JPH11169346A - 細隙灯顕微鏡 - Google Patents

細隙灯顕微鏡

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JPH11169346A
JPH11169346A JP9343338A JP34333897A JPH11169346A JP H11169346 A JPH11169346 A JP H11169346A JP 9343338 A JP9343338 A JP 9343338A JP 34333897 A JP34333897 A JP 34333897A JP H11169346 A JPH11169346 A JP H11169346A
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延昭 北島
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、被検眼の病変部についてはコント
ラストが高く明瞭な画像を観察、記録でき、かつ、その
周辺部をも同時に明瞭に観察し、記録可能な細隙灯顕微
鏡を提供する。 【解決手段】 被検眼Eに局所的な照明光を照射して被
検眼Eの観察部位の断面を観察する第1の照明系21
と、被検眼Eに照射する照明光の照射野を限定する絞り
64を備え、前記第1の照明系21による被検眼Eの照
射野の周辺部を照明して前記観察部位の周辺部を観察可
能とする第2の照明系22とを有するものである。この
構成によれば、前記第1の照明系21により被検眼Eに
局所的な照明光を照射して被検眼Eの観察部位の断面を
観察することができ、前記第2の照明系22の絞り64
を利用して、この第2の照明系22により主に前記第1
の照明系21による被検眼Eの照射野の周辺部を含む全
体を照明して、被検眼Eの観察部位の断面及びその周辺
部の双方を明瞭に観察できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、細隙灯顕微鏡に関
し、より詳しくは、照明光学系に工夫をこらし、被検眼
の特定の観察部位のスリット像をもちろん、観察部位の
周辺部をも同時に明瞭に観察可能な細隙灯顕微鏡に関す
る。
【0002】
【従来の技術】眼科分野で使用される顕微鏡の一種とし
て、細隙灯顕微鏡がある。これは眼科医の日常の診察に
おいて必ず使用されるもので、照明方法を工夫すること
で被検眼の色々な病変部を観察することができる。
【0003】この細隙灯顕微鏡は、図9に概念的に示す
ように、光源201からの光をスリット状の光(スリッ
ト光)にして被検眼Eの角膜Edに照射し、角膜Edを
光切断の状態にして、この光切断された角膜部分からの
反射光を対物レンズ202を介して図示しない観察光学
系、画像処理系に取り込み、図10に示すように画像モ
ニタ203の画面に角膜断面像Ed´を表示するもので
ある。この細隙灯顕微鏡は、チンダル現象を利用するこ
とで、被検眼Eのわずかな病変部を観察することができ
る(糸井素一、金上貞夫著 「スリットランプ」 p2
5,Fig34メディカル葵出版参照) しかし、このような従来の細隙灯顕微鏡の場合、例えば
角膜断面像Ed´のみを明瞭に観察できるものの、角膜
断面以外の周辺の組織(強膜、虹彩等)は全く観察する
ことはできない。これは、角膜をスリット状の照明光に
より照明するので照明野が極めて狭く、角膜断面以外の
周辺領域は真っ暗(図10においてクロス斜線で示す)
となって画像化できないためである。
【0004】しかし、被検眼Eのある特定部位の周辺の
組織状態も画像化し、被検眼全体に亘って病変部の位
置、大きさが分かるようになれば、適切な診断ができる
ようになることから、ある特定部位の周辺の組織状態を
も観察可能とすることが要請される。
【0005】このようにすれば、術者以外の第三者(患
者やその家族、学会や雑誌等の関係者等)への病変部の
説明が容易になる利点もある。
【0006】このような事情から、スリット状の照明光
とは別に、被検眼全体を照明する別の照明光を照射する
手段を設け、スリット状の照明光と同時に別の照明光に
より被検眼を照明し、被検眼の全体像を画像化すること
が行われている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、被検眼
全体への照明光を追加した場合、スリット状の照明光の
照射に基づく病変部の画像のコントラストが低下しその
画質が劣化する為、被検眼の病変部に対する正確な診断
がしずらくなるという課題が生じる。
【0008】そこで、本発明は、被検眼の局所的な病変
部についてはコントラストが高く明瞭な画像を観察、記
録でき、かつ、その周辺を含む全体にさいても同時に明
瞭に観察し、記録可能な細隙灯顕微鏡を提供することを
目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明に係
る細隙灯顕微鏡は、被検眼に局所的な照明光を照射して
被検眼の観察部位の断面を観察する第1の照明系と、前
記被検眼に照射する照明光の照射野限定機構部を備え、
前記第1の照明系による被検眼の照射野の周辺部を照明
して前記観察部位の周辺部を観察可能とする第2の照明
系とを有することを特徴とするものである。
【0010】この発明によれば、前記第1の照明系によ
り被検眼に局所的な照明光を照射して被検眼の観察部位
の断面を観察するとともに、前記第2の照明系の照射野
限定機構部を利用して、この第2の照明系により前記第
1の照明系による被検眼の照射野の周辺部を照明し、前
記観察部位の周辺部を観察可能とするものであるから、
被検眼の病変部については、前記局所的な照明光に基づ
きコントラストが高く、明瞭な画像を得て観察し、記録
可能であるとともに、その周辺部についても前記第2の
照明系による照明光に基づき被検眼の病変部と同時に明
瞭に観察し、記録することが可能となる。
【0011】請求項2記載の発明に係る細隙灯顕微鏡
は、被検眼に局所的な照明光を照射して被検眼の部分像
を観察する第1の照明系と、被検眼の全体を照明して前
記観察部位の全体像を観察可能とする第2の照明系と、
前記第1の照明系により照射されて観察する被検眼の部
分像と、前記第2の照明系により照射される前記全体像
とを撮像して、被検眼の部分像と全体像とを得る撮像手
段と、この撮像手段により得た前記部分像及び全体像を
合成して表示させる画像処理手段とを有することを特徴
とするものである。
【0012】この発明によれば、前記第1の照明系によ
り被検眼に局所的な照明光を照射して被検眼の部分像を
観察するとともに、第2の照明系により被検眼の全体像
を照明し、撮像手段により、前記第1の照明系により照
射されて観察する被検眼の部分像と、前記第2の照明系
により照射される前記全体像とを撮像して、画像処理手
段により撮像手段により得た前記部分像及び全体像を合
成して表示するものである。
【0013】従って、被検眼の病変部像のような部分像
や、その全体像について、いずれも明瞭な合成画像を観
察することが可能となる。
【0014】請求項3記載の発明に係る細隙灯顕微鏡
は、請求項1又は2記載の細隙灯顕微鏡における前記第
2の照明系の照射野限定機構部は、被検眼の周辺部に照
射する照明光の照射野の限定範囲が異なる複数の照射野
限定部材を、この第2の照明系の光路に選択的に臨ませ
ることを特徴とするものである。
【0015】この発明によれば、前記第2の照明系の照
射野限定機構部により、被検眼の周辺部に照射する照明
光の照射野の限定範囲が異なる複数の照射野限定部材
を、この第2の照明系の光路に選択的に臨ませるように
構成したので、複数の照射野限定部材を適宜選定して被
検眼の周辺部に照射する照明光の照射野を変更すること
が可能となり、前記第1の照明系により観察する被検眼
の病変部の種々の大きさに対応してその周辺部を明瞭に
照明することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を説
明する。
【0017】図1に示す本実施の形態の細隙灯顕微鏡1
は、テーブル2上に移動機構部3を介して水平横方向及
び水平縦方向に移動可能に支持された基台4と、傾倒操
作により基台4を水平横方向及び水平縦方向に変位させ
る操作ハンドル5と、前記基台4により各々支持された
観察光学系6、光源や鏡筒本体に対峙して配置する細隙
を有する照明系8と、顕微鏡系6の対物レンズを収納し
た鏡筒本体9に対峙させた被検者用の顎受部10a、額
当て10bを有する顎受け台10とを具備している。
【0018】前記鏡筒本体9の側面には、観察倍率変倍
用の回転軸を突設し、この回転軸に対して外周に顕微鏡
系6の観察倍率を示す6,10,16,25,40等の
数字を付した操作ノブ11を装着するようになってい
る。
【0019】図2は、本実施の形態の細隙灯顕微鏡1の
光学構成の概略を示すものであり、この細隙灯顕微鏡1
は、鏡筒本体9に収納した観察光学系6と、鏡筒本体9
に取り付けた撮像装置20と、観察光学系6に対し、被
検眼Eに対峙させるハーフミラー12に関して直交配置
とした前記照明系8を構成する第1の照明系21と、前
記ミラー12の近傍に配置した顕微鏡系6を構成する第
2の照明系22とを有している。
【0020】観察光学系6は、ハーフミラー12と、対
物レンズ31と、変倍光学系32と、集光レンズ33
と、ビームスプリッタ34と、リレーレンズ35と、光
路を接眼鏡筒9a側に変更するプリズム36と、接眼鏡
筒9aに配置した接眼レンズ37とを具備し、被検眼E
の像を図2に示す結像点pに結像し検者眼E0 により観
察可能とするようになっている。
【0021】前記撮像装置20は、前記ビームスプリッ
タ34により分岐される光束を集光する集光レンズ41
と、この集光レンズ41からの光束を90度直角に曲げ
るミラー42と、撮像カメラ43とを具備している。
【0022】前記照明系8を構成する第1の照明系21
は、ハロゲンランプ等の光源51と、この光源51から
の光を集光する集光レンズ52及び53と、この集光レ
ンズ52及び53を通過した光の一部のみを通過させる
細隙(スリット)54と、細隙54を通過した光を集光
する集光レンズ55と、前記光源51と集光レンズ52
との間に配置したキセノンランプ等のストロボ光源56
と、前記光源51を挟んで集光レンズ52と反対側に配
置した補助集光レンズ57とを具備している。
【0023】前記細隙53と被検眼Eとは、集光レンズ
55に対して共役の位置になるように配置され、これに
より、前記ハーフミラー12を介して被検眼Eの例えば
角膜に対し、図5に示すように、局所的な照明光(以下
「スリット光」という)を照射し、被検眼Eの部分像で
ある角膜断面(図5に斜線を付して示す)Edの像を図
6に示すように観察させるようになっている。
【0024】前記照明系8を構成する第2の照明系22
は、前記ハーフミラー12の近傍において被検眼Eに対
峙させる補助鏡筒61を具備している。この補助鏡筒6
1の被検眼Eに対峙させる端面側から順に照射レンズ6
3、照射野限定機構としての絞り64、集光レンズ65
及びシャッタ66を配置するとともに、補助鏡筒61の
集光レンズ65側の端面に、前記第1の照明系21の補
助集光レンズ57の近傍から導出した光ファイバを用い
た第1のライトガイド71及び前記ストロボ光源55の
近傍から導出した光ファイバを用いた第2のライトガイ
ド72の各光出射端を臨ませている。
【0025】図3は、前記絞り64の構成例を示すもの
であり、前記補助鏡筒61内の光路に直交して配置する
円板状で光が透過可能な例えば透明ガラス板67の中央
部に蒸着等により光を遮断する遮光部68を付した構造
となっている。
【0026】図4は、細隙灯顕微鏡1の制御系の主要部
を示すものであり、前記光源51及びストロボ光源55
等の制御を行う制御部81と、前記撮像カメラ43から
の画像信号を取り込む画像制御部82と、この画像制御
部82に接続した液晶ディスプレイ等の画像モニタ83
と、画像制御部82に接続した記憶手段である画像メモ
リ84と、前記細隙灯顕微鏡1全体の動作に必要な電力
を供給する電源部85と、前記制御部81に操作信号を
供給する操作スイッチ86とを具備している。
【0027】そして、この発光制御部81に対して操作
スイッチ82により操作信号を送り制御部81から画像
制御部82に対して撮像指令信号を送出するとともに、
画像制御部82から前記制御部81に対してストロボ発
光信号を送り、これにより、制御部81の制御の基に前
記ストロボ光源を発光させるようになっている。
【0028】次に、上述した細隙灯顕微鏡1の動作を図
5、図6をも参照して説明する。
【0029】第1の照明系21内の光源51から発光し
た光は、集光レンズ52を介して細隙54を照射する。
細隙54と被検眼Eとは共役に配置されているので、細
隙54を通過して形成されたスリット光は集光レンズ5
5、ハーフミラー12を経て例えば図5に示すように被
検眼Eの角膜断面(図5に斜線を付して示す)Edに照
射される。
【0030】一方、前記光源51から発光し補助集光レ
ンズ57により集光される光は、前記第1のライトガイ
ド41を経て第2の照明系22の集光レンズ65へ導か
れ、絞り64を通過して前記遮光部68により光束の中
央部が遮光された(照射野が限定された)状態で照射レ
ンズ63を経て被検眼Eの角膜断面Edの周辺部に照射
される。
【0031】即ち、前記絞り64は、被検眼Eと共役に
なっているので、被検眼Eはその遮光部68の状態に応
じた輝度分布で略全体に亘って照明されることになる。
【0032】したがって、第2の照明系22によって被
検眼Eの全体(主に周辺部分(虹彩等)が照明されるこ
とになる。
【0033】このようにして、被検眼Eに照射され、被
検眼Eの角膜断面Edで反射した光及び被検眼Eの全体
で反射した光束は、前記ハーフミラー12、観察光学系
6の対物レンズ31に入射し、さらに、ビームスプリッ
タ34を経てその一部が図2に示す結像点pに結像し、
検者眼E0 により観察されることになる。
【0034】また、ビームスプリッタ34によりにより
分岐される光束は前記ミラー42を経て撮像カメラ43
に入射し、これにより、検者眼E0 の観察像と同一の観
察像が撮像カメラ43により撮像され、前記画像制御部
82の制御の基に画像モニタ83に送られて表示され
る。
【0035】この観察像は、即ち、スリット光による角
膜断面像Ed´は、図6に示すように、良好なコントラ
ストを維持した状態で観察でき、同時に被検眼Eにおけ
る虹彩等を含む全体像E´をも明瞭に観察できるので、
被検眼Eの全体像を把握しながら病変部を観察すること
が可能となる。
【0036】また、第2の照明系22のシャッター66
を閉じて、第2の照明系22から被検眼Eへの光を遮断
し、第1の照明系21からのスリット光のみでの被検眼
Eの観察、撮影ももちろん可能である。
【0037】尚、被検眼Eの撮像の際には、前記制御部
81の制御基に、光源51の発光に加え、前記ストロボ
光源56が発光し、第2のライトガイド72を通って第
2の照明系22に入り、この第2の照明系22により主
に被検眼Eの角膜断面Edの周辺部分が照射される。し
たがって、被検眼Eの角膜断面Edの周辺部についても
検者眼E0 が観察していた画像と同様な良好な画像を撮
像カメラ43により撮像され記録される。
【0038】(実施の形態2)次に、図7、図8を参照
して本発明の実施の形態2について説明する。
【0039】図7に示す実施の形態2の細隙灯顕微鏡1
Aにおいて、光学系の基本的な構成は実施の形態1の細
隙灯顕微鏡1の場合と同様であるので、実施の形態1の
細隙灯顕微鏡1と同様な要素については同一の符号を付
し、その詳細な説明は省略する。
【0040】実施の形態2の細隙灯顕微鏡1Aは、第1
の照明系21Aとして第1の照明系21の補助集光レン
ズ57を省いて構成したこと、第2の照明系22Aを、
ハロゲンランプ等の光源101と、この光源101から
の光を集光する集光レンズ102及び103と、前記集
光レンズ102と集光レンズ102との間に配置したキ
セノンランプ等のストロボ光源104と、照射野限定機
構としての絞り110と、照射レンズ105とから構成
したこと、前記第1のライトガイド71、第2のライト
ガイド72を省略したことが特徴である。
【0041】また、制御系も実施の形態1の場合と同様
であり、前記光源101、ストロボ光源104は、実施
の形態1の場合と同様な制御部81により点灯制御する
ようになっている。
【0042】照射野限定機構としての絞り110は、図
8にも示すように、例えば、4個の円板状で光が透過可
能な透明ガラス板111a乃至111dを、回転基板1
20に対して円形配置に設けるとともに、各透明ガラス
板111a乃至111dの各々の中央部に照射野限定部
材である遮光部112a乃至112dを付した構造とな
っている。
【0043】そして、この回転基板120を、補助鏡筒
130内の光路と直交する配置でかつ透明ガラス板11
1a乃至111dのいずれかを選択的に補助鏡筒130
内の光路に臨ませるように、回転基板120の中心部を
支持体121により補助鏡筒130の近傍において回転
可能に配置している。
【0044】前記遮光部112a乃至112dは、図8
に示すように、例えば各々円形、楕円形、縦長の長方
形、横長の長方形に形成し、各々の形状に応じて第2の
照明系22Bによる被検眼Eに対する照射野を限定する
ようになっている。
【0045】前記回転基板120は、手動で回転させて
各透明ガラス板111a乃至111dのいずれかを選択
的に補助鏡筒130内の光路に臨ませたり、又は回転基
板120をモータ、減速機構等を用いて所定のタイミン
グで回転させ、各透明ガラス板111a乃至111dの
いずれかを選択的に補助鏡筒130内の光路に臨ませる
ように構成することができる。
【0046】次に、上述した細隙灯顕微鏡1の動作を図
4に示す制御系をも参照して説明する。
【0047】透明ガラス板111a乃至111dのいず
れかを補助鏡筒130内の光路に臨ませた状態とし、第
1の照明系21内の光源51を発光させる。光源51か
らの光は、集光レンズ52を介して細隙54を照射す
る。細隙54と被検眼Eとは共役に配置されているの
で、細隙54を通過して形成されたスリット光は集光レ
ンズ55、ハーフミラー12を経て例えば図5に示すよ
うに被検眼Eの角膜断面Edに照射される。
【0048】次に、検者が前記操作スイッチ86を押す
と、制御部81は撮像指令信号を画像制御部82へ送出
する。
【0049】画像制御部82は撮像カメラ43からの画
像信号と同期を取り、ストロボ発光信号を制御部81へ
送り、これにより、制御部81は前記ストロボ光源56
を発光させる。同時に撮像カメラ43が動作し、被検眼
Eの角膜断面Edの画像が撮像される。撮像された角膜
断面像Ed´は画像メモリ84に記録される。
【0050】次に、前記制御部81の制御の基に光源1
01が発光し、光源101からの光は、絞り110を通
過して例えば前記遮光部112aにより光束の中央部が
遮光された(照射野が限定された)状態で照射レンズ1
05を経て被検眼Eの角膜断面Edの周辺部に照射され
る。
【0051】そして、撮像カメラ43による角膜断面像
Ed´の撮像時点から所定時間経過後(1フレーム分の
時間経過後)、制御部81は再び撮影指令信号を画像制
御部82へ送り、画像制御部82は撮像カメラ43から
の画像信号と同期を取り、2回目の撮影指令信号に対応
して第2の照明系22Bのストロボ光源104を発光さ
せる。同時に撮像カメラ43が再び動作し、被検眼Eの
角膜断面Edの周辺部像Ed´が撮像される。撮像され
た角膜断面Edの周辺部像Ed´は画像メモリ84に記
録される。
【0052】この結果、操作スイッチ86を一回操作す
るだけで、第1の照明系21Aの動作に基づく被検眼E
の角膜断面像Ed´と、第1の照明系21Aの動作に基
づく被検眼Eの角膜断面Edの周辺部像E´とが画像メ
モリ84に極めて短時間の間に順次記録されることとな
る。
【0053】このような2枚の画像は、僅かな時間差で
撮影されるので、画像間の各領域は略完全に一対一で対
応している。
【0054】ている。
【0055】前記画像制御部82は、画像メモリ84に
記録した2枚の画像を貼り付け合成し、画像モニタ83
の画面に図6に示す場合と同様1枚の画像として表示す
る。
【0056】このようにして、本実施の形態2において
も、角膜断面像Ed´を良好なコントラストを維持した
状態で観察でき、同時に被検眼Eにおける虹彩等の周辺
部を含む全体像をも明瞭に観察できるので、被検眼Eの
全体像を把握しながら病変部を観察することが可能とな
る。
【0057】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、被検眼の
病変部については、局所的な照明光に基づきコントラス
トが高く、明瞭な画像を得て観察し、記録可能であると
ともに、被検眼の周辺部を含む全体像についても第2の
照明系による照明光に基づき被検眼の病変部と同時に明
瞭に観察し、記録することが可能な細隙灯顕微鏡を提供
することができる。
【0058】請求項2記載の発明によれば、被検眼の病
変部及びその全体像についていずれも明瞭な合成画像を
観察することが可能な細隙灯顕微鏡を提供することがで
きる。
【0059】請求項3記載の発明によれば、被検眼の病
変部の種々の大きさに対応してその周辺部を明瞭に照明
することができる細隙灯顕微鏡を提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1の細隙灯顕微鏡の外観を
示す側面図である。
【図2】本発明の実施の形態1の細隙灯顕微鏡の構成を
示す概略図である。
【図3】本発明の実施の形態1の細隙灯顕微鏡における
照射野限定機構部の一例を示す拡大図である。
【図4】本発明の実施の形態1の細隙灯顕微鏡の制御系
の主要部を示すブロック図である。
【図5】本発明の実施の形態1の細隙灯顕微鏡における
第1照明系によるスリット光の照射状態及び第1照明系
による照明光を示す説明図である。
【図6】図5に対応する被検眼像を示す説明図である。
【図7】本発明の実施の形態2の細隙灯顕微鏡の構成を
示す概略図である。
【図8】本発明の実施の形態2の細隙灯顕微鏡における
照射野限定機構部を示す拡大図である。
【図9】従来の細隙灯顕微鏡におけるスリット光の照射
状態を示す説明図である。
【図10】従来の細隙灯顕微鏡における観察像を示す説
明図である。
【符号の説明】
1 細隙灯顕微鏡 6 顕微鏡系 8 照明系 12 ハーフミラー 20 撮像装置 21 第1の照明系 22 第2の照明系 31 対物レンズ 32 変倍光学系 33 集光レンズ 34 ビームスプリッタ 35 リレーレンズ 36 プリズム 43 撮像カメラ 51 光源 52 集光レンズ 54 細隙 55 集光レンズ 56 ストロボ光源 61 補助鏡筒 63 照射レンズ 64 絞り 65 集光レンズ 66 シャッタ 67 透明ガラス板 68 遮光部 71 第1のライトガイド 72 第2のライトガイド 81 制御部 82 画像制御部 83 画像モニタ 84 画像メモリ 86 操作スイッチ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被検眼に局所的な照明光を照射して被検
    眼の観察部位の断面を観察する第1の照明系と、 前記被検眼に照射する照明光の照射野限定機構部を備
    え、前記第1の照明系による被検眼の照射野の周辺部を
    照明して前記観察部位の周辺部を観察可能とする第2の
    照明系と、 を有することを特徴とする細隙灯顕微鏡。
  2. 【請求項2】 被検眼に局所的な照明光を照射して被検
    眼の部分像を観察する第1の照明系と、 被検眼の全体を照明して前記観察部位の全体像を観察可
    能とする第2の照明系と、 前記第1の照明系により照射されて観察する被検眼の部
    分像と、前記第2の照明系により照射される前記全体像
    とを撮像して、被検眼の部分像と全体像とを得る撮像手
    段と、 この撮像手段により得た前記部分像及び全体像を合成し
    て表示させる画像処理手段と、 を有することを特徴とする細隙灯顕微鏡。
  3. 【請求項3】 前記第2の照明系の照射野限定機構部
    は、被検眼の周辺部に照射する照明光の照射野の限定範
    囲が異なる複数の照射野限定部材を、この第2の照明系
    の光路に選択的に臨ませることを特徴とする請求項1又
    は2記載の細隙灯顕微鏡。
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