JP2000322160A - データ処理装置 - Google Patents
データ処理装置Info
- Publication number
- JP2000322160A JP2000322160A JP11128645A JP12864599A JP2000322160A JP 2000322160 A JP2000322160 A JP 2000322160A JP 11128645 A JP11128645 A JP 11128645A JP 12864599 A JP12864599 A JP 12864599A JP 2000322160 A JP2000322160 A JP 2000322160A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- power
- turned
- time
- data processing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Power Sources (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 データ処理装置の使用状況に合わせた適切な
リジューム起動を可能にし、利用者の利便性を向上させ
る。 【解決手段】 メニュー「1」を選択すると、チェック
サムが計算され(S350)電源遮断時のチェックサム
と比較されて(S360)、一致した場合のみリジュー
ム起動が行われる(S370:YES,S380)。ま
た、メニュー「2」を選択すると、バックアップデータ
の正常性をチェックすることなくリジューム起動が行わ
れる(S300:YES,S380)。メニュー「3」
を選択すると、電源オフ時刻からの経過時間を算出し
(S330)、所定時間が経過しているときは(S34
0:YES)、バックアップデータの正常性をチェック
してリジューム起動を行う。一方、所定時間が経過して
いないときは(S340:NO)、バックアップデータ
の正常性をチェックせずリジューム起動を行う。
リジューム起動を可能にし、利用者の利便性を向上させ
る。 【解決手段】 メニュー「1」を選択すると、チェック
サムが計算され(S350)電源遮断時のチェックサム
と比較されて(S360)、一致した場合のみリジュー
ム起動が行われる(S370:YES,S380)。ま
た、メニュー「2」を選択すると、バックアップデータ
の正常性をチェックすることなくリジューム起動が行わ
れる(S300:YES,S380)。メニュー「3」
を選択すると、電源オフ時刻からの経過時間を算出し
(S330)、所定時間が経過しているときは(S34
0:YES)、バックアップデータの正常性をチェック
してリジューム起動を行う。一方、所定時間が経過して
いないときは(S340:NO)、バックアップデータ
の正常性をチェックせずリジューム起動を行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電源遮断時にメモ
リ装置内のデータをバックアップし、電源投入時に当該
データに基づいて前記電源遮断時の動作状態へ復帰す
る、いわゆるリジューム機能を備えたデータ処理装置に
関する。
リ装置内のデータをバックアップし、電源投入時に当該
データに基づいて前記電源遮断時の動作状態へ復帰す
る、いわゆるリジューム機能を備えたデータ処理装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来のデータ処理装置には、電源スイッ
チが利用者によってオフされるとその時点で主記憶装置
に展開されているデータをバックアップすることによっ
て、電源遮断時に実行中のプログラムを電源再投入時に
継続実行させるものがある。このようなデータ処理装置
では、作業を中断しようとして電源スイッチをオフする
にあたって実行中のプログラムを逐一終了させる必要が
ない点で、また、作業を再開しようとして電源スイッチ
をオンした後にプログラムを再起動して処理中断時の状
態に戻す必要がない点で有利である。
チが利用者によってオフされるとその時点で主記憶装置
に展開されているデータをバックアップすることによっ
て、電源遮断時に実行中のプログラムを電源再投入時に
継続実行させるものがある。このようなデータ処理装置
では、作業を中断しようとして電源スイッチをオフする
にあたって実行中のプログラムを逐一終了させる必要が
ない点で、また、作業を再開しようとして電源スイッチ
をオンした後にプログラムを再起動して処理中断時の状
態に戻す必要がない点で有利である。
【0003】上述した機能を実現する手法として、サス
ペンド/リジューム方式と呼ばれるものが挙げられる。
この方式では、電源スイッチがオフされたときも主記憶
装置にバッテリからの電源供給を継続することによっ
て、電源遮断時の主記憶装置及びレジスタの内容をバッ
クアップしておき、中断した作業を電源再投入時に即座
に行えるようにする。
ペンド/リジューム方式と呼ばれるものが挙げられる。
この方式では、電源スイッチがオフされたときも主記憶
装置にバッテリからの電源供給を継続することによっ
て、電源遮断時の主記憶装置及びレジスタの内容をバッ
クアップしておき、中断した作業を電源再投入時に即座
に行えるようにする。
【0004】また、別の手法としてハイバネーション方
式と呼ばれるものが挙げられる。この方式では、電源ス
イッチがオフされると主記憶装置及びレジスタの内容を
磁気ディスク装置などの不揮発性の記憶手段にバックア
ップし、電源スイッチがオンされるとこの不揮発性の記
憶手段からバックアップしたデータを主記憶装置及びレ
ジスタに転送することによって、中断した作業を電源再
投入時に即座に行えるようにする。
式と呼ばれるものが挙げられる。この方式では、電源ス
イッチがオフされると主記憶装置及びレジスタの内容を
磁気ディスク装置などの不揮発性の記憶手段にバックア
ップし、電源スイッチがオンされるとこの不揮発性の記
憶手段からバックアップしたデータを主記憶装置及びレ
ジスタに転送することによって、中断した作業を電源再
投入時に即座に行えるようにする。
【0005】なお、本明細書では、上述したような機能
をその実現手法によらず「リジューム機能」と記述す
る。また、電源の再投入時に遮断時の状態に復帰させる
ことを「リジューム起動」と言う。ところで、このよう
なリジューム機能を備えるデータ処理装置では、例えば
主記憶装置に対し電源供給を行うバッテリの電圧降下を
一例とする様々な要因によって、バックアップされたデ
ータの一部あるいは全部が消失してしまうことがある。
このようにデータが消失した状態でリジューム起動がな
されると、いわゆるプログラム暴走が起きる可能性が高
い。例えば異常な動作、表示がなされたり、時にはデー
タ破壊が生じることもある。
をその実現手法によらず「リジューム機能」と記述す
る。また、電源の再投入時に遮断時の状態に復帰させる
ことを「リジューム起動」と言う。ところで、このよう
なリジューム機能を備えるデータ処理装置では、例えば
主記憶装置に対し電源供給を行うバッテリの電圧降下を
一例とする様々な要因によって、バックアップされたデ
ータの一部あるいは全部が消失してしまうことがある。
このようにデータが消失した状態でリジューム起動がな
されると、いわゆるプログラム暴走が起きる可能性が高
い。例えば異常な動作、表示がなされたり、時にはデー
タ破壊が生じることもある。
【0006】そのため、従来よりチェックサムによって
バックアップしたデータの良否を判断するデータ処理装
置があった。この種のデータ処理装置においては、メモ
リ装置に展開されたデータのチェックサムをブロック単
位で計算するのが一般的である。このブロックは、例え
ばメモり領域の管理単位となるクラスタである。そし
て、そのブロック毎に例えば1バイトあるいは2バイト
単位でデータを積算し、積算値の下位1バイトあるいは
2バイトをチェックサムとするという具合である。
バックアップしたデータの良否を判断するデータ処理装
置があった。この種のデータ処理装置においては、メモ
リ装置に展開されたデータのチェックサムをブロック単
位で計算するのが一般的である。このブロックは、例え
ばメモり領域の管理単位となるクラスタである。そし
て、そのブロック毎に例えば1バイトあるいは2バイト
単位でデータを積算し、積算値の下位1バイトあるいは
2バイトをチェックサムとするという具合である。
【0007】そして、電源スイッチがオフされると、こ
のようなチェックサムを計算してこのチェックサムデー
タもバックアップしておき、電源スイッチがオンされる
と、再度チェックサムを計算し電源遮断時に計算したチ
ェックサムと比較して、バックアップしたデータの良否
を判断する。ここでチェックサムが一致しない場合に
は、少なくともデータの一部に異常があると判断し、上
述したリジューム起動を行わない。
のようなチェックサムを計算してこのチェックサムデー
タもバックアップしておき、電源スイッチがオンされる
と、再度チェックサムを計算し電源遮断時に計算したチ
ェックサムと比較して、バックアップしたデータの良否
を判断する。ここでチェックサムが一致しない場合に
は、少なくともデータの一部に異常があると判断し、上
述したリジューム起動を行わない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなチェックサムの計算を行うと、電源スイッチをオン
してから作業が開始できる状態となるまでの時間である
リジューム起動時間がその計算時間だけ長くなってしま
う。上述したようなチェックサムの計算は、主記憶装置
のバックアップ対象領域のデータの全てに対してなされ
るため、通常、バックアップ対象領域が大きくなればな
るほど計算に要する時間が長くなる。たとえその計算時
間が僅かな時間であっても、電源スイッチのオンで即座
に作業が開始できるというリジューム機能の特徴が損な
われる結果となる。
うなチェックサムの計算を行うと、電源スイッチをオン
してから作業が開始できる状態となるまでの時間である
リジューム起動時間がその計算時間だけ長くなってしま
う。上述したようなチェックサムの計算は、主記憶装置
のバックアップ対象領域のデータの全てに対してなされ
るため、通常、バックアップ対象領域が大きくなればな
るほど計算に要する時間が長くなる。たとえその計算時
間が僅かな時間であっても、電源スイッチのオンで即座
に作業が開始できるというリジューム機能の特徴が損な
われる結果となる。
【0009】つまり、(1)「プログラムの暴走を未然
に防ぐ」というメリットを得るための構成では、(2)
「電源スイッチのオンで即座に作業を再開できる」とい
うメリットがチェックサムの計算時間によって損なわれ
るのである。一方、上記(1)を実現する構成が必ずし
も有用でない場合が考えられる。
に防ぐ」というメリットを得るための構成では、(2)
「電源スイッチのオンで即座に作業を再開できる」とい
うメリットがチェックサムの計算時間によって損なわれ
るのである。一方、上記(1)を実現する構成が必ずし
も有用でない場合が考えられる。
【0010】例えばバックアップ用のバッテリが電源投
入時に充電されるデータ処理装置において、バッテリの
電圧降下が生じてデータが消失するのは、電源スイッチ
を長時間継続的にオフとしているような限られた状況で
発生する。したがって、電源スイッチが長時間オフされ
ないデータ処理装置では、上記(1)を実現する構成は
特に有用ではない。
入時に充電されるデータ処理装置において、バッテリの
電圧降下が生じてデータが消失するのは、電源スイッチ
を長時間継続的にオフとしているような限られた状況で
発生する。したがって、電源スイッチが長時間オフされ
ないデータ処理装置では、上記(1)を実現する構成は
特に有用ではない。
【0011】また例えば、データ処理装置で扱うデータ
が利用者にとってそれほど重要なものでない場合も、上
記(1)を実現する構成は必要でないと考えられる。こ
れらの場合、利用者は、むしろ上記(1)のメリットよ
りも上記(2)のメリットを享受したいと考えることが
ある。すなわち、プログラム暴走によるデータ破壊の可
能性があることを承知の上でリジューム起動時間の短縮
を望む利用者があると考えられる。
が利用者にとってそれほど重要なものでない場合も、上
記(1)を実現する構成は必要でないと考えられる。こ
れらの場合、利用者は、むしろ上記(1)のメリットよ
りも上記(2)のメリットを享受したいと考えることが
ある。すなわち、プログラム暴走によるデータ破壊の可
能性があることを承知の上でリジューム起動時間の短縮
を望む利用者があると考えられる。
【0012】そこで本発明は、データ処理装置の使用状
況に合わせた適切なリジューム起動を可能にし、利用者
の利便性を向上させることを目的とする。
況に合わせた適切なリジューム起動を可能にし、利用者
の利便性を向上させることを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段及び発明の効果】上述した
目的を達成するためになされた請求項1に記載のデータ
処理装置は、いわゆるリジューム機能を備えている。す
なわち、電源遮断時にメモり装置内のデータをバックア
ップし、電源投入時に当該データに基づいて前記電源遮
断時の動作状態へ復帰可能である。メモリ装置内のデー
タというのは、少なくともリジューム起動に必要なデー
タを含むものであればよい。また、「バックアップ」に
は、例えばメモり装置への電源供給を維持することによ
るデータ保持、及び不揮発性の記憶装置へ退避させるこ
とによるデータ保持が含まれる。以下も、同様とする。
目的を達成するためになされた請求項1に記載のデータ
処理装置は、いわゆるリジューム機能を備えている。す
なわち、電源遮断時にメモり装置内のデータをバックア
ップし、電源投入時に当該データに基づいて前記電源遮
断時の動作状態へ復帰可能である。メモリ装置内のデー
タというのは、少なくともリジューム起動に必要なデー
タを含むものであればよい。また、「バックアップ」に
は、例えばメモり装置への電源供給を維持することによ
るデータ保持、及び不揮発性の記憶装置へ退避させるこ
とによるデータ保持が含まれる。以下も、同様とする。
【0014】さらに、電源遮断時には、上述したデータ
だけでなく、そのデータに基づき計算されるチェックデ
ータをバックアップする。チェックデータとは、従来技
術の説明中で述べたチェックサムデータが一例として挙
げられるが、バックアップするデータに対応するチェッ
クデータであればよい。
だけでなく、そのデータに基づき計算されるチェックデ
ータをバックアップする。チェックデータとは、従来技
術の説明中で述べたチェックサムデータが一例として挙
げられるが、バックアップするデータに対応するチェッ
クデータであればよい。
【0015】そして、電源投入時には、データ正常性判
断処理が実行可能となっている。このデータ正常性判断
処理は、データに基づくチェックデータを電源投入時に
再度計算し、電源遮断時にバックアップしたチェックデ
ータと比較することによって、データの正常性を判断す
るものである。バックアップしたデータが正常であれ
ば、すなわちデータの消失が起こらなければ、電源遮断
時と電源投入時にそれぞれ計算されるチェックデータは
一致する。したがって、チェックデータが一致しなけれ
ば、電源遮断状態においてデータの消失などがあったと
判断でき、バックアップデータの異常が判断できる。
断処理が実行可能となっている。このデータ正常性判断
処理は、データに基づくチェックデータを電源投入時に
再度計算し、電源遮断時にバックアップしたチェックデ
ータと比較することによって、データの正常性を判断す
るものである。バックアップしたデータが正常であれ
ば、すなわちデータの消失が起こらなければ、電源遮断
時と電源投入時にそれぞれ計算されるチェックデータは
一致する。したがって、チェックデータが一致しなけれ
ば、電源遮断状態においてデータの消失などがあったと
判断でき、バックアップデータの異常が判断できる。
【0016】本発明のデータ処理装置では、このように
チェックデータをバックアップしておき、かつ、バック
アップしたチェックデータを用いたデータ正常性判断処
理が実行可能となっていることを前提とし、利用者の指
示に基づいて次に示すような第1及び第2の2つの起動
モードが切り換え可能であることを特徴としている。
チェックデータをバックアップしておき、かつ、バック
アップしたチェックデータを用いたデータ正常性判断処
理が実行可能となっていることを前提とし、利用者の指
示に基づいて次に示すような第1及び第2の2つの起動
モードが切り換え可能であることを特徴としている。
【0017】第1の起動モードでは、上述したデータ正
常性判断処理を実行して、バックアップしたデータが正
常であった場合に電源遮断時の動作状態へ復帰する。一
方、第2の起動モードでは、上述したデータ判断処理を
実行せず、すなわちバックアップしたデータの正常性を
判断することなく、電源遮断時の動作状態へ復帰する。
常性判断処理を実行して、バックアップしたデータが正
常であった場合に電源遮断時の動作状態へ復帰する。一
方、第2の起動モードでは、上述したデータ判断処理を
実行せず、すなわちバックアップしたデータの正常性を
判断することなく、電源遮断時の動作状態へ復帰する。
【0018】従来、バックアップしたデータの消失が生
じている場合には、異常な動作、表示がなされたり、デ
ータ破壊が生じるといった不具合があった。そのため、
従来は、一律にリジューム起動時に例えばチェックサム
データなどのチェックデータによるバックアップデータ
の正常性チェックを行っていた。これによって(1)
「プログラムの暴走を未然に防ぐ」というメリットは享
受できるが、反面、(2)「電源スイッチのオンで即座
に作業を再開できる」というメリットがチェックデータ
の計算時間によって損なわれていた。
じている場合には、異常な動作、表示がなされたり、デ
ータ破壊が生じるといった不具合があった。そのため、
従来は、一律にリジューム起動時に例えばチェックサム
データなどのチェックデータによるバックアップデータ
の正常性チェックを行っていた。これによって(1)
「プログラムの暴走を未然に防ぐ」というメリットは享
受できるが、反面、(2)「電源スイッチのオンで即座
に作業を再開できる」というメリットがチェックデータ
の計算時間によって損なわれていた。
【0019】これに対して、本発明は、上記(1)を実
現する構成の有用性がデータ処理装置の使用状況によっ
て変わるという点に着目し、バックアップデータの正常
性チェックの必要性を利用者に判断させるようにした。
例えば、電源オフからオンまでが短い場合には、バック
アップ用のバッテリの電圧降下が少なくなるため、バッ
クアップデータの消失が起こり難い。したがって、この
場合は利用者が第2の起動モードを選択すれば、データ
正常性判断処理が実行されないため、その処理時間だけ
リジューム起動に要する時間が短縮される。すなわち上
記(2)のメリットを享受できることになる。一方、電
源スイッチを長期間オフにすることが多い場合には、バ
ックアップ用のバッテリの電圧降下が大きくなるため、
バックアップデータの消失が起こり易い。したがって、
この場合は利用者が第1の起動モードを選択すれば、従
来通りのデータの正常性のチェックがなされ、データ消
失による不具合を生じない。すなわち上記(1)のメリ
ットを享受できることになる。
現する構成の有用性がデータ処理装置の使用状況によっ
て変わるという点に着目し、バックアップデータの正常
性チェックの必要性を利用者に判断させるようにした。
例えば、電源オフからオンまでが短い場合には、バック
アップ用のバッテリの電圧降下が少なくなるため、バッ
クアップデータの消失が起こり難い。したがって、この
場合は利用者が第2の起動モードを選択すれば、データ
正常性判断処理が実行されないため、その処理時間だけ
リジューム起動に要する時間が短縮される。すなわち上
記(2)のメリットを享受できることになる。一方、電
源スイッチを長期間オフにすることが多い場合には、バ
ックアップ用のバッテリの電圧降下が大きくなるため、
バックアップデータの消失が起こり易い。したがって、
この場合は利用者が第1の起動モードを選択すれば、従
来通りのデータの正常性のチェックがなされ、データ消
失による不具合を生じない。すなわち上記(1)のメリ
ットを享受できることになる。
【0020】なお、ここではデータ処理装置の使用間隔
で第1又は第2の起動モードを切り換える例を示した
が、データ処理装置で扱うデータの重要度が高い場合に
は、データ破壊を極力回避するための上記(1)のメリ
ットを得られる第1の起動モードを選択し、データ処理
装置で扱うデータの重要度の低い場合には、作業の効率
化のための上記(2)のメリットを得られる第2の起動
モードを選択することも考えられる。
で第1又は第2の起動モードを切り換える例を示した
が、データ処理装置で扱うデータの重要度が高い場合に
は、データ破壊を極力回避するための上記(1)のメリ
ットを得られる第1の起動モードを選択し、データ処理
装置で扱うデータの重要度の低い場合には、作業の効率
化のための上記(2)のメリットを得られる第2の起動
モードを選択することも考えられる。
【0021】このように、本発明のデータ処理装置で
は、その使用状況に合わせて適切なリジューム起動が可
能となっており、利用者の利便性の向上に寄与する。と
ころで、上述したようにバックアップデータの正常性チ
ェックの必要性をデータ処理装置の使用間隔で判断しよ
うとしても、利用者によってはデータ処理装置の使用間
隔が一定していないことが考えられる。例えば頻繁に電
源オン・オフを繰り返す日もあれば、全く使用しない日
もあるという具合である。
は、その使用状況に合わせて適切なリジューム起動が可
能となっており、利用者の利便性の向上に寄与する。と
ころで、上述したようにバックアップデータの正常性チ
ェックの必要性をデータ処理装置の使用間隔で判断しよ
うとしても、利用者によってはデータ処理装置の使用間
隔が一定していないことが考えられる。例えば頻繁に電
源オン・オフを繰り返す日もあれば、全く使用しない日
もあるという具合である。
【0022】そこで、請求項2に示すような構成を採用
することが考えられる。この構成では、電源遮断時に、
データに基づき計算されるチェックデータだけでなく、
電源遮断時刻をバックアップする。そして、この電源遮
断時刻のバックアップを前提とし、第2の起動モードに
代えて次のような第3の起動モードを有しており、上述
した第1の起動モードとこの第3の起動モードとを切り
換え可能であることを特徴としている。
することが考えられる。この構成では、電源遮断時に、
データに基づき計算されるチェックデータだけでなく、
電源遮断時刻をバックアップする。そして、この電源遮
断時刻のバックアップを前提とし、第2の起動モードに
代えて次のような第3の起動モードを有しており、上述
した第1の起動モードとこの第3の起動モードとを切り
換え可能であることを特徴としている。
【0023】第3の起動モードでは、電源遮断時から所
定時間が経過しているか否かでバックアップデータの正
常性チェックを行うか否かを判断する。所定時間は、バ
ッテリの容量に基づいて予め設定することが考えられ
る。例えば十分に充電されていれば3日間バックアップ
可能なバッテリの場合、余裕を見て所定時間を2日間
(48時間)にするという具合である。この構成では、
電源投入時に電源遮断時刻から所定時間が経過している
ときは、バッテリの電圧降下によってバックアップデー
タが消失している可能性が高いため、データ正常性判断
処理を実行してデータが正常であった場合に動作状態へ
復帰する。一方、所定時間が経過していないときは、バ
ッテリの電圧降下によってバックアップデータが消失し
ている可能性が低いため、データ正常性判断処理を実行
せず動作状態へ復帰する。
定時間が経過しているか否かでバックアップデータの正
常性チェックを行うか否かを判断する。所定時間は、バ
ッテリの容量に基づいて予め設定することが考えられ
る。例えば十分に充電されていれば3日間バックアップ
可能なバッテリの場合、余裕を見て所定時間を2日間
(48時間)にするという具合である。この構成では、
電源投入時に電源遮断時刻から所定時間が経過している
ときは、バッテリの電圧降下によってバックアップデー
タが消失している可能性が高いため、データ正常性判断
処理を実行してデータが正常であった場合に動作状態へ
復帰する。一方、所定時間が経過していないときは、バ
ッテリの電圧降下によってバックアップデータが消失し
ている可能性が低いため、データ正常性判断処理を実行
せず動作状態へ復帰する。
【0024】このような構成によれば、データ処理装置
の使用間隔で上記(1)を実現する構成の有用性が変わ
ってくるという前提の下、その有用性が高くなれば上記
(1)のメリットを享受し、一方、その有用性が低くな
れば上記(2)のメリットを享受することができる。こ
れによって、データ処理装置の使用間隔が一定でない利
用者の利便も図ることができる。
の使用間隔で上記(1)を実現する構成の有用性が変わ
ってくるという前提の下、その有用性が高くなれば上記
(1)のメリットを享受し、一方、その有用性が低くな
れば上記(2)のメリットを享受することができる。こ
れによって、データ処理装置の使用間隔が一定でない利
用者の利便も図ることができる。
【0025】また、請求項3に示すように、上述した第
1、第2及び第3の起動モードを切り換え可能な構成と
してもよい。なお、各起動モードについての説明は、請
求項1又は2に記載の発明に対する説明と同様となるた
め省略する。このようにすれば、データ処理装置に使用
状況に応じてより適切なリジューム起動が可能となり、
利用者の利便のさらなる向上が図られる。
1、第2及び第3の起動モードを切り換え可能な構成と
してもよい。なお、各起動モードについての説明は、請
求項1又は2に記載の発明に対する説明と同様となるた
め省略する。このようにすれば、データ処理装置に使用
状況に応じてより適切なリジューム起動が可能となり、
利用者の利便のさらなる向上が図られる。
【0026】一方、データ処理装置の使用間隔によるバ
ッテリの電圧降下によるバックアップデータの消失だけ
を考えるのであれば、第3の起動モードのみを備えるデ
ータ処理装置を構成することも考えられる(請求項
4)。この場合、起動モードを選択できないことになる
が、構成が極めて簡単になるという点で有利である。
ッテリの電圧降下によるバックアップデータの消失だけ
を考えるのであれば、第3の起動モードのみを備えるデ
ータ処理装置を構成することも考えられる(請求項
4)。この場合、起動モードを選択できないことになる
が、構成が極めて簡単になるという点で有利である。
【0027】なお、例えばディップスイッチなどの機械
的な手段によって起動モードを切り換える構成としても
よい。しかし、例えばディップスイッチを用いると、ど
のようなスイッチ配列がどの起動モードに対応するのか
を利用者が把握する必要がある。また、把握していない
場合は起動モードの切り換えにあたって説明書などを参
照する必要がある。そこで、請求項5に示すように、各
起動モードを切り換えるためのメニューを表示可能に構
成し、当該メニューから利用者が各起動モードを選択す
ることによって起動モードの切り換えを行うようにする
とよい。このようにすれば、各起動モードと例えばスイ
ッチ配列との対応関係を把握する必要がなくなり、起動
モードの切り換えが簡単になる。
的な手段によって起動モードを切り換える構成としても
よい。しかし、例えばディップスイッチを用いると、ど
のようなスイッチ配列がどの起動モードに対応するのか
を利用者が把握する必要がある。また、把握していない
場合は起動モードの切り換えにあたって説明書などを参
照する必要がある。そこで、請求項5に示すように、各
起動モードを切り換えるためのメニューを表示可能に構
成し、当該メニューから利用者が各起動モードを選択す
ることによって起動モードの切り換えを行うようにする
とよい。このようにすれば、各起動モードと例えばスイ
ッチ配列との対応関係を把握する必要がなくなり、起動
モードの切り換えが簡単になる。
【0028】また、電源遮断時から所定時間が経過して
いるか否かでバックアップデータの正常性チェックを行
うか否かを判断する構成においては、請求項6に示すよ
うに、利用者が所定時間を設定変更できることが望まし
い。電源スイッチをオフしてから次に電源スイッチをオ
ンするまでの間隔がまちまちであるという前提に立て
ば、所定時間を短く設定するほど、データ正常性判断処
理が実行されることが多くなり、リジューム起動時間は
トータルで長くなるもののバックアップデータの異常に
よるプログラム暴走を防止できる可能性が高くなる。す
なわち上記(2)のメリットよりも上記(1)のメリッ
トが優先される。一方、所定時間を長く設定するほど、
データ正常性判断処理が実行されることが少なくなり、
バックアップデータの異常によるプログラム暴走を防止
できる可能性は低くなるもののリジューム起動時間をト
ータルで短くすることができる。すなわち上記(1)の
メリットよりも上記(2)のメリットが優先される。し
たがって、所定時間を設定変更できれば、より適切なリ
ジューム起動が可能となり、その結果、利用者の利便が
図られる。
いるか否かでバックアップデータの正常性チェックを行
うか否かを判断する構成においては、請求項6に示すよ
うに、利用者が所定時間を設定変更できることが望まし
い。電源スイッチをオフしてから次に電源スイッチをオ
ンするまでの間隔がまちまちであるという前提に立て
ば、所定時間を短く設定するほど、データ正常性判断処
理が実行されることが多くなり、リジューム起動時間は
トータルで長くなるもののバックアップデータの異常に
よるプログラム暴走を防止できる可能性が高くなる。す
なわち上記(2)のメリットよりも上記(1)のメリッ
トが優先される。一方、所定時間を長く設定するほど、
データ正常性判断処理が実行されることが少なくなり、
バックアップデータの異常によるプログラム暴走を防止
できる可能性は低くなるもののリジューム起動時間をト
ータルで短くすることができる。すなわち上記(1)の
メリットよりも上記(2)のメリットが優先される。し
たがって、所定時間を設定変更できれば、より適切なリ
ジューム起動が可能となり、その結果、利用者の利便が
図られる。
【0029】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した一実施
形態を図面を参照して説明する。図1は、本実施形態の
データ処理装置の概略構成を示すブロック図である。本
データ処理装置は、CPU10と、RAM20と、フラ
ッシュROM30と、バッテリ40とを備える、いわゆ
るコンピュータシステムとして構成されている。
形態を図面を参照して説明する。図1は、本実施形態の
データ処理装置の概略構成を示すブロック図である。本
データ処理装置は、CPU10と、RAM20と、フラ
ッシュROM30と、バッテリ40とを備える、いわゆ
るコンピュータシステムとして構成されている。
【0030】RAM20には、アプリケーションプログ
ラムやそのアプリケーションプログラムで使用されるデ
ータを格納するためのユーザ領域21及び後述するチェ
ックサムデータを記憶するためのチェックサム領域22
が用意されている。また、このRAM20にはバッテリ
40が接続されている。したがって、RAM20に展開
されたアプリケーションプログラムなどのデータは、図
示しない電源スイッチがオフされた状態であってもバッ
テリ40からの電源供給によって保持される。バッテリ
40は、電源スイッチがオンの状態で外部から電源供給
がなされて充電される。
ラムやそのアプリケーションプログラムで使用されるデ
ータを格納するためのユーザ領域21及び後述するチェ
ックサムデータを記憶するためのチェックサム領域22
が用意されている。また、このRAM20にはバッテリ
40が接続されている。したがって、RAM20に展開
されたアプリケーションプログラムなどのデータは、図
示しない電源スイッチがオフされた状態であってもバッ
テリ40からの電源供給によって保持される。バッテリ
40は、電源スイッチがオンの状態で外部から電源供給
がなされて充電される。
【0031】フラッシュROM30は、システムプログ
ラム31が記憶されている。このシステムプログラム3
1は、本データ処理装置の種々の機能を実現するための
プログラムである。次に、本データ処理装置の動作を説
明する。
ラム31が記憶されている。このシステムプログラム3
1は、本データ処理装置の種々の機能を実現するための
プログラムである。次に、本データ処理装置の動作を説
明する。
【0032】本データ処理装置はいわゆるコンピュータ
システムであり、本装置では、CPU10がRAM20
のユーザ領域21に展開されたアプリケーションプログ
ラムに基づき種々の処理を行う。このとき、そのアプリ
ケーションプログラムの実行途中で電源スイッチがオフ
されると電源オフ時処理を実行し、再度電源スイッチが
オンされると電源オン時処理を実行する。これによっ
て、電源スイッチがオフされた時点で実行中のアプリケ
ーションプログラムを継続実行させる、いわゆるリジュ
ーム機能を実現するのであるが、本データ処理装置は、
このリジューム機能に特徴を有するものである。したが
って、以下この点について説明する。
システムであり、本装置では、CPU10がRAM20
のユーザ領域21に展開されたアプリケーションプログ
ラムに基づき種々の処理を行う。このとき、そのアプリ
ケーションプログラムの実行途中で電源スイッチがオフ
されると電源オフ時処理を実行し、再度電源スイッチが
オンされると電源オン時処理を実行する。これによっ
て、電源スイッチがオフされた時点で実行中のアプリケ
ーションプログラムを継続実行させる、いわゆるリジュ
ーム機能を実現するのであるが、本データ処理装置は、
このリジューム機能に特徴を有するものである。したが
って、以下この点について説明する。
【0033】最初に電源オフ時処理及び電源オン時処理
の前提となるリジューム機能設定処理を図2のフローチ
ャートに基づいて説明する。このリジューム機能設定処
理は、上述したフラッシュROM30のシステムプログ
ラム31に基づきCPU10によって実行されるもので
あり、図示しない入力手段を介した利用者の所定操作が
あると実行される。
の前提となるリジューム機能設定処理を図2のフローチ
ャートに基づいて説明する。このリジューム機能設定処
理は、上述したフラッシュROM30のシステムプログ
ラム31に基づきCPU10によって実行されるもので
あり、図示しない入力手段を介した利用者の所定操作が
あると実行される。
【0034】まず最初のステップS100においてメニ
ュー表示を行う。このメニューは、リジューム機能を使
用する場合の起動モードを選択するためのものである。
ここでは、図5に示す如く、図示しない表示手段に起動
モードの選択メニューを表示する。
ュー表示を行う。このメニューは、リジューム機能を使
用する場合の起動モードを選択するためのものである。
ここでは、図5に示す如く、図示しない表示手段に起動
モードの選択メニューを表示する。
【0035】図5に示すように、起動モードには3つの
モードが用意されている。ファイルチェックサムのテス
トを行って起動するモードがメニュー「1」となってい
る。また、ファイルチェックサムのテストを行わず起動
するモードがメニュー「2」となっている。そして、一
定時間が経過した時のみファイルチェックサムのテスト
を行って起動するモードがメニュー「3」となってい
る。したがって、メニュー「1」の選択が「第1の起動
モード」の選択に相当し、メニュー「2」の選択が「第
2の起動モード」の選択に相当し、メニュー「3」の選
択が「第3の起動モード」の選択に相当する。
モードが用意されている。ファイルチェックサムのテス
トを行って起動するモードがメニュー「1」となってい
る。また、ファイルチェックサムのテストを行わず起動
するモードがメニュー「2」となっている。そして、一
定時間が経過した時のみファイルチェックサムのテスト
を行って起動するモードがメニュー「3」となってい
る。したがって、メニュー「1」の選択が「第1の起動
モード」の選択に相当し、メニュー「2」の選択が「第
2の起動モード」の選択に相当し、メニュー「3」の選
択が「第3の起動モード」の選択に相当する。
【0036】このようなメニューが表示されると、利用
者は入力手段を介してメニュー選択を行う。したがっ
て、続くS110では、利用者によるメニュー選択がな
されたか否かを判断する。ここでメニュー選択がなされ
ていないうちは(S110:NO)、この判断処理を繰
り返す。一方、メニュー選択がなされると(S110:
YES)、S120へ移行する。
者は入力手段を介してメニュー選択を行う。したがっ
て、続くS110では、利用者によるメニュー選択がな
されたか否かを判断する。ここでメニュー選択がなされ
ていないうちは(S110:NO)、この判断処理を繰
り返す。一方、メニュー選択がなされると(S110:
YES)、S120へ移行する。
【0037】S120では、選択されたメニューが
「1」であるか否かを判断する。ここでメニューが
「1」である場合(S120:YES)、S130にて
設定変数Sに「1」を代入し、S170へ移行する。一
方、メニューが「1」でない場合(S120:NO)、
S140へ移行する。
「1」であるか否かを判断する。ここでメニューが
「1」である場合(S120:YES)、S130にて
設定変数Sに「1」を代入し、S170へ移行する。一
方、メニューが「1」でない場合(S120:NO)、
S140へ移行する。
【0038】S140では、選択されたメニューが
「2」であるか否かを判断する。ここでメニューが
「2」である場合(S140:YES)、S150にて
設定変数Sに「2」を代入し、S170へ移行する。一
方、メニューが「2」でない場合(S140:NO)、
すなわち選択されたメニューが「3」である場合には、
S160にて設定変数Sに「3」を代入し、S170へ
移行する。
「2」であるか否かを判断する。ここでメニューが
「2」である場合(S140:YES)、S150にて
設定変数Sに「2」を代入し、S170へ移行する。一
方、メニューが「2」でない場合(S140:NO)、
すなわち選択されたメニューが「3」である場合には、
S160にて設定変数Sに「3」を代入し、S170へ
移行する。
【0039】S130、S150又はS160のいずれ
かから移行するS170では、設定変数SをRAM20
のユーザ領域21に記憶し、その後、本リジューム機能
設定処理を終了する。このようなリジューム機能設定処
理によって起動モードが一度選択された後、上述したよ
うにアプリケーションプログラムの実行途中で電源スイ
ッチがオフされると、電源オフ時処理が実行される。
かから移行するS170では、設定変数SをRAM20
のユーザ領域21に記憶し、その後、本リジューム機能
設定処理を終了する。このようなリジューム機能設定処
理によって起動モードが一度選択された後、上述したよ
うにアプリケーションプログラムの実行途中で電源スイ
ッチがオフされると、電源オフ時処理が実行される。
【0040】そこで次に、図3のフローチャートに基づ
き電源オフ時処理を説明する。この電源オフ時処理は、
フラッシュROM30のシステムプログラム31に基づ
きCPU10が実行する割込処理である。CPU10
は、電源スイッチのオフをCPU10の所定端子のレベ
ル変化で判断して本処理を実行する。
き電源オフ時処理を説明する。この電源オフ時処理は、
フラッシュROM30のシステムプログラム31に基づ
きCPU10が実行する割込処理である。CPU10
は、電源スイッチのオフをCPU10の所定端子のレベ
ル変化で判断して本処理を実行する。
【0041】まず最初のステップS200において、現
時刻をRAM20のユーザ領域21に記憶する。この処
理は、電源オフ時刻を記憶するものである。続くS21
0ではチェックサムを計算する。この処理は、RAM2
0のユーザ領域21に展開されたデータを対象とするも
のである。ユーザ領域21はクラスタで管理されてい
る。CPU10はこのクラスタ単位でチェックサムを計
算する。具体的には、各クラスタ中のデータを2バイト
単位で積算し、その積算値の下位2バイトをチェックサ
ムとする。
時刻をRAM20のユーザ領域21に記憶する。この処
理は、電源オフ時刻を記憶するものである。続くS21
0ではチェックサムを計算する。この処理は、RAM2
0のユーザ領域21に展開されたデータを対象とするも
のである。ユーザ領域21はクラスタで管理されてい
る。CPU10はこのクラスタ単位でチェックサムを計
算する。具体的には、各クラスタ中のデータを2バイト
単位で積算し、その積算値の下位2バイトをチェックサ
ムとする。
【0042】続くS220では、S210にて計算した
チェックサムを記憶する。このチェックサムは、RAM
20のチェックサム領域22に記憶される。そして、続
くS230では、終了処理を行う。この処理は、CPU
10、RAM20、フラッシュROM30及びバッテリ
40の各ブロックへ供給される電源を遮断するものであ
る。これによって外部からの電源供給がなくなり、本装
置は電源遮断状態となる。ただし、バッテリ40からR
AM20に対しては電源供給されるため、RAM20の
内容は保持されることになる。
チェックサムを記憶する。このチェックサムは、RAM
20のチェックサム領域22に記憶される。そして、続
くS230では、終了処理を行う。この処理は、CPU
10、RAM20、フラッシュROM30及びバッテリ
40の各ブロックへ供給される電源を遮断するものであ
る。これによって外部からの電源供給がなくなり、本装
置は電源遮断状態となる。ただし、バッテリ40からR
AM20に対しては電源供給されるため、RAM20の
内容は保持されることになる。
【0043】その後、電源スイッチがオンされると、電
源オン時処理が実行される。そこで次に、図4のフロー
チャートに基づき電源オン時処理を説明する。この電源
オン時処理も、フラッシュROM30のシステムプログ
ラム31に基づきCPU10が実行する。CPU10
は、電源スイッチのオンをCPU10の所定端子のレベ
ル変化で判断して本処理を実行する。
源オン時処理が実行される。そこで次に、図4のフロー
チャートに基づき電源オン時処理を説明する。この電源
オン時処理も、フラッシュROM30のシステムプログ
ラム31に基づきCPU10が実行する。CPU10
は、電源スイッチのオンをCPU10の所定端子のレベ
ル変化で判断して本処理を実行する。
【0044】まず最初のステップS300において、設
定変数Sが「2」であるか否かを判断する。設定変数S
は、図2を用い上述したリジューム機能設定処理中のS
170にて、RAM20のユーザ領域21に記憶されて
いる。ここでS=「2」である場合(S300:YE
S)、以降の処理を実行せずS380へ移行する。一
方、S≠「2」である場合(S300:NO)、S31
0へ移行する。
定変数Sが「2」であるか否かを判断する。設定変数S
は、図2を用い上述したリジューム機能設定処理中のS
170にて、RAM20のユーザ領域21に記憶されて
いる。ここでS=「2」である場合(S300:YE
S)、以降の処理を実行せずS380へ移行する。一
方、S≠「2」である場合(S300:NO)、S31
0へ移行する。
【0045】S310では、設定変数Sが「3」である
か否かを判断する。ここでS=「3」である場合(S3
10:YES)、S320へ移行する。一方、S≠
「3」である場合(S310:NO)、すなわち設定変
数Sが「1」である場合には、S350へ移行する。
か否かを判断する。ここでS=「3」である場合(S3
10:YES)、S320へ移行する。一方、S≠
「3」である場合(S310:NO)、すなわち設定変
数Sが「1」である場合には、S350へ移行する。
【0046】設定変数Sが「3」である場合に移行する
S320では、電源オフ時刻を読み出す。この電源オフ
時刻は、図3を用い上述した電源オフ時処理中のS20
0にて記憶された時刻であり、RAM20のユーザ領域
21に記憶されている。続くS330では、現時刻とS
320にて読み出した電源オフ時刻とから経過時間を算
出する。したがって、この経過時間は、電源スイッチが
オフされてから電源スイッチがオンされるまでの時間で
ある。
S320では、電源オフ時刻を読み出す。この電源オフ
時刻は、図3を用い上述した電源オフ時処理中のS20
0にて記憶された時刻であり、RAM20のユーザ領域
21に記憶されている。続くS330では、現時刻とS
320にて読み出した電源オフ時刻とから経過時間を算
出する。したがって、この経過時間は、電源スイッチが
オフされてから電源スイッチがオンされるまでの時間で
ある。
【0047】そして、次のS340にて、電源スイッチ
がオフされてから電源スイッチがオンされるまでに所定
時間が経過したか否かを判断する。ここで所定時間が経
過していると判断された場合(S340:YES)、S
350へ移行する。一方、所定時間が経過していないと
判断された場合(S340:NO)、以降の処理を実行
せず、S380へ移行する。
がオフされてから電源スイッチがオンされるまでに所定
時間が経過したか否かを判断する。ここで所定時間が経
過していると判断された場合(S340:YES)、S
350へ移行する。一方、所定時間が経過していないと
判断された場合(S340:NO)、以降の処理を実行
せず、S380へ移行する。
【0048】S340にて肯定判断された場合、又は、
S310にて否定判断された場合に移行するS350で
は、チェックサムの計算を行う。この処理は、図3中の
S210の処理と同様のものである。すなわち、RAM
20のユーザ領域21を対象としてクラスタ単位でチェ
ックサムを計算する。
S310にて否定判断された場合に移行するS350で
は、チェックサムの計算を行う。この処理は、図3中の
S210の処理と同様のものである。すなわち、RAM
20のユーザ領域21を対象としてクラスタ単位でチェ
ックサムを計算する。
【0049】続くS360では、チェックサムの比較を
行う。この処理は、電源オフ時処理にて計算し記憶した
(図3中のS210,S220)チェックサムと、S3
50にて計算したチェックサムとを比較するものであ
る。そして、次のS370では、チェックサムが一致し
ているか否かを判断する。ここでチェックサムが一致し
ていると判断された場合(S370:YES)、S38
0へ移行する。一方、チェックサムが一致していないと
判断された場合(S370:NO)、S390へ移行す
る。
行う。この処理は、電源オフ時処理にて計算し記憶した
(図3中のS210,S220)チェックサムと、S3
50にて計算したチェックサムとを比較するものであ
る。そして、次のS370では、チェックサムが一致し
ているか否かを判断する。ここでチェックサムが一致し
ていると判断された場合(S370:YES)、S38
0へ移行する。一方、チェックサムが一致していないと
判断された場合(S370:NO)、S390へ移行す
る。
【0050】S300,S340,S370でそれぞれ
肯定判断された場合に移行するS380では起動処理を
行う。この処理は、RAM20のユーザ領域21に記憶
されているデータに基づき、電源遮断時のアプリケーシ
ョンプログラムを継続実行させる、いわゆるリジューム
起動処理である。
肯定判断された場合に移行するS380では起動処理を
行う。この処理は、RAM20のユーザ領域21に記憶
されているデータに基づき、電源遮断時のアプリケーシ
ョンプログラムを継続実行させる、いわゆるリジューム
起動処理である。
【0051】一方、チェックサムが一致しない場合に移
行するS390では、リジューム起動処理を行わず異常
時処理を行う。本実施形態の異常時処理では、フラッシ
ュROM30に記憶されているシステムプログラム31
に基づいてシステムメニューを起動する。
行するS390では、リジューム起動処理を行わず異常
時処理を行う。本実施形態の異常時処理では、フラッシ
ュROM30に記憶されているシステムプログラム31
に基づいてシステムメニューを起動する。
【0052】次に、本実施形態のデータ処理装置が発揮
する効果を説明する。本実施形態のデータ処理装置で
は、リジューム起動を行う3つの起動モードを利用者が
選択できる。メニュー「1」を選択すると、図4に示す
電源オン時処理にて、チェックサムが計算され(S35
0)電源遮断時のチェックサムと比較されて(S36
0)、一致した場合のみリジューム起動が行われる(S
370:YES,S380)。つまり、バックアップデ
ータの正常性をチェックしてリジューム起動を行うので
ある。このため、(1)「バックアップデータが異常で
ある場合に起こり得るプログラム暴走を未然に防ぐこと
ができる」というメリットを享受できる。
する効果を説明する。本実施形態のデータ処理装置で
は、リジューム起動を行う3つの起動モードを利用者が
選択できる。メニュー「1」を選択すると、図4に示す
電源オン時処理にて、チェックサムが計算され(S35
0)電源遮断時のチェックサムと比較されて(S36
0)、一致した場合のみリジューム起動が行われる(S
370:YES,S380)。つまり、バックアップデ
ータの正常性をチェックしてリジューム起動を行うので
ある。このため、(1)「バックアップデータが異常で
ある場合に起こり得るプログラム暴走を未然に防ぐこと
ができる」というメリットを享受できる。
【0053】また、メニュー「2」を選択すると、図4
に示す電源オン時処理にて、バックアップデータの正常
性をチェックすることなくリジューム起動が行われる
(S300:YES,S380)。つまり、起動時間を
長くする要因であるチェックサムの計算を行わない。し
たがって、(2)「電源スイッチをオンにして即座に作
業を再開できる」というメリットを享受できる。
に示す電源オン時処理にて、バックアップデータの正常
性をチェックすることなくリジューム起動が行われる
(S300:YES,S380)。つまり、起動時間を
長くする要因であるチェックサムの計算を行わない。し
たがって、(2)「電源スイッチをオンにして即座に作
業を再開できる」というメリットを享受できる。
【0054】メニュー「3」を選択すると、図4に示す
電源オン時処理にて、電源オフ時刻からの経過時間を算
出し(S330)、所定時間が経過しているときは(S
340:YES)、バッテリ40の電圧降下によってバ
ックアップデータが消失している可能性が高いため、バ
ックアップデータの正常性をチェックしてリジューム起
動を行う。一方、所定時間が経過していないときは(S
340:NO)、バッテリ40の電圧降下によってバッ
クアップデータが消失している可能性が低いため、バッ
クアップデータの正常性をチェックせずリジューム起動
を行う。したがって、バックアップデータの信頼性が低
下してきたときには、上記(1)のメリットを享受で
き、バックアップデータの信頼性が高いうちは、上記
(2)のメリットを享受できる。
電源オン時処理にて、電源オフ時刻からの経過時間を算
出し(S330)、所定時間が経過しているときは(S
340:YES)、バッテリ40の電圧降下によってバ
ックアップデータが消失している可能性が高いため、バ
ックアップデータの正常性をチェックしてリジューム起
動を行う。一方、所定時間が経過していないときは(S
340:NO)、バッテリ40の電圧降下によってバッ
クアップデータが消失している可能性が低いため、バッ
クアップデータの正常性をチェックせずリジューム起動
を行う。したがって、バックアップデータの信頼性が低
下してきたときには、上記(1)のメリットを享受で
き、バックアップデータの信頼性が高いうちは、上記
(2)のメリットを享受できる。
【0055】したがって、例えばデータ処理装置の電源
のオン・オフを頻繁に行う利用者であれば、バッテリ4
0の電圧降下が小さくなるため、バックアップデータの
消失が起こり難い。したがって、この場合、利用者がメ
ニュー「2」を選択すれば、データ正常性判断処理が実
行されないため、その処理時間だけリジューム起動に要
する時間が短縮される。すなわち上記(2)のメリット
を享受できることになる。一方、電源スイッチを長時間
オフにすることが多い利用者であれば、バッテリ40の
電圧降下が大きくなるため、バックアップデータの消失
が起こり易い。したがって、この場合、利用者がメニュ
ー「1」を選択すれば、従来通りのデータの正常性のチ
ェックがなされ、データ消失による不具合を生じない。
すなわち上記(1)のメリットを享受できることにな
る。
のオン・オフを頻繁に行う利用者であれば、バッテリ4
0の電圧降下が小さくなるため、バックアップデータの
消失が起こり難い。したがって、この場合、利用者がメ
ニュー「2」を選択すれば、データ正常性判断処理が実
行されないため、その処理時間だけリジューム起動に要
する時間が短縮される。すなわち上記(2)のメリット
を享受できることになる。一方、電源スイッチを長時間
オフにすることが多い利用者であれば、バッテリ40の
電圧降下が大きくなるため、バックアップデータの消失
が起こり易い。したがって、この場合、利用者がメニュ
ー「1」を選択すれば、従来通りのデータの正常性のチ
ェックがなされ、データ消失による不具合を生じない。
すなわち上記(1)のメリットを享受できることにな
る。
【0056】また、例えば頻繁に電源オン・オフを繰り
返す日もあれば、全く使用しない日もあるという具合に
データ処理装置の使用間隔が一定していない利用者であ
れば、メニュー「3」を選択することによって、バック
アップデータの消失が起こる可能性が高くなると、上記
(1)のメリットを享受でき、一方、バックアップデー
タの消失が生じる可能性が低くなると、上記(2)のメ
リットを享受することができる。
返す日もあれば、全く使用しない日もあるという具合に
データ処理装置の使用間隔が一定していない利用者であ
れば、メニュー「3」を選択することによって、バック
アップデータの消失が起こる可能性が高くなると、上記
(1)のメリットを享受でき、一方、バックアップデー
タの消失が生じる可能性が低くなると、上記(2)のメ
リットを享受することができる。
【0057】なお、データ処理装置の使用間隔でメニュ
ー「1」〜「3」を選択する例を挙げたが、例えばデー
タ処理装置で扱うデータの重要度が高い場合には、デー
タ破壊を極力回避するための上記(1)のメリットを優
先してメニュー「1」を選択し、データ処理装置で扱う
データの重要度の低い場合には、作業の効率化のための
上記(2)のメリットを優先してメニュー「2」を選択
することも考えられる。
ー「1」〜「3」を選択する例を挙げたが、例えばデー
タ処理装置で扱うデータの重要度が高い場合には、デー
タ破壊を極力回避するための上記(1)のメリットを優
先してメニュー「1」を選択し、データ処理装置で扱う
データの重要度の低い場合には、作業の効率化のための
上記(2)のメリットを優先してメニュー「2」を選択
することも考えられる。
【0058】このように、本データ処理装置では、使用
状況に合わせて適切なリジューム起動が可能となってお
り、利用者の利便性を向上させることができる。また、
本データ処理装置では、リジューム起動を行う3つの起
動モードをメニューにて選択できるようになっている。
この点においても、ディップスイッチなどの機械的な手
段によって起動モードを切り換える構成にした場合と比
較して、起動モードの切り換えにあたってスイッチ配列
と起動モードとの対応関係を利用者が把握する必要がな
い点で有利である。
状況に合わせて適切なリジューム起動が可能となってお
り、利用者の利便性を向上させることができる。また、
本データ処理装置では、リジューム起動を行う3つの起
動モードをメニューにて選択できるようになっている。
この点においても、ディップスイッチなどの機械的な手
段によって起動モードを切り換える構成にした場合と比
較して、起動モードの切り換えにあたってスイッチ配列
と起動モードとの対応関係を利用者が把握する必要がな
い点で有利である。
【0059】以上、本発明はこのような実施形態に何等
限定されるものではなく、本発明の主旨を逸脱しない範
囲において種々なる形態で実施し得る。上記実施形態で
は、3つの起動モードを選択できる構成であったが、構
成を簡単にできるという観点からは、例えば3つの起動
モードの中の2つの起動モードを有する構成とし、その
2つの起動モードが選択できる構成としてもよい。ま
た、バッテリ40の電圧降下によるバックアップデータ
の消失だけを考えるのであれば、メニュー「3」に対応
する起動モードのみを備えるデータ処理装置を構成する
ことも考えられる。この場合、図2を用いて上述したリ
ジューム機能設定処理及び図4を用いて上述した電源オ
ン時処理中のS300及びS310が必要くなるため、
構成が極めて簡単になる。
限定されるものではなく、本発明の主旨を逸脱しない範
囲において種々なる形態で実施し得る。上記実施形態で
は、3つの起動モードを選択できる構成であったが、構
成を簡単にできるという観点からは、例えば3つの起動
モードの中の2つの起動モードを有する構成とし、その
2つの起動モードが選択できる構成としてもよい。ま
た、バッテリ40の電圧降下によるバックアップデータ
の消失だけを考えるのであれば、メニュー「3」に対応
する起動モードのみを備えるデータ処理装置を構成する
ことも考えられる。この場合、図2を用いて上述したリ
ジューム機能設定処理及び図4を用いて上述した電源オ
ン時処理中のS300及びS310が必要くなるため、
構成が極めて簡単になる。
【0060】また、上記実施形態において、図4中のS
340の判断処理における「所定時間」を利用者が設定
変更できるようにしてもよい。電源スイッチをオフして
から次に電源スイッチをオンするまでの間隔がまちまち
であるという前提に立てば、この所定時間を短く設定す
るほど、データ正常性判断処理が実行されることが多く
なり、リジューム起動時間はトータルで長くなるものの
バックアップデータの異常によるプログラム暴走を防止
できる可能性が高くなる。すなわち上記(2)のメリッ
トよりも上記(1)のメリットが優先される。一方、所
定時間を長く設定するほど、データ正常性判断処理が実
行されることが少なくなり、バックアップデータの異常
によるプログラム暴走を防止できる可能性は低くなるも
ののリジューム起動時間をトータルで短くすることがで
きる。すなわち上記(1)のメリットよりも上記(2)
のメリットが優先される。したがって、所定時間が設定
変更できれば、より適切なリジューム起動が可能とな
り、その結果、利用者の利便が図られる。
340の判断処理における「所定時間」を利用者が設定
変更できるようにしてもよい。電源スイッチをオフして
から次に電源スイッチをオンするまでの間隔がまちまち
であるという前提に立てば、この所定時間を短く設定す
るほど、データ正常性判断処理が実行されることが多く
なり、リジューム起動時間はトータルで長くなるものの
バックアップデータの異常によるプログラム暴走を防止
できる可能性が高くなる。すなわち上記(2)のメリッ
トよりも上記(1)のメリットが優先される。一方、所
定時間を長く設定するほど、データ正常性判断処理が実
行されることが少なくなり、バックアップデータの異常
によるプログラム暴走を防止できる可能性は低くなるも
ののリジューム起動時間をトータルで短くすることがで
きる。すなわち上記(1)のメリットよりも上記(2)
のメリットが優先される。したがって、所定時間が設定
変更できれば、より適切なリジューム起動が可能とな
り、その結果、利用者の利便が図られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態のデータ処理装置の概略構成を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図2】データ処理装置にて実行されるリジューム機能
設定処理を示すフローチャートである。
設定処理を示すフローチャートである。
【図3】データ処理装置にて実行される電源オフ時処理
を示すフローチャートである。
を示すフローチャートである。
【図4】データ処理装置にて実行される電源オン時処理
を示すフローチャートである。
を示すフローチャートである。
【図5】リジューム機能設定処理にて表示されるメニュ
ー画面を示す説明図である。
ー画面を示す説明図である。
10…CPU 20…RAM 21…ユーザ領域 22…チェッ
クサム領域 30…フラッシュROM 31…システ
ムプログラム 40…バッテリ
クサム領域 30…フラッシュROM 31…システ
ムプログラム 40…バッテリ
Claims (6)
- 【請求項1】電源遮断時にメモリ装置内のデータをバッ
クアップし、電源投入時に当該データに基づいて前記電
源遮断時の動作状態へ復帰可能なデータ処理装置におい
て、 前記電源遮断時には、前記データに基づき計算されるチ
ェックデータを前記データと共にバックアップしてお
き、 前記電源投入時には、前記データに基づくチェックデー
タを再度計算し、前記電源遮断時にバックアップしたチ
ェックデータと比較することによって、前記データの正
常性を判断するデータ正常性判断処理を実行可能である
ことを前提として、 前記データ正常性判断処理を実行して前記データが正常
であった場合に前記動作状態へ復帰する第1の起動モー
ドと、前記データ正常性判断処理を実行せず前記動作状
態へ復帰する第2の起動モードとを切り換え可能に構成
されていることを特徴とするデータ処理装置。 - 【請求項2】請求項1に記載のデータ処理装置におい
て、 前記電源遮断時には、前記データに基づき計算されるチ
ェックデータ及び電源遮断時刻を前記データと共にバッ
クアップすることを前提として、 前記電源投入時に前記電源遮断時刻から所定時間が経過
しているときは、前記データ正常性判断処理を実行して
前記データが正常であった場合に前記動作状態へ復帰
し、一方、所定時間が経過していないときは、前記デー
タ正常性判断処理を実行せず前記動作状態へ復帰する第
3の起動モードを前記第2の起動モードに代えて有して
おり、 前記第1の起動モードと前記第3の起動モードとを切り
替え可能に構成されていることを特徴とするデータ処理
装置。 - 【請求項3】請求項1に記載のデータ処理装置におい
て、 前記電源遮断時には、前記データに基づき計算されるチ
ェックデータ及び電源遮断時刻を前記データと共にバッ
クアップすることを前提として、 前記電源投入時に前記電源遮断時刻から所定時間が経過
しているときは、前記データ正常性判断処理を実行して
前記データが正常であった場合に前記動作状態へ復帰
し、一方、所定時間が経過していないときは、前記デー
タ正常性判断処理を実行せず前記動作状態へ復帰する第
3の起動モードを有しており、 前記第1の起動モードと、前記第2の起動モードと、前
記第3の起動モードとを切り替え可能であることを特徴
とするデータ処理装置。 - 【請求項4】電源遮断時にメモリ装置内のデータをバッ
クアップし、電源投入時に当該データに基づいて前記電
源遮断時の動作状態へ復帰可能なデータ処理装置におい
て、 前記電源遮断時には、前記データに基づき計算されるチ
ェックデータ及び電源遮断時刻を前記データと共にバッ
クアップしておき、 前記電源投入時には、前記データに基づくチェックデー
タを再度計算し、前記電源遮断時にバックアップしたチ
ェックデータと比較することによって、前記データの正
常性を判断するデータ正常性判断処理を実行可能である
ことを前提として、 前記電源投入時に前記電源遮断時刻から所定時間が経過
しているときは、前記データ正常性判断処理を実行して
前記データが正常であった場合に前記動作状態へ復帰
し、一方、所定時間が経過していないときは、前記デー
タ正常性判断処理を実行せず前記動作状態へ復帰するこ
とを特徴とするデータ処理装置。 - 【請求項5】請求項1〜3のいずれかに記載のデータ処
理装置において、 前記各起動モードを切り換えるためのメニューを表示可
能に構成されており、 前記各起動モードの切り替えは、当該メニューから利用
者が前記各起動モードを選択することによってなされる
ことを特徴とするデータ処理装置。 - 【請求項6】請求項2〜5のいずれかに記載のデータ処
理装置において、 前記所定時間を設定変更できるよう構成されていること
を特徴とするデータ処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11128645A JP2000322160A (ja) | 1999-05-10 | 1999-05-10 | データ処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11128645A JP2000322160A (ja) | 1999-05-10 | 1999-05-10 | データ処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000322160A true JP2000322160A (ja) | 2000-11-24 |
Family
ID=14989948
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11128645A Pending JP2000322160A (ja) | 1999-05-10 | 1999-05-10 | データ処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000322160A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010250916A (ja) * | 2009-04-20 | 2010-11-04 | Fujitsu Ten Ltd | 電子機器 |
| JPWO2009047875A1 (ja) * | 2007-10-09 | 2011-02-17 | 三菱電機株式会社 | マイクロコンピュータ制御装置 |
| JP2013020606A (ja) * | 2011-06-16 | 2013-01-31 | Canon Inc | 画像形成装置及びその制御方法、並びにプログラム |
| JP2013250609A (ja) * | 2012-05-30 | 2013-12-12 | Canon Inc | 情報処理装置、情報処理装置の制御方法及びプログラム |
| JP2016135593A (ja) * | 2011-06-16 | 2016-07-28 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置及びその制御方法、並びにプログラム |
-
1999
- 1999-05-10 JP JP11128645A patent/JP2000322160A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2009047875A1 (ja) * | 2007-10-09 | 2011-02-17 | 三菱電機株式会社 | マイクロコンピュータ制御装置 |
| JP2010250916A (ja) * | 2009-04-20 | 2010-11-04 | Fujitsu Ten Ltd | 電子機器 |
| JP2013020606A (ja) * | 2011-06-16 | 2013-01-31 | Canon Inc | 画像形成装置及びその制御方法、並びにプログラム |
| JP2016135593A (ja) * | 2011-06-16 | 2016-07-28 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置及びその制御方法、並びにプログラム |
| US9639045B2 (en) | 2011-06-16 | 2017-05-02 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus that shifts to state where quick activation is possible, method of controlling the same, and storage medium |
| JP2013250609A (ja) * | 2012-05-30 | 2013-12-12 | Canon Inc | 情報処理装置、情報処理装置の制御方法及びプログラム |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2998737B2 (ja) | 周辺機器用電源制御装置 | |
| US9274788B2 (en) | Information processing apparatus, method for controlling the same, and storage medium | |
| US7062600B2 (en) | Apparatus and method of controlling information process system of mobile terminal apparatus using flash memory | |
| TWI236244B (en) | Processor and method of booting same | |
| US6523133B2 (en) | Information processing apparatus that can hold internal information | |
| EP2750034A2 (en) | Electronic device having updatable bios and bios updating method thereof | |
| JP2000322160A (ja) | データ処理装置 | |
| CN114153509A (zh) | 一种系统启动方法及电子设备 | |
| CN103699412B (zh) | 终端的快速启动方法和系统 | |
| JPH08129495A (ja) | コンピュータシステム及びそのセルフテスト方法 | |
| CN111475339A (zh) | 一种bios固件更新方法、装置、设备及存储介质 | |
| WO2003077134A1 (fr) | Dispositif de reecriture de memoire | |
| JP2010079572A (ja) | 情報処理装置、外部記憶装置、制御方法 | |
| WO2022028350A1 (zh) | 电子设备和控制电子设备的数据更新的方法 | |
| CN100334556C (zh) | 在中央处理器当机时进行的开机方法及其计算机系统 | |
| JPH1153176A (ja) | 電子計算機の環境選択方法 | |
| CN119440640B (zh) | 用于对设备启动进行控制的方法、装置及相关产品 | |
| JP2002207539A (ja) | 情報端末装置、そのシステムオフ処理方法及びそのプログラム | |
| JP7378445B2 (ja) | 電子制御ユニット、情報処理方法、およびプログラム | |
| JP4702343B2 (ja) | 携帯端末装置 | |
| JPH06314211A (ja) | 節電機能を有する電子機器における診断方法 | |
| JPH09319445A (ja) | 留守録機能付き情報処理装置 | |
| JP6004032B2 (ja) | 処理装置およびプログラム | |
| CN117742756A (zh) | 系统升级方法、装置、存储介质及电子设备 | |
| CN119718435A (zh) | 基于存储芯片的开机控制方法、装置、设备和介质 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050609 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080118 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080219 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20080624 |