JP2000320504A - 流体圧シリンダ及びそのエンドカバー - Google Patents
流体圧シリンダ及びそのエンドカバーInfo
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Abstract
圧シリンダを抵抗する。 【解決手段】 第1給排ポート23が両貫通孔16a,
16bを介して、各ポート23,24から遠くにある左
側圧力作用室19に連通されている。又、第2給排ポー
ト24が各ポート23,24から近くにある右側圧力作
用室20に連通されている。各ポート23,24と反対
側にある一方の圧力作用室19に、2つの貫通孔16
a,16bを介して第1給排ポート23が連通されてい
る。従って、各ポート23,24から圧力作用室19の
位置が遠くても、各貫通孔16a,16bの径を大きく
することなく流路有効断面積を従来の約2倍にすること
ができ、ピストン14及びピストンヨーク15の移動速
度を上げることが可能になる。
Description
びそのエンドカバーに関するものである。
においては、例えば図4(a),(b)に示すロッドレ
スシリンダ81が知られている。このロッドレスシリン
ダ81は、ピストン収容空間82を有するシリンダチュ
ーブ83を備えている。その収容空間82は、その内部
に設けられたピストン84により一対の圧力作用室85
a,85bに区画されている。又、シリンダチューブ8
3には、その長手方向に沿って貫通孔88aが形成され
ている。
のエンドカバー86,87が設けられている。右側のエ
ンドカバー87には、第1及び第2給排ポート90,9
1が形成されている。そして、第1給排ポート90は、
貫通孔88a、左側エンドカバー86に形成されたエア
通路92を介して、同ポート90と反対側にある左側圧
力作用室85aに連通されている。一方、第2給排ポー
ト91は、貫通孔88aを介すことなく、同ポート91
と同じ側にある右側圧力作用室85bに直接連通されて
いる。
81によれば、第1給排ポート90にエアを供給する
と、左側圧力作用室85aにエアが導入され、ピストン
84が図4(a)の右側に移動する。一方、第2給排ポ
ート91にエアを供給すると、右側圧力作用室85bに
エアが導入され、ピストン84が左側に移動する。
においては、貫通孔88aとは別に、もう1つの貫通孔
88bが形成されている。両貫通孔88a,88bは、
ロッドレスシリンダ81の軸線を中心にして対称な位置
関係にある。図4(a)に示すように、ロッドレスシリ
ンダ81の右側において集中配管を行う場合には、前記
一方の貫通孔88aのみが連通され、他方の貫通孔88
bの両端開口部が両エンドカバー86,87により閉塞
される。これに対し、図5に示すように、ロッドレスシ
リンダ81の左側において集中配管を行う場合には、前
記他方の貫通孔88bのみが連通され、一方の貫通孔8
8aの両端開口部が両エンドカバー86,87により閉
塞される。以上のように、2つの貫通孔88a,88b
があるのは、ロッドレスシリンダ81の左右いずれの側
からも集中配管を行えるようにするためである。
ドレスシリンダ81において、集中配管を行う場合に
は、2本の貫通孔88a,88bのうちいずれか一方の
みが使用されるにすぎず、他のものが利用されない。そ
のため、ポート90,91と反対側にある圧力作用室8
5a(85b)に、エアを導入する場合には、貫通孔8
8a(88b)の流路有効断面積が実際の断面積よりも
小さくなる。要するに、貫通孔88a(88b)の流路
有効断面積は、ロッドレスシリンダ81の長さに反比例
して小さくなる。特に、ロッドレスシリンダ81が長尺
タイプ(長さが1m以上)であれば、貫通孔88a(8
8b)の流路有効断面積は極端に小さくなる。従って、
ピストン84の移動速度が下がるという問題がある。
に、貫通孔88a(88b)の径を大きくし、流路有効
断面積を大きくすることが考えられる。しかし、貫通孔
88a(88b)の径が大きくなると、上述した不具合
を解消できる反面、貫通孔88a(88b)の軸線が成
形上ずれやすくなる。つまり、シリンダチューブ83の
加工精度が悪くなるという問題がある。
であり、その目的は、ピストンの移動速度を上げること
が可能な流体圧シリンダ及びそのエンドカバーを提供す
ることにある。
めに、請求項1に記載の発明では、シリンダ本体内にそ
の長手方向に沿って延びるピストン収容空間及び複数の
貫通孔を形成し、前記収容空間をその内部に設けたピス
トンにより一対の圧力作用室に区画し、前記シリンダ本
体の一端部に設けられた第1及び第2給排ポートから各
圧力作用室に流体を交互に供給することにより、前記ピ
ストンを前記収容空間の長手方向に沿って移動させるよ
うにした流体圧シリンダにおいて、前記第1給排ポート
を少なくとも2つ以上の前記貫通孔を介して前記シリン
ダ本体の他端部にある一方の圧力作用室に連通させ、前
記第2給排ポートを他方の圧力作用室に連通させたこと
をその要旨としている。
空間及び複数の貫通孔を有するシリンダチューブの端部
に配置されるとともに、前記ピストン収容空間に流体を
供給するための第1及び第2給排ポートを備えた流体圧
シリンダ用エンドカバーにおいて、前記第1給排ポート
を少なくとも2つ以上の前記貫通孔に連通するための分
岐通路と、前記第2給排ポートを前記ピストン収容空間
に直接連通する連通路とを備えたことをその要旨として
いる。
空間及び複数の貫通孔を有するシリンダチューブの端部
に配置されるとともに、前記ピストン収容空間に流体を
供給するための第1及び第2給排ポートを備えた流体圧
シリンダ用エンドカバーにおいて、前記貫通孔の全てを
前記ピストン収容空間にそれぞれ連通するための流体通
路を複数備えたことをその要旨としている。
る。請求項1に記載の発明によると、第1給排ポートに
供給される流体は、分岐通路及び2つ以上の貫通孔を介
して、ポートと反対側にある一方の圧力作用室に導入さ
れる。これにより、圧力作用室がポートから遠い位置に
あっても、2つ以上の貫通孔を介して流体が流れるた
め、貫通孔の流路有効断面積が大きくなる。従って、ピ
ストンの移動速度を上げることが可能になり、結果とし
て流体圧シリンダの動作性が向上する。
ポートに供給される流体は、分岐通路及び2つ以上の貫
通孔を介してピストン収容空間に導入される。従って、
流路有効断面積が大きくなるので、ピストンの移動速度
を上げることが可能になり、結果として流体圧シリンダ
の動作性が向上する。
通孔に供給される流体が、流体通路を介してピストン収
容空間に導入される。従って、流路有効断面積が大きく
なるので、ピストンの移動速度を上げることが可能にな
り、結果として流体圧シリンダの動作性が向上する。
ロッドレスシリンダに具体化した第1実施形態を図面に
基づき詳細に説明する。
レスシリンダ11を構成するシリンダチューブ12は、
断面略矩形状かつ筒状の長尺部材である。シリンダチュ
ーブ12はアルミニウム等の押出成形品である。なお、
シリンダチューブ12を引抜き成形品にしてもよい。こ
のシリンダチューブ12の上面12aの中央部には、ス
リット13が形成されている。スリット13は、チュー
ブ長手方向に沿って延びかつシリンダチューブ12の内
外を連通している。
ン14の全体及びピストンヨーク15の一部を収容する
ための空間(ピストン収容空間)12bが存在してい
る。ピストン14は、ピストンヨーク15を挟んで左右
一対に設けられている。シリンダチューブ12内の空間
12bは、ピストン14及びピストンヨーク15の存在
によって、左側圧力作用室19及び右側圧力作用室20
という2つの領域に区画されている。
手方向に沿って延びる一対の貫通孔16a,16bが形
成されている。各貫通孔16a,16bは、前記スリッ
ト13から最も離れた位置に形成されている。これは、
スリット13の縁部の形状が複雑であるため、スリット
13の周囲において孔等の成形部分を少なくすることに
より、シリンダチューブ12を押出成形しやすくするた
めである。
面閉塞部材としての第1及び第2エンドカバー21,2
2が設けられている。各エンドカバー21,22は、図
示しないネジによってシリンダチューブ12に対し着脱
可能に装着されている。従って、図1(a)の左側にあ
る第1エンドカバー21を、同図の右側に取り付けるこ
とも可能である。又、図1(a)の右側にある第2エン
ドカバー22を、同図の左側に取り付けることも可能で
ある。
バー22には、第1給排ポート23及び第2給排ポート
24が形成されている。両給排ポート23,24は、第
2エンドカバー22における同一面(即ち外端面)にそ
れぞれ開口されている。従って、ロッドレスシリンダ1
1の右側において集中配管が行われるようになってい
る。なお、本実施形態では、シリンダチューブ12及び
両エンドカバー21,22によりシリンダ本体が構成さ
れている。
形成され、この分岐通路25は図1(a)の左側が2つ
に分岐されている。そして、第1給排ポート23は、こ
の分岐通路25を介して各貫通孔16a,16bに連通
されている。分岐通路25の分岐側開口部の周囲には、
パッキン26が介在されている。このパッキン26は、
分岐通路25を流れる流体としてのエアが、シリンダチ
ューブ12と第2エンドカバー22との間から漏れるの
を防止する機能を果たす。
が形成され、この連通路27は分岐通路25よりも上側
に位置している。そして、第2給排ポート24は、この
連通路27を介して右側圧力作用室20に連通されてい
る。つまり、第2給排ポート24は、各貫通孔16a,
16bを介さずに右側圧力作用室20に直接連通されて
いる。
実施形態では2つ)の流体通路30a,30bが形成さ
れている。各流体通路30a,30bは、横コ字状に形
成されている。各流体通路30a,30bの一端は、貫
通孔16a,16bに対応してそれぞれ開口している。
各流体通路30a,30bの他端は、左側圧力作用室1
9にそれぞれ開口している。そして、各貫通孔16a,
16bは、それぞれの流体通路30a,30bを介して
左側圧力作用室19に連通されている。すなわち、2つ
ある貫通孔16a,16bの全てが左側圧力作用室19
に連通されている。又、流体通路30a,30bの一部
分は共通化されている。そして、その共通部分31は、
左側圧力作用室19に開口されている。
とは反対側にある開口部の周囲には、パッキン32がそ
れぞれ介在されている。パッキン32は、各流体通路3
0a,30bを流れるエアが、シリンダチューブ12と
第1エンドカバー21との間から漏れるのを防止する機
能を果たす。
シリンダ11の動作を説明する。図示しない圧力供給源
から第1給排ポート23に加圧エアを供給すると、加圧
エアは、分岐通路25、各貫通孔16a,16b、各流
体通路30a,30bを介して左側圧力作用室19内に
導入される。そして、加圧エアの圧力によって、ピスト
ン14が図1(a)の右側方向に押圧される。その結
果、ピストン14及びピストンヨーク15が図1(a)
の右側方向に向かって直線的に一体移動する。それとと
もに、右側圧力作用室20内のエアが連通路27及び第
2給排ポート24を介して外部に排出される。
と、加圧エアは、連通路27を介して右側圧力作用室2
0に導入される。そして、加圧エアの圧力によって、ピ
ストン14が図1(a)の左側方向に押圧される。その
結果、ピストン14及びピストンヨーク15が図1
(a)の左側方向に向かって直線的に一体移動する。そ
れとともに、左側圧力作用室19内のエアが流体通路3
0a,30b、貫通孔16a,16b、分岐通路25及
び第1給排ポート23を介して外部に排出される。
ンダ11では、同図の右側において集中配管が行われて
いる。これを左側において集中配管を行うには第1及び
第2エンドカバー21,22の配置関係を反対にする必
要がある。つまり、各エンドカバー21,22を固定し
ているネジを緩めて取り外す。そして、図2に示すよう
に、第1エンドカバー21をシリンダチューブ12の右
端に再び取り付けるとともに、第2エンドカバー22を
シリンダチューブ12の左端に再び取り付ける。
えたことにより、第1給排ポート23は、分岐通路2
5、貫通孔16a,16b及び流体通路30a,30b
を介して右側圧力作用室20に連通される。又、第2給
排ポート24は、連通路27を介して左側圧力作用室1
9に連通される。よって、ロッドレスシリンダ11の右
側において集中配管が行われる場合に限らず、左側にお
いても両貫通孔16a,16bが第1及び第2エンドカ
バー21,22により閉塞されることはない。そのた
め、各ポート24,33と反対側にある圧力作用室19
(20)に、エアを導入する場合に、加圧エアの流路有
効断面積が小さくなることがない。
アを供給すると、第2給排ポート24の動く方向は、上
述した場合と左右反対になる。つまり、図示しない圧力
供給源から第1給排ポート23に加圧エアを供給する
と、加圧エアの圧力によって、ピストン14及びピスト
ンヨーク15が図1(a)の左側方向に向かって直線的
に一体移動する。又、第2給排ポート24に加圧エアを
供給すると、加圧エアの圧力によって、ピストン14及
びピストンヨーク15が図1(a)の右側方向に向かっ
て直線的に一体移動する。
効果を得ることができる。 (1) ロッドレスシリンダ11の右側で集中配管を行
う場合には、第1給排ポート23が両貫通孔16a,1
6bを介して、各ポート23,24から遠くにある左側
圧力作用室19に連通されている。又、第2給排ポート
24が各ポート23,24から近くにある右側圧力作用
室20に連通されている。一方、ロッドレスシリンダ1
1の左側で集中配管を行う場合には、第1給排ポート2
3が両貫通孔16a,16bを介して、各ポート23,
24から遠くにある右側圧力作用室20に連通されてい
る。又、第2給排ポート24が各ポート23,24から
近くにある左側圧力作用室19に連通されている。
ある一方の圧力作用室19(又は20)に、2つの貫通
孔16a,16bを介して第1給排ポート23が連通さ
れている。従って、各ポート23,24から圧力作用室
19(又は20)の位置が遠くても、各貫通孔16a,
16bの径を大きくすることなく流路有効断面積を従来
の約2倍にすることができ、ピストン14及びピストン
ヨーク15の移動速度を上げることができる。この結
果、ロッドレスシリンダ11の動作性を向上することが
できる。
きくすることなく、ピストン14及びピストンヨーク1
5の移動速度を上げることができるので、シリンダチュ
ーブ12の加工精度が悪くなることもない。
リンダチューブ12に対し着脱可能になっている。その
ため、ロッドレスシリンダ11の左右いずれの側からも
集中配管を行うことができる。しかも、左右どちらから
集中配管を行っても、第1給排ポート23を、両貫通孔
16a,16bに連通させることができる。従って、左
右どちらから集中配管を行っても、ピストン14及びピ
ストンヨーク15の移動速度を上げることができる。
ンダチューブ12の下部に形成されている。このため、
貫通孔16a,16bがスリット13の近くにある場合
に比べて、シリンダチューブ12を簡単に成形すること
ができる。それとともに、シリンダチューブ12の成形
時に各貫通孔16a,16bの中心位置がずれにくくな
る。従って、シリンダチューブ12を高い加工精度でも
って成形することができる。 (第2実施形態)次に、本発明をロッド付き流体圧シリ
ンダ1に具体化した第2実施形態を詳細に説明する。
施形態の流体圧シリンダ41は、筒状をなすシリンダチ
ューブ42を備えている。このシリンダチューブ42の
開口部のうち、図3(b)の右側の開口部は、エンドカ
バーとしてのヘッドカバー43によって閉塞されてい
る。又、図3(b)の左側の開口部は、エンドカバーと
してのロッドカバー44によって閉塞されている。この
実施形態において、シリンダチューブ42と、ヘッドカ
バー43と、ロッドカバー44とからシリンダ本体が構
成されている。
手方向に沿って延びる一対の貫通孔46a,46bが形
成されている。各貫通孔46a,46bは、シリンダチ
ューブ42の長手方向に沿って平行に延びている。そし
て、各貫通孔46a,46bのヘッド側開口部は密栓4
7によって閉塞されている。
部空間(ピストン収容空間)42bには、ピストン50
がチューブ長手方向に沿って摺動可能に収容されてい
る。そして、その内部空間42bは、ピストン50の存
在によって、ロッド側圧力作用室51及びヘッド側圧力
作用室52という2つの領域に区画されている。このピ
ストン50の中心部には、ロッド53の基端が固着され
ている。ロッド53の先端部は、ロッドカバー44の中
心に形成されたロッド挿通孔54を介して外部に突出し
ている。ロッド挿通孔54の内周面には、環状のロッド
パッキン55が装着されている。このロッドパッキン5
5によって、ロッド53の周面とロッド挿通孔54の内
壁面とのシールが図られている。
ト57及び第2給排ポート58が形成されている。両給
排ポート57,58は、ヘッドカバー43の同一面にそ
れぞれ開口されている。従って、流体圧シリンダ41の
ヘッド側において、集中配管が行われるようになってい
る。
43に形成された分岐通路59、前記各貫通孔46a,
46bを介してロッド側圧力作用室51に連通されてい
る。又、第2給排ポート58は、ヘッドカバー43に形
成された連通路60を介してヘッド側圧力作用室52に
直接連通されている。つまり、第2給排ポート58は、
各貫通孔46a,46bを介さずにヘッド側圧力作用室
52に連通されている。
ダ41の動作を説明する。図1に示すように、ヘッド側
のストロークエンドにピストン50がある状態で第2給
排ポート58に加圧エアを供給すると、連通路60を介
してヘッド側圧力作用室52内にはエアが導入され、同
室52内の圧力が上昇する。すると、ピストン50及び
ロッド53がロッド側(即ち図3(b)の左側)の方向
に移動する。それとともに、ロッド側圧力作用室51内
のエアが各貫通孔46a,46b、分岐通路59、第1
給排ポート57を介して外部に排出される。
エンドにピストン50がある状態で第1給排ポート57
にエアを供給すると、分岐通路59、各貫通孔46a,
46bを介してロッド側圧力作用室51内にはエアが導
入され、同室51内の圧力が上昇する。すると、ピスト
ン50がヘッド側(即ち図3(b)の右側)の方向に移
動する。それとともに、ヘッド側圧力作用室52内のエ
アが連通路60及び第2給排ポート58を介して外部に
排出される。
述した第1実施形態とほぼ同様の効果を発揮させること
ができる。要するに、第1給排ポート57は、2つ貫通
孔46a,46bを介して、各ポート57,58と反対
側にあるロッド側圧力作用室51に連通されている。第
2給排ポート58は、ヘッド側圧力作用室52に連通さ
れている。そのため、各ポート23,24からロッド側
圧力作用室51の位置が遠くても、各貫通孔46a,4
6bの径を大きくすることなく、従来の約2倍の流路有
効断面積を確保することができ、ピストン14及びロッ
ド53の移動速度を上げることができる。
更してもよい。 ・ 第1実施形態の別例として、流体通路30a,30
bの共通部分31を形成するのではなく、各流体通路3
0a,30bをそれぞれ完全に独立して形成してもよ
い。
シリンダチューブ12,42に3つ以上の貫通孔を形成
してもよい。この場合には、貫通孔の数に合わせて分岐
通路25を3箇所以上に分岐するとともに、流体通路3
0a,30bの数も3つ以上にする。従って、この構成
にすれば、流路有効断面積をよりいっそう大きくするこ
とができ、ピストン14,50の移動速度をさらに上げ
ることができる。
第1給排ポート23,57及び第2給排ポート24,5
8を同一面に開口するのではなく、異なる面に開口する
ようにしてもよい。
第1給排ポート23,57及び第2給排ポート24,5
8が開口されている面とは異なる面に、別の第1及び第
2給排ポートを開口してもよい。この構成を採用した場
合には、使用しないポートには密栓により閉塞する。
思想のほかに、前述した実施形態によって把握される技
術的思想をその効果とともに以下に列挙する。 (1) 前記貫通孔は2つ設けられていることを特徴と
する流体圧シリンダ。この構成によれば、貫通孔の数を
必要最小限にしたことにより、シリンダ本体を高い精度
で成形することができる。
向に沿って延びるピストン収容空間及び複数の貫通孔を
形成し、前記収容空間をその内部に設けたピストンによ
り一対の圧力作用室に区画し、前記シリンダチューブの
長手方向に沿って延び、かつ前記シリンダチューブの内
外を連通するスリットを設け、前記シリンダチューブに
配設されるとともに前記スリットを介して前記ピストン
に連結されたピストンヨークを設け、前記シリンダチュ
ーブの両端部に第1及び第2エンドカバーを設け、各エ
ンドカバーに設けられた第1及び第2給排ポートから各
圧力作用室に流体を交互に供給することにより、前記ピ
ストン及びピストンヨークを前記収容空間の長手方向に
沿って移動させるようにした流体圧シリンダにおいて、
前記第1給排ポートを少なくとも2つ以上の前記貫通孔
を介して前記ポートと反対側にある一方の圧力作用室に
連通させ、前記第2給排ポートを他方の圧力作用室に連
通させたことを特徴とするロッドレスシリンダ。この構
成によれば、ピストン及びピストンヨークの移動速度を
上げることができる。
ンドカバーには、前記第1給排ポートを少なくとも2つ
以上の前記貫通孔に連通するための分岐通路と、前記第
2給排ポートを前記ピストン収容空間に直接連通する連
通路とが設けられているロッドレスシリンダ。この構成
によれば、流路有効断面積が大きくなるので、ロッドレ
スシリンダの動作性が向上する。
前記第2エンドカバーには、全ての前記貫通孔を前記ピ
ストン収容空間にそれぞれ連通するための流体通路が複
数設けられているロッドレスシリンダ。この構成によれ
ば、流路有効断面積が大きくなるので、ロッドレスシリ
ンダの動作性がさらに向上する。
おいて、前記両給排ポートは同一面に開口されているロ
ッドレスシリンダ。この構成によれば、両ポートが同じ
面において開口しているので、集中配管化を図ることが
可能になる。従って、例えば設置スペースが限られてい
る場合等において有利な構成となる。
バーはそれぞれ着脱可能であるロッドレスシリンダ。こ
の構成によれば、シリンダ本体の一端側又は他端側のう
ちいずれの側でも集中配管を行うことができる。
て、前記各流体通路の一部は共通化されているロッドレ
スシリンダ。この構成によれば、エンドカバーの製造時
における加工が簡単になる。
沿って延びるピストン収容空間及び複数の貫通孔を形成
し、前記収容空間をその内部に設けたピストンにより一
対の圧力作用室に区画し、前記ピストンの片面にロッド
を突設し、前記シリンダ本体の端部に設けられた第1及
び第2給排ポートから各圧力作用室に流体を交互に供給
することにより、前記シリンダ本体から前記ロッドを出
没させるようにした流体圧シリンダにおいて、前記第1
給排ポートを少なくとも2つ以上の前記貫通孔を介して
前記ポートと反対側にある一方の圧力作用室に連通さ
せ、前記第2給排ポートを他方の圧力作用室に連通させ
たことを特徴とする流体圧シリンダ。この構成によれ
ば、ピストン及びロッドの移動速度を上げることができ
る。
て、前記両給排ポートは同一面に開口されている流体圧
シリンダ用エンドカバー。この構成によれば、両ポート
が同じ面において開口しているので、集中配管化を図る
ことが可能になる。従って、例えば設置スペースが限ら
れている場合等において有利な構成となる。
前記各流体通路の一部は共通化されているロッドレスシ
リンダ。この構成によれば、エンドカバーの製造時にお
ける加工が簡単になる。
発明によれば、ピストンの移動速度を上げることができ
る。
ば、流路有効断面積が大きくすることができるので、ピ
ストンの移動速度を上げることができる。
ンダの平断面図、(b)は同シリンダの側断面図。
シリンダの平断面図。
ンダの平断面図、(b)は同シリンダの側断面図、
(c)は同シリンダの正断面図。
ダの平断面図、(b)は同シリンダの側断面図。
シリンダの平断面図。
(シリンダ本体)、12b…空間(ピストン収容空
間)、14…ピストン、16a,16b…貫通孔、19
…左側圧力作用室、20…右側圧力作用室、21,22
…エンドカバー(シリンダ本体)、23…第1給排ポー
ト、24…第2給排ポート、25…分岐通路、27…連
通路、30a,30b…流体通路、41…流体圧シリン
ダ、42…シリンダチューブ(シリンダ本体)、42b
…空間(ピストン収容空間)、43…ヘッドカバー(エ
ンドカバー、シリンダ本体)、44…ロッドカバー(エ
ンドカバー、シリンダ本体)、46a,46b…貫通
孔、50…ピストン、51…ロッド側圧力作用室、52
…ヘッド側圧力作用室、57…第1給排ポート、58…
第2給排ポート、59…分岐通路、60…連通路。
Claims (3)
- 【請求項1】シリンダ本体内にその長手方向に沿って延
びるピストン収容空間及び複数の貫通孔を形成し、前記
収容空間をその内部に設けたピストンにより一対の圧力
作用室に区画し、前記シリンダ本体の一端部に設けられ
た第1及び第2給排ポートから各圧力作用室に流体を交
互に供給することにより、前記ピストンを前記収容空間
の長手方向に沿って移動させるようにした流体圧シリン
ダにおいて、 前記第1給排ポートを少なくとも2つ以上の前記貫通孔
を介して前記シリンダ本体の他端部にある一方の圧力作
用室に連通させ、前記第2給排ポートを他方の圧力作用
室に連通させたことを特徴とする流体圧シリンダ。 - 【請求項2】ピストン収容空間及び複数の貫通孔を有す
るシリンダチューブの端部に配置されるとともに、前記
ピストン収容空間に流体を供給するための第1及び第2
給排ポートを備えた流体圧シリンダ用エンドカバーにお
いて、 前記第1給排ポートを少なくとも2つ以上の前記貫通孔
に連通するための分岐通路と、 前記第2給排ポートを前記ピストン収容空間に直接連通
する連通路とを備えたことを特徴とする流体圧シリンダ
用エンドカバー。 - 【請求項3】ピストン収容空間及び複数の貫通孔を有す
るシリンダチューブの端部に配置されるとともに、前記
ピストン収容空間に流体を供給するための第1及び第2
給排ポートを備えた流体圧シリンダ用エンドカバーにお
いて、 前記貫通孔の全てを前記ピストン収容空間にそれぞれ連
通するための流体通路を複数備えたことを特徴とする流
体圧シリンダ用エンドカバー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11130012A JP2000320504A (ja) | 1999-05-11 | 1999-05-11 | 流体圧シリンダ及びそのエンドカバー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11130012A JP2000320504A (ja) | 1999-05-11 | 1999-05-11 | 流体圧シリンダ及びそのエンドカバー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000320504A true JP2000320504A (ja) | 2000-11-24 |
Family
ID=15023979
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11130012A Pending JP2000320504A (ja) | 1999-05-11 | 1999-05-11 | 流体圧シリンダ及びそのエンドカバー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000320504A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003033399A1 (en) * | 2001-10-15 | 2003-04-24 | Ngk Insulators, Ltd. | Drive device |
| US6761028B2 (en) | 2001-10-15 | 2004-07-13 | Ngk Insulators, Ltd. | Drive device |
| JP2023137714A (ja) * | 2022-03-18 | 2023-09-29 | Kyb株式会社 | 流体圧シリンダ |
-
1999
- 1999-05-11 JP JP11130012A patent/JP2000320504A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003033399A1 (en) * | 2001-10-15 | 2003-04-24 | Ngk Insulators, Ltd. | Drive device |
| US6761028B2 (en) | 2001-10-15 | 2004-07-13 | Ngk Insulators, Ltd. | Drive device |
| JP2023137714A (ja) * | 2022-03-18 | 2023-09-29 | Kyb株式会社 | 流体圧シリンダ |
| JP7842594B2 (ja) | 2022-03-18 | 2026-04-08 | カヤバ株式会社 | 流体圧シリンダ |
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Legal Events
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20071120 |