JP2000313595A - ライン状部材掛け回し装置 - Google Patents
ライン状部材掛け回し装置Info
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Abstract
し屈伸ブームを経由して作業台に延設されたライン状部
材の損傷を防止する。 【解決手段】 伸縮ブーム9の先端部にレベリングシリ
ンダ27に枢結され揺動自在に枢結されたブームブラケ
ット15を設け、ブームブラケット15の先端部に平行
リンク機構17を設ける。ブームブラケット15は水平
方向に突出した連結軸25を有し、連結軸25には弾性
を有する薄肉の板を渦状に巻いて形成された掛け回し部
材30を装着する。伸縮ブーム9の先端部から突出する
電気線や油が流れるホース等のライン状部材49を掛け
回し部材30に一周掛け回した後に平行リンク機構17
に延出し、更に作業台39に設けられたブーム操作装置
47に接続する。掛け回し部材30はライン状部材49
の繰り出しに応じて弾性的に縮小・拡開し、連結軸25
を中心として回動可能である。
Description
し装置に関し、さらに詳細には、車体上に少なくとも起
伏動自在に設けられたブームの先端部に屈伸動自在な屈
伸ブームを有した高所作業車において、ブームから突出
して屈伸ブームに延設される電線や油圧管路等のライン
状部材を屈伸ブームの基部において掛け回すライン状部
材掛け回し装置に関する。
在な伸縮ブームと、この伸縮ブームの先端に上下方向に
揺動自在な屈伸ブームと、屈伸ブームの先端に作業台と
を有したものがある。車体上には旋回台が設けられ、車
体内に設けられた旋回モータの作動により旋回台が旋回
動する。旋回台の上部には上下方向に揺動自在に枢結さ
れた伸縮ブームが設けられ、伸縮ブームと旋回台間に枢
結された起伏シリンダの伸縮作動により伸縮ブームが起
伏作動する。伸縮シリンダ内には伸縮シリンダが内蔵さ
れ、伸縮シリンダの伸縮作動により伸縮ブームが伸長作
動する。
向に揺動自在に設けられたブームブラケットと、ブーム
ブラケットの先端に上下方向に所定の間隙を有して互い
に平行に配設された上リンク部材及び下リンク部材と、
上リンク部材及び下リンク部材の先端に上下方向に揺動
自在に設けられたアームブラケットと、ブームブラケッ
ト及び上リンク部材間に枢結された昇降シリンダとから
構成されている。ブームブラケット、上リンク部材、下
リンク部材及びアームブラケットにより、平行リンク機
構を構成している。アームブラケットの先端部には作業
台が取り付けられている。
ムの起伏、伸縮作動或いは屈伸ブームの昇降作動を通じ
て作業台を所望の位置に移動させるブーム操作装置が設
けられている。旋回台や伸縮ブーム或いは屈伸ブームの
作動は油圧シリンダや油圧モータ等の油圧アクチュエー
タを作動させることで行なわれるが、各油圧アクチュエ
ータに供給される作動油は車体上に設けられた油圧ポン
プから供給され、この作動油の給排は、送油用のホース
によって行なわれる。このホースは、車体から伸縮ブー
ムの内部に延設され伸縮ブームの先端部の開口部から突
出する。
ピンが設けられている。伸縮ブームの先端開口部から突
出したホースが少なくともこのピンの外周を一周掛け回
されて上リンク部材の下面に沿って延設され、作業台の
操作装置や昇降シリンダ等の油圧アクチュエータに接続
されている。ホースはピンに掛け回されているので、屈
伸ブームが上下方向に揺動移動してもホースは屈伸ブー
ムの揺動角度に応じてピンから繰り出され繰り戻され
る。このため、ホースに大きな張力がかかることを防止
できる。
ームが上下方向に揺動移動するとホースはピンの外周上
を摺動して繰り出されるのでホースの外周が損傷する虞
がある。また、ホースの繰り出しの際にピンとホース間
に摩擦が発生するのでホースに大きな張力が作用してホ
ースが損傷する虞がある。
は、ホースをピンの外周に大きな径で掛け回さなければ
ならないので、ホースが繰り戻されるとピンの下方にホ
ースが弛みピンの周辺にホースをコンパクトに配設する
ことが困難である、という問題が生じる。
ものであり、屈伸ブームの揺動角が大きい場合でもホー
スをピンの周辺にコンパクトに配設することができ、ま
た、ピンから繰り出されるホースの損傷を防止できるラ
イン状部材掛け回し装置を提供することを目的とする。
に本発明のライン状部材掛け回し装置は、基板と、基板
に突設された軸(例えば、実施形態における連結軸2
5)と、軸の径方向外側に回動自在に嵌合する円筒状に
形成され径方向に伸縮動自在な掛け回し部材と、掛け回
し部材の外周上に少なくとも一周して掛け回されて配設
されたライン状部材とを有して構成されることが好まし
い。
と、ライン状部材が掛け回し部材の外周に密着し、ライ
ン状部材により掛け回し部材が弾性的に径方向に縮小す
るとともにライン状部材の繰り出し量に応じて掛け回し
部材が回動する。このとき、ライン状部材と掛け回し部
材間には大きな摩擦力が作用しているので、ライン状部
材が掛け回し部材上を殆ど摺動することはい。このた
め、ライン状部材の摺動による損傷を防止することがで
きる。また、ライン状部材の繰り出し量が大きくなって
も掛け回し部材が軸回りを回動するので、ライン状部材
に大きな張力が作用せず過大張力による損傷を防止する
ことができる。
すと、掛け回し部材が径方向に拡開するとともに繰り戻
されるライン状部材の戻り量に応じて掛け回し部材が軸
上を回動するので、ライン状部材を摺動させずに繰り戻
すことができ、ライン状部材が掛け回し部材から大きく
弛むことはなく軸回りにコンパクトに配設することがで
きる。
の板を渦状に巻いて形成され軸に着脱自在であってもよ
い。弾性を有する薄肉の板を渦状に形成した掛け回し部
材を軸の外周に嵌合させることで、軸回りに弾性を有す
る掛け回し部材を装着することができる。また、掛け回
し部材が弾性を有する薄肉の板を渦状に巻いて形成され
たものであることから、軸に容易に着脱することができ
る。
も大きく、ライン状部材の繰り出しに応じて掛け回し部
材が弾性的に縮小・拡開し、基板が車体上に少なくとも
起伏動自在に設けられたブーム(例えば、実施形態にお
ける伸縮ブーム9)の先端部に揺動自在に枢結されたブ
ームブラケットであり、ライン状部材の一端側をブーム
に接続し、ライン状部材の他端側をブームブラケットの
先端に上下方向に揺動可能なアーム部材(例えば、実施
形態における上リンク部材35、下リンク部材37)に
接続し、アーム部材の上下方向の揺動に応じてアーム部
材に接続されたライン状部材が繰り出され繰り戻される
ようにしてもよい。
揺動角に応じてアーム部材に接続されたライン状部材が
繰り出され又は繰り戻される。このとき、ライン状部材
により掛け回し部材が弾性的に径方向に縮小又は拡張す
るとともにライン状部材の繰り出し量に応じて回動す
る。このため、ライン状部材が掛け回し部材の外周上を
摺動することが殆どないので摺動による損傷を防止する
ことができ、また、アーム部材の揺動角が大きい場合で
も、ライン状部材が掛け回し部材から大きく弛むことは
なく軸回りにコンパクトに配設することができる。
態を図1から図5に基づいて説明する。本実施の形態は
車体上に起伏且つ旋回動自在な伸縮ブームを有し、この
伸縮ブームの先端に上下方向に屈伸動自在な屈伸ブーム
を有した高所作業車の態様を示す。最初に本発明のライ
ン状部材掛け回し装置を説明する前に、このライン状部
材掛け回し装置を搭載した高所作業車を説明する。図1
は高所作業車の後側面図であり、高所作業車1は、図1
に示すように、トラックをベースとして構成されてお
り、車体3の前後の各左右には車体3の側方へ張り出す
とともに、下端部を接地させて車体3を安定支持するア
ウトリガジャッキ5が設けられている。車体3の後部中
央には上方へ突出し車体3内に設けられた旋回モータ6
の作動により旋回動する旋回台7が設けられている。こ
の旋回台7の上部には上下方向に揺動自在な伸縮ブーム
9が設けられている。
在に枢支された筒状の基端ブーム部材9aと、この基端
ブーム部材9a内に長手方向に伸縮動自在に挿入された
筒状の中間ブーム部材9bと、この中間ブーム部材9b
内に長手方向に伸縮動自在に挿入された筒状の先端ブー
ム部材9cとを入れ子式に構成している。基端ブーム部
材9aと旋回台7との間には起伏シリンダ11が枢結さ
れ、この起伏シリンダ11の伸縮作動により伸縮ブーム
9の全体が起伏作動する。伸縮ブーム9内には図示しな
い伸縮シリンダが内蔵されており、この伸縮シリンダが
伸縮作動して伸縮ブーム9全体を伸縮作動させることが
できるように構成されている。
13が設けられている。屈伸ブーム13は先端ブーム部
材9cの先端に上下方向に揺動自在に枢結されたブーム
ブラケット15と、このブームブラケット15の先端に
連結された平行リンク機構17と、平行リンク機構17
の先端部に上下方向に揺動自在に枢結された作業台ブラ
ケット19とを有して構成されている。図2は図1のI
矢視に相当する部分の平面図を示し、同図に示すよう
に、先端ブーム部材9cの先端はコ字状に形成され、そ
の左右両端部には先端側(図2において下側)へ突出す
る一対の突出部21が設けられている。一対の突出部2
1の先端内側にはブームブラケット17が軸支されてい
る。
間隙を有して配された一対の基板23と、一対の基板2
3の各中央部間を連結する連結軸25とを有して構成さ
れている。先端ブーム部材9cの先端内部にはレベリン
グシリンダ27が設けられ、レベリングシリンダ27の
ボトム側端部が先端ブーム部材9cの先端内部に枢結さ
れ、ロッド側端部がブームブラケット17の右側の基部
23の下端部に枢結されている。このため、レベリング
シリンダ27を伸縮作動させることで伸縮ブーム9の起
伏角度に係わらず、ブームブラケット17の傾き角度を
所定の角度に保持させることができる。
取り付けられている。掛け回し部材30は、図3に示す
ように、弾性を有する薄肉の金属製(例えば、厚さ約
0.3mmのステンレス鋼)の板31を渦状に巻いて円
筒状に形成したものであり、この掛け回し部材30の内
径d1は図2に示す連結軸25の外径d2よりも大きく
形成されている。掛け回し部材30は連結軸25に対し
て着脱自在であり、連結軸25に掛け回し部材30を装
着すると、掛け回し部材30が回動自在に装着される。
尚、掛け回し部材30は弾性を有するものであればよ
く、樹脂製のもの(例えば、厚さ約1〜2mm樹脂製の
もの)を使用することもできる。
には平行リンク機構17が設けられている。平行リンク
機構17は一対の基板23の各先端部の外側に左右方向
に所定の間隙を有して配設された一対の上リンク部材3
5と、図1に示す上リンク部材35から下方に所定の間
隙を有して互いに平行に配設された一対の下リンク部材
37とを有して構成されている。上リンク部材35と下
リンク部材37は同一の長さであり、上リンク部材35
と下リンク部材37のブームブラケット15側の各端部
がブームブラケット15に枢結され、上リンク部材35
と下リンク部材37の先端部側の各端部が作業台ブラケ
ット19に枢結されて、上リンク部材35と下リンク部
材37が平行リンクを構成している。その結果、ブーム
ブラケット15の上面を水平に保持することで、作業台
ブラケット19に接続された作業台39を水平状態に保
持させることができる。
とブームブラケット15の左側の基部23の先端下部間
には昇降シリンダ41が枢結されており、この昇降シリ
ンダ41を伸縮作動させると平行リンク機構17がブー
ムブラケット15に対して上下方向に屈伸作動して作業
台39を上下方向に移動させることができる。作業台ブ
ラケット19の上部には垂直ポスト43が立設し、この
垂直ポスト43の上部に水平方向へ突出する水平アーム
45が取り付けられ、水平アーム45の先端部に作業者
が搭乗可能な作業台39が設けられている。
回作動、伸縮ブーム9の起伏・伸縮作動或いは屈伸ブー
ム13の昇降作動を通じて作業台39を所望の位置に移
動させるブーム操作装置47が設けられている。旋回台
7や伸縮ブーム9或いは屈伸ブーム13の作動は旋回モ
ータ6、伸縮シリンダ、昇降シリンダ41(以下、これ
らをまとめて「油圧アクチュエータ」と記す。)の作動
により作動するが、各油圧アクチュエータに供給される
作動油は車体3上に設けられた油圧ポンプ(図示せず)
から供給され、この作動油の給排は、送油用のホースに
よって行なわれる。また、ブーム操作装置47の作動は
車体3に設けられたバッテリ(図示せず)からの電力供
給により作動するが、この電力の搬送手段は電線により
行なわれる。ホースと電線は一束となって車体3から伸
縮ブーム9の内部に延設され図2に示す伸縮ブーム9の
先端部から突出する。尚、ホースと電線を併せて、以下
「ライン状部材49」と記す。
部材49は掛け回し部材30を一周掛け回された後に左
側の上リンク部材35の下面であってブームブラケット
15側の端部に延出して固定され、更に上リンク部材3
5の先端部側に沿って延出し、作業台39のブーム操作
装置47や昇降シリンダ41に接続されている。即ち、
ライン状部材掛け回し装置51はブームブラケット15
と掛け回し部材30とライン状部材49とを有して構成
されている。
51の作用を高所作業車1により高所作業を行なう場合
について説明する。最初に、図1に示す高所作業車1の
車体3に伸縮ブーム9、作業台39、アウトリガジャッ
キ5を格納した状態で、車両を作業現場の近くに移動さ
せた後に、作業者が車体3から作業台7に搭乗する。そ
して、作業台7に搭乗した作業者がブーム操作装置47
を操作して油圧アクチュエータを作動させて作業台39
を作業現場の近くまで移動させる。
伸ブーム13が上下方向に揺動移動したときのII−I
I矢視に相当する部分の断面図を示す。作業現場の近く
まで移動した作業台39を更に下方へ移動させて作業の
容易性を向上させる等のため作業者がブーム操作装置4
7を操作して、図4(a)に示す昇降シリンダ41を縮
小作動させると、同図(b)に示すライン状部材49が
矢印IVの方向へ引っ張られる。引っ張られたライン状
部材49は掛け回し部材25の外周に密着し、ライン状
部材49により掛け回し部材25を弾性的に径方向内側
に縮小させるとともにライン状部材49の繰り出し量に
応じて掛け回し部材30が回動する。このとき、ライン
状部材49と掛け回し部材30間には大きな摩擦力が発
生しているので、ライン状部材49が掛け回し部材30
の外周上を殆ど摺動することはい。このため、ライン状
部材49の摺動による損傷を防止することができ、ま
た、ライン状部材49の繰り出し量が大きくなっても掛
け回し部材30が連結軸25の回りを回動してライン状
部材49を上リンク部材35側へ順次繰り出すので、ラ
イン状部材49に大きな張力が作用することはなく過大
張力によるライン状部材49の損傷を防止することがで
きる。そして、作業台39が所望の位置に移動すると作
業者が高所作業を行なう。
の他の作業現場で高所作業を行なう場合には、作業者が
図4(a)に示すブーム操作装置47を操作して昇降シ
リンダ41を伸長作動させ平行リンク機構17を上方へ
揺動させて、図5(a)に示すように作業台39を他の
作業現場に移動させる。このとき、上リンク部材35に
接続された図5(b)に示すライン状部材49は矢印V
の方向へ押し戻される。押し戻されたライン状部材49
はその張力が小さくなるので、ライン状部材49が掛け
回し部材30に密着した状態で掛け回し部材30が弾性
的に径方向外側へ拡開してライン状部材49が掛け回し
部材30側へ繰り戻されるとともに、ライン状部材49
の繰り戻し量に応じて掛け回し部材30が回動する。こ
のとき、ライン状部材49と掛け回し部材30間には摩
擦力が作用しているので、ライン状部材49が掛け回し
部材30の外周上を殆ど摺動することはい。このため、
ライン状部材49の摺動による損傷を防止することがで
きる。ライン状部材49の押し戻し量が更に大きくなっ
て掛け回し部材30が最大に拡開した状態になった場合
には、掛け回し部材30の下方へライン状部材49が離
反して弛むが、平行リンク機構17の上下方向の最大揺
動角に対応したライン状部材49の繰り出し、繰り戻し
量を考慮して掛け回し部材30の内径d1を設定するこ
とで、ライン状部材49の弛みを小さくすることがで
き、また、ライン状部材49を連結軸25の回りにコン
パクトに配設することができる。
部材掛け回し装置によれば、基板に突設された軸と、軸
の径方向外側に回動自在に嵌合する円筒状に形成され径
方向に伸縮動自在な掛け回し部材と、掛け回し部材の外
周上に少なくとも一周して掛け回されて配設されたライ
ン状部材とを有ることで、ライン状部材を繰り出すると
ライン状部材が掛け回し部材の外周に密着し、ライン状
部材により掛け回し部材が弾性的に径方向に縮小すると
ともにライン状部材の繰り出し量に応じて掛け回し部材
が回動するのでライン状部材が掛け回し部材上を殆ど摺
動することはい。このため、ライン状部材の摺動による
損傷を防止することができる。また、ライン状部材の繰
り出し量が大きくなっても掛け回し部材が軸回りを回動
するので、ライン状部材に大きな張力が作用せず過大張
力による損傷を防止することができ、ライン状部材の繰
り戻し量が大きくなってもライン状部材の戻り量に応じ
て掛け回し部材が軸上を回動するのでライン状部材を摺
動させずに繰り戻すことができ、また、掛け回し部材が
径方向外側に拡開して軸回りのライン状部材の弛みを少
なくし軸回りにコンパクトに配設することができる。
も大きく、ライン状部材の繰り出しに応じて掛け回し部
材が弾性的に縮小・拡開し、基板を車体上に少なくとも
起伏動自在に設けられたブームの先端部に揺動自在に枢
結されたブームブラケットとし、ライン状部材の一端側
をブームに接続し、ライン状部材の他端側をブームブラ
ケットの先端に上下方向に揺動可能なアーム部材に接続
し、アーム部材の上下方向の揺動に応じてアーム部材に
接続されたライン状部材が繰り出され繰り戻されるよう
にする場合には、アーム部材が上下方向に揺動してライ
ン状部材が繰り出され又は繰り戻されると、ライン状部
材により掛け回し部材が弾性的に径方向に縮小又は拡張
するとともにライン状部材の繰り出し量に応じて回動す
る。このため、ライン状部材が掛け回し部材の外周上を
摺動することが殆どないので摺動による損傷を防止する
ことができ、また、アーム部材の揺動角が大きい場合で
も、掛け回し部材が軸の回りを回動するのでライン状部
材に大きな張力が作用せず、過大張力による損傷を防止
することができる。また、ライン状部材の繰り戻し量が
大きくなっても、掛け回し部材が径方向外側に拡開して
軸回りのライン状部材の弛みを少なくしてライン状部材
を軸回りにコンパクトに配設することができる。
板を渦状に巻いて形成されたものであって軸に着脱自在
である場合には、この掛け回し部材を軸の外周に嵌合さ
せて軸回りに掛け回し部材を装着することができ、ま
た、掛け回し部材が弾性を有する薄肉の板を渦状に巻い
て形成されているので軸への着脱を容易にすることがで
きる。
掛け回し装置を搭載した高所作業車の後側面図である。
掛け回し装置の平面図である。
の斜視図である。
掛け回し装置の作用を説明するための図であり、同図
(a)は屈伸ブームの正面図であり、同図(b)は要部
の部分断面図である。
掛け回し装置の作用を説明するための図であり、同図
(a)は屈伸ブームの正面図であり、同図(b)は要部
の部分断面図である。本発明の一実施の形態における高
所作業車の斜視図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 基板と、前記基板に突設された軸と、前
記軸の径方向外側に回動自在に嵌合する円筒状に形成さ
れ径方向に伸縮動自在な掛け回し部材と、前記掛け回し
部材の外周上に少なくとも一周して掛け回されて配設さ
れたライン状部材とを有することを特徴とするライン状
部材掛け回し装置。 - 【請求項2】 前記掛け回し部材の内径は前記軸の外径
よりも大きく、前記ライン状部材の繰り出しに応じて前
記掛け回し部材が弾性的に縮小・拡開し、前記基板が車
体上に少なくとも起伏動自在に設けられたブームの先端
部に揺動自在に枢結されたブームブラケットであり、前
記ライン状部材の一端側が前記ブームに接続され、前記
ライン状部材の他端側が前記ブームブラケットの先端に
上下方向に揺動可能なアーム部材に接続され、 前記アーム部材の上下方向の揺動に応じて前記アーム部
材に接続された前記ライン状部材が繰り出され繰り戻さ
れることを特徴とする請求項1記載のライン状部材掛け
回し装置。 - 【請求項3】 前記掛け回し部材は弾性を有する薄肉の
板を渦状に巻いて形成され前記軸に着脱自在であること
を特徴とする請求項1又は2記載のライン状部材掛け回
し装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11119869A JP2000313595A (ja) | 1999-04-27 | 1999-04-27 | ライン状部材掛け回し装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11119869A JP2000313595A (ja) | 1999-04-27 | 1999-04-27 | ライン状部材掛け回し装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000313595A true JP2000313595A (ja) | 2000-11-14 |
Family
ID=14772288
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11119869A Pending JP2000313595A (ja) | 1999-04-27 | 1999-04-27 | ライン状部材掛け回し装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000313595A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009143662A (ja) * | 2007-12-12 | 2009-07-02 | Aichi Corp | 高所作業装置 |
| CN108190804A (zh) * | 2017-12-31 | 2018-06-22 | 上海格拉曼国际消防装备有限公司 | 一种大幅度高空作业平台的安全作业方法 |
-
1999
- 1999-04-27 JP JP11119869A patent/JP2000313595A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009143662A (ja) * | 2007-12-12 | 2009-07-02 | Aichi Corp | 高所作業装置 |
| CN108190804A (zh) * | 2017-12-31 | 2018-06-22 | 上海格拉曼国际消防装备有限公司 | 一种大幅度高空作业平台的安全作业方法 |
| CN108190804B (zh) * | 2017-12-31 | 2023-05-26 | 上海格拉曼国际消防装备有限公司 | 一种大幅度高空作业平台的安全作业方法 |
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Legal Events
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050614 |
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