JP2000323879A - 発熱基板の冷却装置 - Google Patents

発熱基板の冷却装置

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JP2000323879A
JP2000323879A JP11131876A JP13187699A JP2000323879A JP 2000323879 A JP2000323879 A JP 2000323879A JP 11131876 A JP11131876 A JP 11131876A JP 13187699 A JP13187699 A JP 13187699A JP 2000323879 A JP2000323879 A JP 2000323879A
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JP
Japan
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cooling
generating substrate
cooling device
heat generating
heat
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JP11131876A
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Akimitsu Omori
森 章 光 大
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 装置寿命に優れる発熱基板の冷却装置を提供
すること。 【解決手段】 本発明の発熱基板の冷却装置10は、発
熱基板20を囲む枠体11を有している。枠体11に
は、2つの冷却ファン12a、12bが、各々発熱基板
20に対して1度以上90度未満の範囲で傾斜した関係
で対向するように取付けられている。2つの冷却ファン
12a、12bには、2つの冷却ファン12a、12b
を適宜の時間間隔で交互に作動させる切替回路13が接
続されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は発熱基板の冷却装置
に係り、とりわけ、比較的小型であって且つ装置寿命に
優れる発熱基板の冷却装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の発熱基板の冷却装置を、図6及び
図7に示す。
【0003】図6に示す冷却装置50は、発熱基板であ
るCPUチップ60を冷却するために設けられている。
冷却装置50は、CPUチップ60の上面に設けられた
ヒートシンク51と、ヒートシンク51の上面に並列に
取付けられた2つの冷却ファン52とによって構成され
ている。
【0004】従来の冷却装置50は、以下のように作用
する。
【0005】2つの冷却ファン52が作動することによ
り、ヒートシンク51に冷却風が送風され、ヒートシン
ク51が冷却される。
【0006】CPUチップ60から発せられる熱は、ヒ
ートシンク51に伝達されて拡散されるため、ヒートシ
ンク51が冷却されることにより、結果的にCPUチッ
プ60が冷却される。
【0007】図7に示す冷却装置50は、CPUチップ
60の上面に設けられたヒートシンク51の形態が異な
っている、すなわち、図6に示す冷却装置50のヒート
シンク51よりも幅が狭くなっている代わりに、高さが
高くなっている。この場合、ヒートシンク51の上面に
取付けられる冷却ファン52は、1つで足りる。
【0008】ヒートシンク51の形状は、冷却ファン5
2の送風能力に依存する。例えば、熱交換面積を増大さ
せるべく微細なフィンを設けたヒートシンクを用いる場
合には、冷却ファンの風圧は大きい方が好ましい。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】図6および図7に示す
従来の冷却装置50では、冷却ファン52に故障等が発
生した場合、ヒートシンク51に対する送風が一部ある
いは全部停止してしまう。ヒートシンク51に対する送
風が停止すると、CPUチップ60の冷却がなされない
ため、CPUチップ60はその温度上昇により内部破損
するおそれがある。
【0010】冷却ファン52は、構造的に回転部分を有
しており、回転部分の摩耗及び潤滑剤の枯渇などによる
機械的潤滑摩耗寿命は、一般にCPUチップ60の寿命
よりも短い。
【0011】冷却ファン52が故障した場合には、速や
かに冷却ファン52を交換する必要があるが、冷却ファ
ン52を交換する際には、当然にヒートシンク51に対
する送風は行えないため、CPUチップ60の使用を停
止する必要がある。
【0012】本発明は、このような点を考慮してなされ
たものであり、装置寿命に優れる発熱基板の冷却装置を
提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、発熱基板を囲
む枠体と、各々が発熱基板に対して1度以上90度未満
の範囲で傾斜した関係で対向するように枠体に取付けら
れた2つの冷却ファンと、2つの冷却ファンに接続さ
れ、2つの冷却ファンを適宜の時間間隔で交互に作動さ
せる切替回路と、を備えたことを特徴とする発熱基板の
冷却装置である。
【0014】本発明によれば、2つの冷却ファンが交互
に作動するため、連続冷却運転を行う際にも各冷却ファ
ンは断続的に停止され、結果的に冷却装置の寿命が伸び
る。また、一方の冷却ファンを交換する際にも、他方の
冷却ファンを作動させて発熱基板を冷却することができ
るため、略完全な連続冷却運転が可能である。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。
【0016】図1は、本発明の第1の実施の形態による
発熱基板の冷却装置10の概略斜視図であり、図2は、
図1の正面図である。
【0017】図1及び図2に示す発熱基板の冷却装置1
0は、発熱基板20を囲む枠体11を備えている。枠体
11は、図3に示すように、全体が等角二等辺三角形柱
を寝かせたような形状に形成され、例えばプリント基板
30上に固定される。
【0018】発熱基板20は、例えばCPUチップであ
って、枠体11の内部底面上に固定されている。
【0019】枠体11の2つの上側壁には、吸気孔11
hが形成されており、吸気孔11hを覆うように2つの
冷却ファン12a、12bが各々発熱基板20に対して
略45度傾斜した関係で対向するように取付けられてい
る。枠体11の前方面11f及び後方面は、冷却風の排
気のため開放されている。
【0020】2つの冷却ファン12a、12bには、2
つの冷却ファン12a、12bを適宜の時間間隔で交互
に作動させる切替回路13が接続されている。切替回路
13は、2つの冷却ファン12a、12bを交互に作動
させる時間間隔を設定するタイマ部13aを有してい
る。
【0021】次に、以上のような構成よりなる冷却装置
10の作用について説明する。
【0022】まず切替回路13によって、一方の冷却フ
ァン12aが作動する。これにより、発熱基板20の上
面に冷却風が送風され、冷却される。
【0023】タイマ部13aによって設定された時間間
隔が経過すると、切替回路13によって、一方の冷却フ
ァン12aの作動が停止すると同時に、他方の冷却ファ
ン12bが作動する。これにより、発熱基板20の冷却
が継続される。
【0024】その後、タイマ部13aによって設定され
た時間間隔がさらに経過すると、切替回路13によっ
て、他方の冷却ファン12bの作動が停止すると同時
に、一方の冷却ファン12aが再び作動する。これによ
り、発熱基板20の冷却が継続される。
【0025】以後、冷却ファン12aと冷却ファン12
bとの交互の作動が繰り返され、発熱基板20の冷却が
継続される。
【0026】本実施の形態によれば、2つの冷却ファン
12a、12bは交互に作動し、連続冷却を行う際にも
互いに断続的に停止されるため、一方の冷却ファンのみ
によって連続的な冷却を行う場合に比べて、冷却ファン
12a、12bの寿命が延びる、すなわち、冷却装置1
0の寿命が延びる。
【0027】なお、切替回路13には、故障時用のプロ
グラムが設定されていることが好ましい。例えば、冷却
運転中に一方の冷却ファン12aが故障した場合、タイ
マ部13aによって設定された時間間隔に関わらず、他
方の冷却ファン12bを作動させることが好ましい。こ
れにより、発熱基板20の冷却を継続することができ
る。この場合、冷却ファン12aが故障していることを
何らかの手段で表示するなどして、速やかに冷却ファン
12aの交換を行うことが好ましい。冷却ファン12a
の交換作業中においても、冷却ファン12bは作動を継
続することが可能であり、発熱基板20の冷却を継続す
ることができる。
【0028】また、冷却ファン12a、12bの出力
は、供給電圧を調整すること等によって調整可能である
が、寿命を延ばすという点からは、常に出力を一定とし
て運転する方が好ましい。
【0029】また、本実施の形態では、2つの冷却ファ
ン12a、12bは発熱基板20に対して45度傾斜し
た関係で対向しているため、冷却装置10の小型化が実
現されている。もっとも、各冷却ファンは、発熱基板2
0に対して1度以上90度未満の範囲で傾斜していれば
よい。傾斜の程度は、求める冷却性能や他の構成要素の
配置条件などによって適宜に変更され得る。
【0030】次に、本発明の第2の実施の形態の発熱基
板の冷却装置について図4及び図5を用いて説明する。
図4は、本発明の第2の実施の形態による発熱基板の冷
却装置10の概略斜視図であり、図5は、図4の正面図
である。
【0031】図4及び図5に示すように、本実施の形態
の発熱基板の冷却装置10は、発熱基板20の上面にヒ
ートシンク15が取り付けらている他は、図1及び図2
に示す第1の実施の形態と同様の構成である。第2の実
施の形態において、図1及び図2に示す第1の実施の形
態と同一の部分には同一の符号を付して詳細な説明は省
略する。
【0032】本実施の形態によれば、ヒートシンク15
による熱拡散機能によって、より効果的に発熱基板20
を冷却することが可能である。
【0033】ヒートシンク15の形状は、冷却ファン1
2a、12bの送風能力等によって適宜に選択され得
る。
【0034】
【発明の効果】本発明によれば、2つの冷却ファンが交
互に作動するため、連続冷却を行う際にも冷却ファンは
断続的に停止され、結果的に冷却装置の寿命が伸びる。
【0035】また本発明によれば、一方の冷却ファンを
交換する際にも、他方の冷却ファンを作動させて発熱基
板を冷却することができるため、略完全な連続冷却運転
が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の発熱基板の冷却装
置を示す概略斜視図。
【図2】図1の正面図。
【図3】図1の枠体を示す概略斜視図。
【図4】本発明の第2の実施の形態の発熱基板の冷却装
置を示す概略斜視図。
【図5】図4の正面図。
【図6】従来の発熱基板の冷却装置を示す概略正面図。
【図7】従来の他の発熱基板の冷却装置を示す概略正面
図。
【符号の説明】
10 発熱基板の冷却装置 11 枠体 11f 前方面 11h 吸気孔 12a、12b 冷却ファン 13 切替回路 13a タイマ部 15 ヒートシンク 20 発熱基板 30 プリント基板 50 冷却装置 51 ヒートシンク 52 冷却ファン 60 CPUチップ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】発熱基板を囲む枠体と、 各々が発熱基板に対して1度以上90度未満の範囲で傾
    斜した関係で対向するように枠体に取付けられた2つの
    冷却ファンと、 2つの冷却ファンに接続され、2つの冷却ファンを適宜
    の時間間隔で交互に作動させる切替回路と、を備えたこ
    とを特徴とする発熱基板の冷却装置。
  2. 【請求項2】切替回路は、2つの冷却ファンを交互に作
    動させる時間間隔を設定するタイマ部を有することを特
    徴とする請求項1に記載の発熱基板の冷却装置。
JP11131876A 1999-05-12 1999-05-12 発熱基板の冷却装置 Withdrawn JP2000323879A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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Effective date: 20060801