JP2000326745A - 作業車における走行変速レバー構造 - Google Patents

作業車における走行変速レバー構造

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JP2000326745A
JP2000326745A JP11141145A JP14114599A JP2000326745A JP 2000326745 A JP2000326745 A JP 2000326745A JP 11141145 A JP11141145 A JP 11141145A JP 14114599 A JP14114599 A JP 14114599A JP 2000326745 A JP2000326745 A JP 2000326745A
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lever
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JP11141145A
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Tadashi Nakao
正 中尾
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Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 運転席の近傍に油圧式無段走行変速装置を操
作する走行変速レバーを設けた作業車において、上記走
行変速レバーを操作するオペレータが、変速操作すると
きの操作感覚で中立位置になったのを直ちに認識でき、
しかも中立位置になったのを認識したときにのみエンジ
ンを始動できるようにする。 【解決手段】 走行変速レバー8の中立位置に、ローラ
31がディテント溝32に嵌入して走行変速レバー8に
操作手応えを生ずるディテント機構33を設けて、走行
変速レバー8の操作感覚で中立位置を認識可能とし、ま
た、上記走行変速レバー8が中立位置となったときのデ
ィテント機構33に連動してエンジンの始動を可能とす
る安全スイッチ37を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、運転席の近傍に設
けた走行変速レバーで油圧式無段走行変速装置を操作す
るようにした作業車における走行変速レバーの構造に係
るものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、油圧式無段走行変速装置を備え
たトラクタやコンバインのような農業用の作業車には、
運転席の近傍に設けた走行変速レバーにより油圧式無段
走行変速装置を操作して走行装置の変速あるいは前後進
切換えを行い、また機体の旋回時には、ステアリングハ
ンドルの切り操作に連動して旋回内側の走行装置を減速
させるものが知られている。
【0003】このような走行変速レバーで油圧式無段走
行変速装置を操作して前後進の切換えを行うには、まず
走行変速レバーを中立位置にして機体を完全に停止さ
せ、安全を確認してから切換える必要がある。また、エ
ンジンを切った作業の中断時や機体の格納時には、走行
変速レバーを中立位置にしておかないと、エンジンを再
び始動したときに機体が突然発進するという危険がある
ので、走行変速レバーは必ず中立位置にしておく必要が
ある。
【0004】そこで従来は、走行変速レバーを案内する
ガイド板の案内溝に走行変速レバーが接当するストッパ
を設けているが、走行変速レバーがストッパに接当する
だけでは、レバー操作のフィーリングによって中立位置
にあるのを認識することはできず、このためオペレータ
は走行変速レバーが間違い無く中立位置にあると確信で
きる安定感が得られなかった。
【0005】
【本発明が解決しようとする課題】本発明は、上記のよ
うな実情に鑑み創作されたものであって、走行変速レバ
ーの操作によって油圧式無段走行変速装置を変速させる
際に、走行変速レバーが中立位置になったのを、レバー
操作感覚で確実に認識でき、しかも中立位置となったと
きにのみ、エンジンを始動できるようにした作業車にお
ける走行変速レバー構造を提供しようとするものであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明が講じた技術的手段は、運転席の近傍に油圧
式無段走行変速装置を操作する走行変速レバーを設けた
作業車において、上記走行変速レバーの中立位置に、ロ
ーラがディテント溝に嵌入して走行変速レバーに操作手
応えを生ずるディテント機構を設けて、走行変速レバー
の操作感覚で中立位置を認識可能としたことを特徴と
し、また、上記走行変速レバーが中立位置となったとき
のディテント機構に連動してエンジンの始動を可能とす
る安全スイッチを設けたことを特徴とするものである。
【0007】
【発明の実施の形態】次ぎに本発明の実施の形態を、図
面に示された実施例に基づいて詳細に説明する。まず図
1において、1は農業用の作業車として例示する油圧式
無段走行変速装置(HST変速装置)を備えたトラクタ
であって、左右のクローラ走行部2を備えた機体フレー
ム3の前部に、ボンネット4で覆われたエンジン部5が
搭載されており、機体フレーム3の後部には運転席6が
配設されている。7は運転席6の前方に立設したステア
リングハンドル、8は運転席6の側方近傍に配設した走
行変速レバーである。
【0008】9は油圧式無段走行変速装置を構成するH
STポンプであって、このHSTポンプ9は、右側のク
ローラ走行部2を駆動する油圧モータに連結されるHS
Tポンプと、左側のクローラ走行部2を駆動する油圧モ
ータに連結されるHSTポンプとによって構成されてい
る。
【0009】10は変速操作ボックスであって、図2に
示すように、HSTポンプ9のトラニオンレバー11、
11を回動させる操作ワイヤ12、12が、変速操作ボ
ックス10に内装した操作部連動機構を介して前記ステ
アリングハンドル7および走行変速レバー8に連動連結
されていて、走行変速レバー8の操作で油圧式無段走行
変速装置を変速して機体を前後進させると共に、機体の
旋回時には、ステアリングハンドル7の操作で旋回内側
のクローラ走行部2を減速、停止、または逆転させるよ
うになっている。
【0010】13は運転席6の前面に配設された前面コ
ラムであって、この前面コラム13に変速操作ボックス
10がブラケット14を介して連結固定されている。ま
た変速操作ボックス10の下端部は、底板15を介して
機体フレーム3上に固定されていて、変速操作ボックス
10と前面コラム13とによって強固な枠体16が形成
されている。そして、この枠体16にステアリングハン
ドル7、メータパネル17、上部カバー体18および下
部カバー体19を取付けて運転操作部を構成することに
より、上記変速操作ボックス10がステアリングハンド
ル7の取付コラムとなっている。
【0011】また、上記前面コラム13には、ヒンジ2
0を介して上下に開閉するボンネット4と、このボンネ
ット4を支承するガスダンパー21とが取付けられてい
る。
【0012】そして本発明の走行変速レバー8は次のよ
うに構成されている。すなわち図3〜図4において、2
2は運転席6の側方近傍に立設した取付枠体であって、
この取付枠体22にブラケット23が固定されている。
そしてブラケット23に設けた支点軸24に、走行変速
レバー8の取付け板25に設けた取付け孔26が挿通さ
れて走行変速レバー8が前後に回動自在となっている。
27は取付ナットである。
【0013】28は上記取付け板25のピン29に連結
した操作ワイヤであって、そのアウタをブラケット23
で支持すると共に、操作ワイヤ28の先端が回動リンク
30を介して前記操作部連動機構に連結されており、走
行変速レバー8の回動操作によって操作部連動機構に連
係する前記操作ワイヤ12、12が、HSTポンプ9の
トラニオンレバー11、11を回動させて油圧式無段走
行変速装置を変速するようになっている。
【0014】そして走行変速レバー8の中立位置には、
ローラ31がディテント溝32に嵌入して走行変速レバ
ー8に操作手応えを生ずるディテント機構33が設けら
れている。すなわち34は取付枠体22に固定されるプ
レートであって、このプレート34で支持された回動ア
ーム35にローラ31が軸支されている。また、36は
上記プレート34と回動アーム35との間に張設したス
プリングであって、このスプリング36で回動アーム3
5を回動付勢することにより、ローラ31が走行変速レ
バー8の取付け板25下端縁に押しつけられている。
【0015】そして取付け板25の下端縁には、走行変
速レバー8を中立位置としたときに上記ローラ31が嵌
入するディテント溝32が形成されていて、ローラ31
がディテント溝32嵌入するときの衝撃で走行変速レバ
ー8に操作手応えを生ずるようになっている。
【0016】また、37はエンジン5の始動を可能とす
る安全スイッチであって、この安全スイッチ37をプレ
ート34に固定して、回動アーム35と対向させること
により、ローラ31がディテント溝32嵌入した中立位
置では、回動した回動アーム35が安全スイッチ37を
作動させてエンジン5の始動を可能とするものである。
【0017】また、38はバックランプスイッチであっ
て、このバックランプスイッチ38がスイッチブラケッ
ト39を介してプレート34に固定されている。一方、
走行変速レバー8の取付け板25には、走行変速レバー
8を中立位置から後進側に回動させたときに、上記バッ
クランプスイッチ38に接当するカム板40が設けてあ
って、機体の後進時にバックランプを点灯させる。
【0018】41は走行変速レバー8をガイド溝42に
沿って案内するガイドボックスであって、このガイドボ
ックス41には、走行変速レバー8の中立位置にストッ
パ43が設けられている。そして走行変速レバー8がス
トッパ43に接当するのと同時にディテント機構33の
ローラ31がディテント溝32に嵌入するようになって
いる。また44は走行変速レバー8のグリップ45に設
けたボタンであって、このボタン44の操作により、ス
トッパピン46を上下動させてストッパ43との当接を
解除するものである。
【0019】そして走行変速レバー8に設けたディテン
ト機構33、安全スイッチ37、バックランプスイッチ
38等は、図5に示すように、何れも運転席6側から調
整できるように、全ての調整個所を走行変速レバー8の
運転席6側に集中させた取付構造となっている。
【0020】本発明は上記のように構成したので、走行
変速レバー8の前後揺動操作によって油圧式無段走行変
速装置を変速し、機体を高速から低速、および前後進に
切換えることができる。
【0021】そして走行変速レバー8を中立位置に操作
したときには、走行変速レバー8がストッパ43に接当
するのと同時にディテント機構33のローラ31がディ
テント溝32に嵌入して、オペレータが把持している走
行変速レバー8に操作手応えを生ずるので、走行変速レ
バー8が中立位置にきたのを、レバー操作感覚で確実に
認識することができる。
【0022】このため、前後進の切換え時には、走行変
速レバー8を正確に中立位置として安全を確認しながら
前後進の切換えを行うことができ、また、エンジンを切
った作業の中断時、あるいは機体の格納時にも、走行変
速レバー8をレバー操作感覚のみで正確に中立位置とし
ておくことができる。
【0023】また、走行変速レバー8を中立位置とした
ときに回動アーム35が安全スイッチ37を作動させる
ので、エンジンの始動が可能なときは、走行変速レバー
8は必ず中立位置となっている。このため、エンジンを
再び始動したときに機体が突然発進するような危険を確
実に防止することができる。
【0024】また、走行変速レバー8に設けたディテン
ト機構33、安全スイッチ37等の全ての調整個所が、
走行変速レバー8の運転席6側に集中しているので、走
行変速レバー8の外側に取外しの困難な燃料タンク等が
あっても、運転席6を取外すのみで操作ワイヤ28の調
節、走行変速レバー8の保持力調節、安全スイッチ37
あるいはバックランプスイッチ38調節等のメンテナン
ス作業を容易に行うことができる。
【0025】
【発明の効果】これを要するに本発明は、運転席の近傍
に油圧式無段走行変速装置を操作する走行変速レバーを
設けた作業車において、上記走行変速レバーの中立位置
に、ローラがディテント溝に嵌入して走行変速レバーに
操作手応えを生ずるディテント機構を設けて、走行変速
レバーの操作感覚で中立位置を認識可能とし、また、上
記走行変速レバーが中立位置となったときのディテント
機構に連動してエンジンの始動を可能とする安全スイッ
チを設けたことから、走行変速レバーを中立位置に操作
したときには、ディテント溝にローラが嵌入して走行変
速レバーに操作手応えを生ずるので、走行変速レバーを
操作するオペレータは、変速操作するときの操作感覚で
中立位置になったのを直ちに認識することができる。
【0026】また、中立位置のディテント機構に連動し
て安全スイッチがエンジンの始動を可能とするので、走
行変速レバーが中立位置になったのを オペレータが認
識したときにのみ、エンジンを始動することができて作
業の安全を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】作業車の全体側面図である。
【図2】同上要部の構成を示す分解斜視図である。
【図3】走行変速レバーの拡大側面図である。
【図4】同上分解斜視図である。
【図5】走行変速レバーの後面図である。
【符号の説明】
6 運転席 8 走行変速レバー 31 ローラ 32 ディテント溝 33 ディテント機構 37 安全スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3D040 AA03 AA12 AA24 AA28 AB04 AC17 AC21 AC29 AC50 AC58 AC59 AD11 AE19 AF01 3J052 AA02 AA08 CB03 EA04 FB41 GA13 GA18 GC04 HA15 KA07 LA07

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 運転席の近傍に油圧式無段走行変速装置
    を操作する走行変速レバーを設けた作業車において、上
    記走行変速レバーの中立位置に、ローラがディテント溝
    に嵌入して走行変速レバーに操作手応えを生ずるディテ
    ント機構を設けて、走行変速レバーの操作感覚で中立位
    置を認識可能としたことを特徴とする作業車における走
    行変速レバー構造。
  2. 【請求項2】 運転席の近傍に油圧式無段走行変速装置
    を操作する走行変速レバーを設けた作業車において、上
    記走行変速レバーの中立位置に、ローラがディテント溝
    に嵌入するディテント機構を設けると共に、上記走行変
    速レバーが中立位置となったときのディテント機構に連
    動してエンジンの始動を可能とする安全スイッチを設け
    たことを特徴とする作業車における走行変速レバー構
    造。
JP11141145A 1999-05-21 1999-05-21 作業車における走行変速レバー構造 Pending JP2000326745A (ja)

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Effective date: 20040528