JP2000325406A - 電動式ベッド - Google Patents
電動式ベッドInfo
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- JP2000325406A JP2000325406A JP11139662A JP13966299A JP2000325406A JP 2000325406 A JP2000325406 A JP 2000325406A JP 11139662 A JP11139662 A JP 11139662A JP 13966299 A JP13966299 A JP 13966299A JP 2000325406 A JP2000325406 A JP 2000325406A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】ベッドの周囲にリフト装置などの大きな構造物
を設置する必要が無く、かつ介助者なしでベッドから車
椅子に移乗できる電動ベッドを提供する。 【解決手段】ベッド座部4に、フレーム12と車輪13
a、13bと駆動モータ14とフットレスト15と走行準
備手段16とを設け、また前記走行準備手段16には、
ベッド背部3の起床を行う背部起床手段17と、ベッド
上脚部4の脚の上下を行う脚上下手段18と、肘掛け1
9をベッド座部4の両脇上方に配置する肘掛け配置手段
20とを備えるとともに、前記肘掛け19の一部に走行
操作手段27を設ける。
を設置する必要が無く、かつ介助者なしでベッドから車
椅子に移乗できる電動ベッドを提供する。 【解決手段】ベッド座部4に、フレーム12と車輪13
a、13bと駆動モータ14とフットレスト15と走行準
備手段16とを設け、また前記走行準備手段16には、
ベッド背部3の起床を行う背部起床手段17と、ベッド
上脚部4の脚の上下を行う脚上下手段18と、肘掛け1
9をベッド座部4の両脇上方に配置する肘掛け配置手段
20とを備えるとともに、前記肘掛け19の一部に走行
操作手段27を設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、継続しての使用が
必要な人のための電動式ベッドに関するものである。
必要な人のための電動式ベッドに関するものである。
【0002】
【従来の技術】ベッドを継続して使用せざるを得ない人
がベッドから車椅子に移動するには、介助者の手助けに
よってベッドの側部まで移動した上、介助者がベッド使
用者の体を支えられながら車椅子に乗り移らなければな
らず、介助者に多大な負担がかかっていた。また、ベッ
ド使用者本人が自力でベッドから車椅子に移動しようと
した場合の本人への負担は更に大きい。
がベッドから車椅子に移動するには、介助者の手助けに
よってベッドの側部まで移動した上、介助者がベッド使
用者の体を支えられながら車椅子に乗り移らなければな
らず、介助者に多大な負担がかかっていた。また、ベッ
ド使用者本人が自力でベッドから車椅子に移動しようと
した場合の本人への負担は更に大きい。
【0003】このような介助者またはベッド使用者本人
の負担を軽減する従来の技術として特開平6ー3436
66号公報に記載されているように、ベッド使用者を機
械的に持ち上げるためのリフト装置などがある。このリ
フト装置は、ベッドの付帯機器として種々提案されてい
る。
の負担を軽減する従来の技術として特開平6ー3436
66号公報に記載されているように、ベッド使用者を機
械的に持ち上げるためのリフト装置などがある。このリ
フト装置は、ベッドの付帯機器として種々提案されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、ベッ
ド使用者を抱き抱える等の力を必要とせず、負担はある
程度軽減はできるものの、ベッド使用者を機械で持ち上
げるまでの準備は、相変わらず軽減されておらず、必ず
しも介助者の負担軽減に繋がるものではなかった。ま
た、本人が自力で、自分の体をリフト装置にセットする
場合にあっても多大な本人への負担が予想される。
ド使用者を抱き抱える等の力を必要とせず、負担はある
程度軽減はできるものの、ベッド使用者を機械で持ち上
げるまでの準備は、相変わらず軽減されておらず、必ず
しも介助者の負担軽減に繋がるものではなかった。ま
た、本人が自力で、自分の体をリフト装置にセットする
場合にあっても多大な本人への負担が予想される。
【0005】本発明は、ベッド使用者がベッドから車椅
子へ移動するときに、介助者またはベッド使用者本人の
負担を軽減した電動ベッドを提供することにある。
子へ移動するときに、介助者またはベッド使用者本人の
負担を軽減した電動ベッドを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的は、マットレス
と、このマットレスを支持する支持部材を備えたベッド
において、前記持部材と前記マットレスがベッド背部と
ベッド座部とベッド上脚部とに屈曲することによって椅
子が形成され、この椅子は前記ベッドから分離して自走
する手段を備えたことにより達成する。
と、このマットレスを支持する支持部材を備えたベッド
において、前記持部材と前記マットレスがベッド背部と
ベッド座部とベッド上脚部とに屈曲することによって椅
子が形成され、この椅子は前記ベッドから分離して自走
する手段を備えたことにより達成する。
【0007】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施例を示す電
動ベッドの正面図である。図1において、1はマットレ
ス、2はベッドパッドである。マットレス1は、屈曲可
能に形成したマットレス背部1a、マットレス座部1b、
マットレス上脚部1cと、前記マットレス背部1a、座部
1b、上脚部1cとは分離されたマットレス下脚部1dとよ
り構成されている。ベッドパッド2は、前記マットレス
背部1a、座部1b、上脚部1cの上に乗る大ベッドパッド
2aと、前記と分離されかつマットレス下脚部1dの上に
乗る小ベッドパッド2bとより構成されている。3はベ
ッド背部、4はベッド座部、5はベッド上脚部である。
ベッド背部3の上部には前記マットレス背部1aが、ベ
ッド座部4の上部には前記マットレス座部1bが、ベッ
ド上脚部5の上部には前記マットレス上脚部1cが、そ
れぞれ配置されている。6はベッド本体であり、ベッド
下脚部7、ヘッドボード8、フットボード9、ベッド枠
体10とより構成されている。ベッド下脚部7の上部に
は前記マットレス下脚部1dが配置されている。ベッド
背部3とベッド上脚部5は、ベッド座部4の両端にヒン
ジ11a、11bを介して屈曲自在に取り付けられてい
る。前記ベッド座部4には、その下側に、フレーム12
と、車輪13a、13bと、駆動モータ14とフットレス
ト15と、走行準備手段16とが、設けられている。
動ベッドの正面図である。図1において、1はマットレ
ス、2はベッドパッドである。マットレス1は、屈曲可
能に形成したマットレス背部1a、マットレス座部1b、
マットレス上脚部1cと、前記マットレス背部1a、座部
1b、上脚部1cとは分離されたマットレス下脚部1dとよ
り構成されている。ベッドパッド2は、前記マットレス
背部1a、座部1b、上脚部1cの上に乗る大ベッドパッド
2aと、前記と分離されかつマットレス下脚部1dの上に
乗る小ベッドパッド2bとより構成されている。3はベ
ッド背部、4はベッド座部、5はベッド上脚部である。
ベッド背部3の上部には前記マットレス背部1aが、ベ
ッド座部4の上部には前記マットレス座部1bが、ベッ
ド上脚部5の上部には前記マットレス上脚部1cが、そ
れぞれ配置されている。6はベッド本体であり、ベッド
下脚部7、ヘッドボード8、フットボード9、ベッド枠
体10とより構成されている。ベッド下脚部7の上部に
は前記マットレス下脚部1dが配置されている。ベッド
背部3とベッド上脚部5は、ベッド座部4の両端にヒン
ジ11a、11bを介して屈曲自在に取り付けられてい
る。前記ベッド座部4には、その下側に、フレーム12
と、車輪13a、13bと、駆動モータ14とフットレス
ト15と、走行準備手段16とが、設けられている。
【0008】前記走行準備手段16は、ベッド背部3の
起床を行う背部起床手段17と、ベッド上脚部5の脚の
上下を行う脚上下手段18と、肘掛け19を前記ベッド
座部4の両脇上方に配置する肘掛け配置手段20と、制
御手段(図示せず)とにより構成されている。
起床を行う背部起床手段17と、ベッド上脚部5の脚の
上下を行う脚上下手段18と、肘掛け19を前記ベッド
座部4の両脇上方に配置する肘掛け配置手段20と、制
御手段(図示せず)とにより構成されている。
【0009】前記背部起床手段17は背上げアーム24
とリニアーモーター23aとより構成され、脚上下手段
18は脚上下アーム25とリニアーモーター23bとよ
り構成され、肘掛け配置手段20は肘掛けアーム26と
回転モータ(図示せず)とより構成されている。
とリニアーモーター23aとより構成され、脚上下手段
18は脚上下アーム25とリニアーモーター23bとよ
り構成され、肘掛け配置手段20は肘掛けアーム26と
回転モータ(図示せず)とより構成されている。
【0010】上述のように、ベッド座部4の下側に、フ
レーム12と、車輪13a、13bと、駆動モータ14と
フットレスト15と、走行準備手段16とを設けたこと
により、前記ベッド背部3とベッド座部4とベッド上脚
部5とは、ベッド本体6に対して走行自在に形成されて
いる。なお、静止状態から走行に至るまでの本発明の各
部の状態については、図1のみならず以降に述べる図2
〜図5を使って、順次詳細に説明する。
レーム12と、車輪13a、13bと、駆動モータ14と
フットレスト15と、走行準備手段16とを設けたこと
により、前記ベッド背部3とベッド座部4とベッド上脚
部5とは、ベッド本体6に対して走行自在に形成されて
いる。なお、静止状態から走行に至るまでの本発明の各
部の状態については、図1のみならず以降に述べる図2
〜図5を使って、順次詳細に説明する。
【0011】図1におけるベッド本体6のベッド枠体1
0には、前記ベッド座部4のフレーム12を支える支持
台21が設けられ、かつ前記支持台21は回転自在に形
成されるとともに、昇降自在に形成されている。
0には、前記ベッド座部4のフレーム12を支える支持
台21が設けられ、かつ前記支持台21は回転自在に形
成されるとともに、昇降自在に形成されている。
【0012】前記支持台21は、ベッド枠体10内を滑
動可能なスライド枠22に取り付けられ、かつ前記スラ
イド枠22は、リニアーモーター23cを介してベッド
枠体10に取り付けられている。リニアーモーター23
cのシリンダーが伸縮することにより、前記スライド枠
22がベッド枠体10内を滑動するので、前記支持台2
1の回転中心はベッド本体6に対し移動自在に形成され
ている。
動可能なスライド枠22に取り付けられ、かつ前記スラ
イド枠22は、リニアーモーター23cを介してベッド
枠体10に取り付けられている。リニアーモーター23
cのシリンダーが伸縮することにより、前記スライド枠
22がベッド枠体10内を滑動するので、前記支持台2
1の回転中心はベッド本体6に対し移動自在に形成され
ている。
【0013】前記ベッド背部3とベッド座部4とベッド
上脚部5との一部には走行操作手段27が設けられてい
る。図1においては、一実施例として、肘掛け19の一
部に走行操作手段27を設けた例を示している。
上脚部5との一部には走行操作手段27が設けられてい
る。図1においては、一実施例として、肘掛け19の一
部に走行操作手段27を設けた例を示している。
【0014】また、前記ベッド本体6または前記ベッド
背部3とベッド座部4とベッド上脚部5との一部には、
走行指示手段28が設けられており、ベッド搭乗者29
または介助者(図示せず)の音声またはスイッチによる
前記走行指示手段28への入力により、前記ベッド背部
3とベッド座部4とベッド上脚部5との走行準備または
走行の始動を行うよう、形成されている。
背部3とベッド座部4とベッド上脚部5との一部には、
走行指示手段28が設けられており、ベッド搭乗者29
または介助者(図示せず)の音声またはスイッチによる
前記走行指示手段28への入力により、前記ベッド背部
3とベッド座部4とベッド上脚部5との走行準備または
走行の始動を行うよう、形成されている。
【0015】図1においては、一実施例として、ヘッド
ボード8の一部に走行指示手段28を設けた例を示して
いる。
ボード8の一部に走行指示手段28を設けた例を示して
いる。
【0016】図2〜図5は、本発明による電動ベッドの
走行準備から走行までの状態を順次示す図であり、図2
と図3は電動ベッドの正面図、図4は図3におけるA方
向からベッド背部3とベッド座部4とベッド上脚部5と
の状態を見た図、図5は走行状態を示す斜視図である。
走行準備から走行までの状態を順次示す図であり、図2
と図3は電動ベッドの正面図、図4は図3におけるA方
向からベッド背部3とベッド座部4とベッド上脚部5と
の状態を見た図、図5は走行状態を示す斜視図である。
【0017】図2は、本発明による電動ベッドの、走行
準備手段16を構成する背部起床手段17、脚上下手段
18、肘掛け配置手段20の作動状態を示すものであ
る。
準備手段16を構成する背部起床手段17、脚上下手段
18、肘掛け配置手段20の作動状態を示すものであ
る。
【0018】図2において、背部起床手段17は、リニ
アモータ23aのシリンダーが伸長することによって背
上げアーム24を介してベッド背部3を押し上げ、その
結果としてベッド背部3はベッド座部4に対して屈曲
し、ベッド背部3の起床状態を形成する。脚上下手段1
8は、リニアモータ23bのシリンダーが収縮すること
によって脚上下アーム25を介してベッド上脚部5を引
き下げ、その結果としてベッド上脚部5はベッド座部4
に対して屈曲し、ベッド上脚部5の脚下げ状態を形成す
る。
アモータ23aのシリンダーが伸長することによって背
上げアーム24を介してベッド背部3を押し上げ、その
結果としてベッド背部3はベッド座部4に対して屈曲
し、ベッド背部3の起床状態を形成する。脚上下手段1
8は、リニアモータ23bのシリンダーが収縮すること
によって脚上下アーム25を介してベッド上脚部5を引
き下げ、その結果としてベッド上脚部5はベッド座部4
に対して屈曲し、ベッド上脚部5の脚下げ状態を形成す
る。
【0019】肘掛け配置手段20は、回転モータ(図示
せず)を回転することにより、肘掛けアーム26を回転
させて肘掛け19をベッド座部4の両脇上方に配置す
る。また図2においては、リニアモータ23cのシリン
ダーが伸長することによってスライド枠22をベッド枠
体10内で滑動させて、前記支持台21の回転中心をベ
ッド本体6のヘッドボード8側に移動させた状態を示し
ている。
せず)を回転することにより、肘掛けアーム26を回転
させて肘掛け19をベッド座部4の両脇上方に配置す
る。また図2においては、リニアモータ23cのシリン
ダーが伸長することによってスライド枠22をベッド枠
体10内で滑動させて、前記支持台21の回転中心をベ
ッド本体6のヘッドボード8側に移動させた状態を示し
ている。
【0020】このようにすることによって、ベッド本体
6のベッド下脚部7に対しベッド上脚部5が離れるた
め、ベッド搭乗者29がベッド上脚部5に脚を入れやす
くなるとともに、支持台21に対するベッド背部3とベ
ッド座部4とベッド上脚部5との回転のスペースを確保
することができる。27は走行操作手段である。
6のベッド下脚部7に対しベッド上脚部5が離れるた
め、ベッド搭乗者29がベッド上脚部5に脚を入れやす
くなるとともに、支持台21に対するベッド背部3とベ
ッド座部4とベッド上脚部5との回転のスペースを確保
することができる。27は走行操作手段である。
【0021】図3は、本発明による電動ベッドの、支持
台21に対するベッド背部3とベッド座部4とベッド上
脚部5との回転後の状態を示すものである。
台21に対するベッド背部3とベッド座部4とベッド上
脚部5との回転後の状態を示すものである。
【0022】図3において、ベッド枠体10内を滑動可
能なスライド枠22に取り付けられた支持台21は、そ
の上方にベッド背部3とベッド座部4とベッド上脚部5
とを載せた状態にて、約90°回転を行うよう形成され
ている。32は、ベッド背部3とベッド座部4とベッド
上脚部5との発着状態を検知する発着検知手段であり、
ベッド本体6に取り付けられている。図3においては一
実施例として、一対の発光素子と受光素子を発着検知手
段32として示してある。33は、前記ベッド背部3と
ベッド座部4とベッド上脚部5との一部に設けられた誘
導手段であり、誘導路検知部34と、制御部(図示せ
ず)とより構成されている。
能なスライド枠22に取り付けられた支持台21は、そ
の上方にベッド背部3とベッド座部4とベッド上脚部5
とを載せた状態にて、約90°回転を行うよう形成され
ている。32は、ベッド背部3とベッド座部4とベッド
上脚部5との発着状態を検知する発着検知手段であり、
ベッド本体6に取り付けられている。図3においては一
実施例として、一対の発光素子と受光素子を発着検知手
段32として示してある。33は、前記ベッド背部3と
ベッド座部4とベッド上脚部5との一部に設けられた誘
導手段であり、誘導路検知部34と、制御部(図示せ
ず)とより構成されている。
【0023】図4は、図3におけるA方向からベッド背
部3とベッド座部4とベッド上脚部5との状態を見た図
であり、前記支持台21が降下した状態を示す。
部3とベッド座部4とベッド上脚部5との状態を見た図
であり、前記支持台21が降下した状態を示す。
【0024】図4において、30は乗降板であり、ベッ
ド本体6のベッド枠体10間をつなぐとともに、ベッド
枠体10と床31との間を乗降可能につないでいる。ベ
ッド枠体10内を滑動可能なスライド枠22に取り付け
られた支持台21は、降下して車輪13a、13bが乗降
板30上に直接乗るように形成されている。この状態は
走行準備の完了を示し、また走行の始動が可能な状態を
示す。
ド本体6のベッド枠体10間をつなぐとともに、ベッド
枠体10と床31との間を乗降可能につないでいる。ベ
ッド枠体10内を滑動可能なスライド枠22に取り付け
られた支持台21は、降下して車輪13a、13bが乗降
板30上に直接乗るように形成されている。この状態は
走行準備の完了を示し、また走行の始動が可能な状態を
示す。
【0025】図5は、ベッド背部3とベッド座部4とベ
ッド上脚部5との走行状態を示す斜視図である。
ッド上脚部5との走行状態を示す斜視図である。
【0026】図5において、35は通路または通路脇に
埋設または貼付された誘導路であり、図5においては一
実施例として、通路に埋設または貼付された誘導路35
の事例を示している。前記ベッド背部3とベッド座部4
とベッド上脚部5とは、図3に示す誘導手段33の誘導
路検知部34によって誘導路35を検知しながら、制御
部(図示せず)により駆動モータ14を制御し、図5に
示す誘導路35に沿って自動走行するよう形成されてい
る。
埋設または貼付された誘導路であり、図5においては一
実施例として、通路に埋設または貼付された誘導路35
の事例を示している。前記ベッド背部3とベッド座部4
とベッド上脚部5とは、図3に示す誘導手段33の誘導
路検知部34によって誘導路35を検知しながら、制御
部(図示せず)により駆動モータ14を制御し、図5に
示す誘導路35に沿って自動走行するよう形成されてい
る。
【0027】なお、図5においては、誘導手段33によ
り誘導路35に沿って、前記ベッド背部3とベッド座部
4とベッド上脚部5とを自動走行させる事例を示した
が、図2〜図3に示したごとく、ベッド背部3とベッド
座部4とベッド上脚部5との一部に設けられた走行操作
手段27を使って、ベッド搭乗者29または介助者(図
示せず)の操作により、前記ベッド背部3とベッド座部
4とベッド上脚部5とを自在に走行させても良い。
り誘導路35に沿って、前記ベッド背部3とベッド座部
4とベッド上脚部5とを自動走行させる事例を示した
が、図2〜図3に示したごとく、ベッド背部3とベッド
座部4とベッド上脚部5との一部に設けられた走行操作
手段27を使って、ベッド搭乗者29または介助者(図
示せず)の操作により、前記ベッド背部3とベッド座部
4とベッド上脚部5とを自在に走行させても良い。
【0028】図6および図7は、ベッド幅縮小手段の一
実施例を示す部分断面図であり、ベッド座部4のベッド
幅縮小事例を示し、図6はベッド幅縮小前の状態を示す
ものであり、ベッド背部3の背上げ前でかつベッド上脚
部5の脚下げ前の、ベッドが平坦な状態を示す。
実施例を示す部分断面図であり、ベッド座部4のベッド
幅縮小事例を示し、図6はベッド幅縮小前の状態を示す
ものであり、ベッド背部3の背上げ前でかつベッド上脚
部5の脚下げ前の、ベッドが平坦な状態を示す。
【0029】図6において、1bはマットレス座部、2a
は大ベッドパッドであり、ベッド座部4上に配置されて
いる。1b'は下方に屈曲可能に形成されたマットレス座
部の両脇部分であり、ベッド座部4の両脇に滑動可能に
配置された座脇36上に配置されている。12はベッド
座部4の下側に設けられたフレームであり、37はフレ
ーム12に取り付けられた巻き上げモータ、38は座脇
36と巻き上げモータ37とを連結するワイヤ、40は
戻りバネである。前記座脇36と巻き上げモータ37と
ワイヤ38と戻りバネ40とにより、ベッド幅縮小手段
39を形成している。戻りバネ40は、通常座脇36を
ベッドの側面方向に押す方向に作用している。
は大ベッドパッドであり、ベッド座部4上に配置されて
いる。1b'は下方に屈曲可能に形成されたマットレス座
部の両脇部分であり、ベッド座部4の両脇に滑動可能に
配置された座脇36上に配置されている。12はベッド
座部4の下側に設けられたフレームであり、37はフレ
ーム12に取り付けられた巻き上げモータ、38は座脇
36と巻き上げモータ37とを連結するワイヤ、40は
戻りバネである。前記座脇36と巻き上げモータ37と
ワイヤ38と戻りバネ40とにより、ベッド幅縮小手段
39を形成している。戻りバネ40は、通常座脇36を
ベッドの側面方向に押す方向に作用している。
【0030】図7はベッド幅縮小後の状態を示すもので
あり、巻き上げモータ37がワイヤ38を巻き上げるこ
とによって座脇36がベッド座部4の側端部まで引き寄
せられるとともに、戻りバネ40バネ力に逆らって戻り
バネ40は、圧縮される。座脇38がベッド座部4まで
引き寄せられることによってマットレス座部の両脇部分
1b'も下方に引き寄せられ、結果としてベッド幅が縮小
する。
あり、巻き上げモータ37がワイヤ38を巻き上げるこ
とによって座脇36がベッド座部4の側端部まで引き寄
せられるとともに、戻りバネ40バネ力に逆らって戻り
バネ40は、圧縮される。座脇38がベッド座部4まで
引き寄せられることによってマットレス座部の両脇部分
1b'も下方に引き寄せられ、結果としてベッド幅が縮小
する。
【0031】図6および図7においては、事例としてベ
ッド座部4のベッド幅縮小例を示したが、ベッド背部
3、ベッド上脚部5についても同様にベッド幅を縮小で
きるので、記載を省略する。なお、ベッド幅の縮小をベ
ッド背部3、ベッド座部4、ベッド上脚部5の側で行わ
ずに、ベッド本体6側で行っても良い。走行が完了して
戻る時には、次のように作用する。
ッド座部4のベッド幅縮小例を示したが、ベッド背部
3、ベッド上脚部5についても同様にベッド幅を縮小で
きるので、記載を省略する。なお、ベッド幅の縮小をベ
ッド背部3、ベッド座部4、ベッド上脚部5の側で行わ
ずに、ベッド本体6側で行っても良い。走行が完了して
戻る時には、次のように作用する。
【0032】すなわち、図5における誘導路35を逆に
たどって、ベッド背部3とベッド座部4とベッド上脚部
5とが乗降板30上に戻ると、発着検知手段32により
戻り状態を検知する。発着検知手段32の検知を起点と
して、走行準備手段16の制御手段(図示せず)によ
り、図1〜図4までにて説明した静止状態から走行準備
状態までの過程を逆にたどるように、走行準備手段1
6、支持台21、リニアモーター23c等が作動し、結
果として図1に示すベッドの平坦な静止状態に戻る。
たどって、ベッド背部3とベッド座部4とベッド上脚部
5とが乗降板30上に戻ると、発着検知手段32により
戻り状態を検知する。発着検知手段32の検知を起点と
して、走行準備手段16の制御手段(図示せず)によ
り、図1〜図4までにて説明した静止状態から走行準備
状態までの過程を逆にたどるように、走行準備手段1
6、支持台21、リニアモーター23c等が作動し、結
果として図1に示すベッドの平坦な静止状態に戻る。
【0033】なお、図1乃至図7において、電源および
コード類の記載は省略してある。電源については、バッ
テリーを搭載してバッテリーのみによって全部のモータ
を駆動しても良いし、静止時は交流電源と接続し、走行
時はバッテリーによって各モータを駆動するようにして
も良い。
コード類の記載は省略してある。電源については、バッ
テリーを搭載してバッテリーのみによって全部のモータ
を駆動しても良いし、静止時は交流電源と接続し、走行
時はバッテリーによって各モータを駆動するようにして
も良い。
【0034】以上の如く、本発明は、ベッド背部とベッ
ド座部とベッド上脚部とが、背上げ、脚下げを行った
後、ベッド本体から離れて走行可能となるように形成さ
れているので、ベッド使用者が移動する際、従来のよう
にベッドから車椅子に移動する手間が不要となり、また
介助者の手助けやリフトなどの操作が不要となる効果が
ある。
ド座部とベッド上脚部とが、背上げ、脚下げを行った
後、ベッド本体から離れて走行可能となるように形成さ
れているので、ベッド使用者が移動する際、従来のよう
にベッドから車椅子に移動する手間が不要となり、また
介助者の手助けやリフトなどの操作が不要となる効果が
ある。
【0035】さらに、通路に埋設または貼付された誘導
路に沿って、ベッド背部とベッド座部とベッド上脚部と
が誘導手段によって自動走行するので、車椅子の操作が
できない長期間継続してベッドを使用せざるお得ない使
用者でも、所定の目的地まで容易に移動することができ
る。
路に沿って、ベッド背部とベッド座部とベッド上脚部と
が誘導手段によって自動走行するので、車椅子の操作が
できない長期間継続してベッドを使用せざるお得ない使
用者でも、所定の目的地まで容易に移動することができ
る。
【0036】さらに、走行時には、ベッド背部とベッド
座部とベッド上脚部とのベッド幅を縮小するよう形成し
ているので、通路幅の狭い建物内でも容易に走行できる
という効果がある。
座部とベッド上脚部とのベッド幅を縮小するよう形成し
ているので、通路幅の狭い建物内でも容易に走行できる
という効果がある。
【0037】
【発明の効果】本発明によれば、ベッド使用者がベッド
から車椅子へ移動するときに、介助者またはベッド使用
者本人の負担を軽減した電動ベッドを提供することがで
きる。
から車椅子へ移動するときに、介助者またはベッド使用
者本人の負担を軽減した電動ベッドを提供することがで
きる。
【図1】本発明の一実施例を示す電動ベッドの正面図。
【図2】本発明による電動ベッドの走行準備から走行始
動までの状態を示す正面図。
動までの状態を示す正面図。
【図3】本発明による電動ベッドの走行準備から走行始
動までの状態を示す正面図。
動までの状態を示す正面図。
【図4】図3におけるA方向からベッド背部とベッド座
部ベッド上脚部とを見た図。
部ベッド上脚部とを見た図。
【図5】ベッド背部とベッド座部とベッド上脚部との走
行状態を示す斜視図
行状態を示す斜視図
【図6】ベッド幅縮小手段の一実施例を示す部分断面
図。
図。
【図7】ベッド幅縮小手段の一実施例を示す部分断面
図。
図。
1…マットレス、3…ベッド背部、4…ベッド座部、5
…ベッド上脚部、6…ベッド本体、17…背部起床手
段、18…脚上下手段、20…肘掛け配置手段、27…
走行操作手段、28…走行指示手段、33…誘導手段、
39…ベッド幅縮小手段、40…戻りバネ。
…ベッド上脚部、6…ベッド本体、17…背部起床手
段、18…脚上下手段、20…肘掛け配置手段、27…
走行操作手段、28…走行指示手段、33…誘導手段、
39…ベッド幅縮小手段、40…戻りバネ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 菊地 廣志 栃木県下都賀郡大平町大字富田800番地 株式会社日立製作所冷熱事業部内 Fターム(参考) 4C040 AA05 AA08 BB01 DD04 EE05 JJ06
Claims (1)
- 【請求項1】マットレスと、このマットレスを支持する
支持部材と、この支持部材と前記マットレスがベッド背
部とベッド座部とベッド上脚部とに屈曲することによっ
て椅子が形成され、この椅子は前記ベッドから分離して
自走する手段を備えた電動式ベッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11139662A JP2000325406A (ja) | 1999-05-20 | 1999-05-20 | 電動式ベッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11139662A JP2000325406A (ja) | 1999-05-20 | 1999-05-20 | 電動式ベッド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000325406A true JP2000325406A (ja) | 2000-11-28 |
Family
ID=15250506
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11139662A Pending JP2000325406A (ja) | 1999-05-20 | 1999-05-20 | 電動式ベッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000325406A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2002238955A (ja) * | 2001-02-20 | 2002-08-27 | Paramount Bed Co Ltd | ベッドおよびそのボード |
| KR100515660B1 (ko) * | 2003-02-14 | 2005-09-20 | 주식회사 네오라이프텍 | 환자 간호용 다용도 베드 및 이송장치 |
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| CN105997394A (zh) * | 2016-04-27 | 2016-10-12 | 任丘市医疗器械厂 | 护理床体结构 |
| CN108420611A (zh) * | 2018-03-30 | 2018-08-21 | 王吉云 | 一种剖腹产术后转移推车 |
| CN109199728A (zh) * | 2017-07-05 | 2019-01-15 | 汉斯-乔基姆·克利伯格 | 护理床 |
| CN109689000A (zh) * | 2016-09-12 | 2019-04-26 | 株式会社富士 | 介助装置 |
-
1999
- 1999-05-20 JP JP11139662A patent/JP2000325406A/ja active Pending
Cited By (19)
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