JP2000320006A - ユニット建物の接合構造 - Google Patents
ユニット建物の接合構造Info
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- JP2000320006A JP2000320006A JP11130244A JP13024499A JP2000320006A JP 2000320006 A JP2000320006 A JP 2000320006A JP 11130244 A JP11130244 A JP 11130244A JP 13024499 A JP13024499 A JP 13024499A JP 2000320006 A JP2000320006 A JP 2000320006A
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- unit
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- building unit
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 接合作業を一層簡略化できるユニット建物の
接合構造を提供することを目的としている。 【解決手段】 基礎2上に設置された下階建物ユニット
3の上に1以上の上階建物ユニット4、5を積み重ねて
なるユニット建物1の最上階建物ユニット5から基礎2
または下階建物ユニット3下部にまで渡る長尺の連結材
6で、上下階の建物ユニット3、4、5が緊結されてな
るユニット建物1の接合構造であって、前記連結材6
が、上下階の建物ユニット3、4、5の内部に設けられ
ていることを特徴としている。
接合構造を提供することを目的としている。 【解決手段】 基礎2上に設置された下階建物ユニット
3の上に1以上の上階建物ユニット4、5を積み重ねて
なるユニット建物1の最上階建物ユニット5から基礎2
または下階建物ユニット3下部にまで渡る長尺の連結材
6で、上下階の建物ユニット3、4、5が緊結されてな
るユニット建物1の接合構造であって、前記連結材6
が、上下階の建物ユニット3、4、5の内部に設けられ
ていることを特徴としている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数階のユニット
建物の接合構造に関する。
建物の接合構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のユニット建物の接合構造におい
て、特開平1−33332号公報に記載のものは、基礎
に設置されたアンカーボルトを下階建物ユニットの底面
に穿設されたアンカーボルトの挿入孔に通して基礎上に
下階建物ユニットを設置し、その後、下階建物ユニット
の上に上階建物ユニットを載置した後、上下階の建物ユ
ニット相互を連結ボルトにより連結している。
て、特開平1−33332号公報に記載のものは、基礎
に設置されたアンカーボルトを下階建物ユニットの底面
に穿設されたアンカーボルトの挿入孔に通して基礎上に
下階建物ユニットを設置し、その後、下階建物ユニット
の上に上階建物ユニットを載置した後、上下階の建物ユ
ニット相互を連結ボルトにより連結している。
【0003】また、特開平10−280552号公報に
記載されている従来のユニット建物の接合構造では、連
結ボルトが下階建物ユニットの壁パネルまたは柱に設け
られた引き寄せ金物に固定されるとともに、上階建物ユ
ニットの床構造体の内部に格納された床金物に緊結され
て上下階の建物ユニットが連結されている。
記載されている従来のユニット建物の接合構造では、連
結ボルトが下階建物ユニットの壁パネルまたは柱に設け
られた引き寄せ金物に固定されるとともに、上階建物ユ
ニットの床構造体の内部に格納された床金物に緊結され
て上下階の建物ユニットが連結されている。
【0004】しかしながら、上記従来のユニット建物の
接合構造は、いずれも、建物ユニットを2階以上の複数
階に積層する場合、各階毎の連結作業となるので、連結
作業に手間がかかるという問題がある。
接合構造は、いずれも、建物ユニットを2階以上の複数
階に積層する場合、各階毎の連結作業となるので、連結
作業に手間がかかるという問題がある。
【0005】そこで、本出願人は、先に特願平10−3
08500号において、連結作業に手間のかからないユ
ニット建物の接合方法を提案した。このユニット建物の
接合方法は、ガイドピンで上下階の建物ユニットを基礎
上に積層した後、基礎から上階建物ユニットの最上部に
渡る長尺の連結材(ワイヤーロープや鉄筋棒等)で上下
階の建物ユニットを緊結したものである。
08500号において、連結作業に手間のかからないユ
ニット建物の接合方法を提案した。このユニット建物の
接合方法は、ガイドピンで上下階の建物ユニットを基礎
上に積層した後、基礎から上階建物ユニットの最上部に
渡る長尺の連結材(ワイヤーロープや鉄筋棒等)で上下
階の建物ユニットを緊結したものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記特
願平10−308500号に記載のユニット建物の接合
方法では、連結材を左右に隣接する建物ユニット間の狭
い隙間に通しているので、連結材の外形サイズが制限さ
れ、所定の接合強度を確保するには連結材の数量を増や
さなければならず、接合作業を簡略化するには限界があ
った。
願平10−308500号に記載のユニット建物の接合
方法では、連結材を左右に隣接する建物ユニット間の狭
い隙間に通しているので、連結材の外形サイズが制限さ
れ、所定の接合強度を確保するには連結材の数量を増や
さなければならず、接合作業を簡略化するには限界があ
った。
【0007】本発明は、上記の問題に着目してなされた
ものであって、接合作業を一層簡略化できるユニット建
物の接合構造を提供することを目的としている。
ものであって、接合作業を一層簡略化できるユニット建
物の接合構造を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
基礎上に設置された下階建物ユニットの上に1以上の上
階建物ユニットを積み重ねてなるユニット建物の最上階
建物ユニットから基礎または下階建物ユニット下部にま
で渡る長尺の連結材で、上下階の建物ユニットが緊結さ
れてなるユニット建物の接合構造であって、前記連結材
が、上下階の建物ユニットの内部に設けられていること
を特徴としている。
基礎上に設置された下階建物ユニットの上に1以上の上
階建物ユニットを積み重ねてなるユニット建物の最上階
建物ユニットから基礎または下階建物ユニット下部にま
で渡る長尺の連結材で、上下階の建物ユニットが緊結さ
れてなるユニット建物の接合構造であって、前記連結材
が、上下階の建物ユニットの内部に設けられていること
を特徴としている。
【0009】請求項2記載の発明は、請求項1記載のユ
ニット建物の接合構造において、前記建物ユニットが、
床構造体に壁パネルまたは柱を立設してなり、最上階建
物ユニットの壁パネルまたは柱に引き寄せ金物が固定さ
れ、前記連結材の一端が基礎または下階建物ユニットの
床構造体の内部に格納された床金物に固定され、連結材
の他端が引き寄せ金物に緊結されていることを特徴とし
ている。
ニット建物の接合構造において、前記建物ユニットが、
床構造体に壁パネルまたは柱を立設してなり、最上階建
物ユニットの壁パネルまたは柱に引き寄せ金物が固定さ
れ、前記連結材の一端が基礎または下階建物ユニットの
床構造体の内部に格納された床金物に固定され、連結材
の他端が引き寄せ金物に緊結されていることを特徴とし
ている。
【0010】(作用)請求項1記載の本発明によれば、
前記連結材が、上下階の建物ユニットの内部に設けられ
ているので、連結材の外形サイズに制限がない。このた
め、所定の接合強度を確保するのに連結材の数量を増や
さなくてもよく、接合作業を一層簡略化できる。
前記連結材が、上下階の建物ユニットの内部に設けられ
ているので、連結材の外形サイズに制限がない。このた
め、所定の接合強度を確保するのに連結材の数量を増や
さなくてもよく、接合作業を一層簡略化できる。
【0011】請求項2記載の本発明は、さらに、最上階
建物ユニットの壁パネルまたは柱に引き寄せ金物が固定
され、前記連結材の一端が基礎または下階建物ユニット
の床構造体の内部に格納された床金物に固定され、連結
材の他端が引き寄せ金物に緊結されているので、上下階
の建物ユニット相互の接合強度をより向上できる。
建物ユニットの壁パネルまたは柱に引き寄せ金物が固定
され、前記連結材の一端が基礎または下階建物ユニット
の床構造体の内部に格納された床金物に固定され、連結
材の他端が引き寄せ金物に緊結されているので、上下階
の建物ユニット相互の接合強度をより向上できる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、この発明
の実施の形態について説明する。図1〜図5は、本発明
の一実施例であって、図1はユニット建物の接合構造を
示す斜視図、図2(イ)〜(ハ)図は建物ユニットの斜
視図、図3(イ)図は図1に示すユニット建物の縦断面
図、(ロ)図は連結材の正面図、図4(イ)図は下階建
物ユニットの床パネルを分解して示す斜視図、(ロ)図
は床金物の断面図、図5(イ)図は最上階建物ユニット
の壁パネルを分解して示す斜視図、(ロ)図は(イ)図
の要部を拡大して示す斜視図である。
の実施の形態について説明する。図1〜図5は、本発明
の一実施例であって、図1はユニット建物の接合構造を
示す斜視図、図2(イ)〜(ハ)図は建物ユニットの斜
視図、図3(イ)図は図1に示すユニット建物の縦断面
図、(ロ)図は連結材の正面図、図4(イ)図は下階建
物ユニットの床パネルを分解して示す斜視図、(ロ)図
は床金物の断面図、図5(イ)図は最上階建物ユニット
の壁パネルを分解して示す斜視図、(ロ)図は(イ)図
の要部を拡大して示す斜視図である。
【0013】図1において、1はユニット建物であっ
て、このユニット建物1は3階建てであって、基礎2上
に設置された1階部分を構成する下階建物ユニット3の
上に、2階部分を構成する上階建物ユニット4と、この
上階建物ユニット3の上に3階部分を構成する最上階建
物ユニット5とを積み重ね、最上階建物ユニット5の上
に屋根ユニットまたは屋根パネルを載置して屋根部(不
図示)を形成してなるものである。
て、このユニット建物1は3階建てであって、基礎2上
に設置された1階部分を構成する下階建物ユニット3の
上に、2階部分を構成する上階建物ユニット4と、この
上階建物ユニット3の上に3階部分を構成する最上階建
物ユニット5とを積み重ね、最上階建物ユニット5の上
に屋根ユニットまたは屋根パネルを載置して屋根部(不
図示)を形成してなるものである。
【0014】本実施例は、上記ユニット建物1の接合構
造であって、最上階建物ユニット5から下階建物ユニッ
ト3にまで渡る長尺の4本の連結材6、6、・・で、上
下階の建物ユニット3、4、5が緊結されており、前記
連結材6は、いずれも、上下階の建物ユニット3、4、
5の内部に設けられているものである。
造であって、最上階建物ユニット5から下階建物ユニッ
ト3にまで渡る長尺の4本の連結材6、6、・・で、上
下階の建物ユニット3、4、5が緊結されており、前記
連結材6は、いずれも、上下階の建物ユニット3、4、
5の内部に設けられているものである。
【0015】上記下階建物ユニット3、上階建物ユニッ
ト4、最上階建物ユニット5は、図2(イ)図に示すよ
うに、いずれも、床パネル7(床構造体)の周縁に4枚
の壁パネル8、8、・・を立設して平面視ロ字形状の箱
型に構成された壁式工法のものであるが、図2(ロ)図
に示すように、2枚の壁パネル8、8を立設して平面視
L字形状の箱型に構成されたもの、あるいは、図2
(ハ)図に示すように、2枚の壁パネル8、8を対向す
る位置に立設して平面視ニ字形状の箱型に構成されたも
の、いずれであってもよい。
ト4、最上階建物ユニット5は、図2(イ)図に示すよ
うに、いずれも、床パネル7(床構造体)の周縁に4枚
の壁パネル8、8、・・を立設して平面視ロ字形状の箱
型に構成された壁式工法のものであるが、図2(ロ)図
に示すように、2枚の壁パネル8、8を立設して平面視
L字形状の箱型に構成されたもの、あるいは、図2
(ハ)図に示すように、2枚の壁パネル8、8を対向す
る位置に立設して平面視ニ字形状の箱型に構成されたも
の、いずれであってもよい。
【0016】上記床パネル7と壁パネル8の接合は、釘
固定あるいはボルト結合等のいずれの手段でもよい。ま
た、ボルト結合するときに、後述する床金物9と引き寄
せ金物10とを使用してよい。また、上記建物ユニット
3、4、5は、四隅の柱と、柱の下端部間に架けわたさ
れた床梁と、柱の上端部間に架けわたされた天井梁とか
ら箱型に組まれた軸組式のものであってもよい。
固定あるいはボルト結合等のいずれの手段でもよい。ま
た、ボルト結合するときに、後述する床金物9と引き寄
せ金物10とを使用してよい。また、上記建物ユニット
3、4、5は、四隅の柱と、柱の下端部間に架けわたさ
れた床梁と、柱の上端部間に架けわたされた天井梁とか
ら箱型に組まれた軸組式のものであってもよい。
【0017】上記ユニット建物1の接合構造では、図3
(イ)図に示すように、下階建物ユニット3の床パネル
7の内部に床金物9が格納され、最上階建物ユニット5
の壁パネル8の縦枠811に引き寄せ金物10が固定さ
れ、前記連結材6の一端が床金物9に固定され、連結材
6の他端が引き寄せ金物10に緊結されている。
(イ)図に示すように、下階建物ユニット3の床パネル
7の内部に床金物9が格納され、最上階建物ユニット5
の壁パネル8の縦枠811に引き寄せ金物10が固定さ
れ、前記連結材6の一端が床金物9に固定され、連結材
6の他端が引き寄せ金物10に緊結されている。
【0018】上記連結材6は、図3(ロ)図に示すよう
に、長尺の鉄筋または鋼棒で形成され、両端にネジ部6
1、61が設けられている。
に、長尺の鉄筋または鋼棒で形成され、両端にネジ部6
1、61が設けられている。
【0019】上記床金物9が格納された下階建物ユニッ
ト3の床パネル7の詳細を図4に示している。上記床パ
ネル7は、図4(イ)図に示すように、四方形に組まれ
た枠体71と、この枠体71の上に貼設される床面材7
2とから構成され、床面材72の四隅部に前記連結材6
の通孔73、73、・・が形成され、この通孔73と符
合するように前記床金物9、9、、・・が枠体71に固
定されている。
ト3の床パネル7の詳細を図4に示している。上記床パ
ネル7は、図4(イ)図に示すように、四方形に組まれ
た枠体71と、この枠体71の上に貼設される床面材7
2とから構成され、床面材72の四隅部に前記連結材6
の通孔73、73、・・が形成され、この通孔73と符
合するように前記床金物9、9、、・・が枠体71に固
定されている。
【0020】上記床金物9は、図4(ロ)図に示すよう
に、上下に間隔を設けて配置された連結固定板91とア
ンカーボルト固定板93と、両側部に設けられた二枚の
側板94、94とから箱型に形成され、連結固定板91
の下面に連結材6のネジ部61を螺入して固定するナッ
ト92が溶着されている。また、側板94のそれぞれに
は床パネル7の枠体71に取り付けられる取付け板9
5、95が横設されている。
に、上下に間隔を設けて配置された連結固定板91とア
ンカーボルト固定板93と、両側部に設けられた二枚の
側板94、94とから箱型に形成され、連結固定板91
の下面に連結材6のネジ部61を螺入して固定するナッ
ト92が溶着されている。また、側板94のそれぞれに
は床パネル7の枠体71に取り付けられる取付け板9
5、95が横設されている。
【0021】上記引き寄せ金物10が固定された最上階
建物ユニット5の壁パネル8の詳細を図5に示してい
る。上記壁パネル8は、図5(イ)図に示すように、矩
形状に組まれた枠体81と、この枠体81の一側面に貼
設される外壁面材82とからなり、枠体81の他側面に
は内壁面材(不図示)が貼設される。上記枠体81は、
両側の縦枠811と、上下の横枠812とからなり、縦
枠811の内側面に引き寄せ金物10が取り付けられて
いる。また、上下の横枠812それぞれに、上記連結材
6を挿通可能な通孔83、83が形成され、この通孔8
3と引き寄せ金物10の通孔12とは、いずれも、前記
床パネル7の通孔73に符合するように設けられてい
る。
建物ユニット5の壁パネル8の詳細を図5に示してい
る。上記壁パネル8は、図5(イ)図に示すように、矩
形状に組まれた枠体81と、この枠体81の一側面に貼
設される外壁面材82とからなり、枠体81の他側面に
は内壁面材(不図示)が貼設される。上記枠体81は、
両側の縦枠811と、上下の横枠812とからなり、縦
枠811の内側面に引き寄せ金物10が取り付けられて
いる。また、上下の横枠812それぞれに、上記連結材
6を挿通可能な通孔83、83が形成され、この通孔8
3と引き寄せ金物10の通孔12とは、いずれも、前記
床パネル7の通孔73に符合するように設けられてい
る。
【0022】上記引き寄せ金物10は、図5(ロ)図に
示すように、連結材6を支持する支持板11と、支持板
11の一側縁から上方に向かって垂設された取付け板1
3とからなり、支持板11の略中央部に通孔12が設け
られ、取付け板13には複数の取付け孔13が設けられ
ている。なお、15は側板であって、この三角形状の側
板15は支持板11と取付け孔14との間に架け渡さ
れ、補強のために設けられている。上記引き寄せ金物1
0は、取付け板13を壁パネル8の縦枠811の内側面
に当接し、座板付きボルト16を縦枠811の外側面か
ら取付け板13の取付け孔14に挿入し、このボルト1
6の先端部にナット17を締結することで固定されてい
る。
示すように、連結材6を支持する支持板11と、支持板
11の一側縁から上方に向かって垂設された取付け板1
3とからなり、支持板11の略中央部に通孔12が設け
られ、取付け板13には複数の取付け孔13が設けられ
ている。なお、15は側板であって、この三角形状の側
板15は支持板11と取付け孔14との間に架け渡さ
れ、補強のために設けられている。上記引き寄せ金物1
0は、取付け板13を壁パネル8の縦枠811の内側面
に当接し、座板付きボルト16を縦枠811の外側面か
ら取付け板13の取付け孔14に挿入し、このボルト1
6の先端部にナット17を締結することで固定されてい
る。
【0023】上記構成になされたユニット建物1の接合
方法について説明する。工場生産された上下階の建物ユ
ニット3、4、5を建築現場に輸送し、下階建物ユニッ
ト3を基礎2の上に設置する。その際、基礎2に設けら
れたアンカーボルト21を床パネル7に格納された床金
物9のアンカーボルト固定板93に挿入固定する。つぎ
に、上記下階建物ユニット3の上に上階建物ユニット4
を設置したのち、その上に最上階建物ユニット5を設置
する。その際、床パネル7と壁パネル8に設けられてい
るそれぞれの通孔73、83が、下階建物ユニット3か
ら最上階建物ユニット5に渡って合致するように、位置
合わせしておく。この位置合わせが容易なように、各建
物ユニット3、4、5間にガイドピン等を設けておくと
よい。
方法について説明する。工場生産された上下階の建物ユ
ニット3、4、5を建築現場に輸送し、下階建物ユニッ
ト3を基礎2の上に設置する。その際、基礎2に設けら
れたアンカーボルト21を床パネル7に格納された床金
物9のアンカーボルト固定板93に挿入固定する。つぎ
に、上記下階建物ユニット3の上に上階建物ユニット4
を設置したのち、その上に最上階建物ユニット5を設置
する。その際、床パネル7と壁パネル8に設けられてい
るそれぞれの通孔73、83が、下階建物ユニット3か
ら最上階建物ユニット5に渡って合致するように、位置
合わせしておく。この位置合わせが容易なように、各建
物ユニット3、4、5間にガイドピン等を設けておくと
よい。
【0024】その後、最上階建物ユニット5の壁パネル
8に形成されている上側横枠812の通孔83から連結
材6の一端を挿入すると同時に、引き寄せ金物10の通
孔12および下側横枠812の通孔83に挿入する。そ
して、上記連結材6の一端を、さらに、上階建物ユニッ
ト4と下階建物ユニット3の壁パネル8と床パネル7の
それぞれの通孔83、73とに挿入した後、下階建物ユ
ニット3の床パネル7に格納されている床金物9の連結
材固定板91に固定する。この際、連結材6の一端を連
結材固定板91の裏面側に溶着されているナット92に
螺入することで固定する。最後に、上記連結材6の他端
(上端)のネジ部61を、引き寄せ金物10の支持板1
1上面に突出させておき、このネジ部61にナット20
を螺入して締め付け、上下階の建物ユニット3、4、5
を緊結する。
8に形成されている上側横枠812の通孔83から連結
材6の一端を挿入すると同時に、引き寄せ金物10の通
孔12および下側横枠812の通孔83に挿入する。そ
して、上記連結材6の一端を、さらに、上階建物ユニッ
ト4と下階建物ユニット3の壁パネル8と床パネル7の
それぞれの通孔83、73とに挿入した後、下階建物ユ
ニット3の床パネル7に格納されている床金物9の連結
材固定板91に固定する。この際、連結材6の一端を連
結材固定板91の裏面側に溶着されているナット92に
螺入することで固定する。最後に、上記連結材6の他端
(上端)のネジ部61を、引き寄せ金物10の支持板1
1上面に突出させておき、このネジ部61にナット20
を螺入して締め付け、上下階の建物ユニット3、4、5
を緊結する。
【0025】(実施例の作用)本実施例のユニット建物
1の接合構造によれば、前記連結材6が、上下階の建物
ユニット3、4、5の内部に設けられているので、連結
材6の外形サイズに制限がない。このため、所定の接合
強度を確保するのに連結材6の数量を増やさなくてもよ
く、接合作業を従来に比べて一層簡略化できる。
1の接合構造によれば、前記連結材6が、上下階の建物
ユニット3、4、5の内部に設けられているので、連結
材6の外形サイズに制限がない。このため、所定の接合
強度を確保するのに連結材6の数量を増やさなくてもよ
く、接合作業を従来に比べて一層簡略化できる。
【0026】さらに、下階建物ユニット3の床パネル7
内部に床金物9が格納され、最上階建物ユニット5の壁
パネル8に引き寄せ金物10が固定され、前記連結材6
の一端が上記床金物9に固定され、連結材6の他端が引
き寄せ金物10に緊結されているので、上下階の建物ユ
ニット3、4、5相互の接合強度をより向上できる。
内部に床金物9が格納され、最上階建物ユニット5の壁
パネル8に引き寄せ金物10が固定され、前記連結材6
の一端が上記床金物9に固定され、連結材6の他端が引
き寄せ金物10に緊結されているので、上下階の建物ユ
ニット3、4、5相互の接合強度をより向上できる。
【0027】
【発明の効果】請求項1記載の本発明によれば、上下階
建物ユニット間の接合作業を一層簡略化できるので、建
築現場の工期を短縮でき、部材のコストダウンも図れ
る。
建物ユニット間の接合作業を一層簡略化できるので、建
築現場の工期を短縮でき、部材のコストダウンも図れ
る。
【0028】請求項2記載の本発明によれば、さらに、
上下階の建物ユニット相互の接合強度をより向上でき
る。
上下階の建物ユニット相互の接合強度をより向上でき
る。
【図1】本発明の一実施例であって、ユニット建物の接
合構造を示す斜視図。
合構造を示す斜視図。
【図2】(イ)〜(ハ)図は建物ユニットの斜視図。
【図3】(イ)図はユニット建物の縦断面図、(ロ)図
は連結材の正面図。
は連結材の正面図。
【図4】(イ)図は下階建物ユニットの床パネルを分解
して示す斜視図、(ロ)図は床金物の断面図。
して示す斜視図、(ロ)図は床金物の断面図。
【図5】(イ)図は最上階建物ユニットの壁パネルを分
解して示す斜視図、(ロ)図は(イ)図の要部を拡大し
て示す斜視図。
解して示す斜視図、(ロ)図は(イ)図の要部を拡大し
て示す斜視図。
1 ユニット建物 2 基礎 3 下階建物ユニット 4 上階建物ユニット 5 最上階建物ユニット 6 連結材 7 床パネル 8 壁パネル 9 床金物 10 引き寄せ金物
Claims (2)
- 【請求項1】 基礎上に設置された下階建物ユニットの
上に1以上の上階建物ユニットを積み重ねてなるユニッ
ト建物の最上階建物ユニットから基礎または下階建物ユ
ニット下部にまで渡る長尺の連結材で、上下階の建物ユ
ニットが緊結されてなるユニット建物の接合構造であっ
て、 前記連結材が、上下階の建物ユニットの内部に設けられ
ていることを特徴とするユニット建物の接合構造。 - 【請求項2】 前記建物ユニットが、床構造体に壁パネ
ルまたは柱を立設してなり、最上階建物ユニットの壁パ
ネルまたは柱に引き寄せ金物が固定され、前記連結材の
一端が基礎または下階建物ユニットの床構造体の内部に
格納された床金物に固定され、連結材の他端が引き寄せ
金物に緊結されていることを特徴とする請求項1記載の
ユニット建物の接合構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11130244A JP2000320006A (ja) | 1999-05-11 | 1999-05-11 | ユニット建物の接合構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11130244A JP2000320006A (ja) | 1999-05-11 | 1999-05-11 | ユニット建物の接合構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000320006A true JP2000320006A (ja) | 2000-11-21 |
Family
ID=15029593
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11130244A Withdrawn JP2000320006A (ja) | 1999-05-11 | 1999-05-11 | ユニット建物の接合構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000320006A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100903166B1 (ko) | 2009-03-04 | 2009-06-17 | (주)금성콘테이너하우스 | 긴장재를 이용한 콘테이너 하우스의 고정 방법 |
| JP2015501892A (ja) * | 2011-11-10 | 2015-01-19 | ソプ オム、ホ | 構造的安定性を有するコンテナーハウス |
| CN112343176A (zh) * | 2020-11-02 | 2021-02-09 | 深圳市宝晟建设集团有限公司 | 一种装配式轻钢建筑 |
-
1999
- 1999-05-11 JP JP11130244A patent/JP2000320006A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100903166B1 (ko) | 2009-03-04 | 2009-06-17 | (주)금성콘테이너하우스 | 긴장재를 이용한 콘테이너 하우스의 고정 방법 |
| JP2015501892A (ja) * | 2011-11-10 | 2015-01-19 | ソプ オム、ホ | 構造的安定性を有するコンテナーハウス |
| CN112343176A (zh) * | 2020-11-02 | 2021-02-09 | 深圳市宝晟建设集团有限公司 | 一种装配式轻钢建筑 |
| CN112343176B (zh) * | 2020-11-02 | 2021-08-10 | 深圳市宝晟建设集团有限公司 | 一种装配式轻钢建筑 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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| A621 | Written request for application examination |
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| A761 | Written withdrawal of application |
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