JP2000314227A - 改装床及び床の改装方法 - Google Patents
改装床及び床の改装方法Info
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Abstract
易化を図ることができる改装床及び床の改装方法を提供
すること。 【解決手段】 床下地材2に軟質床材であるカーペット
3が取り付けられいる軟質床に、予め硬質床材5が取り
付けられた中間部材4を載せ、中間部材4を固定用片4
Cにおいて床下地材2まで達する釘12で固定し、それ
ぞれの中間部材4に取り付けられて互いに隣接する硬質
床材5同士を実7と溝8で接続する。
Description
装方法に係り、カーペットや絨毯等による軟質床をフロ
ーリング等による硬質床にリフォームする際に利用でき
るものである。
あるいは居住形態の変更、居住者自体の交代等により、
改装されることがある。このように床を改装する場合の
なかには、カーペットや絨毯等で仕上げられた軟質床を
フローリング等による硬質床に改装しなければならない
ことがあり、従来、軟質床を硬質床にリフォームするこ
とは、軟質床の表面を形成しているカーペット等の軟質
床材を床下地材から取り外し、この代わりの硬質床材を
配置することにより行われていた。
法によると、床下地材からの軟質床材の取り外し作業
と、この後の硬質床材の配置作業とを行わなければなら
ず、床改装のために多くの手間と時間がかかり、また、
コストも高くなるという問題があった。
改装でき、作業の容易化を図ることができるようになる
改装床及び床の改装方法を提供するところにある。
軟質床材の上に中間部材が不動に配置され、この中間部
材の上に硬質床材が取り付けられていることを特徴とす
るものである。
との間に中間部材が配置されているため、軟質床材の上
に中間部材を介して硬質床材を取り付けことができるよ
うになる。このため、従来と異なり、軟質床材を床下地
材から取り外し、この後に硬質床材を配置するという作
業を行う必要がなくなり、作業の簡単化、工期の短縮、
コストの低減を達成できるようになる。
絨毯でもよく、本発明は任意な軟質床材で表面が形成さ
れている床に適用できる。また、硬質床材は木製でもよ
く、木粉に合成樹脂製の接着剤を混合して成形したもの
でもよく、合成樹脂製でもよく、金属製でもよい。ま
た、この硬質床材は、床暖房用の床材でもよい。
に複数並設されるものでもよく、小面積のパネル状のも
ので前後方向及び左右方向に複数並設されるものでもよ
く、大面積の面材状のもので1枚で又は少数枚の並設で
硬質床の表面を形成するようになっているものでもよ
い。
積のものでもよく、硬質床材と異なる形状、面積のもの
でもよい。また、中間部材は合成樹脂製でもよく、金属
製でもよく、木製でもよく、木粉に合成樹脂製の接着剤
を混合して成形したものでもよい。また、この中間部材
は、床暖房のための部材になっていてもよい。
間部材を不動に配置するためには、中間部材を軟質床材
の下の床下地材にこの軟質床材を貫通する釘やビス等に
よる止着具で固定してもよく、あるいは中間部材を軟質
床材に接着材や粘着材等で直接的に固定してもよい。し
かし、中間部材を確実に固定するためには、前者の固定
手段を採用することがより好ましい。
間部材の表面から裏面へ貫通する止着具で中間部材を前
記床下地材に固定してもよく、中間部材の外縁部に下方
へ延びる固定用片を設け、この固定用片おいて中間部材
を止着具で床下地材に固定してもよい。
て中間部材を止着具で床下地材に固定するようにする
と、予め中間部材の上に硬質床材を取り付けておき、こ
の後、中間部材を止着具で床下地材に固定するという作
業を行えるようになり、予め中間部材の上に硬質床材を
取り付ける作業を床改装現場以外の例えば工場で実施で
きるため、現場作業の効率向上を達成できる。
より硬質床の表面が形成される場合には、それぞれの硬
質床材の接続構造は任意であり、その一例は、それぞれ
の硬質床材における互いに反対側の2個の側面のうちの
一方には実を形成し、他方には溝を形成し、互いに隣接
する2個の硬質床材のうちの一方の硬質床材の実を他方
の硬質床材の溝に嵌合することにより、これらの硬質床
材を接続することである。また、他の例は、それぞれの
硬質床材における互いに反対側の2個の側面のうちの一
方には硬質床材の半分の厚さによる上半分の段部用突部
を、他方には硬質床材の半分の厚さによる下半分の段部
用突部をそれぞれ形成し、互いに隣接する2個の硬質床
材をこれらの段部用突部同士の係合で接続することであ
る。
は軟質床材を圧縮変形させてこの軟質床材の上に配置し
てもよいが、中間部材を下方へ延びる複数の脚部を備え
るものとし、これらの脚部を軟質床材の軟質部の内部に
侵入させるようにしてもよい。
の下部の固い基部に当てることができ、中間部材を軟質
床材に対して一定の高さで安定させることができるた
め、軟質床材に対する中間部材の不動状態を確実なもの
にできる。
上に硬質床材を取り付け、この後、この中間部材を建物
の床の表面を形成している軟質床材の上に不動に配置す
ることにより、建物の床を硬質床材による硬質床に改装
することを特徴とするものでる。
材から取り外すことなく軟質床を硬質床に改装できると
ともに、中間部材の上に硬質床材を取り付けた後、中間
部材を軟質床材の上に不動に配置するため、硬質床材を
中間部材の上に取り付ける作業を工場等で行え、床改装
現場で行う作業工数の削減により作業を簡単化できる。
間部材を不動に配置することは、圧縮変形させた軟質床
材の上に中間部材を接着剤や粘着剤で固定することによ
って行ってもよいが、中間部材を確実に不動状態とさせ
るためには、中間部材を軟質床材の下の床下地材にこの
軟質床材を貫通する止着具で固定することがより好まし
い。
中間部材のそれぞれを複数とし、それぞれの硬質床材に
おける互いに反対側の2個の側面のうちの一方には実を
形成し、他方には溝を形成し、中間部材を軟質床材の下
の床下地材にこの軟質床材を貫通する止着具で固定する
ごとに、これらの中間部材の上に取り付けられた互いに
隣接する2個の硬質床材のうちの一方の硬質床材の実を
他方の硬質床材の溝に嵌合させるようにしてもよい。
止着具で床下地材に固定するだけで、実と溝とにより水
平方向に並設された硬質床材同士が接続された状態にす
ることができ、また、それぞれの中間部材の一方の側部
だけを止着具で床下地材に固定すればよく、床改装作業
を簡単化できる。
に基づいて説明する。改装前の床は、図2、図3で示す
根太1と、根太1の上に取り付けられた床下地材2と、
床下地材2の上に接着剤等で固定された軟質床材3とか
らなり、したがって改装前の床は、軟質床材3により表
面が仕上げられた軟質床となっている。軟質床材3は、
本実施形態ではカーペットであり、このカーペット3
は、固い基部である基布3Aと、基布3Aから上方へ延
び、カーペット3の軟質部を形成している毛部3Bとか
らなる。
固い床材が設けられていてもよく、このような場合で
も、以下の説明では、固い床材を含めて床下地材2とい
う。
部材4が不動に配置され、中間部材4の上に硬質床材5
が取り付けられている。このため、改装後の床は、硬質
床材5により表面が仕上げられた硬質床となっている。
れている。これらの中間部材4と硬質床材5は共に細幅
状で、中間部材4と硬質床材5の幅寸法同士及び長さ寸
法同士は同じであり、したがって表面積同士も同じであ
る。中間部材4は硬質の合成樹脂で形成され、細幅の面
状となっている主部4Aには軽量化のための多数の孔6
が形成されている。この主部4Aの下面には、下方へ延
びる複数の脚部4Bが主部4Aの全体に亘って設けられ
ている。これらの脚部4Bは、本実施形態ではピン状の
ものであるが、中間部材4の長さ方向と幅方向とのうち
の一方又は両方に連続して延びる板状のものでもよい。
部材4の幅方向の一方の端部には下方へ延びる固定用片
4Cが設けられ、固定用片4Cの下端は主部4A側とは
反対側へ突出した水平部4Dとなっている。このような
固定用片4Cは、中間部材4の長さ方向に一定間隔で複
数設けられている。
に、硬質床材5の幅方向の一方の側面には、硬質床材5
の厚さ中間部において、実7が形成され、他方の側面に
は硬質床材5の厚さ中間部において、溝8が形成され、
実7と溝8の硬質床材5での高さ位置及び上下寸法は対
応している。また、実7と溝8は硬質床材5の長さ方向
に連続して形成されている。
硬質床材5ごとに用意された中間部材4の主部4Aの上
に接着剤で固定され、そして、床の改装現場に運ばれ
る。中間部材4の主部4Aへの硬質床材5の固定は、実
7の側を固定用片4Cの側にして行う。
する。図3には、床を改装すべき部屋の左右の壁9と1
0が示されている。一方の壁9に溝8側の側面を押して
当てながら最初の硬質床材5及びこの硬質床材5が取り
付けられた中間部材4をカーペット4の上に置き、この
中間部材4の脚部4Bをカーペット3の軟質部である毛
部3Bの内部に侵入させてその先端をカーペット3の固
い基部である基布3Aに当てる。また、硬質床材5の溝
8側の端部において止着具である長寸の釘11を打ち、
この釘11を硬質床材5、中間部材4及びカーペット3
に貫通させて床下地材2に打ち込む。
水平部4Dにおいて短寸の釘12を打ち、この釘12を
カーペット3を貫通させて床下地材2に到達させる。こ
の釘打ちを硬質床材5の実7のために垂直に行うことが
困難な場合には、斜め打ちを行う。
動に配置された最初の硬質床材5の実7に、この硬質床
材5の隣に配置する次ぎの硬質床材5の溝8を嵌合し、
これらの硬質床材5を幅方向に並設しながら、これらの
硬質床材5が取り付けられている中間部材4も並設し、
前述と同じく、カーペット3の上に新たに配置された中
間部材4の脚部4Bの先端をカーペット3の基布3Aに
当てる。そして、この新たな中間部材4の固定用片4C
の水平部4Dについても、釘12を床下地材2まで打ち
込む作業を行う。
業を他の硬質床材5、中間部材4について順次繰り返し
て行い、複数の硬質床材5、中間部材4をその幅方向に
並設する。
近くまで硬質床材5、中間部材4を並設し、カーペット
3が露出している残りの幅寸法が1個の硬質床材5、中
間部材4の幅寸法よりも小さくなったら、最後の硬質床
材5、中間部材4をその残りの幅寸法に適合する寸法に
切断し、この小幅の硬質床材5、中間部材4も実7と溝
8の嵌合を行いながら前述と同様にカーペット3の上に
置く。そして、この小幅の硬質床材5の壁10側の端部
を床下地材2まで達する長寸の釘11で固定する。
配置された硬質床材5の釘11の頭部を隠しながら、壁
9,10に幅木13,14を取り付ける。
の主部4Aに取り付ける際、溝8の側を固定用片4Cの
側にしてこの取り付けを行ってもよい。このようにする
と、釘12を打つ作業を実7の影響を受けずに行える。
硬質床材5と中間部材4とをこのような位置関係にした
場合には、壁9に押し当てられる硬質床材5から実7を
切除した後、この押し当てを行う。
るカーペット3を残したまま床の改装作業を行えるた
め、作業を簡単に行え、工期の短縮、コストの低減を実
現できる。
下地材2に釘で固定されるため、こ中間部材4を確実に
カーペット3に対して不動状態とすることができる。
取り付けられ、床改装現場で取り付けられるのではない
ため、現場での作業工数を少なくでき、その分さらに工
期の短縮、コストの削減を達成できる。
ための釘12の打ち込み作業を、中間部材4の一方の側
部に設けられた固定用片4だけについて行っても、壁
9,10の近くに配置された左右両側の硬質床材5を除
き、互いに隣接する硬質床材5同士は実7と溝8で接続
されているため、これらの硬質床材5が浮き上がること
はなく、釘12の打ち込み作業を中間部材4の一方の側
部だけについて行えばよいため、釘打ち作業回数を少な
くできる。
質床材5、中間部材4は釘11で床下地材2に固定され
るため、この固定は確実なものとなる。また、これらの
釘11の頭部は幅木13,14で隠されるため、改装後
の床の外観を良好にできる。
3の毛部3Bの内部に侵入し、その先端は固い基布3A
に達しているため、中間部材4の高さ位置を一定にで
き、中間部材4と硬質床材5を安定的にカーペット3の
上に配置できる。
剤を塗布しておき、カーペット3の毛部3Bをこの粘着
剤に粘着させてもよい。
さ、太さ等は、カーペット3の毛部3Bの密度、長さ等
に応じて決めることが好ましい。
に改装でき、作業の容易化を図ることができるという効
果を得られる。
材、軟質床材を分離状態で示す斜視図である。
ある。
略の縦断面図である。
Claims (7)
- 【請求項1】 軟質床材の上に中間部材が不動に配置さ
れ、この中間部材の上に硬質床材が取り付けられている
ことを特徴とする改装床。 - 【請求項2】 請求項1に記載の改装床において、前記
中間部材は前記軟質床材の下の床下地材にこの軟質床材
を貫通する止着具で固定されていることを特徴とする改
装床。 - 【請求項3】 請求項2に記載の改装床において、前記
中間部材の外縁部には下方へ延びる固定用片が設けら
れ、この固定用片において前記中間部材は前記止着具で
前記床下地材に固定されていることを特徴とする改装
床。 - 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載の改装床
において、前記硬質床材は水平方向に複数並設され、そ
れぞれの前記硬質床材における互いに反対側の2個の側
面のうちの一方には実が形成され、他方には溝が形成さ
れ、互いに隣接する2個の硬質床材のうちの一方の硬質
床材の前記実が他方の硬質床材の前記溝に嵌合されてこ
れらの硬質床材が接続されていることを特徴とする改装
床。 - 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかに記載の改装床
において、前記中間部材は下方へ延びる複数の脚部を備
えており、これらの脚部が前記軟質床材の軟質部の内部
に侵入して前記中間部材が前記軟質床材の上に配置され
ていることを特徴とする改装床。 - 【請求項6】 中間部材の上に硬質床材を取り付け、こ
の後、この中間部材を建物の床の表面を形成している軟
質床材の上に不動に配置することにより、前記床を前記
硬質床材による硬質床に改装することを特徴とする床の
改装方法。 - 【請求項7】 請求項6に記載の床の改装方法におい
て、前記硬質床材と中間部材のそれぞれは複数あり、そ
れぞれの前記硬質床材における互いに反対側の2個の側
面のうちの一方には実が形成され、他方には溝が形成さ
れ、前記中間部材を前記軟質床材の下の床下地材にこの
軟質床材を貫通する止着具で固定するごとに、これらの
中間部材の上に取り付けられた互いに隣接する2個の硬
質床材のうちの一方の硬質床材の前記実を他方の硬質床
材の前記溝に嵌合させることを特徴とする床の改装方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12352799A JP4145419B2 (ja) | 1999-04-30 | 1999-04-30 | 改装床及び床の改装方法 |
Applications Claiming Priority (1)
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|---|---|---|---|
| JP12352799A JP4145419B2 (ja) | 1999-04-30 | 1999-04-30 | 改装床及び床の改装方法 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2008070619A Division JP4523048B2 (ja) | 2008-03-19 | 2008-03-19 | 改装床及び床の改装方法 |
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|---|---|---|---|
| JP12352799A Expired - Fee Related JP4145419B2 (ja) | 1999-04-30 | 1999-04-30 | 改装床及び床の改装方法 |
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| Country | Link |
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| JP (1) | JP4145419B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010024642A (ja) * | 2008-07-16 | 2010-02-04 | Misawa Homes Co Ltd | 床材用脚部材及び床の施工方法 |
| JP2010024641A (ja) * | 2008-07-16 | 2010-02-04 | Misawa Homes Co Ltd | 床材 |
| JP2011043048A (ja) * | 2010-11-30 | 2011-03-03 | Misawa Homes Co Ltd | 床の施工方法 |
| JP2011140878A (ja) * | 2011-04-25 | 2011-07-21 | Misawa Homes Co Ltd | 床材用脚部材 |
| JP2012149433A (ja) * | 2011-01-19 | 2012-08-09 | Toyota Home Kk | 建物の床構造 |
-
1999
- 1999-04-30 JP JP12352799A patent/JP4145419B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| JP2011043048A (ja) * | 2010-11-30 | 2011-03-03 | Misawa Homes Co Ltd | 床の施工方法 |
| JP2012149433A (ja) * | 2011-01-19 | 2012-08-09 | Toyota Home Kk | 建物の床構造 |
| JP2011140878A (ja) * | 2011-04-25 | 2011-07-21 | Misawa Homes Co Ltd | 床材用脚部材 |
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|---|---|
| JP4145419B2 (ja) | 2008-09-03 |
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