JP2000312521A - ねぎ収穫機の土落しドラム - Google Patents

ねぎ収穫機の土落しドラム

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豊典 佐藤
Yasuki Matsuo
泰樹 松尾
Minoru Oda
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自走式のねぎ収穫機の土落しドラムの突起を
改良する。 【解決手段】 自走機体に機体下部前方から機体中央下
部を通って機体後方に向け延びる掘取り・搬送コンベア
装置8を設け、この掘取り・搬送コンベア装置8の上方
に挟持搬送ベルト9を設けると共に、掘取り・搬送コン
ベア装置8と挟持搬送ベルトとの間に土落しドラム15
を設けたねぎ収穫機であって、.土落しドラム15
は、回転ドラム15aの外周面に多数の突起15bを設
けて構成し、これら突起15bのドラム回転方向に対す
る取付け角度を10〜20度とした。.突起15bの
回転ドラム回転方向に対する取付けを千鳥状とした。
.突起15の形状を、回転ドラム15aの回転方向に
対する前側14cの傾斜角度を緩く、後側15dの傾斜
角度を急にし、排絡角を持たせている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自走式のねぎ収穫
機に関し、さらに詳しくは、圃場から掘り取られたねぎ
の根部に付着している土を落とす土落しドラムの突起の
改良に関する。
【0002】
【従来の技術】左右一対のクローラ装置を備えた自走機
体に、機体下部前方から機体中央下部を通って機体後方
に向け、先端に掘取り刃を有し、この掘取り刃に連続し
て該掘取り刃により掘り上げられたねぎの根部を縦姿勢
に載置して揚上しながら搬送する掘取り・搬送コンベア
装置と、この掘取り・搬送コンベア装置の上方に位置し
て、圃場から掘り上げられたねぎの茎葉部を縦姿勢で挟
持して搬送する挟持搬送ベルトと、上記掘取り・搬送コ
ンベア装置と挟持搬送ベルトとの間に設けられ、該挟持
搬送ベルトにより挟持搬送されるねぎの根部から土を落
とす土落しドラムとを有するねぎ収穫機が提案されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のねぎ収穫機
の土落しドラムは、回転ドラムの外周面に取付けられる
多数の突起が、脱穀機の線状扱歯のような山型をしてい
て、ドラムの回転方向に対する取付け角度が25度程度
と角度が大きいので、ねぎの根部を傷める恐れがあっ
た。また、回転ドラムの回転方向に対する突起の取付け
が全部一方に向け傾斜しているので、土を落とす効率が
悪かった。さらに、突起の形状が、回転ドラムの回転方
向に対する前側及び後側の傾斜角度が等しい山型をして
いるので、回転方向前側にねぎの根が絡んでしまって、
土落し機能を低下させることがある、といった問題点が
あった。
【0004】そこで本発明は、上記従来のねぎ収穫機の
土落しドラムの突起を改良して、ねぎの根部を傷めるこ
となく土落しが行え、しかも土落し効率がよく、ねぎの
根が絡まずに土落し機能が低下しないねぎ収穫機の土落
しドラムを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明によるねぎ収穫機の土落しドラムは、以下のよ
うな構成を特徴としている。
【0006】A.左右一対のクローラ装置を備えた自走
機体に、機体下部前方から機体中央下部を通って機体後
方に向け、先端に掘取り刃を有し、この掘取り刃に連続
して該掘取り刃により掘り上げられたねぎの根部を縦姿
勢に載置して揚上しながら搬送する掘取り・搬送コンベ
ア装置と、この掘取り・搬送コンベア装置の上方に位置
して、圃場から掘り上げられたねぎの茎葉部を縦姿勢で
挟持して搬送する挟持搬送ベルトと、上記掘取り・搬送
コンベア装置と挟持搬送ベルトとの間に設けられ、該挟
持搬送ベルトにより挟持搬送されるねぎの根部から土を
落とす土落しドラムとを有するねぎ収穫機において、上
記土落しドラムは、回転ドラムの外周面に多数の突起を
設けて構成し、これら突起のドラム回転方向に対する取
付け角度を10〜20度とした。
【0007】B.上記突起の回転ドラム回転方向に対す
る取付けを千鳥状とした。
【0008】C.上記突起の形状を、回転ドラムの回転
方向に対する前側の傾斜角度を緩く、後側の傾斜角度を
急にし、排絡角を持たせている。
【0009】
【作用】このような構成を採用することにより本発明の
ねぎ収穫機の土落しドラムにおいては、以下の作用を行
う。
【0010】.上記A.の構成により、ドラム回転方
向に対する突起の取付け角度を10〜20度と緩くする
ことで、突起のねぎの根部に対する衝撃が弱くなって、
根部を傷めることなく土落しが行われる。
【0011】.上記B.の構成により、突起の回転ド
ラムの回転方向に対する取付けを千鳥状とすることで、
ねぎの根部に対し突起が両側から均等に接触して土落し
効率が高められる。
【0012】.上記C.の構成により、突起の形状
が、回転ドラムの回転方向に対して前側の傾斜角度が緩
く、後側の傾斜角度が急で、前側に排絡角を持たせてい
るから、土落し作業時にねぎの根が突起に絡むことがな
く、回転ドラムの土落し機能を低下させない。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を添付
の図面を参照して具体的に説明する。図3ないし図8に
おいて、符号1はねぎ収穫機で、機体2に、左右対をな
しスピン(超信地)旋回を可能にしたクローラ3,3を
装備している。機体2の一側やや後側にエンジン4を搭
載し、その近傍に、図示しないがエンジン4により駆動
される油圧装置を装着している。クローラ3,3間で、
機体2の後部寄り下部位置にトランスミッション5を設
け、クローラ3,3を変速駆動するようにしている。
【0014】上記クローラ3,3は、機体2の前進方向
後部において駆動輪3aにより履帯3bを駆動して走行
するようにし、該履帯3bを接地側に押圧するようにし
て転接する複数の接地用転輪3cを支持する転輪フレー
ム3dを、機体2のフレームに対して前後一対のリンク
部材3eにより上下移動可能に支持し、上記転輪フレー
ム3dと機体2のフレームとの間に伸縮可能のシリンダ
機構3fを設け、該シリンダ機構3fの伸縮により履帯
3bの接地部分を駆動輪3aを中心に上下移動可能に構
成したものである。
【0015】クローラ3,3間の機体2の下部前方から
機体2の中央下部を通って機体2の後方に向け、先端に
掘取り刃6を有し、この掘取り刃6に連続して該掘取り
刃6により掘り取られたねぎの根部を縦姿勢に載置して
揚上しながら搬送する無端バーコンベア7を有する掘取
り・搬送コンベア装置8を斜設している。この掘取り・
搬送コンベア装置8の上方に位置して、圃場から掘取ら
れたねぎの茎葉部を縦姿勢で挟持して搬送する,上記掘
取り・搬送コンベア装置8より長さの長い左右一対の挟
持搬送ベルト9を設けている。
【0016】上記掘取り・搬送コンベア装置8の基端部
は、機体2から前方に突出した伝動ケースを兼ねる支持
フレーム10に対して、軸8aを介して上下方向に回動
可能に枢支されている。また、掘取り・搬送コンベア装
置8のフレームの後部下側にはブラケット8bが設けら
れ、このブラケット8bと機体2との間に油圧シリンダ
11が介装されていて、該油圧シリンダ11の作動によ
り掘取り・搬送コンベア装置8は軸8aを中心に上方に
向け回動するようになっている。
【0017】上記挟持搬送ベルト9は、左右の対向面が
多数の填圧ローラ9a,9a…により填圧されて、ねぎ
の茎葉部を傷つけることなく挟持して搬送するようにな
っており、該挟持搬送ベルト9の前端部が、基端部を掘
取り・搬送コンベア装置8のフレームに枢着したリンク
アーム12の先端部に枢支され、後端部が、基端部を機
体2側に枢着された伝動ケースを兼ねるリンクアーム1
3の先端部に枢支されている。そして、上記掘取り・搬
送コンベア装置8の基部が回動して上動するとき、これ
と連動してリンクアーム12,13により挟持搬送ベル
ト9も後方に移動するようになっている。また、掘取り
・搬送コンベア装置8の下側にはねぎの土を落とす土落
しロ−タ14が支持され、この土落しロ−タ14の後方
に、ねぎの根部の根を切り、また、土を取り除く土落し
ドラム15が設けられている。
【0018】土落しドラム15は、図1及び図2に示す
ように、回転ドラム15aの外周面に多数の突起15b
を設けて構成し、これら突起15bのドラム回転方向
(矢印)に対する取付け角度θを16度としている。こ
の取付け角度θは、10〜20度が好ましい。また、突
起15bの回転ドラム15aの回転方向に対する取付け
を交互に変えた千鳥状としている。さらに、突起15b
の形状を、回転ドラム15aの回転方向に対する前側1
5cの傾斜角度を緩く、後側15dの傾斜角度を急に
し、回転ドラム回転方向の排絡角を持たせている。
【0019】上記挟持搬送ベルト9の搬送終端部の下側
に、第2の挟持搬送ベルト16の始端部を連続して設け
ている。この第2の挟持搬送ベルト16は、その始端部
で挟持搬送ベルト9により挟持搬送されてきたねぎの茎
葉部を継送し、縦姿勢のまま搬送しつつ捻り状態(ほぼ
45度)の終端部で順次斜め横姿勢に変換して作業台1
7上に排出するものである。第2の挟持搬送ベルト16
の終端部側方には、第2の挟持搬送ベルト16により挟
持搬送されてくるねぎの葉部を支持して搬送する葉部搬
送ベルト16aが、第2の挟持搬送ベルト16の終端回
転支持部と同軸に設けられている。
【0020】作業台17は、第2の挟持搬送ベルト16
の終端部下方に設けられ、機体2の長さ方向に長い長方
形をした板状体からなり、作業者側を低く、反対側が高
くなるように傾斜している。また、作業台17は後端側
の支点17aを中心に上方に回動可能である。この作業
台17では、第2の挟持搬送ベルト16の終端部から排
出されたねぎを、作業者が調製したり、結束したり、袋
詰めしたりして、結束や袋詰めしたねぎ束を作業台17
の終端部に置いた図示しないコンテナに収容したり、ほ
ぼ所定量まとめて収容台18に収容したりする作業が行
われる。上記作業台17において調製されたねぎ束は、
作業台17の後方に着脱可能に設けられた収容台18に
移されて載置される。
【0021】上記エンジン4と反対側の機体2の側部に
は、操縦部19、操縦者用ステップ20、座席21、作
業者用ステップ22、補助ステップ22a等が設けられ
ている。このうちの作業者用ステップ22には作業者が
乗って作業するが、座席21に座った操縦者が作業する
こともできるように、座席21はその支持腕21aが、
操縦者(作業者)が操縦部19に向かったり、あるいは
作業台17に向かったりすることができるように、自由
に旋回可能になっている。また、座席21のシートは、
操縦者(作業者)が座った状態で、あるいは立った状態
で作業ができるように前後に起倒できる構造になってい
る。
【0022】上記掘取り・搬送コンベア装置8の左右の
フレームから前方に向けて、左右一対の支持アーム2
3,23が突出しており、この支持アーム23,23の
先端に、収穫対象ねぎ畝の傾斜両肩部に転接する一対の
接地ホィール24,24を対向させて軸支している。こ
のホィール24,24は、掘取り・搬送コンベア装置8
の上下調節と共に、収穫対象ねぎ畝の長さ方向に沿って
機体の移動と共に追従する畝追従装置としての機能も果
たすもので、掘取り・搬送コンベア装置8に対して上下
調節シリンダ25により上下調節可能、かつ左右移動調
節機構24aにより左右移動調節可能に支持されてい
る。また、一対のホィール24,24は、キャンバー角
を有しており、収穫対象ねぎ畝の傾斜両肩部に接して回
転し、機体を収穫対象ねぎ畝に追従して操向,移動させ
るようにしている。ホィール24と掘取り・搬送コンベ
ア装置8の先端部との間に、収穫畝の肩部を崩すための
畝崩しディスク26が支持アーム23に支持され、上下
左右移動調節機構26aにより上下左右移動調節可能に
設けられている。
【0023】上記エンジン4から動力を受けて変速する
トランスミッション5においては、図示しないが無段変
速する油圧無段変速装置(HST)を具備しており、変
速ギヤと組み合わせて無段と有段とに変速出力するよう
にし、サイドクラッチ、デファレンシャル装置を介して
動力伝達を接,断してクローラ3,3を無段と有段とに
変速走行させ、またスピン旋回(超信地旋回)を可能に
している。また、トランスミッション5から、変速され
た動力が各回転部に伝達され、その回転速度が無段と有
段とに変速調節可能であり、この変速とクローラ3,3
の無段または有段走行と組合せることにより、掘取り作
業速度が自在に設定可能である。
【0024】次に、上記のように構成された実施例のね
ぎ収穫機1の動作について説明する。ねぎ収穫機1は、
ねぎを圃場から収穫するとき、クローラ3,3を収穫対
象ねぎ畝の畝間に位置させ、接地ホィール24,24を
ねぎ畝の傾斜両肩部に転接させて、掘取り・搬送コンベ
ア装置8の掘取り刃6部分を上下調節シリンダ25によ
り上下動調節して掘取り深さを調節し、機体の前進によ
り畝崩しディスク26により畝を崩し、ねぎを畝土と共
に下方から掘取り刃6により掘り上げ、その根部をバー
コンベア7上に載置して根茎部に付着している土を落下
させながら機体斜め上方に向け搬送させる。この搬送と
同時にねぎの茎葉部は挟持搬送ベルト9に挟持されて傷
つくことなく搬送される。クローラ3,3が走行する畝
間に左右の傾きがあるときは、クローラ3,3の一方を
上下調節して機体を水平状態に保持して走行させる。
【0025】バーコンベア7及び挟持搬送ベルト9によ
り縦姿勢で搬送されるねぎがバーコンベア7の終端部に
達したとき、土落しロ−タ14がねぎの根茎部に接し
て、根茎部に付着している土が落とされる。ねぎがさら
に移動すると、根部の根が土落しドラム15により切ら
れ、また残っている土がさらに除去される。そして、ね
ぎが挟持搬送ベルト9の終端から排出される直前に、茎
葉部が第2の挟持搬送ベルト16により挟持されて継送
され、その葉部は葉部搬送ベルト16aにより搬送され
て、第2の挟持搬送ベルト16の終端部において横姿勢
となって作業台17上に排出される。
【0026】作業台17上に排出されねぎは、作業者用
ステップ22に立った作業者、あるいは座席21に座っ
た(あるいは座席21位置に立った)操縦者(作業者)
により調製したり、結束したり、袋詰めしたりして、結
束や袋詰めされたねぎ束は、ほぼ所定量まとめて、ある
いはコンテナに収容されて作業台17の後方に移動させ
て収容台18に移され、載置される。
【0027】ここで、ねぎ収穫機1は、クローラ3,3
の無段または有段変速走行と、各回転部分の無段または
有段変速回転とにより、圃場条件、作物条件に応じて適
切な移動速度及び回転速度を選択でき、作業精度が高
く、かつ能率のよい収穫作業が行われる。また、クロー
ラ3,3はスピン旋回(超信地旋回)が可能であり、油
圧シリンダ11により掘取り・搬送コンベア装置8、挟
持搬送ベルト9、第2の挟持搬送ベルト16、葉部搬送
ベルト16a、及び接地ホィール24、畝崩しディスク
26等を上方に回動させ、機体2の全長を短くして枕地
等において安定よくスピン旋回して1回の旋回で次の収
穫畝に移動することができる。
【0028】さらに、掘取り・搬送コンベア装置8の前
方には、収穫対象ねぎ畝の長さ方向に沿って機体の移動
と共に追従する接地ホィール24,24を設け、掘取り
・搬送コンベア装置8に対し上下調節シリンダ25によ
り上下調節可能、かつ左右移動調節機構24aにより左
右移動調節可能に支持しているので、両ホィール24は
収穫対象のねぎ畝に対し正確に追従して機体を自動操向
し、掘取り・搬送コンベア装置8及び挟持搬送ベルト
9、第2の挟持搬送ベルト16による自動掘取り・搬送
が行われる。従って、操縦者は収穫対象ねぎ畝の畝端に
おける機体操向操作以外は、ほとんどの時間を調製・結
束・袋詰め作業に当てることができる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明のねぎ収穫機
の土落しドラムによれば、以下の効果を奏することがで
きる。
【0030】.土落しドラムは、回転ドラムの外周面
に多数の突起を設けて構成し、これら突起のドラム回転
方向に対する取付け角度を10〜20度としたので、突
起のねぎの根に対する衝撃が弱くなって、根を傷めるこ
となく根を切り、土を落すことができる。
【0031】.突起の回転ドラム回転方向に対する取
付けを千鳥状としたので、ねぎの根の部分に対し突起が
両側から均等に接触して、土落し効率を高めることがで
きる。
【0032】.突起の形状を、回転ドラムの回転方向
に対する前側の傾斜角度を緩く、後側の傾斜角度を急に
し、排絡角を持たせているので、根切り・土落し作業時
にねぎの根が突起に絡むことがなく、根切り・土落し機
能を低下させることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による土落し用回転ドラムの正面図であ
る。
【図2】同側面図である。
【図3】本発明によるねぎ収穫機の全体側面図である。
【図4】同平面図である。
【図5】同正面図である。
【図6】図3の反対側からの側面図である。
【図7】図6から収容台を取り外し、作業台を後方に回
動させた側面図である。
【図8】ねぎ収穫機の全体背面図である。
【符号の説明】
1 ねぎ収穫機 2 機体 3 クローラ 3a 駆動輪 3b 履帯 3c 接
地用転輪 3d 転輪フレーム 3e リンク部材 3
f シリンダ機構 4 エンジン 5 トランスミッション 6 掘取り刃 7 無端バーコンベア 8 掘取り・搬送コンベア装置 8a 軸 8b ブ
ラケット 9 挟持搬送ベルト 9a 填圧ローラ 10 支持フレーム 11 油圧シリンダ 12,13 リンクアーム 14 土落しロ−タ 15 根切り・土落しドラム 15a 回転ドラム 1
5b 突起 15c 突起の前側 15d 突起の後側 16 第2の挟持搬送ベルト 16a 葉部搬送ベルト 17 作業台 17a 支点 18 収容台 19 操縦部 20 操縦者用ステップ 21 座席 21a 支持腕 22 作業者用ステップ 22a 補助ステップ 23 車輪支持アーム 24 接地ホィール 24a 左右移動調節機構 25 上下調節シリンダ 26 畝崩しディスク 26a 上下左右移動調節機構
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小田 稔 岡山県岡山市中畦684番地 小橋工業株式 会社内 Fターム(参考) 2B072 AA08 BA03 BA30 CA12 EA06 GA14 2B075 AA10 GA01 GA05

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 左右一対のクローラ装置を備えた自走機
    体に、機体下部前方から機体中央下部を通って機体後方
    に向け、先端に掘取り刃を有し、この掘取り刃に連続し
    て該掘取り刃により掘り上げられたねぎの根部を縦姿勢
    に載置して揚上しながら搬送する掘取り・搬送コンベア
    装置と、この掘取り・搬送コンベア装置の上方に位置し
    て、圃場から掘り上げられたねぎの茎葉部を縦姿勢で挟
    持して搬送する挟持搬送ベルトと、上記掘取り・搬送コ
    ンベア装置と挟持搬送ベルトとの間に設けられ、該挟持
    搬送ベルトにより挟持搬送されるねぎの根部から土を落
    とす土落しドラムとを有するねぎ収穫機において、 上記土落しドラムは、回転ドラムの外周面に多数の突起
    を設けて構成し、これら突起のドラム回転方向に対する
    取付け角度を10〜20度としたことを特徴とするねぎ
    収穫機の土落しドラム。
  2. 【請求項2】 上記突起の回転ドラム回転方向に対する
    取付けを千鳥状としたことを請求項1記載のねぎ収穫機
    の土落しドラム。
  3. 【請求項3】 上記突起の形状を、回転ドラムの回転方
    向に対する前側の傾斜角度を緩く、後側の傾斜角度を急
    にし、排絡角を持たせていることを特徴とする請求項1
    又は2記載のねぎ収穫機の土落しドラム。
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