JP2000316929A - マット式エアーマッサージ機 - Google Patents
マット式エアーマッサージ機Info
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Abstract
及びメンテナンス作業が容易なマット式エアーマッサー
ジ機を得ることにある。 【解決手段】マット部12に、第1空気袋群をなす複数の
第1空気袋13A〜13Hを並設し、かつ、各第1空気袋と
交互に配置されて第2空気袋群をなす複数の第2空気袋
14A〜14Bを並設する。マット部12の幅方向一端側に寄
せて、各第1空気袋に個別に接続される複数の第1導管
群と、この群の導管15A〜15Hに接続する第1空気分配
器34とを配置する。マット部12の幅方向他端側に寄せ
て、各第2空気袋に個別に接続される複数の第2導管群
と、この群の導管16A〜16Hに接続する第2空気分配器
35とを配置する。両分配器34、35に接続するポンプ32、33
をマット部12の幅方向中央に配置する。もって、マット
部上の搭載部品をマット部12の幅方向に略対称に配置し
たことを特徴としている。
Description
た複数の空気袋を膨張・収縮させてマット部上の使用者
の被施療部位をマッサージするマット式エアーマッサー
ジ機に関する。
図5に示すようにマット部1と、これとは別置きされる
エアー給排気装置2とを備えている。マット部1には、
その長手方向に並べて複数の空気袋3が一定間隔で取付
けられているとともに、これら空気袋3に給排気される
空気を個別に導く複数本の導管4がマット部1の幅方向
の一側に寄せて配置されている。これら導管4の一端は
マット部1に取付けられたコネクタ5に接続され、他端
は対応する空気袋3に夫々接続されている。エアー給排
気装置2は、圧縮空気を生成するエアーポンプ6と、こ
のポンプ6の吐出し口にエアーホースを介して接続され
たロータリー弁からなる一つの空気分配器7と、この分
配器7に接続された中継導管8と、これら中継導管8群
の先端に接続されたコネクタ9とから形成されている。
空気分配器7は空気袋3と同数の導管接続口を有してい
るとともに、空気袋3から排出される空気を大気中に放
出するための排気部を有している。コネクタ9はマット
部1のコネクタ5に着脱可能に接続され、その接続によ
り両導管4、8の夫々が両コネクタ5、9を介して連通
されるようになっている。
しない入力部での操作入力に応じて同じく図示しない制
御装置によりエアー給排気装置2を動作させることによ
り、各空気袋3に対し、エアーポンプ6で生成した圧縮
空気を導管4、8及び空気分配器7を介して順次給排気
することにより、これら空気袋3を一つずつ順に膨脹・
収縮させて、或いは選択した任意の空気袋3のみを膨脹
・収縮させてエアーマッサージをする。
質塩化ビニルやエラストマ等により形成されるが、軟質
塩化ビニル等は比重が大きい。そのため、マット部1の
幅方向一端側に寄せて空気袋3と同数の導管4をまとめ
て配置した従来の構成では、重量バランス的にマット部
1の幅方向片側が重くなっており、エアーマッサージ機
の持ち運び等取扱い上不便である。
配置するので、マット部1に並設する空気袋3の数を増
やした場合には、それに応じて増える各導管4が密に混
み入り、そのため、これら導管4のマット部1への配管
作業や、導管4のメンテナンス作業等が面倒になり易
い。このようなことから従来のエアーマッサージ機は、
その空気袋3の配設密度を高めるには適しておらず、マ
ッサージ密度を高めることが難しい。
は、マット部1の幅方向中央部に各空気袋3を配置する
ので、使用者の多少の体格の差などに拘らずマット部1
上に横たわった使用者と空気袋3との対応関係を適正に
確保し易い。この場合、図5において中心線からマット
部1の両側縁までの距離Aが等しいので、全ての導管4
がまとめて配置されたマット部1の幅方向一端側とは反
対の幅方向他端側には、何も配置されてない無駄なスペ
ースSが形成される。そして、全ての導管4をまとめて
配置するための配置スペースには大きな幅を要するの
で、この幅に対応して前記無駄なスペースSの幅も大き
く必要であり、したがって、マット部1の幅Bが大きい
という問題がある。
取扱いが容易であるとともに、導管の配管作業及びメン
テナンス作業が容易なマット式エアーマッサージ機を得
ることにある。
前記第1の課題を解決するにあたり、幅方向の小形化が
可能なマット式エアーマッサージ機を得ることにある。
るために、請求項1に係る発明のマット式エアーマッサ
ージ機は、マット部と、このマット部に並べて取付けら
れ空気の給排気により膨張・収縮する複数の空気袋から
なる第1空気袋群と、前記マット部に並べて取付けられ
空気の給排気により膨張・収縮する複数の空気袋からな
る第2空気袋群と、前記マット部に取付けられ前記第1
空気袋群の各空気袋に給排気される空気を導く複数本の
第1導管群と、前記マット部に取付けられ前記第2空気
袋群の各空気袋に給排気される空気を導く複数本の第2
導管群と、前記第1導管群の各導管と連通して設けられ
た第1空気分配器と、前記第2導管群の各導管と連通し
て設けられた第2空気分配器と、前記第1、第2の空気
分配器に接続されたポンプと、を具備し、前記各導管を
2分して前記マット部の幅方向に振分けて配置し、その
内の一方を前記第1導管群とし他方を前記第2導管群と
したことを特徴とするものである。
ばポリエチレン樹脂等の合成樹脂又はゴム等で成形され
る空気袋はマット部に対して直接固定されていても、又
は、カバー袋に収容して、このカバー袋をマット部に固
定することによって取付けてもよい。又、マット部は、
折畳み可能であっても、そうでなくてもよい。そして、
各導管は、マット部が折畳み可能な場合には、軟質塩化
ビニル、又はゴムやシリコンゴム等のエラストマ製とす
ることができ、マット部が折畳めない場合にあっては、
硬質合成樹脂や金属等で作ることができる。更に、ポン
プは、第1空気袋群及び第2空気袋群の夫々に対して専
用のポンプを設けてもよく、或いは1台の共有ポンプと
して、そこから吐出される圧縮空気を電磁開閉弁を用い
て第1、第2の空気分配器に選択的に供給するようにし
てもよい。この発明及び以下の各発明(但し請求項4、
5の発明を除く)において、導管群は空気袋の下側に重
なるように配設してもよい。又、この発明及び以下の各
発明(但し請求項2及び3の発明を除く)において、両
空気分配器およびポンプは、マット部にエアーホースを
介して接続し前記マット部とは別置きにしてもよい。
ット部に第1、第2の空気袋群とともに取付けられて、
ポンプで生成された圧縮空気を両空気分配器のいずれか
を通して前記両群の空気袋に対して個別に導くととも
に、これら空気袋から排出される空気を導く第1、第2
の導管群を、2分してマット部の幅方向に振分けて配置
したから、空気袋と同数の全ての導管が、マット部の幅
方向一端側にまとめて配置されることがない。そのた
め、マット部の重量がその幅方向一端側に片寄ることが
なくマット部の幅方向の重量バランスを均衡させること
ができる。更に、既述のように空気袋と同数の全ての導
管を2群に分けてマット部の幅方向に振分けて配置した
から、導管の数が多い場合であってもまとめられる導管
が密に混み入らないようにできる。
に、請求項2に係る発明のマット式エアーマッサージ機
は、マット部と、このマット部に並べて取付けられ空気
の給排気により膨張・収縮する複数の空気袋からなる第
1空気袋群と、前記マット部に並べて取付けられ空気の
給排気により膨張・収縮する複数の空気袋からなる第2
空気袋群と、前記マット部に取付けられ前記第1空気袋
群の各空気袋に給排気される空気を導く複数本の第1導
管群と、前記マット部に取付けられ前記第2空気袋群の
各空気袋に給排気される空気を導く複数本の第2導管群
と、前記第1導管群の各導管と連通して前記マット部に
取付けられた第1空気分配器と、前記第2導管群の各導
管と連通して前記マット部に取付けられた第2空気分配
器と、前記第1、第2の空気分配器に接続して前記マッ
ト部の長手方向一端部に取付けられたポンプと、を具備
し、前記各導管を2分して前記マット部の幅方向に振分
けて配置し、その内の一方を前記第1導管群とし他方を
前記第2導管群とするとともに、前記第1、第2の空気
分配器を前記マット部の幅方向に振分けて配置し、か
つ、前記ポンプを前記マット部の幅方向中央部に配置し
たことを特徴とするものである。
ポンプをマット部に取付けたマット式エアーマッサージ
機において、前記請求項1に係る発明を実施したもので
あって、その第1、第2の空気分配器を第1、第2の導
管群と同様にマット部の幅方向に振分けて配置している
とともに、ポンプをマット部の幅方向中央部に配置して
いる。そのため、第1、第2の導管群と同様に、第1、
第2の空気分配器及びポンプが、マット部の幅方向片側
を重くする原因とならず、マット部の幅方向の重量バラ
ンスを均衡させることができるものであり、したがっ
て、請求項1に係る発明と同様に前記第1の課題を解決
できる。
り、これに従属する請求項3に係る発明のように、前記
各導管が個別に接続される前記第1、第2の空気分配器
の各導管接続口を前記マット部の長手方向に向けて、前
記第1、第2の空気分配器を配置するとよい。このよう
にすると、各導管においてマット部の長手方向に延びる
部分の方向と、各導管接続口の突出方向とが一致するの
で、各導管を対応する各導管接続口に接続するに際し
て、第1又は第2の空気分配器の周囲を回り込むように
導管を引き回す必要がなくなり、各導管をそれに対応す
る各導管接続口に容易に接続できる点で優れている。
実施するにあたり、その発明に従属する請求項4に係る
発明のように、前記第1、第2の導管群を前記第1、第
2の空気袋群がなした空気袋列の両側に配置するとよ
い。このようにすると、各導管が空気袋の下側に重なる
ことがないので、各導管が軟質である場合に空気袋の膨
脹や使用者の体重によって各導管が押し潰されて、給排
気不良を生じる恐れがない点で優れている。
4の発明に従属する請求項5に係る発明は、前記空気袋
列を前記マット部の幅方向中央部に配置したことを特徴
とするものである。
と同数の導管を2群に分けてマット部の幅方向に振分け
たこととあいまって、マット部の幅方向片側に無駄なス
ペースが形成されることがなく、かつ、夫々の導管群を
配管するのに必要な幅方向スペースを狭くできる。
発明の第1の実施の形態を説明する。
体の構成を示しており、このマッサージ機11は、マッ
ト部12と、複数の施療用空気袋13A〜13Hがなす
第1空気袋群と、同じく複数の施療用空気袋14A〜1
4Hがなす第2空気袋群と、空気袋13A〜13Hと同
数の導管15A〜15Hがなす第1導管群と、同じく空
気袋14A〜14Hと同数の導管16A〜16Hがなす
第2導管群と、エアー給排気装置17と、制御装置18
(図2参照)とを備えている。
の身体を受けるマッサージ基板21を備えている。この
基板21の裏面には裏打ちシート22が取付けられ、
又、マッサージ基板21の両側部表面には夫々フレーム
23が取付けられているとともに、前記基板21の長手
方向一端部表面にはヘッドレスト24が取付けられてい
る。更に、マット部12は、そのマッサージ基板21、
フレーム23、ヘッドレスト24、各空気袋13A〜1
3H、14A〜14H、及び前記基板21の長手方向他
端部表面に配置されたエアー給排気装置17などを覆う
マット部カバー25を有しており、このカバー25は取
外し可能である。
てもよいが、本実施形態では長手方向中央部で折り曲げ
できるように形成され、それにより、マット部12が二
つ折り可能で運搬や収納に便利なようになっている。裏
打ちシート22は自在に変形し得る布等からなる。フレ
ーム23及びヘッドレスト24は夫々発泡体たとえば発
泡ウレタン樹脂等で形成され、マット部12の折り畳み
をより容易にするためにフレーム23は、マット部12
の長手方向中央部において分離されている。マット部カ
バー25は自在に変形し得る布等からなり、その周縁部
が取外し可能にマッサージ基板21等に接続されてい
る。
収縮した状態では平面視略長方形状をなす各空気袋13
A〜13H、14A〜14Hは、その長手方向一端部に
給排気口26を有し、この給排気口26を通して給気さ
れることにより膨脹するとともに、給排気口26を通し
て排気することにより収縮するものである。
Hは、マッサージ基板21の表面側に、この基板21の
長手方向に沿って一定間隔で並べて取付けられている。
この場合、各空気袋13A〜13Hはその給排気口26
を図1(A)において下に向けて取付けられている。第
2空気袋群をなす各空気袋14A〜14Hは、第1空気
袋群の各空気袋13A〜13Hと同数又はこれより一つ
異なる数が使用され、これらの空気袋14A〜14H
は、各空気袋13A〜13Hに対して交互に配置されて
マッサージ基板21の表面側に、この基板21の長手方
向に沿って一定間隔で並べて取付けられている。この場
合、各空気袋14A〜14Hはその給排気口26を図1
(A)において上に向けて取付けられている。したがっ
て、隣接する空気袋はその給排気口26が互いに逆向き
となるように反転している。このような取付けにより、
第1空気袋群の空気袋13A〜13Hと第2空気袋群の
空気袋14A〜14Hとは、マット部12に横たわった
使用者の肩部から下肢にわたる範囲をエアマッサージで
きるように、互いに一部を重なり合わせてヘッドレスト
24とエアー給排気装置17との間にわたって配置され
ている。
幅方向中央部に空気袋列をなして配置された空気袋13
A〜13H、14A〜14H相互の取付けピッチは、前
記一定間隔の1/2であり、このピッチは、後述の第1
順次膨脹運転モードで運転した時に、互いに隣接して膨
脹している空気袋がその最大膨脹時に互いを押し退けな
いように軽微に接触ないしは近接するとともに、収縮状
態では隣接した空気袋の一部が互いに重なるピッチに設
定するとよく、こうすることで、マッサージ基板21に
対して高密度に2群の空気袋13A〜13H、14A〜
14Hを配設できる。
のマッサージ基板21への取付けは、これら空気袋13
A〜13H、14A〜14Hの一側縁に一体に突設され
た取付け片27およびマッサージ基板21に亘って挿通
するブッシュやビス等の固定部品又は接着剤(いずれも
図示しない)を用いて行われ、その場合、各空気袋13
A〜13H、14A〜14Hはその取付け片27をヘッ
ドレスト24側に向けてマッサージ基板21上に夫々取
付けられている。
置17は、マッサージ基板21に固定された筐体31
と、この筐体31に内蔵され例えば電磁駆動によりダイ
アフラムを動かしてポンプ作動を営む第1、第2のポン
プ32、33と、これら両ポンプ32、33にエアーホ
ースを介して個別に接続された第1、第2の空気分配器
34、35とを備えている。両ポンプ32、33を内蔵
した筐体31は前記長手方向一端部においてマット部1
2の幅方向中央部に配置されている。第1空気分配器3
4は前記長手方向一端部においてマット部12の幅方向
一端側に寄せて配置されており、同様に第2空気分配器
35は前記長手方向一端部においてマット部12の幅方
向他端側に寄せて配置されている。両分配器34、35
は、そのいずれもが有した導管接続口34a、35a
を、マット部12のヘッドレスト24側つまり長手方向
他端部側に向けて前記両位置に振分けて配置されてい
る。なお、導管接続口34aはその内側に前記各導管1
5A〜15Hと同数の接続口部(図示しない)を有して
おり、同様に導管接続口35aもその内側に前記各導管
16A〜16Hと同数の接続口部(図示しない)を有し
ている。
部を有するロータリー弁からなり、その弁体の回転動作
に従い第1空気袋群の空気袋13A〜13H又は第2空
気袋群の空気袋14A〜14Hに対する給気と排気とを
担って、これら空気袋13A〜13H、14A〜14H
をその並び方向に沿って一つずつ順に膨脹・収縮させ、
若しくは各空気袋13A〜13H、14A〜14H又は
同時又は選択的に膨脹・収縮させるようになっている。
記第1導管群をなす軟質塩化ビニル製の導管15A〜1
5Hは、その一端を第1空気分配器34の導管接続口3
4aに夫々接続するとともに、他端を第1空気袋群をな
した各空気袋13A〜13Hの給排気口26に個別に接
続して、マット部12の幅方向一端側に寄せて配管され
ている。同様に、前記膨脹・収縮を可能とするために前
記第2導管群をなす軟質塩化ビニル製の導管16A〜1
6Hは、その一端を第2空気分配器35の導管接続口3
5aに夫々接続するとともに、他端を第2空気袋群をな
した各空気袋14A〜14Hの給排気口26に個別に接
続して、マット部12の幅方向他端側に寄せて配管され
ている。したがって、第1、第2の導管群に2分された
各導管14A〜14H、15A〜15Hは、マット部1
2の幅方向両端側に均等に振分けられて前記空気袋列の
両側に夫々配置されている。
する制御装置18(図2参照)は、エアー給排気装置1
7の近傍に配置されたマイクロコンピュータ等からなる
制御部18aと、これに接続された図示しないリモート
コントローラ等の入力部18bとを備え、入力部18b
は使用者等によって操作される。この制御装置18は、
入力部18bからの操作入力で指定された各種の運転モ
ードに応じて、前記両ポンプ32、33の運転及び両空
気分配器34、35の空気分配動作を制御する。運転モ
ードとしては、順次膨脹運転モード、群選択運転モー
ド、交互運転モード、同時運転モード、ポイント運転モ
ード等がある。
A〜13H、14A〜14Hを頭部側から足元側へ、又
はこの逆に順次膨脹・収縮させるモードであり、その場
合にも、隣接した空気袋の膨脹している時間をオーバー
ラップさせながら各空気袋13A〜13H、14A〜1
4Hをその並び方向に沿って順に膨脹・収縮させる第1
順次膨脹運転モードと、前記のような膨脹のオーバラッ
プを設けることなく各空気袋13A〜13H又は14A
〜14Hをその並び方向に沿って交互に一つずつ順に膨
脹・収縮させる第2順次膨脹運転モードとがある。この
モードでは全ての空気袋13A〜13H、14A〜14
Hを膨脹・収縮させるので高密度マッサージが可能であ
る。
する空気袋に対する空気の給排気を順次オーバーラップ
して行うことは、空気袋が2群に分かれていて、例えば
前記第1空気袋群の或る空気袋に、第1ポンプ32から
吐出される圧縮空気が第1空気分配器34及び第1導管
群の或る導管を介して供給されて、この空気袋が膨脹状
態にある時に、前記膨脹状態の空気袋に隣接する第2空
気袋群の或る空気袋に対して、第1ポンプ32とは別の
第2ポンプ33から吐出される圧縮空気を第2空気分配
器35及び第2導管群の或る導管を介して供給すること
により実現できる。この第1順次膨脹運転モードでは、
以上のように互いに隣接した空気袋が膨脹している時間
がオーバーラップしながら、各空気袋がその並び方向に
順次膨脹・収縮するから、使用者の身体を擦るような波
動的な押圧動作によるマッサージ刺激を使用者に与える
ことができる。
空気袋群のいずれかを選択し、その選択された群の空気
袋13A〜13H又は14A〜14Hを同時に又は並び
順に膨脹・収縮させるモードである。このモードでは半
数の空気袋13A〜13H又は14A〜14H、つま
り、一つ置きの空気袋を膨脹・収縮させるので中密度マ
ッサージが可能である。交互運転モードは、前記第1空
気袋群の13A〜13Hと第2空気袋群の空気袋14A
〜14Hとを交互に膨脹・収縮させるモードであり、こ
のモードにおいても中密度マッサージが可能である。同
時運転モードは、前記第1空気袋群と第2空気袋群の空
気袋を同時に、言い換えれば、全ての空気袋13A〜1
3H、14A〜14Hを同時に膨脹・収縮させるモード
であり、このモードでは高密度マッサージが可能であ
る。ポイント運転モードは、所望とする位置の空気袋だ
けを選択して膨脹・収縮させるモードであり、このモー
ドでは低密度マッサージが可能である。
り、使用者の好みに応じた態様で必要な空気袋を膨脹・
収縮させて、マット部12上に横たわった使用者に対す
る多様なエアーマッサージをすることができる。
ッサージ機11は、図1(A)に示されるようにマット
部12上に配置された各部品は実質的に対称である。す
なわち、いずれも同じ大きさの各空気袋13A〜13
H、14A〜14Hは、マット部12の幅方向中央部に
空気袋列をなしてマット部12の幅方向に関して対称に
取付けられている。更に、エアー給排気装置17の両ポ
ンプ32、33を内蔵した筐体31及び制御装置18の
制御部18aは、夫々マット部12の幅方向中央部に配
置されてマット部12の幅方向に関して対称に配置され
ている。又、エアー給排気装置17が有する第1、第2
の空気分配器34、35はマット部12の幅方向両側に
振分けられて同幅方向に関して対称に配置されている。
しかも、第1空気袋群の各空気袋13A〜13H及び第
1空気分配器34を連通して第1導管群をなす複数の導
管15A〜15Hと、第2空気袋群の各空気袋14A〜
14H及び第2空気分配器35を連通して第2導管群を
なす複数の導管16A〜16Hとは、マット部12の幅
方向両側に振分けられて同幅方向に関して略対称に配置
されている。
管群の各導管16A〜16Hの夫々の長さが、第1導管
群の各導管15A〜15Hの長さよりも、前記取付けピ
ッチ相当分だけ夫々短いものの、マット部12上の各部
品は実質的に対称に配置されているから、第1、第2の
空気袋群の空気袋13A〜13H、14A〜14Hに給
排気される空気を個別に導く第1、第2の導管群等が、
マット部12の幅方向一端側にまとめて配置されること
がない。
第2の空気分配器34、35、第1、第2のポンプ3
2、33、及び制御部18aが、マット部12の幅方向
片側を重くする原因とならず、マット部12の幅方向の
重量バランスを均衡させることができるから、マット部
12を持ち運ぶ場合等における取扱いを容易にできる。
H、14A〜14Hと同数の導管を2群に分けてマット
部12の幅方向に振分けて配置したから、図1(A)の
ように空気袋13A〜13H、14A〜14Hの配設密
度が高いことに応じて、使用する導管15A〜15H、
16A〜16Hの数が多いにも拘らず、第1導管群の導
管15A〜15H及び第2導管群の導管が16A〜16
Hの夫々が密に混み入らないように配管できる。そのた
め、これらの導管15A〜15H、16A〜16Hをマ
ット部12上に配管する作業を容易にできるとともに、
損傷した導管をメンテナンスする際の作業も容易にでき
るものである。
15H、16A〜16Hを配管するに際して、これらの
一端が接続される第1、第2の空気分配器34、35
を、その導管接続口34a、35aを前記ヘッドレスト
24側に向けて配置したから、導管接続口34a、35
aの突出方向と各導管15A〜15H、16A〜16H
のマット部12の長手方向に延びる方向とが一致し、第
1又は第2の空気分配器34、35の周囲を回り込むよ
うに各導管15A〜15H、16A〜16Hを引き回わ
さないで済む。そのため、各導管15A〜15H、16
A〜16Hを第1、第2の空気分配機34、35の導管
接続口34a、35aに容易に接続できる。
第1、第2の空気袋群がなした空気袋列の両側に第1、
第2の導管群を配置した構成であるから、各導管15A
〜15H、16A〜16Hが各空気袋13A〜13H、
14A〜14Hの下側に重なることがない。そのため、
各導管15A〜15H、16A〜16Hが軟質塩化ビニ
ル製であるにも拘らず、各空気袋13A〜13H、14
A〜14Hの膨脹や使用者の体重によって各導管15A
〜15H、16A〜16Hが押し潰されて、給排気不良
を生じる恐れがない。
は、前記空気袋列をマット部12の幅方向中央部に配置
しているので、使用者の多少の体格の差などに拘らずマ
ット部12上に横たわった使用者と前記空気袋列との対
応関係を適正に確保し易い。そして、前記配置に加え
て、既述のように各空気袋13A〜13H,14A〜1
4Hと同数の導管15A〜15H、16A〜16Hを2
群に分けてマット部12の幅方向に振分けて配置したの
で、マット部12の幅方向片側に無駄なスペースが形成
されることがなくなるとともに、夫々の導管群を配管す
るのに必要な幅方向スペースを狭くできる。そのため、
マット部12の幅が小さくなって全体を小形にできる。
向きを変えてマット部12に取付けられた各空気袋13
A〜13H、14A〜14Hの夫々の給排気口26が、
空気袋のマット部12両側縁に最も近い辺からマット部
12の側縁に向けて突設されているので、これらに接続
される各導管15A〜15H、16A〜16Hの寸法を
短くできるとともに、これら導管15A〜15H、16
A〜16Hの空気袋側端部が空気袋13A〜13H、1
4A〜14Hと重なり合って配管されることがなくな
り、配管構造を合理的にできる。
ット式エアーマッサージ機を示している。この第2実施
形態は、第1導管群と第2導管群とを同じ長さとすると
ともに、それに応じていずれか一方例えば第1導管群
を、両ポンプ32、33を内蔵した筐体31が配置され
たマット部12の長手方向一端側にずらして配管してい
る。なお、以上の点以外は図3に示されない部分を含め
て前記第1実施形態と同じであるので、同一部分には同
じ符号を付してその作用効果とともに説明を省略する。
第1実施形態と同様に本発明の課題を解決できる。加え
て、第1、第2の導管群の導管15A、16A同士、導
管15B、16B同士、導管15C、16C同士、導管
15D、16D同士、導管15E、16E同士、導管1
5F、16F同士、導管15G、16G同士、及び導管
15H、16H同士を同じ長さとできるので、部品管理
を容易にできるとともに、これら導管の組付け間違いを
少なくできる。
ット式エアーマッサージ機を示している。この第3実施
形態は、エアー給排気装置17の構成を、一つのポンプ
から第1、第2の空気分配器に供給する構成としたもの
である。すなわち、一台のポンプ41の圧縮空気吐出し
口にホース42の一端が接続され、このホース42の他
端側は二つに分岐されている。そして、ホース42の一
方の分岐端部に第1電磁開閉弁43を接続するととも
に、他方の分岐端部に第2電磁開閉弁44を接続してい
る。第1電磁開閉弁43には前記第1空気分配器34が
接続され、第2電磁開閉弁44には前記第2空気分配器
35が接続されている。両電磁開閉弁43、44は前記
制御部18aによって開閉制御されるようになってい
る。なお、以上の点以外は図4に示されない部分を含め
て前記第1実施形態と同じであるので、同一部分には同
じ符号を付してその作用効果とともに説明を省略する。
と同様に本発明の課題を解決できる。
に構成したが、これらの実施形態においてヘッドレスト
側の空気袋に重ねて捻り用空気袋を一対追加してもよ
い。これら捻り用空気袋はマット部に横たわった使用者
の肩甲骨部分に対応するようにマット部の長手方向に延
びて配置されるとともに、これらの空気袋に接続された
導管は前記第1、第2の導管群のいずれかに振分けられ
る。そして、これら捻り用空気袋の内のいずれか一方の
膨脹により使用者の上体に捻りを与えることができる。
ット式エアーマッサージ機によれば、空気袋と同数の導
管を原因としてマット部の重量がその幅方向一端側に片
寄ることがなくなり、マット部の幅方向の重量バランス
を均衡させることができるので、マット部の持ち運び等
における取扱いを容易にできるとともに、導管の数が多
い場合であってもまとめられる導管が密に混み入らない
ようにできるため、各導管のマット部への配管作業及び
メンテナンス作業を容易にできる。
発明のマット式エアーマッサージ機によれば、第1、第
2の導管群を配管するのに必要な幅方向スペースが狭く
て済むので、マット部の幅方向の小形化を図ることがで
きる。
ト式エアーマッサージ機全体の構成を一部省略して示す
平面図。(B)は第1の実施の形態に係るエアーマッサ
ージ機全体の構成を示す縦断側面図。
す概略図。
ーマッサージ機全体の構成を一部省略して示す平面図。
ーマッサージ機の構成を示す概略図。
す概略図。
Claims (5)
- 【請求項1】 マット部と、 このマット部に並べて取付けられ空気の給排気により膨
張・収縮する複数の空気袋からなる第1空気袋群と、 前記マット部に並べて取付けられ空気の給排気により膨
張・収縮する複数の空気袋からなる第2空気袋群と、 前記マット部に取付けられ前記第1空気袋群の各空気袋
に給排気される空気を導く複数本の第1導管群と、 前記マット部に取付けられ前記第2空気袋群の各空気袋
に給排気される空気を導く複数本の第2導管群と、 前記第1導管群の各導管と連通して設けられた第1空気
分配器と、 前記第2導管群の各導管と連通して設けられた第2空気
分配器と、 前記第1、第2の空気分配器に接続されたポンプと、を
具備し、 前記各導管を2分して前記マット部の幅方向に振分けて
配置し、その内の一方を前記第1導管群とし他方を前記
第2導管群としたことを特徴とするマット式エアーマッ
サージ機。 - 【請求項2】 マット部と、 このマット部に並べて取付けられ空気の給排気により膨
張・収縮する複数の空気袋からなる第1空気袋群と、 前記マット部に並べて取付けられ空気の給排気により膨
張・収縮する複数の空気袋からなる第2空気袋群と、 前記マット部に取付けられ前記第1空気袋群の各空気袋
に給排気される空気を導く複数本の第1導管群と、 前記マット部に取付けられ前記第2空気袋群の各空気袋
に給排気される空気を導く複数本の第2導管群と、 前記第1導管群の各導管と連通して前記マット部に取付
けられた第1空気分配器と、 前記第2導管群の各導管と連通して前記マット部に取付
けられた第2空気分配器と、 前記第1、第2の空気分配器に接続して前記マット部の
長手方向一端部に取付けられたポンプと、を具備し、 前記各導管を2分して前記マット部の幅方向に振分けて
配置し、その内の一方を前記第1導管群とし他方を前記
第2導管群とするとともに、前記第1、第2の空気分配
器を前記マット部の幅方向に振分けて配置し、かつ、前
記ポンプを前記マット部の幅方向中央部に配置したこと
を特徴とするマット式エアーマッサージ機。 - 【請求項3】 前記各導管が個別に接続される前記第
1、第2の空気分配器の各導管接続口を前記マット部の
長手方向に向けて、前記第1、第2の空気分配器を配置
したことを特徴とする請求項2に記載のマット式エアー
マッサージ機。 - 【請求項4】 前記第1、第2の導管群を前記第1、第
2の空気袋群がなした空気袋列の両側に配置したことを
特徴とする請求項1〜3の内のいずれか1項に記載のマ
ット式エアーマッサージ機。 - 【請求項5】 前記空気袋列を前記マット部の幅方向中
央部に配置したことを特徴とする請求項4に記載のマッ
ト式エアーマッサージ機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13263499A JP3912930B2 (ja) | 1999-05-13 | 1999-05-13 | マット式エアーマッサージ機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| JP13263499A JP3912930B2 (ja) | 1999-05-13 | 1999-05-13 | マット式エアーマッサージ機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000316929A true JP2000316929A (ja) | 2000-11-21 |
| JP3912930B2 JP3912930B2 (ja) | 2007-05-09 |
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ID=15085924
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13263499A Expired - Fee Related JP3912930B2 (ja) | 1999-05-13 | 1999-05-13 | マット式エアーマッサージ機 |
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| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3912930B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113827454A (zh) * | 2021-09-27 | 2021-12-24 | 东莞市佳栓实业有限公司 | 一种用于按摩垫的自动控制方法及自动按摩垫 |
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| JPH0370564A (ja) * | 1989-08-10 | 1991-03-26 | Matsushita Electric Works Ltd | マッサージマット |
| JPH04325115A (ja) * | 1991-04-24 | 1992-11-13 | Matsushita Electric Works Ltd | エアーマットレスの駆動部の構造 |
| JPH07116199A (ja) * | 1993-10-26 | 1995-05-09 | Molten Corp | エアマット |
| JPH07171185A (ja) * | 1993-12-17 | 1995-07-11 | Fuji Iryoki:Kk | 加圧式マッサージャー |
| JPH10263028A (ja) * | 1997-03-28 | 1998-10-06 | Tec Corp | マット式エアーマッサージ機 |
| JP2000254186A (ja) * | 1999-03-12 | 2000-09-19 | Fuji Iryoki:Kk | エアーマッサージ装置 |
| JP2000262573A (ja) * | 1999-03-16 | 2000-09-26 | Purotec Fuji:Kk | エアーマッサージ装置 |
-
1999
- 1999-05-13 JP JP13263499A patent/JP3912930B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| JP3912930B2 (ja) | 2007-05-09 |
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