JP2000313450A - 折ぐせ付ガセット袋 - Google Patents
折ぐせ付ガセット袋Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 内容物を挿入して袋口をつまんで1回〜2回
上下に振るだけで、安定した袋底を形成し、角底の優れ
た形状の袋を形成する折ぐせ付ガセット袋を提供する。 【解決手段】 両脇のマチ部を形成するフィルムの両端
部でフィルムが切断され、且つ袋の表素材及び裏素材と
融着或いは接着されているガセット袋であって、タテ融
着後一回のヨコ融着・切断工程で2個以上製造されたガ
セット袋において、底部が方形に折りたたまれ、マチ素
材の袋底融着部から上の部位が袋の深さ方向と垂直に内
折りされたマチ横断線の下部に形成された下部折込み部
を有する袋底を形成し、袋本体は、表素材及び裏素材の
間にマチ素材が中心線で外折りされて折込まれ、マチ横
断線の上部に下部折込み部とほぼ対称形の上部折込み部
を形成して袋底に垂直に立ち上げ、一方の側に倒して袋
底と平行に扁平に折りたたまれている。
上下に振るだけで、安定した袋底を形成し、角底の優れ
た形状の袋を形成する折ぐせ付ガセット袋を提供する。 【解決手段】 両脇のマチ部を形成するフィルムの両端
部でフィルムが切断され、且つ袋の表素材及び裏素材と
融着或いは接着されているガセット袋であって、タテ融
着後一回のヨコ融着・切断工程で2個以上製造されたガ
セット袋において、底部が方形に折りたたまれ、マチ素
材の袋底融着部から上の部位が袋の深さ方向と垂直に内
折りされたマチ横断線の下部に形成された下部折込み部
を有する袋底を形成し、袋本体は、表素材及び裏素材の
間にマチ素材が中心線で外折りされて折込まれ、マチ横
断線の上部に下部折込み部とほぼ対称形の上部折込み部
を形成して袋底に垂直に立ち上げ、一方の側に倒して袋
底と平行に扁平に折りたたまれている。
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、種々の形状、状態
の内容物を挿入し、軽く上下に振るだけで容易に底部が
整然と角折りされ、マチ素材が中央部で外折りされた折
ぐせのついた形状になる折ぐせ付ガセット袋に関する。
の内容物を挿入し、軽く上下に振るだけで容易に底部が
整然と角折りされ、マチ素材が中央部で外折りされた折
ぐせのついた形状になる折ぐせ付ガセット袋に関する。
【0002】
【従来の技術】本発明者はガセット折込み袋の表素材と
裏素材とを上下2段に分けて供給し、両フィルムの間
に、ガセット折込み深さの4倍の幅のマチ素材を、両端
部を互いに接触或いは近接させて環状に扁平に折込りた
たみ、且つ接触部或いは近接部を中央部に位置させた筒
状体を一定間隔を保って挿入し、更に、表素材と裏素材
の両端部に、ガセット折込み深さの2倍の幅の端部マチ
素材を両端を外側にして折りたたみ、上記筒状体同士と
同一間隔を保って表素材と裏素材端部が一致するように
表裏両素材の間に挿入し、表裏の素材の両端部及び各筒
状体挿入部の中央部をタテ融着或いはタテ接着すると共
にその中央部を切断し、ヨコ融着し、得られた融着或い
は切断部の近傍を切断することにより、1回のヨコ融着
・切断工程で2個以上のガセット袋を一挙に製造する装
置を開発し、平成4年から市販してきた。
裏素材とを上下2段に分けて供給し、両フィルムの間
に、ガセット折込み深さの4倍の幅のマチ素材を、両端
部を互いに接触或いは近接させて環状に扁平に折込りた
たみ、且つ接触部或いは近接部を中央部に位置させた筒
状体を一定間隔を保って挿入し、更に、表素材と裏素材
の両端部に、ガセット折込み深さの2倍の幅の端部マチ
素材を両端を外側にして折りたたみ、上記筒状体同士と
同一間隔を保って表素材と裏素材端部が一致するように
表裏両素材の間に挿入し、表裏の素材の両端部及び各筒
状体挿入部の中央部をタテ融着或いはタテ接着すると共
にその中央部を切断し、ヨコ融着し、得られた融着或い
は切断部の近傍を切断することにより、1回のヨコ融着
・切断工程で2個以上のガセット袋を一挙に製造する装
置を開発し、平成4年から市販してきた。
【0003】ガセット折込み袋は袋の両脇にガセット部
を有し、このガセット部が中央部で外折りされて表素材
と裏素材の間にはみ出すことなく収納され、その折りた
たまれた状態で底融着がなされている。したがって、ガ
セット袋に内容物を挿入すると最も無理のない状態は底
が四角に整然と折りたたまれた状態であるが、固形物そ
の他の内容物を投入すると整然とした角底で、両マチ素
材の両端に垂直な折り目のついた形状に収納することは
困難である。あえて折ぐせをつけるためには、手作業で
底の角部を丁寧に折りたたまねばならない現状であっ
た。本発明者はガセット袋を高効率で製造することに成
功したのであるから折ぐせも高効率で付与しなければそ
の目的を達成できない。
を有し、このガセット部が中央部で外折りされて表素材
と裏素材の間にはみ出すことなく収納され、その折りた
たまれた状態で底融着がなされている。したがって、ガ
セット袋に内容物を挿入すると最も無理のない状態は底
が四角に整然と折りたたまれた状態であるが、固形物そ
の他の内容物を投入すると整然とした角底で、両マチ素
材の両端に垂直な折り目のついた形状に収納することは
困難である。あえて折ぐせをつけるためには、手作業で
底の角部を丁寧に折りたたまねばならない現状であっ
た。本発明者はガセット袋を高効率で製造することに成
功したのであるから折ぐせも高効率で付与しなければそ
の目的を達成できない。
【0004】折ぐせ付ガセット袋としては、実公昭48
−20266号公報に部品発送袋が開示されているが、
折ぐせを付ける方法に関しては何ら開示されていない。
更に、ガセット袋自体も本発明のように両脇のマチ部を
形成するフィルムの両端部でフィルムが切断され、且つ
袋の表素材及び裏素材と融着或いは接着されているガセ
ット袋ではない。
−20266号公報に部品発送袋が開示されているが、
折ぐせを付ける方法に関しては何ら開示されていない。
更に、ガセット袋自体も本発明のように両脇のマチ部を
形成するフィルムの両端部でフィルムが切断され、且つ
袋の表素材及び裏素材と融着或いは接着されているガセ
ット袋ではない。
【0005】実開平7−26344号公報には、両端の
マチ素材が表素材及び裏素材と融着されているガセット
袋が開示されている。しかしながら、このガセット袋は
本発明のようにタテ融着後1回のヨコ融着・切断工程で
2個以上製造された袋ではなく、1回のヨコ融着、切断
工程で1個のガセット袋しか製造できない。更に、その
起立性を改良するために、袋底を融着すると共にその融
着部に連続する融着部を左右両側のタテ融着部に向かっ
て斜めの融着部を設けている。このような斜めの融着部
は本発明の前提となる1回のヨコ融着・切断工程で2以
上製造されるガセット袋には設けることが不可能であ
る。
マチ素材が表素材及び裏素材と融着されているガセット
袋が開示されている。しかしながら、このガセット袋は
本発明のようにタテ融着後1回のヨコ融着・切断工程で
2個以上製造された袋ではなく、1回のヨコ融着、切断
工程で1個のガセット袋しか製造できない。更に、その
起立性を改良するために、袋底を融着すると共にその融
着部に連続する融着部を左右両側のタテ融着部に向かっ
て斜めの融着部を設けている。このような斜めの融着部
は本発明の前提となる1回のヨコ融着・切断工程で2以
上製造されるガセット袋には設けることが不可能であ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、両脇のマチ
部を形成するフィルムの両端部でフィルムが切断され、
且つ袋の表素材(1)及び裏素材(2)と融着或いは接
着されているガセット袋であって、タテ融着後一回のヨ
コ融着・切断工程で2個以上製造されたガセット袋を前
提条件とする。その上で、工業的に効率よく製造され
た、前もって底部が四角に折りたたまれ、脇部のガセッ
トの折ぐせも正確であり、上部折込み部及び下部折込み
部共に小じわのない美しい三角形に折りたたまれて保管
された折ぐせ付ガセット袋が求められていた。
部を形成するフィルムの両端部でフィルムが切断され、
且つ袋の表素材(1)及び裏素材(2)と融着或いは接
着されているガセット袋であって、タテ融着後一回のヨ
コ融着・切断工程で2個以上製造されたガセット袋を前
提条件とする。その上で、工業的に効率よく製造され
た、前もって底部が四角に折りたたまれ、脇部のガセッ
トの折ぐせも正確であり、上部折込み部及び下部折込み
部共に小じわのない美しい三角形に折りたたまれて保管
された折ぐせ付ガセット袋が求められていた。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
することを目的とし、その構成は、両脇のマチ部を形成
するフィルムの両端部でフィルムが切断され、且つ袋の
表素材(1)及び裏素材(2)と融着或いは接着されて
いるガセット袋であって、タテ融着後一回のヨコ融着・
切断工程で2個以上製造されたガセット袋において、底
部が、袋底融着部(4)の基部を中央にして方形に折り
たたまれ、マチ素材(3)の袋底融着部からマチ幅の1
/2の長さだけ上の部位が袋の深さ方向と垂直に内折り
されたマチ横断線(8)の下部に形成された下部折込み
部(9)を有する袋底(7)を形成し、該袋底の袋底融
着部と平行な辺が表素材と同一幅で、袋底融着部と直交
する辺がマチ素材の幅と同一幅であり、袋本体は、表素
材及び裏素材の間にマチ素材が中心線で外折りされて折
込まれ、マチ横断線の上部に下部折込み部(9)とほぼ
対称形の上部折込み部(11)を形成して袋底に垂直に
立ち上げ、しかる後、一方の側に倒して袋底と平行に扁
平に折りたたまれ、袋底融着部も一方の側に折りたたま
れた状態であることを特徴とする。
することを目的とし、その構成は、両脇のマチ部を形成
するフィルムの両端部でフィルムが切断され、且つ袋の
表素材(1)及び裏素材(2)と融着或いは接着されて
いるガセット袋であって、タテ融着後一回のヨコ融着・
切断工程で2個以上製造されたガセット袋において、底
部が、袋底融着部(4)の基部を中央にして方形に折り
たたまれ、マチ素材(3)の袋底融着部からマチ幅の1
/2の長さだけ上の部位が袋の深さ方向と垂直に内折り
されたマチ横断線(8)の下部に形成された下部折込み
部(9)を有する袋底(7)を形成し、該袋底の袋底融
着部と平行な辺が表素材と同一幅で、袋底融着部と直交
する辺がマチ素材の幅と同一幅であり、袋本体は、表素
材及び裏素材の間にマチ素材が中心線で外折りされて折
込まれ、マチ横断線の上部に下部折込み部(9)とほぼ
対称形の上部折込み部(11)を形成して袋底に垂直に
立ち上げ、しかる後、一方の側に倒して袋底と平行に扁
平に折りたたまれ、袋底融着部も一方の側に折りたたま
れた状態であることを特徴とする。
【0008】すなわち、本発明は、図2の方法で製造さ
れた図1に示す形状のガセット袋を前提とし、図3に示
すように、a、b、c、dの各点がズレのない長方形ま
たは正方形を形成し、特にマチ横断線の上下に三角形の
上部折込み部及び下部折込み部が小じわなく形成され、
前もって扁平に折りたたまれているガセット袋である。
図3においては説明の都合上、図2における脇融着部位
26を省略して表現した。このように折りたたまれたガ
セット袋は袋口から各種の形状の物品を挿入し、単に袋
口を持って上下に軽く振るだけでその重量で袋底が四角
に開き、前もって形成された折ぐせに従って直方体に近
い形状になり、各種小売り商品の包装用として好ましい
袋である。
れた図1に示す形状のガセット袋を前提とし、図3に示
すように、a、b、c、dの各点がズレのない長方形ま
たは正方形を形成し、特にマチ横断線の上下に三角形の
上部折込み部及び下部折込み部が小じわなく形成され、
前もって扁平に折りたたまれているガセット袋である。
図3においては説明の都合上、図2における脇融着部位
26を省略して表現した。このように折りたたまれたガ
セット袋は袋口から各種の形状の物品を挿入し、単に袋
口を持って上下に軽く振るだけでその重量で袋底が四角
に開き、前もって形成された折ぐせに従って直方体に近
い形状になり、各種小売り商品の包装用として好ましい
袋である。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明に使用するフィルムは、少
なくとも一方の面が熱融着性のフィルムであれば単層フ
ィルムでも積層フィルムでもい。単層フィルムの場合に
は比較的低い融点のポリエチレンフィルムやポリプロピ
レンフィルムが使用される。非熱融着性のポリエステ
ル、ナイロン、紙、不織布等の素材を用いる場合には少
なくとも一方の面、すなわち、内面に熱融着性のフィル
ムを積層したフィルムを使用する。
なくとも一方の面が熱融着性のフィルムであれば単層フ
ィルムでも積層フィルムでもい。単層フィルムの場合に
は比較的低い融点のポリエチレンフィルムやポリプロピ
レンフィルムが使用される。非熱融着性のポリエステ
ル、ナイロン、紙、不織布等の素材を用いる場合には少
なくとも一方の面、すなわち、内面に熱融着性のフィル
ムを積層したフィルムを使用する。
【0010】内面が熱融着性でない場合には、製造上接
着すべき部位にホットメルト接着剤や水溶性或いはエマ
ルジョンタイプのボンドを塗布することによりガセット
袋を製造することができる。ホットメルト接着剤を用い
る場合には接着すべき部位に部分塗布し、その部位を加
熱押圧する。水溶性或いはエマルジョンタイプのボンド
の場合にはボンドの溶液を接着すべき部位に塗布し、押
圧すればよい。ボンドとしては、積水社製のエマルジョ
ンタイプSダイン1165やコニシ社製のボンド等の市
販品を使用することができる。
着すべき部位にホットメルト接着剤や水溶性或いはエマ
ルジョンタイプのボンドを塗布することによりガセット
袋を製造することができる。ホットメルト接着剤を用い
る場合には接着すべき部位に部分塗布し、その部位を加
熱押圧する。水溶性或いはエマルジョンタイプのボンド
の場合にはボンドの溶液を接着すべき部位に塗布し、押
圧すればよい。ボンドとしては、積水社製のエマルジョ
ンタイプSダイン1165やコニシ社製のボンド等の市
販品を使用することができる。
【0011】本発明に使用する袋は図1に示す構造のガ
セット袋を前提とする。図2は図1に示すガセット袋の
製造工程を示す説明図である。なお、以後の説明におけ
るタテ融着部とは、フィルムの供給方向に融着された部
位であり、ヨコ融着部とはフィルムの供給方向を横断す
る方向に融着された部位である。製造された袋のタテ、
ヨコの長さの比率とは無関係である。
セット袋を前提とする。図2は図1に示すガセット袋の
製造工程を示す説明図である。なお、以後の説明におけ
るタテ融着部とは、フィルムの供給方向に融着された部
位であり、ヨコ融着部とはフィルムの供給方向を横断す
る方向に融着された部位である。製造された袋のタテ、
ヨコの長さの比率とは無関係である。
【0012】1は表素材、2は裏素材であり、両フィル
ムの間に端部マチ用フィルム17と中央部マチ用フィル
ム18を所定の位置に介在させて供給する。端部マチ用
フィルム17はガセット折込み深さ19の2倍の幅を有
し、熱融着性層を外側にして2つ折りし、両端部を表素
材1用フィルムと裏素材2用フィルムの端縁線と一致さ
せて供給する。中央部マチ用フィルム18はガセット折
込み深さ19の4倍の幅を有し、熱融着性層を外側にし
て両端部を接触或いは近接させて近接部20を形成して
環状にして供給する。供給するにあたりマチ用フィルム
18を扁平に折りたたむが、この際、近接部20は図2
に示すように、扁平に折りたたまれた中央部に位置する
ことが必要である。マチ用フィルム18は両端が接触し
ている状態が理想的であるが、場合によっては多少離れ
ていても近接していればよく、またわずかであれば折り
重なっていてもよい。図2においては、説明のため近接
部20を間隙を設けて表現した。
ムの間に端部マチ用フィルム17と中央部マチ用フィル
ム18を所定の位置に介在させて供給する。端部マチ用
フィルム17はガセット折込み深さ19の2倍の幅を有
し、熱融着性層を外側にして2つ折りし、両端部を表素
材1用フィルムと裏素材2用フィルムの端縁線と一致さ
せて供給する。中央部マチ用フィルム18はガセット折
込み深さ19の4倍の幅を有し、熱融着性層を外側にし
て両端部を接触或いは近接させて近接部20を形成して
環状にして供給する。供給するにあたりマチ用フィルム
18を扁平に折りたたむが、この際、近接部20は図2
に示すように、扁平に折りたたまれた中央部に位置する
ことが必要である。マチ用フィルム18は両端が接触し
ている状態が理想的であるが、場合によっては多少離れ
ていても近接していればよく、またわずかであれば折り
重なっていてもよい。図2においては、説明のため近接
部20を間隙を設けて表現した。
【0013】マチ用フィルム18は表素材1及び裏素材
2のタテ切断線21と近接部20を一致させて供給す
る。表素材1と裏素材2の、端部マチ用フィルム17も
マチ用フィルム18も介在しない部位は、袋幅からガセ
ット折込み深さ19の2倍を差し引いた幅であり、本発
明においては一定間隔22と表現した。23は端タテ融
着部であり、24は中央部タテ融着部であり、端タテ融
着部23の2倍の幅を有する。
2のタテ切断線21と近接部20を一致させて供給す
る。表素材1と裏素材2の、端部マチ用フィルム17も
マチ用フィルム18も介在しない部位は、袋幅からガセ
ット折込み深さ19の2倍を差し引いた幅であり、本発
明においては一定間隔22と表現した。23は端タテ融
着部であり、24は中央部タテ融着部であり、端タテ融
着部23の2倍の幅を有する。
【0014】タテ融着するにあたっては、一挙にX個の
袋を製造する場合には、表素材1用フィルム及び裏素材
2用フィルムの幅は(袋の表部の幅×X)とする。加熱
された融着バーをX+1本設け、両端を融着するバーは
他のバーの1/2の幅とし、表素材1用フィルムの両端
に設ける。残りのX−1本のバーは両端のバーの内部に
等間隔に配列する。このX+1本のバーを一体に装着
し、図2に示すように、表素材1用フィルム及び裏素材
2用フィルムの間にマチ用のフィルムを挟んで供給され
るフィルムの流れを押圧しながらタテ融着を行う。しか
る後、〔(ガセット折込み深さ×2)+一定間隔〕の間
隔で配列されたX−1個のカッターを用いて中央部タテ
融着部24の中央部、すなわちタテ切断線21を一挙に
切断する。場合によっては、タテ融着とタテ切断を同時
に行うこともできる。
袋を製造する場合には、表素材1用フィルム及び裏素材
2用フィルムの幅は(袋の表部の幅×X)とする。加熱
された融着バーをX+1本設け、両端を融着するバーは
他のバーの1/2の幅とし、表素材1用フィルムの両端
に設ける。残りのX−1本のバーは両端のバーの内部に
等間隔に配列する。このX+1本のバーを一体に装着
し、図2に示すように、表素材1用フィルム及び裏素材
2用フィルムの間にマチ用のフィルムを挟んで供給され
るフィルムの流れを押圧しながらタテ融着を行う。しか
る後、〔(ガセット折込み深さ×2)+一定間隔〕の間
隔で配列されたX−1個のカッターを用いて中央部タテ
融着部24の中央部、すなわちタテ切断線21を一挙に
切断する。場合によっては、タテ融着とタテ切断を同時
に行うこともできる。
【0015】切断後も列を崩すことなく、袋素材を一定
速度で送りながら一定間隔、すなわち製品袋の深さの間
隔にヨコ融着を行う。熱バーを用いて、ヨコ融着はX個
の袋全部に対して一挙に行う。4は袋底融着部である。
ヨコ融着と同時にヨコ切断線25の部位で切断すると、
X個の袋が一挙に製造される。ヨコ切断線25は袋底融
着部4に接触していてはならず、確実に接触しない範囲
で袋底融着部4に近いことが好ましい。袋底融着部4と
ヨコ切断線25との位置関係は、フィルムの送り方向の
先であっても後であっても、袋底融着部4と接触しなけ
れば差支えない。ヨコ融着用熱バーに切断刃を組込むこ
とにより、袋底融着とヨコ切断を同時に行うことができ
る。
速度で送りながら一定間隔、すなわち製品袋の深さの間
隔にヨコ融着を行う。熱バーを用いて、ヨコ融着はX個
の袋全部に対して一挙に行う。4は袋底融着部である。
ヨコ融着と同時にヨコ切断線25の部位で切断すると、
X個の袋が一挙に製造される。ヨコ切断線25は袋底融
着部4に接触していてはならず、確実に接触しない範囲
で袋底融着部4に近いことが好ましい。袋底融着部4と
ヨコ切断線25との位置関係は、フィルムの送り方向の
先であっても後であっても、袋底融着部4と接触しなけ
れば差支えない。ヨコ融着用熱バーに切断刃を組込むこ
とにより、袋底融着とヨコ切断を同時に行うことができ
る。
【0016】図1はかくして得られたガセット袋であ
る。1は表素材、2は裏素材、3はマチ素材、26は脇
融着部位である。得られるガセット袋は現実には表素材
1又は裏素材2とマチ素材3が一体に融着されているた
め、図1に示すような間隙は残らないが、図1において
は脇融着部位26の構成を説明するために強調して図示
した。Xは少なくとも2であり、一挙に少なくとも2個
のガセット袋が製造される。この方法によれば、Xの数
を多くすることにより一挙に大量の袋を製造できる長所
を有する。更に表素材フィルムと裏素材フィルムとマチ
素材フィルムを別々に供給するため、表素材のみを透明
にしたり、裏素材のみに吸水性を付与したり、マチ素材
のみの印刷を省略する等種々の仕様に対応することがで
きる。
る。1は表素材、2は裏素材、3はマチ素材、26は脇
融着部位である。得られるガセット袋は現実には表素材
1又は裏素材2とマチ素材3が一体に融着されているた
め、図1に示すような間隙は残らないが、図1において
は脇融着部位26の構成を説明するために強調して図示
した。Xは少なくとも2であり、一挙に少なくとも2個
のガセット袋が製造される。この方法によれば、Xの数
を多くすることにより一挙に大量の袋を製造できる長所
を有する。更に表素材フィルムと裏素材フィルムとマチ
素材フィルムを別々に供給するため、表素材のみを透明
にしたり、裏素材のみに吸水性を付与したり、マチ素材
のみの印刷を省略する等種々の仕様に対応することがで
きる。
【0017】図3は本発明のガセット袋の脇融着部位を
省略した斜視図である。1は表素材、2は裏素材、3は
マチ素材である。本発明の折ぐせ付ガセット袋を製造す
るには、図4に示すように、本発明のガセット袋の袋口
5から4本の棒状体6を挿入する。棒状体の形状に限定
はないが、細幅扁平でガセット袋を広げるに足る強度を
有すればよい。2本の棒状体が一対となり、一対の棒状
体の外側端部から外側端部までの長さがガセット袋の表
素材の内面の幅と等しいことが好ましい。広げるべき袋
の大きさにしたがって、前もって2本の棒状体を適正な
間隔にセットしておく。挿入するにあたっては、袋底融
着部4の上端xから袋口5に向かってマチ素材3の幅の
1/2だけ上の部位まで挿入する。
省略した斜視図である。1は表素材、2は裏素材、3は
マチ素材である。本発明の折ぐせ付ガセット袋を製造す
るには、図4に示すように、本発明のガセット袋の袋口
5から4本の棒状体6を挿入する。棒状体の形状に限定
はないが、細幅扁平でガセット袋を広げるに足る強度を
有すればよい。2本の棒状体が一対となり、一対の棒状
体の外側端部から外側端部までの長さがガセット袋の表
素材の内面の幅と等しいことが好ましい。広げるべき袋
の大きさにしたがって、前もって2本の棒状体を適正な
間隔にセットしておく。挿入するにあたっては、袋底融
着部4の上端xから袋口5に向かってマチ素材3の幅の
1/2だけ上の部位まで挿入する。
【0018】挿入後、図5の矢印に示すように、2対の
棒状体の間隔を袋内部におけるマチ幅と等しい間隔にな
るまで広げる。その結果、ガセット袋は直方体に近い形
状となり袋底7を形成する。すなわち、図3における袋
底7の角部を順次a、b、c、dとすると、x−a、x
−b、x−c、x−dの長さは全てマチ幅の1/2とな
る。マチ素材を充分に広げた結果、マチ素材の棒状体6
を挿入した先端部にマチ横断線8が形成される。マチ横
断線8の下部の袋底融着部4の上端xまでの間は三角形
に折込まれて下部折込み部9を形成する。袋底7は点
a、b、c、dに囲まれた部位と袋底融着部4と下部折
込み部9からなる。
棒状体の間隔を袋内部におけるマチ幅と等しい間隔にな
るまで広げる。その結果、ガセット袋は直方体に近い形
状となり袋底7を形成する。すなわち、図3における袋
底7の角部を順次a、b、c、dとすると、x−a、x
−b、x−c、x−dの長さは全てマチ幅の1/2とな
る。マチ素材を充分に広げた結果、マチ素材の棒状体6
を挿入した先端部にマチ横断線8が形成される。マチ横
断線8の下部の袋底融着部4の上端xまでの間は三角形
に折込まれて下部折込み部9を形成する。袋底7は点
a、b、c、dに囲まれた部位と袋底融着部4と下部折
込み部9からなる。
【0019】次いで図6に示すように、マチ素材の深さ
方向中心線上で、一方のマチ横断線8からマチ幅の1/
2上の点をyとし、他方のマチ横断線8からマチ幅の1
/2上の点をy’とする。棒状体6を引上げながら三角
形bcy又は三角形ady’(図では見えない)の先端
形状を有する折ぐせ板10の先端をy点に当接させて袋
底7に押しつけ、上部折込み部11を形成する。この工
程でガセット袋は、図7に示すような形状に折りたたま
れる。棒状体6及び折ぐせ板10を使用することにより
下部折込み部9及び上部折込み部11の内部が奥まで正
確に小じわもなく折込むことができる。
方向中心線上で、一方のマチ横断線8からマチ幅の1/
2上の点をyとし、他方のマチ横断線8からマチ幅の1
/2上の点をy’とする。棒状体6を引上げながら三角
形bcy又は三角形ady’(図では見えない)の先端
形状を有する折ぐせ板10の先端をy点に当接させて袋
底7に押しつけ、上部折込み部11を形成する。この工
程でガセット袋は、図7に示すような形状に折りたたま
れる。棒状体6及び折ぐせ板10を使用することにより
下部折込み部9及び上部折込み部11の内部が奥まで正
確に小じわもなく折込むことができる。
【0020】表素材1表面のy−y’線を折りたたみ線
12とし、折りたたみ板13の先端を折りたたみ線12
にあてがい、図8に示すように表素材1と袋底7を平行
になるように折りたたみ、図3に示す形状とする。或い
は裏素材2表面のy−y’線を折りたたみ線12とし、
折りたたみ板13の先端を折りたたみ線12にあてが
い、裏素材2と袋底7を平行になるように折りたたみ、
図3に示す形状としてもよい。同時に袋底融着部4をい
ずれか一方の側に折りたたむ。このように扁平にきっち
りと折りたたまれたガセット袋は、図9に示すように、
袋内に固体、粉体、ペースト状物、半流動体、液体など
の内容物を挿入し、そのまま或いはわずかに上下に振動
させるだけで明らかな長方形或いは正方形の袋底7を形
成して同一構造の袋を使用しながら優れた外観を得るこ
とができる。
12とし、折りたたみ板13の先端を折りたたみ線12
にあてがい、図8に示すように表素材1と袋底7を平行
になるように折りたたみ、図3に示す形状とする。或い
は裏素材2表面のy−y’線を折りたたみ線12とし、
折りたたみ板13の先端を折りたたみ線12にあてが
い、裏素材2と袋底7を平行になるように折りたたみ、
図3に示す形状としてもよい。同時に袋底融着部4をい
ずれか一方の側に折りたたむ。このように扁平にきっち
りと折りたたまれたガセット袋は、図9に示すように、
袋内に固体、粉体、ペースト状物、半流動体、液体など
の内容物を挿入し、そのまま或いはわずかに上下に振動
させるだけで明らかな長方形或いは正方形の袋底7を形
成して同一構造の袋を使用しながら優れた外観を得るこ
とができる。
【0021】
【実施例】表素材1として透明なポリエステルフィルム
に印刷を施し、印刷面上に熱融着性層として線状低密度
ポリエチレンを積層した透明積層フィルムを用いた。マ
チ用フィルムとしては、薄紙に線状低密度ポリエチレン
を積層した紙の雰囲気を有するフィルムを用いた。裏素
材2としてはマチ用フィルムと同一のフィルムの裏面
に、吸油性且つ熱融着性のポリエチレン製不織布シート
を積層したフィルムを用いた。印刷は表素材1のみに施
した。表素材1及び裏素材2の幅が10cm、ガセット
折込み深さが3cm、フィルムの長さ20cmのガセッ
ト折込み袋を製造した。したがって、一定間隔22は4
cmであった。製造にあたりXを4としたため、表素材
1及び裏素材2の幅はそれぞれ40cmであり、表素材
1用フィルムにのみ印刷を施せばよいため、印刷コスト
が激減した。
に印刷を施し、印刷面上に熱融着性層として線状低密度
ポリエチレンを積層した透明積層フィルムを用いた。マ
チ用フィルムとしては、薄紙に線状低密度ポリエチレン
を積層した紙の雰囲気を有するフィルムを用いた。裏素
材2としてはマチ用フィルムと同一のフィルムの裏面
に、吸油性且つ熱融着性のポリエチレン製不織布シート
を積層したフィルムを用いた。印刷は表素材1のみに施
した。表素材1及び裏素材2の幅が10cm、ガセット
折込み深さが3cm、フィルムの長さ20cmのガセッ
ト折込み袋を製造した。したがって、一定間隔22は4
cmであった。製造にあたりXを4としたため、表素材
1及び裏素材2の幅はそれぞれ40cmであり、表素材
1用フィルムにのみ印刷を施せばよいため、印刷コスト
が激減した。
【0022】表素材1用フィルムと裏素材2用フィルム
との間に、図2に示すように端部マチ用フィルム17及
びマチ用フィルム18を配列した未融着のフィルム層
を、多数の送りロールを有する製袋機に供給した。熱融
着用バーの中心線と中心線との間隔は100mm、融着
幅は端部マチ用フィルム17では5mm、マチ用フィル
ム18では10mmであった。タテ融着終了後、フィル
ム層はスリッター列に送られ、100mm間隔に配置さ
れた3個のスリッターによりフィルム層は4列に切断さ
れた。更に一対のヨコ融着用バーに送られ間欠的にヨコ
融着され、次いでその直後部位を切断され、1回の切断
ごとに4個の袋が製造された。
との間に、図2に示すように端部マチ用フィルム17及
びマチ用フィルム18を配列した未融着のフィルム層
を、多数の送りロールを有する製袋機に供給した。熱融
着用バーの中心線と中心線との間隔は100mm、融着
幅は端部マチ用フィルム17では5mm、マチ用フィル
ム18では10mmであった。タテ融着終了後、フィル
ム層はスリッター列に送られ、100mm間隔に配置さ
れた3個のスリッターによりフィルム層は4列に切断さ
れた。更に一対のヨコ融着用バーに送られ間欠的にヨコ
融着され、次いでその直後部位を切断され、1回の切断
ごとに4個の袋が製造された。
【0023】実施例1で得られたガセット袋の袋口から
図4に示すように4本2対の棒状体6を挿入した。次い
で図5に示すように2対の棒状体をマチ素材3の幅に広
げ、袋底7の四隅を構成する点a、b、c、dに当接す
るように、袋底融着部4よりもマチ素材の幅の1/2上
の部位まで挿入した。その結果、下部折込み部9が形成
された。図6に示すように、開いたマチ素材3の点y及
びy’に向けて折ぐせ板10を押し込み、上部折込み部
11の折ぐせを正確に付した後、袋底7に押さえつけて
上部折込み部11を形成し、図7に示すような形状のガ
セット袋を得た。図8に示すような折りたたみ板13を
折りたたみ線12にあてがって、折りたたみ線12で二
つ折りし、図3に示すような折ぐせ付ガセット袋を得
た。同時に袋底融着部4を何れか一方の側に倒すことに
より、しっかりした底が形成されて扁平に折りたたまれ
たガセット袋が得られた。
図4に示すように4本2対の棒状体6を挿入した。次い
で図5に示すように2対の棒状体をマチ素材3の幅に広
げ、袋底7の四隅を構成する点a、b、c、dに当接す
るように、袋底融着部4よりもマチ素材の幅の1/2上
の部位まで挿入した。その結果、下部折込み部9が形成
された。図6に示すように、開いたマチ素材3の点y及
びy’に向けて折ぐせ板10を押し込み、上部折込み部
11の折ぐせを正確に付した後、袋底7に押さえつけて
上部折込み部11を形成し、図7に示すような形状のガ
セット袋を得た。図8に示すような折りたたみ板13を
折りたたみ線12にあてがって、折りたたみ線12で二
つ折りし、図3に示すような折ぐせ付ガセット袋を得
た。同時に袋底融着部4を何れか一方の側に倒すことに
より、しっかりした底が形成されて扁平に折りたたまれ
たガセット袋が得られた。
【0024】折ぐせをより確実に付するために、多数枚
重ねて押圧した。袋素材がプラスチックフィルムのみの
場合には多少加熱しながら押圧すると明瞭な折ぐせが得
られる。また、下部折込み部9内の全部又は一部に接着
剤を付することにより、下部折込み部9が開くことなく
接着され、袋底7が一層しっかりする。同様に、袋底融
着部4の袋底に折込む側の全部又は一部に、接着剤を付
すると四角な袋底が一層安定して好ましい。
重ねて押圧した。袋素材がプラスチックフィルムのみの
場合には多少加熱しながら押圧すると明瞭な折ぐせが得
られる。また、下部折込み部9内の全部又は一部に接着
剤を付することにより、下部折込み部9が開くことなく
接着され、袋底7が一層しっかりする。同様に、袋底融
着部4の袋底に折込む側の全部又は一部に、接着剤を付
すると四角な袋底が一層安定して好ましい。
【0025】かくして得られた折ぐせ付ガセット袋には
油揚げしたチキンを装入し、袋口5をつまんで1〜2回
軽く上下に振ると長方形の袋底7が形成され、図9に示
すようなすっきりした形状の底付袋となった。袋口を融
着すると表素材1に美しい印刷が施され、印刷のない部
位から内容物の状態を充分に判別できる透明性を有し、
裏素材2の裏面が浸出した余分の油分を吸収するため、
内容物は味の低下がほとんどなく、簡易且つ衛生的に保
存された。本実施例においてはXを4としたが、Xは2
以上であれば5以上でも10以上でも、更に大きくする
ことが可能である。
油揚げしたチキンを装入し、袋口5をつまんで1〜2回
軽く上下に振ると長方形の袋底7が形成され、図9に示
すようなすっきりした形状の底付袋となった。袋口を融
着すると表素材1に美しい印刷が施され、印刷のない部
位から内容物の状態を充分に判別できる透明性を有し、
裏素材2の裏面が浸出した余分の油分を吸収するため、
内容物は味の低下がほとんどなく、簡易且つ衛生的に保
存された。本実施例においてはXを4としたが、Xは2
以上であれば5以上でも10以上でも、更に大きくする
ことが可能である。
【0026】
【発明の効果】本発明により、両脇のマチ部を形成する
フィルムの両端部でフィルムが切断され、且つ袋の表素
材又は裏素材と融着或いは接着されているガセット袋で
あって、タテ融着後一回のヨコ融着・切断工程で2個以
上製造されたガセット袋であって、すでに折ぐせのつい
たガセット袋が簡単な装置により得られ、この折ぐせ付
ガセット袋は単に内容物を挿入して、そのまま或いは1
〜3回程度軽く上下に振るだけで安定した袋底を形成
し、内容物の外観を向上させる小売り用包装袋を提供す
ることが可能になった。
フィルムの両端部でフィルムが切断され、且つ袋の表素
材又は裏素材と融着或いは接着されているガセット袋で
あって、タテ融着後一回のヨコ融着・切断工程で2個以
上製造されたガセット袋であって、すでに折ぐせのつい
たガセット袋が簡単な装置により得られ、この折ぐせ付
ガセット袋は単に内容物を挿入して、そのまま或いは1
〜3回程度軽く上下に振るだけで安定した袋底を形成
し、内容物の外観を向上させる小売り用包装袋を提供す
ることが可能になった。
【図1】図1は本発明の前提となるガセット袋の斜視図
である。
である。
【図2】図2は図1に示すガセット袋の製造工程を示す
説明図である。
説明図である。
【図3】図3は脇融着部位を省略して表現した折ぐせ付
ガセット袋の斜視図である。
ガセット袋の斜視図である。
【図4】図4はガセット袋に棒状体を挿入する工程を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図5】図5は脇融着部位を省略して表現したガセット
袋を開いて下部折込み部を形成している斜視図である。
袋を開いて下部折込み部を形成している斜視図である。
【図6】図6は脇融着部位を省略して表現したガセット
袋に上部折込み部を形成している斜視図である。
袋に上部折込み部を形成している斜視図である。
【図7】図7は脇融着部位を省略して表現したガセット
袋に、マチ横断線を介して下部折込み部と上部折込み部
が形成された状態の斜視図である。
袋に、マチ横断線を介して下部折込み部と上部折込み部
が形成された状態の斜視図である。
【図8】図8はガセット袋を扁平に折りたたんでいる状
態を示す脇融着部位を省略した斜視図である。
態を示す脇融着部位を省略した斜視図である。
【図9】図9は本発明ガセット袋の使用状態を示す斜視
図である。
図である。
1 表素材 2 裏素材 3 マチ素材 4 袋底融着部 5 袋口 6 棒状体 7 袋底 8 マチ横断線 9 下部折込み部 10 折ぐせ板 11 上部折込み部 12 折りたたみ線 13 折りたたみ板 17 端部マチ用フィルム 18 マチ用フィルム 19 ガセット折込み深さ 20 近接部 21 タテ切断線 22 一定間隔 23 端タテ融着部 24 中央部タテ融着部 25 ヨコ切断線 26 脇融着部位
Claims (3)
- 【請求項1】 両脇のマチ部を形成するフィルムの両端
部でフィルムが切断され、且つ袋の表素材(1)及び裏
素材(2)と融着或いは接着されているガセット袋であ
って、タテ融着後一回のヨコ融着・切断工程で2個以上
製造されたガセット袋において、底部が、袋底融着部
(4)の基部を中央にして方形に折りたたまれ、マチ素
材(3)の袋底融着部からマチ幅の1/2の長さだけ上
の部位が袋の深さ方向と垂直に内折りされたマチ横断線
(8)の下部に形成された下部折込み部(9)を有する
袋底(7)を形成し、該袋底の袋底融着部と平行な辺が
表素材と同一幅で、袋底融着部と直交する辺がマチ素材
の幅と同一幅であり、袋本体は、表素材及び裏素材の間
にマチ素材が中心線で外折りされて折込まれ、マチ横断
線の上部に下部折込み部(9)とほぼ対称形の上部折込
み部(11)を形成して袋底に垂直に立ち上げ、しかる
後、一方の側に倒して袋底と平行に扁平に折りたたま
れ、袋底融着部も一方の側に折りたたまれた状態の折ぐ
せ付ガセット袋。 - 【請求項2】 袋底融着部が一方に折りたたまれて袋底
と融着或いは接着されていることを特徴とする請求項1
記載の折ぐせ付ガセット袋。 - 【請求項3】 下部折込み部が融着或いは接着されてい
ることを特徴とする請求項1又は2記載の折ぐせ付ガセ
ット袋。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000110908A JP2000313450A (ja) | 2000-01-01 | 2000-04-12 | 折ぐせ付ガセット袋 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000110908A JP2000313450A (ja) | 2000-01-01 | 2000-04-12 | 折ぐせ付ガセット袋 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP09142904A Division JP3096440B2 (ja) | 1997-05-19 | 1997-05-19 | 折ぐせ付ガセット袋の製法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000313450A true JP2000313450A (ja) | 2000-11-14 |
Family
ID=18623338
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000110908A Pending JP2000313450A (ja) | 2000-01-01 | 2000-04-12 | 折ぐせ付ガセット袋 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000313450A (ja) |
-
2000
- 2000-04-12 JP JP2000110908A patent/JP2000313450A/ja active Pending
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