JP2000312036A - 低温容器内に配置される重量構造物の支持構造 - Google Patents
低温容器内に配置される重量構造物の支持構造Info
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Landscapes
- Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
- Containers, Films, And Cooling For Superconductive Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 熱収縮により大きな変形を生じる大型の超電
導磁石装置にも適用できる重量構造物の支持構造を提供
すること。 【解決手段】 真空容器10内において、超電導コイル
11a、11b及びその巻枠としてのコイル冷却用熱伝
導体13を支持するために真空容器の底部に周方向に間
隔をおいて複数箇所に荷重支持体16aが配置されてい
る。各荷重支持体とコイル冷却用熱伝導体との間は支持
部材20で連結される。支持部材は、複数の板を重ね合
わせ、しかもそれらの上下端部を交互に接続して成る構
造体を持つことにより、低温に伴う超電導コイル及びコ
イル冷却用熱伝導体の熱収縮を吸収するようにした。
導磁石装置にも適用できる重量構造物の支持構造を提供
すること。 【解決手段】 真空容器10内において、超電導コイル
11a、11b及びその巻枠としてのコイル冷却用熱伝
導体13を支持するために真空容器の底部に周方向に間
隔をおいて複数箇所に荷重支持体16aが配置されてい
る。各荷重支持体とコイル冷却用熱伝導体との間は支持
部材20で連結される。支持部材は、複数の板を重ね合
わせ、しかもそれらの上下端部を交互に接続して成る構
造体を持つことにより、低温に伴う超電導コイル及びコ
イル冷却用熱伝導体の熱収縮を吸収するようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は低温容器内に配置さ
れる重量構造物の支持構造に関し、特に冷凍機冷却型の
超電導磁石装置において超電導コイルを含む重量構造物
の支持構造に関する。この種の冷凍機冷却型超電導磁石
装置は、特に溶融シリコンから単結晶半導体を製造する
単結晶成長装置における溶融シリコンに磁界を与える磁
界発生源に適している。
れる重量構造物の支持構造に関し、特に冷凍機冷却型の
超電導磁石装置において超電導コイルを含む重量構造物
の支持構造に関する。この種の冷凍機冷却型超電導磁石
装置は、特に溶融シリコンから単結晶半導体を製造する
単結晶成長装置における溶融シリコンに磁界を与える磁
界発生源に適している。
【0002】
【従来の技術】シリコン単結晶製造においては、多結晶
シリコンを溶融し単結晶種結晶に結晶成長させるチョク
ラルスキー法(CZ法)が知られている。この方法で
は、溶融シリコンが坩堝内で溶融するために、熱対流が
発生して生成する単結晶の品質が低下する場合がある。
そこで、生成した単結晶の品質向上などを目的に、溶融
シリコンに磁界を印加し、電磁制動により対流を抑制す
る方法が知られている。この方法は、磁界印加式チョク
ラルスキー法(MCZ法)と呼ばれている。
シリコンを溶融し単結晶種結晶に結晶成長させるチョク
ラルスキー法(CZ法)が知られている。この方法で
は、溶融シリコンが坩堝内で溶融するために、熱対流が
発生して生成する単結晶の品質が低下する場合がある。
そこで、生成した単結晶の品質向上などを目的に、溶融
シリコンに磁界を印加し、電磁制動により対流を抑制す
る方法が知られている。この方法は、磁界印加式チョク
ラルスキー法(MCZ法)と呼ばれている。
【0003】磁界の印加方式としては、縦磁界方式、横
磁界方式、カスプ磁界の3種類が知られており、その一
例が、特開平8−188493に開示されている。磁界
印加の手段としては、常電導磁石、超電導磁石が利用さ
れている。しかし、常電導磁石は、鉄心の利用が不可欠
なため重量が大きくなり、膨大な電力と冷却水とを必要
とする。一方、超電導磁石は、通常、液体へリウム冷却
が必要なため、装置が複雑、大型化する。また、液体へ
リウムの取り扱いが煩雑で、操作員の熟練が必要であ
る。更に、液体ヘリウムの補給が必要で、液体ヘリウム
費用が大きい。
磁界方式、カスプ磁界の3種類が知られており、その一
例が、特開平8−188493に開示されている。磁界
印加の手段としては、常電導磁石、超電導磁石が利用さ
れている。しかし、常電導磁石は、鉄心の利用が不可欠
なため重量が大きくなり、膨大な電力と冷却水とを必要
とする。一方、超電導磁石は、通常、液体へリウム冷却
が必要なため、装置が複雑、大型化する。また、液体へ
リウムの取り扱いが煩雑で、操作員の熟練が必要であ
る。更に、液体ヘリウムの補給が必要で、液体ヘリウム
費用が大きい。
【0004】ところで、酸化物超電導電流リードを使用
し、超電導コイルを小型冷凍機のみで伝導冷却する超電
導磁石(ヘリウムフリー超電導磁石)装置が提供されて
いる。この種の超電導磁石装置は、冷凍機冷却型超電導
磁石装置と呼ばれ、操作が簡単であり、シリコン単結晶
引き上げ装置に適していると考えられている。
し、超電導コイルを小型冷凍機のみで伝導冷却する超電
導磁石(ヘリウムフリー超電導磁石)装置が提供されて
いる。この種の超電導磁石装置は、冷凍機冷却型超電導
磁石装置と呼ばれ、操作が簡単であり、シリコン単結晶
引き上げ装置に適していると考えられている。
【0005】冷凍機冷却型超電導磁石装置は、単結晶成
長装置の周囲に配置され、磁界を発生するための超電導
コイルを収容した真空容器と、この真空容器の上部に配
置され、超電導コイルを冷却するための冷凍機とを備え
ている。超電導コイルは、真空容器内で巻枠としてのコ
イル冷却用熱伝導体で支持されている。冷凍機の冷凍ス
テージは真空容器内にあってコイル冷却用熱伝導体に設
けられた接続部の近くまで延びている。真空容器内には
また、輻射熱の侵入を防止するための熱シールド板が配
置されている。
長装置の周囲に配置され、磁界を発生するための超電導
コイルを収容した真空容器と、この真空容器の上部に配
置され、超電導コイルを冷却するための冷凍機とを備え
ている。超電導コイルは、真空容器内で巻枠としてのコ
イル冷却用熱伝導体で支持されている。冷凍機の冷凍ス
テージは真空容器内にあってコイル冷却用熱伝導体に設
けられた接続部の近くまで延びている。真空容器内には
また、輻射熱の侵入を防止するための熱シールド板が配
置されている。
【0006】ところで、このような超電導磁石装置で
は、真空容器内の超電導コイル及び熱遮蔽を担う熱シー
ルド板は、極低温に冷却されると熱収縮のため各材料の
持つ物性により大きく変形をする。
は、真空容器内の超電導コイル及び熱遮蔽を担う熱シー
ルド板は、極低温に冷却されると熱収縮のため各材料の
持つ物性により大きく変形をする。
【0007】真空容器内の重量物である超電導コイルや
熱シールド板は、真空容器側に固定された荷重支持体に
よって固定され所定の構造位置を保たれる。ここで、先
にあげた、熱収縮による変形に対して荷重支持体は、そ
の位置変化に追従するか、変形を逃がす構造が要求さ
れ、その構造は様々な工夫を必要としている。
熱シールド板は、真空容器側に固定された荷重支持体に
よって固定され所定の構造位置を保たれる。ここで、先
にあげた、熱収縮による変形に対して荷重支持体は、そ
の位置変化に追従するか、変形を逃がす構造が要求さ
れ、その構造は様々な工夫を必要としている。
【0008】通常、荷重支持体は、荷重に耐え得る剛性
力と常温部(300K)から極低温部(77K〜4.2
K)へ熱を侵入させ難い材料が必要である。これを考慮
して、従来の荷重支持体の材料は、金属の中でも熱侵入
量の少ない物性を持つステンレス材や、熱侵入量の少な
い材料である樹脂では剛性の高いGFRP(ガラス強化
繊維樹脂)が一般的であり、板状あるいは円柱形状の部
品として使われている。
力と常温部(300K)から極低温部(77K〜4.2
K)へ熱を侵入させ難い材料が必要である。これを考慮
して、従来の荷重支持体の材料は、金属の中でも熱侵入
量の少ない物性を持つステンレス材や、熱侵入量の少な
い材料である樹脂では剛性の高いGFRP(ガラス強化
繊維樹脂)が一般的であり、板状あるいは円柱形状の部
品として使われている。
【0009】一方、超電導コイルの巻枠や熱シールド板
に使用されている材料は、銅やステンレスであり、これ
らの熱収縮量は常温から77Kあるいは4.2Kに冷却
された場合、1mの長さのものが約3mm縮む物性を有
している。
に使用されている材料は、銅やステンレスであり、これ
らの熱収縮量は常温から77Kあるいは4.2Kに冷却
された場合、1mの長さのものが約3mm縮む物性を有
している。
【0010】図5は、熱収縮量が1mm以内で済むよう
な小型の超電導磁石装置を左側の部分について示してい
る。このような超電導磁石装置では、熱収縮による変形
が小さいため荷重支持体に曲げを与えることで対応する
ようにしている。
な小型の超電導磁石装置を左側の部分について示してい
る。このような超電導磁石装置では、熱収縮による変形
が小さいため荷重支持体に曲げを与えることで対応する
ようにしている。
【0011】図5において、超電導磁石装置は、磁界を
発生するための超電導コイル51を収容した二重筒型の
真空容器50と、この真空容器50の上部に配置され、
超電導コイル51を冷却するための冷凍機(図示せず)
とを備えている。超電導コイル51は、筒状の巻枠52
に巻回されている。この例では、超電導コイル51及び
巻枠52を上方から吊り下げることで支えるようにして
いる。このために、真空容器50の上部蓋には、周方向
に間隔をおいて複数箇所に上部荷重支持体53が設けら
れている。上部荷重支持体53の下端部には環状の上部
支持板54が取り付けられている。上部支持板54の下
側には、上部荷重支持体53と対応する箇所に下部荷重
支持体55が設けられている。下部荷重支持体55の下
端部には環状の下部支持板56が取り付けられている。
この下部支持板56に巻枠52が固定されている。真空
容器50内にはまた、輻射熱の侵入を防止するために、
下部荷重支持体55、下部支持板56、及び超電導コイ
ル51を囲むように熱シールド板57が配置されてい
る。
発生するための超電導コイル51を収容した二重筒型の
真空容器50と、この真空容器50の上部に配置され、
超電導コイル51を冷却するための冷凍機(図示せず)
とを備えている。超電導コイル51は、筒状の巻枠52
に巻回されている。この例では、超電導コイル51及び
巻枠52を上方から吊り下げることで支えるようにして
いる。このために、真空容器50の上部蓋には、周方向
に間隔をおいて複数箇所に上部荷重支持体53が設けら
れている。上部荷重支持体53の下端部には環状の上部
支持板54が取り付けられている。上部支持板54の下
側には、上部荷重支持体53と対応する箇所に下部荷重
支持体55が設けられている。下部荷重支持体55の下
端部には環状の下部支持板56が取り付けられている。
この下部支持板56に巻枠52が固定されている。真空
容器50内にはまた、輻射熱の侵入を防止するために、
下部荷重支持体55、下部支持板56、及び超電導コイ
ル51を囲むように熱シールド板57が配置されてい
る。
【0012】この例では、上部支持板54、下部支持板
56に作用する熱収縮により上部荷重支持体53、下部
荷重支持体55に作用する変形を逃がす構造でなく、荷
重支持体自体が変形に対して追従する構造である。
56に作用する熱収縮により上部荷重支持体53、下部
荷重支持体55に作用する変形を逃がす構造でなく、荷
重支持体自体が変形に対して追従する構造である。
【0013】一方、熱収縮量が1mm以上生じる超電導
磁石装置に用いる荷重支持体は、それを逃がす構造を備
えることが必要である。
磁石装置に用いる荷重支持体は、それを逃がす構造を備
えることが必要である。
【0014】図6は、熱収縮量が1mmを越えるような
超電導磁石装置を左側の部分について示している。図6
において、超電導磁石装置は、磁界を発生するための超
電導コイル61を収容した二重筒型の真空容器60と、
この真空容器60の上部に配置され、超電導コイル61
を冷却するための冷凍機(図示せず)とを備えている。
超電導コイル61は、筒状の巻枠62に巻回されてい
る。この例でも、超電導コイル61及び巻枠62を上方
から吊り下げることで支えるようにしている。このため
に、真空容器60の上部蓋には、円筒状の上部ハイムカ
ラム支持体63が設けられている。上部ハイムカラム支
持体63の下端部には環状の上部支持板64が取り付け
られている。上部支持板64の下側には、上部ハイムカ
ラム支持体63と対応する箇所に円筒状の下部ハイムカ
ラム支持体65が設けられている。下部ハイムカラム支
持体65の下端部には環状の下部支持板66が取り付け
られている。この下部支持板66に巻枠62が固定され
ている。真空容器50内にはまた、輻射熱の侵入を防止
するために、下部ハイムカラム支持体65、下部支持板
66、及び超電導コイル61を囲むように熱シールド板
67が配置されている。
超電導磁石装置を左側の部分について示している。図6
において、超電導磁石装置は、磁界を発生するための超
電導コイル61を収容した二重筒型の真空容器60と、
この真空容器60の上部に配置され、超電導コイル61
を冷却するための冷凍機(図示せず)とを備えている。
超電導コイル61は、筒状の巻枠62に巻回されてい
る。この例でも、超電導コイル61及び巻枠62を上方
から吊り下げることで支えるようにしている。このため
に、真空容器60の上部蓋には、円筒状の上部ハイムカ
ラム支持体63が設けられている。上部ハイムカラム支
持体63の下端部には環状の上部支持板64が取り付け
られている。上部支持板64の下側には、上部ハイムカ
ラム支持体63と対応する箇所に円筒状の下部ハイムカ
ラム支持体65が設けられている。下部ハイムカラム支
持体65の下端部には環状の下部支持板66が取り付け
られている。この下部支持板66に巻枠62が固定され
ている。真空容器50内にはまた、輻射熱の侵入を防止
するために、下部ハイムカラム支持体65、下部支持板
66、及び超電導コイル61を囲むように熱シールド板
67が配置されている。
【0015】ここで、ハイムカラム支持体というのは、
図7に示されるように、複数の円筒63−1、63−
2、63−3をスペーサ63−4を介在させて多重筒構
造とすることで荷重支持体の許容できる曲げを増幅でき
るもので、軸方向の剛性も維持できる構造である。ま
た、多重筒構造であるため、熱侵入の軽減にも有利なも
のとなっている。
図7に示されるように、複数の円筒63−1、63−
2、63−3をスペーサ63−4を介在させて多重筒構
造とすることで荷重支持体の許容できる曲げを増幅でき
るもので、軸方向の剛性も維持できる構造である。ま
た、多重筒構造であるため、熱侵入の軽減にも有利なも
のとなっている。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図5の
荷重支持構造では、熱収縮量が1mmを越えるような大
型の超電導磁石装置には適用できない。一方、図6の荷
重支持構造では、ハイムカラム支持体の製作上の複雑さ
や、占有するスペースが大きいなどの問題点がある。
荷重支持構造では、熱収縮量が1mmを越えるような大
型の超電導磁石装置には適用できない。一方、図6の荷
重支持構造では、ハイムカラム支持体の製作上の複雑さ
や、占有するスペースが大きいなどの問題点がある。
【0017】そこで、本発明の課題は、熱収縮により大
きな変形を生じる大型の超電導磁石装置にも適用できる
重量構造物の支持構造を提供することにある。
きな変形を生じる大型の超電導磁石装置にも適用できる
重量構造物の支持構造を提供することにある。
【0018】本発明の他の課題は、上記の課題を簡単な
構造で実現できるようにすることにある。
構造で実現できるようにすることにある。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明は、低温容器内に
重量構造物を収容し、該重量構造物を複数箇所において
荷重支持体で支持する支持構造において、前記重量構造
物と前記各荷重支持体との間を、複数の板を重ね合わ
せ、しかもそれらの上下端部を交互に接続して成る構造
体を持つ支持部材で連結することにより、低温に伴う前
記重量構造物の熱収縮を吸収するようにしたことを特徴
とする。
重量構造物を収容し、該重量構造物を複数箇所において
荷重支持体で支持する支持構造において、前記重量構造
物と前記各荷重支持体との間を、複数の板を重ね合わ
せ、しかもそれらの上下端部を交互に接続して成る構造
体を持つ支持部材で連結することにより、低温に伴う前
記重量構造物の熱収縮を吸収するようにしたことを特徴
とする。
【0020】前記低温容器が、内筒と外筒とを持つ二重
筒容器である場合、前記重量構造物は筒状である。
筒容器である場合、前記重量構造物は筒状である。
【0021】前記低温容器が超電導コイルを収容してい
ると共に、これを冷却するための冷凍機を備えた真空容
器である場合、前記重量構造物は前記超電導コイル及び
その巻枠としてのコイル冷却用熱伝導体であり、前記真
空容器の底部に周方向に間隔をおいて複数箇所に配置さ
れた前記各荷重支持体と前記コイル冷却用熱伝導体との
間が前記支持部材で連結される。
ると共に、これを冷却するための冷凍機を備えた真空容
器である場合、前記重量構造物は前記超電導コイル及び
その巻枠としてのコイル冷却用熱伝導体であり、前記真
空容器の底部に周方向に間隔をおいて複数箇所に配置さ
れた前記各荷重支持体と前記コイル冷却用熱伝導体との
間が前記支持部材で連結される。
【0022】前記超電導コイル及び前記コイル冷却用熱
伝導体は更に、前記真空容器内において二重筒状の容器
を構成する熱シールド容器内に収容されており、前記荷
重支持体は前記熱シールド容器の底部に設けられた開口
を通して前記熱シールド容器内まで延びており、前記熱
シールド容器の底部と前記荷重支持体との間を、ハイム
カラム構造の支持体で連結する。
伝導体は更に、前記真空容器内において二重筒状の容器
を構成する熱シールド容器内に収容されており、前記荷
重支持体は前記熱シールド容器の底部に設けられた開口
を通して前記熱シールド容器内まで延びており、前記熱
シールド容器の底部と前記荷重支持体との間を、ハイム
カラム構造の支持体で連結する。
【0023】
【発明の実施の形態】本発明による支持構造を説明する
前に、本発明が適用されるのに適した冷凍機冷却型超電
導磁石装置について説明する。
前に、本発明が適用されるのに適した冷凍機冷却型超電
導磁石装置について説明する。
【0024】図4を参照して、この冷凍機冷却型超電導
磁石装置は、図示しない単結晶成長装置の周囲に配置さ
れ、磁界を発生するための超電導コイル11a、11b
を収容した真空容器10と、真空容器10の上部に配置
され、超電導コイル11a、11bを冷却するための1
個以上の冷凍機12とを備えている。冷凍機12には、
冷媒であるヘリウムガスを圧縮して供給、循環するため
の圧縮機が接続される。簡単に言えば、図示されている
冷凍機12は、ヘリウムガスの導入及び排出を切換える
ためのロータリバルブを切換える電動機と、ディスプレ
ーサに連結されてその往復運動を回転運動に変え、その
往復運動の上下限を設定するための運動変換機構を備え
ている。詳しくは、特公昭63−53469に開示され
ているので、ここでは図示、説明は省略する。
磁石装置は、図示しない単結晶成長装置の周囲に配置さ
れ、磁界を発生するための超電導コイル11a、11b
を収容した真空容器10と、真空容器10の上部に配置
され、超電導コイル11a、11bを冷却するための1
個以上の冷凍機12とを備えている。冷凍機12には、
冷媒であるヘリウムガスを圧縮して供給、循環するため
の圧縮機が接続される。簡単に言えば、図示されている
冷凍機12は、ヘリウムガスの導入及び排出を切換える
ためのロータリバルブを切換える電動機と、ディスプレ
ーサに連結されてその往復運動を回転運動に変え、その
往復運動の上下限を設定するための運動変換機構を備え
ている。詳しくは、特公昭63−53469に開示され
ているので、ここでは図示、説明は省略する。
【0025】超電導コイル11a、11bは、真空容器
10内で巻枠としてのコイル冷却用熱伝導体13で支持
されている。コイル冷却用熱伝導体13は銅、アルミニ
ウムなどの熱伝導率の大きな材料で形成される。
10内で巻枠としてのコイル冷却用熱伝導体13で支持
されている。コイル冷却用熱伝導体13は銅、アルミニ
ウムなどの熱伝導率の大きな材料で形成される。
【0026】この例では、冷凍機12は、50Kの第一
段コールドヘッド12−11を持つ一段目の冷凍ステー
ジ12−1と4Kの第二段コールドヘッド12−21を
持つ二段目の冷凍ステージ12−2とを持つ2段式冷凍
機である。冷凍ステージ12−1、12−2は真空容器
10内にあり、特に冷凍ステージ12−2はコイル冷却
用熱伝導体13に設けられた接続部13−1の近くまで
延びている。そして、冷凍ステージ12−2の先端の第
二段コールドヘッド12−21と接続部13−1との間
を可撓性を有する伝熱部材14で接続している。
段コールドヘッド12−11を持つ一段目の冷凍ステー
ジ12−1と4Kの第二段コールドヘッド12−21を
持つ二段目の冷凍ステージ12−2とを持つ2段式冷凍
機である。冷凍ステージ12−1、12−2は真空容器
10内にあり、特に冷凍ステージ12−2はコイル冷却
用熱伝導体13に設けられた接続部13−1の近くまで
延びている。そして、冷凍ステージ12−2の先端の第
二段コールドヘッド12−21と接続部13−1との間
を可撓性を有する伝熱部材14で接続している。
【0027】真空容器10は、単結晶成長装置の周囲を
囲むことのできる二重円筒構造を有しており、コイル冷
却用熱伝導体13も円筒形状に作られている。すなわ
ち、単結晶成長装置は、真空容器10の内側に形成され
る空間に配置される。超電導コイル11a、11bは、
単結晶成長装置の坩堝内の溶融シリコンに対してカプス
状磁界を与えるための2つのスプリット型コイルであ
る。これら2つのスプリット型コイルによる超電導コイ
ル11a、11bは、コイル冷却用熱伝導体13の上下
において真空容器10の中心と同心となるように巻回さ
れている。
囲むことのできる二重円筒構造を有しており、コイル冷
却用熱伝導体13も円筒形状に作られている。すなわ
ち、単結晶成長装置は、真空容器10の内側に形成され
る空間に配置される。超電導コイル11a、11bは、
単結晶成長装置の坩堝内の溶融シリコンに対してカプス
状磁界を与えるための2つのスプリット型コイルであ
る。これら2つのスプリット型コイルによる超電導コイ
ル11a、11bは、コイル冷却用熱伝導体13の上下
において真空容器10の中心と同心となるように巻回さ
れている。
【0028】更に、2つの超電導コイル11a、11b
及びコイル冷却用熱伝導体13は、冷凍ステージ12−
2及び伝熱部材14と共に、真空容器10内に配置され
た二重円筒型の熱シールド容器15に収容されている。
この熱シールド容器15は、輻射熱の侵入を防止するた
めのものである。2つの超電導コイル11a、11b、
コイル冷却用熱伝導体13、及び熱シールド容器15
は、真空容器10内の上下において周方向に間隔をおい
て設けられた複数の荷重支持体16a、16bで支持さ
れている。
及びコイル冷却用熱伝導体13は、冷凍ステージ12−
2及び伝熱部材14と共に、真空容器10内に配置され
た二重円筒型の熱シールド容器15に収容されている。
この熱シールド容器15は、輻射熱の侵入を防止するた
めのものである。2つの超電導コイル11a、11b、
コイル冷却用熱伝導体13、及び熱シールド容器15
は、真空容器10内の上下において周方向に間隔をおい
て設けられた複数の荷重支持体16a、16bで支持さ
れている。
【0029】このような冷凍機冷却型超電導磁石装置
は、特願平10−5955号に開示されている。
は、特願平10−5955号に開示されている。
【0030】本発明の実施の形態を、上述した冷凍機冷
却型超電導磁石装置の荷重支持体16bに対応する箇所
に適用する場合について説明する。
却型超電導磁石装置の荷重支持体16bに対応する箇所
に適用する場合について説明する。
【0031】図1は、本発明が適用された冷凍機冷却型
超電導磁石装置を、図4に示されたものの右側について
示しており、図4と同じ部分には同じ番号を付してい
る。
超電導磁石装置を、図4に示されたものの右側について
示しており、図4と同じ部分には同じ番号を付してい
る。
【0032】真空容器10の底部には周方向に間隔をお
いて複数箇所にGFRPによる荷重支持体16bが配置
されている。そして、各荷重支持体16bとコイル冷却
用熱伝導体13との間が支持部材20で連結されてい
る。
いて複数箇所にGFRPによる荷重支持体16bが配置
されている。そして、各荷重支持体16bとコイル冷却
用熱伝導体13との間が支持部材20で連結されてい
る。
【0033】支持部材20は、図2、図3にも示される
ように、複数の板21を重ね合わせ、しかもそれらの上
下端部を交互に接続して成る構造体を持つ。上下端部の
接続は、例えば溶接にて行われる。構造体の一端側(図
2中、左側)の板21は、固定金具22を介してコイル
冷却用熱伝導体13にボルト等で固定される。構造体の
他端側(図2中、右側)の板21は、その上端部におい
てL形の固定金具23に溶接固定されている。固定金具
23には、はすかい状の補強板24が設けられている。
固定金具23は荷重支持体16bの上端に固定されてい
る。
ように、複数の板21を重ね合わせ、しかもそれらの上
下端部を交互に接続して成る構造体を持つ。上下端部の
接続は、例えば溶接にて行われる。構造体の一端側(図
2中、左側)の板21は、固定金具22を介してコイル
冷却用熱伝導体13にボルト等で固定される。構造体の
他端側(図2中、右側)の板21は、その上端部におい
てL形の固定金具23に溶接固定されている。固定金具
23には、はすかい状の補強板24が設けられている。
固定金具23は荷重支持体16bの上端に固定されてい
る。
【0034】超電導コイル11a、11b及びコイル冷
却用熱伝導体13は、真空容器10内において二重筒状
の熱シールド容器15内に収容されている。荷重支持体
16bは熱シールド容器15の底部に設けられた開口を
通して熱シールド容器15内まで延びている。本例で
は、熱シールド容器15の底部と荷重支持体16bとの
間を、図7で説明した円筒状のハイムカラム構造の支持
体25−1、25−2で連結するようにしている。すな
わち、荷重支持体16bを間にして、その内側と外側に
支持体25−1、25−2が設けられている。
却用熱伝導体13は、真空容器10内において二重筒状
の熱シールド容器15内に収容されている。荷重支持体
16bは熱シールド容器15の底部に設けられた開口を
通して熱シールド容器15内まで延びている。本例で
は、熱シールド容器15の底部と荷重支持体16bとの
間を、図7で説明した円筒状のハイムカラム構造の支持
体25−1、25−2で連結するようにしている。すな
わち、荷重支持体16bを間にして、その内側と外側に
支持体25−1、25−2が設けられている。
【0035】例えば、約2mの直径を有する大型の超電
導磁石装置において極低温に冷却される超電導コイル1
1a、11bやコイル冷却用熱伝導体13、熱シールド
容器15は、半径分で約3mm中心方向に縮むことにな
り、その変形を吸収する荷重支持体は、熱収縮を逃がす
構造を有することが必須である。
導磁石装置において極低温に冷却される超電導コイル1
1a、11bやコイル冷却用熱伝導体13、熱シールド
容器15は、半径分で約3mm中心方向に縮むことにな
り、その変形を吸収する荷重支持体は、熱収縮を逃がす
構造を有することが必須である。
【0036】本構成では、熱シールド容器15の支持は
周知のハイムカラム構造とし、超電導コイル11a、1
1b側は、ステンレスの板21を重ね合わせたアコーデ
オン構造の支持部材20で支持する構造とした。
周知のハイムカラム構造とし、超電導コイル11a、1
1b側は、ステンレスの板21を重ね合わせたアコーデ
オン構造の支持部材20で支持する構造とした。
【0037】この超電導磁石装置の構成は、内径約16
00mm、外径約2100mmのドーナツ形真空容器を
前提としているものである。真空容器(ステンレス)1
0の内部には、熱シールド容器(銅)15があり、真空
容器15と同様のドーナツ形をしている。荷重支持体1
6bは通常、支持される重量構造物の大きさにより配置
数を考慮するが、本形態の場合は、真空容器10その他
と同心円上に等配角度で8個所に設けている。
00mm、外径約2100mmのドーナツ形真空容器を
前提としているものである。真空容器(ステンレス)1
0の内部には、熱シールド容器(銅)15があり、真空
容器15と同様のドーナツ形をしている。荷重支持体1
6bは通常、支持される重量構造物の大きさにより配置
数を考慮するが、本形態の場合は、真空容器10その他
と同心円上に等配角度で8個所に設けている。
【0038】アコーデオン構造たる支持部材20の特徴
は、超電導コイル11a、11b側が冷却されて中心方
向へ熱収縮していくに伴い、図2に示す如く、アコーデ
オン部分が拡張してGFRPによる荷重支持体16bに
かかる曲げ応力を緩和する仕組みである。アコーデオン
部の重ね板構造は、1mm〜2mm程度の厚みの四角形
板を数枚重ね合わせ、上下端部を交互に溶接したもので
ある。設計上、熱収縮量に応じて板21の厚み・重ね枚
数・板の縦横寸法を決定する。また、アコーデオン部の
持つバネ力は荷重支持体16bの持つ曲げ剛性よりも小
さくとるようにする。
は、超電導コイル11a、11b側が冷却されて中心方
向へ熱収縮していくに伴い、図2に示す如く、アコーデ
オン部分が拡張してGFRPによる荷重支持体16bに
かかる曲げ応力を緩和する仕組みである。アコーデオン
部の重ね板構造は、1mm〜2mm程度の厚みの四角形
板を数枚重ね合わせ、上下端部を交互に溶接したもので
ある。設計上、熱収縮量に応じて板21の厚み・重ね枚
数・板の縦横寸法を決定する。また、アコーデオン部の
持つバネ力は荷重支持体16bの持つ曲げ剛性よりも小
さくとるようにする。
【0039】以上の支持構造により、本形態において
は、1m当たり3mm以上の熱収縮が生じるような超電
導磁石装置でも、十分にその熱収縮を吸収し、荷重支持
体16bにかかる曲げ応力を緩和することができる。な
お、上記の形態では図4に示された上側の荷重支持体1
6aは不要であるが、上側の荷重支持体16aを備える
場合には、この上側の荷重支持体16aにも同様な支持
構造が適用される。
は、1m当たり3mm以上の熱収縮が生じるような超電
導磁石装置でも、十分にその熱収縮を吸収し、荷重支持
体16bにかかる曲げ応力を緩和することができる。な
お、上記の形態では図4に示された上側の荷重支持体1
6aは不要であるが、上側の荷重支持体16aを備える
場合には、この上側の荷重支持体16aにも同様な支持
構造が適用される。
【0040】本発明は、上記のような大型の超電導磁石
装置のみならず、低温装置における真空容器内にある、
大きな熱収縮がおこる重量構造物の荷重支持に有効であ
り、荷重支持体には垂直荷重のみで横方向ににかかる曲
げ荷重がかからないため、荷重支持体の設計的剛性力を
過大にすること無く、その分、熱侵入量を抑えることが
可能となる。
装置のみならず、低温装置における真空容器内にある、
大きな熱収縮がおこる重量構造物の荷重支持に有効であ
り、荷重支持体には垂直荷重のみで横方向ににかかる曲
げ荷重がかからないため、荷重支持体の設計的剛性力を
過大にすること無く、その分、熱侵入量を抑えることが
可能となる。
【0041】上記の形態のような構造であって、超電導
コイル(4.2K)と熱シールド容器(50〜70K)
の熱遮蔽を有するような複数の構造物を支持する場合、
超電導コイルを支持する部分のスペースを取らないた
め、設計が簡略化でき経済的である。
コイル(4.2K)と熱シールド容器(50〜70K)
の熱遮蔽を有するような複数の構造物を支持する場合、
超電導コイルを支持する部分のスペースを取らないた
め、設計が簡略化でき経済的である。
【0042】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明によれ
ば、熱収縮により大きな変形を生じる大型の超電導磁石
装置にも適用できる重量構造物の支持構造を簡単な構造
で実現できる。
ば、熱収縮により大きな変形を生じる大型の超電導磁石
装置にも適用できる重量構造物の支持構造を簡単な構造
で実現できる。
【図1】本発明の実施の形態を冷凍機冷却型超電導磁石
装置に適用した場合の縦断面図である。
装置に適用した場合の縦断面図である。
【図2】図1に示された支持部材の動作を説明するため
の図である。
の図である。
【図3】図1に示された支持部材を上から見た図であ
る。
る。
【図4】本発明が適用される冷凍機冷却型超電導磁石装
置を示した縦断面図である。
置を示した縦断面図である。
【図5】従来の冷凍機冷却型超電導磁石装置における超
電導コイルの支持構造の一例を示した縦断面図である。
電導コイルの支持構造の一例を示した縦断面図である。
【図6】従来の冷凍機冷却型超電導磁石装置における超
電導コイルの支持構造の他の例を示した縦断面図であ
る。
電導コイルの支持構造の他の例を示した縦断面図であ
る。
【図7】図6におけるハイムカラム支持体を示した図で
ある。
ある。
10 真空容器 11a、11b 超電導コイル 12 冷凍機 12−1 第一段の冷凍ステージ 12−2 第二段の冷凍ステージ 12−11 第一段コールドヘッド 12−21 第二段コールドヘッド 12−22 コールドヘッド延長部 13 コイル冷却用熱伝導体 13−1 接続部 14 伝熱部材 15 熱シールド容器 16a、16b 荷重支持体 20 支持部材 21 板 22、23 固定金具 24 補強板 25−1、25−2 支持体
Claims (4)
- 【請求項1】 低温容器内に重量構造物を収容し、該重
量構造物を複数箇所において荷重支持体で支持する支持
構造において、前記重量構造物と前記各荷重支持体との
間を、複数の板を重ね合わせ、しかもそれらの上下端部
を交互に接続して成る構造体を持つ支持部材で連結する
ことにより、低温に伴う前記重量構造物の熱収縮に起因
する応力を緩和するようにしたことを特徴とする重量構
造物の支持構造。 - 【請求項2】 請求項1記載の支持構造において、前記
低温容器は、内筒と外筒とを持つ二重筒容器であり、前
記重量構造物は筒状であることを特徴とする重量構造物
の支持構造。 - 【請求項3】 請求項2記載の支持構造において、前記
低温容器は超電導コイルを収容していると共に、これを
冷却するための冷凍機を備えた真空容器であり、前記重
量構造物は前記超電導コイル及びその巻枠としてのコイ
ル冷却用熱伝導体であり、前記真空容器の底部に周方向
に間隔をおいて複数箇所に配置された前記各荷重支持体
と前記コイル冷却用熱伝導体との間が前記支持部材で連
結されていることを特徴とする重量構造物の支持構造。 - 【請求項4】 請求項3記載の支持構造において、前記
超電導コイル及び前記コイル冷却用熱伝導体は更に、前
記真空容器内において二重筒状の容器を構成する熱シー
ルド容器内に収容されており、前記荷重支持体は前記熱
シールド容器の底部に設けられた開口を通して前記熱シ
ールド容器内まで延びており、前記熱シールド容器の底
部と前記荷重支持体との間を、ハイムカラム構造の支持
体で連結したことを特徴とする重量構造物の支持構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11118380A JP2000312036A (ja) | 1999-04-26 | 1999-04-26 | 低温容器内に配置される重量構造物の支持構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11118380A JP2000312036A (ja) | 1999-04-26 | 1999-04-26 | 低温容器内に配置される重量構造物の支持構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000312036A true JP2000312036A (ja) | 2000-11-07 |
Family
ID=14735277
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11118380A Withdrawn JP2000312036A (ja) | 1999-04-26 | 1999-04-26 | 低温容器内に配置される重量構造物の支持構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000312036A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007142075A (ja) * | 2005-11-17 | 2007-06-07 | Fujihira:Kk | クライオスタット |
| JP2010272659A (ja) * | 2009-05-21 | 2010-12-02 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | 超電導マグネット装置 |
| CN109681771A (zh) * | 2019-01-18 | 2019-04-26 | 青岛凯迪力学应用研究所有限公司 | 内胆悬浮式低温液体存储及运输容器 |
| GB2578315A (en) * | 2018-10-22 | 2020-05-06 | Siemens Healthcare Ltd | Thermal buses for cryogenic applications |
| CN114284027A (zh) * | 2021-12-27 | 2022-04-05 | 中国科学院电工研究所 | 一种便携式传导冷却的高温超导磁体 |
-
1999
- 1999-04-26 JP JP11118380A patent/JP2000312036A/ja not_active Withdrawn
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007142075A (ja) * | 2005-11-17 | 2007-06-07 | Fujihira:Kk | クライオスタット |
| JP2010272659A (ja) * | 2009-05-21 | 2010-12-02 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | 超電導マグネット装置 |
| GB2578315A (en) * | 2018-10-22 | 2020-05-06 | Siemens Healthcare Ltd | Thermal buses for cryogenic applications |
| GB2578315B (en) * | 2018-10-22 | 2021-01-06 | Siemens Healthcare Ltd | Thermal buses for cryogenic applications |
| US11551841B2 (en) | 2018-10-22 | 2023-01-10 | Siemens Healthcare Limited | Thermal buses for cryogenic applications |
| CN109681771A (zh) * | 2019-01-18 | 2019-04-26 | 青岛凯迪力学应用研究所有限公司 | 内胆悬浮式低温液体存储及运输容器 |
| CN109681771B (zh) * | 2019-01-18 | 2023-10-03 | 青岛凯迪力学应用研究所有限公司 | 内胆悬浮式低温液体存储及运输容器 |
| CN114284027A (zh) * | 2021-12-27 | 2022-04-05 | 中国科学院电工研究所 | 一种便携式传导冷却的高温超导磁体 |
| CN114284027B (zh) * | 2021-12-27 | 2024-02-02 | 中国科学院电工研究所 | 一种便携式传导冷却的高温超导磁体 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060704 |