JPH0591995U - アース端子の防水構造 - Google Patents

アース端子の防水構造

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JPH0591995U
JPH0591995U JP039218U JP3921892U JPH0591995U JP H0591995 U JPH0591995 U JP H0591995U JP 039218 U JP039218 U JP 039218U JP 3921892 U JP3921892 U JP 3921892U JP H0591995 U JPH0591995 U JP H0591995U
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JP
Japan
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ground terminal
terminal
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cover body
ground
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Application number
JP039218U
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English (en)
Inventor
茂之 後藤
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Toyota Motor East Japan Inc
Original Assignee
Kanto Auto Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 特に水がかかり易い場合でもアース端子の完
全防水化を有効に実現し得るアース端子の防水構造を提
供する。 【構成】 アース端子1のための収容部5bを有するカ
バー本体5と、カバー本体5に閉合する端子カバー6
と、カバー本体5の合せ面5aに貼着するシール片8
と、アース端子1と電線2の接続部分に被着する防水栓
3とを備え、収容部5bにアース端子1を収容してカバ
ー本体5及び端子カバー6を閉合することにより、アー
ス端子1を収容部5b内に封止する。また、シール片8
の一部をカバー本体5の外側に引き回してカバー本体5
の外表面に貼着させる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は自動車等においてアースをとる際、特に水がかかり易い場合に好適 なアース端子の防水構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、自動車等において水がかかり易い部位にアース端子を設置する際、電線 保護キャップ等を用いて、アース端子及びこれに接続する電線の露出導体部を水 の直撃から保護するようにしている。 図7及び図8は乗用車のボンネットの内部に設置される従来のこの種アース端 子の取付構造例を示している。図において、アース端子21はアースボルト22 及びアースナット23によりフェンダパネル24の適所に固定されている。アー ス端子21は電線25と接続され、そしてそれらの全体が端子カバー26によっ て覆われ、かくして電線保護キャップを用いてアース端子21の取付けが行われ る。なお図中、27はエンジンフードで、上記フェンダパネル24との間に僅か な隙間Gが形成されている。
【0003】 ここで、アース端子21の取付けを行う場合、先ず図9に示したように、アー ス端子21の加締部21aに電線25の一端の露出導体部25aが圧着される。 電線25が接続されたアース端子21は、次に図10に示したように端子カバー 26にセットされ、さらに該端子カバー26の固定片26aにより電線25の一 端付近が固定される。アースボルト22をアース端子21の孔21bに挿通させ て、更に図11に示したようにフェンダパネル24のアース孔24aを介してそ の裏側のアースナット23と締結させるが、この場合端子カバー26はそのヒン ジ部26bを介して図示したように屈曲するようになっている。そしてアースボ ルト22及びアースナット23の締結後、図12に示したように屈曲していた端 子カバー26をフェンダパネル24側へ閉じることにより、アース端子21の取 付けが完了する。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記した従来の端子カバー26を用いたアース端子21の取付 構造において、アース端子21等に対する水の直撃を防止することができるもの の、完全防水を図ることはできなかった。即ち端子カバー26は電線25に対し て固定されるようになっているため、その取付け先、即ちこの例ではフェンダパ ネル24との間に隙間が生じ、この隙間を介して図12に示されるように、水W がアース端子21の周囲に浸入してしまうという問題があった。また端子カバー 26自体のヒンジ部26b合わせ周りの隙間からも水Wが浸入する。特に洗車や 降雨の場合に水Wの浸入の問題が生じるが、その結果アース端子21や電線25 の露出導体部25aの錆を誘発し、さらには接触不良、極端な場合には断線事故 等にまで発展することもあり得た。
【0005】 さらに、電線25の露出導体部25aに付着した水Wは毛管現象により電線2 5内部に浸透し、図13及び図14に示したように該電線25の接続先であるコ ネクタ28にまで到達する。そして特にコネクタ28が密閉構造の防水型である 場合、該コネクタ28内に水Wが溜まって、そこに配設されている端子を水没さ せたり、端子相互間のリーク等を生じさせ、この結果接続電気回路の作動不良を 来す等の問題もあった。
【0006】 本考案はかかる実情に鑑み、特に水がかかり易い場合でもアース端子の完全防 水化を有効に実現し得るアース端子の防水構造を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案のアース端子の防水構造は、アース端子のための収容部を有するカバー 本体と、このカバー本体に閉合する端子カバーと、上記カバー本体の合せ面に貼 着するシール片と、上記アース端子と電線の接続部分に被着する防水栓とを備え ており、収容部にアース端子を収容してカバー本体及び端子カバーを閉合するこ とにより、アース端子を収容部内に封止するようにしたものである。
【0008】 また本考案のアース端子の防水構造では、上記シール片の一部を上記カバー本 体の外側に引回して該カバー本体の外表面に貼着させるようになっている。
【0009】
【作用】
本考案によれば、アース端子を収容するカバー本体と端子カバーの間に、該ア ース端子を挟み込むようにシール片を介在させることにより、アース端子をカバ ー本体の収容部内に封止する。また、アース端子と電線の接続部分に防水栓を被 着することにより、該接続部分への水の浸入を防止することができ、これらによ りアース端子及びその接続部分の完全防水を図ることができる。
【0010】 また特に本考案によれば、上記シール片の一部をカバー本体の外側に引回すこ とにより、アース端子とその取付先との間からカバー本体内へ水が浸入して来る のを防止することができる。
【0011】
【実施例】
以下、図1乃至図6に基づきこの考案によるアース端子の防水構造の一実施例 を説明する。 図1及び図2は本案アース端子の防水構造の全体構成を示している。図におい て、1は後述するアースボルトのための挿通孔1aが形成されているアース端子 で、2はこのアース端子1に接続された電線、3はアース端子1と電線2の接続 部分に被着する防水栓である。防水栓3はゴム製で、図3に示したようにその挿 通孔3aに挿通した電線2の露出導体部2aをアース端子1の加締部1bに圧着 した後、それらの接続部分に被着される。
【0012】 さらに、4はカバー本体5及び端子カバー6から成るカバーで、合成樹脂材料 等を用いて一体成形されるが、カバー本体5及び端子カバー6はヒンジ部4aを 介してそれらの合せ面5a,6aで閉合し得るようになっている。ここで図4に 示したように、上記カバー本体5はアース端子1のための収容部5bを有してい ると共に、該収容部5bの中央部にはアースボルト7のための挿通孔5cが形成 されている。また、カバー本体5及び端子カバー6には上記防水栓3を収容して 挟持するための凹部5d,6bが形成されている。そして、カバー本体5は係止 突起5eを、また端子カバー6は係止片6cをそれぞれ有しており、カバー本体 5及び端子カバー6が閉合することにより、係止突起5e及び係止片6cが係合 するようになっている。
【0013】 8は上記カバー本体5の合せ面5aに貼着するシール片で、このシール片8の 一部はカバー本体5の外側に引き回されてカバー本体5の裏側外表面に貼着され ている。シール片8は発泡ポリウレタン等により形成されるが、図4に示したよ うにカバー本体5の合せ面5aと整合するように成形されていると共に、アース ボルト7の逃げ用の窓部8aと防水栓3の逃げ用の切欠き8bを有している。ま た、カバー本体5の外側に引き回されるべき部分には、アースボルト7のための 挿通孔8cが形成されている。さらにシール片8とカバー本体5の合せ面5aと の貼着は両面テープ9によって行われる。
【0014】 なお上記の場合、アースボルト7及びアースナット10の締結により、アース 端子1はフェンダパネル11に固定される。
【0015】 本考案のアース端子の防水構造は上記のように構成されており、次にその作用 を説明する。 アース端子1を上記フェンダパネル11等に取り付ける場合、電線2との接続 部分に防水栓3が被着されたアース端子1はカバー本体5の収容部5bに収容さ れ、また防水栓3はカバー本体5の凹部5dに収容される。次にシール片8がカ バー本体5の合せ面5aに貼着されるが、このようにアース端子1を一旦カバー 本体5に組み込む構造となっている。そして貼着されたシール片8の一部はカバ ー本体5の裏側外表面に引き回されてそこに貼着される。
【0016】 さらにアースボルト7をカバー本体5の挿通孔5cに挿通せしめ、該アースボ ルト7によりアース端子1及びカバー本体5を同時にフェンダパネル11に締付 け固定する。そしてカバー4のヒンジ部4aを介して端子カバー6をカバー本体 5に閉合することにより、係止突起5e及び係止片6cが相互に係合してアース 端子1の取付けが完了する(図5参照)。
【0017】 上記のように、カバー本体5がフェンダパネル11側に確実に固定された後、 端子カバー6をカバー本体5に閉合するようにしたので、カバー4の固定が容易 且つ確実でしかも作業性が良い。因みに従来では端子カバー26は電線25に対 して固定されるようになっていて、その取付け先であるフェンダパネル24に固 定されないため(図8参照)、端子カバー26の一部を押えながらヒンジ部26 bを介して該端子カバー26を閉じなければならなかった。本案アース端子の防 水構造では、上述の如く端子カバー6を閉じる際、既にカバー本体5が固定され ているため、カバー本体5をわざわざ押えておく等の煩雑な作業をなくすること ができる。
【0018】 フェンダパネル11側に取り付られたアース端子1の周囲はシール片8によっ てシールされ、また電線2のカバー4からの取出部には防水栓3が設けられてい るため、アース端子1はカバー4内に密閉・封止されて外部からの水の浸入を防 止することができる。 また、図6に示したようにシール片8の一部をカバー本体の裏側外表面に引き 回してそこに貼着することにより、アース端子1とその取付け先であるフェンダ パネル11との隙間を伝わってくる水Wが浸入するのを防止することができる。 このようにアース端子1及びその接続部分の完全防水を図ることにより、アース 端子1自体及び電線2の導体部への水Wの付着を無くすることができる。
【0019】
【考案の効果】
上述したように本考案によれば、アース端子の加締部等からの水の浸入を防止 することができ、比較的簡単な構造で完全な防水効果を得ることができる。また このような防水効果によりアース端子自体の防錆対策を図り、更に接触不良等の 心配が全くなくなる。そしてアース端子をカバー本体とシール片との間に挟み込 む構造となっているため、製品として所謂、組込み納入を可能ならしめ作業性を 向上すると共に、アース端子の取付けの際にアース端子及びカバーを同時に締め 付けるのでカバーの固定を確実に行うことができ、この点でも作業性に優れてい る等の利点を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案によるアース端子の防水構造の一実施
例の全体構成を示す斜視図である。
【図2】この考案のアース端子の防水構造によるアース
端子取付状態を示す側断面図である。
【図3】上記のアース端子及び電線の組付工程を説明す
る分解斜視図である。
【図4】上記のアース端子及びカバーの組付工程を説明
する分解斜視図である。
【図5】上記アース端子取付状態を示す斜視図である。
【図6】上記アース端子取付状態を示す裏面側斜視図で
ある。
【図7】従来のアース端子を取り付けるべき車両の部分
斜視図である。
【図8】従来のアース端子取付状態を示す図7のA−A
線に沿う断面図である。
【図9】従来のアース端子及び電線の組付工程を説明す
る分解斜視図である。
【図10】従来のアース端子及び端子カバーの組付工程
を説明する分解斜視図である。
【図11】従来のアース端子の車両への取付工程を説明
する斜視図である。
【図12】従来のアース端子取付状態を示す斜視図であ
る。
【図13】従来のアース端子と接続するコネクタの接続
構成例を示す斜視図である。
【図14】図13のB部拡大斜視図である。
【符号の説明】
1 アース端子 1a アース端子の挿通孔 2 電線 3 防水栓 4 カバー 5 カバー本体 5a 合せ面 5b 収容部 5d 凹部 5e 係止突起 6 端子カバー 6a 合せ面 6b 凹部 6c 係止片 7 アースボルト 8 シール片 8a 窓部 8b 切欠き 9 両面テープ 10 アースナット 11 フェンダパネル

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アース端子のための収容部を有するカバ
    ー本体と、該カバー本体に閉合する端子カバーと、上記
    カバー本体の合せ面に貼着するシール片と、上記アース
    端子と電線の接続部分に被着する防水栓とを備え、上記
    収容部に上記アース端子を収容して上記カバー本体及び
    端子カバーを閉合することにより、アース端子を収容部
    内に封止するようにしたアース端子の防水構造。
  2. 【請求項2】 前記シール片の一部を前記カバー本体の
    外側に引回して該カバー本体の外表面に貼着させるよう
    にしたことを特徴とする、請求項1に記載のアース端子
    の防水構造。
JP039218U 1992-05-18 1992-05-18 アース端子の防水構造 Pending JPH0591995U (ja)

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