JP2000315537A - 基板接続用コネクタ - Google Patents

基板接続用コネクタ

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JP2000315537A
JP2000315537A JP11122752A JP12275299A JP2000315537A JP 2000315537 A JP2000315537 A JP 2000315537A JP 11122752 A JP11122752 A JP 11122752A JP 12275299 A JP12275299 A JP 12275299A JP 2000315537 A JP2000315537 A JP 2000315537A
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connector
connection
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connection terminal
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Chieko Torii
知永子 鳥居
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Yazaki Corp
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R12/00Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
    • H01R12/70Coupling devices
    • H01R12/71Coupling devices for rigid printing circuits or like structures
    • H01R12/712Coupling devices for rigid printing circuits or like structures co-operating with the surface of the printed circuit or with a coupling device exclusively provided on the surface of the printed circuit
    • H01R12/716Coupling device provided on the PCB
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R12/00Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
    • H01R12/50Fixed connections
    • H01R12/51Fixed connections for rigid printed circuits or like structures
    • H01R12/55Fixed connections for rigid printed circuits or like structures characterised by the terminals
    • H01R12/58Fixed connections for rigid printed circuits or like structures characterised by the terminals terminals for insertion into holes

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  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
  • Multi-Conductor Connections (AREA)
  • Connection Or Junction Boxes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 プレス加工が容易となる簡単な構造で、外部
からの応力を受けても半田クラックの発生などの接続不
良が生じるのを防止できる信頼性の高い、基板接続用コ
ネクタを提供する。 【解決手段】 接続端子10は、コネクタ・ハウジング
20に収納され、他ののコネクタの突出する接続ピンが
挿入される筒状の被接続部11と、保持脚板部12と、
保持脚板部12の側縁で略直角に折り曲げられた突出脚
板部13とを有する。保持脚板部12の側縁部には、側
方に突出するストッパ片12Aが形成され、スペーサブ
ロック30側には、ストッパ片12Aが差し込まれるス
リット31が形成されている。このため、保持脚板部1
2と突出脚板部13とが応力方向を分担するため、突出
脚板部13が半田付けされていても、その半田付け部分
に応力がかかるのを抑制して半田クラックなどの接続不
良が生じするのを防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は基板接続用コネクタ
に関し、さらに詳しくは、接続端子がコネクタハウジン
グに収納・保持された状態で、例えばプリント配線基板
などに装着される基板接続用コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の基板接続用コネクタとしては、図
8に示すような接続端子1を備えるものがある。この接
続端子1は、図示しない雄コネクタを挿入する角筒形状
の被接続部2と、被接続部2の下部から延在される脚部
3とから概ね構成されている。この接続端子1は、金属
板を所定の形状に打ち抜き、その後折り曲げ加工を施し
て製造される。
【0003】被接続部2は、雄コネクタ側の接続端子を
挿入する接続空間2Aを有し、接続空間2Aを囲繞する
1つの側板2Bの上部を折り曲げてこの接続空間2A内
に収納している。この側板2Bの折り曲げた部分2C
は、接続空間2A内に挿入される雄コネクタの接続端子
と圧接するように設定されている。
【0004】脚部3は、被接続部2のすぐ下の位置で側
面略く字形状に折り曲げられた屈曲部3Aと、屈曲部3
Aの下方で外側へ直角に折り曲げられた折り曲げ面3B
と、折り曲げ面3Bから垂下するように折り曲げられた
垂下片3Cと、を有する。
【0005】このような従来の接続端子1は、図9に示
すようなコネクタ・ハウジング4内に収納・保持され
る。コネクタ・ハウジング4は、直方体形状の筺体に複
数のコネクタ収納室4Aが形成され、このコネクタ収納
室4Aに、上記した接続端子1の被接続部2が収納され
る。接続端子1の脚部3は、図9に示すように、コネク
タ・ハウジング4に組み付けられるスペーサブロック5
に保持される。このように、接続端子1がコネクタ・ハ
ウジング4およびスペーサブロック5に保持されて基板
接続用コネクタ7が構成されている。
【0006】なお、接続端子1の垂下片3Cは、スペー
サブロック5の下面より下方へ突出するようになってい
る。このスペーサブロック5は、コネクタ・ハウジング
4を保持するとともに、下部に設けられた基板取付部5
Aで、同図に示すように、例えばプリント配線基板6に
装着される。また、スペーサブロック5の下面より下方
へ突出する、接続端子1の垂下片3Cは、プリント配線
基板6側の配線パターンや電気部品などと接続される。
この垂下片3Cと配線パターンや電気部品などとの接続
は、例えば半田付けなどの手法が適用される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の基板接続用コネクタ7では、以下に説明するよ
うな問題点がある。すなわち、図8および図9に矢印で
示すx方向に、コネクタ・ハウジング4やスペーサブロ
ック5がわずかに移動した場合に、これらに密着して収
納された接続端子1はこれらの移動に追従して移動を行
う。接続端子1の脚部3は、屈曲部3Aと、折り曲げ面
3Bと、垂下片3Cとを有する構造であるが、これらは
同一方向に折り曲げが施されているため、折り曲げ線方
向(x方向)への荷重が加わった場合には、脚部3の変
形は起こりにくい。このとき、すでに接続端子1の垂下
片3Cと、プリント配線基板6側とで、半田付けが施さ
れている場合には、接続端子1の移動により、半田付け
部分にクラックが発生したり、半田付け接続部が断裂す
るなどの問題が発生する。とくに、コネクタ・ハウジン
グ4やスペーサブロック5において、接続端子1に対し
てx方向の調芯機能が働くと、わずかなずれ(移動距
離)でも半田付けにクラックが発生し易いという問題点
がある。また、このような接続端子1において、半田ク
ラック防止形状を付加しようとすると、接続端子1の形
状は複雑になりプレス精度が悪化するという問題点があ
る。
【0008】そこで、本発明が解決しようとする課題
は、プレス加工が容易となる簡単な構造で、外部からの
応力を受けても半田クラックの発生などの接続不良が生
じるのを防止できる信頼性の高い、基板接続用コネクタ
を得るには、どのような手段を講じればよいかという点
にある。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
他のコネクタの突出する接続ピンが挿入される筒状の被
接続部から脚板が延在された接続端子を、ハウジング内
に収納・保持した基板接続用コネクタであって、前記脚
板は、前記被接続部から延在された保持脚板部と、該保
持脚板部の側縁で略直角に折り曲げられ且つ前記ハウジ
ングから突出する突出脚板部とからなることを特徴とす
る。
【0010】したがって、請求項1記載の発明では、被
接続部から延在された保持脚板部と、突出脚板部とが略
直角をなすため、少なくとも2方向から及ぶ応力を保持
脚板部と突出脚板部とで緩和する作用がある。このた
め、接続端子がハウジング内に収納された状態で、突出
脚板部が例えば配線基板などに接続されている場合に、
ハウジングと配線基板などとの間、またはハウジングと
接続端子との間にわずかな相対移動があっても、接続端
子が移動に伴う応力を緩和して、接続部分の破損や劣化
を抑制する作用がある。
【0011】請求項2記載の発明は、請求項1記載の基
板接続用コネクタであって、前記保持脚板部の側縁部に
は、側方に突出するストッパ片が形成され、前記ハウジ
ング側には、前記ストッパ片が差し込まれるスリットが
形成されていることを特徴とする。
【0012】したがって、請求項2記載の発明では、請
求項1の作用に加えて、保持脚板部に形成されたストッ
パ片がハウジング側に差し込まれて保持されるため、接
続端子のハウジング内でのがたつきを抑制する作用があ
る。このため、ハウジングと接続端子との位置決めが良
好となり、配線基板などへの接続作業を容易にすること
ができる。
【0013】請求項3記載の発明は、請求項1または請
求項2に記載の基板接続用コネクタであって、前記突出
脚板部は、中間部に折曲ばね部が形成されていることを
特徴とする。
【0014】したがって、請求項3記載の発明では、請
求項1および請求項2の作用に加えて、折曲ばね部が接
続端子の縦方向の応力を緩和する作用がある。このた
め、ハウジングに収納された接続端子を、配線基板など
に接続する場合に配線基板に対して直角をなす方向から
応力が加わった場合に、その応力を折曲ばね部が吸収し
て応力を緩和する作用がある。
【0015】請求項4記載の発明は、請求項1乃至請求
項3のいずれかに記載の基板接続用コネクタであって、
前記ハウジングは、前記被接続部を収納する、複数の端
子収納室が前記他のコネクタの前記接続ピンの挿入方向
に沿って形成されたコネクタ・ハウジングと、前記接続
端子の前記脚板を保持するスペーサブロックと、からな
ることを特徴とする。
【0016】したがって、請求項4記載の発明では、請
求項1〜請求項3の発明の作用に加えて、接続端子をコ
ネクタ・ハウジングとスペーサブロックとで挟むように
組みつけることで基板接続用コネクタを容易に作成でき
る。また、コネクタ・ハウジングとスペーサブロックと
で応力発生位置を分担させることができ、応力が直接突
出脚板部へ及ぶのを抑制する作用がある。
【0017】請求項5記載の発明は、請求項4記載の基
板接続用コネクタであって、前記スペーサブロックは、
前記ストッパ片が差し込まれるスリットが形成されてい
ることを特徴とする。
【0018】したがって、請求項5記載の発明では、請
求項4記載の発明の作用に加えて、接続端子の被接続部
をコネクタ・ハウジングに収納した後、スペーサブロッ
クにストッパ片を差し込むように、接続端子を組みつけ
ることにより、スペーサブロックから突出する突出脚板
部を適正な位置に配置する作用がある。
【0019】請求項6記載の発明は、請求項2ないし請
求項5のいずれかに記載の基板接続用コネクタであっ
て、前記スリットの側方に該スリットに沿ってリブが突
設されていることを特徴とする。
【0020】したがって、請求項6記載の発明では、請
求項2〜請求項5に記載の発明の作用に加えて、保持脚
板部のストッパ片をスリットに差し込んだ状態で、保持
脚板部をリブが保持する作用があるため、突出脚板部に
ぐらつきが生じるのを防止することができる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る基板接続用コ
ネクタの詳細を図面に示す実施形態に基づいて説明す
る。
【0022】本実施形態の基板接続用コネクタは、接続
端子とコネクタ・ハウジングとスペーサブロックとを備
えてなる。
【0023】図1は本実施形態の基板接続用コネクタに
用いる接続端子10を示している。この接続端子10
は、角筒形状の被接続部11と、この被接続部11の1
つの側板11Aの下方へ延在される保持脚板部12と、
保持脚板12の下部における一方の側縁部で直角に折り
曲げられ、かつ下方へ延在される突出脚板部13と、を
有する。
【0024】被接続部11は、上部に延在された接続片
11Bが筒内に折り曲げられて収納されている。この接
続片11Bは、図示しない雄コネクタの端子部(接続ピ
ン)が筒内に挿入された際に端子部に圧接するように設
定されている。
【0025】保持脚板部12は、突出脚板部13が形成
される側縁と反対側の側縁にストッパ片12Aが側方に
向けて突設されている。このストッパ片12Aは、後記
するスペーサブロック30のスリット31に挿入される
ようになっている。
【0026】突出脚板部13の中間部には、一方の表面
側に突出するように折曲ばね部13Aが形成されてい
る。この折曲ばね部13Aは、接続端子10に縦方向の
応力が加わった場合に緩衝作用を奏する。
【0027】上記した構成の接続端子10は、金属板を
打抜き加工した後、折曲加工を施して、図2に示すよう
にフレーム10Aに多連状に形成される。接続端子10
は、同図に示す破線10Bで単体に切断して用いられ
る。
【0028】次に、このような構成の接続端子10を装
着した基板接続用コネクタ40の組み立て方法ならびに
構造を、図3〜図7を用いて説明する。
【0029】図3に示すように、コネクタ・ハウジング
20は、接続端子10の被接続部11を挿入する、複数
の端子収納室21が2列に配置されている。これら端子
収納室21は、コネクタ・ハウジング20を貫通して両
側に連通するように形成されている。また、端子収納室
21どうしは、隔壁22で電気的に隔離されている。さ
らに、端子収納室21は、接続端子10の被接続部11
を挿入・収納した状態で被接続部11にがたつきが生じ
ないように寸法設定されている。なお、このようなコネ
クタ・ハウジング20に対して、接続端子10は、保持
脚板部12に形成されたストッパ片12Aが、2列の接
続端子10どうしで互いに内側を向くように配置され
る。
【0030】スペーサブロック30は、端子収納室21
が開口する、コネクタ・ハウジング20の一方の端面に
当接するものであり、コネクタ・ハウジング20に被接
続部11が収納された接続端子10における、保持脚板
部12ならびに突出脚板部13を保持する。スペーサブ
ロック30は、コネクタ・ハウジング20に収納される
接続端子10の保持脚板部12に形成されたストッパ片
12Aに対応する位置に、ストッパ片12Aを差し込ん
で挿入するスリット31が形成されている。また、スペ
ーサブロック30においては、これらスリット31に沿
って突堤状のリブ32が形成されている。このリブ32
は、保持脚板部12の側面に当接して、保持脚板部12
の姿勢を保持する作用を有する。
【0031】また、上記したコネクタ・ハウジング20
とスペーサブロック30の両側部には、互いに対応する
位置に配置され、互いに係合する係合部20A、30A
が設けられている。
【0032】このような構成のコネクタ・ハウジング2
0とスペーサブロック30を用いて接続端子10を装着
するには、まず接続端子10の被接続部11をコネクタ
・ハウジング20の端子収納室21に挿入した後、スペ
ーサブロック30をコネクタ・ハウジング20に押し当
てるように組みつければよい。このとき、図7に示すよ
うに、それぞれの接続端子10のストッパ片12Aを、
スペーサブロック30に形成された、対応するスリット
31に挿入する。なお、コネクタ・ハウジング20で接
続端子10の位置決めが行われるため、スペーサブロッ
ク30のスリット31とストッパ片12Aとの位置決め
は容易に行うことができる。このようにして、組み立て
作業を行うことにより図4および図5に示すような基板
接続用コネクタ40を作成することができる。
【0033】なお、図6は本実施形態の基板接続用コネ
クタ40を、配線基板50に装着した状態を示す要部断
面を示している。同図に示すように、スペーサブロック
30から突出する、接続端子10の突出脚板部13は、
配線基板50を貫通して配線基板50の裏面側に達す
る。この配線基板50の裏面側に突出した突出脚板部1
3は、配線基板50にパターン形成された配線または電
気部品などと半田付けされて電気的導通が図られる。
【0034】次に、本実施形態の基板接続用コネクタ4
0の作用について説明する。
【0035】例えば、図6に示す矢印x方向にコネクタ
・ハウジング20やスペーサブロック30などで調芯機
能(位置合わせ機能)が働くと、接続端子10もそれに
伴って移動する。従来では、本実施形態の接続端子10
の保持脚板部12と突出脚板部13とに相当する部分が
略同一面上に存在したため、x方向の応力に対しては、
突出脚板部13に相当する部分も移動して半田付け部分
を損傷させる惧れがあった。しかし、本実施形態の接続
端子10では、保持脚板部12と突出脚板部13とが直
角をなすように折り曲げられているため、x方向の応力
を受けた場合、保持脚板部12が撓むことで応力を緩和
する作用がある。
【0036】特に、コネクタ・ハウジング20とスペー
サブロック30との間に、x方向への相対的な位置ずれ
が生じても、被接続部11がコネクタ・ハウジング20
に収納・保持されており、ストッパ片12Aはスペーサ
ブロック30のスリット31に挿入・保持されているた
め、保持脚板部12で位置ずれに伴う応力を緩和するこ
とができる。このため、接続端子10がx方向の応力を
受けても、突出脚板部13に応力が及ぶのを緩和するこ
とができ、突出脚板部13と配線基板50との間で半田
付けが行われていても、その半田付け部分にクラックや
断裂が発生するのを抑制することができる。
【0037】一方、図7の矢印で示すy方向の応力が接
続端子10に及んだ場合、突出脚板部13が撓むことに
よりこの応力を緩和する作用がある。また、接続端子1
0が図7の矢印で示すz方向の応力を受けた場合、突出
脚板部13に形成された折曲ばね部13Aで応力を緩和
することができる。
【0038】このように、本実施形態の基板接続用コネ
クタ40では、接続端子10が比較的簡単な形状であり
ながら、2方向もしくは3方向の応力を緩和する作用を
有する。このため、配線基板50に突出脚板部13を半
田付けした場合にも、あらゆる方向の応力を緩和するこ
とができ、半田付けの耐久性を向上して信頼性の高い基
板接続用コネクタ40を得ることができる。
【0039】以上、実施形態について説明したが、本発
明はこれに限定されるものではなく、構成の要旨に付随
する各種の変更が可能である。例えば、上記した実施形
態では、コネクタ・ハウジング20とスペーサブロック
30を用いて、接続端子10を保持する構成としたが、
コネクタ・ハウジング20のみに接続端子10を収納し
てスペーサブロック30を省略する構成とすることも可
能である。なお、この場合は、コネクタ・ハウジング2
0の内壁にストッパ片12Aを差し込むためのスリット
を形成する必要がある。
【0040】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
1記載の発明によれば、被接続部から延在された保持脚
板部と、突出脚板部とが略直角をなすため、少なくとも
2方向から及ぶ応力を保持脚板部と突出脚板部とで緩和
する効果がある。このため、接続端子がハウジング内に
収納された状態で、突出脚板部が例えば配線基板などに
接続されている場合に、ハウジングと配線基板などとの
間、またはハウジングと接続端子との間にわずかな相対
移動があっても、接続端子が移動に伴う応力を緩和し
て、例えば半田付け部分などの接続部分の破損や劣化を
抑制して、信頼性の高い基板接続用コネクタを実現する
ことができる。また、突出脚板部が保持脚板部の側縁部
で折り曲げられているため、脚板の延びる方向と異なる
方向であるため、折り曲げ加工が容易になる。
【0041】請求項2記載の発明によれば、請求項1の
効果に加えて、保持脚板部に形成されたストッパ片がハ
ウジング側に差し込まれて保持されるため、接続端子の
ハウジング内でのがたつきを防止する効果がある。この
ため、ハウジングと接続端子との位置決めが良好とな
り、配線基板などへの接続作業を容易にすることができ
る。
【0042】請求項3記載の発明によれば、請求項1お
よび請求項2の効果に加えて、折曲ばね部が接続端子の
縦方向の応力を緩和する効果がある。このため、ハウジ
ングに収納された接続端子を、配線基板などに接続する
場合に配線基板に対して直角をなす方向から応力が加わ
った場合に、その応力を折曲ばね部が吸収して応力を緩
和して、例えば半田付け部分などの接続部分の耐久性を
向上する効果がある。また、折曲ばね部の折り曲げ方向
と、保持脚板部に対する突出脚板部の折り曲げ方向とが
異なるため、それぞれの折り曲げの基準面が異なる。こ
のため、1つの基準面に対して2箇所の折り曲げ加工を
施すより、折り曲げ加工が容易となるとともに、プレス
精度が良好になるという効果がある。
【0043】請求項4記載の発明によれば、請求項1〜
請求項3の効果に加えて、接続端子をコネクタ・ハウジ
ングとスペーサブロックとで挟むように組みつけること
で基板接続用コネクタを容易に作成できるという効果が
ある。また、コネクタ・ハウジングとスペーサブロック
とで応力発生位置を分担させることができ、応力が直接
突出脚板部へ及ぶのを抑制して接続部分の耐久性を向上
できる。
【0044】請求項5記載の発明によれば、請求項4記
載の発明の効果に加えて、接続端子の被接続部をコネク
タ・ハウジングに収納した後、スペーサブロックにスト
ッパ片を差し込むように、接続端子を組みつけることに
より、スペーサブロックから突出する突出脚板部を適正
な位置に配置できるという効果がある。
【0045】請求項6記載の発明によれば、請求項2〜
請求項5に記載の発明の効果に加えて、保持脚板部のス
トッパ片をスリットに差し込んだ状態で、保持脚板部を
リブが保持する作用があるため、突出脚板部にぐらつき
が生じるのを防止することができ、安定な接続構造を得
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る基板接続用コネクタに用いる接続
端子の斜視図である。
【図2】本実施形態の基板接続用コネクタに用いる接続
端子を多連状に加工した例を示す平面図である。
【図3】本実施形態の基板接続用コネクタを示す分解斜
視図である。
【図4】本実施形態の基板接続用コネクタを示す斜視図
である。
【図5】本実施形態の基板接続用コネクタを示す正面図
である。
【図6】本実施形態の基板接続用コネクタを示す要部断
面図である。
【図7】本実施形態の基板接続用コネクタにおけるスペ
ーサブロックと接続端子との組みつけ位置を示す斜視図
である。
【図8】従来の基板接続用コネクタに用いられる接続端
子を示す斜視図である。
【図9】従来の基板接続用コネクタを示す要部断面図で
ある。
【符号の説明】
10 接続端子 11 被接続部 12 保持脚板部 12A ストッパ片 13 突出脚板部 13A 折曲ばね部 20 コネクタ・ハウジング 21 端子収納室 30 スペーサブロック 31 スリット 32 リブ 40 基板接続用コネクタ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 他のコネクタの突出する接続ピンが挿入
    される筒状の被接続部から脚板が延在された接続端子
    を、ハウジング内に収納・保持した基板接続用コネクタ
    であって、 前記脚板は、前記被接続部から延在された保持脚板部
    と、該保持脚板部の側縁で略直角に折り曲げられ且つ前
    記ハウジングから突出する突出脚板部とからなることを
    特徴とする基板接続用コネクタ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の基板接続用コネクタであ
    って、 前記保持脚板部の側縁部には、側方に突出するストッパ
    片が形成され、前記ハウジング側には、前記ストッパ片
    が差し込まれるスリットが形成されていることを特徴と
    する基板接続用コネクタ。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載の基板接
    続用コネクタであって、 前記突出脚板部は、中間部に折曲ばね部が形成されてい
    ることを特徴とする基板接続用コネクタ。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし請求項3のいずれかに記
    載の基板接続用コネクタであって、 前記ハウジングは、前記被接続部を収納する、複数の端
    子収納室が前記他のコネクタの前記接続ピンの挿入方向
    に沿って形成されたコネクタ・ハウジングと、前記接続
    端子の前記脚板を保持するスペーサブロックと、からな
    ることを特徴とする基板接続用コネクタ。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の基板接続用コネクタであ
    って、 前記スペーサブロックは、前記ストッパ片が差し込まれ
    る前記スリットが形成されていることを特徴とする基板
    接続用コネクタ。
  6. 【請求項6】 請求項2ないし請求項5のいずれかに記
    載の基板接続用コネクタであって、 前記スリットの側方に該スリットに沿ってリブが突設さ
    れていることを特徴とする基板接続用コネクタ。
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