JP2000324642A - 電力ケーブル接続部用筒状成形体の製造方法及び電力ケーブル接続部形成方法 - Google Patents
電力ケーブル接続部用筒状成形体の製造方法及び電力ケーブル接続部形成方法Info
- Publication number
- JP2000324642A JP2000324642A JP11123375A JP12337599A JP2000324642A JP 2000324642 A JP2000324642 A JP 2000324642A JP 11123375 A JP11123375 A JP 11123375A JP 12337599 A JP12337599 A JP 12337599A JP 2000324642 A JP2000324642 A JP 2000324642A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- winding
- conductive layer
- power cable
- cross
- insulating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Processing Of Terminals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 電力ケーブル中間接続部又は終端接続部用の
筒状成形体を、電気的な性能を低下させることなく、短
時間で効率よく製造する。 【解決手段】 心金20の外周に架橋剤入り未架橋の導電
性ゴムシート12Sを巻いて内部導電層12を形成する。そ
の外周に、巻き始め部から巻き終わり部へいくに従いシ
ート幅が狭くなる架橋剤入り未架橋の絶縁性ゴムシート
14Sを巻いて、両端にテーパー部Tを有する絶縁層14を
形成する。テーパー部Tに架橋剤入り未架橋の扇形の絶
縁性ゴムシート14Tを巻いてテーパー部Tを平滑にす
る。その外周に架橋剤入り未架橋の導電性ゴムシート16
Sを巻いて外部導電層16を形成する。内部導電層12、絶
縁層14及び外部導電層16を一括して架橋成形した後、心
金20を引き抜く。
筒状成形体を、電気的な性能を低下させることなく、短
時間で効率よく製造する。 【解決手段】 心金20の外周に架橋剤入り未架橋の導電
性ゴムシート12Sを巻いて内部導電層12を形成する。そ
の外周に、巻き始め部から巻き終わり部へいくに従いシ
ート幅が狭くなる架橋剤入り未架橋の絶縁性ゴムシート
14Sを巻いて、両端にテーパー部Tを有する絶縁層14を
形成する。テーパー部Tに架橋剤入り未架橋の扇形の絶
縁性ゴムシート14Tを巻いてテーパー部Tを平滑にす
る。その外周に架橋剤入り未架橋の導電性ゴムシート16
Sを巻いて外部導電層16を形成する。内部導電層12、絶
縁層14及び外部導電層16を一括して架橋成形した後、心
金20を引き抜く。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電力ケーブル中間
接続部又は終端接続部に使用される筒状成形体の製造方
法及び電力ケーブル接続部の形成方法に関するものであ
る。
接続部又は終端接続部に使用される筒状成形体の製造方
法及び電力ケーブル接続部の形成方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図9は電力ケーブルの中間接続部に使用
される筒状成形体(ゴムモールド部品)を、図10は同
じく終端接続部に使用される筒状成形体を示す。これら
の筒状成形体10A、10Bは、電気的性能の関係から、最
内層に位置する内部導電層12と、その外側に位置する絶
縁層14と、その外側に位置する外部導電層16とから構成
されている。絶縁層14は両端側にテーパー部Tを有する
形態である。
される筒状成形体(ゴムモールド部品)を、図10は同
じく終端接続部に使用される筒状成形体を示す。これら
の筒状成形体10A、10Bは、電気的性能の関係から、最
内層に位置する内部導電層12と、その外側に位置する絶
縁層14と、その外側に位置する外部導電層16とから構成
されている。絶縁層14は両端側にテーパー部Tを有する
形態である。
【0003】このような筒状成形体は一般に、次に説明
するような手巻きプレス法により製造されている(図1
1参照)。まず断面円形の心金20に、架橋剤(加硫剤)
入りで未架橋の導電性ゴムシートを巻き付け、それを金
型内にセットして、プレスにより所定の温度、圧力、時
間をかけて架橋(加硫)し、内部導電層12を形成する。
その後、内部導電層12の表面を所定の粗さの研磨紙で粗
面化する。
するような手巻きプレス法により製造されている(図1
1参照)。まず断面円形の心金20に、架橋剤(加硫剤)
入りで未架橋の導電性ゴムシートを巻き付け、それを金
型内にセットして、プレスにより所定の温度、圧力、時
間をかけて架橋(加硫)し、内部導電層12を形成する。
その後、内部導電層12の表面を所定の粗さの研磨紙で粗
面化する。
【0004】次に、a部とb部に架橋剤入りで未架橋の
絶縁性ゴムシートを巻き付け、さらにc部に同じ絶縁性
ゴムシートで短冊状のものを傾斜するように巻き付けた
後、それを金型内にセットして、プレスにより所定の温
度、圧力、時間をかけて架橋し、絶縁層14を形成する。
その後、絶縁層14の表面を所定の粗さの研磨紙で粗面化
する。
絶縁性ゴムシートを巻き付け、さらにc部に同じ絶縁性
ゴムシートで短冊状のものを傾斜するように巻き付けた
後、それを金型内にセットして、プレスにより所定の温
度、圧力、時間をかけて架橋し、絶縁層14を形成する。
その後、絶縁層14の表面を所定の粗さの研磨紙で粗面化
する。
【0005】次に、d部に架橋剤入りで未架橋の導電性
ゴムシートを巻き付け、さらにe部とf部に同じ導電性
ゴムシートで短冊状のものを巻き付けた後、それを金型
内にセットして、プレスにより所定の温度、圧力、時間
をかけて架橋し、外部導電層16を形成する。
ゴムシートを巻き付け、さらにe部とf部に同じ導電性
ゴムシートで短冊状のものを巻き付けた後、それを金型
内にセットして、プレスにより所定の温度、圧力、時間
をかけて架橋し、外部導電層16を形成する。
【0006】従来は以上のようにして3層構造の筒状成
形体を製造している。なお導電性ゴムシート及び絶縁性
ゴムシートのゴム材料には、EPゴム(エチレン・プロ
ピレンゴム)が使用されている。
形体を製造している。なお導電性ゴムシート及び絶縁性
ゴムシートのゴム材料には、EPゴム(エチレン・プロ
ピレンゴム)が使用されている。
【0007】一方、上記のような筒状成形体を使用しな
い、電力ケーブル接続部の現場施工の分野では、導体接
続部に導電性(半導電性)収縮チューブを被せて内部導
電層を形成し、その上に架橋剤入りで未架橋の絶縁性ゴ
ム(又はプラスチック)シートを巻いて未架橋状態の補
強絶縁層を形成し、その上に導電性収縮チューブを被せ
て外部導電層を形成した後、全体を加熱、加圧して補強
絶縁層を架橋することにより、接続部を形成することも
公知である。この方法の場合、補強絶縁層の形成作業に
熟練を要し、時間もかかることから、巻き付けたときに
目標の巻き姿が得られるようにシート長さ方向にシート
幅が変化する絶縁性ゴムシートを使用して、補強絶縁層
の形成作業を効率よく行うことも提案されている(特開
平9−289730号公報)。
い、電力ケーブル接続部の現場施工の分野では、導体接
続部に導電性(半導電性)収縮チューブを被せて内部導
電層を形成し、その上に架橋剤入りで未架橋の絶縁性ゴ
ム(又はプラスチック)シートを巻いて未架橋状態の補
強絶縁層を形成し、その上に導電性収縮チューブを被せ
て外部導電層を形成した後、全体を加熱、加圧して補強
絶縁層を架橋することにより、接続部を形成することも
公知である。この方法の場合、補強絶縁層の形成作業に
熟練を要し、時間もかかることから、巻き付けたときに
目標の巻き姿が得られるようにシート長さ方向にシート
幅が変化する絶縁性ゴムシートを使用して、補強絶縁層
の形成作業を効率よく行うことも提案されている(特開
平9−289730号公報)。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし前述の電力ケー
ブル接続部用筒状成形体の製造方法では、3層構造の各
層毎に、未架橋ゴムシートの巻き付け、架橋、表面粗面
化を行っているため、工程数が多く、製造に非常に長い
時間を要する。このため、近年、電力ケーブル部品に強
く要求されているコストダウンに対応できないという問
題がある。
ブル接続部用筒状成形体の製造方法では、3層構造の各
層毎に、未架橋ゴムシートの巻き付け、架橋、表面粗面
化を行っているため、工程数が多く、製造に非常に長い
時間を要する。このため、近年、電力ケーブル部品に強
く要求されているコストダウンに対応できないという問
題がある。
【0009】上記筒状成形体の製造を効率よく行うに
は、絶縁層の形成に、電力ケーブル接続部の現場施工の
分野で提案されているシート幅が変化する絶縁性ゴムシ
ートを使用することも考えられる。すなわち、図12
(a)に示すように、心金20上に架橋剤入りで未架橋の
導電性ゴムシート12Sを巻き、その上に前述のようなシ
ート長さ方向にシート幅が変化する一枚の架橋剤入りで
未架橋の絶縁性ゴムシート14Sを巻き、その上に架橋剤
入りで未架橋の導電性ゴムシート16Sを巻いた後、全体
を金型にセットして架橋成形するという方法である。
は、絶縁層の形成に、電力ケーブル接続部の現場施工の
分野で提案されているシート幅が変化する絶縁性ゴムシ
ートを使用することも考えられる。すなわち、図12
(a)に示すように、心金20上に架橋剤入りで未架橋の
導電性ゴムシート12Sを巻き、その上に前述のようなシ
ート長さ方向にシート幅が変化する一枚の架橋剤入りで
未架橋の絶縁性ゴムシート14Sを巻き、その上に架橋剤
入りで未架橋の導電性ゴムシート16Sを巻いた後、全体
を金型にセットして架橋成形するという方法である。
【0010】しかしこの方法では、絶縁性ゴムシート14
Sを巻き上げたときに両端のテーパー部Tに絶縁性ゴム
シート14Sの肉厚に相当する段差ができるため、これを
架橋成形すると、図12(b)に示すように、絶縁層14
のテーパー部Tと外部導電層16の界面に凹凸ができ、こ
のために電界の乱れや集中が起きて、耐電圧特性が低下
するという問題が生じる。絶縁層14のテーパー部Tと外
部導電層16の界面の凹凸をなくすためには、絶縁性ゴム
シート14Sの厚さを薄くすればよいが、そうすると絶縁
性ゴムシート14Sの巻回数が多くなり、生産効率が低下
するだけでなく、絶縁性ゴムシート14Sの強度不足で伸
びや破断が生じ、巻き付けに支障をきたすという問題が
生じる。
Sを巻き上げたときに両端のテーパー部Tに絶縁性ゴム
シート14Sの肉厚に相当する段差ができるため、これを
架橋成形すると、図12(b)に示すように、絶縁層14
のテーパー部Tと外部導電層16の界面に凹凸ができ、こ
のために電界の乱れや集中が起きて、耐電圧特性が低下
するという問題が生じる。絶縁層14のテーパー部Tと外
部導電層16の界面の凹凸をなくすためには、絶縁性ゴム
シート14Sの厚さを薄くすればよいが、そうすると絶縁
性ゴムシート14Sの巻回数が多くなり、生産効率が低下
するだけでなく、絶縁性ゴムシート14Sの強度不足で伸
びや破断が生じ、巻き付けに支障をきたすという問題が
生じる。
【0011】本発明の目的は、以上のような問題点に鑑
み、電力ケーブル中間接続部又は終端接続部用の筒状成
形体を、電気的な性能を低下させることなく、短時間で
効率よく製造する方法を提供することにある。
み、電力ケーブル中間接続部又は終端接続部用の筒状成
形体を、電気的な性能を低下させることなく、短時間で
効率よく製造する方法を提供することにある。
【0012】また本発明の他の目的は、シート長さ方向
(巻き付け方向)にシート幅が変化する絶縁性ゴム又は
プラスチックシートを巻いて絶縁層を形成する工程を含
む電力ケーブル接続部の形成方法において、絶縁層の形
成を短時間で効率よく行えるようにすると共に、接続部
の電気的な性能を向上させることにある。
(巻き付け方向)にシート幅が変化する絶縁性ゴム又は
プラスチックシートを巻いて絶縁層を形成する工程を含
む電力ケーブル接続部の形成方法において、絶縁層の形
成を短時間で効率よく行えるようにすると共に、接続部
の電気的な性能を向上させることにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明に係る電力ケーブ
ル中間接続部又は終端接続部用筒状成形体の製造方法
の、一つの好ましい形態は、心金の外周に架橋剤入りで
未架橋の導電性ゴムシートを巻いて内部導電層を形成す
る工程、内部導電層とその両端側の心金の外周に、巻き
始め部から巻き終わり部へいくに従いシート幅が狭くな
る架橋剤入りで未架橋の絶縁性ゴムシートを巻いて、両
端にテーパー部を有する絶縁層を形成する工程、この絶
縁層のテーパー部に架橋剤入りで未架橋の扇形の絶縁性
ゴムシートを巻いてテーパー部を平滑にする工程、この
絶縁層とその両端側の心金の外周に架橋剤入りで未架橋
の導電性ゴムシートを巻いて外部導電層を形成する工
程、前記内部導電層、絶縁層及び外部導電層を一括して
架橋成形した後、心金を引き抜く工程、を含むことを特
徴とするものである(請求項1)。
ル中間接続部又は終端接続部用筒状成形体の製造方法
の、一つの好ましい形態は、心金の外周に架橋剤入りで
未架橋の導電性ゴムシートを巻いて内部導電層を形成す
る工程、内部導電層とその両端側の心金の外周に、巻き
始め部から巻き終わり部へいくに従いシート幅が狭くな
る架橋剤入りで未架橋の絶縁性ゴムシートを巻いて、両
端にテーパー部を有する絶縁層を形成する工程、この絶
縁層のテーパー部に架橋剤入りで未架橋の扇形の絶縁性
ゴムシートを巻いてテーパー部を平滑にする工程、この
絶縁層とその両端側の心金の外周に架橋剤入りで未架橋
の導電性ゴムシートを巻いて外部導電層を形成する工
程、前記内部導電層、絶縁層及び外部導電層を一括して
架橋成形した後、心金を引き抜く工程、を含むことを特
徴とするものである(請求項1)。
【0014】この方法によると、比較的厚い絶縁性ゴム
シートを用いても絶縁層の両端のテーパー部を平滑にで
きるので絶縁層の形成を効率よく行えると共に、内部導
電層と絶縁層と外部導電層を一括して架橋成形できるた
め、筒状成形体の製造を短時間で効率よく行うことがで
きる。また絶縁層のテーパー部と外部導電層の界面が平
滑になるので、良好な電気絶縁性能を得ることができ
る。
シートを用いても絶縁層の両端のテーパー部を平滑にで
きるので絶縁層の形成を効率よく行えると共に、内部導
電層と絶縁層と外部導電層を一括して架橋成形できるた
め、筒状成形体の製造を短時間で効率よく行うことがで
きる。また絶縁層のテーパー部と外部導電層の界面が平
滑になるので、良好な電気絶縁性能を得ることができ
る。
【0015】また本発明に係る電力ケーブル中間接続部
又は終端接続部用筒状成形体の製造方法において、内部
導電層は、心金上に所望の内部導電層の長さより幅の広
い導電性ゴムシートを1層巻き、その外周に所望の内部
導電層の長さに相当する幅の導電性ゴムシートを所望の
厚さになるまで巻いた後、1層目の導電性ゴムシートの
両端部を最外層の導電性ゴムシート上に折り返すことに
より形成することが好ましい(請求項2)。
又は終端接続部用筒状成形体の製造方法において、内部
導電層は、心金上に所望の内部導電層の長さより幅の広
い導電性ゴムシートを1層巻き、その外周に所望の内部
導電層の長さに相当する幅の導電性ゴムシートを所望の
厚さになるまで巻いた後、1層目の導電性ゴムシートの
両端部を最外層の導電性ゴムシート上に折り返すことに
より形成することが好ましい(請求項2)。
【0016】このようにすると、内部導電層の端部が丸
まり(突起がなくなり)、内部導電層の端部を起点とし
た絶縁破壊が起き難くなるため、電気絶縁性能が向上す
る。
まり(突起がなくなり)、内部導電層の端部を起点とし
た絶縁破壊が起き難くなるため、電気絶縁性能が向上す
る。
【0017】また本発明に係る電力ケーブル中間接続部
又は終端接続部用筒状成形体の製造方法の、他の好まし
い形態は、請求項1の製造方法における内部導電層の形
成工程で、心金の外周に架橋された内部導電層を設ける
こととしたものである(請求項3)。
又は終端接続部用筒状成形体の製造方法の、他の好まし
い形態は、請求項1の製造方法における内部導電層の形
成工程で、心金の外周に架橋された内部導電層を設ける
こととしたものである(請求項3)。
【0018】このような方法でも絶縁層と外部導電層を
一括して架橋成形できるため、筒状成形体の製造を短時
間で効率よく行うことができる。また内部導電層の端部
の形を整えることができるため、内部導電層の端部を起
点とする絶縁破壊が起き難くなり、請求項1の製造方法
の場合より電気絶縁性能が向上する。
一括して架橋成形できるため、筒状成形体の製造を短時
間で効率よく行うことができる。また内部導電層の端部
の形を整えることができるため、内部導電層の端部を起
点とする絶縁破壊が起き難くなり、請求項1の製造方法
の場合より電気絶縁性能が向上する。
【0019】また本発明に係る電力ケーブル接続部の形
成方法の、一つの好ましい形態は、電力ケーブルの導体
接続部とその両端側の電力ケーブル内部導電層の外周
に、架橋剤入りで未架橋の導電性ゴム又はプラスチック
シートを巻いて内部導電層を形成する工程、この内部導
電層とその両端側の電力ケーブル絶縁体の外周に、架橋
剤入りで未架橋の絶縁性ゴム又はプラスチックシートを
巻いて絶縁層を形成する際に、電力ケーブル絶縁体と同
径以上となる部分はその巻き始め部から巻き終わり部へ
いくに従いシート幅が狭くなる絶縁性ゴム又はプラスチ
ックシートを巻いて、両端にテーパー部を有する絶縁層
を形成する工程、この絶縁層のテーパー部に架橋剤入り
で未架橋の扇形の絶縁性ゴム又はプラスチックシートを
巻いてテーパー部を平滑にする工程、この絶縁層とその
両端側の電力ケーブル外部導電層の外周に、架橋剤入り
で未架橋の導電性ゴム又はプラスチックシートを巻いて
外部導電層を形成する工程、前記内部導電層、絶縁層及
び外部導電層を一括して架橋成形する工程、を含むこと
を特徴とするものである(請求項4)。
成方法の、一つの好ましい形態は、電力ケーブルの導体
接続部とその両端側の電力ケーブル内部導電層の外周
に、架橋剤入りで未架橋の導電性ゴム又はプラスチック
シートを巻いて内部導電層を形成する工程、この内部導
電層とその両端側の電力ケーブル絶縁体の外周に、架橋
剤入りで未架橋の絶縁性ゴム又はプラスチックシートを
巻いて絶縁層を形成する際に、電力ケーブル絶縁体と同
径以上となる部分はその巻き始め部から巻き終わり部へ
いくに従いシート幅が狭くなる絶縁性ゴム又はプラスチ
ックシートを巻いて、両端にテーパー部を有する絶縁層
を形成する工程、この絶縁層のテーパー部に架橋剤入り
で未架橋の扇形の絶縁性ゴム又はプラスチックシートを
巻いてテーパー部を平滑にする工程、この絶縁層とその
両端側の電力ケーブル外部導電層の外周に、架橋剤入り
で未架橋の導電性ゴム又はプラスチックシートを巻いて
外部導電層を形成する工程、前記内部導電層、絶縁層及
び外部導電層を一括して架橋成形する工程、を含むこと
を特徴とするものである(請求項4)。
【0020】この方法によると、比較的厚い絶縁性ゴム
又はプラスチックシートを用いても絶縁層の両端のテー
パー部を平滑にできるので絶縁層の形成を効率よく行う
ことができる。また絶縁層のテーパー部と外部導電層の
界面が平滑になるので、良好な電気絶縁性能を得ること
ができる。
又はプラスチックシートを用いても絶縁層の両端のテー
パー部を平滑にできるので絶縁層の形成を効率よく行う
ことができる。また絶縁層のテーパー部と外部導電層の
界面が平滑になるので、良好な電気絶縁性能を得ること
ができる。
【0021】また本発明に係る電力ケーブル接続部の形
成方法の、他の好ましい形態は、請求項4の方法におけ
る内部導電層の形成工程で、電力ケーブルの導体接続部
とその両端側の電力ケーブル内部導電層の外周に、架橋
剤入りで未架橋の導電性ゴム又はプラスチックシートを
巻いた後、それを架橋成形するか、架橋済みの導電性ゴ
ム又はプラスチック収縮チューブを被せることにより内
部導電層を形成することとしたものである(請求項
5)。
成方法の、他の好ましい形態は、請求項4の方法におけ
る内部導電層の形成工程で、電力ケーブルの導体接続部
とその両端側の電力ケーブル内部導電層の外周に、架橋
剤入りで未架橋の導電性ゴム又はプラスチックシートを
巻いた後、それを架橋成形するか、架橋済みの導電性ゴ
ム又はプラスチック収縮チューブを被せることにより内
部導電層を形成することとしたものである(請求項
5)。
【0022】この方法によると、内部導電層の端部の形
を整えることができるため、内部導電層の端部を起点と
する絶縁破壊が起き難くなり、請求項4の場合より電気
絶縁性能が向上する。
を整えることができるため、内部導電層の端部を起点と
する絶縁破壊が起き難くなり、請求項4の場合より電気
絶縁性能が向上する。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照して詳細に説明する。 〔実施形態1〕図1(a)〜(d)は本発明の一実施形
態を示す。この実施形態は、電力ケーブル中間接続部用
の筒状成形体を製造する場合である。
参照して詳細に説明する。 〔実施形態1〕図1(a)〜(d)は本発明の一実施形
態を示す。この実施形態は、電力ケーブル中間接続部用
の筒状成形体を製造する場合である。
【0024】この製造方法では、まず図1(a)に示す
ように、断面円形の心金20に、架橋剤入りで未架橋の導
電性ゴムシート12Sを巻いて未架橋状態の内部導電層12
を形成する。内部導電層12は単純な形状であるため、6
kVから20kVクラスの場合は所定のシート幅をもつ導
電性ゴムシートを所定の厚さまで巻き付けることで問題
ない。しかしそれより高電圧になると、内部導電層の端
部の突起を起点とする絶縁破壊が起きる可能性が大きく
なるため、巻き付けた未架橋の導電性ゴムシート12S
を、この段階で架橋成形して端部の突起を無くしておく
か、若しくは図2のような巻き方を採用することが好ま
しい。
ように、断面円形の心金20に、架橋剤入りで未架橋の導
電性ゴムシート12Sを巻いて未架橋状態の内部導電層12
を形成する。内部導電層12は単純な形状であるため、6
kVから20kVクラスの場合は所定のシート幅をもつ導
電性ゴムシートを所定の厚さまで巻き付けることで問題
ない。しかしそれより高電圧になると、内部導電層の端
部の突起を起点とする絶縁破壊が起きる可能性が大きく
なるため、巻き付けた未架橋の導電性ゴムシート12S
を、この段階で架橋成形して端部の突起を無くしておく
か、若しくは図2のような巻き方を採用することが好ま
しい。
【0025】図2の巻き方は、心金20上に、所望の内部
導電層の長さより幅の広い導電性ゴムシート12S1 を1
層巻き、その外周に所望の内部導電層の長さに相当する
幅の導電性ゴムシート12S2 を所望の厚さになるまで巻
いた後、1層目の導電性ゴムシート12S1 の両端部を最
外層の導電性ゴムシート12S2 上に折り返して、内部導
電層12を形成するものである。こようにすれば内部導電
層12の両端部が丸まり、内部導電層12の端部を起点とす
る絶縁破壊が起き難くなる。なお1層目の導電性ゴムシ
ート12S1 を内部導電層の端部に突起ができないように
折り返すためには、1層目の導電性ゴムシート12S1 と
して、2層目以上の導電性ゴムシート12S2 より20mm以
上(片側10mm以上)幅の広いものを使用することが好ま
しい。
導電層の長さより幅の広い導電性ゴムシート12S1 を1
層巻き、その外周に所望の内部導電層の長さに相当する
幅の導電性ゴムシート12S2 を所望の厚さになるまで巻
いた後、1層目の導電性ゴムシート12S1 の両端部を最
外層の導電性ゴムシート12S2 上に折り返して、内部導
電層12を形成するものである。こようにすれば内部導電
層12の両端部が丸まり、内部導電層12の端部を起点とす
る絶縁破壊が起き難くなる。なお1層目の導電性ゴムシ
ート12S1 を内部導電層の端部に突起ができないように
折り返すためには、1層目の導電性ゴムシート12S1 と
して、2層目以上の導電性ゴムシート12S2 より20mm以
上(片側10mm以上)幅の広いものを使用することが好ま
しい。
【0026】次に図1(b)に示すように、内部導電層
12とその両端側の心金20の外周に、図3(a)に示すよ
うな、巻き始め部から巻き終わり部へいくに従いシート
幅が徐々に狭くなる架橋剤入りで未架橋の絶縁性ゴムシ
ート14Sを巻いて、両端にテーパー部Tを有する未架橋
状態の絶縁層14を形成する。図3(a)のような絶縁性
ゴムシート14Sを使用すると、絶縁層14の中間ストレー
ト部と両端テーパー部を同時に形成できるため、絶縁層
14の形成を効率よく行うことができる。
12とその両端側の心金20の外周に、図3(a)に示すよ
うな、巻き始め部から巻き終わり部へいくに従いシート
幅が徐々に狭くなる架橋剤入りで未架橋の絶縁性ゴムシ
ート14Sを巻いて、両端にテーパー部Tを有する未架橋
状態の絶縁層14を形成する。図3(a)のような絶縁性
ゴムシート14Sを使用すると、絶縁層14の中間ストレー
ト部と両端テーパー部を同時に形成できるため、絶縁層
14の形成を効率よく行うことができる。
【0027】ここで使用する絶縁性ゴムシート14Sは、
シート幅の狭くなる割合が、巻き始め部側で大きく、巻
き終わり部側へいくほど小さくなる形であることが好ま
しい。すなわち図3(a)において、(A−B)/A>
(B−C)/B>(C−D)/C>(D−E)/D>
(E−F)/Eとなるような形であることが好ましい。
その理由は、絶縁性ゴムシート14Sのシート幅が狭くな
る割合を、図3(a)の破線のように一定(直線的)に
すると、絶縁性ゴムシート14Sを巻いた後の両端のテー
パー部が同図(b)の破線のように膨らみやすくなり、
後工程で、扇形の絶縁性ゴムシートをきれいに巻けなく
なるだけでなく、架橋時に金型の合わせ目からオーバー
フローが発生したときに、絶縁層の材料が外部導電層を
突き破って流出するという不具合が生じやすくなるから
である。絶縁性ゴムシート14Sのシート幅が狭くなる割
合を上記のように設定しておけば、絶縁性ゴムシート14
Sを巻いて絶縁層14を形成したときに、両端のテーパー
部Tが図3(b)の実線のように凹んだ形となり、後工
程で、扇形の絶縁性ゴムシートの巻き付けが容易になる
と共に、架橋成形を支障なく行うことができる。
シート幅の狭くなる割合が、巻き始め部側で大きく、巻
き終わり部側へいくほど小さくなる形であることが好ま
しい。すなわち図3(a)において、(A−B)/A>
(B−C)/B>(C−D)/C>(D−E)/D>
(E−F)/Eとなるような形であることが好ましい。
その理由は、絶縁性ゴムシート14Sのシート幅が狭くな
る割合を、図3(a)の破線のように一定(直線的)に
すると、絶縁性ゴムシート14Sを巻いた後の両端のテー
パー部が同図(b)の破線のように膨らみやすくなり、
後工程で、扇形の絶縁性ゴムシートをきれいに巻けなく
なるだけでなく、架橋時に金型の合わせ目からオーバー
フローが発生したときに、絶縁層の材料が外部導電層を
突き破って流出するという不具合が生じやすくなるから
である。絶縁性ゴムシート14Sのシート幅が狭くなる割
合を上記のように設定しておけば、絶縁性ゴムシート14
Sを巻いて絶縁層14を形成したときに、両端のテーパー
部Tが図3(b)の実線のように凹んだ形となり、後工
程で、扇形の絶縁性ゴムシートの巻き付けが容易になる
と共に、架橋成形を支障なく行うことができる。
【0028】次に図1(c)に示すように、絶縁層14の
テーパー部Tに、架橋剤入りで未架橋の扇形の絶縁性ゴ
ムシート14Tを巻いてテーパー部Tを平滑にする。扇形
の絶縁性ゴムシート14Tは図4(a)のような形で、こ
れを同図(b)のように丸めるようにして絶縁層のテー
パー部Tに巻き付ける。これにより絶縁性ゴムシート14
Sの巻き付けにより生じたテーパー部Tの段部が扇形の
絶縁性ゴムシート14Tに覆われ、テーパー部Tの表面が
平滑になる。
テーパー部Tに、架橋剤入りで未架橋の扇形の絶縁性ゴ
ムシート14Tを巻いてテーパー部Tを平滑にする。扇形
の絶縁性ゴムシート14Tは図4(a)のような形で、こ
れを同図(b)のように丸めるようにして絶縁層のテー
パー部Tに巻き付ける。これにより絶縁性ゴムシート14
Sの巻き付けにより生じたテーパー部Tの段部が扇形の
絶縁性ゴムシート14Tに覆われ、テーパー部Tの表面が
平滑になる。
【0029】次に図1(d)に示すように、絶縁性ゴム
シート14S、14Tからなる絶縁層14とその両端側の心金
20の外周に架橋剤入りで未架橋の導電性ゴムシート16S
を巻いて外部導電層16を形成する。外部導電層16は、巻
き付けやすい形に分割した導電性ゴムシート16Sを所定
の厚さに巻き付けることで形成することができる。
シート14S、14Tからなる絶縁層14とその両端側の心金
20の外周に架橋剤入りで未架橋の導電性ゴムシート16S
を巻いて外部導電層16を形成する。外部導電層16は、巻
き付けやすい形に分割した導電性ゴムシート16Sを所定
の厚さに巻き付けることで形成することができる。
【0030】このあと、内部導電層12、絶縁層14及び外
部導電層16を(内部導電層が既に架橋されているときは
絶縁層及び外部導電層を)一括して架橋成形した後、心
金を引き抜けば、図9のような筒状成形体10Aを得るこ
とができる。
部導電層16を(内部導電層が既に架橋されているときは
絶縁層及び外部導電層を)一括して架橋成形した後、心
金を引き抜けば、図9のような筒状成形体10Aを得るこ
とができる。
【0031】架橋成形を適正に行うためには、内部導電
層、絶縁層及び外部導電層の総重量が、適正な筒状成形
体重量の98〜102 %の範囲内に収まるようにすることが
好ましい。98%未満では架橋時にゴムに圧力が十分にか
からず、架橋が不十分になることがあり、102 %を越え
ると架橋時に金型の合わせ目からオーバーフローが発生
したときに、絶縁層の材料が外部導電層を突き破って流
出するという不具合が生じることがある。
層、絶縁層及び外部導電層の総重量が、適正な筒状成形
体重量の98〜102 %の範囲内に収まるようにすることが
好ましい。98%未満では架橋時にゴムに圧力が十分にか
からず、架橋が不十分になることがあり、102 %を越え
ると架橋時に金型の合わせ目からオーバーフローが発生
したときに、絶縁層の材料が外部導電層を突き破って流
出するという不具合が生じることがある。
【0032】なお以上の実施形態では、絶縁層12のテー
パー部Tに扇形の絶縁性ゴムシート14Tを1層だけ巻く
場合を示したが、扇形の絶縁性ゴムシート14Tは図5に
示すように2層に巻くこともでき、また3層以上に巻く
こともできる。2層以上に巻いた方がテーパー部Tの表
面の平滑性はよくなる。
パー部Tに扇形の絶縁性ゴムシート14Tを1層だけ巻く
場合を示したが、扇形の絶縁性ゴムシート14Tは図5に
示すように2層に巻くこともでき、また3層以上に巻く
こともできる。2層以上に巻いた方がテーパー部Tの表
面の平滑性はよくなる。
【0033】また以上の実施形態では、電力ケーブル中
間接続部用筒状成形体を製造する場合について説明した
が、この方法は、電力ケーブル終端接続部の製造にも同
様に適用可能である。
間接続部用筒状成形体を製造する場合について説明した
が、この方法は、電力ケーブル終端接続部の製造にも同
様に適用可能である。
【0034】〔実施形態2〕電力ケーブル中間接続部又
は終端接続部用の筒状成形体は、絶縁層の端部に電界が
集中して絶縁破壊が起こらないように、図9及び図10
に示すように絶縁層14のテーパー部Tが外部導電層16と
の境目から滑らかに立ち上がるようにすることが好まし
い。しかし図12(a)のように絶縁性ゴムシート14S
を巻き、その上に導電性ゴムシート16Sを巻いて、一括
架橋する方法では、同図(b)のようにテーパー部Tに
凹凸ができるため、特にテーパー部Tの立ち上がり部に
電界の集中と乱れが発生しやすくなる傾向がある。
は終端接続部用の筒状成形体は、絶縁層の端部に電界が
集中して絶縁破壊が起こらないように、図9及び図10
に示すように絶縁層14のテーパー部Tが外部導電層16と
の境目から滑らかに立ち上がるようにすることが好まし
い。しかし図12(a)のように絶縁性ゴムシート14S
を巻き、その上に導電性ゴムシート16Sを巻いて、一括
架橋する方法では、同図(b)のようにテーパー部Tに
凹凸ができるため、特にテーパー部Tの立ち上がり部に
電界の集中と乱れが発生しやすくなる傾向がある。
【0035】この点を改善するためには、図6に示すよ
うに絶縁性ゴムシート14Sの巻き始め部の幅を、絶縁層
14のテーパー部Tの形成に必要な幅より大きくして、絶
縁層14の内層部にテーパー部Tの本来の立ち上がり部
(破線)より外方へ突出する延長部Eを設けるとよい。
絶縁層14をこのような形に形成した後、導電性ゴムシー
ト16Sを巻いて外部導電層16を形成し、一括架橋を行え
ば、絶縁層14のテーパー部Tの立ち上がり部における電
界が緩和され、絶縁破壊が起こり難くなる。
うに絶縁性ゴムシート14Sの巻き始め部の幅を、絶縁層
14のテーパー部Tの形成に必要な幅より大きくして、絶
縁層14の内層部にテーパー部Tの本来の立ち上がり部
(破線)より外方へ突出する延長部Eを設けるとよい。
絶縁層14をこのような形に形成した後、導電性ゴムシー
ト16Sを巻いて外部導電層16を形成し、一括架橋を行え
ば、絶縁層14のテーパー部Tの立ち上がり部における電
界が緩和され、絶縁破壊が起こり難くなる。
【0036】図7は図6の形態でさらに絶縁層14のテー
パー部Tに扇形の絶縁性ゴムシート14Tを巻いた場合で
ある。このように、絶縁層14の内層部に延長部Eを設け
た上で、テーパー部Tに扇形の絶縁性ゴムシート14Tを
巻けば、電界の集中、乱れがさらに改善され、電気絶縁
性能が向上する。
パー部Tに扇形の絶縁性ゴムシート14Tを巻いた場合で
ある。このように、絶縁層14の内層部に延長部Eを設け
た上で、テーパー部Tに扇形の絶縁性ゴムシート14Tを
巻けば、電界の集中、乱れがさらに改善され、電気絶縁
性能が向上する。
【0037】延長部Eの長さは5〜15mmにするとよい。
5mm未満では電界の集中を緩和する効果が薄く、15mmを
越えると長すぎて逆に電界の集中や乱れを生じさせるこ
とになる。上記以外の構成は実施形態1と同じである。
5mm未満では電界の集中を緩和する効果が薄く、15mmを
越えると長すぎて逆に電界の集中や乱れを生じさせるこ
とになる。上記以外の構成は実施形態1と同じである。
【0038】〔実施形態3〕図8は本発明の他の実施形
態を示す。この実施形態は、電力ケーブルの接続部を現
場施工で形成する場合である。この方法では、まず電力
ケーブル22の導体接続部24とその両端側の電力ケーブル
内部導電層26の外周に、架橋剤入りで未架橋の導電性ゴ
ムシート12S(導電性プラスチックシートを用いる場合
もある)を巻いて、未架橋状態の内部導電層12を形成す
る。
態を示す。この実施形態は、電力ケーブルの接続部を現
場施工で形成する場合である。この方法では、まず電力
ケーブル22の導体接続部24とその両端側の電力ケーブル
内部導電層26の外周に、架橋剤入りで未架橋の導電性ゴ
ムシート12S(導電性プラスチックシートを用いる場合
もある)を巻いて、未架橋状態の内部導電層12を形成す
る。
【0039】次に、この内部導電層12とその両端側の電
力ケーブル絶縁体28の外周に、架橋剤入りで未架橋の絶
縁性ゴムシート14S(絶縁性プラスチックシートを用い
る場合もある)を巻いて未架橋状態の補強絶縁層14を形
成する。このとき補強絶縁層14の外径が電力ケーブル22
の絶縁体28の外径と同じになるまではシート幅が徐々に
広くなる絶縁性ゴムシート14S1 を巻き、電力ケーブル
絶縁体28と同径以上となる部分はその巻き始め部から巻
き終わり部へいくに従いシート幅が徐々に狭くなる一連
続の絶縁性ゴムシート14S2 を巻いて、両端にテーパー
部Tを形成する。内層側の絶縁性ゴムシート14S1 と外
層側の絶縁性ゴムシート14S2 は連続していてもよい
し、切り離されていてもよい。
力ケーブル絶縁体28の外周に、架橋剤入りで未架橋の絶
縁性ゴムシート14S(絶縁性プラスチックシートを用い
る場合もある)を巻いて未架橋状態の補強絶縁層14を形
成する。このとき補強絶縁層14の外径が電力ケーブル22
の絶縁体28の外径と同じになるまではシート幅が徐々に
広くなる絶縁性ゴムシート14S1 を巻き、電力ケーブル
絶縁体28と同径以上となる部分はその巻き始め部から巻
き終わり部へいくに従いシート幅が徐々に狭くなる一連
続の絶縁性ゴムシート14S2 を巻いて、両端にテーパー
部Tを形成する。内層側の絶縁性ゴムシート14S1 と外
層側の絶縁性ゴムシート14S2 は連続していてもよい
し、切り離されていてもよい。
【0040】次に、絶縁層14のテーパー部Tに架橋剤入
りで未架橋の扇形の絶縁性ゴムシート14T(絶縁性プラ
スチックシートを用いる場合もある)を巻いて、テーパ
ー部Tの表面を平滑にする。次に、絶縁層14とその両端
側の電力ケーブル外部導電層30の外周に、架橋剤入りで
未架橋の導電性ゴムシート16Sを巻いて、未架橋状態の
外部導電層16を形成する。最後に接続部全体を架橋装置
内に収容して、内部導電層12、絶縁層14及び外部導電層
16を一括して架橋成形する。
りで未架橋の扇形の絶縁性ゴムシート14T(絶縁性プラ
スチックシートを用いる場合もある)を巻いて、テーパ
ー部Tの表面を平滑にする。次に、絶縁層14とその両端
側の電力ケーブル外部導電層30の外周に、架橋剤入りで
未架橋の導電性ゴムシート16Sを巻いて、未架橋状態の
外部導電層16を形成する。最後に接続部全体を架橋装置
内に収容して、内部導電層12、絶縁層14及び外部導電層
16を一括して架橋成形する。
【0041】このようにすれば、テーパー部Tの段部を
平滑化できるので、比較的厚い絶縁性ゴムシート14Sを
用いて、絶縁層の成形を効率よく行うことができる。ま
た絶縁層のテーパー部を平滑にできるので、電気絶縁性
能も向上する。
平滑化できるので、比較的厚い絶縁性ゴムシート14Sを
用いて、絶縁層の成形を効率よく行うことができる。ま
た絶縁層のテーパー部を平滑にできるので、電気絶縁性
能も向上する。
【0042】なお上記の実施形態では、内部導電層を未
架橋のまま、絶縁層、外部導電層を形成して3層を一括
架橋したが、内部導電層を架橋した後、又は架橋済みの
導電性ゴム又はプラスチック収縮チューブを被せた後、
絶縁層、外部導電層を形成して2層を一括架橋するよう
にしてもよい。
架橋のまま、絶縁層、外部導電層を形成して3層を一括
架橋したが、内部導電層を架橋した後、又は架橋済みの
導電性ゴム又はプラスチック収縮チューブを被せた後、
絶縁層、外部導電層を形成して2層を一括架橋するよう
にしてもよい。
【0043】
【実施例】次に本発明の実施例と、従来例、比較例を説
明する。 〔実施例1〕図1の工程で電力ケーブル中間接続部用筒
状成形体を製造した。導電性ゴムシートは厚さ mm、絶
縁性ゴムシートは厚さ1.0 mm、ゴムの材質はEPゴムで
ある。絶縁性ゴムシートは、図6の延長部Eができるよ
うに、巻き始め部の幅を本来必要な幅235 mmより20mm広
くした。絶縁性ゴムシートのシート幅が狭くなる割合
は、シート長さ方向の半分までは 4.0〜4.5 %、それよ
り先は 1.5〜2.0 %とした。テーパー部には扇形の絶縁
性ゴムシートを2枚重ねて巻いた。内部導電層、絶縁
層、外部導電層の総重量は、適正重量 840gの 101%に
あたる 848gとした。これを金型内にセットし、プレス
により所定の温度(130 ℃)と圧力( 200t)をかけ、
50分間架橋して筒状成形体を得た。
明する。 〔実施例1〕図1の工程で電力ケーブル中間接続部用筒
状成形体を製造した。導電性ゴムシートは厚さ mm、絶
縁性ゴムシートは厚さ1.0 mm、ゴムの材質はEPゴムで
ある。絶縁性ゴムシートは、図6の延長部Eができるよ
うに、巻き始め部の幅を本来必要な幅235 mmより20mm広
くした。絶縁性ゴムシートのシート幅が狭くなる割合
は、シート長さ方向の半分までは 4.0〜4.5 %、それよ
り先は 1.5〜2.0 %とした。テーパー部には扇形の絶縁
性ゴムシートを2枚重ねて巻いた。内部導電層、絶縁
層、外部導電層の総重量は、適正重量 840gの 101%に
あたる 848gとした。これを金型内にセットし、プレス
により所定の温度(130 ℃)と圧力( 200t)をかけ、
50分間架橋して筒状成形体を得た。
【0044】〔実施例2〕内部導電層を図2のようにし
て形成した。すなわち、内部導電層の所望の長さ112 mm
に対し、1層目の導電性ゴムシートの幅は142 mm、2層
目以上の導電性ゴムシートの幅は112 mmとし、1層目の
導電性ゴムシートの両端部を最外層の導電性ゴムシート
上に折り返した。それ以外は実施例1と同じ方法で筒状
成形体を製造した。
て形成した。すなわち、内部導電層の所望の長さ112 mm
に対し、1層目の導電性ゴムシートの幅は142 mm、2層
目以上の導電性ゴムシートの幅は112 mmとし、1層目の
導電性ゴムシートの両端部を最外層の導電性ゴムシート
上に折り返した。それ以外は実施例1と同じ方法で筒状
成形体を製造した。
【0045】〔実施例3〕内部導電層は、従来同様、予
め架橋成形したものを心金上に挿通し、その後は実施例
1と同じ方法で筒状成形体を製造した。この場合は絶縁
層と外部導電層の2層一括架橋成形である。
め架橋成形したものを心金上に挿通し、その後は実施例
1と同じ方法で筒状成形体を製造した。この場合は絶縁
層と外部導電層の2層一括架橋成形である。
【0046】〔従来例〕図11で説明したように、内部
導電層、絶縁層、外部導電層を1層毎に、未架橋ゴムシ
ート巻き付け、架橋成形、表面粗面化を行う方法で、筒
状成形体を製造した。内部導電層、絶縁層、外部導電層
の架橋時間はそれぞれ、35分、50分、35分であった。
導電層、絶縁層、外部導電層を1層毎に、未架橋ゴムシ
ート巻き付け、架橋成形、表面粗面化を行う方法で、筒
状成形体を製造した。内部導電層、絶縁層、外部導電層
の架橋時間はそれぞれ、35分、50分、35分であった。
【0047】〔比較例〕絶縁性ゴムシートを巻いた後、
テーパー部に扇形の絶縁性ゴムシートを巻き付けること
なく、導電性ゴムシートを巻いて外部導電層を形成した
こと以外は、実施例1と同様にして筒状成形体を製造し
た。
テーパー部に扇形の絶縁性ゴムシートを巻き付けること
なく、導電性ゴムシートを巻いて外部導電層を形成した
こと以外は、実施例1と同様にして筒状成形体を製造し
た。
【0048】以上のようにして製造した筒状成形体の、
架橋に要した時間と電気絶縁性能は表1のとおりであっ
た。
架橋に要した時間と電気絶縁性能は表1のとおりであっ
た。
【0049】
【表1】
【0050】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、電
力ケーブル中間接続部又は終端接続部用の筒状成形体を
製造する際に、長さ方向にシート幅が変化する絶縁性ゴ
ムシートを用いて絶縁層を形成し、この絶縁層の両端テ
ーパー部に扇形の絶縁性ゴムシートを巻いてテーパー部
を平滑にしたので、比較的厚い絶縁性ゴムシートを用い
て絶縁層を形成することが可能となり、絶縁層の形成を
効率よく行える。また少なくとも絶縁層と外部導電層を
一括して架橋成形することができる。したがって筒状成
形体の製造を短時間で効率よく行うことができる。また
絶縁層のテーパー部と外部導電層の界面が平滑になるの
で、良好な電気絶縁性能を得ることができる。
力ケーブル中間接続部又は終端接続部用の筒状成形体を
製造する際に、長さ方向にシート幅が変化する絶縁性ゴ
ムシートを用いて絶縁層を形成し、この絶縁層の両端テ
ーパー部に扇形の絶縁性ゴムシートを巻いてテーパー部
を平滑にしたので、比較的厚い絶縁性ゴムシートを用い
て絶縁層を形成することが可能となり、絶縁層の形成を
効率よく行える。また少なくとも絶縁層と外部導電層を
一括して架橋成形することができる。したがって筒状成
形体の製造を短時間で効率よく行うことができる。また
絶縁層のテーパー部と外部導電層の界面が平滑になるの
で、良好な電気絶縁性能を得ることができる。
【0051】また電力ケーブル接続部を形成する際に
も、同様に絶縁層の形成を効率よく行うことができると
共に、良好な電気絶縁性能を得ることができる。
も、同様に絶縁層の形成を効率よく行うことができると
共に、良好な電気絶縁性能を得ることができる。
【図1】 (a)〜(d)は本発明に係る電力ケーブル
中間接続部用筒状成形体の製造方法の一実施形態を工程
順に示す断面図。
中間接続部用筒状成形体の製造方法の一実施形態を工程
順に示す断面図。
【図2】 図1の製造方法で、内部導電層の好ましい形
成の仕方を示す断面図。
成の仕方を示す断面図。
【図3】 (a)は図1の製造方法に使用する絶縁性ゴ
ムシートの形を、長さ方向を圧縮して示す平面展開図、
(b)は(a)の絶縁性ゴムシートを巻くことにより形
成された絶縁層を示す断面図。
ムシートの形を、長さ方向を圧縮して示す平面展開図、
(b)は(a)の絶縁性ゴムシートを巻くことにより形
成された絶縁層を示す断面図。
【図4】 (a)は図1の製造方法に使用する扇形の絶
縁性ゴムシートを示す平面図、(b)はそれを丸めた状
態を示す斜視図。
縁性ゴムシートを示す平面図、(b)はそれを丸めた状
態を示す斜視図。
【図5】 本発明の製造方法の他の実施形態を示す断面
図。
図。
【図6】 本発明の製造方法に適用される電気絶縁性能
の改善手段を示す断面図。
の改善手段を示す断面図。
【図7】 図6の改善手段を採用した本発明の製造方法
のさらに他の実施形態を示す断面図。
のさらに他の実施形態を示す断面図。
【図8】 本発明に係る電力ケーブル接続部の形成方法
の一実施形態を示す断面図。
の一実施形態を示す断面図。
【図9】 従来の電力ケーブル中間接続部用筒状成形体
を示す断面図。
を示す断面図。
【図10】 従来の電力ケーブル終端接続部用筒状成形
体を示す断面図。
体を示す断面図。
【図11】 従来の電力ケーブル中間接続部用筒状成形
体の製造方法を示す断面図。
体の製造方法を示す断面図。
【図12】 (a)、(b)は従来の絶縁シート巻付け
方式の問題点を示す説明図。
方式の問題点を示す説明図。
10A:電力ケーブル中間接続部用筒状成形体 10B:電力ケーブル終端接続部用筒状成形体 12:内部導電層 12S:架橋剤入りで未架橋の導電性ゴムシート 14:絶縁層 14S:架橋剤入りで未架橋の絶縁性ゴムシート 14T:架橋剤入りで未架橋の扇形の絶縁性ゴムシート 16:外部導電層 16S:架橋剤入りで未架橋の導電性ゴムシート 20:心金 T:テーパー部 22:電力ケーブル 24:導体接続部 26:電力ケーブル内部導電層 28:電力ケーブル絶縁体 30:電力ケーブル外部導電層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 島崎 光雄 東京都千代田区丸の内2丁目6番1号 古 河電気工業株式会社内 Fターム(参考) 5G355 AA03 BA12 BA18 CA23
Claims (5)
- 【請求項1】心金の外周に架橋剤入りで未架橋の導電性
ゴムシートを巻いて内部導電層を形成する工程、 内部導電層とその両端側の心金の外周に、巻き始め部か
ら巻き終わり部へいくに従いシート幅が狭くなる架橋剤
入りで未架橋の絶縁性ゴムシートを巻いて、両端にテー
パー部を有する絶縁層を形成する工程、 この絶縁層のテーパー部に架橋剤入りで未架橋の扇形の
絶縁性ゴムシートを巻いてテーパー部を平滑にする工
程、 この絶縁層とその両端側の心金の外周に架橋剤入りで未
架橋の導電性ゴムシートを巻いて外部導電層を形成する
工程、 前記内部導電層、絶縁層及び外部導電層を一括して架橋
成形した後、心金を引き抜く工程、 を含むことを特徴とする電力ケーブル中間接続部又は終
端接続部用筒状成形体の製造方法。 - 【請求項2】内部導電層は、心金上に所望の内部導電層
の長さより幅の広い導電性ゴムシートを1層巻き、その
外周に所望の内部導電層の長さに相当する幅の導電性ゴ
ムシートを所望の厚さになるまで巻いた後、1層目の導
電性ゴムシートの両端部を最外層の導電性ゴムシート上
に折り返すことにより形成することを特徴とする請求項
1記載の電力ケーブル中間接続部又は終端接続部用筒状
成形体の製造方法。 - 【請求項3】心金の外周に架橋された内部導電層を設け
る工程、 内部導電層とその両端側の心金の外周に、巻き始め部か
ら巻き終わり部へいくに従いシート幅が狭くなる架橋剤
入りで未架橋の絶縁性ゴムシートを巻いて、両端にテー
パー部を有する絶縁層を形成する工程、 この絶縁層のテーパー部に架橋剤入りで未架橋の扇形の
絶縁性ゴムシートを巻いてテーパー部を平滑にする工
程、 この絶縁層とその両端側の心金の外周に架橋剤入りで未
架橋の導電性ゴムシートを巻いて外部導電層を形成する
工程、 前記絶縁層及び外部導電層を一括して架橋成形した後、
心金を引き抜く工程、 を含むことを特徴とする電力ケーブル中間接続部又は終
端接続部用筒状成形体の製造方法。 - 【請求項4】電力ケーブルの導体接続部とその両端側の
電力ケーブル内部導電層の外周に、架橋剤入りで未架橋
の導電性ゴム又はプラスチックシートを巻いて内部導電
層を形成する工程、 この内部導電層とその両端側の電力ケーブル絶縁体の外
周に、架橋剤入りで未架橋の絶縁性ゴム又はプラスチッ
クシートを巻いて絶縁層を形成する際に、電力ケーブル
絶縁体と同径以上となる部分はその巻き始め部から巻き
終わり部へいくに従いシート幅が狭くなる絶縁性ゴム又
はプラスチックシートを巻いて、両端にテーパー部を有
する絶縁層を形成する工程、 この絶縁層のテーパー部に架橋剤入りで未架橋の扇形の
絶縁性ゴム又はプラスチックシートを巻いてテーパー部
を平滑にする工程、 この絶縁層とその両端側の電力ケーブル外部導電層の外
周に、架橋剤入りで未架橋の導電性ゴム又はプラスチッ
クシートを巻いて外部導電層を形成する工程、 前記内部導電層、絶縁層及び外部導電層を一括して架橋
成形する工程、 を含むことを特徴とする電力ケーブル接続部の形成方
法。 - 【請求項5】電力ケーブルの導体接続部とその両端側の
電力ケーブル内部導電層の外周に、架橋剤入りで未架橋
の導電性ゴム又はプラスチックシートを巻いた後、それ
を架橋成形するか、架橋済みの導電性ゴム又はプラスチ
ック収縮チューブを被せることにより内部導電層を形成
する工程、 この内部導電層とその両端側の電力ケーブル絶縁体の外
周に、架橋剤入りで未架橋の絶縁性ゴム又はプラスチッ
クシートを巻いて絶縁層を形成する際に、電力ケーブル
絶縁体と同径以上となる部分はその巻き始め部から巻き
終わり部へいくに従いシート幅が狭くなる絶縁性ゴム又
はプラスチックシートを巻いて、両端にテーパー部を有
する絶縁層を形成する工程、 この絶縁層のテーパー部に架橋剤入りで未架橋の扇形の
絶縁性ゴム又はプラスチックシートを巻いてテーパー部
を平滑にする工程、 この絶縁層とその両端側の電力ケーブル外部導電層の外
周に、架橋剤入りで未架橋の導電性ゴム又はプラスチッ
クシートを巻いて外部導電層を形成する工程、 前記絶縁層及び外部導電層を一括して架橋成形する工
程、 を含むことを特徴とする電力ケーブル接続部の形成方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11123375A JP2000324642A (ja) | 1999-04-30 | 1999-04-30 | 電力ケーブル接続部用筒状成形体の製造方法及び電力ケーブル接続部形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11123375A JP2000324642A (ja) | 1999-04-30 | 1999-04-30 | 電力ケーブル接続部用筒状成形体の製造方法及び電力ケーブル接続部形成方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000324642A true JP2000324642A (ja) | 2000-11-24 |
Family
ID=14859037
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11123375A Pending JP2000324642A (ja) | 1999-04-30 | 1999-04-30 | 電力ケーブル接続部用筒状成形体の製造方法及び電力ケーブル接続部形成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000324642A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011240652A (ja) * | 2010-05-20 | 2011-12-01 | Viscas Corp | ゴム製品及びゴム製品の製造方法 |
-
1999
- 1999-04-30 JP JP11123375A patent/JP2000324642A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011240652A (ja) * | 2010-05-20 | 2011-12-01 | Viscas Corp | ゴム製品及びゴム製品の製造方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2002519984A (ja) | 予め組み立てられた電気スプライスコンポーネント | |
| JPH10513337A (ja) | コールドシュリンクチューブ用サポートコアリボン | |
| JP4158904B2 (ja) | 常温収縮型ゴムユニット | |
| NZ200757A (en) | Cable joint insulation:rollable elastic sleeves | |
| JP2000324642A (ja) | 電力ケーブル接続部用筒状成形体の製造方法及び電力ケーブル接続部形成方法 | |
| JP2549908Y2 (ja) | ケーブルアダプター | |
| JPH01619A (ja) | 絶縁体の支持構造およびその製造方法 | |
| RU2065631C1 (ru) | Трансформатор и способ его изготовления | |
| JP2009100585A (ja) | ケーブル接続部の処理方法及び構造 | |
| CN2640086Y (zh) | 一种冷缩型电力电缆中间接头 | |
| JP2999801B2 (ja) | モールドストレスコーンの形成方法 | |
| JPS62217586A (ja) | ケ−ブル絶縁接続部の形成方法 | |
| EP0742628A1 (en) | A method of preparing a cable end as well as a sleeve for a high voltage cable | |
| CN213584216U (zh) | 一种预置式熔接电缆接头 | |
| JP3014523B2 (ja) | 架橋ポリエチレン絶縁ケーブルの接続方法 | |
| JP3014542B2 (ja) | 架橋ゴム・プラスチック絶縁電力ケーブルの接続方法およびそれに用いる電界緩和テープ | |
| JP5137623B2 (ja) | 電力用直流同軸ケーブル接続部 | |
| JP3676129B2 (ja) | ケーブルの接続処理方法 | |
| JP2691646B2 (ja) | ゴム・プラスチックケーブルの接続方法 | |
| JPH09210288A (ja) | 常温収縮性被覆部材 | |
| JP2001037065A (ja) | 拡径支持筒付絶縁筒体 | |
| JPH03277114A (ja) | 低騒音スパイラルロッド及びその接続装置 | |
| JPS5832214Y2 (ja) | 架橋ポリエチレン絶縁ケ−ブルの接続部 | |
| JPH08251750A (ja) | ケーブル接続部の絶縁体およびその形成方法 | |
| JPH11341642A (ja) | テープ巻き式直線接続部 |