JP2000323841A - 多層回路基板とその製造方法 - Google Patents

多層回路基板とその製造方法

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JP2000323841A
JP2000323841A JP13148699A JP13148699A JP2000323841A JP 2000323841 A JP2000323841 A JP 2000323841A JP 13148699 A JP13148699 A JP 13148699A JP 13148699 A JP13148699 A JP 13148699A JP 2000323841 A JP2000323841 A JP 2000323841A
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Takahiro Matsuda
孝広 松田
Yoshiaki Ito
芳秋 伊藤
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Meiko Co Ltd
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Meiko Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ファインな回路パターンの設計自由度が高
く、層間の導通構造の信頼性も高い多層回路基板と、そ
れをビルドアップ工法で製造する方法を提供する。 【解決手段】 この多層回路基板は、下層の回路基板1
と上層の回路基板2が内層バイアホール5を介して順次
積層されている構造の多層回路基板において、内層バイ
アホール5は、凹孔5Aと、凹孔の壁面を被覆する導体
めっき層5Bと、凹孔の中空部に充填された導電ペース
ト5Cと、少なくとも導電ペーストの上面5cを被覆し
て形成された表面めっき層の頭部表面部5Dとから成る
中実の導通構造を有し、かつ、下層の回路基板に位置す
る内層バイアホール5の表面めっき層の直上に上層の回
路基板に位置する内層バイアホール6が配置されている
多層回路基板。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は多層回路基板とそれ
をビルドアップ工法で製造する方法に関し、更に詳しく
は、回路パターンのファイン化を確保しつつ、層間接続
の自由度を広めることができ、内層バイアホールの導通
構造の信頼性が高く、また、内層バイアホールの頭部表
面をパッドとしても使用することができる多層回路基板
とその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、電子・電気機器の小型化や軽量化
の進展に伴い、これら機器に組み込まれる回路基板とし
ては多層回路基板が広く採用されている。この多層回路
基板は、表面に所定の回路パターンが形成されている回
路基板が複数枚積層された構造のものであって、各層の
間は貫通スルーホールや内層バイアホールで導通がとら
れている。
【0003】そして、この多層回路基板に対しては、回
路パターンの細線化やその高密度化、また薄型化の要望
が強まっており、それに応えるために、最近ではビルド
アップ工法を適用して製造することが行われている。こ
のビルドアップ工法は、概ね、次のようにして進められ
る。その1例を、片面にビルドアップしていく場合につ
いて説明する。
【0004】まず、図9で示したように、絶縁基板1A
の表面に所定の回路パターン1Bが形成されている回路
基板1をコア基板として用意する。ついで、このコア基
板1の表面に絶縁樹脂を積層して前記回路パターン1B
を埋設する所望厚みの絶縁層2Aを形成する(図1
0)。そして、この絶縁層2Aの表面のうち、目的とす
る内層バイアホールを形成すべき箇所に前記回路パター
ン1Bの表面に至るまでの凹孔1Cを形成する(図1
1)。
【0005】このような凹孔は、従来からホトリソグラ
フィーを用いて形成されていたが、最近では、より小径
の凹孔を形成することができるということからレーザを
用いることが行われている。ついで、例えば薬液処理に
より、絶縁層2Aの表面と凹孔1Cの側壁面に粗面化処
理を施したのち全面に無電解めっきと電気めっきを順次
行い、図12で示したように、回路パターン1Bの表面
と凹孔1Cの側壁面と絶縁層2Bの表面とを被覆する所
望厚みのめっき層2Bを形成する。
【0006】そして、このめっき層2Bに対して常法の
パターニング処理を行って一部を除去し、絶縁層2Aの
表面にランド部1C1を有する凹孔1Cのパターンと所
定の導体回路パターンを形成する。その結果、図13で
示したように、コア基板1の上には、絶縁層2Aとその
表面に形成されている所定の回路パターン2Bおよびコ
ア基板1の回路パターン1Bと接続する凹孔1C、すな
わち内層バイアホールを有する第2の回路基板2が積層
された2層構造の回路基板が得られる。
【0007】そして、この第2の回路基板2の上に、更
に別の回路基板を積層する場合には、図14で示したよ
うに、回路基板2の表面に絶縁樹脂を積層して前記回路
パターン2Bと凹孔1Cのパターンを埋設する絶縁層3
Aを形成したのち、この絶縁層3Aに対し、ランド部1
1に対応する箇所に図11〜図13で示したと同様の
処理を行えばよい。
【0008】その結果、図15で示したように、第2の
回路基板2の上には、絶縁層3Aと、その表面に形成さ
れている所定の回路パターン3Bおよび第2の回路基板
2のランド部1C1と接続している凹孔2C、すなわち
内層バイアホールとを有する第3の回路基板3が積層さ
れている3層構造の回路基板が得られる。この第3の回
路基板の上に、前記した操作を反復していくことによ
り、所望する層数を有し、各層は凹孔1C,2C,…が
内層バイアホールとして機能する多層回路基板を製造す
ることができる。
【0009】このようなビルドアップ工法は、従来から
の多層回路基板の製造方法、すなわち、それぞれに所定
の回路パターンと内層バイアホールが形成されている回
路基板を別々に製造しておき、それらの所定枚数を一括
して積層した積層体にし、ついでその積層体の所定位置
に貫通スルーホールを形成したのちめっき処理を行って
各層の導通をとるという方法に比べると、絶縁層2A,
3A,…を薄くすることにより全体の薄型化を実現で
き、また、各層の表面に形成されている回路パターンが
ファインであっても内層バイアホールの形成が可能であ
るため高密度化を実現できるという利点を備えている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図9〜図1
5で示したビルドアップ工法には次のような問題があ
る。第1の問題は、図15で例示したように、ある回路
基板の層2における凹孔(内層バイアホール)1Cのラ
ンド部1C1の上にその上層に位置する回路基板3の凹
孔(内層バイアホール)2Cが形成されていることであ
る。
【0011】すなわち、下層に形成されている内層バイ
アホールは、上層に形成される内層バイアホールと接続
する所定広さのランド部を有していなければならないこ
とである。したがって、この2つの内層バイアホール
は、平面的に所定の距離だけ離隔して形成されることに
なるため、下層の回路パターンのパターン態様に応じ
て、内層バイアホールの形成は規定されることになり、
パターン設計の自由度を狭めることになる。
【0012】本発明は、従来のビルドアップ工法で多層
回路基板を製造する際の上記した問題を解決し、回路パ
ターンのファイン化を確保しつつ、設計の自由度が大き
く、しかも内層バイアホールの導通構造の信頼性が高い
多層回路基板とその製造方法の提供を目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明においては、下層の回路基板と上層の回
路基板が内層バイアホールを介して順次積層されている
構造の多層回路基板において、前記内層バイアホール
は、凹孔と、前記凹孔の壁面を被覆する導体めっき層
と、前記凹孔の中空部に充填された導電ペーストと、少
なくとも前記導電ペーストの上面を被覆して形成された
表面めっき層の頭部表面部とから成る中実の導通構造を
有し、かつ、下層の回路基板に位置する内層バイアホー
ルの表面めっき層の直上に上層の回路基板に位置する内
層バイアホールが配置されていることを特徴とする多層
回路基板が提供され、また、表面に回路パターンと内層
バイアホールが形成されている下層の回路基板の上に上
層の回路基板を順次積層していく多層回路基板の製造方
法において、前記下層の回路基板の表面を被覆して絶縁
層を形成し、前記絶縁層にレーザ光を照射して、前記絶
縁層に前記内層バイアホールの頭部表面部に至るまでの
凹孔を形成し、前記絶縁層の表面にめっき処理を行っ
て、前記絶縁層の全面、前記凹孔の側壁面および前記内
層バイアホールの頭部表面を被覆する導体めっき層を形
成し、前記導体めっき層の全面に導電ペーストを塗布し
たのち研磨して、前記凹孔の中空部に前記導電ペースト
を充填して中実構造とし、更に全面にめっき処理を行っ
て表面めっき層を形成したのち前記表面めっき層をパタ
ーニングして、回路パターンと少なくとも前記導電ペー
ストの上面を被覆する内層バイアホールの頭部表面部を
形成する、作業を反復することを特徴とする多層回路基
板の製造方法が提供される。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の多層回路基板の各層にお
ける内層バイアホールの配置状態の1例を図1に示す。
図1は、絶縁基材1Aの表面に回路パターン1Bが形成
されている回路基板(コア基板)1の片面に、3層の回
路基板を後述する本発明のビルドアップ工法で積層した
多層回路基板の断面構造を例示している。
【0015】図1において、コア基板1の回路パターン
1Bの上には、絶縁層2Aとその表面に形成された回路
パターン2Bから成る第2の回路基板2が積層され、か
つ、この第2の回路基板2には後述する内層バイアホー
ル5が形成されている。そして、この第2の回路基板2
の上には、絶縁層3Aとその表面に形成された回路パタ
ーン3Bから成る第3の回路基板(上層の回路基板)3
が積層され、かつ、第2の回路基板(下層の回路基板)
2に位置している内層バイアホール5の直上には、それ
と同一構造の内層バイアホール6が形成されている。
【0016】更に、この第3の回路基板3の上には、絶
縁層4Aとその表面に形成された回路パターン4Bから
成る第4の回路基板(上層の回路基板)が積層され、か
つ第3の回路基板(下層の回路基板)3に位置している
内層バイアホール6の直上にはそれと同一構造の内層バ
イアホール7が形成されている。なお、図1において、
この内層バイアホール7は第4の回路基板4の表面にそ
の頭部表面部が表出しているが、ここには更に第5の回
路基板を積層することもできる。その場合には、この内
層バイアホール7の頭部表面部は当該第5の回路基板の
中に埋設されることになる。
【0017】このように、本発明の多層回路基板は、各
層の間を接続する内層バイアホールが、図15で示した
従来の場合のように平面的に互いに離隔しているのでは
なく、互いの直上に配置されるという直列構造をなして
形成されている。ここで、本発明の内層バイアホール
5,6,7の構造につき、内層バイアホール5を例にし
て説明する。
【0018】この内層バイアホール5は、絶縁層2Aに
レーザ照射で形成された凹孔5Aと、この凹孔の側壁面
とコア基板1の回路パターン1Bの表面と絶縁層2Aに
おける凹孔5Aの周縁表面とを被覆する薄い導体めっき
層5Bと、中空部に充填されている導電ペースト5C
と、この導電ペースト5Cの上面を被覆するめっき層で
ある頭部表面部5Dとから成り、全体として、導電材料
から成る中実構造になっている。
【0019】このように、この内層バイアホール5の場
合には、全体が導電材料から成る柱状形状になっている
ので、本発明の多層回路基板は、単に薄い導体めっき層
で下層との導通をとっていた従来の内層バイアホールの
場合に比べて導通構造の信頼性は高くなる。また、内層
バイアホールは互いに直列構造をなして各層間に配置さ
れているので、小面積にも多数の内層バイアホールを形
成することが可能となり、設計の自由度を高めることが
できると同時に回路パターンの高密度化も実現できる。
【0020】更に、最上層に表出している内層バイアホ
ール7の場合、その頭部表面部7Dを他の部品搭載用の
パッドとして使用することもできる。上記した本発明の
多層回路基板は次のようにして製造される。最初に、絶
縁基材1Aとその表面に形成された回路パターン1Bと
から成るコア基板1の上に、第2の回路基板2が後述す
るようにしてビルドアップされる。
【0021】まず、図2で示したように、コア基板1の
表面に絶縁樹脂を塗布したのち硬化して所望厚みの絶縁
層2Aを形成する。ついで、内層バイアホールを形成す
べき絶縁層2Aの箇所に例えばCO2レーザ光を照射し
て、下層の回路パターン1Bの表面1bにまで至る所定
孔径の凹孔5Aを形成する(図3)。
【0022】次に、凹孔5Aの内壁面を含む絶縁層2A
の全面に例えば銅めっき処理を行う。めっき処理として
は、無電解めっきを行って凹孔5Aの側壁面5aと絶縁
層2Aの表面2aに導電性を付与したのち電気めっきを
行えばよい。その結果、図4で示したように、絶縁層2
Aの表面2aと凹孔5Aの側壁面5aと回路パターン1
Bの表面1bを被覆して薄い導体めっき層5Bが形成さ
れる。
【0023】なお、このときの導体めっき層5Bの厚み
は、ビルドアップされる第2の回路基板2の表面に形成
されるべき回路パターン2Bの厚みの略1/2の厚みに
設定される。ついで、この導体めっき層5Bの全面に、
例えばエポキシ樹脂に銅粉が分散して成る導電ペースト
を塗布して当該導電ペーストを硬化したのち、その表面
を研磨して導体めっき層5Bの表面を表出させる。
【0024】その結果、図5で示したように、凹孔の中
には導電ペースト5Cが充填された中実構造が形成さ
れ、その上面5cは導体めっき層5Bの表面5bと面一
状態になる。ついで、導体めっき層5Bと導電ペースト
の上面5cに例えば銅めっき処理を行い、表面めっき層
5Dを形成する(図6)。なお、このときの表面めっき
層5Dの厚みは、ビルドアップされる第2の回路基板2
に形成されるべき回路パターン2Bの厚みの略1/2の
厚みに設定される。したがって、絶縁層2Aの表面に
は、第2の回路基板2に形成されるべき回路パターン2
Bの厚みと略等しい厚みのめっき層が形成されているこ
とになる。
【0025】ついで、表面めっき層5Dに常法のホトリ
ソグラフィーを行い、更に必要箇所を絶縁層2Aの表面
2aまでエッチング除去する。その結果、図7で示した
ように、導体めっき層5Bと表面めっき層5Dから成る
回路パターン2が絶縁層2の表面2aに形成され、また
その絶縁層2には、表面めっき層5Dから成る頭部表面
部が表出し、下層の回路パターン1Bと接続している内
層バイアホール5が配置された第2の回路基板2が形成
される。
【0026】この第2の回路基板2の上に、図1で示し
た第3の回路基板3をビルドアップで形成する場合に
は、図8で示したように、上記した第2の回路基板2の
全面を被覆して絶縁層3Aを形成し、更に下層の内層バ
イアホール5の頭部表面部5Dにまで至る凹孔6Aを形
成したのち、図4〜図7で説明した作業を行えばよい。
そして、形成された第3の回路基板3の上に、上記した
作業を反復することにより、所望する層数の回路基板が
ビルドアップされて本発明の多層回路基板が製造され
る。
【0027】
【実施例】最初に、図9で示したコア基板1を次のよう
にして製造した。絶縁層1Aがエポキシ樹脂からなる両
面銅張積層板(銅箔の厚み:12μm)の両面にソフト
エッチングを行って表面銅箔1B1の厚みを約5μmに
した。ついで、その両面銅張積層板に孔径0.3mmの貫
通孔を形成したのち、この貫通孔の内壁面も含む全面に
化学銅めっきを行い、更にその上に電気銅めっきを行っ
て厚みが約20μmの銅めっき層1B2を形成した。
【0028】そして、銅粉入りエポキシ樹脂系の非導電
ペースト8を印刷法で貫通孔に充填し、更に当該非導電
ペースト8を熱硬化させたのち、両面をベルトサンダと
バフで平滑に研磨した。ついで、研磨面を過マンガン酸
系溶液で粗面化したのち、全面に化学銅めっきと電気銅
めっきを順次行って厚みが約15μmの銅めっき層1B
3を形成した。
【0029】そして、上記銅めっき層1B3に対してテ
ンティング法でエッチング処理を行い、直径500μm
の回路1B,1Bを有するコア基板1にした。ついで、
このコア基板1の両面に、インク状のエポキシ樹脂をカ
ーテンコータで塗布し、更に熱硬化したのち両面をバフ
研磨して、回路1B,1Bを埋設する厚み約50μmの
絶縁層2A,2Aを形成した(図10)。そしてCO2
レーザで絶縁層2A,2Aに、回路1B,1Bの表面に
至るまでの凹孔5A,5Aを形成した(図11)。
【0030】ついで、絶縁層2A,2Aの表面と凹孔5
A,5Aの側壁面5a,5aを過マンガン酸系溶液で粗
面化すると同時に凹孔底部の残膜除去を行ったのち、化
学銅めっきと電気銅めっきを順次行い、厚み約7μmの
銅めっき層5B1,5B1を形成した(図12)。そし
て、この凹孔に銅粉入りエポキシ樹脂系の導電ペースト
5Cを印刷法で充填し、更に熱硬化したのち表面をベル
トサンダとバフで研磨した(図13)。
【0031】ついで、導電ペースト5Cの表面を過マン
ガン酸系溶液で粗面化したのち、化学銅めっきと電気銅
めっきを順次行い、厚みが約15μmの銅めっき層5B
2を形成した(図14)。そして、銅めっき層5Bに対
してテンティング法でエッチング処理を行い、直径30
0μmの回路2B,2Bを形成した(図15)。
【0032】このようにして、各回路間は直列構造で接
続されている4層の多層回路基板が得られた。なお、図
15で示した多層回路基板をコア基板として、上記した
作業を更に行えば、図16で示したような6層の多層回
路基板が得られる。
【0033】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明は
次のような効果を奏する。 (1)本発明の多層回路基板において各層間を接続する
内層バイアホールは、下層のものの直上に上層のものが
配置されるという直列構造をなして形成されているの
で、各内層バイアホールの平面的な分散の広がりは小さ
くなり、回路パターンの高密度化に対応可能である。こ
れは、多層回路基板の設計における自由度を高めること
になり、多大の工業的価値を有する。また同時に、配線
長が最短となるので、電気特性は優れたものになる。
【0034】(2)内層バイアホールは全体として導電
材料から成る中実構造になっているので、本発明の多層
回路基板における下層と上層との導通状態は、めっき導
通および導電材料による導通が得られるため、高い信頼
性を備えている。 (3)また、本発明の多層回路基板における最上層に配
置された内層バイアホールの頭部表面部は平滑であるた
め、従来の凹孔を有する構造のものに比べ、パッドとし
ての機能をさせる場合、実装時の信頼性に優れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の多層回路基板の要部を示す部分断面図
である。
【図2】本発明の製造方法において、コア基板の上に絶
縁層を形成した状態を示す部分断面図である。
【図3】図2の絶縁層に凹孔を形成した状態を示す部分
断面図である。
【図4】図3の絶縁層と凹孔の表面に導体めっき層を形
成した状態を示す部分断面図である。
【図5】図4の凹孔に導電ペーストを充填した状態を示
す部分断面図である。
【図6】図5の導体めっき層と導電ペーストの上面に表
面めっき層を形成した状態を示す部分断面図である。
【図7】図5の表面めっき層をパターニングしてコア基
板の上に第2の回路基板を形成した状態を示す部分断面
図である。
【図8】図7の第2の回路基板の表面に絶縁層を形成し
た状態を示す部分断面図である。
【図9】コア基板の1例を示す部分断面図である。
【図10】図9のコア基板の両面に絶縁層を形成した状
態を示す部分断面図である。
【図11】図10の絶縁層に凹孔を形成した状態を示す
部分断面図である。
【図12】図11の絶縁層と凹孔の表面に銅めっき層を
形成した状態を示す部分断面図である。
【図13】図12の凹孔に導電ペーストを充填した状態
を示す部分断面図である。
【図14】図13の導電ペーストと絶縁層の表面に銅め
っき層を形成した状態を示す部分断面図である。
【図15】本発明のビルドアップ工法で製造された4層
構造の多層回路基板を示す部分断面図である。
【図16】本発明のビルドアップ工法で製造された6層
構造の多層回路基板を示す部分断面図である。
【図17】従来のビルドアップ工法で用いるコア基板を
示す部分断面図である。
【図18】図17のコア基板の表面に絶縁層を形成した
状態を示す部分断面図である。
【図19】図18の絶縁層に凹孔を形成した状態を示す
部分断面図である。
【図20】図19の絶縁層と凹孔の表面に導体めっき層
を形成した状態を示す部分断面図である。
【図21】図20の導体めっき層をパターニングして第
2の回路基板を形成した状態を示す部分断面図である。
【図22】図21の第2の回路基板の表面に絶縁層を形
成した状態を示す部分断面図である。
【図23】従来のビルドアップ工法で製造された3層構
造の多層回路基板を示す部分断面図である。
【符号の説明】
1 コア基板 2 第2の回路基板 3 第3の回路基板 4 第4の回路基板 5,6,7 内層バイアホール 1A,2A,3A,4A 絶縁層 1B,2B,3B,4B 回路パターン 1b 回路パターン1Bの表面 2a 絶縁層2Aの表面 5A,6A 凹孔 5a 凹孔5Aの側壁面 5B 導体めっき層 5b 導体めっき層5Bの表面 5C 導電ペースト 5c 導電ペースト5Cの上面 5D 表面めっき層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5E346 AA06 AA12 AA15 AA43 BB01 BB16 CC31 DD01 DD22 DD32 EE33 FF04 FF15 FF18 GG01 GG15 GG17 GG27 HH07 HH25 HH31

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下層の回路基板と上層の回路基板が内層
    バイアホールを介して順次積層されている構造の多層回
    路基板において、 前記内層バイアホールは、凹孔と、前記凹孔の壁面を被
    覆する導体めっき層と、前記凹孔の中空部に充填された
    導電ペーストと、少なくとも前記導電ペーストの上面を
    被覆して形成された表面めっき層の頭部表面部とから成
    る中実の導通構造を有し、かつ、下層の回路基板に位置
    する内層バイアホールの表面めっき層の直上に上層の回
    路基板に位置する内層バイアホールが配置されているこ
    とを特徴とする多層回路基板。
  2. 【請求項2】 表面に回路パターンと内層バイアホール
    が形成されている下層の回路基板の上に上層の回路基板
    を順次積層していく多層回路基板の製造方法において、 前記下層の回路基板の表面を被覆して絶縁層を形成し、 前記絶縁層にレーザ光を照射して、前記絶縁層に前記内
    層バイアホールの頭部表面部に至るまでの凹孔を形成
    し、 前記絶縁層の表面にめっき処理を行って、前記絶縁層の
    全面、前記凹孔の側壁面および前記内層バイアホールの
    頭部表面を被覆する導体めっき層を形成し、 前記導体めっき層の全面に導電ペーストを塗布したのち
    研磨して、前記凹孔の中空部に前記導電ペーストを充填
    して中実構造とし、 更に全面にめっき処理を行って表面めっき層を形成した
    のち前記表面めっき層をパターニングして、回路パター
    ンと少なくとも前記導電ペーストの上面を被覆する内層
    バイアホールの頭部表面部を形成する、作業を反復する
    ことを特徴とする多層回路基板の製造方法。
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