JP2000320165A - 住宅の階段横の棚 - Google Patents
住宅の階段横の棚Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 地階を含む建物内の階段と建物内に設ける棚
との関係に着目し、双方の機能を有効利用できるように
構成して高い機能性を持たせると共に、解放性やデザイ
ン性にも配慮した住宅の階段横の棚を提供することを課
題とする。 【解決手段】 本発明の住宅の階段横の棚は、建物1内
の階段K1横の壁11に井桁に組んだ棚12を設ける構
成とした。建物1内の階段K1と建物内に設ける棚12
との関係に基づき、双方の機能を有効利用できるように
構成して高い機能性を持たせることができ、また、井桁
に組んだ棚12とすることでデザイン性にも配慮した住
宅の階段横の棚を提供することができる。棚12は建物
1内の階段K1に沿って延びている構成とすることで、
棚12全体への物品の出し入れに階段K1を利用して行
うことができる。
との関係に着目し、双方の機能を有効利用できるように
構成して高い機能性を持たせると共に、解放性やデザイ
ン性にも配慮した住宅の階段横の棚を提供することを課
題とする。 【解決手段】 本発明の住宅の階段横の棚は、建物1内
の階段K1横の壁11に井桁に組んだ棚12を設ける構
成とした。建物1内の階段K1と建物内に設ける棚12
との関係に基づき、双方の機能を有効利用できるように
構成して高い機能性を持たせることができ、また、井桁
に組んだ棚12とすることでデザイン性にも配慮した住
宅の階段横の棚を提供することができる。棚12は建物
1内の階段K1に沿って延びている構成とすることで、
棚12全体への物品の出し入れに階段K1を利用して行
うことができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建物内の階段横の
壁に棚を設けた住宅の技術に関し、特に、階段と棚の機
能を有効に組み合わせて利用できるように工夫した住宅
の階段横の棚に関する。
壁に棚を設けた住宅の技術に関し、特に、階段と棚の機
能を有効に組み合わせて利用できるように工夫した住宅
の階段横の棚に関する。
【0002】
【背景の技術】近年の住宅は、高品質化に加えて大型化
や高級化が進み、それに対応して、外観のみならず、建
物内部の重厚感や開放感などを持たせることも重要な要
素となっている。
や高級化が進み、それに対応して、外観のみならず、建
物内部の重厚感や開放感などを持たせることも重要な要
素となっている。
【0003】また、一方では、重厚感や開放感を持たせ
ることは勿論であるが、それ以外にも重要な要素が多々
ある。例えば、単に広い居住スペースを有するだけでな
く、それに対応した機能性や斬新なデザイン性などを有
する内部構造とすることも望まれている。
ることは勿論であるが、それ以外にも重要な要素が多々
ある。例えば、単に広い居住スペースを有するだけでな
く、それに対応した機能性や斬新なデザイン性などを有
する内部構造とすることも望まれている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この点に配慮し、従来
の例えば二階建て住宅においては、通路や洗面等の共通
スペースの領域部分あるいはそれに隣接する部分に種々
の用途に利用できる棚や収納などを配置する設計とする
ことが多かった。また、棚の場合、建物内の壁部分に多
く設けられるが、そのうちの大半は天井近くの高い位置
に設けられているのが普通である。
の例えば二階建て住宅においては、通路や洗面等の共通
スペースの領域部分あるいはそれに隣接する部分に種々
の用途に利用できる棚や収納などを配置する設計とする
ことが多かった。また、棚の場合、建物内の壁部分に多
く設けられるが、そのうちの大半は天井近くの高い位置
に設けられているのが普通である。
【0005】しかしながら、高い位置に設けられている
棚は、その使い勝手が非常に悪いという問題がある。一
方、床上に設置されるような低い位置に設けられる棚
は、その分、居住スペースを狭くする問題がある。この
問題は、比較的小規模の住宅においては無視できない問
題である。市販の本棚等はその典型例として見ることが
できる。
棚は、その使い勝手が非常に悪いという問題がある。一
方、床上に設置されるような低い位置に設けられる棚
は、その分、居住スペースを狭くする問題がある。この
問題は、比較的小規模の住宅においては無視できない問
題である。市販の本棚等はその典型例として見ることが
できる。
【0006】他方、近年では地階を有する住宅も多く建
築されるようになってきている。地階を有する建物で
は、通常、1階から地階に至る階段が設けられるが、こ
の階段は日常の生活においてはそれほど頻繁に利用され
ない場合が多い。したがって、この領域を有効かつ機能
的に利用できるようにする工夫も必要である。
築されるようになってきている。地階を有する建物で
は、通常、1階から地階に至る階段が設けられるが、こ
の階段は日常の生活においてはそれほど頻繁に利用され
ない場合が多い。したがって、この領域を有効かつ機能
的に利用できるようにする工夫も必要である。
【0007】本発明の目的は、地階を含む建物内の階段
と建物内に設ける棚との関係に着目し、双方の機能を有
効利用できるように構成して高い機能性を持たせると共
に、解放性やデザイン性にも配慮した住宅の階段横の棚
を提供することにある。
と建物内に設ける棚との関係に着目し、双方の機能を有
効利用できるように構成して高い機能性を持たせると共
に、解放性やデザイン性にも配慮した住宅の階段横の棚
を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る住宅の階段
横の棚を図面を参照して説明すると、建物1内の階段K
1横の壁11に井桁に組んだ棚12を設ける構成とし
た。このような本発明によれば、建物1内の階段K1と
建物内に設ける棚12との関係に基づき、双方の機能を
有効利用できるように構成して高い機能性を持たせるこ
とができ、また、井桁に組んだ棚12とすることでデザ
イン性にも配慮した住宅の階段横の棚を提供することが
できる。
横の棚を図面を参照して説明すると、建物1内の階段K
1横の壁11に井桁に組んだ棚12を設ける構成とし
た。このような本発明によれば、建物1内の階段K1と
建物内に設ける棚12との関係に基づき、双方の機能を
有効利用できるように構成して高い機能性を持たせるこ
とができ、また、井桁に組んだ棚12とすることでデザ
イン性にも配慮した住宅の階段横の棚を提供することが
できる。
【0009】上記構成において、棚12が建物1内の階
段K1に沿って延びている構成とすることが望ましい。
このようにすれば、棚12全体への物品の出し入れに階
段K1を利用して行うことができるので大変便利にな
り、しかもその便利な棚12を階段K1に沿って広範囲
に設けることができる。
段K1に沿って延びている構成とすることが望ましい。
このようにすれば、棚12全体への物品の出し入れに階
段K1を利用して行うことができるので大変便利にな
り、しかもその便利な棚12を階段K1に沿って広範囲
に設けることができる。
【0010】この際、棚12の前面が開放し、後面が壁
11によって閉塞されている構成とすることもできる。
このようにすれば、前面を開放した棚12により、蓋の
ある棚に比べて開放性があるので、階段横の空間の解放
感が得られる。さらに、棚の12後面が階段横の壁11
によって閉塞されているので、棚12の奥面に壁11が
存在する形態となる。したがって、この壁11に物品や
装飾品を飾り付けて利用することができる。その際、井
桁に組んだ棚12が四角い額縁のような装飾機能も発揮
する。
11によって閉塞されている構成とすることもできる。
このようにすれば、前面を開放した棚12により、蓋の
ある棚に比べて開放性があるので、階段横の空間の解放
感が得られる。さらに、棚の12後面が階段横の壁11
によって閉塞されているので、棚12の奥面に壁11が
存在する形態となる。したがって、この壁11に物品や
装飾品を飾り付けて利用することができる。その際、井
桁に組んだ棚12が四角い額縁のような装飾機能も発揮
する。
【0011】また、建物1が2階以上の建物であり、階
段K1が直線的に延びて上下の階に至り、棚12が上下
の階に至る長さ及び高さを有する構成とすることもでき
る。このようにすれば、直線的に延びて上下の階に至る
階段K1の存在によって、階段K1と、階段横の壁11
と、そこに設けた棚12との相関関係において階段が湾
曲している場合に比べて視野の広い開放感が得られ、棚
12の存在により圧迫感が生じることもない。
段K1が直線的に延びて上下の階に至り、棚12が上下
の階に至る長さ及び高さを有する構成とすることもでき
る。このようにすれば、直線的に延びて上下の階に至る
階段K1の存在によって、階段K1と、階段横の壁11
と、そこに設けた棚12との相関関係において階段が湾
曲している場合に比べて視野の広い開放感が得られ、棚
12の存在により圧迫感が生じることもない。
【0012】また、建物が地階BFを有し、階段が1階
から地階に至る第1の階段K1である構成とすることも
できる。このようにすれば、日常的に頻繁に利用されな
い地階への階段K1とその階段横の壁11の領域を棚領
域として有効利用することができる。さらに、地階への
階段であるため、棚12を含む階段領域をいわゆる書斎
のような階段領域として、あるいはギャラリーとして利
用することができる。
から地階に至る第1の階段K1である構成とすることも
できる。このようにすれば、日常的に頻繁に利用されな
い地階への階段K1とその階段横の壁11の領域を棚領
域として有効利用することができる。さらに、地階への
階段であるため、棚12を含む階段領域をいわゆる書斎
のような階段領域として、あるいはギャラリーとして利
用することができる。
【0013】また、第1の階段K1と、1階から2階に
至る第2の階段K2とを有し、それら第1の階段K1及
び第2の階段K2のほぼ全体が見通せるように階段方向
を直線的に連続させた吹き抜け階段とすることもでき
る。このようにすれば、棚12を含む階段領域の視野の
広い開放感をさらに高めることができるだけでなく、直
線的な壁11の領域も広がるので、その分、棚12の領
域を大きく広げることができる。
至る第2の階段K2とを有し、それら第1の階段K1及
び第2の階段K2のほぼ全体が見通せるように階段方向
を直線的に連続させた吹き抜け階段とすることもでき
る。このようにすれば、棚12を含む階段領域の視野の
広い開放感をさらに高めることができるだけでなく、直
線的な壁11の領域も広がるので、その分、棚12の領
域を大きく広げることができる。
【0014】また、第1の階段K1と第2の階段K2と
が1階の床を踊り場10として連続している構成とする
こともできる。このようにすれば、棚12を設ける領域
を踊り場10の領域まで広げることができ、しかも踊り
場付近の棚12は踊り場10を足場として物品の出し入
れや飾り付けを行うことができる。
が1階の床を踊り場10として連続している構成とする
こともできる。このようにすれば、棚12を設ける領域
を踊り場10の領域まで広げることができ、しかも踊り
場付近の棚12は踊り場10を足場として物品の出し入
れや飾り付けを行うことができる。
【0015】また、棚12の下辺部分のうち、階段K1
に沿って延びる部分を階段側から見て階段状の段差を有
するように形成することもできる。このようにすれば、
棚12の下辺部分を階段K1から離して配置することが
でき、階段K1の機能を低下させることがない。また、
棚12の下辺部分が階段状の段差を有する形態となるの
で、階段との関係においてデザイン性が良くなり、ギャ
ラリーとして利用する際に効果的である。さらに、棚1
2自体は井桁に組んで構成するので、棚12の下辺部分
を階段状の段差に形成するのに大変都合が良い利点も得
られる。
に沿って延びる部分を階段側から見て階段状の段差を有
するように形成することもできる。このようにすれば、
棚12の下辺部分を階段K1から離して配置することが
でき、階段K1の機能を低下させることがない。また、
棚12の下辺部分が階段状の段差を有する形態となるの
で、階段との関係においてデザイン性が良くなり、ギャ
ラリーとして利用する際に効果的である。さらに、棚1
2自体は井桁に組んで構成するので、棚12の下辺部分
を階段状の段差に形成するのに大変都合が良い利点も得
られる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は地階付き住宅の1階の間取
り図であり、図2は2階の間取り図、図3は地階の間取
り図、図4は2階から地階までを見通した階段の斜視
図、図5は棚の斜視図、図6は棚と階段の平面図、図7
は棚の正面図である。
に基づいて説明する。図1は地階付き住宅の1階の間取
り図であり、図2は2階の間取り図、図3は地階の間取
り図、図4は2階から地階までを見通した階段の斜視
図、図5は棚の斜視図、図6は棚と階段の平面図、図7
は棚の正面図である。
【0017】これらの図において、1は平面ほぼ矩形の
二階建の建物(住宅)であり、この建物1には地階BF
が設けられている。地階BFにはドライエリアB1が隣
接して設けられ、その上方は地上に開放している。
二階建の建物(住宅)であり、この建物1には地階BF
が設けられている。地階BFにはドライエリアB1が隣
接して設けられ、その上方は地上に開放している。
【0018】1階1Fには、正面右側に玄関2が配置さ
れ、その左側にリビングルーム3、ダイニングキッチン
4がそれぞれ配置されている。玄関2の奥は目隠し壁5
に形成され、その奥に独立部屋としての寝室6が配置さ
れている。
れ、その左側にリビングルーム3、ダイニングキッチン
4がそれぞれ配置されている。玄関2の奥は目隠し壁5
に形成され、その奥に独立部屋としての寝室6が配置さ
れている。
【0019】ダイニングキッチン4の奥隣りには、第1
の階段K1が配置され、さらにその奥にバスルーム7、
洗面8が並べて配置されている。また、リビングルーム
3の奥隣りに第2の階段K2が配置されている。階段K
2の横には通路9があり、この通路9が寝室6の入口に
面している。
の階段K1が配置され、さらにその奥にバスルーム7、
洗面8が並べて配置されている。また、リビングルーム
3の奥隣りに第2の階段K2が配置されている。階段K
2の横には通路9があり、この通路9が寝室6の入口に
面している。
【0020】第1の階段K1は地階BFへの階段であ
り、第2の階段K2は2階2Fへの階段である。これら
第1の階段K1と第2の階段K2は1階の床を踊り場1
0として階段の方向が直線的になるように構成されてい
る。
り、第2の階段K2は2階2Fへの階段である。これら
第1の階段K1と第2の階段K2は1階の床を踊り場1
0として階段の方向が直線的になるように構成されてい
る。
【0021】第1の階段K1の上方空間は吹き抜けとな
った吹き抜け階段であり、第2の階段K2の上方空間も
吹き抜けとなった吹き抜け階段である。したがって、第
1の階段K1及び第2の階段K2により、地階BFから
2階に至る部分の階段は、その階段方向が直線的な吹き
抜け階段となり、大きな開放感が得られるように配慮さ
れている。
った吹き抜け階段であり、第2の階段K2の上方空間も
吹き抜けとなった吹き抜け階段である。したがって、第
1の階段K1及び第2の階段K2により、地階BFから
2階に至る部分の階段は、その階段方向が直線的な吹き
抜け階段となり、大きな開放感が得られるように配慮さ
れている。
【0022】踊り場10は1階の床の一部であり、リビ
ングルーム3への出入り口と通路9への出入り口となっ
ている。したがって、寝室6へは第2の階段K1横のこ
の通路6を利用して出入りする。
ングルーム3への出入り口と通路9への出入り口となっ
ている。したがって、寝室6へは第2の階段K1横のこ
の通路6を利用して出入りする。
【0023】第1の階段K1は、地階BFへの入口近く
の階段部分が90度曲がった湾曲部を経て地階へ繋がっ
ている。
の階段部分が90度曲がった湾曲部を経て地階へ繋がっ
ている。
【0024】この第1の階段K1の階段横の壁11に
は、井桁に組んだ棚12が設けられている(図4参
照)。この棚12は、第1の階段K1に沿って上下に延
びる構成としている。具体的には、この棚12は地階B
1から1階1Fの踊り場10に至る高さと長さを有し、
板材を格子状(井桁状)に組むことによって、正面から
見て矩形状に区画された多数の棚区画13を有する構成
としている。
は、井桁に組んだ棚12が設けられている(図4参
照)。この棚12は、第1の階段K1に沿って上下に延
びる構成としている。具体的には、この棚12は地階B
1から1階1Fの踊り場10に至る高さと長さを有し、
板材を格子状(井桁状)に組むことによって、正面から
見て矩形状に区画された多数の棚区画13を有する構成
としている。
【0025】また、棚12の前面は開放し、後面が壁1
1によって閉塞されている。棚12の下辺部分のうち、
階段に沿って延びる部分は階段側から見て階段状の段差
を有するように形成されている。即ち、階段に沿った棚
12の下辺部分は棚区画13が順次段階的に除去された
形態とされ、これにより階段状に形成されている。
1によって閉塞されている。棚12の下辺部分のうち、
階段に沿って延びる部分は階段側から見て階段状の段差
を有するように形成されている。即ち、階段に沿った棚
12の下辺部分は棚区画13が順次段階的に除去された
形態とされ、これにより階段状に形成されている。
【0026】なお、この棚12は全体として多少奥行き
のある(例えば奥行き20〜30cm前後の)本棚ある
いは収納棚のような構成としたり、全体としての奥行き
が例えば10〜15cm前後の飾り棚や、デザイン性を
強調した格子飾り板などとして構成することもできる。
勿論、格子(棚区画13)の大きさも任意に設定するこ
とができる。
のある(例えば奥行き20〜30cm前後の)本棚ある
いは収納棚のような構成としたり、全体としての奥行き
が例えば10〜15cm前後の飾り棚や、デザイン性を
強調した格子飾り板などとして構成することもできる。
勿論、格子(棚区画13)の大きさも任意に設定するこ
とができる。
【0027】また、棚12の上部のみに奥行きのある棚
区画13を配置して、その下は、図5に示すように奥行
きの小さい、いわゆる段板梯子14の構成としても良
い。このようにすれば、その段板梯子14を利用して第
1の階段K1からは届かない高い位置の棚の物品の出し
入れや飾り付けを可能にすることができる。121は第
1の階段K1の突き当たりの壁111に設けた棚を示し
ている。
区画13を配置して、その下は、図5に示すように奥行
きの小さい、いわゆる段板梯子14の構成としても良
い。このようにすれば、その段板梯子14を利用して第
1の階段K1からは届かない高い位置の棚の物品の出し
入れや飾り付けを可能にすることができる。121は第
1の階段K1の突き当たりの壁111に設けた棚を示し
ている。
【0028】図2は建物1の二階部分の間取り図であ
る。この二階部分には、建物1の北側部分中央に、ギャ
ラリースペース22が配置され、その左右側に収納空間
23、24がそれぞれ配置されている。これらギャラリ
ースペース22、収納空間23、24が天井の低い下屋
となっている。
る。この二階部分には、建物1の北側部分中央に、ギャ
ラリースペース22が配置され、その左右側に収納空間
23、24がそれぞれ配置されている。これらギャラリ
ースペース22、収納空間23、24が天井の低い下屋
となっている。
【0029】建物1の正面側中央には、インナーバルコ
ニー25が配置され、その奥にフリースペース26が配
置され、そのフリースペース26とギャラリースペース
22との間に1階へ繋がる第2の階段K2が配置されて
いる。
ニー25が配置され、その奥にフリースペース26が配
置され、そのフリースペース26とギャラリースペース
22との間に1階へ繋がる第2の階段K2が配置されて
いる。
【0030】インナーバルコニー25及びフリースペー
ス26の左右には、第1寝室28、第2寝室29、和室
30がそれぞれ配置されている。和室30と収納空間2
4との間には、洗面31、トイレ32等が配置されてい
る。下屋部分を除くこれらの区画は通常の天井高さであ
る。
ス26の左右には、第1寝室28、第2寝室29、和室
30がそれぞれ配置されている。和室30と収納空間2
4との間には、洗面31、トイレ32等が配置されてい
る。下屋部分を除くこれらの区画は通常の天井高さであ
る。
【0031】本実施の形態によれば、地階BFと1階1
Fを連絡する第1の階段K1と、1階と2階を連絡する
第2の階段K2とを、地階BFから2階2Fまで連続す
る吹き抜け階段とし、その吹き抜け階段横の壁11に井
桁に組んだ棚12を配置している。したがって、地階B
Fから2階2Fまで、あるいは2階2Fから地階BFま
で見通せる開放感のある階段と、その階段領域を利用し
た使い勝手の良い棚12とを配置して、視野の広い開放
感と良好な機能性を持つ棚とを得ることができる。
Fを連絡する第1の階段K1と、1階と2階を連絡する
第2の階段K2とを、地階BFから2階2Fまで連続す
る吹き抜け階段とし、その吹き抜け階段横の壁11に井
桁に組んだ棚12を配置している。したがって、地階B
Fから2階2Fまで、あるいは2階2Fから地階BFま
で見通せる開放感のある階段と、その階段領域を利用し
た使い勝手の良い棚12とを配置して、視野の広い開放
感と良好な機能性を持つ棚とを得ることができる。
【0032】また、第1の階段K1及び第2の階段K2
のほぼ全体が見通せるようにそれらの階段方向を直線的
に連続させた構成とすることによって、地階BFから2
階2Fまでの階段が直線的に繋がり、しかも全体が一つ
の吹き抜け階段の形態となり、より大きな開放感が得ら
れる。
のほぼ全体が見通せるようにそれらの階段方向を直線的
に連続させた構成とすることによって、地階BFから2
階2Fまでの階段が直線的に繋がり、しかも全体が一つ
の吹き抜け階段の形態となり、より大きな開放感が得ら
れる。
【0033】また、第1の階段K1と第2の階段K2と
を1階の床を踊り場10として連続させることによっ
て、踊り場10を別に設ける必要がなく、かつ階段をシ
ンプルに構成することができる。
を1階の床を踊り場10として連続させることによっ
て、踊り場10を別に設ける必要がなく、かつ階段をシ
ンプルに構成することができる。
【0034】また、棚12が第1の階段K1に沿って延
びている構成とすることによって、棚12全体への物品
の出し入れに階段を利用して行うことができるので大変
便利になり、しかもその便利な棚12を階段に沿って広
範囲に設けることができる。
びている構成とすることによって、棚12全体への物品
の出し入れに階段を利用して行うことができるので大変
便利になり、しかもその便利な棚12を階段に沿って広
範囲に設けることができる。
【0035】また、棚の12前面が開放し、後面が壁1
1によって閉塞されている構成とすることによって、蓋
のある棚に比べて開放性があるので、階段横の空間の解
放感が得られる。さらに、棚12の後面が階段横の壁1
1によって閉塞されているので、棚12の奥面に壁が存
在する形態となる。したがって、この壁11に物品や装
飾品を飾り付けて利用することができる。その際、井桁
に組んだ棚12が四角い額縁のような装飾機能も発揮す
る。
1によって閉塞されている構成とすることによって、蓋
のある棚に比べて開放性があるので、階段横の空間の解
放感が得られる。さらに、棚12の後面が階段横の壁1
1によって閉塞されているので、棚12の奥面に壁が存
在する形態となる。したがって、この壁11に物品や装
飾品を飾り付けて利用することができる。その際、井桁
に組んだ棚12が四角い額縁のような装飾機能も発揮す
る。
【0036】また、建物が2階以上の建物であり、階段
が直線的に延びて上下の階に至り、棚12が上下の階に
至る長さ及び高さを有する構成とすることによって、第
1の階段K1と、階段横の壁11と、そこに設けた棚1
2との相関関係において階段が湾曲している場合に比べ
て視野の広い開放感が得られ、棚12の存在により圧迫
感が生じることもない。
が直線的に延びて上下の階に至り、棚12が上下の階に
至る長さ及び高さを有する構成とすることによって、第
1の階段K1と、階段横の壁11と、そこに設けた棚1
2との相関関係において階段が湾曲している場合に比べ
て視野の広い開放感が得られ、棚12の存在により圧迫
感が生じることもない。
【0037】また、棚12を1階から地階に至る第1の
階段K1の横の壁11に設けることによって、日常的に
頻繁に利用されない地階への階段とその階段横の壁の領
域を棚領域として有効利用することができる。さらに、
地階への階段であるため、棚を含む階段領域をいわゆる
書斎のような階段領域として、あるいはギャラリーとし
て利用することができる。
階段K1の横の壁11に設けることによって、日常的に
頻繁に利用されない地階への階段とその階段横の壁の領
域を棚領域として有効利用することができる。さらに、
地階への階段であるため、棚を含む階段領域をいわゆる
書斎のような階段領域として、あるいはギャラリーとし
て利用することができる。
【0038】また、棚12の下辺部分のうち、階段に沿
って延びる部分を階段側から見て階段状の段差を有する
ように形成したことによって、棚12の下辺部分を階段
から離して配置することができ、階段の機能を低下させ
ることがない。また、棚12の下辺部分が階段状の段差
を有する形態となるので、階段との関係においてデザイ
ン性が良くなり、ギャラリーとして利用する際に効果的
である。さらに、棚自体は井桁に組んで構成するので、
棚の下辺部分を階段状の段差に形成するのに大変都合が
良い利点も得られる。
って延びる部分を階段側から見て階段状の段差を有する
ように形成したことによって、棚12の下辺部分を階段
から離して配置することができ、階段の機能を低下させ
ることがない。また、棚12の下辺部分が階段状の段差
を有する形態となるので、階段との関係においてデザイ
ン性が良くなり、ギャラリーとして利用する際に効果的
である。さらに、棚自体は井桁に組んで構成するので、
棚の下辺部分を階段状の段差に形成するのに大変都合が
良い利点も得られる。
【0039】なお、実施の形態では棚12を、1階から
地階に至る第1の階段K1に設けた例を示したが、第2
の階段K2に設けることもできる。また、棚12の全体
形状や棚区画13の形状等も必要に応じて、あるいはデ
ザイン性を考慮して任意に変更することもできる。
地階に至る第1の階段K1に設けた例を示したが、第2
の階段K2に設けることもできる。また、棚12の全体
形状や棚区画13の形状等も必要に応じて、あるいはデ
ザイン性を考慮して任意に変更することもできる。
【0040】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、地階を
含む建物内の階段と建物内に設ける棚との関係に着目
し、双方の機能を有効利用できるように構成して高い機
能性を持たせると共に、解放性やデザイン性にも配慮し
た住宅の階段横の棚を提供することができる。
含む建物内の階段と建物内に設ける棚との関係に着目
し、双方の機能を有効利用できるように構成して高い機
能性を持たせると共に、解放性やデザイン性にも配慮し
た住宅の階段横の棚を提供することができる。
【図1】 本発明の実施の形態に係る建物の1階間取り
図である。
図である。
【図2】 本発明の実施の形態に係る建物の2階間取り
図である。
図である。
【図3】 本発明の実施の形態に係る建物の地階間取り
図である。
図である。
【図4】 本発明の実施の形態に係る建物の2階から地
階までを見通した階段の斜視図である。
階までを見通した階段の斜視図である。
【図5】 本発明の実施の形態に係る建物の階段横の棚
を地階側から見た斜視図である。
を地階側から見た斜視図である。
【図6】 本発明の実施の形態に係る建物の階段横の棚
の平面図である。
の平面図である。
【図7】 本発明の実施の形態に係る建物の階段横の棚
の正面図である。
の正面図である。
1 建物(住宅) 2 玄関 3 リビングルーム 4 ダイニングキッチン 5 目隠し壁 6 独立部屋(寝室) 7 バスルーム 8 洗面 9 通路 10 踊り場 11、111 壁 12 棚 13 棚区画 14 段板梯子 21 下屋 22 ギャラリースペース 23、24 収納空間 25 インナーバルコニー 26 フリースペース 30 和室 K1 第1の階段 K2 第2の階段 BF 地階
Claims (8)
- 【請求項1】 建物内の階段横の壁に井桁に組んだ棚を
設けたことを特徴とする、住宅の階段横の棚。 - 【請求項2】 請求項1記載の住宅の階段横の棚におい
て、前記棚が建物内の階段に沿って延びていることを特
徴とする、住宅の階段横の棚。 - 【請求項3】 請求項1又は2記載の住宅の階段横の棚
において、前記棚の前面が開放し、後面が前記壁によっ
て閉塞されていることを特徴とする、住宅の階段横の
棚。 - 【請求項4】 請求項1〜3の何れかに記載の住宅の階
段横の棚において、前記建物が2階以上の建物であり、
前記階段が直線的に延びて上下の階に至り、前記棚が上
下の階に至る長さ及び高さを有することを特徴とする、
住宅の階段横の棚。 - 【請求項5】 請求項1〜4の何れかに記載の住宅の階
段横の棚において、前記建物が地階を有し、前記階段が
1階から地階に至る第1の階段であることを特徴とす
る、住宅の階段横の棚。 - 【請求項6】 請求項4又は5記載の住宅の階段横の棚
において、前記第1の階段と、1階から2階に至る第2
の階段とを有し、それら第1の階段及び第2の階段のほ
ぼ全体が見通せるように階段方向を直線的に連続させた
吹き抜け階段としたことを特徴とする、住宅の階段横の
棚。 - 【請求項7】 請求項6記載の住宅の階段横の棚におい
て、前記第1の階段と第2の階段とが1階の床を踊り場
として連続していることを特徴とする、住宅の階段横の
棚。 - 【請求項8】 請求項1〜7の何れかに記載の住宅の階
段横の棚において、前記棚の下辺部分のうち、前記階段
に沿って延びる部分を階段側から見て階段状の段差を有
するように形成してあることを特徴とする、住宅の階段
横の棚。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11134888A JP2000320165A (ja) | 1999-05-14 | 1999-05-14 | 住宅の階段横の棚 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11134888A JP2000320165A (ja) | 1999-05-14 | 1999-05-14 | 住宅の階段横の棚 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000320165A true JP2000320165A (ja) | 2000-11-21 |
Family
ID=15138869
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11134888A Pending JP2000320165A (ja) | 1999-05-14 | 1999-05-14 | 住宅の階段横の棚 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000320165A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008050872A (ja) * | 2006-08-25 | 2008-03-06 | Misawa Homes Co Ltd | 住宅 |
| JP2009114776A (ja) * | 2007-11-08 | 2009-05-28 | Misawa Homes Co Ltd | 建物 |
-
1999
- 1999-05-14 JP JP11134888A patent/JP2000320165A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008050872A (ja) * | 2006-08-25 | 2008-03-06 | Misawa Homes Co Ltd | 住宅 |
| JP2009114776A (ja) * | 2007-11-08 | 2009-05-28 | Misawa Homes Co Ltd | 建物 |
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