JP2000321642A - 電源装置 - Google Patents
電源装置Info
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- JP2000321642A JP2000321642A JP11131441A JP13144199A JP2000321642A JP 2000321642 A JP2000321642 A JP 2000321642A JP 11131441 A JP11131441 A JP 11131441A JP 13144199 A JP13144199 A JP 13144199A JP 2000321642 A JP2000321642 A JP 2000321642A
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Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
- Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
- Camera Bodies And Camera Details Or Accessories (AREA)
- Indication In Cameras, And Counting Of Exposures (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 電源スイッチのON/OFFにかかわらず、
表示濃度を一定にしてLCDに表示を行う。 【解決手段】 昇圧回路35は、マイクロコンピュータ
30の電源端子に電源スイッチがONのときに5Vを供
給し、OFFのときに3Vを供給する。LCD駆動回路
31には、LCD12を駆動するのに必要な表示用駆動
電圧が駆動電圧出力回路36から供給される。駆動電圧
出力回路36は、抵抗群40と抵抗41とで電源端子間
の電圧を分圧して3Vの表示用駆動電圧を出力するが、
電源スイッチ32がOFFのときには、抵抗41をトラ
ンジスタ42で無効化することにより、3Vの表示用駆
動電圧を出力する。
表示濃度を一定にしてLCDに表示を行う。 【解決手段】 昇圧回路35は、マイクロコンピュータ
30の電源端子に電源スイッチがONのときに5Vを供
給し、OFFのときに3Vを供給する。LCD駆動回路
31には、LCD12を駆動するのに必要な表示用駆動
電圧が駆動電圧出力回路36から供給される。駆動電圧
出力回路36は、抵抗群40と抵抗41とで電源端子間
の電圧を分圧して3Vの表示用駆動電圧を出力するが、
電源スイッチ32がOFFのときには、抵抗41をトラ
ンジスタ42で無効化することにより、3Vの表示用駆
動電圧を出力する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶表示パネルを
内蔵した機器の電源装置に関すものである。
内蔵した機器の電源装置に関すものである。
【0002】
【従来の技術】最近の写真用カメラは、各種機構が電子
化され、マイクロコンピュータを用いて撮影のためのシ
ーケンスを制御している。このようなカメラでは、撮影
に必要な情報、例えば写真フイルムの装填の有無、フイ
ルム感度、撮影済コマ数,写真フイルムに写し込まれる
撮影日(現在の日時),ストロボモード,電源としての
電池の残容量等を液晶表示パネル(以下,LCDとい
う)に表示するものがある。
化され、マイクロコンピュータを用いて撮影のためのシ
ーケンスを制御している。このようなカメラでは、撮影
に必要な情報、例えば写真フイルムの装填の有無、フイ
ルム感度、撮影済コマ数,写真フイルムに写し込まれる
撮影日(現在の日時),ストロボモード,電源としての
電池の残容量等を液晶表示パネル(以下,LCDとい
う)に表示するものがある。
【0003】上記のようなマイクロコンピュータ,LC
Dを備えたカメラ等の機器では、例えばリチウム電池
(CR−2)や、単三電池2本を電源とし、電源スイッ
チがONとされると、電池の出力電圧3Vを昇圧回路で
5V程度に昇圧し、マイクロコンピュータや各部の動作
に必要な電圧を得ており、LCDについてもこの5Vで
動作させていた。また、電源スイッチがOFFのときに
は、消費電力を低く抑えるために、マイクロコンピュー
タ等の一部の機能だけを電池の出力電圧で動作させてお
き、LCDには表示を行っていなかった。
Dを備えたカメラ等の機器では、例えばリチウム電池
(CR−2)や、単三電池2本を電源とし、電源スイッ
チがONとされると、電池の出力電圧3Vを昇圧回路で
5V程度に昇圧し、マイクロコンピュータや各部の動作
に必要な電圧を得ており、LCDについてもこの5Vで
動作させていた。また、電源スイッチがOFFのときに
は、消費電力を低く抑えるために、マイクロコンピュー
タ等の一部の機能だけを電池の出力電圧で動作させてお
き、LCDには表示を行っていなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
に電源スイッチがOFFのときに、LCDを非表示とす
ることは、これが備えられた機器の状態を電源スイッチ
がOFFのときに知ることができずに不便である。LC
Dやこれを駆動するLCD駆動回路は、3V程度の電圧
でも駆動が可能であり、昇圧回路が停止した状態でも、
昇圧されていない電池からの出力電圧でLCDに表示を
行うようにすることは可能である。すなわち、電源スイ
ッチがONのときにはLCDを5Vの電圧で駆動し、O
FFのときには3VでLCDを駆動して、電源スイッチ
のON/OFFにかかわらずLCDを表示状態とするこ
とはできる。しかしながら、LCDを駆動するための表
示用駆動電圧が異なると、LCD上での表示濃度が変わ
ってしまう。例えば、3VでLCDを駆動した場合に
は、LCDの表示濃度が5Vのときよりも薄くなって、
故障と間違えられることがある。また、LCDの表示用
駆動電圧をどちらかの電圧を基準にして設定すること
で、いずれかの一方の電圧で駆動しているときの表示性
能が著しく悪くなる可能性もある。
に電源スイッチがOFFのときに、LCDを非表示とす
ることは、これが備えられた機器の状態を電源スイッチ
がOFFのときに知ることができずに不便である。LC
Dやこれを駆動するLCD駆動回路は、3V程度の電圧
でも駆動が可能であり、昇圧回路が停止した状態でも、
昇圧されていない電池からの出力電圧でLCDに表示を
行うようにすることは可能である。すなわち、電源スイ
ッチがONのときにはLCDを5Vの電圧で駆動し、O
FFのときには3VでLCDを駆動して、電源スイッチ
のON/OFFにかかわらずLCDを表示状態とするこ
とはできる。しかしながら、LCDを駆動するための表
示用駆動電圧が異なると、LCD上での表示濃度が変わ
ってしまう。例えば、3VでLCDを駆動した場合に
は、LCDの表示濃度が5Vのときよりも薄くなって、
故障と間違えられることがある。また、LCDの表示用
駆動電圧をどちらかの電圧を基準にして設定すること
で、いずれかの一方の電圧で駆動しているときの表示性
能が著しく悪くなる可能性もある。
【0005】さらに、電源スイッチのON/OFFにか
かわらず、昇圧回路を動作させて,昇圧された5Vの電
圧で駆動するようにすることも考えられるが、このよう
にすると電池の消耗が著しく大きくなるため、実際には
採用することができない。また、電池からの電圧で直接
にLCDを駆動する方法も考えられるが、電源スイッチ
がONのときに機器の各部の動作に伴って大電流が流れ
ることにより、電池の出力電圧が変動して、LCDの表
示の濃度も変動してしまうといった問題がある。
かわらず、昇圧回路を動作させて,昇圧された5Vの電
圧で駆動するようにすることも考えられるが、このよう
にすると電池の消耗が著しく大きくなるため、実際には
採用することができない。また、電池からの電圧で直接
にLCDを駆動する方法も考えられるが、電源スイッチ
がONのときに機器の各部の動作に伴って大電流が流れ
ることにより、電池の出力電圧が変動して、LCDの表
示の濃度も変動してしまうといった問題がある。
【0006】本発明は上記事情を鑑みてなされたもので
あり、電源スイッチのON/OFFにかかわらずLCD
を好ましい状態で表示できるように表示用駆動電圧を供
給することができ、また従来の回路へのわずかな部品の
追加で実現できる電源装置を提供することを目的とす
る。
あり、電源スイッチのON/OFFにかかわらずLCD
を好ましい状態で表示できるように表示用駆動電圧を供
給することができ、また従来の回路へのわずかな部品の
追加で実現できる電源装置を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の電源装置では、電源スイッチのON
/OFFに連動して第1の状態と第2の状態とに切り替
わり、第1の状態では第1の電圧V1を、第2の状態で
は第1の電圧V1より低い第2の電圧V2を出力端子間
に出力する電圧切替回路と、この電圧切替回路の出力端
子間の電圧が印加され、前記第1の電圧V1が印加され
ているときにはこの第1の電圧V1を第2の電圧V2に
変換して出力し、前記第2の電圧V2が印加されている
ときにはこの第2の電圧V2を出力することにより、電
源スイッチのON/OFFにかかわらず表示用駆動電圧
として第2の電圧V2をLCD駆動回路に供給する駆動
電圧出力手段とを備えたものである。請求項2記載の電
源装置では、電圧切替回路を、昇圧回路としたものであ
る。
に、請求項1記載の電源装置では、電源スイッチのON
/OFFに連動して第1の状態と第2の状態とに切り替
わり、第1の状態では第1の電圧V1を、第2の状態で
は第1の電圧V1より低い第2の電圧V2を出力端子間
に出力する電圧切替回路と、この電圧切替回路の出力端
子間の電圧が印加され、前記第1の電圧V1が印加され
ているときにはこの第1の電圧V1を第2の電圧V2に
変換して出力し、前記第2の電圧V2が印加されている
ときにはこの第2の電圧V2を出力することにより、電
源スイッチのON/OFFにかかわらず表示用駆動電圧
として第2の電圧V2をLCD駆動回路に供給する駆動
電圧出力手段とを備えたものである。請求項2記載の電
源装置では、電圧切替回路を、昇圧回路としたものであ
る。
【0008】請求項3記載の電源装置では、駆動電圧出
力手段は、電圧切替回路の出力端子間に直列に接続され
た第1,第2の抵抗と、電源スイッチに連動してON/
OFFされ、電源スイッチがONのときにONとなって
前記第2の抵抗の端子間を短絡するように接続されたス
イッチ手段とを備え、前記第1の抵抗の端子間電圧を前
記表示用駆動電圧として出力するようにしたものであ
る。
力手段は、電圧切替回路の出力端子間に直列に接続され
た第1,第2の抵抗と、電源スイッチに連動してON/
OFFされ、電源スイッチがONのときにONとなって
前記第2の抵抗の端子間を短絡するように接続されたス
イッチ手段とを備え、前記第1の抵抗の端子間電圧を前
記表示用駆動電圧として出力するようにしたものであ
る。
【0009】請求項4記載の電源装置では、スイッチ手
段は、電子的にON/OFFを行うスイッチング素子と
したものであり、請求項4記載の電源装置では、電源ス
イッチは、外部からの操作によって機器の使用状態と未
使用状態を切り替える操作部材の操作に連動してON/
OFFされるとともに、スイッチング素子は、操作部材
の操作に連動して動作する回路によってON/OFFが
制御されるようにしたものである。請求項5記載の電源
装置では、スイッチング素子を、トランジスタとしたも
のである。
段は、電子的にON/OFFを行うスイッチング素子と
したものであり、請求項4記載の電源装置では、電源ス
イッチは、外部からの操作によって機器の使用状態と未
使用状態を切り替える操作部材の操作に連動してON/
OFFされるとともに、スイッチング素子は、操作部材
の操作に連動して動作する回路によってON/OFFが
制御されるようにしたものである。請求項5記載の電源
装置では、スイッチング素子を、トランジスタとしたも
のである。
【0010】請求項6記載の電源装置では、駆動電圧出
力手段は、電圧切替回路の出力端子間に直列に接続され
た第1の抵抗及びこの第1の抵抗に対して相対的に抵抗
値が十分に小さい第2の抵抗と、逆方向電圧が印加され
るようにして前記第1の抵抗の端子間に並列に接続さ
れ、ツェナ電圧が第2の電圧V2と等しいツェナダイオ
ードとを備え、前記第1の抵抗とツェナダイオードとの
共通な端子間電圧を表示用駆動電圧として出力するよう
にしたものである。
力手段は、電圧切替回路の出力端子間に直列に接続され
た第1の抵抗及びこの第1の抵抗に対して相対的に抵抗
値が十分に小さい第2の抵抗と、逆方向電圧が印加され
るようにして前記第1の抵抗の端子間に並列に接続さ
れ、ツェナ電圧が第2の電圧V2と等しいツェナダイオ
ードとを備え、前記第1の抵抗とツェナダイオードとの
共通な端子間電圧を表示用駆動電圧として出力するよう
にしたものである。
【0011】
【発明の実施の形態】図2は、本発明を実施したカメラ
の外観を示すものである。カメラボディ2の前面には、
撮影レンズ3を保持した鏡胴4,ファインダの対物窓
5,測距用の投・受光窓6,7、測光窓8,レンズカバ
ー9が設けられている。また、上面には、レリーズボタ
ン10,撮影時の各種設定を行う操作部11,撮影済コ
マ数やストロボの発光モード等を表示するLCD(液晶
表示パネル)12,ポップアップ式のストロボ発光部1
3等が設けられている。
の外観を示すものである。カメラボディ2の前面には、
撮影レンズ3を保持した鏡胴4,ファインダの対物窓
5,測距用の投・受光窓6,7、測光窓8,レンズカバ
ー9が設けられている。また、上面には、レリーズボタ
ン10,撮影時の各種設定を行う操作部11,撮影済コ
マ数やストロボの発光モード等を表示するLCD(液晶
表示パネル)12,ポップアップ式のストロボ発光部1
3等が設けられている。
【0012】鏡胴4は、カメラの電源スイッチがONと
されると、沈胴位置から図示した撮影位置に繰り出さ
れ、電源スイッチがOFFとされると沈胴位置に沈胴さ
れる。このカメラでは、レンズカバー9の開閉に連動し
て電源スイッチのON/OFFが行われるが、電源スイ
ッチをON/OFFするための電源ボタン等を設けても
よい。レンズカバー9は、図示した開き位置と、この撮
影位置から図中矢線方向にスライドさせて、撮影レンズ
4の前面を覆った閉じ位置との間でスライド操作可能と
なっている。
されると、沈胴位置から図示した撮影位置に繰り出さ
れ、電源スイッチがOFFとされると沈胴位置に沈胴さ
れる。このカメラでは、レンズカバー9の開閉に連動し
て電源スイッチのON/OFFが行われるが、電源スイ
ッチをON/OFFするための電源ボタン等を設けても
よい。レンズカバー9は、図示した開き位置と、この撮
影位置から図中矢線方向にスライドさせて、撮影レンズ
4の前面を覆った閉じ位置との間でスライド操作可能と
なっている。
【0013】レンズカバー9を開き位置にスライドさせ
ると、カメラの電源スイッチがONとされ、鏡胴4が撮
影位置に繰り出されるとともに、ストロボ発光部13が
ポップアップされて撮影可能な使用状態となる。また、
レンズカバー9を開き位置から閉じ位置に向けてスライ
ドさせると、電源スイッチがOFFとされ、鏡胴4が沈
胴位置に沈胴されるとともに、ストロボ発光部13がカ
メラボディ2内に収納される。この後、レンズカバー9
を閉じ位置にスライドさせると、このレンズカバーで撮
影レンズ3が隠され、ゴミの付着やキズの発生から保護
される。
ると、カメラの電源スイッチがONとされ、鏡胴4が撮
影位置に繰り出されるとともに、ストロボ発光部13が
ポップアップされて撮影可能な使用状態となる。また、
レンズカバー9を開き位置から閉じ位置に向けてスライ
ドさせると、電源スイッチがOFFとされ、鏡胴4が沈
胴位置に沈胴されるとともに、ストロボ発光部13がカ
メラボディ2内に収納される。この後、レンズカバー9
を閉じ位置にスライドさせると、このレンズカバーで撮
影レンズ3が隠され、ゴミの付着やキズの発生から保護
される。
【0014】投・受光窓6,7の奥には投光器と受光器
とが組み込まれており、測光窓8の奥には受光素子が設
けられている。レリーズボタン10を半押しすると、投
光窓6の奥の投光器から被写体に向けて測距光が投光さ
れ、その反射光を受光窓7の奥の受光器で受光すること
によって被写体距離が測定され、また測光窓9を通して
受光素子で被写体輝度が測定される。引き続きレリーズ
ボタン10を全押しすると、測定された被写体距離に対
応して撮影レンズ3のピント合わせが行われ、測定され
た被写体輝度のもとでシャッタ羽根の開閉制御が行われ
る。被写体輝度が所定レベル以下であったときには、シ
ャッタ羽根の開閉に同期してストロボ発光部13からス
トロボ光が照射される。
とが組み込まれており、測光窓8の奥には受光素子が設
けられている。レリーズボタン10を半押しすると、投
光窓6の奥の投光器から被写体に向けて測距光が投光さ
れ、その反射光を受光窓7の奥の受光器で受光すること
によって被写体距離が測定され、また測光窓9を通して
受光素子で被写体輝度が測定される。引き続きレリーズ
ボタン10を全押しすると、測定された被写体距離に対
応して撮影レンズ3のピント合わせが行われ、測定され
た被写体輝度のもとでシャッタ羽根の開閉制御が行われ
る。被写体輝度が所定レベル以下であったときには、シ
ャッタ羽根の開閉に同期してストロボ発光部13からス
トロボ光が照射される。
【0015】カメラボディ2の側面には電池装填蓋15
が、底面にはカートリッジ装填蓋16が開閉自在に設け
られている。電池装填蓋15の奥には電池装填室が設け
られ、電池装填室にはこのカメラの電源となる電池17
が装填される。電池17としては、例えば公称電圧3V
(=V2)のリチウム電池が用いられるが、2本の単三
乾電池を直列に接続して用いるようにしてもよい。ま
た、図示されるようにカートリッジ装填蓋16を開くこ
とにより、カメラボディ2内に設けられたカートリッジ
装填室への写真フイルムカートリッジ18の装填、及び
カートリッジ装填室からの写真フイルムカートリッジ1
8の取り出しを行うことができる。
が、底面にはカートリッジ装填蓋16が開閉自在に設け
られている。電池装填蓋15の奥には電池装填室が設け
られ、電池装填室にはこのカメラの電源となる電池17
が装填される。電池17としては、例えば公称電圧3V
(=V2)のリチウム電池が用いられるが、2本の単三
乾電池を直列に接続して用いるようにしてもよい。ま
た、図示されるようにカートリッジ装填蓋16を開くこ
とにより、カメラボディ2内に設けられたカートリッジ
装填室への写真フイルムカートリッジ18の装填、及び
カートリッジ装填室からの写真フイルムカートリッジ1
8の取り出しを行うことができる。
【0016】写真フイルムカートリッジ18は、現在市
販されているIX240型式のものが用いられており、
未使用状態あるいはカメラから取り出した状態では、写
真フイルム18aが全てカートリッジ18b内に巻き込
まれてカートリッジ18bのフイルム送出口は遮光蓋で
光密に塞がれている。そして、写真フイルムカートリッ
ジ18をカメラに装填してカートリッジ装填蓋16を閉
じると、カメラ側の機構によって遮光蓋が開かれる。遮
光蓋を開放した後、カメラボディ2内部でカートリッジ
18bのスプールを回転させることによって、写真フイ
ルム18aがカートリッジ18bの外に送り出される。
販されているIX240型式のものが用いられており、
未使用状態あるいはカメラから取り出した状態では、写
真フイルム18aが全てカートリッジ18b内に巻き込
まれてカートリッジ18bのフイルム送出口は遮光蓋で
光密に塞がれている。そして、写真フイルムカートリッ
ジ18をカメラに装填してカートリッジ装填蓋16を閉
じると、カメラ側の機構によって遮光蓋が開かれる。遮
光蓋を開放した後、カメラボディ2内部でカートリッジ
18bのスプールを回転させることによって、写真フイ
ルム18aがカートリッジ18bの外に送り出される。
【0017】LCD12は、電源スイッチのON/OF
Fにかかわらず、撮影に必要な情報が表示される。図3
にLCD12の表示内容の一例を示す。LCD12に
は、コマ数カウンタ21,日時表示22,セルフタイマ
マーク23,ストロボマーク24,電池マーク25等が
表示される。コマ数カウンタ21は、写真フイルムカー
トリッジ18がカメラボディ2内に装填されると「0」
にリセットされ、1回の撮影が行われるごとに「1」ず
つ歩進されることにより、撮影済みコマ数を表示する。
日時表示22は、写真フイルム18aに写し込まれる現
在の年月日あるいは時間を表示し、写真フイルム18a
に年月日あるいは時間を写し込まない設定としていると
きには表示されない。セルフタイママーク23は、これ
の点灯/非点灯によりセルフタイマのON/OFFを表
示し、ストロボマーク24は、その点灯形態でストロボ
の自動発光/発光禁止/強制発光のいずれかに設定され
ていることを表示する。電池マーク25は、電池17の
残容量を表示する。
Fにかかわらず、撮影に必要な情報が表示される。図3
にLCD12の表示内容の一例を示す。LCD12に
は、コマ数カウンタ21,日時表示22,セルフタイマ
マーク23,ストロボマーク24,電池マーク25等が
表示される。コマ数カウンタ21は、写真フイルムカー
トリッジ18がカメラボディ2内に装填されると「0」
にリセットされ、1回の撮影が行われるごとに「1」ず
つ歩進されることにより、撮影済みコマ数を表示する。
日時表示22は、写真フイルム18aに写し込まれる現
在の年月日あるいは時間を表示し、写真フイルム18a
に年月日あるいは時間を写し込まない設定としていると
きには表示されない。セルフタイママーク23は、これ
の点灯/非点灯によりセルフタイマのON/OFFを表
示し、ストロボマーク24は、その点灯形態でストロボ
の自動発光/発光禁止/強制発光のいずれかに設定され
ていることを表示する。電池マーク25は、電池17の
残容量を表示する。
【0018】LCD12におけるコマ数カウンタ21等
の表示は、従来のものと同様に、セグメント電極に所定
の電圧を印加することにより、セグメント電極の部分が
透明な状態から濃度を持った状態に変移されること、す
なわちセグメントを点灯することで行う。このLCD1
2は、後述する表示用駆動電圧VLCD が3Vに設定され
ており、この表示用駆動電圧VLCD の下で適切な濃度と
なるように調節されている。
の表示は、従来のものと同様に、セグメント電極に所定
の電圧を印加することにより、セグメント電極の部分が
透明な状態から濃度を持った状態に変移されること、す
なわちセグメントを点灯することで行う。このLCD1
2は、後述する表示用駆動電圧VLCD が3Vに設定され
ており、この表示用駆動電圧VLCD の下で適切な濃度と
なるように調節されている。
【0019】図1に上記カメラの要部構成を示す。カメ
ラには、このカメラの各部を制御するマイクロコンピュ
ータ30,LCD12を駆動するLCD駆動回路31を
1チップとしたLSI(大規模集積回路)32が内蔵さ
れている。また、電源装置は、電池17を電源として、
カメラの各部の動作に必要な電圧を供給する昇圧回路3
5と、LCD12を駆動するのに必要な表示用駆動電圧
VLCD 等を出力する駆動電圧出力回路36とからなる。
ラには、このカメラの各部を制御するマイクロコンピュ
ータ30,LCD12を駆動するLCD駆動回路31を
1チップとしたLSI(大規模集積回路)32が内蔵さ
れている。また、電源装置は、電池17を電源として、
カメラの各部の動作に必要な電圧を供給する昇圧回路3
5と、LCD12を駆動するのに必要な表示用駆動電圧
VLCD 等を出力する駆動電圧出力回路36とからなる。
【0020】昇圧回路35は、レンズカバー9の開閉に
連動した電源スイッチ37のON/OFFにより、マイ
クロコンピュータ30の制御で停止状態と動作状態とに
切り替えられる。電源スイッチ37がONとなると、マ
イクロコンピュータ30は、昇圧回路35を動作状態と
する。この動作状態では、昇圧回路35は、電池17の
出力電圧3Vを昇圧して電圧5V(=V1)を出力端子
から出力する。この昇圧回路35から出力される5Vの
電圧は、昇圧回路35の入力側の電圧、出力側の負荷が
変動しても一定に保たれるようにされている。電源スイ
ッチ37がOFFのときには、消費電力を低く抑えるた
めに昇圧回路35は停止状態とされ、その機能が停止し
ているが、このときには昇圧回路35は、電池17の出
力電圧と同等の電圧を出力端子から出力する。したがっ
て、このカメラでは、昇圧回路35が電圧切替回路とな
っており、昇圧回路35の動作状態が第1の状態であ
り、停止状態が第2の状態である。
連動した電源スイッチ37のON/OFFにより、マイ
クロコンピュータ30の制御で停止状態と動作状態とに
切り替えられる。電源スイッチ37がONとなると、マ
イクロコンピュータ30は、昇圧回路35を動作状態と
する。この動作状態では、昇圧回路35は、電池17の
出力電圧3Vを昇圧して電圧5V(=V1)を出力端子
から出力する。この昇圧回路35から出力される5Vの
電圧は、昇圧回路35の入力側の電圧、出力側の負荷が
変動しても一定に保たれるようにされている。電源スイ
ッチ37がOFFのときには、消費電力を低く抑えるた
めに昇圧回路35は停止状態とされ、その機能が停止し
ているが、このときには昇圧回路35は、電池17の出
力電圧と同等の電圧を出力端子から出力する。したがっ
て、このカメラでは、昇圧回路35が電圧切替回路とな
っており、昇圧回路35の動作状態が第1の状態であ
り、停止状態が第2の状態である。
【0021】マイクロコンピュータ30とLCD駆動回
路31は、VDD端子とVSS端子とが昇圧回路35の出力
端子間に接続されており、これらの間に印加されるVDD
−V SS端子間電圧で動作する。すなわち、VDD端子とV
SS端子は、VSS端子をグランド端子としたマイクロコン
ピュータ30とLCD駆動回路31に共通な電源端子と
なっている。。
路31は、VDD端子とVSS端子とが昇圧回路35の出力
端子間に接続されており、これらの間に印加されるVDD
−V SS端子間電圧で動作する。すなわち、VDD端子とV
SS端子は、VSS端子をグランド端子としたマイクロコン
ピュータ30とLCD駆動回路31に共通な電源端子と
なっている。。
【0022】マイクロコンピュータ30は、VDD−VSS
端子間電圧が5Vのときには通常状態で動作し、VDD−
VSS端子間電圧がほぼ3Vのときにはスリープ状態で動
作する。通常状態では、全機能が動作可能となり、撮影
のためのシーケンス等が実行可能になる。また、スリー
プ状態では、マイクロコンピュータ30内の一部の回
路、例えば電源スイッチ37のON/OFFの検知回路
やLCD12に表示を行うための表示データを生成する
回路、後述するトランジスタ42の制御回路等の必要最
低限の回路だけが動作し、消費電力が低くされている。
端子間電圧が5Vのときには通常状態で動作し、VDD−
VSS端子間電圧がほぼ3Vのときにはスリープ状態で動
作する。通常状態では、全機能が動作可能となり、撮影
のためのシーケンス等が実行可能になる。また、スリー
プ状態では、マイクロコンピュータ30内の一部の回
路、例えば電源スイッチ37のON/OFFの検知回路
やLCD12に表示を行うための表示データを生成する
回路、後述するトランジスタ42の制御回路等の必要最
低限の回路だけが動作し、消費電力が低くされている。
【0023】LCD駆動回路31は、従来のものと同様
な構成であり、VDD−VSS端子間電圧で動作する。この
LCD駆動回路31は、VDD−VSS端子間電圧が5Vで
も3Vでも動作するようにされている。動作時には、L
CD駆動回路31は、VDD−VLC3 端子間に印加される
表示用駆動電圧VLCD をLCD12のセグメント電極に
印加することにより、表示データに基づいた内容をLC
D12に表示する。詳細には、LCD駆動回路31は、
LCD12を周知の1/3バイアス法によって駆動す
る。すなわち、表示用駆動電圧VLCD を分圧し、VLC3
端子の電位を基準(電位0V)として、3V,2V,1
Vとなるバイアス電圧がLCD駆動回路31のVDD端
子,VLC1 端子,VLC2 端子に与えられ、この各バイア
ス電圧をLCD駆動回路31が点灯すべきセグメントの
セグメント電極に所定のタイミングで切り替えながら印
加する。
な構成であり、VDD−VSS端子間電圧で動作する。この
LCD駆動回路31は、VDD−VSS端子間電圧が5Vで
も3Vでも動作するようにされている。動作時には、L
CD駆動回路31は、VDD−VLC3 端子間に印加される
表示用駆動電圧VLCD をLCD12のセグメント電極に
印加することにより、表示データに基づいた内容をLC
D12に表示する。詳細には、LCD駆動回路31は、
LCD12を周知の1/3バイアス法によって駆動す
る。すなわち、表示用駆動電圧VLCD を分圧し、VLC3
端子の電位を基準(電位0V)として、3V,2V,1
Vとなるバイアス電圧がLCD駆動回路31のVDD端
子,VLC1 端子,VLC2 端子に与えられ、この各バイア
ス電圧をLCD駆動回路31が点灯すべきセグメントの
セグメント電極に所定のタイミングで切り替えながら印
加する。
【0024】駆動電圧出力回路36は、VDD−VSS端子
間電圧、すなわち昇圧回路35の出力端子間の電圧から
3Vの表示用駆動電圧VLCD を生成し、この表示用駆動
電圧VLCD から前述の各バイアス電圧を取り出してLC
D駆動回路31に供給する。この駆動電圧出力回路36
は、抵抗群40と、抵抗41と、スイッチング手段とし
てのトランジスタ42等とから構成されている。
間電圧、すなわち昇圧回路35の出力端子間の電圧から
3Vの表示用駆動電圧VLCD を生成し、この表示用駆動
電圧VLCD から前述の各バイアス電圧を取り出してLC
D駆動回路31に供給する。この駆動電圧出力回路36
は、抵抗群40と、抵抗41と、スイッチング手段とし
てのトランジスタ42等とから構成されている。
【0025】抵抗群40は、抵抗値「R」の3個の抵抗
40a〜40cを直列に接続したものである。抵抗群4
0と抵抗41は、VDD端子とVSS端子との間、すなわち
昇圧回路35の出力端子間に直列に接続されており、抵
抗40aの一端がVDD端子に、抵抗40a,40bの接
続点がVLC1 に、抵抗40b,40cの接続点がVLC 2
に、抵抗40c,41の接続点がVLC3 に、抵抗41の
一端がVSS端子にそれぞれ接続されている。抵抗41の
抵抗値は「2R」となっている。
40a〜40cを直列に接続したものである。抵抗群4
0と抵抗41は、VDD端子とVSS端子との間、すなわち
昇圧回路35の出力端子間に直列に接続されており、抵
抗40aの一端がVDD端子に、抵抗40a,40bの接
続点がVLC1 に、抵抗40b,40cの接続点がVLC 2
に、抵抗40c,41の接続点がVLC3 に、抵抗41の
一端がVSS端子にそれぞれ接続されている。抵抗41の
抵抗値は「2R」となっている。
【0026】これらの抵抗40a〜40c,41の接続
は、従来のものと同じであり、後述するようにトランジ
スタ42がOFFのときには、5VのVDD−VSS端子間
電圧を抵抗群40と抵抗41とで分圧し、抵抗群40の
両端に3Vの電圧を発生し、これをVDD−VLC3 端子間
に表示用駆動電圧VLCD として供給する。また、この表
示用駆動電圧VLCD は、抵抗40a〜40cによって分
圧され、LCD駆動回路31のVDD端子,VLC1 端子,
VLC2 端子にバイアス電圧として与えられる。すなわ
ち、VLC3 端子の電位を基準として、3V,2V,1V
となるバイアス電圧がVDD端子,VLC1 端子,VLC2 端
子に与えられる。この回路では、抵抗群40が第1の抵
抗であり、抵抗41が第2の抵抗である。
は、従来のものと同じであり、後述するようにトランジ
スタ42がOFFのときには、5VのVDD−VSS端子間
電圧を抵抗群40と抵抗41とで分圧し、抵抗群40の
両端に3Vの電圧を発生し、これをVDD−VLC3 端子間
に表示用駆動電圧VLCD として供給する。また、この表
示用駆動電圧VLCD は、抵抗40a〜40cによって分
圧され、LCD駆動回路31のVDD端子,VLC1 端子,
VLC2 端子にバイアス電圧として与えられる。すなわ
ち、VLC3 端子の電位を基準として、3V,2V,1V
となるバイアス電圧がVDD端子,VLC1 端子,VLC2 端
子に与えられる。この回路では、抵抗群40が第1の抵
抗であり、抵抗41が第2の抵抗である。
【0027】なお、LCD駆動回路31がバイアス電圧
を発生するための抵抗を内蔵している場合や、LCD1
2をスタッティック駆動する場合には、抵抗群40を1
個の抵抗で構成し、表示用駆動電圧VLCD だけをLCD
駆動回路31に与えるようにすればよい。また、1/3
バイアス法の他のバイアス法で駆動する場合には、その
バイアス法に応じた抵抗値、個数の抵抗を用いる。
を発生するための抵抗を内蔵している場合や、LCD1
2をスタッティック駆動する場合には、抵抗群40を1
個の抵抗で構成し、表示用駆動電圧VLCD だけをLCD
駆動回路31に与えるようにすればよい。また、1/3
バイアス法の他のバイアス法で駆動する場合には、その
バイアス法に応じた抵抗値、個数の抵抗を用いる。
【0028】トランジスタ42は、昇圧回路35の出力
電圧、すなわちVDD−VSS端子間電圧が5V,3Vのい
ずれの場合にも、表示用駆動電圧VLCD を3Vに維持す
るためのものである。このトランジスタ42は、そのコ
レクタ端子とエミッタ端子が抵抗41の両端に接続さ
れ、ベース端子がマイクロコンピュータ30のポートP
に接続されいる。このように接続されたトランジスタ4
2は、マイクロコンピュータ30の制御により、電源ス
イッチ37に連動してON/OFF(コレクタ−エミッ
タ間を導通/非導通)が切り替えられる。マイクロコン
ピュータ30は、電源スイッチ37がONのときにはト
ランジスタ42をOFFとし、電源スイッチ37がOF
Fのときにはトランジスタ42をONとする。
電圧、すなわちVDD−VSS端子間電圧が5V,3Vのい
ずれの場合にも、表示用駆動電圧VLCD を3Vに維持す
るためのものである。このトランジスタ42は、そのコ
レクタ端子とエミッタ端子が抵抗41の両端に接続さ
れ、ベース端子がマイクロコンピュータ30のポートP
に接続されいる。このように接続されたトランジスタ4
2は、マイクロコンピュータ30の制御により、電源ス
イッチ37に連動してON/OFF(コレクタ−エミッ
タ間を導通/非導通)が切り替えられる。マイクロコン
ピュータ30は、電源スイッチ37がONのときにはト
ランジスタ42をOFFとし、電源スイッチ37がOF
Fのときにはトランジスタ42をONとする。
【0029】電源スイッチ37がOFFとされてVDD−
VSS端子間電圧が3Vとなっているときには、トランジ
スタ42がONとなって抵抗41の両端子を短絡する。
これにより、抵抗41が無効化され、抵抗群40の両端
からVDD−VLC3 端子間に3Vの表示用駆動電圧VLCD
が印加される。もちろん、VDD−VLC3 端子間に3Vの
電圧が印加されることにともない、VDD端子,VLC1 端
子,VLC2 端子には、1/3バイアス法での駆動に必要
なバイアス電圧が供給される。また、電源スイッチ37
がONとされてVDD−VSS端子間電圧が5Vとなってい
るときには、トランジスタ42がOFFとされるため、
前述のように抵抗41が有効になり3Vの表示用駆動電
圧VLCD が得られる。
VSS端子間電圧が3Vとなっているときには、トランジ
スタ42がONとなって抵抗41の両端子を短絡する。
これにより、抵抗41が無効化され、抵抗群40の両端
からVDD−VLC3 端子間に3Vの表示用駆動電圧VLCD
が印加される。もちろん、VDD−VLC3 端子間に3Vの
電圧が印加されることにともない、VDD端子,VLC1 端
子,VLC2 端子には、1/3バイアス法での駆動に必要
なバイアス電圧が供給される。また、電源スイッチ37
がONとされてVDD−VSS端子間電圧が5Vとなってい
るときには、トランジスタ42がOFFとされるため、
前述のように抵抗41が有効になり3Vの表示用駆動電
圧VLCD が得られる。
【0030】このように、従来の回路にトラジスタ42
とこれにベース電圧を与えるための抵抗を付加するだけ
で、表示用駆動電圧VLCD を3Vに保つことができる。
とこれにベース電圧を与えるための抵抗を付加するだけ
で、表示用駆動電圧VLCD を3Vに保つことができる。
【0031】撮影機構48は、鏡胴4の繰り出しやシャ
ッタの開閉、フイルム給送、ストロボの発光、測距,測
光を行うための回路やモータから構成されている。この
撮影機構48は、マイクロコンピュータ30の制御下
で、昇圧回路35からの5Vの出力電圧で駆動される。
ッタの開閉、フイルム給送、ストロボの発光、測距,測
光を行うための回路やモータから構成されている。この
撮影機構48は、マイクロコンピュータ30の制御下
で、昇圧回路35からの5Vの出力電圧で駆動される。
【0032】次に上記構成の作用について説明する。レ
ンズカバー9が閉じ位置の状態では、電源スイッチ37
がOFFとなっている。このように電源スイッチ37が
OFFのときには、昇圧回路35が停止状態となってお
り、この昇圧回路37からは電池17の出力電圧と同等
な3Vが出力されている。また、この3VがVDD−V SS
端子間に与えられるでマイクロコンピュータ30,LC
D駆動回路31が動作しているが、マイクロコンピュー
タ30は、スリープ状態で動作している。
ンズカバー9が閉じ位置の状態では、電源スイッチ37
がOFFとなっている。このように電源スイッチ37が
OFFのときには、昇圧回路35が停止状態となってお
り、この昇圧回路37からは電池17の出力電圧と同等
な3Vが出力されている。また、この3VがVDD−V SS
端子間に与えられるでマイクロコンピュータ30,LC
D駆動回路31が動作しているが、マイクロコンピュー
タ30は、スリープ状態で動作している。
【0033】スリープ状態のマイクロコンピュータ30
は、電源スイッチ37がOFFとなっていることによ
り、トランジスタ42をONとしている。これにより、
抵抗41の両端が短絡されており、VDD−VSS端子間の
3Vの電圧が抵抗群40の両端に印加された状態となっ
ている。結果として、VDD−VLC3 端子間に3Vの表示
用駆動電圧VLCD が供給され、VDD端子,VLC1 端子,
VLC2 端子には、1/3バイアス法での駆動に必要なバ
イアス電圧が供給される。
は、電源スイッチ37がOFFとなっていることによ
り、トランジスタ42をONとしている。これにより、
抵抗41の両端が短絡されており、VDD−VSS端子間の
3Vの電圧が抵抗群40の両端に印加された状態となっ
ている。結果として、VDD−VLC3 端子間に3Vの表示
用駆動電圧VLCD が供給され、VDD端子,VLC1 端子,
VLC2 端子には、1/3バイアス法での駆動に必要なバ
イアス電圧が供給される。
【0034】LCD駆動回路31には、スリープ状態で
動作中のマイクロコンピュータ30で生成される表示デ
ータが入力されており、この表示データに基づいたLC
D12のセグメント電極に各バイアス電圧を所定のタイ
ミングで切り替えながら印加する。これにより、LCD
12には表示データに基づいた内容が表示される。例え
ば、自動発光/発光禁止/強制発光のいずれが現在カメ
ラに設定されているかがストロボマーク24により表示
されたり、撮影日あるいは時間を写し込むモードに設定
されていれば、日時表示22として現在の月日あるいは
時間が表示される。また、写真フイルムカートリッジ1
8が装填されていれば、この装填されている写真フイル
ム18aの撮影済枚数がコマ数カウンタ21として表示
され、写真フイルムカートリッジ18が装填されていな
ければ、装填されていないことを示す形状でコマ数カウ
ンタ21が表示される。
動作中のマイクロコンピュータ30で生成される表示デ
ータが入力されており、この表示データに基づいたLC
D12のセグメント電極に各バイアス電圧を所定のタイ
ミングで切り替えながら印加する。これにより、LCD
12には表示データに基づいた内容が表示される。例え
ば、自動発光/発光禁止/強制発光のいずれが現在カメ
ラに設定されているかがストロボマーク24により表示
されたり、撮影日あるいは時間を写し込むモードに設定
されていれば、日時表示22として現在の月日あるいは
時間が表示される。また、写真フイルムカートリッジ1
8が装填されていれば、この装填されている写真フイル
ム18aの撮影済枚数がコマ数カウンタ21として表示
され、写真フイルムカートリッジ18が装填されていな
ければ、装填されていないことを示す形状でコマ数カウ
ンタ21が表示される。
【0035】このように、レンズカバー9を開き位置に
していなくても、すなわち電源スイッチ37をOFFと
していても、LCD12の表示が行われるためカメラの
設定状態や写真フイルムカートリッジ18の装填の有無
等を撮影者は知ることができる。また、電源スイッチ3
7がOFFとなっている状態では、撮影機構48が動作
しないので、電池17から流れる電流に大きな変動がな
い。したがって、電池17と同等の昇圧回路35の出力
電圧が大きく変動することがないから、LCD12の点
灯中のセグメントの濃度が変化して、故障と誤認される
こともない。
していなくても、すなわち電源スイッチ37をOFFと
していても、LCD12の表示が行われるためカメラの
設定状態や写真フイルムカートリッジ18の装填の有無
等を撮影者は知ることができる。また、電源スイッチ3
7がOFFとなっている状態では、撮影機構48が動作
しないので、電池17から流れる電流に大きな変動がな
い。したがって、電池17と同等の昇圧回路35の出力
電圧が大きく変動することがないから、LCD12の点
灯中のセグメントの濃度が変化して、故障と誤認される
こともない。
【0036】撮影を行う場合には、撮影者は、レンズカ
バー9を閉じ位置から開き位置に向けてスライドし開き
位置にセットする。レンズカバー9が開き位置にセット
されると、これに連動して電源スイッチ37がONとな
る。マイクロコンピュータ30は、スリープ状態でも電
源スイッチ37のON/OFFを監視しているから、レ
ンズカバー9の開き位置へのスライドに連動した電源ス
イッチ37のONを検知すると、マイクロコンピュータ
30は、昇圧回路35を動作状態にするとともに、ポー
トPを介してトランジスタ42をOFFとする。
バー9を閉じ位置から開き位置に向けてスライドし開き
位置にセットする。レンズカバー9が開き位置にセット
されると、これに連動して電源スイッチ37がONとな
る。マイクロコンピュータ30は、スリープ状態でも電
源スイッチ37のON/OFFを監視しているから、レ
ンズカバー9の開き位置へのスライドに連動した電源ス
イッチ37のONを検知すると、マイクロコンピュータ
30は、昇圧回路35を動作状態にするとともに、ポー
トPを介してトランジスタ42をOFFとする。
【0037】昇圧回路35は、動作状態となると電池1
7の3Vの電圧を昇圧し、電圧5Vを出力するようにな
る。この昇圧回路35からの5Vの出力電圧がマイクロ
コンピュータ30のVDD−VSS端子間に印加されるとと
もに、撮影機構48に供給される。これにより、マイク
ロコンピュータ30は、スリープ状態から通常状態に移
行し、撮影機構48は動作可能となる。
7の3Vの電圧を昇圧し、電圧5Vを出力するようにな
る。この昇圧回路35からの5Vの出力電圧がマイクロ
コンピュータ30のVDD−VSS端子間に印加されるとと
もに、撮影機構48に供給される。これにより、マイク
ロコンピュータ30は、スリープ状態から通常状態に移
行し、撮影機構48は動作可能となる。
【0038】一方、トランジスタ42のOFFにより、
抵抗41が有効となる。上記のようにVDD−VSS端子間
には、昇圧回路35からの電圧5Vが印加された状態と
なるから、直列に接続された抵抗群40と抵抗41の両
端に電圧5Vが印加される。これにより、抵抗群40と
抵抗41の分圧作用によりVDD−VLC3 端子間に3Vの
表示用駆動電圧VLCD が、VDD端子,VLC1 端子,V
LC2 端子に各バイアス電圧が供給される。結果として、
電源スイッチ37のON/OFFの前後で表示用駆動電
圧VLCD が変わらないから、LCD12のセグメントの
濃度も変わらない。
抵抗41が有効となる。上記のようにVDD−VSS端子間
には、昇圧回路35からの電圧5Vが印加された状態と
なるから、直列に接続された抵抗群40と抵抗41の両
端に電圧5Vが印加される。これにより、抵抗群40と
抵抗41の分圧作用によりVDD−VLC3 端子間に3Vの
表示用駆動電圧VLCD が、VDD端子,VLC1 端子,V
LC2 端子に各バイアス電圧が供給される。結果として、
電源スイッチ37のON/OFFの前後で表示用駆動電
圧VLCD が変わらないから、LCD12のセグメントの
濃度も変わらない。
【0039】マイクロコンピュータ30は、昇圧回路3
5を動作状態とした後、鏡胴4を繰り出し、またストロ
ボ発光部13をポップアップさせて撮影待機状態とす
る。撮影待機状態で、レリーズボタン10を半押しとす
れば、撮影機構40が駆動され、被写体輝度、撮影距離
の測定が行われる。引き続きレリーズボタン10を全押
しとすれば、被写体距離に対応して撮影レンズ3のピン
ト合わせが行われ、測定された被写体輝度のもとでシャ
ッタ羽根の開閉が行われて写真フイルム18aに露光が
行われる。シャッタ羽根の開閉動作の完了後には、写真
フイルム18aの1コマ送りが行われ、撮影待機状態と
なる。
5を動作状態とした後、鏡胴4を繰り出し、またストロ
ボ発光部13をポップアップさせて撮影待機状態とす
る。撮影待機状態で、レリーズボタン10を半押しとす
れば、撮影機構40が駆動され、被写体輝度、撮影距離
の測定が行われる。引き続きレリーズボタン10を全押
しとすれば、被写体距離に対応して撮影レンズ3のピン
ト合わせが行われ、測定された被写体輝度のもとでシャ
ッタ羽根の開閉が行われて写真フイルム18aに露光が
行われる。シャッタ羽根の開閉動作の完了後には、写真
フイルム18aの1コマ送りが行われ、撮影待機状態と
なる。
【0040】このときに撮影機構48の動作により、電
池17の出力電圧が変動しても、昇圧回路35の出力電
圧が一定に保たれるから、表示用駆動電圧VLCD も3V
に保たれるためLCD12の点灯中のセグメントの濃度
は変わらない。
池17の出力電圧が変動しても、昇圧回路35の出力電
圧が一定に保たれるから、表示用駆動電圧VLCD も3V
に保たれるためLCD12の点灯中のセグメントの濃度
は変わらない。
【0041】撮影後にレンズカバー9を開き位置から閉
じ位置に向けてスライドすると、電源スイッチ37がO
FFとなる。マイクロコンピュータ30は、電源スイッ
チ37のOFFを検知すると、撮影機構48を駆動して
鏡胴4を沈胴位置に戻し、またストロボ発光部13を収
納した後に、昇圧回路35を停止状態に、トランジスタ
42をONにする。マイクロコンピュータ30は、昇圧
回路35の出力電圧が3Vとなることにより、スリープ
状態に移行する。また、トランジスタ42のONによ
り、抵抗41の両端が短絡されることによって、VDD−
VSS端子間の3Vの電圧が抵抗群40の両端に印加され
た状態となるので、VDD−VLC3 端子間に3Vの表示用
駆動電圧VLCD が供給され、VDD端子,VLC1 端子,V
LC2 端子には、この表示用駆動電圧VLCD を分圧したバ
イアス電圧が供給される。以後、上記同様にスリープ状
態で動作中のマイクロコンピュータ30で生成される表
示データに基づいてLCD駆動回路31がLCD12の
セグメント電極に各バイアス電圧を所定のタイミングで
切り替えながら印加することで、LCD12での表示が
継続される。
じ位置に向けてスライドすると、電源スイッチ37がO
FFとなる。マイクロコンピュータ30は、電源スイッ
チ37のOFFを検知すると、撮影機構48を駆動して
鏡胴4を沈胴位置に戻し、またストロボ発光部13を収
納した後に、昇圧回路35を停止状態に、トランジスタ
42をONにする。マイクロコンピュータ30は、昇圧
回路35の出力電圧が3Vとなることにより、スリープ
状態に移行する。また、トランジスタ42のONによ
り、抵抗41の両端が短絡されることによって、VDD−
VSS端子間の3Vの電圧が抵抗群40の両端に印加され
た状態となるので、VDD−VLC3 端子間に3Vの表示用
駆動電圧VLCD が供給され、VDD端子,VLC1 端子,V
LC2 端子には、この表示用駆動電圧VLCD を分圧したバ
イアス電圧が供給される。以後、上記同様にスリープ状
態で動作中のマイクロコンピュータ30で生成される表
示データに基づいてLCD駆動回路31がLCD12の
セグメント電極に各バイアス電圧を所定のタイミングで
切り替えながら印加することで、LCD12での表示が
継続される。
【0042】図4に示す例は、レンズカバーに連動した
スイッチのON/OFFでトラジスタのON/OFFを
行う例を示すものである。なお、以下に説明する他は、
上記実施形態と同じであり、実質的に同じ構成部材には
同一符号を付してその説明を省略する。
スイッチのON/OFFでトラジスタのON/OFFを
行う例を示すものである。なお、以下に説明する他は、
上記実施形態と同じであり、実質的に同じ構成部材には
同一符号を付してその説明を省略する。
【0043】この図4の例では、マイクロコンピュータ
30のポートPは、常にトランジスタ42をONとする
信号を出力するようにされるとともに、このポートPと
トランジスタ42のベース端子の間にレンズカバー9の
開閉に連動したスイッチ51が設けられている。スイッ
チ51は、レンズカバー9が開き位置にセットされると
OFFとなってトランジスタ42をOFFとし、開き位
置から閉じ位置方向にスライドされるとONとなってト
ランジスタ42をONとする。
30のポートPは、常にトランジスタ42をONとする
信号を出力するようにされるとともに、このポートPと
トランジスタ42のベース端子の間にレンズカバー9の
開閉に連動したスイッチ51が設けられている。スイッ
チ51は、レンズカバー9が開き位置にセットされると
OFFとなってトランジスタ42をOFFとし、開き位
置から閉じ位置方向にスライドされるとONとなってト
ランジスタ42をONとする。
【0044】この構成によれば、マイクロコンピュータ
30がトランジスタ42のON/OFFを制御しなくて
も、レンズカバー9の操作、すなわち撮影者がカメラを
使用状態にするか、不使用状態にするかの操作に連動し
てトランジスタ42のON/OFFが切り替えられて一
定な表示用駆動電圧VLCD が得られる。
30がトランジスタ42のON/OFFを制御しなくて
も、レンズカバー9の操作、すなわち撮影者がカメラを
使用状態にするか、不使用状態にするかの操作に連動し
てトランジスタ42のON/OFFが切り替えられて一
定な表示用駆動電圧VLCD が得られる。
【0045】上記実施形態では、マイクロコンピュータ
のポートとトランジスタ42のベース端子との間にスイ
ッチ51を接続しているが、図5に示すように昇圧回路
35の出力とトランジスタ42のベース端子とを接続
し、この間をスイッチ51で開閉するようにしてもよ
い。また、図6に示すように、トランジスタ42を用い
ずに、レンズカバー9の開閉に連動してON/OFFさ
れるスイッチ51をVLC3−VSS端子間に接続された抵
抗41と並列に接続する構成としてもよい。この場合
に、スイッチ51は、レンズカバー9が閉じ位置とされ
たときにONとされて抵抗41の両端を短絡するように
する。なお、レンズカバー9に限らず、カメラを使用状
態と不使用状態とに切り替える他の操作部材に連動させ
てスイッチ51をON/OFFするようにしてもよい。
のポートとトランジスタ42のベース端子との間にスイ
ッチ51を接続しているが、図5に示すように昇圧回路
35の出力とトランジスタ42のベース端子とを接続
し、この間をスイッチ51で開閉するようにしてもよ
い。また、図6に示すように、トランジスタ42を用い
ずに、レンズカバー9の開閉に連動してON/OFFさ
れるスイッチ51をVLC3−VSS端子間に接続された抵
抗41と並列に接続する構成としてもよい。この場合
に、スイッチ51は、レンズカバー9が閉じ位置とされ
たときにONとされて抵抗41の両端を短絡するように
する。なお、レンズカバー9に限らず、カメラを使用状
態と不使用状態とに切り替える他の操作部材に連動させ
てスイッチ51をON/OFFするようにしてもよい。
【0046】図7は、ツェナダイオードを用いて表示用
駆動電圧VLCD を一定とする例を示すものである。な
お、以下に説明する他は、上記実施形態と同じであり、
実質的に同じ構成部材には同一符号を付してその説明を
省略する。
駆動電圧VLCD を一定とする例を示すものである。な
お、以下に説明する他は、上記実施形態と同じであり、
実質的に同じ構成部材には同一符号を付してその説明を
省略する。
【0047】この例では、VDD−VLC3 端子間には、抵
抗群40と並列にツェナダイオード60が接続されてい
る。このツェナダイオード60は、表示用駆動電圧V
LCD と同じツェナ電圧(3V)のものが用いられてお
り、その接続方向はカソードがV DD端子に接続される方
向とされ、逆方向電圧が印加されるようにしてある。
抗群40と並列にツェナダイオード60が接続されてい
る。このツェナダイオード60は、表示用駆動電圧V
LCD と同じツェナ電圧(3V)のものが用いられてお
り、その接続方向はカソードがV DD端子に接続される方
向とされ、逆方向電圧が印加されるようにしてある。
【0048】VDD−VLC3 端子間に接続された抵抗群6
1の各抵抗61a〜61cの合成抵抗値をR1 ,VLC3
−VSS端子間に接続された抵抗62の抵抗値をR2 とし
たときに、抵抗値R2 が合成抵抗値R1 よりも相対的に
十分に小さく(R2 ≪R1 )なるように調節されてい
る。なお、VDD端子,VLC1 端子,VLC2 端子に1/3
バイアス法での駆動に必要なバイアス電圧を供給するた
め、抵抗群61の各抵抗61a〜61cの抵抗値は、そ
れぞれ合成抵抗値R1 の1/3とされている。
1の各抵抗61a〜61cの合成抵抗値をR1 ,VLC3
−VSS端子間に接続された抵抗62の抵抗値をR2 とし
たときに、抵抗値R2 が合成抵抗値R1 よりも相対的に
十分に小さく(R2 ≪R1 )なるように調節されてい
る。なお、VDD端子,VLC1 端子,VLC2 端子に1/3
バイアス法での駆動に必要なバイアス電圧を供給するた
め、抵抗群61の各抵抗61a〜61cの抵抗値は、そ
れぞれ合成抵抗値R1 の1/3とされている。
【0049】この構成によれば、電源スイッチ37がO
FFとされて昇圧回路35から電圧3Vが出力されてい
るときには、VDD−VSS端子間に3Vの電圧が印加され
るが、抵抗62の抵抗値R2 が抵抗群61の合成抵抗値
R1 よりも十分に小さくされているから、抵抗62によ
る電圧降下は実質的に「0」Vとなって無視でき、抵抗
群61の両端から3Vの電圧が取り出され、これがVDD
−VLC3 端子間に表示用駆動電圧VLCD と供給され、V
DD端子,VLC1 端子,VLC2 端子には、1/3バイアス
法での駆動に必要なバイアス電圧が与えられる。
FFとされて昇圧回路35から電圧3Vが出力されてい
るときには、VDD−VSS端子間に3Vの電圧が印加され
るが、抵抗62の抵抗値R2 が抵抗群61の合成抵抗値
R1 よりも十分に小さくされているから、抵抗62によ
る電圧降下は実質的に「0」Vとなって無視でき、抵抗
群61の両端から3Vの電圧が取り出され、これがVDD
−VLC3 端子間に表示用駆動電圧VLCD と供給され、V
DD端子,VLC1 端子,VLC2 端子には、1/3バイアス
法での駆動に必要なバイアス電圧が与えられる。
【0050】一方、電源スイッチ37がONとされて昇
圧回路35から電圧5Vが出力されているときには、V
DD−VSS端子間に5Vの電圧が印加される。しかし、こ
のときには、ツェナダイオード60がツェナ電流(逆方
向電流)を流して、その両端の電圧がツェナ電圧、すな
わち3Vに維持される。結果として、抵抗群61の両端
の電圧が3Vとなり、この3Vが表示用駆動電圧VLCD
としてVDD−VLC3 端子間に供給される。もちろん、V
DD端子,VLC1 端子,VLC2 端子には、1/3バイアス
法での駆動に必要なバイアス電圧が与えられる。
圧回路35から電圧5Vが出力されているときには、V
DD−VSS端子間に5Vの電圧が印加される。しかし、こ
のときには、ツェナダイオード60がツェナ電流(逆方
向電流)を流して、その両端の電圧がツェナ電圧、すな
わち3Vに維持される。結果として、抵抗群61の両端
の電圧が3Vとなり、この3Vが表示用駆動電圧VLCD
としてVDD−VLC3 端子間に供給される。もちろん、V
DD端子,VLC1 端子,VLC2 端子には、1/3バイアス
法での駆動に必要なバイアス電圧が与えられる。
【0051】上記各実施形態では、カメラについて説明
したが、本発明はカメラに限らず、LCDTOこれを駆
動する回路とを有した各種機器の電源装置に利用でき
る。また、上記各実施形態では、電圧V1,V2が5
V,3Vであるが、電圧V1,V2は、これらの電圧値
に限られるものではなく、V1>V2を満たしていれ
ば、その他の電圧値であってもよい。
したが、本発明はカメラに限らず、LCDTOこれを駆
動する回路とを有した各種機器の電源装置に利用でき
る。また、上記各実施形態では、電圧V1,V2が5
V,3Vであるが、電圧V1,V2は、これらの電圧値
に限られるものではなく、V1>V2を満たしていれ
ば、その他の電圧値であってもよい。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
電源スイッチのON/OFFに連動して電圧切替回路が
第1の電圧V1、第2の電圧V2を出力端子から切り替
えて出力し、この出力端子間の電圧から液晶表示パネル
の駆動に必要な表示用駆動電圧を駆動電圧出力回路で取
り出すときに、印加電圧が第1の電圧V1,第2の電圧
V2のいずれの場合でも第2の電圧V2を表示用駆動電
圧としてLCD駆動回路に供給するようにしたから、電
源スイッチのON/OFFにかかわらず表示濃度を一定
にしながら液晶表示パネルで表示を行うことができる。
電源スイッチのON/OFFに連動して電圧切替回路が
第1の電圧V1、第2の電圧V2を出力端子から切り替
えて出力し、この出力端子間の電圧から液晶表示パネル
の駆動に必要な表示用駆動電圧を駆動電圧出力回路で取
り出すときに、印加電圧が第1の電圧V1,第2の電圧
V2のいずれの場合でも第2の電圧V2を表示用駆動電
圧としてLCD駆動回路に供給するようにしたから、電
源スイッチのON/OFFにかかわらず表示濃度を一定
にしながら液晶表示パネルで表示を行うことができる。
【0053】また、電圧切替回路の出力端子間に直列に
接続された第1,第2の抵抗と、電源スイッチがONの
ときに第2の抵抗の端子間を短絡するように接続された
スイッチ手段とから駆動電圧出力手段を構成し、第1の
抵抗の端子間電圧を表示用駆動電圧として出力するよう
にしたから、従来の回路にスイッチ手段を追加するだけ
で、表示用駆動電圧を第2の電圧V2に保つことができ
る。
接続された第1,第2の抵抗と、電源スイッチがONの
ときに第2の抵抗の端子間を短絡するように接続された
スイッチ手段とから駆動電圧出力手段を構成し、第1の
抵抗の端子間電圧を表示用駆動電圧として出力するよう
にしたから、従来の回路にスイッチ手段を追加するだけ
で、表示用駆動電圧を第2の電圧V2に保つことができ
る。
【0054】さらに、電圧切替回路の出力端子間に直列
に接続された第1の抵抗及び第2の抵抗と、第1の抵抗
の端子間に並列に接続されて逆方向電圧が印加されるよ
うにしたツェナダイオードとから駆動電圧出力手段を構
成し、第1の抵抗に対して第2の抵抗の抵抗値を相対的
に十分に小さくするとともに、ツェナダイオードのツェ
ナ電圧を第2の電圧V2として、第1の抵抗とツェナダ
イオードとの共通な端子間電圧を表示用駆動電圧として
出力するようにしたから、従来の回路に用いられる抵抗
の抵抗値の調節とツェナダイオードの追加だけで、表示
用駆動電圧を第2の電圧V2に保つことができる。
に接続された第1の抵抗及び第2の抵抗と、第1の抵抗
の端子間に並列に接続されて逆方向電圧が印加されるよ
うにしたツェナダイオードとから駆動電圧出力手段を構
成し、第1の抵抗に対して第2の抵抗の抵抗値を相対的
に十分に小さくするとともに、ツェナダイオードのツェ
ナ電圧を第2の電圧V2として、第1の抵抗とツェナダ
イオードとの共通な端子間電圧を表示用駆動電圧として
出力するようにしたから、従来の回路に用いられる抵抗
の抵抗値の調節とツェナダイオードの追加だけで、表示
用駆動電圧を第2の電圧V2に保つことができる。
【図1】本発明を実施した電源装置の概略を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図2】図1の電源装置を備えたカメラの外観を示す斜
視図である。
視図である。
【図3】LCDの表示内容の一例を示す説明図である。
【図4】レンズカバーの開閉に連動したスイッチでトラ
ンジスタのON/OFFを制御する例を示すものであ
る。
ンジスタのON/OFFを制御する例を示すものであ
る。
【図5】昇圧回路からトランジスタの駆動電圧を取り出
すとともに、レンズカバーの開閉に連動したスイッチを
用いてトランジスタのON/OFFを制御するす例を示
すものである。
すとともに、レンズカバーの開閉に連動したスイッチを
用いてトランジスタのON/OFFを制御するす例を示
すものである。
【図6】VLC3 −VSS端子間に接続された抵抗の両端に
レンズカバーの開閉に連動してON/OFFされるスイ
ッチを設けた例を示すものである。
レンズカバーの開閉に連動してON/OFFされるスイ
ッチを設けた例を示すものである。
【図7】ツェナダイオードにより表示用駆動電圧を一定
にする例を示すものである。
にする例を示すものである。
9 レンズカバー 12 LCD 17 電池 30 マイクロコンピュータ 31 LCD駆動回路 35 昇圧回路 36 駆動電圧出力回路 37 電源スイッチ6 40 抵抗群 40a〜40c,41 抵抗 42 トランジスタ 60 ツェナダイオード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H093 NC04 NC05 NC07 NC49 NC50 ND02 ND07 ND39 ND49 2H100 DD08 2H102 BA22 BB08 5C006 AA01 AF67 BB11 BF15 BF31 BF38 BF43 BF46 FA21
Claims (7)
- 【請求項1】 液晶表示パネルと、供給される表示用駆
動電圧を用いて前記液晶表示パネルを駆動するLCD駆
動回路とを有する機器に用いられる電源装置において、 電源スイッチのON/OFFに連動して第1の状態と第
2の状態とに切り替わり、第1の状態では第1の電圧V
1を、第2の状態では第1の電圧V1より低い第2の電
圧V2を出力端子間に出力する電圧切替回路と、この電
圧切替回路の出力端子間の電圧が印加され、前記第1の
電圧V1が印加されているときにはこの第1の電圧V1
を第2の電圧V2に変換して出力し、前記第2の電圧V
2が印加されているときにはこの第2の電圧V2を出力
することにより、電源スイッチのON/OFFにかかわ
らず前記表示用駆動電圧として第2の電圧V2を前記L
CD駆動回路に供給する駆動電圧出力手段とを備えたこ
とを特徴とする電源装置。 - 【請求項2】 前記電圧切替回路は、昇圧回路であるこ
とを特徴とする請求項1記載の電源装置。 - 【請求項3】 前記駆動電圧出力手段は、前記電圧切替
回路の出力端子間に直列に接続された第1,第2の抵抗
と、前記電源スイッチに連動してON/OFFされ、電
源スイッチがONのときにONとなって前記第2の抵抗
の端子間を短絡するように接続されたスイッチ手段とを
備え、前記第1の抵抗の端子間電圧を前記表示用駆動電
圧として出力するようにしたこと特徴とする請求項1ま
たは2記載の電源装置。 - 【請求項4】 前記スイッチ手段は、電子的にON/O
FFを行うスイッチング素子であることを特徴とする請
求項3記載の電源装置。 - 【請求項5】 前記電源スイッチは、外部からの操作に
よって機器の使用状態と未使用状態とを切り替える操作
部材の操作に連動してON/OFFされるとともに、前
記スイッチング素子は、操作部材の操作に連動して動作
する回路によってON/OFFが制御されることを特徴
とする請求項4記載の電源装置。 - 【請求項6】 前記スイッチング素子は、トランジスタ
であることを特徴とする請求項4または5記載の電源装
置。 - 【請求項7】 前記駆動電圧出力手段は、前記電圧切替
回路の出力端子間に直列に接続された第1の抵抗及びこ
の第1の抵抗に対して相対的に抵抗値が十分に小さい第
2の抵抗と、逆方向電圧が印加されるようにして前記第
1の抵抗の端子間に並列に接続され、ツェナ電圧が前記
第2の電圧V2と等しいツェナダイオードとを備え、前
記第1の抵抗とツェナダイオードとの共通な端子間電圧
を前記表示用駆動電圧として出力するようにしたこと特
徴とする請求項1または2記載の電源装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11131441A JP2000321642A (ja) | 1999-05-12 | 1999-05-12 | 電源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11131441A JP2000321642A (ja) | 1999-05-12 | 1999-05-12 | 電源装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000321642A true JP2000321642A (ja) | 2000-11-24 |
| JP2000321642A5 JP2000321642A5 (ja) | 2006-06-15 |
Family
ID=15058044
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11131441A Withdrawn JP2000321642A (ja) | 1999-05-12 | 1999-05-12 | 電源装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000321642A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005006302A1 (ja) * | 2003-07-09 | 2005-01-20 | Sony Corporation | フラットディスプレイ装置及び集積回路 |
| US7764265B2 (en) | 2005-07-26 | 2010-07-27 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Driving apparatus for display device and display device including the same and method of driving the same |
-
1999
- 1999-05-12 JP JP11131441A patent/JP2000321642A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005006302A1 (ja) * | 2003-07-09 | 2005-01-20 | Sony Corporation | フラットディスプレイ装置及び集積回路 |
| CN100508005C (zh) * | 2003-07-09 | 2009-07-01 | 索尼株式会社 | 平板显示装置和集成电路 |
| US7696989B2 (en) | 2003-07-09 | 2010-04-13 | Sony Corporation | Flat display apparatus and integrated circuit |
| US7764265B2 (en) | 2005-07-26 | 2010-07-27 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Driving apparatus for display device and display device including the same and method of driving the same |
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|
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