JP2000312047A - 光増幅装置 - Google Patents
光増幅装置Info
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- Lasers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 温度が変化しても波長に関する利得特性の平
坦性を確保する。 【解決手段】 温度センサ4は、光ファイバ110周辺
の温度を検出し、基準電圧発生回路6は、温度センサ4
の出力信号にもとづきAGC回路130を制御して光フ
ァイバ110周辺の温度が高いほど、光ファイバ110
における増幅度を高く設定させる。エルビウム添加光フ
ァイバでは、温度が高くなると長波長側ほど利得が小さ
くなる。また、光ファイバ110の利得特性は励起光の
強さによっても変化し、励起光を強くすると長波長側ほ
ど利得が大きくなる。よって温度が高いほど光ファイバ
110の増幅度を高く設定するようにAGC回路130
を制御した場合、温度が高いほど光ファイバ110に供
給される励起光が強くなり、その結果、温度変化による
利得特性の変化と励起光の強さを変えたことによる利得
特性の変化とが相殺し、光ファイバ110の利得特性は
平坦となる。
坦性を確保する。 【解決手段】 温度センサ4は、光ファイバ110周辺
の温度を検出し、基準電圧発生回路6は、温度センサ4
の出力信号にもとづきAGC回路130を制御して光フ
ァイバ110周辺の温度が高いほど、光ファイバ110
における増幅度を高く設定させる。エルビウム添加光フ
ァイバでは、温度が高くなると長波長側ほど利得が小さ
くなる。また、光ファイバ110の利得特性は励起光の
強さによっても変化し、励起光を強くすると長波長側ほ
ど利得が大きくなる。よって温度が高いほど光ファイバ
110の増幅度を高く設定するようにAGC回路130
を制御した場合、温度が高いほど光ファイバ110に供
給される励起光が強くなり、その結果、温度変化による
利得特性の変化と励起光の強さを変えたことによる利得
特性の変化とが相殺し、光ファイバ110の利得特性は
平坦となる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光信号を増幅する
光ファイバにより構成された光増幅装置に関するもので
ある。
光ファイバにより構成された光増幅装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】図5は従来の光増幅装置の一例を示すブ
ロック図である。図5に示した従来の光増幅装置102
は、第1および第2の光増幅部104、106を含み、
第1の光増幅部104で増幅された光信号は光減衰器1
08を通じて第2の光増幅部106に供給され、第2の
光増幅部106においてさらに増幅される構成となって
おり、たとえば波長多重伝送システムの光再生中継器を
形成している。
ロック図である。図5に示した従来の光増幅装置102
は、第1および第2の光増幅部104、106を含み、
第1の光増幅部104で増幅された光信号は光減衰器1
08を通じて第2の光増幅部106に供給され、第2の
光増幅部106においてさらに増幅される構成となって
おり、たとえば波長多重伝送システムの光再生中継器を
形成している。
【0003】第1および第2の光増幅部104、106
は基本的に同様の構成となっており、光ファイバ110
と、利得調整のための周辺要素とから成る。光ファイバ
110は、エルビウム添加光ファイバであって、励起光
の強さに応じた利得で光信号を増幅する。第1の光増幅
部104ではこの光ファイバ110の入力部に光結合器
112が挿入され、一方、第2の光増幅部106では光
ファイバ110の出力部に光結合器112が挿入されて
いる。そして、レーザ発光ダイオードによる発光手段1
14(LD)は励起光を発生し、この励起光が各光結合
器112にそれぞれ供給されている。これら発光手段1
14および光結合器112は各光ファイバ110におけ
る光信号の増幅度を制御する増幅度制御手段を構成して
いる。
は基本的に同様の構成となっており、光ファイバ110
と、利得調整のための周辺要素とから成る。光ファイバ
110は、エルビウム添加光ファイバであって、励起光
の強さに応じた利得で光信号を増幅する。第1の光増幅
部104ではこの光ファイバ110の入力部に光結合器
112が挿入され、一方、第2の光増幅部106では光
ファイバ110の出力部に光結合器112が挿入されて
いる。そして、レーザ発光ダイオードによる発光手段1
14(LD)は励起光を発生し、この励起光が各光結合
器112にそれぞれ供給されている。これら発光手段1
14および光結合器112は各光ファイバ110におけ
る光信号の増幅度を制御する増幅度制御手段を構成して
いる。
【0004】第1の光増幅部104では、光結合器11
2は光ファイバ110の入力ポート116より供給され
て光ファイバ110を伝搬する光信号を、光ファイバ本
体118の方向に通過させるとともに、発光手段114
からの励起光を反射させて光ファイバ本体118の方向
に伝搬させる。一方、第2の光増幅部106では、光結
合器112は光ファイバ本体118からの光信号を出力
ポート120に向けて通過させるとともに、発光手段1
14からの励起光を反射させて光ファイバ本体118の
方向に伝搬させる。
2は光ファイバ110の入力ポート116より供給され
て光ファイバ110を伝搬する光信号を、光ファイバ本
体118の方向に通過させるとともに、発光手段114
からの励起光を反射させて光ファイバ本体118の方向
に伝搬させる。一方、第2の光増幅部106では、光結
合器112は光ファイバ本体118からの光信号を出力
ポート120に向けて通過させるとともに、発光手段1
14からの励起光を反射させて光ファイバ本体118の
方向に伝搬させる。
【0005】また、第1および第2の光増幅部104、
106において、光ファイバ110の入力部および出力
部にはそれぞれ光分岐器122、124が挿入され、光
ファイバ110を伝搬する光信号の一部が各光分岐器1
22、124で分岐されて、それぞれ光検出器126、
128に入力されている。光検出器126、128はそ
れぞれ分岐器1、2からの光信号を検出して電気信号に
変換し、AGC回路130(AGC)に出力する。AG
C回路130は、各光検出器126、128からの電気
信号の大きさの比がほぼ一定となるように、制御電圧を
発光手段114に供給する。
106において、光ファイバ110の入力部および出力
部にはそれぞれ光分岐器122、124が挿入され、光
ファイバ110を伝搬する光信号の一部が各光分岐器1
22、124で分岐されて、それぞれ光検出器126、
128に入力されている。光検出器126、128はそ
れぞれ分岐器1、2からの光信号を検出して電気信号に
変換し、AGC回路130(AGC)に出力する。AG
C回路130は、各光検出器126、128からの電気
信号の大きさの比がほぼ一定となるように、制御電圧を
発光手段114に供給する。
【0006】したがって、第1および第2の光増幅部1
04、106では、光検出器126、128によって光
ファイバ110に入力される光信号および光ファイバ1
10から出力された光信号の強さが検出され、AGC回
路130は、これらの光信号の強さの比があらかじめ設
定されたほぼ一定の値となるように、発光手段114に
制御電圧を供給してその発光強度を調整する。これによ
り、第1および第2の光増幅部106の利得が常にほぼ
一定の値に設定される。
04、106では、光検出器126、128によって光
ファイバ110に入力される光信号および光ファイバ1
10から出力された光信号の強さが検出され、AGC回
路130は、これらの光信号の強さの比があらかじめ設
定されたほぼ一定の値となるように、発光手段114に
制御電圧を供給してその発光強度を調整する。これによ
り、第1および第2の光増幅部106の利得が常にほぼ
一定の値に設定される。
【0007】具体的に説明すると、たとえば光ファイバ
110における利得が小さく光ファイバ110の出力側
の光信号が、入力側の光信号に対して充分に大きくなっ
ていない場合には、AGC回路130は高い制御電圧を
出力して、発光手段114における発光強度を高める。
その結果、より強い励起光が光ファイバ110に供給さ
れ、光ファイバ110の利得が大きくなる。逆に、光フ
ァイバ110における利得が大きく光ファイバ110の
出力側の光信号が、入力側の光信号に対して大きくなり
過ぎている場合には、AGC回路130は低い制御電圧
を出力して、発光手段114における発光強度を低下さ
せる。その結果、より弱い励起光が光ファイバ110に
供給され、光ファイバ110の利得が小さくなる。
110における利得が小さく光ファイバ110の出力側
の光信号が、入力側の光信号に対して充分に大きくなっ
ていない場合には、AGC回路130は高い制御電圧を
出力して、発光手段114における発光強度を高める。
その結果、より強い励起光が光ファイバ110に供給さ
れ、光ファイバ110の利得が大きくなる。逆に、光フ
ァイバ110における利得が大きく光ファイバ110の
出力側の光信号が、入力側の光信号に対して大きくなり
過ぎている場合には、AGC回路130は低い制御電圧
を出力して、発光手段114における発光強度を低下さ
せる。その結果、より弱い励起光が光ファイバ110に
供給され、光ファイバ110の利得が小さくなる。
【0008】図5に示したように、第1の光増幅部10
4で増幅された光信号は、光分岐器124から光減衰器
108(ATT)を通じて第2の光増幅部106の光分
岐器122に入力され、第2の光増幅部106の光ファ
イバ110に供給されている。そして、上記光減衰器1
08は自動レベル制御回路132(ALC)によって制
御されている。これら光減衰器108および自動レベル
制御回路132は、第2の光増幅部106の出力部にお
いて、光信号の強さが、あらかじめ決められたほぼ一定
の値になるように制御するためのものである。すなわ
ち、第2の光増幅部106の出力部において、たとえば
光信号が強く、光検出器128が出力する電気信号が大
きい場合には、自動レベル制御回路132は光減衰器1
08における光信号の減衰量が大きくなるように光減衰
器108を制御する。一方、第2の光増幅部106の出
力部において光信号が弱く、光検出器128が出力する
電気信号が小さい場合には、自動レベル制御回路132
は光減衰器108における光信号の減衰量が小さくなる
ように光減衰器108を制御する。その結果、出力ポー
ト120からは常にほぼ一定の強さの光信号が出力され
る。
4で増幅された光信号は、光分岐器124から光減衰器
108(ATT)を通じて第2の光増幅部106の光分
岐器122に入力され、第2の光増幅部106の光ファ
イバ110に供給されている。そして、上記光減衰器1
08は自動レベル制御回路132(ALC)によって制
御されている。これら光減衰器108および自動レベル
制御回路132は、第2の光増幅部106の出力部にお
いて、光信号の強さが、あらかじめ決められたほぼ一定
の値になるように制御するためのものである。すなわ
ち、第2の光増幅部106の出力部において、たとえば
光信号が強く、光検出器128が出力する電気信号が大
きい場合には、自動レベル制御回路132は光減衰器1
08における光信号の減衰量が大きくなるように光減衰
器108を制御する。一方、第2の光増幅部106の出
力部において光信号が弱く、光検出器128が出力する
電気信号が小さい場合には、自動レベル制御回路132
は光減衰器108における光信号の減衰量が小さくなる
ように光減衰器108を制御する。その結果、出力ポー
ト120からは常にほぼ一定の強さの光信号が出力され
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、波長多重伝
送システムに用いられるこのような光増幅装置102で
は、各波長の光信号間で強度の差が大きいと、特に多段
中継を行った際に、信号強度の弱い波長側でS/Nの劣
化が著しくなり、伝送エラーが発生し易くなる。そのた
め、使用する波長帯域内では利得特性はできるだけ平坦
であることが望ましい。
送システムに用いられるこのような光増幅装置102で
は、各波長の光信号間で強度の差が大きいと、特に多段
中継を行った際に、信号強度の弱い波長側でS/Nの劣
化が著しくなり、伝送エラーが発生し易くなる。そのた
め、使用する波長帯域内では利得特性はできるだけ平坦
であることが望ましい。
【0010】しかしながら、1580nm帯などでは光
増幅装置の温度依存性が大きく、温度変化によって利得
特性の平坦性が大幅に劣化してしまう場合があり、その
改善が重要な課題となっている。本発明はこのような課
題を解決するためになされたもので、その目的は、温度
が変化しても波長に関する利得特性の平坦性が劣化する
ことのない光増幅装置を提供することにある。
増幅装置の温度依存性が大きく、温度変化によって利得
特性の平坦性が大幅に劣化してしまう場合があり、その
改善が重要な課題となっている。本発明はこのような課
題を解決するためになされたもので、その目的は、温度
が変化しても波長に関する利得特性の平坦性が劣化する
ことのない光増幅装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、波長の異なる複数の光信号を増幅する光ファ
イバと、制御電圧に応じた強さの励起光を前記光ファイ
バに供給して前記光ファイバにおける前記光信号の増幅
度を制御する増幅度制御手段と、前記光ファイバの入力
光信号と出力光信号とにもとづいて前記光ファイバの入
力光信号の強さと出力光信号の強さとの比を安定化すべ
く前記制御電圧を生成して前記増幅度制御手段に供給す
るAGC回路とを備えた光増幅装置であって、前記光フ
ァイバ周辺の温度を検出して検出結果を表す信号を出力
する温度センサと、前記温度センサの出力信号にもとづ
いて前記AGC回路を制御し、前記光ファイバ周辺の温
度が高いほど強い励起光を前記光ファイバに供給する制
御電圧を前記AGC回路に出力させるAGC制御回路と
を備えたことを特徴とする。
するため、波長の異なる複数の光信号を増幅する光ファ
イバと、制御電圧に応じた強さの励起光を前記光ファイ
バに供給して前記光ファイバにおける前記光信号の増幅
度を制御する増幅度制御手段と、前記光ファイバの入力
光信号と出力光信号とにもとづいて前記光ファイバの入
力光信号の強さと出力光信号の強さとの比を安定化すべ
く前記制御電圧を生成して前記増幅度制御手段に供給す
るAGC回路とを備えた光増幅装置であって、前記光フ
ァイバ周辺の温度を検出して検出結果を表す信号を出力
する温度センサと、前記温度センサの出力信号にもとづ
いて前記AGC回路を制御し、前記光ファイバ周辺の温
度が高いほど強い励起光を前記光ファイバに供給する制
御電圧を前記AGC回路に出力させるAGC制御回路と
を備えたことを特徴とする。
【0012】本発明の光増幅装置では、温度センサが、
光ファイバ周辺の温度を検出して検出結果を表す信号を
出力し、AGC制御回路は、温度センサの出力信号にも
とづいてAGC回路を制御し、光ファイバ周辺の温度が
高いほど強い励起光を光ファイバに供給する制御電圧を
AGC回路に出力させる。たとえばエルビウムを添加し
た光ファイバでは、温度が高くなると、長波長側ほど利
得が小さくなる。また、この光ファイバの利得特性は、
励起光の強さによっても変化し、励起光を強くすると、
長波長側ほど利得が大きくなる。したがって、上述のよ
うにAGC制御回路によって、温度が高いほど光ファイ
バに強い励起光を供給するようにAGC回路を制御した
場合、温度変化による利得特性の変化と、励起光の強さ
を変えたことによる利得特性の変化が相殺し、光ファイ
バの利得特性は平坦となる。すなわち、本発明の光増幅
装置では、温度が変化しても利得特性の平坦性は劣化し
ない。
光ファイバ周辺の温度を検出して検出結果を表す信号を
出力し、AGC制御回路は、温度センサの出力信号にも
とづいてAGC回路を制御し、光ファイバ周辺の温度が
高いほど強い励起光を光ファイバに供給する制御電圧を
AGC回路に出力させる。たとえばエルビウムを添加し
た光ファイバでは、温度が高くなると、長波長側ほど利
得が小さくなる。また、この光ファイバの利得特性は、
励起光の強さによっても変化し、励起光を強くすると、
長波長側ほど利得が大きくなる。したがって、上述のよ
うにAGC制御回路によって、温度が高いほど光ファイ
バに強い励起光を供給するようにAGC回路を制御した
場合、温度変化による利得特性の変化と、励起光の強さ
を変えたことによる利得特性の変化が相殺し、光ファイ
バの利得特性は平坦となる。すなわち、本発明の光増幅
装置では、温度が変化しても利得特性の平坦性は劣化し
ない。
【0013】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態例につい
て図面を参照して説明する。図1は本発明による光増幅
装置の一例を示すブロック図である。図中、図5と同一
の要素には同一の符号が付されており、それらに関する
説明はここでは省略する。図1に示した光増幅装置2
が、図5に示した光増幅装置と異なるのは、第2の光増
幅部106に関連して温度センサ4と基準電圧発生回路
6(本発明に係わるAGC制御回路)とを備えている点
である。温度センサ4は第2の光増幅部106を構成す
る光ファイバ110に近接して配置されており、光ファ
イバ110周辺の温度を検出して検出結果を表す信号を
出力する。基準電圧発生回路6は、温度センサ4の出力
信号にもとづいてAGC回路130を制御し、温度セン
サ4の出力信号が表す温度が高いほど、強い励起光を光
ファイバ110に供給する制御電圧を第2の光増幅部1
06のAGC回路130に出力させる。基準電圧発生回
路6は、具体的には温度センサ4の出力信号が表す温度
が高いほど高い基準電圧を生成し、第2の光増幅部10
6のAGC回路130はこの基準電圧が高いほど、本来
の利得より高い利得を設定する制御電圧を発光手段11
4に出力する。
て図面を参照して説明する。図1は本発明による光増幅
装置の一例を示すブロック図である。図中、図5と同一
の要素には同一の符号が付されており、それらに関する
説明はここでは省略する。図1に示した光増幅装置2
が、図5に示した光増幅装置と異なるのは、第2の光増
幅部106に関連して温度センサ4と基準電圧発生回路
6(本発明に係わるAGC制御回路)とを備えている点
である。温度センサ4は第2の光増幅部106を構成す
る光ファイバ110に近接して配置されており、光ファ
イバ110周辺の温度を検出して検出結果を表す信号を
出力する。基準電圧発生回路6は、温度センサ4の出力
信号にもとづいてAGC回路130を制御し、温度セン
サ4の出力信号が表す温度が高いほど、強い励起光を光
ファイバ110に供給する制御電圧を第2の光増幅部1
06のAGC回路130に出力させる。基準電圧発生回
路6は、具体的には温度センサ4の出力信号が表す温度
が高いほど高い基準電圧を生成し、第2の光増幅部10
6のAGC回路130はこの基準電圧が高いほど、本来
の利得より高い利得を設定する制御電圧を発光手段11
4に出力する。
【0014】次に、このように構成された光増幅装置2
の動作について説明する。図2の(A)ないし(F)は
第2の光増幅部106における利得特性などを示すグラ
フである。図中、横軸はすべて波長を表し、縦軸は、
(A)ないし(C)、および(F)では利得を表し、
(D)および(E)では出力レベルを表している。図2
の(A)は、常温における第2の光増幅部106の利得
特性を示しており、発光手段114の発光強度を適切に
設定することで使用波長帯域の全域においてほぼ平坦な
利得特性が得られている。したがって、各波長の光信号
の出力レベルも、図2の(D)に示したように、ほぼ一
定となっている。なお、図2の(D)において各縦線が
各波長の出力レベルを示している。
の動作について説明する。図2の(A)ないし(F)は
第2の光増幅部106における利得特性などを示すグラ
フである。図中、横軸はすべて波長を表し、縦軸は、
(A)ないし(C)、および(F)では利得を表し、
(D)および(E)では出力レベルを表している。図2
の(A)は、常温における第2の光増幅部106の利得
特性を示しており、発光手段114の発光強度を適切に
設定することで使用波長帯域の全域においてほぼ平坦な
利得特性が得られている。したがって、各波長の光信号
の出力レベルも、図2の(D)に示したように、ほぼ一
定となっている。なお、図2の(D)において各縦線が
各波長の出力レベルを示している。
【0015】これに対して、光ファイバ110周辺の温
度上昇とともに光ファイバ110の温度が上昇すると、
本発明を実施しなかった場合には、図2の(B)に示し
たように、長波長側ほど利得が低下し、利得特性の平坦
性は失われることになる。したがって、各波長の光信号
の出力レベルも、図2の(E)に示したように、長波長
側ほど低くなる。
度上昇とともに光ファイバ110の温度が上昇すると、
本発明を実施しなかった場合には、図2の(B)に示し
たように、長波長側ほど利得が低下し、利得特性の平坦
性は失われることになる。したがって、各波長の光信号
の出力レベルも、図2の(E)に示したように、長波長
側ほど低くなる。
【0016】このように光ファイバ110では、温度が
高くなると、長波長側ほど利得が小さくなるが、光ファ
イバ110の利得特性は、励起光の強さによっても変化
し、図2の(C)に示したように、励起光を強くする
と、長波長側ほど利得が大きくなる。図中、実線が励起
光を強くした場合の利得特性を示し、点線は励起光が通
常の強さで温度が上昇した場合の利得特性を示してい
る。
高くなると、長波長側ほど利得が小さくなるが、光ファ
イバ110の利得特性は、励起光の強さによっても変化
し、図2の(C)に示したように、励起光を強くする
と、長波長側ほど利得が大きくなる。図中、実線が励起
光を強くした場合の利得特性を示し、点線は励起光が通
常の強さで温度が上昇した場合の利得特性を示してい
る。
【0017】そして、本実施の形態例では、第2の光増
幅部106において、基準電圧発生回路6は、温度セン
サ4が検出した温度が高いほど光ファイバ110の増幅
度を高く設定するようにAGC回路130を制御し、し
たがって、温度が高いほど光ファイバ110に供給され
る励起光が強くなる。その結果、温度変化による利得特
性の変化(図2の(B))と、励起光の強さを変えたこ
とによる利得特性の変化(図2の(C))とが相殺し、
図2の(F)に示したように、光ファイバ110の利得
特性は、使用波長帯域のほぼ全域でほぼ平坦となる。す
なわち、本実施の形態例の光増幅装置2では、温度が変
化しても第2の増幅部106における利得特性の平坦性
は劣化しない。なお、図2に示したような光ファイバに
おける利得特性の変化については電子情報通信学会発行
の「信学技報:OQE92」(P.21)および「信学
技報:OQCS92」(P.58)に詳しく論じられて
いる。
幅部106において、基準電圧発生回路6は、温度セン
サ4が検出した温度が高いほど光ファイバ110の増幅
度を高く設定するようにAGC回路130を制御し、し
たがって、温度が高いほど光ファイバ110に供給され
る励起光が強くなる。その結果、温度変化による利得特
性の変化(図2の(B))と、励起光の強さを変えたこ
とによる利得特性の変化(図2の(C))とが相殺し、
図2の(F)に示したように、光ファイバ110の利得
特性は、使用波長帯域のほぼ全域でほぼ平坦となる。す
なわち、本実施の形態例の光増幅装置2では、温度が変
化しても第2の増幅部106における利得特性の平坦性
は劣化しない。なお、図2に示したような光ファイバに
おける利得特性の変化については電子情報通信学会発行
の「信学技報:OQE92」(P.21)および「信学
技報:OQCS92」(P.58)に詳しく論じられて
いる。
【0018】上記実施の形態例では第2の光増幅部10
6においてのみ利得特性の平坦化を図ったが、第1の光
増幅部104においても、温度センサ4および基準電圧
発生回路6を設けてAGC回路130を制御し、利得特
性を平坦化して光増幅装置2全体でさらに性能向上を図
ることも無論可能である。また、第2の光増幅部106
において、基準電圧発生回路6によってAGC回路13
0を制御する際に、第1の光増幅部104における利得
特性の平坦化の劣化をも相殺すべくより強く補償を行う
ように図ることも有効である。そして、本実施の形態例
では、光増幅装置2は第1および第2の光増幅部10
4、106により構成されているとしたが、要求される
性能水準によっては第2の光増幅部106のみを用いた
構成とすることも可能である。
6においてのみ利得特性の平坦化を図ったが、第1の光
増幅部104においても、温度センサ4および基準電圧
発生回路6を設けてAGC回路130を制御し、利得特
性を平坦化して光増幅装置2全体でさらに性能向上を図
ることも無論可能である。また、第2の光増幅部106
において、基準電圧発生回路6によってAGC回路13
0を制御する際に、第1の光増幅部104における利得
特性の平坦化の劣化をも相殺すべくより強く補償を行う
ように図ることも有効である。そして、本実施の形態例
では、光増幅装置2は第1および第2の光増幅部10
4、106により構成されているとしたが、要求される
性能水準によっては第2の光増幅部106のみを用いた
構成とすることも可能である。
【0019】次に本発明の第2の実施の形態例について
説明する。図3は第2の実施の形態例の光増幅装置を示
すブロック図である。図中、図1と同一の要素には同一
の符号が付されており、それらに関する説明はここでは
省略する。図3に示した光増幅装置8が、上記光増幅装
置2と異なるのは、自動レベル制御回路132に関連し
て、光分岐器10、波長分離光検出器12(AWG+P
D)、ならびに信号検出手段14(MAX/MIN D
ET)を備えている点である。光分岐器10は、第2の
光増幅部106において、光分岐器124と光検出器1
28との間に挿入され、光分岐器124から光検出器1
28に供給される光信号の一部を、波長分離検出器12
へ分岐させる。波長分離検出器12は、波長の異なる光
信号ごとに光信号の強さを検出して検出結果を表す電圧
(電気信号)を出力する。より詳しくは、波長分離光検
出器12は、各波長の光信号を抽出する複数の光フィル
タ(図示せず)と、各光フィルタが抽出した光信号をそ
の強さを表す電圧にそれぞれ変換する複数の光検出器
(図示せず)とを含んで構成されている。
説明する。図3は第2の実施の形態例の光増幅装置を示
すブロック図である。図中、図1と同一の要素には同一
の符号が付されており、それらに関する説明はここでは
省略する。図3に示した光増幅装置8が、上記光増幅装
置2と異なるのは、自動レベル制御回路132に関連し
て、光分岐器10、波長分離光検出器12(AWG+P
D)、ならびに信号検出手段14(MAX/MIN D
ET)を備えている点である。光分岐器10は、第2の
光増幅部106において、光分岐器124と光検出器1
28との間に挿入され、光分岐器124から光検出器1
28に供給される光信号の一部を、波長分離検出器12
へ分岐させる。波長分離検出器12は、波長の異なる光
信号ごとに光信号の強さを検出して検出結果を表す電圧
(電気信号)を出力する。より詳しくは、波長分離光検
出器12は、各波長の光信号を抽出する複数の光フィル
タ(図示せず)と、各光フィルタが抽出した光信号をそ
の強さを表す電圧にそれぞれ変換する複数の光検出器
(図示せず)とを含んで構成されている。
【0020】そして、信号検出手段14は、波長分離光
検出器12が出力する電圧のうち、もっとも高いか、ま
たはもっとも低い電圧を検出して自動レベル制御回路1
32に供給する。したがって、この光増幅装置8では、
自動レベル制御回路132は、従来のように、光ファイ
バ110が出力する各波長の光信号全体の強さにもとづ
いて光減衰器108を制御するのではなく、もっとも強
いかまたはもっとも弱い光信号の強さにもとづいて光減
衰器108を制御することになる。
検出器12が出力する電圧のうち、もっとも高いか、ま
たはもっとも低い電圧を検出して自動レベル制御回路1
32に供給する。したがって、この光増幅装置8では、
自動レベル制御回路132は、従来のように、光ファイ
バ110が出力する各波長の光信号全体の強さにもとづ
いて光減衰器108を制御するのではなく、もっとも強
いかまたはもっとも弱い光信号の強さにもとづいて光減
衰器108を制御することになる。
【0021】その結果、この光増幅装置8では、たとえ
ばチャンネル数が減少し、使用する波長の数が少なくな
ったような場合でも、そのことによって自動レベル制御
回路132に供給される電圧が低くなることはなく、第
2の光増幅部106の光ファイバ110から出力される
光信号の強さを、もとのチャンネル数の場合と同様の強
さに制御することができる。そして、本発明に特に係わ
る温度センサ4および基準電圧発生回路6は、波長分離
光検出器12および信号検出手段14とは独立に動作す
るので、本実施の形態例においても上記実施の形態例と
同様の効果を得ることができる。
ばチャンネル数が減少し、使用する波長の数が少なくな
ったような場合でも、そのことによって自動レベル制御
回路132に供給される電圧が低くなることはなく、第
2の光増幅部106の光ファイバ110から出力される
光信号の強さを、もとのチャンネル数の場合と同様の強
さに制御することができる。そして、本発明に特に係わ
る温度センサ4および基準電圧発生回路6は、波長分離
光検出器12および信号検出手段14とは独立に動作す
るので、本実施の形態例においても上記実施の形態例と
同様の効果を得ることができる。
【0022】次に、本発明の第3の実施の形態例につい
て説明する。図4は第3の実施の形態例の光増幅装置を
示すブロック図である。図中、図1、図3と同一の要素
には同一の符号が付されており、それらに関する説明は
ここでは省略する。図4に示した光増幅装置16が、上
記光増幅装置8と異なるのは、波長分離光検出器12に
代えて波長分離検出器13が設けられ、この波長分離検
出器13は、光信号の波長帯域内をスキャンして各波長
の光信号を順次通過させて抽出する光フィルタ18(A
OTF)と、光フィルタ18が抽出した光信号を電気信
号に変換する光検出器20とにより構成されている点で
ある。
て説明する。図4は第3の実施の形態例の光増幅装置を
示すブロック図である。図中、図1、図3と同一の要素
には同一の符号が付されており、それらに関する説明は
ここでは省略する。図4に示した光増幅装置16が、上
記光増幅装置8と異なるのは、波長分離光検出器12に
代えて波長分離検出器13が設けられ、この波長分離検
出器13は、光信号の波長帯域内をスキャンして各波長
の光信号を順次通過させて抽出する光フィルタ18(A
OTF)と、光フィルタ18が抽出した光信号を電気信
号に変換する光検出器20とにより構成されている点で
ある。
【0023】そして、信号検出手段14は、光検出器2
0が各波長ごとに(すなわち各チャンネルごとに)出力
する電圧のうち、もっとも高いか、またはもっとも低い
電圧を検出して自動レベル制御回路132に供給する。
したがって、この光増幅装置16でも、自動レベル制御
回路132は、従来のように、光ファイバ110が出力
する各波長の光信号全体の強さにもとづいて光減衰器1
08を制御するのではなく、もっとも強いかまたはもっ
とも弱い光信号の強さにもとづいて光減衰器108を制
御することになる。
0が各波長ごとに(すなわち各チャンネルごとに)出力
する電圧のうち、もっとも高いか、またはもっとも低い
電圧を検出して自動レベル制御回路132に供給する。
したがって、この光増幅装置16でも、自動レベル制御
回路132は、従来のように、光ファイバ110が出力
する各波長の光信号全体の強さにもとづいて光減衰器1
08を制御するのではなく、もっとも強いかまたはもっ
とも弱い光信号の強さにもとづいて光減衰器108を制
御することになる。
【0024】その結果、たとえばチャンネル数が減少
し、使用する波長の数が少なくなったような場合でも、
そのことによって自動レベル制御回路132に供給され
る電圧が低くなることはなく、第2の光増幅部106の
光ファイバ110から出力される光信号の強さを、もと
のチャンネル数の場合と同様の強さに制御することがで
きる。そして、本発明に特に係わる温度センサ4および
基準電圧発生回路6は、波長分離光検出器12および信
号検出手段14とは独立に動作するので、本実施の形態
例においても上記実施の形態例と同様の効果を得ること
ができる。
し、使用する波長の数が少なくなったような場合でも、
そのことによって自動レベル制御回路132に供給され
る電圧が低くなることはなく、第2の光増幅部106の
光ファイバ110から出力される光信号の強さを、もと
のチャンネル数の場合と同様の強さに制御することがで
きる。そして、本発明に特に係わる温度センサ4および
基準電圧発生回路6は、波長分離光検出器12および信
号検出手段14とは独立に動作するので、本実施の形態
例においても上記実施の形態例と同様の効果を得ること
ができる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明の光増幅装置
では、温度センサが、光ファイバ周辺の温度を検出して
検出結果を表す信号を出力し、AGC制御回路は、温度
センサの出力信号にもとづいてAGC回路を制御し、光
ファイバ周辺の温度が高いほど強い励起光を光ファイバ
に供給する制御電圧をAGC回路に出力させる。たとえ
ばエルビウムを添加した光ファイバでは、温度が高くな
ると、長波長側ほど利得が小さくなる。また、この光フ
ァイバの利得特性は、励起光の強さによっても変化し、
励起光を強くすると、長波長側ほど利得が大きくなる。
したがって、上述のようにAGC制御回路によって、温
度が高いほど光ファイバに強い励起光を供給するように
AGC回路を制御した場合、温度変化による利得特性の
変化と、励起光の強さを変えたことによる利得特性の変
化が相殺し、光ファイバの利得特性は平坦となる。すな
わち、本発明の光増幅装置では、温度が変化しても利得
特性の平坦性は劣化しない。
では、温度センサが、光ファイバ周辺の温度を検出して
検出結果を表す信号を出力し、AGC制御回路は、温度
センサの出力信号にもとづいてAGC回路を制御し、光
ファイバ周辺の温度が高いほど強い励起光を光ファイバ
に供給する制御電圧をAGC回路に出力させる。たとえ
ばエルビウムを添加した光ファイバでは、温度が高くな
ると、長波長側ほど利得が小さくなる。また、この光フ
ァイバの利得特性は、励起光の強さによっても変化し、
励起光を強くすると、長波長側ほど利得が大きくなる。
したがって、上述のようにAGC制御回路によって、温
度が高いほど光ファイバに強い励起光を供給するように
AGC回路を制御した場合、温度変化による利得特性の
変化と、励起光の強さを変えたことによる利得特性の変
化が相殺し、光ファイバの利得特性は平坦となる。すな
わち、本発明の光増幅装置では、温度が変化しても利得
特性の平坦性は劣化しない。
【図1】本発明による光増幅装置の一例を示すブロック
図である。
図である。
【図2】(A)ないし(F)は第2の光増幅部における
利得特性などを示すグラフである。
利得特性などを示すグラフである。
【図3】第2の実施の形態例の光増幅装置を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図4】第3の実施の形態例の光増幅装置を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図5】従来の光増幅装置の一例を示すブロック図であ
る。
る。
2……光増幅装置、4……温度センサ、6……基準電圧
発生回路、8……光増幅装置、10……光分岐器、12
……波長分離光検出器、13……波長分離光検出器、1
4……信号検出手段、16……光増幅装置、18……光
フィルタ、20……光検出器、102……光増幅装置、
104……第1の光増幅部、106……第2の光増幅
部、108……光減衰器、110……光ファイバ、11
2……光結合器、114……発光手段、116……入力
ポート、118……光ファイバ本体、120……出力ポ
ート、122……光分岐器、124……光分岐器、12
6……光検出器、128……光検出器、130……AG
C回路、132……自動レベル制御回路。
発生回路、8……光増幅装置、10……光分岐器、12
……波長分離光検出器、13……波長分離光検出器、1
4……信号検出手段、16……光増幅装置、18……光
フィルタ、20……光検出器、102……光増幅装置、
104……第1の光増幅部、106……第2の光増幅
部、108……光減衰器、110……光ファイバ、11
2……光結合器、114……発光手段、116……入力
ポート、118……光ファイバ本体、120……出力ポ
ート、122……光分岐器、124……光分岐器、12
6……光検出器、128……光検出器、130……AG
C回路、132……自動レベル制御回路。
Claims (9)
- 【請求項1】 波長の異なる複数の光信号を増幅する光
ファイバと、制御電圧に応じた強さの励起光を前記光フ
ァイバに供給して前記光ファイバにおける前記光信号の
増幅度を制御する増幅度制御手段と、前記光ファイバの
入力光信号と出力光信号とにもとづいて前記光ファイバ
の入力光信号の強さと出力光信号の強さとの比を安定化
すべく前記制御電圧を生成して前記増幅度制御手段に供
給するAGC回路とを備えた光増幅装置であって、 前記光ファイバ周辺の温度を検出して検出結果を表す信
号を出力する温度センサと、 前記温度センサの出力信号にもとづいて前記AGC回路
を制御し、前記光ファイバ周辺の温度が高いほど強い励
起光を前記光ファイバに供給する制御電圧を前記AGC
回路に出力させるAGC制御回路とを備えたことを特徴
とする光増幅装置。 - 【請求項2】 前記増幅度制御手段は、前記光ファイバ
の入力部または出力部に挿入され前記光ファイバを伝搬
する光を通過させるとともに、外部から供給された励起
光を前記光ファイバに導入して光ファイバ本体に向けて
伝搬させる光結合器と、前記制御電圧の大きさに応じた
強さの光を発生し前記励起光として前記光結合器に供給
する発光手段とを含むことを特徴とする請求項1記載の
光増幅装置。 - 【請求項3】 前記光ファイバの入力部に挿入された第
1の光分岐器と、前記光ファイバの出力部に挿入された
第2の光分岐器と、前記第1の光分岐器により分岐され
た光信号を検出して前記光信号の強さを表す電気信号を
出力する第1の光検出器と、前記第2の光分岐器により
分岐された光信号を検出して前記光信号の強さを表す電
気信号を出力する第2の光検出器とを備え、前記AGC
回路は、第1および第2の光検出器の出力信号にもとづ
いて前記光ファイバの入力光信号の強さと出力光信号の
強さとの比を安定化すべく前記制御電圧を生成すること
を特徴とする請求項1記載の光増幅装置。 - 【請求項4】 前記光ファイバの入力部に挿入された光
減衰器と、前記光ファイバの出力光信号の強さを検出し
て検出結果を表す電気信号を出力する光検出手段と、前
記光検出手段の出力信号にもとづいて、前記光ファイバ
の出力光信号の強さをほぼ一定に保つべく電気信号を出
力して前記光減衰器を制御する自動レベル制御回路とを
さらに備えたことを特徴とする請求項1記載の光増幅装
置。 - 【請求項5】 前記光検出手段は、波長の異なる光信号
ごとに光信号の強さを検出して検出結果を表す電気信号
を出力する波長分離光検出器と、前記波長分離光検出器
が出力する電気信号のうち、もっとも強いかもっとも弱
い光信号の強さを表す電気信号を検出して前記自動レベ
ル制御回路に供給する信号検出手段とを含んで構成され
ていることを特徴とする請求項4記載の光増幅装置。 - 【請求項6】 前記波長分離光検出器は、各波長の光信
号を抽出する複数の光フィルタと、各光フィルタが抽出
した光信号をそれぞれ電気信号に変換する複数の光検出
器とを含んで構成されていることを特徴とする請求項5
記載の光増幅装置。 - 【請求項7】 前記波長分離光検出器は、光信号の波長
帯域内をスキャンして各波長の光信号を順次通過させて
抽出する第2の光フィルタと、前記第2の光フィルタが
抽出した前記光信号を電気信号に変換する第3の光検出
器とを含んで構成されていることを特徴とする請求項5
記載の光増幅装置。 - 【請求項8】 前記光ファイバはエルビウム添加光ファ
イバであることを特徴とする請求項1記載の光増幅装
置。 - 【請求項9】 前記発光手段はレーザ発光ダイオードに
より構成されていることを特徴とする請求項2記載の光
増幅装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11971399A JP2000312047A (ja) | 1999-04-27 | 1999-04-27 | 光増幅装置 |
| US09/557,575 US6437320B1 (en) | 1999-04-27 | 2000-04-21 | Optical amplifier control unit, optical amplification apparatus, and transmission system |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11971399A JP2000312047A (ja) | 1999-04-27 | 1999-04-27 | 光増幅装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000312047A true JP2000312047A (ja) | 2000-11-07 |
Family
ID=14768277
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11971399A Pending JP2000312047A (ja) | 1999-04-27 | 1999-04-27 | 光増幅装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000312047A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010114739A (ja) * | 2008-11-07 | 2010-05-20 | Mitsubishi Electric Corp | 光減衰装置、光減衰方法および光通信装置 |
-
1999
- 1999-04-27 JP JP11971399A patent/JP2000312047A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010114739A (ja) * | 2008-11-07 | 2010-05-20 | Mitsubishi Electric Corp | 光減衰装置、光減衰方法および光通信装置 |
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