JP2000311322A - 磁気ヘッド装置 - Google Patents
磁気ヘッド装置Info
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- JP2000311322A JP2000311322A JP11122736A JP12273699A JP2000311322A JP 2000311322 A JP2000311322 A JP 2000311322A JP 11122736 A JP11122736 A JP 11122736A JP 12273699 A JP12273699 A JP 12273699A JP 2000311322 A JP2000311322 A JP 2000311322A
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- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ハードディスクの内部転送速度を向上させ
る。 【解決手段】 ハードディスク用薄膜記録ヘッドの記録
ヘッドチップ13と記録プリアンプ3とを結線するため
の高周波電流伝送配線において、上記高周波電流伝送配
線を、3本以上の複数本により構成するとともに、平行
状態に配設するもしくは編み込んだ状態で配設する。
る。 【解決手段】 ハードディスク用薄膜記録ヘッドの記録
ヘッドチップ13と記録プリアンプ3とを結線するため
の高周波電流伝送配線において、上記高周波電流伝送配
線を、3本以上の複数本により構成するとともに、平行
状態に配設するもしくは編み込んだ状態で配設する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁気ヘッド装置に
関する。
関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータ等の外部記憶装置としての
ハードディスクドライブにおいては、近年、大容量化を
図るために記録密度の高密度化が求められている。そし
て、最近では高密度化に伴う高転送速度化の要求が強
く、それに使用される記録ヘッドにおいても高速駆動に
対応可能なものが望まれている。
ハードディスクドライブにおいては、近年、大容量化を
図るために記録密度の高密度化が求められている。そし
て、最近では高密度化に伴う高転送速度化の要求が強
く、それに使用される記録ヘッドにおいても高速駆動に
対応可能なものが望まれている。
【0003】記録ヘッドの高速駆動においては、駆動電
流として高周波を用いることが有効であり、このような
記録ヘッドの高周波電流による駆動としては、現在、1
00MHz程度の周波数の電流による駆動が実現されて
いる。
流として高周波を用いることが有効であり、このような
記録ヘッドの高周波電流による駆動としては、現在、1
00MHz程度の周波数の電流による駆動が実現されて
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、今後、
益々増加するであろうハードディスクドライブの高密度
化の要求を考えると、駆動電流の周波数としては100
MHzという数値は十分なものとは言えない。そこで、
より高速駆動が可能な記録ヘッドの研究・開発が盛んに
進められている。
益々増加するであろうハードディスクドライブの高密度
化の要求を考えると、駆動電流の周波数としては100
MHzという数値は十分なものとは言えない。そこで、
より高速駆動が可能な記録ヘッドの研究・開発が盛んに
進められている。
【0005】このような高周波電流による駆動を行う場
合、2つの問題が生じる。
合、2つの問題が生じる。
【0006】1つ目の問題は、高周波電流は交流電流で
あるため交流電流を流すと交流抵抗が発生し、交流抵抗
が大きくなると高周波電流が流せなくなるということで
ある。この交流抵抗は、高周波電流の周波数が大きくな
るのに比例して大きくなる。交流抵抗値は次式(1)で
表される。
あるため交流電流を流すと交流抵抗が発生し、交流抵抗
が大きくなると高周波電流が流せなくなるということで
ある。この交流抵抗は、高周波電流の周波数が大きくな
るのに比例して大きくなる。交流抵抗値は次式(1)で
表される。
【0007】
【数1】
【0008】式(1)からわかるように、交流抵抗を低
減させるには、インダクタンスを小さくすることが必要
となる。
減させるには、インダクタンスを小さくすることが必要
となる。
【0009】2つ目の問題は、記録媒体に高密度で信号
を書き込む場合、隣接する磁化遷移が互いに干渉し、ノ
ンリニア・トランジション・シフト(Nonlinear Transi
tionShift:NLTS)と呼ばれる信号の書き込み位置の
ずれが記録媒体に生じ、これが信号の再生時に読みとり
エラーを増加させるということである。
を書き込む場合、隣接する磁化遷移が互いに干渉し、ノ
ンリニア・トランジション・シフト(Nonlinear Transi
tionShift:NLTS)と呼ばれる信号の書き込み位置の
ずれが記録媒体に生じ、これが信号の再生時に読みとり
エラーを増加させるということである。
【0010】記録ヘッドは、インダクタンスが大きくな
るとインピーダンスが大きくなるので、高周波電流に
は、そのインピーダンスにより遅れが生じる。この遅れ
が大きくなると、図31に示すような通常の高周波電流
波形に対し、図32のように、高周波電流の方形波に歪
みが生じ、高周波電流のプラスとマイナスが反転する時
間、即ち立ち上がり時間が大きくなる。この高周波電流
の立ち上がり時間が大きいと、磁気変換ギャップに発生
する磁束の向きが反転する時間、即ち磁束の立ち上がり
時間が大きくなる。磁束の立ち上がり時間τは、次式
(2)で表される。
るとインピーダンスが大きくなるので、高周波電流に
は、そのインピーダンスにより遅れが生じる。この遅れ
が大きくなると、図31に示すような通常の高周波電流
波形に対し、図32のように、高周波電流の方形波に歪
みが生じ、高周波電流のプラスとマイナスが反転する時
間、即ち立ち上がり時間が大きくなる。この高周波電流
の立ち上がり時間が大きいと、磁気変換ギャップに発生
する磁束の向きが反転する時間、即ち磁束の立ち上がり
時間が大きくなる。磁束の立ち上がり時間τは、次式
(2)で表される。
【0011】
【数2】
【0012】この現象は、高周波になると更に顕著にな
り、磁束の立ち上がり時間とNLTSには、相関関係が
あるため、NLTSを低減させるためには、インダクタ
ンスを小さくして磁束の立ち上がり時間を小さくするこ
とが必要となる。
り、磁束の立ち上がり時間とNLTSには、相関関係が
あるため、NLTSを低減させるためには、インダクタ
ンスを小さくして磁束の立ち上がり時間を小さくするこ
とが必要となる。
【0013】以上のことより、高周波電流による駆動を
実現するには、インダクタンスを小さくすることが必要
となる。インダクタンスは記録ヘッドを構成するコイ
ル、記録ヘッドと記録プリアンプとを結線するための高
周波電流伝送配線及びチップに存在するが、その中でも
高周波電流伝送配線のインダクタンスは、インダクタン
ス全体のおよそ6割を占める。したがって、高周波電流
伝送配線のインダクタンスを小さくすることが非常に重
要となる。
実現するには、インダクタンスを小さくすることが必要
となる。インダクタンスは記録ヘッドを構成するコイ
ル、記録ヘッドと記録プリアンプとを結線するための高
周波電流伝送配線及びチップに存在するが、その中でも
高周波電流伝送配線のインダクタンスは、インダクタン
ス全体のおよそ6割を占める。したがって、高周波電流
伝送配線のインダクタンスを小さくすることが非常に重
要となる。
【0014】ハードディスク用薄膜記録ヘッドにおいて
記録ヘッドと記録プリアンプとを結線するための高周波
電流伝送配線としては、通常、2本のワイヤを編み込ん
だツイストペア線や配線同士の配置間隔の広い薄膜配線
が用いられている。しかし、ツイストペア線の場合、ツ
イストペア線に流される駆動電流により発生する磁束が
交錯する2本のワイヤ間の面積を小さくすることができ
ず、インダクタンスを低減するには、限界がある。ま
た、薄膜配線の場合、配線のよじれを低減することはで
きるが、インダクタンスの低減には効果を奏していな
い。
記録ヘッドと記録プリアンプとを結線するための高周波
電流伝送配線としては、通常、2本のワイヤを編み込ん
だツイストペア線や配線同士の配置間隔の広い薄膜配線
が用いられている。しかし、ツイストペア線の場合、ツ
イストペア線に流される駆動電流により発生する磁束が
交錯する2本のワイヤ間の面積を小さくすることができ
ず、インダクタンスを低減するには、限界がある。ま
た、薄膜配線の場合、配線のよじれを低減することはで
きるが、インダクタンスの低減には効果を奏していな
い。
【0015】したがって、本発明は、上述した実情に鑑
みて創案されたものであり、ハードディスクの内部転送
速度を向上させることを目的とする。
みて創案されたものであり、ハードディスクの内部転送
速度を向上させることを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明に係る磁気ヘッド
装置は、記録ヘッドと記録プリアンプとが高周波電流伝
送配線により結線されてなる磁気ヘッド装置であって、
上記高周波電流伝送配線は、3本以上の複数本により構
成されるとともに、該高周波電流伝送配線中に流される
高周波電流の方向が反対方向である高周波電流伝送配線
同士が隣り合うように平行状態に配設されるもしくは編
み込んだ状態で配設されることを特徴とする。
装置は、記録ヘッドと記録プリアンプとが高周波電流伝
送配線により結線されてなる磁気ヘッド装置であって、
上記高周波電流伝送配線は、3本以上の複数本により構
成されるとともに、該高周波電流伝送配線中に流される
高周波電流の方向が反対方向である高周波電流伝送配線
同士が隣り合うように平行状態に配設されるもしくは編
み込んだ状態で配設されることを特徴とする。
【0017】上記磁気ヘッド装置においては、高周波電
流伝送配線は、3本以上の複数本により構成されるとと
もに、該高周波電流伝送配線中に流される高周波電流の
方向が反対方向である高周波電流伝送配線同士が隣り合
うように平行状態に配設されるもしくは編み込んだ状態
で配設される。これにより、高周波電流伝送配線のイン
ダクタンスは低下し、記録ヘッド全体としてのインダク
タンスが低下する。
流伝送配線は、3本以上の複数本により構成されるとと
もに、該高周波電流伝送配線中に流される高周波電流の
方向が反対方向である高周波電流伝送配線同士が隣り合
うように平行状態に配設されるもしくは編み込んだ状態
で配設される。これにより、高周波電流伝送配線のイン
ダクタンスは低下し、記録ヘッド全体としてのインダク
タンスが低下する。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を図面を参照して説明する。
を図面を参照して説明する。
【0019】本実施の形態においては、ハードディスク
に本発明を適用した場合について説明する。また、以下
に示す図面においては、特徴となる部分を拡大して図示
してあるため、実際の尺度とは異なる場合がある。
に本発明を適用した場合について説明する。また、以下
に示す図面においては、特徴となる部分を拡大して図示
してあるため、実際の尺度とは異なる場合がある。
【0020】まず図1を参照してハードディスクの概要
を説明する。シャーシ1には、一面に回動型ヘッドアク
チュエータ2が回動自在に取り付けられ、その横に記録
プリアンプ3が取り付けられ、また、他面側に駆動機構
を構成するスピンドルモータ(図示せず)が支持され
る。
を説明する。シャーシ1には、一面に回動型ヘッドアク
チュエータ2が回動自在に取り付けられ、その横に記録
プリアンプ3が取り付けられ、また、他面側に駆動機構
を構成するスピンドルモータ(図示せず)が支持され
る。
【0021】シャーシ1は、金属材料により平板な矩形
状に形成され、ハードディスクを構成する部材が搭載さ
れるフレームとなるものである。
状に形成され、ハードディスクを構成する部材が搭載さ
れるフレームとなるものである。
【0022】スピンドルモータ(図示せず)は、駆動軸
4がシャーシ1の一面側に突出するように配される。駆
動軸4の先端には、円環状の記録媒体支持面(図示せ
ず)が形成されており、磁気ディスク5、記録媒体支持
面(図示せず)で支持されるとともに、クランプ部材6
と固定部材7とにより記録媒体支持面とクランプ部材6
の間に狭着されて駆動軸4に連結固定される。
4がシャーシ1の一面側に突出するように配される。駆
動軸4の先端には、円環状の記録媒体支持面(図示せ
ず)が形成されており、磁気ディスク5、記録媒体支持
面(図示せず)で支持されるとともに、クランプ部材6
と固定部材7とにより記録媒体支持面とクランプ部材6
の間に狭着されて駆動軸4に連結固定される。
【0023】回動型ヘッドアクチュエータ2は、駆動装
置8とアーム9とサスペンション10とからなり、サス
ペンション10の先端には、記録ヘッドチップ(図示せ
ず)及び再生ヘッドチップ(図示せず)が取り付けられ
たヘッドスライダ11が設けられている。そして回動型
ヘッドアクチュエータ2は、駆動装置8により、磁気デ
ィスク5の略半径方向に回動自在とされている。
置8とアーム9とサスペンション10とからなり、サス
ペンション10の先端には、記録ヘッドチップ(図示せ
ず)及び再生ヘッドチップ(図示せず)が取り付けられ
たヘッドスライダ11が設けられている。そして回動型
ヘッドアクチュエータ2は、駆動装置8により、磁気デ
ィスク5の略半径方向に回動自在とされている。
【0024】ハードディスクの記録ヘッドを高周波駆動
させる場合、高周波電流は、通常高周波電流伝送配線1
2により記録プリアンプ3からアーム9、サスペンショ
ン10を通じて記録ヘッドチップ13へと伝送される。
図2に高周波電流の伝送経路を模式的に表す図を示す。
させる場合、高周波電流は、通常高周波電流伝送配線1
2により記録プリアンプ3からアーム9、サスペンショ
ン10を通じて記録ヘッドチップ13へと伝送される。
図2に高周波電流の伝送経路を模式的に表す図を示す。
【0025】本発明を適用したハードディスクにおいて
は、上記高周波電流伝送配線12を配設する際に、高周
波電流伝送配線12を3本以上の複数本により構成する
とともに、該高周波電流伝送配線12中に流される高周
波電流の方向が反対方向である高周波電流伝送配線12
同士が隣り合うように平行状態に配設するもしくは編み
込んだ状態で配設する。
は、上記高周波電流伝送配線12を配設する際に、高周
波電流伝送配線12を3本以上の複数本により構成する
とともに、該高周波電流伝送配線12中に流される高周
波電流の方向が反対方向である高周波電流伝送配線12
同士が隣り合うように平行状態に配設するもしくは編み
込んだ状態で配設する。
【0026】図3に、本発明を適用して、被覆付き導線
による3本配線を用いて高周波電流伝送配線12を構成
した場合の概念図を示す。本発明を適用した3本配線の
場合、図3に示すように、高周波電流が図面上において
手前側から奥側に流されるとともに3本中の真ん中に配
される中央高周波電流伝送配線(以下、中央配線15と
称する。)と、高周波電流が図面上において奥側から手
前側に流されるとともに該中央配線の両外側に配される
外側高周波電流伝送配線(以下、外側配線16と称す
る。)とにより構成され、該3本の高周波電流伝送配線
12は互いに平行状態に配設される。また、高周波電流
を流す向きは、上述した方向と逆の方向でも良く、中央
配線15と、中央配線15の両外側に配される2本の外
側配線16とにおいて流される高周波電流の向きが反対
方向とされれば良い。
による3本配線を用いて高周波電流伝送配線12を構成
した場合の概念図を示す。本発明を適用した3本配線の
場合、図3に示すように、高周波電流が図面上において
手前側から奥側に流されるとともに3本中の真ん中に配
される中央高周波電流伝送配線(以下、中央配線15と
称する。)と、高周波電流が図面上において奥側から手
前側に流されるとともに該中央配線の両外側に配される
外側高周波電流伝送配線(以下、外側配線16と称す
る。)とにより構成され、該3本の高周波電流伝送配線
12は互いに平行状態に配設される。また、高周波電流
を流す向きは、上述した方向と逆の方向でも良く、中央
配線15と、中央配線15の両外側に配される2本の外
側配線16とにおいて流される高周波電流の向きが反対
方向とされれば良い。
【0027】3本の高周波電流伝送配線12が、中央配
線15と中央配線15の両外側に配される2本の外側配
線16とにおいて流される高周波電流の向きが反対方向
となるように、そして互いに平行状態に配設されること
により、高周波電流伝送配線12におけるインダクタン
スを低減することができる。これは、図4に示すよう
に、中央配線を流れる高周波電流による電流磁界の方向
17と、外側配線を流れる高周波電流による電流磁界の
一部の方向18とが互いに相殺する方向であるため、中
央配線15と外側配線16との間の空間を交錯する磁束
量が減少し、外側配線16と中央配線15との間の空間
を交錯する磁束量に比例するインダクタンスが低減する
からである。
線15と中央配線15の両外側に配される2本の外側配
線16とにおいて流される高周波電流の向きが反対方向
となるように、そして互いに平行状態に配設されること
により、高周波電流伝送配線12におけるインダクタン
スを低減することができる。これは、図4に示すよう
に、中央配線を流れる高周波電流による電流磁界の方向
17と、外側配線を流れる高周波電流による電流磁界の
一部の方向18とが互いに相殺する方向であるため、中
央配線15と外側配線16との間の空間を交錯する磁束
量が減少し、外側配線16と中央配線15との間の空間
を交錯する磁束量に比例するインダクタンスが低減する
からである。
【0028】上記においては、高周波電流伝送配線12
として被覆付き導線の3本配線を平行状態に配設した場
合について説明したが、3本配線を編み込んだ状態にし
ても良く、その場合においても上記と同様の効果が得ら
れる。
として被覆付き導線の3本配線を平行状態に配設した場
合について説明したが、3本配線を編み込んだ状態にし
ても良く、その場合においても上記と同様の効果が得ら
れる。
【0029】また、上記においては高周波電流伝送配線
12として被覆付き導線を用いた場合について説明した
が、高周波電流伝送配線12には薄膜プロセス等を用い
て銅や金等で例えば板厚の薄いステンレス基板上に作製
された薄膜配線等も用いることができ、上記と同様の効
果が得られる。
12として被覆付き導線を用いた場合について説明した
が、高周波電流伝送配線12には薄膜プロセス等を用い
て銅や金等で例えば板厚の薄いステンレス基板上に作製
された薄膜配線等も用いることができ、上記と同様の効
果が得られる。
【0030】ハードディスクにおける本発明の適用箇所
は、上述した記録プリアンプ3と記録ヘッドチップ13
との間の配線の全ての部位でも良く、また、その一部の
みでも良い。ただし、インダクタンス低減効果は、本発
明を適用した配線の長さに比例するため、上述した記録
プリアンプ3と記録ヘッドチップ13との間の配線の全
ての部位に適用することが好ましい。
は、上述した記録プリアンプ3と記録ヘッドチップ13
との間の配線の全ての部位でも良く、また、その一部の
みでも良い。ただし、インダクタンス低減効果は、本発
明を適用した配線の長さに比例するため、上述した記録
プリアンプ3と記録ヘッドチップ13との間の配線の全
ての部位に適用することが好ましい。
【0031】また、本発明は、記録ヘッドチップ13が
搭載された基板上においても適用することができ、上記
と同様のインダクタンス低減効果を得ることができる。
具体的には、端子14からコイル19に結線する高周波
電流伝送配線12にも適用することができる。
搭載された基板上においても適用することができ、上記
と同様のインダクタンス低減効果を得ることができる。
具体的には、端子14からコイル19に結線する高周波
電流伝送配線12にも適用することができる。
【0032】また、記録プリアンプ3が搭載された基板
上においても、記録ヘッドチップ13と同様に本発明を
適用することができ、インダクタンス低減効果を得るこ
とができる。
上においても、記録ヘッドチップ13と同様に本発明を
適用することができ、インダクタンス低減効果を得るこ
とができる。
【0033】そして、本発明を適用したハードディスク
において高周波電流伝送配線12として薄膜配線を用い
る場合、薄膜配線同士の位置関係は、薄膜配線の幅方向
及び膜厚方向に平行な平面上においては特に限定される
ことはなく、例えば薄膜配線同士が積層状態に配設され
ても良い。
において高周波電流伝送配線12として薄膜配線を用い
る場合、薄膜配線同士の位置関係は、薄膜配線の幅方向
及び膜厚方向に平行な平面上においては特に限定される
ことはなく、例えば薄膜配線同士が積層状態に配設され
ても良い。
【0034】実施例1乃至実施例5に本発明の適用箇所
21の例を示す。
21の例を示す。
【0035】実施例1 図5に示すように、本発明を適用した一構成例であり、
被覆付き銅線による配線で記録ヘッドチップ13の端子
14から記録プリアンプ3の端子14まで直接結線した
場合である。
被覆付き銅線による配線で記録ヘッドチップ13の端子
14から記録プリアンプ3の端子14まで直接結線した
場合である。
【0036】実施例2 図6に示すように、本発明を適用した一構成例であり、
薄いステンレス基板上に薄膜配線を薄膜プロセスを用い
て作製し、サスペンション10上に張り付け、サスペン
ション10のベース20から記録ヘッドチップ13の端
子14まで別途配線した場合である。
薄いステンレス基板上に薄膜配線を薄膜プロセスを用い
て作製し、サスペンション10上に張り付け、サスペン
ション10のベース20から記録ヘッドチップ13の端
子14まで別途配線した場合である。
【0037】実施例3 図7に示すように、本発明を適用した一構成例であり、
薄いステンレス基板上に薄膜配線を薄膜プロセスを用い
て作製し、サスペンション10上に張り付け、直接記録
ヘッドチップ13の端子14から記録プリアンプ3の端
子14まで結線した場合である。
薄いステンレス基板上に薄膜配線を薄膜プロセスを用い
て作製し、サスペンション10上に張り付け、直接記録
ヘッドチップ13の端子14から記録プリアンプ3の端
子14まで結線した場合である。
【0038】実施例4 図8に示すように、本発明を適用した一構成例であり、
記録プリアンプ3をサスペンション10のベース20上
に配置し、薄いステンレス基板上に薄膜配線を薄膜プロ
セスを用いて作製し、サスペンション10上に張り付
け、直接記録ヘッドチップ13の端子から記録14アン
プ3の端子14まで結線した場合である。
記録プリアンプ3をサスペンション10のベース20上
に配置し、薄いステンレス基板上に薄膜配線を薄膜プロ
セスを用いて作製し、サスペンション10上に張り付
け、直接記録ヘッドチップ13の端子から記録14アン
プ3の端子14まで結線した場合である。
【0039】実施例5 図9に示すように、本発明を適用した一構成例であり、
記録プリアンプ3をサスペンション10上に配置し、薄
いステンレス基板上に薄膜配線を薄膜プロセスを用いて
作製し、サスペンション10上に張り付け、直接記録ヘ
ッドチップ13の端子14から記録プリアンプ3の端子
14まで結線した場合である。
記録プリアンプ3をサスペンション10上に配置し、薄
いステンレス基板上に薄膜配線を薄膜プロセスを用いて
作製し、サスペンション10上に張り付け、直接記録ヘ
ッドチップ13の端子14から記録プリアンプ3の端子
14まで結線した場合である。
【0040】以上、何点か例を挙げたが、本発明の適用
箇所は、上記に限定されるものではなく、種々のレイア
ウトにおいて適用可能である。
箇所は、上記に限定されるものではなく、種々のレイア
ウトにおいて適用可能である。
【0041】そして上記においては、高周波電流伝送配
線12の本数を3本にした3本配線の場合について説明
したが、本発明はこれに限定されるものではない。即ち
本発明によれば、高周波電流伝送配線12は、3本以上
の複数本により構成され、隣り合う高周波電流伝送配線
12には互いに反対向きの高周波電流を流すようにすれ
ば良い。これにより、上記と同様の効果を得ることがで
きる。
線12の本数を3本にした3本配線の場合について説明
したが、本発明はこれに限定されるものではない。即ち
本発明によれば、高周波電流伝送配線12は、3本以上
の複数本により構成され、隣り合う高周波電流伝送配線
12には互いに反対向きの高周波電流を流すようにすれ
ば良い。これにより、上記と同様の効果を得ることがで
きる。
【0042】高周波電流伝送配線12の長さは、通常、
記録プリアンプ3を磁気ディスク5の外側に配置する場
合は、ハードディスクに用いられる磁気ディスク5のサ
イズに応じて規定される。例えば直径が3.5インチの
磁気ディスク5を用いる場合、高周波電流伝送配線の長
さは、およそ60mmとなる。
記録プリアンプ3を磁気ディスク5の外側に配置する場
合は、ハードディスクに用いられる磁気ディスク5のサ
イズに応じて規定される。例えば直径が3.5インチの
磁気ディスク5を用いる場合、高周波電流伝送配線の長
さは、およそ60mmとなる。
【0043】長さ60mmの被覆付き銅線からなる高周
波電流伝送配線12に表1のように条件を変えて実施例
6、実施例7及び実施例8を作製し、1MHzの高周波
電流を流した場合のそれぞれの高周波電流伝送配線12
のインダクタンスを、表1に併せて示す。
波電流伝送配線12に表1のように条件を変えて実施例
6、実施例7及び実施例8を作製し、1MHzの高周波
電流を流した場合のそれぞれの高周波電流伝送配線12
のインダクタンスを、表1に併せて示す。
【0044】
【表1】
【0045】実施例6 図10に示すように、被覆付き導線3本を編み込んだ高
周波電流伝送配線12である。
周波電流伝送配線12である。
【0046】実施例7 図11に示すように、被覆付き導線3本を平行状態に配
置した高周波電流伝送配線12である。
置した高周波電流伝送配線12である。
【0047】比較例1 図12に示すように、被覆付き導線2本を編み込んだ従
来のツイストペア線の高周波電流伝送配線12である。
来のツイストペア線の高周波電流伝送配線12である。
【0048】なお、被覆付き導線は、被覆込みでの断面
直径が1mmのものを使用している。
直径が1mmのものを使用している。
【0049】表1より、被覆付き導線2本を編み込むこ
とにより高周波電流伝送配線12を作製したサンプル2
の場合、従来のツイストペア線に比べ、12%程度イン
ダクタンスが低減することがわかる。また、被覆付き導
線3本を平行状態に配置した場合、従来のツイストペア
線に比べ、26%程度インダクタンスが低減することが
わかる。
とにより高周波電流伝送配線12を作製したサンプル2
の場合、従来のツイストペア線に比べ、12%程度イン
ダクタンスが低減することがわかる。また、被覆付き導
線3本を平行状態に配置した場合、従来のツイストペア
線に比べ、26%程度インダクタンスが低減することが
わかる。
【0050】次に、上述した3本配線により高周波電流
伝送配線12を構成した場合の、高周波電流伝送配線1
2の端子14の接続方法について説明する。
伝送配線12を構成した場合の、高周波電流伝送配線1
2の端子14の接続方法について説明する。
【0051】ハードディスクにおいては、記録ヘッドチ
ップ13側も記録プリアンプ3側も高周波電流伝送配線
12接続する端子14は2本であるので、高周波電流伝
送配線12として記録プリアンプ3と記録ヘッドチップ
13との間に3本配線を適用した場合、3本配線から2
本配線に変換する部位が必ず必要となる。また、これら
の変換は、記録プリアンプ側及び記録ヘッドチップ側に
おいてそれぞれ行われる必要がある。
ップ13側も記録プリアンプ3側も高周波電流伝送配線
12接続する端子14は2本であるので、高周波電流伝
送配線12として記録プリアンプ3と記録ヘッドチップ
13との間に3本配線を適用した場合、3本配線から2
本配線に変換する部位が必ず必要となる。また、これら
の変換は、記録プリアンプ側及び記録ヘッドチップ側に
おいてそれぞれ行われる必要がある。
【0052】3本配線から2本配線への変換は、下記の
ような2つの方法により行うことができる。
ような2つの方法により行うことができる。
【0053】第1の方法は、高周波電流伝送配線12
が、隣り合う高周波電流伝送配線12の上部もしくは下
部を跨ることにより電気的に接続し、3本配線から2本
配線に変換する方法である。即ち、外側配線16が、中
央配線15の上部もしくは下部を跨ることにより電気的
に接続し、3本配線から2本配線へ変換する。
が、隣り合う高周波電流伝送配線12の上部もしくは下
部を跨ることにより電気的に接続し、3本配線から2本
配線に変換する方法である。即ち、外側配線16が、中
央配線15の上部もしくは下部を跨ることにより電気的
に接続し、3本配線から2本配線へ変換する。
【0054】第2の方法は、薄膜配線を用いた高周波電
流伝送配線12において、高周波電流伝送配線12が、
該高周波電流伝送配線12中に流される高周波電流の方
向が同方向である2本が該高周波電流伝送配線12中に
流される高周波電流の方向が逆方向である高周波電流伝
送配線12の外側を配線の両端部において回り込む形状
を有することにより電気的に接続し、3本配線から2本
配線へ変換する方法である。即ち、外側配線16が中央
配線15の両端部において中央配線15の外側を回り込
む形状を有することにより電気的に接続し、3本配線か
ら2本配線へ変換する。この場合、外側配線16は、周
囲をポリイミド等の絶縁膜により覆われていることが好
ましい。外側配線16は、周囲を絶縁膜により覆われる
ことにより、中央配線15と絶縁され、短絡が生じるこ
とが防がれるからである。
流伝送配線12において、高周波電流伝送配線12が、
該高周波電流伝送配線12中に流される高周波電流の方
向が同方向である2本が該高周波電流伝送配線12中に
流される高周波電流の方向が逆方向である高周波電流伝
送配線12の外側を配線の両端部において回り込む形状
を有することにより電気的に接続し、3本配線から2本
配線へ変換する方法である。即ち、外側配線16が中央
配線15の両端部において中央配線15の外側を回り込
む形状を有することにより電気的に接続し、3本配線か
ら2本配線へ変換する。この場合、外側配線16は、周
囲をポリイミド等の絶縁膜により覆われていることが好
ましい。外側配線16は、周囲を絶縁膜により覆われる
ことにより、中央配線15と絶縁され、短絡が生じるこ
とが防がれるからである。
【0055】3本配線から2本配線への変換は、上記の
方法の他に、周知の方法により行われても良い。
方法の他に、周知の方法により行われても良い。
【0056】また、3本配線から2本配線へ変換する部
位としては、高周波電流伝送配線12上において変換し
ても良く、また、高周波電流伝送配線12と記録プリア
ンプ3との接続時に変換しても良い。そして、記録ヘッ
ドチップ13上において変換しても良く、同様に記録プ
リアンプ3の搭載された基板上において変換しても良
い。
位としては、高周波電流伝送配線12上において変換し
ても良く、また、高周波電流伝送配線12と記録プリア
ンプ3との接続時に変換しても良い。そして、記録ヘッ
ドチップ13上において変換しても良く、同様に記録プ
リアンプ3の搭載された基板上において変換しても良
い。
【0057】3本配線から2本配線への変換の具体的な
例として、図13に実施例8を、図14に実施例9を、
図15に実施例10を、図16に実施例11を、図17
に実施例12を、図18に実施例13をそれぞれ示す。
例として、図13に実施例8を、図14に実施例9を、
図15に実施例10を、図16に実施例11を、図17
に実施例12を、図18に実施例13をそれぞれ示す。
【0058】実施例8 3本の薄膜配線により高周波電流伝送配線12を構成
し、外側配線16が、高周波電流伝送配線12の両端部
において中央配線15の外側を回り込む形状を有するこ
とにより電気的に接続し、3本配線から2本配線へ変換
する例である。
し、外側配線16が、高周波電流伝送配線12の両端部
において中央配線15の外側を回り込む形状を有するこ
とにより電気的に接続し、3本配線から2本配線へ変換
する例である。
【0059】実施例9 3本の薄膜配線により高周波電流伝送配線12を構成
し、外側配線16が、中央配線15の上部もしくは下部
を跨ることにより電気的に接続し、3本配線から2本配
線へ変換する例である。
し、外側配線16が、中央配線15の上部もしくは下部
を跨ることにより電気的に接続し、3本配線から2本配
線へ変換する例である。
【0060】実施例10 3本の薄膜配線により高周波電流伝送配線12を構成
し、外側配線16が、中央配線15の片端部において中
央配線15の外側を回り込む形状を有することにより電
気的に接続し、3本配線から2本配線へ変換するととも
に、中央配線15の反対側の片端部においては外側配線
16が2端子と中央配線15が1端子との3端子を有
し、2端子を有する記録プリアンプ3との接続時に、記
録プリアンプ3の1端子から接続用の配線を2本用意
し、そのそれぞれを外側配線16の2端子に接続するこ
とにより、3本配線から2本配線へ変換する例である。
し、外側配線16が、中央配線15の片端部において中
央配線15の外側を回り込む形状を有することにより電
気的に接続し、3本配線から2本配線へ変換するととも
に、中央配線15の反対側の片端部においては外側配線
16が2端子と中央配線15が1端子との3端子を有
し、2端子を有する記録プリアンプ3との接続時に、記
録プリアンプ3の1端子から接続用の配線を2本用意
し、そのそれぞれを外側配線16の2端子に接続するこ
とにより、3本配線から2本配線へ変換する例である。
【0061】実施例11 3本の薄膜配線により高周波電流伝送配線12を構成
し、外側配線16が、中央配線15の片端部において中
央配線15の外側を回り込む形状を有することにより電
気的に接続し、3本配線から2本配線へ変換するととも
に、中央配線15の反対側の片端部においては外側配線
16の2端子と中央配線15の1端子との3端子を有
し、外側配線16の2端子を別配線により電気的に接続
することにより、3本配線から2本配線へ変換する例で
ある。
し、外側配線16が、中央配線15の片端部において中
央配線15の外側を回り込む形状を有することにより電
気的に接続し、3本配線から2本配線へ変換するととも
に、中央配線15の反対側の片端部においては外側配線
16の2端子と中央配線15の1端子との3端子を有
し、外側配線16の2端子を別配線により電気的に接続
することにより、3本配線から2本配線へ変換する例で
ある。
【0062】実施例12 3本の薄膜配線により高周波電流伝送配線12を構成
し、記録ヘッドチップ13上の端子14とコイル19と
の間において外側配線16が中央配線15の上部を跨る
ことにより電気的に接続し、3本配線から2本配線へ変
換する例である。
し、記録ヘッドチップ13上の端子14とコイル19と
の間において外側配線16が中央配線15の上部を跨る
ことにより電気的に接続し、3本配線から2本配線へ変
換する例である。
【0063】実施例13 3本の薄膜配線により高周波電流伝送配線12を構成
し、記録ヘッドチップ13上において外側配線16の2
本をコイル19の最外周部に接続することにより3本配
線から2本配線へ変換する例である。
し、記録ヘッドチップ13上において外側配線16の2
本をコイル19の最外周部に接続することにより3本配
線から2本配線へ変換する例である。
【0064】また、端子における接続方法としては、金
ワイヤボンディング、金ボールボンディング、熱圧着等
通常用いられている種々の方法を用いることができる。
ワイヤボンディング、金ボールボンディング、熱圧着等
通常用いられている種々の方法を用いることができる。
【0065】また、本発明を適用したハードディスクに
おいては、高周波電流伝送配線12を3本以上の複数本
により構成するとともに、該高周波電流伝送配線12中
に流される高周波電流の方向が反対方向である高周波電
流伝送配線12同士が隣り合うように平行状態に配設す
るもしくは編み込んだ状態で配設する際に、高周波電流
伝送配線12同士の配置間隔が0.1μm以上15μm
以下になるように高周波電流伝送配線12を配設する。
これにより、高周波電流伝送配線12のインダクタンス
を更に低減することができる。これは、高周波電流伝送
配線12同士を、高周波電流伝送配線12中を流れる高
周波電流の位置をなるべく近い位置になるように配置す
ることにより、高周波電流伝送配線12同士間の間隙を
通る交錯磁束を低減できるからである。そして、高周波
電流伝送配線12同士の配置間隔を0.1μm以上15
μm以下に設定することにより、より良好なインダクタ
ンス低減効果を得ることができる。高周波電流伝送配線
12のインダクタンスは、記録ヘッド全体のインダクタ
ンスのおよそ60%を占めるため、高周波電流伝送配線
12インダクタンス低減による効果は、非常に大きい。
即ち、高周波電流伝送配線12のインダクタンスを低減
することにより、記録ヘッド全体のインダクタンスを大
幅に低減することができる。
おいては、高周波電流伝送配線12を3本以上の複数本
により構成するとともに、該高周波電流伝送配線12中
に流される高周波電流の方向が反対方向である高周波電
流伝送配線12同士が隣り合うように平行状態に配設す
るもしくは編み込んだ状態で配設する際に、高周波電流
伝送配線12同士の配置間隔が0.1μm以上15μm
以下になるように高周波電流伝送配線12を配設する。
これにより、高周波電流伝送配線12のインダクタンス
を更に低減することができる。これは、高周波電流伝送
配線12同士を、高周波電流伝送配線12中を流れる高
周波電流の位置をなるべく近い位置になるように配置す
ることにより、高周波電流伝送配線12同士間の間隙を
通る交錯磁束を低減できるからである。そして、高周波
電流伝送配線12同士の配置間隔を0.1μm以上15
μm以下に設定することにより、より良好なインダクタ
ンス低減効果を得ることができる。高周波電流伝送配線
12のインダクタンスは、記録ヘッド全体のインダクタ
ンスのおよそ60%を占めるため、高周波電流伝送配線
12インダクタンス低減による効果は、非常に大きい。
即ち、高周波電流伝送配線12のインダクタンスを低減
することにより、記録ヘッド全体のインダクタンスを大
幅に低減することができる。
【0066】また、高周波電流伝送配線12として用い
られる配線は、通常用いられている被覆付き導線や薄膜
プロセス等を用いて銅や金等で例えば板厚の薄いステン
レス基板上に作製された薄膜配線等を用いることができ
る。
られる配線は、通常用いられている被覆付き導線や薄膜
プロセス等を用いて銅や金等で例えば板厚の薄いステン
レス基板上に作製された薄膜配線等を用いることができ
る。
【0067】高周波電流伝送配線12として被覆付き導
線を用いる場合は、被覆付き導線の断面積を小さくし、
即ち被覆付き導線を細くする。そして、被覆付き導線同
士の間の間隔を極力少なくするように密な状態に編み込
むことによりツイストペア線を形成し、これを用いるこ
とによりインダクタンス低減効果を得ることができる。
線を用いる場合は、被覆付き導線の断面積を小さくし、
即ち被覆付き導線を細くする。そして、被覆付き導線同
士の間の間隔を極力少なくするように密な状態に編み込
むことによりツイストペア線を形成し、これを用いるこ
とによりインダクタンス低減効果を得ることができる。
【0068】また、高周波電流伝送配線12として薄膜
配線を用いる場合、上述したように薄膜配線同士の配置
間隔が0.1μm以上15μm以下になるように薄膜配
線を配設するとともに、薄膜配線の幅を狭く設定するこ
とにより、更にインダクタンスを低減することができ
る。
配線を用いる場合、上述したように薄膜配線同士の配置
間隔が0.1μm以上15μm以下になるように薄膜配
線を配設するとともに、薄膜配線の幅を狭く設定するこ
とにより、更にインダクタンスを低減することができ
る。
【0069】そして、高周波電流伝送配線12として薄
膜配線を用いる場合、薄膜配線同士の配置間隔が0.1
μm以上15μm以下になるように薄膜配線を配設する
とともに、薄膜配線の膜厚を厚く設定することにより、
更にインダクタンスを低減することができる。
膜配線を用いる場合、薄膜配線同士の配置間隔が0.1
μm以上15μm以下になるように薄膜配線を配設する
とともに、薄膜配線の膜厚を厚く設定することにより、
更にインダクタンスを低減することができる。
【0070】更に、高周波電流伝送配線12として薄膜
配線を用いる場合において、薄膜配線同士の位置間隔が
0.1μm以上15μm以下になるように薄膜配線配設
するとともに、薄膜配線の幅を狭く設定する及び/又は
薄膜配線の膜厚を厚く設定することによりインダクタン
ス低減を図る場合、薄膜配線の単位長さ当たりの抵抗値
が60mΩ/mm以下となるように薄膜配線の幅及び/
又は膜厚を設定する。これにより、より効果的にインダ
クタンス低減効果を得ることができる。
配線を用いる場合において、薄膜配線同士の位置間隔が
0.1μm以上15μm以下になるように薄膜配線配設
するとともに、薄膜配線の幅を狭く設定する及び/又は
薄膜配線の膜厚を厚く設定することによりインダクタン
ス低減を図る場合、薄膜配線の単位長さ当たりの抵抗値
が60mΩ/mm以下となるように薄膜配線の幅及び/
又は膜厚を設定する。これにより、より効果的にインダ
クタンス低減効果を得ることができる。
【0071】高周波電流伝送配線12として薄膜配線を
用いる場合において、薄膜配線同士の配置間隔S、薄膜
配線の長さL、薄膜配線の幅W及び薄膜配線の膜厚Tを
図19に示すように定めた時、薄膜配線の抵抗値を決定
する要因である薄膜配線の幅と膜厚との変化による薄膜
配線のインダクタンスの変化を図20及び図21に示
す。なお、図20及び図21は、長さL=60mmの薄
膜配線からなる高周波電流伝送配線12に1MHzの高
周波電流を流した場合の高周波電流伝送配線12のイン
ダクタンスである。
用いる場合において、薄膜配線同士の配置間隔S、薄膜
配線の長さL、薄膜配線の幅W及び薄膜配線の膜厚Tを
図19に示すように定めた時、薄膜配線の抵抗値を決定
する要因である薄膜配線の幅と膜厚との変化による薄膜
配線のインダクタンスの変化を図20及び図21に示
す。なお、図20及び図21は、長さL=60mmの薄
膜配線からなる高周波電流伝送配線12に1MHzの高
周波電流を流した場合の高周波電流伝送配線12のイン
ダクタンスである。
【0072】薄膜配線の長さを60mmとしたのは、ハ
ードディスクにおいて高周波電流伝送配線12の長さ
は、記録プリアンプ3を磁気ディスク5の外側に配置す
る場合、ハードディスクに用いられる磁気ディスク5の
サイズに応じて規定され、例えば直径が3.5インチの
磁気ディスク5を用いる場合、ヘッドジンバルアンセン
ブリ(HGA)高周波電流伝送配線12の長さは、およ
そ60mmとなるからである。
ードディスクにおいて高周波電流伝送配線12の長さ
は、記録プリアンプ3を磁気ディスク5の外側に配置す
る場合、ハードディスクに用いられる磁気ディスク5の
サイズに応じて規定され、例えば直径が3.5インチの
磁気ディスク5を用いる場合、ヘッドジンバルアンセン
ブリ(HGA)高周波電流伝送配線12の長さは、およ
そ60mmとなるからである。
【0073】図20は、2本の薄膜配線により高周波電
流伝送配線を構成し、薄膜配線の膜厚を20μmに固定
し、薄膜配線の幅を変化させた場合のインダクタンスの
変化を示したものである。
流伝送配線を構成し、薄膜配線の膜厚を20μmに固定
し、薄膜配線の幅を変化させた場合のインダクタンスの
変化を示したものである。
【0074】図21は、2本の薄膜配線により高周波電
流伝送配線を構成し、薄膜配線の幅を20μmに固定
し、薄膜配線の膜厚を変化させた場合のインダクタンス
の変化を示したものである。
流伝送配線を構成し、薄膜配線の幅を20μmに固定
し、薄膜配線の膜厚を変化させた場合のインダクタンス
の変化を示したものである。
【0075】図20及び図21より、薄膜配線の幅、又
は、薄膜配線の膜厚を変化させることにより、薄膜配線
のインダクタンスが変化することがわかる。即ち、薄膜
配線の抵抗値を変化させることにより、薄膜配線のイン
ダクタンスが変化することがわかる。
は、薄膜配線の膜厚を変化させることにより、薄膜配線
のインダクタンスが変化することがわかる。即ち、薄膜
配線の抵抗値を変化させることにより、薄膜配線のイン
ダクタンスが変化することがわかる。
【0076】上記においては、通常の2本配線により高
周波電流伝送配線12を構成した場合について説明した
が、本発明は、3本以上の複数本により高周波電流伝送
配線12を構成した場合についても適用することができ
る。即ち、3本以上の複数本により高周波電流伝送配線
を構成した場合に高周波電流伝送配線12同士の配置間
隔が0.1μm以上15μm以下になるように高周波電
流伝送配線12を配設するとともに薄膜配線の単位長さ
当たりの抵抗値が60mΩ/mm以下となるように薄膜
配線の幅及び/又は膜厚を設定する。これにより、2本
配線により高周波電流伝送配線を構成し、薄膜配線の単
位長さ当たりの抵抗値が60mΩ/mm以下となるよう
に薄膜配線の幅及び/又は膜厚を設定した場合に比べ、
更にインダクタンスを低減することができる。
周波電流伝送配線12を構成した場合について説明した
が、本発明は、3本以上の複数本により高周波電流伝送
配線12を構成した場合についても適用することができ
る。即ち、3本以上の複数本により高周波電流伝送配線
を構成した場合に高周波電流伝送配線12同士の配置間
隔が0.1μm以上15μm以下になるように高周波電
流伝送配線12を配設するとともに薄膜配線の単位長さ
当たりの抵抗値が60mΩ/mm以下となるように薄膜
配線の幅及び/又は膜厚を設定する。これにより、2本
配線により高周波電流伝送配線を構成し、薄膜配線の単
位長さ当たりの抵抗値が60mΩ/mm以下となるよう
に薄膜配線の幅及び/又は膜厚を設定した場合に比べ、
更にインダクタンスを低減することができる。
【0077】高周波電流伝送配線12として薄膜配線を
用いる場合において、薄膜配線同士の配置間隔S、薄膜
配線の長さL、薄膜配線の幅W及び薄膜配線の膜厚Tを
図19に示すように定め、実施例14乃至実施例21及
び比較例2として表2及び図22乃至図30に示した条
件において高周波電流伝送配線を構成した場合の、高周
波電流伝送配線のインダクタンスを表2に併せて示す。
なお、表2に示したインダクタンスは、長さL=60m
mの薄膜配線からなる高周波電流伝送配線12に1MH
zの高周波電流を流した場合の高周波電流伝送配線12
のインダクタンスである。
用いる場合において、薄膜配線同士の配置間隔S、薄膜
配線の長さL、薄膜配線の幅W及び薄膜配線の膜厚Tを
図19に示すように定め、実施例14乃至実施例21及
び比較例2として表2及び図22乃至図30に示した条
件において高周波電流伝送配線を構成した場合の、高周
波電流伝送配線のインダクタンスを表2に併せて示す。
なお、表2に示したインダクタンスは、長さL=60m
mの薄膜配線からなる高周波電流伝送配線12に1MH
zの高周波電流を流した場合の高周波電流伝送配線12
のインダクタンスである。
【0078】
【表2】
【0079】表2より、2本の薄膜配線により構成され
た高周波電流伝送配線12同士の配置間隔を0.1μm
以上15μm以下になるように配設し、更に薄膜配線の
抵抗値を変化させることにより、薄膜配線のインダクタ
ンスが低減するがわかる。そして、同様に3本の薄膜配
線により構成された高周波電流伝送配線12同士の配置
間隔を0.1μm以上15μm以下になるように配設
し、更に薄膜配線の抵抗値を変化させることにより、薄
膜配線のインダクタンスが低減するがわかる。
た高周波電流伝送配線12同士の配置間隔を0.1μm
以上15μm以下になるように配設し、更に薄膜配線の
抵抗値を変化させることにより、薄膜配線のインダクタ
ンスが低減するがわかる。そして、同様に3本の薄膜配
線により構成された高周波電流伝送配線12同士の配置
間隔を0.1μm以上15μm以下になるように配設
し、更に薄膜配線の抵抗値を変化させることにより、薄
膜配線のインダクタンスが低減するがわかる。
【0080】以上、上記においては、ハードディスク用
高周波電流伝送配線において、3本配線により高周波電
流伝送配線12を構成した場合について説明したが、本
発明は上記の例に限定されるものではなく、本発明の要
旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能であり、種々の構成
条件に適用可能である。例えば、記録ヘッド用の配線と
同様の高周波駆動となる再生ヘッド用の配線において
も、上記と全く同様の効果が得られるので適用可能であ
る。
高周波電流伝送配線において、3本配線により高周波電
流伝送配線12を構成した場合について説明したが、本
発明は上記の例に限定されるものではなく、本発明の要
旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能であり、種々の構成
条件に適用可能である。例えば、記録ヘッド用の配線と
同様の高周波駆動となる再生ヘッド用の配線において
も、上記と全く同様の効果が得られるので適用可能であ
る。
【0081】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る高周
波電流伝送配線の配設方法は、ハードディスク用薄膜記
録ヘッドにおいて記録ヘッドと記録プリアンプとを結線
するための配線の配設方法であって、上記高周波電流伝
送配線は、3本以上の複数本により構成されるととも
に、平行状態に配設されるもしくは編み込んだ状態で配
設されることを特徴とする。
波電流伝送配線の配設方法は、ハードディスク用薄膜記
録ヘッドにおいて記録ヘッドと記録プリアンプとを結線
するための配線の配設方法であって、上記高周波電流伝
送配線は、3本以上の複数本により構成されるととも
に、平行状態に配設されるもしくは編み込んだ状態で配
設されることを特徴とする。
【0082】上記高周波電流伝送配線の配設方法によれ
ば、高周波電流伝送配線は、3本以上の複数本により構
成されるとともに、平行状態に配設されるもしくは編み
込んだ状態で配設される。これにより、高周波電流伝送
配線のインダクタンスは低下し、記録ヘッド全体として
のインダクタンスが低下する。
ば、高周波電流伝送配線は、3本以上の複数本により構
成されるとともに、平行状態に配設されるもしくは編み
込んだ状態で配設される。これにより、高周波電流伝送
配線のインダクタンスは低下し、記録ヘッド全体として
のインダクタンスが低下する。
【0083】したがって、本発明に係る高周波電流伝送
配線の配設方法によれば、複雑な工程の変更等を要する
ことなく、安価にかつ安定してハードディスクの内部転
送速度を向上させることができる。
配線の配設方法によれば、複雑な工程の変更等を要する
ことなく、安価にかつ安定してハードディスクの内部転
送速度を向上させることができる。
【図1】ハードディスクの概要を示す斜視図である。
【図2】高周波電流の伝送経路を模式的に示した図であ
る。
る。
【図3】本発明を適用して3本の被覆付き導線を平行状
態に配設することにより高周波電流伝送配線を構成した
状態を示した概念図である。
態に配設することにより高周波電流伝送配線を構成した
状態を示した概念図である。
【図4】本発明を適用して3本の被覆付き導線を平行状
態に配設することにより高周波電流伝送配線を構成した
場合の電流磁界の方向を示した概念図である。
態に配設することにより高周波電流伝送配線を構成した
場合の電流磁界の方向を示した概念図である。
【図5】実施例1の構成例を示した図である。
【図6】実施例2の構成例を示した図である。
【図7】実施例3の構成例を示した図である。
【図8】実施例4の構成例を示した図である。
【図9】実施例5の構成例を示した図である。
【図10】本発明を適用した実施例6の高周波電流伝送
配線を示した図である。
配線を示した図である。
【図11】本発明を適用した実施例7の実施例7の高周
波電流伝送配線を示した図である。
波電流伝送配線を示した図である。
【図12】従来のツイストペア線である比較例1の高周
波電流伝送配線を示した図である。
波電流伝送配線を示した図である。
【図13】実施例8による配線の変換方法を示した図で
ある。
ある。
【図14】実施例9による配線の変換方法を示した図で
ある。
ある。
【図15】実施例10による配線の変換方法を示した図
である。
である。
【図16】実施例11による配線の変換方法を示した図
である。
である。
【図17】実施例12による配線の変換方法を示した図
である。
である。
【図18】実施例13による配線の変換方法を示した図
である。
である。
【図19】薄膜配線における薄膜配線同士の配置間隔、
薄膜配線の長さ、薄膜配線の幅、薄膜配線の膜厚を示し
た図である。
薄膜配線の長さ、薄膜配線の幅、薄膜配線の膜厚を示し
た図である。
【図20】薄膜配線の幅とインダクタンスの関係を示し
た特性図である。
た特性図である。
【図21】薄膜配線の膜厚とインダクタンスの関係を示
した特性図である。
した特性図である。
【図22】比較例2による構成例を示した図である。
【図23】実施例14による構成例を示した薄膜配線の
断面図である。
断面図である。
【図24】実施例15による構成例を示した薄膜配線の
断面図である。
断面図である。
【図25】実施例16による構成例を示した薄膜配線の
断面図である。
断面図である。
【図26】実施例17による構成例を示した薄膜配線の
断面図である。
断面図である。
【図27】実施例18による構成例を示した薄膜配線の
断面図である。
断面図である。
【図28】実施例19による構成例を示した薄膜配線の
断面図である。
断面図である。
【図29】実施例20による構成例を示した薄膜配線の
断面図である。
断面図である。
【図30】実施例21による構成例を示した薄膜配線の
断面図である。
断面図である。
【図31】通常の高周波電流の電流波形を示した図であ
る。
る。
【図32】インダクタンスが大きい場合の高周波電流の
電流波形を示した図である。
電流波形を示した図である。
2 回動型ヘッドアクチュエータ、3 記録プリアン
プ、9 アーム、10サスペンション、12 高周波電
流伝送配線、13記録ヘッドチップ、14端子、15
中央配線、16 外側配線、22薄膜配線
プ、9 アーム、10サスペンション、12 高周波電
流伝送配線、13記録ヘッドチップ、14端子、15
中央配線、16 外側配線、22薄膜配線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 片倉 亨 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 Fターム(参考) 5D042 NA01 PA08 TA07 TA09
Claims (6)
- 【請求項1】 記録ヘッドと記録プリアンプとが高周波
電流伝送配線により結線されてなる磁気ヘッド装置にお
いて、 上記高周波電流伝送配線は、3本以上の複数本により構
成されるとともに、該高周波電流伝送配線中に流される
高周波電流の方向が反対方向である高周波電流伝送配線
同士が隣り合うように平行状態に配設されるもしくは編
み込んだ状態で配設されることを特徴とする磁気ヘッド
装置。 - 【請求項2】 上記高周波電流伝送配線は、隣り合う高
周波電流伝送配線の上部もしくは下部を跨ることにより
電気的に接続されることを特徴とする請求項1記載の磁
気ヘッド装置。 - 【請求項3】 上記高周波電流伝送配線は、薄膜配線に
より構成され、該高周波電流伝送配線中に流される高周
波電流の方向が同方向である複数本が該高周波電流伝送
配線中に流される高周波電流の方向が逆方向である高周
波電流伝送配線の外側を高周波電流伝送配線の片端部も
しくは両端部において回り込む形状を有することにより
電気的に接続されることを特徴とする請求項1記載の磁
気ヘッド装置。 - 【請求項4】 上記記録ヘッドは、薄膜記録再生一体型
ヘッドであることを特徴とする請求項1記載の磁気ヘッ
ド装置。 - 【請求項5】 上記高周波電流伝送配線は、高周波電流
伝送配線同士の配置間隔が、0.1μm以上15μm以
下になるように配設されることを特徴とする請求項1記
載の磁気ヘッド装置。 - 【請求項6】 上記高周波電流伝送配線は、単位長さ当
たりの抵抗値が、60mΩ/mm以下となるように厚み
及び幅が設定されることを特徴とする請求項5記載の磁
気ヘッド装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11122736A JP2000311322A (ja) | 1999-04-28 | 1999-04-28 | 磁気ヘッド装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11122736A JP2000311322A (ja) | 1999-04-28 | 1999-04-28 | 磁気ヘッド装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000311322A true JP2000311322A (ja) | 2000-11-07 |
Family
ID=14843330
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11122736A Withdrawn JP2000311322A (ja) | 1999-04-28 | 1999-04-28 | 磁気ヘッド装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000311322A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7394605B2 (en) | 2005-03-24 | 2008-07-01 | Fujitsu Limited | Broadband transmission path apparatus, suspension assembly and storage medium apparatus |
| JP2012045633A (ja) * | 2010-08-24 | 2012-03-08 | Mitsubishi Electric Corp | ワイヤ放電加工装置 |
-
1999
- 1999-04-28 JP JP11122736A patent/JP2000311322A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7394605B2 (en) | 2005-03-24 | 2008-07-01 | Fujitsu Limited | Broadband transmission path apparatus, suspension assembly and storage medium apparatus |
| JP2012045633A (ja) * | 2010-08-24 | 2012-03-08 | Mitsubishi Electric Corp | ワイヤ放電加工装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060704 |