JP2000321012A - 塗膜の膜厚計 - Google Patents
塗膜の膜厚計Info
- Publication number
- JP2000321012A JP2000321012A JP11126808A JP12680899A JP2000321012A JP 2000321012 A JP2000321012 A JP 2000321012A JP 11126808 A JP11126808 A JP 11126808A JP 12680899 A JP12680899 A JP 12680899A JP 2000321012 A JP2000321012 A JP 2000321012A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film thickness
- measuring
- coating film
- coating
- film
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 個人差なく高精度に測定が可能な塗膜の膜厚
計を得る。 【解決手段】 ウェット状態の塗膜の膜厚を測定する
塗膜の膜厚計であって、被測定物の素地表面からの設置
高さが異なるように配置した複数の膜厚測定電極7a、
7bおよび7cと、複数の膜厚測定電極7a、7bおよ
び7cのそれぞれに塗膜が接触したときに塗膜を通して
被測定物の素地に電流を流す回路と、電流の流れた膜厚
測定電極を特定する手段とからなる塗膜の膜厚計。
計を得る。 【解決手段】 ウェット状態の塗膜の膜厚を測定する
塗膜の膜厚計であって、被測定物の素地表面からの設置
高さが異なるように配置した複数の膜厚測定電極7a、
7bおよび7cと、複数の膜厚測定電極7a、7bおよ
び7cのそれぞれに塗膜が接触したときに塗膜を通して
被測定物の素地に電流を流す回路と、電流の流れた膜厚
測定電極を特定する手段とからなる塗膜の膜厚計。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、完全な液膜状態
から半乾燥状態になるまでの塗膜(総称してウェット状
態の塗膜という)の膜厚を、塗膜に電流を流すことによ
り測定する塗膜の膜厚計に関する。
から半乾燥状態になるまでの塗膜(総称してウェット状
態の塗膜という)の膜厚を、塗膜に電流を流すことによ
り測定する塗膜の膜厚計に関する。
【0002】
【従来の技術】ウェット状態での塗膜の膜厚を測定する
従来の測定方法としては、JIS K 5400「塗料一般
試験方法」に規定するくし型ウェットフィルム膜厚計や
ロ−タリ−型ウェットフィルム膜厚計、または特公平5
−79121号公報に開示されたスライド式ウェットフ
ィルム膜厚計を使用した方法が採用されている。
従来の測定方法としては、JIS K 5400「塗料一般
試験方法」に規定するくし型ウェットフィルム膜厚計や
ロ−タリ−型ウェットフィルム膜厚計、または特公平5
−79121号公報に開示されたスライド式ウェットフ
ィルム膜厚計を使用した方法が採用されている。
【0003】このうち、くし型ウェットフィルム膜厚計
を使用する膜厚の測定方法は、図4に示すように、複数
のくし歯21aを有するくし型ウェットフィルム膜厚計
21を、測定対象物の素地22上の塗膜23に垂直にな
るようにして軽く当てる。この塗膜の膜厚測定方法にお
いては、複数のくし歯21aの列の両端部21bの素地
22と接触する面21c(基準面)から各くし歯21a
の先端までの距離、したがってくし歯21aの長さが、
長いものから短いものまで、くし歯21aによって段階
的に変化させてあるので、塗膜23の表面がどのくし歯
21aの先端に接触しているか(それぞれのくし歯21
aに素地22面からの距離が表示してある)で、塗膜の
膜厚が分かるようになっている。
を使用する膜厚の測定方法は、図4に示すように、複数
のくし歯21aを有するくし型ウェットフィルム膜厚計
21を、測定対象物の素地22上の塗膜23に垂直にな
るようにして軽く当てる。この塗膜の膜厚測定方法にお
いては、複数のくし歯21aの列の両端部21bの素地
22と接触する面21c(基準面)から各くし歯21a
の先端までの距離、したがってくし歯21aの長さが、
長いものから短いものまで、くし歯21aによって段階
的に変化させてあるので、塗膜23の表面がどのくし歯
21aの先端に接触しているか(それぞれのくし歯21
aに素地22面からの距離が表示してある)で、塗膜の
膜厚が分かるようになっている。
【0004】ロ−タリ−型ウェットフィルム膜厚計を使
用する膜厚の測定方法は、図5(a)に示すように、偏
芯輪31の両側に支持輪32を設け、その外側に偏芯輪
31の軸心と軸心を同じくする保持用つまみ33を設け
たロ−タリ−型ウェットフィルム膜厚計34を使用す
る。偏芯輪31の外周の1点と支持輪32の外周の1点
は、一致するように構成されており、この点が膜厚0の
点となる。そして、この点から円周方向に沿って離れる
にしたがって、偏芯輪31の軸心31aから半径方向に
引いた線の、偏芯輪31の外周を横切る点と支持輪32
の外周を横切る点との間の距離は大きくなる。したがっ
て、図5(b)に示すように、保持つまみ33を持ち、
支持輪32を測定対象物の素地35に接触させながら、
支持輪32を素地35上で塗料層36内を回転させ、支
持輪32の円周方向どの位置で、塗膜36の表面が偏芯
輪31に接触するかを把握することにより、塗膜の膜厚
が分かるようになっている。
用する膜厚の測定方法は、図5(a)に示すように、偏
芯輪31の両側に支持輪32を設け、その外側に偏芯輪
31の軸心と軸心を同じくする保持用つまみ33を設け
たロ−タリ−型ウェットフィルム膜厚計34を使用す
る。偏芯輪31の外周の1点と支持輪32の外周の1点
は、一致するように構成されており、この点が膜厚0の
点となる。そして、この点から円周方向に沿って離れる
にしたがって、偏芯輪31の軸心31aから半径方向に
引いた線の、偏芯輪31の外周を横切る点と支持輪32
の外周を横切る点との間の距離は大きくなる。したがっ
て、図5(b)に示すように、保持つまみ33を持ち、
支持輪32を測定対象物の素地35に接触させながら、
支持輪32を素地35上で塗料層36内を回転させ、支
持輪32の円周方向どの位置で、塗膜36の表面が偏芯
輪31に接触するかを把握することにより、塗膜の膜厚
が分かるようになっている。
【0005】また、特公平5−79121号公報に開示
されたスライド式ウェットフィルム膜厚計を使用した塗
膜の膜厚測定方法は、図6に示すように、下縁41が塗
膜の表面に対して傾斜し、かつ目盛42が付された測定
子43を、塗膜に載置される基台44に上下方向にスラ
イド可能に、ブロック45を介して取り付けたウェット
フィルム膜厚計を使用するものであり、測定子43をス
ライドさせて、測定子43が塗膜に接触したときの目盛
42を読み取って、膜厚を測定するものである。
されたスライド式ウェットフィルム膜厚計を使用した塗
膜の膜厚測定方法は、図6に示すように、下縁41が塗
膜の表面に対して傾斜し、かつ目盛42が付された測定
子43を、塗膜に載置される基台44に上下方向にスラ
イド可能に、ブロック45を介して取り付けたウェット
フィルム膜厚計を使用するものであり、測定子43をス
ライドさせて、測定子43が塗膜に接触したときの目盛
42を読み取って、膜厚を測定するものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の膜厚測定器を使用した塗膜の膜厚測定方法に
は、次のような問題点がある。
た従来の膜厚測定器を使用した塗膜の膜厚測定方法に
は、次のような問題点がある。
【0007】膜厚測定の作業として、膜厚測定器の設
置、目盛の読み取りという動作が必要であり、膜厚測定
が効率的に行なえない。
置、目盛の読み取りという動作が必要であり、膜厚測定
が効率的に行なえない。
【0008】また、測定毎に測定値の読み取りが必要で
あるため、暗所では膜厚測定後に、目盛りをいちいち照
明で照らして、測定値を確認しなければならないという
わずらわしさがある。
あるため、暗所では膜厚測定後に、目盛りをいちいち照
明で照らして、測定値を確認しなければならないという
わずらわしさがある。
【0009】また、膜厚測定に必要とする面積が大きく
なるため、平な面での測定は可能であるが、測定面が小
さい端部やパイプの内外面、あるいは凹凸のある被測定
物の測定が不可能であり、作業性も非常に悪い。
なるため、平な面での測定は可能であるが、測定面が小
さい端部やパイプの内外面、あるいは凹凸のある被測定
物の測定が不可能であり、作業性も非常に悪い。
【0010】また、頭上にある被測定物の膜厚測定の場
合、膜厚測定器を固定し、均一な押圧力で測定しなけれ
ばならないが、この際に塗膜がずれたり、測定器が斜め
に当たることがあり、正確な膜厚を測定するのが困難で
ある。
合、膜厚測定器を固定し、均一な押圧力で測定しなけれ
ばならないが、この際に塗膜がずれたり、測定器が斜め
に当たることがあり、正確な膜厚を測定するのが困難で
ある。
【0011】さらには、測定作業のやり方や、測定値の
読み取りに個人差が出やすく、膜厚を高精度に測定する
のが困難である。
読み取りに個人差が出やすく、膜厚を高精度に測定する
のが困難である。
【0012】この発明は、従来技術の上述のような問題
点を解消するためになされたものであり、完全な液膜状
態から半乾燥状態の塗膜の膜厚を、個人差がないので高
精度に測定することのできる塗膜の膜厚計を提供するこ
とを目的としている。
点を解消するためになされたものであり、完全な液膜状
態から半乾燥状態の塗膜の膜厚を、個人差がないので高
精度に測定することのできる塗膜の膜厚計を提供するこ
とを目的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】この発明に係る塗膜の膜
厚計は、ウェット状態の塗膜の膜厚を測定する塗膜の膜
厚計であって、被測定物の素地表面からの設置高さが異
なるように配置した複数の膜厚測定電極と、該複数の膜
厚測定電極のそれぞれに塗膜が接触したときに塗膜を通
して被測定物の素地に電流を流す回路と、電流の流れた
膜厚測定電極を特定し表示する手段とからなるものであ
る。
厚計は、ウェット状態の塗膜の膜厚を測定する塗膜の膜
厚計であって、被測定物の素地表面からの設置高さが異
なるように配置した複数の膜厚測定電極と、該複数の膜
厚測定電極のそれぞれに塗膜が接触したときに塗膜を通
して被測定物の素地に電流を流す回路と、電流の流れた
膜厚測定電極を特定し表示する手段とからなるものであ
る。
【0014】どの高さにある膜厚測定電極の表示ランプ
が点灯したかによって、塗膜の膜厚の測定が可能である
ので、個人差による測定のバラツキをなくせるととも
に、測定面積の小さい被測定対象物の膜厚測定も容易に
行なうことができる。
が点灯したかによって、塗膜の膜厚の測定が可能である
ので、個人差による測定のバラツキをなくせるととも
に、測定面積の小さい被測定対象物の膜厚測定も容易に
行なうことができる。
【0015】また、膜厚が表示ランプにより確認できる
ので、暗所での測定も容易に行なえる。
ので、暗所での測定も容易に行なえる。
【0016】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態を、図面を
参照して説明する。
参照して説明する。
【0017】図1〜図3は、この発明の実施の形態の塗
膜の膜厚計の説明図であり、図1(a)はこの膜厚計の
斜視図、図1(b)はこの膜厚計の先端部分の正面断面
図である。図2はこの膜厚計に使用する基本回路、図3
はこの膜厚計の詳細回路図である。
膜の膜厚計の説明図であり、図1(a)はこの膜厚計の
斜視図、図1(b)はこの膜厚計の先端部分の正面断面
図である。図2はこの膜厚計に使用する基本回路、図3
はこの膜厚計の詳細回路図である。
【0018】この膜厚計は、本体1が棒状体をしてお
り、本体上端部に電極スイッチ2が、本体下端部に測定
部3が設けられている。測定部3は、膜厚を測定すると
きに被測定物の素地13に接触させる接触部4と、接触
部4の素地接触面4aに設けられた基準電極5および基
準電極5に接続された配線6と、基準電極5よりも上方
に階段状に取り付けた複数の膜厚測定電極7a、7bお
よび7cと、それぞれの膜厚測定電極7a、7bおよび
7cに接続された配線8a、8bおよび8cが設けられ
ており、基準電極5を被測定物の素地13に接触させる
ことにより、導電できる。
り、本体上端部に電極スイッチ2が、本体下端部に測定
部3が設けられている。測定部3は、膜厚を測定すると
きに被測定物の素地13に接触させる接触部4と、接触
部4の素地接触面4aに設けられた基準電極5および基
準電極5に接続された配線6と、基準電極5よりも上方
に階段状に取り付けた複数の膜厚測定電極7a、7bお
よび7cと、それぞれの膜厚測定電極7a、7bおよび
7cに接続された配線8a、8bおよび8cが設けられ
ており、基準電極5を被測定物の素地13に接触させる
ことにより、導電できる。
【0019】そして、それぞれの膜厚測定電極7a、7
bまたは7cに、ウェット状の塗膜14が接触すると、
前記基準電極5と膜厚測定電極7a、7bまたは7cと
被測定物の素地13との間に塗膜14を介して電流が流
れ、本体1の上部に設けられている表示ランプ9a、9
bまたは9cが点灯するようになっている。
bまたは7cに、ウェット状の塗膜14が接触すると、
前記基準電極5と膜厚測定電極7a、7bまたは7cと
被測定物の素地13との間に塗膜14を介して電流が流
れ、本体1の上部に設けられている表示ランプ9a、9
bまたは9cが点灯するようになっている。
【0020】図2は図1で示した基準電極5と膜厚測定
電極7間に塗膜14を介して電流が流れたときに、表示
ランプ9が点灯されるようにした基本回路を示すもので
ある。この回路においては、膜厚測定電極7がウェット
状の塗膜14に接触したときに、基準電極5と接触して
いる被測定物の素地13と膜厚測定電極7との間に塗膜
14を介して電流が流れ、電源10、トランジスタ11
と基準電極5に接続された配線6、および膜厚測定電極
7に接続された配線8をつなぐ回路が形成され、電源1
0からの電流が膜厚測定電極7を通って、トランジスタ
11側に流れる。
電極7間に塗膜14を介して電流が流れたときに、表示
ランプ9が点灯されるようにした基本回路を示すもので
ある。この回路においては、膜厚測定電極7がウェット
状の塗膜14に接触したときに、基準電極5と接触して
いる被測定物の素地13と膜厚測定電極7との間に塗膜
14を介して電流が流れ、電源10、トランジスタ11
と基準電極5に接続された配線6、および膜厚測定電極
7に接続された配線8をつなぐ回路が形成され、電源1
0からの電流が膜厚測定電極7を通って、トランジスタ
11側に流れる。
【0021】そして、電流の大きさが一定値以上になる
と、電流がトランジスタ11を通って発光ダイオ−ド1
2に流れ、前述した表示ランプ9が点灯される。
と、電流がトランジスタ11を通って発光ダイオ−ド1
2に流れ、前述した表示ランプ9が点灯される。
【0022】電源10は、例えば、カメラ用3Vリチウ
ム電池等小型の電池を1個使用すればよい。膜厚計を小
型で携帯しやすいものにするためには、電池は小型のも
のが好ましい。基準電極5、膜厚測定電極7は、銅板等
導電性に優れた材料のもので、寸法、形状は1mmφの
円板や1mm角の正方形等が好ましい。
ム電池等小型の電池を1個使用すればよい。膜厚計を小
型で携帯しやすいものにするためには、電池は小型のも
のが好ましい。基準電極5、膜厚測定電極7は、銅板等
導電性に優れた材料のもので、寸法、形状は1mmφの
円板や1mm角の正方形等が好ましい。
【0023】また、測定部3は絶縁性のあるプラスチッ
ク材料、例えばテフロン樹脂等で絶縁シ−ルする。
ク材料、例えばテフロン樹脂等で絶縁シ−ルする。
【0024】図3は本発明の膜厚計の実際の回路の一例
を示したものである。この回路では塗膜厚さが、例えば
0.3mmであるか、0.5mmであるか、または0.
8mmであるかを検知することが可能な膜厚計を示した
ものである。
を示したものである。この回路では塗膜厚さが、例えば
0.3mmであるか、0.5mmであるか、または0.
8mmであるかを検知することが可能な膜厚計を示した
ものである。
【0025】この場合、膜厚測定電極7aが塗膜に接触
したときには、電源10、トランジスタ11aと基準電
極5に接続した配線6と膜厚測定電極7aに接続した配
線8aをつなぐ回路が形成され、電源10からの電流が
膜厚測定電極7aを通って、トランジスタ11a側に流
れる。
したときには、電源10、トランジスタ11aと基準電
極5に接続した配線6と膜厚測定電極7aに接続した配
線8aをつなぐ回路が形成され、電源10からの電流が
膜厚測定電極7aを通って、トランジスタ11a側に流
れる。
【0026】そして、電流の大きさが一定値以上になる
と、電流がトランジスタ11aを通って発光ダイオ−ド
12aに流れ、前述した表示ランプ9aが点灯される。
と、電流がトランジスタ11aを通って発光ダイオ−ド
12aに流れ、前述した表示ランプ9aが点灯される。
【0027】また、膜厚測定電極7bが塗膜に接触に接
触したときには、電源10、トランジスタ11bと基準
電極5に接続した配線6と膜厚測定電極7bに接続した
配線8bをつなぐ回路が形成され、電源10からの電流
が膜厚測定電極7bを通って、トランジスタ11b側に
流れる。
触したときには、電源10、トランジスタ11bと基準
電極5に接続した配線6と膜厚測定電極7bに接続した
配線8bをつなぐ回路が形成され、電源10からの電流
が膜厚測定電極7bを通って、トランジスタ11b側に
流れる。
【0028】そして、電流の大きさが一定値以上になる
と、電流がトランジスタ11bを通って発光ダイオ−ド
12bに流れ、前述した表示ランプ9bが表示ランプ9
aとともに点灯される。
と、電流がトランジスタ11bを通って発光ダイオ−ド
12bに流れ、前述した表示ランプ9bが表示ランプ9
aとともに点灯される。
【0029】また、膜厚測定電極5cが塗膜に接触に接
触したときには、電源10、トランジスタ11cと基準
電極5に接続した配線6と膜厚測定電極7cに接続した
配線8cをつなぐ回路が形成され、電源10からの電流
が膜厚測定電極7cを通って、トランジスタ11c側に
流れる。
触したときには、電源10、トランジスタ11cと基準
電極5に接続した配線6と膜厚測定電極7cに接続した
配線8cをつなぐ回路が形成され、電源10からの電流
が膜厚測定電極7cを通って、トランジスタ11c側に
流れる。
【0030】そして、電流の大きさが一定値以上になる
と、電流がトランジスタ11cを通って発光ダイオ−ド
12cに流れ、前述した表示ランプ9cが表示ランプ9
aおよび9bとともに点灯される。
と、電流がトランジスタ11cを通って発光ダイオ−ド
12cに流れ、前述した表示ランプ9cが表示ランプ9
aおよび9bとともに点灯される。
【0031】本発明の塗膜の膜厚計においては、上述し
たように、膜厚の大きさによって、複数の表示ランプの
点灯状態が異なるので、表示ランプの点灯状態によっ
て、塗膜の膜厚を測定することができる。
たように、膜厚の大きさによって、複数の表示ランプの
点灯状態が異なるので、表示ランプの点灯状態によっ
て、塗膜の膜厚を測定することができる。
【0032】図3で説明した本発明の膜厚計の実際の回
路の一例では、3段階の膜厚を測定する例を示したが、
適当な数の段階の膜厚を測定するように、適宜設定して
もよい。
路の一例では、3段階の膜厚を測定する例を示したが、
適当な数の段階の膜厚を測定するように、適宜設定して
もよい。
【0033】なお、膜厚測定電極の設置高さの範囲や、
膜厚測定電極の数、設置ピッチは、使用目的にしたがっ
て、適宜決定すればよい。
膜厚測定電極の数、設置ピッチは、使用目的にしたがっ
て、適宜決定すればよい。
【0034】
【発明の効果】この発明により、完全な液膜状態から半
乾燥状態の塗膜の膜厚を、個人差が発生することなく高
精度に測定することができるとともに、狭い測定面積の
対象物の膜厚も容易に測定することができる。
乾燥状態の塗膜の膜厚を、個人差が発生することなく高
精度に測定することができるとともに、狭い測定面積の
対象物の膜厚も容易に測定することができる。
【0035】また、膜厚測定と同時に、実際の膜厚を読
み取ることができるので、膜厚測定作業が大幅に能率ア
ップできる。特に、暗所での測定の際には、目盛の読み
取りと目盛を明りで照らすという作業をなくすことがで
きるので、その有用性はさらに高まる。
み取ることができるので、膜厚測定作業が大幅に能率ア
ップできる。特に、暗所での測定の際には、目盛の読み
取りと目盛を明りで照らすという作業をなくすことがで
きるので、その有用性はさらに高まる。
【0036】また、表示ランプを見ることにより、膜厚
の確認ができるので、特に暗所での測定作業が容易にな
る。
の確認ができるので、特に暗所での測定作業が容易にな
る。
【図1】この発明の実施の形態の塗膜の膜厚計の説明図
であり、(a)はこの膜厚計の斜視図、(b)はこの膜
厚計の先端部分の正面断面図である。
であり、(a)はこの膜厚計の斜視図、(b)はこの膜
厚計の先端部分の正面断面図である。
【図2】この発明の実施の形態の塗膜の膜厚計の基本回
路図である。
路図である。
【図3】この発明の実施の形態の塗膜の膜厚計の詳細回
路図である。
路図である。
【図4】従来のくし型ウェットフィルム膜厚計を使用す
る膜厚の測定方法を説明する正面図である。
る膜厚の測定方法を説明する正面図である。
【図5】従来のロ−タリ−型ウェットフィルム膜厚計を
使用する膜厚の測定方法を説明する説明図であり、
(a)は正面図、(b)は側面図である。
使用する膜厚の測定方法を説明する説明図であり、
(a)は正面図、(b)は側面図である。
【図6】従来のスライド式ウェットフィルム膜厚計の斜
視図である。
視図である。
1 本体 2 オンオフスイッチ 3 測定部 4 接触部 5 基準電極 6 配線 7、7a、7b、7c 膜厚測定電極 8a、8b、8c 配線 9a、9b、9c 表示ランプ 10 電源 11、11a、11b、11c トランジスタ 12、12a、12b、12c 発光ダイオ−ド 13 被測定物の素地 14 塗膜
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岡野 嘉宏 東京都千代田区丸の内一丁目1番2号 日 本鋼管株式会社内 (72)発明者 梶山 浩志 東京都千代田区丸の内一丁目1番2号 日 本鋼管株式会社内 (72)発明者 北川 尚男 東京都千代田区丸の内一丁目1番2号 日 本鋼管株式会社内 Fターム(参考) 2F063 AA16 BC09 BD13 CA09 DA02 DB04 DB07 DC08 DD06 FA09 MA03
Claims (1)
- 【請求項1】 ウェット状態の塗膜の膜厚を測定する塗
膜の膜厚計であって、被測定物の素地表面からの設置高
さが異なるように配置した複数の膜厚測定電極と、該複
数の膜厚測定電極のそれぞれに塗膜が接触したときに塗
膜を通して被測定物の素地に電流を流す回路と、電流の
流れた膜厚測定電極を特定し表示する手段とからなるこ
とを特徴とする塗膜の膜厚計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11126808A JP2000321012A (ja) | 1999-05-07 | 1999-05-07 | 塗膜の膜厚計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11126808A JP2000321012A (ja) | 1999-05-07 | 1999-05-07 | 塗膜の膜厚計 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000321012A true JP2000321012A (ja) | 2000-11-24 |
Family
ID=14944480
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11126808A Pending JP2000321012A (ja) | 1999-05-07 | 1999-05-07 | 塗膜の膜厚計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000321012A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11549795B2 (en) | 2021-04-23 | 2023-01-10 | Raytheon Technologies Corporation | Slurry coating thickness measurement |
-
1999
- 1999-05-07 JP JP11126808A patent/JP2000321012A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11549795B2 (en) | 2021-04-23 | 2023-01-10 | Raytheon Technologies Corporation | Slurry coating thickness measurement |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2000321012A (ja) | 塗膜の膜厚計 | |
| CN101275984B (zh) | 半导体检查装置 | |
| CN213657750U (zh) | 一种砂轮平整度检测装置 | |
| US4450628A (en) | Printing press blanket gauge | |
| JP4992863B2 (ja) | 半導体装置の製造方法およびそれに用いられる半導体装置の検査装置 | |
| CN214895493U (zh) | 基于绝缘导线电压测量的导线固定装置 | |
| CN201130217Y (zh) | 一种炭阳极电阻率的测试装置 | |
| CN214225379U (zh) | 电池极性检查装置 | |
| CN108398078B (zh) | 一种齿轮校准用节圆检测判定装置及使用方法 | |
| CN207182756U (zh) | 一种灯泡发光效率测定实验装置 | |
| CN216207607U (zh) | 基于数显卡尺的轮胎断面分析装置 | |
| JPS60247103A (ja) | 簡易平面度測定装置 | |
| CN223711223U (zh) | 动态弯折疲劳测试夹具及系统 | |
| CN222529422U (zh) | 一种电解电容铆接电阻检测装置 | |
| CN216769301U (zh) | 一种用于rgb氛围灯led标定辅助治具 | |
| CN219121249U (zh) | 一种桥梁隧道裂缝检测装置 | |
| CN219914322U (zh) | 一种便携式水膜深度测量装置 | |
| CN221706453U (zh) | 形貌测量仪用治具 | |
| CN214748772U (zh) | 一种暗箱式光通量测量仪 | |
| JP4740799B2 (ja) | 薄板収納容器の検査装置およびその検査方法 | |
| CN223500312U (zh) | 一种三针测量装置 | |
| CN112698098B (zh) | 一种测量卷带包裹式电阻装置 | |
| SU540192A1 (ru) | Прибор дл измерени внутренних напр жений в покрыти х | |
| CN110794287B (zh) | 一种用于电路板的检测压伤工具 | |
| TWM325504U (en) | Testing tool for meshed LED module |