JP2000325561A - パチンコ機 - Google Patents

パチンコ機

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ターミナルボックス内の配線基板をコネクタ
接続時などに破損させないようにした。 【解決手段】 遊技盤4の裏面に装着される機構板6に
ターミナルボックス20,21を装着し、該ターミナル
ボックス20,21内にはコネクタ22、24の接続端
子35,スピーカー端子48,発射モータ電源端子50
等を設けた配線基板29、29’を配置してなるパチン
コ機1において、前記機構板6に、前記接続端子35に
コネクタ22,24を取り付けるとき配線基板29、2
9’が撓まないように裏側から受け止めることができる
支持部30を複数突設した構成よりなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遊技盤の裏面に装
着される機構板に、配線基板を配置したターミナルボッ
クスを装着してなるたパチンコ機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般にパチンコ機における前面枠には、
大当り表示用ランプ,発射装置の駆動モータ等の電気的
作動機器が設けられている。また、遊技盤上には景品球
タンクの球切れランプ,入賞球ランプの他に電気的に駆
動制御されて遊技球を入賞し易くする大型の変動入賞装
置や電気的に表示状態を変化可能な可変表示器等の電気
的作動機器が装着されており、遊技盤の裏面には上述の
各種電気的作動機器を駆動制御するための回路基板を収
納した基板ボックスが装着されている。これと関連し
て、機構板には前面枠および遊技盤に設けられた各種電
気的作動機器から引き出された複数の配線がコネクタを
介して接続されるターミナルボックスを装着している。
前記ターミナルボックスは、例えば図8に示すように機
構板101の上部の所定位置に取付けられる。すなわ
ち、機構板101には左右2箇所に中心にそれぞれ螺子
孔102を設けた軸筒103,103…を突設してな
り、一方、ターミナルボックス104にはその上面で前
記各軸筒103,103…と対応する位置にそれぞれ透
孔105を設け、各軸筒103,103…に各透孔10
5,105…を合致させ、逐一ビス106を各軸筒10
3,103…に螺締して取付けていた。また、ターミナ
ルボックス104にはその中に配線基板107が配置さ
れ、該配線基板107にトランジスタ108やヒューズ
109と共に接続端子110等の電気部品が設けられて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記ターミナルボック
ス104にあっては、例えば配線基板107がしっかり
固定されてないと、配線端部のコネクタを前記接続端子
110に接続する際、コネクタを接続端子すなわち配線
基板側に押し付けることとなるので、無用に撓んでとも
すると配線基板107が破損するといった課題が有っ
た。そこで、本発明は上記課題に鑑みなされたもので、
その目的とするところはコネクタ接続時などに配線基板
が撓みすぎて破損しないようにしたパチンコ機における
ターミナルボックスの取付構造を提供せんとするもので
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
め、本発明に係るパチンコ機は、遊技盤の裏面に装着さ
れる機構板にターミナルボックスを装着し、該ターミナ
ルボックス内にはコネクタの接続端子、スピーカー端
子、発射モータ電源端子等の電気部品を設けた配線基板
を配置してなるパチンコ機において、前記機構板に、前
記接続端子にコネクタを取り付けるとき配線基板が撓ま
ないように裏側から受け止めることができる支持部を複
数突設した構成よりなる。
【0005】また、この場合、ターミナルボックスの裏
面に支持部を突設し、該支持部に配線基板を止着するよ
うにすることが好ましい。
【0006】ターミナルボックスの取付構造としては、
遊技盤裏面の機構板に、配線基板が配置されたターミナ
ルボックスを装着してなるパチンコ機において、前記タ
ーミナルボックスは周囲を側枠で囲い後面を開放したカ
バー本体からなり、前記側枠には先端に鉤状部を設けた
係止片を複数設け、一方、前記機構板に各鉤状部に対応
させて係合孔を設け、前記各鉤状部を各係合孔に係合さ
せることによりターミナルボックスを機構板に取付ける
ようにし、前記各係止片はその鉤状部が配線基板より後
方に位置しかつ撓んだとき前記配線基板に触れないよう
に設けられてい構成、または遊技盤裏面の機構板に、配
線基板が配置されたターミナルボックスを装着してなる
パチンコ機において、前記ターミナルボックスは周囲を
側枠で囲い後面を開放したカバー本体からなり、前記一
方の側枠に先端に鉤状部を設けた係止片を設け、他方の
側枠に撓んだとき前記配線基板に触れない係止片を設
け、前記他方の側枠の係止片はその鉤状部が配線基板よ
り後方に位置し、一方、前記機構板には各鉤状部に対応
させて係合孔を設け、前記各鉤状部を各係合孔に係合さ
せることによりターミナルボックスを機構板に取付ける
ようにした構成が採られる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るパチンコ機の
実施の形態を図面に基づき説明する。図1はパチンコ機
1の裏面図を示し、2は前面枠であり、該前面枠2の裏
面には遊技盤取付枠3が固着され、また、該遊技盤取付
枠3には遊技盤4が着脱自在に装着される。更に、前記
前面枠2の裏面下部には打球発射用のモータ5が装着さ
れている。
【0008】前記遊技盤取付枠3の一側には合成樹脂製
の機構板6が開閉自在に装着され、該機構板6には遊技
盤4の裏面に相対する板状部6aの前面に入賞球集合カ
バー7が収容される球寄せ空間8が形成され、その球寄
せ空間8の下方部に入賞球集合通路9を形成している。
一方、前記板状部6aの裏面上部には景品球タンク10
が設けられる。該景品球タンク10の下方には、景品球
を整列して導き出す樋レール11が形成され、この樋レ
ール11の下端には景品球払出装置12が配設される。
また、前記入賞球集合通路9の終端部分には入賞球排出
処理装置13が設けられる。この入賞球排出処理装置1
3は、モータ14の駆動で往復回動するカム部材15に
より、入賞球集合通路9に集められた入賞球を1個ずつ
排出通路16に排出すると同時にリンク機構を動かして
景品球払出装置12を作動し、所定数の景品球を排出樋
17を介して遊技盤4前面に排出するようにしている。
また、前記板状部6aのほぼ中央部には相対的に大きな
窓孔18が形成される。この窓孔18は、入賞球集合カ
バー7よりやや小さく開口されていてパチンコ機1の動
作状態を制御するための回路基板を収納した基板ボック
ス19を突出させている。
【0009】更に、前記機構板6には、板状部6aの裏
面下部の所定位置にターミナルボツクス20が取付けら
れている。該ターミナルボツクス20には入賞球排出処
理装置13のモータ14などの各種電気的作動機器から
の配線が接続される。また、前記板状部6aの上部の所
定位置にもターミナルボツクス21が取付けられてい
る。そして、前記ターミナルボツクス20からコネクタ
22を介して引き出される配線は窓孔18の周縁に沿っ
て形成された溝状の配線収納部23内を通り上部のター
ミナルボツクス21にコネクタ24を介して接続され
る。
【0010】しかして、前記機構板6の上部に取付けら
れるターミナルボツクス21は、図2乃至図4に示すよ
うに長方形状の前面板25の一側に膨出段部26を形成
し、それら周囲を側枠27で囲い後面を開放した合成樹
脂製のカバー本体28から成る。該カバー本体28内に
は配線基板29が配置されている。該配線基板29は、
前記膨出段部26の裏面に突設される螺子孔を有した支
持部としての支持筒30の後端面に当接し、該後端面に
ビス31止めすることにより止着されている。また、そ
の前面には前面板25に形成される各開孔25aを介し
て外部に露出するトランジスタ32,32,各種抵抗器
33,33…、主電源配線用ヒューズ34、前記コネク
タ24が接続される接続端子35等の電気部品がそれぞ
れ設けられている。また、膨出段部26上面にも開孔2
6aを介して不正検知情報の配線用接続端子36,大当
り情報の配線用接続端子37,補給情報の配線用接続端
子38,及び発射装置制御の配線用接続端子39がそれ
ぞれ設けられている。
【0011】そして、前記下部側枠27aの外側面には
その両側に先端に鉤状部40,40を設けた係止片41
a,41aを突設し、また上部側枠27bの外側面にも
その両側に先端に鉤状部40,40を設けた係止片41
b,41bを突設している。ただし、これら係止片41
b,41bは前記係止片41a,41aより若干長く形
成され、しかも上部側枠27bより外側に設けられてい
る。
【0012】一方、機構板6には前記ターミナルボツク
ス21と略同じ大きさの長方形状の囲枠42が形成され
ており、該囲枠42内には四隅部にそれぞれ該囲枠42
の先端縁より突出しターミナルボツクス21を取り付け
たとき先端面が配線基板29に当接する支持部としての
支持筒43,43…が突設されている。また、前記囲枠
42のうち下部囲枠42aの両側外面には前記ターミナ
ルボツクス21の下部側枠27aに設けた各係止片41
a,41aと対応する位置に係合孔44,44を設けた
係止部45a,45aが設けられている。該各係合孔4
4,44は下部囲枠42aに設けた切欠部46,46を
介して連通している。更に、上部囲枠42bの両側外面
には各係止片41b,41bと対応する位置に係合孔4
4,44を設けた係止部45b,45bが設けられる
が、これら係止部45b,45bは前記係止片41b,
41bが係止片41a,41aより長いため、その分前
記係止部45a,45aより前方へ位置をずらせて形成
されている。
【0013】次に、上記構成よりなるターミナルボツク
ス21の取付方法について説明する。まず、ターミナル
ボツクス21を係止片41a,41aを下側にして機構
板6の囲枠42に対向位置させ、前記各係止片41a,
41a先端の鉤状部40,40を切欠部46,46を介
して各係止部45a,45aの係合孔44,44に係合
させる。次に、前面板25の上側面を押して係止片41
b,41b先端の鉤状部40,40を各係止部45b,
45bの係合孔44,44に押し込み係合させる。この
際、各鉤状部40,40は係止片41b,41bの弾性
に抗して係合することになり、係合した後はターミナル
ボツクス21をしっかりと固定する。また、内部の配線
基板29は、四隅部を前記支持筒43,43…により受
け止められて押圧され、反対側がビス31止めされた支
持筒30によって受け止められることとなり、これによ
りガタ付くことなくしっかりと固定される。よって、前
記接続端子35に配線先端のコネクタ24を接続する場
合でも配線基板29が大きく撓むようなことが無く、そ
の破損を防止できる。この場合、図4に示されるように
コネクタ24が接続される接続端子35の回り近くに支
持筒30,43が位置することが好ましい。
【0014】また、ターミナルボツクス21を取外すに
は、上部側枠27bの各係止片41b,41bをその弾
性に抗して押圧して、両係合孔44,44から両鉤状部
40,40を抜き取り、続いて下部側枠27aの各係合
孔44,44から鉤状部40,40を抜き取る。このよ
うに係止片41a,41bを設け、その先端の鉤状部4
0を係合孔44に係合させるようにしたので、係合する
際、係止片41b,41bが弾力的に撓み、鉤状部40
が簡単に係合でき、ターミナルボツクス21の取付け取
外し作業が容易に行なえることとなる。
【0015】図5は、ターミナルボックス21において
上部側枠27bの各係止片41b,41bの根元部に切
欠き55,55を設けると共に機構板6側にも、上部囲
枠42bに係合孔44,44と連通する切欠き56,5
6を設けて構成されており、このような手段を採っても
前記と同様にターミナルボックス21を機構板6に容易
に取付け又は取外しできる。
【0016】図6と図7は機構板6の下部に装着される
ターミナルボツクス20の取付構造を示す。該ターミナ
ルボツクス20も前面板25’の周囲を側枠27’で囲
い後面を開放した合成樹脂製のカバー本体28’から成
り、該カバー本体28’内には配線基板29’が配置さ
れている。該配線基板29’は、前記前面板25’の裏
面に突設され螺子孔を有した支持筒30の後端面に当接
し、該後端面にビス31止めすることにより止着されて
いる。また、該配線基板29’には前面板25’の各開
孔25’a,25’a…を介して外部に露出する役物電
源供給端子47,スピーカー端子48、玉切りモータ端
子49等又は発射モータ電源端子50がそれぞれ設けら
れている。51はコネクタ22を介して前記ターミナル
ボツクス21へ配線を接続するための接続端子である。
【0017】そして、前記右側枠27’aの外側面には
略中央に先端に鉤状部40を設けた係止片52aを一体
に延設し、また左側枠27’bの外側面にはその両側に
先端に鉤状部40,40を設けた2本の係止片52b,
52bを一体に延設している。また、機構板6には前記
ターミナルボツクス20と略同じ大きさの平板部53が
形成され、該平板部53の四隅部にはそれぞれ前記と同
様ターミナルボツクス20内の配線基板29’を受け止
めることができる支持部としての支持筒54,54…が
突設されている。また、平板部53の右側には前記係止
片52aと対応する位置に係合孔44が開設され、また
左側には前記両係止片52b,52bと対応する位置に
同じく2個の係合孔44,44を開設している。
【0018】そして、まず左側の両係合孔44,44に
各係止片52b,52b先端の鉤状部40,40を係合
させ、続き右側の係合孔44に係止片52aを押し込ん
で係合させる。この場合も、内部の配線基板29’は、
四隅部を前記支持筒54,54…により受け止められ、
反対側がビス31止めされた支持筒30によって受け止
められるので、ガタ付くことなくしっかりと固定され
る。よって、この場合も前記接続端子51に配線先端の
コネクタ22を接続するに配線基板29’が大きく撓む
ようなことが無く、その破損を防止できる。また、ター
ミナルボツクス20を取り外す時は、右側の係止片52
aをその弾発力に抗して押さえ係合孔44から鉤状部4
0を抜き取り、続いて左側の係合孔44,44から鉤状
部40,40を抜くようにする。これにより、前記と同
様、ターミナルボックス20の取付け取外し作業が容易
に行なえる。
【0019】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、機構板
に、ターミナルボックス内に配置される配線基板を裏側
から受け止めることができる支持部を複数突設したの
で、接続端子にコネクタを取り付けるとき前記配線基板
が大きく撓むようなことが無く、これにより配線基板が
破損するといった事故をなくすことができる。
【0020】ターミナルボックスの裏面に支持部を突設
し、該支持部に配線基板を止着するようにすれば、前記
支持部により配線基板を保持すると共にその撓みを更に
抑えることとなるので、配線基板の破損事故防止効果が
格段に向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るパチンコ機の裏面図。
【図2】ターミナルボツクスが取付けられた機構板の要
部の斜視図。
【図3】ターミナルボツクスを取外して示す機構板の要
部の斜視図。
【図4】図2におけるXーX線拡大断面図。
【図5】係止片の他の使用例を示すターミナルボックス
の斜視図。
【図6】他の実施例のターミナルボツクスを取外して示
す機構板の要部斜視図。
【図7】同ターミナルボツクスが取付けられた状態を示
す機構板の要部拡大断面図。
【図8】従来のターミナルボツクスを取外して示す機構
板の要部の斜視図。
【符号の説明】
1 パチンコ機 6 機構板 20,21 ターミナルボツクス 22、24 コネクタ 29、29’ 配線基板 30 支持部(支持筒) 35 接続端子 43 支持部(支持筒) 48 スピーカー端子 50 発射モータ電源端子

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技盤の裏面に装着される機構板にター
    ミナルボックスを装着し、該ターミナルボックス内には
    コネクタの接続端子、スピーカー端子、発射モータ電源
    端子等の電気部品を設けた配線基板を配置してなるパチ
    ンコ機において、 前記機構板に、前記接続端子にコネクタを取り付けると
    き配線基板が撓まないように裏側から受け止めることが
    できる支持部を複数突設したことを特徴とするパチンコ
    機。
  2. 【請求項2】 ターミナルボックスの裏面に支持部を突
    設し、該支持部に配線基板を止着するようして接続端子
    にコネクタを取り付けるとき配線基板が撓まないように
    した請求項1記載のパチンコ機。
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