JP2000314932A - 画像情報読取方法および装置 - Google Patents
画像情報読取方法および装置Info
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- JP2000314932A JP2000314932A JP11122373A JP12237399A JP2000314932A JP 2000314932 A JP2000314932 A JP 2000314932A JP 11122373 A JP11122373 A JP 11122373A JP 12237399 A JP12237399 A JP 12237399A JP 2000314932 A JP2000314932 A JP 2000314932A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 画像情報読取装置において、蓄積性蛍光体シ
ートに蓄積記録されている画像情報を、より高分解能で
読み取る。 【解決手段】 LED21から出射ざれたLED光Lを拡
散板22により、画像情報が蓄積記録された蓄積性蛍光体
シート10の全面に、かつ一様に照射し、蓄積性蛍光体シ
ート10から出射された輝尽発光光Mの2次元像を、レン
ズ23により、CCD25の受光面上に結像せしめて、LE
D光Lの面照射およぴ輝尽発光光Mの面検出を行う。
ートに蓄積記録されている画像情報を、より高分解能で
読み取る。 【解決手段】 LED21から出射ざれたLED光Lを拡
散板22により、画像情報が蓄積記録された蓄積性蛍光体
シート10の全面に、かつ一様に照射し、蓄積性蛍光体シ
ート10から出射された輝尽発光光Mの2次元像を、レン
ズ23により、CCD25の受光面上に結像せしめて、LE
D光Lの面照射およぴ輝尽発光光Mの面検出を行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像情報読取方法お
よび画像情報読取装置に関し、詳細には、蓄積性蛍光体
シートに蓄積記録された画像情報を読み取る方法および
装置の改良に関するものである。
よび画像情報読取装置に関し、詳細には、蓄積性蛍光体
シートに蓄積記録された画像情報を読み取る方法および
装置の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】放射線が照射されると、放射線のエネル
ギを吸収して、蓄積、記録し、その後に、特定の波長域
の励起光を用いて励起すると、照射された放射線のエネ
ルギの量に応じた光量の輝尽発光光を発する特性を有す
る輝尽性蛍光体を、放射線の検出材料として用いて、被
写体を透過した放射線のエネルギを、蓄積性蛍光体シー
トに形成された輝尽性蛍光体層に含まれる輝尽性蛍光体
に、蓄積、記録し、しかる後に、励起光により、輝尽性
蛍光体層を走査して、輝尽性蛍光体を励起し、輝尽性蛍
光体から放出された輝尽発光光を光電的に検出して、デ
ジタル画像信号を生成し、このデジタル画像信号に適当
な信号処理を施して、CRTなどの表示手段あるいは写
真フイルムなどの記録材料上に、放射線画像を生成する
ように構成された放射線画像記録再生システムが知られ
ている(特開昭55-12429号、同56-11395号、同56-11397
号等)。
ギを吸収して、蓄積、記録し、その後に、特定の波長域
の励起光を用いて励起すると、照射された放射線のエネ
ルギの量に応じた光量の輝尽発光光を発する特性を有す
る輝尽性蛍光体を、放射線の検出材料として用いて、被
写体を透過した放射線のエネルギを、蓄積性蛍光体シー
トに形成された輝尽性蛍光体層に含まれる輝尽性蛍光体
に、蓄積、記録し、しかる後に、励起光により、輝尽性
蛍光体層を走査して、輝尽性蛍光体を励起し、輝尽性蛍
光体から放出された輝尽発光光を光電的に検出して、デ
ジタル画像信号を生成し、このデジタル画像信号に適当
な信号処理を施して、CRTなどの表示手段あるいは写
真フイルムなどの記録材料上に、放射線画像を生成する
ように構成された放射線画像記録再生システムが知られ
ている(特開昭55-12429号、同56-11395号、同56-11397
号等)。
【0003】また、同様な輝尽性蛍光体を、放射線の検
出材料として用い、放射性標識を付与した物質を、生物
体に投与した後、その生物体あるいはその生物体の組織
の一部を試料とし、この試料を、輝尽性蛍光体層が形成
された蓄積性蛍光体シートと一定時間重ね合わせること
により、放射線エネルギを輝尽性蛍光体層に含まれる輝
尽性蛍光体に、蓄積、記録し、しかる後に、励起光によ
って、輝尽性蛍光体層を走査して、輝尽性蛍光体を励起
し、輝尽性蛍光体から放出された輝尽発光光を光電的に
検出して、デジタル画像信号を生成し、信号処理を施し
て、CRTなどの表示手段上あるいは写真フイルムなど
の記録材料上に、画像を生成するように構成されたオー
トラジオグラフィシステムが知られている(特公平1-60
784 号、特公平1-60782 号、特公平4-3952号等)。
出材料として用い、放射性標識を付与した物質を、生物
体に投与した後、その生物体あるいはその生物体の組織
の一部を試料とし、この試料を、輝尽性蛍光体層が形成
された蓄積性蛍光体シートと一定時間重ね合わせること
により、放射線エネルギを輝尽性蛍光体層に含まれる輝
尽性蛍光体に、蓄積、記録し、しかる後に、励起光によ
って、輝尽性蛍光体層を走査して、輝尽性蛍光体を励起
し、輝尽性蛍光体から放出された輝尽発光光を光電的に
検出して、デジタル画像信号を生成し、信号処理を施し
て、CRTなどの表示手段上あるいは写真フイルムなど
の記録材料上に、画像を生成するように構成されたオー
トラジオグラフィシステムが知られている(特公平1-60
784 号、特公平1-60782 号、特公平4-3952号等)。
【0004】さらに、電子線あるいは放射線が照射され
ると、電子線あるいは放射線のエネルギを吸収して、蓄
積、記録し、その後に、特定の波長域の励起光を用いて
励起すると、照射された電子線あるいは放射線のエネル
ギの量に応じた光量の輝尽発光光を発する特性を有する
輝尽性蛍光体を、電子線あるいは放射線の検出材料とし
て用い、金属あるいは非金属試料などに電子線を照射
し、試料の回折像あるいは透過像などを検出して、元素
分析、試料の組成解析、試料の構造解析などを行った
り、生物体組織に電子線を照射して、生物体組織の画像
を検出する電子顕微鏡による検出システムや、放射線を
試料に照射し、得られた放射線回折像を検出して試料の
構造解析などをおこなう放射線回折画像検出システムな
どが知られている(特開昭61-51738号、特開昭61-93538
号、特開昭59-15843号)。
ると、電子線あるいは放射線のエネルギを吸収して、蓄
積、記録し、その後に、特定の波長域の励起光を用いて
励起すると、照射された電子線あるいは放射線のエネル
ギの量に応じた光量の輝尽発光光を発する特性を有する
輝尽性蛍光体を、電子線あるいは放射線の検出材料とし
て用い、金属あるいは非金属試料などに電子線を照射
し、試料の回折像あるいは透過像などを検出して、元素
分析、試料の組成解析、試料の構造解析などを行った
り、生物体組織に電子線を照射して、生物体組織の画像
を検出する電子顕微鏡による検出システムや、放射線を
試料に照射し、得られた放射線回折像を検出して試料の
構造解析などをおこなう放射線回折画像検出システムな
どが知られている(特開昭61-51738号、特開昭61-93538
号、特開昭59-15843号)。
【0005】これらの蓄積性蛍光体シートを画像の検出
材料として使用するシステムは、写真フイルムを用いる
場合とは異なり、現像処理という化学的処理が不必要で
あるだけでなく、得られた画像データに信号処理を施す
ことにより、所望の大きさ、画質の画像を再生し、ある
いは、コンピュータによる定量解析が可能になるという
利点を有している。
材料として使用するシステムは、写真フイルムを用いる
場合とは異なり、現像処理という化学的処理が不必要で
あるだけでなく、得られた画像データに信号処理を施す
ことにより、所望の大きさ、画質の画像を再生し、ある
いは、コンピュータによる定量解析が可能になるという
利点を有している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで上述した蓄積
性蛍光体シートを用いた各システムにおいて、輝尽性蛍
光体に蓄積記録された電子線あるいは放射線のエネルギ
は、励起光の照射により輝尽発光光として放出されるた
め、既に励起光が照射された部分に残存するエネルギは
僅かなものとなる。このことから、上記各システムによ
る画像の読取りは、(情報の)破壊読出しということが
できる。
性蛍光体シートを用いた各システムにおいて、輝尽性蛍
光体に蓄積記録された電子線あるいは放射線のエネルギ
は、励起光の照射により輝尽発光光として放出されるた
め、既に励起光が照射された部分に残存するエネルギは
僅かなものとなる。このことから、上記各システムによ
る画像の読取りは、(情報の)破壊読出しということが
できる。
【0007】一方、これらの各システムにおいては、光
源から出射された細いビーム状の励起光を、回転多面鏡
やその他の走査手段を用いて蓄積性蛍光体シートに走査
する構成が採用されているが、シートに入射した励起光
はシートの内部である程度拡散することが知られてい
る。すなわち、図7(1)に示すように、シートに入射
した励起光Lは、シートの内部で拡散して、励起光のビ
ーム径よりも幅広の範囲Wの輝尽性蛍光体を励起するこ
とになる。このため、励起された範囲W内に蓄積記録さ
れている放射線等のエネルギは、輝尽発光光M1として
放出されて失われることになる。図示において斜線を付
していない半円部分は、このエネルギが失われたことを
模式的に示したものである。
源から出射された細いビーム状の励起光を、回転多面鏡
やその他の走査手段を用いて蓄積性蛍光体シートに走査
する構成が採用されているが、シートに入射した励起光
はシートの内部である程度拡散することが知られてい
る。すなわち、図7(1)に示すように、シートに入射
した励起光Lは、シートの内部で拡散して、励起光のビ
ーム径よりも幅広の範囲Wの輝尽性蛍光体を励起するこ
とになる。このため、励起された範囲W内に蓄積記録さ
れている放射線等のエネルギは、輝尽発光光M1として
放出されて失われることになる。図示において斜線を付
していない半円部分は、このエネルギが失われたことを
模式的に示したものである。
【0008】同図(1)に示した走査位置から矢印Y方
向に走査が進んだ同図(2)に示す走査位置においても
同様に、走査位置を中心として所定の範囲内のエネルギ
が輝尽発光光M2として放出される。なお、同図(1)
の走査位置から(2)の走査位置までの期間中は連続し
て励起光Lが矢印Y方向に移動されているため、実際に
は同図(2)に示すように、エネルギが失われた範囲
(斜線を付さない半円部)が互いに別個に存在している
わけではない。また、励起光が拡散する範囲Wの大きさ
は、励起光のビーム径、励起光のパワー、励起時間(走
査時間)、蓄積性蛍光体シートの構成材料等の条件によ
って異なるが、一般に上記放射線画像記録再生システム
では 300μm程度、オートラジオグラフィシステムでは
25μm程度である。オートラジオグラフィシステムにお
ける拡散範囲が小さいのは、シートの輝尽性蛍光体層中
に、励起光が拡散するのを抑制する物質が含有されてい
るためである。
向に走査が進んだ同図(2)に示す走査位置においても
同様に、走査位置を中心として所定の範囲内のエネルギ
が輝尽発光光M2として放出される。なお、同図(1)
の走査位置から(2)の走査位置までの期間中は連続し
て励起光Lが矢印Y方向に移動されているため、実際に
は同図(2)に示すように、エネルギが失われた範囲
(斜線を付さない半円部)が互いに別個に存在している
わけではない。また、励起光が拡散する範囲Wの大きさ
は、励起光のビーム径、励起光のパワー、励起時間(走
査時間)、蓄積性蛍光体シートの構成材料等の条件によ
って異なるが、一般に上記放射線画像記録再生システム
では 300μm程度、オートラジオグラフィシステムでは
25μm程度である。オートラジオグラフィシステムにお
ける拡散範囲が小さいのは、シートの輝尽性蛍光体層中
に、励起光が拡散するのを抑制する物質が含有されてい
るためである。
【0009】このように励起光を走査して励起光をシー
トに照射する方式は、励起光の走査位置より拡がってエ
ネルギが放出されるため、輝尽発光光の発光位置の分解
能をさらに高めるために読取りの間隔を狭くしても、図
4(3)に示すように、既に拡散した励起光によって蓄
積エネルギが放出された範囲W内では、残存するエネル
ギが少ないため、僅かな輝尽発光光M2′しか放出され
ず、精度の高い検出結果を得ることができないという問
題がある。
トに照射する方式は、励起光の走査位置より拡がってエ
ネルギが放出されるため、輝尽発光光の発光位置の分解
能をさらに高めるために読取りの間隔を狭くしても、図
4(3)に示すように、既に拡散した励起光によって蓄
積エネルギが放出された範囲W内では、残存するエネル
ギが少ないため、僅かな輝尽発光光M2′しか放出され
ず、精度の高い検出結果を得ることができないという問
題がある。
【0010】本発明は上記事情に鑑みなされたものであ
って、蓄積性蛍光体シートに蓄積記録されている画像情
報を、従来よりも高分解能で読み取ることができる画像
情報読取方法および画像情報読取装置を提供することを
目的とするものである。
って、蓄積性蛍光体シートに蓄積記録されている画像情
報を、従来よりも高分解能で読み取ることができる画像
情報読取方法および画像情報読取装置を提供することを
目的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の画像情報読取方
法および装置は、画像情報が蓄積記録されている蓄積性
蛍光体シートに励起光を面照射するとともに、その照射
されたシートの部分から発光した輝尽発光光を一時に面
検出することにより、高分解能で画像情報を読み取るも
のである。
法および装置は、画像情報が蓄積記録されている蓄積性
蛍光体シートに励起光を面照射するとともに、その照射
されたシートの部分から発光した輝尽発光光を一時に面
検出することにより、高分解能で画像情報を読み取るも
のである。
【0012】すなわち本発明の画像情報読取方法は、画
像情報が蓄積記録された蓄積性蛍光体シートに励起光を
照射し、前記蓄積記録された画像情報に応じて前記シー
トから発光する輝尽発光光を光電的に読み取ることによ
り、前記画像情報を取得する画像情報読取装置におい
て、 前記蓄積性蛍光体シートの少なくとも所望とする一部を
前記励起光により面状に、かつ一様に照射し、 前記励起光が照射された、前記シートの部分の像を、所
定の面上に結像せしめ、該結像された前記像を2次元光
電読取手段により2次元画像情報として読み取ることを
特徴とするものである。
像情報が蓄積記録された蓄積性蛍光体シートに励起光を
照射し、前記蓄積記録された画像情報に応じて前記シー
トから発光する輝尽発光光を光電的に読み取ることによ
り、前記画像情報を取得する画像情報読取装置におい
て、 前記蓄積性蛍光体シートの少なくとも所望とする一部を
前記励起光により面状に、かつ一様に照射し、 前記励起光が照射された、前記シートの部分の像を、所
定の面上に結像せしめ、該結像された前記像を2次元光
電読取手段により2次元画像情報として読み取ることを
特徴とするものである。
【0013】ここで、励起光を面状に照射するシートの
部分は、シートの一部であってもよいし、このシートの
全面であってもよい。すなわち、画像情報として読み取
ろうとする所望の領域の全面を一括して照射してもよい
し、またはその領域の全面のうち一部ずつを順次照射す
るようにしてもよい。
部分は、シートの一部であってもよいし、このシートの
全面であってもよい。すなわち、画像情報として読み取
ろうとする所望の領域の全面を一括して照射してもよい
し、またはその領域の全面のうち一部ずつを順次照射す
るようにしてもよい。
【0014】また2次元光電読取手段としては、固体撮
像素子が2次元状に配列されたCCD等を採用するのが
好ましく、特に微弱な蛍光を幅広いダイナミックレンジ
で、かつリニアリティよく検出することができる、冷却
素子を備えたインターライン型CCDを適用するのがよ
り好ましい。
像素子が2次元状に配列されたCCD等を採用するのが
好ましく、特に微弱な蛍光を幅広いダイナミックレンジ
で、かつリニアリティよく検出することができる、冷却
素子を備えたインターライン型CCDを適用するのがよ
り好ましい。
【0015】本発明の画像情報読取装置は、本発明の画
像情報読取方法を実施するための装置であって、励起光
を出射する励起光源と、画像情報が蓄積記録された蓄積
性蛍光体シートに前記励起光を照射する励起光照射手段
と、前記励起光の照射により蓄積記録された画像情報に
応じて前記シートから発光する輝尽発光光を光電的に検
出する光電読取手段とを備えた画像情報読取装置におい
て、 前記励起光照射手段が、前記励起光を、前記シートの少
なくとも所望とする一部(画像情報として読み取ろうと
する領域の一部または全部)に面状に、かつ一様に照射
せしめる面照射手段であり、 前記光電読取手段が、2次元光電読取手段と、前記励起
光が照射された、前記蓄積性蛍光体シートの部分の像
を、前記2次元光電読取手段の受光面上に結像せしめる
結像光学系とを備えたものであることを特徴とするもの
である。
像情報読取方法を実施するための装置であって、励起光
を出射する励起光源と、画像情報が蓄積記録された蓄積
性蛍光体シートに前記励起光を照射する励起光照射手段
と、前記励起光の照射により蓄積記録された画像情報に
応じて前記シートから発光する輝尽発光光を光電的に検
出する光電読取手段とを備えた画像情報読取装置におい
て、 前記励起光照射手段が、前記励起光を、前記シートの少
なくとも所望とする一部(画像情報として読み取ろうと
する領域の一部または全部)に面状に、かつ一様に照射
せしめる面照射手段であり、 前記光電読取手段が、2次元光電読取手段と、前記励起
光が照射された、前記蓄積性蛍光体シートの部分の像
を、前記2次元光電読取手段の受光面上に結像せしめる
結像光学系とを備えたものであることを特徴とするもの
である。
【0016】面照射手段としては、励起光をシートの一
部に照射するものであってもよいし、励起光をシートの
全面に照射させるものであってもよく、一様に照射する
ための具体的な構成としては拡散板などを適用すること
もできる。
部に照射するものであってもよいし、励起光をシートの
全面に照射させるものであってもよく、一様に照射する
ための具体的な構成としては拡散板などを適用すること
もできる。
【0017】また2次元光電読取手段としては、固体撮
像素子が2次元状に配列されたCCD、特に微弱な蛍光
を幅広いダイナミックレンジで、かつリニアリティよく
検出することができる、冷却素子を備えたインターライ
ン型CCDを適用するのが好ましい。
像素子が2次元状に配列されたCCD、特に微弱な蛍光
を幅広いダイナミックレンジで、かつリニアリティよく
検出することができる、冷却素子を備えたインターライ
ン型CCDを適用するのが好ましい。
【0018】なお、励起光源自体が面照射手段を兼ねる
ものであってもよい。この場合、例えば励起光源を多数
分布させて設けることにより、シートを面状に、かつ一
様に照射せしめることができる。
ものであってもよい。この場合、例えば励起光源を多数
分布させて設けることにより、シートを面状に、かつ一
様に照射せしめることができる。
【0019】
【発明の効果】本発明の画像情報読取方法および装置に
よれば、画像情報が蓄積記録されている蓄積性蛍光体シ
ートに励起光を面照射することにより、蓄積記録されて
いる画像情報に応じて発光する輝尽発光光を、その照射
された部分から同時に出射せしめ、この同時に発光した
輝尽発光光を2次元光電読取手段により同時に面検出し
て読み取ることにより、従来の点励起/点検出という順
次の読取方法で生じる、蓄積エネルギの事前放出という
事態を避けることができ、この結果、蓄積性蛍光体シー
トに蓄積記録されている画像情報を、従来よりも高分解
能で読み取ることができる。
よれば、画像情報が蓄積記録されている蓄積性蛍光体シ
ートに励起光を面照射することにより、蓄積記録されて
いる画像情報に応じて発光する輝尽発光光を、その照射
された部分から同時に出射せしめ、この同時に発光した
輝尽発光光を2次元光電読取手段により同時に面検出し
て読み取ることにより、従来の点励起/点検出という順
次の読取方法で生じる、蓄積エネルギの事前放出という
事態を避けることができ、この結果、蓄積性蛍光体シー
トに蓄積記録されている画像情報を、従来よりも高分解
能で読み取ることができる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の画像情報読取方法
および装置の具体的な実施の形態について、図面を参照
して説明する。
および装置の具体的な実施の形態について、図面を参照
して説明する。
【0021】図1(1)は本発明の画像情報読取装置の
基本的な実施形態の構成を示す図である。図示の画像情
報読取装置は、LED光Lを出射するLED21と、画像
情報が蓄積記録された蓄積性蛍光体シート10の全面に、
LED21から出射されたLED光Lを一様に照射する拡
散板22と、多数の固体撮像素子が2次元状に配列され、
ペルチェ素子により冷却された冷却素子付インターライ
ン型CCD25と、LED光Lが照射された蓄積性蛍光体
シート10の全面の像を、CCD25の受光面上に結像せし
めるレンズ23と、レンズ23を通過した光のうち、LED
光Lの通過を阻止するLED光カットフィルタ24とを備
えた構成である。
基本的な実施形態の構成を示す図である。図示の画像情
報読取装置は、LED光Lを出射するLED21と、画像
情報が蓄積記録された蓄積性蛍光体シート10の全面に、
LED21から出射されたLED光Lを一様に照射する拡
散板22と、多数の固体撮像素子が2次元状に配列され、
ペルチェ素子により冷却された冷却素子付インターライ
ン型CCD25と、LED光Lが照射された蓄積性蛍光体
シート10の全面の像を、CCD25の受光面上に結像せし
めるレンズ23と、レンズ23を通過した光のうち、LED
光Lの通過を阻止するLED光カットフィルタ24とを備
えた構成である。
【0022】次にこの基本的な実施形態の画像情報読取
装置の作用について説明する。
装置の作用について説明する。
【0023】まず各LED21からLED光Lが出射さ
れ、これら出射されたLED光Lは拡散板22に入射して
強度が一様の光とされ、シート10の全面を一様に照射す
る。蓄積性蛍光体シート10の各微小部分の輝尽性蛍光体
は、照射されたLED光Lにより励起されて、それぞれ
記録されている画像情報に応じた強度の輝尽発光光Mを
発光する。
れ、これら出射されたLED光Lは拡散板22に入射して
強度が一様の光とされ、シート10の全面を一様に照射す
る。蓄積性蛍光体シート10の各微小部分の輝尽性蛍光体
は、照射されたLED光Lにより励起されて、それぞれ
記録されている画像情報に応じた強度の輝尽発光光Mを
発光する。
【0024】ここでレンズ23は、シート10の全面の像を
CCD25の受光面上に結像せしめるように配設されてい
るため、シート10から発光した輝尽発光光Mの像がCC
D25の受光面上に結像される。また輝尽性蛍光体を励起
させたLED光Lの一部はシート10の表面等で反射・拡
散するため、これらのLED光Lの像もレンズ23により
CCD25の受光面に結像されることとなるが、レンズ23
とCCD25との間に配設されたLED光カットフィルタ
24が、LED光Lの通過を阻止するため、実際にはLE
D光LはCCD25の受光面には入射されない。
CCD25の受光面上に結像せしめるように配設されてい
るため、シート10から発光した輝尽発光光Mの像がCC
D25の受光面上に結像される。また輝尽性蛍光体を励起
させたLED光Lの一部はシート10の表面等で反射・拡
散するため、これらのLED光Lの像もレンズ23により
CCD25の受光面に結像されることとなるが、レンズ23
とCCD25との間に配設されたLED光カットフィルタ
24が、LED光Lの通過を阻止するため、実際にはLE
D光LはCCD25の受光面には入射されない。
【0025】CCD25の受光面に結像された輝尽発光光
Mの像はCCD25により光電変換されて、外部の画像処
理装置や画像再生装置(CRT等)等に出力され、輝尽
発光光Mの、シート10上における分布画像を得ることが
できる。
Mの像はCCD25により光電変換されて、外部の画像処
理装置や画像再生装置(CRT等)等に出力され、輝尽
発光光Mの、シート10上における分布画像を得ることが
できる。
【0026】このように本実施形態の画像情報読取装置
によれば、シート10の全面を、一様強度のLED光Lが
同時に照射するため、シート10に蓄積されているエネル
ギはシート10の全面について同時に輝尽発光光Mとして
放出され、この同時に放出されたエネルギである輝尽発
光光Mを、CCD25によりシート10全体として同時に光
電読取りするため、従来の、順次に励起光を走査して励
起する方式の画像情報読取装置のように、シート10の、
既に走査された部分からの拡散光の影響により未走査部
分のエネルギを失うことがなく、したがって図1(2)
に示すように、輝尽発光光Mの発光位置の間隔Wで規定
される分解能を、従来のものよりも高めることができ
る。具体的には、W=3μm程度まで分解能を確保する
ことができる。なお、このように輝尽発光光Mの発光位
置の間隔Wで規定される分解能を向上させた場合に、実
際に読取り側の解像度を高める、すなわちCCD25の素
子数を増大させることにより、再生される可視画像の解
像度を向上させることができる。
によれば、シート10の全面を、一様強度のLED光Lが
同時に照射するため、シート10に蓄積されているエネル
ギはシート10の全面について同時に輝尽発光光Mとして
放出され、この同時に放出されたエネルギである輝尽発
光光Mを、CCD25によりシート10全体として同時に光
電読取りするため、従来の、順次に励起光を走査して励
起する方式の画像情報読取装置のように、シート10の、
既に走査された部分からの拡散光の影響により未走査部
分のエネルギを失うことがなく、したがって図1(2)
に示すように、輝尽発光光Mの発光位置の間隔Wで規定
される分解能を、従来のものよりも高めることができ
る。具体的には、W=3μm程度まで分解能を確保する
ことができる。なお、このように輝尽発光光Mの発光位
置の間隔Wで規定される分解能を向上させた場合に、実
際に読取り側の解像度を高める、すなわちCCD25の素
子数を増大させることにより、再生される可視画像の解
像度を向上させることができる。
【0027】図2は本発明の画像情報読取装置の一実施
形態を一部に含む落射型顕微鏡を表す斜視図、図3は図
2に示した顕微鏡のA−A線断面を示す要部断面図およ
びB−B線断面図を示す要部断面図である。
形態を一部に含む落射型顕微鏡を表す斜視図、図3は図
2に示した顕微鏡のA−A線断面を示す要部断面図およ
びB−B線断面図を示す要部断面図である。
【0028】図示の顕微鏡は、可視光L0を出射する光
源およぴこの光源から出射された可視光L0を拡散して
一様な強度の光L0とする拡散手段を有するランプボッ
クス31と、このランプボックス31から出力された可視光
L0を反射させる、ハーフミラー(青一部透過ミラー)
32aとダイクロイックミラー(赤反射ミラー)32bとが
切換可能に設けられた反射光学系32と、この反射光学系
32により反射された可視光L0を試料台33上に配された
蓄積性蛍光体シート10の全面に一様に照射させるととも
に、このシート10の像を後述する冷却素子付CCD35の
受光面上に結像せしめる対物レンズ34と、対物レンズ34
によりCCD35に導光される光のうち、可視光L0の励
起光成分Lの通過を阻止する励起光カットフィル夕36
と、その受光面上に結像された2次元の像を受光し光電
的に読み取る冷却素子付CCD35と、ランプボックス31
と反射光学系32との間の光路上に配設されたシャッタ37
と、このシャッタ37と反射光学系32との間の光路上に青
透過フィルタ38aと励起光透過フィルタ(赤透過フィル
タ)38bとを切換可能に配設されたフィルタセット38と
を備え、さらに筐体39が、ランプボックス31からCCD
35に至る可視光L0およぴシートから発光する輝尽発光
光Mの光路を外部の環境光から遮光するように形成され
た構成である。
源およぴこの光源から出射された可視光L0を拡散して
一様な強度の光L0とする拡散手段を有するランプボッ
クス31と、このランプボックス31から出力された可視光
L0を反射させる、ハーフミラー(青一部透過ミラー)
32aとダイクロイックミラー(赤反射ミラー)32bとが
切換可能に設けられた反射光学系32と、この反射光学系
32により反射された可視光L0を試料台33上に配された
蓄積性蛍光体シート10の全面に一様に照射させるととも
に、このシート10の像を後述する冷却素子付CCD35の
受光面上に結像せしめる対物レンズ34と、対物レンズ34
によりCCD35に導光される光のうち、可視光L0の励
起光成分Lの通過を阻止する励起光カットフィル夕36
と、その受光面上に結像された2次元の像を受光し光電
的に読み取る冷却素子付CCD35と、ランプボックス31
と反射光学系32との間の光路上に配設されたシャッタ37
と、このシャッタ37と反射光学系32との間の光路上に青
透過フィルタ38aと励起光透過フィルタ(赤透過フィル
タ)38bとを切換可能に配設されたフィルタセット38と
を備え、さらに筐体39が、ランプボックス31からCCD
35に至る可視光L0およぴシートから発光する輝尽発光
光Mの光路を外部の環境光から遮光するように形成され
た構成である。
【0029】ここで図4(1)に示すように、青透過フ
ィルタ38aは、可視光L0のうち波長帯域420 〜480 n
mの青光L′のみを透過させるフィルタであり、この波
長帯域の光L′は、蓄積性蛍光体シート10の輝尽性蛍光
体を励起しない。一方、励起光透過フィルタ38bは、可
視光L0のうち、シート10の輝尽性蛍光体を励起する波
長帯域600 nm以上の励起光Lのみを透過させるフィル
タである。
ィルタ38aは、可視光L0のうち波長帯域420 〜480 n
mの青光L′のみを透過させるフィルタであり、この波
長帯域の光L′は、蓄積性蛍光体シート10の輝尽性蛍光
体を励起しない。一方、励起光透過フィルタ38bは、可
視光L0のうち、シート10の輝尽性蛍光体を励起する波
長帯域600 nm以上の励起光Lのみを透過させるフィル
タである。
【0030】また、同図(2)に示すように、ハーフミ
ラー32aは上述した波長帯域420 〜480 nmの青光L′
のみを反射し、一方、ダイクロイックミラー32bは、励
起光Lを含む波長帯域 600nm以上の光を略完全に反射
させるように設定されている。
ラー32aは上述した波長帯域420 〜480 nmの青光L′
のみを反射し、一方、ダイクロイックミラー32bは、励
起光Lを含む波長帯域 600nm以上の光を略完全に反射
させるように設定されている。
【0031】筐体39のうち、試料台33およぴ対物レンズ
34を覆う部分(試料室)は、青色のカバー39aとして形
成されている。
34を覆う部分(試料室)は、青色のカバー39aとして形
成されている。
【0032】次にこの落射型顕微鏡の作用について説明
する。
する。
【0033】まず、フィルタセット38の2つのフィルタ
38a、38bのうち青透過フィルタ38aが、可視光L0の
光路上に配置され、またシャッタ37は開放される。ま
た、反射光学系32は、ハーフミラー32が光路上に配置さ
れる。ここで、ランプボックス31から強度一様の可視光
L0が出射される。この出射された可視光L0は、青透
過フィルタ38aにより、その波長帯域のうち青光L′の
みが透過し、他の波長帯域の光は透過しない。青透過フ
ィルタ38aを通過した青光L′は、ハーフミラー32aに
より、その半分程度が下方に反射され、切換可能に設け
られた3つの対物レンズ34,34′,34″(34″は図示せ
ず)のうち所望とする画角に適したものとして選択され
た対物レンズ34により、試料台33上のシート10の全面に
強度一様に照射される。
38a、38bのうち青透過フィルタ38aが、可視光L0の
光路上に配置され、またシャッタ37は開放される。ま
た、反射光学系32は、ハーフミラー32が光路上に配置さ
れる。ここで、ランプボックス31から強度一様の可視光
L0が出射される。この出射された可視光L0は、青透
過フィルタ38aにより、その波長帯域のうち青光L′の
みが透過し、他の波長帯域の光は透過しない。青透過フ
ィルタ38aを通過した青光L′は、ハーフミラー32aに
より、その半分程度が下方に反射され、切換可能に設け
られた3つの対物レンズ34,34′,34″(34″は図示せ
ず)のうち所望とする画角に適したものとして選択され
た対物レンズ34により、試料台33上のシート10の全面に
強度一様に照射される。
【0034】シート10に照射された青光L′は、シート
10の輝尽性蛍光体を励起するものではないため、単にシ
ート10の全面を照明し、シート10で反射された青光L′
は、その半分程度がハーフミラー32aおよぴ励起光カッ
トフィルタ36を透過してCCD35の受光面上に結像され
る。そしてこの結像されたシート10による青光L′の反
射光の像は、CCD35により光電変換され、外部の例え
ぱCRT等に表示され、オペレータが、この表示画像を
見ながら、試料台33の位置を上下方向に移動操作して、
シート10のピント合わせを行い、併せて、必要に応じて
視野探しを行う。
10の輝尽性蛍光体を励起するものではないため、単にシ
ート10の全面を照明し、シート10で反射された青光L′
は、その半分程度がハーフミラー32aおよぴ励起光カッ
トフィルタ36を透過してCCD35の受光面上に結像され
る。そしてこの結像されたシート10による青光L′の反
射光の像は、CCD35により光電変換され、外部の例え
ぱCRT等に表示され、オペレータが、この表示画像を
見ながら、試料台33の位置を上下方向に移動操作して、
シート10のピント合わせを行い、併せて、必要に応じて
視野探しを行う。
【0035】ピント合わせや視野探しが終了すると、ま
ずシャッタ37が矢印X方向に移動されて可視光L0の光
路上に配置され筐体39内は遮光され、次に、フィルタセ
ット38も矢印X方向に移動されて、青透過フィルタ38a
が光路上から退避されるとともに、励起光透過フィルタ
38bが光路上に配置される。さらにフィルタセット38と
連動されて、反射光学系32も矢印X方向に移動され、ハ
ーフミラー32aが光路上から退避されてダイクロイック
ミラー32bが光路上に配置される。
ずシャッタ37が矢印X方向に移動されて可視光L0の光
路上に配置され筐体39内は遮光され、次に、フィルタセ
ット38も矢印X方向に移動されて、青透過フィルタ38a
が光路上から退避されるとともに、励起光透過フィルタ
38bが光路上に配置される。さらにフィルタセット38と
連動されて、反射光学系32も矢印X方向に移動され、ハ
ーフミラー32aが光路上から退避されてダイクロイック
ミラー32bが光路上に配置される。
【0036】次いでシャッタ37が開放され、ランプボッ
クス31から強度一様の可視光L0が出射される。この出
射された可視光L0は、励起光透過フィルタ38bによ
り、その波長帯域のうち励起光成分Lのみが透過し、他
の波長帯域の光は透過しない。励起光透過フィルタ38b
を通過した励起光Lはその略全部が、ダイクロイックミ
ラー32により下方に反射され、対物レンズ34により、試
料台33上のシート10の全面に強度一様に照射される。
クス31から強度一様の可視光L0が出射される。この出
射された可視光L0は、励起光透過フィルタ38bによ
り、その波長帯域のうち励起光成分Lのみが透過し、他
の波長帯域の光は透過しない。励起光透過フィルタ38b
を通過した励起光Lはその略全部が、ダイクロイックミ
ラー32により下方に反射され、対物レンズ34により、試
料台33上のシート10の全面に強度一様に照射される。
【0037】シート10に照射された励起光Lは、シート
10の輝尽性蛍光体を励起し、シート10の各微小部分の輝
尽性蛍光体からは、それぞれ記録されている画像情報に
応じた強度の輝尽発光光M(励起光Lの波長帯域よりも
短波長帯域の光として)が発せられる。シート10から発
せられた輝尽発光光Mは、励起光Lの波長よりも短波長
であり、ダイクロイックミラー32bの反射帯域( 600n
m以上;図4(2)参照)よりも短いため、ダイクロイ
ックミラー32bで反射されることなく透過し、さらに励
起光カットフィルタ36を透過してCCD35の受光面上に
結像される。
10の輝尽性蛍光体を励起し、シート10の各微小部分の輝
尽性蛍光体からは、それぞれ記録されている画像情報に
応じた強度の輝尽発光光M(励起光Lの波長帯域よりも
短波長帯域の光として)が発せられる。シート10から発
せられた輝尽発光光Mは、励起光Lの波長よりも短波長
であり、ダイクロイックミラー32bの反射帯域( 600n
m以上;図4(2)参照)よりも短いため、ダイクロイ
ックミラー32bで反射されることなく透過し、さらに励
起光カットフィルタ36を透過してCCD35の受光面上に
結像される。
【0038】一方、シート10を照射した励起光Lもシー
ト10で反射されるが、ダイクロイックミラー32bの反射
波長帯域の波長の光であるため、その大部分がダイクロ
イックミラー32で反射され、わずかに透過した励起光も
励起光カットフィルタ36により通過が阻止されるため、
CCD35の受光面には到達しない。
ト10で反射されるが、ダイクロイックミラー32bの反射
波長帯域の波長の光であるため、その大部分がダイクロ
イックミラー32で反射され、わずかに透過した励起光も
励起光カットフィルタ36により通過が阻止されるため、
CCD35の受光面には到達しない。
【0039】CCD35の受光面に結像された輝尽発光光
Mの像は、CCD35により光電変換されて、外部の画像
処理装置や画像再生装置(CRT等)等に出力され、輝
尽発光光Mの、シート10上における分布画像を得ること
ができる。
Mの像は、CCD35により光電変換されて、外部の画像
処理装置や画像再生装置(CRT等)等に出力され、輝
尽発光光Mの、シート10上における分布画像を得ること
ができる。
【0040】このように本実施形態の落射型顕微鏡によ
れぱ、シート10の全面を、一様強度の励起光Lが同時に
照射するため、シート10に蓄積されているエネルギはシ
ート10の全面について同時に輝尽発光光Mとして放出さ
れ、この同時に放出されたエネルギである輝尽発光光M
を、CCD35によりシート10全体として同時に光電読取
りするため、従来の、順次に励起光を走査して励起する
方式の画像情報読取装置のように、シート10の、既に走
査された部分からの拡散光の影響により未走査部分のエ
ネルギを失うことがなく、輝尽発光光Mの発光位置の間
隔で規定される分解能を、従来のものよりも高めること
ができる。
れぱ、シート10の全面を、一様強度の励起光Lが同時に
照射するため、シート10に蓄積されているエネルギはシ
ート10の全面について同時に輝尽発光光Mとして放出さ
れ、この同時に放出されたエネルギである輝尽発光光M
を、CCD35によりシート10全体として同時に光電読取
りするため、従来の、順次に励起光を走査して励起する
方式の画像情報読取装置のように、シート10の、既に走
査された部分からの拡散光の影響により未走査部分のエ
ネルギを失うことがなく、輝尽発光光Mの発光位置の間
隔で規定される分解能を、従来のものよりも高めること
ができる。
【0041】図5は本発明の画像情報読取装置の顕微鏡
としての他の実施形態を示す図である。図示の顕微鏡
は、図2に示した実施形態の顕微鏡に対して、筐体39の
測方から可視光L0を入射させる光源31に代えて、筐体
39の試料室内に設けられた青LED31aおよび赤LED
31bを備え、フィルタセット38を構成していた青透過フ
ィルタ38aを青LED31aの前面に配し、励起光透過フ
ィルタ38bを赤LED31bの前面に配し、筐体39の試料
室からCCD35までの光路上に、反射光学系32および励
起光カットフィルタ36に代えて、青透過フィルタ38aを
配した点において異なる。
としての他の実施形態を示す図である。図示の顕微鏡
は、図2に示した実施形態の顕微鏡に対して、筐体39の
測方から可視光L0を入射させる光源31に代えて、筐体
39の試料室内に設けられた青LED31aおよび赤LED
31bを備え、フィルタセット38を構成していた青透過フ
ィルタ38aを青LED31aの前面に配し、励起光透過フ
ィルタ38bを赤LED31bの前面に配し、筐体39の試料
室からCCD35までの光路上に、反射光学系32および励
起光カットフィルタ36に代えて、青透過フィルタ38aを
配した点において異なる。
【0042】この実施形態の顕微鏡によれば、ピント合
わせや視野探しのときは、青LED31aのみを点灯させ
て、この青LED31aから出射した青光(波長帯域 420
〜480 nm)L′を、青透過フィルタ38aを介してシー
ト10に照射して、シート10を励起させることなく照明
し、一方、シート10に蓄積記録された画像情報を読み取
るときは、赤LED31bのみを点灯させて、この赤LE
D31bから出射した赤光(波長帯域 600nm以上)L
を、励起光透過フィルタ38bを介してシート10に面状に
照射し、シート10を励起させてシート10の全面から輝尽
発光光M(波長帯域400〜500 nm)を発光せしめ、こ
の発光した輝尽発光光Mが、青透過フィルタ38aを介し
てCCD35の受光面上に結像され、CCD35は入射した
輝尽発光光Mの2次元像として光電検出し、画像情報の
読取りが行われる。
わせや視野探しのときは、青LED31aのみを点灯させ
て、この青LED31aから出射した青光(波長帯域 420
〜480 nm)L′を、青透過フィルタ38aを介してシー
ト10に照射して、シート10を励起させることなく照明
し、一方、シート10に蓄積記録された画像情報を読み取
るときは、赤LED31bのみを点灯させて、この赤LE
D31bから出射した赤光(波長帯域 600nm以上)L
を、励起光透過フィルタ38bを介してシート10に面状に
照射し、シート10を励起させてシート10の全面から輝尽
発光光M(波長帯域400〜500 nm)を発光せしめ、こ
の発光した輝尽発光光Mが、青透過フィルタ38aを介し
てCCD35の受光面上に結像され、CCD35は入射した
輝尽発光光Mの2次元像として光電検出し、画像情報の
読取りが行われる。
【0043】CCD35により光電変換された画像情報
は、外部の画像処理装置や画像再生装置(CRT等)等
に出力され、輝尽発光光Mの、シート10上における分布
画像を得ることができる。
は、外部の画像処理装置や画像再生装置(CRT等)等
に出力され、輝尽発光光Mの、シート10上における分布
画像を得ることができる。
【0044】このように本実施形態の顕微鏡によれぱ、
シート10の全面を、一様強度の励起光Lが同時に照射す
るため、シート10に蓄積されているエネルギはシート10
の全面について同時に輝尽発光光Mとして放出され、こ
の同時に放出されたエネルギである輝尽発光光Mを、C
CD35によりシート10全体として同時に光電読取りする
ため、従来の、順次に励起光を走査して励起する方式の
画像情報読取装置のように、シート10の、既に走査され
た部分からの拡散光の影響により未走査部分のエネルギ
を失うことがなく、輝尽発光光Mの発光位置の間隔で規
定される分解能を、従来のものよりも高めることができ
る。
シート10の全面を、一様強度の励起光Lが同時に照射す
るため、シート10に蓄積されているエネルギはシート10
の全面について同時に輝尽発光光Mとして放出され、こ
の同時に放出されたエネルギである輝尽発光光Mを、C
CD35によりシート10全体として同時に光電読取りする
ため、従来の、順次に励起光を走査して励起する方式の
画像情報読取装置のように、シート10の、既に走査され
た部分からの拡散光の影響により未走査部分のエネルギ
を失うことがなく、輝尽発光光Mの発光位置の間隔で規
定される分解能を、従来のものよりも高めることができ
る。
【0045】図6は本発明の画像情報読取装置の一実施
形態を一部に包含するオートラジオグラフィシステムを
表す図である。図示のオートラジオグラフィシステム
は、試料(メンブレンフィルタ等)中に分布する特定の
生体由来物質(タンパク質等)と化学反応して発光した
化学発光光の検出、蛍光発光物質で標識された特定の生
体由来物質(DNA等)に励起光を照射してこの励起光
よりも波長の長い蛍光の検出、画像情報が蓄積記録され
た蓄積性蛍光体シートに励起光を照射して励起光よりも
波長の短い輝尽発光光の検出、および反射原稿に照明光
を照射して原稿からの反射光の検出を行う機能を有する
ものであり、拡散する白色のLED光L1を出射する白
色LED41aと、この白色LED41aの前面に着脱自在
に設けられて白色LED41aから出力された白色LED
光L1のうち赤光(第1の励起光)L1′のみを透過す
る赤透過フィルタ48eと、青色のLED光L2を出射す
る青色LED41bと、この青色LED41bの前面に着脱
自在に設けられて青色LED41bから出射された青色L
ED光L2のうち波長帯域 420〜480 nmの光L2′の
みを透過する青透過フィルタ48dと、化学発光光、蛍
光、輝尽発光光または反射光等を発光する試料10が配置
される試料台46と、試料10から発光した各種の光の像を
後述する冷却素子付CCD45の受光面上に結像させる、
画角調整が可能なズームレンズ43と、ズームレンズ43を
構成する内部のレンズをその光軸方向に移動させて画角
を調整させるズーム駆動モータ47と、レンズCCD45で
受光すべき光の種類に応じて、CCD45とズームレン
ズ43との間の光路上への配置を切り換えられる赤カット
フィルタ48a、蛍光用フィルタ48bおよび素抜け枠48c
からなるフィルタセット48、ズームレンズ43でその受光
面上に結像された試料10からの光の像を光電的に読み取
る冷却素子付CCD45と、これらの構成要素の全体を収
容する筐体49とを備えた構成である。
形態を一部に包含するオートラジオグラフィシステムを
表す図である。図示のオートラジオグラフィシステム
は、試料(メンブレンフィルタ等)中に分布する特定の
生体由来物質(タンパク質等)と化学反応して発光した
化学発光光の検出、蛍光発光物質で標識された特定の生
体由来物質(DNA等)に励起光を照射してこの励起光
よりも波長の長い蛍光の検出、画像情報が蓄積記録され
た蓄積性蛍光体シートに励起光を照射して励起光よりも
波長の短い輝尽発光光の検出、および反射原稿に照明光
を照射して原稿からの反射光の検出を行う機能を有する
ものであり、拡散する白色のLED光L1を出射する白
色LED41aと、この白色LED41aの前面に着脱自在
に設けられて白色LED41aから出力された白色LED
光L1のうち赤光(第1の励起光)L1′のみを透過す
る赤透過フィルタ48eと、青色のLED光L2を出射す
る青色LED41bと、この青色LED41bの前面に着脱
自在に設けられて青色LED41bから出射された青色L
ED光L2のうち波長帯域 420〜480 nmの光L2′の
みを透過する青透過フィルタ48dと、化学発光光、蛍
光、輝尽発光光または反射光等を発光する試料10が配置
される試料台46と、試料10から発光した各種の光の像を
後述する冷却素子付CCD45の受光面上に結像させる、
画角調整が可能なズームレンズ43と、ズームレンズ43を
構成する内部のレンズをその光軸方向に移動させて画角
を調整させるズーム駆動モータ47と、レンズCCD45で
受光すべき光の種類に応じて、CCD45とズームレン
ズ43との間の光路上への配置を切り換えられる赤カット
フィルタ48a、蛍光用フィルタ48bおよび素抜け枠48c
からなるフィルタセット48、ズームレンズ43でその受光
面上に結像された試料10からの光の像を光電的に読み取
る冷却素子付CCD45と、これらの構成要素の全体を収
容する筐体49とを備えた構成である。
【0046】ここで、試料10の種類に応じたLED41
a,41b、およびフィルタ48a〜48eの組合せは、下表
1の通りである。
a,41b、およびフィルタ48a〜48eの組合せは、下表
1の通りである。
【0047】
【表1】
【0048】なお、白色LED41aおよび青色LED41
bは、図6においては省略して2つずつのみ記載してい
るが、実際は、それぞれ数多く設けられており、試料台
46上に配置される試料10の上面の全面を略均一な強度で
照射することができるものとして構成されている 次にこのオートラジオグラフィシステムの作用につい
て、試料10として、画像情報が蓄積記録された蓄積性蛍
光体シートを対象として説明する。
bは、図6においては省略して2つずつのみ記載してい
るが、実際は、それぞれ数多く設けられており、試料台
46上に配置される試料10の上面の全面を略均一な強度で
照射することができるものとして構成されている 次にこのオートラジオグラフィシステムの作用につい
て、試料10として、画像情報が蓄積記録された蓄積性蛍
光体シートを対象として説明する。
【0049】まず表1のただし書きに示したように、フ
ォーカシング操作のためにオペレータが、フィルタセッ
ト48として素抜け枠48cを選択し、青透過フィルタ48d
が取り付けられた青色LED41bを点灯する。
ォーカシング操作のためにオペレータが、フィルタセッ
ト48として素抜け枠48cを選択し、青透過フィルタ48d
が取り付けられた青色LED41bを点灯する。
【0050】試料台46上に載置されたシート10には、青
透過フィルタ48dを介して青色LED41bから出射され
青光L2′が照射される。この青光L2′は、シート10
の全面を略均一に照射するが、シート10の輝尽性蛍光体
を励起させる波長帯域の光ではないため、単にシート10
を照明する。
透過フィルタ48dを介して青色LED41bから出射され
青光L2′が照射される。この青光L2′は、シート10
の全面を略均一に照射するが、シート10の輝尽性蛍光体
を励起させる波長帯域の光ではないため、単にシート10
を照明する。
【0051】シート10を照明した青光L2′はシート10
で反射され、ズームレンズ43により、素抜け枠48cを介
して、シート10の反射像としてCCD45の受光面上に結
像される。CCD45は、その受光面に結像されたシート
10の反射像を光電的に読み取り、外部のCRTにその像
を表す信号を出力し、オペレータはその像のフォーカス
状態を確認しながらズーム駆動モータ47を操作して、ズ
ームレンズ43を駆動させフォーカス調整を行う。
で反射され、ズームレンズ43により、素抜け枠48cを介
して、シート10の反射像としてCCD45の受光面上に結
像される。CCD45は、その受光面に結像されたシート
10の反射像を光電的に読み取り、外部のCRTにその像
を表す信号を出力し、オペレータはその像のフォーカス
状態を確認しながらズーム駆動モータ47を操作して、ズ
ームレンズ43を駆動させフォーカス調整を行う。
【0052】フォーカス調整が終了すると、青色LED
41bは消灯され、フィルタセット48の赤カットフィルタ
48aが選択されてCCD45とズームレンズ43との間の光
路上に配置され、赤透過フィルタ48eが取り付けられた
白色LED41aが点灯される。白色LED41aから出射
した白色LED光L1は赤透過フィルタ48eにより、赤
光L1′のみが通過してシート10の全面を略均一に照射
する。この赤光L1′が照射されたシート10は、その輝
尽性蛍光体が励起されて、蓄積記録されている画像情報
に応じた輝尽発光光Mが発光し、フォーカス調整された
ズームレンズ43により、赤カットフィルタ48aを介して
CCD45の受光面上に、シート10上における輝尽発光光
M(励起光である赤光L1の波長よりも短波長)の分布
像が結像される。なお、シート10を励起した赤光L2′
は、ズームレンズ43とCCD45との間の光路上に配置さ
れた赤カットフィルタ48aによりカットされるため、C
CD45に入射することはない。
41bは消灯され、フィルタセット48の赤カットフィルタ
48aが選択されてCCD45とズームレンズ43との間の光
路上に配置され、赤透過フィルタ48eが取り付けられた
白色LED41aが点灯される。白色LED41aから出射
した白色LED光L1は赤透過フィルタ48eにより、赤
光L1′のみが通過してシート10の全面を略均一に照射
する。この赤光L1′が照射されたシート10は、その輝
尽性蛍光体が励起されて、蓄積記録されている画像情報
に応じた輝尽発光光Mが発光し、フォーカス調整された
ズームレンズ43により、赤カットフィルタ48aを介して
CCD45の受光面上に、シート10上における輝尽発光光
M(励起光である赤光L1の波長よりも短波長)の分布
像が結像される。なお、シート10を励起した赤光L2′
は、ズームレンズ43とCCD45との間の光路上に配置さ
れた赤カットフィルタ48aによりカットされるため、C
CD45に入射することはない。
【0053】CCD45は、その受光面に結像された輝尽
発光光Mの像を光電的に読み取り、外部の画像処理装置
等に出力し、各種の画像処理や画像による定量解析等に
供される。
発光光Mの像を光電的に読み取り、外部の画像処理装置
等に出力し、各種の画像処理や画像による定量解析等に
供される。
【0054】このように本実施形態のオートラジオグラ
フィシステムによれば、シート10の全面を、一様強度の
赤光(励起光)L2′が同時に照射するため、シート10
に蓄積されているエネルギはシート10の全面について同
時に輝尽発光光Mとして放出され、この同時に放出され
たエネルギである輝尽発光光Mを、CCD45によりシー
ト10全体として同時に光電読取りするため、従来の、順
次に励起光を走査して励起する方式の画像情報読取装置
のように、シート10の、既に走査された部分からの拡散
光の影響により未走査部分のエネルギを失うことがな
く、輝尽発光光Mの発光位置の間隔で規定される分解能
を、従来のものよりも高めることができる。
フィシステムによれば、シート10の全面を、一様強度の
赤光(励起光)L2′が同時に照射するため、シート10
に蓄積されているエネルギはシート10の全面について同
時に輝尽発光光Mとして放出され、この同時に放出され
たエネルギである輝尽発光光Mを、CCD45によりシー
ト10全体として同時に光電読取りするため、従来の、順
次に励起光を走査して励起する方式の画像情報読取装置
のように、シート10の、既に走査された部分からの拡散
光の影響により未走査部分のエネルギを失うことがな
く、輝尽発光光Mの発光位置の間隔で規定される分解能
を、従来のものよりも高めることができる。
【0055】なお説明は省略したが、本実施形態のオー
トラジオグラフィシステムにより、化学発光光検出試料
や蛍光検出試料、反射原稿(デジタイズ(デジタルデー
タ化)用試料)を、試料10として光電的に読取りを行う
場合については、上記表1に示した組合せでセッティン
グを行えばよい。
トラジオグラフィシステムにより、化学発光光検出試料
や蛍光検出試料、反射原稿(デジタイズ(デジタルデー
タ化)用試料)を、試料10として光電的に読取りを行う
場合については、上記表1に示した組合せでセッティン
グを行えばよい。
【0056】また上記各実施形態の顕微鏡やオートラジ
オグラフィシステムにより得られた画像情報について
は、画像処理装置等により、シェーディング補正等の処
理を施すことでシステムの濃度むら等を補正することが
できる。
オグラフィシステムにより得られた画像情報について
は、画像処理装置等により、シェーディング補正等の処
理を施すことでシステムの濃度むら等を補正することが
できる。
【図1】本発明の画像情報読取装置の一実施形態の構成
を示す図
を示す図
【図2】本発明の画像情報読取装置を包含する実施形態
の落射型顕微鏡の概略構成を示す斜視図
の落射型顕微鏡の概略構成を示す斜視図
【図3】図2に示した顕微鏡の所定断面を示す図
【図4】フィルタの透過波長特性とミラーの反射波長特
性
性
【図5】本発明の画像情報読取装置を包含する他の実施
形態の顕微鏡を示す概略図
形態の顕微鏡を示す概略図
【図6】本発明の画像情報読取装置を包含する実施形態
のオートラジオグラフィシステムの構成を示す図
のオートラジオグラフィシステムの構成を示す図
【図7】従来の画像情報読取方法における、取得画像情
報の分解能の限界を説明するための図
報の分解能の限界を説明するための図
10 蓄積性蛍光体シート 21 LED 22 拡散板 23 レンズ 24 LED光カツトフィルタ 25 CCD L LED光 M 輝尽発光光
Claims (7)
- 【請求項1】 画像情報が蓄積記録された蓄積性蛍光体
シートに励起光を照射し、前記蓄積記録された画像情報
に応じて前記シートから発光する輝尽発光光を光電的に
読み取ることにより、前記画像情報を取得する画像情報
読取装置において、 前記蓄積性蛍光体シートの少なくとも所望とする一部を
前記励起光により面状に、かつ一様に照射し、 前記励起光が照射された、前記シートの部分の像を、所
定の面上に結像せしめ、該結像された前記像を2次元光
電読取手段により2次元画像情報として読み取ることを
特徴とする画像情報読取方法。 - 【請求項2】 前記励起光を面状に照射する前記シート
の部分が、該シートの、前記画像情報化しようとする所
望領域の全面であることを特徴とする請求項1記載の画
像情報読取方法。 - 【請求項3】 前記2次元光電読取手段が、固体撮像素
子が2次元状に配列されたCCDであることを特徴とす
る請求項1または2記載の画像情報読取方法。 - 【請求項4】 励起光を出射する励起光源と、画像情報
が蓄積記録された蓄積性蛍光体シートに前記励起光を照
射する励起光照射手段と、前記励起光の照射により蓄積
記録された画像情報に応じて前記シートから発光する輝
尽発光光を光電的に検出する光電読取手段とを備えた画
像情報読取装置において、 前記励起光照射手段が、前記励起光を、前記シートの少
なくとも所望とする一部に面状に、かつ一様に照射せし
める面照射手段であり、 前記光電読取手段が、2次元光電読取手段と、前記励起
光が照射された、前記蓄積性蛍光体シートの部分の像
を、前記2次元光電読取手段の受光面上に結像せしめる
結像光学系とを備えたものであることを特徴とする画像
情報読取装置。 - 【請求項5】 前記面照射手段が、前記シートの、前記
画像情報化しようとする所望領域の全面に面状に、かつ
一様に、前記励起光を照射せしめるものであることを特
徴とする請求項4記載の画像情報読取装置。 - 【請求項6】 前記2次元光電読取手段が、固体撮像素
子が2次元状に配列されたCCDであることを特徴とす
る請求項4または5記載の画像情報読取装置。 - 【請求項7】 前記励起光源が、前記面照射手段を兼ね
るものであることを特徴とする請求項4から6のうちい
ずれか1項に記載の画像情報読取装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11122373A JP2000314932A (ja) | 1999-04-28 | 1999-04-28 | 画像情報読取方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11122373A JP2000314932A (ja) | 1999-04-28 | 1999-04-28 | 画像情報読取方法および装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000314932A true JP2000314932A (ja) | 2000-11-14 |
Family
ID=14834251
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11122373A Withdrawn JP2000314932A (ja) | 1999-04-28 | 1999-04-28 | 画像情報読取方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000314932A (ja) |
-
1999
- 1999-04-28 JP JP11122373A patent/JP2000314932A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060704 |