JP2000319982A - 屋外用デッキ - Google Patents

屋外用デッキ

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JP2000319982A
JP2000319982A JP11129249A JP12924999A JP2000319982A JP 2000319982 A JP2000319982 A JP 2000319982A JP 11129249 A JP11129249 A JP 11129249A JP 12924999 A JP12924999 A JP 12924999A JP 2000319982 A JP2000319982 A JP 2000319982A
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JP
Japan
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fence
pillar
pillars
groove
fitted
Prior art date
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Pending
Application number
JP11129249A
Other languages
English (en)
Inventor
Sukemasa Nakamoto
祐昌 中本
Yasuhiko Arakawa
靖彦 荒川
Shigeo Mimura
恵勇 三村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Juken Sangyo Co Ltd
Original Assignee
Juken Sangyo Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 施工が容易で、丈夫で、見栄えがよく、しか
もコストの低下を図ることのできる屋外用デッキを提供
する。 【解決手段】 所定間隔をあけて立設された複数の柱材
10、その柱材10に直交するように固定された複数の
大引き20、その大引き20の上に張られ床部分を形成
する床材40、及び床材40の上方にて、隣接する柱材
10,10の間に嵌め込まれ、固定される鉛直パネル状
の柵30を備えたものであって、柱材10の側面の前後
左右4方向には、前記柵30を嵌め込み可能な縦溝11
がそれぞれ刻設されているものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば家屋から庭
等に延設され、食事や休憩場所、観賞用植物の置き場所
等に供せられる屋外用デッキであって、特に施工が容易
で、丈夫で、見栄えよいものに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、例えば家屋から庭・屋根上等
に延設され、食事や休憩場所、栽培・観賞用植物の置き
場所等に供せられる屋外用デッキが使用されている。近
年、ガーデニングと称する洋風園芸が流行している。そ
れに伴って、従来は、コストの面から、コンクリートや
金属等の工業製品で作られていたベランダが、木材で作
られるようになり、新築のみならず、リフォーム時に設
置されることも多くなっている。材料には、天然材料で
ある、無垢の木材が好まれ、製材品に部分的に防腐処理
された程度のものが多く使用されている。製作・施工に
当たっては、製材品と同様に角柱状に予め加工されたも
のが、現場に運ばれ、切断や切り欠き等の加工がなされ
たうえ、組み立てられるのが、一般的である。
【0003】例えば、図5及び図6に示すように、先
ず、柱材10が立てられ、その側面に水平の大引き20
が固定され、その大引き20の上に床材40が張られ、
床部分が形成される。次いで隣接する柱材10,10の
間に鉛直パネル状の柵30が嵌め込まれ、柱材10,1
0に釘等で固定されたうえ、最後に水平の手摺り60が
柱材10,10の上端面に載せられ、釘等で固定され
る。
【0004】ここで、柵30がラチス等、小角材が交差
するよう組み合わされ、製作されている場合、そのまま
では、柱材10,10に固定困難又は不可能であるた
め、柱材10,10との間に柵30を固定する補助部材
31を介在させる必要がある。なお、その補助部材31
には、柵30の周辺が差し込まれる溝35が、予め刻設
されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例は、無垢又はそれに近い木製品であり、柵30が補
助部材31を介して柱材10,10に間接的に、釘等で
固定されるため、次の問題点がある。
【0006】(ア)柵30に人が寄り掛かると、その体
重で、釘等に緩みが生じ、破損し、人が落下するおそれ
がある。 (イ)屋外に設置され、風雨・日光の直射を受けて、乾
燥と湿潤とを繰り返す間に変形し、補助部材31を含む
柵30と柱材10,10との間に隙間が生じ、がたつき
・緩みが生じると共に、見栄えも悪化する。 (ウ)柱材10,10の間隔に柵30の長さが合わない
場合、一旦補助部材31の取り外し、柵30の切断によ
る長さの調整、補助部材31の取り付けという、煩瑣な
作業が必要である。
【0007】また、特開平9−53313号公報には屋
外デッキの手すり構造及びこの構造に使用する金具が記
載されている。しかし、ここで使用されている柱(3)
には縦方向の溝(3a)を一本有するものと、二本有す
るものとがあり、しかも二本有するものであっても溝
(3a)の刻設位置が異なり、一つの屋外デッキを完成
させるために3タイプの柱(3)を必要としてしまう。
更には、ボルト(8)や座金付きナット(9)といった
特殊な金具を必要とする。
【0008】そこで本発明の目的とするところは、上記
従来例の欠点を解消した、施工が容易で、丈夫で、見栄
えのよく、しかもコストの低下を図ることのできる屋外
用デッキを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達するため
に、請求項1の発明の屋外用デッキは、所定間隔をあけ
て立設された複数の柱材(10)、その柱材(10)に
直交するように固定された複数の大引き(20)、その
大引き(20)の上に張られ床部分を形成する床材(4
0)、及び床材(40)の上方にて、隣接する柱材(1
0,10)の間に嵌め込まれ、固定される鉛直パネル状
の柵(30)を備えたものであって、柱材(10)の側
面の前後左右4方向には、前記柵(30)を嵌め込み可
能な縦溝(11)がそれぞれ刻設されていることを特徴
とするものである。
【0010】請求項2の発明は、請求項1の発明に記載
の構成に加えて、柱材(10)の側面の左右2方向に
は、大引き(20)を嵌め込み可能な横溝(12,1
2)が刻設されていることを特徴とするものである。
【0011】さらに請求項3の発明は、請求項1又は2
に記載の構成に加えて、柱材(10)を長方形状の水平
面の角及び辺に沿って配置したことを特徴とする。
【0012】なお、上記の課題を解決するための手段に
記載された括弧内の記号は図面及び後述する発明の実施
の形態に記載された記号に対応するものである。
【0013】請求項1の発明によれば、柵の辺が柱材の
縦溝に嵌め込まれるだけで、柵が柱材に簡単に取り付け
られるので釘等による固定が不要である。また、人が寄
り掛かっても、柵は柱材の縦溝内に強固に保持されてい
るため破損することはない。さらに、柱材の側面の4周
に縦溝が刻設されているので、1種類の柱材が準備され
れば、隣り合う柵が1直線上に配置される場合にも、互
いに垂直に配置される場合にも、対応可能であり、施工
に当たって、柱材の種類の選定に迷うことはない。
【0014】そのうえ、柱材、柵に若干の伸縮・変形が
生じても、縦溝にそれを吸収してくれる深さがあれば、
両者間に隙間や、それによる、がたつき・緩み等や、見
栄えの悪化が生じることはない。また、柵の柱材への固
定に当たって、補助部材が不要となり、柱材の間隔に柵
の長さを合わせる必要がある場合、柵の切断による長さ
の調整という1作業だけで処理が可能である。
【0015】また請求項2の発明によれば、請求項1の
発明の作用効果に加えて、大引きの横溝への嵌め込みの
みで、柱材への高さ方向の位置決めを特殊な工具を要す
ることなく、釘等によって可能であるので非熟練者でも
容易に実施可能である。しかも、横溝が、床材や大引き
を介して掛かる、人や物の荷重や衝撃にも耐える程度の
強度を有するよう構成されておれば、床材を介して加え
られる鉛直荷重に対しても、鉛直方向の位置ずれを起こ
すことはない。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態例について図
面を参照して説明すると、図1はその一部分解斜視図、
図2はその要部を示す横断面図である。
【0017】本発明の実施形態例に係る屋外用デッキ
は、図1に示すように、所定間隔をあけて立設された複
数の柱材10(ここでは2つを示しが柱材10は長方形
状の水平面の角及び辺に沿って配置されている)、その
柱材10に直交するように固定された複数の大引き2
0、その大引き20の上に張られ床部分を形成する床材
40、及び床材40の上方において、隣接する柱材1
0,10の間に嵌め込まれ、固定される鉛直パネル状の
柵30を主に備えている。その他、柱材10,10間、
床材40上に載置される、柵30の下辺が差し込まれる
水平溝51を備えた柵受け50、及び柱材10,10の
上に載置され、柵30の上辺が差し込まれる水平溝61
を備えた手摺り60を備える。
【0018】柱材10について詳細説明すると、柱材1
0は角材であり、その側面の前後左右4方向には、長手
方向に垂直に延び、それぞれ柵30の辺を嵌め込み可能
な縦溝11が刻設されている。この縦溝11の深さは、
差し込まれた柵30を十分に保持することが可能であ
り、且つ、乾燥・湿潤を繰り返す柵30の伸縮・変形を
吸収することが出来る程度のものである。
【0019】さらにその典型的な例について説明する
と、例えば、図に示すように、正方形断面の柱材10の
場合、その柱材10が立設された状態で、各側面に沿っ
て鉛直方向の同形・同寸法の縦溝11が形成されてお
り、柱材10の中心軸の回りに1/4回転させても、そ
の位置は変化しないよう構成されている。なお、柱材1
0の断面形状は、正方形のみならず、例えば図4に示す
ような、それ以上の偶数の正多角形、円等でもよく、特
に限定されるものではない。
【0020】また、柱材10の側面の左右2方向には、
大引き20を嵌め込み可能な同形・同寸法の横溝12が
刻設されている。すなわち、上述の正方形断面の柱材1
0の場合、柱材10が立設された状態で、大引き20を
水平に嵌め込み可能に、相対する側面を水平に横断する
(縦溝10と垂直に交差する)ように横溝12が、刻設
されている。なお、通常は側面の左右に横溝12が形成
されるが、十分な断面強度が確保される場合は、4周全
ての側面に横溝12が形成されてもよい。
【0021】なお、大引き20は横溝12に嵌め込まれ
る形状、寸法であればよく、例えば図1に示すように、
大引き20の側面が柱材10の側面に対して面一でなく
ても、図3に示すように、柱材10の側面と面一になる
ようにしてもよい。
【0022】なお、柱材10の縦溝11は、人が柵30
に寄り掛かっても、それを十分に保持する程度の強度を
有するように溝幅、溝深さが設定され、また横溝12
は、床材40や大引き20を介して掛かる人や物の荷重
や衝撃にも耐える程度の強度を有するように溝幅、溝深
さが設定されている。
【0023】次に施工要領について図により説明する。
2本の柱材10,10が、それぞれ互いに他の柱材1
0,10の縦溝11,11、横溝12,12が相対する
よう、立設される。図では左側の柱材10の側面の右側
に刻設された横溝12に、大引き20の一端が嵌め込ま
れており、その他端又は/及び中間は図示しない柱材1
0の横溝12に嵌め込まれ釘等で固定される。さらに、
右側の柱材10の側面の左右に刻設された横溝12,1
2に、柱材10を挟むように、それぞれ大引き20,2
0の一端が嵌め込まれており、その他端又は/及び中間
は、図示しない柱材10の横溝12に嵌め込まれ釘等で
固定される。
【0024】次いで、大引き20の上には複数枚の床材
40が張られ、釘等で固定され、床部分が形成される。
さらに、全ての、柱材10,10の間には、柵受け50
が載置され、対応する大引き20及び床材40に釘等で
固定される。
【0025】そして、柱材10,10の縦溝11,11
及び柵受け50の水平溝51に、上方から、柵30の左
右辺及び下辺が差し込まれたうえ、最後に、手摺り60
が、柵30の上辺が差し込まれるよう、水平溝61を下
向きにし、柱材10,10の上面に載せられ釘等で固定
されると、柵30の四辺は、柱材10,10、柵受け5
0、及び手摺り60によって、強固に保持されることに
なり、屋外用デッキが完成する。
【0026】なお、角に当たる柱材10には、隣接する
縦溝11,11に、互いに垂直な柵30,30の側辺が
差し込まれる。また、状況によっては、1つの柱材10
の隣接する3つ又は4つの縦溝11に、それぞれ柵30
の側辺が差し込まれることもある(図示省略)。
【0027】以上のような構成の屋外用デッキによれ
ば、柵30は、その辺が柱材10の縦溝11に嵌め込ま
れるだけで、釘等による固定なしで柱材10に取り付け
られる。柱材10への大引き20の固定、その大引き2
0への床材40の固定を含めて、タッピングビス程度の
簡単な工具だけで施工できるので、非熟練者でも容易に
施工可能である。
【0028】また、柱材10は、人が寄り掛かっても、
縦溝11に、柵30を保持するに十分な深さと、柵30
に人の寄り掛かりに対する十分な強度が与えられている
ため、柵30は柱材10の縦溝11内に強固に保持され
破損することはない。さらに、1種類の柱材10が準備
されれば、隣り合う柵30,30が1直線上に配置され
る場合にも、互いに垂直に配置される場合にも、対応可
能であり、施工に当たって、柱材10の種類の選定に迷
うことはない。
【0029】そのうえ、柱材10、柵30に若干の伸縮
・変形が生じても、縦溝11にそれを吸収してくれる深
さが与えられているため、両者間に隙間や、それによ
る、がたつき・緩み等や、見栄えの悪化が生じることは
ない。また、柵30の柱材10への固定に当たって、補
助部材が不要であるため、柱材10,10の間隔に柵3
0の長さを合わせる必要がある場合、柵30の切断によ
る長さの調整という1作業だけで処理可能である。
【0030】しかも、大引き20の横溝12への嵌め込
み及び固定のみで、柱材10への高さ方向の位置決め
を、特殊な工具を要することなく、釘等によって、非熟
練者でも容易に実施可能である。そのうえ、横溝12
が、床材40や大引き20を介して掛かる、人や物の荷
重や衝撃にも耐える程度の強度を有するよう設定されて
いるため、床材40を介して加えられる鉛直荷重に対し
ても、鉛直方向の位置ずれを起こすことはない。
【0031】
【発明の効果】以上のとおり、請求項1の発明によれ
ば、柵の辺が柱材の縦溝に嵌め込まれるだけで、柵が柱
材に簡単に取り付けられるので釘等による固定が不要で
ある。また、人が寄り掛かっても、柵は柱材の縦溝内に
強固に保持されているため破損することはない。さら
に、柱材の側面の4周に縦溝が刻設されているので、1
種類の柱材が準備されれば、隣り合う柵が1直線上に配
置される場合にも、互いに垂直に配置される場合にも、
対応可能であり、施工に当たって、柱材の種類の選定に
迷うことはない。
【0032】そのうえ、柱材、柵に若干の伸縮・変形が
生じても、縦溝にそれを吸収してくれる深さがあれば、
両者間に隙間や、それによる、がたつき・緩み等や、見
栄えの悪化が生じることはない。また、柵の柱材への固
定に当たって、補助部材が不要となり、柱材の間隔に柵
の長さを合わせる必要がある場合、柵の切断による長さ
の調整という1作業だけで処理が可能である。
【0033】また請求項2の発明によれば、請求項1の
発明の作用効果に加えて、大引きの横溝への嵌め込みの
みで、柱材への高さ方向の位置決めを特殊な工具を要す
ることなく、釘等によって可能であるので非熟練者でも
容易に実施可能である。しかも、横溝が、床材や大引き
を介して掛かる、人や物の荷重や衝撃にも耐える程度の
強度を有するよう構成されておれば、床材を介して加え
られる鉛直荷重に対しても、鉛直方向の位置ずれを起こ
すことはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態例を示す一部分解斜視図で
ある。
【図2】図1の要部を示す横断面図である。
【図3】本発明の他の実施の形態例を示す斜視図であ
る。
【図4】柱材の他の例を示す斜視図である。
【図5】従来例を示す斜視図である。
【図6】図5の要部を示す横断面図である。
【符号の説明】
10 柱材 11 縦溝 12 横溝 20 大引き 30 柵 31 補助部材 35 溝 40 床材 50 柵受け 51 水平溝 60 手摺り 61 水平溝 N 釘等

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定間隔をあけて立設された複数の柱
    材、その柱材に直交するように固定された複数の大引
    き、その大引きの上に張られ床部分を形成する床材、及
    び床材の上方にて、隣接する柱材の間に嵌め込まれ、固
    定される鉛直パネル状の柵を備えたものであって、 前記柱材の側面の前後左右4方向には、前記柵を嵌め込
    み可能な縦溝がそれぞれ刻設されていることを特徴とす
    る屋外用デッキ。
  2. 【請求項2】 前記柱材の側面の左右2方向には、前記
    大引きを嵌め込み可能な横溝が刻設されていることを特
    徴とする請求項1に記載の屋外用デッキ。
  3. 【請求項3】 前記柱材を長方形状の水平面の角及び辺
    に沿って配置したことを特徴とする請求項1又は2に記
    載の屋外用デッキ。
JP11129249A 1999-05-10 1999-05-10 屋外用デッキ Pending JP2000319982A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200461994Y1 (ko) * 2009-04-29 2012-08-20 아이케이 주식회사 샌드위치 패널용 결합부재

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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