JP2000314763A - 半導体試験装置用シミュレータ及びシミュレートプログラムを記録した記録媒体 - Google Patents
半導体試験装置用シミュレータ及びシミュレートプログラムを記録した記録媒体Info
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- JP2000314763A JP2000314763A JP11125372A JP12537299A JP2000314763A JP 2000314763 A JP2000314763 A JP 2000314763A JP 11125372 A JP11125372 A JP 11125372A JP 12537299 A JP12537299 A JP 12537299A JP 2000314763 A JP2000314763 A JP 2000314763A
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Landscapes
- Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)
- Tests Of Electronic Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 実機がなくとも半導体試験システムで使用さ
れるソフトウェアの保守を可能とする半導体試験装置用
シミュレータを提供する。 【解決手段】 シミュレータ本体1は、半導体を試験す
るテスタ装置の動作をシミュレートする。入力処理部1
0はオペレータの入力した命令を受信して命令解析処理
部11に送出する。命令解析処理部11は、入力された
命令を解析してそれが制御命令であるのか試験条件設定
命令であるのかを判別し、試験条件設定命令であれば当
該命令で指定されている試験条件を記憶する。また、命
令解析処理部11は通信処理部13を通じて制御命令を
シミュレータ本体1に送出するほか、制御命令が試験開
始指示であれば試験条件を併せて送出する。さらに、命
令解析処理部11は出力処理部12を制御して、入力さ
れた命令およびシミュレータ本体1から返送される応答
に応じて、操作装置上に表示されるのと同様の画面表示
を行う。
れるソフトウェアの保守を可能とする半導体試験装置用
シミュレータを提供する。 【解決手段】 シミュレータ本体1は、半導体を試験す
るテスタ装置の動作をシミュレートする。入力処理部1
0はオペレータの入力した命令を受信して命令解析処理
部11に送出する。命令解析処理部11は、入力された
命令を解析してそれが制御命令であるのか試験条件設定
命令であるのかを判別し、試験条件設定命令であれば当
該命令で指定されている試験条件を記憶する。また、命
令解析処理部11は通信処理部13を通じて制御命令を
シミュレータ本体1に送出するほか、制御命令が試験開
始指示であれば試験条件を併せて送出する。さらに、命
令解析処理部11は出力処理部12を制御して、入力さ
れた命令およびシミュレータ本体1から返送される応答
に応じて、操作装置上に表示されるのと同様の画面表示
を行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体を試験する
半導体試験装置の動作をシミュレートする半導体試験装
置用シミュレータに関し、特に、半導体の試験を行うテ
スタ装置に対してオペレータが各種操作を行うための操
作装置の動作をシミュレートする技術に関するものであ
る。
半導体試験装置の動作をシミュレートする半導体試験装
置用シミュレータに関し、特に、半導体の試験を行うテ
スタ装置に対してオペレータが各種操作を行うための操
作装置の動作をシミュレートする技術に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図4はIC(集積回路)などの半導体を
試験する半導体試験システムの一般的な構成を示したブ
ロック図である。図示したように、この種の半導体試験
システムはテスタ装置20-1〜20-8,操作装置21-1
〜21-8,ホストコンピュータ22によって構成されて
いる。なお、同図ではテスタ装置や操作装置をそれぞれ
8台のみ示しているがこれら装置の台数は半導体試験シ
ステムの構成によって任意に変更されるものである。
試験する半導体試験システムの一般的な構成を示したブ
ロック図である。図示したように、この種の半導体試験
システムはテスタ装置20-1〜20-8,操作装置21-1
〜21-8,ホストコンピュータ22によって構成されて
いる。なお、同図ではテスタ装置や操作装置をそれぞれ
8台のみ示しているがこれら装置の台数は半導体試験シ
ステムの構成によって任意に変更されるものである。
【0003】これらのうち、各テスタ装置は被測定デバ
イスである多数の半導体(図示省略)を試験するもので
あって、ホストコンピュータ22から被測定デバイスを
試験するのに必要となる試験用プログラム(以下、「デ
バイスプログラム」という)をロードしてこれを実行す
る。また、操作装置は個々のテスタ装置に対応してお
り、オペレータからの指示に従って、対応するテスタ装
置へ試験条件を設定するなど試験に必要となる各種操作
を行うための装置であって、基本的に被測定デバイスの
試験に関わる操作のみを行うようになっている。一方、
ホストコンピュータ22はテスタ装置20-1〜20-8の
全てを運用管理するコンピュータであって、デバイスプ
ログラムの作成,各テスタ装置によって生成された試験
結果の保存,試験結果の解析などを行っている。
イスである多数の半導体(図示省略)を試験するもので
あって、ホストコンピュータ22から被測定デバイスを
試験するのに必要となる試験用プログラム(以下、「デ
バイスプログラム」という)をロードしてこれを実行す
る。また、操作装置は個々のテスタ装置に対応してお
り、オペレータからの指示に従って、対応するテスタ装
置へ試験条件を設定するなど試験に必要となる各種操作
を行うための装置であって、基本的に被測定デバイスの
試験に関わる操作のみを行うようになっている。一方、
ホストコンピュータ22はテスタ装置20-1〜20-8の
全てを運用管理するコンピュータであって、デバイスプ
ログラムの作成,各テスタ装置によって生成された試験
結果の保存,試験結果の解析などを行っている。
【0004】上記のような半導体試験システムで試験を
行うには、ホストコンピュータ22上でデバイスプログ
ラムを予め作成しておき、このデバイスプログラムをホ
ストコンピュータ22から各テスタ装置20-1〜20-8
に転送してこれらテスタ装置上にロードする。この後、
オペレータが操作装置21-1〜21-8をそれぞれ操作す
ることで、各テスタ装置20-1〜20-8上でデバイスプ
ログラムを走行させ、デバイスプログラムの走行が完了
した場合にはその結果をテスタ装置20-1〜20-8から
ホストコンピュータ22に転送する。するとホストコン
ピュータ22は、これらテスタ装置からの試験結果をハ
ードディスク等に保存したのち、試験結果の解析などを
適宜行うようにしている。
行うには、ホストコンピュータ22上でデバイスプログ
ラムを予め作成しておき、このデバイスプログラムをホ
ストコンピュータ22から各テスタ装置20-1〜20-8
に転送してこれらテスタ装置上にロードする。この後、
オペレータが操作装置21-1〜21-8をそれぞれ操作す
ることで、各テスタ装置20-1〜20-8上でデバイスプ
ログラムを走行させ、デバイスプログラムの走行が完了
した場合にはその結果をテスタ装置20-1〜20-8から
ホストコンピュータ22に転送する。するとホストコン
ピュータ22は、これらテスタ装置からの試験結果をハ
ードディスク等に保存したのち、試験結果の解析などを
適宜行うようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、半導体試験
システムは一般に高額なものが多いことからユーザは1
台のシステムを使い続けることも多い。したがって、こ
うした半導体試験システムを長期にわたって保守してゆ
くためには、ユーザ先のみならずメーカ側においても半
導体試験システムを実際に維持管理してゆく必要があ
る。このことは、ユーザ先から半導体試験システムの仕
様変更や機能アップなどを要求された場合のほか、ユー
ザ先で使用されている半導体試験システムにおいて、シ
ステムを制御するソフトウェアに不具合が発見された場
合などに問題となる。
システムは一般に高額なものが多いことからユーザは1
台のシステムを使い続けることも多い。したがって、こ
うした半導体試験システムを長期にわたって保守してゆ
くためには、ユーザ先のみならずメーカ側においても半
導体試験システムを実際に維持管理してゆく必要があ
る。このことは、ユーザ先から半導体試験システムの仕
様変更や機能アップなどを要求された場合のほか、ユー
ザ先で使用されている半導体試験システムにおいて、シ
ステムを制御するソフトウェアに不具合が発見された場
合などに問題となる。
【0006】例えば、こうしたソフトウェアの不具合を
修正するためには、不具合が本当に直っていることや当
該修正によって他の部分への影響が無いかなどを検証し
なければならない。しかしながら、ユーザ先でソフトウ
ェアのデバッグを行うわけにもゆかず、メーカ側に実機
が無ければソフトウェアの保守作業は非常に困難とな
る。また、仮にメーカ側に実機があったとしても、それ
を保守するための人員や故障が発生したときの修理用の
部品などを長年にわたって確保しておく必要がある。こ
のため、システム開発後はそれほど頻繁には必要とされ
ないにも拘わらず、保守に必要となる費用が莫大になっ
てしまうという問題がる。しかもこうした問題は、半導
体試験システムの老朽化につれてその運用がますます難
しくなってくると言える。
修正するためには、不具合が本当に直っていることや当
該修正によって他の部分への影響が無いかなどを検証し
なければならない。しかしながら、ユーザ先でソフトウ
ェアのデバッグを行うわけにもゆかず、メーカ側に実機
が無ければソフトウェアの保守作業は非常に困難とな
る。また、仮にメーカ側に実機があったとしても、それ
を保守するための人員や故障が発生したときの修理用の
部品などを長年にわたって確保しておく必要がある。こ
のため、システム開発後はそれほど頻繁には必要とされ
ないにも拘わらず、保守に必要となる費用が莫大になっ
てしまうという問題がる。しかもこうした問題は、半導
体試験システムの老朽化につれてその運用がますます難
しくなってくると言える。
【0007】本発明は上記の点に鑑みてなされたもので
あって、その目的は、実機がなくとも半導体試験システ
ムで使用されるソフトウェアの保守を可能とする半導体
試験装置用シミュレータを提供することにあり、特に、
操作装置部分の動作をシミュレートできる半導体試験装
置用シミュレータの提供を目的としている。
あって、その目的は、実機がなくとも半導体試験システ
ムで使用されるソフトウェアの保守を可能とする半導体
試験装置用シミュレータを提供することにあり、特に、
操作装置部分の動作をシミュレートできる半導体試験装
置用シミュレータの提供を目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
めに、請求項1記載の発明は、与えられた制御命令およ
び試験条件に従って半導体の試験を行うテスタ装置の動
作を模擬する模擬手段と、オペレータによって与えられ
る命令を入力命令として受信する入力手段と、前記入力
命令を解析して、該入力命令が前記制御命令であるか、
あるいは、前記試験条件の指定された試験条件設定命令
であるかを判別する解析手段と、前記制御命令及び前記
試験条件をそれぞれ所定のタイミングで前記模擬手段に
送出し、該制御命令に対する応答を前記模擬手段から受
信する制御手段と、前記入力命令および前記模擬手段か
らの前記応答に応じて、前記テスタ装置の操作を行う操
作装置上に出力されるべき出力情報を生成する出力処理
手段とを具備することを特徴としている。また、請求項
2記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記解
析手段は、前記制御命令として前記テスタ装置に対する
試験開始指示を検出し、前記制御手段は、前記試験条件
設定命令で指定されている前記試験条件を記憶する記憶
手段を備え、前記解析手段によって前記試験開始指示が
検出されたことを条件として、該試験開始指示とともに
前記記憶手段に記憶されている前記試験条件を前記模擬
手段に送出することを特徴としている。
めに、請求項1記載の発明は、与えられた制御命令およ
び試験条件に従って半導体の試験を行うテスタ装置の動
作を模擬する模擬手段と、オペレータによって与えられ
る命令を入力命令として受信する入力手段と、前記入力
命令を解析して、該入力命令が前記制御命令であるか、
あるいは、前記試験条件の指定された試験条件設定命令
であるかを判別する解析手段と、前記制御命令及び前記
試験条件をそれぞれ所定のタイミングで前記模擬手段に
送出し、該制御命令に対する応答を前記模擬手段から受
信する制御手段と、前記入力命令および前記模擬手段か
らの前記応答に応じて、前記テスタ装置の操作を行う操
作装置上に出力されるべき出力情報を生成する出力処理
手段とを具備することを特徴としている。また、請求項
2記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記解
析手段は、前記制御命令として前記テスタ装置に対する
試験開始指示を検出し、前記制御手段は、前記試験条件
設定命令で指定されている前記試験条件を記憶する記憶
手段を備え、前記解析手段によって前記試験開始指示が
検出されたことを条件として、該試験開始指示とともに
前記記憶手段に記憶されている前記試験条件を前記模擬
手段に送出することを特徴としている。
【0009】また、請求項3記載の発明は、請求項1又
は2記載の発明において、前記入力手段は、前記入力命
令を入力するための所定の入力機器と、前記入力機器上
に設けられた操作子と該操作子に予め割り当てられてい
る命令との間の対応関係を保持する保持手段と、前記操
作子の何れかが押下されたことを検出して、前記保持手
段上の前記対応関係に基づいて該操作子に対応した命令
を前記保持手段から取得して、取得された該命令を前記
解析手段に送出する手段とを具備することを特徴として
いる。また、請求項4記載の発明は、オペレータによっ
て与えられる命令を入力命令として受信する入力処理
と、前記入力命令を解析して、該入力命令が、与えられ
た制御命令および試験条件に従って半導体の試験を行う
テスタ装置に対する前記制御命令であるか、あるいは、
前記試験条件の指定された試験条件設定命令であるかを
判別する解析処理と、前記制御命令及び前記試験条件を
それぞれ所定のタイミングで送出する送信処理と、前記
送信処理によって送出された前記制御命令及び前記試験
条件に従って、前記テスタ装置の動作を模擬して、前記
制御命令に対する応答を出力する模擬処理と、前記制御
命令に対する前記応答を受信する受信処理と、前記入力
命令および前記制御命令に対する前記応答に応じて、前
記テスタ装置の操作を行う操作装置上に出力されるべき
出力情報を生成する出力処理とをコンピュータに実行さ
せることを特徴としている。
は2記載の発明において、前記入力手段は、前記入力命
令を入力するための所定の入力機器と、前記入力機器上
に設けられた操作子と該操作子に予め割り当てられてい
る命令との間の対応関係を保持する保持手段と、前記操
作子の何れかが押下されたことを検出して、前記保持手
段上の前記対応関係に基づいて該操作子に対応した命令
を前記保持手段から取得して、取得された該命令を前記
解析手段に送出する手段とを具備することを特徴として
いる。また、請求項4記載の発明は、オペレータによっ
て与えられる命令を入力命令として受信する入力処理
と、前記入力命令を解析して、該入力命令が、与えられ
た制御命令および試験条件に従って半導体の試験を行う
テスタ装置に対する前記制御命令であるか、あるいは、
前記試験条件の指定された試験条件設定命令であるかを
判別する解析処理と、前記制御命令及び前記試験条件を
それぞれ所定のタイミングで送出する送信処理と、前記
送信処理によって送出された前記制御命令及び前記試験
条件に従って、前記テスタ装置の動作を模擬して、前記
制御命令に対する応答を出力する模擬処理と、前記制御
命令に対する前記応答を受信する受信処理と、前記入力
命令および前記制御命令に対する前記応答に応じて、前
記テスタ装置の操作を行う操作装置上に出力されるべき
出力情報を生成する出力処理とをコンピュータに実行さ
せることを特徴としている。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の一
実施形態について説明する。ここでは、まず実際の半導
体試験システムで用いられている操作装置について図5
及び図6を参照して概観する。一般的な操作装置は、被
測定デバイスを試験するためのデバイスプログラムの番
号の選択してこれを表示する機能,デバイスプログラム
を実行するに先立って試験条件を設定してこれを表示す
る機能,試験結果である被測定デバイスの「PASS」(良
品)/“FAIL”(不良品)の別やそれらの個数を表示す
る機能,試験開始/試験中断の実行指示を行う機能など
を有している。
実施形態について説明する。ここでは、まず実際の半導
体試験システムで用いられている操作装置について図5
及び図6を参照して概観する。一般的な操作装置は、被
測定デバイスを試験するためのデバイスプログラムの番
号の選択してこれを表示する機能,デバイスプログラム
を実行するに先立って試験条件を設定してこれを表示す
る機能,試験結果である被測定デバイスの「PASS」(良
品)/“FAIL”(不良品)の別やそれらの個数を表示す
る機能,試験開始/試験中断の実行指示を行う機能など
を有している。
【0011】ここで、図5及び図6では操作装置に設け
られた操作盤の概観図を図示の都合から2つに分割して
示すようにしている。これら両図に示されているボタン
/ランプ/表示器などは、後述する本実施形態の操作装
置シミュレータ内に設置されたディスプレイ装置上に表
示される項目の大部分に対応している。こうしたことか
ら、ここでは操作盤上の個々の部品についての説明は最
小限にとどめ、それらの詳細については図2を参照して
後述する。
られた操作盤の概観図を図示の都合から2つに分割して
示すようにしている。これら両図に示されているボタン
/ランプ/表示器などは、後述する本実施形態の操作装
置シミュレータ内に設置されたディスプレイ装置上に表
示される項目の大部分に対応している。こうしたことか
ら、ここでは操作盤上の個々の部品についての説明は最
小限にとどめ、それらの詳細については図2を参照して
後述する。
【0012】まず、図5において、17個ある“■”は
何れも操作装置に対する命令ボタンであって、オペレー
タが何れかの命令ボタンを押下することによって、当該
命令ボタンに対応づけられている各種指示を操作装置に
指示することができる。また、52個ある“□”は何れ
もランプであって、各ランプに対応した状態となってい
るときに点灯しさもなくば消灯するようになっている。
また、“▲”及び“▼”は、使用するデバイスプログラ
ムのプログラムに付けられた番号(“1”〜“9”の何
れかを選択するための番号選択ボタンであって、前者が
カウントアップ用,後者がカウントダウン用である。
何れも操作装置に対する命令ボタンであって、オペレー
タが何れかの命令ボタンを押下することによって、当該
命令ボタンに対応づけられている各種指示を操作装置に
指示することができる。また、52個ある“□”は何れ
もランプであって、各ランプに対応した状態となってい
るときに点灯しさもなくば消灯するようになっている。
また、“▲”及び“▼”は、使用するデバイスプログラ
ムのプログラムに付けられた番号(“1”〜“9”の何
れかを選択するための番号選択ボタンであって、前者が
カウントアップ用,後者がカウントダウン用である。
【0013】また、これら番号選択ボタンに隣接してそ
れらの左側に配置されているのは、DUT(Device Und
er Test ;被測定デバイス)の番号表示を行うために設
けられた7セグメントのLED(発光ダイオード)であ
る。さらに、上述した命令ボタンのうちの 「SEL」命令
ボタンはDUTの番号選択を完結されるためのボタンで
ある。なお、後述する本実施形態の操作装置シミュレー
タ2ではコマンドないしファンクションキーで各DUT
を直接指定することができるため、図5に示されている
番号選択ボタン,「SEL」 命令ボタン,LEDに一対一
に対応するものは特別設けられていない。
れらの左側に配置されているのは、DUT(Device Und
er Test ;被測定デバイス)の番号表示を行うために設
けられた7セグメントのLED(発光ダイオード)であ
る。さらに、上述した命令ボタンのうちの 「SEL」命令
ボタンはDUTの番号選択を完結されるためのボタンで
ある。なお、後述する本実施形態の操作装置シミュレー
タ2ではコマンドないしファンクションキーで各DUT
を直接指定することができるため、図5に示されている
番号選択ボタン,「SEL」 命令ボタン,LEDに一対一
に対応するものは特別設けられていない。
【0014】一方、図6において、6個ある正方形状の
“□”は図5と同様に何れもランプである。また、4個
ある“○”はいずれもオシロスコープ接続用端子,43
個ある縦長状の“□”はいずれも数字表示が可能な表示
器であって例えば上述した7セグメントLEDである。
なお、「ALARM」項目に設けられた4個のランプと「CLO
CK」項目に設けられた4つの端子は何れもテスタ装置の
ハードウェア自体の異常表示や較正時などに使用される
ものである。これらは操作装置における操作とは直接関
連していないため、本実施形態の操作装置シミュレータ
2ではこれらに対応した機能は設けられていない。した
がって、ここでもそれらの詳細については説明を省略す
る。
“□”は図5と同様に何れもランプである。また、4個
ある“○”はいずれもオシロスコープ接続用端子,43
個ある縦長状の“□”はいずれも数字表示が可能な表示
器であって例えば上述した7セグメントLEDである。
なお、「ALARM」項目に設けられた4個のランプと「CLO
CK」項目に設けられた4つの端子は何れもテスタ装置の
ハードウェア自体の異常表示や較正時などに使用される
ものである。これらは操作装置における操作とは直接関
連していないため、本実施形態の操作装置シミュレータ
2ではこれらに対応した機能は設けられていない。した
がって、ここでもそれらの詳細については説明を省略す
る。
【0015】次に、図1は本実施形態による半導体試験
装置用シミュレータの構成を示すブロック図である。図
示したように、この半導体試験装置用シミュレータは、
図4に示した各テスタ装置の動作をシミュレートするた
めのシミュレータ本体1と、図4に示した各操作装置の
動作をシミュレートするための操作装置シミュレータ2
に大別される。シミュレータ本体1および操作装置シミ
ュレータ2は、オペレータとの間の入出力インタフェー
スとなる部分以外はいずれもソフトウェアによって実現
されている。このため、半導体試験装置用シミュレータ
はワークステーション等の一般的なコンピュータで実現
可能であって、場合によっては、半導体装置シミュレー
タ自体をホストコンピュータ上に搭載してしまっても良
い。なお、ここで言うコンピュータには、オペレーティ
ングシステムや周辺機器などのハードウェアも含まれ
る。
装置用シミュレータの構成を示すブロック図である。図
示したように、この半導体試験装置用シミュレータは、
図4に示した各テスタ装置の動作をシミュレートするた
めのシミュレータ本体1と、図4に示した各操作装置の
動作をシミュレートするための操作装置シミュレータ2
に大別される。シミュレータ本体1および操作装置シミ
ュレータ2は、オペレータとの間の入出力インタフェー
スとなる部分以外はいずれもソフトウェアによって実現
されている。このため、半導体試験装置用シミュレータ
はワークステーション等の一般的なコンピュータで実現
可能であって、場合によっては、半導体装置シミュレー
タ自体をホストコンピュータ上に搭載してしまっても良
い。なお、ここで言うコンピュータには、オペレーティ
ングシステムや周辺機器などのハードウェアも含まれ
る。
【0016】そしてこれらコンピュータには、シミュレ
ータ本体1および操作装置シミュレータ2を実現するた
めのシミュレートプログラムが予め格納された記録媒体
と、これらコンピュータが記録媒体にアクセスするため
の駆動装置が接続され、あるいは、内蔵されている。記
録媒体としては、フロッピーディスク,マスクROM
(読み出し専用メモリ),フラッシュメモリ,CD−R
OM(コンパクトディスクROM),光磁気ディスク,
メモリカード,ハードディスクなど、コンピュータ読み
取り可能な記録媒体であれば任意のものであって良い。
ータ本体1および操作装置シミュレータ2を実現するた
めのシミュレートプログラムが予め格納された記録媒体
と、これらコンピュータが記録媒体にアクセスするため
の駆動装置が接続され、あるいは、内蔵されている。記
録媒体としては、フロッピーディスク,マスクROM
(読み出し専用メモリ),フラッシュメモリ,CD−R
OM(コンパクトディスクROM),光磁気ディスク,
メモリカード,ハードディスクなど、コンピュータ読み
取り可能な記録媒体であれば任意のものであって良い。
【0017】例えば上述した以外にも、ネットワーク,
電話回線等の通信回線を介してシミュレートプログラム
を送信する場合の通信線のように、短時間だけ動的にプ
ログラムを保持する伝送媒体や伝送波も含まれる。その
場合、コンピュータの内部に設置された揮発性メモリの
ように、一定の時間だけプログラムを保持するものも含
まれる。また、当該シミュレートプログラムは以下に詳
述する機能の一部のみを実現するものであっても良く、
例えば操作装置シミュレータ2の機能だけを実現するも
のであって良い。さらに、当該機能をコンピュータ上に
既に記録されているプログラムと組み合わせることによ
って実現できるもの(差分ファイル,差分プログラム)
などであっても良い。
電話回線等の通信回線を介してシミュレートプログラム
を送信する場合の通信線のように、短時間だけ動的にプ
ログラムを保持する伝送媒体や伝送波も含まれる。その
場合、コンピュータの内部に設置された揮発性メモリの
ように、一定の時間だけプログラムを保持するものも含
まれる。また、当該シミュレートプログラムは以下に詳
述する機能の一部のみを実現するものであっても良く、
例えば操作装置シミュレータ2の機能だけを実現するも
のであって良い。さらに、当該機能をコンピュータ上に
既に記録されているプログラムと組み合わせることによ
って実現できるもの(差分ファイル,差分プログラム)
などであっても良い。
【0018】そして、記録媒体上に格納されているシミ
ュレートプログラムは当該記録媒体からプログラムファ
イルとしてコンピュータ上に予めインストールされ、実
際にシミュレートが必要となった時点でコンピュータの
主記憶上などに読み込まれ、当該コンピュータ上のプロ
セッサがシミュレートプログラムを実行する。これによ
って、シミュレートプログラムが以下に詳述する手順に
従ってコンピュータ内部に設置された各部の動作を制御
してシミュレート動作を行う。
ュレートプログラムは当該記録媒体からプログラムファ
イルとしてコンピュータ上に予めインストールされ、実
際にシミュレートが必要となった時点でコンピュータの
主記憶上などに読み込まれ、当該コンピュータ上のプロ
セッサがシミュレートプログラムを実行する。これによ
って、シミュレートプログラムが以下に詳述する手順に
従ってコンピュータ内部に設置された各部の動作を制御
してシミュレート動作を行う。
【0019】さて、図1に示した構成のうち、シミュレ
ータ本体1は、図4に示したテスタ装置をソフトウェア
的にシミュレートすることでテスタ装置を代替するもの
であって、当該テスタ装置上で実行される制御ソフトウ
ェアやデバイスプログラムはコードを変更することなく
そのまま当該シミュレータ本体1上で動作する。これに
よって、制御ソフトウェアやデバイスプログラムに対し
てあたかも実際のテスタ装置が存在しているかのように
見せかけている。もっとも、シミュレータ本体1には実
際に被測定デバイスが搭載されているわけではなく被測
定デバイスを試験しているわけでもないため、被測定デ
バイスの試験によって得られるはずの試験結果として
は、シミュレータ本体1に予め設定されているPASS/FA
ILの判定結果が操作装置シミュレータ2へ出力されるこ
とになる。なお、シミュレータ本体1としては、本発明
の出願人が先に出願した特願平10−368238号
(発明の名称:エミュレートシステム,出願日:平成1
0年12月24日)等に開示されている技術を利用する
ことができる。
ータ本体1は、図4に示したテスタ装置をソフトウェア
的にシミュレートすることでテスタ装置を代替するもの
であって、当該テスタ装置上で実行される制御ソフトウ
ェアやデバイスプログラムはコードを変更することなく
そのまま当該シミュレータ本体1上で動作する。これに
よって、制御ソフトウェアやデバイスプログラムに対し
てあたかも実際のテスタ装置が存在しているかのように
見せかけている。もっとも、シミュレータ本体1には実
際に被測定デバイスが搭載されているわけではなく被測
定デバイスを試験しているわけでもないため、被測定デ
バイスの試験によって得られるはずの試験結果として
は、シミュレータ本体1に予め設定されているPASS/FA
ILの判定結果が操作装置シミュレータ2へ出力されるこ
とになる。なお、シミュレータ本体1としては、本発明
の出願人が先に出願した特願平10−368238号
(発明の名称:エミュレートシステム,出願日:平成1
0年12月24日)等に開示されている技術を利用する
ことができる。
【0020】次に、操作装置シミュレータ2において、
入力処理部10はオペレータが操作装置を対象として入
力した命令を取り込んでこれを命令解析処理部11に送
出する。このために、入力処理部10はキーボード,マ
ウスといった一般的なコンピュータで用いられる入力機
器とそのドライバソフトウェアを備えている。また、入
力処理部10はオペレータによってキーボード上のファ
ンクションキー(操作子)が押下された場合に、これを
当該ファンクションキーへ予め割り当てられているコマ
ンドに変換して命令解析処理部11に渡すようにしてい
る。次に、命令解析処理部11は入力処理部10を介し
て与えられたオペレータの命令やコマンドを解析し、そ
の解析結果に応じて操作装置シミュレータ2内に設けら
れた各部を統括制御する。なお、命令解析処理部11の
機能の詳細については後述する動作説明で明らかにす
る。
入力処理部10はオペレータが操作装置を対象として入
力した命令を取り込んでこれを命令解析処理部11に送
出する。このために、入力処理部10はキーボード,マ
ウスといった一般的なコンピュータで用いられる入力機
器とそのドライバソフトウェアを備えている。また、入
力処理部10はオペレータによってキーボード上のファ
ンクションキー(操作子)が押下された場合に、これを
当該ファンクションキーへ予め割り当てられているコマ
ンドに変換して命令解析処理部11に渡すようにしてい
る。次に、命令解析処理部11は入力処理部10を介し
て与えられたオペレータの命令やコマンドを解析し、そ
の解析結果に応じて操作装置シミュレータ2内に設けら
れた各部を統括制御する。なお、命令解析処理部11の
機能の詳細については後述する動作説明で明らかにす
る。
【0021】次に、出力処理部13は、オペレータによ
って入力された命令を命令解析処理部11から受け取っ
てそのまま表示するほか、シミュレータ本体1から操作
装置シミュレータ2へ返送されてくる試験結果などの応
答を通信処理部13を介して受信して表示する。このた
めに、出力処理部13はディスプレイ装置,プリンタと
いった一般的なコンピュータで用いられる出力機器とそ
のドライバソフトウェアを備えている。なお、以下では
出力処理部13を構成している出力機器としてディスプ
レイ装置を想定して説明を行うものとする。次に、通信
処理部13はシミュレータ本体1と操作装置シミュレー
タ2との間におけるデータの送受信を司っており、命令
解析処理部11からシミュレータ本体1に対して各種コ
マンドやデータを送信する送信処理と、シミュレータ本
体1から送られてくるテスト結果等の応答を受信してこ
れを命令解析処理部12に転送する受信処理のみを行っ
ている。
って入力された命令を命令解析処理部11から受け取っ
てそのまま表示するほか、シミュレータ本体1から操作
装置シミュレータ2へ返送されてくる試験結果などの応
答を通信処理部13を介して受信して表示する。このた
めに、出力処理部13はディスプレイ装置,プリンタと
いった一般的なコンピュータで用いられる出力機器とそ
のドライバソフトウェアを備えている。なお、以下では
出力処理部13を構成している出力機器としてディスプ
レイ装置を想定して説明を行うものとする。次に、通信
処理部13はシミュレータ本体1と操作装置シミュレー
タ2との間におけるデータの送受信を司っており、命令
解析処理部11からシミュレータ本体1に対して各種コ
マンドやデータを送信する送信処理と、シミュレータ本
体1から送られてくるテスト結果等の応答を受信してこ
れを命令解析処理部12に転送する受信処理のみを行っ
ている。
【0022】ここで、出力処理部12のディスプレイ装
置上に表示される画面表示例を図2に示す。本実施形態
による半導体試験装置用シミュレータは、オペレータに
対して従来の操作装置によく似たマン・マシン・インタ
フェースを提供している。また本実施形態では、オペレ
ータの操作によって操作装置シミュレータ2へ与えるこ
との可能な指示(コマンド)の種類は従来と同じにして
あるほか、従来の操作装置には存在しない指示に対応す
るコマンドも幾つか用意してある。
置上に表示される画面表示例を図2に示す。本実施形態
による半導体試験装置用シミュレータは、オペレータに
対して従来の操作装置によく似たマン・マシン・インタ
フェースを提供している。また本実施形態では、オペレ
ータの操作によって操作装置シミュレータ2へ与えるこ
との可能な指示(コマンド)の種類は従来と同じにして
あるほか、従来の操作装置には存在しない指示に対応す
るコマンドも幾つか用意してある。
【0023】一方で、本実施形態の操作装置シミュレー
タ2は入力機器としてコンピュータに備えられているキ
ーボード等を流用しているため、実際の操作装置(図5
〜図6)に存在する多数のボタンの全てをファンクショ
ンキーといったキーボード上のキーに割り当てることが
できない。このため、操作装置シミュレータ2では一部
のボタンについてのみキーボード上のキーを割り当てる
ようにして、それ以外のボタンについては各ボタンに対
応したコマンドを作成することでボタン操作の代替手段
としている。このほか、本実施形態では操作装置をコン
ピュータに備えられたディスプレイ装置などで実現して
いるため、実際の操作装置と全く同じ画面イメージとし
て描写することは難しい場合もある。こうしたことか
ら、本実施形態の半導体試験装置用シミュレータでは、
ディスプレイ装置が持っている仕様に合致するように表
示のレイアウト等を適宜変更している。
タ2は入力機器としてコンピュータに備えられているキ
ーボード等を流用しているため、実際の操作装置(図5
〜図6)に存在する多数のボタンの全てをファンクショ
ンキーといったキーボード上のキーに割り当てることが
できない。このため、操作装置シミュレータ2では一部
のボタンについてのみキーボード上のキーを割り当てる
ようにして、それ以外のボタンについては各ボタンに対
応したコマンドを作成することでボタン操作の代替手段
としている。このほか、本実施形態では操作装置をコン
ピュータに備えられたディスプレイ装置などで実現して
いるため、実際の操作装置と全く同じ画面イメージとし
て描写することは難しい場合もある。こうしたことか
ら、本実施形態の半導体試験装置用シミュレータでは、
ディスプレイ装置が持っている仕様に合致するように表
示のレイアウト等を適宜変更している。
【0024】図2において、記号“x”はそこに何らか
の文字ないし数字が表示されることを意味している。そ
して図2の第1行目は半導体試験装置用シミュレータの
タイトル表示である。次に、第2行目の 「STATION」項
目には、各テスタ装置に設置されているステーションの
うち、選択されたステーションに付与されている固有の
ステーション番号が表示される。なお、ここで言うステ
ーションは、被測定デバイスを直接搭載して評価を行う
ためのテストヘッドと、テストヘッドをハンドラやプロ
ーバに接続可能とするためのマニピュレータで構成され
ている。次に、第3行目の「 PID(Program IDentifie
r)」項目には試験に使用されるデバイスプログラムの
うち、選択されたデバイスプログラムに付与されている
固有のプログラム番号(プログラム識別子)が表示され
る。
の文字ないし数字が表示されることを意味している。そ
して図2の第1行目は半導体試験装置用シミュレータの
タイトル表示である。次に、第2行目の 「STATION」項
目には、各テスタ装置に設置されているステーションの
うち、選択されたステーションに付与されている固有の
ステーション番号が表示される。なお、ここで言うステ
ーションは、被測定デバイスを直接搭載して評価を行う
ためのテストヘッドと、テストヘッドをハンドラやプロ
ーバに接続可能とするためのマニピュレータで構成され
ている。次に、第3行目の「 PID(Program IDentifie
r)」項目には試験に使用されるデバイスプログラムの
うち、選択されたデバイスプログラムに付与されている
固有のプログラム番号(プログラム識別子)が表示され
る。
【0025】次に、第4行目の「STATUS」項目にはテス
タ装置におけるテスト実行状態が表示される。このう
ち、 「MULTI」項目は1回の試験で2個以上の被測定デ
バイスを試験する並列測定モード時に反転表示されるフ
ィールドである。なお、反転表示の代わりに高輝度表示
するなどしても良く、これはこれ以後に説明する各フィ
ールドについても同じであるが、以下では反転表示に統
一して説明する。また、「TEST」項目はテスタ装置で試
験実行中であるときに反転表示されるフィールドであ
る。また、 「READY」項目は他の被測定デバイスに対し
て試験を実行中であって選択されている被測定デバイス
に関しては試験実行待ち状態にあるときに反転表示され
るフィールドである。
タ装置におけるテスト実行状態が表示される。このう
ち、 「MULTI」項目は1回の試験で2個以上の被測定デ
バイスを試験する並列測定モード時に反転表示されるフ
ィールドである。なお、反転表示の代わりに高輝度表示
するなどしても良く、これはこれ以後に説明する各フィ
ールドについても同じであるが、以下では反転表示に統
一して説明する。また、「TEST」項目はテスタ装置で試
験実行中であるときに反転表示されるフィールドであ
る。また、 「READY」項目は他の被測定デバイスに対し
て試験を実行中であって選択されている被測定デバイス
に関しては試験実行待ち状態にあるときに反転表示され
るフィールドである。
【0026】また、 「PAUSE」項目はデバイスプログラ
ム中に記述された「PAUSE ステートメント」が実行され
てテスタ装置が一時停止状態となったときに反転表示さ
れるフィールドである。また、「AUTOPM」項目はテスタ
装置によって実行される自己診断プログラムの結果が不
良であったときに反転表示されるフィールドである。さ
らに、「ERR」項目は図6に示した「ERROR」ランプに対
応するものであって、テスタ装置内で致命的なシステム
エラーが発生したときに反転表示されるフィールドであ
る。
ム中に記述された「PAUSE ステートメント」が実行され
てテスタ装置が一時停止状態となったときに反転表示さ
れるフィールドである。また、「AUTOPM」項目はテスタ
装置によって実行される自己診断プログラムの結果が不
良であったときに反転表示されるフィールドである。さ
らに、「ERR」項目は図6に示した「ERROR」ランプに対
応するものであって、テスタ装置内で致命的なシステム
エラーが発生したときに反転表示されるフィールドであ
る。
【0027】次に、第5行目の「RESULT」項目にはテス
タ装置による試験で得られた試験結果が表示される。こ
のうち、「PASS」は選択されている被測定デバイスが良
品であったときに反転表示されるフィールド, 「FAIL-
DC」はDCテストにおいて被測定デバイスに不良が発見
された場合に反転表示されるフィールド, 「FAIL-FUN
C」は被測定デバイスに対するファンクションテストに
おいて被測定デバイスに不良が発見された場合に反転表
示されるフィールドである。ここで、DCテストとは被
測定デバイスの入出力信号端子/電源端子における直流
動作特性のテストのことである。
タ装置による試験で得られた試験結果が表示される。こ
のうち、「PASS」は選択されている被測定デバイスが良
品であったときに反転表示されるフィールド, 「FAIL-
DC」はDCテストにおいて被測定デバイスに不良が発見
された場合に反転表示されるフィールド, 「FAIL-FUN
C」は被測定デバイスに対するファンクションテストに
おいて被測定デバイスに不良が発見された場合に反転表
示されるフィールドである。ここで、DCテストとは被
測定デバイスの入出力信号端子/電源端子における直流
動作特性のテストのことである。
【0028】また、ファンクションテストとは被測定デ
バイスが決められた機能仕様で動作するか否かを確認す
るためのテストであって、試験パターンを被測定デバイ
スの入力端子に順次印加して出力端子に現れるパターン
が期待値通りであるかをチェックするものである。な
お、図2および図5に示した「RESULT」項目の対応関係
であるが、図2に 「PASS」,「FAIL-DC」,「FAIL-FU
N」で示したフィールドがそれぞれ図5に示した 「PAS
S」,「DC」,「FUN」ランプにそれぞれ対応している。
ちなみに、図5では被測定デバイス毎にこれらランプが
設けられているが、図2では選択されている被測定デバ
イスについてのみ画面上に状態表示される。
バイスが決められた機能仕様で動作するか否かを確認す
るためのテストであって、試験パターンを被測定デバイ
スの入力端子に順次印加して出力端子に現れるパターン
が期待値通りであるかをチェックするものである。な
お、図2および図5に示した「RESULT」項目の対応関係
であるが、図2に 「PASS」,「FAIL-DC」,「FAIL-FU
N」で示したフィールドがそれぞれ図5に示した 「PAS
S」,「DC」,「FUN」ランプにそれぞれ対応している。
ちなみに、図5では被測定デバイス毎にこれらランプが
設けられているが、図2では選択されている被測定デバ
イスについてのみ画面上に状態表示される。
【0029】次に、第6行目の「POSITION」項目はデバ
イスプログラムに記述されたどのステートメントがテス
タ装置上で実行されているかを示している。このうち、
「SEQ」フィールドは図6の「SEQUENCE」項目に対応す
るものであってデバイスプログラム中の各テストシーケ
ンスに付与されている固有の番号,「LINE」フィールド
はデバイスプログラム上の行番号,「TEST」フィールド
は個々のテスト項目に付与されている項目番号であっ
て、これらの組み合わせによってデバイスプログラム上
のステートメントの位置が一意に特定される。
イスプログラムに記述されたどのステートメントがテス
タ装置上で実行されているかを示している。このうち、
「SEQ」フィールドは図6の「SEQUENCE」項目に対応す
るものであってデバイスプログラム中の各テストシーケ
ンスに付与されている固有の番号,「LINE」フィールド
はデバイスプログラム上の行番号,「TEST」フィールド
は個々のテスト項目に付与されている項目番号であっ
て、これらの組み合わせによってデバイスプログラム上
のステートメントの位置が一意に特定される。
【0030】次に、第7行目の 「COUNTER」項目は試験
結果の累算値が表示される部分である。このうち、「PA
SS」フィールドは「良」判定された被測定デバイスの総
数が表示されるフィールド,「FAIL」項目は「不良」判
定された被測定デバイスの総数が表示されるフィール
ド, 「TOTAL」項目は既に試験が行われた被測定デバイ
スの総数が表示されるフィールド, 「PATTERN」項目は
既に試験が行われたテストパターンの総数が表示される
フィールドである。
結果の累算値が表示される部分である。このうち、「PA
SS」フィールドは「良」判定された被測定デバイスの総
数が表示されるフィールド,「FAIL」項目は「不良」判
定された被測定デバイスの総数が表示されるフィール
ド, 「TOTAL」項目は既に試験が行われた被測定デバイ
スの総数が表示されるフィールド, 「PATTERN」項目は
既に試験が行われたテストパターンの総数が表示される
フィールドである。
【0031】次に、第8行目〜第9行目の 「BIN」項目
は、被測定デバイスを試験して得られた試験結果を16
カテゴリ(16等級)に分類したときに、試験結果がこ
れらカテゴリのいずれに属するかを被測定デバイス毎に
示すためのフィールドであって、各被測定デバイスにつ
いて“1”〜“16”の表示フィールドのうちの何れか
一つが反転表示される。いま、例えばカテゴリを2分類
とした場合は通常用いられるテスト結果のように“PAS
S”および“FAIL”のいずれかに分類されることになる
が、本実施形態で用いられるテスタ装置ではテスト結果
を少なくとも16種類に分類することができる。この場
合には、例えば“1”が最高品質を示し、“16”が最
低品質を示し、“2”〜“15”はこれらの間の段階的
な品質を示すことになる。
は、被測定デバイスを試験して得られた試験結果を16
カテゴリ(16等級)に分類したときに、試験結果がこ
れらカテゴリのいずれに属するかを被測定デバイス毎に
示すためのフィールドであって、各被測定デバイスにつ
いて“1”〜“16”の表示フィールドのうちの何れか
一つが反転表示される。いま、例えばカテゴリを2分類
とした場合は通常用いられるテスト結果のように“PAS
S”および“FAIL”のいずれかに分類されることになる
が、本実施形態で用いられるテスタ装置ではテスト結果
を少なくとも16種類に分類することができる。この場
合には、例えば“1”が最高品質を示し、“16”が最
低品質を示し、“2”〜“15”はこれらの間の段階的
な品質を示すことになる。
【0032】なお、この場合は被測定デバイスとして
「DUT1」及び「DUT2」の2個についてのみ示してある。
図5では「DUT3」及び「DUT4」についても 「BIN」項目
が存在していたが、図2では説明の都合からこれらの図
示を省略してある。このことは図5に示されている「DU
T3」,「DUT4」ランプや図6に示されている「XBIN」項
目の「DUT3」,「DUT4」表示器についても同様である。
また、図2の第10行目〜第11行目に設けられた「XB
IN」項目も 「BIN」項目と同様であって、上述した16
種類以外のカテゴリが存在する場合にそのカテゴリに対
応する番号が被測定デバイス毎に表示されるフィールド
である。
「DUT1」及び「DUT2」の2個についてのみ示してある。
図5では「DUT3」及び「DUT4」についても 「BIN」項目
が存在していたが、図2では説明の都合からこれらの図
示を省略してある。このことは図5に示されている「DU
T3」,「DUT4」ランプや図6に示されている「XBIN」項
目の「DUT3」,「DUT4」表示器についても同様である。
また、図2の第10行目〜第11行目に設けられた「XB
IN」項目も 「BIN」項目と同様であって、上述した16
種類以外のカテゴリが存在する場合にそのカテゴリに対
応する番号が被測定デバイス毎に表示されるフィールド
である。
【0033】次に、第12行目の〔F1〕〜〔F5〕項
目はいずれもキーボードに設けられたファンクションキ
ーを意味しており、例えば“F1”のラベルが付与され
たファンクションキーを押下することによってトグル動
作して、第13行目の 「FLAG1」項目が反転表示から非
反転表示に変わり、あるいは、非反転表示から反転表示
に変わる。これによって、図5に示した「FLG1」命令ボ
タンを押下したときと等価な機能を実現している、ここ
で、図2に示した「FLAG1」〜「FLAG3」の各項目は、図
5に示した「FLG1」〜「FLG3」命令ボタンにそれぞれ対
応するものである。また、図2においては、図5に示さ
れていた「FLG4」命令ボタンに対応するものは説明の都
合から図示を省略してある。
目はいずれもキーボードに設けられたファンクションキ
ーを意味しており、例えば“F1”のラベルが付与され
たファンクションキーを押下することによってトグル動
作して、第13行目の 「FLAG1」項目が反転表示から非
反転表示に変わり、あるいは、非反転表示から反転表示
に変わる。これによって、図5に示した「FLG1」命令ボ
タンを押下したときと等価な機能を実現している、ここ
で、図2に示した「FLAG1」〜「FLAG3」の各項目は、図
5に示した「FLG1」〜「FLG3」命令ボタンにそれぞれ対
応するものである。また、図2においては、図5に示さ
れていた「FLG4」命令ボタンに対応するものは説明の都
合から図示を省略してある。
【0034】そしてこれら各フラグ項目は、デバイスプ
ログラム中のステートメントが実行されるときの流れを
変更するためのフラグにそれぞれ対応しており、ファン
クションキーを押下するたびに各キーに対応するフラグ
の状態が反転される。さらに説明すると、テスタ装置上
で実行されるデバイスプログラムはこれらフラグの状態
を参照して条件分岐を行って内部処理を変えている。次
に、「TEST」項目はテスタ装置に対してテスト開始を指
示するための命令ボタンに対応している。次いで、 「R
ESET」項目はテスタ装置に対して実行中のテストを中断
させることを指示するためのボタンに相当している。
ログラム中のステートメントが実行されるときの流れを
変更するためのフラグにそれぞれ対応しており、ファン
クションキーを押下するたびに各キーに対応するフラグ
の状態が反転される。さらに説明すると、テスタ装置上
で実行されるデバイスプログラムはこれらフラグの状態
を参照して条件分岐を行って内部処理を変えている。次
に、「TEST」項目はテスタ装置に対してテスト開始を指
示するための命令ボタンに対応している。次いで、 「R
ESET」項目はテスタ装置に対して実行中のテストを中断
させることを指示するためのボタンに相当している。
【0035】一方、図2の第12行目に示されている
「DUT1」〜「FSTOP」の各項目は従来技術で示した各命
令ボタンに対応している。例えば、「DUT1」項目は従来
技術で「DUT1」命令ボタンを押下したことに対応してお
り、これら各項目はいずれも各項目に付与されたのと同
じ名称のコマンドを入力することによって反転表示され
る。そしてこれらのうち、「DUT1」及び「DUT2」の各項
目は測定対象となる被測定デバイスとして「DUT1」,
「DUT2」がそれぞれ選択されたときに反転表示されるフ
ィールドである。また、 「COUNT」項目はオペレータが
良/不良の被測定デバイスのカウントを指示するための
命令ボタンに対応している。また、「CONTIN」項目は、
図5に示されている 「CONTINU」命令ボタンに対応して
おり、次に述べる「MANUAL」フィールドとの併用によっ
てデバイスプログラム上の特定のステートメントを繰り
返し実行させるためのものである。
「DUT1」〜「FSTOP」の各項目は従来技術で示した各命
令ボタンに対応している。例えば、「DUT1」項目は従来
技術で「DUT1」命令ボタンを押下したことに対応してお
り、これら各項目はいずれも各項目に付与されたのと同
じ名称のコマンドを入力することによって反転表示され
る。そしてこれらのうち、「DUT1」及び「DUT2」の各項
目は測定対象となる被測定デバイスとして「DUT1」,
「DUT2」がそれぞれ選択されたときに反転表示されるフ
ィールドである。また、 「COUNT」項目はオペレータが
良/不良の被測定デバイスのカウントを指示するための
命令ボタンに対応している。また、「CONTIN」項目は、
図5に示されている 「CONTINU」命令ボタンに対応して
おり、次に述べる「MANUAL」フィールドとの併用によっ
てデバイスプログラム上の特定のステートメントを繰り
返し実行させるためのものである。
【0036】このほか、「MANUAL」項目はデバイスプロ
グラムのステップ実行を可能とするための命令ボタンに
対応し、「REPEAT」項目はデバイスプログラム全体を繰
り返し実行させるための命令ボタンに対応し、 「LOG」
項目はテスタ装置からテスト結果を取得するための命令
ボタンに対応している。また、 「FSTOP」項目は図5に
示した「FAILSTOP」命令ボタンに対応するものであっ
て、画面表示上の都合から図2では 「FSTOP」と略記し
てある。当該項目は、試験結果として「FAIL」が検出さ
れたときにテスタ装置におけるデバイスプログラムの実
行を一時的に停止させるためのボタンに相当している。
最後に、第14行目の 「COMMAND」項目はオペレータが
操作装置シミュレータ2に対して各種のコマンドを与え
るときのコマンド入力フィールドである。
グラムのステップ実行を可能とするための命令ボタンに
対応し、「REPEAT」項目はデバイスプログラム全体を繰
り返し実行させるための命令ボタンに対応し、 「LOG」
項目はテスタ装置からテスト結果を取得するための命令
ボタンに対応している。また、 「FSTOP」項目は図5に
示した「FAILSTOP」命令ボタンに対応するものであっ
て、画面表示上の都合から図2では 「FSTOP」と略記し
てある。当該項目は、試験結果として「FAIL」が検出さ
れたときにテスタ装置におけるデバイスプログラムの実
行を一時的に停止させるためのボタンに相当している。
最後に、第14行目の 「COMMAND」項目はオペレータが
操作装置シミュレータ2に対して各種のコマンドを与え
るときのコマンド入力フィールドである。
【0037】次に、図3に示すフローチャートを参照し
つつ、上記構成による半導体試験装置用シミュレータの
動作について説明する。ここでは、ホストコンピュータ
22からシミュレータ本体1に対して、当該シミュレー
タ本体1が実現するテスタ装置にて実行される可能性の
あるデバイスプログラムが予めロードされているものと
する。まず、シミュレータ本体1および操作装置シミュ
レータ2をコンピュータ上で起動すると、命令解析処理
部11は初期化処理として出力処理部12に指示を行っ
て図2に示した画面イメージをディスプレイ装置上に表
示させる。この初期化時点では、 「STATION」項目など
の各項目は何れも未設定状態であることから、図2に示
されるように各項目には“x”が表示されるとともに、
反転表示される可能性のあるフィールドについても非反
転表示された状態とされる。このほか、4種類のフラグ
(図2では3種類のみ図示)についても何れもオフ状態
とされる。
つつ、上記構成による半導体試験装置用シミュレータの
動作について説明する。ここでは、ホストコンピュータ
22からシミュレータ本体1に対して、当該シミュレー
タ本体1が実現するテスタ装置にて実行される可能性の
あるデバイスプログラムが予めロードされているものと
する。まず、シミュレータ本体1および操作装置シミュ
レータ2をコンピュータ上で起動すると、命令解析処理
部11は初期化処理として出力処理部12に指示を行っ
て図2に示した画面イメージをディスプレイ装置上に表
示させる。この初期化時点では、 「STATION」項目など
の各項目は何れも未設定状態であることから、図2に示
されるように各項目には“x”が表示されるとともに、
反転表示される可能性のあるフィールドについても非反
転表示された状態とされる。このほか、4種類のフラグ
(図2では3種類のみ図示)についても何れもオフ状態
とされる。
【0038】次に、オペレータが入力処理部10内のキ
ーボードを操作して、図2のコマンド入力フィールドへ
試験対象とするべきステーションの番号指定(ここでは
“3”とする)を伴った 「STATION」コマンドを入力
(ステップS1)すると、このコマンドは操作装置に対
する命令として命令解析処理部11へ送られる。命令解
析処理部11は入力されたコマンドを解析(ステップS
2)して、シミュレータ本体1に対する命令であるか否
かを判別(ステップS3)する。
ーボードを操作して、図2のコマンド入力フィールドへ
試験対象とするべきステーションの番号指定(ここでは
“3”とする)を伴った 「STATION」コマンドを入力
(ステップS1)すると、このコマンドは操作装置に対
する命令として命令解析処理部11へ送られる。命令解
析処理部11は入力されたコマンドを解析(ステップS
2)して、シミュレータ本体1に対する命令であるか否
かを判別(ステップS3)する。
【0039】ここで、命令解析処理部11は各コマンド
についてそれがシミュレータ本体1に対するものか否か
が予め記述されたテーブルを内蔵しており、命令解析処
理部11は入力されたコマンドをキーとして当該テーブ
ルを検索することで上記判別を行うことができる。そし
てこの場合は、入力されたコマンドが試験条件の設定に
関するものである(同ステップの判断結果が“NO”)
ため、命令解析処理部11は 「STATION」コマンドで指
定されたステーション番号を内部に記憶する(ステップ
S8)とともに、出力処理部12に更新指示を行って
「STATION」項目の現時点における表示“x”を例えば
“3”に更新する(ステップS9)。なお、命令解析処
理部11はコマンドの実行が終了した時点で、当該コマ
ンドに対応してディスプレイ画面上で反転表示されてい
るフィールドを非反転表示に戻すが、この処理は各コマ
ンドに共通するものであるため、これ以降は一々説明す
ることはしない。
についてそれがシミュレータ本体1に対するものか否か
が予め記述されたテーブルを内蔵しており、命令解析処
理部11は入力されたコマンドをキーとして当該テーブ
ルを検索することで上記判別を行うことができる。そし
てこの場合は、入力されたコマンドが試験条件の設定に
関するものである(同ステップの判断結果が“NO”)
ため、命令解析処理部11は 「STATION」コマンドで指
定されたステーション番号を内部に記憶する(ステップ
S8)とともに、出力処理部12に更新指示を行って
「STATION」項目の現時点における表示“x”を例えば
“3”に更新する(ステップS9)。なお、命令解析処
理部11はコマンドの実行が終了した時点で、当該コマ
ンドに対応してディスプレイ画面上で反転表示されてい
るフィールドを非反転表示に戻すが、この処理は各コマ
ンドに共通するものであるため、これ以降は一々説明す
ることはしない。
【0040】次に、オペレータが 「STATION」コマンド
の場合と同様の手順でデバイスプログラムの番号(ここ
では“9”とする)を伴った 「PID」コマンドを入力し
たとする。このコマンドも試験条件の設定に関わるコマ
ンドであることから、上記と同様のステップS1〜S3
及びステップS8〜S9の処理によって、命令解析処理
部11はデバイスプログラム番号として“9”を内部に
記憶するとともに、図2に示した 「PID」項目の表示内
容を“xx”から“09”に更新する。次いで、オペレ
ータが試験対象となる被測定デバイスとして2番目のも
のを選択するために、コマンド入力フィールドから被測
定デバイスの番号“2”を伴った 「DUT」コマンドを入
力したとする。するとこの場合も入力されたコマンドは
試験条件の設定に関するものであるため、上記同様、命
令解析処理部12はDUT番号として“2”を記憶する
とともに、図2の第12行目にある「DUT2」フィールド
を反転表示させる。
の場合と同様の手順でデバイスプログラムの番号(ここ
では“9”とする)を伴った 「PID」コマンドを入力し
たとする。このコマンドも試験条件の設定に関わるコマ
ンドであることから、上記と同様のステップS1〜S3
及びステップS8〜S9の処理によって、命令解析処理
部11はデバイスプログラム番号として“9”を内部に
記憶するとともに、図2に示した 「PID」項目の表示内
容を“xx”から“09”に更新する。次いで、オペレ
ータが試験対象となる被測定デバイスとして2番目のも
のを選択するために、コマンド入力フィールドから被測
定デバイスの番号“2”を伴った 「DUT」コマンドを入
力したとする。するとこの場合も入力されたコマンドは
試験条件の設定に関するものであるため、上記同様、命
令解析処理部12はDUT番号として“2”を記憶する
とともに、図2の第12行目にある「DUT2」フィールド
を反転表示させる。
【0041】この後、操作装置シミュレータ2がシミュ
レート対象としている操作装置に対応するテスタ装置に
て試験を開始させるために、オペレータはキーボード上
のファンクションキー“F4”を押下する。そうする
と、入力処理部10はこれを当該キーに対応した“TES
T”コマンド(図2の“F4”を参照)に変換して命令
解析処理部11に送信する。この場合、“TEST”コマン
ドはシミュレータ本体1へ送信すべき命令である(ステ
ップS3の判断結果が“YES”)であることから、命
令解析処理部11は、ディスプレイ装置上の“TEST”フ
ィールド(図2の第4行目)を反転表示させるととも
に、これまでに設定された試験条件(即ち、ステーショ
ン番号,デバイスプログラム番号,被測定デバイスの番
号)とともに“TEST”コマンドを通信処理部13経由で
シミュレータ本体1に送信する(ステップS4)。
レート対象としている操作装置に対応するテスタ装置に
て試験を開始させるために、オペレータはキーボード上
のファンクションキー“F4”を押下する。そうする
と、入力処理部10はこれを当該キーに対応した“TES
T”コマンド(図2の“F4”を参照)に変換して命令
解析処理部11に送信する。この場合、“TEST”コマン
ドはシミュレータ本体1へ送信すべき命令である(ステ
ップS3の判断結果が“YES”)であることから、命
令解析処理部11は、ディスプレイ装置上の“TEST”フ
ィールド(図2の第4行目)を反転表示させるととも
に、これまでに設定された試験条件(即ち、ステーショ
ン番号,デバイスプログラム番号,被測定デバイスの番
号)とともに“TEST”コマンドを通信処理部13経由で
シミュレータ本体1に送信する(ステップS4)。
【0042】これらコマンド及び試験条件を受信する
と、シミュレータ本体1は、試験条件として設定された
ステーション“3”上の被測定デバイス“2”(つまり
DUT2)を対象として予めロードされているデバイス
プログラム“9”を実行する(ステップS5)。その
後、シミュレータ本体1上でデバイスプログラムの実行
が完了するので、シミュレータ本体1は、試験完了の
旨,デバイスプログラムの実行結果である被測定デバイ
スのPASS数/FAIL数/試験が実施された被測定デバイス
の総数/試験されたテストパターンの総数,デバイスプ
ログラム上のステートメントの位置を示すテストシーケ
ンス番号/行番号/テスト項目番号(この場合は最後に
実行されたステートメント),試験結果のカテゴリをそ
れぞれ通信処理部13経由で命令解析処理部11に送信
する(ステップS6)。なお、シミュレータ本体1と操
作装置シミュレータ2との間の通信は常に通信処理部1
3を介するため、これ以後の説明では通信処理部13を
経由する旨を一々記述することはしない。
と、シミュレータ本体1は、試験条件として設定された
ステーション“3”上の被測定デバイス“2”(つまり
DUT2)を対象として予めロードされているデバイス
プログラム“9”を実行する(ステップS5)。その
後、シミュレータ本体1上でデバイスプログラムの実行
が完了するので、シミュレータ本体1は、試験完了の
旨,デバイスプログラムの実行結果である被測定デバイ
スのPASS数/FAIL数/試験が実施された被測定デバイス
の総数/試験されたテストパターンの総数,デバイスプ
ログラム上のステートメントの位置を示すテストシーケ
ンス番号/行番号/テスト項目番号(この場合は最後に
実行されたステートメント),試験結果のカテゴリをそ
れぞれ通信処理部13経由で命令解析処理部11に送信
する(ステップS6)。なお、シミュレータ本体1と操
作装置シミュレータ2との間の通信は常に通信処理部1
3を介するため、これ以後の説明では通信処理部13を
経由する旨を一々記述することはしない。
【0043】そして、上記各データを受けた命令解析処
理部11は、出力処理部12に逐一指示することで、図
2の“TEST”項目を反転表示から非反転表示に切り換え
て試験完了をオペレータに通知するとともに、「RESUL
T」項目のうちでテスト結果に該当する “PASS”/“FA
IL-DC”/“FAIL-FUN”の何れかを反転表示させる。ま
た、命令解析処理部11は 「POSITION」項目の「SE
Q」,「LINE」,「TEST」の各項目の内容が“xxxx”で
あったところをシミュレータ本体1から通知されたテス
トシーケンス番号/行番号/テスト項目番号に応じてそ
れぞれ更新する。また、命令解析処理部11は「COUNTE
R」項目を構成する 「PASS」,「FAIL」,「TOTAL」,
「PATTERN」の各項目をシミュレータ本体1から通知さ
れたPASS数/FAIL数/被測定デバイス総数/テストパタ
ーン総数で更新する。
理部11は、出力処理部12に逐一指示することで、図
2の“TEST”項目を反転表示から非反転表示に切り換え
て試験完了をオペレータに通知するとともに、「RESUL
T」項目のうちでテスト結果に該当する “PASS”/“FA
IL-DC”/“FAIL-FUN”の何れかを反転表示させる。ま
た、命令解析処理部11は 「POSITION」項目の「SE
Q」,「LINE」,「TEST」の各項目の内容が“xxxx”で
あったところをシミュレータ本体1から通知されたテス
トシーケンス番号/行番号/テスト項目番号に応じてそ
れぞれ更新する。また、命令解析処理部11は「COUNTE
R」項目を構成する 「PASS」,「FAIL」,「TOTAL」,
「PATTERN」の各項目をシミュレータ本体1から通知さ
れたPASS数/FAIL数/被測定デバイス総数/テストパタ
ーン総数で更新する。
【0044】また、命令解析処理部11は通知されたテ
スト結果のカテゴリに従って 「BIN」項目又は「XBIN」
項目のうちのDUT2に関わるものについてカテゴリに
応じた表示を行う。すなわち、通知されたカテゴリが
“1”〜“16”の範囲内であれば図2の第9行目にあ
るDUT2に関する 「BIN」項目のうち、対応するカテ
ゴリの番号を反転表示させる。あるいは、上記範囲外の
カテゴリが通知されたのであれば、命令解析処理部11
は図2の第11行目にあるDUT2に関する「XBIN」項
目の内容を通知された番号で更新する(ステップS
7)。以上によって、1回のテストに関わる半導体試験
装置用シミュレータの動作がすべて完了したことにな
る。
スト結果のカテゴリに従って 「BIN」項目又は「XBIN」
項目のうちのDUT2に関わるものについてカテゴリに
応じた表示を行う。すなわち、通知されたカテゴリが
“1”〜“16”の範囲内であれば図2の第9行目にあ
るDUT2に関する 「BIN」項目のうち、対応するカテ
ゴリの番号を反転表示させる。あるいは、上記範囲外の
カテゴリが通知されたのであれば、命令解析処理部11
は図2の第11行目にあるDUT2に関する「XBIN」項
目の内容を通知された番号で更新する(ステップS
7)。以上によって、1回のテストに関わる半導体試験
装置用シミュレータの動作がすべて完了したことにな
る。
【0045】このほか、シミュレータ本体1でテスタ装
置の動作をシミュレート中に、オペレータがキーボード
上のファンクションキー“F1”〜“F3”のうち例え
ばファンクションキー“F2”を押下したものとする。
すると、入力処理部10は当該キーの押下を 「FLAG2」
の反転コマンドに変換して命令解析処理部11に送出す
る。この反転コマンドはシミュレータ本体1へ送信すべ
き命令であることから、命令解析処理部11は当該コマ
ンドをシミュレータ本体1へ送出する。この結果、シミ
ュレータ本体1は内部に保持している 「FLAG2」の状態
をオンからオフあるいはオフからオンに反転させて、こ
れ以後は、変更された 「FLAG2」の状態に従ってデバイ
スプログラムを実行してゆく。
置の動作をシミュレート中に、オペレータがキーボード
上のファンクションキー“F1”〜“F3”のうち例え
ばファンクションキー“F2”を押下したものとする。
すると、入力処理部10は当該キーの押下を 「FLAG2」
の反転コマンドに変換して命令解析処理部11に送出す
る。この反転コマンドはシミュレータ本体1へ送信すべ
き命令であることから、命令解析処理部11は当該コマ
ンドをシミュレータ本体1へ送出する。この結果、シミ
ュレータ本体1は内部に保持している 「FLAG2」の状態
をオンからオフあるいはオフからオンに反転させて、こ
れ以後は、変更された 「FLAG2」の状態に従ってデバイ
スプログラムを実行してゆく。
【0046】また、DUT2に関して行った試験条件の
設定をDUT1についても同様に行ってから、操作装置
シミュレータ2に対して試験実行開始の指示を行うこと
で、テスタ装置における並列測定モードによる被測定デ
バイスの試験をシミュレートすることが可能となる。こ
の場合、DUT1に関する試験条件の設定を行うため
に、オペレータは「DUT2」コマンドの代わりに「DUT1」
コマンドを操作装置シミュレータ2へ与えれば良い。こ
れ以外についてはDUT2の場合と同様であって、オペ
レータは必要に応じて 「PID」コマンドを利用してDU
T2とは別のデバイスプログラムをDUT1に関して実
行させるような試験条件の設定を行っても良い。以上の
ようにすることで、命令解析処理部11は並列測定モー
ドであることを認識し、並列測定の対象となっているD
UT1,DUT2の番号を内部に記憶するとともに、出
力処理部12に指示を行って図2の「STATUS」項目中の
「MULTI」フィールドを反転表示させる。
設定をDUT1についても同様に行ってから、操作装置
シミュレータ2に対して試験実行開始の指示を行うこと
で、テスタ装置における並列測定モードによる被測定デ
バイスの試験をシミュレートすることが可能となる。こ
の場合、DUT1に関する試験条件の設定を行うため
に、オペレータは「DUT2」コマンドの代わりに「DUT1」
コマンドを操作装置シミュレータ2へ与えれば良い。こ
れ以外についてはDUT2の場合と同様であって、オペ
レータは必要に応じて 「PID」コマンドを利用してDU
T2とは別のデバイスプログラムをDUT1に関して実
行させるような試験条件の設定を行っても良い。以上の
ようにすることで、命令解析処理部11は並列測定モー
ドであることを認識し、並列測定の対象となっているD
UT1,DUT2の番号を内部に記憶するとともに、出
力処理部12に指示を行って図2の「STATUS」項目中の
「MULTI」フィールドを反転表示させる。
【0047】この後、オペレータがファンクションキー
“F4”を押下して操作装置シミュレータ2に対して試
験実行開始の指示を行えば、上記と同様にしてシミュレ
ータ本体1側でテスタ装置による並列測定の動作がシミ
ュレートされる。そして、DUT1,DUT2のうちで
例えばDUT2に関するデバイスプログラムの実行が先
に完了したものとする。そうした場合、命令解析処理部
11は上記と同様にしてシミュレータ本体1から送られ
てくるDUT2の試験結果等をディスプレイ装置上に表
示させる。また、命令解析処理部11はDUT2につい
ては試験実行待ち状態となっており、なおかつ、DUT
1に関するデバイスプログラムの実行が完了していない
ことを認識して、図2の「STATUS」項目中の「TEST」フ
ィールドを非反転表示にするほか、同項目中の 「READ
Y」フィールドを反転表示させる。そしてこの後に、シ
ミュレータ本体1がDUT1に関するデバイスプログラ
ムの実行が完了させると、命令解析処理部11はシミュ
レータ本体1から通知されたDUT1に関する試験結果
等をディスプレイ上に表示させるとともに、図2の「ST
ATUS」項目の「READY」フィールドを非反転表示に切り
換える。
“F4”を押下して操作装置シミュレータ2に対して試
験実行開始の指示を行えば、上記と同様にしてシミュレ
ータ本体1側でテスタ装置による並列測定の動作がシミ
ュレートされる。そして、DUT1,DUT2のうちで
例えばDUT2に関するデバイスプログラムの実行が先
に完了したものとする。そうした場合、命令解析処理部
11は上記と同様にしてシミュレータ本体1から送られ
てくるDUT2の試験結果等をディスプレイ装置上に表
示させる。また、命令解析処理部11はDUT2につい
ては試験実行待ち状態となっており、なおかつ、DUT
1に関するデバイスプログラムの実行が完了していない
ことを認識して、図2の「STATUS」項目中の「TEST」フ
ィールドを非反転表示にするほか、同項目中の 「READ
Y」フィールドを反転表示させる。そしてこの後に、シ
ミュレータ本体1がDUT1に関するデバイスプログラ
ムの実行が完了させると、命令解析処理部11はシミュ
レータ本体1から通知されたDUT1に関する試験結果
等をディスプレイ上に表示させるとともに、図2の「ST
ATUS」項目の「READY」フィールドを非反転表示に切り
換える。
【0048】このほか、オペレータがデバイスプログラ
ムをデバッグする場合などには、デバイスプログラム上
でデバッグしたいステートメントの幾らか前に 「PAUS
E」ステートメントを挿入しておく。これによって、シ
ミュレータ本体1が当該ステートメントを実行すると一
時停止の旨を操作装置シミュレータ2に通知してくる。
そこで、命令解析処理部11は図2の 「PAUSE」フィー
ルドを反転表示させて一時停止状態をオペレータに知ら
せる。これを見たオペレータはデバッグを開始させるた
めに「MANUAL」コマンドを投入する。すると、命令解析
処理部11は図2の「MANUAL」フィールドを反転表示さ
せるとともに、当該コマンドをシミュレータ本体1へ送
出する。これによって、シミュレータ本体1はデバイス
プログラムが1ステートメント単位で実行されるように
制御する。
ムをデバッグする場合などには、デバイスプログラム上
でデバッグしたいステートメントの幾らか前に 「PAUS
E」ステートメントを挿入しておく。これによって、シ
ミュレータ本体1が当該ステートメントを実行すると一
時停止の旨を操作装置シミュレータ2に通知してくる。
そこで、命令解析処理部11は図2の 「PAUSE」フィー
ルドを反転表示させて一時停止状態をオペレータに知ら
せる。これを見たオペレータはデバッグを開始させるた
めに「MANUAL」コマンドを投入する。すると、命令解析
処理部11は図2の「MANUAL」フィールドを反転表示さ
せるとともに、当該コマンドをシミュレータ本体1へ送
出する。これによって、シミュレータ本体1はデバイス
プログラムが1ステートメント単位で実行されるように
制御する。
【0049】この後、オペレータがファンクションキー
F4を押下して試験開始を指示すると、命令解析処理部
11は図2の 「PAUSE」フィールドの反転表示を解除す
るとともに当該試験開始指示をシミュレータ本体1に送
出し、シミュレータ本体1はデバイスプログラムを1ス
テートメントだけ実行して一時停止の旨を操作装置シミ
ュレート2に通知してくるので、命令解析処理部11は
上記同様に 「PAUSE」フィールドを反転表示させる。こ
うした一連の動作を繰り返す過程で、オペレータがデバ
イスプログラム上における繰り返し範囲及び繰り返し回
数を伴った「CONTIN」コマンドを投入したものとする。
F4を押下して試験開始を指示すると、命令解析処理部
11は図2の 「PAUSE」フィールドの反転表示を解除す
るとともに当該試験開始指示をシミュレータ本体1に送
出し、シミュレータ本体1はデバイスプログラムを1ス
テートメントだけ実行して一時停止の旨を操作装置シミ
ュレート2に通知してくるので、命令解析処理部11は
上記同様に 「PAUSE」フィールドを反転表示させる。こ
うした一連の動作を繰り返す過程で、オペレータがデバ
イスプログラム上における繰り返し範囲及び繰り返し回
数を伴った「CONTIN」コマンドを投入したものとする。
【0050】そうすると、命令解析処理部11は図2の
「CONTIN」フィールドを反転表示させるとともに、当該
コマンドを繰り返し範囲および繰り返し回数とともにシ
ミュレータ本体1に送出する。これにより、シミュレー
タ本体1は指定された範囲のステートメントを指定され
た回数だけ実行してからデバイスプログラムの実行を停
止させて、一時停止した旨を操作装置シミュレータ2に
返送してくる。そこで命令解析処理部11は上記同様に
「PAUSE」フィールドを反転表示させて一時停止をオペ
レータに知らせる。また、オペレータが現時点までの試
験結果を知りたい場合には 「LOG」コマンドを投入す
る。
「CONTIN」フィールドを反転表示させるとともに、当該
コマンドを繰り返し範囲および繰り返し回数とともにシ
ミュレータ本体1に送出する。これにより、シミュレー
タ本体1は指定された範囲のステートメントを指定され
た回数だけ実行してからデバイスプログラムの実行を停
止させて、一時停止した旨を操作装置シミュレータ2に
返送してくる。そこで命令解析処理部11は上記同様に
「PAUSE」フィールドを反転表示させて一時停止をオペ
レータに知らせる。また、オペレータが現時点までの試
験結果を知りたい場合には 「LOG」コマンドを投入す
る。
【0051】これによって、命令解析処理部11は図2
の 「LOG」フィールドを反転表示させるとともに、当該
コマンドをシミュレータ本体1に送信する。この結果、
シミュレータ本体1はデバイスプログラムが正常に完了
した場合と同様にして試験結果を操作装置シミュレータ
2に返送してくるので、命令解析処理部11はデバイス
プログラムが正常に完了した場合と同様の手順に従って
ディスプレイ画面上の表示を更新する。また、オペレー
タが現時点までにおける良品/不良品の総数を知りたい
場合には 「COUNT」コマンドを投入する。すると、命令
解析処理部11は図2の 「COUNT」フィールドを反転表
示させるとともに、当該コマンドをシミュレータ本体1
に送信する。これにより、シミュレータ本体1はPASS数
/FAIL数/被測定デバイス総数/テストパターン総数を
操作装置シミュレータ2に返送してくるので、命令解析
処理部11はこれらに対応するディスプレイ装置の画面
上のフィールドを更新する。こうしてオペレータは上述
した種々のコマンドを投入しながらデバッグを進めてゆ
くことができる。
の 「LOG」フィールドを反転表示させるとともに、当該
コマンドをシミュレータ本体1に送信する。この結果、
シミュレータ本体1はデバイスプログラムが正常に完了
した場合と同様にして試験結果を操作装置シミュレータ
2に返送してくるので、命令解析処理部11はデバイス
プログラムが正常に完了した場合と同様の手順に従って
ディスプレイ画面上の表示を更新する。また、オペレー
タが現時点までにおける良品/不良品の総数を知りたい
場合には 「COUNT」コマンドを投入する。すると、命令
解析処理部11は図2の 「COUNT」フィールドを反転表
示させるとともに、当該コマンドをシミュレータ本体1
に送信する。これにより、シミュレータ本体1はPASS数
/FAIL数/被測定デバイス総数/テストパターン総数を
操作装置シミュレータ2に返送してくるので、命令解析
処理部11はこれらに対応するディスプレイ装置の画面
上のフィールドを更新する。こうしてオペレータは上述
した種々のコマンドを投入しながらデバッグを進めてゆ
くことができる。
【0052】このほか、オペレータがデバイスプログラ
ム全体を繰り返し実行させたい場合には「REPEAT」コマ
ンドを投入する。すると、命令解析処理部11は図2の
「REPEAT」フィールドを反転表示させるとともに、当該
コマンドをシミュレータ本体1に送出する。その後、オ
ペレータがファンクションキー“F4”を押下して試験
実行開始を指示し、これら命令解析処理部11からシミ
ュレータ本体1に通知されると、シミュレータ本体1は
同じデバイスプログラムを繰り返し実行させる。この
後、繰り返し実行を停止させるにはオペレータがファン
クションキー“F5”を押下すれば良い。
ム全体を繰り返し実行させたい場合には「REPEAT」コマ
ンドを投入する。すると、命令解析処理部11は図2の
「REPEAT」フィールドを反転表示させるとともに、当該
コマンドをシミュレータ本体1に送出する。その後、オ
ペレータがファンクションキー“F4”を押下して試験
実行開始を指示し、これら命令解析処理部11からシミ
ュレータ本体1に通知されると、シミュレータ本体1は
同じデバイスプログラムを繰り返し実行させる。この
後、繰り返し実行を停止させるにはオペレータがファン
クションキー“F5”を押下すれば良い。
【0053】これにより、命令解析処理部11は図2の
「RESET」フィールドを反転表示させるとともに、当該
コマンドをシミュレータ本体1に送出する。すると、シ
ミュレータ本体1は繰り返し実行しているデバイスプロ
グラムの実行を一時停止させてその旨を操作装置シミュ
レータ2に返送する。そこで命令解析処理部11は上記
同様に図2の 「PAUSE」フィールドを反転させて、デバ
イスプログラムの実行が中断されたことをオペレータに
知らせる。この後、オペレータは必要に応じて「MANUA
L」コマンドを投入するなどしてデバッグを行うように
しても良い。
「RESET」フィールドを反転表示させるとともに、当該
コマンドをシミュレータ本体1に送出する。すると、シ
ミュレータ本体1は繰り返し実行しているデバイスプロ
グラムの実行を一時停止させてその旨を操作装置シミュ
レータ2に返送する。そこで命令解析処理部11は上記
同様に図2の 「PAUSE」フィールドを反転させて、デバ
イスプログラムの実行が中断されたことをオペレータに
知らせる。この後、オペレータは必要に応じて「MANUA
L」コマンドを投入するなどしてデバッグを行うように
しても良い。
【0054】また、デバイスプログラムの繰り返し実行
中にオペレータが 「FSTOP」コマンドを投入すること
で、試験結果が「FAIL」となった時点でデバイスプログ
ラムを一時停止させる指示を行っても良い。これによ
り、命令解析処理部11は図2の「FSTOP」フィールド
を反転表示させるとともに、当該コマンドをシミュレー
タ本体1に送信する。すると、シミュレータ本体1はデ
バイスプログラムを繰り返し実行させながら試験結果を
逐一監視し、「FAIL」となった時点でデバイスプログラ
ムの実行を一時停止させてその旨を操作装置シミュレー
タ2に返送してくる。そこで命令解析処理部11は図2
の 「PAUSE」フィールドを反転表示させて、デバイスプ
ログラムの一時停止をオペレータに知らせる。これによ
って、オペレータは上述したデバッグ用の各種コマンド
を投入して必要なデバッグ作業を実施してゆくことがで
きる。
中にオペレータが 「FSTOP」コマンドを投入すること
で、試験結果が「FAIL」となった時点でデバイスプログ
ラムを一時停止させる指示を行っても良い。これによ
り、命令解析処理部11は図2の「FSTOP」フィールド
を反転表示させるとともに、当該コマンドをシミュレー
タ本体1に送信する。すると、シミュレータ本体1はデ
バイスプログラムを繰り返し実行させながら試験結果を
逐一監視し、「FAIL」となった時点でデバイスプログラ
ムの実行を一時停止させてその旨を操作装置シミュレー
タ2に返送してくる。そこで命令解析処理部11は図2
の 「PAUSE」フィールドを反転表示させて、デバイスプ
ログラムの一時停止をオペレータに知らせる。これによ
って、オペレータは上述したデバッグ用の各種コマンド
を投入して必要なデバッグ作業を実施してゆくことがで
きる。
【0055】このほか、シミュレータ本体1がデバイス
プログラムの実行を継続できないような致命的なエラー
を発見した場合には、この旨を示す応答を操作装置シミ
ュレータ2に返送してくる。そこでこうした場合、命令
解析処理部11は図2の 「ERR」フィールドを反転表示
させてこの旨をオペレータに通知する。また、シミュレ
ータ本体1は定期的に自己診断プログラムを走行させて
おり、その結果として異常が発見された場合にはこの旨
を操作装置シミュレータ2に通知する。これによって、
命令解析処理部11は図2の「AUTOPM」フィールドを反
転表示させて自己診断プログラムにおける異常発見をオ
ペレータに知らせる。
プログラムの実行を継続できないような致命的なエラー
を発見した場合には、この旨を示す応答を操作装置シミ
ュレータ2に返送してくる。そこでこうした場合、命令
解析処理部11は図2の 「ERR」フィールドを反転表示
させてこの旨をオペレータに通知する。また、シミュレ
ータ本体1は定期的に自己診断プログラムを走行させて
おり、その結果として異常が発見された場合にはこの旨
を操作装置シミュレータ2に通知する。これによって、
命令解析処理部11は図2の「AUTOPM」フィールドを反
転表示させて自己診断プログラムにおける異常発見をオ
ペレータに知らせる。
【0056】以上のように、本実施形態では、シミュレ
ータ本体1上で動作する制御ソフトウェアやデバイスプ
ログラムに従ってテスタ装置の動作をコンピュータ上で
シミュレートしつつ、オペレータの操作に応じて操作装
置の動作を同コンピュータ上で逐一シミュレートしてい
る。こうすることで、テスタ装置自体の動作をシミュレ
ートできるだけでなく、被測定デバイスを試験する際に
おける試験条件の設定や試験結果の表示などを操作装置
を用いた場合と同様にして実現することが可能となる。
そして、オペレータに対しても実際の操作装置を用いた
のとよく似たインターフェイスや操作性を提供すること
ができる。また、老朽化してゆく実機を維持管理してゆ
く必要がなくなるため、実機なくして制御ソフトウェア
等の維持管理を継続的に実施してゆくことが可能とな
る。
ータ本体1上で動作する制御ソフトウェアやデバイスプ
ログラムに従ってテスタ装置の動作をコンピュータ上で
シミュレートしつつ、オペレータの操作に応じて操作装
置の動作を同コンピュータ上で逐一シミュレートしてい
る。こうすることで、テスタ装置自体の動作をシミュレ
ートできるだけでなく、被測定デバイスを試験する際に
おける試験条件の設定や試験結果の表示などを操作装置
を用いた場合と同様にして実現することが可能となる。
そして、オペレータに対しても実際の操作装置を用いた
のとよく似たインターフェイスや操作性を提供すること
ができる。また、老朽化してゆく実機を維持管理してゆ
く必要がなくなるため、実機なくして制御ソフトウェア
等の維持管理を継続的に実施してゆくことが可能とな
る。
【0057】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、オペ
レータから与えられる入力命令を受信して解析し、当該
入力命令がテスタ装置に対する制御命令であるか試験条
件設定命令であるかを判別して、これら制御命令及び試
験条件をそれぞれ所定のタイミングで模擬手段に送出
し、模擬手段が送られた制御命令及び試験条件に従って
テスタ装置の動作を模擬することによって出力される応
答を受信し、上記入力命令および当該応答に応じて操作
装置上に出力されるべき出力情報を生成している。これ
により、半導体試験システムを構成しているテスタ装置
や操作装置の動作を一般的なコンピュータを用いたソフ
トウェア処理によって実現することが可能となる。その
ため、老朽化してゆく半導体試験システムを維持管理し
てゆく必要がなくなり、半導体試験システム上で動作す
るソフトウェアの保守が容易になってこれらソフトウェ
アを継続的に保守してゆけるようになる。
レータから与えられる入力命令を受信して解析し、当該
入力命令がテスタ装置に対する制御命令であるか試験条
件設定命令であるかを判別して、これら制御命令及び試
験条件をそれぞれ所定のタイミングで模擬手段に送出
し、模擬手段が送られた制御命令及び試験条件に従って
テスタ装置の動作を模擬することによって出力される応
答を受信し、上記入力命令および当該応答に応じて操作
装置上に出力されるべき出力情報を生成している。これ
により、半導体試験システムを構成しているテスタ装置
や操作装置の動作を一般的なコンピュータを用いたソフ
トウェア処理によって実現することが可能となる。その
ため、老朽化してゆく半導体試験システムを維持管理し
てゆく必要がなくなり、半導体試験システム上で動作す
るソフトウェアの保守が容易になってこれらソフトウェ
アを継続的に保守してゆけるようになる。
【図1】 本発明の一実施形態による半導体試験装置用
シミュレータの構成を示すブロック図である。
シミュレータの構成を示すブロック図である。
【図2】 同実施形態において出力処理部12に備えら
れているディスプレイ装置上に表示される画面表示例を
示した説明図である。
れているディスプレイ装置上に表示される画面表示例を
示した説明図である。
【図3】 同実施形態における操作装置シミュレータ2
の動作を示すフローチャートである。
の動作を示すフローチャートである。
【図4】 半導体試験システムの一般的な構成を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図5】 従来の半導体試験システム内の操作装置に設
けられている操作盤の概観を示した第1の正面図であ
る。
けられている操作盤の概観を示した第1の正面図であ
る。
【図6】 同操作盤の概観を示した第2の正面図であ
る。
る。
1 シミュレータ本体 2 操作装置シミュレータ 10 入力処理部 11 命令解析処理部 12 出力処理部 13 通信処理部 20-1〜20-8 テスタ装置 21-1〜21-8 操作装置 22 ホストコンピュータ
Claims (4)
- 【請求項1】 与えられた制御命令および試験条件に従
って半導体の試験を行うテスタ装置の動作を模擬する模
擬手段と、 オペレータによって与えられる命令を入力命令として受
信する入力手段と、 前記入力命令を解析して、該入力命令が前記制御命令で
あるか、あるいは、前記試験条件の指定された試験条件
設定命令であるかを判別する解析手段と、 前記制御命令及び前記試験条件をそれぞれ所定のタイミ
ングで前記模擬手段に送出し、該制御命令に対する応答
を前記模擬手段から受信する制御手段と、 前記入力命令および前記模擬手段からの前記応答に応じ
て、前記テスタ装置の操作を行う操作装置上に出力され
るべき出力情報を生成する出力処理手段とを具備するこ
とを特徴とする半導体試験装置用シミュレータ。 - 【請求項2】 前記解析手段は、前記制御命令として前
記テスタ装置に対する試験開始指示を検出し、 前記制御手段は、前記試験条件設定命令で指定されてい
る前記試験条件を記憶する記憶手段を備え、前記解析手
段によって前記試験開始指示が検出されたことを条件と
して、該試験開始指示とともに前記記憶手段に記憶され
ている前記試験条件を前記模擬手段に送出することを特
徴とする請求項1記載の半導体試験装置用シミュレー
タ。 - 【請求項3】 前記入力手段は、 前記入力命令を入力するための所定の入力機器と、 前記入力機器上に設けられた操作子と該操作子に予め割
り当てられている命令との間の対応関係を保持する保持
手段と、 前記操作子の何れかが押下されたことを検出して、前記
保持手段上の前記対応関係に基づいて該操作子に対応し
た命令を前記保持手段から取得して、取得された該命令
を前記解析手段に送出する手段とを具備することを特徴
とする請求項1又は2記載の半導体試験装置用シミュレ
ータ。 - 【請求項4】 オペレータによって与えられる命令を入
力命令として受信する入力処理と、 前記入力命令を解析して、該入力命令が、与えられた制
御命令および試験条件に従って半導体の試験を行うテス
タ装置に対する前記制御命令であるか、あるいは、前記
試験条件の指定された試験条件設定命令であるかを判別
する解析処理と、 前記制御命令及び前記試験条件をそれぞれ所定のタイミ
ングで送出する送信処理と、 前記送信処理によって送出された前記制御命令及び前記
試験条件に従って、前記テスタ装置の動作を模擬して、
前記制御命令に対する応答を出力する模擬処理と、 前記制御命令に対する前記応答を受信する受信処理と、 前記入力命令および前記制御命令に対する前記応答に応
じて、前記テスタ装置の操作を行う操作装置上に出力さ
れるべき出力情報を生成する出力処理とをコンピュータ
に実行させることを特徴とするシミュレートプログラム
を記録した記録媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11125372A JP2000314763A (ja) | 1999-04-30 | 1999-04-30 | 半導体試験装置用シミュレータ及びシミュレートプログラムを記録した記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11125372A JP2000314763A (ja) | 1999-04-30 | 1999-04-30 | 半導体試験装置用シミュレータ及びシミュレートプログラムを記録した記録媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000314763A true JP2000314763A (ja) | 2000-11-14 |
Family
ID=14908513
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11125372A Pending JP2000314763A (ja) | 1999-04-30 | 1999-04-30 | 半導体試験装置用シミュレータ及びシミュレートプログラムを記録した記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000314763A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003028929A (ja) * | 2001-07-13 | 2003-01-29 | Advantest Corp | 半導体試験装置のシーケンスモニタ |
| KR20030082135A (ko) * | 2002-04-16 | 2003-10-22 | 삼성전자주식회사 | 반도체 소자의 테스트 프로그램 에뮬레이터 및 에뮬레이션방법 |
| KR101053104B1 (ko) | 2009-10-28 | 2011-08-02 | 엘에스산전 주식회사 | 전산기기 소프트웨어 테스트 방법 및 시스템 |
-
1999
- 1999-04-30 JP JP11125372A patent/JP2000314763A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003028929A (ja) * | 2001-07-13 | 2003-01-29 | Advantest Corp | 半導体試験装置のシーケンスモニタ |
| KR20030082135A (ko) * | 2002-04-16 | 2003-10-22 | 삼성전자주식회사 | 반도체 소자의 테스트 프로그램 에뮬레이터 및 에뮬레이션방법 |
| KR101053104B1 (ko) | 2009-10-28 | 2011-08-02 | 엘에스산전 주식회사 | 전산기기 소프트웨어 테스트 방법 및 시스템 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A711 | Notification of change in applicant |
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