JP2000325361A - 診断用観察システム - Google Patents
診断用観察システムInfo
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- JP2000325361A JP2000325361A JP11137211A JP13721199A JP2000325361A JP 2000325361 A JP2000325361 A JP 2000325361A JP 11137211 A JP11137211 A JP 11137211A JP 13721199 A JP13721199 A JP 13721199A JP 2000325361 A JP2000325361 A JP 2000325361A
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Abstract
させることなく観察鏡体を交換でき、これによって診察
効率を向上させることができる診断用観察システムの提
供を目的としている。 【解決手段】本発明の診断用観察システムは、観察者と
観察対象部位との間に配置され、内蔵された観察光学系
を介して観察対象部位の観察が可能な機能の異なる複数
種の観察鏡体8,10と、観察鏡体8,10を移動可能
に支持するための支持部12とを備え、支持部12は、
観察鏡体8,10が接続される1つの接続部20を有
し、各観察鏡体8,10は、接続部20に着脱自在に接
続される被接続部9,11を有し、支持部12に選択的
に接続されて支持されることを特徴とする。
Description
科分野で診断に使用される診断用観察システムに関す
る。
スコープを概略的に示している。図示のように、コルポ
スコープは、図示しない観察光学系と照明光入射口1a
と撮影光出射口1bとを有した実体顕微鏡1と、光源3
を保持し且つ実体顕微鏡1を移動または傾斜すべく空間
的に支持する支持部2とからなる。この場合、支持部2
は所定の自由度を確保すべく複数の回転軸A〜Eを有し
ている。また、コルポスコープは、光源3からの光を伝
達して鏡体に導くための照明光伝達手段4と、実体顕微
鏡部1を移動または傾斜させるためのグリップ5とを備
えている。
回転軸A〜Eを介して動作させることにより、実体顕微
鏡1を三次元的に移動および傾斜させて疾患部が見易い
位置に固定する。また、光源3から発せられた照明光
は、照明光伝達手段4を経て実体顕微鏡1の照明光入射
口1aに入射し、図示しない照明光学系を通って観察部
を照射する。照射された観察野からの光は、図示しない
観察光学系を経て、接眼レンズ7に向かう光路(図示せ
ず)と撮影光路(図示せず)とに分割される。接眼レン
ズ7に向かう光路に導かれた光は、図示しない結像レン
ズによって結像され、接眼レンズ7を経て観察者によっ
て観察される。一方、前記撮影光路に導かれた光は、撮
影光出射口1bに導かれて撮像手段6に入射し、ここで
光電変換等された後、図示しないモニタ等に映し出され
て、観察者や第三者によって観察される。
内視鏡(スコープ)を保持するスコープホルダが開示さ
れている。このスコープホルダは、内視鏡を所望の位置
に保持する保持アーム(支持部)を備えている。保持ア
ームの先端部には、内視鏡からの光学像を光電変換する
撮像素子が組み込まれ、また、内視鏡のライトガイドコ
ネクタが着脱自在に嵌合する光結合部が設けられてい
る。前記撮像素子からの信号ケーブルと前記光結合部か
らのライトガイドケーブルは、前記保持アーム内に挿通
されている。
鼻咽喉科では、内視鏡や実体顕微鏡等の観察手段を診察
室内に複数持っている場合が一般的である。そして、医
師等の観察者は、1日に何度も観察手段をセッティング
しなければならない。例えば、婦人科では、まず初め
に、実体顕微鏡を備えたコルポスコープを使用して子宮
頚部の診察を行ない、次に、スコープホルダによって保
持された内視鏡を使用してコルポスコープでは見え難い
子宮頚管の診察を行なうのが一般的である。つまり、観
察者は、診断の邪魔にならない位置に保管されたコルポ
スコープをまず初めに患者に対してセッティングして診
察を行ない、次に、使い終わったコルポスコープを使用
前の保管場所に退け、保管場所にある内視鏡およびこれ
を保持するスコープホルダを患者に対してセッティング
して診察を行なう。観察者は、この作業を患者が替わる
度に何度も繰り返すことになる。
述したように実体顕微鏡や内視鏡が取り付いた専用の架
台をそれぞれ個別に患者に合わせて観察し易い位置へ移
動させる作業の他、観察像を明瞭に得るための照明光の
供給や、診察結果を記録するためのTVカメラの配線・
調節なども含まれる。そのため、セッティング作業に要
する時間が長くなり、診察効率が悪くなる。
えば特開平6−167658号公報や特開平6−196
号公報では、1つの架台上のアームの先端部に実体顕微
鏡と内視鏡の両方を設けた診断用観察システムを開示し
ている。すなわち、複数の観察手段に対して共通の架台
を使用することにより、器材の交換やセッティング作業
の効率化を図ろうとしている。
り付いているシステムに比べ、構造が複雑となる(余計
な鏡体が取り付いた状態となっている)ため、操作性が
悪い。すなわち、特開平6−167658号公報に開示
されているシステムは、通常の実体顕微鏡の先端に内視
鏡が着脱自在に取り付けられる構成になっているため、
内視鏡を使用する際には大型化重量化し、内視鏡を所望
の位置に合わせることが困難となる。また、特開平6−
196号公報に開示されているシステムは、架台部に常
に実体顕微鏡と内視鏡とが取り付いた構成となっている
ため、大型で重量が大きく、操作に熟練を要する。
であり、その目的とするところは、セッティング作業中
に支持部(架台部)を移動させることなく観察鏡体を交
換でき、これによって診察効率を向上させることができ
る診断用観察システムを提供することにある。
に、本発明の診断用観察システムは、観察者と観察対象
部位との間に配置され、内蔵された観察光学系を介して
観察対象部位の観察が可能な機能の異なる複数種の観察
鏡体と、前記観察鏡体を移動可能に支持するための支持
部とを備え、前記支持部は、前記観察鏡体が接続される
1つの接続部を有し、前記各観察鏡体は、前記接続部に
着脱自在に接続される被接続部を有し、支持部に選択的
に接続されて支持されることを特徴とする。
の実施形態について説明する。
る。図示のように、本実施形態に係る診断用観察システ
ムは、2つの観察鏡体すなわち実体顕微鏡8および内視
鏡10と、これらの観察鏡体8,10を移動可能に支持
するための支持部12とからなる。
と、第1アーム14と、第2アーム15と、第3アーム
70と、保持部16と、グリップ17とから構成されて
いる。支持部12を診察室内や診察室間で容易に移動さ
せることができるように、架台部13にはキャスタ18
が設けられている。第1アーム14は、回転軸Aを介し
て架台部13に回動自在に取り付けられており、回転軸
Aを中心に回動できる。第2アーム15は、平行リンク
を形成しており、回転軸Bを介して第1アーム14に回
動自在に取り付けられて、回転軸Bを中心に回動でき
る。なお、重力の影響で上下動の力量に差が出ないよう
に、第2アーム15にはバネ19が配設されている。ま
た、第3アーム70は、回転軸Cを介して第2アーム1
5に回動自在に取り付けられて、回転軸Cを中心に回動
できる。
ム70に回動可能に取り付けられており、回転軸Dを中
心に回動できる。また、保持部16には、回転軸Dの近
傍に、グリップ17が取り付けられている。さらに、保
持部16は、実体顕微鏡8または内視鏡10が着脱自在
に接続される接続部としての係合部20と、係合部20
に接続された実体顕微鏡8または内視鏡10を保持部1
6に対して固定するためのツマミ22と、保持部16に
対する実体顕微鏡8または内視鏡10の位置決めを行な
うためのストッパ21とを有している。
ための変倍光学系等から構成される公知の観察光路(図
示せず)を有している。また、実体顕微鏡8には、保持
部16の係合部20に挿入されて係合される被係合部
(被接続部)9が配設されている。
るための観察光学系から構成される公知の観察光路(図
示せず)を有している。また、内視鏡10には、保持部
16の係合部20に挿入されて係合される被係合部(被
接続部)11が配設されている。
しての第2アーム15および各回転軸A〜Dの回転運動
には、自立可能な適度な抵抗力が付与されている。ま
た、実体顕微鏡8の重量と内視鏡10の重量は略同一に
設定されている。
用について説明する。なお、以下では、実体顕微鏡8に
よる診断を行なった後に内視鏡10による診断を行なう
場合について説明する。
せて患者に対してセッティングする。次に、支持部12
の保持部16に設けられた係合部20に実体顕微鏡8の
被係合部9を挿入する。この時、被係合部9の端部をス
トッパ21に突き当てて、実体顕微鏡8を保持部16に
対して位置決めする。そして、ツマミ22をねじ込ん
で、実体顕微鏡8を保持部16に対して固定する。これ
により、診断用観察システムをコルポスコープとして使
用することができる。
を所定の位置にセットする場合には、グリップ17を握
って、支持部12の各アーム14,15,70を回動さ
せるとともに、保持部16を傾動させれば良い。具体的
には、架台部13に対して第1アーム14を、第1アー
ム14に対して第2アーム15を、第2アーム15に対
して第3アーム70をそれぞれ回転軸A,B,Cを中心
に回動させることによって、実体顕微鏡8を床面に対し
て水平(平行)に移動させることができ、また、第2ア
ーム15の平行リンクを構成する各リンク部をその枢支
点を中心に回動させることによって、実体顕微鏡8を床
面に対して上下方向に移動させることができる。また、
保持部16を回転軸Dを中心に回動させることによっ
て、実体顕微鏡8を前後に傾動させることができる。
を移動させて診断作業に最適な位置にセッティングする
と、そのセッティング状態は、第2アーム15および各
回転軸A〜Dの回転運動に対して付与された前記抵抗力
によって保持される。その後は、コルポスコープによる
観察下で診察を進めていく。
位を内視鏡10を用いて診察する。この場合は、まず、
ツマミ22を緩めることによって、保持部16にセッテ
ィングされている実体顕微鏡8の固定状態を解除する。
それから、実体顕微鏡8を保持部16の係合部20から
抜き取り、机などの保管場所に置く。続いて、同じ保管
場所に置いてある内視鏡10を保持部16にセッティン
グする。具体的には、内視鏡10の被係合部11を保持
部16の係合部20に挿入するとともに、被係合部11
の端部をストッパ21に突き当てて、内視鏡10を保持
部16に対して位置決めする。そして、ツマミ22をね
じ込んで、内視鏡10を保持部16に対して固定する。
これにより、内視鏡10による診断が可能となる。
観察システムは、機能が異なる複数の観察鏡体8,10
と、これら観察鏡体8,10を移動可能に支持する支持
部12とを備え、観察鏡体8,10が接続される1つの
係合部20が支持部12に設けられるとともに、係合部
20に着脱自在に接続される被係合部9,11が各観察
鏡体8,10に設けられ、各観察鏡体8,10が支持部
12に選択的に接続されて支持されるようになってい
る。したがって、支持部12を一度所定の位置にセッテ
ィングしてしまえば、その後は、支持部12を移動させ
ることなく複数種の観察鏡体8,10を交換して使用す
ることができる。したがって、セッティング作業に要す
る時間が従来よりも短くなり、診察効率を向上させるこ
とができる。また、複数種の観察鏡体を使用する場合、
従来は、各観察鏡体に対して個別に設けられた専用の支
持部を何度も移動させる必要があったが、本実施形態で
は、複数種の観察鏡体8,10に共通の1台の支持部1
2を移動させるだけで済むため、診断室内の器材が減
り、作業スペースを広く取れるとともに、操作性も向上
し、観察鏡体8,10のセッティング時間の短縮が図れ
る。
は、実体顕微鏡8の重量と内視鏡10の重量とが略同一
に設定されているため、実体顕微鏡8と内視鏡10のど
ちらを使用してもシステム全体の重量は略一致し、観察
鏡体8,10の交換時に観察者に操作の違和感を感じさ
せないで済むとともに、バネ19によって上下動の力量
に差が出ないようにしてあるため、操作性が良好とな
る。
用の回転軸Dの近傍にグリップ17が配設されているた
め、保持部16を含む支持部12を意図した通りに動か
すことができる。
を示している。図示のように、本実施形態に係る診断用
観察システムは、2つの観察鏡体すなわち実体顕微鏡2
3および内視鏡27と、これらの観察鏡体23,27を
移動可能に支持するための支持部24とからなる。
と、第1アーム31と、第2アーム32と、第3アーム
70と、保持部33と、グリップ34とから構成されて
いる。支持部24を診察室内や診察室間で容易に移動さ
せることができるように、架台部30にはキャスタ18
が設けられている。第1アーム31は、回転軸Aを介し
て架台部30に回動自在に取り付けられており、回転軸
Aを中心に回動できる。第2アーム32は、回転軸Bを
介して第1アーム31に回動自在に取り付けられて、回
転軸Bを中心に回動できる。なお、第2アーム32は、
重り35を有し且つ回転軸Eを支点として揺動可能なバ
ランスアームとして形成されている。また、第3アーム
70は、回転軸Cを介して第2アーム32に回動自在に
取り付けられて、回転軸Cを中心に回動できる。
ム70に回動可能に取り付けられており、回転軸Dを中
心に回動できる。また、保持部33には、回転軸Dの近
傍に、グリップ34が取り付けられている。さらに、保
持部33は、実体顕微鏡23または内視鏡27が着脱自
在に接続される接続部としての係合部36と、保持部3
3に対する実体顕微鏡23または内視鏡27の位置決め
を行なうためのストッパ37とを有している。
るための変倍光学系等から構成される公知の観察光路と
照明光路および撮影光路(いずれも図示せず)とを有し
ている。また、実体顕微鏡23には、保持部33の係合
部36に挿入されて係合される被係合部(被接続部)2
5が配設されている。また、被係合部25には、係合部
36との接続時にストッパ37と当接してその挿入深さ
を規定するための突き当てピン26が配設されている。
めの変倍光学系等から構成される公知の観察光路と照明
光路および撮影光路(いずれも図示せず)とを有してい
る。また、内視鏡27には、保持部16の係合部36に
挿入されて係合される被係合部(被接続部)28が配設
されている。また、被係合部28には、係合部36との
接続時にストッパ37と当接してその挿入深さを規定す
るための突き当てピン29が配設されている。
Eの回転運動には、自立可能な適度な抵抗力が付与され
ている。また、実体顕微鏡23および内視鏡27にそれ
ぞれ設けられた突き当てピン26,29は、実体顕微鏡
23または内視鏡27を保持部33に取り付けた際に実
体顕微鏡23または内視鏡27を含む保持部33全体の
重心が回転軸Dに一致するように設けられている。
ある。図示のように、被係合部25には、前記照明光路
に通じる照明光入射口38と、前記撮影光路に通じる撮
影光出射口39と、V形状の溝42とが形成されてい
る。
る。図示のように、被係合部28には、前記照明光路に
通じる照明光入射口40と、前記撮影光路に通じる撮影
光出射口41と、V形状の溝43とが形成されている。
する平面図である。図示のように、保持部33には、図
示しない光源からの光束を観察鏡体23,27に導くた
めの照明光出射口44と、観察鏡体23,27からの撮
影光を図示しない撮影装置に導くための撮影光入射口4
5とが配設されている。また、保持部33には、観察鏡
体23,27とクリック動作によって係合するボールク
リック46が設けられている。このボールクリック46
は、観察鏡体23,27のV形状の溝42,43に係合
可能なボール46aと、ボール46aを溝42,43と
の係合方向に常時付勢するバネ46bとから構成されて
いる。
3,27に配設された照明光入射口38,40と撮影光
出射口39,41はそれぞれ、観察鏡体23,27が保
持部33に取り付けられた際に、保持部33に配設され
た照明光出射口44と撮影光入射口45とに一致して接
続されるようになっている。
用について説明する。なお、以下では、実体顕微鏡23
による診断を行なった後に内視鏡27による診断を行な
う場合について説明する。
せて患者に対してセッティングする。次に、支持部24
の保持部33に設けられた係合部36に実体顕微鏡23
の被係合部25を挿入する。この時、被係合部25の突
き当てピン26をストッパ37に突き当てて、実体顕微
鏡23を保持部33に対して位置決めする。この時、ボ
ールクリック46のボール46aが実体顕微鏡23のV
形状の溝42に落ち込み、実体顕微鏡23が保持部33
に固定される。これにより、診断用観察システムをコル
ポスコープとして使用することができる。
3を所定の位置にセットする場合には、グリップ34を
握って、支持部24の各アーム31,32,70を回動
させるとともに、保持部33を傾動させれば良い。具体
的には、架台部30に対して第1アーム31を、第1ア
ーム31に対して第2アーム32を、第2アーム32に
対して第3アーム70をそれぞれ回転軸A,B,Cを中
心に回動させることによって、実体顕微鏡23を床面に
対して水平(平行)に移動させることができ、また、第
2アーム32を回転軸Eを支点として揺動させることに
よって、実体顕微鏡23を床面に対して上下方向に移動
させることができる。また、保持部33を回転軸Dを中
心に回動させることによって、実体顕微鏡23を前後に
傾動させることができる。
3を移動させて診断作業に最適な位置にセッティングす
ると、そのセッティング状態は、各回転軸A〜Eの回転
運動に対して付与された前記抵抗力によって保持され
る。その後は、コルポスコープによる観察下で診察を進
めていく。
持部24に設けられた図示しない光源からの照明光は、
照明光出射口44および照明光入射口38を経て実体顕
微鏡23に入射され、図示しない照明光学系を経て観察
部位に照射される。また、実体顕微鏡23に設けられた
図示しない撮影光路を経た撮影光は、撮影光出射口39
および撮影光入射口45を経て、図示しない撮影装置に
入射して撮影される。
部位を内視鏡27を用いて診察する。この場合は、ま
ず、保持部33にセッティングされている実体顕微鏡2
3を保持部33の係合部36から抜き取り、机などの保
管場所に置く。続いて、同じ保管場所に置いてある内視
鏡27を保持部33にセッティングする。具体的には、
保持部33に設けられた係合部36に内視鏡27の被係
合部28を挿入する。この時、被係合部28の突き当て
ピン29をストッパ37に突き当てて、内視鏡27を保
持部33に対して位置決めする。この時、ボールクリッ
ク46のボール46aが内視鏡27のV形状の溝43に
落ち込み、内視鏡27が保持部33に固定される。これ
により、内視鏡10による診断が可能となる。
24に設けられた図示しない光源からの照明光は、照明
光出射口44および照明光入射口40を経て内視鏡27
に入射され、図示しない照明光学系を経て観察部位に照
射される。また、内視鏡27に設けられた図示しない撮
影光路を経た撮影光は、撮影光出射口41および撮影光
入射口45を経て、図示しない撮影装置に入射して撮影
される。
観察システムによれば、第1の実施形態と同様の作用効
果を得ることができるとともに、実体顕微鏡23と内視
鏡27のどちらを使用してもバランスアーム32の均衡
が崩れることがないため、バランスの再調整などの作業
を行なう必要がなく、診察効率が向上する。
された照明光路と撮影光路とを実体顕微鏡23と内視鏡
27とで共用できるため、光源や撮影装置を共通で使え
るようになる。そのため、第1の実施形態に比べて、診
断室内の器材をさらに減少させることができ、作業スペ
ースをより広く取ることができる。
3および内視鏡27にそれぞれ設けられた突き当てピン
26,29は、実体顕微鏡23または内視鏡27を保持
部33に取り付けた際に実体顕微鏡23または内視鏡2
7を含む保持部33全体の重心が回転軸Dに一致するよ
うに設けられている。したがって、回転軸Eを中心とす
るモーメントは、観察鏡体23,27を交換しても一定
となる。
る。なお、本実施形態において第2の実施形態と共通す
る構成要素については、以下、同一符号を付してその説
明を省略する。
察システムは、3つの観察鏡体すなわち実体顕微鏡23
と内視鏡27と蛍光観察鏡体52と、これらの観察鏡体
23,27,52を移動可能に支持するための支持部2
4とからなる。
に、結像レンズ46,47とNDフィルタ48とが配設
されている。また、内視鏡27には、撮影光出射口41
に、結像レンズ49,50とNDフィルタ51とが配設
されている。また、蛍光観察鏡体52は、その主要部の
構成が実体顕微鏡23と同一であり、照明光路に通じる
照明光入射口58と撮影光路に通じる撮影光出射口57
とを有している。撮影光出射口57には、結像レンズ5
3,54と、ろ過フィルタ(360nm〜670nm)
55とが配設されている。また、照明光入射口58に
は、励起フィルタ(330nm〜460nm)56が配
設されている。また、蛍光観察鏡体51の被係合部25
には、保持部33の係合部36との接続時にストッパ3
7と当接してその挿入深さを規定するための突き当てピ
ン63が配設されている。この突き当てピン63は、蛍
光観察鏡体52を保持部33に取り付けた際に蛍光観察
鏡体52を含む保持部33全体の重心が回転軸Dに一致
するように設けられている。
ムは、照明手段としてキセノン光源を、また、撮像装置
として高感度撮像素子を有するTVカメラをそれぞれ備
えている。また、実体顕微鏡23の結像レンズ46,4
7を通過した撮影光と、内視鏡27の結像レンズ49,
50を通過した撮影光と、蛍光観察鏡体52の結像レン
ズ53,54を通過した撮影光はそれぞれ、撮像装置の
撮像素子面上に大きさが等しく結像するようになってい
る。
用について説明する。なお、本実施形態における作用
は、第2の実施形態の作用と略同じである。そのため、
以下では、第2の実施形態と異なる作用についてのみ説
明する。
ティングするとともに、保持部33に実体顕微鏡23を
取り付けて、コルポスコープによる診察を行なう。実体
顕微鏡23の撮影光は、撮影光出射口39に入射し、結
像レンズ46,47およびNDフィルタ48を経て、支
持部24の撮影光入射口45に入射する。NDフィルタ
48を透過した撮影光は、十分に光量が減少し、撮影光
入射口45を経て図示しない高感度撮像素子を有するT
Vカメラに入射して、モニタ等によって観察される。
取り外すとともに、内視鏡27を保持部33に取り付
け、内視鏡27による診察を行なう。内視鏡27の撮影
光は、撮影光出射口41に入射し、結像レンズ49,5
0およびNDフィルタ51を経て、支持部24の撮影光
入射口45に入射する。NDフィルタ51を透過した撮
影光は、十分に光量が減少し、撮影光入射口45を経て
図示しない高感度撮像素子を有するTVカメラに入射し
て、モニタ等により観察される。
光観察鏡体52を用いて観察し、疾患部を特定する。こ
の場合、図示しないキセノン光源からの光束は、図示し
ない光伝達手段および支持部24に配設された照明光出
射口44を経て、蛍光観察鏡体52に配設された照明光
入射口58に入射する。照明光入射口58に入射した光
束は、励起フィルタ56を経て観察部位に励起光となっ
て照射される。ガン細胞などにより自化蛍光している疾
患部からの観察光は、図示しない観察光路および撮影光
路を経て撮影光出射口57に入射し、結像レンズ53,
54およびろ過フィルタ55を経て撮影光出射口57か
ら出射される。ろ過フィルター55は、撮影光に含まれ
た種々の波長のうち特定の波長のみを透過する。したが
って、撮影光出射口57から発せられた撮影光は、支持
部24の撮影光入射口45に入射し、図示しない高感度
撮像素子を有するTVカメラに入射して、モニタ等によ
り蛍光観察される。
ば、第2の実施形態と同様の作用効果を得ることができ
るとともに、蛍光観察鏡体52も同一の支持部24に接
続可能となり、光源や撮像手段を共用することにより、
広い作業スペースを確保でき、作業性が良く、診察効率
が向上する。また、各観察鏡体23,27,52にはそ
れぞれ、撮像装置に射出瞳を合わせるための結像レンズ
が配設されているため、適切な撮像範囲を得ることがで
きる。
る。なお、本実施形態において第2の実施形態と共通す
る構成要素については、以下、同一符号を付してその説
明を省略する。
察システムは、3つの観察鏡体すなわち実体顕微鏡23
と内視鏡27とストロボスコープ59と、これらの観察
鏡体23,27,59を移動可能に支持するための支持
部24とからなる。ストロボスコープ59は、その主要
部の構成が実体顕微鏡23と同一であり、照明光路に通
じる照明光入射口60と撮影光路に通じる撮影光出射口
62とを有している。また、照明光入射口60には公知
の遮光装置61が配設されている。
用について説明する。なお、本実施形態における作用
は、第2の実施形態の作用と略同じである。そのため、
以下では、第2の実施形態と異なる作用についてのみ説
明する。
ティングし、実体顕微鏡23や内視鏡27を用いて、例
えば喉のポリープ切除などの手術後の術部回復状況など
を診察する。次に、ストロボスコープ59を用いて声帯
の動きを診察する。この場合、図示しない光源からの照
明光は、支持部24の照明光出射口44を経てストロボ
スコープ59の照明光入射口60に入射する。照明光入
射口60に入射した照明光は、公知の遮光装置61によ
り照射と遮光を一定間隔で繰り返しながら、照明光路を
経て観察部を照射する。観察光は、観察光路、撮影光
路、撮影光出射口62および撮影光入射口45を経て、
図示しない撮像手段に入射し、照射時にのみ観察像を得
ることができる。すなわち、断続的な画像を得ることに
より、声帯の動きを観察することができる。
ば、第2の実施形態と同様の作用効果を得ることができ
るとともに、ストロボスコープ59も同一の支持部24
に接続可能となり、光源や撮像手段を共用することによ
り、広い作業スペースを確保でき、操作性を向上させる
ことができる。
ば、以下に示すような各種の構成が得られる。
観察光学系を備え観察部位や観察目的の異なる種々の観
察鏡体と、前記種々の観察鏡体を移動または傾斜すべく
空間的に支持する支持部とからなり、前記観察鏡体には
支持部に保持するための被係合部を有し、前記支持部に
は前記観察鏡体を保持可能な係合部を有したことを特徴
とする診断用観察システム。
内視鏡、蛍光観察鏡体、ストロボスコープの少なくとも
2つ以上の組み合わせを含むことを特徴とする第1項に
記載の診断用観察システム。
ティング作業中における支持部の移動をなくすことがで
き、これにより、診察効率を向上させることができる。
の照明光出射口と観察部位を撮影するための撮影光入射
口の少なくとも一方を有し、前記種々の観察鏡体は照明
光入射口と撮影光出射口の少なくとも一方を有してお
り、前記種々の観察鏡体を前記支持部に装着したときに
照明光および撮影光の少なくとも一方の光軸が合致する
ことを特徴とする第1項に記載の診断用観察システム。
撮影光を光電変換しモニタなどに映し出すための撮像素
子が任意の位置に配設されており、前記種々の観察鏡体
には観察像を前記撮像素子の大きさに合わせて結像する
ための結像レンズを有したことを特徴とする第3項に記
載の診断用観察システム。
ティング作業中における支持部の移動および照明手段・
撮影手段の設定をなくすことができ、これにより、診察
効率を向上させることができる。
観察部位を励起するための前記照明光入射口に励起フィ
ルター(330nm〜460nm)および前記撮影光出
射口にろ過フィルター(360nm〜670nm)を配
設し、前記支持部には高感度撮像素子を用いた撮影手段
を任意の位置に配設したことを特徴とする第3項に記載
の診断用観察システム。
体を使用しても、セッティング作業中における支持部の
移動および照明手段・撮影手段の設定をなくすことがで
き、これにより、診察効率を向上させることができる。
は、断続的な観察像を得るための一定間隔で照射と遮光
を繰り返す光遮断装置を配設したことを特徴とする第3
項に載の診断用観察システム。
可能な鏡体を使用しても、セッティング作業中における
支持部の移動および照明手段・撮影手段の設定をなくす
ことができ、これにより、診察効率を向上させることが
できる。
一したことを特徴とする第1項ないし第6項のいずれか
1項に記載の診断用観察システム。
るため、ある回転軸まわりに前記観察鏡体を回転させる
回転機構を有し、種々の観察鏡体を保持した状態で前記
観察鏡体およびこれと一体的に傾斜する重量体の重心が
前記回転軸に一致すべく前記支持部に前記観察鏡体の保
持部が構成されていることを特徴とする第1項ないし第
6項のいずれか1項に記載の診断用観察システム。
の観察鏡体を使用しても、操作性が良い支持部を提供す
ることができる。
察システムによれば、セッティング作業中に支持部(架
台部)を移動させることなく観察鏡体を交換でき、これ
によって診察効率を向上させることができる。
テムの斜視図である。
テムの斜視図である。
の底面図、(b)は図2のシステムを構成する内視鏡の
底面図、(c)は図2のシステムを構成する支持部の保
持部の平面図である。
テムの構成図である。
テムの構成図である。
の概略構成図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 観察者と観察対象部位との間に配置さ
れ、内蔵された観察光学系を介して観察対象部位の観察
が可能な機能の異なる複数種の観察鏡体と、 前記観察鏡体を移動可能に支持するための支持部と、 を備え、 前記支持部は、前記観察鏡体が接続される1つの接続部
を有し、 前記各観察鏡体は、前記接続部に着脱自在に接続される
被接続部を有し、支持部に選択的に接続されて支持され
ることを特徴とする診断用観察システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13721199A JP4358355B2 (ja) | 1999-05-18 | 1999-05-18 | 診断用観察システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13721199A JP4358355B2 (ja) | 1999-05-18 | 1999-05-18 | 診断用観察システム |
Publications (2)
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|---|---|
| JP2000325361A true JP2000325361A (ja) | 2000-11-28 |
| JP4358355B2 JP4358355B2 (ja) | 2009-11-04 |
Family
ID=15193397
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13721199A Expired - Fee Related JP4358355B2 (ja) | 1999-05-18 | 1999-05-18 | 診断用観察システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4358355B2 (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1999
- 1999-05-18 JP JP13721199A patent/JP4358355B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP4358355B2 (ja) | 2009-11-04 |
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