JP2000314305A - 電磁駆動弁 - Google Patents
電磁駆動弁Info
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- JP2000314305A JP2000314305A JP11124991A JP12499199A JP2000314305A JP 2000314305 A JP2000314305 A JP 2000314305A JP 11124991 A JP11124991 A JP 11124991A JP 12499199 A JP12499199 A JP 12499199A JP 2000314305 A JP2000314305 A JP 2000314305A
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- Japan
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- armature
- shaft
- valve body
- armature shaft
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- Valve Device For Special Equipments (AREA)
- Magnetically Actuated Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明は、閉弁駆動の際のアーマチャの跳ね返
りによる弁体の開弁動作を防止すると共に、弁体に対す
る閉弁力の低下を防止する電磁駆動弁を提供することを
目的とする。 【解決手段】電磁駆動弁10において、アーマチャシャ
フト36と弁軸26の間には、緩衝機構66が配設され
ている。緩衝機構66は、緩衝スプリング68とプリセ
ットハウジング70から構成されている。プリセットハ
ウジング70は、内部に含む緩衝スプリング68の軸方
向の長さを自然長L0より短い長さL1に規制する。弁
体24の全閉状態時には、アーマチャシャフト36下端
の外縁部78と、緩衝スプリング68の上端との間にク
リアランスC1が形成される。
りによる弁体の開弁動作を防止すると共に、弁体に対す
る閉弁力の低下を防止する電磁駆動弁を提供することを
目的とする。 【解決手段】電磁駆動弁10において、アーマチャシャ
フト36と弁軸26の間には、緩衝機構66が配設され
ている。緩衝機構66は、緩衝スプリング68とプリセ
ットハウジング70から構成されている。プリセットハ
ウジング70は、内部に含む緩衝スプリング68の軸方
向の長さを自然長L0より短い長さL1に規制する。弁
体24の全閉状態時には、アーマチャシャフト36下端
の外縁部78と、緩衝スプリング68の上端との間にク
リアランスC1が形成される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電磁駆動弁に係
り、特に、閉弁動作時の弁体のはね返りを防止する弾性
体を弁体とアーマチャ軸との間に備える電磁駆動弁に関
する。
り、特に、閉弁動作時の弁体のはね返りを防止する弾性
体を弁体とアーマチャ軸との間に備える電磁駆動弁に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えば、特開平11−134
35号に開示される如く、電磁駆動弁が知られている。
上記従来の電磁駆動弁は、内燃機関の吸気弁、又は、排
気弁として機能する弁体と、弁体と同軸に配設されたア
ーマチャ軸と、アーマチャ軸に固定されたアーマチャと
を備えている。弁体とアーマチャ軸とは、軸方向に離間
して設けられ、その離間部にはコイルスプリングからな
る弾性体が介装されている。
35号に開示される如く、電磁駆動弁が知られている。
上記従来の電磁駆動弁は、内燃機関の吸気弁、又は、排
気弁として機能する弁体と、弁体と同軸に配設されたア
ーマチャ軸と、アーマチャ軸に固定されたアーマチャと
を備えている。弁体とアーマチャ軸とは、軸方向に離間
して設けられ、その離間部にはコイルスプリングからな
る弾性体が介装されている。
【0003】アーマチャの上方には、アッパコイル及び
アッパコアが配設されている。また、アーマチャの下方
には、ロアコイル及びロアコアが配設されている。アッ
パコイル、及び、ロアコイルは、それぞれ励磁電流が供
給されることによりアーマチャを吸引する電磁力を発生
する。上記従来例の電磁駆動弁によれば、アッパコイル
に励磁電流を供給することで、アッパコイルにアーマチ
ャを吸引させて弁体を閉弁方向に変位させることができ
る。この場合、アーマチャがアッパコアに当接すること
で、弁体は全閉状態とされる。また、ロアコイルに励磁
電流を供給することで、ロアコイルにアーマチャを吸引
させて弁体を開弁方向に変位させることができる。この
場合、アーマチャがロアコアに当接することで、弁体は
全開状態とされる。従って、アッパコイル、及び、ロア
コイルに適当なタイミングで励磁電流を供給すること
で、排気弁、又は、吸気弁を全開状態と全閉状態との間
で繰り返し開閉させることができる。
アッパコアが配設されている。また、アーマチャの下方
には、ロアコイル及びロアコアが配設されている。アッ
パコイル、及び、ロアコイルは、それぞれ励磁電流が供
給されることによりアーマチャを吸引する電磁力を発生
する。上記従来例の電磁駆動弁によれば、アッパコイル
に励磁電流を供給することで、アッパコイルにアーマチ
ャを吸引させて弁体を閉弁方向に変位させることができ
る。この場合、アーマチャがアッパコアに当接すること
で、弁体は全閉状態とされる。また、ロアコイルに励磁
電流を供給することで、ロアコイルにアーマチャを吸引
させて弁体を開弁方向に変位させることができる。この
場合、アーマチャがロアコアに当接することで、弁体は
全開状態とされる。従って、アッパコイル、及び、ロア
コイルに適当なタイミングで励磁電流を供給すること
で、排気弁、又は、吸気弁を全開状態と全閉状態との間
で繰り返し開閉させることができる。
【0004】ところで、アッパコイルに吸引されて上方
に変位したアーマチャは、アッパコアの下面に当接した
際に跳ね返ることがある。これに対して、上記従来例で
は、弁体とアーマチャ軸との間に設けられたコイルスプ
リングによってアーマチャの跳ね返りが緩衝される。こ
のため、上記従来例の電磁駆動弁によれば、閉弁駆動の
際のアーマチャの跳ね返りに起因する弁体の不要な開弁
動作が防止される。
に変位したアーマチャは、アッパコアの下面に当接した
際に跳ね返ることがある。これに対して、上記従来例で
は、弁体とアーマチャ軸との間に設けられたコイルスプ
リングによってアーマチャの跳ね返りが緩衝される。こ
のため、上記従来例の電磁駆動弁によれば、閉弁駆動の
際のアーマチャの跳ね返りに起因する弁体の不要な開弁
動作が防止される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例の電磁駆動
弁では、弁体が弁座に着座した全閉状態にある時、アー
マチャ軸と弁軸との間に設けられたコイルスプリング
は、自然長よりも若干圧縮された状態に保持される。こ
の結果、弁体に対して、コイルスプリングの付勢力が開
弁方向の力として伝達されるので、弁体を全閉位置に保
持する力(以下、閉弁力と称す)が低下して、弁体を全
閉状態に維持することが困難になる。上記従来例の電磁
駆動弁において、閉弁駆動時のアーマチャの跳ね返りに
よる弁体の開弁動作をより確実に防止するために、ばね
定数の大きいコイルスプリングを適用するほど、大きな
付勢力が開弁方向に付与されるので弁体を全閉状態に維
持することが困難となる。弁体を完全な全閉状態にでき
ない場合、燃焼ガスが不必要に燃焼室から排気ポート又
は吸気ポートへ吹き抜ける、いわゆるガス吹き抜け現象
が発生して内燃機関の燃焼効率が低下してしまう。
弁では、弁体が弁座に着座した全閉状態にある時、アー
マチャ軸と弁軸との間に設けられたコイルスプリング
は、自然長よりも若干圧縮された状態に保持される。こ
の結果、弁体に対して、コイルスプリングの付勢力が開
弁方向の力として伝達されるので、弁体を全閉位置に保
持する力(以下、閉弁力と称す)が低下して、弁体を全
閉状態に維持することが困難になる。上記従来例の電磁
駆動弁において、閉弁駆動時のアーマチャの跳ね返りに
よる弁体の開弁動作をより確実に防止するために、ばね
定数の大きいコイルスプリングを適用するほど、大きな
付勢力が開弁方向に付与されるので弁体を全閉状態に維
持することが困難となる。弁体を完全な全閉状態にでき
ない場合、燃焼ガスが不必要に燃焼室から排気ポート又
は吸気ポートへ吹き抜ける、いわゆるガス吹き抜け現象
が発生して内燃機関の燃焼効率が低下してしまう。
【0006】本発明は、上記の点に鑑みてなされたもの
であり、閉弁駆動の際のアーマチャの跳ね返りによる弁
体の開弁動作を防止すると共に、弁体に対する閉弁力の
低下を防止することができる電磁駆動弁を提供すること
を目的とする。
であり、閉弁駆動の際のアーマチャの跳ね返りによる弁
体の開弁動作を防止すると共に、弁体に対する閉弁力の
低下を防止することができる電磁駆動弁を提供すること
を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、請求項1
に記載される如く、電磁コイルによる電磁力と付勢部材
による付勢力との協働によって駆動されるアーマチャ
と、該アーマチャの軸方向に延在するアーマチャシャフ
トと、該アーマチャシャフトと同軸に離間して配設され
た弁体と、該弁体と前記アーマチャシャフトとの間の前
記離間部に介装された弾性体とを備える電磁駆動弁であ
って、前記弁体の全閉時に、前記アーマチャシャフトと
前記弾性体との間に所定のクリアランスが形成されるよ
うに、前記弾性体の軸方向の長さを自然長より短い所定
の長さに規制する規制手段を有する電磁駆動弁により達
成される。
に記載される如く、電磁コイルによる電磁力と付勢部材
による付勢力との協働によって駆動されるアーマチャ
と、該アーマチャの軸方向に延在するアーマチャシャフ
トと、該アーマチャシャフトと同軸に離間して配設され
た弁体と、該弁体と前記アーマチャシャフトとの間の前
記離間部に介装された弾性体とを備える電磁駆動弁であ
って、前記弁体の全閉時に、前記アーマチャシャフトと
前記弾性体との間に所定のクリアランスが形成されるよ
うに、前記弾性体の軸方向の長さを自然長より短い所定
の長さに規制する規制手段を有する電磁駆動弁により達
成される。
【0008】このような電磁駆動弁では、閉弁駆動の際
のアーマチャの跳ね返りによる弁体の開弁動作が弾性体
により防止される。また、弁体の閉弁時には規制手段に
よって弾性体の長さが自然長より短い所定の長さに規制
され、アーマチャシャフトと弾性体との間に所定のクリ
アランスが形成されるので、弾性体は弁体に対して開弁
方向の付勢力を付与しない。従って、本発明によれば、
閉弁駆動の際のアーマチャの跳ね返りを防止しつつ、弁
体を全閉位置に維持する力の減少を防止することができ
る。
のアーマチャの跳ね返りによる弁体の開弁動作が弾性体
により防止される。また、弁体の閉弁時には規制手段に
よって弾性体の長さが自然長より短い所定の長さに規制
され、アーマチャシャフトと弾性体との間に所定のクリ
アランスが形成されるので、弾性体は弁体に対して開弁
方向の付勢力を付与しない。従って、本発明によれば、
閉弁駆動の際のアーマチャの跳ね返りを防止しつつ、弁
体を全閉位置に維持する力の減少を防止することができ
る。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の一実施例である
電磁駆動弁10の全体構成図である。電磁駆動弁10
は、内燃機関12の排気弁を構成している。図1に示す
ように、内燃機関12は、ロアヘッド14と、ロアヘッ
ド14の上部に固定されたアッパヘッド16を備えてい
る。ロアヘッド14内には、排気ポート18が形成され
ている。また、ロアヘッド14の下部には、燃焼室20
が形成されている。排気ポート18の燃焼室20側の開
口端部には、バルブシート22が形成されている。
電磁駆動弁10の全体構成図である。電磁駆動弁10
は、内燃機関12の排気弁を構成している。図1に示す
ように、内燃機関12は、ロアヘッド14と、ロアヘッ
ド14の上部に固定されたアッパヘッド16を備えてい
る。ロアヘッド14内には、排気ポート18が形成され
ている。また、ロアヘッド14の下部には、燃焼室20
が形成されている。排気ポート18の燃焼室20側の開
口端部には、バルブシート22が形成されている。
【0010】電磁駆動弁10は、弁体24を備えてい
る。弁体24は、バルブシート22に着座することによ
り排気ポート18と燃焼室20との間を遮断し、バルブ
シート22から離座することにより排気ポート18と燃
焼室20との間を導通させる。弁体24は、弁軸26を
備えている。弁軸26は、内燃機関12が備えるロアヘ
ッド14の内部に固定されたバルブガイド28により軸
方向に摺動可能に保持されている。弁軸26の上部に
は、ロアリテーナ30が固定されている。ロアヘッド1
4内において、弁軸26の周囲には円筒部32が形成さ
れている。ロアリテーナ30の下面と円筒部32の底面
との間には、ロアスプリング34が配設されている。ロ
アスプリング34は、ロアリテーナ30を介して弁体2
4を、図1における上方へ向けて付勢している。
る。弁体24は、バルブシート22に着座することによ
り排気ポート18と燃焼室20との間を遮断し、バルブ
シート22から離座することにより排気ポート18と燃
焼室20との間を導通させる。弁体24は、弁軸26を
備えている。弁軸26は、内燃機関12が備えるロアヘ
ッド14の内部に固定されたバルブガイド28により軸
方向に摺動可能に保持されている。弁軸26の上部に
は、ロアリテーナ30が固定されている。ロアヘッド1
4内において、弁軸26の周囲には円筒部32が形成さ
れている。ロアリテーナ30の下面と円筒部32の底面
との間には、ロアスプリング34が配設されている。ロ
アスプリング34は、ロアリテーナ30を介して弁体2
4を、図1における上方へ向けて付勢している。
【0011】電磁駆動弁10は、アーマチャシャフト3
6を備えている。アーマチャシャフト36は、弁軸26
と同軸に、かつ、上方に離間するように配設されてい
る。アーマチャシャフト36は、非磁性材料で構成され
たロッド状の部材である。アーマチャシャフト36の上
端部には、アッパリテーナ38が固定されている。アッ
パリテーナ38の上部には、アッパスプリング40の下
端部が当接している。アッパスプリング40の上端部
は、アジャストボルト42に当接している。アッパスプ
リング40は、アッパリテーナ38を介してアーマチャ
シャフト36を、図1における下方へ向けて付勢してい
る。
6を備えている。アーマチャシャフト36は、弁軸26
と同軸に、かつ、上方に離間するように配設されてい
る。アーマチャシャフト36は、非磁性材料で構成され
たロッド状の部材である。アーマチャシャフト36の上
端部には、アッパリテーナ38が固定されている。アッ
パリテーナ38の上部には、アッパスプリング40の下
端部が当接している。アッパスプリング40の上端部
は、アジャストボルト42に当接している。アッパスプ
リング40は、アッパリテーナ38を介してアーマチャ
シャフト36を、図1における下方へ向けて付勢してい
る。
【0012】アーマチャシャフト36の外周には、円盤
状のアーマチャ44が接合されている。アーマチャ44
は、軟磁性材料で構成された部材である。アッパヘッド
16内において、アーマチャシャフト36の周囲には円
筒部46が形成されている。円筒部46内において、ア
ーマチャ44の上方には、アッパコイル48及びアッパ
コア50が配設されている。また、円筒部46内におい
て、アーマチャ44の下方には、ロアコイル52及びロ
アコア54が配設されている。なお、アッパコイル4
8、及び、ロアコイル52への通電は、電子制御ユニッ
ト(以下、ECUと称す) 56により制御される。
状のアーマチャ44が接合されている。アーマチャ44
は、軟磁性材料で構成された部材である。アッパヘッド
16内において、アーマチャシャフト36の周囲には円
筒部46が形成されている。円筒部46内において、ア
ーマチャ44の上方には、アッパコイル48及びアッパ
コア50が配設されている。また、円筒部46内におい
て、アーマチャ44の下方には、ロアコイル52及びロ
アコア54が配設されている。なお、アッパコイル4
8、及び、ロアコイル52への通電は、電子制御ユニッ
ト(以下、ECUと称す) 56により制御される。
【0013】アッパコア50、及び、ロアコア54は、
共に磁性材料で構成された部材である。アッパコア5
0、及び、ロアコア54は、それぞれ中央部を貫通する
貫通穴58、60を備えている。アッパコア50が備え
る貫通穴58の上端には、アッパベアリング62が配設
されている。また、ロアコア54が備える貫通穴60の
下端には、ロアベアリング64が配設されている。アッ
パベアリング62、及び、ロアベアリング64は、それ
ぞれ円筒状メタル部材、或いは、樹脂部材からなる滑り
軸受である。上記したアーマチャシャフト36は、アッ
パベアリング62、及び、ロアベアリング64により軸
方向に摺動可能に保持されている。
共に磁性材料で構成された部材である。アッパコア5
0、及び、ロアコア54は、それぞれ中央部を貫通する
貫通穴58、60を備えている。アッパコア50が備え
る貫通穴58の上端には、アッパベアリング62が配設
されている。また、ロアコア54が備える貫通穴60の
下端には、ロアベアリング64が配設されている。アッ
パベアリング62、及び、ロアベアリング64は、それ
ぞれ円筒状メタル部材、或いは、樹脂部材からなる滑り
軸受である。上記したアーマチャシャフト36は、アッ
パベアリング62、及び、ロアベアリング64により軸
方向に摺動可能に保持されている。
【0014】アッパコア50、及び、ロアコア54は、
両者間に所定の間隔が確保されるように、アッパヘッド
16の円筒部46内に嵌合されている。上述したアジャ
ストボルト42は、アッパコイル48、及び、ロアコイ
ル52の何れにも励磁電流が供給されていない状態で、
アーマチャー44がアッパスプリング40とロアスプリ
ング34等によりアッパコア50とロアコア54の中央
の中立位置に保持されるように調整されている。
両者間に所定の間隔が確保されるように、アッパヘッド
16の円筒部46内に嵌合されている。上述したアジャ
ストボルト42は、アッパコイル48、及び、ロアコイ
ル52の何れにも励磁電流が供給されていない状態で、
アーマチャー44がアッパスプリング40とロアスプリ
ング34等によりアッパコア50とロアコア54の中央
の中立位置に保持されるように調整されている。
【0015】電磁駆動弁10において、アーマチャ44
がアッパコア50に当接した状態では、弁体24はバル
ブシート22に着座する。この状態は、アッパコイル4
8の所定の励磁電流が供給されることにより維持され
る。以下、弁体24がバルブシート22に着座した状態
を全閉(閉弁)状態とし、その際の弁体24の位置を全
閉位置と称す。なお、図1は、弁体24が全閉状態とさ
れた時の電磁駆動弁10の様子を示す。
がアッパコア50に当接した状態では、弁体24はバル
ブシート22に着座する。この状態は、アッパコイル4
8の所定の励磁電流が供給されることにより維持され
る。以下、弁体24がバルブシート22に着座した状態
を全閉(閉弁)状態とし、その際の弁体24の位置を全
閉位置と称す。なお、図1は、弁体24が全閉状態とさ
れた時の電磁駆動弁10の様子を示す。
【0016】弁軸26とアーマチャシャフト36との間
には、本実施例の要部である緩衝機構66が配設されて
いる。図2は、弁体24が全閉状態とされた時の緩衝機
構66の断面図である。図2に示すように、緩衝機構6
6は、緩衝スプリング68と円筒状のプリセットハウジ
ング70とから構成されている。緩衝スプリング68
は、プリセットハウジング70の内部に設けられてい
る。プリセットハウジング70の両端面には、弁軸2
6、および、アーマチャシャフト36の外径R1よりわ
ずかに大きな直径R2を有する貫通穴72が形成されて
いる。緩衝スプリング68は、その内径R3が貫通穴7
2の直径R2よりも小さくなるように形成されている。
プリセットハウジング70は、その端部74に緩衝スプ
リング68の上下端を係止させることで、緩衝スプリン
グ68の長さを、自然長L0より所定値だけ短い長さL
1に規制している。
には、本実施例の要部である緩衝機構66が配設されて
いる。図2は、弁体24が全閉状態とされた時の緩衝機
構66の断面図である。図2に示すように、緩衝機構6
6は、緩衝スプリング68と円筒状のプリセットハウジ
ング70とから構成されている。緩衝スプリング68
は、プリセットハウジング70の内部に設けられてい
る。プリセットハウジング70の両端面には、弁軸2
6、および、アーマチャシャフト36の外径R1よりわ
ずかに大きな直径R2を有する貫通穴72が形成されて
いる。緩衝スプリング68は、その内径R3が貫通穴7
2の直径R2よりも小さくなるように形成されている。
プリセットハウジング70は、その端部74に緩衝スプ
リング68の上下端を係止させることで、緩衝スプリン
グ68の長さを、自然長L0より所定値だけ短い長さL
1に規制している。
【0017】弁軸26の上端、および、アーマチャシャ
フト36の下端には、それぞれ突起部76、77が形成
されている。突起部76、77は、緩衝スプリング68
の位置ずれを防止する役割を有している。弁軸26の上
端面、及び、アーマチャシャフト36の下端面の突起部
76、77の周囲の部分は、それぞれ外縁部78、79
を構成している。弁体24の全閉状態時には、緩衝スプ
リング68下端の内縁部が、弁軸26上端に形成された
外縁部78に当接している。この時、緩衝スプリング6
8の上端と、アーマチャシャフト36下端の外縁部79
との間には、微小なクリアランスC1が形成されてい
る。
フト36の下端には、それぞれ突起部76、77が形成
されている。突起部76、77は、緩衝スプリング68
の位置ずれを防止する役割を有している。弁軸26の上
端面、及び、アーマチャシャフト36の下端面の突起部
76、77の周囲の部分は、それぞれ外縁部78、79
を構成している。弁体24の全閉状態時には、緩衝スプ
リング68下端の内縁部が、弁軸26上端に形成された
外縁部78に当接している。この時、緩衝スプリング6
8の上端と、アーマチャシャフト36下端の外縁部79
との間には、微小なクリアランスC1が形成されてい
る。
【0018】続いて、図1〜図3を参照して、電磁駆動
弁10の動作説明を行う。先ず、弁体24が図1に示す
全閉位置に維持されている状態で、アッパコイル48に
供給されていた励磁電流が遮断されると、アーマチャ4
4に作用していた電磁力が消滅する。アーマチャ44に
作用していた電磁力が消滅すると、アッパスプリング4
0に付勢されることにより、アーマチャシャフト36及
びアーマチャ44が図1における下方へ向けて変位す
る。そして、アーマチャ44の変位量が所定値に達した
時点で、ロアコイル52に適当な励磁電流が供給される
と、今度はアーマチャ44をロアコア54側へ吸引する
吸引力が発生する。この吸引力によってアーマチャ44
及びアーマチャシャフト36は、更に、下方に変位す
る。
弁10の動作説明を行う。先ず、弁体24が図1に示す
全閉位置に維持されている状態で、アッパコイル48に
供給されていた励磁電流が遮断されると、アーマチャ4
4に作用していた電磁力が消滅する。アーマチャ44に
作用していた電磁力が消滅すると、アッパスプリング4
0に付勢されることにより、アーマチャシャフト36及
びアーマチャ44が図1における下方へ向けて変位す
る。そして、アーマチャ44の変位量が所定値に達した
時点で、ロアコイル52に適当な励磁電流が供給される
と、今度はアーマチャ44をロアコア54側へ吸引する
吸引力が発生する。この吸引力によってアーマチャ44
及びアーマチャシャフト36は、更に、下方に変位す
る。
【0019】アーマチャシャフト36が下方に変位して
いる際に、その変位量がクリアランスC1に達すると、
アーマチャシャフト36下端の外縁部79が図2に示す
緩衝機構66内の緩衝スプリング68上端の内縁部に当
接する。そして、アーマチャシャフト36は、緩衝スプ
リング68を押圧しながら下方に変位し、緩衝スプリン
グ68を、巻線が密着状態になるまで圧縮していく。
いる際に、その変位量がクリアランスC1に達すると、
アーマチャシャフト36下端の外縁部79が図2に示す
緩衝機構66内の緩衝スプリング68上端の内縁部に当
接する。そして、アーマチャシャフト36は、緩衝スプ
リング68を押圧しながら下方に変位し、緩衝スプリン
グ68を、巻線が密着状態になるまで圧縮していく。
【0020】図3は、アーマチャシャフト36によって
緩衝スプリング68が密着状態になるまで圧縮された時
の緩衝機構66の様子を示す図である。図3に示すよう
に、緩衝スプリング68が密着状態にされた時には、ア
ーマチャシャフト36下端の突起部77と弁軸26上端
の突起部76と間には、クリアランスC2が形成されて
いる。緩衝スプリング68は密着状態となると、それ以
上収縮することができない。このため、以後、アーマチ
ャシャフト36の下方への変位は、緩衝スプリング68
を介して直接弁軸26に伝達される。この結果、弁体2
4は、アーマチャ44及びアーマチャシャフト36の変
位に伴って、クリアランスC2を維持したままロアスプ
リング34の付勢力に抗して図1における下方に変位し
ていく。
緩衝スプリング68が密着状態になるまで圧縮された時
の緩衝機構66の様子を示す図である。図3に示すよう
に、緩衝スプリング68が密着状態にされた時には、ア
ーマチャシャフト36下端の突起部77と弁軸26上端
の突起部76と間には、クリアランスC2が形成されて
いる。緩衝スプリング68は密着状態となると、それ以
上収縮することができない。このため、以後、アーマチ
ャシャフト36の下方への変位は、緩衝スプリング68
を介して直接弁軸26に伝達される。この結果、弁体2
4は、アーマチャ44及びアーマチャシャフト36の変
位に伴って、クリアランスC2を維持したままロアスプ
リング34の付勢力に抗して図1における下方に変位し
ていく。
【0021】このように、弁体24の開弁駆動時におい
て、アーマチャシャフト36の下端と弁軸26の上端は
直接接触せず、弁軸26は、アーマチャシャフト36と
の間にクリアランスC2が維持された状態で開弁方向に
変位する。このため、電磁駆動弁10では、アーマチャ
シャフト36と弁軸26との直接接触による衝突音が発
生しない。従って、本実施例によれば、電磁駆動弁10
の動作音が低減される。
て、アーマチャシャフト36の下端と弁軸26の上端は
直接接触せず、弁軸26は、アーマチャシャフト36と
の間にクリアランスC2が維持された状態で開弁方向に
変位する。このため、電磁駆動弁10では、アーマチャ
シャフト36と弁軸26との直接接触による衝突音が発
生しない。従って、本実施例によれば、電磁駆動弁10
の動作音が低減される。
【0022】弁体24の下方への変位は、アーマチャ4
4がロアコア54と当接するまで継続する。アーマチャ
44がロアコア54に当接した状態にある時は、弁体2
4は、バルブシート22から最も離れた位置にある。以
下、アーマチャ44がロアコア54に当接して、弁体2
4がバルブシート22から最も離れた位置にある状態を
全開状態とし、その際の弁体24の位置を全開位置と称
す。この全開状態は、ロアコイル52に所定の励磁電流
が供給されることにより維持される。
4がロアコア54と当接するまで継続する。アーマチャ
44がロアコア54に当接した状態にある時は、弁体2
4は、バルブシート22から最も離れた位置にある。以
下、アーマチャ44がロアコア54に当接して、弁体2
4がバルブシート22から最も離れた位置にある状態を
全開状態とし、その際の弁体24の位置を全開位置と称
す。この全開状態は、ロアコイル52に所定の励磁電流
が供給されることにより維持される。
【0023】弁体24が全開位置に維持されている状態
で、ロアコイル52に供給されていた励磁電流が遮断さ
れると、アーマチャ44に作用していた電磁力が消滅す
る。アーマチャ44に作用していた電磁力が消滅する
と、ロアスプリング34の付勢力により、弁体24が図
1における上方へ向けて変位する。この時、アーマチャ
シャフト36及びアーマチャ44も、緩衝スプリング6
8を介して弁軸26に押圧されることにより上方へ変位
する。そして、アーマチャ44の変位量が所定値に達し
た時点で、アッパコイル48に適当な励磁電流が供給さ
れると、今度はアーマチャ44をアッパコイル48側へ
吸引する吸引力が発生する。
で、ロアコイル52に供給されていた励磁電流が遮断さ
れると、アーマチャ44に作用していた電磁力が消滅す
る。アーマチャ44に作用していた電磁力が消滅する
と、ロアスプリング34の付勢力により、弁体24が図
1における上方へ向けて変位する。この時、アーマチャ
シャフト36及びアーマチャ44も、緩衝スプリング6
8を介して弁軸26に押圧されることにより上方へ変位
する。そして、アーマチャ44の変位量が所定値に達し
た時点で、アッパコイル48に適当な励磁電流が供給さ
れると、今度はアーマチャ44をアッパコイル48側へ
吸引する吸引力が発生する。
【0024】アーマチャ44に対して上記の吸引力が作
用すると、アーマチャシャフト36及びアーマチャ44
は、アッパスプリング40の付勢力に抗して図1におけ
る上方へ向けて更に変位する。この時、弁体24の上方
への変位は、弁体24がバルブシート22に着座して全
閉状態となるまで継続される。弁体24が全閉状態とさ
れた後は、密着状態とされていた緩衝スプリング68
は、アーマチャシャフト36の上方への変位に伴ってプ
リセットハウジング70が規制する長さL1になるまで
徐々に伸びていく。緩衝スプリング68の長さがL1に
なった後もアーマチャシャフト36及びアーマチャ44
が更に上方に変位することで、アーマチャシャフト36
下端の外縁部79と、緩衝スプリング68の上端との間
には、クリアランスが形成される。このクリアランス
は、アーマチャ44がアッパコア50に当接して、アー
マチャシャフト36及びアーマチャ44の上方への変位
が終了するまで、すなわち、図2に示すクリアランスC
1になるまで拡大していく。
用すると、アーマチャシャフト36及びアーマチャ44
は、アッパスプリング40の付勢力に抗して図1におけ
る上方へ向けて更に変位する。この時、弁体24の上方
への変位は、弁体24がバルブシート22に着座して全
閉状態となるまで継続される。弁体24が全閉状態とさ
れた後は、密着状態とされていた緩衝スプリング68
は、アーマチャシャフト36の上方への変位に伴ってプ
リセットハウジング70が規制する長さL1になるまで
徐々に伸びていく。緩衝スプリング68の長さがL1に
なった後もアーマチャシャフト36及びアーマチャ44
が更に上方に変位することで、アーマチャシャフト36
下端の外縁部79と、緩衝スプリング68の上端との間
には、クリアランスが形成される。このクリアランス
は、アーマチャ44がアッパコア50に当接して、アー
マチャシャフト36及びアーマチャ44の上方への変位
が終了するまで、すなわち、図2に示すクリアランスC
1になるまで拡大していく。
【0025】以上のように、電磁駆動弁10によれば、
アッパコイル48に所定の励磁電流を供給することによ
り弁体24を全閉位置に向けて変位させることができる
と共に、ロアコイル52に所定の励磁電流を供給するこ
とにより、弁体24を全開状態に向けて変位させること
ができる。従って、電磁駆動弁10によれば、アッパコ
イル48とロアコイル52に対して交互に励磁電流を供
給することにより、弁体24を、全開位置と全閉位置と
の間で繰り返し往復運動させることができる。
アッパコイル48に所定の励磁電流を供給することによ
り弁体24を全閉位置に向けて変位させることができる
と共に、ロアコイル52に所定の励磁電流を供給するこ
とにより、弁体24を全開状態に向けて変位させること
ができる。従って、電磁駆動弁10によれば、アッパコ
イル48とロアコイル52に対して交互に励磁電流を供
給することにより、弁体24を、全開位置と全閉位置と
の間で繰り返し往復運動させることができる。
【0026】上述の如く、本実施例の電磁駆動弁10で
は、弁体24が全閉状態とされた時に、アーマチャシャ
フト36下端の外縁部79と、緩衝機構66内の緩衝ス
プリング68上端との間に微小なクリアランスC1が形
成される。このため、緩衝スプリング68は、弁軸26
に対して開弁方向の付勢力を付与せず、ロアスプリング
34の付勢力のみが弁体24に付与されるので閉弁力の
低下が防止される。従って、本実施例によれば、弁体2
4が確実に全閉状態に維持される。
は、弁体24が全閉状態とされた時に、アーマチャシャ
フト36下端の外縁部79と、緩衝機構66内の緩衝ス
プリング68上端との間に微小なクリアランスC1が形
成される。このため、緩衝スプリング68は、弁軸26
に対して開弁方向の付勢力を付与せず、ロアスプリング
34の付勢力のみが弁体24に付与されるので閉弁力の
低下が防止される。従って、本実施例によれば、弁体2
4が確実に全閉状態に維持される。
【0027】また、本実施例では、バルブシート22が
磨耗した場合、ロアスプリング34は磨耗量に応じて弁
軸26を上向き、すなわち、クリアランスC1が縮小す
る方向に変位させて、バルブシート22に密着させる。
従って、本実施例によれば、バルブシート22の磨耗が
発生しても弁体24が確実に全閉状態とされる。ところ
で、アッパコイル48に吸引されて上方に変位したアー
マチャ44は、アッパコア50の下面に当接した際に跳
ね返ることがある。本実施例の電磁駆動弁10では、ア
ーマチャシャフト36下端の外縁部79と、緩衝機構6
6内の緩衝スプリング68上端との間にクリアランスC
1が形成されるので、アーマチャ44の跳ね返りの際の
変位量がC1未満の場合には、アーマチャシァフト36
は緩衝スプリング68に接触しない。また、アーマチャ
44の跳ね返りの際の変位量がC1以上であっても緩衝
スプリング68によってアーマチャ44の跳ね返りが緩
衝される。このため、閉弁駆動の際のアーマチャ44の
跳ね返りに起因する弁体24の不要な開弁動作が防止さ
れる。
磨耗した場合、ロアスプリング34は磨耗量に応じて弁
軸26を上向き、すなわち、クリアランスC1が縮小す
る方向に変位させて、バルブシート22に密着させる。
従って、本実施例によれば、バルブシート22の磨耗が
発生しても弁体24が確実に全閉状態とされる。ところ
で、アッパコイル48に吸引されて上方に変位したアー
マチャ44は、アッパコア50の下面に当接した際に跳
ね返ることがある。本実施例の電磁駆動弁10では、ア
ーマチャシャフト36下端の外縁部79と、緩衝機構6
6内の緩衝スプリング68上端との間にクリアランスC
1が形成されるので、アーマチャ44の跳ね返りの際の
変位量がC1未満の場合には、アーマチャシァフト36
は緩衝スプリング68に接触しない。また、アーマチャ
44の跳ね返りの際の変位量がC1以上であっても緩衝
スプリング68によってアーマチャ44の跳ね返りが緩
衝される。このため、閉弁駆動の際のアーマチャ44の
跳ね返りに起因する弁体24の不要な開弁動作が防止さ
れる。
【0028】以上のように、本実施例によれば、閉弁駆
動時に弁体24が確実に全閉状態とされ、弁体24の不
要な開弁動作が防止されるので、燃焼ガスが不必要に燃
焼室20から弁体24とバルブシート22との隙間を介
して排気ポートへ吹き抜ける、いわゆるガス吹き抜け現
象の発生が確実に防止される。更に、本実施例では、ア
ーマチャシャフト36と弁軸26は、緩衝スプリング6
8を介して間接的に接触する構成である。特に、弁体2
4の全閉状態時には、アーマチャシャフト36と弁軸2
6は、クリアランスC1分だけ離れて非接触となる。こ
のため、燃焼室20内の混合気の燃焼に伴って発生する
高熱が、弁体24側からアーマチャシャフト36側へ伝
達されることが抑制される。従って、本実施例によれ
ば、アーマチャシャフト36を摺動可能に保持するアッ
パベアリング58、及び、ロアベアリング64の高熱に
よる損傷が防止される。
動時に弁体24が確実に全閉状態とされ、弁体24の不
要な開弁動作が防止されるので、燃焼ガスが不必要に燃
焼室20から弁体24とバルブシート22との隙間を介
して排気ポートへ吹き抜ける、いわゆるガス吹き抜け現
象の発生が確実に防止される。更に、本実施例では、ア
ーマチャシャフト36と弁軸26は、緩衝スプリング6
8を介して間接的に接触する構成である。特に、弁体2
4の全閉状態時には、アーマチャシャフト36と弁軸2
6は、クリアランスC1分だけ離れて非接触となる。こ
のため、燃焼室20内の混合気の燃焼に伴って発生する
高熱が、弁体24側からアーマチャシャフト36側へ伝
達されることが抑制される。従って、本実施例によれ
ば、アーマチャシャフト36を摺動可能に保持するアッ
パベアリング58、及び、ロアベアリング64の高熱に
よる損傷が防止される。
【0029】上記実施例において、アッパコイル48及
びロアコイル52が特許請求の範囲に記載の「電磁コイ
ル」に相当し、ロアスプリング34及びアッパスプリン
グ40が特許請求の範囲に記載の「付勢部材」に相当
し、緩衝スプリング68が特許請求の範囲に記載の「弾
性体」に相当する。また、図2に示すクリアランスC1
が特許請求の範囲に記載の「クリアランス」に相当し、
プリセットハウジング70が特許請求の範囲に記載の
「規制手段」に相当する。
びロアコイル52が特許請求の範囲に記載の「電磁コイ
ル」に相当し、ロアスプリング34及びアッパスプリン
グ40が特許請求の範囲に記載の「付勢部材」に相当
し、緩衝スプリング68が特許請求の範囲に記載の「弾
性体」に相当する。また、図2に示すクリアランスC1
が特許請求の範囲に記載の「クリアランス」に相当し、
プリセットハウジング70が特許請求の範囲に記載の
「規制手段」に相当する。
【0030】
【発明の効果】上述の如く、請求項1記載の発明では、
閉弁駆動の際のアーマチャの跳ね返りによる弁体の開弁
動作が弾性体により防止される。また、本発明では、ア
ーマチャシャフトと弾性体との間に所定のクリアランス
が形成されるので、弾性体は全閉状態の弁体に対して開
弁方向の付勢力を付与せず、弁体に対する閉弁力の低下
が防止される。従って、本発明によれば、弁体を確実に
全閉状態に維持することができる。
閉弁駆動の際のアーマチャの跳ね返りによる弁体の開弁
動作が弾性体により防止される。また、本発明では、ア
ーマチャシャフトと弾性体との間に所定のクリアランス
が形成されるので、弾性体は全閉状態の弁体に対して開
弁方向の付勢力を付与せず、弁体に対する閉弁力の低下
が防止される。従って、本発明によれば、弁体を確実に
全閉状態に維持することができる。
【図1】本発明の一実施例である電磁駆動弁の全体構成
図である。
図である。
【図2】図2は、弁体24が全閉状態とされた時の緩衝
機構66の断面図である。
機構66の断面図である。
【図3】アーマチャシャフト36によって緩衝スプリン
グ68が密着状態になるまで圧縮された時の緩衝機構6
6の様子を示す図である。
グ68が密着状態になるまで圧縮された時の緩衝機構6
6の様子を示す図である。
10 電磁駆動弁 12 内燃機関 24 弁体 26 弁軸 34 ロアスプリング 40 アッパスプリング 36 アーマチャシャフト 44 アーマチャ 48 アッパコイル 50 アッパコア 52 ロアコイル 54 ロアコア 56 ECU 66 緩衝機構 68 緩衝スプリング 70 プリセットハウジング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 飯田 達雄 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 服部 宏之 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 Fターム(参考) 3H106 DA07 DA25 DB02 DB12 DB26 DB32 DC02 DC17 DD07 EE19 EE20 GC10 KK17
Claims (1)
- 【請求項1】 電磁コイルによる電磁力と付勢部材によ
る付勢力との協働によって駆動されるアーマチャと、該
アーマチャの軸方向に延在するアーマチャシャフトと、
該アーマチャシャフトと同軸に離間して配設された弁体
と、該弁体と前記アーマチャシャフトとの間の前記離間
部に介装された弾性体とを備える電磁駆動弁であって、 前記弁体の全閉時に、前記アーマチャシャフトと前記弾
性体との間に所定のクリアランスが形成されるように、
前記弾性体の軸方向の長さを自然長より短い所定の長さ
に規制する規制手段を有することを特徴とする電磁駆動
弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11124991A JP2000314305A (ja) | 1999-04-30 | 1999-04-30 | 電磁駆動弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11124991A JP2000314305A (ja) | 1999-04-30 | 1999-04-30 | 電磁駆動弁 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000314305A true JP2000314305A (ja) | 2000-11-14 |
Family
ID=14899211
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11124991A Pending JP2000314305A (ja) | 1999-04-30 | 1999-04-30 | 電磁駆動弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000314305A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2821655A1 (fr) * | 2001-03-05 | 2002-09-06 | Sagem | Dispositif d'actionnement de soupape a attenuation de choc |
| JP2002295716A (ja) * | 2001-03-29 | 2002-10-09 | Toyota Motor Corp | 電磁駆動バルブ |
| EP1288450A1 (fr) * | 2001-08-30 | 2003-03-05 | Peugeot Citroen Automobiles SA | Dispositif de commande de soupape pour moteur à combustion interne |
-
1999
- 1999-04-30 JP JP11124991A patent/JP2000314305A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2821655A1 (fr) * | 2001-03-05 | 2002-09-06 | Sagem | Dispositif d'actionnement de soupape a attenuation de choc |
| JP2002295716A (ja) * | 2001-03-29 | 2002-10-09 | Toyota Motor Corp | 電磁駆動バルブ |
| EP1288450A1 (fr) * | 2001-08-30 | 2003-03-05 | Peugeot Citroen Automobiles SA | Dispositif de commande de soupape pour moteur à combustion interne |
| FR2829177A1 (fr) * | 2001-08-30 | 2003-03-07 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Dispositif de commande de soupape pour moteur a combustion interne |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050926 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20071218 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20071225 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20080415 |