JP2000318643A - 自動車のセンターピラー補強構造 - Google Patents
自動車のセンターピラー補強構造Info
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- JP2000318643A JP2000318643A JP11126606A JP12660699A JP2000318643A JP 2000318643 A JP2000318643 A JP 2000318643A JP 11126606 A JP11126606 A JP 11126606A JP 12660699 A JP12660699 A JP 12660699A JP 2000318643 A JP2000318643 A JP 2000318643A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 強度の向上を図ることができる自動車のセン
ターピラー補強構造を提供すること。 【解決手段】 インナパネル6とサイドボディアウタパ
ネル7でサイドボディ4を構成し、このサイドボディ4
のセンターピラー部5にセンターピラー部補強用のリー
ンフォースメントを内装した自動車のセンターピラー補
強構造において、上記センターピラー部補強用のリーン
フォースメント15をルーフサイド部Xからドアヒンジ
取付部Yにかけて配設し、該センターピラー部補強用の
リーンフォースメント15を上記インナパネル6側に接
合したことにある。
ターピラー補強構造を提供すること。 【解決手段】 インナパネル6とサイドボディアウタパ
ネル7でサイドボディ4を構成し、このサイドボディ4
のセンターピラー部5にセンターピラー部補強用のリー
ンフォースメントを内装した自動車のセンターピラー補
強構造において、上記センターピラー部補強用のリーン
フォースメント15をルーフサイド部Xからドアヒンジ
取付部Yにかけて配設し、該センターピラー部補強用の
リーンフォースメント15を上記インナパネル6側に接
合したことにある。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は強度の向上を図るこ
とができる自動車のセンターピラー補強構造に関する。
とができる自動車のセンターピラー補強構造に関する。
【0002】
【従来の技術】4ドア車では、サイドボディのセンター
ピラー部にリヤドアを取り付けるドアヒンジが設けられ
ており、このドアヒンジの取付個所を補強するために、
内部にリーンフォースメントが配設されている(実開昭
62ー83787号公報、実開昭60−11273号公
報)。一方、センターピラー部に設けられたシートベル
トのショルダーアンカ部分を補強するために、センター
ピラー部の内部にブレースを取り付けるようにしたもの
(特開平10−218017号公報)が知られている。
また、ドアヒンジの取付個所およびシートベルトのショ
ルダーアンカ部分を補強するために、センターピラー部
の内部に補強パネルを入れるようにした先行技術(特開
昭58−136566号公報)も知られている。このよ
うなドアヒンジの取付個所およびシートベルトのショル
ダーアンカ部分を部分的に補強するような構造では車体
側面からの衝撃荷重に対しての剛性が不充分となる。
ピラー部にリヤドアを取り付けるドアヒンジが設けられ
ており、このドアヒンジの取付個所を補強するために、
内部にリーンフォースメントが配設されている(実開昭
62ー83787号公報、実開昭60−11273号公
報)。一方、センターピラー部に設けられたシートベル
トのショルダーアンカ部分を補強するために、センター
ピラー部の内部にブレースを取り付けるようにしたもの
(特開平10−218017号公報)が知られている。
また、ドアヒンジの取付個所およびシートベルトのショ
ルダーアンカ部分を補強するために、センターピラー部
の内部に補強パネルを入れるようにした先行技術(特開
昭58−136566号公報)も知られている。このよ
うなドアヒンジの取付個所およびシートベルトのショル
ダーアンカ部分を部分的に補強するような構造では車体
側面からの衝撃荷重に対しての剛性が不充分となる。
【0003】そこで、ドアヒンジの取付個所およびシー
トベルトのショルダーアンカ部分を大きなドアヒンジ用
リーンフォースメントとショルダーアンカ用リーンフォ
ースメントで補強するようにした先行技術(特願平2−
78431号)がある。この先行技術によると、センタ
ーピラーインナパネルと、サイドボディアウタパネルの
ピラー部との間にドアヒンジ用リーンフォースメントと
ショルダーアンカ用リーンフォースメントが溶接されて
配設されている。この場合、ドアヒンジ用リーンフォー
スメントとショルダーアンカ用リーンフォースメントの
両側縁部をスポット溶接によりセンターピラーインナパ
ネルと、サイドボディアウタパネルのピラー部との間に
接合するので、接合個所ではパネル枚数が4枚構造とな
り、スポット溶接する際の強度が不充分となるおそれが
ある。このため、重なり部分では、ドアヒンジ用リーン
フォースメントとショルダーアンカ用リーンフォースメ
ントの一方の一部を切り欠いて3枚構造としてスポット
溶接している。
トベルトのショルダーアンカ部分を大きなドアヒンジ用
リーンフォースメントとショルダーアンカ用リーンフォ
ースメントで補強するようにした先行技術(特願平2−
78431号)がある。この先行技術によると、センタ
ーピラーインナパネルと、サイドボディアウタパネルの
ピラー部との間にドアヒンジ用リーンフォースメントと
ショルダーアンカ用リーンフォースメントが溶接されて
配設されている。この場合、ドアヒンジ用リーンフォー
スメントとショルダーアンカ用リーンフォースメントの
両側縁部をスポット溶接によりセンターピラーインナパ
ネルと、サイドボディアウタパネルのピラー部との間に
接合するので、接合個所ではパネル枚数が4枚構造とな
り、スポット溶接する際の強度が不充分となるおそれが
ある。このため、重なり部分では、ドアヒンジ用リーン
フォースメントとショルダーアンカ用リーンフォースメ
ントの一方の一部を切り欠いて3枚構造としてスポット
溶接している。
【0004】一方、サイドボディのルーフレール部を補
強するために、ルーフレールリーンフォースメントを配
設し、このルーフレールリーンフォースメントにピラー
リーンフォースメントを接合するようにした先行技術も
知られている(実公平5−42709号公報、特開平9
−263264号公報)。
強するために、ルーフレールリーンフォースメントを配
設し、このルーフレールリーンフォースメントにピラー
リーンフォースメントを接合するようにした先行技術も
知られている(実公平5−42709号公報、特開平9
−263264号公報)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の補強構造で
は、ルーフレール部を補強するルーフレールリーンフォ
ースメントと、センターピラー部を補強するピラーリー
ンフォースメントが、別体に構成されているので、接合
部分での剛性が不充分となるとともに、接合作業が煩雑
となる。また、ピラーリーンフォースメントの両側縁部
をセンターピラーインナパネルと、サイドボディアウタ
パネルのピラー部にスポット溶接する際に、ドアヒンジ
用リーンフォースメントが設けられている場合には、4
枚構造となり、スポット溶接の強度が低下する虞があ
る。
は、ルーフレール部を補強するルーフレールリーンフォ
ースメントと、センターピラー部を補強するピラーリー
ンフォースメントが、別体に構成されているので、接合
部分での剛性が不充分となるとともに、接合作業が煩雑
となる。また、ピラーリーンフォースメントの両側縁部
をセンターピラーインナパネルと、サイドボディアウタ
パネルのピラー部にスポット溶接する際に、ドアヒンジ
用リーンフォースメントが設けられている場合には、4
枚構造となり、スポット溶接の強度が低下する虞があ
る。
【0006】本発明は上記従来技術の課題を解決し、強
度の向上を図ることができる自動車のセンターピラー補
強構造を提供することを目的とする。
度の向上を図ることができる自動車のセンターピラー補
強構造を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するため、インナパネルとサイドボディアウタパネル
でサイドボディを構成し、このサイドボディのセンター
ピラー部にセンターピラー部補強用のリーンフォースメ
ントを内装した自動車のセンターピラー補強構造におい
て、上記センターピラー部補強用のリーンフォースメン
トをルーフサイド部からドアヒンジ取付部にかけて配設
し、該センターピラー部補強用のリーンフォースメント
を上記インナパネル側に接合したことにある。また、本
発明は、インナパネルの一部を形成するルーフサイドイ
ンナパネルと、サイドボディアウタパネルを接合してル
ーフサイド部を構成し、上記ルーフサイドインナパネル
に上端部を接合したセンターピラーインナパネルと、サ
イドボディアウタパネルのピラー部とでサイドボディの
センターピラー部を形成し、該センターピラー部にセン
ターピラー部補強用のリーンフォースメントを内装した
自動車のセンターピラー補強構造において、上記センタ
ーピラー部補強用のリーンフォースメントをルーフサイ
ド部からドアヒンジ取付部にかけて配設し、該センター
ピラー部補強用のリーンフォースメントを上記インナパ
ネル側に接合し、上記センターピラー部補強用のリーン
フォースメントの上端部を上記センターピラーインナパ
ネルと共にルーフサイドインナパネルに接合して、セン
ターピラーインナパネルとセンターピラー部補強用のリ
ーンフォースメントとの間に閉じ断面を形成したことに
ある。さらに、本発明は、上記センターピラー部補強用
のリーンフォースメントの下端部をドアヒンジを補強す
るドアヒンジリーンフォースメントの室内側に重合させ
て配設したことにある。
決するため、インナパネルとサイドボディアウタパネル
でサイドボディを構成し、このサイドボディのセンター
ピラー部にセンターピラー部補強用のリーンフォースメ
ントを内装した自動車のセンターピラー補強構造におい
て、上記センターピラー部補強用のリーンフォースメン
トをルーフサイド部からドアヒンジ取付部にかけて配設
し、該センターピラー部補強用のリーンフォースメント
を上記インナパネル側に接合したことにある。また、本
発明は、インナパネルの一部を形成するルーフサイドイ
ンナパネルと、サイドボディアウタパネルを接合してル
ーフサイド部を構成し、上記ルーフサイドインナパネル
に上端部を接合したセンターピラーインナパネルと、サ
イドボディアウタパネルのピラー部とでサイドボディの
センターピラー部を形成し、該センターピラー部にセン
ターピラー部補強用のリーンフォースメントを内装した
自動車のセンターピラー補強構造において、上記センタ
ーピラー部補強用のリーンフォースメントをルーフサイ
ド部からドアヒンジ取付部にかけて配設し、該センター
ピラー部補強用のリーンフォースメントを上記インナパ
ネル側に接合し、上記センターピラー部補強用のリーン
フォースメントの上端部を上記センターピラーインナパ
ネルと共にルーフサイドインナパネルに接合して、セン
ターピラーインナパネルとセンターピラー部補強用のリ
ーンフォースメントとの間に閉じ断面を形成したことに
ある。さらに、本発明は、上記センターピラー部補強用
のリーンフォースメントの下端部をドアヒンジを補強す
るドアヒンジリーンフォースメントの室内側に重合させ
て配設したことにある。
【0008】こうして、センターピラー部補強用のリー
ンフォースメントをインナパネル側に接合してルーフサ
イド部からセンターピラー部を補強するので、上記セン
ターピラー部上部側の剛性を向上することができること
から、前面および側面からの衝撃荷重に対するセンター
ピラー部の剛性を向上できる。
ンフォースメントをインナパネル側に接合してルーフサ
イド部からセンターピラー部を補強するので、上記セン
ターピラー部上部側の剛性を向上することができること
から、前面および側面からの衝撃荷重に対するセンター
ピラー部の剛性を向上できる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図1な
いし図10を参照しながら詳細に説明する。
いし図10を参照しながら詳細に説明する。
【0010】図1ないし図6において、1は自動車の車
体であり、この車体1の側面には、サイドボディ4が設
けられている。サイドボディ4には、フロントドア2お
よびリヤドア3が設けられており、これらフロントドア
2およびリヤドア3が設けられるドア開口部4a,4b
の中間にはセンターピラー部5が設けられている。サイ
ドボディ4は、室内側に設けられるインナパネル6と室
外側に設けられるサイドボディアウタパネル7とで構成
されている。室内側に設けられるインナパネル6は、フ
ロントピラーインナパネル8,ヒンジピラーフロントリ
ーンフォースメント9,ルーフサイドインナパネル1
0,クォーターインナパネル11,センタピラーインナ
パネル12等で構成され、下端部をサイドシルストレン
グス13で連結されている(図2参照)。
体であり、この車体1の側面には、サイドボディ4が設
けられている。サイドボディ4には、フロントドア2お
よびリヤドア3が設けられており、これらフロントドア
2およびリヤドア3が設けられるドア開口部4a,4b
の中間にはセンターピラー部5が設けられている。サイ
ドボディ4は、室内側に設けられるインナパネル6と室
外側に設けられるサイドボディアウタパネル7とで構成
されている。室内側に設けられるインナパネル6は、フ
ロントピラーインナパネル8,ヒンジピラーフロントリ
ーンフォースメント9,ルーフサイドインナパネル1
0,クォーターインナパネル11,センタピラーインナ
パネル12等で構成され、下端部をサイドシルストレン
グス13で連結されている(図2参照)。
【0011】上記インナパネル6のセンターピラーイン
ナパネル12と、室外側に設けられるサイドボディアウ
タパネル7のピラー部14との間には、センターピラー
リーンフォースメント15が設けられている。このセン
ターピラーリーンフォースメント15は、図3、図6に
示すように、上端部15aをT字状に形成し、下端部1
5bをドアアッパヒンジ16取付部まで延長したもの
で、図7(b)、図10(a)に示すように上端部15
aの縦断面および下端部15bを含む垂直部15cの横
断面が、それぞれ矩形状、いわゆるハット形断面に形成
されている。
ナパネル12と、室外側に設けられるサイドボディアウ
タパネル7のピラー部14との間には、センターピラー
リーンフォースメント15が設けられている。このセン
ターピラーリーンフォースメント15は、図3、図6に
示すように、上端部15aをT字状に形成し、下端部1
5bをドアアッパヒンジ16取付部まで延長したもの
で、図7(b)、図10(a)に示すように上端部15
aの縦断面および下端部15bを含む垂直部15cの横
断面が、それぞれ矩形状、いわゆるハット形断面に形成
されている。
【0012】図3に示すように、上記ドアアッパヒンジ
16取付部Yからセンターピラー部5下部側にかけて
は、図10(b)に示すように、センターピラーインナ
パネル12と、サイドボディアウタパネル7のピラー部
14との間にドアヒンジリーンフォースメント17が配
設されて補強されている。ドアヒンジリーンフォースメ
ント17は、インナパネル6のセンターピラーインナパ
ネル12と、サイドボディアウタパネル7のピラー部1
4とともに両側フランジ部17aをスポット溶接w等に
より接合されている。一方、上記センターピラーリーン
フォースメント15は、センターピラー部5、すなわち
インナパネル6のセンターピラーインナパネル12と、
サイドボディアウタパネル7のピラー部14よりも幅を
狭く形成されており、ドアヒンジリーンフォースメント
17よりもインナパネル6側に、インナパネル6のセン
ターピラーインナパネル12の内面にスポット溶接w等
により接合されている。
16取付部Yからセンターピラー部5下部側にかけて
は、図10(b)に示すように、センターピラーインナ
パネル12と、サイドボディアウタパネル7のピラー部
14との間にドアヒンジリーンフォースメント17が配
設されて補強されている。ドアヒンジリーンフォースメ
ント17は、インナパネル6のセンターピラーインナパ
ネル12と、サイドボディアウタパネル7のピラー部1
4とともに両側フランジ部17aをスポット溶接w等に
より接合されている。一方、上記センターピラーリーン
フォースメント15は、センターピラー部5、すなわち
インナパネル6のセンターピラーインナパネル12と、
サイドボディアウタパネル7のピラー部14よりも幅を
狭く形成されており、ドアヒンジリーンフォースメント
17よりもインナパネル6側に、インナパネル6のセン
ターピラーインナパネル12の内面にスポット溶接w等
により接合されている。
【0013】図3、図4に示すように、上記インナパネ
ル6とサイドボディアウタパネル7は、ルーフサイド部
Xを構成する上端部をルーフパネル18の両側部に接合
されている。図7ないし図9は、このルーフサイド部X
を示したもので、インナパネル6のルーフサイドインナ
パネル部分19を構成するルーフサイドインナパネル1
0と、サイドボディアウタパネル7のルーフサイドアウ
タパネル部分20と、ルーフパネル18の両側フランジ
部18aとの接合部を示したものである。ルーフサイド
インナパネル10の上部側フランジ部10aと、サイド
ボディアウタパネル7のルーフサイドアウタパネル部分
20の上部側フランジ部20aとは、ルーフパネル18
の両側フランジ部18aにスポット溶接w等により接合
されている。また、ルーフサイドインナパネル10の下
部側フランジ部10bと、サイドボディアウタパネル7
のルーフサイドアウタパネル部分20の下部側フランジ
部20bとは、互いにスポット溶接w等により接合され
ている(図7(a))。
ル6とサイドボディアウタパネル7は、ルーフサイド部
Xを構成する上端部をルーフパネル18の両側部に接合
されている。図7ないし図9は、このルーフサイド部X
を示したもので、インナパネル6のルーフサイドインナ
パネル部分19を構成するルーフサイドインナパネル1
0と、サイドボディアウタパネル7のルーフサイドアウ
タパネル部分20と、ルーフパネル18の両側フランジ
部18aとの接合部を示したものである。ルーフサイド
インナパネル10の上部側フランジ部10aと、サイド
ボディアウタパネル7のルーフサイドアウタパネル部分
20の上部側フランジ部20aとは、ルーフパネル18
の両側フランジ部18aにスポット溶接w等により接合
されている。また、ルーフサイドインナパネル10の下
部側フランジ部10bと、サイドボディアウタパネル7
のルーフサイドアウタパネル部分20の下部側フランジ
部20bとは、互いにスポット溶接w等により接合され
ている(図7(a))。
【0014】ルーフサイドインナパネル10の下部側フ
ランジ部10bと、サイドボディアウタパネル7のルー
フサイドアウタパネル部分20の下部側フランジ部20
bとは、センターピラーインナパネル12と、センター
ピラーリーンフォースメント15がある部分では、セン
ターピラーインナパネル12の上部側T字状部21の下
部側フランジ部21bと、センターピラーリーンフォー
スメント15の上端部15aのT字状部22とともに4
枚構造でスポット溶接されている(図7(b))。さら
に、センターピラーインナパネル12が1枚ある部分で
は、センターピラーインナパネル12の上部側T字状部
21の下部側フランジ部21bとともに3枚構造でスポ
ット溶接されている(図7(c))。
ランジ部10bと、サイドボディアウタパネル7のルー
フサイドアウタパネル部分20の下部側フランジ部20
bとは、センターピラーインナパネル12と、センター
ピラーリーンフォースメント15がある部分では、セン
ターピラーインナパネル12の上部側T字状部21の下
部側フランジ部21bと、センターピラーリーンフォー
スメント15の上端部15aのT字状部22とともに4
枚構造でスポット溶接されている(図7(b))。さら
に、センターピラーインナパネル12が1枚ある部分で
は、センターピラーインナパネル12の上部側T字状部
21の下部側フランジ部21bとともに3枚構造でスポ
ット溶接されている(図7(c))。
【0015】上記センターピラーリーンフォースメント
15の上端部15aにおけるT字状部22の上部側フラ
ンジ部22aは、センターピラーインナパネル12の上
部側T字状部21の上部側フランジ部21aとともに、
ルーフサイドインナパネル10の内面にスポット溶接w
等により接合されている。センターピラーリーンフォー
スメント15は、垂直部15cをドアアッパヒンジ16
取付部Y付近まで延設されており、この垂直部15cの
両側フランジ部15dをセンターピラーインナパネル1
2の内面側にスポット溶接w等により接合されている
(図8、図9、図10参照)。センターピラーリーンフ
ォースメント15は、センターピラーインナパネル12
との間に閉じ断面形状S1が形成され、かつ、サイドボ
ディアウタパネル7のピラー部14との間に閉じ断面形
状S2が形成されている(図10(a),(b)参
照)。
15の上端部15aにおけるT字状部22の上部側フラ
ンジ部22aは、センターピラーインナパネル12の上
部側T字状部21の上部側フランジ部21aとともに、
ルーフサイドインナパネル10の内面にスポット溶接w
等により接合されている。センターピラーリーンフォー
スメント15は、垂直部15cをドアアッパヒンジ16
取付部Y付近まで延設されており、この垂直部15cの
両側フランジ部15dをセンターピラーインナパネル1
2の内面側にスポット溶接w等により接合されている
(図8、図9、図10参照)。センターピラーリーンフ
ォースメント15は、センターピラーインナパネル12
との間に閉じ断面形状S1が形成され、かつ、サイドボ
ディアウタパネル7のピラー部14との間に閉じ断面形
状S2が形成されている(図10(a),(b)参
照)。
【0016】上記構成によると、センターピラーリーン
フォースメント15をルーフサイド部Xからセンターピ
ラー部5のドアアッパヒンジ16取付部Y付近まで延設
して配設しているので、ルーフサイド部Xからセンター
ピラー部5にかけて連続した部材で補強することができ
ることから、側面または前面からの衝撃荷重に対してセ
ンターピラー部5上部の剛性を向上することができる。
また、インナパネル6のセンターピラーインナパネル1
2と、室外側に設けられるサイドボディアウタパネル7
のピラー部14との間には、インナパネル6側に接合し
てセンターピラーリーンフォースメント15が設けられ
ているので、ドアアッパヒンジ16取付部を補強するド
アヒンジリーンフォースメント17と重合した場合にも
溶接枚数には影響しないことから、溶接部の強度を高め
ることができる。
フォースメント15をルーフサイド部Xからセンターピ
ラー部5のドアアッパヒンジ16取付部Y付近まで延設
して配設しているので、ルーフサイド部Xからセンター
ピラー部5にかけて連続した部材で補強することができ
ることから、側面または前面からの衝撃荷重に対してセ
ンターピラー部5上部の剛性を向上することができる。
また、インナパネル6のセンターピラーインナパネル1
2と、室外側に設けられるサイドボディアウタパネル7
のピラー部14との間には、インナパネル6側に接合し
てセンターピラーリーンフォースメント15が設けられ
ているので、ドアアッパヒンジ16取付部を補強するド
アヒンジリーンフォースメント17と重合した場合にも
溶接枚数には影響しないことから、溶接部の強度を高め
ることができる。
【0017】さらに、センターピラーリーンフォースメ
ント15によって、センターピラーインナパネル12と
の間に閉じ断面形状S1が形成され、かつ、サイドボデ
ィアウタパネル7のピラー部14との間に閉じ断面形状
S2が形成されるので、センターピラー部5の剛性が向
上し、側面または前面からの衝撃荷重に対してセンター
ピラー部5の剛性を向上することができる。またさら
に、センターピラーリーンフォースメント15の下端部
をセンターピラー部5のドアアッパヒンジ16取付部Y
付近まで延設したので、ドアヒンジリーンフォースメン
ト17の上部との重合部分を長くとれることから、セン
ターピラー部5の剛性を向上することができる。また、
センターピラーリーンフォースメント15を予めセンタ
ーピラーインナパネル12に接合しておくことができる
ので、組み付け作業の効率化を図ることができる。
ント15によって、センターピラーインナパネル12と
の間に閉じ断面形状S1が形成され、かつ、サイドボデ
ィアウタパネル7のピラー部14との間に閉じ断面形状
S2が形成されるので、センターピラー部5の剛性が向
上し、側面または前面からの衝撃荷重に対してセンター
ピラー部5の剛性を向上することができる。またさら
に、センターピラーリーンフォースメント15の下端部
をセンターピラー部5のドアアッパヒンジ16取付部Y
付近まで延設したので、ドアヒンジリーンフォースメン
ト17の上部との重合部分を長くとれることから、セン
ターピラー部5の剛性を向上することができる。また、
センターピラーリーンフォースメント15を予めセンタ
ーピラーインナパネル12に接合しておくことができる
ので、組み付け作業の効率化を図ることができる。
【0018】なお、本発明は上記実施の形態に限定され
るものではなく、例えば、センターピラーリーンフォー
スメント15のT字状部22の長さは任意に設定するこ
とができる等、その他、本発明の要旨を変更しない範囲
内で適宜変更して実施し得ることは言うまでもない。
るものではなく、例えば、センターピラーリーンフォー
スメント15のT字状部22の長さは任意に設定するこ
とができる等、その他、本発明の要旨を変更しない範囲
内で適宜変更して実施し得ることは言うまでもない。
【0019】
【発明の効果】以上述べたように、本発明による自動車
のセンターピラー補強構造によれば、以下のような効果
を奏することができる。本発明は、インナパネルとサイ
ドボディアウタパネルでサイドボディを構成し、このサ
イドボディのセンターピラー部にセンターピラー部補強
用のリーンフォースメントを内装した自動車のセンター
ピラー補強構造において、上記センターピラー部補強用
のリーンフォースメントをルーフサイド部からドアヒン
ジ取付部にかけて配設し、該センターピラー部補強用の
リーンフォースメントを上記インナパネル側に接合した
ので、ルーフサイド部からセンターピラー部上部の剛性
の向上を図ることができる。また、本発明は、インナパ
ネルの一部を形成するルーフサイドインナパネルと、サ
イドボディアウタパネルを接合してルーフサイド部を構
成し、上記ルーフサイドインナパネルに上端部を接合し
たセンターピラーインナパネルと、サイドボディアウタ
パネルのピラー部とでサイドボディのセンターピラー部
を形成し、該センターピラー部にセンターピラー部補強
用のリーンフォースメントを内装した自動車のセンター
ピラー補強構造において、上記センターピラー部補強用
のリーンフォースメントをルーフサイド部からドアヒン
ジ取付部にかけて配設し、該センターピラー部補強用の
リーンフォースメントを上記インナパネル側に接合し、
上記センターピラー部補強用のリーンフォースメントの
上端部を上記センターピラーインナパネルと共にルーフ
サイドインナパネルに接合して、センターピラーインナ
パネルとセンターピラー部補強用のリーンフォースメン
トとの間に閉じ断面を形成したので、センターピラー部
上部の剛性の向上を図ることができる。さらに、本発明
は、センターピラー部補強用のリーンフォースメントの
下端部をドアヒンジを補強するドアヒンジリーンフォー
スメントの室内側に重合させて配設したので、センター
ピラー部全体の剛性の向上を図ることができる。
のセンターピラー補強構造によれば、以下のような効果
を奏することができる。本発明は、インナパネルとサイ
ドボディアウタパネルでサイドボディを構成し、このサ
イドボディのセンターピラー部にセンターピラー部補強
用のリーンフォースメントを内装した自動車のセンター
ピラー補強構造において、上記センターピラー部補強用
のリーンフォースメントをルーフサイド部からドアヒン
ジ取付部にかけて配設し、該センターピラー部補強用の
リーンフォースメントを上記インナパネル側に接合した
ので、ルーフサイド部からセンターピラー部上部の剛性
の向上を図ることができる。また、本発明は、インナパ
ネルの一部を形成するルーフサイドインナパネルと、サ
イドボディアウタパネルを接合してルーフサイド部を構
成し、上記ルーフサイドインナパネルに上端部を接合し
たセンターピラーインナパネルと、サイドボディアウタ
パネルのピラー部とでサイドボディのセンターピラー部
を形成し、該センターピラー部にセンターピラー部補強
用のリーンフォースメントを内装した自動車のセンター
ピラー補強構造において、上記センターピラー部補強用
のリーンフォースメントをルーフサイド部からドアヒン
ジ取付部にかけて配設し、該センターピラー部補強用の
リーンフォースメントを上記インナパネル側に接合し、
上記センターピラー部補強用のリーンフォースメントの
上端部を上記センターピラーインナパネルと共にルーフ
サイドインナパネルに接合して、センターピラーインナ
パネルとセンターピラー部補強用のリーンフォースメン
トとの間に閉じ断面を形成したので、センターピラー部
上部の剛性の向上を図ることができる。さらに、本発明
は、センターピラー部補強用のリーンフォースメントの
下端部をドアヒンジを補強するドアヒンジリーンフォー
スメントの室内側に重合させて配設したので、センター
ピラー部全体の剛性の向上を図ることができる。
【図1】本発明による自動車のセンターピラー補強構造
の実施の形態を示す車体の概念図である。
の実施の形態を示す車体の概念図である。
【図2】本発明による自動車のセンターピラー補強構造
の実施の形態を示す分解斜視図である。
の実施の形態を示す分解斜視図である。
【図3】本発明による自動車のセンターピラー補強構造
の実施の形態を示すサイドボディを室内側から見た概念
図である。
の実施の形態を示すサイドボディを室内側から見た概念
図である。
【図4】本発明による自動車のセンターピラー補強構造
の実施の形態を示すセンターピラー部の一部を切り欠い
た斜視図である。
の実施の形態を示すセンターピラー部の一部を切り欠い
た斜視図である。
【図5】センターピラーインナパネルにセンターピラー
リーンフォースメントを組み付けた状態を示す斜視図で
ある。
リーンフォースメントを組み付けた状態を示す斜視図で
ある。
【図6】図5の分解斜視図である。
【図7】図3のルーフサイド部の各断面図を示し、
(a)はA−A線断面図、(b)はB−B線断面図、
(c)はC−C線断面図である。
(a)はA−A線断面図、(b)はB−B線断面図、
(c)はC−C線断面図である。
【図8】図3のD−D線断面図である。
【図9】図8の部分拡大図である。
【図10】図3のセンターピラー部の各断面図を示し、
(a)はE−E線断面図、(b)はF−F線断面図であ
る。
(a)はE−E線断面図、(b)はF−F線断面図であ
る。
1 車体 2 フロントドア 3 リヤドア 4 サイドボディ 5 センタピラー部 6 インナパネル 7 サイドボディアウタパネル 10 ルーフサイドインナパネル 12 センタピラーインナパネル 14 ピラー部 15 センターピラーリーンフォースメント(センター
ピラー部補強用のリーンフォースメント) 16 ドアアッパヒンジ 17 ドアヒンジリーンフォースメント 18 ルーフパネル 19 ルーフサイドインナパネル部分 20 ルーフサイドアウタパネル部分 21,22 T字状部 X ルーフサイド部 Y ドアヒンジ取付部 15a 上端部 15b 下端部 S1 閉じ断面形状 S2 閉じ断面形状
ピラー部補強用のリーンフォースメント) 16 ドアアッパヒンジ 17 ドアヒンジリーンフォースメント 18 ルーフパネル 19 ルーフサイドインナパネル部分 20 ルーフサイドアウタパネル部分 21,22 T字状部 X ルーフサイド部 Y ドアヒンジ取付部 15a 上端部 15b 下端部 S1 閉じ断面形状 S2 閉じ断面形状
Claims (3)
- 【請求項1】 インナパネルとサイドボディアウタパネ
ルでサイドボディを構成し、このサイドボディのセンタ
ーピラー部にセンターピラー部補強用のリーンフォース
メントを内装した自動車のセンターピラー補強構造にお
いて、上記センターピラー部補強用のリーンフォースメ
ントをルーフサイド部からドアヒンジ取付部にかけて配
設し、該センターピラー部補強用のリーンフォースメン
トを上記インナパネル側に接合したことを特徴とする自
動車のセンターピラー補強構造。 - 【請求項2】 インナパネルの一部を形成するルーフサ
イドインナパネルと、サイドボディアウタパネルを接合
してルーフサイド部を構成し、上記ルーフサイドインナ
パネルに上端部を接合したセンターピラーインナパネル
と、サイドボディアウタパネルのピラー部とでサイドボ
ディのセンターピラー部を形成し、該センターピラー部
にセンターピラー部補強用のリーンフォースメントを内
装した自動車のセンターピラー補強構造において、上記
センターピラー部補強用のリーンフォースメントをルー
フサイド部からドアヒンジ取付部にかけて配設し、該セ
ンターピラー部補強用のリーンフォースメントを上記イ
ンナパネル側に接合し、上記センターピラー部補強用の
リーンフォースメントの上端部を上記センターピラーイ
ンナパネルと共にルーフサイドインナパネルに接合し
て、センターピラーインナパネルとセンターピラー部補
強用のリーンフォースメントとの間に閉じ断面を形成し
たことを特徴とする自動車のセンターピラー補強構造。 - 【請求項3】 上記センターピラー部補強用のリーンフ
ォースメントの下端部をドアヒンジを補強するドアヒン
ジリーンフォースメントの室内側に重合させて配設した
ことを特徴とする請求項1または2に記載の自動車のセ
ンターピラー補強構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11126606A JP2000318643A (ja) | 1999-05-07 | 1999-05-07 | 自動車のセンターピラー補強構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11126606A JP2000318643A (ja) | 1999-05-07 | 1999-05-07 | 自動車のセンターピラー補強構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000318643A true JP2000318643A (ja) | 2000-11-21 |
Family
ID=14939368
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11126606A Pending JP2000318643A (ja) | 1999-05-07 | 1999-05-07 | 自動車のセンターピラー補強構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000318643A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| CN114278178A (zh) * | 2021-12-20 | 2022-04-05 | 重庆长安汽车股份有限公司 | 一种车门铰链加强件的安装结构及车辆 |
-
1999
- 1999-05-07 JP JP11126606A patent/JP2000318643A/ja active Pending
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