JP2000311861A - 半導体膜の選択成長方法および半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体膜の選択成長方法および半導体装置の製造方法

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JP2000311861A
JP2000311861A JP12009899A JP12009899A JP2000311861A JP 2000311861 A JP2000311861 A JP 2000311861A JP 12009899 A JP12009899 A JP 12009899A JP 12009899 A JP12009899 A JP 12009899A JP 2000311861 A JP2000311861 A JP 2000311861A
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surface layer
semiconductor
thickness
silicon
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Hideki Kimura
秀樹 木村
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 拡散層を形成した後に半導体膜を選択成長さ
せるときにその表面に面荒れが生じるのを防止すること
ができ、半導体膜をその上に形成される金属膜と反応さ
せた場合においても接合リークを十分に低く抑えること
ができる半導体膜の選択成長方法およびこの方法を用い
た半導体装置の製造方法を提供する。 【解決手段】 シリコン基板51上にゲート絶縁膜53
を介してゲート電極54を形成し、このゲート電極54
に対して自己整合的にイオン注入により拡散層56を形
成し、露出したシリコン表面にシリコン膜を選択成長さ
せる場合に、シリコン基板51の露出した部分の表面層
を除去した後に、シリコン基板51の露出した表面にの
み選択的にシリコン膜を成長させる。除去する表面層の
厚さは例えば20nm程度とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、半導体膜の選択
成長方法および半導体装置の製造方法に関し、特に、シ
リコンの選択成長技術を用いる半導体装置の製造に適用
して好適なものである。
【0002】
【従来の技術】近年、MOSLSIにおいては、高速化
および高集積化がますます進展している。このMOSL
SIの高速化および高集積化を両立させるために、シリ
コン基板に形成された拡散層上にシリコン膜を選択的に
成長させ、このシリコン膜にソース領域およびドレイン
領域を形成し、その上に金属サリサイドを形成する方法
が提案されている。これは、エレベーティッド(Elevat
ed)・ソース/ドレイン技術と呼ばれており、現在実用
化に向けて検討が行われているものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
従来のエレベーティッド・ソース/ドレイン技術では、
拡散層上に選択成長させたシリコン膜の表面に面荒れが
生じてしまうため、このシリコン膜上に金属膜を形成し
てサリサイド化した場合に接合リークが増加してしまう
という問題があった。
【0004】したがって、この発明の目的は、拡散層を
形成した後に半導体膜を選択成長させるときにその表面
に面荒れが生じるのを防止することができ、半導体膜を
その上に形成される金属膜と反応させた場合においても
接合リークを十分に低く抑えることができる半導体膜の
選択成長方法およびそのような選択成長方法を用いた半
導体装置の製造方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者は、従来技術が
有する上述の課題を解決すべく鋭意検討を行った。以下
においてその概要について説明する。
【0006】絶縁膜のパターンが形成されているシリコ
ン表面を加熱し、SiH4 、SiCl2 2 、Si2
6 、GeH4 等のソースガスに加えて、Cl2 やHCl
等のエッチングガスを供給すると、絶縁膜で覆われてい
ない部分のシリコン表面にのみシリコンやシリコン−ゲ
ルマニウム混晶が選択的にエピタキシャル成長すること
が知られている。
【0007】図1に示すように、シリコン基板1に酸化
シリコン膜からなる素子分離領域2を形成し、さらにこ
の素子分離領域2に囲まれた領域に拡散層3を形成した
後、拡散層3上にシリコン膜4を選択的に成長させる
と、その表面の面荒れが生じ、平坦性が不十分となる。
そして、図2に示すように、この表面の平坦性が不十分
なシリコン膜4上に金属膜を形成し、この金属膜のシリ
サイド化を行うことにより金属サリサイド膜5を形成す
ると、この金属サリサイド膜5と拡散層3の接合との距
離が近くなる部分が生じるため、接合リークが増加す
る。したがって、図3に示すように、金属サリサイド膜
5と拡散層3の接合との距離を一定に保ち、接合リーク
を増加させないようにするためには、図4に示すよう
に、シリコン膜4の成長表面を平坦にする必要がある。
【0008】図5は、シリコン基板11上にゲート絶縁
膜12、ゲート電極13、絶縁膜14、拡散層15およ
び絶縁膜からなるサイドウォールスペーサ16を形成し
た状態を示す。図6に、このシリコン基板11の露出し
たシリコン表面に実際にシリコン膜17を選択的に成長
させた場合の模式図を示す。図6に示すように、選択成
長されたシリコン膜17は、表面が平坦な領域と表面に
凹凸が現れている領域とに大別される。この場合、シリ
コン膜17のうち拡散層15上に成長している領域は表
面に凹凸が現れており、それ以外の領域では表面が平坦
となっている。
【0009】従来は、ゲート電極13の側壁にサイドウ
ォールスペーサ16を形成する際のドライエッチングに
よるエッチングダメージが、その後の選択成長シリコン
膜17の表面の凹凸を誘起すると言われていた。しかし
ながら、図5に示す構造ではゲート電極13およびサイ
ドウォールスペーサ16以外の領域の表面全体にエッチ
ングダメージが入っているはずであるから、シリコン膜
17の表面の凹凸を誘起するのはエッチングダメージだ
けではなく、むしろシリコン膜17の下地の拡散層15
の存在が重要な役割を担っていることが推測される。言
い換えれば、拡散層15をイオン注入により形成する際
に生じるダメージが、シリコン膜17の表面の凹凸を誘
起するのに大きく寄与していることが推測される。
【0010】そこで、これを検証すべく、シリコン膜1
7の選択成長前に、エッチングダメージが入らないよう
に注意しつつ、露出した部分のシリコン基板11の表面
層を図7に示すようにエッチング除去し、その後にシリ
コン膜を選択成長させることを試みた。その結果、シリ
コン基板11の表面層を厚さ10nm除去した場合に
は、図8に示すように選択成長シリコン膜17の表面の
凹凸はほとんど改善されないが、除去する表面層の厚さ
を10nmより大きくしていくと表面の凹凸が徐々に改
善され、表面層を15nm程度除去すると表面の凹凸は
実用上十分なレベルにまで改善され、表面層を厚さ20
nm程度除去した場合には、選択成長シリコン膜17の
表面は図9に示すようにほぼ完全に平坦とすることがで
きることがわかった。これは、シリコン基板11の表面
層を厚さ15〜20nm程度除去した場合には、拡散層
15の部分に生じたイオン注入によるダメージがほぼ完
全に除去されるためであると考えられる。
【0011】ところで、図5に示す構造において、拡散
層15は、Asをエネルギー5keV、ドーズ量5×1
14/cm2 の条件でイオン注入した後に1000℃で
10秒間アニールを行うことにより形成されている。上
述のように、表面が平坦なシリコン膜17を選択成長さ
せるためには、その下地の表面層を少なくとも10nm
より厚く除去する必要がある。この場合、イオン注入の
投影飛程Rp およびその標準偏差ΔRp はそれぞれ6.
0nmおよび2.3nmであり、拡散係数D(=2.5
×10-15 cm2 /秒)および拡散時間tから求められ
る拡散距離(Dt)1/2 は1.6nmであるから、不純
物濃度分布がガウス分布であると仮定すると、深さxで
の不純物濃度C(x)は次の式から求められる。
【0012】
【数1】
【0013】上式から、x=10nmのときの対応する
不純物濃度を求めると3×1020/cm3 となり、x=
20nmのときの対応する不純物濃度を求めると1×1
18 /cm3 となる。したがって、x=10nm以上に
対応する不純物濃度は3×1020/cm3 以下となり、
x=20nm以下に対応する不純物濃度は1×1018
cm3 以下となる。
【0014】先に述べた結果と合わせると、シリコン膜
17を選択的に成長させようとする表面の不純物濃度
を、下地層の表面層のエッチングにより上記の濃度範囲
に制御すれば、平坦な成長表面が得られることになる。
【0015】この発明は、本発明者による以上のような
検討に基づいて案出されたものである。
【0016】すなわち、上記課題を解決するために、こ
の発明の第1の発明は、表面が絶縁膜で部分的に覆われ
た半導体基体の露出した表面にのみ選択的に半導体膜を
成長させるようにした半導体膜の選択成長方法におい
て、半導体基体の露出した部分の表面層を除去した後
に、半導体基体の露出した表面にのみ選択的に半導体膜
を成長させるようにしたことを特徴とするものである。
【0017】この発明の第2の発明は、表面が絶縁膜で
部分的に覆われた半導体基体の露出した表面にのみ選択
的に半導体膜を成長させる工程を有する半導体装置の製
造方法において、半導体基体の露出した部分の表面層を
除去した後に、半導体基体の露出した表面にのみ選択的
に半導体膜を成長させるようにしたことを特徴とするも
のである。
【0018】この発明において、典型的には、表面層を
除去する前の半導体基体の露出した表面には不純物がイ
オン注入され、あるいは、イオン注入による拡散層が形
成されている。この表面層を除去する前の半導体基体の
露出した表面は、さらにドライエッチングが行われたも
のであることもある。
【0019】この発明において、表面層を除去した後の
半導体基体の露出した表面には実質的に欠陥が存在しな
い。言い換えれば、除去すべき表面層の厚さは、この表
面層を除去した後の半導体基体の露出した表面に、後に
選択成長される半導体膜の表面の凹凸の発生を実用上十
分なレベルに抑えることができる程度に、実質的に欠陥
が存在しないように選ばれる。
【0020】この発明において、除去する表面層の厚さ
は、好適には、10nmよりも大きく、より好適には1
5nm以上であり、典型的には、10nmよりも大き
く、20nm以下、あるいは、15nm以上、20nm
以下である。また、表面層を除去した後の半導体基体の
露出した表面の不純物濃度は通常、3×1020/cm3
以下であり、好適には1×1018/cm3 以下である。
【0021】この発明において、半導体膜の厚さは、典
型的には、除去する表面層の厚さよりも大きくする。こ
れは、半導体膜が特にシリコン膜である場合、その上に
金属膜を形成し、シリサイド化反応を行わせて金属サリ
サイド膜を形成する場合に、シリサイド化反応の際の消
費厚さとの兼ね合いで要請されるものである。
【0022】上述のように構成されたこの発明によれ
ば、半導体膜を選択成長させる前に、半導体基体の露出
した部分の表面層を除去していることにより、半導体基
体の露出した部分の表面にイオン注入による拡散層が形
成されている場合、このイオン注入によるダメージを実
質的に除去することができる。そして、この表面層を除
去した後の半導体基体の露出した表面にのみ選択的に半
導体膜を成長させることにより、半導体膜の表面を凹凸
のない平坦なものとすることができる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態につい
て図面を参照しながら説明する。なお、実施形態の全図
において、同一または対応する部分には同一の符号を付
す。
【0024】この発明の第1の実施形態においては、ま
ず、図10に示すように、従来のプロセスと同様のプロ
セスにより、シリコン基板51に例えばSiO2 膜から
なる素子分離領域52を形成し、図示は省略するが、引
き続いてシリコン基板51の表面への犠牲酸化膜の形
成、所定のウエルの形成、チャネル領域下部へのパンチ
スルーストッパーの形成のためのイオン注入、しきい値
電圧(Vth)調整のためのチャネル領域表面へのイオン
注入等を行う。次に、素子分離領域52に囲まれた活性
領域の表面を熱酸化することにより例えばSiO2 膜か
らなるゲート絶縁膜53を形成する。次に、例えばCV
D法により全面に多結晶シリコン膜を堆積させた後、こ
の多結晶シリコン膜に不純物をドープして低抵抗化す
る。次に、例えばスパッタリング法によりこの多結晶シ
リコン膜上に例えばタングステンシリサイド膜を堆積さ
せる。次に、例えばCVD法によりこのタングステンシ
リサイド膜上にSiO2 膜のような絶縁膜を形成する。
次に、これらの膜を例えば反応性イオンエッチング(R
IE)法でドライエッチングすることによりパターニン
グし、タングステンポリサイド構造のゲート電極54を
形成する。このゲート電極54上にはこのゲート電極5
4と同一形状の絶縁膜55が形成される。
【0025】次に、ゲート電極54をマスクとしてシリ
コン基板51にn型不純物、例えばAsを低濃度にイオ
ン注入することにより拡散層56を形成する。このAs
のイオン注入は、例えば、エネルギー5keV、ドーズ
量5×1014/cm2 の条件で行う。次に、1000℃
で10秒間アニールを行う。
【0026】次に、例えばCVD法により全面に窒化シ
リコン膜を例えば60nm程度の厚さに形成した後、こ
の窒化シリコン膜を例えばRIE法によりエッチバック
してゲート電極54の側壁に窒化シリコンからなるサイ
ドウォールスペーサ57を形成する。
【0027】次に、図11に示すように、シリコン基板
51に実質的にダメージを与えないエッチング法によ
り、露出したシリコン基板51の表面層を約20nmの
厚さエッチングする。このエッチングには、具体的に
は、例えば、いわゆるダウンフロータイプの低ダメージ
のエッチング装置(ラジカルだけでエッチングを行うタ
イプのもの)や、いわゆるリモートプラズマエッチング
装置等を用いる。このときのエッチング条件の一例を下
記に示す。エッチング量に関しては、拡散層56を形成
するためのイオン注入条件に応じて決める。
【0028】 エッチングガス : CF4 /O2 =60/240sc
cm 圧力 : 30Pa 電力 : 400W 時間 : 120秒 エッチング速度 : 10nm/分 次に、図12に示すように、上述のエッチングにより露
出したシリコン基板51の表面に、CVD法によりシリ
コン膜58を選択的に成長させる。このときの成長条件
の一例を下記に示す。このシリコン膜58の成長厚さ
は、(上記のエッチング量+シリサイド化反応時のシリ
コン消費層の厚さ)程度が必要となる。例えば、後述の
ように、金属サリサイド膜を形成するための金属膜とし
てコバルト膜を用いる場合には、厚さ10nmのコバル
ト膜に対してシリコン消費層の厚さは36nmであるか
ら、成長厚さとして20+36=56nm程度以上が必
要である。
【0029】 加熱温度 : 700℃ Si2 6 流量 : 30sccm×6秒 Cl2 流量 : 1sccm×15秒 Si2 6 とCl2 とを交互に5サイクル流す 成長厚さ : 約60nm 次に、図13に示すように、ゲート電極54およびサイ
ドウォールスペーサ57をマスクとしてシリコン膜58
にn型不純物、例えばAsをイオン注入することにより
ゲート電極54に対して自己整合的にソース領域59お
よびドレイン領域60を形成する。
【0030】次に、例えばスパッタリング法により基板
全面に金属膜、例えばコバルト膜を堆積させた後、熱処
理を行うことによりこのコバルト膜をシリコン膜58と
反応させてシリサイド化し、露出したシリコン膜58上
にコバルトシリサイド膜を自己整合的に形成する。これ
によって、シリコン膜58上に金属サリサイド膜61が
形成される。
【0031】次に、配線形成工程等の所定の工程を経
て、目的とするMOSLSIを完成させる。
【0032】以上のように、この第1の実施形態によれ
ば、イオン注入により形成された拡散層56の部分のシ
リコン基板51の表面層を20nm程度の厚さエッチン
グ除去することによりイオン注入によるダメージを実質
的に除去した後、このエッチングにより露出したシリコ
ン基板51の表面にシリコン膜58を選択的に成長させ
ていることにより、このシリコン膜58の表面の面荒れ
を大幅に低減することができる。このため、このシリコ
ン膜58上に金属サリサイド膜61を形成した場合、こ
の金属サリサイド膜61とソース領域59およびドレイ
ン領域60の接合との距離を一定に保つことができ、接
合リークを十分に低く抑えることができる。
【0033】この第1の実施形態による半導体装置の製
造方法は、設計ルール0.13μm以降の高集積・高速
のMOSLSIに特に好適なものである。
【0034】次に、この発明の第2の実施形態による半
導体装置の製造方法について説明する。
【0035】第1の実施形態においては、選択成長前に
行うシリコン基板51の表面層の除去にドライエッチン
グを用いているが、この第2の実施形態においては、シ
リコン基板51の表面層の除去にウエットエッチングを
用いる。例えば、NH4 OH:H2 2 :H2 O系のエ
ッチング液を用いる場合、その組成比は、NH4 OHを
3mol/l、H2 2 を0.19mol/lとする。
このエッチング液を用いれば、80℃で2nm/分程度
のエッチング速度が得られることから、10分間の処理
で20nm程度の厚さのエッチングが可能である。この
第2の実施形態のその他のことは、第1の実施形態と同
様であるので、説明を省略する。
【0036】この第2の実施形態によっても、第1の実
施形態と同様な利点を得ることができる。
【0037】以上、この発明の実施形態について具体的
に説明したが、この発明は、上述の実施形態に限定され
るものではなく、この発明の技術的思想に基づく各種の
変形が可能である。
【0038】例えば、上述の二つの実施形態において挙
げた数値、構造、材料、エッチングガス、エッチング
液、原料ガス、イオン種等はあくまでも例に過ぎず、必
要に応じて、これらと異なる数値、構造、材料、エッチ
ングガス、エッチング液、原料ガス、イオン種等を用い
てもよい。
【0039】具体的には、上述の第2の実施形態におい
て、エッチング液として、フッ硝酸やKOH等を用いて
もよい。
【0040】また、上述の二つの実施形態においては、
この発明をMOSLSIの製造に適用した場合について
説明したが、この発明は、表面が絶縁膜で部分的に覆わ
れた半導体基体の露出した表面にのみ選択的に半導体膜
を成長させる工程を有する各種の半導体装置の製造に適
用することが可能である。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、半導体基体の露出した部分の表面層を除去した後
に、半導体基体の露出した表面にのみ選択的に半導体膜
を成長させるようにしているので、拡散層を形成した後
に半導体膜を選択成長させるときにその表面に面荒れが
生じるのを防止することができ、半導体膜をその上に形
成される金属膜と反応させた場合においても接合リーク
を十分に低く抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明を案出するに至った経緯を説明するた
めの断面図である。
【図2】この発明を案出するに至った経緯を説明するた
めの断面図である。
【図3】この発明を案出するに至った経緯を説明するた
めの断面図である。
【図4】この発明を案出するに至った経緯を説明するた
めの断面図である。
【図5】この発明を案出するに至った経緯を説明するた
めの斜視図である。
【図6】この発明を案出するに至った経緯を説明するた
めの斜視図である。
【図7】この発明を案出するに至った経緯を説明するた
めの斜視図である。
【図8】この発明を案出するに至った経緯を説明するた
めの断面図である。
【図9】この発明を案出するに至った経緯を説明するた
めの断面図である。
【図10】この発明の第1の実施形態による半導体装置
の製造方法を説明するための断面図である。
【図11】この発明の第1の実施形態による半導体装置
の製造方法を説明するための断面図である。
【図12】この発明の第1の実施形態による半導体装置
の製造方法を説明するための断面図である。
【図13】この発明の第1の実施形態による半導体装置
の製造方法を説明するための断面図である。
【符号の説明】
51・・・シリコン基板、52・・・素子分離領域、5
4・・・ゲート電極、55・・・絶縁膜、56・・・拡
散層、57・・・サイドウォールスペーサ、58・・・
シリコン膜、59・・・ソース領域、60・・・ドレイ
ン領域、61・・・金属サリサイド膜

Claims (26)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面が絶縁膜で部分的に覆われた半導体
    基体の露出した表面にのみ選択的に半導体膜を成長させ
    るようにした半導体膜の選択成長方法において、 上記半導体基体の上記露出した部分の表面層を除去した
    後に、上記半導体基体の露出した表面にのみ選択的に上
    記半導体膜を成長させるようにしたことを特徴とする半
    導体膜の選択成長方法。
  2. 【請求項2】 上記表面層を除去する前の上記半導体基
    体の上記露出した表面には不純物がイオン注入されてい
    ることを特徴とする請求項1記載の半導体膜の選択成長
    方法。
  3. 【請求項3】 上記表面層を除去する前の上記半導体基
    体の上記露出した表面にはイオン注入による拡散層が形
    成されていることを特徴とする請求項1記載の半導体膜
    の選択成長方法。
  4. 【請求項4】 上記表面層を除去した後の上記半導体基
    体の露出した表面の不純物濃度は3×1020/cm3
    下であることを特徴とする請求項2記載の半導体膜の選
    択成長方法。
  5. 【請求項5】 上記表面層を除去した後の上記半導体基
    体の露出した表面の不純物濃度は1×1018/cm3
    下であることを特徴とする請求項2記載の半導体膜の選
    択成長方法。
  6. 【請求項6】 上記表面層を除去した後の上記半導体基
    体の露出した表面には実質的に欠陥が存在しないことを
    特徴とする請求項1記載の半導体膜の選択成長方法。
  7. 【請求項7】 上記除去する表面層の厚さは10nmよ
    りも大きいことを特徴とする請求項1記載の半導体膜の
    選択成長方法。
  8. 【請求項8】 上記除去する表面層の厚さは15nm以
    上であることを特徴とする請求項1記載の半導体膜の選
    択成長方法。
  9. 【請求項9】 上記除去する表面層の厚さは10nmよ
    りも大きく、20nm以下であることを特徴とする請求
    項1記載の半導体膜の選択成長方法。
  10. 【請求項10】 上記除去する表面層の厚さは15nm
    以上、20nm以下であることを特徴とする請求項1記
    載の半導体膜の選択成長方法。
  11. 【請求項11】 上記半導体膜の厚さは上記除去する表
    面層の厚さよりも大きいことを特徴とする請求項1記載
    の半導体膜の選択成長方法。
  12. 【請求項12】 上記半導体膜はシリコンからなること
    を特徴とする請求項1記載の半導体膜の選択成長方法。
  13. 【請求項13】 上記半導体基体はシリコンからなるこ
    とを特徴とする請求項1記載の半導体膜の選択成長方
    法。
  14. 【請求項14】 表面が絶縁膜で部分的に覆われた半導
    体基体の露出した表面にのみ選択的に半導体膜を成長さ
    せる工程を有する半導体装置の製造方法において、 上記半導体基体の上記露出した部分の表面層を除去した
    後に、上記半導体基体の露出した表面にのみ選択的に上
    記半導体膜を成長させるようにしたことを特徴とする半
    導体装置の製造方法。
  15. 【請求項15】 上記表面層を除去する前の上記半導体
    基体の上記露出した表面には不純物がイオン注入されて
    いることを特徴とする請求項14記載の半導体装置の製
    造方法。
  16. 【請求項16】 上記表面層を除去する前の上記半導体
    基体の上記露出した表面にはイオン注入による拡散層が
    形成されていることを特徴とする請求項14記載の半導
    体装置の製造方法。
  17. 【請求項17】 上記表面層を除去した後の上記半導体
    基体の露出した表面の不純物濃度は3×1020/cm3
    以下であることを特徴とする請求項15記載の半導体装
    置の製造方法。
  18. 【請求項18】 上記表面層を除去した後の上記半導体
    基体の露出した表面の不純物濃度は1×1018/cm3
    以下であることを特徴とする請求項15記載の半導体装
    置の製造方法。
  19. 【請求項19】 上記表面層を除去した後の上記半導体
    基体の露出した表面には実質的に欠陥が存在しないこと
    を特徴とする請求項14記載の半導体装置の製造方法。
  20. 【請求項20】 上記除去する表面層の厚さは10nm
    よりも大きいことを特徴とする請求項14記載の半導体
    装置の製造方法。
  21. 【請求項21】 上記除去する表面層の厚さは15nm
    以上であることを特徴とする請求項14記載の半導体装
    置の製造方法。
  22. 【請求項22】 上記除去する表面層の厚さは10nm
    よりも大きく、20nm以下であることを特徴とする請
    求項14記載の半導体装置の製造方法。
  23. 【請求項23】 上記除去する表面層の厚さは15nm
    以上、20nm以下であることを特徴とする請求項14
    記載の半導体装置の製造方法。
  24. 【請求項24】 上記半導体膜の厚さは上記除去する表
    面層の厚さよりも大きいことを特徴とする請求項14記
    載の半導体装置の製造方法。
  25. 【請求項25】 上記半導体膜はシリコンからなること
    を特徴とする請求項14記載の半導体装置の製造方法。
  26. 【請求項26】 上記半導体基体はシリコンからなるこ
    とを特徴とする請求項14記載の半導体装置の製造方
    法。
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