JP2000319411A - 化粧シート用フィルム - Google Patents

化粧シート用フィルム

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JP2000319411A
JP2000319411A JP13114799A JP13114799A JP2000319411A JP 2000319411 A JP2000319411 A JP 2000319411A JP 13114799 A JP13114799 A JP 13114799A JP 13114799 A JP13114799 A JP 13114799A JP 2000319411 A JP2000319411 A JP 2000319411A
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film
decorative sheet
titanium oxide
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thermoplastic resin
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JP13114799A
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Tetsuya Sato
哲也 佐藤
Kazuya Hori
和也 堀
Takemoto Nakai
壯元 中井
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Mitsubishi Chemical Corp
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Mitsubishi Chemical MKV Co
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 耐候性及び隠蔽性に優れる熱可塑性樹脂製化
粧シート用フィルムの提供。 【解決手段】 下記(a)の特徴を有する略球状の酸化
チタンを含有する熱可塑性樹脂製化粧シート用フィル
ム。 (a)酸化チタンの表面が表面処理剤により被覆されて
おり、酸化チタンの平均一次粒子径と表面処理剤の被覆
量とが次式を満たす 【数1】A×B≧0.3 (ただし、Aは酸化チタンの平均一次粒子径(μm)、
Bは表面処理剤の被覆量(重量%)である)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、家具類や建築内装
材等に用いられるプラスチック化粧合板やプラスチック
被覆鋼板等の化粧材向けの熱可塑性樹脂製の化粧シート
用のフィルムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般にプラスチック化粧合板等の化粧材
としては、印刷・着色を施した単層または複層の樹脂シ
ート(いわゆる化粧シート)を合板等の木材や鋼板等の
下地材に張り付けたものが知られている。このうち複層
の化粧シートは、透明な表面層、印刷及び/または着色
が施された層(以下、「印刷層」と記す)を有してお
り、これらの各層は必要に応じて接着層を介して積層さ
れている。そしてこの化粧シートはその裏面(印刷層
側)に積層された接着層を介して合板等に張り付けて使
用される。該化粧シートの各層を形成する樹脂フィルム
としては、意匠性や接着性に優れるという点から塩化ビ
ニル系樹脂やポリオレフィン系樹脂等の熱可塑性樹脂製
のものが広く使用されている。
【0003】上記化粧シートの着色は、フィルムに顔料
等の着色剤を配合することにより行われており、該着色
剤としては、酸化チタンが隠蔽力、着色力に優れた白色
顔料として広く使用されているが、樹脂に酸化チタンを
配合する場合、酸化チタンそのままでは粒子表面の活性
が高いため、樹脂と化学反応を起こし樹脂が劣化した
り、また酸化チタンの分散性も劣るため、酸化チタンの
表面を無機系または有機系の種々の処理剤で被覆したも
のが使用されている。しかしながら、これらの表面処理
剤で被覆した酸化チタンを用いた場合でも、フィルムの
耐候性は充分満足できなかったり、また耐候性の問題は
解決できたとしても、フィルムの隠蔽性が劣るという問
題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、耐候性及び
隠蔽性に優れる熱可塑性樹脂製化粧シート用フィルムを
提供する事を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記の問
題を解決するために鋭意検討した結果、平均粒子径と表
面処理剤の被覆量とが特定の関係を満たす酸化チタンを
配合することにより、隠蔽性、耐候性ともに優れる化粧
シート用フィルムを得られることを見いだし、本発明を
なすに至った。すなわち、本発明の要旨とするところ
は、下記(a)の特徴を有する略球状の酸化チタンを含
有する熱可塑性樹脂製化粧シート用フィルム、に存す
る。 (a)酸化チタン粒子の表面が表面処理剤により被覆さ
れており、酸化チタンの平均一次粒子径と表面処理剤の
被覆量とが次式を満たす
【0006】
【数2】A×B≧0.3 (ただし、Aは酸化チタンの平均一次粒子径(μm)、
Bは表面処理剤の被覆量(重量%)である)
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の化粧シート用フィルムに
用いられる熱可塑性樹脂としては、塩化ビニル系樹脂及
びポリオレフィン系樹脂等が挙げられるが、使用後の処
分等に手間がかからずまた、焼却した際有害ガスを発生
しないことからポリオレフィン系樹脂を用いるのが好ま
しい。ポリオレフィン系樹脂としては、ポリエチレン系
樹脂やポリプロピレン系樹脂及びこれらの混合物等が挙
げられる。
【0008】ポリエチレン系樹脂としては、エチレンの
単独重合体及び/または、エチレンを主成分とする、エ
チレンとこれと共重合可能な他の単量体との共重合体
(低密度ポリエチレン(LDPE)、線状低密度ポリエ
チレン(LLDPE)、高密度ポリエチレン(HDP
E)、メタロセン系触媒を用いて重合して得られたポリ
エチレン等)、あるいは前記単独重合体及び/または共
重合体と他の重合体との混合物(ポリマーブレンド)等
が例示できる。この単独重合体及び/または共重合体と
混合してポリマーブレンドを与えることのできる重合体
としては、例えば、イソプレンゴム、ブタジエンゴム、
ブチルゴム、プロピレン−ブタジエンゴム、アクリロニ
トリル−ブタジエンゴム、アクリロニトリル−イソプレ
ンゴム等のジエン系ゴムや、エチレン−プロピレン共重
合体ゴム、エチレン−プロピレン非共役ジエンゴム、エ
チレン−ブタジエン共重合体ゴム等のポリオレフィン系
熱可塑性エラストマー、及びスチレン−ブタジエン系や
スチレン−イソプレン系等のスチレン系熱可塑性エラス
トマーが挙げられる。中でもスチレン−ブダジエン系熱
可塑性エラストマーが好ましい。スチレン系熱可塑性エ
ラストマーは水素添加されたものが好ましい。混合する
重合体の量は5〜80重量%が好ましい。
【0009】ポリプロピレン系樹脂としては、プロピレ
ンの単独重合体及び/または共重合体、あるいは前記単
独重合体及び/または共重合体と他の重合体との混合物
(ポリマーブレンド)等が例示できる。該共重合体とし
てはプロピレンとエチレンまたは他のα−オレフィンと
の、ランダム共重合体またはブロック共重合体、あるい
はポリオレフィン系の共重合体を幹ポリマーとしたプロ
ピレンのグラフト共重合体等が例示できる。中でも、ラ
ンダム共重合体がフィルムの透明性及び柔軟性が良好と
なるので好ましい。このプロピレンと共重合可能なα−
オレフィンとしては、炭素原子数が4〜12のものが好
ましく、例えば、1−ブテン、1−ペンテン、1−ヘキ
セン、1−ヘプテン、1−オクテン、4−メチル−1−
ペンテン、1−デセン等が挙げられ、その一種または二
種以上の混合物が用いられる。α−オレフィンの混合割
合はプロピレンに対して1〜10重量%、特に2〜6重
量%とするのが好ましい。
【0010】また、上記のプロピレンのグラフト共重合
体の幹ポリマー用のポリオレフィン系共重合体として
は、エチレン−プロピレンゴム、エチレン−ブテンゴ
ム、エチレン−プロピレン−ジエンゴム等が例示でき
る。プロピレンの単独重合体及び/または共重合体と混
合してポリマーブレンドを与えることのできる重合体と
しては、上記したポリエチレン系樹脂に混合する重合体
と同じものが挙げられるが、中でもスチレン−ブダジエ
ン系熱可塑性エラストマーが好ましい。スチレン系熱可
塑性エラストマーは水素添加されたものが好ましい。混
合する重合体の量は5〜80重量%が好ましく、特に2
0〜60重量%が好ましい。化粧シート用フィルムに配
合される酸化チタンは、略球状であって、かつ表面処理
剤によって被覆された下式を満たす酸化チタンである。
【0011】
【数3】A×B≧0.3 (ただし、Aは酸化チタンの平均一次粒子径(μm)、
Bは表面処理剤の被覆量(重量%である)
【0012】AとBとの積が0.3未満では、酸化チタ
ンの比表面積に対する表面処理剤の被覆量が充分でな
く、化粧シート用フィルムの耐候性が劣る。また、Aと
Bとの積は5以下であるのが好ましく、特に1以下であ
るのが好ましい。0.3≦A×B≦5であると、耐候
性、隠蔽性に優れる化粧シート用フィルムが得られる。
酸化チタンの平均一次粒子径は、0.01〜1μmが好
ましく、特に0.1〜0.5μmであるのが好ましい。
平均一次粒子径が0.01μm未満または1μmを超え
る場合、フィルムの隠蔽性が劣る恐れがある。
【0013】表面処理剤の被覆量は、0.01〜10重
量%が好ましく、特に0.1〜5重量%であるのが好ま
しく、更に好ましくは1〜3重量%である。表面処理剤
の量が0.01重量%未満では化粧シート用フィルムの
耐候性の改善が充分でない場合があり、10重量%より
多い場合は、吸湿し、フィルムを成形する際発泡を生じ
る恐れがある。
【0014】なお、本発明において、表面処理剤の被覆
量は、酸化チタンと表面処理剤を合わせた重量に対する
表面処理剤の重量割合(重量%)である。上記の「一次
粒子」とは、透過型電子顕微鏡で観察したときに個別の
粒子と判定できる最小単位の粒子のことであり、部分的
に焼結、凝集した粒子のことではない。また、「略球
状」とは、明らかに異方性を有するものと区別した表現
であり、必ずしも球状でなくても矩型や不定形のもので
もよい。また、「被覆」とは、酸化チタン粒子表面に表
面処理剤が島状に存在または吸着したり、連続層として
存在しているという意味である。
【0015】酸化チタンとしては例えば、塩化チタン、
硫酸チタニル、有機チタネート等の可溶性チタン化合物
の水溶液と中和剤とを混合して中和加水分解を行い、得
られた加水分解物を焼成したものや、ハロゲン化チタン
を気層酸化するいわゆる塩素法で製造されたものを用い
ることが出来、その結晶形はアナタース型、ルチル型の
いずれでも良く、更にこれらを混合したものでもよい。
【0016】表面処理剤としては、一般に酸化チタンの
表面処理剤として用いられているものが挙げられる。こ
のようなものとしては例えば、りん酸金属塩、脂肪酸や
その金属塩、珪素酸化物、金属酸化物等や、ポリオール
系、アミン系、シリコーン系の有機処理剤がある。な
お、珪素酸化物とは、含水酸化珪素または水酸化珪素を
乾燥したものであり、金属酸化物とは、金属の含水酸化
物または水酸化物を乾燥したものであることから、各
々、一部または全部が含水酸化物あるいは水酸化物であ
ることを含み、酸化物、含水酸化物あるいは水酸化物の
少なくとも一種であり、被覆量は酸化物に換算するもの
とする。また、りん酸金属塩、脂肪酸金属塩、金属酸化
物の金属としてはアルミニウム、ジルコニウム、スズ、
チタン、セリウム、亜鉛、鉄等が挙げられる。
【0017】これらの表面処理剤の中でも、シリカ(S
iO2 )、アルミナ(Al2 3 )及びこれらの混合物
が好ましく、分散性が良いことからアルミナが特に好ま
しい。表面処理剤で酸化チタンを被覆するには、例えば
表面処理剤が金属酸化物の場合を例にとると、酸化チタ
ンの水性分散液に水溶性金属化合物(金属のハロゲン化
物、硫酸塩等)を添加し、ついでアルカリまたは酸を添
加して中和した後、中和反応生成物を分散液から分別
し、洗浄、乾燥し、粉砕処理することにより、表面処理
剤により表面被覆された酸化チタンが得られる。
【0018】上記表面被覆した酸化チタンの配合量は目
的とするフィルムの色によって適宜選ぶことができる
が、通常1〜50重量%程度、好ましくは5〜25重量
%である。本発明の化粧シート用フィルムには、フィル
ムの耐候性を更に向上させるためにヒンダードアミン系
光安定剤を配合するのが好ましい。ヒンダードアミン系
光安定剤としては分子量または平均分子量が2000以
上のものを用いることが好ましく、このようなものとし
ては例えば、ポリ[〔6−(1,1,3,3−テトラメ
チルブチル)アミノ−1,3,5−トリアジン−2,4
−ジイル〕〔(2,2,6,6−テトラメチル−4−ピ
ペリジル)イミノ〕ヘキサメチレン〔(2,2,6,6
−テトラメチル−4−ピペリジル)イミノ〕]、コハク
酸ジメチル−1−(2−ヒドロキシエチル)−4−ヒド
ロキシ−2,2,6,6−テトラメチルピペリジン重縮
合物、N,N’−ビス(3−アミノプロピル)エチレン
ジアミン−2,4−ビス[N−ブチル−N−(1,2,
2,6,6−ペンタメチル−4−ピペリジル)アミノ]
−6−クロロ−1,3,5−トリアジン縮合物、1,
2,3,4−ブタンテトラカルボン酸と1,2,2,
6,6−ペンタメチル−4−ピペリジノール及び3,9
−ビス(2−ヒドロキシ−1,1−ジメチルエチル)−
2,4,8,10−テトラオキサスピロ[5,5]ウン
デカンとの混合エステル化物、ポリ[〔6−モルフォリ
ノ−s−トリアジン−2,4−ジイル〕〔(2,2,
6,6−テトラメチル−4−ピペリジル)イミノ〕ヘキ
サメチレン〔(2,2,6,6−テトラメチル−4−ピ
ペリジル)イミノ〕]が挙げられる。中でもコハク酸ジ
メチル−1−(2−ヒドロキシエチル)−4−ヒドロキ
シ−2,2,6,6−テトラメチルピペリジン重縮合
物、N,N’−ビス(3−アミノプロピル)エチレンジ
アミン−2,4−ビス [N−ブチル−N−(1,2,
2,6,6−ペンタメチル−4ピペリジル)アミノ ]−
6−クロロ−1,3,5−トリアジン縮合物が特に好ま
しい。また、この他、ポリエチレン系樹脂に不飽和基を
有するヒンダードアミン系光安定剤を共重合させたも
の、特に1〜10重量%共重合させたものが、フィルム
の耐候性及び耐変色性、酸化チタンの分散性が良好とな
り、またブルームもし難いので好ましい。
【0019】ヒンダードアミン系光安定剤の配合量は、
0.01〜10重量%が好ましく、特に0.05〜5重
量%が好ましい。配合量が0.01重量%未満では、ヒ
ンダードアミン系光安定剤の配合効果が得られない恐れ
があり、また10重量%より多いと、フィルム表面にブ
ルームする恐れがある。更に本発明の化粧シート用フィ
ルムには、必要に応じて紫外線吸収剤、酸化防止剤、ス
リップ剤、発色剤、充填剤、核剤等の添加剤を配合して
もよい。
【0020】本発明の化粧シート用フィルムは、熱可塑
性樹脂に表面被覆された酸化チタン及び必要に応じ各種
添加剤をマスターバッチ等により配合した後、Tダイ押
出法、インフレーション成形法及びカレンダー成形法等
の公知の方法で製膜することにより得られる。フィルム
の厚さは特に制限はないが、化粧シート全体の強度や後
加工性あるいは取り扱い易さの点から0.05〜1mm
程度とするのが好ましい。 本発明の化粧シート用フィ
ルムは、必要に応じ表面に印刷等を施し、単層の化粧シ
ートとして用いることができる。また、複層の化粧シー
トの着色層として使用してもよい。更に、該化粧シート
に、接着層を介して合板や鋼板等の下地材を積層するこ
とにより化粧材が得られる。
【0021】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づいて説明する
が、本発明はその要旨を越えない限り、以下の例によっ
て限定されるものではない。実施例1〜5、比較例1〜5 <化粧シート用フィルムの作製>下記に記載の組成の組
成物を用いて、Tダイ押出し成形機(プラ技研(株)
製:400mm幅、ダイス温度230℃)にて、厚さ8
0μmのフィルムを作成した。なお、酸化チタン及びヒ
ンダードアミン系光安定剤の詳細については表−1に記
す通りである。 組成 ポリプロピレン系樹脂 (ランダムポリプロピレン:コモノマー;エチレン) 100重量部 酸化チタン(表面処理剤:表−1に記載) 7.2重量部 ヒンダードアミン系光安定剤 0.4重量部
【0022】<性能評価> 1)耐候性 得られたフィルムについて、超促進耐候性試験機(ダイ
プラウインテスKU−R4型 「ダイプラ・メタルウエ
ザー」)を用いて促進耐候性試験(紫外線照射強度90
mW/cm2 、ブラックパネル温度63℃、照射5時間
+結露1時間=1サイクルで、計72時間)を行った
後、引張試験機(上島機械(株)製57型)を用いて引
張試験(JIS K 6732 図3に記載の形状のフ
ィルムを試験片として用い、フィルム長さ方向に、速度
200mm/分で引っ張る)を行い、破断に至るまでの
伸び(%)を測定した。
【0023】
【表1】
【0024】
【発明の効果】本発明の化粧シート用フィルムは、耐候
性及び隠蔽性に優れるため、化粧材等に有用に使用され
る。
フロントページの続き (72)発明者 中井 壯元 愛知県名古屋市中村区岩塚町大池2番地 三菱化学エムケーブイ株式会社名古屋事業 所内 Fターム(参考) 4F071 AA15 AA20 AB17 AB25 AB26 AE22 AF57 AH03 BB04 BB06 BB09 BC01 4J002 AC03X AC06X AC07X AC08X BB03W BB12W BB15W BC05X BG10X BN06W BP02W DE136 FB076 GL01 4J037 AA22 CA09 CA12 CA22 CA23 CA24 CC12 DD05 EE03 EE28 EE33 EE35 EE43 FF02 FF22

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記(a)の特徴を有する略球状の酸化
    チタンを含有する熱可塑性樹脂製化粧シート用フィル
    ム。 (a)酸化チタンの表面が表面処理剤により被覆されて
    おり、酸化チタンの平均一次粒子径と表面処理剤の被覆
    量とが次式を満たす 【数1】A×B≧0.3 (ただし、Aは酸化チタンの平均一次粒子径(μm)、
    Bは表面処理剤の被覆量(重量%)である)
  2. 【請求項2】 表面処理剤がりん酸金属塩、珪素酸化
    物、金属酸化物から選ばれる1種または2種以上からな
    る請求項1に記載の熱可塑性樹脂製化粧シート用フィル
    ム。
  3. 【請求項3】 金属酸化物の金属がアルミニウムである
    請求項2に記載の熱可塑性樹脂製化粧シート用フィル
    ム。
  4. 【請求項4】 表面処理剤がアルミナ、シリカまたはこ
    れらの混合物である請求項1に記載の熱可塑性樹脂製化
    粧シート用フィルム。
  5. 【請求項5】 酸化チタンの含有量が、1〜50重量%
    である請求項1〜4のいずれか1項に記載の熱可塑性樹
    脂製化粧シート用フィルム。
  6. 【請求項6】 熱可塑性樹脂がポリオレフィン系樹脂で
    ある請求項1〜5のいずれか1項に記載の熱可塑性樹脂
    製化粧シート用フィルム。
  7. 【請求項7】 ポリオレフィン系樹脂がポリプロピレン
    系樹脂である請求項6に記載の熱可塑性樹脂製化粧シー
    ト用フィルム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016000836A (ja) * 2009-01-08 2016-01-07 石原産業株式会社 二酸化チタン顔料及びその製造方法並びに印刷インキ組成物
JP2022089933A (ja) * 2018-03-29 2022-06-16 大日本印刷株式会社 化粧シート及びこれを用いた化粧材

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