JP2000324406A - 光電変換装置及びそれを用いた画像読み取りシステム - Google Patents

光電変換装置及びそれを用いた画像読み取りシステム

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JP2000324406A
JP2000324406A JP11127177A JP12717799A JP2000324406A JP 2000324406 A JP2000324406 A JP 2000324406A JP 11127177 A JP11127177 A JP 11127177A JP 12717799 A JP12717799 A JP 12717799A JP 2000324406 A JP2000324406 A JP 2000324406A
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light receiving
conversion device
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Hiraki Kozuka
開 小塚
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    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10FINORGANIC SEMICONDUCTOR DEVICES SENSITIVE TO INFRARED RADIATION, LIGHT, ELECTROMAGNETIC RADIATION OF SHORTER WAVELENGTH OR CORPUSCULAR RADIATION
    • H10F39/00Integrated devices, or assemblies of multiple devices, comprising at least one element covered by group H10F30/00, e.g. radiation detectors comprising photodiode arrays
    • H10F39/10Integrated devices
    • H10F39/12Image sensors
    • H10F39/198Contact-type image sensors [CIS]
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10FINORGANIC SEMICONDUCTOR DEVICES SENSITIVE TO INFRARED RADIATION, LIGHT, ELECTROMAGNETIC RADIATION OF SHORTER WAVELENGTH OR CORPUSCULAR RADIATION
    • H10F39/00Integrated devices, or assemblies of multiple devices, comprising at least one element covered by group H10F30/00, e.g. radiation detectors comprising photodiode arrays
    • H10F39/10Integrated devices
    • H10F39/12Image sensors
    • H10F39/18Complementary metal-oxide-semiconductor [CMOS] image sensors; Photodiode array image sensors

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  • Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
  • Light Receiving Elements (AREA)
  • Solid State Image Pick-Up Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 主走査方向及び副走査方向の解像度を任意に
設定することができ、かつ低解像度時の読み取り時間を
高速化する。 【解決手段】 主走査方向及び副走査方向に配列された
複数の受光素子を有する光電変換手段と、前記主走査方
向及び前記副走査方向に配列された複数の受光素子のう
ち、富出す信号を選択することにより、解像度を切り換
える解像度切り換え手段とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は光電変換装置及び画
像読み取りシステムに関し、たとえば、ビデオカメラ、
ディジタルカメラ、ファクシミリ、イメージスキャナ、
ディジタル複写機、あるいはX線撮像装置等の画像読み
取りを行う1次元及び2次元の光電変換装置、主走査方
向の解像度切り換え機能を有する1次元の光電変換装
置、解像度制御手段を有する画像読み取りシステムに関
わるものである。
【0002】
【従来の技術】近年、情報処理システムの分野では、1
次元の画像読み取り装置として、複数の半導体光センサ
チップをマルチ実装した、等倍系の密着型イメージセン
サの開発が積極的に行われている。
【0003】たとえば、特開平5−227362号公報
には新規に解像度制御用のコントロール端子を設け、ユ
ーザが利用条件にあわせて解像度を切り換えることが可
能な密着型イメージセンサが提案されている。
【0004】図19は上記に提案されている密着型イメ
ージセンサ用集積回路の回路図である。従来技術におい
ては、イメージセンサチップにコントロール端子125
を設け、その端子にユーザが、ハイレベル又はローレベ
ルの信号を入力することにより高解像度モードと低解像
度モードの解像度切り換えを実現している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の技術
は、受光素子が主走査方向及び副走査方向に最高解像度
のピッチで配列されているため、低解像度切り換え時に
十分な感度、及び読み取り速度を実現できないという問
題があった。
【0006】たとえば、受光素子が600dpiの光学
解像度で配置され、高解像度モードで600dpi、低
解像度モードで300dpiの解像度が得られる場合に
ついて考えると、従来技術においては主走査方向のみ画
素読み飛ばしにより解像度を制御しているが、副走査方
向は600dpiの解像度で受光素子が配置されている
ため、副走査方向を300dpiという解像度で走査し
た場合、有効な受光領域の1/2しか使用できず、受光
領域をムダにしているため、低解像度時の性能を十分に
発揮できない。
【0007】具体的には、ある600dpi仕様の光電
変換装置において1ラインあたりの蓄積時間が8mse
c必要とすると、同様の電荷検出感度を有する300d
pi仕様の光電変換装置の場合、受光面積は600dp
i仕様の4倍(主走査方向2倍×副走査方向2倍)とな
るため、1ラインあたりの蓄積時間を600dpi仕様
の1/4、すなわち2msecとすることが可能であ
る。
【0008】しかし、従来技術を用いた解像度切り換え
の場合には、隣接画素の光キャリアを加算できると仮定
しても、300dpi解像度時には受光面積が600d
pi解像度時の2倍であるため、蓄積時間は600dp
i解像度時の1/2倍、すなわち4msecとなる。
【0009】さらに、上記の1ラインあたりの蓄積時間
は、たとえば特開平9−205588号公報に提案され
ているような、光信号の蓄積期間中に信号読み出し動作
をするような光電変換装置においては、蓄積時間は読み
出し時間の支配要因の1つとなるため、従来技術の解像
度切り換えを有する光電変換装置においては、低解像度
時の読み取り速度を十分に早くすることができないとい
う問題が生じる。
【0010】そこで、本発明は、主走査方向及び副走査
方向の解像度を任意に設定することができ、かつ低解像
度時の読み取り時間を高速化できる光電変換装置及び画
像読み取りシステムを提供することを課題とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の問題を解決するた
めに、本発明の光電変換装置は、主走査方向及び副走査
方向に配列された複数の受光素子を有する光電変換手段
と、前記主走査方向及び前記副走査方向に配列された複
数の受光素子のうち、読み出す信号を選択することによ
り、解像度を切り換える解像度切り換え手段とを備え
る。
【0012】また、本発明の画像読み取りシステムは、
上記光電変換装置と、前記解像度切替信号にしたがっ
て、前記光電変換手段を駆動する駆動手段と、前記光電
変換手段の出力信号を処理する処理手段とを備える。
【0013】さらに、本発明の光電変換装置は、主走査
方向及び副走査方向に配列された複数の受光素子と、前
記主走査方向の解像度に応じて、前記副走査方向に配列
された前記受光素子のうち、光信号を読み出す受光素子
の数量を制御する制御手段を備える。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図面を用いて説明する。 〔実施形態1〕図1は本発明の実施形態の光電変換装置
内の受光素子部分の平面概略図、図2は図1のa−a′
部の断面構造図、図3は光電変換装置内の4画素分の受
光素子の等価回路図である。なお、本実施形態において
は、高解像度時600dpi、低解像度時300dpi
の解像度切り換え機能を有する密着型イメージセンサ用
の光電変換装置を例にして説明する。
【0015】図1において、光電変換装置1は、高解像
度用受光素子m1,m2,…,mN及び低解像度用受光
素子s1,s2,…,sNが、主走査方向にXr1、副
走査方向にYr1のピッチで配置されている。本実施形
態においては、高解像度時の解像度が600dpi、低
解像度時の解像度が300dpiであるため、 Xr1≒Yr1≒42.3μ Xr2≒Yr2≒84.6μ となる。
【0016】また、おのおのの画素における高解像度用
受光素子m1,m2,…,mN及び低解像度用受光素子
s1,s2,…,sNは副走査解像度切り換え手段2−
1,2−2,…,2−Nを介して配線4で接続されてお
り、かつ、副走査解像度切り換え手段2−1,2−2,
…,2−Nは解像度制御信号(MODE)により制御さ
れる。
【0017】また、おのおのの受光素子で光電変換され
た光信号は信号処理及び走査手段3にて処理された後、
出力端子(Vout )より出力される。
【0018】図2は図1中のa−a′部の断面構造図で
ある。高解像度用受光素子m及び低解像度用受光素子s
は、p+ /n- 接合を有するホトダイオードで構成され
ている。本実施形態においては、ホトダイオードを形成
するp+ 領域の周囲にn-領域を介して設けられたn+
領域5にて規定された部分が実質的な光電変換領域とな
る。なお、n+ 領域5は画素を分離する領域となる。
【0019】高解像度用受光素子mと低解像度用受光素
子sとは、配線4及び副走査解像度切り換え手段2とし
てNMOSトランジスタを介して電気的に接続されてい
る。ここで、配線4としては、たとえば、アルミニウム
を主体とした配線材料やシリコンを主体とした低抵抗材
料等、通常の半導体プロセスにおいて用いられる配線材
料を用いることができる。また、本実施形態において
は、副走査解像度切り換え手段2としてNMOSトラン
ジスタを示しているが、他の電気的接続を制御する構
成、たとえばPMOSトランジスタ、アナログスイッチ
等を用いても良い。
【0020】図3は図1、図2に示す受光素子を備える
光電変換装置の等価回路図であるが、図3には1画素の
等価回路のみを図示しており、他の画素については省略
している。以下、図3を用いて本実施形態の動作を説明
する。
【0021】本実施形態においては、解像度制御信号
(MODE)がローレベルの場合は高解像度モード、解
像度制御信号(MODE)がハイレベルの場合は低解像
度モードとなることとしている。
【0022】解像度制御信号(MODE)がローレベル
の場合、高解像度モードとなり副走査解像度切り換え手
段であるNMOSトランジスタ2はオフ状態となる。そ
のため、光信号を出力する受光素子は高解像度用受光素
子mのみとなる。高解像度用受光素子mにて光電変換さ
れた光信号はソースホロア13を介して保持容量6に読
み出され、その後、リセットスイッチ7で高解像度用受
光素子mをリセットした後、再び蓄積を開始する。一
方、保持容量6に読み出された光信号は、シフトレジス
タ8にて順次共通出力線10に読み出され、信号処理回
路11で信号処理された後、出力端子Voutから出力
される。
【0023】なお、本実施形態において、高解像度モー
ドの場合、シフトレジスタ8は一画素ずつ順次走査する
構成としている。すなわち、1画素目のシフトレジスタ
出力線9−1が動作し、その後、共通出力線10をリセ
ットスイッチ12にてリセットし、次に2画素目のシフ
トレジスタ出力線9−2が動作する。このような動作を
最終画素の読み出しまで繰り返す。この場合、主走査方
向、副走査方向ともに解像度600dpiが実現でき
る。
【0024】次に、解像度制御信号(MODE)がハイ
レベルの場合、副走査解像度切り換え手段であるNMO
Sトランジスタ2はオン状態となるため、高解像度用受
光素子mと低解像度用受光素子sとから光信号が出力さ
れる。高解像度用受光素子m及び低解像度用受光素子s
にて光電変換された光信号は、同様にソースホロア13
を介して保持容量6に読み出され、その後、リセットス
イッチ7で高解像度用受光素子m及び低解像度用受光素
子sをリセットした後、再び電荷の蓄積を開始する。一
方、保持容量6に読み出された光信号は、シフトレジス
タ8にて順次共通出力線10に読み出され、信号処理回
路11で信号処理された後、出力端子Voutから出力
される。
【0025】本実施形態においては、低解像度モードの
場合、シフトレジスタ8は2画素ずつ順次走査する構成
としている。すなわち、1画素目の信号として、1画素
目のシフトレジスタ出力線9−1と2画素目のシフトレ
ジスタ出力線9−2とが同時に動作する。
【0026】その後、共通出力線10をリセットスイッ
チ12にてリセットし、次に2画素目信号として3画素
目のシフトレジスタ出力線9−3と4画素目のシフトレ
ジスタ出力線9−4とが同時に動作するという動作を最
終画素の読み出しまで繰り返す。この場合、読み出され
る画素数は高解像度モード時の半分となり、主走査方
向、副走査方向ともに解像度300dpiが実現でき
る。
【0027】本実施形態の光電変換装置の電荷の蓄積時
間と、低解像度用受光素子sを設けていない解像度切り
換え方式の光電変換装置の蓄積時間との比較を行う。本
実施形態の光電変換装置における単位電荷あたりの光出
力、すなわち電荷検出感度Rは次式を用いて表すことが
できる。
【0028】 R=1/CPD×GSF×CT /(CT +CH )×GAMP ここで、 CPD:受光部容量(ホトダイオード2のゲート部分の容
量) GSF:ソースホロアゲイン CT :保持容量 CH :共通出力線容量 GAMP :信号処理回路部ゲイン である。
【0029】また、光出力Vpは次式を用いて表すこと
ができる。
【0030】Vp∝L×SPD×ts ×R ここで、 L:単位面積あたりの入射光量 SPD:受光部面積 である。
【0031】したがって、入射光量、ソースホロアゲイ
ン、アンプゲインが一定の場合、ある光出力を得るため
に必要な蓄積時間ts は、 ts ∝1/(L×SPD×R) ∝CPD/(SPD×CT /(CT +CH )) となる。
【0032】以下、本実施形態及び従来技術における高
解像度時の受光部容量、保持容量、共通出力線容量、受
光部面積及び1Vの光出力を得るために必要な蓄積時間
を比較する。
【0033】
【表1】 表1より、本実施形態の光電変換装置の受光素子は、電
荷の蓄積時間が従来技術の0.65倍であるため、1ラ
インあたりの読み取り時間を約1.5倍高速にすること
ができ、本実施形態の光電変換装置の受光素子が蓄積時
間の低減、すなわち、読み取り速度の高速化において非
常に有効であることがわかる。
【0034】なお、本実施形態においては、密着型イメ
ージセンサに用いる光電変換装置を例にあげているが、
画素ピッチが数μ〜数10μで配置されている縮小光学
系用の光電変換装置に本発明を適用することも可能であ
る。
【0035】また、受光素子は白黒用の光電変換装置の
みならず、光源切り換え方式によるカラー用の光電変換
装置や、カラーフィルタを設けたカラー用の光電変換装
置にも適用可能である。
【0036】さらに、本実施形態においては、低解像度
時の解像度が高解像度時の1/2の例を示したが、たと
えば、低解像度時の解像度が高解像度時の1/3の場合
も、低解像度用受光素子sの副走査方向の大きさを変化
させることにより実現できる。また、解像度切り換えも
2種類に限定されず、たとえば3種類の解像度切り換え
に対応することも可能である。
【0037】〔実施形態2〕図4は本実施形態の光電変
換装置内の受光素子部分の平面概略図、図5は図2のb
−b′部の断面構造図、図6は光電変換装置内の4画素
分の受光素子の等価回路図である。なお、本実施形態に
おいては、高解像度時1200dpi、低解像度時60
0dpiの解像度切り換え機能を有する密着型イメージ
センサ用の光電変換装置について説明する。
【0038】図4において、光電変換装置1は、高解像
度用受光素子m1,m2,…,mN及び低解像度用受光
素子s1,s2,…,sNが、主走査方向にXr1、副
走査方向にYr1のピッチで配置されている。本実施形
態においては、高解像度時の解像度が1200dpi、
低解像度時の解像度が600dpiであるため、 Xr1≒Yr1≒21.2μ Xr2≒Yr2≒42.3μ となる。
【0039】また、おのおのの画素における高解像度用
受光素子m1,m2,…,mN及び低解像度用受光素子
s1,s2,…,sNは副走査解像度切り換え手段21
−1,21−2,…,21−Nを介して接続されてお
り、かつ、副走査解像度切り換え手段21−1,21−
2,…,21−Nは解像度制御信号(MODE)により
制御される。
【0040】また、おのおのの受光素子で光電変換され
た光信号は、信号処理及び走査手段3にて処理された
後、出力端子(Vout )より出力される。
【0041】図5は図4中のb−b′部の断面構造図で
ある。本実施形態における各々の受光素子は、n+ /p
/n接合を有するホトダイオードで構成されている。本
実施形態においては、ホトダイオードを形成するp領域
にて規定された部分が実質的な光電変換領域となる。本
実施形態におけるホトダイオードで光電変換された信号
キャリアはフローティングディフュージョン領域20と
なるp+ 領域に転送される構成としている。
【0042】高解像度用受光素子mと低解像度用受光素
子sとは、副走査解像度制御手段(転送スイッチ)21
を介して電気的に接続されており、MODEがハイレベ
ルの場合には転送スイッチ21がオフされているため、
読み出しパルス(ΦTX)によって高解像度用受光素子m
のみの光キャリアがフローティングディフュージョン領
域20に転送される。
【0043】また、MODEがローレベルの場合には転
送スイッチ21が導通状態となり、読み出しパルス(Φ
TX)によって高解像度用受光素子mと低解像度用受光素
子sとで光電変換された光キャリアがフローティングデ
ィフュージョン領域20に転送される。
【0044】図6は、図4及び図5に示す受光素子を備
える光電変換装置の等価回路図であるが、図6には1画
素の等価回路のみを図示しており、他の画素については
省略している。以下、図6を用いて本実施形態の動作を
説明する。
【0045】本実施形態においては、解像度制御信号
(MODE)がハイレベルの場合は高解像度モード、解
像度制御信号(MODE)がローレベルの場合は低解像
度モードとなるようにしている。
【0046】解像度制御信号(MODE)がハイレベル
の場合、副走査解像度切り換え手段である転送スイッチ
21はオフ状態となるため、光信号を出力する受光素子
は高解像度用受光素子mのみとなる。高解像度用受光素
子mにて光電変換された光キャリアは転送スイッチ22
を介してフローティングディフュージョン領域20に転
送される。
【0047】そして、光キャリアはソースホロア13で
電荷−電圧変換された後、保持容量6に読み出され、そ
の後、リセットスイッチ7でフローティングディフュー
ジョン領域20をリセットした後、再び蓄積を開始す
る。一方、保持容量に読み出された信号は、シフトレジ
スタ8にて順次共通出力線10に読み出され、信号処理
回路11で信号処理された後、出力端子Voutから出
力される。
【0048】なお、本実施形態において、高解像度モー
ドの場合、シフトレジスタ8は一画素ずつ順次走査する
構成としている。すなわち、1画素目のシフトレジスタ
出力線9−1が動作し、その後、共通出力線10をリセ
ットスイッチ12にてリセットし、次に2画素目のシフ
トレジスタ出力線9−2が動作する。このような動作を
最終画素の読み出しまで繰り返す。この場合、主走査方
向、副走査方向ともに解像度1200dpiが実現でき
る。
【0049】次に、解像度制御信号(MODE)がロー
レベルの場合、副走査解像度切り換え手段である転送ス
イッチ21はオン状態となるため、高解像度用受光素子
mと低解像度用受光素子sとから光信号が出力される。
高解像度用受光素子m及び低解像度用受光素子sにて光
電変換された光キャリアは、同様にソースホロア13を
介して保持容量6に読み出される。
【0050】その後、リセットスイッチ7でフローティ
ングディフュージョン領域20をリセットした後、再び
電荷の蓄積を開始する。一方、保持容量6に読み出され
た光信号は、シフトレジスタ8にて順次共通出力線10
に読み出され、信号処理回路11で信号処理された後、
出力端子Voutから出力される。
【0051】本実施形態においては、低解像度モードの
場合、シフトレジスタ8は2画素ずつ順次走査する構成
としている。すなわち、1画素目の信号として、1画素
目のシフトレジスタ出力線9−1と2画素目のシフトレ
ジスタ出力線9−2とが同時に動作し、その後、共通出
力線10をリセットスイッチ12にてリセットし、次に
2画素目信号として3画素目のシフトレジスタ出力線9
−3と4画素目のシフトレジスタ出力線9−4とが同時
に動作する。
【0052】このような動作を最終画素の読み出しまで
繰り返す。この場合、読み出される画素数は高解像度モ
ード時の半分となり、主走査方向、副走査方向ともに解
像度600dpiが実現できる。
【0053】本実施形態において、低解像度用受光素子
sを有していない、解像度切り換え方式の蓄積時間の比
較を行う。
【0054】本実施形態の光電変換装置における単位電
荷あたりの光出力、すなわち電荷検出感度Rは次式を用
いて表すことができる。
【0055】 R=1/CFD×GSF×CT /(CT +CH )×GAMP ここで、 CFD:フローティングディフュージョン部容量 GSF:ソースホロアゲイン CT :保持容量 CH :共通出力線容量 GAMP :信号処理回路部ゲイン である。
【0056】また、光出力Vpは次式を用いて表すこと
ができる。
【0057】Vp∝L×SPD×ts ×R ここで、 L:単位面積あたりの入射光量 SPD:受光部面積 である。
【0058】したがって、入射光量、ソースホロアゲイ
ン、アンプゲインが一定の場合、ある光出力を得るため
に必要な蓄積時間ts は、 ts ∝1/(L×SPD×R) ∝CFD/(SPD×CT /(CT +CH )) となる。
【0059】以下、本実施形態及び従来技術における高
解像度時の受光部容量、保持容量、共通出力線容量、受
光部面積及び1Vの光出力を得るために必要な蓄積時間
を比較する。
【0060】
【表2】 表2より、本実施形態の光電変換装置の受光素子は、電
荷の蓄積時間が、従来技術の0.49倍であるため、1
ラインあたりの読み取り時間を約2倍高速にすることが
でき、本実施形態が蓄積時間の低減、すなわち、読み取
り速度の高速化において非常に有効であることがわか
る。
【0061】〔実施形態3〕図7は本実施形態の光電変
換装置内の4画素分の受光素子の等価回路図である。な
お、本実施形態は、主走査方向と副走査方向との解像度
を、任意に切り換えることが可能な解像度切り換え機能
を有する光電変換装置である。図7は本実施形態におけ
る4画素分の等価回路図であるが、図7には1画素の等
価回路のみを図示しており、他の画素については省略し
ている。
【0062】以下、図7を用いて本実施形態の動作を説
明する。
【0063】本実施形態においては、主走査解像度制御
信号端子(MODE_M)、副走査解像度制御信号端子
(MODE_S)を設け、おのおのの組み合わせによ
り、主走査方向、副走査方向の解像度が独立に制御可能
な構成としている。
【0064】本実施形態においては、主走査方向及び副
走査方向は、ともに解像度制御信号がハイレベルの場合
は高解像度モード、ローレベルの場合は低解像度モード
となるように構成されている。
【0065】なお、本実施形態において、解像度制御信
号を、主走査方向と副走査方向とに独立に設けたこと及
び高解像度時の解像度を600dpi、低解像度時の解
像度を300dpiに設定したこと以外は実施形態2と
同様である。
【0066】本実施形態における解像度制御信号と解像
度の関係及び1ラインあたりの読み取り速度の比較例を
以下に示す。
【0067】
【表3】 表3に示すように、本実施形態の光電変換装置は、主走
査方向及び副走査方向の解像度を任意に切り換えること
ができる。さらに、従来技術と比較して、特に副走査方
向の低解像度時の読み取り速度を高速化することができ
る。
【0068】〔実施形態4〕図8は本実施形態の光電変
換装置の等価回路図である。本実施形態は、受光素子と
してホトトランジスタを用いた電流読み出し型の光電変
換装置について説明する。
【0069】本実施形態は、受光素子として、高解像度
用ホトトランジスタ31a〜31l及び低解像度用ホト
トランジスタ31′a〜31′lが設けられている。こ
こで、おのおののホトトランジスタ31a〜31l、3
1′a〜31′lは、主走査方向及び副走査方向に30
0dpiの解像度で配置されている。したがって、本実
施形態では、主走査方向及び副走査方向の解像度は、高
解像度時に300dpi、低解像度時に150dpiと
なる。
【0070】また、おのおのの高解像度用ホトトランジ
スタ31a〜31l及び低解像度用ホトトランジスタ3
1′a〜31′lには、読み出しスイッチ33a〜33
l、33′a〜33′lが設けられており、これらはシ
フトレジスタ8により順次駆動され、高解像度用ホトト
ランジスタ31a〜31l及び低解像度用ホトトランジ
スタ31′a〜31′lの光電流を順次読み出す。
【0071】シフトレジスタ8は、解像度切り換え制御
信号(MODE)により制御され、低解像度時には高解
像度用ホトトランジスタと低解像度用ホトトランジスタ
との両方を、隣接画素も含めて同時に読み出す。各々の
ホトトランジスタから読み出された光信号は、信号処理
回路30により電流−電圧変換され、出力端子(VOUT
)より出力される。また、信号処理回路30にも解像
度制御信号(MODE)が供給され、解像度に応じて高
解像度用ホトトランジスタ31a〜31l及び低解像度
用ホトトランジスタ31′a〜31′lから読み出され
た光電流の加算処理を行う。
【0072】本実施形態においては、低解像度時の受光
面積は高解像度時の4倍にすることができる。したがっ
て、低解像度用ホトトランジスタ31′a〜31′lを
設けずに、隣接画素のみを加算して出力する場合と比較
して、読み取り速度を2倍にすることができる。
【0073】以上説明したように、本実施形態は一括読
み出し方式の光電変換装置のみならず順次読み出し方式
の光電変換装置に適用しても、その効果が得られる。
【0074】〔実施形態5〕図9は本実施形態の光電変
換装置内の受光素子部分の平面概略図、図10は図9の
a−a′部の断面構造図、図11は光電変換装置内の4
画素分の受光素子の等価回路図である。なお、本実施形
態においては、高解像度時600dpi、低解像度時3
00dpiの解像度切り換え機能を有する密着型イメー
ジセンサ用の光電変換装置について説明する。
【0075】図9において、光電変換装置1は、高解像
度用受光素子m1,m2,…,mN及び低解像度用受光
素子s1,s2,…,sNが、主走査方向にXr1、副
走査方向にYr1のピッチで配置されている。本実施形
態においては、高解像度時の解像度が600dpi、低
解像度時の解像度が300dpiであるため、 Xr1≒Yr1≒42.3μ Xr2≒Yr2≒84.6μ となる。
【0076】また、おのおのの画素における高解像度用
受光素子m1,m2,…,mN及び低解像度用受光素子
s1,s2,…,sNは副走査解像度切り換え手段2−
1,2−2,…,2−Nを介して配線4で接続されてお
り、かつ、副走査解像度切り換え手段2−1,2−2,
…,2−N、及び低解像度用受光素子電位固定手段2′
−1,2′−2,…,2′−Nは解像度制御信号(MO
DE)及び解像度制御信号の反転信号(MODEB)に
より制御される。
【0077】さらに、おのおのの受光素子で光電変換さ
れた光信号は信号処理及び走査手段3にて処理された
後、出力端子(Vout )より出力される。
【0078】図10は図9中のa−a′部の断面構造図
である。本実施形態における高解像度用受光素子m及び
低解像度用受光素子sは、p+ /n- 接合を有するホト
ダイオードで構成されている。本実施形態においては、
ホトダイオードを形成するp + 領域の周囲にn-領域を
介して設けられたn+ 領域5にて規定された部分が実質
的な光電変換領域となる。
【0079】高解像度用受光素子mと低解像度用受光素
子sとは、配線4及び副走査解像度切り換え手段2とし
てNMOSトランジスタを介して電気的に接続されてい
る。ここで、配線4としては、たとえば、アルミニウム
を主体とした配線材料やシリコンを主体とした低抵抗材
料等、通常の半導体プロセスにおいて用いられる配線材
料を用いることができる。また、本実施形態において
は、副走査解像度切り換え手段2及び低解像度用受光素
子電位固定手段2′として、NMOSトランジスタを示
しているが、他の電気的接続を制御する構成、たとえば
PMOSトランジスタ、アナログスイッチ等を用いても
良い。
【0080】図11は図9、図10の4画素分の等価回
路図であるが、図11には1画素の等価回路のみを図示
しており、他の画素については省略している。以下、図
11を用いて本発明の動作を説明する。
【0081】本実施形態においては、解像度制御信号
(MODE)がローレベルの場合は高解像度モード、解
像度制御信号(MODE)がハイレベルの場合は低解像
度モードとなることとしている。
【0082】解像度制御信号(MODE)がローレベル
の場合、高解像度モードとなり副走査解像度切り換え手
段であるNMOSトランジスタ2はオフ状態となる。そ
のため、光信号を出力する受光素子は高解像度用受光素
子mのみとなる。高解像度用受光素子mにて光電変換さ
れた光信号はソースホロア13を介して保持容量6に読
み出され、その後、リセットスイッチ7で高解像度用受
光素子mをリセットした後、再び蓄積を開始する。一
方、保持容量6に読み出された光信号は、シフトレジス
タ8にて順次共通出力線10に読み出され、信号処理回
路11で信号処理された後、出力端子Voutから出力
される。
【0083】なお、本実施形態において、高解像度モー
ドの場合、シフトレジスタ8は一画素ずつ順次走査する
構成としている。すなわち、1画素目のシフトレジスタ
出力線9−1が動作し、その後、共通出力線10をリセ
ットスイッチ12にてリセットし、次に2画素目のシフ
トレジスタ出力線9−2が動作する。このような動作を
最終画素の読み出しまで繰り返す。この場合、主走査方
向、副走査方向ともに解像度600dpiが実現でき
る。
【0084】この高解像度モードにおいては、低解像度
用受光素子sを非選択状態としているが、一方、低解像
度用受光素子電位固定手段であるNMOSスイッチ2′
を導通状態としているため、低解像度用受光素子sの電
位は電源(VR )の電位に固定され、低解像度用受光素
子sで光電変換された光キャリアはVR へ流れる。した
がって、低解像度用受光素子sで光電変換された光キャ
リアが高解像度用受光素子mや、近接する受光素子に流
れ込むことによって生じるクローストークや偽信号等の
不具合を抑制することができる。
【0085】次に解像度制御信号(MODE)がハイレ
ベルの場合、副走査解像度切り換え手段であるNMOS
トランジスタ2はオン状態となり、かつ低解像度用受光
素子電位固定手段であるNMOSスイッチ2′はオフ状
態であるため、高解像度用受光素子mと低解像度用受光
素子sとから光信号が出力される。
【0086】高解像度用受光素子m及び低解像度用受光
素子sにて光電変換された光信号は、同様にソースホロ
ア13を介して保持容量6に読み出され、その後、リセ
ットスイッチ7で高解像度用受光素子m及び低解像度用
受光素子sをリセットした後、再び電荷の蓄積を開始す
る。一方、保持容量に読み出された光信号は、シフトレ
ジスタ8にて順次共通出力線10に読み出され、信号処
理回路11で信号処理された後、出力端子Voutから
出力される。
【0087】本実施形態においては、低解像度モードの
場合、シフトレジスタ8は2画素ずつ順次走査する構成
としている。すなわち、1画素目の信号として、1画素
目のシフトレジスタ出力線9−1と2画素目のシフトレ
ジスタ出力線9−2とが同時に動作する。
【0088】その後、共通出力線10をリセットスイッ
チ12にてリセットし、次に2画素目信号として3画素
目のシフトレジスタ出力線9−3と4画素目のシフトレ
ジスタ出力線9−4とが同時に動作するという動作を最
終画素の読み出しまで繰り返す。この場合、読み出され
る画素数は高解像度モード時の半分となり、主走査方
向、副走査方向ともに解像度300dpiが実現でき
る。
【0089】なお、本実施形態においては、副走査解像
度切り換え手段2及び低解像度用受光素子電位固定手段
2′としてNMOSトランジスタを用いているため、副
走査解像度切り換え手段2の制御信号として解像度制御
信号(MODE)を用い、低解像度用受光素子電位固定
手段2′の制御信号として解像度制御信号(MODE)
の反転信号(MODEB)を用いている。
【0090】解像度制御信号(MODE)によって低解
像度用受光素子sが選択されている場合には、低解像度
用受光素子電位固定手段2′は非導通状態となり、低解
像度用受光素子sが選択されていない場合には、低解像
度用受光素子電位固定手段2′は導通状態となることが
必要であるため、副走査解像度切り換え手段2及び低解
像度用受光素子電位固定手段2′が同種類の素子の場合
は、その制御信号の極性はお互いに反転している必要が
ある。
【0091】したがって、たとえば、副走査解像度切り
換え手段2がNMOSトランジスタ、低解像度用受光素
子電位固定手段2′がPMOSトランジスタで構成され
ている場合、副走査解像度切り換え手段2及び低解像度
用受光素子電位固定手段2′は同一の制御信号を用いる
ことができる。
【0092】また、本実施形態においては低解像度用受
光素子電位固定手段2′に接続される電源(VR )とし
て任意の独立した電源を用いているが、高解像度用受光
素子mのリセット電源と共有しても構わない。
【0093】以下に、本実施形態において、低解像度用
受光素子sを設けていない、従来の解像度切り換え方式
の蓄積時間の比較を行う。
【0094】本実施形態の光電変換装置における単位電
荷あたりの光出力、すなわち電荷検出感度Rは次式を用
いて表すことができる。
【0095】 R=1/CPD×GSF×CT /(CT +CH )×GAMP ここで、 CPD:受光部容量 GSF:ソースホロアゲイン CT :保持容量 CH :共通出力線容量 GAMP :信号処理回路部ゲイン である。
【0096】また、光出力Vpは次式を用いて表すこと
ができる。
【0097】Vp∝L×SPD×ts ×R ここで、 L:単位面積あたりの入射光量 SPD:受光部面積 である。
【0098】したがって、入射光量、ソースホロアゲイ
ン、アンプゲインが一定の場合、ある光出力を得るため
に必要な蓄積時間ts は、 ts ∝1/(L×SPD×R) ∝CPD/(SPD×CT /(CT +CH )) となる。
【0099】以下、本実施形態及び従来技術における高
解像度時の受光部容量、保持容量、共通出力線容量、受
光部面積及び1Vの光出力を得るために必要な蓄積時間
を比較する。
【0100】
【表4】 表4より、本実施形態の光電変換装置の受光素子は、電
荷の蓄積時間が従来技術の0.65倍であるため、1ラ
インあたりの読み取り時間を約1.5倍高速にすること
が可能となり、本実施形態の光電変換装置の受光素子が
蓄積時間の低減、すなわち、読み取り速度の高速化にお
いて非常に有効であることがわかる。
【0101】なお、本実施形態においては、密着型イメ
ージセンサに用いる光電変換装置を例にあげているが、
画素ピッチが数μ〜数10μで配置されている縮小光学
系用の光電変換装置に本発明を適用することも可能であ
る。
【0102】また、受光素子は白黒用の光電変換装置の
みならず、光源切り換え方式によるカラー用の光電変換
装置や、カラーフィルタを設けたカラー用の光電変換装
置にも適用可能である。
【0103】さらに、本実施形態においては、低解像度
時の解像度が高解像度時の1/2の例を示したが、たと
えば、低解像度時の解像度が高解像度時の1/3の場合
も、低解像度用受光素子sの副走査方向の大きさを変化
させることにより実現できる。また、解像度切り換えも
2種類に限定されず、たとえば、3種類の解像度切り換
えに対応することも可能である。
【0104】〔実施形態6〕図12は本実施形態の光電
変換装置内の受光素子部分の平面概略図、図13は図1
2のb−b′部の断面構造図、図14は光電変換装置内
の4画素分の受光素子の等価回路図である。なお、本実
施形態においては、高解像度時1200dpi、低解像
度時600dpiの解像度切り換え機能を有する密着型
イメージセンサ用の光電変換装置について説明する。
【0105】図12において、光電変換装置1は、高解
像度用受光素子m1,m2,…,mN及び低解像度用受
光素子s1,s2,…,sNが、主走査方向にXr1、
副走査方向にYr1のピッチで配置されている。本実施
形態においては、高解像度時の解像度が1200dp
i、低解像度時の解像度が600dpiであるため、 Xr1≒Yr1≒21.2μ Xr2≒Yr2≒42.3μ となる。
【0106】また、おのおのの画素における高解像度用
受光素子m1,m2,…,mN及び低解像度用受光素子
s1,s2,…,sNは副走査解像度切り換え手段21
−1,21−2,…,21−Nを介して接続されてお
り、かつ、副走査解像度切り換え手段21−1,21−
2,…,21−Nは解像度制御信号(MODE)により
制御される。
【0107】さらに、低解像度用受光素子s1,s2,
…,sNは低解像度用受光素子電位固定手段21′−
1,21′−2,…,21′−Nを介して電源(VR )
に接続されており、低解像度用受光素子電位固定手段2
1′−1,21′−2,…,21′−Nは解像度制御信
号(MODE)の反転信号(MODEB)により制御さ
れる。
【0108】また、おのおのの受光素子で光電変換され
た光信号は信号処理及び走査手段3にて処理された後、
出力端子(Vout )より出力される。
【0109】図13は図12中のb−b′部の断面構造
図である。本実施形態における受光素子は、n+ /p/
n接合を有するホトダイオードで構成されている。本実
施形態においては、ホトダイオードを形成するp領域に
て規定された部分が実質的な光電変換領域となる。本実
施形態におけるホトダイオードで光電変換された信号キ
ャリアはフローティングディフュージョン領域20とな
るp+ 領域に転送される構成としている。
【0110】高解像度用受光素子mと低解像度用受光素
子sとは、副走査解像度制御手段(転送スイッチ)21
を介して電気的に接続されており、MODEがハイレベ
ルの場合には転送スイッチ21がオフされているため、
読み出しパルス(ΦTX)によって高解像度用受光素子m
のみの光キャリアがフローティングディフュージョン領
域20に転送される。
【0111】また、MODEがローレベルの場合には転
送スイッチ21がオン状態となり、読み出しパルス(Φ
TX)によって高解像度用受光素子mと低解像度用受光素
子sとで光電変換された光キャリアがフローティングデ
ィフュージョン領域20に転送される。
【0112】図14は図12、図13の4画素分の等価
回路図であるが、図14には1画素の等価回路のみを図
示しており、他の画素については省略している。以下、
図14を用いて本実施形態の動作を説明する。
【0113】本実施形態においては、解像度制御信号
(MODE)がハイレベルの場合は高解像度モード、解
像度制御信号(MODE)がローレベルの場合は低解像
度モードとなるようにしている。
【0114】解像度制御信号(MODE)がハイレベル
の場合、副走査解像度切り換え手段である転送スイッチ
21はオフ状態となるため、光信号を出力する受光素子
は高解像度用受光素子mのみとなる。高解像度用受光素
子mにて光電変換された光キャリアは転送スイッチ22
を介してカーソル移動システム領域に転送される。
【0115】そして、光キャリアはソースホロア13で
電荷−電圧変換された後、保持容量6に読み出され、そ
の後、リセットスイッチ7でカーソル移動システム領域
をリセットした後、再び蓄積を開始する。一方、保持容
量に読み出された信号はシフトレジスタ8にて順次共通
出力線に読み出され、信号処理回路11で信号処理され
た後、出力端子Voutから出力される。
【0116】このとき、PMOSスイッチ21′はオン
状態であるため、低解像度用受光素子sにて光電変換さ
れた光キャリアはPMOSスイッチ21′を介して電源
(VR )へ流れる。したがって、低解像度用受光素子s
で生成された光キャリアが他の受光素子に混入すること
を抑制することができる。
【0117】なお、本実施形態において、高解像度モー
ドの場合、シフトレジスタ8は一画素ずつ順次走査する
構成としている。すなわち、1画素目のシフトレジスタ
出力線9−1が動作し、その後、共通出力線10をリセ
ットスイッチ12にてリセットし、次に2画素目のシフ
トレジスタ出力線9−2が動作する。このような動作を
最終画素の読み出しまで繰り返す。この場合、主走査方
向、副走査方向ともに解像度1200dpiが実現でき
る。
【0118】次に解像度制御信号(MODE)がローレ
ベルの場合、副走査解像度切り換え手段である転送スイ
ッチ21はオン状態、PMOSスイッチ21′はオフ状
態となるため、高解像度用受光素子mと低解像度用受光
素子sとから光信号が出力される。高解像度用受光素子
m及び低解像度用受光素子sにて光電変換された光キャ
リアは、同様にソースホロア13を介して保持容量6に
読み出される。
【0119】その後、リセットスイッチ7でカーソル移
動システム領域をリセットした後、再び電荷の蓄積を開
始する。一方、保持容量6に読み出された光信号は、シ
フトレジスタ8にて順次共通出力線10に読み出され、
信号処理回路11で信号処理された後、出力端子Vou
tから出力される。
【0120】本実施形態においては、低解像度モードの
場合、シフトレジスタ8は2画素ずつ順次走査する構成
としている。すなわち、1画素目の信号として、1画素
目のシフトレジスタ出力線9−1と2画素目のシフトレ
ジスタ出力線9−2とが同時に動作し、その後、共通出
力線10をリセットスイッチ12にてリセットし、次に
2画素目信号として3画素目のシフトレジスタ出力線9
−3と4画素目のシフトレジスタ出力線9−4とが同時
に動作する。
【0121】このような動作を最終画素の読み出しまで
繰り返す。この場合、読み出される画素数は高解像度モ
ード時の半分となり、主走査方向、副走査方向ともに解
像度600dpiが実現できる。
【0122】本実施形態の光電変換装置の電荷の蓄積時
間と、低解像度用受光素子sを設けていない解像度切り
換え方式の光電変換装置の蓄積時間との比較を行う。本
実施形態の光電変換装置における単位電荷あたりの光出
力、すなわち電荷検出感度Rは次式を用いて表すことが
できる。
【0123】 R=1/CFD×GSF×CT /(CT +CH )×GAMP ここで、 CFD:フローティングディフュージョン部容量 GSF:ソースホロアゲイン CT :保持容量 CH :共通出力線容量 GAMP :信号処理回路部ゲイン である。
【0124】また、光出力Vpは次式を用いて表すこと
ができる。
【0125】Vp∝L×SPD×ts ×R ここで、 L:単位面積あたりの入射光量 SPD:受光部面積 である。
【0126】したがって、入射光量、ソースホロアゲイ
ン、アンプゲインが一定の場合、ある光出力を得るため
に必要な蓄積時間ts は、 ts ∝1/(L×SPD×R) ∝CFD/(SPD×CT /(CT +CH )) となる。
【0127】以下、本実施形態及び従来技術における高
解像度時の受光部容量、保持容量、共通出力線容量、受
光部面積及び1Vの光出力を得るために必要な蓄積時間
を比較する。
【0128】
【表5】 表5より、本実施形態の光電変換装置の受光素子は、電
荷の蓄積時間が従来技術の0.49倍であるため、1ラ
インあたりの読み取り時間を約2倍高速にすることがで
き、本実施形態が蓄積時間の低減、すなわち、読み取り
速度の高速化において非常に有効であることがわかる。
【0129】〔実施形態7〕図15は本実施形態の光電
変換装置内の4画素分の受光素子の等価回路図である。
なお、本実施形態は、主走査方向と副走査方向の解像度
を任意に切り換えることが可能な解像度切り換え機能を
有する光電変換装置である。図15は本実施形態におけ
る4画素分の等価回路図であるが、図15には1画素の
等価回路のみを図示しており、他の画素については省略
している。
【0130】以下、図15を用いて本実施形態の動作を
説明する。
【0131】本実施形態においては、主走査解像度制御
信号端子(MODE_M)、副走査解像度制御信号端子
(MODE_S)を設け、おのおのの組み合わせによ
り、主走査方向、副走査方向の解像度が独立に制御可能
な構成としている。
【0132】本実施形態においては、主走査方向及び副
走査方向は、ともに解像度制御信号がハイレベルの場合
は高解像度モード、ローレベルの場合は低解像度モード
となるように構成されている。ここで、低解像度用受光
素子電位固定手段となるPMOSスイッチ21′の制御
信号は、副走査解像度制御信号(MODE_S)の反転
信号(MODE_SB)を用いている。
【0133】なお、本実施形態において、解像度制御信
号を、主走査方向と副走査方向とに独立に設けたこと及
び高解像度時の解像度を600dpi、低解像度時の解
像度を300dpiに設定したこと以外は実施形態7と
同様である。
【0134】本実施形態における解像度制御信号と解像
度の関係及び1ラインあたりの読み取り速度の比較例を
以下に示す。
【0135】
【表6】 表6に示すように、本実施形態の光電変換装置は、主走
査方向及び副走査方向の解像度を任意を切り換えること
ができる。さらに、従来技術と比較して、特に副走査方
向の低解像度時の読み取り速度を高速化することができ
る。
【0136】〔実施形態8〕図16は本実施形態の光電
変換装置の等価回路図である。本実施形態は、受光素子
としてホトトランジスタを用いた電流読み出し型の光電
変換装置について説明する。
【0137】本実施形態は、受光素子として、高解像度
用ホトトランジスタ31a〜31l及び低解像度用ホト
トランジスタ31′a〜31′lが設けられている。こ
こで、おのおののホトトランジスタ31a〜31l、3
1′a〜31′lは、主走査方向及び副走査方向に30
0dpiの解像度で配置されている。したがって、本実
施形態では、主走査方向及び副走査方向の解像度は、高
解像度時に300dpi、低解像度時に150dpiと
なる。
【0138】また、おのおのの高解像度用ホトトランジ
スタ31a〜31l及び低解像度用ホトトランジスタ3
1′a〜31′lには、読み出しスイッチ33a〜33
l、33′a〜33′lが設けられており、これらはシ
フトレジスタ8により順次駆動され、高解像度用ホトト
ランジスタ31a〜31l及び低解像度用ホトトランジ
スタ31′a〜31′lの光電流を順次読み出す。
【0139】シフトレジスタ8は、解像度切り換え制御
信号(MODE)により制御され、低解像度時には高解
像度用ホトトランジスタと低解像度用ホトトランジスタ
との両方を、隣接画素も含めて同時に読み出す。
【0140】また、高解像度モード時は、高解像度用シ
フトレジスタ出力線40a〜40lが順次動作し、高解
像度用ホトトランジスタ31a〜31lの出力を順次読
み出すが、低解像度用ホトトランジスタ31′a〜3
1′lを駆動する高解像度用シフトレジスタ出力線41
a〜41lは常時オン状態となり、かつ、低解像度用ホ
トトランジスタ固定手段となるNMOSスイッチ35も
オン状態となるため、低解像度用ホトトランジスタ3
1′a〜31′lの光電流は電源(VR )へ流れ、出力
線は電源(VR )の電位に固定される。
【0141】したがって、高解像度モード時に低解像度
用ホトトランジスタ31′a〜31′lで発生した光信
号が高解像度用ホトトランジスタ31a〜31lの出力
に影響を与えることを抑制できる。
【0142】各々のホトトランジスタから読み出された
光信号は、信号処理回路30により電流−電圧変換さ
れ、出力端子(VOUT )より出力される。また、信号処
理回路30にも解像度制御信号(MODE)が供給さ
れ、解像度に応じて高解像度用ホトトランジスタ31a
〜31l及び低解像度用ホトトランジスタ31′a〜3
1′lから読み出された光電流の加算処理を行う。
【0143】本実施形態においては、低解像度時の受光
面積は高解像度時の4倍にすることができる。したがっ
て、低解像度用ホトトランジスタ31′a〜31′lを
設けずに、隣接画素のみを加算して出力する場合と比較
して、読み取り速度を2倍にすることができる。
【0144】以上説明したように、本実施形態は一括読
み出し方式の光電変換装置のみならず順次読み出し方式
の光電変換装置に適用しても、その効果が得られる。
【0145】〔実施形態9〕図17は本実施形態におけ
る密着型イメージセンサユニットのブロック図、図18
は図17の密着型イメージセンサユニットを用いた画像
入力システムのブロック図である。本実施形態は、実施
形態4及び8の光電変換装置を用いて密着型イメージセ
ンサユニットを構成し、さらにこの密着型イメージセン
サユニットを画像読み取りシステムに応用した一例であ
る。
【0146】密着型イメージセンサユニット50はセン
サモジュール基板51と、光源手段52と、結像手段5
3とを備える。本実施形態においては、光源手段52と
して、LED及びLEDの光を原稿面に均一に照射する
ための光導光体を用いているが、たとえば、LEDチッ
プを複数個一次元状に実装した光源や冷陰極管等の光源
を用いても構わない。
【0147】また、本実施形態においては、結像手段5
3として、ガラスを主体としたレンズアレイを用いてい
るが、他の材料からなる光学部品でも良い。本実施形態
におけるセンサモジュール基板51は、セラミック基板
上に実施形態8に示した本発明の光電変換装置1を一次
元状に複数個実装した構成としている。
【0148】さらに、出力端子(VOUT )及び主走査解
像度制御信号端子(MODE_M)、副走査解像度制御
信号端子(MODE_S)は、センサモジュール基板5
1上のすべての光電変換装置に共通に接続されている。
光電変換装置1は上記実施形態8に示したものに限定さ
れず、他の光電変換装置を適用することもできる。さら
にまた、密着型イメージセンサユニット50には光源手
段を駆動/制御するための光源駆動端子56が設けられ
ている。
【0149】図18は、図17に示した密着型イメージ
センサユニット50を用いた画像入力システムの一例で
ある。本実施形態の画像入力システム100は、密着型
イメージセンサユニット中の光電変換装置や光源を電気
的に駆動するセンサ駆動手段101と、密着型イメージ
センサユニットから出力される信号の信号処理を行う信
号処理手段102と、密着型イメージセンサユニットの
副走査方向の移動を制御するセンサ位置制御手段103
とを備えている。
【0150】さらに、CPUにより画像入力システムの
動作が制御される構成としている。CPUは、主走査解
像度制御信号(MODE_M)及び副走査解像度制御信
号(MODE_S)を出力し、これらの信号は画像入力
システムに入力され、画像入力システム中において、セ
ンサ駆動手段101及びセンサ位置制御手段103に供
給されている。
【0151】次に本実施形態の動作を説明する。
【0152】外部のおのおのの解像度制御信号は、ハイ
レベルの場合に高解像度モード(600dpi)、ロー
レベルの場合に低解像度モード(300dpi)、とC
PUで設定され出力される。密着型イメージセンサユニ
ット50の1ラインの画素数を5000画素とすると、
主走査方向及び副走査方向は、ともに高解像度モードの
場合、ある1ラインの5000画素の信号を読み取った
後に、センサ位置制御手段103により密着型イメージ
センサユニット50を600dpi相当の距離、すなわ
ち、おおよそ42.3μm副走査方向に移動させ、次の
ラインの情報を読み取る。この動作を繰り返すことによ
り、所望の原稿の情報を主走査解像度600dpi、副
走査解像度600dpiで画像情報を読み取ることがで
きる。
【0153】また、主走査方向は高解像度モード、副走
査方向は低解像度モードで画像情報の読み取りをする場
合には、ある1ラインの5000画素の信号を読み取っ
た後に、センサ位置制御手段103により密着型イメー
ジセンサユニットを300dpi相当の距離、すなわ
ち、おおよそ84.6μ副走査方向に移動させ、次のラ
インの情報を読み取る。この動作を繰り返すことによ
り、所望の原稿の情報を主走査解像度600dpi、副
走査解像度300dpiで画像情報を読み取ることがで
きる。
【0154】本実施形態において、センサ位置制御手段
103は、たとえばステッピングモータ、シャフト、ベ
ルト等の機構部品を組み合わせて構成することができ
る。また、本実施形態においては、原稿を固定し、イメ
ージセンサを副走査方向に移動させることにより走査す
る例を示しているが、イメージセンサを固定し、原稿を
副走査方向に移動させる方式、いわゆる、シートフィー
ド方式の画像読み取りシステムの場合にも適用できる。
【0155】以上示したように、本実施形態の画像読み
取りシステムは、イメージセンサの主走査方向及び副走
査方向の移動を最適に制御することにより、任意の解像
度の画像情報を効率よく読み取ることができる。
【0156】
【発明の効果】以上示したように、本発明は、主走査方
向及び副走査方向に配列された複数の受光素子を有する
光電変換手段と、主走査方向及び副走査方向に配列され
た複数の受光素子のうち、読み出す信号を選択すること
により、解像度を切り換える解像度切り換え手段とを備
える。したがって、主走査方向及び副走査方向の解像度
を任意に設定することができ、かつ低解像度時の読み取
り時間を高速化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態の光電変換装置の受光
素子部分の平面概略図である。
【図2】図1におけるa−a′部の断面構造図である。
【図3】本発明の第1の実施形態の光電変換装置の等価
回路図(4画素分)である。
【図4】本発明の第2の実施形態の光電変換装置の受光
素子部分の平面概略図である。
【図5】図4におけるb−b′部の断面構造図である。
【図6】第2の実施形態の光電変換装置の等価回路図
(4画素分)である。
【図7】本発明の第3の実施形態の光電変換装置の等価
回路図(4画素分)である。
【図8】本発明の第4の実施形態の光電変換装置の等価
回路図である。
【図9】本発明の第5の実施形態の光電変換装置の受光
素子部分の平面概略図である。
【図10】図9におけるa−a′部の断面構造図であ
る。
【図11】本発明の第5の実施形態の光電変換装置の等
価回路図(4画素分)である。
【図12】本発明の第6の実施形態の光電変換装置の受
光素子部分の平面概略図である。
【図13】図12におけるb−b′部の断面構造図であ
る。
【図14】本発明の第6の実施形態における光電変換装
置の等価回路図(4画素分)である。
【図15】本発明の第7の実施形態における光電変換装
置の等価回路図(4画素分)である。
【図16】本発明の第8の実施形態における光電変換装
置の等価回路図である。
【図17】本発明の第9の実施形態における密着型イメ
ージセンサユニットのブロック図である。
【図18】本発明の第9の実施形態における画像入力シ
ステムのブロック図である。
【図19】従来技術(1)の光電変換装置の等価回路図
である。
【符号の説明】
1 光電変換装置 2 副走査解像度切り換え手段 2’ 低解像度用受光素子電位固定手段 3 信号処理及び操作手段 4 配線 5 n+領域 6 保持容量 7 リセットスイッチ 8 シフトレジスタ 9 シフトレジスタ出力線 10 共通出力線 11 信号処理回路 12 リセットスイッチ 13 ソースホロア 20 フローディングディフュージョン領域 21 副走査解像度切り換え手段 20 信号処理回路 31 高解像度用ホトトランジスタ 31’ 低解像度用ホトトランジスタ 33、33’ 読み出しスイッチ
フロントページの続き Fターム(参考) 4M118 AA10 AB01 AB10 BA14 CA03 CA04 CA09 DD04 DD09 FA08 FA26 FA33 5C024 AA01 AA11 CA11 CA16 FA01 FA02 FA11 GA31 JA04 JA21 JA35 5C072 AA01 BA03 EA06 FA03 FA07 FB19 FB27 TA05 5F049 MA02 NA20 NB03 NB05 RA03 RA08 RA10 UA20

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主走査方向及び副走査方向に配列された
    複数の受光素子を有する光電変換手段と、 前記主走査方向及び前記副走査方向に配列された複数の
    受光素子のうち、読み出す信号を選択することにより、
    解像度を切り換える解像度切り換え手段とを備えること
    を特徴とする光電変換装置。
  2. 【請求項2】 前記解像度切り換え手段は、第1の光学
    解像度と該第1の光学解像度の1/M(Mは自然数)で
    ある第2の光学解像度とを、前記主走査方向及び前記副
    走査方向で各々切り換えることを特徴とする請求項1に
    記載の光電変換装置。
  3. 【請求項3】 前記解像度切り換え手段は、解像度制御
    手段から出力される解像度切替信号により作動すること
    を特徴とする請求項1に記載の光電変換装置。
  4. 【請求項4】 前記解像度切り換え手段によって前記第
    1の光学解像度を選択する場合に、前記複数の受光素子
    のうち光信号が読み出されない受光素子の電位を固定す
    る固定手段を備えることを特徴とする請求項2又は3に
    記載の光電変換装置。
  5. 【請求項5】 前記複数の受光素子から出力される電荷
    を電圧に変換する変換手段を備えることを特徴とする請
    求項1〜4のいずれか1項に記載の光電変換装置。
  6. 【請求項6】 請求項3〜5のいずれか1項に記載の光
    電変換装置と、前記解像度切替信号にしたがって、前記
    光電変換手段を駆動する駆動手段と、前記光電変換手段
    の出力信号を処理する処理手段とを備えることを特徴と
    する画像読み取りシステム。
  7. 【請求項7】 主走査方向及び副走査方向に配列された
    複数の受光素子と、 前記主走査方向の解像度に応じて、前記副走査方向に配
    列された前記受光素子のうち、光信号を読み出す受光素
    子の数量を制御する制御手段を備えることを特徴とする
    光電変換装置。
  8. 【請求項8】 前記副走査方向に配列された前記受光素
    子のうち、前記光信号が読み出されない受光素子の電位
    を固定する固定手段を備えることを特徴とする請求項7
    に記載の光電変換装置。
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