JP2000321101A - 空プロダクトセンサ及びそれを用いたディスペンサ - Google Patents

空プロダクトセンサ及びそれを用いたディスペンサ

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複雑さを最小限に抑え、最大の信頼性と感度
を有する空プロダクトアラームを与えることが可能な、
簡単な空プロダクトセンサを実現する。 【解決手段】 センサ本体10は、入口ポート12と出
口ポート11とを有している。入口ポート12は、液体
源と液体が流通し、出口ポート11は使用位置と液体が
流通している。センサ本体10は、入口ポート12と出
口ポート11とを繋ぐ第1の通路14と並行に液体が流
通するように配置されたフロートチャンバ13を有して
いる。フロートチャンバ13は、機械的アラームに接続
されたフロート16を有している。液体源の液体が枯渇
し、センサ本体10内を通過する液体が得られなくなる
と、ポンプ100は液体をセンサ本体10(特に、フロ
ートチャンバ13)から除去する。これにより、フロー
ト16は、『低又は空プロダクト』信号が発生される位
置に到達する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液体源からの液体
の供給が枯渇したことを感知するための手段に関する。
特に、本発明は、液体源と液体の使用位置との間の液体
路又は液体流通路に配置される信頼性の高い空プロダク
トセンサ及びそれを用いたディスペンサに関する。液体
路は、通常、液体をその使用位置まで移動させるポンプ
を含んでいる。これらのデバイスは、水性液体源及び液
体が存在しないことを感知するための手段から液体が枯
渇した後30秒以内に『プロダクトの欠乏』を信号で合
図するように構成されている。
【0002】
【従来の技術】固体片、粉末、ペレット、液体及びその
他の化学濃縮材料は、水と混合されて液体濃縮液を形成
することができる。このような液体濃縮液は、ウェア洗
浄機、洗濯機、掃除用バケツ又は洗面所の流し、当該液
体濃縮液がコンベヤ潤滑剤として用いられる現場清掃シ
ステム、並びに当該液体濃縮液がクリーナ、消毒剤、リ
ンス補助剤、潤滑剤及びその他の液体機能性材料として
用いられる他の様々な場所までポンピングされる。この
ようなシステムにおいて、液体濃縮物は、通常、水性材
料であり、コンテナ又は貯蔵部から頻繁にポンピングさ
れ、必要に応じて希釈されて、使用位置まで搬送され
る。コンテナ又は貯蔵部内の液体は、大抵の場合、液体
濃縮物であり、供給業者から購入されるが、固体、粉末
又はペレット化材料から作られる液体濃縮物であっても
よい。液体濃縮物の源に関係なく、液体は、そのコンテ
ナ又は貯蔵部から使用中に枯渇し得る。液体濃縮物から
一定の成果を得るためには、空コンテナ又は空貯蔵部の
状態が担当者に知らされ、即座に新しい液体又はコンテ
ナ一杯の液体と置き換えられなければならない。万一、
システムが十分な濃縮物を使用位置に供給しなくなった
場合には、材料の機能も共に低減するか又は失われ、そ
の結果、洗浄、微生物群の適切な減少、リンス、注油が
できなくなり、また、機械もしくはプロセスがうまく機
能しなくなる。液体材料が実質的に存在しないか又は全
く存在しない場合には、単に、機能又は能力が一時的に
低下し得る。機能又は能力が完全に低下すると、ある特
定の希な状況下で機械が損傷し得る。
【0003】様々な流動防止(proof of flow)又は空
プロダクト検出器のメカニズムが開発されている。この
ようなシステムの多くは構築が複雑で、応答が遅いか又
は断続的な結果をもたらす。多くの低プロダクト又はプ
ロダクト欠乏アラームシステムにおいては、空プロダク
ト検出器として用いることのできるフロートが使用され
ている。このような特許の1つであるSchneierのカナダ
特許第1,012,630号には、空洞なフロートチャ
ンバ内のフロートと、前記フロートチャンバへのプロダ
クト入口と、前記フロートチャンバからのプロダクト出
口とを有する空プロダクトアラームを備えた空プロダク
トセンサが開示されている。ここで、プロダクト入口と
プロダクト出口は、フロートチャンバの底部に形成され
ている。また、フロートチャンバは、センサスイッチを
有している。さらに、フロートチャンバは、装置の上部
に配置された、始動ライン(priming line)として用い
られる第2の弁付き出口を有している。使用時には、空
プロダクトセンサは、ポンプを用いて、空プロダクトア
ラーム、弁付き始動ラインを通して、満杯になるまで流
体を引き込むことにより、液体で満たされる。空プロダ
クトセンサが液体で満たされた時点で、弁付き始動ライ
ンは、ライン内に配置された弁を用いて閉じられ、入口
のチューブから空プロダクトアラーム、出口、ポンプ及
び使用位置まで順次液体を引き込むことにより、動作が
続行される。液体源が枯渇すると、フロートチャンバが
空になって、フロートが下がり、プロダクト空信号を発
生させる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記したSchn
eierのカナダ特許に開示された空プロダクトセンサは、
ある程度良好にプロダクトの空状態を感知するものの、
多数の入口及び出口並びに弁付き始動ライン(primer l
ine)を有するために、その設計は複雑となっている。
【0005】このため、複雑さを最小限に抑え、最大の
信頼性及び感度を有する空プロダクトアラームを与える
ことが可能な、簡単かつ改良された空プロダクトセンサ
が求められている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、かかる要望に
応えるためになされたものであり、本発明に係る空プロ
ダクトセンサの構成は、液体源に液体が存在しないこと
を信号で合図することが可能な空プロダクトセンサであ
って、(a)センサ本体と、(b)前記センサ本体に形
成され、ポンプとの間で前記液体が流通する出口ポート
と、(c)前記センサ本体に形成され、前記液体源との
間で前記液体が流通すると共に、前記センサ本体内に形
成された液体路を介して前記出口ポートとの間で前記液
体が流通する入口ポートと、(d)前記液体路と並行に
前記液体が流通するように前記センサ本体内に形成さ
れ、前記液体源に前記液体が存在しないことを信号で合
図するための機械的手段を与えるフロートを有するフロ
ートチャンバとを備え、前記入口ポートに前記液体が存
在しないという条件の下で、前記ポンプが前記フロート
チャンバ及び前記液体路から前記液体を引き込み、前記
センサ本体内に前記液体が存在しないことを信号で合図
する位置に前記フロートを移動させることを特徴とす
る。
【0007】また、前記本発明の空プロダクトセンサの
構成においては、前記フロート及び前記フロートチャン
バが円筒形であり、前記フロートのフロート外周部と前
記フロートチャンバのチャンバ壁との間の間隙が略2m
mであるのが好ましい。
【0008】また、前記本発明の空プロダクトセンサの
構成においては、前記液体路及び前記センサ本体内に形
成された通路が略1.6mmから略6mmの直径を有す
るのが好ましい。
【0009】また、前記本発明の空プロダクトセンサの
構成においては、前記機械的手段が前記フロートを肉眼
で観察可能なサイトグラスであるのが好ましい。
【0010】また、前記本発明の空プロダクトセンサの
構成においては、前記機械的手段が前記フロートと共に
移動するプランジャであるのが好ましい。また、この場
合には、前記プランジャが他の機械的信号手段と相互作
用するのが好ましい。
【0011】また、前記本発明の空プロダクトセンサの
構成においては、前記液体が1分当たり略50mlから
略200mlの流量率で前記出口ポートから流出するの
が好ましい。
【0012】また、本発明に係るディスペンサの構成
は、液体源と、前記液体源の液体をその使用位置に供給
するポンプと、前記液体源に前記液体が存在しないこと
を信号で合図することが可能な空プロダクトセンサとを
備えたディスペンサであって、前記空プロダクトセンサ
として前記本発明の空プロダクトセンサを用いることを
特徴とする。
【0013】また、前記本発明のディスペンサの構成に
おいては、前記液体源と前記空プロダクトセンサの前記
入口ポートとの間に第2のポンプを備え、前記第2のポ
ンプの出力口と前記入口ポートとの間で液体が流通する
のが好ましい。
【0014】本発明は、堅固なセンサ本体内にフロート
チャンバ、ゾーン及び通路を導入することによってセン
サ本体内に形成されたモノリシックな空プロダクトセン
サに関する。これらの特徴部分は、金属プラスチックガ
ラス等における公知の製造技術を用いて形成される。こ
のような形態は、フロートチャンバ、ゾーン及び通路を
堅固なセンサ本体内に穿孔によって形成することにより
得られる。センサ本体内のフロートチャンバ、ゾーン及
び通路は、ポリマー樹脂を所望の形状に熱形成又は成型
することによっても形成され得る。他の構成要素は、接
着又は半田付け技術によって付加され得る。センサ本体
は、外部に開口した入口ポートと出口ポートとを有して
いる。
【0015】入口ポートと出口ポートは、液体源から使
用位置までの液体路において液体が流通している。本発
明の空プロダクトセンサは、液体源と使用位置との間の
液体の流れに沿った任意の位置に配置され得る。
【0016】出口ポートは、ポンプ又は機能性液体材料
(通常、濃縮物)の源との間で液体が流通し得る。本発
明の空プロダクトセンサの入口ポートは、ポンプ又は加
圧下にある水性液体の他の源との間で液体が流通してい
る。出口ポートは、通常、使用位置との間で液体が流通
している。ポンプから使用位置までの経路内に水性液体
が存在しないことは、空プロダクトセンサの空プロダク
トアラームによって検出される。そして、この空プロダ
クトアラームにより、ユーザは空プロダクトコンテナを
入れ替えるように促される。本発明者らは、空プロダク
トセンサが、好ましくはポンプと使用位置との間に配置
されると、検出特性及びアラーム特性が向上することを
見出した。このような構成において、ポンプと使用位置
との間の液体路には空プロダクトセンサが備わり、か
つ、他のディスペンサ構成要素が含まれ得る。
【0017】入口ポートは、センサ本体内に形成された
通路を通して出口ポートとの間で液体が流通するように
なっている。センサ本体は、さらに、センサ本体内に形
成されたフロートチャンバを備えている。フロートチャ
ンバ及びフロートは、フロートの自由な移動を可能と
し、フロートから信頼性の高い信号を得ることができる
ような寸法を有している。好ましくは、フロートは円筒
形の形状を有し、同様に円筒形の形状を有するフロート
チャンバ内に配置される。約250cP(0.25Pa
・sec)未満の粘度を有する水性液体を対象とする場
合、フロートは、約20mmから約29mmの最大横方
向の外寸を有し、フロートチャンバは、約21mmから
約30mmの寸法を有し、フロート外周部とチャンバ壁
との間の最小間隙は約1mmから約3mmである。粘度
が250cP(0.25Pa・sec)を上回って増加
すると、フロート外周部とチャンバ壁との間の間隙もそ
れに比例して増加させなければならない。フロートチャ
ンバは、出口ポート及び入口ポートとの間で液体が流通
するように配置され、センサ本体内に形成された通路
(入口ポートと出口ポートとを繋ぐ通路)と並行に液体
が流通する。
【0018】通常の動作において、液体源からの液体
は、入口ポートまで通過する。液体はセンサ本体内に形
成された通路を介して出口ポートまで通過し、同時にそ
れと並行に液体流通してフロートチャンバまで通過す
る。通路及びフロートチャンバを満たした後に、液体は
出口ポートまで流れる。動作中に液体が流れる方向(す
なわち、信号を発生しないフロート位置)にフロートは
付勢される。満杯になったフロートチャンバは、液体が
その源で枯渇するまで信号を発せずに、一定の位置にフ
ロートを維持する。液体が枯渇すると、ポンプは、入口
ポートを通して残りの液体を通路から出口ポートへと引
き込む。入口ポートで枯渇すると、通路からの液体の引
き込みによって、液体はフロートチャンバから引っ張ら
れる。重力及び流れによって引き起こされるフロートチ
ャンバからの液体の移動により、フロートは満杯位置か
ら空位置へ移動するように付勢される。フロートが移動
してフロートチャンバ内で底をつくのが検出され、プロ
ダクト『低』又は『空』信号が発生される。液体が入口
ポートに存在しないときは、ポンプはフロートチャンバ
を空にする。フロートチャンバ内の液体は、フロートチ
ャンバの底部から通路へと流れ、次いで、出口ポートへ
と流れる。フロートチャンバがポンプによって空になる
と、フロートは、フロートチャンバ内でプロダクトが空
になったことを知らせる信号を発生する位置まで降下す
る。本空プロダクトセンサは、始動回路及び始動弁(pr
imer valving)を必要としない簡単な構成となってい
る。空プロダクトセンサは、コンテナ又は貯蔵部から液
体が消費された後30秒以内、好ましくは10秒以内に
信頼性の高いプロダクト空信号を発生させる。
【0019】本発明における用語『並行に』は、センサ
本体内で、液体が入口ポートから出口ポートへの2つの
経路のうちの1つを取り得ることを意味する。液体は、
入口ポートから出口ポートへの通路を辿るか、又はフロ
ートチャンバを通って入口ポートから出口ポートへ流れ
得る。これらの2つの流路は、別個に別れているが、同
じ位置(入口ポート)で始まり、同じ位置(出口ポー
ト)で終わっている。本発明の空プロダクトセンサは、
通常、液体源とポンプとの間に挿入され、別個の出液シ
ステム(bleeding system)又はそれを作動させるため
の弁システムを必要としない。しかし、明らかに理解さ
れるように、ポンプに弁を付けてもよく、又は液体源に
供給制御の目的で弁を付けてもよい。上記した『モノリ
シック』とは、空プロダクトセンサのフロートチャン
バ、通路、入口ポート及び出口ポートが、穿孔又は掘削
によってセンサ本体内に形成されることを意味する。ま
たは、入口ポート、出口ポート、フロートチャンバ及び
通路を有するセンサ本体は、成型されてもよい。
【0020】
【発明の実施の形態】本発明の空プロダクトセンサは、
ほとんどの有用な機械、場所、容器又は位置にポンピン
グされるか又は方向づけられるほとんどの機能性液体材
料と共に用いられ得る。液体は、水性又は非水性液体で
あり得る。液体は、広範囲な機能性を有し得る。このよ
うな機能性液体としては、洗濯洗剤、ウェア洗浄剤、表
面消毒剤、ハード表面クリーナ、潤滑剤、リンス補助剤
等が挙げられる。本発明の空プロダクトセンサは、実質
的に水よりも大きくない粘度を有する液体と共に用いら
れるように設計される。このような粘度は、約10rp
mから約50rpmで第3号スピンドルを有するB形粘
度計を用いた場合、23℃で約300cP(0.30P
a・sec)未満であり得るが、好ましい範囲は、約1
cPから約250cP(0.001Pa・secから
0.25Pa・sec)である。
【0021】本発明の空プロダクトセンサを通して機能
性液体が搬送される使用位置としては、一般に、洗濯
機、ウェア洗浄機、コンベヤライン、ボトルコンベヤラ
イン、2リットル飲料容器コンベヤライン、現場清掃シ
ステム装置、消毒剤が用いられる乳製品工場、及びポン
プを用いて液体が補給されるその他の任意の場所が挙げ
られる。明らかではあるが、本発明で開示されている種
類の機能性液体材料を用いることが可能な任意の使用位
置は、本発明の空プロダクトセンサから見出すことがで
きる。空プロダクトセンサは、通常、液体源とその使用
位置との間の液体流路内に配置される。ポンプは、液体
源から液体を引き込み、液体がコンテナ又は貯蔵部から
枯渇されるまでその使用位置に送り込む。本発明の空プ
ロダクトセンサは、通常、液体源(コンテナ又は貯蔵
部)とポンプとの間に配置され、液体が枯渇したとき
に、『プロダクト空信号』を発生させる。プロダクト空
信号は、視覚信号、聴覚信号等を含む任意のタイプの機
械的又は視覚的な伝達信号であればよい。
【0022】本発明の空プロダクトセンサは、使用位置
にポンピングされる液体組成物と共に用いることができ
るように設計される。液体は、希釈液又は濃縮物であ
る。典型的な濃縮物又は希釈使用溶液には、液体洗剤、
液体リンス補助剤、液体消毒剤材料、及び洗浄、消毒、
漂白、リンス等に用いることができる他の機能性水性液
体が含まれる。液体洗浄組成物は、通常、水性基剤中
に、少なくとも1つの界面活性剤と、金属イオン封鎖剤
と、適宜使用される溶媒と、適宜使用される酸又は塩基
成分と、染料、香料等のその他様々な添加材料とを含
む。液体洗剤で有用な界面活性剤は、通常、アニオン又
は非イオン発泡もしくは低発泡界面活性剤である。金属
イオン封鎖剤は、一般に、硬水イオン(hardness ion)
の耐洗剤特性を減少させるために典型的な用水を処理す
ることが可能な有機又は無機金属イオン封鎖剤である。
典型的な溶媒は、低アルコール類、炭化水素、クロロフ
ルオロカーボン類、エーテルアルコール溶媒等を含む液
体洗剤中に用いられ得る。このような洗剤は、濃縮物又
は希釈材料として製造され得る。濃縮物中の活性成分
は、合計で全体の35〜75重量%となり得るのに対
し、希釈材料中の活性成分は、通常、全材料の10%未
満である。
【0023】本発明の空プロダクトセンサは、また、水
性リンス補助濃縮物又は希釈されたリンス補助材料と共
に用いられ得る。リンス補助剤は、通常、洗浄サイクル
後のきれいなウェアを完全にリンスして、乾燥したリン
ス残留物からのシミ又は縞が残らないようにする非イオ
ン界面活性剤又は同様のシーティング(sheeting)促進
成分の水溶液である。このようなリンス補助剤は、通
常、リンス特性を向上させるために典型的に製造される
非イオン界面活性剤を含んでいる。リンス補助剤は、ま
た、他の界面活性材料、消毒材料、並びに縞及びシミを
形成しない他の材料を含んでいてもよい。
【0024】水性消毒剤は、また、本発明の組成物と共
に用いられ得る。消毒剤は、通常、典型的に硬い表面上
での微生物群を実質的に減少し得る抗菌性材料である。
消毒剤材料は、水で希釈し、微生物群を制御するため
に、表面を十分な時間(通常、30秒より長く、30分
未満)接触させることによって用いられる。様々な消毒
剤材料が用いられ得る。次亜塩素酸塩、塩素、二酸化塩
素を含む塩素をベースとした消毒剤を用いることができ
る。さらに、過酢酸、過プロピオン酸、過グルタル酸、
過オクタン酸などの過酸材料が用いられ得る。さらに、
クロルヘキサデン(chlorhexadene)、ヨードフォア(i
odophor)、ヘキサクロロフェンなどの有機消毒剤が用
いられ得る。これらすべての場合において、本発明の空
プロダクトセンサと共に用いられる材料は、濃縮物又は
完全に希釈された使用溶液のいずれかであり得る。
【0025】好ましい方式のディスペンサは、水よりも
実質的に高くない粘度を有する希釈材料と共に用いられ
る。内側通路、すなわち、フロートのフロート外周部と
フロートチャンバのチャンバ壁との間の間隙は、希釈水
溶液用に調整される。濃度の高い溶液が用いられる場
合、通路の寸法は、粘度の増加に比例して増加されなけ
ればならない。通常、本発明の使用溶液は、20〜50
rpmでRTV・B形粘度計、第3号スピンドルを用い
て、23℃でほぼ水の粘度から約500cP(0.50
Pa・sec)の範囲の粘度、あるいは、ほぼ水の粘度
から約250cP(0.25Pa・sec)の範囲の粘
度を有する。
【0026】以下に、具体的実施の形態を挙げて、本発
明をさらに詳細に説明する。
【0027】[第1の実施の形態]図1は本発明の第1
の実施の形態における空プロダクトセンサを示す断面図
である。
【0028】図1において、10はセンサ本体であり、
センサ本体10は、ねじ山が切られた入口ポート12と
ねじ山が切られた出口ポート11とを有している。入口
ポート12は、センサ本体10の底面に設けられ、通
常、貯蔵部又はコンテナ内の液体源との間で液体が直接
流通するようになっている。液体を流通させるための手
段としては、約1.5mmから約10mm、特に約1.
6mmから約6mmの内径を有する可撓性のチューブ
(図示せず)が望ましい。出口ポート11は、センサ本
体10の上部側面に設けられ、通常、同様のチューブ1
01を介してポンプ100との間で液体が流通するよう
になっている。ポンプ100の出力口は使用位置に向け
られている。ねじ山が切られた入口ポート12とねじ山
が切られた出口ポート11は、センサ本体10内に形成
された液体路としての第1の通路14を介して接続され
ている。第1の通路14は、通常、約1.6mmから約
6mmの直径を有する円形に穿孔又は掘削されている。
センサ本体10は、フロート16を含むフロートチャン
バ13を有している。フロートチャンバ13には、ねじ
山が切られた入口ポート12とねじ山が切られた出口ポ
ート11との間の第1の通路14と平行に液体が流通す
る。ねじ山が切られた入口ポート12は、第2の通路1
5aを介してフロートチャンバ13の底面に接続されて
おり、フロートチャンバ13は第3の通路15bを介し
てねじ山が切られた出口ポート11との間で液体が流通
するようになっている。第2及び第3の通路15a、1
5bは、通常、約1.6mmから約6mmの直径を有す
る円形に穿孔又は掘削されている。フロート16は、フ
ロートチャンバ13内で許容される垂直移動度をもって
フロートチャンバ13内に配置されている。実線で描か
れたフロート16は、フロートチャンバ13内が液体で
満たされているときのフロートの最大垂直位置を示して
いる。破線で描かれたフロート16aは、フロートチャ
ンバ13内が空であるときのフロートの最小垂直位置を
示している。フロート16の最小垂直位置が検出される
と、プロダクト空状態が信号で合図される。フロート1
6の好ましい形状は円筒形であり、フロートチャンバ1
3の好ましい形状も円筒形である。フロートチャンバ1
3の内径は、通常、約27mmから約29mmであるの
に対し、フロート16の外径は、通常、約25mmから
約27mmである。すなわち、フロート16のフロート
外周部とフロートチャンバ13のチャンバ壁との間の間
隙は、約2mmである。フロートチャンバ13内におけ
る参照符号16の位置から参照符号16aの位置までの
フロートの移動量は、通常、約15mm未満、望ましく
は11mm未満であり、典型的には約5mmから約15
mmの範囲にある。フロートチャンバ13内の上部位置
からフロートチャンバ13内の下部位置までのフロート
16の約5mmの最小移動量は、プロダクト空信号を生
成するのには十分である。センサ本体10内のフロート
チャンバ13及び第1〜第3の通路14、15a及び1
5bは、通常、穿孔によって形成される。フロート16
はフロートチャンバ13内に挿入され、フロートチャン
バ13はシート17によってシールされる。図1に示す
ように、Oリング18を有しねじ山が切られたシール材
を用いれば、液体の漏れが防止される。あるいは、シー
ル材を半田付けによって設けてもよい。センサ本体10
の側面のフロートチャンバ13の下端付近には、ねじ山
が切られた孔が穿設されており、この孔にはサイトグラ
ス8が挿入されている。このため、ユーザは、サイトグ
ラス8を通してフロートチャンバ13内のフロート16
の垂直位置を視覚によって確認することにより、フロー
トチャンバ13内の液体の流れの有無を視覚によって観
察することができる。
【0029】使用中に、ポンプ100は、液体源から入
口ポート12に液体を引き込む。ポンプは、空プロダク
トセンサの上流又は下流に配置され得る。すなわち、ポ
ンプは、液体を入口ポート12に流入させるか、又は、
使用位置に液体を供給する際に液体を出口ポート11か
ら排出させることが可能である。このように、ポンプを
配置する位置としては2通り考えられるが、図1に示す
ように、ポンプ100を、空プロダクトセンサと使用位
置との間に配置し、液体を出口ポート11から排出させ
ることにより、空プロダクトセンサを通して液体を流す
ようにするのが望ましい。
【0030】液体は、入口ポート12、フロートチャン
バ13、第1〜第3の通路14、15a及び15bを満
たす。フロートチャンバ13と第1〜第3の通路14、
15a及び15bが液体で満たされると、液体は、出口
ポート11、ポンプ100、使用位置の方へ順次通過す
る。フロートチャンバ13内が液体で満たされると、フ
ロート16は、空位置16a(破線)から満たされた位
置(実線)に移動又は上昇し、空プロダクトアラームは
すべてオフとなる。入口ポート12には液体源からの液
体が存在し、フロート16は、プロダクト空信号を発生
させずに実線位置にとどまる。液体が液体源で枯渇する
と、液体は出口ポート11からポンプ100によって引
き込まれる。液体が枯渇するにつれて、第2の通路15
a及びフロートチャンバ13内の液体は、第1の通路1
4を介して第3の通路15b、そして出口ポート11か
らポンプ100の方へ引き込まれる。この液体の移動に
より、『フルプロダクト』位置(実線で示されたフロー
ト16の位置)から『空プロダクト』位置16a(破
線)へのフロート16の移動が容易になるか、又はフロ
ート16が『フルプロダクト』位置(実線で示されたフ
ロート16の位置)から『空プロダクト』位置16a
(破線)の方に付勢される。このように液体が流れるこ
とにより、フロートチャンバ13内の液体は、フロート
チャンバ13の底部から第2の通路15a、第1の通路
14、出口ポート11を通ってポンプ100の方へ移動
し、フロートチャンバ13は空になる。この液体の移動
により、フロート16は、『空プロダクト』位置16a
へと引っ張られる。フロート16が『空プロダクト』位
置16aに到達すると、フロート16はサイトグラス8
を通してプロダクト空信号を視覚的に示す。センサ本体
10に掘削又は穿孔よって形成された第2の通路15a
の端部は、栓12aによって閉じられている。栓12a
は、空プロダクトセンサの動作に必要のない位置で第2
の通路15aを閉じるために用いられている。
【0031】[第2の実施の形態]図2は本発明の第2
の実施の形態における空プロダクトセンサを示す断面図
である。本実施の形態においては、サイトグラス8が機
能的にプランジャ9と置き換えられている。
【0032】図2に示すように、センサ本体10は、ね
じ山が切られた入口ポート12とねじ山が切られた出口
ポート11とを有している。入口ポート12は、通常、
貯蔵部又はコンテナ内の液体源との間で液体が直接流通
するようになっている。液体を流通させるための手段と
しては、約1.5mmから約10mm、特に約1.6m
mから約6mmの内径を有する可撓性のチューブ(図示
せず)が望ましい。出口ポート11は、通常、同様のチ
ューブ(図示せず)を介してポンプ(図示せず)との間
で液体が流通するようになっている。ポンプの出力口は
使用位置に向けられている。ねじ山が切られた入口ポー
ト12とねじ山が切られた出口ポート11は、センサ本
体10内に形成された第1の通路14を介して接続され
ている。センサ本体10は、また、フロート16を含む
フロートチャンバ13を有している。フロートチャンバ
13は、通常、約27mmから約29mmの直径を有す
る円形に穿孔又は掘削された通路である。フロートチャ
ンバ13には、ねじ山が切られた入口ポート12とねじ
山が切られた出口ポート11との間の第1の通路14と
並行に液体が流通する。ねじ山が切られた入口ポート1
2は、第2の通路15aを介してフロートチャンバ13
の底面に接続されており、フロートチャンバ13は第3
の通路15bを介してねじ山が切られた出口ポート11
との間で液体が流通するようになっている。本実施の形
態の動作は、機械的な空プロダクト信号合図における相
違以外(サイトグラス8とプランジャ9との相違)は、
図1に示す上記第1の実施の形態の動作と実質的に同じ
である。
【0033】尚、他の上記第1の実施の形態と同様の役
割を果たす部材には同一の符号を付し、その説明は省略
する。
【0034】[第3の実施の形態]図3は本発明の第3
の実施の形態における空プロダクトセンサを示す断面図
である。
【0035】図3に示すように、センサ本体20はフロ
ートチャンバ13’を有している。フロートチャンバ1
3’のシート17a’には、センサデバイス及びフロー
ト(図示せず)が設けられている。また、センサ本体2
0は、ねじ山が切られた入口ポート12’とねじ山が切
られた出口ポート11’とを有している。入口ポート1
2’は、通常、液体源(典型的には、ポンプの出力口)
との間で液体が直接流通するようになっている。出口ポ
ート11’は、通常、液体材料の特性が何らかの有益な
目的で用いられる使用位置との間で液体が流通するよう
になっている。栓21、22は、センサ本体20に穿設
された孔に導入され、空プロダクトセンサの動作に必要
のない孔をシールしている。
【0036】図3に示す空プロダクトセンサの製造にお
いては、まず、初期穿孔によってセンサ本体20内にフ
ロートチャンバ13’が形成され後、第1の通路14’
が形成される。次に、初期穿孔によって入口ポート1
2’、第3の通路15b’、第4の通路15c’及び出
口ポート11’が形成され、次いで、第2穿孔によって
入口ポート12’及び出口ポート11’の直径が増加さ
れる。この場合、第1の通路14’と第2の通路15
a’は、現在栓21によって塞がれている初期穿孔によ
る孔を通してセンサ本体20内に導入されている第4の
通路15c’によって接続される。また、第1の通路1
4’は、現在栓22によってシールされている部分で穿
孔によってセンサ本体20内に導入される。このよう
に、協働する入口ポート12’、出口ポート11’、第
1の通路14’、第2の通路15a’、第3の通路15
b’、第4の通路15c’及びフロートチャンバ13’
は、線形穿孔動作によってセンサ本体20内にうまく形
成され得る。
【0037】図4は図3に示す空プロダクトセンサの等
角図である。図4において、センサ本体20内の穿孔さ
れたフロートチャンバ13’、第1の通路14’、第2
の通路15a’、第3の通路15b’及び第4の通路1
5c’が明確に確認される。第2の通路15a’は、フ
ロートチャンバ13’の中心線に沿って形成されてい
る。入口ポート12’と出口ポート11’は、フロート
チャンバ13’の側部の中央(図4の右側面から見た場
合)と対応する位置に配置されている。第1の通路1
4’は、フロートチャンバ13’に並行で、かつ、フロ
ートチャンバ13’の側部の中央(図4の右側面から見
た場合)と対応する位置に形成されている。センサ本体
20を形成するために用いられる直角プリズムは、1.
75インチ(44.45mm)の幅、2インチ(50.
8mm)の奥行き、約3インチ(76.2mm)の高さ
を有する。フロートチャンバ13’の直径は、約1.0
62インチ(26.97mm)である。図4におけるシ
ート17a’の幅は、約1.25インチ(31.75m
m)である。第1の通路14’、第2の通路15a’、
第3の通路15b’及び第4の通路15c’の直径は、
約0.187インチ(4.75mm)である。入口ポー
ト12’と出口ポート11’は、直径が約0.339イ
ンチ(8.61mm)のサイズにさらに掘削され、その
内表面には雌ねじが切られている。これらの寸法は、比
較的低い粘度の水性液体用に確立されている。液体の粘
度が高くなるにつれて、それに比例して第1の通路1
4’等の寸法も増加し、実質的に一定の流速となる。
【0038】フロートの位置は、様々な方法で感知又は
検出され得る。例えば、図1に示すように、ユーザが視
覚的にフロート16の垂直位置を追跡できるようにする
単一のサイトグラス8を用いることができる。あるい
は、図2示すように、フロート16と共に移動する垂直
プランジャ9を、液体の流れの減少を示すために用いる
ことができる。プランジャ9は、プランジャ9の垂直位
置が液体の流れを示すために用いられる場合には、単独
で機能し得る。1つの可能性として、プランジャ9を多
色とすることができる。この場合、液体の流れの減少
(次いで起こるフロート16及びプランジャ9の降下)
は、二色プランジャ9が(液体が普通に流れている間
に)降下し、1つの色のみを示すときに、容易に観察さ
れ得る。
【0039】プランジャ9は、さらに、別途設けられる
他の機械的信号手段と相互作用し得る。例えば、プラン
ジャ9は、ベル又は音を発生させる他の機械的信号手段
に接続され得る。図2においては、プランジャ9はセン
サ本体10の上部から突出した状態で示されているが、
センサ本体10の底部を通して配置してもよい。
【0040】図3に示す上記第3の実施の形態のフロー
ト及びフロートチャンバ13’は、フロートチャンバの
内径、フロートの直径及びフロート信号動作が図1に示
す上記第1の実施の形態のフロート16及びフロートチ
ャンバ13と同様である。図1から図4に示す様々な空
プロダクトセンサは、信頼性が高く、入口ポートにおい
て液体が無くなった後30秒、望ましくは10秒以内に
プロダクト空アラームを発生させる。これらの結果は、
約23℃で約1cPから約250cPの粘度を有する水
溶液を用いて、1分当たり約50mlから約200ml
の流量率で空プロダクトセンサを作動させている間に得
られた。これらの条件下において、ポンプは、フロート
チャンバから液体を引き上げ、誤った『満』信号を発生
させずに信頼性をもって空状態を信号で合図する位置ま
でフロートを移動させる。また、空プロダクトセンサの
幾何学的形状により、誤った『空(out)』信号の発生
が防止される。空プロダクトセンサのこの実施の形態
は、始動ライン(priming line)及び始動ライン(prim
e line)弁なしに用いられ得る。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
複雑さを最小限に抑え、最大の信頼性及び感度を有する
空プロダクトアラームを与えることが可能な、簡単かつ
改良された空プロダクトセンサを実現することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態における空プロダク
トセンサを示す断面図
【図2】本発明の第2の実施の形態における空プロダク
トセンサを示す断面図
【図3】本発明の第3の実施の形態における空プロダク
トセンサを示す断面図
【図4】図3に示す空プロダクトセンサの等角図
【符号の説明】
8 サイトグラス 10 センサ本体 11 出口ポート 12 入口ポート 12a 栓 13 フロートチャンバ 14 第1の通路(液体路) 15a 第2の通路 15b 第3の通路 16 フロート 17 シート 18 Oリング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 トートシンガー、マーク アメリカ合衆国、55427 ミネソタ州、ニ ュー ホープ、ズィーランド アヴェニュ ー 3560 (72)発明者 デッカー、ジェイムズ ディー. アメリカ合衆国、55124 ミネソタ州、ア ップル バレー、ハンターズ ウェイ 8735 (72)発明者 ケッパーズ、ロジャー ダブリュー. アメリカ合衆国、55107 ミネソタ州、セ ント ポール、イースト エリザベス 42 (72)発明者 モンスラッド、リー ジェイ. アメリカ合衆国、55076 ミネソタ州、イ ンヴァー グローヴ ハイツ、 イースト クリーズ ウェイ イースト 7475

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液体源に液体が存在しないことを信号で
    合図することが可能な空プロダクトセンサであって、 (a)センサ本体と、 (b)前記センサ本体に形成され、ポンプとの間で前記
    液体が流通する出口ポートと、 (c)前記センサ本体に形成され、前記液体源との間で
    前記液体が流通すると共に、前記センサ本体内に形成さ
    れた液体路を介して前記出口ポートとの間で前記液体が
    流通する入口ポートと、 (d)前記液体路と並行に前記液体が流通するように前
    記センサ本体内に形成され、前記液体源に前記液体が存
    在しないことを信号で合図するための機械的手段を与え
    るフロートを有するフロートチャンバとを備え、 前記入口ポートに前記液体が存在しないという条件の下
    で、前記ポンプが前記フロートチャンバ及び前記液体路
    から前記液体を引き込み、前記センサ本体内に前記液体
    が存在しないことを信号で合図する位置に前記フロート
    を移動させることを特徴とする空プロダクトセンサ。
  2. 【請求項2】 前記フロート及び前記フロートチャンバ
    が円筒形であり、前記フロートのフロート外周部と前記
    フロートチャンバのチャンバ壁との間の間隙が略2mm
    である請求項1に記載の空プロダクトセンサ。
  3. 【請求項3】 前記液体路及び前記センサ本体内に形成
    された通路が略1.6mmから略6mmの直径を有する
    請求項1に記載の空プロダクトセンサ。
  4. 【請求項4】 前記機械的手段が前記フロートを肉眼で
    観察可能なサイトグラスである請求項1に記載の空プロ
    ダクトセンサ。
  5. 【請求項5】 前記機械的手段が前記フロートと共に移
    動するプランジャである請求項1に記載の空プロダクト
    センサ。
  6. 【請求項6】 前記プランジャが他の機械的信号手段と
    相互作用する請求項5に記載の空プロダクトセンサ。
  7. 【請求項7】 前記液体が1分当たり略50mlから略
    200mlの流量率で前記出口ポートから流出する請求
    項1に記載の空プロダクトセンサ。
  8. 【請求項8】 液体源と、前記液体源の液体をその使用
    位置に供給するポンプと、前記液体源に前記液体が存在
    しないことを信号で合図することが可能な空プロダクト
    センサとを備えたディスペンサであって、前記空プロダ
    クトセンサとして請求項1〜7のいずれかに記載の空プ
    ロダクトセンサを用いることを特徴とするディスペン
    サ。
  9. 【請求項9】 前記液体源と前記空プロダクトセンサの
    前記入口ポートとの間に第2のポンプを備え、前記第2
    のポンプの出力口と前記入口ポートとの間で液体が流通
    する請求項8に記載のディスペンサ。
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