JP2000323103A - 白熱電球 - Google Patents
白熱電球Info
- Publication number
- JP2000323103A JP2000323103A JP11132548A JP13254899A JP2000323103A JP 2000323103 A JP2000323103 A JP 2000323103A JP 11132548 A JP11132548 A JP 11132548A JP 13254899 A JP13254899 A JP 13254899A JP 2000323103 A JP2000323103 A JP 2000323103A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filament
- temperature
- current
- contact
- resistor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000007423 decrease Effects 0.000 claims description 33
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 claims description 8
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 abstract description 3
- 208000010201 Exanthema Diseases 0.000 abstract 2
- 201000005884 exanthem Diseases 0.000 abstract 2
- 206010037844 rash Diseases 0.000 abstract 2
- 238000005034 decoration Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 6
- 239000007769 metal material Substances 0.000 description 4
- 230000002441 reversible effect Effects 0.000 description 4
- 230000004397 blinking Effects 0.000 description 3
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 3
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 3
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 3
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
- PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N gold Chemical compound [Au] PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000010931 gold Substances 0.000 description 2
- 229910052737 gold Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000011261 inert gas Substances 0.000 description 2
- 239000003973 paint Substances 0.000 description 2
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 2
- 235000004507 Abies alba Nutrition 0.000 description 1
- 241000191291 Abies alba Species 0.000 description 1
- IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N Atomic nitrogen Chemical compound N#N IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- PWHULOQIROXLJO-UHFFFAOYSA-N Manganese Chemical compound [Mn] PWHULOQIROXLJO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 229910001873 dinitrogen Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000007496 glass forming Methods 0.000 description 1
- 229910052748 manganese Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000011572 manganese Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 229910001120 nichrome Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 1
- 210000001747 pupil Anatomy 0.000 description 1
- 230000002123 temporal effect Effects 0.000 description 1
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01K—ELECTRIC INCANDESCENT LAMPS
- H01K1/00—Details
- H01K1/62—One or more circuit elements structurally associated with the lamp
- H01K1/64—One or more circuit elements structurally associated with the lamp with built-in switch
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01K—ELECTRIC INCANDESCENT LAMPS
- H01K1/00—Details
- H01K1/62—One or more circuit elements structurally associated with the lamp
Landscapes
- Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)
- Thermally Actuated Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 自動的にフィラメントに流れる電流を制御
し、フィラメントへの突入電流を抑制できる白熱電球を
提供する。 【解決手段】 フィラメント60と直列に接続されてバ
ルブ54内に配された抵抗体12と、抵抗体12に並列
に接続されてバルブ54内に配され、バイメタル素子1
4aにより接点14bが開閉される感温スイッチ14と
を具備し、電流が供給され始めると、フィラメント60
の発熱によりバイメタル素子14aが変形し、バイメタ
ル素子14aが所定の温度に達したら接点14bが閉状
態となって抵抗体12を短絡する。この動作においては
当初は抵抗体12を介して電流がフィラメント60に供
給されるから、フィラメント60への突入電流は抑制さ
れる。そして抵抗体12が短絡された後には白熱電球1
0は明るい状態で点灯し、その後は電流が供給され続け
る限り、バルブ54内の温度は低下することはないた
め、点灯状態が続く。
し、フィラメントへの突入電流を抑制できる白熱電球を
提供する。 【解決手段】 フィラメント60と直列に接続されてバ
ルブ54内に配された抵抗体12と、抵抗体12に並列
に接続されてバルブ54内に配され、バイメタル素子1
4aにより接点14bが開閉される感温スイッチ14と
を具備し、電流が供給され始めると、フィラメント60
の発熱によりバイメタル素子14aが変形し、バイメタ
ル素子14aが所定の温度に達したら接点14bが閉状
態となって抵抗体12を短絡する。この動作においては
当初は抵抗体12を介して電流がフィラメント60に供
給されるから、フィラメント60への突入電流は抑制さ
れる。そして抵抗体12が短絡された後には白熱電球1
0は明るい状態で点灯し、その後は電流が供給され続け
る限り、バルブ54内の温度は低下することはないた
め、点灯状態が続く。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は白熱電球に関し、特
に自動的にフィラメントに流れる電流を調整する白熱電
球に関する。
に自動的にフィラメントに流れる電流を調整する白熱電
球に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的な白熱電球50は図7(a),
(b)に示すように、口金52が取り付けられた硝子製
のバルブ54内に、一対の導入線56a,56bが硝子
製のピッチ58に互いに離間して立設され、この導入線
56a,56bの先端間にフィラメント60がその両端
が支持されて取り付けられている。口金52は各導入線
56a,56bに電流を供給する端子部として機能す
る。そして、口金52から各導入線56a,56bを介
してフィラメント60に電流が供給されると、フィラメ
ント60が赤熱して発光し、白熱電球50が点灯するの
である。白熱電球のフィラメント60は、常温では非常
に抵抗値が小さいため、電流が供給され始めた瞬間には
定格電流値の約13〜16倍の電流が流れる。このた
め、過度な電流のオン・オフはフィラメントにかかる負
荷が大きく、白熱電球50の寿命を縮めることになる。
よって、容易に交換できないような場所に取り付けられ
る等、耐久性が要求される白熱電球の場合には、図示は
しないが、白熱電球のバルブ(ガラス球)内に、フィラ
メントと直列に、温度が低い時にはフィラメントに流れ
る電流を制限できるだけの抵抗値を有しており、その後
電流が供給されて発熱するフィラメントからの熱により
温度が上昇すると抵抗値が減少するサーミスタを設け、
電流を供給した直後のフィラメントへの突入電流を自動
的に抑えるようにした構造のものがある。
(b)に示すように、口金52が取り付けられた硝子製
のバルブ54内に、一対の導入線56a,56bが硝子
製のピッチ58に互いに離間して立設され、この導入線
56a,56bの先端間にフィラメント60がその両端
が支持されて取り付けられている。口金52は各導入線
56a,56bに電流を供給する端子部として機能す
る。そして、口金52から各導入線56a,56bを介
してフィラメント60に電流が供給されると、フィラメ
ント60が赤熱して発光し、白熱電球50が点灯するの
である。白熱電球のフィラメント60は、常温では非常
に抵抗値が小さいため、電流が供給され始めた瞬間には
定格電流値の約13〜16倍の電流が流れる。このた
め、過度な電流のオン・オフはフィラメントにかかる負
荷が大きく、白熱電球50の寿命を縮めることになる。
よって、容易に交換できないような場所に取り付けられ
る等、耐久性が要求される白熱電球の場合には、図示は
しないが、白熱電球のバルブ(ガラス球)内に、フィラ
メントと直列に、温度が低い時にはフィラメントに流れ
る電流を制限できるだけの抵抗値を有しており、その後
電流が供給されて発熱するフィラメントからの熱により
温度が上昇すると抵抗値が減少するサーミスタを設け、
電流を供給した直後のフィラメントへの突入電流を自動
的に抑えるようにした構造のものがある。
【0003】また、従来から白熱電球(いわゆる豆電球
も含めたフィラメントが発光して点灯する照明器具全般
を言う)は、店舗のショーウィンドウ、クリスマスツリ
ー等の装飾用や、工事現場や交通規制箇所での注意喚起
用に白熱電球を複数つなげて使用され、しかも接続され
た白熱電球をそれぞれ周期的に自動点滅させて、その装
飾効果や注意喚起効果を高めるようにしている。そして
このように周期的に自動点滅させるには図示はしない
が、白熱電球のバルブ内にフィラメントと直列に、バイ
メタル素子によって接点がオン・オフする構成の感温ス
イッチを配置する方法が一般的である。
も含めたフィラメントが発光して点灯する照明器具全般
を言う)は、店舗のショーウィンドウ、クリスマスツリ
ー等の装飾用や、工事現場や交通規制箇所での注意喚起
用に白熱電球を複数つなげて使用され、しかも接続され
た白熱電球をそれぞれ周期的に自動点滅させて、その装
飾効果や注意喚起効果を高めるようにしている。そして
このように周期的に自動点滅させるには図示はしない
が、白熱電球のバルブ内にフィラメントと直列に、バイ
メタル素子によって接点がオン・オフする構成の感温ス
イッチを配置する方法が一般的である。
【0004】その動作は、最初に、バルブ内の温度が低
い場合にはバイメタル素子により感温スイッチの接点が
閉状態にあり、フィラメントへ電流が供給される。次
に、フィラメントの発熱と共にバイメタル素子の温度も
次第に上昇し、所定の温度以上になったら接点が開状態
となり、フィラメントへの電流供給が中止される。次
に、電流が供給されないとフィラメントは発熱せず、バ
ルブ内の温度と共にバイメタル素子の温度も次第に低下
し、再度接点が閉状態となり、フィラメントへの電流供
給が再開される。以上の動作を繰り返すことによって、
白熱電球は自動的に点滅動作を繰り返すのである。
い場合にはバイメタル素子により感温スイッチの接点が
閉状態にあり、フィラメントへ電流が供給される。次
に、フィラメントの発熱と共にバイメタル素子の温度も
次第に上昇し、所定の温度以上になったら接点が開状態
となり、フィラメントへの電流供給が中止される。次
に、電流が供給されないとフィラメントは発熱せず、バ
ルブ内の温度と共にバイメタル素子の温度も次第に低下
し、再度接点が閉状態となり、フィラメントへの電流供
給が再開される。以上の動作を繰り返すことによって、
白熱電球は自動的に点滅動作を繰り返すのである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た構成の各白熱電球には次のような課題がある。まず、
電流を供給し始めた直後のフィラメントへの突入電流を
抑制する白熱電球の場合には、サーミスタ自体の単価が
高く、これを使用すると白熱電球自体の製品価格も高価
となってしまうという課題がある。次に、白熱電球を装
飾用や注意喚起用に使用する分野においては、近年で
は、このように単に点滅、すなわちオン・オフを繰り返
す白熱電球が多いなかで、他との差別化を図って装飾効
果や注意喚起効果を一層高めるために、白熱電球の点灯
時の明るさが変化するもの、つまり明暗を繰り返す白熱
電球が望まれているが、上記の白熱電球の構成ではオン
・オフ状態しか取りえず、フィラメントに流れる電流量
を制御できないために自動的に明暗状態を繰り返すよう
にできないという課題がある。
た構成の各白熱電球には次のような課題がある。まず、
電流を供給し始めた直後のフィラメントへの突入電流を
抑制する白熱電球の場合には、サーミスタ自体の単価が
高く、これを使用すると白熱電球自体の製品価格も高価
となってしまうという課題がある。次に、白熱電球を装
飾用や注意喚起用に使用する分野においては、近年で
は、このように単に点滅、すなわちオン・オフを繰り返
す白熱電球が多いなかで、他との差別化を図って装飾効
果や注意喚起効果を一層高めるために、白熱電球の点灯
時の明るさが変化するもの、つまり明暗を繰り返す白熱
電球が望まれているが、上記の白熱電球の構成ではオン
・オフ状態しか取りえず、フィラメントに流れる電流量
を制御できないために自動的に明暗状態を繰り返すよう
にできないという課題がある。
【0006】従って、本発明は上記課題を解決すべくな
され、その目的とするところは、自動的にフィラメント
に流れる電流を制御し、フィラメントへの突入電流を抑
制したり、また発光時にフィラメントに流れる電流を周
期的に増減して明暗状態を作ることができる白熱電球を
提供することにある。
され、その目的とするところは、自動的にフィラメント
に流れる電流を制御し、フィラメントへの突入電流を抑
制したり、また発光時にフィラメントに流れる電流を周
期的に増減して明暗状態を作ることができる白熱電球を
提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る請求項1の白熱電球は、フィラメント
と直列に接続されてバルブ内に配された抵抗体と、該抵
抗体に並列に接続されて前記バルブ内に配され、バイメ
タル素子により接点が開閉される感温スイッチとを具備
し、電流が供給され始めると、前記フィラメントの発熱
により前記バイメタル素子が変形し、バイメタル素子が
所定の温度に達したら前記接点が閉状態となって前記抵
抗体を短絡することを特徴とする。これによれば、電流
が白熱電球に供給され始めた直後は、バルブ内の温度が
低くバイメタル素子の温度も低いから、感温スイッチの
接点は開状態となっている。よって、フィラメントに直
列に配された抵抗体は短絡されておらず、電流は抵抗体
を介してフィラメントに供給され、フィラメントへの突
入電流は抑制される。この状態では白熱電球はフィラメ
ントへの電流が抑制されているため、暗い状態で点灯し
ている。その後しばらくすると、電流が供給されたフィ
ラメントは次第に発熱し、その熱によりバイメタル素子
が変形して接点が閉状態となる。これにより、抵抗体が
短絡されてフィラメントへの電流は抵抗体からの制限を
受けず、白熱電球は明るい状態で点灯する。そして一旦
明るい状態で点灯した後には外部から電流が供給され続
ける限り、バルブ内の温度は低下することはないため、
点灯状態が続く。
に、本発明に係る請求項1の白熱電球は、フィラメント
と直列に接続されてバルブ内に配された抵抗体と、該抵
抗体に並列に接続されて前記バルブ内に配され、バイメ
タル素子により接点が開閉される感温スイッチとを具備
し、電流が供給され始めると、前記フィラメントの発熱
により前記バイメタル素子が変形し、バイメタル素子が
所定の温度に達したら前記接点が閉状態となって前記抵
抗体を短絡することを特徴とする。これによれば、電流
が白熱電球に供給され始めた直後は、バルブ内の温度が
低くバイメタル素子の温度も低いから、感温スイッチの
接点は開状態となっている。よって、フィラメントに直
列に配された抵抗体は短絡されておらず、電流は抵抗体
を介してフィラメントに供給され、フィラメントへの突
入電流は抑制される。この状態では白熱電球はフィラメ
ントへの電流が抑制されているため、暗い状態で点灯し
ている。その後しばらくすると、電流が供給されたフィ
ラメントは次第に発熱し、その熱によりバイメタル素子
が変形して接点が閉状態となる。これにより、抵抗体が
短絡されてフィラメントへの電流は抵抗体からの制限を
受けず、白熱電球は明るい状態で点灯する。そして一旦
明るい状態で点灯した後には外部から電流が供給され続
ける限り、バルブ内の温度は低下することはないため、
点灯状態が続く。
【0008】また、本発明に係る請求項2の白熱電球
は、フィラメントと直列に接続されてバルブ内に配され
た抵抗体と、該抵抗体に並列に接続されて前記バルブ内
に配され、バイメタル素子により接点が開閉される感温
スイッチとを具備し、電流が供給され始めると、前記フ
ィラメントの発熱により前記バイメタル素子が変形し、
バイメタル素子が所定の温度に達したら前記接点が開状
態となって前記抵抗体によりフィラメントへの電流が減
少し、フィラメントへの電流の減少によるフィラメント
の発熱量の低下に伴ってバイメタル素子が逆方向へ変形
することで接点を再度閉状態とすることを特徴とする。
これによれば、電流が白熱電球に供給され始めてしばら
くの間は、バルブ内の温度も低くバイメタル素子の温度
自体も所定の温度未満であるから、感温スイッチの接点
は閉状態にあり、抵抗体が短絡された状態でフィラメン
トに電流が供給される。よって、白熱電球は明るく点灯
する。続いて電流が供給されたフィラメントの発熱によ
り、バルブ内の温度が次第に上昇するとバイメタル素子
が変形し、バイメタル素子が所定の温度に達したら、接
点が開状態となり、抵抗体によりフィラメントへの電流
が制限され、白熱電球は暗く点灯する。そしてフィラメ
ントの発熱量は電流が減少することによって減り、バル
ブ内の温度も次第に低下し、それに伴ってバイメタル素
子の温度も次第に低下するからしばらくして接点が閉状
態となり、白熱電球は再度明るく点灯する。このように
電流が供給されている間、白熱電球はフィラメントへの
電流が周期的に増減するように自動的に自ら制御を行
い、明状態と暗状態とを繰り返しながら点灯する。
は、フィラメントと直列に接続されてバルブ内に配され
た抵抗体と、該抵抗体に並列に接続されて前記バルブ内
に配され、バイメタル素子により接点が開閉される感温
スイッチとを具備し、電流が供給され始めると、前記フ
ィラメントの発熱により前記バイメタル素子が変形し、
バイメタル素子が所定の温度に達したら前記接点が開状
態となって前記抵抗体によりフィラメントへの電流が減
少し、フィラメントへの電流の減少によるフィラメント
の発熱量の低下に伴ってバイメタル素子が逆方向へ変形
することで接点を再度閉状態とすることを特徴とする。
これによれば、電流が白熱電球に供給され始めてしばら
くの間は、バルブ内の温度も低くバイメタル素子の温度
自体も所定の温度未満であるから、感温スイッチの接点
は閉状態にあり、抵抗体が短絡された状態でフィラメン
トに電流が供給される。よって、白熱電球は明るく点灯
する。続いて電流が供給されたフィラメントの発熱によ
り、バルブ内の温度が次第に上昇するとバイメタル素子
が変形し、バイメタル素子が所定の温度に達したら、接
点が開状態となり、抵抗体によりフィラメントへの電流
が制限され、白熱電球は暗く点灯する。そしてフィラメ
ントの発熱量は電流が減少することによって減り、バル
ブ内の温度も次第に低下し、それに伴ってバイメタル素
子の温度も次第に低下するからしばらくして接点が閉状
態となり、白熱電球は再度明るく点灯する。このように
電流が供給されている間、白熱電球はフィラメントへの
電流が周期的に増減するように自動的に自ら制御を行
い、明状態と暗状態とを繰り返しながら点灯する。
【0009】また、本発明に係る請求項3の白熱電球
は、フィラメントと直列に接続されてバルブ内に配され
た抵抗体と、該抵抗体に並列に接続されて前記バルブ内
に配され、第1バイメタル素子により第1接点が開閉さ
れる第1感温スイッチと、前記抵抗体に直列に接続され
て前記バルブ内に配され、第2バイメタル素子により第
2接点が開閉される第2感温スイッチとを具備し、電流
が供給され始めると、前記フィラメントの発熱により前
記第1バイメタル素子および第2バイメタル素子が変形
し、最初に前記第1接点が開状態となって前記抵抗体に
よりフィラメントへの電流が減少し、遅れて前記第2接
点が開状態となってフィラメントへの電流供給を中止
し、フィラメントの発熱の中止に伴って第1バイメタル
素子および第2バイメタル素子が逆方向へ変形すること
で、再度、第1接点がまず閉状態となった後に遅れて第
2接点が閉状態となることを特徴とする。
は、フィラメントと直列に接続されてバルブ内に配され
た抵抗体と、該抵抗体に並列に接続されて前記バルブ内
に配され、第1バイメタル素子により第1接点が開閉さ
れる第1感温スイッチと、前記抵抗体に直列に接続され
て前記バルブ内に配され、第2バイメタル素子により第
2接点が開閉される第2感温スイッチとを具備し、電流
が供給され始めると、前記フィラメントの発熱により前
記第1バイメタル素子および第2バイメタル素子が変形
し、最初に前記第1接点が開状態となって前記抵抗体に
よりフィラメントへの電流が減少し、遅れて前記第2接
点が開状態となってフィラメントへの電流供給を中止
し、フィラメントの発熱の中止に伴って第1バイメタル
素子および第2バイメタル素子が逆方向へ変形すること
で、再度、第1接点がまず閉状態となった後に遅れて第
2接点が閉状態となることを特徴とする。
【0010】これによれば、電流が白熱電球に供給され
始めてしばらくの間は、バルブ内の温度も低く第1、第
2バイメタル素子双方の温度自体も低いため、第1、第
2感温スイッチの各第1、第2接点は閉状態にあり、抵
抗体が短絡された状態でフィラメントに電流が供給され
る。よって、白熱電球は明るく点灯する。続いて電流が
供給されたフィラメントの発熱により、バルブ内の温度
が次第に上昇すると第1、第2バイメタル素子双方が変
形し始めるが、各バイメタル素子の温度特性の差によ
り、まず第1接点が開状態となって抵抗体の短絡を中止
する。抵抗体によってフィラメントへの電流が制限され
るから、白熱電球は暗く点灯する。そして抵抗体の値の
設定いかんによっては、フィラメントの発熱量は電流の
減少により減るが、その減り度合いを小さくしてバルブ
内の温度はその後も次第に上昇するようにできる。そし
てバルブ内の温度がさらに上昇すると遅れて第2接点が
開状態となってフィラメントへの電流供給が中止され
る。よって、白熱電球は消灯する。その後は、白熱電球
は次第に温度が下がり、第1、第2バイメタル素子双方
がいままでとは逆の方向へ変形し始め、まず第1接点が
再度閉状態となった後に遅れて第2接点が再度閉状態と
なる。これにより、各第1接点、第2接点は当初の状態
に戻り、第2接点は閉状態となるからフィラメントへの
電流供給が再開される。このように白熱電球は、電流が
外部から供給されている間、フィラメントへの電流を周
期的に増減、そしてオフと自動的に自ら制御し、明状態
(点灯)→暗状態(点灯)→消灯状態→明状態(点灯)
→・・・、を繰り返す。
始めてしばらくの間は、バルブ内の温度も低く第1、第
2バイメタル素子双方の温度自体も低いため、第1、第
2感温スイッチの各第1、第2接点は閉状態にあり、抵
抗体が短絡された状態でフィラメントに電流が供給され
る。よって、白熱電球は明るく点灯する。続いて電流が
供給されたフィラメントの発熱により、バルブ内の温度
が次第に上昇すると第1、第2バイメタル素子双方が変
形し始めるが、各バイメタル素子の温度特性の差によ
り、まず第1接点が開状態となって抵抗体の短絡を中止
する。抵抗体によってフィラメントへの電流が制限され
るから、白熱電球は暗く点灯する。そして抵抗体の値の
設定いかんによっては、フィラメントの発熱量は電流の
減少により減るが、その減り度合いを小さくしてバルブ
内の温度はその後も次第に上昇するようにできる。そし
てバルブ内の温度がさらに上昇すると遅れて第2接点が
開状態となってフィラメントへの電流供給が中止され
る。よって、白熱電球は消灯する。その後は、白熱電球
は次第に温度が下がり、第1、第2バイメタル素子双方
がいままでとは逆の方向へ変形し始め、まず第1接点が
再度閉状態となった後に遅れて第2接点が再度閉状態と
なる。これにより、各第1接点、第2接点は当初の状態
に戻り、第2接点は閉状態となるからフィラメントへの
電流供給が再開される。このように白熱電球は、電流が
外部から供給されている間、フィラメントへの電流を周
期的に増減、そしてオフと自動的に自ら制御し、明状態
(点灯)→暗状態(点灯)→消灯状態→明状態(点灯)
→・・・、を繰り返す。
【0011】また、本発明に係る請求項4の白熱電球
は、フィラメントと直列に接続されてバルブ内に配され
た抵抗体と、該抵抗体に並列に接続されて前記バルブ内
に配され、第1バイメタル素子により第1接点が開閉さ
れる第1感温スイッチと、前記抵抗体に直列に接続され
て前記バルブ内に配され、第2バイメタル素子により第
2接点が開閉される第2感温スイッチとを具備し、電流
が供給され始めると、前記フィラメントの発熱により前
記第1バイメタル素子および第2バイメタル素子が変形
し、最初に前記第1接点が閉状態となって前記抵抗体が
短絡されてフィラメントへの電流が増加し、遅れて前記
第2接点が開状態となってフィラメントへの電流供給を
中止し、フィラメントの発熱の中止に伴って第1バイメ
タル素子および第2バイメタル素子が逆方向へ変形する
ことで、再度、まず第1接点が開状態となった後に遅れ
て第2接点が閉状態となることを特徴とする。
は、フィラメントと直列に接続されてバルブ内に配され
た抵抗体と、該抵抗体に並列に接続されて前記バルブ内
に配され、第1バイメタル素子により第1接点が開閉さ
れる第1感温スイッチと、前記抵抗体に直列に接続され
て前記バルブ内に配され、第2バイメタル素子により第
2接点が開閉される第2感温スイッチとを具備し、電流
が供給され始めると、前記フィラメントの発熱により前
記第1バイメタル素子および第2バイメタル素子が変形
し、最初に前記第1接点が閉状態となって前記抵抗体が
短絡されてフィラメントへの電流が増加し、遅れて前記
第2接点が開状態となってフィラメントへの電流供給を
中止し、フィラメントの発熱の中止に伴って第1バイメ
タル素子および第2バイメタル素子が逆方向へ変形する
ことで、再度、まず第1接点が開状態となった後に遅れ
て第2接点が閉状態となることを特徴とする。
【0012】これによれば、電流が白熱電球に供給され
始めてしばらくの間は、バルブ内の温度も低く第1、第
2バイメタル素子双方の温度自体も低いため、第1感温
スイッチの第1接点は開状態にあり、一方第2感温スイ
ッチの第2接点は閉状態にあり、抵抗体を介してフィラ
メントに電流が供給される。よって、白熱電球は暗く点
灯する。続いて電流が供給されたフィラメントの発熱に
より、バルブ内の温度が次第に上昇すると第1、第2バ
イメタル素子双方が変形し始めるが、各バイメタル素子
の温度特性の差により、まず第1接点が閉状態となって
抵抗体を短絡する。抵抗体によるフィラメントへの電流
の制限が解除されるから、白熱電球は明るく点灯する。
そしてフィラメントの発熱量は増加するのでバルブ内の
温度はさらに上昇する。その後遅れて第2接点が開状態
となってフィラメントへの電流供給が中止される。よっ
て、白熱電球は消灯する。その後は、白熱電球は次第に
温度が下がり、第1、第2バイメタル素子双方がいまま
でとは逆の方向へ変形し始め、まず第1接点が再度開状
態となった後に遅れて第2接点が再度閉状態となる。こ
れにより、各第1接点、第2接点は当初の状態に戻り、
第2接点が閉状態となるからフィラメントへの電流供給
が再開される。このように白熱電球は、電流が外部から
供給されている間、フィラメントへの電流を周期的に増
減、そしてオフと自動的に自ら制御し、暗状態(点灯)
→明状態(点灯)→消灯状態→暗状態(点灯)→・・
・、を繰り返す。
始めてしばらくの間は、バルブ内の温度も低く第1、第
2バイメタル素子双方の温度自体も低いため、第1感温
スイッチの第1接点は開状態にあり、一方第2感温スイ
ッチの第2接点は閉状態にあり、抵抗体を介してフィラ
メントに電流が供給される。よって、白熱電球は暗く点
灯する。続いて電流が供給されたフィラメントの発熱に
より、バルブ内の温度が次第に上昇すると第1、第2バ
イメタル素子双方が変形し始めるが、各バイメタル素子
の温度特性の差により、まず第1接点が閉状態となって
抵抗体を短絡する。抵抗体によるフィラメントへの電流
の制限が解除されるから、白熱電球は明るく点灯する。
そしてフィラメントの発熱量は増加するのでバルブ内の
温度はさらに上昇する。その後遅れて第2接点が開状態
となってフィラメントへの電流供給が中止される。よっ
て、白熱電球は消灯する。その後は、白熱電球は次第に
温度が下がり、第1、第2バイメタル素子双方がいまま
でとは逆の方向へ変形し始め、まず第1接点が再度開状
態となった後に遅れて第2接点が再度閉状態となる。こ
れにより、各第1接点、第2接点は当初の状態に戻り、
第2接点が閉状態となるからフィラメントへの電流供給
が再開される。このように白熱電球は、電流が外部から
供給されている間、フィラメントへの電流を周期的に増
減、そしてオフと自動的に自ら制御し、暗状態(点灯)
→明状態(点灯)→消灯状態→暗状態(点灯)→・・
・、を繰り返す。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る白熱電球の好
適な実施の形態を添付図面に基づいて詳細に説明する。 (第1の実施の形態)本実施の形態の白熱電球10は、
白熱電球10へ電流を供給し始めた直後のフィラメント
への電流量を制御し、フィラメントに突入電流が流れる
のを抑制するようにしたものである。まず、白熱電球1
0の構造について図1を用いて説明する。なお、白熱電
球としての基本構造は従来例で説明した白熱電球50と
同じであり、共通する部分については同じ符号を付して
詳細な説明は省略する。白熱電球10は図1に示すよう
に、口金52が取り付けられた硝子製のバルブ54内
に、一対の導入線56a,56bの先端間に支持されて
フィラメント60が配されている。そして本実施の形態
の白熱電球10の特徴点は、フィラメント60と直列に
抵抗体12が接続され、その抵抗体12に並列にバイメ
タル素子14aにより接点14bが開閉される感温スイ
ッチ14が設けられている点にある。この抵抗体12と
感温スイッチ14とは共にバルブ54内に配されてい
る。この感温スイッチ14は、温度が常温程度の場合に
は接点14bが開状態となっており、フィラメント60
の発熱によってバルブ54内の温度が上昇した際にはバ
イメタル素子14aが変形し、バイメタル素子14aの
温度が所定の温度に達したら接点14bが閉状態とな
る。
適な実施の形態を添付図面に基づいて詳細に説明する。 (第1の実施の形態)本実施の形態の白熱電球10は、
白熱電球10へ電流を供給し始めた直後のフィラメント
への電流量を制御し、フィラメントに突入電流が流れる
のを抑制するようにしたものである。まず、白熱電球1
0の構造について図1を用いて説明する。なお、白熱電
球としての基本構造は従来例で説明した白熱電球50と
同じであり、共通する部分については同じ符号を付して
詳細な説明は省略する。白熱電球10は図1に示すよう
に、口金52が取り付けられた硝子製のバルブ54内
に、一対の導入線56a,56bの先端間に支持されて
フィラメント60が配されている。そして本実施の形態
の白熱電球10の特徴点は、フィラメント60と直列に
抵抗体12が接続され、その抵抗体12に並列にバイメ
タル素子14aにより接点14bが開閉される感温スイ
ッチ14が設けられている点にある。この抵抗体12と
感温スイッチ14とは共にバルブ54内に配されてい
る。この感温スイッチ14は、温度が常温程度の場合に
は接点14bが開状態となっており、フィラメント60
の発熱によってバルブ54内の温度が上昇した際にはバ
イメタル素子14aが変形し、バイメタル素子14aの
温度が所定の温度に達したら接点14bが閉状態とな
る。
【0014】続いて、本実施の形態の白熱電球10の動
作について説明する。なお、最初に、白熱電球10には
電流が供給されておらず、バルブ54内の温度は常温で
あるとする。従って、バルブ54内の温度が低くバイメ
タル素子14aの温度も低いから、感温スイッチ14は
その接点14bが開状態であり、抵抗体12は感温スイ
ッチ14によっては短絡されていない。この状態から白
熱電球10に電流を供給し始めると、フィラメント60
には抵抗体12を介して電流が供給される。このため、
従来の白熱電球50のように、フィラメント60の温度
が上がり、その抵抗値がある程度大きくなるまでの間、
フィラメント60に突入電流が流れるようなことは、抵
抗体12により抑制されるので、フィラメント60の劣
化が抑えられ、白熱電球10自体の耐久性が向上する。
また、この状態では白熱電球10はフィラメント60へ
の電流が抵抗体12により抑制されているため、暗い状
態で点灯している。
作について説明する。なお、最初に、白熱電球10には
電流が供給されておらず、バルブ54内の温度は常温で
あるとする。従って、バルブ54内の温度が低くバイメ
タル素子14aの温度も低いから、感温スイッチ14は
その接点14bが開状態であり、抵抗体12は感温スイ
ッチ14によっては短絡されていない。この状態から白
熱電球10に電流を供給し始めると、フィラメント60
には抵抗体12を介して電流が供給される。このため、
従来の白熱電球50のように、フィラメント60の温度
が上がり、その抵抗値がある程度大きくなるまでの間、
フィラメント60に突入電流が流れるようなことは、抵
抗体12により抑制されるので、フィラメント60の劣
化が抑えられ、白熱電球10自体の耐久性が向上する。
また、この状態では白熱電球10はフィラメント60へ
の電流が抵抗体12により抑制されているため、暗い状
態で点灯している。
【0015】その後しばらくすると、電流が供給された
フィラメント60から発せられる熱により、バルブ54
内の温度が上昇し、それに伴ってバイメタル素子14a
の温度も上昇するから、バイメタル素子14aが変形
(湾曲)し始める。そしてバイメタル素子14aの温度
が所定の温度に達したら、バイメタル素子14aにより
接点14bが閉状態となる。これにより、抵抗体12が
感温スイッチ14により短絡されてフィラメントへ供給
される電流は抵抗体12の制限を受けない状態となる。
そしてこの時までには、フィラメント60はある程度発
熱しており、その抵抗値は常温時に比べて十分大きくな
っているため、抵抗体12が短絡されても従来例のよう
にフィラメント60に大きな電流が流れることはない。
よって、フィラメント60に過電流による過負荷が加わ
らないため、フィラメント60の寿命、ひいては白熱電
球10の寿命が従来例よりも延びる。なお、抵抗体12
が短絡されるため、この状態では白熱電球10は従来例
と同じ明るい、通常の状態で点灯している。そして、白
熱電球10は一旦明るい状態で点灯した後には外部から
電流が供給され続ける限り、バルブ54内の温度は低下
することはないため、点灯状態が続く。
フィラメント60から発せられる熱により、バルブ54
内の温度が上昇し、それに伴ってバイメタル素子14a
の温度も上昇するから、バイメタル素子14aが変形
(湾曲)し始める。そしてバイメタル素子14aの温度
が所定の温度に達したら、バイメタル素子14aにより
接点14bが閉状態となる。これにより、抵抗体12が
感温スイッチ14により短絡されてフィラメントへ供給
される電流は抵抗体12の制限を受けない状態となる。
そしてこの時までには、フィラメント60はある程度発
熱しており、その抵抗値は常温時に比べて十分大きくな
っているため、抵抗体12が短絡されても従来例のよう
にフィラメント60に大きな電流が流れることはない。
よって、フィラメント60に過電流による過負荷が加わ
らないため、フィラメント60の寿命、ひいては白熱電
球10の寿命が従来例よりも延びる。なお、抵抗体12
が短絡されるため、この状態では白熱電球10は従来例
と同じ明るい、通常の状態で点灯している。そして、白
熱電球10は一旦明るい状態で点灯した後には外部から
電流が供給され続ける限り、バルブ54内の温度は低下
することはないため、点灯状態が続く。
【0016】(第2の実施の形態)本実施の形態の白熱
電球16は、点灯した状態で、その明るさが明暗を繰り
返すように、フィラメントへの電流量を自動的に制御す
るものであり、装飾用や注意喚起用に使用される。ま
ず、白熱電球16の構造について図2を用いて説明する
が、基本的な構成は第1の実施の形態と同じであり、同
じ構成については同じ符号を付して説明は省略し、相違
する構成についてのみ説明する。第1の実施の形態の白
熱電球10の感温スイッチ14が常温時には接点14b
が開状態となっており、フィラメント60の発熱による
温度上昇に伴って接点14bが閉状態となるものであっ
たが、本実施の形態の白熱電球16の感温スイッチ18
はその逆の動作をする構成となっている。すなわち、感
温スイッチ18は常温時には接点18bが閉状態となっ
ており、フィラメント60の発熱による温度上昇に伴っ
てバイメタル素子18aが変形して接点18bが開状態
となる。そして、バイメタル素子18aの温度特性や抵
抗体12の抵抗値は、接点18bが開状態となってフィ
ラメント60への電流が抵抗体12により制限された際
に、フィラメント60には電流が供給されているため発
熱を続行するのであるが、その発熱量は大きく低下し、
バルブ54内の温度が低下して、バイメタル素子18a
が逆方向へ変形し、しばらくして接点18bが閉状態と
なるような発熱量となる構成となっている。
電球16は、点灯した状態で、その明るさが明暗を繰り
返すように、フィラメントへの電流量を自動的に制御す
るものであり、装飾用や注意喚起用に使用される。ま
ず、白熱電球16の構造について図2を用いて説明する
が、基本的な構成は第1の実施の形態と同じであり、同
じ構成については同じ符号を付して説明は省略し、相違
する構成についてのみ説明する。第1の実施の形態の白
熱電球10の感温スイッチ14が常温時には接点14b
が開状態となっており、フィラメント60の発熱による
温度上昇に伴って接点14bが閉状態となるものであっ
たが、本実施の形態の白熱電球16の感温スイッチ18
はその逆の動作をする構成となっている。すなわち、感
温スイッチ18は常温時には接点18bが閉状態となっ
ており、フィラメント60の発熱による温度上昇に伴っ
てバイメタル素子18aが変形して接点18bが開状態
となる。そして、バイメタル素子18aの温度特性や抵
抗体12の抵抗値は、接点18bが開状態となってフィ
ラメント60への電流が抵抗体12により制限された際
に、フィラメント60には電流が供給されているため発
熱を続行するのであるが、その発熱量は大きく低下し、
バルブ54内の温度が低下して、バイメタル素子18a
が逆方向へ変形し、しばらくして接点18bが閉状態と
なるような発熱量となる構成となっている。
【0017】次に、動作について説明する。なお、最初
に、白熱電球16には電流が供給されておらず、バルブ
54内の温度は常温であるとする。従って、バルブ54
内の温度が低くバイメタル素子18aの温度も低いか
ら、感温スイッチ18はその接点18bが閉状態であ
り、抵抗体12は感温スイッチ18によって短絡されて
いる。この状態から白熱電球16に電流を供給し始める
と、フィラメント60には抵抗体12を介して電流が供
給され、従来の白熱電球50のように明るい状態で最初
は点灯する(ステップ100)。
に、白熱電球16には電流が供給されておらず、バルブ
54内の温度は常温であるとする。従って、バルブ54
内の温度が低くバイメタル素子18aの温度も低いか
ら、感温スイッチ18はその接点18bが閉状態であ
り、抵抗体12は感温スイッチ18によって短絡されて
いる。この状態から白熱電球16に電流を供給し始める
と、フィラメント60には抵抗体12を介して電流が供
給され、従来の白熱電球50のように明るい状態で最初
は点灯する(ステップ100)。
【0018】その後しばらくすると、フィラメント60
からの熱により、バルブ54内の温度が上昇し、それに
伴ってバイメタル素子18aの温度も上昇するから、バ
イメタル素子18aが変形(湾曲)し始める。そしてバ
イメタル素子18aの温度が所定の温度に達したら、バ
イメタル素子18aにより接点18bが開状態となる。
これにより、抵抗体12によってフィラメント60への
電流が制限され、フィラメント60の光量や発熱量が低
下する。白熱電球16は、暗い状態で点灯することにな
る(ステップ102)。そして上述したように電流が制
限されたフィラメント60の発熱量は大きく低下し、バ
ルブ54内の温度が低下する。これにより、バイメタル
素子18aが逆方向へ変形し、しばらくして接点18b
が再度、閉状態となり、抵抗体12が感温スイッチ18
によって短絡されて、電流が供給され始めた時と同じ状
態(ステップ100)に戻る。白熱電球16は再度、明
るい状態で点灯して、バルブ54内の温度が再度上昇を
開始する。
からの熱により、バルブ54内の温度が上昇し、それに
伴ってバイメタル素子18aの温度も上昇するから、バ
イメタル素子18aが変形(湾曲)し始める。そしてバ
イメタル素子18aの温度が所定の温度に達したら、バ
イメタル素子18aにより接点18bが開状態となる。
これにより、抵抗体12によってフィラメント60への
電流が制限され、フィラメント60の光量や発熱量が低
下する。白熱電球16は、暗い状態で点灯することにな
る(ステップ102)。そして上述したように電流が制
限されたフィラメント60の発熱量は大きく低下し、バ
ルブ54内の温度が低下する。これにより、バイメタル
素子18aが逆方向へ変形し、しばらくして接点18b
が再度、閉状態となり、抵抗体12が感温スイッチ18
によって短絡されて、電流が供給され始めた時と同じ状
態(ステップ100)に戻る。白熱電球16は再度、明
るい状態で点灯して、バルブ54内の温度が再度上昇を
開始する。
【0019】このように電流が供給されている間、白熱
電球16は上述したステップ100〜ステップ102を
繰り返すため、白熱電球16はフィラメント60への電
流が周期的に増減するように自動的に自ら制御を行う。
よって白熱電球16は明状態と暗状態とを繰り返しなが
ら点灯する。
電球16は上述したステップ100〜ステップ102を
繰り返すため、白熱電球16はフィラメント60への電
流が周期的に増減するように自動的に自ら制御を行う。
よって白熱電球16は明状態と暗状態とを繰り返しなが
ら点灯する。
【0020】(第3の実施の形態)本実施の形態の白熱
電球20は、明るく点灯する状態と、暗く点灯する状態
と、消灯状態とをこの順番で繰り返すものである。ま
ず、白熱電球20の構造について図3を用いて説明する
が、上述した第1の実施の形態や第2の実施の形態の白
熱電球10,16の構成と同じ構成があれば、同じ符号
を付して詳細な説明は省略し、特徴部分について詳細に
説明する。
電球20は、明るく点灯する状態と、暗く点灯する状態
と、消灯状態とをこの順番で繰り返すものである。ま
ず、白熱電球20の構造について図3を用いて説明する
が、上述した第1の実施の形態や第2の実施の形態の白
熱電球10,16の構成と同じ構成があれば、同じ符号
を付して詳細な説明は省略し、特徴部分について詳細に
説明する。
【0021】本実施の形態の構成上の特徴点は、図3に
示すように、第2の実施の形態の白熱電球20の構成に
加え、抵抗体12に直列に接続されてバルブ54内に配
され、バイメタル素子により接点が開閉されるもう一つ
の感温スイッチ22が設けられている点にある。ここ
で、感温スイッチが2つバルブ54内に設けられている
ため、各感温スイッチを区別するため、抵抗体12に並
列に設けられたものを第1感温スイッチ18とし、その
バイメタル素子を第1バイメタル素子18a、接点を第
1接点18bとし、一方抵抗体12に直列に設けられた
ものを第2感温スイッチ22とし、そのバイメタル素子
を第2バイメタル素子22a、接点を第2接点22bと
する。そして、各感温スイッチ18,22の温度特性は
互いに相違しており、その概要は、第1感温スイッチ1
8は第2感温スイッチ22よりも周囲温度の変化に対す
る追従性が良く、バルブ54内の温度がフィラメント6
0の発熱により次第に上昇していく際には、第2感温ス
イッチ22よりも先にスイッチが作動(閉状態から開状
態に移行)し、バルブ54内の温度が次第に低下してい
く際にも、第2感温スイッチ22よりも先にスイッチが
作動(開状態から閉状態に移行)する。なお、各感温ス
イッチ18,22の温度特性を上記のようにするために
は、例えば、バイメタルを構成する金属板の厚みを変え
て比熱は第1バイメタル素子18aの方が第2バイメタ
ル素子22aより小さくして追従性を良くし、一方カッ
トオフ温度は第1バイメタル素子18aの方が低くなる
ように設定すれば良い。そして、2つのバイメタル素子
18a、22aの比熱特性は、考えられる使用環境に
て、初期段階より上記動作をするように設定されたもの
とする。
示すように、第2の実施の形態の白熱電球20の構成に
加え、抵抗体12に直列に接続されてバルブ54内に配
され、バイメタル素子により接点が開閉されるもう一つ
の感温スイッチ22が設けられている点にある。ここ
で、感温スイッチが2つバルブ54内に設けられている
ため、各感温スイッチを区別するため、抵抗体12に並
列に設けられたものを第1感温スイッチ18とし、その
バイメタル素子を第1バイメタル素子18a、接点を第
1接点18bとし、一方抵抗体12に直列に設けられた
ものを第2感温スイッチ22とし、そのバイメタル素子
を第2バイメタル素子22a、接点を第2接点22bと
する。そして、各感温スイッチ18,22の温度特性は
互いに相違しており、その概要は、第1感温スイッチ1
8は第2感温スイッチ22よりも周囲温度の変化に対す
る追従性が良く、バルブ54内の温度がフィラメント6
0の発熱により次第に上昇していく際には、第2感温ス
イッチ22よりも先にスイッチが作動(閉状態から開状
態に移行)し、バルブ54内の温度が次第に低下してい
く際にも、第2感温スイッチ22よりも先にスイッチが
作動(開状態から閉状態に移行)する。なお、各感温ス
イッチ18,22の温度特性を上記のようにするために
は、例えば、バイメタルを構成する金属板の厚みを変え
て比熱は第1バイメタル素子18aの方が第2バイメタ
ル素子22aより小さくして追従性を良くし、一方カッ
トオフ温度は第1バイメタル素子18aの方が低くなる
ように設定すれば良い。そして、2つのバイメタル素子
18a、22aの比熱特性は、考えられる使用環境に
て、初期段階より上記動作をするように設定されたもの
とする。
【0022】次に、動作について図3と図4を用いて説
明する。なお、最初に、白熱電球20には電流が供給さ
れておらず、バルブ54内の温度は常温であるとする。
従って、バルブ54内の温度が低く第1バイメタル素子
18aの温度T1、第2バイメタル素子22aの温度T
2もともに低いから、第1感温スイッチ18はその第1
接点18bが閉状態であり、抵抗体12は第1感温スイ
ッチ18によって短絡されている。また、第2感温スイ
ッチ22もその第2接点22bが閉状態であり、フィラ
メント60には電流が供給可能な状態となっている。
明する。なお、最初に、白熱電球20には電流が供給さ
れておらず、バルブ54内の温度は常温であるとする。
従って、バルブ54内の温度が低く第1バイメタル素子
18aの温度T1、第2バイメタル素子22aの温度T
2もともに低いから、第1感温スイッチ18はその第1
接点18bが閉状態であり、抵抗体12は第1感温スイ
ッチ18によって短絡されている。また、第2感温スイ
ッチ22もその第2接点22bが閉状態であり、フィラ
メント60には電流が供給可能な状態となっている。
【0023】この状態で白熱電球20に電流が供給され
始めると、抵抗体12が第1感温スイッチ18により短
絡された状態でフィラメント60に電流が供給される。
よって、白熱電球20は明るく点灯した状態となる(ス
テップ200)。次に、しばらくすると、フィラメント
60の発する熱により、バルブ54内の温度が上昇し、
各感温スイッチ18,22の各バイメタル素子18a,
22aの温度も上昇し、上述したように周囲の温度に対
してバイメタル素子の温度の追従性が良い第1感温スイ
ッチ18が最初に自らのオフ作動温度TOFF1に達して作
動し、その第1接点18bが開状態となる。よって、抵
抗体12の短絡が中止され、以後フィラメント60に流
れる電流が制限されるため、白熱電球20は暗く点灯し
た状態となる(ステップ202)。
始めると、抵抗体12が第1感温スイッチ18により短
絡された状態でフィラメント60に電流が供給される。
よって、白熱電球20は明るく点灯した状態となる(ス
テップ200)。次に、しばらくすると、フィラメント
60の発する熱により、バルブ54内の温度が上昇し、
各感温スイッチ18,22の各バイメタル素子18a,
22aの温度も上昇し、上述したように周囲の温度に対
してバイメタル素子の温度の追従性が良い第1感温スイ
ッチ18が最初に自らのオフ作動温度TOFF1に達して作
動し、その第1接点18bが開状態となる。よって、抵
抗体12の短絡が中止され、以後フィラメント60に流
れる電流が制限されるため、白熱電球20は暗く点灯し
た状態となる(ステップ202)。
【0024】本実施の形態では、第2の実施の形態の白
熱電球16の場合とは逆に、抵抗体12による電流制限
のために、フィラメント60での発熱量が低下しても、
フィラメント60が暗く点灯し続けることによってバル
ブ54内の温度が次第に上昇するように抵抗体12の抵
抗値が設定されている。このため、第1感温スイッチ1
8の第1接点18bが開状態となってしばらくしてか
ら、続いて第2感温スイッチ22が自らのオフ作動温度
TOFF2に達して作動し、その第2接点22bが開状態と
なる。よって、以後フィラメント60への電流供給が中
止され、白熱電球20は発光を停止し、消灯状態となる
(ステップ204)。
熱電球16の場合とは逆に、抵抗体12による電流制限
のために、フィラメント60での発熱量が低下しても、
フィラメント60が暗く点灯し続けることによってバル
ブ54内の温度が次第に上昇するように抵抗体12の抵
抗値が設定されている。このため、第1感温スイッチ1
8の第1接点18bが開状態となってしばらくしてか
ら、続いて第2感温スイッチ22が自らのオフ作動温度
TOFF2に達して作動し、その第2接点22bが開状態と
なる。よって、以後フィラメント60への電流供給が中
止され、白熱電球20は発光を停止し、消灯状態となる
(ステップ204)。
【0025】消灯となった後は次第にバルブ54内の温
度が下がり、各感温スイッチ18,22の各バイメタル
素子18a,22aが逆方向へ変形し始めるが、まず周
囲温度に対する追従性が良い第1感温スイッチ18の第
1バイメタル素子18aが早めに温度が低下して変形
し、自らのオン作動温度TON1 に達して作動し、第1接
点18bが元の閉状態となる。この状態では第2感温ス
イッチ22の第2接点22bは未だ開状態であるからフ
ィラメント60には電流は供給されない。白熱電球20
は消灯状態のままである。よって、さらにバルブ54内
の温度が低下し、第2バイメタル素子22aの温度も低
下すると、続いて第2感温スイッチ22が自らのオン作
動温度TON2 に達して第2バイメタル素子22aが元の
位置に戻り、第2接点22bが閉状態となり、再度、上
述したステップ200の状態になる。つまり、フィラメ
ント60に電流が供給され始め、白熱電球20は明るい
状態で点灯する。そして、このように白熱電球20は、
電流が外部から供給されている間、ステップ200〜ス
テップ204の状態を繰り返し、フィラメント60への
電流を周期的に、増加させ、減少させ、そしてオフ
(断)し、と自動的に自ら制御して、明状態(点灯)→
暗状態(点灯)→消灯状態→・・・、を自動的に繰り返
す。
度が下がり、各感温スイッチ18,22の各バイメタル
素子18a,22aが逆方向へ変形し始めるが、まず周
囲温度に対する追従性が良い第1感温スイッチ18の第
1バイメタル素子18aが早めに温度が低下して変形
し、自らのオン作動温度TON1 に達して作動し、第1接
点18bが元の閉状態となる。この状態では第2感温ス
イッチ22の第2接点22bは未だ開状態であるからフ
ィラメント60には電流は供給されない。白熱電球20
は消灯状態のままである。よって、さらにバルブ54内
の温度が低下し、第2バイメタル素子22aの温度も低
下すると、続いて第2感温スイッチ22が自らのオン作
動温度TON2 に達して第2バイメタル素子22aが元の
位置に戻り、第2接点22bが閉状態となり、再度、上
述したステップ200の状態になる。つまり、フィラメ
ント60に電流が供給され始め、白熱電球20は明るい
状態で点灯する。そして、このように白熱電球20は、
電流が外部から供給されている間、ステップ200〜ス
テップ204の状態を繰り返し、フィラメント60への
電流を周期的に、増加させ、減少させ、そしてオフ
(断)し、と自動的に自ら制御して、明状態(点灯)→
暗状態(点灯)→消灯状態→・・・、を自動的に繰り返
す。
【0026】(第4の実施の形態)本実施の形態の白熱
電球24は、暗く点灯する状態と、明るく点灯する状態
と、消灯状態とをこの順番で繰り返すものである。ま
ず、白熱電球24の構造について図5を用いて説明する
が、上述した第3の実施の形態と構成が似ているため、
第3の実施の形態の構成と同じ構成があれば、同じ符号
を付して詳細な説明は省略し、相違する特徴部分につい
て詳細に説明する。
電球24は、暗く点灯する状態と、明るく点灯する状態
と、消灯状態とをこの順番で繰り返すものである。ま
ず、白熱電球24の構造について図5を用いて説明する
が、上述した第3の実施の形態と構成が似ているため、
第3の実施の形態の構成と同じ構成があれば、同じ符号
を付して詳細な説明は省略し、相違する特徴部分につい
て詳細に説明する。
【0027】本実施の形態の、第3の実施の形態と相違
する構成上の特徴点は、図5に示すように、第3の実施
の形態の白熱電球20の第1感温スイッチ18は、常温
時において第1接点18bが閉状態であり、第1バイメ
タル素子18aの温度が上昇し、所定の温度に達する
と、開状態となるものであったが、本実施の形態の白熱
電球24の抵抗体12と並列に接続された第1感温スイ
ッチは第1の実施の形態の感温スイッチ14と同じであ
り、常温時において第1接点14bが開状態であり、温
度が上昇した際には閉状態となるものである。なお、第
1感温スイッチ14は第2感温スイッチ22よりも周囲
温度の変化に対する追従性が良い点は同じであり、バル
ブ54内の温度がフィラメント60の発熱により次第に
上昇していく際には、第2感温スイッチ22よりも先に
第1感温スイッチ14が作動(開状態から閉状態に移
行)し、バルブ54内の温度が次第に低下していく際に
も、第2感温スイッチ22よりも先に逆方向へ作動して
第1接点14bが閉状態から開状態となる。
する構成上の特徴点は、図5に示すように、第3の実施
の形態の白熱電球20の第1感温スイッチ18は、常温
時において第1接点18bが閉状態であり、第1バイメ
タル素子18aの温度が上昇し、所定の温度に達する
と、開状態となるものであったが、本実施の形態の白熱
電球24の抵抗体12と並列に接続された第1感温スイ
ッチは第1の実施の形態の感温スイッチ14と同じであ
り、常温時において第1接点14bが開状態であり、温
度が上昇した際には閉状態となるものである。なお、第
1感温スイッチ14は第2感温スイッチ22よりも周囲
温度の変化に対する追従性が良い点は同じであり、バル
ブ54内の温度がフィラメント60の発熱により次第に
上昇していく際には、第2感温スイッチ22よりも先に
第1感温スイッチ14が作動(開状態から閉状態に移
行)し、バルブ54内の温度が次第に低下していく際に
も、第2感温スイッチ22よりも先に逆方向へ作動して
第1接点14bが閉状態から開状態となる。
【0028】次に、動作について図5と図6を用いて説
明する。なお、最初に、白熱電球24には電流が供給さ
れておらず、バルブ54内の温度は常温であるとする。
従って、バルブ54内の温度が低く第1バイメタル素子
14の温度T1、第2バイメタル素子22の温度T2の
温度もともに低いから、第1感温スイッチ14はその第
1接点14bが開状態であり、抵抗体12は第1感温ス
イッチ14によっては短絡されていない。また、第2感
温スイッチ22はその第2接点22bが閉状態であり、
フィラメント60には電流が供給可能な状態となってい
る。
明する。なお、最初に、白熱電球24には電流が供給さ
れておらず、バルブ54内の温度は常温であるとする。
従って、バルブ54内の温度が低く第1バイメタル素子
14の温度T1、第2バイメタル素子22の温度T2の
温度もともに低いから、第1感温スイッチ14はその第
1接点14bが開状態であり、抵抗体12は第1感温ス
イッチ14によっては短絡されていない。また、第2感
温スイッチ22はその第2接点22bが閉状態であり、
フィラメント60には電流が供給可能な状態となってい
る。
【0029】この状態で白熱電球24に電流が供給され
始めると、抵抗体12を介してフィラメント60に電流
が供給される。よって、白熱電球24への電流は抵抗体
12で制限されているため、白熱電球24は最初は照度
が暗い状態で点灯する(ステップ300)。次に、しば
らくすると、フィラメント60の発する熱により、バル
ブ54内の温度が上昇し、各感温スイッチ14,22の
各バイメタル素子14a,22aの温度も上昇する。そ
して、上述したように周囲の温度に対してバイメタル素
子の温度の追従性が良い第1感温スイッチ14が最初に
オン作動温度TON1 に達して作動し、その第1接点14
bが閉状態となる。よって、抵抗体12が短絡され、フ
ィラメント60に流れる電流の制限が解除されて、白熱
電球24は以後、照度が明るい状態で点灯する(ステッ
プ302)。
始めると、抵抗体12を介してフィラメント60に電流
が供給される。よって、白熱電球24への電流は抵抗体
12で制限されているため、白熱電球24は最初は照度
が暗い状態で点灯する(ステップ300)。次に、しば
らくすると、フィラメント60の発する熱により、バル
ブ54内の温度が上昇し、各感温スイッチ14,22の
各バイメタル素子14a,22aの温度も上昇する。そ
して、上述したように周囲の温度に対してバイメタル素
子の温度の追従性が良い第1感温スイッチ14が最初に
オン作動温度TON1 に達して作動し、その第1接点14
bが閉状態となる。よって、抵抗体12が短絡され、フ
ィラメント60に流れる電流の制限が解除されて、白熱
電球24は以後、照度が明るい状態で点灯する(ステッ
プ302)。
【0030】その後、電流が増加してバルブ54内の温
度が急激に上昇し、しばらくしてから第2感温スイッチ
22の第2バイメタル素子22aの温度がオフ作動温度
TOF F2に達して続いて作動し、その第2接点22bが開
状態となる。よって、フィラメント60への電流供給が
中止され、以後白熱電球24は発光を停止し、消灯状態
となる(ステップ304)。
度が急激に上昇し、しばらくしてから第2感温スイッチ
22の第2バイメタル素子22aの温度がオフ作動温度
TOF F2に達して続いて作動し、その第2接点22bが開
状態となる。よって、フィラメント60への電流供給が
中止され、以後白熱電球24は発光を停止し、消灯状態
となる(ステップ304)。
【0031】消灯となった後は次第にバルブ54内の温
度が下がり、各バイメタル素子14a,22aが逆方向
へ変形し始めるが、まず温度の追従性が良い第1感温ス
イッチ14の第1バイメタル素子14aの温度が早めに
下降してオフ作動温度TOFF1に達し、第1接点14bが
元の開状態となる。よって抵抗体12の短絡を中止す
る。この状態では第2感温スイッチ22の第2接点22
bは未だ開状態であるからフィラメント60には電流は
供給されない。白熱電球24は消灯状態のままである。
さらにバルブ54内の温度が低下すると、遅れて第2バ
イメタル素子22aの温度がオン作動温度TON2 に達し
て、第2感温スイッチ22の第2バイメタル素子22a
が元の位置に戻って第2接点22bが閉状態となり、再
度、上述したステップ300の状態になる。つまり、フ
ィラメント60に電流が供給され始め、白熱電球24は
暗い状態で点灯する。そして、このように白熱電球24
は、電流が外部から供給されている間、ステップ300
〜ステップ304の状態を繰り返し、フィラメント60
への電流を周期的に、減らし、増し、そしてオフし、と
自動的に自ら制御して、暗状態(点灯)→明状態(点
灯)→消灯状態→・・・、を繰り返す。
度が下がり、各バイメタル素子14a,22aが逆方向
へ変形し始めるが、まず温度の追従性が良い第1感温ス
イッチ14の第1バイメタル素子14aの温度が早めに
下降してオフ作動温度TOFF1に達し、第1接点14bが
元の開状態となる。よって抵抗体12の短絡を中止す
る。この状態では第2感温スイッチ22の第2接点22
bは未だ開状態であるからフィラメント60には電流は
供給されない。白熱電球24は消灯状態のままである。
さらにバルブ54内の温度が低下すると、遅れて第2バ
イメタル素子22aの温度がオン作動温度TON2 に達し
て、第2感温スイッチ22の第2バイメタル素子22a
が元の位置に戻って第2接点22bが閉状態となり、再
度、上述したステップ300の状態になる。つまり、フ
ィラメント60に電流が供給され始め、白熱電球24は
暗い状態で点灯する。そして、このように白熱電球24
は、電流が外部から供給されている間、ステップ300
〜ステップ304の状態を繰り返し、フィラメント60
への電流を周期的に、減らし、増し、そしてオフし、と
自動的に自ら制御して、暗状態(点灯)→明状態(点
灯)→消灯状態→・・・、を繰り返す。
【0032】また、上述した各実施の形態での抵抗体1
2は、白熱電球の構造を簡略化するために、一方の導入
線56bの全部または一部を利用して構成するようにし
ても良い。通常の導入線56に使用する金属材料は赤熱
するフィラメント60の抵抗値と比べてなるべく抵抗値
の低い金属材料を用い、供給される電力が有効にフィラ
メント60で消費されるようにしているが、このように
導入線56で抵抗体12を構成する際には、抵抗体12
に形成されたこの一方の導入線56bが赤熱するフィラ
メント60と直列接続された場合に、接続される前のフ
ィラメント60の発光量と比べて明らかにフィラメント
60の発光量が低減したと分かる程度の大きさの抵抗値
となるような金属材料を選び、使用している。例えば、
赤熱状態となったフィラメント60の抵抗値を1とした
場合に例えば0.5〜2程度となるような抵抗値となる
金属材料を使用している。
2は、白熱電球の構造を簡略化するために、一方の導入
線56bの全部または一部を利用して構成するようにし
ても良い。通常の導入線56に使用する金属材料は赤熱
するフィラメント60の抵抗値と比べてなるべく抵抗値
の低い金属材料を用い、供給される電力が有効にフィラ
メント60で消費されるようにしているが、このように
導入線56で抵抗体12を構成する際には、抵抗体12
に形成されたこの一方の導入線56bが赤熱するフィラ
メント60と直列接続された場合に、接続される前のフ
ィラメント60の発光量と比べて明らかにフィラメント
60の発光量が低減したと分かる程度の大きさの抵抗値
となるような金属材料を選び、使用している。例えば、
赤熱状態となったフィラメント60の抵抗値を1とした
場合に例えば0.5〜2程度となるような抵抗値となる
金属材料を使用している。
【0033】また、フィラメント60と直列に配置され
る第2感温スイッチ22は、他方の導入線56aに介挿
して取り付けるようにしても良いし、また各導入線56
a,56bを支持するガラス製のピッチ58に固定、若
しくは内蔵するようにしても良い。
る第2感温スイッチ22は、他方の導入線56aに介挿
して取り付けるようにしても良いし、また各導入線56
a,56bを支持するガラス製のピッチ58に固定、若
しくは内蔵するようにしても良い。
【0034】また、上述したフィラメントと直列に接続
されてバルブ54内に配された抵抗体12としては、上
述した各実施の形態のように、フィラメント60とは別
個の発光しない抵抗体を使用する場合もあるが、フィラ
メント60自体も発光体であるが所定の抵抗を有する抵
抗体であるため、例えば図8に示すようにフィラメント
60の一部を発光する抵抗体として使用する構成とする
ことも可能である。図8の詳細な構造は、フィラメント
60の中央部分を支持するサポート部材26を中間端子
とし、図8中の左側のフィラメント60a(抵抗値R
1)を通常のフィラメントとして使用し、右側のフィラ
メント60b(抵抗値R2)を上述した抵抗体12とし
て使用する。よって、右側のフィラメント60bに第1
感温スイッチ14を並列に配置したのと同じ構成とな
る。この場合の動作は、図1に示す第1の実施の形態と
同様であり、説明は省略する。特徴は新たな抵抗体をバ
ルブ54内に設ける必要がないシンプルな構造のため、
安価にすることができる。また、サポート部材26によ
るフィラメント60の保持位置を変えることによって、
各フィラメント60a、フィラメント60bの抵抗値が
変わり発光量(ワット数)を調節できる。
されてバルブ54内に配された抵抗体12としては、上
述した各実施の形態のように、フィラメント60とは別
個の発光しない抵抗体を使用する場合もあるが、フィラ
メント60自体も発光体であるが所定の抵抗を有する抵
抗体であるため、例えば図8に示すようにフィラメント
60の一部を発光する抵抗体として使用する構成とする
ことも可能である。図8の詳細な構造は、フィラメント
60の中央部分を支持するサポート部材26を中間端子
とし、図8中の左側のフィラメント60a(抵抗値R
1)を通常のフィラメントとして使用し、右側のフィラ
メント60b(抵抗値R2)を上述した抵抗体12とし
て使用する。よって、右側のフィラメント60bに第1
感温スイッチ14を並列に配置したのと同じ構成とな
る。この場合の動作は、図1に示す第1の実施の形態と
同様であり、説明は省略する。特徴は新たな抵抗体をバ
ルブ54内に設ける必要がないシンプルな構造のため、
安価にすることができる。また、サポート部材26によ
るフィラメント60の保持位置を変えることによって、
各フィラメント60a、フィラメント60bの抵抗値が
変わり発光量(ワット数)を調節できる。
【0035】また、このように抵抗体としてフィラメン
ト自身の一部を使用し、突入電流を抑制することを目的
とした白熱電球(図8の白熱電球)においては、主フィ
ラメント60aの発熱によりバイメタル素子14aを作
動させることができるが、抵抗体そのもの(副フィラメ
ント60b)が発熱や発熱・発光することによって主フ
ィラメント60aの低(無)抵抗状態への作動時間の短
縮が図れたり、また副フィラメント60bの一時発光に
よって主フィラメント60aの発光量の補佐が行える一
方で、突入電流を抑制する際の発光を高める効果があ
る。そして、人間の目の瞳孔の時間変化に合わせた発光
特性を持つ白熱電球とすることも可能である。また、サ
ポート部材26によるフィラメント60の保持位置を調
節することによって、第2の実施の形態の白熱電球と同
じ動作も可能である。
ト自身の一部を使用し、突入電流を抑制することを目的
とした白熱電球(図8の白熱電球)においては、主フィ
ラメント60aの発熱によりバイメタル素子14aを作
動させることができるが、抵抗体そのもの(副フィラメ
ント60b)が発熱や発熱・発光することによって主フ
ィラメント60aの低(無)抵抗状態への作動時間の短
縮が図れたり、また副フィラメント60bの一時発光に
よって主フィラメント60aの発光量の補佐が行える一
方で、突入電流を抑制する際の発光を高める効果があ
る。そして、人間の目の瞳孔の時間変化に合わせた発光
特性を持つ白熱電球とすることも可能である。また、サ
ポート部材26によるフィラメント60の保持位置を調
節することによって、第2の実施の形態の白熱電球と同
じ動作も可能である。
【0036】また、フィラメントの電流を調整すること
により、フィラメント自身から発する一定の温度変化
(材質によっては周期的な温度変化)が起こる。このよ
うなフィラメントを持つ白熱電球の中に一定の温度変化
の範囲内において変色する特性を持つ可逆性示温塗料類
(例えばサーモカラー:サーモペイントと言う場合もあ
る)などを電球のバルブ外面または内面に塗布し、若し
くはバルブを形成するガラスに混在させることによっ
て、温度変化による白熱電球の発色の色彩の変化を行わ
せる構成とすることも可能である。また、同様に上記塗
料と同じ特性を持つガスをバルブ内に注入することによ
り、光の強弱にプラスして色彩の変化をも演出できる白
熱電球とすることも可能である。また、上述した抵抗体
としては、ニクロム線やマンガン線の他、上記のように
フィラメント自身も含まれるものとする。また、上述し
た各白熱電球において、バイメタル素子のオン・オフ時
に生ずる火花により、感温スイッチの接点が劣化する。
よって、この劣化を抑制する目的で、バルブ内に特殊ガ
ス(例えば窒素ガスなどの不活性ガスの単独若しくは不
活性ガスの混合ガス類など)を注入するようにしても良
いし、接点を白金合金や金などで保護しても良い。
により、フィラメント自身から発する一定の温度変化
(材質によっては周期的な温度変化)が起こる。このよ
うなフィラメントを持つ白熱電球の中に一定の温度変化
の範囲内において変色する特性を持つ可逆性示温塗料類
(例えばサーモカラー:サーモペイントと言う場合もあ
る)などを電球のバルブ外面または内面に塗布し、若し
くはバルブを形成するガラスに混在させることによっ
て、温度変化による白熱電球の発色の色彩の変化を行わ
せる構成とすることも可能である。また、同様に上記塗
料と同じ特性を持つガスをバルブ内に注入することによ
り、光の強弱にプラスして色彩の変化をも演出できる白
熱電球とすることも可能である。また、上述した抵抗体
としては、ニクロム線やマンガン線の他、上記のように
フィラメント自身も含まれるものとする。また、上述し
た各白熱電球において、バイメタル素子のオン・オフ時
に生ずる火花により、感温スイッチの接点が劣化する。
よって、この劣化を抑制する目的で、バルブ内に特殊ガ
ス(例えば窒素ガスなどの不活性ガスの単独若しくは不
活性ガスの混合ガス類など)を注入するようにしても良
いし、接点を白金合金や金などで保護しても良い。
【0037】以上、本発明の好適な実施の形態について
種々述べてきたが、本発明は上述する実施の形態に限定
されるものではなく、発明の精神を逸脱しない範囲で多
くの改変を施し得るのはもちろんである。
種々述べてきたが、本発明は上述する実施の形態に限定
されるものではなく、発明の精神を逸脱しない範囲で多
くの改変を施し得るのはもちろんである。
【0038】
【発明の効果】本発明に係る請求項1の発明によれば、
最初は抵抗体を介してフィラメントに電流が供給される
ため電流値は小さく、その後感温スイッチが抵抗体を短
絡してフィラメントに直接電流が供給されるようになる
ため従来と同様の電流値となるように白熱電球が自らフ
ィラメントへの電流を制御するから、従来のフィラメン
トのみの白熱電球のように電流を供給し始めた際に突入
電流が流れることはなく、白熱電球の耐久性が向上す
る。また、サーミスタを用いた場合に比べて、バイメタ
ル素子を用いた感温スイッチは単価がやすいため、白熱
電球のコストを抑えることができる。
最初は抵抗体を介してフィラメントに電流が供給される
ため電流値は小さく、その後感温スイッチが抵抗体を短
絡してフィラメントに直接電流が供給されるようになる
ため従来と同様の電流値となるように白熱電球が自らフ
ィラメントへの電流を制御するから、従来のフィラメン
トのみの白熱電球のように電流を供給し始めた際に突入
電流が流れることはなく、白熱電球の耐久性が向上す
る。また、サーミスタを用いた場合に比べて、バイメタ
ル素子を用いた感温スイッチは単価がやすいため、白熱
電球のコストを抑えることができる。
【0039】また、請求項2の発明によれば、白熱電球
が自ら、フィラメントへの電流を自動的に増減させるよ
うに制御するため、点灯しつつ、その照度が周期的に変
化するようにできる。このため、装飾用白熱電球や注意
喚起用白熱電球として使用した場合に、点滅を周期的に
繰り返す白熱電球しかなかった状況下において、人に違
った視覚上のインパクトを与えることができ、より効果
的な装飾を行ったり、また効果的に注意を喚起できるよ
うにすることが可能となる。また、フィラメントへの電
流は常に流れており、その量が変化するだけであるか
ら、点滅を繰り返す、つまり電流がオン・オフする従来
の白熱電球に比べてフィラメントに加わる負荷も少なく
なり、耐久性も向上する。
が自ら、フィラメントへの電流を自動的に増減させるよ
うに制御するため、点灯しつつ、その照度が周期的に変
化するようにできる。このため、装飾用白熱電球や注意
喚起用白熱電球として使用した場合に、点滅を周期的に
繰り返す白熱電球しかなかった状況下において、人に違
った視覚上のインパクトを与えることができ、より効果
的な装飾を行ったり、また効果的に注意を喚起できるよ
うにすることが可能となる。また、フィラメントへの電
流は常に流れており、その量が変化するだけであるか
ら、点滅を繰り返す、つまり電流がオン・オフする従来
の白熱電球に比べてフィラメントに加わる負荷も少なく
なり、耐久性も向上する。
【0040】また、請求項3乃至請求項4の発明によれ
ば、さらに点灯しながら明暗を繰り返すパターンに、消
灯状態が加わり、白熱電球は3種類の状態を繰り返すこ
とができる。よって、単に点滅を繰り返す白熱電球や、
上述した明暗を繰り返す白熱電球に比べて、装飾用や注
意喚起用に使用した際に、より一層変化に富んで、一層
人目を引きやすくなるという著効を奏する。
ば、さらに点灯しながら明暗を繰り返すパターンに、消
灯状態が加わり、白熱電球は3種類の状態を繰り返すこ
とができる。よって、単に点滅を繰り返す白熱電球や、
上述した明暗を繰り返す白熱電球に比べて、装飾用や注
意喚起用に使用した際に、より一層変化に富んで、一層
人目を引きやすくなるという著効を奏する。
【図1】本発明に係る白熱電球の第1の実施の形態の構
成を示す説明図である。
成を示す説明図である。
【図2】本発明に係る白熱電球の第2の実施の形態の構
成を示す説明図である。
成を示す説明図である。
【図3】本発明に係る白熱電球の第3の実施の形態の構
成を示す説明図である。
成を示す説明図である。
【図4】図3の白熱電球の動作を説明するためのバイメ
タル素子の温度変化とフィラメントに流れる電流変化を
示すグラフである。
タル素子の温度変化とフィラメントに流れる電流変化を
示すグラフである。
【図5】本発明に係る白熱電球の第4の実施の形態の構
成を示す説明図である。
成を示す説明図である。
【図6】図5の白熱電球の動作を説明するためのバイメ
タル素子の温度変化とフィラメントに流れる電流変化を
示すグラフである。
タル素子の温度変化とフィラメントに流れる電流変化を
示すグラフである。
【図7】白熱電球の基本的な構造を示す図であり、
(a)はその正面図、(b)はその構成を示す説明図で
ある。
(a)はその正面図、(b)はその構成を示す説明図で
ある。
【図8】本発明に係る白熱電球の第1の実施の形態の他
の構成を示す説明図である。
の構成を示す説明図である。
10 白熱電球 12 抵抗体 14 感温スイッチ 14a バイメタル素子 14b 接点 54 バルブ 60 フィラメント
Claims (4)
- 【請求項1】 フィラメントと直列に接続されてバルブ
内に配された抵抗体と、 該抵抗体に並列に接続されて前記バルブ内に配され、バ
イメタル素子により接点が開閉される感温スイッチとを
具備し、 電流が供給され始めると、前記フィラメントの発熱によ
り前記バイメタル素子が変形し、バイメタル素子が所定
の温度に達したら前記接点が閉状態となって前記抵抗体
を短絡することを特徴とする白熱電球。 - 【請求項2】 フィラメントと直列に接続されてバルブ
内に配された抵抗体と、 該抵抗体に並列に接続されて前記バルブ内に配され、バ
イメタル素子により接点が開閉される感温スイッチとを
具備し、 電流が供給され始めると、前記フィラメントの発熱によ
り前記バイメタル素子が変形し、バイメタル素子が所定
の温度に達したら前記接点が開状態となって前記抵抗体
によりフィラメントへの電流が減少し、フィラメントへ
の電流の減少によるフィラメントの発熱量の低下に伴っ
てバイメタル素子が逆方向へ変形することで接点を再度
閉状態とすることを特徴とする白熱電球。 - 【請求項3】 フィラメントと直列に接続されてバルブ
内に配された抵抗体と、 該抵抗体に並列に接続されて前記バルブ内に配され、第
1バイメタル素子により第1接点が開閉される第1感温
スイッチと、 前記抵抗体に直列に接続されて前記バルブ内に配され、
第2バイメタル素子により第2接点が開閉される第2感
温スイッチとを具備し、 電流が供給され始めると、前記フィラメントの発熱によ
り前記第1バイメタル素子および第2バイメタル素子が
変形し、最初に前記第1接点が開状態となって前記抵抗
体によりフィラメントへの電流が減少し、遅れて前記第
2接点が開状態となってフィラメントへの電流供給を中
止し、フィラメントの発熱の中止に伴って第1バイメタ
ル素子および第2バイメタル素子が逆方向へ変形するこ
とで、再度、第1接点がまず閉状態となった後に遅れて
第2接点が閉状態となることを特徴とする白熱電球。 - 【請求項4】 フィラメントと直列に接続されてバルブ
内に配された抵抗体と、 該抵抗体に並列に接続されて前記バルブ内に配され、第
1バイメタル素子により第1接点が開閉される第1感温
スイッチと、 前記抵抗体に直列に接続されて前記バルブ内に配され、
第2バイメタル素子により第2接点が開閉される第2感
温スイッチとを具備し、 電流が供給され始めると、前記フィラメントの発熱によ
り前記第1バイメタル素子および第2バイメタル素子が
変形し、最初に前記第1接点が閉状態となって前記抵抗
体が短絡されてフィラメントへの電流が増加し、遅れて
前記第2接点が開状態となってフィラメントへの電流供
給を中止し、フィラメントの発熱の中止に伴って第1バ
イメタル素子および第2バイメタル素子が逆方向へ変形
することで、再度、まず第1接点が開状態となった後に
遅れて第2接点が閉状態となることを特徴とする白熱電
球。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11132548A JP2000323103A (ja) | 1999-05-13 | 1999-05-13 | 白熱電球 |
| US09/562,763 US6316878B1 (en) | 1999-05-13 | 2000-05-02 | Electric-light bulb |
| AU44309/00A AU4430900A (en) | 1999-05-13 | 2000-05-10 | Lamp |
| PCT/JP2000/003009 WO2000070653A1 (en) | 1999-05-13 | 2000-05-10 | Lamp |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11132548A JP2000323103A (ja) | 1999-05-13 | 1999-05-13 | 白熱電球 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000323103A true JP2000323103A (ja) | 2000-11-24 |
Family
ID=15083870
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11132548A Pending JP2000323103A (ja) | 1999-05-13 | 1999-05-13 | 白熱電球 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6316878B1 (ja) |
| JP (1) | JP2000323103A (ja) |
| AU (1) | AU4430900A (ja) |
| WO (1) | WO2000070653A1 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6474841B1 (en) * | 2000-09-06 | 2002-11-05 | Sienna, Llc | Twinkle light set |
| US8958196B2 (en) | 2009-11-04 | 2015-02-17 | Uchiya Thermostat Co., Ltd. | Electric circuit connected to thermal switch with three terminals |
| US9000880B2 (en) | 2009-03-12 | 2015-04-07 | Uchiya Thermostat Co., Ltd. | Thermal protector |
| US9472363B2 (en) | 2009-03-12 | 2016-10-18 | Uchiya Thermostat Co., Ltd. | Thermal protector |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1249922A1 (en) * | 2001-04-11 | 2002-10-16 | Quadlux, Inc. | Method and apparatus for controlling voltage flicker |
| US6611105B1 (en) * | 2002-03-12 | 2003-08-26 | Yu-Sheng Chiu | Electric bulb structure |
| AUPS241902A0 (en) * | 2002-05-20 | 2002-06-13 | Lunar Lighting Balloons Australasia Pty Ltd | Improved portable lighting system |
| WO2005022964A1 (en) * | 2003-09-01 | 2005-03-10 | Michael George Rae Hutcheson | Lighting controller |
| DE102008011065A1 (de) * | 2008-02-26 | 2009-08-27 | Osram Gesellschaft mit beschränkter Haftung | Startverfahren zur Verbesserung der Lebensdauer einer Glühlampe und Glühlampe mit erhöhter Lebensdauer |
| DE112009004858B4 (de) | 2009-03-12 | 2022-08-11 | Uchiya Thermostat Co., Ltd. | Schaltung mit einem selbstschaltenden Wärme-Schutzschalter und einem Strombegrenzungs-element für einen elektrischen Schaltkreis, sowie einen entsprechenden elektrischen Schaltkreis |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3868540A (en) * | 1973-10-29 | 1975-02-25 | Gte Sylvania Inc | Incandescent lamp having extended lamp life |
| US3858086A (en) * | 1973-10-29 | 1974-12-31 | Gte Sylvania Inc | Extended life, double coil incandescent lamp |
| US4001634A (en) * | 1975-09-02 | 1977-01-04 | General Electric Company | Discharge lamp having thermal switch starter |
| JPH0424257A (ja) | 1990-05-16 | 1992-01-28 | Kawasaki Steel Corp | ファイバーボールの製造方法 |
| JPH0424257U (ja) * | 1990-06-21 | 1992-02-27 | ||
| JPH1186803A (ja) | 1997-09-09 | 1999-03-30 | Akio Fujii | 抵抗入り電球 |
-
1999
- 1999-05-13 JP JP11132548A patent/JP2000323103A/ja active Pending
-
2000
- 2000-05-02 US US09/562,763 patent/US6316878B1/en not_active Expired - Fee Related
- 2000-05-10 WO PCT/JP2000/003009 patent/WO2000070653A1/ja not_active Ceased
- 2000-05-10 AU AU44309/00A patent/AU4430900A/en not_active Abandoned
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6474841B1 (en) * | 2000-09-06 | 2002-11-05 | Sienna, Llc | Twinkle light set |
| USRE38909E1 (en) * | 2000-09-06 | 2005-12-06 | Sienna Llc | Twinkle light set |
| US9000880B2 (en) | 2009-03-12 | 2015-04-07 | Uchiya Thermostat Co., Ltd. | Thermal protector |
| US9472363B2 (en) | 2009-03-12 | 2016-10-18 | Uchiya Thermostat Co., Ltd. | Thermal protector |
| US9484171B2 (en) | 2009-03-12 | 2016-11-01 | Uchiya Thermostat Co., Ltd. | Thermal protector |
| US8958196B2 (en) | 2009-11-04 | 2015-02-17 | Uchiya Thermostat Co., Ltd. | Electric circuit connected to thermal switch with three terminals |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US6316878B1 (en) | 2001-11-13 |
| AU4430900A (en) | 2000-12-05 |
| WO2000070653A1 (en) | 2000-11-23 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP6271540B2 (ja) | 照光制御システムでのニュートラルを有さないコントローラ用のバイパス回路 | |
| US8198820B2 (en) | Two-wire dimmer circuit for a screw-in compact fluorescent lamp | |
| CN1972544B (zh) | 照明灯具 | |
| JP2007518243A (ja) | 改良された長いフェードオフを有する照明制御装置 | |
| JP2000323103A (ja) | 白熱電球 | |
| JP2009032636A (ja) | 発光ダイオード・ランプ及び照明装置 | |
| JP2010176896A (ja) | Led照明システムの調光方法とその調光装置 | |
| US4386296A (en) | Fluorescent light unit with dual light levels | |
| CN103202102A (zh) | 光源点灯装置以及照明装置 | |
| JP3373605B2 (ja) | 照明装置 | |
| CN115551146A (zh) | 一种路面投影式大灯的亮度控制方法、系统及装置 | |
| US11871496B2 (en) | Lighting apparatus | |
| CA1177524A (en) | Fluorescent light unit with dual light levels | |
| JPH1014441A (ja) | 観賞魚用照明装置 | |
| JP2010177177A (ja) | 照明装置 | |
| JPH04269494A (ja) | 点灯装置 | |
| JP2019102378A (ja) | Led照明装置 | |
| US20090039794A1 (en) | Miniature light bulb for random high-low twinkle in series-wired light string | |
| US20100052535A1 (en) | Miniature light bulb for random high-low twinkle in a series-wired light string | |
| US20100045186A1 (en) | Dual brightness twinkle in a miniature light bulb | |
| WO2005022964A1 (en) | Lighting controller | |
| JPH07130486A (ja) | 放電灯点灯装置 | |
| JP2008053180A (ja) | 調光器 | |
| JPS5855525Y2 (ja) | 電気スタンド | |
| CN202918543U (zh) | 具有过温保护功能的led灯组 |