JP2000315436A - 押釦構造 - Google Patents
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- 238000010276 construction Methods 0.000 claims 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 衝撃から押釦スイッチ等を確実に保護する押
釦構造を提供する。 【解決手段】 押釦13は、操作部13aと、操作部1
3aの裏側に立設された押圧軸13bとを備え、押圧軸
13bの先端には中央が凹んだ段差が形成され、押圧軸
13bの先端の凹んだ面で、押釦スイッチ7の釦部7a
を押圧し、押圧軸13bの先端面が押釦スイッチ7の本
体7a上面に当接し、押釦スイッチ7の本体7a上面か
ら釦部7bの上面までの寸法と、押釦スイッチ7のスト
ロークとの差が、押釦13の段差より大きく構成され、
押釦13の外側側面の突起13eが、カバー2の摺動壁
2bに当接するように構成されている。
釦構造を提供する。 【解決手段】 押釦13は、操作部13aと、操作部1
3aの裏側に立設された押圧軸13bとを備え、押圧軸
13bの先端には中央が凹んだ段差が形成され、押圧軸
13bの先端の凹んだ面で、押釦スイッチ7の釦部7a
を押圧し、押圧軸13bの先端面が押釦スイッチ7の本
体7a上面に当接し、押釦スイッチ7の本体7a上面か
ら釦部7bの上面までの寸法と、押釦スイッチ7のスト
ロークとの差が、押釦13の段差より大きく構成され、
押釦13の外側側面の突起13eが、カバー2の摺動壁
2bに当接するように構成されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、押釦構造に関する
もので、特に、プリント基板に実装した押釦スイッチ
を、カバーに取り付けた別体の押釦で間接的に押圧操作
するように構成された押釦の構造に関するものである。
もので、特に、プリント基板に実装した押釦スイッチ
を、カバーに取り付けた別体の押釦で間接的に押圧操作
するように構成された押釦の構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3に示すようなインターホン等の機器
では、内蔵するプリント基板上に小型の押釦スイッチが
実装されており、それらの押釦スイッチを、筐体に取り
付けた別体の押釦で間接的に押圧操作するように構成さ
れている。図3で、1は押釦スイッチが実装されたプリ
ント基板を内蔵するベース、2はベースの開口を覆うカ
バー、3及び4は、カバー2の表面に形成された複数の
押釦取り付け穴2aに嵌めこまれた押釦であり、その上
面には「解錠」等の文字が表示されている。さらに、5
は、カバー2の表面に形成された複数の押釦取り付け穴
2aに対応する位置に開口が形成された銘板である。
では、内蔵するプリント基板上に小型の押釦スイッチが
実装されており、それらの押釦スイッチを、筐体に取り
付けた別体の押釦で間接的に押圧操作するように構成さ
れている。図3で、1は押釦スイッチが実装されたプリ
ント基板を内蔵するベース、2はベースの開口を覆うカ
バー、3及び4は、カバー2の表面に形成された複数の
押釦取り付け穴2aに嵌めこまれた押釦であり、その上
面には「解錠」等の文字が表示されている。さらに、5
は、カバー2の表面に形成された複数の押釦取り付け穴
2aに対応する位置に開口が形成された銘板である。
【0003】押釦3の例を図4に示す。図2で、(a)
は上面図、(b),(c)は側面図、(d)は下面図で
あり、押釦3には、略円盤状の操作部3aと、略円筒状
の押圧軸3bが形成されている。また、操作部3aの下
面側周縁部には、略円盤状の操作部3aの外側に突出す
る突部3cを先端に備えた一対の係合片3dが立設さ
れ、略円盤状の操作部3aの側面下端部には、外側に突
出する一対の突起3eが形成されている。同様に、図5
に示す押釦4にも、円盤状の操作部4aと、略円筒状の
押圧軸4bが形成されていると共に、操作部4aの側面
下端部には、略円盤状の操作部4aの外側に突出する突
部4cを先端に備えた一対の係合片4dが立設され、略
円盤状の操作部4aの側面下端部には、外側に突出する
一対の突起4eが形成されている。
は上面図、(b),(c)は側面図、(d)は下面図で
あり、押釦3には、略円盤状の操作部3aと、略円筒状
の押圧軸3bが形成されている。また、操作部3aの下
面側周縁部には、略円盤状の操作部3aの外側に突出す
る突部3cを先端に備えた一対の係合片3dが立設さ
れ、略円盤状の操作部3aの側面下端部には、外側に突
出する一対の突起3eが形成されている。同様に、図5
に示す押釦4にも、円盤状の操作部4aと、略円筒状の
押圧軸4bが形成されていると共に、操作部4aの側面
下端部には、略円盤状の操作部4aの外側に突出する突
部4cを先端に備えた一対の係合片4dが立設され、略
円盤状の操作部4aの側面下端部には、外側に突出する
一対の突起4eが形成されている。
【0004】図4及び図5に示した押釦、及び、銘板5
をカバー2に取り付けた状態を図6に示す。図で、
(a)は平面図、(b)はC−C断面図、(c)はD−
D断面図、(d)はイ部拡大図、(e)はア部拡大図で
ある。ただし、押釦4は押釦3と同様であるので、以
下、押釦3について説明する。図6で、6はプリント基
板、7はプリント基板6上に実装された小型の押釦スイ
ッチである。押釦スイッチ7は、平面視略四角形の箱型
の本体7aと、本体7a上に突出する釦部7bとを備え
ている。プリント基板6上に実装された状態で、プリン
ト基板6の表面から、押されていない状態の釦部7bの
上面までの高さの差はl2である。カバー2の裏面上に
は、略円筒状のボス2eが立設されており、ねじ8をプ
リント基板6のねじ挿通穴(図示省略)を介して、ボス
2eの先端に穿孔されたねじ孔(図示省略)に螺合さ
せ、ねじ8を締め付けることによって、プリント基板6
は、カバー2の裏面からl1(ボス2eの高さ寸法)の
距離を隔てた位置に固定される。
をカバー2に取り付けた状態を図6に示す。図で、
(a)は平面図、(b)はC−C断面図、(c)はD−
D断面図、(d)はイ部拡大図、(e)はア部拡大図で
ある。ただし、押釦4は押釦3と同様であるので、以
下、押釦3について説明する。図6で、6はプリント基
板、7はプリント基板6上に実装された小型の押釦スイ
ッチである。押釦スイッチ7は、平面視略四角形の箱型
の本体7aと、本体7a上に突出する釦部7bとを備え
ている。プリント基板6上に実装された状態で、プリン
ト基板6の表面から、押されていない状態の釦部7bの
上面までの高さの差はl2である。カバー2の裏面上に
は、略円筒状のボス2eが立設されており、ねじ8をプ
リント基板6のねじ挿通穴(図示省略)を介して、ボス
2eの先端に穿孔されたねじ孔(図示省略)に螺合さ
せ、ねじ8を締め付けることによって、プリント基板6
は、カバー2の裏面からl1(ボス2eの高さ寸法)の
距離を隔てた位置に固定される。
【0005】カバー2の表面からカバー2の押釦取り付
け穴2aに押釦3を嵌めこむと、一対の係合片3dの先
端部に設けられた突部3cが、カバー2の押釦取り付け
穴2aの縁部に立設された摺動壁2bの先端部に係合
し、押釦3がカバー2の表面側に抜けないように構成さ
れていると共に、押釦3の突起3eが、カバー2の押釦
取り付け穴2aの内側側面に設けられ、カバー2の表面
側及び押釦取り付け穴2aの内側側面に開口する凹部2
dの内部を移動し、摺動壁2bの上端面(押釦3,4の
ストッパーとなる当接面)に当接するように構成されて
おり、押釦3が、所定のストローク以上にカバー2の内
側に移動しないように構成されている。
け穴2aに押釦3を嵌めこむと、一対の係合片3dの先
端部に設けられた突部3cが、カバー2の押釦取り付け
穴2aの縁部に立設された摺動壁2bの先端部に係合
し、押釦3がカバー2の表面側に抜けないように構成さ
れていると共に、押釦3の突起3eが、カバー2の押釦
取り付け穴2aの内側側面に設けられ、カバー2の表面
側及び押釦取り付け穴2aの内側側面に開口する凹部2
dの内部を移動し、摺動壁2bの上端面(押釦3,4の
ストッパーとなる当接面)に当接するように構成されて
おり、押釦3が、所定のストローク以上にカバー2の内
側に移動しないように構成されている。
【0006】また、押釦スイッチ7の上方には、押釦3
の押圧軸3b(高さ寸法l3)が配置されており、カバ
ー2の表面から押釦3に押圧操作を加えることによっ
て、押釦3の押圧軸3bの先端面が、押釦スイッチ7の
釦部7bの上面に当接して押釦スイッチ7を動作させる
ように構成されている。
の押圧軸3b(高さ寸法l3)が配置されており、カバ
ー2の表面から押釦3に押圧操作を加えることによっ
て、押釦3の押圧軸3bの先端面が、押釦スイッチ7の
釦部7bの上面に当接して押釦スイッチ7を動作させる
ように構成されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】図6に示した構造の場
合、押釦スイッチ7のストロークが0.25mm、スト
ロークの公差が±0.1mm、押釦スイッチ7のプリン
ト基板6上への実装高さ寸法の上側公差は、例えば、+
0.3mm、下側公差は、例えば、0mmとなっている
ため、押釦スイッチ7のストロークに比べて、各公差が
大きく、さらに、ボス2eの高さ寸法l1の寸法公差、
押釦3の押圧軸3bの高さ寸法l3の寸法公差が累積さ
れるため、押釦3がカバー2に当接する前に、押釦3が
押釦スイッチ7を押し切ってしまい、押釦3に加えられ
た衝撃が押釦スイッチ7に、そのまま伝わり、押釦スイ
ッチ7を破損させたり劣化させたりするという問題点が
あった。
合、押釦スイッチ7のストロークが0.25mm、スト
ロークの公差が±0.1mm、押釦スイッチ7のプリン
ト基板6上への実装高さ寸法の上側公差は、例えば、+
0.3mm、下側公差は、例えば、0mmとなっている
ため、押釦スイッチ7のストロークに比べて、各公差が
大きく、さらに、ボス2eの高さ寸法l1の寸法公差、
押釦3の押圧軸3bの高さ寸法l3の寸法公差が累積さ
れるため、押釦3がカバー2に当接する前に、押釦3が
押釦スイッチ7を押し切ってしまい、押釦3に加えられ
た衝撃が押釦スイッチ7に、そのまま伝わり、押釦スイ
ッチ7を破損させたり劣化させたりするという問題点が
あった。
【0008】本発明は、上記問題点に鑑みなされたもの
で、その目的とするところは、押釦に印加された過大な
押圧力または衝撃から、プリント基板上に実装された押
釦スイッチ等を確実に保護することができる押釦構造を
提供することにある。
で、その目的とするところは、押釦に印加された過大な
押圧力または衝撃から、プリント基板上に実装された押
釦スイッチ等を確実に保護することができる押釦構造を
提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の押釦構造
は、開口を有するベースと、そのベースの開口を塞ぐカ
バーとを備え、内蔵するプリント基板に実装された押釦
スイッチの釦部を、前記カバーに取り付けた押釦で間接
的に押圧操作するように構成された機器に用いる押釦構
造であって、前記押釦は、前記カバーの表面に露出する
操作部と、その操作部の裏側に立設された略筒状の押圧
軸とを備えており、その押圧軸の先端には中央が凹む方
向の段差が形成され、前記押圧軸の先端の凹みの底面
で、前記押釦スイッチの前記釦部を押圧し、前記押釦の
押圧軸の先端面が前記押釦スイッチの本体上面に当接す
るように構成され、前記押釦スイッチの前記本体上面か
ら前記釦部の上面までの高さ寸法と、前記押釦スイッチ
のストロークとの差が、前記押釦の段差の寸法より大き
くなるように構成されていると共に、前記押釦スイッチ
の前記本体上面から前記釦部の上面までの高さ寸法と、
前記押釦スイッチのストロークとの差の寸法と、前記押
釦の段差の寸法との差が十分小さくなるように構成され
ていると共に、前記押釦の外側側面に突設された突起
が、前記カバーに設けられたストッパーとなる当接面に
当接するように構成されていることを特徴とするもので
ある。
は、開口を有するベースと、そのベースの開口を塞ぐカ
バーとを備え、内蔵するプリント基板に実装された押釦
スイッチの釦部を、前記カバーに取り付けた押釦で間接
的に押圧操作するように構成された機器に用いる押釦構
造であって、前記押釦は、前記カバーの表面に露出する
操作部と、その操作部の裏側に立設された略筒状の押圧
軸とを備えており、その押圧軸の先端には中央が凹む方
向の段差が形成され、前記押圧軸の先端の凹みの底面
で、前記押釦スイッチの前記釦部を押圧し、前記押釦の
押圧軸の先端面が前記押釦スイッチの本体上面に当接す
るように構成され、前記押釦スイッチの前記本体上面か
ら前記釦部の上面までの高さ寸法と、前記押釦スイッチ
のストロークとの差が、前記押釦の段差の寸法より大き
くなるように構成されていると共に、前記押釦スイッチ
の前記本体上面から前記釦部の上面までの高さ寸法と、
前記押釦スイッチのストロークとの差の寸法と、前記押
釦の段差の寸法との差が十分小さくなるように構成され
ていると共に、前記押釦の外側側面に突設された突起
が、前記カバーに設けられたストッパーとなる当接面に
当接するように構成されていることを特徴とするもので
ある。
【0010】請求項2記載の押釦構造は、請求項1記載
の押釦構造で、前記押釦スイッチの前記本体上面から前
記釦部の上面までの高さ寸法と、前記押釦の段差の寸法
との差が、前記押釦の外側側面に突設された突起と前記
カバーに設けられたストッパーとなる当接面との間隔よ
りも小さくなるように構成され、前記押釦の押圧軸の先
端が、前記押釦スイッチの本体上面に当接した後、前記
押釦の外側側面に突設された突起が、前記カバーに設け
られたストッパーとなる当接面に当接するように構成さ
れていることを特徴とするものである。
の押釦構造で、前記押釦スイッチの前記本体上面から前
記釦部の上面までの高さ寸法と、前記押釦の段差の寸法
との差が、前記押釦の外側側面に突設された突起と前記
カバーに設けられたストッパーとなる当接面との間隔よ
りも小さくなるように構成され、前記押釦の押圧軸の先
端が、前記押釦スイッチの本体上面に当接した後、前記
押釦の外側側面に突設された突起が、前記カバーに設け
られたストッパーとなる当接面に当接するように構成さ
れていることを特徴とするものである。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の押釦構造は、図6に示し
た構造に対して、押釦の押圧軸形状、及び、カバー2の
寸法が異なるが、他の構成は同等であるので、異なる点
について説明する。図1は、図6に対して、押釦3,4
の代わりに、本発明の押釦12,13をカバー2に取り
付けた状態を示す図で、(a)は平面図、(b)はC−
C断面図、(c)はD−D断面図、(d)はイ部拡大
図、(e)はア部拡大図である。ただし、押釦13は押
釦12と同様であるので、以下、押釦12について説明
する。
た構造に対して、押釦の押圧軸形状、及び、カバー2の
寸法が異なるが、他の構成は同等であるので、異なる点
について説明する。図1は、図6に対して、押釦3,4
の代わりに、本発明の押釦12,13をカバー2に取り
付けた状態を示す図で、(a)は平面図、(b)はC−
C断面図、(c)はD−D断面図、(d)はイ部拡大
図、(e)はア部拡大図である。ただし、押釦13は押
釦12と同様であるので、以下、押釦12について説明
する。
【0012】従来の押釦3では、略円筒状の押圧軸3b
の円筒部分の高さ寸法と、円筒部分の内部に形成された
十字型のリブの高さは同一で、面一に形成されていた
が、本発明の押釦構造に用いる押釦12は、図2(b)
に示すように、先端が凹んでおり、略円筒状の押圧軸1
2bの円筒部分12cの高さ寸法と、円筒部分12cの
内部に形成された十字型のリブ12dの高さ寸法が同じ
ではなく、十字型のリブ12dの方が低くなるように構
成され、段差が形成されている。十字型のリブ12dと
円筒部分12cの高さ寸法の差(段差の寸法)は、押釦
スイッチ7の形状に合わせて設定する。つまり、平面視
略四角形の箱型の本体7aの上面からの釦部7bの高さ
寸法をAとし、スイッチストロークをBとし、十字型の
リブ12dと円筒部分12cの高さ寸法の差(段差の寸
法)をCとした場合、A−B>Cとなるように構成する
と共に、(A−B)の寸法と、寸法Cとの差が十分小さ
くなるように押釦12の寸法及び公差を設定する。
の円筒部分の高さ寸法と、円筒部分の内部に形成された
十字型のリブの高さは同一で、面一に形成されていた
が、本発明の押釦構造に用いる押釦12は、図2(b)
に示すように、先端が凹んでおり、略円筒状の押圧軸1
2bの円筒部分12cの高さ寸法と、円筒部分12cの
内部に形成された十字型のリブ12dの高さ寸法が同じ
ではなく、十字型のリブ12dの方が低くなるように構
成され、段差が形成されている。十字型のリブ12dと
円筒部分12cの高さ寸法の差(段差の寸法)は、押釦
スイッチ7の形状に合わせて設定する。つまり、平面視
略四角形の箱型の本体7aの上面からの釦部7bの高さ
寸法をAとし、スイッチストロークをBとし、十字型の
リブ12dと円筒部分12cの高さ寸法の差(段差の寸
法)をCとした場合、A−B>Cとなるように構成する
と共に、(A−B)の寸法と、寸法Cとの差が十分小さ
くなるように押釦12の寸法及び公差を設定する。
【0013】また、押釦12の円筒部分12cの内径
が、押釦スイッチ7の平面視略円盤状の釦部7bの直径
寸法より大きくなるように押釦12を構成し、押釦12
の円筒部分12cは、押釦スイッチ7の本体7aに当接
するように構成しておく。このように構成することによ
り、図2(b)に示すように、押釦12が押釦スイッチ
7を押し切った状態では、押釦12の円筒部分12cの
先端面と、押釦スイッチ7の本体7aの上面との間には
すきまができ、さらに、押釦12に過大な押圧力が加わ
った場合、図2(c)に示すように、押釦12の円筒部
分12cの先端面が、押釦スイッチ7の本体7aの上面
に当接し、押釦スイッチ7の釦部7bにそれ以上押圧力
または衝撃が加わらないように保護することが可能とな
る。
が、押釦スイッチ7の平面視略円盤状の釦部7bの直径
寸法より大きくなるように押釦12を構成し、押釦12
の円筒部分12cは、押釦スイッチ7の本体7aに当接
するように構成しておく。このように構成することによ
り、図2(b)に示すように、押釦12が押釦スイッチ
7を押し切った状態では、押釦12の円筒部分12cの
先端面と、押釦スイッチ7の本体7aの上面との間には
すきまができ、さらに、押釦12に過大な押圧力が加わ
った場合、図2(c)に示すように、押釦12の円筒部
分12cの先端面が、押釦スイッチ7の本体7aの上面
に当接し、押釦スイッチ7の釦部7bにそれ以上押圧力
または衝撃が加わらないように保護することが可能とな
る。
【0014】さらに、押釦12の突起12eが、カバー
2の押釦取り付け穴2aの内側側面に設けられた、カバ
ー2の表面側及び押釦取り付け穴2aの内側に開口する
凹部2d内を移動し、摺動壁2bの上端面(ストッパー
となる当接面)に当接するように構成されており、押釦
12の円筒部分12cの先端面が、押釦スイッチ7の本
体7aの上面に当接した状態で、さらに押釦12に過大
な押圧力が加わった場合、プリント基板6等が撓んでプ
リント基板6に過大な力が加わりプリント基板6等の損
傷につながるが、押釦12の突起12eが、摺動壁2b
の上端面(当接面)に当接するように構成することによ
り、押釦12に加わった過大な押圧力または衝撃力をカ
バー2で吸収することができる。
2の押釦取り付け穴2aの内側側面に設けられた、カバ
ー2の表面側及び押釦取り付け穴2aの内側に開口する
凹部2d内を移動し、摺動壁2bの上端面(ストッパー
となる当接面)に当接するように構成されており、押釦
12の円筒部分12cの先端面が、押釦スイッチ7の本
体7aの上面に当接した状態で、さらに押釦12に過大
な押圧力が加わった場合、プリント基板6等が撓んでプ
リント基板6に過大な力が加わりプリント基板6等の損
傷につながるが、押釦12の突起12eが、摺動壁2b
の上端面(当接面)に当接するように構成することによ
り、押釦12に加わった過大な押圧力または衝撃力をカ
バー2で吸収することができる。
【0015】図1に示した構造で、押釦スイッチ7の本
体7aの上面から釦部7bの上面までの高さ寸法と、押
釦13の段差の寸法との差が、押釦13の外側側面に突
設された突起3eとカバー2に設けられたストッパーと
なる摺動壁2bの上端面(当接面)との間隔よりも小さ
くなるように構成することによって、押釦13の押圧軸
13bの先端が、押釦スイッチ7の本体7aの上面に当
接した後、押釦13の外側側面に突設された突起13e
が、カバー2に設けられた摺動壁2bの上端面に当接す
るようになる。これにより、押釦13に印加された押圧
力が小さい場合から、確実に、押釦スイッチ7を保護す
ることができる。
体7aの上面から釦部7bの上面までの高さ寸法と、押
釦13の段差の寸法との差が、押釦13の外側側面に突
設された突起3eとカバー2に設けられたストッパーと
なる摺動壁2bの上端面(当接面)との間隔よりも小さ
くなるように構成することによって、押釦13の押圧軸
13bの先端が、押釦スイッチ7の本体7aの上面に当
接した後、押釦13の外側側面に突設された突起13e
が、カバー2に設けられた摺動壁2bの上端面に当接す
るようになる。これにより、押釦13に印加された押圧
力が小さい場合から、確実に、押釦スイッチ7を保護す
ることができる。
【0016】
【発明の効果】請求項1及び請求項2記載の押釦構造に
よれば、押釦に加わる押圧力または衝撃を吸収する構造
を二重に設けることができ、プリント基板上に実装され
た押釦スイッチの釦部、または、プリント基板等に過大
な力が加わることを防止することができ、押釦スイッチ
またはプリント基板等の保護を確実に行うことができ
る。また、押釦の円筒部分の高さ寸法の公差と、押釦ス
イッチの本体の上面からの釦部の高さ寸法の公差と、押
釦スイッチのスイッチストロークの公差を考慮すれば、
押釦スイッチの釦部に過大な押圧力が加わることを防止
することができるので、押釦スイッチの保護のために考
慮すべき要因が少なくなり設計が容易となる。
よれば、押釦に加わる押圧力または衝撃を吸収する構造
を二重に設けることができ、プリント基板上に実装され
た押釦スイッチの釦部、または、プリント基板等に過大
な力が加わることを防止することができ、押釦スイッチ
またはプリント基板等の保護を確実に行うことができ
る。また、押釦の円筒部分の高さ寸法の公差と、押釦ス
イッチの本体の上面からの釦部の高さ寸法の公差と、押
釦スイッチのスイッチストロークの公差を考慮すれば、
押釦スイッチの釦部に過大な押圧力が加わることを防止
することができるので、押釦スイッチの保護のために考
慮すべき要因が少なくなり設計が容易となる。
【0017】さらに、請求項2記載の押釦構造によれ
ば、押釦の円筒部分が押釦スイッチの本体上面に当接し
た後、押釦がカバーに当接するように構成されているの
で、押釦に印加された押圧力が小さい場合から、確実
に、押釦スイッチを保護することができる。
ば、押釦の円筒部分が押釦スイッチの本体上面に当接し
た後、押釦がカバーに当接するように構成されているの
で、押釦に印加された押圧力が小さい場合から、確実
に、押釦スイッチを保護することができる。
【図1】本発明の押釦12,13をカバー2に取り付け
た状態を示す図で、(a)は平面図、(b)はC−C断
面図、(c)はD−D断面図、(d)はイ部拡大図、
(e)はア部拡大図である。
た状態を示す図で、(a)は平面図、(b)はC−C断
面図、(c)はD−D断面図、(d)はイ部拡大図、
(e)はア部拡大図である。
【図2】本発明の押釦構造を説明するための断面図であ
る。
る。
【図3】本発明の押釦構造が用いられる機器の一例を示
す図で、(a)は平面図、(b),(c)は側面図であ
る。
す図で、(a)は平面図、(b),(c)は側面図であ
る。
【図4】従来の押釦の一例を示す図で、(a)は上面
図、(b),(c)は側面図、(d)は下面図である。
図、(b),(c)は側面図、(d)は下面図である。
【図5】従来の押釦の異なる例を示す図で、(a)は上
面図、(b)はA−A断面図、(c)は側面図、(d)
は下面図である。
面図、(b)はA−A断面図、(c)は側面図、(d)
は下面図である。
【図6】従来の押釦をカバーに取り付けた状態を示す図
で、(a)は平面図、(b)はC−C断面図、(c)は
D−D断面図、(d)はイ部拡大図、(e)はア部拡大
図である。
で、(a)は平面図、(b)はC−C断面図、(c)は
D−D断面図、(d)はイ部拡大図、(e)はア部拡大
図である。
1 ベース 2 カバー 2b 摺動壁 6 プリント基板 7 押釦スイッチ 7a 本体 7b 釦部 12,13 押釦 12a 操作部 12b 押圧軸 12e 突起
Claims (2)
- 【請求項1】 開口を有するベースと、そのベースの開
口を塞ぐカバーとを備え、内蔵するプリント基板に実装
された押釦スイッチの釦部を、前記カバーに取り付けた
押釦で間接的に押圧操作するように構成された機器に用
いる押釦構造であって、 前記押釦は、前記カバーの表面に露出する操作部と、そ
の操作部の裏側に立設された略筒状の押圧軸とを備えて
おり、その押圧軸の先端には中央が凹む方向の段差が形
成され、前記押圧軸の先端の凹みの底面で、前記押釦ス
イッチの前記釦部を押圧し、前記押釦の押圧軸の先端面
が前記押釦スイッチの本体上面に当接するように構成さ
れ、 前記押釦スイッチの前記本体上面から前記釦部の上面ま
での高さ寸法と、前記押釦スイッチのストロークとの差
が、前記押釦の段差の寸法より大きくなるように構成さ
れていると共に、前記押釦スイッチの前記本体上面から
前記釦部の上面までの高さ寸法と、前記押釦スイッチの
ストロークとの差の寸法と、前記押釦の段差の寸法との
差が十分小さくなるように構成されていると共に、 前記押釦の外側側面に突設された突起が、前記カバーに
設けられたストッパーとなる当接面に当接するように構
成されていることを特徴とする押釦構造。 - 【請求項2】 前記押釦スイッチの前記本体上面から前
記釦部の上面までの高さ寸法と、前記押釦の段差の寸法
との差が、前記押釦の外側側面に突設された突起と前記
カバーに設けられたストッパーとなる当接面との間隔よ
りも小さくなるように構成され、前記押釦の押圧軸の先
端が、前記押釦スイッチの本体上面に当接した後、前記
押釦の外側側面に突設された突起が、前記カバーに設け
られたストッパーとなる当接面に当接するように構成さ
れていることを特徴とする請求項1記載の押釦構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11125152A JP2000315436A (ja) | 1999-04-30 | 1999-04-30 | 押釦構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11125152A JP2000315436A (ja) | 1999-04-30 | 1999-04-30 | 押釦構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000315436A true JP2000315436A (ja) | 2000-11-14 |
Family
ID=14903169
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11125152A Pending JP2000315436A (ja) | 1999-04-30 | 1999-04-30 | 押釦構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000315436A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102611949A (zh) * | 2011-12-22 | 2012-07-25 | 天津职业技术师范大学 | 煤矿深层竖井对讲机语音辅助控制装置 |
-
1999
- 1999-04-30 JP JP11125152A patent/JP2000315436A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102611949A (zh) * | 2011-12-22 | 2012-07-25 | 天津职业技术师范大学 | 煤矿深层竖井对讲机语音辅助控制装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040219 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040224 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040622 |