JP2000312207A - 通信システム - Google Patents

通信システム

Info

Publication number
JP2000312207A
JP2000312207A JP11891299A JP11891299A JP2000312207A JP 2000312207 A JP2000312207 A JP 2000312207A JP 11891299 A JP11891299 A JP 11891299A JP 11891299 A JP11891299 A JP 11891299A JP 2000312207 A JP2000312207 A JP 2000312207A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
layer processing
signal
atm
communication device
processing unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11891299A
Other languages
English (en)
Inventor
Kentaro Tanaka
健太郎 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP11891299A priority Critical patent/JP2000312207A/ja
Publication of JP2000312207A publication Critical patent/JP2000312207A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】マルチATMの参照モデルに対応する複数の通
信装置を接続するための構成を実現し、構成を簡略化し
た安価な通信システムを得る。 【解決手段】1個の物理レイヤ処理手段101と、複数
の上位レイヤ処理手段21、22と、内部接続手段81
とを備えた通信装置1に対して、少なくとも1個の上位
レイヤ処理部22と別の通信装置2の内部接続手段82
とを接続する外部接続手段を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、物理レイヤのプロ
トコルを処理する通信媒体(物理レイヤ処理手段)と前
記物理レイヤよりも上位のレイヤのプロトコルを処理す
る通信媒体(上位レイヤ処理手段)とをバス(内部接続
手段)によって内部接続した通信装置間を外部接続する
通信システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
【0003】従来のこの種の通信装置としては、例え
ば、「The ATM ForumTechnical
Committee UTOPIA Specifi
cation Level 1, Version
2.01 af−phy−0017.000 Marc
h 21, 1994」および「The ATM Fo
rum Technical Committee U
TOPIA Level2, Version 1.0
af−phy−0039.000 June199
5」の仕様書に記載された通信装置がある。
【0004】図12は、前記仕様書に記載された「AT
M Forum UTOPIA Level 1」の仕
様におけるUTOPIAバスの参照モデルを示した図で
ある。
【0005】また、図13、図14、図15は、それぞ
れ、前記仕様書に記載された「ATM Forum U
TOPIA Level 2」の仕様におけるUTOP
IAバスの参照モデルを示した図である。
【0006】図12、図13、図14、図15におい
て、10、11、12、……、1m(mは自然数)は、
それぞれ、物理レイヤのプロトコルを処理するPHYレ
イヤ処理部である。なお、前記「PHY」は「Phys
ical」の略である。
【0007】また、20、21、22、……、2n(n
は自然数)は、それぞれ、ATMレイヤおよびATMレ
イヤより上位のレイヤのプロトコルを処理するATMレ
イヤ処理部である。
【0008】また、30は、PHYレイヤ処理部10,
11、12、……、1m(mは自然数)とATMレイヤ
処理部20、21,22、……、2n(nは自然数)と
の間のインタフェースをとるUTOPIAバスである。
【0009】図12は、ATMレイヤ処理部とPHYレ
イヤ処理部とが1対1対応しているケースの参照モデル
を示した図である。以降においては、「1ATM−1P
HY」と略記する。
【0010】図13は、ATMレイヤ処理部とPHYレ
イヤ処理部とが1対多対応しているケースの参照モデル
を示した図である。図13に示した参照モデルにおいて
は、PHYレイヤ処理部が複数個存在するので、「マル
チPHY」と呼ばれる。以降においては、「1ATM−
MPHY」と略記する。
【0011】図14は、ATMレイヤ処理部とPHYレ
イヤ処理部とが多対1対応しているケースの参照モデル
を示した図である。図14に示した参照モデルにおいて
は、ATMレイヤ処理部が複数個存在するので、「マル
チATM」と呼ばれる。以降においては、「MATM−
1PHY」と略記する。
【0012】図15は、ATMレイヤ処理部とPHYレ
イヤ処理部とが多対多対応しているケースの参照モデル
を示した図である。図15に示した参照モデルにおいて
は、ATMレイヤ処理部が複数個存在すると共に、PH
Yレイヤ処理部が複数個存在するので、「マルチATM
・マルチPHY」と呼ばれる。以降においては、「MA
TM−MPHY」と略記する。
【0013】前記仕様書に記載された「ATM For
um UTOPIA」(Level1、2)の仕様にお
いては、図12乃至図15に示した参照モデルの内、図
12に示した「1ATM−1PHY」の参照モデルと図
13に示した「1ATM−MPHY」の参照モデルとに
ついてだけ送信側および受信側のインタフェースの構成
(仕様)が開示されている。その概要は以下の通りであ
る。
【0014】図16は、前記仕様書に記載された「AT
M Forum UTOPIA Level 1」の仕
様における送信側のインタフェースの構成を示す図であ
る。
【0015】図16に示した送信側のインタフェースの
構成は、図12に示した「1ATM−1PHY」の参照
モデルに対応した構成である。
【0016】図16において、10はPHYレイヤ処理
部であり、20はATMレイヤ処理部である。
【0017】また、31はPHYレイヤ処理部10がA
TMレイヤ処理部20に対してデータ受信可能であるこ
とを示す「TxClav」信号、32はATMレイヤ処
理部20からPHYレイヤ処理部10へ転送されている
データが有効であることを示す「TxEnb*」信号で
ある。
【0018】また、33はATMレイヤ処理部20から
PHYレイヤ処理部10へ転送するデータの先頭を示す
パルス信号である「TxSOC」信号、34は8ビット
または16ビットのデータを伝送するデータバスとなる
「TxDATA」信号である。
【0019】また、3tは、「TxClav」信号31
と、「TxEnb*」信号32と、「TxSOC」信号
33と、「TxDATA」信号34とをそれぞれ通す信
号線を束ねた送信側のUTOPIAバスの集合である。
【0020】次に、図16に示した送信側のインタフェ
ースの構成における動作について説明する。
【0021】まず、PHYレイヤ処理部10は、ATM
セルを受信可能であれば、「TxClav」信号31を
アサートする。
【0022】次に、ATMレイヤ処理部20は、「Tx
Clav」信号31がアサートされている間であって、
且つ、転送するATMセルがある場合に、「TxEnb
*」信号32と「TxSOC」信号33信号とをアサー
トする。
【0023】「TxSOC」信号33は、1クロック幅
であり、転送するATMセルの先頭で必ずアサートす
る。そして、「TxSOC」信号33に合せてATMセ
ルを「TxDATA」信号34によって転送する。
【0024】図17は、前記仕様書に記載された「AT
M Forum UTOPIA Level 1」の仕
様における受信側のインタフェースの構成を示す図であ
る。
【0025】図17に示した受信側のインタフェースの
構成は、図12に示した「1ATM−1PHY」の参照
モデルに対応した構成である。
【0026】図17において、10はPHYレイヤ処理
部であり、20はATMレイヤ処理部である。
【0027】また、36はPHYレイヤ処理部10にデ
ータが存在することを示す「RxClav」信号、37
はATMレイヤ処理部20でデータ受信可能であること
を示す「RxEnb*」信号、38はPHYレイヤ処理
部10からATMレイヤ処理部20へ転送するデータの
先頭を示すパルス信号である「RxSOC」信号、39
は8ビットまたは16ビットのデータを伝送するデータ
バスとなる「RxDATA」信号である。
【0028】また、3rは、「RxClav」信号36
と、「RxEnb*」信号37と、「RxSOC」信号
38と、「RxDATA」信号39とをそれぞれ通す信
号線を束ねた受信側のUTOPIAバスの集合である。
【0029】次に、図17に示した受信側のインタフェ
ースの構成における動作について説明する。
【0030】まず、PHYレイヤ処理部10は、転送す
るATMセルが存在すれば、「RxClav」信号36
をアサートする。
【0031】次に、ATMレイヤ処理部20は、「Rx
Clav」信号36がアサートされている間であり、且
つ、ATMセルを受入可能であれば、「RxEnb*」
信号37をアサートする。
【0032】次に、PHYレイヤ処理部10は、「Rx
Enb*」信号37のアサートを検出すると、「RxS
OC」信号38をアサートする。
【0033】「RxSOC」信号38は、1クロック幅
であり、転送するATMセルの先頭で必ずアサートす
る。そして、「RxSOC」信号38に合せてATMセ
ルを「RxDATA」信号39によって転送する。
【0034】図18は、前記仕様書に記載された「AT
M Forum UTOPIA Level 2」の仕
様における送信側のインタフェースの構成を示す図であ
る。
【0035】図18に示した送信側のインタフェースの
構成は、図13に示した「1ATM−MPHY」の参照
モデルに対応した構成である。図18においては、3個
のPHYレイヤ処理部(媒体)が存在するケースを例に
とって示している。
【0036】図18において、11、12、13はそれ
ぞれPHYレイヤ処理部、20はATMレイヤ処理部で
ある。
【0037】また、3tは図16における「TxCla
v」信号31と、「TxEnb*」信号32と、「Tx
SOC」信号33と、「TxDATA」信号34とをそ
れぞれ通す信号線を束ねた送信側のUTOPIAバスの
集合である。
【0038】また、311、312、313は、PHY
レイヤ処理部11、12、13がそれぞれATMレイヤ
処理部20に対してデータ受信可能であることを示す
「TxClav」信号であり、PHYレイヤ処理部1
1、12、13とそれぞれ1対1で対応している。
【0039】また、3bは、PHYレイヤ処理部11、
12、13のそれぞれに割当てられたアドレスの中から
選択したアドレスを示す5ビット幅の「TxAddr」
信号である。
【0040】11a、12a、13aは、PHYレイヤ
処理部11、12、13にそれぞれ割当てられたアドレ
スである。
【0041】例えば、図18に示した送信側のインタフ
ェースの構成においては、PHYレイヤ処理部11には
2個のアドレス11a(#0と#1)が割当てられてい
る。これは、PHYレイヤ処理部11において処理する
デバイスまたは装置が2個のポートを持っていることを
示している。
【0042】次に、図18に示した送信側のインタフェ
ースの構成における動作について説明する。
【0043】まず、ATMレイヤ処理部20は、PHY
レイヤ処理部11、12、13にそれぞれ割当てられた
アドレスの内の1個をラウンドロビンまたは固定優先順
位などの方式を用いて選択し、「TxAddr」信号3
bへアドレスを出力する。
【0044】PHYレイヤ処理部11、12、13の内
「TxAddr」信号3bによって選択されたPHYレ
イヤ処理部(例えば11)は、「TxClav」信号
(例えば311)をアサートする。
【0045】ここで、「TxAddr」信号3bの値
(アドレス)が#1であった場合は、PHYレイヤ処理
部11が選択されたことになる。選択されたPHYレイ
ヤ処理部11は、ATMセルを受信可能である場合に
は、「TxClav」信号311をアサートする。
【0046】以降のセル転送手順は、図16に示した送
信側のインタフェースの構成における動作の説明と同様
であるので、説明を省略する。
【0047】図19は、前記仕様書に記載された「AT
M Forum UTOPIA Level 2」の仕
様における受信側のインタフェースの構成を示す図であ
る。
【0048】図19において、11、12、13はそれ
ぞれPHYレイヤ処理部であり、20はATMレイヤ処
理部である。
【0049】また、3rは、図17における「RxCl
av」信号36と、「RxEnb*」信号37と、「R
xSOC」信号38と、「RxDATA」信号39とを
それぞれ通す信号線を束ねた受信側のUTOPIAバス
の集合である。
【0050】また、361、362、363は、PHY
レイヤ処理部11、12、13がそれぞれATMレイヤ
処理部20へ転送するデータを持っていることを示す
「RxClav」信号であり、PHYレイヤ処理部1
1、12、13とそれぞれ1対1で対応している。
【0051】また、3cは、PHYレイヤ処理部11、
12、13のそれぞれに割当てられたアドレスの中から
選択したアドレスを示す5ビット幅の「RxAddr」
信号である。
【0052】11a、12a、13aは、PHYレイヤ
処理部11、12、13にそれぞれ割当てられたアドレ
スである。
【0053】例えば、図19に示した例においては、P
HYレイヤ処理部11には2個のアドレス11a(#0
と#1)が割当てられている。これは、PHYレイヤ処
理部11において処理するデバイスまたは装置が2個の
ポートを持っていることを示している。
【0054】次に、図19に示した受信側のインタフェ
ースの構成例における動作について説明する。
【0055】まず、ATMレイヤ処理部20は、PHY
レイヤ処理部11、12、13にそれぞれ割当てられた
アドレスの1個をラウンドロビンまたは固定優先順位な
どの方式を用いて選択し、「RxAddr」信号3cへ
アドレスを出力する。
【0056】PHYレイヤ処理部11、12、13の
内、「RxAddr」信号3cによって選択されたPH
Yレイヤ処理部(例えば11)は、「RxClav」信
号(例えば361)をアサートする。
【0057】ここで、「RxAddr」信号3cの値
(アドレス)が#1であった場合は、PHYレイヤ処理
部11が選択されたことになる。選択されたPHYレイ
ヤ処理部11は、ATMレイヤ処理部20へ転送するA
TMセルを持っている場合は、「RxClav」信号3
61をアサートする。
【0058】以降のセル転送手順は、図17に示した受
信側のインタフェースの構成における動作の説明と同様
であるので、説明を省略する。
【0059】なお、前記仕様書に記載された「ATM
Forum UTOPIA」(Level 1、2)の
仕様に含まれるクロック信号や制御信号のうち、本発明
に直接関与しない信号および信号線は図中における表記
を省略すると共に、明細書本文における説明を省略して
いる。
【0060】
【発明が解決しようとする課題】従来のこの種の通信装
置においては、図14に示した「MATM−1PHY」
の参照モデルと図15に示した「MATM−MPHY」
の参照モデルとについては、規格における仕様(送信側
および受信側のインタフェースの構成)が決定されてい
ない。
【0061】特に、前記「MATM−MPHY」の参照
モデルに対応する通信装置を実現する場合には、ATM
スイッチなど複雑な構成が必要になる。一方、前記「M
ATM−1PHY」の参照モデルに対応する通信装置を
実現する場合には、ATMスイッチなどの複雑な構成を
用いないで実現することができるので、構成を簡略化し
た安価な通信装置を実現することができる。
【0062】また、前記「MATM−1PHY」の参照
モデルに対応する通信装置を実現する場合において、A
TMスイッチなどの構成を用いることも可能であるが、
例えば、ATMスイッチではATMセルのヘッダやルー
ティングヘッダなどの宛先情報を見る機構が必須であ
り、そのための回路が必要であるなど構成が冗長であっ
た。
【0063】また、外部装置として例えばATM交換機
をPHYレイヤ処理部に接続して使用する場合、ATM
スイッチを用いる構成では通信装置のATM交換機との
外部インタフェースにおける多重度が上がらず、外部イ
ンタフェースの伝送路帯域を有効に利用することができ
ない。
【0064】本発明は上記のような課題を解決するため
になされたものであって、大きくは「MATM−1PH
Y」の参照モデルに対応する複数の通信装置を接続した
通信システムの構成を実現することを目的とする。
【0065】本発明に係る第1の目的は、複数の通信装
置をスタックケーブルなどを用いて外部接続することを
可能とし、外部インタフェースの伝送路帯域を複数の通
信装置によって有効に利用でき、前記通信装置や前記通
信装置の内部モジュールの故障時における迂回経路の設
定を容易にすることができる通信システムを得ることで
ある。
【0066】本発明に係る第2の目的は、複数の通信装
置をスタックケーブルなどを用いて数珠状に外部接続す
ることを可能とし、外部インタフェースの伝送路帯域を
複数の通信装置によって有効に利用でき、前記通信装置
や前記通信装置の内部モジュールの故障時における迂回
経路の設定を容易にすることができる通信システムを得
ることである。
【0067】本発明に係る第3の目的は、複数の通信装
置をスタックケーブルなどを用いてスター状に外部接続
することを可能とし、外部インタフェースの伝送路帯域
を複数の通信装置によって有効に利用でき、前記通信装
置や前記通信装置の内部モジュールの故障時における迂
回経路の設定を容易にすることができる、通信装置間の
接続の自由度を更に柔軟にすることができる通信システ
ムを得ることである。
【0068】本発明に係る第4の目的は、通信装置にお
ける拡張UTOPIAバス間においてそれぞれ参照する
クロック信号にずれがあった場合や、スタックケーブル
内において遅延が問題になる場合でも、データの取りこ
ぼしがない正しい通信をすることができる通信システム
を得ることである。
【0069】本発明に係る第5の目的は、外部装置とし
て例えばATM交換機をPHYレイヤ処理部に接続して
使用する場合、通信装置のATM交換機との外部インタ
フェースにおける多重度が向上し、外部インタフェース
の伝送路帯域を有効に利用することができる通信システ
ムを得ることである。
【0070】
【課題を解決するための手段】本発明に係る第1の通信
システムは、物理レイヤのプロトコルを処理する1つの
物理レイヤ処理手段と、物理レイヤよりも上位のレイヤ
のプロトコルを処理する相互接続された複数の上位レイ
ヤ処理手段と、前記1つの物理レイヤ処理手段と前記相
互接続された複数の上位レイヤ処理手段とを接続する内
部接続手段とをそれぞれ備えた複数の通信装置と、前記
通信装置における前記上位レイヤ処理手段を別の前記通
信装置の前記内部接続手段に接続する外部接続手段とを
備えたことを特徴とする。
【0071】本発明に係る第2の通信システムは、前記
外部接続手段は、前記通信装置における1個の前記上位
レイヤ処理手段をそれぞれ別の前記通信装置の前記内部
接続手段に接続し、前記通信装置を数珠状に接続するこ
とを特徴とする。
【0072】本発明に係る第3の通信システムは、前記
外部接続手段は、前記通信装置における複数の前記上位
レイヤ処理手段をそれぞれ別の前記通信装置の前記内部
接続手段に接続し、前記通信装置をスター状に接続する
ことを特徴とする。
【0073】本発明に係る第4の通信システムは、前記
通信装置において、前記外部接続手段と接続する前記上
位レイヤ処理手段または前記内部接続手段は、先入先出
方式のメモリを備えたことを特徴とする。
【0074】本発明に係る第5の通信システムは、前記
通信装置において、前記物理レイヤ処理手段は、外部装
置と接続する第2の外部接続手段を備えたことを特徴と
する。
【0075】
【発明の実施の形態】実施の形態1.以下、本発明に係
る通信システムについて、図を用いて説明する。
【0076】本発明に係る通信装置は、図14に示した
「MATM−1PHY」の参照モデルに対応した通信装
置である。図14におけるUTOPIAバス30は、本
発明における通信装置においては後述する拡張UTOP
IAバスとなる。なお、前記拡張UTOPIAバスは、
前記特許請求の範囲に記載された「内部接続手段」の1
実施の形態である。
【0077】まず、本発明に係る実施の形態1による通
信装置における送信側および受信側のインタフェースの
構成例を説明する。
【0078】図1は、本発明に係る実施の形態1による
通信装置における送信側のインタフェースの構成を示す
図である。
【0079】図1において、10はPHYレイヤ処理
部、21、22、23は、それぞれATMレイヤ処理部
である。なお、PHYレイヤ処理部10は、前記特許請
求の範囲に記載された「物理レイヤ処理手段」の1実施
の形態である。また、ATMレイヤ処理部21,22,
23は、前記特許請求の範囲に記載された「上位レイヤ
処理手段」の1実施の形態である。
【0080】また、42はATMレイヤ処理部21、2
2、23のデータがそれぞれ有効であることを示す「T
xEnb*」信号、43はATMレイヤ処理部21、2
2、23からPHYレイヤ処理部10へ転送するデータ
の先頭を示すパルス信号である「TxSOC」信号、4
4は8ビットまたは16ビットのデータを伝送するデー
タバスとなる「TxDATA」信号である。
【0081】また、4tは、「TxEnb*」信号42
と、「TxSOC」信号43と、「TxDATA」信号
44とをそれぞれ通す信号線を束ねた送信側の拡張UT
OPIAバスの集合である。これらの信号線は、図18
に示したUTOPIAバス3tに相当する。
【0082】また、401、402、403は、ATM
レイヤ処理部21、22、23がそれぞれPHYレイヤ
処理部10へ転送するデータが存在する場合に、送信リ
クエストとしてアサートする「TxReq」信号であ
る。
【0083】また、411、412、413は、ATM
レイヤ処理部21、22、23からそれぞれ送信するデ
ータをPHYレイヤ処理部10が受信可能であることを
示す「TxClav」信号である。
【0084】次に、図1に示した送信側のインタフェー
スの構成における動作について説明する。
【0085】まず、PHYレイヤ処理部10は、ATM
レイヤ処理部21、22、23からPHYレイヤ処理部
10へそれぞれ送信リクエストした「TxReq」信号
401、402、403から、ラウンドロビンまたは固
定優先順位などの方式によって、その内の1個のATM
処理部を選択し、対応する「TxClav」信号をアサ
ートする。
【0086】例えば、PHYレイヤ処理部がATMレイ
ヤ処理部21を選択した場合は、PHY処理部10は
「TxClav」信号411をアサートする。ATMレ
イヤ処理部21は、「TxClav」信号411がアサ
ートされている間は、PHYレイヤ処理部10へデータ
を転送することができる。
【0087】データを転送する以降の手順は、図16に
示した送信側のインタフェースにおける説明と同様であ
る。即ち、「TxEnb*」信号41をアサートすると
共に、「TxDATA」信号44によってATMセルを
PHYレイヤ処理部10へ転送する。この場合、ATM
セルの先頭においては、「TxSOC」信号43をアサ
ートする。
【0088】ここで、ATMレイヤ処理部21に複数の
ATMセルがある場合は、1セルを転送する毎に「Tx
Clav」信号411をネゲートしても良く、連続して
転送しても良い。
【0089】図1に示した送信側の拡張UTOPIAバ
スの集合4tは、前述のように、「TxEnb*」信号
42、「TxSOC」信号43、「TxDATA」信号
44を束ねたものであるが、その束ね方(多重化方法)
として、前記信号の全てを多重化する方法、一部を多重
化する方法、全てを多重化しない方法の3種類が考えら
れる。
【0090】図2は、本発明に係る実施の形態1による
通信装置における拡張UTOPIAバスの多重化構成
(2例)を示す図であり、図1に示した送信側の拡張U
TOPIAバスの集合4tを実際に実現する場合の構成
を示した図である。
【0091】図2において、10はPHYレイヤ処理
部、21、22、23はそれぞれATMレイヤ処理部で
ある。
【0092】また、4tは、送信側の拡張UTOPIA
バス信号線の内、送信イネーブル信号(「TxEnb
*」信号42)、送信先頭パルス信号(「TxSOC」
信号43)、送信データ信号(「TxDATA」信号4
4)とを多重化した信号の信号線を示している。
【0093】これらの各信号の内容については、既に図
1に示した通信装置における構成の説明において記述し
ているので、説明を省略する。
【0094】また、4a、4b、4cは、それぞれAT
Mレイヤ処理部21、22、23から送信される信号の
信号線を示しており、4aは、送信イネーブル信号
(「TxEnb*」信号42a)と、送信先頭パルス信
号(「TxSOC」信号43a)と、送信データ信号
(TxDATA44a)とを通す信号線である。
【0095】また、4bは、送信イネーブル信号(「T
xEnb*」信号42b)と、送信先頭パルス信号
(「TxSOC」信号43b)と、送信データ信号(T
xDATA44b)とを通す信号線である。
【0096】また、4cは、送信イネーブル信号(「T
xEnb*」信号42c)と、送信先頭パルス信号
(「TxSOC」信号43c)と、送信データ信号
(「TxDATA」信号44c)とを通す信号線であ
る。
【0097】また、15は、信号線4a、4b、4cの
それぞれを通る信号を多重化する多重部である。多重部
15は、例えば、セレクタによる多重化方式またはバッ
ファICによるバスドライブ選択方式により信号の多重
化を行う。
【0098】図2において、「構成例1」は多重部15
を伴う構成であり、「構成例2」は多重部15を伴わな
い構成である。「構成例2」の場合、例えば、PHYレ
イヤ処理部10がLSIであった場合、PHYレイヤ処
理部10がATMレイヤ処理部21、22、23のそれ
ぞれに対してパラレルに接続したものとみなすことがで
きる。
【0099】また、送信データ信号(「TxDATA」
信号44a、44b、44c)については、「構成例
1」に示したように多重化し、その他の信号(制御信
号)については、「構成例2」に示したような構成をと
っても良い。
【0100】図3は、本発明に係る実施の形態1による
通信装置の送信側のインタフェースにおけるデータ転送
手順を示すシーケンス図である。
【0101】図3において、10はPHYレイヤ処理
部、20はATMレイヤ処理部である。次に、図3に示
したシーケンス図を用いて図1を参照しながら動作につ
いて説明する。
【0102】まず、ATMレイヤ処理部20からPHY
レイヤ処理部10へ、ポート2への転送リクエスト信号
(「TxReq」信号402)をアサートする(ステッ
プS1)。
【0103】次に、PHYレイヤ処理部10からATM
レイヤ処理部20へポート2のアベイラブル信号(「T
xClav」信号412)をアサートする(ステップS
2)。
【0104】次に、ATMレイヤ処理部20からPHY
レイヤ処理部10へ「TxSOC」信号42bと、「T
xEnb*」信号43bと、「TxData」信号44
bとからなるATMセルを転送する(ステップS3)。
【0105】次に、ATMレイヤ処理部20からPHY
レイヤ処理部10へ、ATMポート1への転送リクエス
ト信号(「TxReq」信号401)アサートすると同
時期に、ポート3への転送リクエスト信号(「TxRe
q」信号403)をアサートする。
【0106】PHYレイヤ処理部10において複数の転
送リクエスト信号のアサートを重ねて検出した場合、P
HYレイヤ処理部10においては、固定優先順位または
ラウンドロビンなどの方式により、ATMセル転送ポー
トの順位を決定する(ステップS4)。図3に示した例
では、ポート1が先に選択されている。
【0107】次に、PHYレイヤ処理部10からATM
レイヤ処理部20へポート1のアベイラブル信号(「T
xClav」信号411)をアサートする(ステップS
5)。
【0108】次に、ATMレイヤ処理部20からPHY
レイヤ処理部10へ「TxSOC」信号42aと、「T
xEnb*」信号43aと、「TxData」信号44
aからなるATMセルを転送する(ステップS6)。
【0109】次に、PHYレイヤ処理部10からATM
レイヤ処理部20へポート3のアベイラブル信号(「T
xClav」信号413)をアサートする(ステップS
7)。
【0110】次に、ATMレイヤ処理部20からPHY
レイヤ処理部10へ「TxSOC」信号42cと、「T
xEnb*」信号43cと、「TxData」信号44
cとからなるATMセルを転送する(ステップS8)。
【0111】なお、ポート1、2、3の位置は、それぞ
れ、図1に示したATMレイヤ処理部21、22、23
に対応している。
【0112】図4は、本発明に係る実施の形態1による
通信装置における受信側のインタフェースの構成を示す
図である。
【0113】図4において、10はPHYレイヤ処理部
であり、21、22、23はそれぞれATMレイヤ処理
部である。
【0114】また、48はPHYレイヤ処理部10から
ATMレイヤ処理部21、22、23へそれぞれ転送す
るデータの先頭を示すパルス信号である「RxSOC」
信号、49は8ビットまたは16ビットのデータを伝送
するデータバスとなる「RxDATA」信号である。
【0115】「RxSOC」信号48を通す信号線と
「RxDATA」信号49とを通す信号線は、それぞれ
図17に示した従来の通信装置における「RxSOC」
信号38を通す信号線と「RxDATA」信号39を通
す信号線とに相当する。
【0116】また、4rは、「RxSOC」信号48
と、「RxDATA」信号49とをそれぞれ通す信号線
を束ねた受信側拡張UTOPIAバスの集合である。
【0117】また、461、462、463は、それぞ
れPHYレイヤ処理部10がデータ受信可能である時に
アサートする「RxClav」信号を通す信号線であ
り、それぞれのATMレイヤ処理部21、22、23と
1対1で対応している。
【0118】また、471、472、473は、ATM
レイヤ処理部21、22、23がそれぞれデータ受信可
能であることを示す「RxEnb*」信号である。
【0119】図4に示した本発明に係る実施の形態1に
よる通信装置の受信側におけるインタフェースの構成の
動作については、図17に示した従来の通信装置の受信
側におけるインタフェースの構成の動作と以下の1点を
除き基本的に同一であるので、説明を省略する。
【0120】即ち、従来の通信装置との相違点は、PH
Yレイヤ処理部がどのATMレイヤ処理部21、22、
23を選択し、それぞれに対応する「RxClav」信
号461、462、463をアサートするかは、受信し
たATMセルの宛先などに依存することである。
【0121】例えば、ATMレイヤ処理部21が選択さ
れた場合、選択されなかったATMレイヤ処理部22、
23は、それぞれ、「RxEnb*」信号472、47
3をアサートしない。また、受信側の拡張UTOPIA
バス4rを通じて同報により転送されて来るデータは廃
棄する。
【0122】図5は、本発明に係る実施の形態1による
通信装置における受信側のインタフェースの別な構成を
示す図である。
【0123】図5において、20は、ATMレイヤ処理
部21、22、23の総体を示している。また、4r
は、受信側の拡張UTOPIAバスの集合であり、図4
において説明したものと同一である。
【0124】また、46は、PHYレイヤ処理部10が
データの受信が可能である時にアサートする「RxCl
av」信号である。
【0125】また、47は、ATMレイヤ処理部21、
22、23がそれぞれデータの受信が可能であることを
示す「RxEnb*」信号である。
【0126】図5に示したような構成をとることが可能
となる条件は、ATMレイヤ処理部21、22、23が
それぞれATMセルのヘッダを識別する手段を持ってお
り、且つ、その処理速度が受信側の拡張UTOPIAバ
ス4rに対してボトルネックとならない場合に限られ
る。
【0127】前記各ATMレイヤ処理部21、22、2
3においては、それぞれ、自身宛のATMセルはATM
セル分解処理とATMより上位のプロトコルを処理し、
自身宛以外のATMセルは廃棄する。
【0128】「1ATM−MPHY」の参照モデルに対
応した従来の通信装置においては、1個のATMレイヤ
処理部20に対して複数のPHYレイヤ処理部11、1
2、……、1mが対応していた。
【0129】そこで、前記仕様書に記載された「ATM
Forum UTOPIA Level 2」の仕様
においては、図18に示す「TxAddr」信号や図1
9に示す「RxAddr」信号3cのように、PHYレ
イヤ処理部11、12、……、1mのそれぞれに割当て
られたアドレスの中から選択したアドレスを示す5ビッ
ト幅のアドレス信号を用いていた。
【0130】しかし、「MATM−1PHY」の参照モ
デルに対応する本発明に係る通信装置においては、1個
のATMレイヤ処理部から見た場合、1個のPHYレイ
ヤ処理部が対応する。そこで、PHYレイヤ処理部のア
ドレス(ポート)を識別する必要がないので、上記アド
レスを示す5ビット幅のアドレス信号を削除した。
【0131】また、それに相応する信号として前述の
「TxReq」信号401、402、403を追加し
た。これは、PHYレイヤ処理部10に対して複数のA
TMレイヤ処理部21、22、23からリクエストがあ
った場合に、PHYレイヤ10が複数のATMレイヤ処
理部21、22、23の中から1つを選択するために設
けたものである。
【0132】以上の2点が、「UTOPIAバス」3
r、3tを「拡張UTOPIAバス」4r、4tへ「拡
張」した点である。
【0133】以上、図1乃至図5に示したインタフェー
スの構成により、本発明に係る実施の形態1による通信
装置においては、複数のATMレイヤ処理部と1個のP
HYレイヤ処理部とから構成される「MATM−1PH
Y」の参照モデルに対応したインタフェースの構成を実
現することができる。
【0134】実施の形態2.次に、前述した本発明に係
る実施の形態1による通信装置のインタフェースの構成
を応用し、複数の前記通信装置をスタックケーブル接続
した通信システムを構成することができる。
【0135】以下では、本発明に係る実施の形態2によ
る通信システムの構成と動作について説明する。
【0136】図6は、本発明に係る実施の形態2による
通信システムにおける送信側の参照モデルを示す図であ
る。
【0137】図6において、1、2はそれぞれ通信装置
である。また、101、102はそれぞれ通信装置1、
2において物理レイヤのプロトコルを処理するPHYレ
イヤ処理部である。なお、PHYレイヤ処理部101、
102は、そおれぞれ、前記特許請求の範囲に記載され
た「物理レイヤ処理手段」の1実施の形態である。
【0138】また、21、22はそれぞれ通信装置1に
おいて物理レイヤよりも上位のプロトコルを処理するA
TMレイヤ処理部である。また、23、24はそれぞれ
通信装置2において物理レイヤよりも上位のプロトコル
を処理するATMレイヤ処理部である。なお、ATMレ
イヤ処理部21、22、23、24は、それぞれ、前記
特許請求の範囲に記載された「上位レイヤ処理手段」の
1実施の形態である。
【0139】また、81、82はそれぞれ通信装置1、
2において物理レイヤと物理レイヤよりも上位のレイヤ
との送信側のインタフェースをとる拡張UTOPIAバ
スである。なお、拡張UTOPIAバスは、前記特許請
求の範囲に記載された「内部接続手段」の1実施の形態
である。
【0140】また、85は通信装置1と通信装置2とを
接続するために設けられたスタックケーブル、60は通
信装置1におけるATMレイヤ処理部22の中に設けら
れた先入先出(FIFO)方式のメモリである。
【0141】また、5は通信装置1の外部装置に対する
一実施の形態としてのATM交換機であり、8はATM
交換機5などの外部装置と通信装置1におけるPHYレ
イヤ処理部101とを接続するために設けられた送信側
のインタフェースである接続インタフェースである。な
お、接続インタフェース8は、前記特許請求の範囲に記
載された「第2の外部接続手段」の1実施の形態であ
る。
【0142】なお、図6中、○印はオープン(接続無
し)であることを示している。このような構成にするこ
とにより、通信装置1と通信装置2とを同一のモジュー
ルで実現することができる。
【0143】外部インタフェース8は、例えば、伝送媒
体としては、光ファイバケーブル(155.52Mbp
s)、同軸ケーブル(44.736Mbps)、ツイス
トペアケーブルなどがある。
【0144】また、伝送プロトコルとしては、例えば、
SDH(SONET)、DS3、ISDNのUNIなど
がある。
【0145】これらの伝送媒体および伝送プロトコル
は、ITU−T、TTC、ANSI、ATM−Foru
mなど標準化団体によって規定されている一般的なもの
である。
【0146】スタックケーブル85は、例えば、伝送媒
体としては、リボンケーブル、ツイストペアケーブルな
どを使用する。
【0147】また、伝送信号は、TTL、ECL、PE
CL、LVDS(IEEE1596.3)など基板上の
デジタル信号線レベルとして一般的なものを使用する。
【0148】なお、通信装置1と通信装置2とでシグナ
ルグランドのレベルが異なる場合は、単純にTTLなど
で接続することができないので、調整回路が必要であ
る。
【0149】スタックケーブル85内の信号線は、拡張
UTOPIAバス82であり、送信リクエスト「TxR
eq」信号、送信アベイラブル「TxClav」信号、
送信イネーブル「TxEnb*」信号、送信先頭パルス
「TxSOC」信号、送信データ「TxDATA」信号
(以上図示せず)からなる。
【0150】なお、通信装置1と通信装置2とで拡張U
TOPIAバスの参照クロックが非同期の場合は、更
に、クロック「TxCLK」信号(図示せず)が必要と
なる。
【0151】以上の構成によって、拡張UTOPIAバ
ス82上で転送されるATMセルは、論理的にはPHY
レイヤ処理部102とATMレイヤ処理部22へ同報さ
れる。また、PHYレイヤ処理部102は概念的に存在
し、PHYレイヤ処理部102の機能は停止状態となっ
ている。
【0152】また、先入先出(FIFO)方式のメモリ
60は、スタックケーブル85を介して通信装置2から
転送されたATMセルを一旦蓄積する。通信装置2から
見た場合、通信装置1のATMレイヤ処理部22はPH
Yレイヤ処理部102とみなされる。
【0153】通信装置1の拡張UTOPIAバス81と
通信装置2の拡張UTOPIAバス82とで参照するク
ロック信号に全くずれが無く、且つ、スタックケーブル
85内での遅延が問題にならない場合は、先入先出(F
IFO)方式のメモリ60は不要である。
【0154】図6において通信装置1に先入先出(FI
FO)方式のメモリ60を入れない場合は、論理的には
拡張UTOPIAバス81と拡張UTOPIAバス82
とが一体となる。
【0155】また、概念的には、一体化した拡張UTO
PIAバス81、82に対して、1個のPHYレイヤ処
理部101と3個のATMレイヤ処理部21、23、2
4とが接続された「MATM−1PHY」の参照モデル
となる。
【0156】図7は、本発明に係る実施の形態2による
通信システムにおける図6に示した通信装置1の送信側
の回路構成を示す図である。
【0157】図7において、1は通信装置、10は通信
装置1におけるPHYレイヤ処理部、21は通信装置1
におけるATMレイヤ処理部、22は通信装置1におけ
るスタックケーブル接続のインタフェースとなるATM
レイヤ処理部である。
【0158】また、8は通信装置1におけるPHYレイ
ヤ処理部10とATM交換機などの外部装置(図示せ
ず)とを接続するためのインタフェースである外部イン
タフェースである。
【0159】また、6r、6tはそれぞれ通信装置1と
通信装置1とは別の通信装置(図示せず)とをスタック
ケーブル(図示せず)を用いて接続するためのインタフ
ェースであるスタックケーブルインタフェースである。
【0160】また、63aは送信すべきATMセルを組
立てるSARレイヤ処理部、63b,63tはECL、
PECL、LVDSなどによるドライバIC、44aは
SARレイヤ処理部63aが組立てたATMセルから成
る送信データ「TxDATA」信号、44bはドライバ
63bを介してスタックケーブルインタフェース6rか
ら受取った送信データ「TxDATA」信号である。
【0161】また、60a、60bはそれぞれATMレ
イヤ21、22に設けられて送信データ「TxDAT
A」信号44a、44bを格納する先入先出(FIF
O)方式のメモリである。
【0162】また、waは送信データ「TxDATA」
信号44aの先入先出(FIFO)方式のメモリ60a
への書込み制御を行うためにSARレイヤ処理部63a
から出力されたメモリライト制御信号である。
【0163】また、wbは送信データ「TxDATA」
信号44bの先入先出(FIFO)方式のメモリ60b
への書込み制御を行うためにドライバ63bから出力さ
れたメモリライト制御信号である。
【0164】また、62a、62bはそれぞれ先入先出
(FIFO)方式のメモリ60a、60bに格納された
送信データ「TxDATA」信号44a、44bの読出
し制御を行う制御部である。
【0165】また、65a、65bはそれぞれ先入先出
(FIFO)方式のメモリ60a、60bに格納された
送信データ「TxDATA」信号44a、44bの読出
し制御を行うドライバICである。
【0166】また、ca、cbはそれぞれ先入先出(F
IFO)方式のメモリ60a、60bに格納されるAT
Mセルの数をカウントするセルカウンタである。
【0167】また、ra、rbはそれぞれ先入先出(F
IFO)方式のメモリ60a、60bからの読出し制御
を行うために制御部62a、62bから出力されたメモ
リリード制御信号である。
【0168】また、oa、obはそれぞれATMセルの
数をカウントしてセルカウンタca、cbから出力され
たカウンタ出力信号である。
【0169】また、ea、ebはそれぞれ先入先出(F
IFO)方式のメモリ60a、60bの読出し制御を行
うために制御部62a、62bからドライバ65a、6
5bへ出力されたドライバ出力制御信号である。
【0170】なお、メモリライト制御信号wa、wbと
メモリリード制御信号ra、rbとは、それぞれ、レベ
ル信号(イネーブル信号)で実現することも、パルス信
号で実現することも可能であり、何れも機能的には同等
である。
【0171】また、40a、40bはそれぞれ送信リク
エスト「TxReq」信号、41a、41bはそれぞれ
送信アベイラブル「TxClav」信号、42a、42
bはそれぞれ送信イネーブル「TxEnb」信号であ
る。
【0172】また、43a、43bはそれぞれセル先頭
「TxSOC」信号、44は送信データ「TxDAT
A」信号であり、これらの信号を通す信号線を束ねたも
のが拡張UTOPIAバスの集合である。
【0173】次に、本発明に係る実施の形態2による通
信装置の送信側回路の動作について説明する。
【0174】まず、図7に示した通信装置1におけるA
TMレイヤ処理部22の動作について説明する。
【0175】送信データ「TxDATA」信号44bと
メモリライト制御信号wbとは、スタックケーブルイン
タフェース6rからドライバ63bを介して通信装置1
へ入力される。先入先出(FIFO)方式のメモリ60
bへの書込み動作は、メモリライト制御信号wbによっ
て制御される。
【0176】セルカウンタcbは、メモリライト制御信
号wbとメモリリード制御信号rbとを監視することに
より、先入先出(FIFO)方式のメモリ60に格納さ
れるATMセルの数をカウントし、カウントしたATM
セルの数をカウンタ出力信号obとして出力する。
【0177】制御部62bは、セルカウンタcbが出力
したカウンタ出力信号obが1以上の場合、即ち、先入
先出(FIFO)方式のメモリ60bに1個以上のAT
Mセルが格納されている場合は、送信リクエスト「Tx
Req」信号40bをアサートする。
【0178】そして、送信リクエスト「TxReq」信
号40bがアサートされている間に、PHYレイヤ処理
部10からの送信アベイラブル「TxClav」信号4
1bのアサートを受取った場合は、送信イネーブル「T
xEnb」信号42bをアサートすると共に、メモリリ
ード制御信号rbを先入先出(FIFO)方式のメモリ
60へ送って先入先出(FIFO)方式のメモリ60か
ら送信データ(ATMセル)を読出し、ドライバ出力制
御信号ebをアサートする。
【0179】また、ATMセルの先頭に合せてセル先頭
「TxSOC」信号43bをアサートする。
【0180】ATMレイヤ処理部21の動作は、ドライ
バ63bをSARレイヤ処理部63aに置換えること、
即ち、SARレイヤ処理部63aが送信すべきデータを
ATMセルに組立て送信データ「TxDATA」信号4
4aを作成すると共にメモリライト制御信号を出力する
ことを除けば、ATMレイヤ処理部22の動作と同様で
あるので、説明を省略する。
【0181】次に、通信装置1におけるスタックケーブ
ル接続の接続先へのインタフェースとなる部分(送信側
のスタックケーブルインタフェース6t周辺)の動作に
ついて説明する。
【0182】送信データ「TxDATA」信号44tと
メモリライト制御信号42tとは、ドライバ63tを介
してスタックケーブルインタフェース6tよりATM交
換機などの外部装置(図示せず)へ送信される。
【0183】なお、送信データ「TxDATA」信号4
4tと送信データ「TxDATA」信号44とは送信さ
れる信号については同一である。
【0184】メモリライト制御信号42tは、接続先の
ATM交換機などの外部装置(図示せず)に先入先出
(FIFO)方式のメモリがあることを仮定して、当該
メモリの書込み制御を行う信号である。
【0185】なお、メモリライト制御信号42tは、送
信イネーブル「TxEnb」信号42a、42bの論理
和(OR)をとって作成しても良く、新たにメモリライ
トパルスを生成しても良い。
【0186】図8は、本発明に係る実施の形態2による
通信システムにおける受信側の参照モデルを示す図であ
る。
【0187】図8において、91、92はそれぞれ通信
装置1、2において物理レイヤと物理レイヤよりも上位
のレイヤとの受信側のインタフェースをとる拡張UTO
PIAバスである。
【0188】また、95は通信装置1と通信装置2とを
接続するために設けられたスタックケーブル、70は通
信装置2の中に設けられた先入先出(FIFO)方式の
メモリ、9はATM交換機などの外部装置と通信装置1
におけるPHYレイヤ処理部101とを接続するために
設けられた受信側のインタフェースである接続インタフ
ェースである。
【0189】なお、図8中、○印はオープン(接続無
し)であることを示している。このような構成にするこ
とにより、通信装置1と通信装置2とを同一のモジュー
ルで実現することができる。
【0190】図8において、前記以外の構成は図6に示
した通信装置の送信側の参照モデルと同一であるので、
説明を省略する。
【0191】外部インタフェース9およびスタックケー
ブル95の物理構成(伝送媒体、伝送プロトコル、伝送
信号)については、図6に示した通信システムの送信側
の参照モデルにおける説明と同一であるので、説明を省
略する。
【0192】先入先出(FIFO)方式のメモリ70
は、スタックケーブル95を介して通信装置1から転送
されたATMセルを一旦蓄積する。通信装置1のPHY
レイヤ処理部101から見た場合、通信装置2(先入先
出(FIFO)方式のメモリ70の入力側)は、ATM
レイヤ処理部22とみなされる。
【0193】通信装置1の拡張UTOPIAバス91と
通信装置2の拡張UTOPIAバス92との間で参照す
るクロック信号に全くずれが無く、且つ、スタックケー
ブルの中において遅延が問題にならないならば、先入先
出(FIFO)方式のメモリ70は無くても良い。
【0194】図8において通信装置2に先入先出(FI
FO)方式のメモリ70を入れない場合は、論理的には
拡張UTOPIAバス91と拡張UTOPIAバス92
とが一体となる。
【0195】また、概念的には、一体化した拡張UTO
PIAバス91、92に対して、3個のATMレイヤ処
理部21、23、24が接続された「MATM−1PH
Y」の参照モデルとなる。
【0196】図9は、本発明に係る実施の形態2による
通信システムにおける図8に示した通信装置2の受信側
の回路構成を示す図である。
【0197】図9において、2は通信装置、10は通信
装置2におけるPHYレイヤ処理部、23は通信装置1
におけるATMレイヤ処理部、24は通信装置2におい
てスタックケーブル接続のインタフェースとなるATM
レイヤ処理部、9は通信装置2におけるPHYレイヤ処
理部10とATM交換機などの外部装置(図示せず)と
を接続するためのインタフェースである外部インタフェ
ースである。
【0198】また、7r、7tはそれぞれ通信装置2と
通信装置2とは別の通信装置(図示せず)とをスタック
ケーブル(図示せず)を用いて接続するためのインタフ
ェースであるスタックケーブルインタフェースである。
【0199】また、73t、73rはECL、PEC
L、LVDSなどによるドライバIC、99aはドライ
バ73rを介してスタックケーブルインタフェース7r
から受信した受信データ「RxDATA」信号およびセ
ル先頭「RxSOC」信号である。
【0200】また、99bはPHYレイヤ処理部10を
介して外部インタフェース9から受信した受信データ
「RxDATA」信号およびセル先頭「RxSOC」信
号である。
【0201】また、70は通信装置2内に設けられて受
信データ「RxDATA」信号99aを格納する先入先
出(FIFO)方式のメモリである。また、wは受信デ
ータ「RxDATA」信号およびセル先頭「RxSO
C」信号99aの先入先出(FIFO)方式のメモリへ
の書込み制御を行うためにドライバ73rから出力され
たメモリライト制御信号である。
【0202】また、99は拡張UTOPIAバスの受信
データ「RxDATA」信号およびセル先頭「RxSO
C」信号、sは通信装置2がスタックケーブルインタフ
ェース7r接続か外部インタフェース9接続かを選択す
るセレクト信号、75a、75bはセレクト信号sを受
取って受信データ「RxDATA」信号およびセル先頭
「RxSOC」信号99を通す信号線への出力を制御す
るドライバICである。
【0203】また、mはドライバIC75a、75bか
ら制御信号を受取ってATMレイヤ処理部23、24へ
の出力を制御する、即ち拡張UTOPIAバスを制御す
る制御部、cは先入先出(FIFO)方式のメモリ70
に格納されているATMセルの数ををカウントするセル
カウンタである。
【0204】また、96aはスタックケーブルインタフ
ェース7r側から受信した受信データを先入先出(FI
FO)方式のメモリ70から取得可能であることを制御
部mに知らせるためにセルカウンタcが出力した受信ア
ベイラブル「RxClav」信号である。
【0205】また、96bは外部インタフェース9から
受信した受信データをPHYレイヤ処理部10から取得
可能であることを制御部mに知らせるためにPHYレイ
ヤ処理部10が出力する受信アベイラブル「RxCla
v」信号である。
【0206】また、97は拡張UTOPIAバスを介し
て受信データ「RxDATA」信号およびセル先頭「R
xSOC」信号99を受信可能であることを伝えるため
に制御部mが出力する受信イネーブル「RxEnb」信
号である。
【0207】また、21w、22wはそれぞれATMレ
イヤ処理部23、24へ受信データを書込むために制御
部mからATMレイヤ処理部23、24へ出力したライ
ト制御信号である。
【0208】また、96は受信アベイラブル「RxCl
av」信号、97は受信イネーブル「RxEnb」信
号、99は受信データ「RxDATA」信号およびセル
先頭「RxSOC」信号であり、これらの信号を束ねた
ものが拡張UTOPIAバスの集合である。
【0209】次に、本発明に係る実施の形態2による通
信装置の受信側回路の動作について説明する。
【0210】まず、図9に示した通信装置2がスタック
ケーブル接続時(セレクト信号Sがスタックケーブル接
続を選択している場合)の動作について説明する。
【0211】スタックケーブル接続時は、セレクト信号
sによってドライバ75aがアクティブとなっている。
【0212】受信データ「RxDATA」信号およびセ
ル先頭「RxSOC」信号99aとメモリライト制御信
号wとは、スタックケーブルインタフェース7rからド
ライバ73rを介して通信装置2へ入力される。
【0213】なお、先入先出(FIFO)方式のメモリ
70への書込み動作は、メモリライト制御信号wによっ
て制御される。
【0214】セルカウンタcは、メモリライト制御信号
wと受信イネーブル「RxEnb」信号97とを監視す
ることにより、先入先出(FIFO)方式のメモリ60
に蓄積されるATMセルの数をカウントし、カウントし
たATMセルの数が1個以上の場合は、受信アベイラブ
ル信号96aをアサートする。
【0215】制御部mは、ドライバ75aを介してアサ
ートされた受信アベイラブル信号96を検出した場合、
受信イネーブル信号97をアサートし、結果として先入
先出(FIFO)方式のメモリ70から受信データ「R
xDATA」信号およびセル先頭「RxSOC」信号9
9が読出され、制御部mからATMレイヤ処理部23、
24へ出力されたライト制御信号21w、22wによっ
てそれぞれATMレイヤ処理部21、22へ転送され
る。
【0216】スタックケーブルインタフェース7tを介
して通信装置2とスタックケーブル接続された更に別の
通信装置(図示せず)に対して、ATMレイヤ処理部2
4を介してスタックケーブルインタフェース7tから受
信データ「RxDATA」信号およびセル先頭「RxS
OC」信号99を転送する場合は、ドライバ73tがア
クティブとなり、受信データ「RxDATA」信号およ
びセル先頭「RxSOC」信号99とライト制御信号2
2wとがスタックケーブルで伝送される。
【0217】通信装置2が外部インタフェース9を介し
てATM交換機などの外部装置(図示せず)と接続され
ており、PHYレイヤ処理部10が機能している場合
は、セレクト信号sによってドライバ75bがアクティ
ブとなる。
【0218】この場合、ドライバ75aは非アクティブ
である。ドライバ75bがアクティブである場合、機能
的には図8に示した通信装置1の状態と同一となる。
【0219】通信装置2が外部インタフェース9を介し
てATM交換機などの外部装置(図示せず)と接続され
ており、PHYレイヤ処理部10が機能している場合の
動作は、従来の通信装置の動作と同様であるので、説明
を省略する。
【0220】図7、図9に示した通信装置1、2におい
ては、ドライバIC65a、65b、75a、75bに
よるバス選択方式を採用した場合を説明したが、OR回
路によるバス多重方式によって実現しても可能である。
【0221】なお、図6、図8に示した通信システムの
構成において、通信装置1、2におけるインタフェース
のデータ転送手順は、実施の形態1で説明した通信装置
におけるインタフェースのデータ転送手順と同様である
ので、説明を省略する。
【0222】また、説明を簡略化するため、図6、図8
に示した通信システムの構成においては2段スタック構
成を例として説明したが、3段以上のスタック構成にし
ても良い。この場合は、図6に示した通信装置2と同一
の構成の通信装置を順次通信装置2に数珠状に接続する
ことにより実現することができる。
【0223】以上のような構成により、本発明に係る実
施の形態2による通信システムにおいては、複数の通信
装置をスタックケーブル接続することを可能とし、外部
インタフェースの伝送路帯域を複数の通信装置によって
有効に利用できる。
【0224】また、以上のような構成を実現することに
より、前記通信装置や前記通信装置の内部モジュールの
故障時における迂回経路の設定を容易にすることができ
る。
【0225】実施の形態3.本発明に係る実施の形態2
による通信システムは、複数の通信装置をスタックケー
ブル接続する際に数珠つなぎ接続とする構成を示した
が、スター型接続とする構成としても良い。
【0226】本発明に係る実施の形態3による通信シス
テムは、複数の通信装置をスター型にスタックケーブル
接続したものである。
【0227】図10は、本発明に係る実施の形態3によ
る通信システムにおける送信側の参照モデルを示した図
である。
【0228】図10において、1、2、3はそれぞれ通
信装置である。また、101、102、103はそれぞ
れ通信装置1、2、3において物理レイヤのプロトコル
を処理するPHYレイヤ処理部である。なお、PHYレ
イヤ処理部は、前記特許請求の範囲に記載された「物理
レイヤ処理手段」の1実施の形態である。
【0229】また、21、22、23はそれぞれ通信装
置1において物理レイヤよりも上位のプロトコルを処理
するATMレイヤ処理部、24、25はそれぞれ通信装
置2において物理レイヤよりも上位のプロトコルを処理
するATMレイヤ処理部、26、27はそれぞれ通信装
置3において物理レイヤよりも上位のプロトコルを処理
するATMレイヤ処理部である。なお、ATM処理部2
1、22、23、24、25、26、27は、それぞ
れ、前記特許請求の範囲に記載された「上位レイヤ処理
手段」の1実施の形態である。
【0230】また、81、82、83はそれぞれ通信装
置1、2、3において物理レイヤと物理レイヤよりも上
位のレイヤのインタフェースとなる拡張UTOPIAバ
スの送信側のインタフェース、85は通信装置1と通信
装置2とを接続するために設けられたスタックケーブ
ル、86は通信装置1と通信装置3とを接続するために
設けられたスタックケーブルである。なお、拡張UTO
PIAバス81、82、83は、それぞれ、前記特許請
求の範囲に記載された「内部接続手段」の1実施の形態
である。
【0231】また、61、62はそれぞれ通信装置1に
おけるATMレイヤ処理部22、23の中に設けられた
先入先出(FIFO)方式のメモリ、63は通信装置2
におけるATMレイヤ処理部25の中に設けられた先入
先出(FIFO)方式のメモリである。
【0232】また、8はATM交換機などの外部装置
(図示せず)と通信装置1におけるPHYレイヤ処理部
101とを接続するために設けられた送信側のインタフ
ェースである接続インタフェースである。なお、接続イ
ンタフェース8は、前記特許請求の範囲に記載された
「第2の外部接続手段」の1実施の形態である。
【0233】なお、図10中、○印はオープン(接続無
し)であることを示している。
【0234】外部インタフェース8およびスタックケー
ブル85、86の物理構成(伝送媒体、伝送プロトコ
ル、伝送信号)については、図6に示した通信システム
の送信側の参照モデルにおける説明(実施の形態2)と
同一であるので、説明を省略する。
【0235】先入先出(FIFO)方式のメモリ61
は、スタックケーブル86を介して通信装置3から転送
されたATMセルを一旦蓄積する。通信装置3から見た
場合、通信装置1のATMレイヤ処理部23はPHYレ
イヤ処理部103とみなされる。
【0236】同様に、先入先出(FIFO)方式のメモ
リ62は、スタックケーブル85を介して通信装置2か
ら転送されたATMセルを一旦蓄積する。通信装置2か
ら見た場合、通信装置1のATMレイヤ処理部22はP
HY例や処理部102とみなされる。
【0237】通信装置1における拡張UTOPIAバス
81には、1つのPHYレイヤ処理部101と、ATM
レイヤ処理部21、先入先出(FIFO)方式のメモリ
61、62をそれぞれ含んだATMレイヤ処理部22、
23の3つのATMレイヤ処理部とが接続されており、
図10に示した通信システムは「MATM−1PHY」
の参照モデルの構成となる。
【0238】図10に示した通信システムの構成におけ
る通信装置1、2、3の動作は、図1乃至図3に示した
通信装置の動作(実施の形態1)と同様であるので、説
明を省略する。
【0239】通信装置1、2、3における拡張UTOP
IAバス81、82、83においてそれぞれ参照するク
ロック信号に全くずれが無く、且つ、スタックケーブル
85、86内において遅延が問題にならない場合は、先
入先出(FIFO)方式のメモリ61、62は不要であ
る。
【0240】図10において通信装置1に先入先出(F
IFO)方式のメモリ61、62を入れない場合は、論
理的には拡張UTOPIAバス81、82、83が一体
となる。
【0241】また、概念的には、一体化した拡張UTO
PIAバス81、82、83に対して1個のPHYレイ
ヤ処理部101と4個のATMレイヤ処理部21、2
4、26、27とが接続された「MATM−1PHY」
の参照モデルとなる。
【0242】なお、図10に示した通信システムにおけ
る通信装置1、2、3における送信側回路の構成と動作
は、図7に示した通信装置における送信側回路の構成と
動作と同一であるので、説明を省略する。
【0243】図11は、本発明に係る実施の形態3によ
る通信システムにおける受信側の参照モデルを示した図
である。
【0244】図11において、1、2、3はそれぞれ通
信装置である。また、101、102、103はそれぞ
れ通信装置1、2、3において物理レイヤのプロトコル
を処理するPHYレイヤ処理部である。
【0245】また、21、22はそれぞれ通信装置1に
おいて物理レイヤよりも上位のプロトコルを処理するA
TMレイヤ処理部、23、24はそれぞれ通信装置2に
おいて物理レイヤよりも上位のプロトコルを処理するA
TMレイヤ処理部、25、26はそれぞれ通信装置3に
おいて物理レイヤよりも上位のプロトコルを処理するA
TMレイヤ処理部である。
【0246】また、91、92、93はそれぞれ通信装
置1、2、3において物理レイヤと物理レイヤよりも上
位のレイヤのインタフェースとなる拡張UTOPIAバ
スの受信側インタフェースである。
【0247】また、95は通信装置1と通信装置2とを
接続するために設けられたスタックケーブル、96は通
信装置1と通信装置とを接続するために設けられたスタ
ックケーブル、71、72、73はそれぞれ通信装置
1、2、3の中に設けられた先入先出(FIFO)方式
によるメモリである。
【0248】また、9はATM交換機などの外部装置
(図示せず)と通信装置1におけるPHYレイヤ処理部
101とを接続するために設けられた受信側のインタフ
ェースである接続インタフェースである。
【0249】なお、図11中、○印はオープン(接続無
し)であることを示している。
【0250】外部インタフェース9およびスタックケー
ブル95、96の物理構成(伝送媒体、伝送プロトコ
ル、伝送信号)については、図6に示した通信システム
の送信側の参照モデルにおける説明(実施の形態2)と
同一であるので、説明を省略する。
【0251】先入先出(FIFO)方式のメモリ72
は、スタックケーブル95を介して通信装置1から転送
されたATMセルを一旦蓄積する。通信装置1のPHY
レイヤ処理部101から見た場合、通信装置2(先入先
出(FIFO)方式のメモリ72の入力側)は、ATM
レイヤ処理部22とみなされる。
【0252】同様に、先入先出(FIFO)方式のメモ
リ73は、スタックケーブル96を介して通信装置1か
ら転送されたATMセルを一旦蓄積する。通信装置1の
PHYレイヤ処理部101から見た場合、通信装置3
(先入先出(FIFO)方式のメモリ73の入力側)
は、ATMレイヤ処理部22とみなされる。
【0253】通信装置1、2、3における拡張UTOP
IAバス91、92、93においてそれぞれ参照するク
ロック信号に全くずれが無く、且つ、スタックケーブル
95、96内において遅延が問題にならない場合は、先
入先出(FIFO)方式のメモリ72、73は不要であ
る。
【0254】図11において通信装置2、3にそれぞれ
先入先出(FIFO)方式のメモリ72、73を入れな
い場合は、論理的には拡張UTOPIAバス91、9
2、93が一体となる。
【0255】また、概念的には、一体化した拡張UTO
PIAバス91、92、93に対して1個のPHYレイ
ヤ処理部101と4個のATMレイヤ処理部21、2
3、25、26が接続された「MATM−1PHY」の
参照モデルとなる。
【0256】なお、図11に示した通信システムにおけ
る通信装置1、2、3における受信側回路の構成と動作
は、図9に示した通信装置における受信側回路の構成と
動作と同一であるので、説明を省略する。
【0257】なお、図10、図11に示した通信システ
ムの構成において、通信装置1、2、3におけるインタ
フェースのデータ転送手順は、実施の形態1で説明した
通信装置におけるインタフェースのデータ転送手順と同
様であるので、説明を省略する。
【0258】また、説明を簡略化するため、図10、図
11に示した通信システムの構成においては2段スタッ
ク構成を例として説明したが、3段以上のスタック構成
にしても良い。この場合、図11に示した通信装置2と
同一の構成の通信装置を順次スター状に接続することに
より実現することができる。
【0259】以上のような構成により、本発明に係る実
施の形態3による通信システムにおいては、複数の通信
装置をスター型にスタックケーブル接続することを可能
とし、外部インタフェースの伝送路帯域を複数の通信装
置によって有効に利用できる。
【0260】また、以上のような構成を実現することに
より、前記通信装置や前記通信装置の内部モジュールの
故障時における迂回経路の設定を容易にすることができ
る。また、通信装置間の接続の自由度を更に柔軟にする
ことができる。
【0261】また、実施の形態2において説明した構成
(数珠つなぎ型スタックケーブル接続)と実施の形態3
において説明した構成(スター型スタックケーブル接
続)とを組合せた構成にしても良い。
【0262】
【発明の効果】以上のように、本発明に係る第1の通信
システムによれば、複数の通信装置をスタックケーブル
接続することを可能とし、外部インタフェースの伝送路
帯域を複数の通信装置によって有効に利用できる。ま
た、前記通信装置や前記通信装置の内部モジュールの故
障時における迂回経路の設定を容易にすることができ
る。
【0263】また、本発明に係る第2の通信システムに
よれば、複数の通信装置を数珠状にスタックケーブル接
続することを可能とし、外部インタフェースの伝送路帯
域を複数の通信装置によって有効に利用できる。また、
以上のような構成を実現することにより、前記通信装置
や前記通信装置の内部モジュールの故障時における迂回
経路の設定を容易にすることができる。
【0264】また、本発明に係る第3の通信システムに
よれば、複数の通信装置をスター状にスタックケーブル
接続することを可能とし、外部インタフェースの伝送路
帯域を複数の通信装置によって有効に利用できる。ま
た、前記通信装置や前記通信装置の内部モジュールの故
障時における迂回経路の設定を容易にすることができ
る。また、通信装置間の接続の自由度を更に柔軟にする
ことができる。
【0265】また、本発明に係る第4の通信システムに
よれば、通信装置における拡張UTOPIAバス間にお
いてそれぞれ参照するクロック信号にずれがあった場合
や、スタックケーブル内において遅延が問題になる場合
でも、データの取りこぼしがない正しい通信をすること
ができる。
【0266】また、本発明に係る第5の通信システムに
よれば、PHYレイヤ処理部にATM交換機などの外部
装置を外部接続して使用する場合など特定の使い方にお
いてはATMスイッチを用いる構成と比較してATM交
換機などの外部装置との外部インタフェースにおける多
重化において多重度の面で有利となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る実施の形態1による通信装置にお
ける送信側のインタフェースの構成を示した図である。
【図2】本発明に係る実施の形態1による通信装置にお
ける拡張UTOPIAバスの多重化構成を示した図であ
る。
【図3】本発明に係る実施の形態1による通信装置の送
信側のインタフェースにおけるデータ転送手順を示した
シーケンス図である。
【図4】本発明に係る実施の形態1による通信装置にお
ける受信側のインタフェースの構成を示した図である。
【図5】本発明に係る実施の形態1による通信装置にお
ける受信側のインタフェースの別な構成を示した図であ
る。
【図6】本発明に係る実施の形態2による通信システム
における送信側の参照モデルを示した図である。
【図7】本発明に係る実施の形態2による通信システム
における通信装置の送信側の回路構成を示した図であ
る。
【図8】本発明に係る実施の形態2による通信システム
における受信側の参照モデルを示した図である。
【図9】本発明に係る実施の形態2による通信システム
における通信装置の受信側の回路構成を示した図であ
る。
【図10】本発明に係る実施の形態3による通信システ
ムにおける送信側の参照モデルを示した図である。
【図11】本発明に係る実施の形態3による通信システ
ムにおける受信側の参照モデルを示した図である。
【図12】「ATM Forum UTOPIA Le
vel 1」の仕様におけるUTOPIAバスの参照モ
デルを示した図である。
【図13】「ATM Forum UTOPIA Le
vel 2」の仕様におけるUTOPIAバスの参照モ
デルを示した図である。
【図14】「ATM Forum UTOPIA Le
vel 2」の仕様におけるUTOPIAバスの参照モ
デルを示した図である。
【図15】「ATM Forum UTOPIA Le
vel 2」の仕様におけるUTOPIAバスの参照モ
デルを示した図である。
【図16】「ATM Forum UTOPIA Le
vel 1」の仕様における送信側のインタフェースの
構成を示した図である。
【図17】「ATM Forum UTOPIA Le
vel 1」の仕様における受信側のインタフェースの
構成を示した図である。
【図18】「ATM Forum UTOPIA Le
vel 2」の仕様における送信側のインタフェースの
構成を示した図である。
【図19】「ATM Forum UTOPIA Le
vel 2」の仕様における受信側のインタフェースの
構成を示した図である。
【符号の説明】
1、2、3 通信装置 4t、4r 拡張UTOPIAバスの集合 8、9 外部インタフェース 10、101、102 PHYレイヤ処理部 21、22、23、24、25、26、27 ATMレ
イヤ処理部 60、61、62、63 先入先出(FIFO)方式の
メモリ 70、71、72、73 先入先出(FIFO)方式の
メモリ 81、82、83、91、92、93 拡張UTOPI
Aバス 85、86、95、96 スタックケーブル 5 ATM交換機 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】物理レイヤのプロトコルを処理する1つの
    物理レイヤ処理手段と、 物理レイヤよりも上位のレイヤのプロトコルを処理する
    相互接続された複数の上位レイヤ処理手段と、 前記1つの物理レイヤ処理手段と前記相互接続された複
    数の上位レイヤ処理手段とを接続する内部接続手段とを
    それぞれ備えた複数の通信装置と、 前記通信装置における前記上位レイヤ処理手段を別の前
    記通信装置の前記内部接続手段に接続する外部接続手段
    とを備えたことを特徴とする通信システム。
  2. 【請求項2】前記外部接続手段は、前記通信装置におけ
    る1個の前記上位レイヤ処理手段をそれぞれ別の前記通
    信装置の前記内部接続手段に接続し、 前記通信装置を数珠状に接続することを特徴とする請求
    項1に記載の通信システム。
  3. 【請求項3】前記外部接続手段は、前記通信装置におけ
    る複数の前記上位レイヤ処理手段をそれぞれ別の前記通
    信装置の前記内部接続手段に接続し、 前記通信装置をスター状に接続することを特徴とする請
    求項1に記載の通信システム。
  4. 【請求項4】前記通信装置において、前記外部接続手段
    と接続する前記上位レイヤ処理手段または前記内部接続
    手段は、先入先出方式のメモリを備えたことを特徴とす
    る請求項1乃至請求項3に記載の通信システム。
  5. 【請求項5】前記通信装置において、前記物理レイヤ処
    理手段は、外部装置と接続する第2の外部接続手段を備
    えたことを特徴とする請求項1乃至請求項4に記載の通
    信システム。
JP11891299A 1999-04-27 1999-04-27 通信システム Pending JP2000312207A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11891299A JP2000312207A (ja) 1999-04-27 1999-04-27 通信システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11891299A JP2000312207A (ja) 1999-04-27 1999-04-27 通信システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000312207A true JP2000312207A (ja) 2000-11-07

Family

ID=14748258

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11891299A Pending JP2000312207A (ja) 1999-04-27 1999-04-27 通信システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000312207A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006518950A (ja) * 2003-01-16 2006-08-17 ユーティースターコム・インコーポレーテッド デジタル加入者線アクセス・マルチプレクサのスタッキングの方法および装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006518950A (ja) * 2003-01-16 2006-08-17 ユーティースターコム・インコーポレーテッド デジタル加入者線アクセス・マルチプレクサのスタッキングの方法および装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1454440B1 (en) Method and apparatus for providing optimized high speed link utilization
EP0856969B1 (en) Fibre channel fabric
US6047002A (en) Communication traffic circle system and method for performing packet conversion and routing between different packet formats including an instruction field
EP0849917B1 (en) Switching system
US5905873A (en) System and method of routing communications data with multiple protocols using crossbar switches
US5610745A (en) Method and apparatus for tracking buffer availability
JP3667337B2 (ja) Atm交換システム
KR100261380B1 (ko) 라인 어댑터에 대한 부착을 허용하는 분산 엘리먼트를 구비하고 멀티캐스팅 능력을 가진 스위칭 시스템
US5949785A (en) Network access communications system and methodology
US5303236A (en) Signalling apparatus for use in an ATM switching system
KR19980063447A (ko) 스위칭 시스템
JPH08274720A (ja) メモリインターフェースシステム
US6324164B1 (en) Asynchronous transfer mode (A.T.M.) protocol adapter for a high speed cell switching system
JPH11266250A (ja) Atm装置
JP2000349790A (ja) Atm通信装置およびそのセル処理方法
JP2000312207A (ja) 通信システム
JPH08181699A (ja) Atm交換装置
US6108334A (en) Switching system comprising distributed elements allowing attachment to line adapters
EP0849973B1 (en) Switching system comprising distributed elements allowing attachment to line adapters, and having multicasting capabilities
US6535520B1 (en) System and method of operation for managing data communication between physical layer devices and ATM layer devices
JP2003124997A (ja) パケット処理を行う伝送路終端装置
US7996557B2 (en) Method and apparatus for multi-PHY communication without an ATM bus master
JP2002509409A (ja) 第1のatm装置と第2のatm装置との間のデータ伝送を制御する装置および方法
KR100231458B1 (ko) 일반적인 흐름제어를 이용한 atm 교환기내의 보드 제어방법
JP3129300B2 (ja) Atm交換機