JP2000326954A - 包装用容器 - Google Patents
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 34
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 34
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 4
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 4
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 4
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 230000001747 exhibiting effect Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
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- 238000004080 punching Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 八角形の箱体の形状を簡単且つ正確に整える
ことができ、これによって所定の八角形を呈する包装用
箱を簡単且つ容易に組み立てる。 【解決手段】 包装用箱は、箱体の対向する一対の側面
を構成する側面パネル1、1と、箱体の対向する一対の
端面を構成する端面パネル2、2と、箱体の前記側面と
端面との間の斜面を形成する斜面パネル3、3…とが順
次所定の順序で連なり、底面及び上面が八角形を呈する
胴部を構成している。この包装用箱は、側面パネル1、
1の下辺から延設され、箱体の底面の一部を覆う第一の
底面フラップ7、7と、端面パネル2、2の下辺から延
設され、箱体の底面の一部を覆う第二の底面フラップ
8、8とを有する。前記側面パネル1、1、端面パネル
2及び斜面パネル3、3…を所定の角度で位置規制し、
且つ前記第一の底面フラップ7、7と第二の底面フラッ
プ8、8とを着脱自在に連結する連結手段を有する。
ことができ、これによって所定の八角形を呈する包装用
箱を簡単且つ容易に組み立てる。 【解決手段】 包装用箱は、箱体の対向する一対の側面
を構成する側面パネル1、1と、箱体の対向する一対の
端面を構成する端面パネル2、2と、箱体の前記側面と
端面との間の斜面を形成する斜面パネル3、3…とが順
次所定の順序で連なり、底面及び上面が八角形を呈する
胴部を構成している。この包装用箱は、側面パネル1、
1の下辺から延設され、箱体の底面の一部を覆う第一の
底面フラップ7、7と、端面パネル2、2の下辺から延
設され、箱体の底面の一部を覆う第二の底面フラップ
8、8とを有する。前記側面パネル1、1、端面パネル
2及び斜面パネル3、3…を所定の角度で位置規制し、
且つ前記第一の底面フラップ7、7と第二の底面フラッ
プ8、8とを着脱自在に連結する連結手段を有する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、段ボール板等のシ
ートを裁断すると共に、折線を入れ、その両端を接着剤
等で連結して筒状の胴部を組み立て、この状態から上下
の面フラップを折り曲げて箱の上下を閉じる形式の包装
用箱に関する。特に、平たく折り畳んだ状態で搬送また
は保管することができ、使用時には簡便に組み立てるこ
とができるようにしたものであって、組み立てた状態で
底面及び上面が八角形を呈する包装用箱に関する。
ートを裁断すると共に、折線を入れ、その両端を接着剤
等で連結して筒状の胴部を組み立て、この状態から上下
の面フラップを折り曲げて箱の上下を閉じる形式の包装
用箱に関する。特に、平たく折り畳んだ状態で搬送また
は保管することができ、使用時には簡便に組み立てるこ
とができるようにしたものであって、組み立てた状態で
底面及び上面が八角形を呈する包装用箱に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の包装用箱は、通常直方体であっ
て、胴部は対向する一対の側壁と対向する一対の端壁の
みからなる。これに対し、強度や内部への物品の収納効
率等の点から胴部が八角形となった、いわば十面体から
なる包装用箱が提案されている(例えば、特開平4−2
39442号)。このような包装用箱は、箱体の側面を
構成する一対の側面パネルと箱体の端面を構成する一対
の端面パネルとの間に斜めの面を構成する斜面パネルを
有している。換言すると、側面パネルと端面パネルとの
間の折線が平行な2本の折線からなり、その折線の間が
斜面パネルとなっている。
て、胴部は対向する一対の側壁と対向する一対の端壁の
みからなる。これに対し、強度や内部への物品の収納効
率等の点から胴部が八角形となった、いわば十面体から
なる包装用箱が提案されている(例えば、特開平4−2
39442号)。このような包装用箱は、箱体の側面を
構成する一対の側面パネルと箱体の端面を構成する一対
の端面パネルとの間に斜めの面を構成する斜面パネルを
有している。換言すると、側面パネルと端面パネルとの
間の折線が平行な2本の折線からなり、その折線の間が
斜面パネルとなっている。
【0003】このような包装用箱は、胴部が筒状になる
ように、側面パネル、端面パネル及び斜面パネルが2組
連なった状態で、その両端を接着剤等で接続し、搬送ま
たは保管時には平たく折り畳んだ状態とすることがで
き、使用時には簡便に組み立てることができるようにす
ることが望ましい。
ように、側面パネル、端面パネル及び斜面パネルが2組
連なった状態で、その両端を接着剤等で接続し、搬送ま
たは保管時には平たく折り畳んだ状態とすることがで
き、使用時には簡便に組み立てることができるようにす
ることが望ましい。
【0004】
【発明が解決しようとしている課題】直方体形の包装用
箱の場合、側面と端面は直交しており、側面パネルと端
面パネルは正方形または矩形であり、そられの上下両辺
から延設される上面フラップや底面フラップは正方形ま
たは矩形である。このため、隣接する側面パネルと端面
パネルとが概ね直角になるように形を整え、続いて底面
パネルを折り畳めば、内側に挿入した底面パネルが側面
パネルまたは端面パネルの下辺部分に当たり、その直方
体形状は自ずと固定される。
箱の場合、側面と端面は直交しており、側面パネルと端
面パネルは正方形または矩形であり、そられの上下両辺
から延設される上面フラップや底面フラップは正方形ま
たは矩形である。このため、隣接する側面パネルと端面
パネルとが概ね直角になるように形を整え、続いて底面
パネルを折り畳めば、内側に挿入した底面パネルが側面
パネルまたは端面パネルの下辺部分に当たり、その直方
体形状は自ずと固定される。
【0005】これに対し、前述のような胴部が八角形の
包装用箱では、側面パネルと端面パネルとは直交してお
らず、その間に斜面パネルがあり、しかもブランクシー
トの裁断形状の関係から、底面フラップや上面フラップ
の形状を八角形の一部になるように形成することができ
ない。そのため、組立時にその形を整えるのが難しく、
これにより組み立てがし難い。
包装用箱では、側面パネルと端面パネルとは直交してお
らず、その間に斜面パネルがあり、しかもブランクシー
トの裁断形状の関係から、底面フラップや上面フラップ
の形状を八角形の一部になるように形成することができ
ない。そのため、組立時にその形を整えるのが難しく、
これにより組み立てがし難い。
【0006】本発明は、前記のような底面及び上面が八
角形を呈する包装用箱の課題に鑑み、八角形の箱体の形
状を簡単且つ正確に整えることができ、これによって所
定の八角形を呈する包装用箱を簡単且つ容易に組み立て
ることができるようにすることを目的とする。
角形を呈する包装用箱の課題に鑑み、八角形の箱体の形
状を簡単且つ正確に整えることができ、これによって所
定の八角形を呈する包装用箱を簡単且つ容易に組み立て
ることができるようにすることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明では、前記の目的
を達成するため、箱体の側面を構成する側面パネル1、
1から延設された第一の底面パネル7、7と箱体の端面
を構成する端面パネル2、2から延設された第二の底面
パネル8、8とに、側面パネル1、1及び端面パネル
2、2とそれらの間の斜面パネル3、3…との角度を所
定の角度に位置規制し、且つそれら第一の底面パネル
7、7と第二の底面パネル8、8とを互いに着第自在に
固定する連結手段を設けたものである。
を達成するため、箱体の側面を構成する側面パネル1、
1から延設された第一の底面パネル7、7と箱体の端面
を構成する端面パネル2、2から延設された第二の底面
パネル8、8とに、側面パネル1、1及び端面パネル
2、2とそれらの間の斜面パネル3、3…との角度を所
定の角度に位置規制し、且つそれら第一の底面パネル
7、7と第二の底面パネル8、8とを互いに着第自在に
固定する連結手段を設けたものである。
【0008】すなわち、本発明による包装用箱は、箱体
の対向する一対の側面を構成する側面パネル1、1と、
箱体の対向する一対の端面を構成する端面パネル2、2
と、箱体の前記側面と端面との間の斜面を形成する斜面
パネル3、3…とが順次所定の順序で連なり、底面及び
上面が八角形を呈する胴部を構成している。さらにこの
包装用箱は、側面パネル1、1の下辺から延設され、箱
体の底面の一部を覆う第一の底面フラップ7、7と、端
面パネル2、2の下辺から延設され、箱体の底面の一部
を覆う第二の底面フラップ8、8とを有する。そして、
前記側面パネル1、1、端面パネル2及び斜面パネル
3、3…を所定の角度で位置規制し、且つ前記第一の底
面フラップ7、7と第二の底面フラップ8、8とを着脱
自在に連結する連結手段を有する。
の対向する一対の側面を構成する側面パネル1、1と、
箱体の対向する一対の端面を構成する端面パネル2、2
と、箱体の前記側面と端面との間の斜面を形成する斜面
パネル3、3…とが順次所定の順序で連なり、底面及び
上面が八角形を呈する胴部を構成している。さらにこの
包装用箱は、側面パネル1、1の下辺から延設され、箱
体の底面の一部を覆う第一の底面フラップ7、7と、端
面パネル2、2の下辺から延設され、箱体の底面の一部
を覆う第二の底面フラップ8、8とを有する。そして、
前記側面パネル1、1、端面パネル2及び斜面パネル
3、3…を所定の角度で位置規制し、且つ前記第一の底
面フラップ7、7と第二の底面フラップ8、8とを着脱
自在に連結する連結手段を有する。
【0009】このような包装用箱では、側面パネル1、
1の下辺から延設された第一の底面フラップ7、7と、
端面パネル2、2の下辺から延設された第二の底面フラ
ップ8、8とに、前記側面パネル1、1、端面パネル2
及び斜面パネル3、3…を所定の角度で位置規制し、且
つ前記第一の底面フラップ7、7と第二の底面フラップ
8、8とを着脱自在に連結する連結手段が設けられてい
るので、第一と第二の底面フラップ7、7、8、8で箱
体の底面を閉じるだけで箱体の胴部を形成する側面パネ
ル1、1、端面パネル2及び斜面パネル3、3…の相対
的な角度を所定の状態に固定することができる。このた
め、組立時に形状が不安定となる胴部の形状を簡単且つ
適正に固定することができる。
1の下辺から延設された第一の底面フラップ7、7と、
端面パネル2、2の下辺から延設された第二の底面フラ
ップ8、8とに、前記側面パネル1、1、端面パネル2
及び斜面パネル3、3…を所定の角度で位置規制し、且
つ前記第一の底面フラップ7、7と第二の底面フラップ
8、8とを着脱自在に連結する連結手段が設けられてい
るので、第一と第二の底面フラップ7、7、8、8で箱
体の底面を閉じるだけで箱体の胴部を形成する側面パネ
ル1、1、端面パネル2及び斜面パネル3、3…の相対
的な角度を所定の状態に固定することができる。このた
め、組立時に形状が不安定となる胴部の形状を簡単且つ
適正に固定することができる。
【0010】例えば前記の連結手段は、第一の底面フラ
ップ7、7に設けられたスリット14、14と、第二の
底面フラップ8、8に設けられ、前記スリット14、1
4に差し込まれる差込フラップ12、12とからなる。
このような連結手段では、第二の底面フラップ8、8の
差込フラップ12、12を第一の底面フラップ7、7の
スリット14、14に差し込むだけで、第一の底面フラ
ップ7、7と第二の底面フラップ8、8とを容易に連結
することができる。
ップ7、7に設けられたスリット14、14と、第二の
底面フラップ8、8に設けられ、前記スリット14、1
4に差し込まれる差込フラップ12、12とからなる。
このような連結手段では、第二の底面フラップ8、8の
差込フラップ12、12を第一の底面フラップ7、7の
スリット14、14に差し込むだけで、第一の底面フラ
ップ7、7と第二の底面フラップ8、8とを容易に連結
することができる。
【0011】またこの場合に、差込フラップ12、12
の基部に、同差込フラップ12、12をスリット14、
14に差し込んだとき、同フラップ14、14の端部に
係合するV字形の切り込みからなる係合部13、13を
有すると、差込フラップ12、12をスリット14、1
4に確実に係合することができる。
の基部に、同差込フラップ12、12をスリット14、
14に差し込んだとき、同フラップ14、14の端部に
係合するV字形の切り込みからなる係合部13、13を
有すると、差込フラップ12、12をスリット14、1
4に確実に係合することができる。
【0012】さらに本発明による他の包装用箱は、前記
の包装用箱と同様に、側面パネル1、1と端面パネル
2、2と斜面パネル3、3…とで底面及び上面が八角形
を呈する胴部を構成しているものにおいて、側面パネル
1、1の上辺から延設され、箱体の上面の一部を覆う第
一の上面フラップ5、5と、端面パネル2、2の上辺か
ら延設され、箱体の上面の一部を覆う第二の上面フラッ
プ6、6とを有する。そして、前記側面パネル1、1、
端面パネル2及び斜面パネル3、3…を所定の角度で位
置規制し、且つ前記第一の上面フラップ5、5と第二の
上面フラップ6、6とを着脱自在に連結する連結手段と
を有する。
の包装用箱と同様に、側面パネル1、1と端面パネル
2、2と斜面パネル3、3…とで底面及び上面が八角形
を呈する胴部を構成しているものにおいて、側面パネル
1、1の上辺から延設され、箱体の上面の一部を覆う第
一の上面フラップ5、5と、端面パネル2、2の上辺か
ら延設され、箱体の上面の一部を覆う第二の上面フラッ
プ6、6とを有する。そして、前記側面パネル1、1、
端面パネル2及び斜面パネル3、3…を所定の角度で位
置規制し、且つ前記第一の上面フラップ5、5と第二の
上面フラップ6、6とを着脱自在に連結する連結手段と
を有する。
【0013】このような包装用箱では、側面パネル1、
1の上辺から延設された第一の上面フラップ5、5と、
端面パネル2、2の上辺から延設された第二の上面フラ
ップ6、6とに、前記側面パネル1、1、端面パネル2
及び斜面パネル3、3…を所定の角度で位置規制し、且
つ前記第一の上面フラップ5、5と第二の上面フラップ
6、6とを着脱自在に連結する連結手段が設けられてい
るので、第一と第二の上面フラップ5、5、6、6で箱
体の底面を閉じるだけで箱体の胴部を形成する側面パネ
ル1、1、端面パネル2及び斜面パネル3、3…の相対
的な角度を所定の状態に固定することができる。このた
め、組立時に形状が不安定となる胴部の形状を簡単且つ
適正に固定することができる。
1の上辺から延設された第一の上面フラップ5、5と、
端面パネル2、2の上辺から延設された第二の上面フラ
ップ6、6とに、前記側面パネル1、1、端面パネル2
及び斜面パネル3、3…を所定の角度で位置規制し、且
つ前記第一の上面フラップ5、5と第二の上面フラップ
6、6とを着脱自在に連結する連結手段が設けられてい
るので、第一と第二の上面フラップ5、5、6、6で箱
体の底面を閉じるだけで箱体の胴部を形成する側面パネ
ル1、1、端面パネル2及び斜面パネル3、3…の相対
的な角度を所定の状態に固定することができる。このた
め、組立時に形状が不安定となる胴部の形状を簡単且つ
適正に固定することができる。
【0014】例えば前記の連結手段は、第一の上面フラ
ップ5、5に設けられたスリット18、18と、第二の
上面フラップ6、6に設けられ、前記スリット18、1
8に差し込まれる差込フラップ16、16とからなる。
このような連結手段では、第二の上面フラップ6、6の
差込フラップ16、16を第一の上面フラップ5、5の
スリット18、18に差し込むだけで、第一の上面フラ
ップ5、5と第二の上面フラップ6、6とを容易に連結
することができる。
ップ5、5に設けられたスリット18、18と、第二の
上面フラップ6、6に設けられ、前記スリット18、1
8に差し込まれる差込フラップ16、16とからなる。
このような連結手段では、第二の上面フラップ6、6の
差込フラップ16、16を第一の上面フラップ5、5の
スリット18、18に差し込むだけで、第一の上面フラ
ップ5、5と第二の上面フラップ6、6とを容易に連結
することができる。
【0015】またこの場合に、差込フラップ16、16
の基部に、同差込フラップ16、16をスリット18、
18に差し込んだとき、同フラップ18、18の端部に
係合するV字形の切り込みからなる係合部17、17を
有すると、差込フラップ16、16をスリット18、1
8に確実に係合することができる。
の基部に、同差込フラップ16、16をスリット18、
18に差し込んだとき、同フラップ18、18の端部に
係合するV字形の切り込みからなる係合部17、17を
有すると、差込フラップ16、16をスリット18、1
8に確実に係合することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】次に、図面を参照しながら、本発
明の実施の形態について、具体的且つ詳細に説明する。
図2に本発明による包装用箱の一例として、側面パネル
1、1、端面パネル2、2及び斜面パネル3、3により
底面及び上面が八角形を呈する胴部が構成される箱体の
ブランクの展開図を示す。このようなブランクは、段ボ
ール板等のシート材を打ち抜くと共に、折れ線を入れる
ことにより形成され、下型と上型とにより裁断すると同
時に、折れ線が設定される。図2において、実線がシー
ト材から打ち抜かれたブランクの輪郭を示し、点線が折
れ線を示している。
明の実施の形態について、具体的且つ詳細に説明する。
図2に本発明による包装用箱の一例として、側面パネル
1、1、端面パネル2、2及び斜面パネル3、3により
底面及び上面が八角形を呈する胴部が構成される箱体の
ブランクの展開図を示す。このようなブランクは、段ボ
ール板等のシート材を打ち抜くと共に、折れ線を入れる
ことにより形成され、下型と上型とにより裁断すると同
時に、折れ線が設定される。図2において、実線がシー
ト材から打ち抜かれたブランクの輪郭を示し、点線が折
れ線を示している。
【0017】箱体の胴部を形成する各パネルは、図2に
おいて右から左に、側面パネル1、斜面パネル3、端面
パネル2、斜面パネル3、側面パネル1、斜面パネル
3、端面パネル2、斜面パネル3の順からなり、それら
は折れ線を介して順次連なっている。要するに、側面パ
ネル1、斜面パネル3、端面パネル2、斜面パネル3が
折れ線を介して2組連なっている。さらに、図2におい
て右端の側面パネル1の図2において右側の辺には、や
はり折れ線を介して接続フラップ4が延設されている。
これらの側面パネル1、1、端面パネル2、2、斜面パ
ネル3、3…、接続フラップ4の高さは何れも同じであ
る。
おいて右から左に、側面パネル1、斜面パネル3、端面
パネル2、斜面パネル3、側面パネル1、斜面パネル
3、端面パネル2、斜面パネル3の順からなり、それら
は折れ線を介して順次連なっている。要するに、側面パ
ネル1、斜面パネル3、端面パネル2、斜面パネル3が
折れ線を介して2組連なっている。さらに、図2におい
て右端の側面パネル1の図2において右側の辺には、や
はり折れ線を介して接続フラップ4が延設されている。
これらの側面パネル1、1、端面パネル2、2、斜面パ
ネル3、3…、接続フラップ4の高さは何れも同じであ
る。
【0018】箱体の対向する一対の側面を形成する側面
パネル1、1は、高さよりも幅がやや広い矩形であり、
両側面パネル1、1の寸法は何れも同じである。接続フ
ラップ4は、図2において右端にある一方の側面パネル
1の図2において右辺から折れ線を介して延設され、そ
の幅は側面パネル1等に比べて相当に狭い。
パネル1、1は、高さよりも幅がやや広い矩形であり、
両側面パネル1、1の寸法は何れも同じである。接続フ
ラップ4は、図2において右端にある一方の側面パネル
1の図2において右辺から折れ線を介して延設され、そ
の幅は側面パネル1等に比べて相当に狭い。
【0019】両側面パネル1、1のそれぞれ図2におい
て左端辺には、折れ線を介して斜面パネル3、3が連な
り、さらにこの斜面パネル3、3の図2において左端に
折れ線を介して端面パネル2、2が連なり、さらにこの
端面パネル2、2の図2において左端に折れ線を介して
斜面パネル3、3が連なっている。
て左端辺には、折れ線を介して斜面パネル3、3が連な
り、さらにこの斜面パネル3、3の図2において左端に
折れ線を介して端面パネル2、2が連なり、さらにこの
端面パネル2、2の図2において左端に折れ線を介して
斜面パネル3、3が連なっている。
【0020】端面パネル2、2は、幅より高さが若干高
い矩形であり、その両側の斜面パネル3、3は端面パネ
ル2、2よりさらに幅が狭い矩形である。端面パネル
2、2の両側の斜面パネル3、3は同じ寸法であり、且
つそれぞれ端面パネル2、2の中心に対し、その両側に
対称に配置されている。図2において最も左端にある斜
面パネル2の辺、すなわちブランクの前記接続フラップ
4と反対側の辺はそこで切れており、ブランクの図2に
おいて左の端辺となっている。
い矩形であり、その両側の斜面パネル3、3は端面パネ
ル2、2よりさらに幅が狭い矩形である。端面パネル
2、2の両側の斜面パネル3、3は同じ寸法であり、且
つそれぞれ端面パネル2、2の中心に対し、その両側に
対称に配置されている。図2において最も左端にある斜
面パネル2の辺、すなわちブランクの前記接続フラップ
4と反対側の辺はそこで切れており、ブランクの図2に
おいて左の端辺となっている。
【0021】側面パネル1、1の上下両辺からは、それ
ぞれ第一の上面フラップ5、5と第一の底面フラップ
7、7が折れ線を介して延設されている。これらの第一
の上面フラップ5、5と底面フラップ7、7は、何れも
側面パネル1、1の全長にわたって延設され、その幅、
すなわち図2における上下方向の寸法は、組み立てた状
態の箱体の幅の1/2弱である。
ぞれ第一の上面フラップ5、5と第一の底面フラップ
7、7が折れ線を介して延設されている。これらの第一
の上面フラップ5、5と底面フラップ7、7は、何れも
側面パネル1、1の全長にわたって延設され、その幅、
すなわち図2における上下方向の寸法は、組み立てた状
態の箱体の幅の1/2弱である。
【0022】第一の底面フラップ7、7の両側には、そ
の折れ線や端辺に対して45゜の角度で切られたスリッ
ト14、14が形成されている。このスリット14、1
4の端部は、スリット14、14に対して90゜の方向
に外側に向けてブランクの厚さの約2倍程度の寸法だけ
切り込まれている。第一の底面パネル7、7の両側のス
リット14、14は、それぞれの第一の底面パネル7、
7の中心に対して対称に設けられていると共に、双方の
底面フラップ7、7は、このスリット14、14を含め
て互いに同じ形状を有している。
の折れ線や端辺に対して45゜の角度で切られたスリッ
ト14、14が形成されている。このスリット14、1
4の端部は、スリット14、14に対して90゜の方向
に外側に向けてブランクの厚さの約2倍程度の寸法だけ
切り込まれている。第一の底面パネル7、7の両側のス
リット14、14は、それぞれの第一の底面パネル7、
7の中心に対して対称に設けられていると共に、双方の
底面フラップ7、7は、このスリット14、14を含め
て互いに同じ形状を有している。
【0023】端面パネル2、2の上下両辺からは、それ
ぞれ第二の上面フラップ6、6と第二の底面フラップ
8、8が折れ線を介して延設されている。第二の上面フ
ラップ6、6の端面フラップ2、2から折れ線を介して
延設された基部は、端面フラップ2、2の幅と同じ幅で
あるが、第二の上面フラップ6、6の先端側となるその
上端側は、端面フラップ2、2より幅が広く、その両側
部分が第二の上面フラップ6、6の両側に延びた突出フ
ラップ10、10となっている。
ぞれ第二の上面フラップ6、6と第二の底面フラップ
8、8が折れ線を介して延設されている。第二の上面フ
ラップ6、6の端面フラップ2、2から折れ線を介して
延設された基部は、端面フラップ2、2の幅と同じ幅で
あるが、第二の上面フラップ6、6の先端側となるその
上端側は、端面フラップ2、2より幅が広く、その両側
部分が第二の上面フラップ6、6の両側に延びた突出フ
ラップ10、10となっている。
【0024】また、第二の底面フラップ8、8の端面フ
ラップ2、2から折れ線を介して延設された基部は、端
面フラップ2、2の幅と同じ幅であるが、第二の底面フ
ラップ8、8の先端側となるその下端側は、端面フラッ
プ2、2より幅が広く、その両側部分が第二の底面フラ
ップ8、8の両側に延びた差込フラップ12、12とな
っている。
ラップ2、2から折れ線を介して延設された基部は、端
面フラップ2、2の幅と同じ幅であるが、第二の底面フ
ラップ8、8の先端側となるその下端側は、端面フラッ
プ2、2より幅が広く、その両側部分が第二の底面フラ
ップ8、8の両側に延びた差込フラップ12、12とな
っている。
【0025】第二の底面フラップ8、8の先端辺の中央
には、その第二の底面フラップ2、2に指を掛けるため
の凹部15、15が設けられている。さらに第二の底面
フラップ8、8の先端辺の前記凹部15、15の両側に
は、V字形に切り込まれた係合部13、13が設けられ
ている。前記凹部15、15が設けられた第二の底面フ
ラップ8、8の先端辺の中央と前記係合部13、13と
の間の距離は、前記第一の底面フラップ7、7の先端辺
と同フラップ7、7に設けられたスリット14、14と
の最短距離より僅かに大きい。
には、その第二の底面フラップ2、2に指を掛けるため
の凹部15、15が設けられている。さらに第二の底面
フラップ8、8の先端辺の前記凹部15、15の両側に
は、V字形に切り込まれた係合部13、13が設けられ
ている。前記凹部15、15が設けられた第二の底面フ
ラップ8、8の先端辺の中央と前記係合部13、13と
の間の距離は、前記第一の底面フラップ7、7の先端辺
と同フラップ7、7に設けられたスリット14、14と
の最短距離より僅かに大きい。
【0026】この第一の底面フラップ7、7の先端部両
側の差込フラップ12、12の基部には、前記係合部1
3、13から差込フラップ12、12が延設された基部
となるコーナー部にわたって斜めに折れ線が設定されて
いる。この折れ線の長さ、すなわち、係合部13、13
から差込フラップ12、12が延設された基部となるコ
ーナー部までの距離は、前記第一の底面フラップ7、7
に設けたスリット14、14の長さより僅かに小さい。
側の差込フラップ12、12の基部には、前記係合部1
3、13から差込フラップ12、12が延設された基部
となるコーナー部にわたって斜めに折れ線が設定されて
いる。この折れ線の長さ、すなわち、係合部13、13
から差込フラップ12、12が延設された基部となるコ
ーナー部までの距離は、前記第一の底面フラップ7、7
に設けたスリット14、14の長さより僅かに小さい。
【0027】第二の底面フラップ8、8の両側の差込フ
ラップ12、12は、第二の底面フラップ8、8の中心
に対して対称に設けられていると共に、双方の第二の底
面フラップ8、8は、前記の差込フラップ12、12、
その基部の折れ線及び係合部13、13を含めて互いに
同じ形状を有している。
ラップ12、12は、第二の底面フラップ8、8の中心
に対して対称に設けられていると共に、双方の第二の底
面フラップ8、8は、前記の差込フラップ12、12、
その基部の折れ線及び係合部13、13を含めて互いに
同じ形状を有している。
【0028】さらに、これら端面パネル2、2の両側の
斜面パネル3、3の上辺と下辺から、それぞれ折込フラ
ップ9、9、11、11が延設されている。これら上下
の折込フラップ9、9、11、11は、第二の上面フラ
ップ6、6や第二の底面フラップ8、8の基部と折れ線
を介して連なっているが、第二の上面フラップ6、6の
先端側の突出フラップ10、10や第二の底面フラップ
8、8の先端側の突出フラップ12、12とは分離して
いる。さらに、折込フラップ9、9、11、11は、そ
の折れ線の交点となる角から切断縁の交点に当たる角と
を結ぶ対角線に沿って中央に折れ線が形成されている。
斜面パネル3、3の上辺と下辺から、それぞれ折込フラ
ップ9、9、11、11が延設されている。これら上下
の折込フラップ9、9、11、11は、第二の上面フラ
ップ6、6や第二の底面フラップ8、8の基部と折れ線
を介して連なっているが、第二の上面フラップ6、6の
先端側の突出フラップ10、10や第二の底面フラップ
8、8の先端側の突出フラップ12、12とは分離して
いる。さらに、折込フラップ9、9、11、11は、そ
の折れ線の交点となる角から切断縁の交点に当たる角と
を結ぶ対角線に沿って中央に折れ線が形成されている。
【0029】このようなブランクは、その一方の端部で
ある前記接続フラップ4を、ブランクの他方の端である
斜面パネル3の端辺に沿って接着剤やステープルで接続
し、側面パネル1、斜面パネル3、端面パネル2、斜面
パネル3、側面パネル1、斜面パネル3、端面パネル2
及び斜面パネル3を一巡する閉じた胴部を形成する。こ
の状態を図1に示す。この図1では、側面パネル1、斜
面パネル3、端面パネル2、斜面パネル3、側面パネル
1、斜面パネル3、端面パネル2及び斜面パネル3を、
それらの折れ線で互いに45゜の角度で折り曲げ、胴部
を八角形の筒状にしている。包装用箱の保管や搬送時
は、この状態から2つの折れ線を180゜折り返し、他
の折れ線は伸ばすことにより2枚重ね状態に折り畳み、
容積を小さくする。
ある前記接続フラップ4を、ブランクの他方の端である
斜面パネル3の端辺に沿って接着剤やステープルで接続
し、側面パネル1、斜面パネル3、端面パネル2、斜面
パネル3、側面パネル1、斜面パネル3、端面パネル2
及び斜面パネル3を一巡する閉じた胴部を形成する。こ
の状態を図1に示す。この図1では、側面パネル1、斜
面パネル3、端面パネル2、斜面パネル3、側面パネル
1、斜面パネル3、端面パネル2及び斜面パネル3を、
それらの折れ線で互いに45゜の角度で折り曲げ、胴部
を八角形の筒状にしている。包装用箱の保管や搬送時
は、この状態から2つの折れ線を180゜折り返し、他
の折れ線は伸ばすことにより2枚重ね状態に折り畳み、
容積を小さくする。
【0030】次に、この保管状態から包装用箱を組み立
てる手順について説明する。まず、図1に示すようにし
て、側面パネル1、斜面パネル3、端面パネル2、斜面
パネル3、側面パネル1、斜面パネル3、端面パネル2
及び斜面パネル3を、それらの折れ線で互いに約45゜
の角度で折り曲げ、胴部を八角形の筒状に整える。次
に、図1に示すように、箱体の底面側のを上に向け、箱
体の底面を閉じる。
てる手順について説明する。まず、図1に示すようにし
て、側面パネル1、斜面パネル3、端面パネル2、斜面
パネル3、側面パネル1、斜面パネル3、端面パネル2
及び斜面パネル3を、それらの折れ線で互いに約45゜
の角度で折り曲げ、胴部を八角形の筒状に整える。次
に、図1に示すように、箱体の底面側のを上に向け、箱
体の底面を閉じる。
【0031】図3に示すように、まず側面パネル1、1
の下辺の折れ線に沿って第一の底面フラップ7、7を9
0゜内側に折り曲げる。次に、端面パネル2、2の下辺
の折れ線に沿って第二の底面フラップ8、8を内側に折
り曲げる。斜面パネル3、3の下辺の折れ線から延設さ
れた折込フラップ11、11は、前記の第二の底面フラ
ップ8、8の基部に折れ線を介して連なっているため、
第二の底面フラップ8,8の折り曲げに伴ってこの折込
フラップ11、11の中央の折れ線が谷折り状態とな
り、第二の底面フラップ8、8側に折り込まれる。
の下辺の折れ線に沿って第一の底面フラップ7、7を9
0゜内側に折り曲げる。次に、端面パネル2、2の下辺
の折れ線に沿って第二の底面フラップ8、8を内側に折
り曲げる。斜面パネル3、3の下辺の折れ線から延設さ
れた折込フラップ11、11は、前記の第二の底面フラ
ップ8、8の基部に折れ線を介して連なっているため、
第二の底面フラップ8,8の折り曲げに伴ってこの折込
フラップ11、11の中央の折れ線が谷折り状態とな
り、第二の底面フラップ8、8側に折り込まれる。
【0032】さらに、第二の底面フラップ8、8を折り
曲げながら、その先端部両側の差込フラップ12、12
をその基部の斜めの折れ線で内側に折り曲げ、差込フラ
ップ12、12を第一の底面パネル7、7のスリット1
4、14に差し込む。このスリット14、14の端部
は、スリット14、14に対して90゜の方向に外側に
向けてブランクの厚さの約2倍程度の寸法だけ切り込ま
れているため、差込フラップ12、12を容易にスリッ
ト14、14に差し込むことができる。
曲げながら、その先端部両側の差込フラップ12、12
をその基部の斜めの折れ線で内側に折り曲げ、差込フラ
ップ12、12を第一の底面パネル7、7のスリット1
4、14に差し込む。このスリット14、14の端部
は、スリット14、14に対して90゜の方向に外側に
向けてブランクの厚さの約2倍程度の寸法だけ切り込ま
れているため、差込フラップ12、12を容易にスリッ
ト14、14に差し込むことができる。
【0033】さらに差込フラップ12、12をスリット
14、14から箱体の内側に挿入していくと、図4に示
すように、差込フラップ12、12の基部の折れ線部分
がスリット14、14の位置にまで達し、V字形に切り
込まれた係合部13、13がスリット14、14の一方
の端部に係合する。スリット14、14の端部は、スリ
ット14、14に対して90゜の方向に外側に向けてブ
ランクの厚さの約2倍程度の寸法だけ切り込まれている
ため、この状態では折れ線で折り曲げられていた差込フ
ラップ12、12が元に戻って広がり、第一の底面フラ
ップ7、7の内側に添えられる。
14、14から箱体の内側に挿入していくと、図4に示
すように、差込フラップ12、12の基部の折れ線部分
がスリット14、14の位置にまで達し、V字形に切り
込まれた係合部13、13がスリット14、14の一方
の端部に係合する。スリット14、14の端部は、スリ
ット14、14に対して90゜の方向に外側に向けてブ
ランクの厚さの約2倍程度の寸法だけ切り込まれている
ため、この状態では折れ線で折り曲げられていた差込フ
ラップ12、12が元に戻って広がり、第一の底面フラ
ップ7、7の内側に添えられる。
【0034】既に述べた通り、前記スリット14、14
は、それぞれの第一の底面パネル7、7の中心に対して
対称に設けられていると共に、双方の底面フラップ7、
7は、このスリット14、14を含めて互いに同じ形状
を有している。また、このスリット14、14に差し込
まれた差込フラップ12、12は、第二の底面フラップ
8、8の中心に対して対称に設けられていると共に、双
方の第二の底面フラップ8、8は、前記の差込フラップ
12、12、その基部の折れ線及び係合部13、13を
含めて互いに同じ形状を有している。従って、図4に示
すように、差込フラップ12、12をスリット14、1
4に完全に差し込み、差込フラップ12、12の基部の
係合部13、13をスリット14、14の端部に係合し
た状態では、箱体の底面が閉じられると同時に、第一の
底面フラップ7、7と第二の底面フラップ8、8とがス
リット14、14と差込フラップ12、12とにより、
両端側が同じ形状になるよう結合される。このため、側
面パネル1、1、端面パネル2、2及び斜面パネル3、
3…で形成される箱体の胴部も、両端側が対称で同じ形
状になる。
は、それぞれの第一の底面パネル7、7の中心に対して
対称に設けられていると共に、双方の底面フラップ7、
7は、このスリット14、14を含めて互いに同じ形状
を有している。また、このスリット14、14に差し込
まれた差込フラップ12、12は、第二の底面フラップ
8、8の中心に対して対称に設けられていると共に、双
方の第二の底面フラップ8、8は、前記の差込フラップ
12、12、その基部の折れ線及び係合部13、13を
含めて互いに同じ形状を有している。従って、図4に示
すように、差込フラップ12、12をスリット14、1
4に完全に差し込み、差込フラップ12、12の基部の
係合部13、13をスリット14、14の端部に係合し
た状態では、箱体の底面が閉じられると同時に、第一の
底面フラップ7、7と第二の底面フラップ8、8とがス
リット14、14と差込フラップ12、12とにより、
両端側が同じ形状になるよう結合される。このため、側
面パネル1、1、端面パネル2、2及び斜面パネル3、
3…で形成される箱体の胴部も、両端側が対称で同じ形
状になる。
【0035】この状態で、前記折込フラップ11、11
は、第二の底面フラップ8、8の内側に折り込まれ、第
一の底面フラップ7、7と第二の底面フラップ8、8と
の間の斜めの底面コーナー部を覆う。図4に示す状態か
ら箱体を上下逆に反転すると、底面が閉じられ、上面が
開いた箱体が組み上がる。この状態で箱体の中に物の収
納し、上面を閉じると、物の包装が完了する。
は、第二の底面フラップ8、8の内側に折り込まれ、第
一の底面フラップ7、7と第二の底面フラップ8、8と
の間の斜めの底面コーナー部を覆う。図4に示す状態か
ら箱体を上下逆に反転すると、底面が閉じられ、上面が
開いた箱体が組み上がる。この状態で箱体の中に物の収
納し、上面を閉じると、物の包装が完了する。
【0036】例えば上面を閉じるときは、まず側面パネ
ル1、1の上辺の折れ線に沿って第一の上面フラップ
5、5を90゜内側に折り曲げる。次に、端面パネル
2、2の上辺の折れ線に沿って第二の上面フラップ6、
6を内側に90゜折り曲げる。このとき、斜面パネル
3、3の上辺の折れ線から延設された折込フラップ9、
9をその中央の折れ線で谷折りし、第二の上面フラッ
6、6側に折り込む。この状態で接着剤やステープル
等、任意の手段を第二の上面フラップ6、6を第一の上
面フラップ5、5に固定する。これにより箱体の上面が
閉じられる。
ル1、1の上辺の折れ線に沿って第一の上面フラップ
5、5を90゜内側に折り曲げる。次に、端面パネル
2、2の上辺の折れ線に沿って第二の上面フラップ6、
6を内側に90゜折り曲げる。このとき、斜面パネル
3、3の上辺の折れ線から延設された折込フラップ9、
9をその中央の折れ線で谷折りし、第二の上面フラッ
6、6側に折り込む。この状態で接着剤やステープル
等、任意の手段を第二の上面フラップ6、6を第一の上
面フラップ5、5に固定する。これにより箱体の上面が
閉じられる。
【0037】箱体の底面を開くときは、図4に示すよう
に、箱体の底面を上に向けた状態で、凹部15に指を掛
けて、第一の底面パネル8、8を引き起こし、第一の底
面フラップ7、7のスリット14、14から第二の底面
フラップ8、8の差込フラップ12、12を抜き取り、
図3に示す状態とする。このとき、折込フラップ11、
11は底面フラップ8、8を起こすことにより、自ずと
起きる。続いて、第一の底面フラップ7、7とを起こす
ことにより、底面が開く。この状態で、既に箱体の上面
が開いているときは、図1に示すような状態となり、ブ
ランクをまた再び2つ折りに折り畳むにすることができ
る。
に、箱体の底面を上に向けた状態で、凹部15に指を掛
けて、第一の底面パネル8、8を引き起こし、第一の底
面フラップ7、7のスリット14、14から第二の底面
フラップ8、8の差込フラップ12、12を抜き取り、
図3に示す状態とする。このとき、折込フラップ11、
11は底面フラップ8、8を起こすことにより、自ずと
起きる。続いて、第一の底面フラップ7、7とを起こす
ことにより、底面が開く。この状態で、既に箱体の上面
が開いているときは、図1に示すような状態となり、ブ
ランクをまた再び2つ折りに折り畳むにすることができ
る。
【0038】次に、図5に示した包装用箱の例について
説明する。この包装用箱は、上面側の第一の上面フラッ
プ5、5に第一の底面フラップ7、7と同様のスリット
18、18を設け、第二の上面フラップ6、6に第二の
底面フラップ8、8と同様の差込フラップ16、16、
その基部の折れ線、V字形に係合部17、17及び指掛
け用の凹部19を設けたものである。
説明する。この包装用箱は、上面側の第一の上面フラッ
プ5、5に第一の底面フラップ7、7と同様のスリット
18、18を設け、第二の上面フラップ6、6に第二の
底面フラップ8、8と同様の差込フラップ16、16、
その基部の折れ線、V字形に係合部17、17及び指掛
け用の凹部19を設けたものである。
【0039】この包装用箱では、底面側と同様にして、
第一の上面フラップ5、5のスリット18、18に第二
の上面フラップ6、6の差込フラップ16、16を差し
込み、係合部17、17をスリット18、18の端部に
係合することにより、箱体の上面を閉じることができ
る。また、凹部19に指を掛けて、第一の上面パネル
6、6を引き起こし、第一の上面フラップ5、5のスリ
ット18、18から第二の上面フラップ6、6の差込フ
ラップ16、16を抜き取り、続いて第一の上面フラッ
プ5、5を起こすことにより、上面を開くことができ
る。
第一の上面フラップ5、5のスリット18、18に第二
の上面フラップ6、6の差込フラップ16、16を差し
込み、係合部17、17をスリット18、18の端部に
係合することにより、箱体の上面を閉じることができ
る。また、凹部19に指を掛けて、第一の上面パネル
6、6を引き起こし、第一の上面フラップ5、5のスリ
ット18、18から第二の上面フラップ6、6の差込フ
ラップ16、16を抜き取り、続いて第一の上面フラッ
プ5、5を起こすことにより、上面を開くことができ
る。
【0040】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明によれば、箱
体の側面を構成する側面パネル1、1から延設された第
一の底面パネル7、7と箱体の端面を構成する端面パネ
ル2、2から延設された第二の底面パネル8、8とに、
側面パネル1、1及び端面パネル2、2とそれらの間の
斜面パネル3、3…との角度を所定の角度に位置規制
し、且つそれら第一の底面パネル7、7と第二の底面パ
ネル8、8とを互いに着第自在に固定する連結手段を設
けたことにより、八角形の箱体の形状を簡単且つ正確に
整えることができ、これによって所定の八角形を呈する
包装用箱を簡単且つ容易に組み立てることができる。
体の側面を構成する側面パネル1、1から延設された第
一の底面パネル7、7と箱体の端面を構成する端面パネ
ル2、2から延設された第二の底面パネル8、8とに、
側面パネル1、1及び端面パネル2、2とそれらの間の
斜面パネル3、3…との角度を所定の角度に位置規制
し、且つそれら第一の底面パネル7、7と第二の底面パ
ネル8、8とを互いに着第自在に固定する連結手段を設
けたことにより、八角形の箱体の形状を簡単且つ正確に
整えることができ、これによって所定の八角形を呈する
包装用箱を簡単且つ容易に組み立てることができる。
【図1】本発明による包装用箱の一例を示すもので、連
結フラップをブランクの端の斜面パネルの辺に沿って固
定し、八角形の筒状に組み立てた状態で上下両面を開い
た状態の底面側から見た斜視図である。
結フラップをブランクの端の斜面パネルの辺に沿って固
定し、八角形の筒状に組み立てた状態で上下両面を開い
た状態の底面側から見た斜視図である。
【図2】同包装用箱の例を示すもので、連結フラップを
ブランクの端の斜面パネルの辺に沿って固定する前のブ
ランクの展開図である。
ブランクの端の斜面パネルの辺に沿って固定する前のブ
ランクの展開図である。
【図3】同包装用箱の一例を示すもので、連結フラップ
をブランクの端の斜面パネルの辺に沿って固定し、八角
形の筒状に組み立てた状態で底面を半ば閉じた状態の底
面側から見た斜視図である。
をブランクの端の斜面パネルの辺に沿って固定し、八角
形の筒状に組み立てた状態で底面を半ば閉じた状態の底
面側から見た斜視図である。
【図4】同包装用箱の一例を示すもので、連結フラップ
をブランクの端の斜面パネルの辺に沿って固定し、八角
形の筒状に組み立てた状態で底面を完全に閉じた状態の
底面側から見た斜視図である。
をブランクの端の斜面パネルの辺に沿って固定し、八角
形の筒状に組み立てた状態で底面を完全に閉じた状態の
底面側から見た斜視図である。
【図5】本発明による包装用箱の他の例を示すもので、
連結フラップをブランクの端の斜面パネルの辺に沿って
固定し、八角形の筒状に組み立てた状態で上下両面を開
いた状態の底面側から見た斜視図である。
連結フラップをブランクの端の斜面パネルの辺に沿って
固定し、八角形の筒状に組み立てた状態で上下両面を開
いた状態の底面側から見た斜視図である。
1 側面パネル 2 端面パネル 3 斜面パネル 5 第一の上面フラップ 6 第二の上面フラップ 7 第一の底面フラップ 8 第二の底面フラップ 12 第二の底面フラップの差込フラップ 13 第二の底面フラップの係合部 14 第一の底面フラップのスリット 16 第二の上面フラップの差込フラップ 17 第二の上面フラップの係合部 18 第一の上面フラップのスリット
Claims (6)
- 【請求項1】 箱体の対向する一対の側面を構成する側
面パネル(1)、(1)と、箱体の対向する一対の端面
を構成する端面パネル(2)、(2)と、箱体の前記側
面と端面との間の斜面を形成する斜面パネル(3)、
(3)…とが順次所定の順序で連なり、底面及び上面が
八角形を呈する胴部を構成している包装用容器におい
て、側面パネル(1)、(1)の下辺から延設され、箱
体の底面の一部を覆う第一の底面フラップ(7)、
(7)と、端面パネル(2)、(2)の下辺から延設さ
れ、箱体の底面の一部を覆う第二の底面フラップ
(8)、(8)と、前記側面パネル(1)、(1)、端
面パネル(2)及び斜面パネル(3)、(3)…を所定
の角度で位置規制し、且つ前記第一の底面フラップ
(7)、(7)と第二の底面フラップ(8)、(8)と
を着脱自在に連結する連結手段とを有することを特徴と
する包装用容器。 - 【請求項2】 連結手段は、第一の底面フラップ
(7)、(7)に設けられたスリット(14)、(1
4)と、第二の底面フラップ(8)、(8)に設けら
れ、前記スリット(14)、(14)に差し込まれる差
込フラップ(12)、(12)とからなることを特徴と
する請求項1に記載の包装用容器。 - 【請求項3】 差込フラップ(12)、(12)の基部
に、同差込フラップ(12)、(12)をスリット(1
4)、(14)に差し込んだとき、同フラップ(1
4)、(14)の端部に係合するV字形の切り込みから
なる係合部(13)、(13)を有することを特徴とす
る請求項2に記載の包装用容器。 - 【請求項4】 箱体の対向する一対の側面を構成する側
面パネル(1)、(1)と、箱体の対向する一対の端面
を構成する端面パネル(2)、(2)と、箱体の前記側
面と端面との間の斜面を形成する斜面パネル(3)、
(3)…とが順次所定の順序で連なり、底面及び上面が
八角形を呈する胴部を構成している包装用容器におい
て、側面パネル(1)、(1)の上辺から延設され、箱
体の上面の一部を覆う第一の上面フラップ(5)、
(5)と、端面パネル(2)、(2)の上辺から延設さ
れ、箱体の上面の一部を覆う第二の上面フラップ
(6)、(6)と、前記側面パネル(1)、(1)、端
面パネル(2)及び斜面パネル(3)、(3)…を所定
の角度で位置規制し、且つ前記第一の上面フラップ
(5)、(5)と第二の上面フラップ(6)、(6)と
を着脱自在に連結する連結手段とを有することを特徴と
する包装用容器。 - 【請求項5】 連結手段は、第一の上面フラップ
(5)、(5)に設けられたスリット(18)、(1
8)と、第二の上面フラップ(6)、(6)に設けら
れ、前記スリット(18)、(18)に差し込まれる差
込フラップ(16)、(16)とからなることを特徴と
する請求項4に記載の包装用容器。 - 【請求項6】 差込フラップ(16)、(16)の基部
に、同差込フラップ(16)、(16)をスリット(1
8)、(18)に差し込んだとき、同フラップ(1
8)、(18)の端部に係合するV字形の切り込みから
なる係合部(17)、(17)を有することを特徴とす
る請求項5に記載の包装用容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11139388A JP2000326954A (ja) | 1999-05-20 | 1999-05-20 | 包装用容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11139388A JP2000326954A (ja) | 1999-05-20 | 1999-05-20 | 包装用容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000326954A true JP2000326954A (ja) | 2000-11-28 |
Family
ID=15244154
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11139388A Pending JP2000326954A (ja) | 1999-05-20 | 1999-05-20 | 包装用容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000326954A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100888759B1 (ko) | 2007-06-08 | 2009-03-17 | 주식회사 제팩 | 포장용 박스 및 박스제조용 블랭크 |
| CN101873969A (zh) * | 2007-11-26 | 2010-10-27 | 德国邮政股份公司 | 用于运输圆柱形物品的折叠箱 |
| JP2020097434A (ja) * | 2018-12-18 | 2020-06-25 | レンゴー株式会社 | 面取箱 |
| JP2021050017A (ja) * | 2019-09-25 | 2021-04-01 | 王子ホールディングス株式会社 | 包装箱 |
-
1999
- 1999-05-20 JP JP11139388A patent/JP2000326954A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100888759B1 (ko) | 2007-06-08 | 2009-03-17 | 주식회사 제팩 | 포장용 박스 및 박스제조용 블랭크 |
| CN101873969A (zh) * | 2007-11-26 | 2010-10-27 | 德国邮政股份公司 | 用于运输圆柱形物品的折叠箱 |
| JP2020097434A (ja) * | 2018-12-18 | 2020-06-25 | レンゴー株式会社 | 面取箱 |
| JP7232635B2 (ja) | 2018-12-18 | 2023-03-03 | レンゴー株式会社 | 面取箱 |
| JP2021050017A (ja) * | 2019-09-25 | 2021-04-01 | 王子ホールディングス株式会社 | 包装箱 |
| JP7318452B2 (ja) | 2019-09-25 | 2023-08-01 | 王子ホールディングス株式会社 | 包装箱 |
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