JP2000323006A - 電気機能部品および該電気機能部品の取付構造。 - Google Patents
電気機能部品および該電気機能部品の取付構造。Info
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- JP2000323006A JP2000323006A JP11136280A JP13628099A JP2000323006A JP 2000323006 A JP2000323006 A JP 2000323006A JP 11136280 A JP11136280 A JP 11136280A JP 13628099 A JP13628099 A JP 13628099A JP 2000323006 A JP2000323006 A JP 2000323006A
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H85/00—Protective devices in which the current flows through a part of fusible material and this current is interrupted by displacement of the fusible material when this current becomes excessive
- H01H85/0013—Means for preventing damage, e.g. by ambient influences to the fuse
- H01H85/0021—Means for preventing damage, e.g. by ambient influences to the fuse water or dustproof devices
- H01H85/0026—Means for preventing damage, e.g. by ambient influences to the fuse water or dustproof devices casings for the fuse and its base contacts
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- H01H85/00—Protective devices in which the current flows through a part of fusible material and this current is interrupted by displacement of the fusible material when this current becomes excessive
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- H01H85/20—Bases for supporting the fuse; Separate parts thereof
- H01H85/2045—Mounting means or insulating parts of the base, e.g. covers, casings
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- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 防水性を確保した状態で、電気接続箱の小型
軽量化を図る。 【解決手段】 ヒューズ15、リレー、ダイオード等の
電気機能部品にリップ16a、16bが突設する防水ゴ
ムカバー16を取り付けて、電気接続箱11を構成する
ケース本体11aより突設するフード12に嵌合し、上
記防水ゴムカバー16のリップ16a、16bをフード
内周面12bに密着させて止水シール20を構成して防
水性を確保し、カバーや周壁等を設けないで電気接続箱
11を形成している。
軽量化を図る。 【解決手段】 ヒューズ15、リレー、ダイオード等の
電気機能部品にリップ16a、16bが突設する防水ゴ
ムカバー16を取り付けて、電気接続箱11を構成する
ケース本体11aより突設するフード12に嵌合し、上
記防水ゴムカバー16のリップ16a、16bをフード
内周面12bに密着させて止水シール20を構成して防
水性を確保し、カバーや周壁等を設けないで電気接続箱
11を形成している。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電気機能部品および
該電気機能部品の取付構造に関し、詳しくは、電気機能
部品の夫々取付箇所における防水性を高めることで、電
気接続箱の構造を簡略にして小型軽量化を図るものであ
る。
該電気機能部品の取付構造に関し、詳しくは、電気機能
部品の夫々取付箇所における防水性を高めることで、電
気接続箱の構造を簡略にして小型軽量化を図るものであ
る。
【0002】
【従来の技術】自動車のエンジンルーム等に搭載される
電気接続箱は、電気接続箱を構成するケース本体の内部
に回路を収容すると共にケース本体の上下面等にヒュー
ズ、リレー、ダイオード等の電気機能部品を取り付けて
上記回路と接続させ、所要の電気回路を形成している。
これら電気機能部品の取付箇所には、水がかかって浸水
等が生じると種々の不具合が発生するので、ケース本体
の上下面等にはカバーを被せて防水性を確保している。
電気接続箱は、電気接続箱を構成するケース本体の内部
に回路を収容すると共にケース本体の上下面等にヒュー
ズ、リレー、ダイオード等の電気機能部品を取り付けて
上記回路と接続させ、所要の電気回路を形成している。
これら電気機能部品の取付箇所には、水がかかって浸水
等が生じると種々の不具合が発生するので、ケース本体
の上下面等にはカバーを被せて防水性を確保している。
【0003】図4(A)(B)は、従来の電気接続箱1
であり、電気接続箱1のケース本体1aに収容された回
路に接続されたメス端子3をケース本体1aの端子収容
部1cに嵌合している。この端子収容部1cの上方にあ
たる上面1dからはフード2が突出しており、長手方向
の周壁2aの中央部には切欠が設けられている。なお、
メス端子3の下方にはゴム栓8が嵌め込まれて、端子収
容部1cにおける防水が図られている。
であり、電気接続箱1のケース本体1aに収容された回
路に接続されたメス端子3をケース本体1aの端子収容
部1cに嵌合している。この端子収容部1cの上方にあ
たる上面1dからはフード2が突出しており、長手方向
の周壁2aの中央部には切欠が設けられている。なお、
メス端子3の下方にはゴム栓8が嵌め込まれて、端子収
容部1cにおける防水が図られている。
【0004】また、上記ケース本体1aの上部周縁部1
bの周壁1eの外側には、カバーとの嵌合用の外部壁1
fが設けられると共に、周壁1eと外部壁1fの間にゴ
ムリング9が嵌め込まれている。このケース本体1aの
上面1dを被うように二重のカバー壁4a、4bを有す
るカバー4を上記外部壁1f及びゴムリング9と嵌合さ
せて取り付け、防水を図っている。
bの周壁1eの外側には、カバーとの嵌合用の外部壁1
fが設けられると共に、周壁1eと外部壁1fの間にゴ
ムリング9が嵌め込まれている。このケース本体1aの
上面1dを被うように二重のカバー壁4a、4bを有す
るカバー4を上記外部壁1f及びゴムリング9と嵌合さ
せて取り付け、防水を図っている。
【0005】図4(C)は電気機能部品であるヒューズ
5であり、適用電流値に対応して着色されたベース5a
を有している。このヒューズ5を上記ケース本体1aの
フード2の内部に順次嵌め込んで取り付け、ヒューズ5
の端子5bをメス端子3と接続させている。なお、上記
のように電気機能部品としてヒューズのみを取り付ける
電気接続箱はヒューズボックスと呼ばれており、同様に
電気機能部品としてリレーのみを取り付ける場合はリレ
ーボックスと呼ばれている。また、電気接続箱には、ヒ
ューズおよびリレーを混在させて取り付けるものや、電
気機能部品としてダイオード等も取り付けるようにして
いるものもある。
5であり、適用電流値に対応して着色されたベース5a
を有している。このヒューズ5を上記ケース本体1aの
フード2の内部に順次嵌め込んで取り付け、ヒューズ5
の端子5bをメス端子3と接続させている。なお、上記
のように電気機能部品としてヒューズのみを取り付ける
電気接続箱はヒューズボックスと呼ばれており、同様に
電気機能部品としてリレーのみを取り付ける場合はリレ
ーボックスと呼ばれている。また、電気接続箱には、ヒ
ューズおよびリレーを混在させて取り付けるものや、電
気機能部品としてダイオード等も取り付けるようにして
いるものもある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、電気接
続箱1は防水のためにゴムリング9及びカバー4を取り
付けているので、ケース本体の外径寸法や重量が大きく
なる問題があり、車体における電気接続箱の取付箇所も
大きなスペースを必要とする問題がある。また、上記ゴ
ムリング9及びカバー4は該当する電気接続箱1に対す
る専用品であるため、これらゴムリング9等の成形には
夫々対応する専用の金型が必要となり、金型製作や電気
接続箱の組立等にコストがかかる問題がある。さらに、
電気機能部品として取り付けられるヒューズ5は、メス
端子3との接続のみにより取付が維持されているので、
車体の振動等により接続が不完全になるおそれもある。
続箱1は防水のためにゴムリング9及びカバー4を取り
付けているので、ケース本体の外径寸法や重量が大きく
なる問題があり、車体における電気接続箱の取付箇所も
大きなスペースを必要とする問題がある。また、上記ゴ
ムリング9及びカバー4は該当する電気接続箱1に対す
る専用品であるため、これらゴムリング9等の成形には
夫々対応する専用の金型が必要となり、金型製作や電気
接続箱の組立等にコストがかかる問題がある。さらに、
電気機能部品として取り付けられるヒューズ5は、メス
端子3との接続のみにより取付が維持されているので、
車体の振動等により接続が不完全になるおそれもある。
【0007】本発明は、上記した問題に鑑みてなされた
ものであり、夫々電気機能部品の取付箇所で防水性を確
保することで、カバーおよびゴムリングを省略し電気接
続箱の小型軽量化を図ることを課題としている。
ものであり、夫々電気機能部品の取付箇所で防水性を確
保することで、カバーおよびゴムリングを省略し電気接
続箱の小型軽量化を図ることを課題としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、電気接続箱に取り付けるヒューズ、リレ
ー、ダイオード等の電気機能部品であって、上記電気機
能部品の端子が突出した絶縁樹脂からなるベースに、端
子突出面を除く全周面および上面に被せて密着させる防
水ゴムカバーを取り付けていることを特徴とする電気機
能部品を提供している。
に、本発明は、電気接続箱に取り付けるヒューズ、リレ
ー、ダイオード等の電気機能部品であって、上記電気機
能部品の端子が突出した絶縁樹脂からなるベースに、端
子突出面を除く全周面および上面に被せて密着させる防
水ゴムカバーを取り付けていることを特徴とする電気機
能部品を提供している。
【0009】このように、電気接続箱に取り付ける電気
機能部品に防水ゴムカバーを取り付けることで、夫々電
気機能部品で防水性を確保すると共に、これら電気機能
部品の取り付け箇所においても、上記防水ゴムカバーと
電気接続箱の取付部を密着させることで防水性を確保で
きる。これにより電気接続箱の電気機能部品の取付面全
体を防水する必要がなくなり、カバー及びゴムリングを
省略できる。この省略により電気接続箱を小型軽量化で
きると共に、カバー及びゴムリングの金型等が不要にな
るため電気接続箱にかかるコストも低減できる。
機能部品に防水ゴムカバーを取り付けることで、夫々電
気機能部品で防水性を確保すると共に、これら電気機能
部品の取り付け箇所においても、上記防水ゴムカバーと
電気接続箱の取付部を密着させることで防水性を確保で
きる。これにより電気接続箱の電気機能部品の取付面全
体を防水する必要がなくなり、カバー及びゴムリングを
省略できる。この省略により電気接続箱を小型軽量化で
きると共に、カバー及びゴムリングの金型等が不要にな
るため電気接続箱にかかるコストも低減できる。
【0010】また、上記防水ゴムカバーは、周壁下部の
全周面よりリップを突設させている。このようにするこ
とで、電気接続箱の取付部と上記リップとの密着性が高
まり防水性を一段と高めることができる。さらに、上記
防水ゴムカバーは透明または半透明であることが好まし
い。このように防水ゴムカバーを透明または半透明とす
ることで、防水ゴムカバーの取り付けの対象となる電気
機能部品が、ベースを着色して適用電流値を表示するヒ
ューズであれば、防水ゴムカバーを取り付けた状態でも
ベースの色を確認でき、また、一対の端子を繋ぐ溶断部
の分断の有無も確認できる。上記リップは一つあるいは
複数にしてもよく、複数にすることでシールポイントが
増加し防水性を一段と高めることができる。
全周面よりリップを突設させている。このようにするこ
とで、電気接続箱の取付部と上記リップとの密着性が高
まり防水性を一段と高めることができる。さらに、上記
防水ゴムカバーは透明または半透明であることが好まし
い。このように防水ゴムカバーを透明または半透明とす
ることで、防水ゴムカバーの取り付けの対象となる電気
機能部品が、ベースを着色して適用電流値を表示するヒ
ューズであれば、防水ゴムカバーを取り付けた状態でも
ベースの色を確認でき、また、一対の端子を繋ぐ溶断部
の分断の有無も確認できる。上記リップは一つあるいは
複数にしてもよく、複数にすることでシールポイントが
増加し防水性を一段と高めることができる。
【0011】さらに、上記電気機能部品を、電気接続箱
を構成するケース本体より上記電気機能部品に取り付け
られた防水ゴムカバーの下部全周を被う高さで突設する
フードに嵌合し、上記防水ゴムカバーの下部壁面または
上記リップをフード内周面に密着させて止水シールを構
成していることを特徴とする電気機能部品の取付構造を
提供している。このように電気接続箱より取付の対象と
なる防水ゴムカバーの取り付けられた電気機能部品に適
応したフードを突設させることで、電気機能部品をフー
ド内部に取り付けると、上記ゴムカバーとフード内周面
が相互に密着して止水シールが構成され、電気接続箱に
カバー等を取り付けなくても確実な防水を図れる。
を構成するケース本体より上記電気機能部品に取り付け
られた防水ゴムカバーの下部全周を被う高さで突設する
フードに嵌合し、上記防水ゴムカバーの下部壁面または
上記リップをフード内周面に密着させて止水シールを構
成していることを特徴とする電気機能部品の取付構造を
提供している。このように電気接続箱より取付の対象と
なる防水ゴムカバーの取り付けられた電気機能部品に適
応したフードを突設させることで、電気機能部品をフー
ド内部に取り付けると、上記ゴムカバーとフード内周面
が相互に密着して止水シールが構成され、電気接続箱に
カバー等を取り付けなくても確実な防水を図れる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照して説明する。図1(A)(B)は、本発明にかか
る防水ゴムカバー16を装着したヒューズ15の電気接
続箱11への取付状態を示している。電気機能部品であ
るヒューズ15自体は従来と同様であり、適用電流値ご
とに着色された直方体形状の絶縁樹脂からなるベース1
5aで溶断部15cで結合された一対の端子15bの上
部を被うと共に、端子突出面となるベースの下面15d
より一対の端子15bの下部を突出させている。
参照して説明する。図1(A)(B)は、本発明にかか
る防水ゴムカバー16を装着したヒューズ15の電気接
続箱11への取付状態を示している。電気機能部品であ
るヒューズ15自体は従来と同様であり、適用電流値ご
とに着色された直方体形状の絶縁樹脂からなるベース1
5aで溶断部15cで結合された一対の端子15bの上
部を被うと共に、端子突出面となるベースの下面15d
より一対の端子15bの下部を突出させている。
【0013】上記ヒューズ15のベース15aに被せる
図2に示す防水ゴムカバー16は、透明あるいは半透明
の弾力性と可撓性を有する樹脂等で成形されており、本
実施形態では半透明のゴム製である。この防水ゴムカバ
ー16は、肉厚を1.5mm程度にしてカバー下面16
dを開口にすると共に内部を空間にして、ヒューズ15
のベース15aの下面15dを除く全周面および上面を
被い、かつ、ベース15aに密着して被せられるように
している。このように防水ゴムカバー16を透明あるい
は半透明にすることでベース15aの色や溶断部の状況
を確認できる。なお、ベース色等の確認の必要性がない
場合であれば、防水ゴムカバーを透明あるいは半透明に
しなくてもよい。
図2に示す防水ゴムカバー16は、透明あるいは半透明
の弾力性と可撓性を有する樹脂等で成形されており、本
実施形態では半透明のゴム製である。この防水ゴムカバ
ー16は、肉厚を1.5mm程度にしてカバー下面16
dを開口にすると共に内部を空間にして、ヒューズ15
のベース15aの下面15dを除く全周面および上面を
被い、かつ、ベース15aに密着して被せられるように
している。このように防水ゴムカバー16を透明あるい
は半透明にすることでベース15aの色や溶断部の状況
を確認できる。なお、ベース色等の確認の必要性がない
場合であれば、防水ゴムカバーを透明あるいは半透明に
しなくてもよい。
【0014】さらに、上記防水ゴムカバー16は、壁面
16cの下部全周より弾力性と可撓性を有するリップ1
6a、16bを突設させている。これらリップ16a、
16bは、ヒューズ15を電気接続箱11のフード12
に取り付けた際のフード12とヒューズ15との間隔等
を考慮して、突設高さを0.5〜1mm程度、幅を1m
m前後に設定し、リップ16aと16bとの間隔は1m
m程度にしている。なお、上記リップ数は二つに限定さ
れるものではなく、一つでも、あるいは二つ以上設ける
ようにしてもよい。また、下側のリップ16bより下部
の壁面16cは下端に近づくにつれてすぼまるテーパ状
にして、後述するヒューズ15のフード12への取付性
を向上させている。
16cの下部全周より弾力性と可撓性を有するリップ1
6a、16bを突設させている。これらリップ16a、
16bは、ヒューズ15を電気接続箱11のフード12
に取り付けた際のフード12とヒューズ15との間隔等
を考慮して、突設高さを0.5〜1mm程度、幅を1m
m前後に設定し、リップ16aと16bとの間隔は1m
m程度にしている。なお、上記リップ数は二つに限定さ
れるものではなく、一つでも、あるいは二つ以上設ける
ようにしてもよい。また、下側のリップ16bより下部
の壁面16cは下端に近づくにつれてすぼまるテーパ状
にして、後述するヒューズ15のフード12への取付性
を向上させている。
【0015】上記防水ゴムカバー16をヒューズ15の
ベース15aに被せて密着させ、端子15bが突出する
下面15d以外を全て被うようにしている。なお、この
防水ゴムカバー16を被せる工程は、ヒューズ15の製
作工程で行い、ヒューズ15は完成品の状態で防水ゴム
カバー16が装着されているようにすることが好まし
い。
ベース15aに被せて密着させ、端子15bが突出する
下面15d以外を全て被うようにしている。なお、この
防水ゴムカバー16を被せる工程は、ヒューズ15の製
作工程で行い、ヒューズ15は完成品の状態で防水ゴム
カバー16が装着されているようにすることが好まし
い。
【0016】一方、図3(A)(B)は、上記ヒューズ
15を取り付ける電気接続箱11のケース本体11aを
示している。電気接続箱11は、従来同様、ケース本体
11aより構成され、内部に収容された回路と接続する
メス端子13を嵌合する端子収容部11cを設けてい
る。この端子収容部11cはケース本体11aの周囲の
周壁と兼ねるようにしており、上端周縁部11bの外側
に外部壁を設けていない。さらに、この端子収容部11
cの上方にあたるケース本体11aの上面11dからは
夫々フード12を突出させて、複数のヒューズを取り付
けるようにしている。
15を取り付ける電気接続箱11のケース本体11aを
示している。電気接続箱11は、従来同様、ケース本体
11aより構成され、内部に収容された回路と接続する
メス端子13を嵌合する端子収容部11cを設けてい
る。この端子収容部11cはケース本体11aの周囲の
周壁と兼ねるようにしており、上端周縁部11bの外側
に外部壁を設けていない。さらに、この端子収容部11
cの上方にあたるケース本体11aの上面11dからは
夫々フード12を突出させて、複数のヒューズを取り付
けるようにしている。
【0017】上記フード12は、長手方向の周壁12a
に切欠を設けることなく、全周において同一高さを有し
ている。このフード12の高さ寸法は、防水ゴムカバー
16を被せたヒューズ15をフード12に取り付けた状
態で、防水ゴムカバー16の上側のリップ16aより高
くなるように設定している。また、フード12の内周側
の寸法は、防水ゴムカバー16のリップ16a、16b
の突出部における外周寸法より小さく設定して、ヒュー
ズ15をフード12に取り付けると、リップ16a、1
6bが押しつぶされてフード12の内周面12bに密着
した状態になるようにしている。
に切欠を設けることなく、全周において同一高さを有し
ている。このフード12の高さ寸法は、防水ゴムカバー
16を被せたヒューズ15をフード12に取り付けた状
態で、防水ゴムカバー16の上側のリップ16aより高
くなるように設定している。また、フード12の内周側
の寸法は、防水ゴムカバー16のリップ16a、16b
の突出部における外周寸法より小さく設定して、ヒュー
ズ15をフード12に取り付けると、リップ16a、1
6bが押しつぶされてフード12の内周面12bに密着
した状態になるようにしている。
【0018】上記のように、夫々フード12においてヒ
ューズ15を取り付けると防水ゴムカバー16によりシ
ール性が確保されるので、従来、ケース本体に取り付け
ていたカバーを電気接続箱11は設けていない。上記の
ようにすることで電気接続箱11の外形寸法は縦、横、
高さの全てにおいて小型化され、また、従来、取り付け
ていたゴムリングおよびカバーも設けていないので、こ
れらの重量が軽量化されている。なお、上述した以外の
部分の構成や形状等は従来と同様である。
ューズ15を取り付けると防水ゴムカバー16によりシ
ール性が確保されるので、従来、ケース本体に取り付け
ていたカバーを電気接続箱11は設けていない。上記の
ようにすることで電気接続箱11の外形寸法は縦、横、
高さの全てにおいて小型化され、また、従来、取り付け
ていたゴムリングおよびカバーも設けていないので、こ
れらの重量が軽量化されている。なお、上述した以外の
部分の構成や形状等は従来と同様である。
【0019】上記防水ゴムカバー16を取り付けたヒュ
ーズ15を電気接続箱11へ取り付けるには、図1
(A)(B)に示すように、ヒューズ15をフード12
の内部に嵌め込んで、一対の端子15bを端子収容部1
1cに収容されたメス端子13に接続している。上記取
付状態では、防水ゴムカバー16のリップ16a、16
bが押しつぶされてフード12の内周面12bと密着し
て、止水シール20が上下2箇所の全周にわたり構成さ
れている。
ーズ15を電気接続箱11へ取り付けるには、図1
(A)(B)に示すように、ヒューズ15をフード12
の内部に嵌め込んで、一対の端子15bを端子収容部1
1cに収容されたメス端子13に接続している。上記取
付状態では、防水ゴムカバー16のリップ16a、16
bが押しつぶされてフード12の内周面12bと密着し
て、止水シール20が上下2箇所の全周にわたり構成さ
れている。
【0020】このように止水シール20を形成すること
で、ケース本体11aの上面に水をかぶっても上記止水
シール20で防水されるので、フード12の内部より浸
水することはない。また、上記のように防水ゴムカバー
16がフード12の内周面12bに密着することで、ヒ
ューズ15がフード12の内周面12bに係止された状
態となり、車体の振動等に対してもヒューズ15の取付
状態を確実に維持できる。さらに、上記のように、所要
のヒューズを全て電気接続箱11に取り付けてから、従
来は、カバーの取付工程が必要であったが、本発明にお
いてはカバーおよびゴムリングを設けていないため、こ
れらの取付工程は存在せず、電気接続箱11の製作に要
する工程数も削減できる。
で、ケース本体11aの上面に水をかぶっても上記止水
シール20で防水されるので、フード12の内部より浸
水することはない。また、上記のように防水ゴムカバー
16がフード12の内周面12bに密着することで、ヒ
ューズ15がフード12の内周面12bに係止された状
態となり、車体の振動等に対してもヒューズ15の取付
状態を確実に維持できる。さらに、上記のように、所要
のヒューズを全て電気接続箱11に取り付けてから、従
来は、カバーの取付工程が必要であったが、本発明にお
いてはカバーおよびゴムリングを設けていないため、こ
れらの取付工程は存在せず、電気接続箱11の製作に要
する工程数も削減できる。
【0021】なお、上記実施形態では、電気機能部品と
してヒューズのみを電気接続箱に取り付ける例で説明し
たが、電気機能部品としてリレーを取り付ける場合も、
上記同様に防水ゴムカバーを取り付けて行っている。こ
の場合も、リレーのベースに適応する防水ゴムカバーを
被せると共に、電気接続箱のケース本体から上記防水ゴ
ムカバーを被うフードを突設させ、防水ゴムカバーを被
せたリレーを上記フードに取り付けて、防水ゴムカバー
のリップをフード内周面に密着させて防水している。ま
た、上記ヒューズ、リレー以外にも電気機能部品とし
て、ダイオード等にも防水ゴムカバーを被せて防水を図
るようにしてもよい。これら電気機能部品は夫々種類毎
に分けて電気接続箱に取り付けるようにしてもよいし、
混在させて電気接続箱に取り付けるようにしてもよい。
してヒューズのみを電気接続箱に取り付ける例で説明し
たが、電気機能部品としてリレーを取り付ける場合も、
上記同様に防水ゴムカバーを取り付けて行っている。こ
の場合も、リレーのベースに適応する防水ゴムカバーを
被せると共に、電気接続箱のケース本体から上記防水ゴ
ムカバーを被うフードを突設させ、防水ゴムカバーを被
せたリレーを上記フードに取り付けて、防水ゴムカバー
のリップをフード内周面に密着させて防水している。ま
た、上記ヒューズ、リレー以外にも電気機能部品とし
て、ダイオード等にも防水ゴムカバーを被せて防水を図
るようにしてもよい。これら電気機能部品は夫々種類毎
に分けて電気接続箱に取り付けるようにしてもよいし、
混在させて電気接続箱に取り付けるようにしてもよい。
【0022】また、上記防水ゴムカバーの変形例とし
て、壁面よりリップを突設させずに、下部壁面を直接フ
ードの内周面に密着させるようにしてもよい。このよう
にすることで、防水ゴムカバーとフードの内周面との接
触面積が増加し、広い範囲にわたり止水シールを構成で
きる。なお、この場合のフードの内周寸法は防水ゴムカ
バーの外周寸法より小さくして、確実に密着できるよう
にしている。他の部分の構成や形状等は上記実施形態と
同様である。
て、壁面よりリップを突設させずに、下部壁面を直接フ
ードの内周面に密着させるようにしてもよい。このよう
にすることで、防水ゴムカバーとフードの内周面との接
触面積が増加し、広い範囲にわたり止水シールを構成で
きる。なお、この場合のフードの内周寸法は防水ゴムカ
バーの外周寸法より小さくして、確実に密着できるよう
にしている。他の部分の構成や形状等は上記実施形態と
同様である。
【0023】
【発明の効果】上記の説明より明らかなように、本発明
の電気機能部品および該電気機能部品の取付構造を用い
ることで、電気機能部品の取付箇所ごとに止水シールを
構成して防水性を確保できるので、従来、電気接続箱に
取り付けられていたゴムリングおよびカバーを不要にし
て、電気接続箱を小型軽量にできる。このようにするこ
とで、電気接続箱の車体への取付性も向上でき、さら
に、ゴムリング等の成形に使用される金型やカバー等の
取付工程も不要となり電気接続箱の製作にかかる費用も
低減できる。また、電気機能部品は防水ゴムカバーを、
電気接続箱のケース本体より突設するフードに密着させ
て取り付けているので、車体の振動等による電気機能部
品の抜け落ちや接続状態のズレ等の発生も防止でき、確
実な取付状態を確保できる。
の電気機能部品および該電気機能部品の取付構造を用い
ることで、電気機能部品の取付箇所ごとに止水シールを
構成して防水性を確保できるので、従来、電気接続箱に
取り付けられていたゴムリングおよびカバーを不要にし
て、電気接続箱を小型軽量にできる。このようにするこ
とで、電気接続箱の車体への取付性も向上でき、さら
に、ゴムリング等の成形に使用される金型やカバー等の
取付工程も不要となり電気接続箱の製作にかかる費用も
低減できる。また、電気機能部品は防水ゴムカバーを、
電気接続箱のケース本体より突設するフードに密着させ
て取り付けているので、車体の振動等による電気機能部
品の抜け落ちや接続状態のズレ等の発生も防止でき、確
実な取付状態を確保できる。
【図1】 本発明の電気機能部品および該電気機能部品
の取付構造であり、(A)は取付時の斜視図、(B)は
取付状態の断面図である。
の取付構造であり、(A)は取付時の斜視図、(B)は
取付状態の断面図である。
【図2】 本発明の電気機能部品の分解斜視図である。
【図3】 本発明の取付構造にかかる電気接続箱であ
り、(A)は断面図、(B)は平面図である。
り、(A)は断面図、(B)は平面図である。
【図4】 (A)(B)は従来の電気接続箱の平面図お
よび断面図であり、(C)は従来の電気機能部品の斜視
図である。
よび断面図であり、(C)は従来の電気機能部品の斜視
図である。
1、11 電気接続箱 1a、11a ケース本体 2、12 フード 4 カバー 5、15 ヒューズ 9 ゴムリング 16 防水ゴムカバー 16a、16b リップ
Claims (4)
- 【請求項1】 電気接続箱に取り付けるヒューズ、リレ
ー、ダイオード等の電気機能部品であって、 上記電気機能部品の端子が突出した絶縁樹脂からなるベ
ースに、端子突出面を除く全周面および上面に被せて密
着させる防水ゴムカバーを取り付けていることを特徴と
する電気機能部品。 - 【請求項2】 上記防水ゴムカバーは、周壁下部の全周
面よりリップを突設させていることを特徴とする請求項
1に記載の電気機能部品。 - 【請求項3】 上記防水ゴムカバーは透明または半透明
であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載
の電気機能部品。 - 【請求項4】 上記請求項1乃至請求項3のいずれか1
項に記載の電気機能部品を、電気接続箱を構成するケー
ス本体より上記電気機能部品に取り付けられた防水ゴム
カバーの下部全周を被う高さで突設するフードに嵌合
し、上記防水ゴムカバーの下部壁面または上記リップを
フード内周面に密着させて止水シールを構成しているこ
とを特徴とする電気機能部品の取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11136280A JP2000323006A (ja) | 1999-05-17 | 1999-05-17 | 電気機能部品および該電気機能部品の取付構造。 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11136280A JP2000323006A (ja) | 1999-05-17 | 1999-05-17 | 電気機能部品および該電気機能部品の取付構造。 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000323006A true JP2000323006A (ja) | 2000-11-24 |
Family
ID=15171503
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11136280A Withdrawn JP2000323006A (ja) | 1999-05-17 | 1999-05-17 | 電気機能部品および該電気機能部品の取付構造。 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000323006A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004519691A (ja) * | 2001-04-19 | 2004-07-02 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | 特にプレーナ型の広域酸素センサに用いられる、前係止位置での防塵手段を備えた小構造のカップリングコネクタ |
| WO2005088320A1 (de) * | 2004-03-13 | 2005-09-22 | Daimlerchrysler Ag | Adaptervorrichtung zum prüfen von elektrischen verbrauchern, insbesondere für oder in einem kraftfahrzeug |
| FR2951865A1 (fr) * | 2009-10-22 | 2011-04-29 | Yazaki Corp | Coupe-circuit de source d'alimentation |
| JP2011154881A (ja) * | 2010-01-27 | 2011-08-11 | Sanyo Electric Co Ltd | バッテリシステム |
| KR101114463B1 (ko) * | 2010-10-06 | 2012-02-24 | 주식회사 경신 | 차량용 퓨즈 보호장치 |
| JP2012090477A (ja) * | 2010-10-21 | 2012-05-10 | Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk | 電気接続箱 |
-
1999
- 1999-05-17 JP JP11136280A patent/JP2000323006A/ja not_active Withdrawn
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004519691A (ja) * | 2001-04-19 | 2004-07-02 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | 特にプレーナ型の広域酸素センサに用いられる、前係止位置での防塵手段を備えた小構造のカップリングコネクタ |
| WO2005088320A1 (de) * | 2004-03-13 | 2005-09-22 | Daimlerchrysler Ag | Adaptervorrichtung zum prüfen von elektrischen verbrauchern, insbesondere für oder in einem kraftfahrzeug |
| FR2951865A1 (fr) * | 2009-10-22 | 2011-04-29 | Yazaki Corp | Coupe-circuit de source d'alimentation |
| JP2011090902A (ja) * | 2009-10-22 | 2011-05-06 | Yazaki Corp | 電源回路遮断装置 |
| JP2011154881A (ja) * | 2010-01-27 | 2011-08-11 | Sanyo Electric Co Ltd | バッテリシステム |
| KR101114463B1 (ko) * | 2010-10-06 | 2012-02-24 | 주식회사 경신 | 차량용 퓨즈 보호장치 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060801 |