JPH106275A - 落下防止ネット - Google Patents

落下防止ネット

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JPH106275A
JPH106275A JP16576096A JP16576096A JPH106275A JP H106275 A JPH106275 A JP H106275A JP 16576096 A JP16576096 A JP 16576096A JP 16576096 A JP16576096 A JP 16576096A JP H106275 A JPH106275 A JP H106275A
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fall prevention
net holding
holding member
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JP16576096A
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Yukio Takada
幸夫 高田
Takemi Shiroyama
武実 白山
Takehiko Nagata
毅彦 永田
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Aichi Corp
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Aichi Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高所作業を行うマニピュレータからの落下物
をマニピュレータの下方近傍で確実に受け止めることが
できる落下防止ネットを得る。 【解決手段】 ブーム13の先端部にマニピュレータ2
0を設けた高所作業装置において、マニピュレータ20
の下方に落下防止ネット30を設けている。この落下防
止ネット30は、一対のネット保持部材31,31′
と、このネット保持部材31,31′の伸長・拡開旋回
作動を行わせる駆動部材とからなる本体部33,33′
および、ネット保持部材31,31′にまたがって取り
付けられるネット34から構成されている。マニピュレ
ータ20の作業を行う場合には、ネット保持部材31,
31′を拡開旋回させた後伸長させてマニピュレータ2
0の下方空間にネット34が広がるようにセットする。
作業終了後は、ネット保持部材31,31′を縮小させ
た後に内側に折り畳んで落下防止ネット30を収納す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電柱上に配設され
た電線の配電作業等の高所作業をマニピュレータによっ
て行っているときに、マニピュレータから落下した物を
受け止めることができる落下防止ネットに関する。
【0002】
【従来の技術】電柱上に配設された電線の接続作業等の
配電作業を行う場合、起伏・伸縮等の作動が自在に配設
されたブームの先端部に設けられたマニピュレータを用
いることがある。マニピュレータは、屈伸等の作動が自
在に構成されたアームと、このアームの先端部に配設さ
れた把持装置とから構成されている。そして、同じくブ
ームの先端部に設けられた作業台に搭乗した作業者の操
作によって、アームの屈伸作動制御や把持装置の開閉作
動制御を行うことにより、所望の作業を行うことができ
るようになっている。
【0003】ここで、マニピュレータの操作を行う作業
者が未熟な場合、把持装置によって把持した物を落下さ
せてしまうことがある。また、熟練した作業者であって
も、電線の被覆を剥す作業(いわゆる皮剥ぎ作業)を行
うときには、剥した被覆がどうしても落下してしまう。
このため、作業を行うときは電柱の上部にネットを広げ
てマニピュレータから落下した物が地上まで落ちないよ
うにしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、電柱か
らネットを広げても、電柱の間において皮剥ぎ作業を行
う場合には作業位置がこのネットから外れることが多
く、落下した物を受け止めることができないことがある
という問題があった。
【0005】本発明は、このような問題に鑑みてなされ
たものであり、高所作業を行うマニピュレータからの落
下物をマニピュレータの近傍で確実に受け止めることが
できる落下防止ネットを提供することを目的としてい
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明に係る落下防止ネットは、昇降手段にマニ
ピュレータを設けた高所作業装置において、マニピュレ
ータの下方の左右に水平方向に伸縮自在に構成された一
対のネット保持部材を水平旋回自在に配設している。こ
のネット保持部材は駆動部材による駆動により、縮小さ
せるとともにマニピュレータの基部近傍まで旋回させた
収納状態と、マニピュレータの下方空間を挟む間隔を有
して広がるように伸長・拡開旋回させたセット状態との
間の作動が自在に構成されている。さらに、ネット保持
部材の収納状態とセット状態との間の作動に応じて変形
自在で、且つ、セット状態においてマニピュレータの下
方空間に広がって位置するネットをネット保持部材にま
たがって取り付けている。
【0007】このように構成された落下防止ネットによ
れば、ネット保持部材が収納状態にあるときは、マニピ
ュレータの下方であってマニピュレータの基端部近傍に
位置するとともにネットも折り畳まれるためコンパクト
に収納させることができる。また、ネット保持部材がセ
ット状態にあるときは、マニピュレータの下方空間を覆
ってネットが広がるため、マニピュレータから物が落下
したときでもネットによって確実に受け止めることがで
きる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施の形
態について図面を参照しながら説明する。まず、本発明
に係る落下防止ネットが取り付けられた高所作業車につ
いて図1および図2を参照しながら説明する。高所作業
車10は、車体11上に旋回自在な旋回台12が配設さ
れ、旋回台12には伸縮自在に構成されるブーム13が
取り付けられており、起伏シリンダ15の伸縮作動によ
り起伏が自在である。ブーム13の先端部には、レベリ
ング機構によって常時垂直を維持することのできる垂直
ポスト16が取り付けられており、垂直ポスト16には
旋回機構によって水平旋回が自在に作業台17および取
付部材40が設けられている。取付部材40の上部には
マニピュレータ20が取り付けられ、下部には落下防止
ネット30が取り付けられている。
【0009】マニピュレータ20は、取付部材40に対
して屈伸・旋回作動が自在に構成されたアーム部材21
と、このアーム部材21の先端部に旋回・開閉作動が自
在に構成された把持装置22とから構成されている。ア
ーム部材21や把持装置22の作動制御は、作業台17
に設けられた操作装置18を作業者Mが操作することに
よってなされる。なお、このマニピュレータ20は、取
付部材40の左右にそれぞれ配設されているが、この配
設は、アーム部材21の基端部を取付部材40に取り付
けることによってなされている。
【0010】次に、落下防止ネット30について図3お
よび図4を加えて説明する。落下防止ネット30は、左
右一対のネット保持部材31,31′およびこのネット
保持部材31,31′の伸長・拡開旋回作動を行う駆動
部材32,32′からなる左右一対の本体部33,3
3′と、ネット保持部材31,31′にまたがって取り
付けられるネット34とから構成されている。本体部3
3,33′は左右勝手違いであるが同一の構成であるた
め、以下右側の本体部33を例にとってその構成を説明
する。
【0011】ネット保持部材31は、複数のFRP製の
チューブによってテレスコピックに(入れ子式に)伸縮
自在に構成され、このネット保持部材31の基端側チュ
ーブ部材31aは、駆動部材32に取り付けられてい
る。駆動部材32は、ネット保持部材31の伸縮作動を
行わせる伸縮装置32aと、この伸縮装置32aの駆動
を行うエアモータ32bと、開閉シリンダ32cとから
構成されている。
【0012】伸縮装置32aは、一端が先端側チューブ
部材31bに繋がれてネット保持部材31の中空空間内
に配設されたプラスチック製のワイヤを有して構成さ
れ、エアモータ32bの駆動によってこのワイヤを繰り
出したり巻き取ったりすることによりネット保持部材3
1の伸縮作動を行う。
【0013】本体部33は、取付部材40における取付
台41の下面であってマニピュレータ20の基端部の下
方位置に、枢支軸35によって取付台41に対して水平
旋回自在に枢支されている。本体部33には開閉シリン
ダ32cのロッド側端部が繋がれており、この開閉シリ
ンダ32cのボトム側端部は取付台41に取り付けられ
ている。そして、開閉シリンダ32cの伸縮作動を行う
ことにより、図4において実線で示す収納状態から鎖線
で示すセット状態までの旋回作動が自在に構成されてい
る。
【0014】開閉シリンダ32cは空気圧によって伸縮
作動を行うエアシリンダであり、エアモータ32bとと
もに、コンプレッサ37から供給される圧縮空気の給排
制御によって作動する。なお、本装置においては、小型
のコンプレッサでもエアモータ32bおよび開閉シリン
ダ32cの作動を行うことができるように、エアタンク
38を設けることとし、このエアタンク38に貯えられ
たエアを制御バルブ(図示せず)を介してエアモータ3
2bおよび開閉シリンダ32cに供給する。
【0015】このように構成された右側の本体部33は
取付台41の右側に取り付けられ、この本体部33と勝
手違いに構成された左側の本体部33′(各構成部材は
本体部33と同一であるため、同一符号に「′」を付し
て各々の説明は省略する)は、取付台41の左側に取り
付けられる。なお、本体部33,33′は、左右のマニ
ピュレータ20よりも若干外側の位置に取り付けられ
る。また、本体部33,33′は、ネット保持部材3
1,31′をある程度延ばしたままで収納させても干渉
することがないように、前後方向に所定の間隔を有して
配設されている。
【0016】ネット保持部材31,31′には、ネット
34がまたがって(一枚のネットの両端が)取り付けら
れる。このネット34は合成樹脂製の紐状部材によっ
て、ネット保持部材31,31′を伸長・拡開旋回させ
たセット状態で若干の弛みを有する寸法に形成され、ネ
ット保持部材31,31′の伸縮作動や旋回作動を阻害
することなく、各作動に応じて自由に変形するようにな
っている。
【0017】なお、伸縮装置32aのワイヤおよびネッ
ト34を合成樹脂(プラスチック)によって形成すると
ともにネット保持部材31をFRP製のチューブによっ
て形成することとしたのは、電気絶縁性を確保するため
である。
【0018】このように構成された落下防止ネット30
は、作業台17に取り付けられた図5に示すリモコンボ
ックス50の操作によって作動制御される。リモコンボ
ックス50は、電源スイッチ51、自動スイッチ52お
よび手動スイッチ53により構成されている。落下防止
ネット30の作動を行うためには、まず電源スイッチ5
1をオン操作した後、自動スイッチ52もしくは手動ス
イッチ53のいずれかを操作する。
【0019】自動スイッチ52は、セットスイッチ52
aおよび収納スイッチ52bとから構成され、セットス
イッチ52aを押操作することにより、予め定められた
作動順序に従って制御バルブ39の作動制御を行い、開
閉シリンダ32cやエアモータ32bの作動制御を行っ
て、収納状態にある落下防止ネット30をセット状態ま
で作動させる。
【0020】本落下防止ネット30は収納時のスペース
を小さくするために、本体部33,33′を同一平面上
に前後に並べて配設している。このため、本体部33,
33′が干渉しないように開閉作動を行う必要がある。
具体的には、図4に実線で示す収納状態から、まず右側
の開閉シリンダ32cを作動させて右側のネット保持部
材31を鎖線で示すように作業台17とほぼ直角になる
まで旋回させる。次いで、左側の開閉シリンダ32c′
を作動させて左側のネット保持部材31′を同様に旋回
させ、ネット保持部材31,31′がほぼ平行になるよ
うに拡開旋回させる。
【0021】その後、左右のエアモータ32b,32
b′を駆動させ、ネット保持部材31,31′を所定の
長さまで伸長させて、マニピュレータ20の下方空間に
ネット34を広げる。なお、このときのネット保持部材
31,31′の伸長量は、マニピュレータ20のアーム
部材21を水平に全伸させた状態(屈折させない状態)
における把持装置22の位置よりも若干長い伸長量とす
ることが望ましい。
【0022】このようにしてネット34が広げられた落
下防止ネット30においては、本体部33,33′が2
台のマニピュレータ20のそれぞれの若干外側に配設さ
れているため、マニピュレータ20の下方空間を挟む間
隔を有して広がるようにセットされることとなる。これ
により、2台のマニピュレータ20の下方をもれなく覆
うことができるため、マニピュレータ20によって電線
Dの皮剥ぎ作業を行う場合でも落下した被覆を確実に受
け止めることができる。
【0023】このように自動スイッチ52の操作によっ
て落下防止ネット30をセットさせた場合、よりネット
34の張られた面積を広くしたいときには、手動スイッ
チ53における左右の伸長スイッチ54a,54bを操
作して、各ネット保持部材31,31′を所望の長さに
伸長させる。また、電柱の近傍において作業を行う場合
や複数配設された電線の間に移動する時等、落下防止ネ
ット30をあまり広げることができない場合には、左右
の縮小スイッチ55a,55bを操作してネット保持部
材31,31′を所望の長さまで縮小させる。なお、本
落下防止ネット30においては行っていないが、ネット
保持部材31,31′の拡開角度を任意の角度に調節可
能な構成としてもよい。
【0024】そして、マニピュレータ20を用いた作業
の終了後は、収納スイッチ52bの操作を行うことによ
り上記セット時と逆の順序で開閉シリンダ32cやエア
モータ32b等の作動を行わせる。すなわち、エアモー
タ32b,32b′を逆転させてネット保持部材31,
31′を収納状態において相対するネット保持部材と干
渉することがない長さまで縮小させた後、まず左側のネ
ット保持部材31′を旋回させ、その後に右側のネット
保持部材31を旋回させることにより両本体部33,3
3′を収納状態とする。
【0025】このような収納状態においては、ネット保
持部材31,31′がマニピュレータ20の基端部近傍
に位置することとなるため、高所作業車10に取り付け
た場合でも車体上に容易に収納することができる。ま
た、マニピュレータ20を複数の電線の間に移動させる
ときでも、落下防止用ネット30が邪魔になることがな
く、電線の間にマニピュレータ20を移動させてから落
下防止用ネット30をセットすればよいため、狭い所で
も円滑に効率よく作業を行うことができる。
【0026】次に、手動スイッチ53における開閉スイ
ッチ56を操作して落下防止ネット30のセットおよび
収納を行う場合について説明する。この場合も、開閉作
動時における各本体部33,33′の干渉を防止すべ
く、リモコンボックス50に矢印で表示されているよう
に、まず右開操作スイッチ56aの操作を行って右側の
ネット保持部材31を旋回させた後に、左開操作スイッ
チ56bの操作を行って左側のネット保持部材31′を
旋回させる。
【0027】その後は、各伸縮スイッチ54,55の操
作を行ってネット保持部材31,31′を所望の長さに
伸長させてネット34を張る。そして、作業終了後には
各伸縮スイッチ54,55を操作して所定の長さまでネ
ット保持部材31,31′を縮小させた後、左閉操作ス
イッチ56cの操作を行って左側のネット保持部材3
1′を閉じた後に、右閉操作スイッチ56dの操作を行
って右側のネット保持部材31を閉じて落下防止ネット
30を収納状態とする。
【0028】なお、上記の落下防止ネット30において
は、収納時の形状寸法をコンパクトにするために本体部
33,33′を前後にずらして配設することとしている
が、本体部33,33′を上下方向にずらして配設する
ように構成してもよい。このような構成とした場合に
は、ネット保持部材31,31′の開閉順序を問題とす
る必要はなくなる。
【0029】なお、上記の落下防止ネット30は、作業
台17の近傍に設けられたマニピュレータ20の下方に
配設した場合について説明したが、マニピュレータ20
は必ずしも作業台17の近傍に配設されている必要はな
い。すなわち、本発明に係る落下防止ネット30は高所
において作業を行うマニピュレータ20から落下した物
を受け止めるためのものであるため、ブームの先端部近
傍にマニピュレータを設けた高所作業装置であればよ
い。また、マニピュレータを高所に移動させるための昇
降手段も、シザースリンクを用いた垂直昇降式の昇降手
段等でもよい。
【0030】上記のように構成された落下防止ネット3
0は、ブーム13の先端部に配設されているわけである
が、ブーム13の先端部の荷重は車体の安定性を向上さ
せるためになるべく軽量化することが好ましい。このた
め、本落下防止ネット30においては前記のようにネッ
ト保持部材31,33′の伸縮および旋回作動を行うた
めの駆動源として圧縮空気を用いることとしている。し
かしながら、本発明はこれに限られるものではなく、電
気モータや油圧によって作動するシリンダ、モータ等を
用いて作動させるように構成してもよい。
【0031】
【実施例】本落下防止ネット30においては、ブーム1
3の先端部の軽量化を図りつつ作業に支障をきたすこと
のない作動を行わせるために、コンプレッサ37等の落
下防止ネット30を作動させるための装置を以下のよう
な仕様としている。コンプレッサ37は、DC12Vを
電源とするモータによって駆動され、1450rpmの
回転数において0.99Mpaの圧縮空気を13ι(リ
ットル)/min吐出することができる仕様のものであ
り、幅112mm、高さ150mm、奥行210mmで
形成されている。なお、DC12V電源は、マニピュレ
ータ20の作業時に使用する作業灯用の電源を分岐して
用いる。
【0032】エアタンク38は、直径130mm、長さ
230mmの外形寸法を有した円筒形に形成されてい
る。開閉シリンダ32cは、60mmのストロークを有
するものが用いられ、0.5Mpaの圧力で駆動させ
る。エアモータ32bは、0.7Mpaの圧力を受けて
1400rpmで回転するものが用いられている。
【0033】このような構成とすることにより、片側の
本体部33の外形寸法は、幅Wを150mm、ネット保
持部材31を全縮状態とさせたときの奥行Dを280m
m、高さHを150mmとコンパクトにすることができ
る。そして、ネット保持部材31は全長Lを1700m
mまで伸長可能な構成とすることができる。これによ
り、手持工具や電線の被覆等、2.0Kg以下の物であ
れば、マニピュレータ20や作業台17から落下して
も、落下防止ネット30に損傷を与えることなく、確実
に受け止めることができる。
【0034】
【発明の効果】以上のように、本発明に係る落下防止ネ
ットは、マニピュレータの下方の左右に伸縮・水平旋回
自在なネット保持部材を配設し、縮小するとともにマニ
ピュレータの基部近傍まで旋回させた収納状態とマニピ
ュレータの下方空間を挟む間隔を有して広がるように伸
長・拡開旋回させたセット状態との間の作動を自在に構
成している。さらに、ネット保持部材の収納状態とセッ
ト状態との間の作動に応じて自在に変形するとともに、
セット状態においてマニピュレータの下方空間に広がっ
て位置するネットをネット保持部材にまたがらせて取り
付けている。このため、高所作業装置を作動させてマニ
ピュレータを所望の作業位置に移動させた場合であって
も、マニピュレータの下方空間に常時落下防止ネットを
位置させることができるため、マニピュレータの移動に
伴って落下防止ネットをセットし直す必要がなく、円滑
な作業を行うことができるとともに、作業中の安全を確
保することができる。また、作業終了後は、マニピュレ
ータの基端部近傍の下方にコンパクトに格納することが
できるため、電線の間等狭い作業位置への移動時にも落
下防止ネットが邪魔になることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る落下防止ネットを備えた高所作業
車の斜視図である。
【図2】上記落下防止ネットの側面図である。
【図3】上記落下防止ネットの図2におけるIII矢視
図である。
【図4】上記落下防止ネットの図2におけるIV矢視図
である。
【図5】上記落下防止ネットの作動制御を行うリモコン
ボックスの正面図である。
【符号の説明】
10 高所作業車 13 ブーム(昇降手段) 20 マニピュレータ 30 落下防止ネット 31 ネット保持部材 32 駆動部材 34 ネット 50 リモコンボックス

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所望の高所に移動自在な昇降手段にマニ
    ピュレータを設けた高所作業装置と、 この高所作業装置における前記マニピュレータの下方の
    左右に水平旋回が自在に配設されるとともに水平方向に
    伸縮自在に構成された一対のネット保持部材と、 このネット保持部材を縮小させるとともに前記マニピュ
    レータの基部近傍まで旋回させた収納状態と前記ネット
    保持部材を前記マニピュレータの下方空間を挟む間隔を
    有して広がるように伸長・拡開旋回させたセット状態と
    の間の作動を行わせる駆動部材と、 前記ネット保持部材にまたがって取り付けられ、前記ネ
    ット保持部材の前記収納状態と前記セット状態との間の
    作動に応じて変形自在で、前記セット状態において前記
    マニピュレータの下方空間に広がって位置するネットと
    からなることを特徴とする落下防止ネット。
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