JP2000320603A - 液封防振装置 - Google Patents
液封防振装置Info
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Abstract
ング状をなす部材で覆う形式の液封防振装置において、
各円弧状部材の接合部で接続する流体通路を設けると
き、流体通路の接続を容易にするとともに、減衰特性を
ブロード化する。 【構成】内外に同心配置された外筒1と内側部材2の間
に介在する弾性防振部材3の外周部に一対の円弧状溝
4,5を設け、両溝を内側部材2を挟んで反対方向へ延
出する弾性仕切壁6,7で分離するとともに、各円弧状
溝4,5に円弧状部材8,9を嵌合する。円弧状部材
8,9は隣接する接続面12,13を接合して連続する
一つのリング状をなし、この接続部近傍の接続端部に大
きい流体通路14と小さい流体通路15をそれぞれ形成
し、接続面12,13の接合部で流体通路14,15を
大小のままで連通接続させる。
Description
ームマウント等に使用して好適な液封防振装置に関す
る。
と外筒金具を内外に配置し、これらの金具間をゴム弾性
体で連結するとともに、ゴム弾性体の周囲に外周へ開口
し、かつ内筒金具を挟んで形成された一対の仕切壁によ
り区画された一対の液室を設け、さらにこれら液室の開
口部を組立時にリング状をなす一対の半円弧状部材で覆
い、各液室間をこれら半円弧状部材に予め形成された流
体通路により構成されるオリフィス通路で連通した液封
防振装置が示されている。
リフィス通路構造として、例えば、特開平6−3074
93号には、各半円弧状部材の外周部に流体通路を形成
し、それぞれの接続端部を接続面で接続するとき、同時
にこの接合部で各流体通路が接続するようにしたものが
示されている。
例のように、一対の半円弧状部材もしくはより多数に分
割された円弧状部材をリング状に組合せて液室を覆う形
式を採用した場合、特開平6−307493号のよう
に、両半円弧状部材の接合部でそれぞれに形成されてい
る各流体通路を接続する構造を要求されることがある。
の接続部でそれぞれの流体通路を正確に連通接続しなけ
ればならず、流体通路の正確な接続を可能にするために
は、かなりの高い部品精度と組立精度が要求され、その
結果、生産性を低くし、コストアップを招くことにな
る。また、オリフィス通路による減衰特性として、幅広
い周波数帯域でダンピング効果を得ることができるよう
にブロード化することが望まれている。そこで、本願発
明はこのような問題の解決を目的とする。
本願の液封防振装置に係る第1の発明は、筒状の外筒
と、その内側の同心又は偏心位置へ配設される内側部材
と、これら外筒及び内側部材間に介在する弾性防振部材
とを備え、弾性防振部材の周囲に径方向外方へ向かって
開放され、かつ内側部材側から径方向外方へ延出するよ
う形成された弾性仕切壁により区画された複数の円弧状
溝を設け、これら円弧状溝内を液体が封入される液室に
するとともに、各円弧状溝の開放部を組立時に連続した
リング状をなす複数の円弧状部材で覆い、隣り合う円弧
状部材の各接続面にそれぞれ開口して形成されている一
対の流体通路を接続することによりなるオリフィス通路
で隣り合う液室間を連通した液封防振装置において、前
記互いに接続する一対の流体通路は、接続部にて一方を
大きくかつ他方を小さくなるように形成し、この大小に
異なる流体通路を連通接続させたことを特徴とする。
前記流体通路は、隣り合う円弧状部材の各接続端部にお
ける接続面と、この接続面に連続する他の表面とに開放
された溝状をなすことを特徴とする。
前記流体通路は、各円弧状部材の接続端部近傍の肉厚内
に形成された穴からなり、その両端は接続面と液室に臨
む表面とにそれぞれ開口されていることを特徴とする。
前記弾性仕切壁の径方向外端となる先端部を、隣り合う
円弧状部材の内周面側に接続部をまたいで形成されてい
る凹部内へ嵌合し、この嵌合部を前記先端部に予め設け
られているシール突起でシールするとともに、弾性仕切
壁の前記先端部を迂回するように前記流体通路を前記円
弧状部材に形成したことを特徴とする。
材の各接続端部近傍にオリフィス通路を構成する流体通
路を設けるとともに、各流体通路を大小の組み合わせと
して、大きいものを小さいものへ連通接続させたので、
同じ大きさの流体通路を接続する場合と比べて遥かに接
続が容易になる。
下げることができ、部品製造及び組立作業を容易にで
き、生産性を向上しかつコストダウン可能となる。さら
に、大小の流体通路を組合せることによりオリフィス通
路を構成するので、小さい流体通路だけで構成した場合
と比較すると、オリフィス通路の減衰特性がよりブロー
ド化して、より幅広い周波数帯域でダンピング効果を得
ることができる。
材の接続面及びこれに連続するいずれかの面へ開放する
溝として形成したので、円弧状部材の成形と同時に形成
可能となり、製造工数を削減できる。
材の肉厚内へ穴状に形成したので、流体通路の通路断面
積に対する弾性仕切壁の弾性変形による影響を解消でき
る。
を円弧状部材に形成された凹部内へ嵌合するので、仕切
壁の先端部を位置決めできるとともに、この弾性仕切壁
の先端部を迂回して流体通路を円弧状部材側へ設けたの
で、弾性仕切壁の弾性変形による影響を避けることがで
きる。また、弾性仕切壁の先端部は、一対の流体通路が
接続する部分である隣り合う円弧状部材の接続部へ当接
するとともに、シール突起を備えて凹部内へ嵌合するの
で、隣り合う液室間を効率的かつ確実にシールできる。
動車のサブフレームマウントとして構成された第1実施
例を説明する。このサブフレームマウントは自動車のエ
ンジン等を支持するために設けられるサブフレームと車
体フレームとの間に設けられる防振装置である。
を通る横断面(図3の1−1線相当部断面)図、図2は
その上面図、図3は図2の3−3線断面図(外筒は省
略)、図4は図2の4−4線断面図(同)、図5はその
組立説明図、図6は円弧状部材の取付説明図、図7は流
体通路のバリエーションを示す図である。
造を説明する。図3乃至図5に示すように、このサブフ
レームマウントは、適宜金属からなる外筒1、その内側
へ同心もしくは偏心配置される同様材料製で筒状等適宜
形状の内側部材2及びこれらの間に介在して相互を弾性
的に連結するゴムやエラストマー等の適宜公知材料より
なる弾性防振部材3を備える。
周囲には、一対の半円弧状をなす円弧状溝4,5がそれ
ぞれ弾性防振部材3の径方向(以下、単に径方向とい
う)外方へ開放されて形成され、それぞれは内側部材2
を挟んで径方向反対側へ延出する一対の弾性仕切壁6,
7(図3)により分断されるとともに、各円弧状溝4,
5には円弧状部材8,9が嵌合され、これにより液室1
0,11が形成されている(図4)。
が封入されるとともに、円弧状部材8,9の各端部のう
ち対向する接続面12,13の各近傍部に形成された流
体通路14,15を介して連通し、この流体通路14,
15により一つのオリフィス通路が構成されている。
したものに相当し、互いの端部を接続させて組合わせる
ことにより一つの連続するリング状をなして円弧状溝
4,5の各開放部を覆うとともに弾性防振部材3の周囲
へ取付けられる。
8,9の他方側における各接続面16,17近傍の各接
続端部には流体通路が形成されず、液室10,11はこ
の部分で連通していない。ただし、必要により流体通路
14,15と同様のものを設けることができる。
9を弾性防振部材3へ取付けた小組体18は、外筒1内
へ圧入され、外筒1の一端に設けられた突起19及び他
端をカシメることにより、全体が一体化したサブフレー
ムマウントとなる(図3,4)。
ように、弾性仕切壁6,7を車体の左右へ向けて配置
し、この状態で使用すると、液室10,11を通じる流
体通路14,15がオリフィス通路をなすので、前後方
向の振動はこのオリフィス通路における液柱共振により
減衰される。
6,7の弾性変形により液室10,11の体積が変化
し、その際の体積変動に伴って液室10,11内の液体
が流体通路14,15間を移動することにより減衰吸収
する。さらに、左右方向の振動が加わった場合には、液
室10,11間の流体移動は関与せず、弾性仕切壁6,
7の弾性変形及び防振弾性部材3全体の弾性変形により
これを吸収する。
する。弾性防振部材3は内側部材2と一体にその周囲へ
形成され、このとき同時に円弧状溝4,5並びに弾性仕
切壁6,7が一体に形成され、弾性仕切壁6,7の径方
向内側端部は内側部材2と一体となり、他端の径方向外
端側となる先端部6a,7aは組立前の状態で自由にな
っている。
は組立時に円弧状部材8,9の接合部近傍に形成された
段部20と22及び同21と23によりそれぞれ構成さ
れた凹部へ嵌合して位置決めされる。先端部6a,7a
周囲には図中の拡大部に示すようにシール突起7bが予
め形成されており、円弧状部材8,9側へ液密に嵌合し
た状態で先端を当接して前後の液室10,11間を仕切
るようになっている。なお、図示を省略してあるが先端
部6a側も同様のシール構造を有する。
属等弾性防振部材3よりも硬質の適宜材料で構成される
が、本実施例では、プラスチックを用いて、型成形によ
りそれぞれ略半円弧状に形成され、円弧状溝4,5の開
放部へ弾性防振部材3の径方向外方より嵌合することに
より単一のリング状をなして円弧状溝4,5の開放部を
覆うことのできる形状及び寸法になっている。
16は、それぞれ円弧状部材9の両端における接続面1
3と17へ接合するとともに、各円弧状部材8,9の両
端部内周側には段部20,21,22,23が形成さ
れ、このうち段部20と22で接続面12と16の接合
部をまたぐ一つの凹部を形成して先端部6aを嵌合可能
とし、段部21と23も同様に先端部7aを嵌合可能と
する一つの凹部を形成している。
弧状部材8,9の各接続端部には、これらの段部20,
22に略沿って流体通路14,15が設けられている。
これらの流体通路14,15は円弧状溝8,9を成形す
る際、それぞれの成形型の型面にて円弧状溝8,9の成
形と同時に形成することができる。
0,22に沿いながら周方向へ延びて一端が接続面1
2,13へ開口する部分と、それぞれの他端側で屈曲し
て内方へ延び、各一端が液室10又は11へ開放される
部分で構成されている。
けられる流体通路14は大きく、円弧状部材9に設けら
れる流体通路15は小さくなる大小の組合せとされ、接
続面12と13の接合部において、流体通路14,15
は大小に相違したままの状態で接続している。
方側となる面8aに開放され、かつ上方から肉厚内へ彫
り込まれた溝状に形成されている。なお、円弧状部材8
の各面の表現は図示状態で上方となる面を8a、内周側
となる面を内面8b、下方側となる面を8c、外周側と
なる面を8dとする。これらの各面は接続面12と連続
する4面である。
に表現するものとし、円弧状部材9の流体通路15も同
様に形成されている。但し流体通路15は、図6の下段
中に流体通路14と接続したときの接続部における相互
関係を仮想線で示すように、流体通路15の中へ包含さ
れて重なるような大小関係になっており、流体通路15
の横幅W2及び深さD2はいずれも流体通路14の横幅
W1及び深さD1よりも小さい。
8の高さHとほぼ同寸であり、弾性仕切壁6の外方端6
aは、弾性防振部材3の外周面よりdなる寸法だけ下が
っており、この寸法dは円弧状部材8の幅Wとほぼ同寸
である。さらに、円弧状溝を囲み図示状態で上下に対向
する弾性防振部材3の内壁3aと3bにはそれぞれ、シ
ール突起25が一体の形成されている。
W1より広い間隔で形成され、上面8aへ当接する内壁
3a側のものは、円弧状部材8を円弧状溝4へ嵌合した
とき、流体通路14の開放縁沿ってシールするように形
成されている。なお、流体通路15に対するシール構造
も同様である。
ョンを示し、図中A列は円弧状部材8側の流体通路1
4、B列は円弧状部材9側の流体通路15をそれぞれ接
合部近傍の断面として対掌的に示すものであり、B列側
には、A列及びB列の対応する各表示面を合わせたとき
の流体通路14の位置関係を仮想線で流体通路15に重
ねて表示している。
路14,15を外面8d及び9dへ開放するように形成
したものであり、各流体通路14,15を対応する液室
10又は11と連通するために円弧状部材8,9を内外
へ貫通する通路を機械加工等により設ける。このように
しても、外方端6a,7aの当接によりオリフィス通路
を形成できる。但し、これら流体通路14,15を内面
8b,9b側へ形成することもでき、この場合は液室1
0,11と連通するための通路を省略可能になる。
8d並びに上面9aと外面9dの各角部を切り欠くよう
にして設けたものであり、このようにすると、比較的幅
が狭いか肉厚の薄い場合でも、流体通路の形成が容易に
なる。
ても同様に形成することができる。但し、外面側に開放
した図示の例では、液室10,11と連結するための通
路を形成する必要があり、この通路は、図1,5及び6
に示すように、上面8a,9aへ開放した通路として形
成すれば、円弧状溝8,9の成形と同時に形成できる。
また、内面側に開放した場合はこのような通路を省略で
きる。
なる穴として形成され、各穴の一端は接続面12,13
へ開放され、他端は肉厚内で内周側へ曲がって内面8
b,9bへ開放される。この流体通路14,15の形成
は、円弧状部材8,9の成形と同時に型により成形する
ことも、また一部もしくは全部を機械加工で形成するこ
ともできる。このようにすると、流体通路の通路断面積
が弾性仕切壁6,7等の弾性変形による影響を受けない
ようになる。
eは、それぞれ円弧状部材8,9の外周部適宜位置に一
体形成された位置決め突起であり、組立てたとき円弧状
溝4,5に臨んで弾性防振部材3の外周部に形成されて
いる位置決め凹部3cへ嵌合し(図4)、弾性防振部材
3の周方向に対する円弧状部材8,9の回り止めになっ
ている。
ブフレームマウントを組立てるには、図5に示すよう
に、円弧状溝4,5へ円弧状部材8,9を嵌合し、それ
ぞれの接続面12と13及び16と17を接合させる。
すると接続面12と13の接合部において流体通路14
と15が連通接続する。
体通路14を大、流体通路15を小の組合せとして形成
したので、接合部において小さい方の流体通路15は大
きい方の流体通路14へ包含される状態で接続される。
振部材3や円弧状部材8,9の各成形精度や組立精度を
従来と同様程度高くしなくても確実に連通でき、その結
果、成形や組立条件を緩和でき、部品製造及び組立容易
となり、生産性が向上しかつコストダウン可能になる。
用されているような弾性仕切壁6,7側に流体通路を形
成しないで済むため、弾性仕切壁6,7や弾性防振部材
3の弾性変形による通路断面積の影響を減少させること
ができ、安定した防振性能を維持できる。
a,7aは、一対の流体通路14,15が接続する部分
である隣り合う円弧状部材8,9の各接続面12と13
との接続部へ当接するとともに、シール突起7bを備え
て段部20,22により構成される凹部内へ嵌合するの
で、隣り合う液室10,11間を効率的かつ確実にシー
ルできる。
で構成された本願発明のオリフィス通路によって得られ
る減衰特性を示す図であり、図中の実線は本願発明のオ
リフィス通路によって得られる減衰特性の一般的な傾向
を示し、破線は本実施例中に示したような小さい流体通
路15に相当する流体通路のみで構成したオリフィス通
路における減衰特性の一般的な傾向を示す。
の流体通路からなるオリフィス通路の減衰特性が比較的
比較的急峻な曲線をなすのに対して、本願発明のオリフ
ィス通路による減衰特性はより緩やかな高原状の曲線を
なす。これは本願発明が大小の流体通路14,15を組
合せてオリフィス通路を形成したことによる結果であ
り、従来と比べてより広範囲の周波数帯域で液柱共振に
よる減衰効果が得られていることを示す。したがって、
本願発明は減衰効果をより広範囲の周波数帯域へ拡大す
ること、すなわち減衰特性のブロード化を実現できる。
を示す概略図である。なお、以下の説明において、第1
実施例と共通する部分は同一符号を用いるものとする。
この例では、流体通路14,15は第1実施例同様に形
成されているが、弾性仕切壁6,7の各先端部6a,7
aは先端側が細くなる先細り状に変化する鋭角状をなし
ている。
ようにシール突部7cが形成されている。先端部7aは
シール突部7cを弾性変形させて円弧状部材8の接続端
部近傍の内周面へ押しつけられて当接し、かつ液密に摺
動可能である。なお先端部6a側も同様である。
部材8,9の接続端部近傍部分における各内周面は第1
実施例のような凹部を有さず、先端部6a,7aが液密
に摺動可能なように他の部分と連続一様の曲面をなし、
円弧状部材8,9の接続部は先端部6a,7aの摺動範
囲から周方向へずれた位置になっている。
ることにより、弾性仕切壁6,7の延出方向から加わる
入力振動を吸収する方向性を有するとともに入力振動の
大きさに応じてバネレートを変化させることができ、か
つ、円弧状部材8,9の内周面を摺動可能にすることに
より低動バネ化を実現できる。
シール性を高度に維持でき、隣り合う液室10,11間
を確実にシールできるとともに、円弧状部材8,9及び
弾性仕切壁6又は7の計3部材を一点で集合接続しない
で済むため、それだけ液密に接合させることが容易にな
る。
室を通る横断面図
略図
状溝、5:円弧状溝、6:弾性仕切壁、7:弾性仕切
壁、8:円弧状部材,9:円弧状部材、10:液室、1
1:液室、14:流体通路、15:流体通路
Claims (4)
- 【請求項1】筒状の外筒と、その内側の同心又は偏心位
置へ配設される内側部材と、これら外筒及び内側部材間
に介在する弾性防振部材とを備え、弾性防振部材の周囲
に径方向外方へ向かって開放され、かつ内側部材側から
径方向外方へ延出するよう形成された弾性仕切壁により
区画された複数の円弧状溝を設け、これら円弧状溝内を
液体が封入される液室にするとともに、各円弧状溝の開
放部を組立時に連続したリング状をなす複数の円弧状部
材で覆い、隣り合う円弧状部材の各接続面にそれぞれ開
口して形成されている一対の流体通路を接続することに
よりなるオリフィス通路で隣り合う液室間を連通した液
封防振装置において、前記互いに接続する一対の流体通
路は、接続部にて一方を大きくかつ他方を小さくなるよ
うに形成し、この大小に異なる流体通路を連通接続させ
たことを特徴とする液封防振装置。 - 【請求項2】前記流体通路は、隣り合う円弧状部材の各
接続端部における接続面と、この接続面に連続する他の
表面とに開放された溝状をなすことを特徴とする請求項
1に記載した液封防振装置。 - 【請求項3】前記流体通路は、各円弧状部材の接続端部
近傍の肉厚内に形成された穴からなり、その両端は接続
面と液室に臨む表面とにそれぞれ開口されていることを
特徴とする請求項1に記載した液封防振装置。 - 【請求項4】前記弾性仕切壁の径方向外端となる先端部
を、隣り合う円弧状部材の内周面側に接続部をまたいで
形成されている凹部内へ嵌合し、この嵌合部を前記先端
部に予め設けられているシール突起でシールするととも
に、弾性仕切壁の前記先端部を迂回するように前記流体
通路を前記円弧状部材に形成したことを特徴とする請求
項1に記載した液封防振装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13431199A JP4179704B2 (ja) | 1999-05-14 | 1999-05-14 | 液封防振装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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|---|---|---|---|
| JP13431199A JP4179704B2 (ja) | 1999-05-14 | 1999-05-14 | 液封防振装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000320603A true JP2000320603A (ja) | 2000-11-24 |
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Family
ID=15125340
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13431199A Expired - Fee Related JP4179704B2 (ja) | 1999-05-14 | 1999-05-14 | 液封防振装置 |
Country Status (1)
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|---|---|
| JP (1) | JP4179704B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002310221A (ja) * | 2001-04-10 | 2002-10-23 | Yamashita Rubber Co Ltd | 液封防振装置 |
| EP1249634A3 (en) * | 2001-04-10 | 2005-02-16 | Yamashita Rubber Kabushiki Kaisha | Fluid-sealed anti-vibration device |
| CN108603561A (zh) * | 2016-03-24 | 2018-09-28 | 威巴克公司 | 液压阻尼支承 |
-
1999
- 1999-05-14 JP JP13431199A patent/JP4179704B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| EP1887250A1 (en) * | 2001-04-10 | 2008-02-13 | Yamashita Rubber Kabushiki Kaisha | Fluid-sealed anti-vibration device |
| CN108603561A (zh) * | 2016-03-24 | 2018-09-28 | 威巴克公司 | 液压阻尼支承 |
| CN108603561B (zh) * | 2016-03-24 | 2020-05-15 | 威巴克公司 | 液压阻尼支承 |
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|---|---|
| JP4179704B2 (ja) | 2008-11-12 |
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