JP2000326128A - プリント基板加工機 - Google Patents

プリント基板加工機

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JP2000326128A
JP2000326128A JP11143975A JP14397599A JP2000326128A JP 2000326128 A JP2000326128 A JP 2000326128A JP 11143975 A JP11143975 A JP 11143975A JP 14397599 A JP14397599 A JP 14397599A JP 2000326128 A JP2000326128 A JP 2000326128A
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clamper
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spindle
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Masahiro Kawamura
正弘 川村
Norio Michigami
典男 道上
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Via Mechanics Ltd
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Hitachi Via Mechanics Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 基板押え力が大きく、かつ切粉を吸引するた
めに必要な空気量をプレッシャフットの内部に供給する
ことができ、外形が20mm角以下の基板を加工するこ
とを可能とする。 【解決手段】 ガイド30と、ガイド30に保持され直
線方向に移動自在のスライダ31と、軸33を介して回
転自在にしたクランパ34と、シリンダ35と、圧縮ば
ね38とを設け、ガイド30を、スライダ31の移動方
向が水平方向になるようにして本体22の側面に固定
し、軸33をクランパ34の先端34aがスピンドル2
4の軸心の近傍に配置され、かつ回転方向が上下方向に
なるようにしてスライダ31に固定する。また、圧縮ば
ね38によりスライダ31を前記本体22に向けて付勢
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スピンドルの先端
部に配置されたプレッシャフットにより、プリント基板
を押えながら加工をするプリント基板加工機に関する。
【0002】
【従来の技術】実公平4−10992号公報に開示され
た技術では、製品となるプリント基板(以下、基板とい
う。)を大きい基板(以下、母基板という。)から切り
出すため、カッタの周囲を環状のブラシ(プレッシャフ
ット)で押えると共に、加工部から発生した切粉が周囲
に飛散することを防止する。また、ブラシで囲まれる空
間をダクトに接続し、発生した切粉をブラシを通って供
給される外気と共に吸引して外部に排除する。そして、
母基板から基板を切り離すときには、ブラシと、該ブラ
シの外側に設けられ該ブラシに対して水平方向に移動可
能な環状のゴムとにより母基板と基板の両者を加圧し、
基板の位置ずれを防止している。しかし、外形の小さい
基板を押えることは困難であった。
【0003】そこで、実公平8ー10480号公報に開
示された技術では、先端にカッタを保持するスピンドル
の外周に配置されスピンドルの軸方向に摺動可能のピス
トンと、ピストンの下端に支持された本体と、本体の下
端に配置されスピンドルの軸方向に摺動可能でカッタと
同軸の環状の第1のブラシ(プレッシャフット)と、本
体下端の第1のブラシの内側に配置され本体下面と平行
に摺動可能の案内部材と、案内部材の下端に支持される
環状の第2のブラシとからなり、本体の案内部材と対向
する面に空気穴を設けると共に第2のブラシの一部に切
り欠きを設け、ピストンが上昇位置でかつ空気穴に圧縮
空気を供給しないときには第2のブラシがカッタと同軸
で、ピストンが下降位置でかつ空気穴に圧縮空気を供給
するときにはカッタを第2のブラシの外周を超えて移動
を可能に構成し、小さい基板でも確実に押えることがで
きるようにしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、実公平8ー1
0480号公報に開示された技術の場合であっても、基
板の表面を傷つけないようにして、かつ切粉を吸引する
ための空気をプレッシャフットの内部に供給するために
基板の押え部材として円形のブラシを採用していたか
ら、基板押え力を大きくすることができなかった。ま
た、外形が20mm角以下の基板を加工することは困難
であった。
【0005】本発明の目的は、上記従来技術における課
題を解決し、基板押え力が大きく、かつ切粉を吸引する
ために必要な空気量をプレッシャフットの内部に供給す
ることができ、外形が20mm角以下の基板を加工する
ことができるプリント基板加工機を提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は、加工すべきプリント基板を載置自在な載
置面が形成されたテーブルと、先端部に工具を装着し得
るスピンドルを有した加工ヘッドと、前記スピンドルの
先端部を囲んで配設した環状のプレッシャフットと、を
備え、これらテーブルと加工ヘッドとを相対的に移動駆
動させると共に、前記プレッシャフットでプリント基板
を押えながら前記工具により加工を行う、プリント基板
加工機において、前記加工ヘッドにクランパを設けると
共に、該クランパを、前記加工ヘッドに対して前記載置
面に沿った方向に移動自在となるように支持し、前記ク
ランパに押圧部を形成すると共に、該押圧部を前記プレ
ッシャフット内部において前記加工ヘッドに対して前記
載置面に対向する方向に移動自在に配置し、前記押圧部
を前記スピンドルに対して前記載置面に対向する方向に
駆動する駆動手段を設けた、ことを特徴とする。
【0007】また、前記クランパと前記加工ヘッドと
を、ばね手段により接続した、ことを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は本発明に係るプリント基板
加工機の一例を示す斜視図である。図1で、1はベッド
である。2は一対の直線案内装置で、ベッド1に固定さ
れている。3はボールねじで、ベッド1に回転自在に支
持され、図示を省略するモータにより駆動される。4は
テーブルで、直線案内装置2、2上に支持され、図示を
省略するナットを有し、該ナットがボールねじ3に螺合
している。即ち、テーブル4はボールねじ3により前後
(X)方向に移動駆動自在である。5は母基板であり、
テーブル4上に固定されている。6は門形のコラムで、
ベッド1に固定されている。7は一対の直線案内装置
で、コラム6の側部に固定されている。8はボールねじ
で、コラム6の側部に回転自在に支持され、モータ9に
より駆動される。10はクロススライドで、直線案内装
置7、7に支持され、図示を省略するナットを有し、該
ナットがボールねじ8に螺合している。即ち、クロスス
ライド10はボールねじ8により左右(Y)方向に移動
駆動自在である。11は一対の直線案内装置で、クロス
スライド10に固定されている。12はボールねじで、
クロススライド10に回転自在に支持され、モータ13
により駆動される。14はサドルで、直線案内装置1
1、11に支持され、図示を省略するナットを有し、該
ナットがボールねじ12に螺合している。即ち、サドル
14はボールねじ12により上下(Z)方向に移動駆動
自在である。15はハウジングで、サドル14に固定さ
れている。16はNC装置で、予め入力される加工プロ
グラムに従って各部を制御する。
【0009】次に、図2、3により、ハウジング15の
先端部及びその近傍の構造を説明する(図1ではハウジ
ング15及びその近傍は簡略化して又は省略して図示し
ている。)。図2はスピンドル先端部の正面断面図、図
3は図2のK矢視図である。ハウジング15の外側には
1対のシリンダ21が配置されており、これらシリンダ
21、21は前記サドル14に固定されている。22は
本体で、シリンダ21、21のロッド下端側に支持さ
れ、Z方向に移動駆動自在である。本体22の母基板5
と対向する端部22aは図3に示すように環状に形成さ
れている。23はプレッシャフットで、ブラシを環状に
配置したものであり、本体22に保持されている。24
はスピンドルで、ハウジング15に回転自在に保持され
ている。25はカッタで、スピンドル24の先端に保持
されている。
【0010】30はガイドで、本体22の母基板5と対
向する側に固定されている。31はスライダで、転がり
軸受32を介してガイド30に水平方向(図示の場合は
Y方向)移動自在に保持されている。33は水平な軸
で、スライダ31に固定されている。34はクランパ
で、軸33の回りに回転自在であり、その先端34aが
カッタ25の近傍になるようにして配置されている。図
に示すように、先端34aは、カッタ25の近傍ではあ
るが該カッタ25と干渉しないように配置されている。
なお、上述した環状のプレッシャフット23は、クラン
パ34と交差する重なり部23aにおいて、該クランパ
34との干渉を避けるためブラシが設けられず断続して
いる。クランパ34の後端に形成されたU字形の溝34
bはシリンダ35のシリンダロッド35aに設けられた
軸36に係合している。シリンダ35はスライダ31に
固定された座37に固定されている。38は圧縮ばね
で、一端は本体22に、また他端は座37にそれぞれ支
持され、座37すなわちスライダ31を本体22から遠
ざける方向に付勢している。そして、圧縮ばね38によ
りスライダ31がストロークエンドにあるとき、座37
と本体22との距離はGである。
【0011】なお、図2においては、2枚の母基板5が
下板38(テーブル4を傷つけないようにするための板
である。)を介してテーブル4に固定されている。40
は母基板5から切り出される基板である。また、本体2
2内部の空間41は、図3に示すダクト42を介して、
図示を省略する集塵装置に接続されている。
【0012】次に、本実施の形態の動作を説明する。図
4は長方形の基板40を母基板5から切り出す場合の加
工経路を時系列順に示す図であり、点Aと点Bとを結ぶ
経路ABと点Cと点Dとを結ぶ経路CDはX軸に平行で
あり、点Bと点Cとを結ぶ経路BCと点Dと点Aとを結
ぶ経路DAはY軸に平行である。カッタ25を同図
(a)の点Aに位置決めし、サドル14を下降させ、カ
ッタ25を母基板5に切り込ませる。次に、本体22を
下降させ、ブラシ23により母基板5を押え、母基板5
の浮き上がりを防止する。シリンダ35はシリンダロッ
ド35aを下方に付勢しており、図中に2点鎖線で示す
ように先端34aは基板40から離れている。この状態
で、カッタ25を点Aから経路AB、BC、CDを順に
移動させ、同図(b)に示すように、経路DA上の基板
40が母基板5から切り離される点Aの数mm手前の点
E(ただし、距離EA<Gである。)に到達したら、シ
リンダロッド35aを上方に引き上げる。すると、先端
34aは図2で反時計回りに回転して基板40のF点を
押える。
【0013】図4(c)に示すように、カッタ25は位
置Eからさらに点Aまで移動する。一方、先端34aは
摩擦力によりF点に留まり、座37すなわちスライダ3
1は圧縮ばね38を縮ませながら図のY方向に本体22
に近づく。スライダ31が本体22に対してY方向に移
動し得る距離は上述した構成より距離Gであり、距離E
A<Gであるから、カッタ25を点Eから点Aに動かす
際には、これに伴ってスライダ31が本体22に対して
移動するので、クランパ34は母基板5に対してずれた
りしない。そして、カッタ25が点Aに到達したら、シ
リンダ35を動作させ、先端34aを基板40から離す
と共にサドル14を上昇させる。なお、クランパ34動
作時におけるブラシ23を通る空気量はほとんど変化し
ない。
【0014】以上のように本実施の形態では、先端34
aは基板40が切り離されるまで該基板40を押えてい
るから、加工終了時に基板40が切削抵抗により動くこ
とがなく、基板40が傷付くことはない。
【0015】なお、先端34aが基板40を押えてから
の加工経路をスライダ31の移動方向と平行にしておく
必要があるが、加工経路は予め知られているから、先端
34aが基板40を押えるF点の位置は容易に決定する
ことができる。
【0016】また、ガイド30、スライダ31、軸3
3、クランパ34、シリンダ35、座37および圧縮ば
ね38を複数組設け、これらクランパ34の移動方向を
X方向やY方向など多方向にして本体22に配置するよ
うにすると、切離し経路を多方向にすることができる。
【0017】さらに、圧縮ばね38を引張りばねとし、
スライダ31を常時本体22に向けて付勢させ、クラン
パ34動作時にはスライダ31を本体22から遠ざける
ように構成しても良い。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
クランパの押圧部によりプレッシャフット内の小さな基
板を効果的に押えることができる。即ち、クランパを用
いるため基板押え力が大きく、かつ切粉を吸引するため
に必要な空気量がプレッシャフットの内部に供給される
ことを妨げない。本発明を適用すると、例えば外形が2
0mm角以下の基板を加工することができる。
【0019】また、ばね手段を設けると、クランパによ
る基板の押えが完了した後には、クランパが該ばね手段
によって元の位置に直ちに復元する。これによりクラン
パの位置を制御しなくて済むので好都合である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るプリント基板加工機の一例を示し
た斜視図である。
【図2】スピンドル先端部の正面断面図である。
【図3】図2のK矢視図である。
【図4】長方形の基板を加工する場合の加工経路を示す
平面図である。
【符号の説明】
22 本体 24 スピンドル 30 ガイド 31 スライダ 33 軸 34 クランパ 34a 先端 35 シリンダ 38 圧縮ばね

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加工すべきプリント基板を載置自在な載
    置面が形成されたテーブルと、先端部に工具を装着し得
    るスピンドルを有した加工ヘッドと、前記スピンドルの
    先端部を囲んで配設した環状のプレッシャフットと、を
    備え、これらテーブルと加工ヘッドとを相対的に移動駆
    動させると共に、前記プレッシャフットでプリント基板
    を押えながら前記工具により加工を行う、プリント基板
    加工機において、 前記加工ヘッドにクランパを設けると共に、該クランパ
    を、前記加工ヘッドに対して前記載置面に沿った方向に
    移動自在となるように支持し、 前記クランパに押圧部を形成すると共に、該押圧部を前
    記プレッシャフット内部において前記加工ヘッドに対し
    て前記載置面に対向する方向に移動自在に配置し、 前記押圧部を前記スピンドルに対して前記載置面に対向
    する方向に駆動する駆動手段を設けた、 ことを特徴とするプリント基板加工機。
  2. 【請求項2】 前記クランパと前記加工ヘッドとを、ば
    ね手段により接続した、 ことを特徴とする請求項1記載のプリント基板加工機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN109719792A (zh) * 2019-03-15 2019-05-07 宇晶机器(长沙)有限公司 一种吸屑管后置的pcb成型机主轴装置

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