JP2000327726A - 重合体ラテックスの製造方法 - Google Patents

重合体ラテックスの製造方法

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JP2000327726A
JP2000327726A JP11139310A JP13931099A JP2000327726A JP 2000327726 A JP2000327726 A JP 2000327726A JP 11139310 A JP11139310 A JP 11139310A JP 13931099 A JP13931099 A JP 13931099A JP 2000327726 A JP2000327726 A JP 2000327726A
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stirring
parts
stirring tank
tank
scale
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JP11139310A
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English (en)
Inventor
Koji Matsumura
浩二 松村
Akihiro Toritani
明弘 鳥谷
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Mitsubishi Chemical Corp
Original Assignee
Mitsubishi Rayon Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 重合体ラテックスの製造時のスケール発生を
低減する。 【解決手段】 撹拌槽11と、撹拌槽11内中心部に垂
直に設けられた撹拌軸12と、下端部を撹拌槽11の底
壁面に近接させて撹拌軸12に装着された撹拌翼13
と、撹拌槽11内の側壁面に設けられた邪魔板19とを
有する撹拌装置10であり、撹拌翼13が、平板状のボ
トムパドル部14とボトムパドル部14より上部の格子
翼部15とからなり、格子翼部15が撹拌軸と直角方向
に延びるアーム部16と、アーム部16から下方に延び
るストリップ部17とから構成され、ストリップ部17
が、アーム部16から下方に垂直に延びる内側ストリッ
プ17aと、アーム部16から下方に撹拌軸と15°以
下の角度をなして延びる外側ストリップ17bとを有す
る撹拌装置10を使用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はゴム状重合体および
ゴム状重合体を含むグラフト重合体を製造する重合体ラ
テックスの製造方法に関し、さらに詳しくは、スケール
の発生を低減できるようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】ゴム状重合体は各種プラスチック強化剤
等として用いられ、その製造方法としては、まず、ゴム
状成分の単量体を乳化(共)重合し、次いで前記ゴム状
重合体ラテックスの存在下に、1種以上の重合性単量体
を乳化重合してグラフト重合を行う方法が広く知られて
いる。しかしこのようなゴム状重合体の製造過程では、
ポリマー凝集物、いわゆるスケールの発生が起こりやす
い。スケールが発生すると、重合体収率の低下や正常な
重合物粒子中へのスケールの混入が起こり、製品の品質
低下を招く等の問題があった。また、重合槽内の壁面、
撹拌翼、邪魔板などに付着したスケールを除去せずに連
続して次のバッチの重合を行うと、重合槽内壁の熱伝導
率低下が起こり工業的に問題を生じる。特に、乳化重合
によるゴム状重合体の製造やゴム状重合体へのグラフト
重合で発生したスケールは粘着性が強いため、重合槽内
の壁面、撹拌翼、邪魔板などに付着したスケールを除去
することは容易でなく多大な時間、労力を必要とする。
このようなスケールの発生は撹拌翼の種類と操作条件に
大きく依存し、高剪断場でのラテックス粒子の剪断凝集
を防ぎ、しかも混合不良によるスケール発生も抑えられ
る様な撹拌翼の形状と撹拌条件が必要となる。そこで、
例えば特開平10−33966号公報には、特殊な格子
翼を使用することにより、重合槽内で発生するスケール
を低減できる方法について提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
10−33966号公報では重合反応時におけるスケー
ルの低減について報告されているが、特にゴム状重合体
の製造やゴム状重合体を含有するグラフト重合体製造の
際のスケールの低減については報告されていない。ま
た、重合槽として、液の高さ/槽の比率が2.0を超え
るような深型の撹拌槽を使用する方法であるため、使用
される範囲が限定される。
【0004】本発明はかかる課題に鑑みてなされたもの
で、特にゴム状重合体の製造およびゴム重合体へのグラ
フト重合の過程で発生するスケールを、重合反応に何ら
影響を与えることなく低減することを課題とする。
【0005】
【課題を解決しようとする手段】すなわち、ゴム状重合
体および/またはゴム状重合体を40重量%以上含むグ
ラフト重合体を下記に記載の撹拌装置を用いて製造する
ことを特徴とする重合体ラテックスの製造方法である。 撹拌装置 撹拌槽と、撹拌槽内中心部に垂直に設けられた撹拌軸
と、下端部を撹拌槽の底壁面に近接させて撹拌軸に装着
された撹拌翼と、撹拌槽内の側壁面に設けられた邪魔板
とを有する撹拌装置であり、撹拌翼が、平板状のボトム
パドル部とボトムパドル部より上部の格子翼部とからな
り、格子翼部が撹拌軸と直角方向に延びるアーム部と、
アーム部から下方に延びるストリップ部とから構成さ
れ、ストリップ部が、アーム部から下方に垂直に延びる
内側ストリップと、アーム部から下方に撹拌軸と15°
以下の角度をなして延びる外側ストリップとを有するこ
とを特徴とする撹拌装置。また、上記の製造方法におい
ては、撹拌装置内の内容物の単位体積あたりの撹拌所要
動力を0.05〜1.0kw/m3 とすることが好まし
い。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明を詳細に説明する。
本発明において製造するゴム状重合体とは、ガラス転移
温度(Tg)が常温以下の重合体であり、例えば、n−
ブチルアクリレート、2−エチルヘキシルアクリレート
などを主成分としたアクリル系ゴム状重合体、オルガノ
シロキサンなどのシリコーン系ゴム状重合体、ブタジエ
ン、イソプレン、クロロプレンなどのジエン系ゴム状重
合体が挙げられる。また、これらを2種類以上組み合わ
せたゴム状重合体や、ガラス状重合体を芯に含有したゴ
ム状重合体なども含まれる。また、本発明において製造
するグラフト重合体とは、ゴム状重合体ラテックス存在
下に、他の単量体をグラフト重合して得られるグラフト
重合体であり、ゴム状重合体を40重量%以上含むもの
である。
【0007】ゴム状重合体およびグラフト重合体の重合
に使用する単量体としては、芳香族ビニル系単量体、シ
アン化ビニル系単量体、エチレン系不飽和カルボン酸系
単量体、不飽和カルボン酸アルキルエステル系単量体、
ハロゲン化ビニル系単量体、マレイミド系単量体等が挙
げられる。芳香族ビニル系単量体としては、特に制限は
ないがスチレン、α−メチルスチレン、メチルα−メチ
ルスチレン、ビニルトルエン、ジビニルベンゼン等が挙
げられ、1種又は2種以上を組み合わせて使用できる
が、特にスチレンが好ましい。シアン化ビニル系単量体
としては、特に制限されないがアクリロニトリル、メタ
アクリロニトリル、α−クロルアクリロニトリル、α−
エチルアクリロニトリル等が挙げられ、1種又は2種以
上を組み合わせて使用できるが、特にアクリロニトリル
が好ましい。エチレン系不飽和カルボン酸系単量体とし
ては、アクリル酸、メタクリル酸、マレイン酸、イタコ
ン酸などのモノ、ジカルボン酸が挙げられ、1種又は2
種以上を組み合わせて使用できる。不飽和カルボン酸ア
ルキルエステル系単量体としては、特に制限されないが
メチルアクリレート、エチルアクリレート、ブチルアク
リレート、プロピルアクリレート、2−エチルヘキシル
アクリレート、アリルアクリレート、グリシジルアクリ
レート、メチルメタクリレート、エチルメタクリレー
ト、ブチルメタクリレート、プロピルメタクリレート、
2−エチルヘキシルメタクリレート、アリルメタクリレ
ート、グリシジルメタクリレートが挙げられ、1種又は
2種以上を組み合わせて使用できる。ハロゲン化ビニル
系単量体としては、特に制限されないが塩化ビニル、塩
化ビニリデン等が挙げられ、1種又は2種以上を組み合
わせて使用できる。マレイミド系単量体としては、特に
制限されないがマレイミド、N−フェニルマレイミド、
N−シクロヘキシルマレイミド、N−メチルマレイミド
等が挙げられ、1種又は2種以上を組み合わせて使用で
きる。さらに、上記単量体以外のエチレン、プロピレ
ン、酢酸ビニル、ビニルピリジン等の乳化重合に使用で
きる単量体を使用できる。
【0008】ゴム状重合体およびグラフト重合体を製造
する際の重合方法は特に制限されないが、通常乳化重合
で製造される。また、重合時の反応物の添加方法は、一
括添加、連続添加、分割添加、多段階添加等であり、こ
れらを組み合わせて行ってもよい。さらには、ゴム状重
合体の製造とゴム状重合体を40重量%以上含むグラフ
ト重合体の製造とを、連続して同一撹拌装置で行っても
よいし、2つ以上の撹拌装置を使用して行ってもよい。
また、ゴム状重合体およびグラフト重合体を製造する際
に、ジビニルベンゼン、1,3−ブチレンジメタクリレ
ート、アリルメタクリレート、グリシジルメタクリレー
トなどの架橋剤、メルカプタン類、テレペン類といった
連鎖移動剤を併用してもよい。重合開始剤については,
特に限定されないが過硫酸カリウム、過硫酸ナトリウ
ム、過硫酸アンモニウムなどの水溶性過硫酸、ジイソピ
ロピルベンゼンヒドロパーオキサイド、p−メンタンハ
イドロパーオキサイド、キュメインハイドロパーオキサ
イド、t−ブチルハイドロパーオキサイド、メチルシク
ロヘキシルハイドロパーオキサイド、1,1,3,3−
テトラメチルブチルハイドロパーオキサイド、1,1,
3,3−テトラメチルブチルパーオキシ−2−エチルヘ
キサノエート、t−ブチルパーオキシ3,5,5−トリ
−メチルヘキサノエートなどの有機過酸過物を一成分と
したレドックス系開始剤を使用できる。乳化剤は特に限
定されないが不均化ロジン酸、オレイン酸、ステアリン
酸などの高級脂肪酸のアルカリ金属塩、ドデシルベンゼ
ンスルホン酸などのスルホン酸アルカリ金属塩を1種又
は2種以上を組み合わせて使用できる。
【0009】本発明で使用する撹拌装置は図1に示すよ
うに、撹拌槽11と、撹拌槽11内中心部に垂直に設け
られ槽外から回転させることが可能な撹拌軸12と、撹
拌軸12に下端部を撹拌槽11の底壁面に近接させて装
着された撹拌翼13と、撹拌槽11内の側壁面に設けら
れた邪魔板19とを有する。撹拌装置10に使用される
撹拌槽11の形状は、特に制限されないが、好ましくは
蓋部11aを備えた円筒形の撹拌槽11であり、撹拌槽
11の深さHと撹拌槽11の内径D2 の比率H/D2
0.8〜2.0のものがさらに好ましい。また撹拌槽1
1は、0.05〜0.1m3 程度の実験室スケールの容
量のものから、10〜100m3 程度の大規模な工業ス
ケールのものまで使用でき、容量は特に制限はない。撹
拌槽11の外側には所定温度の熱媒体を流通させる熱媒
体流路11bを設け、撹拌槽11の温度を制御できるよ
うにしてもよい。
【0010】撹拌軸12は撹拌槽11の中心部に垂直に
設けられ、撹拌槽11外部の駆動装置で回転させること
ができるようになっている。また、撹拌軸12には撹拌
翼13が、その下端部と撹拌槽11の底壁面との間にわ
ずかな間隔を有するように装着されている。
【0011】撹拌翼13は、平板状のボトムパドル部1
4とボトムパドル部14より上部の格子翼部15とから
なり、撹拌軸12に対して左右非対称でも良いが、通
常、左右に略対称の形状を有する。ボトムパドル部14
と格子翼部15は、ステンレス等の金属で一体に形成さ
れることが好ましいが、別々に製造し、接続治具等で連
結させてもよい。ボトムパドル部14は、撹拌槽11内
の内容物が撹拌槽11の底壁面へ付着しないように半径
方向に吐出させる役割を有する。ボトムパドル部14の
下端部の形状は特に制限はないが、撹拌槽11の底壁面
に沿う形状であると内容物の底壁面への付着をさらに抑
えることができるので好ましい。
【0012】ボトムパドル部14より上部の格子翼部1
5は、撹拌軸12と直角方向に延びるアーム部16と、
アーム部16から下方に延びるストリップ部17とから
構成され、アーム部16とストリップ部17に囲まれて
なるスリット18によって撹拌槽11内の内容物を細分
化し、混合を促進する役割を有する。アーム部16は撹
拌軸12と直角方向、すなわち撹拌槽11の径方向に延
びる板状のものであり、通常、格子翼部15の上端部を
構成する上アーム16aと、上アーム16aとボトムパ
ドル部14の間に設けられる補助アーム16bとを有す
る。補助アーム16bは必要に応じて適宜設けられ、本
数に制限はなく、通常0〜4本、特に好ましくは1本以
下である。
【0013】ストリップ部17は、アーム部16から下
方に延びる板状のものであり、アーム部16から下方に
垂直に延びる内側ストリップ17aと、アーム部16か
ら下方に撹拌軸12と15°以下の角度αをなして延び
る外側ストリップ17bとを有する。外側ストリップ1
7bは格子翼部15の両端部を構成するストリップであ
り、撹拌軸12となす∠αは、壁面への内容物の飛散を
防止するために15°以下が好ましく、特に10°以下
が好ましい。∠αが15°を超えると撹拌槽11内の上
部の内容物が混合不良となり、これを起因とするスケー
ルが増加する場合がある。内側ストリップ17aは撹拌
軸12と外側ストリップ17bの間に撹拌軸12と略平
行に設けることが好ましい。内側ストリップ17aと外
側ストリップ17bの間には、アーム部16から下方に
撹拌軸12と10°以下の角度をなして延びる図示略の
補助ストリップを必要に応じてさらに設けることも可能
である。
【0014】撹拌翼13の縦方向長さL2 は特に制限は
なく、内容物の容量と撹拌槽11の深さHに応じて適宜
設定することができる。ボトムパドル部14の水平方向
長さD1 は特に制限はないが、円筒形の撹拌槽11を使
用する場合は、撹拌槽11内径D2 との比率D1 /D2
は、0.4〜0.8が好ましい。0.4未満では十分な
混合状態を得るために回転数を上げる必要があり、その
結果、撹拌翼13の先端部分の剪断速度が増加し、スケ
ールを増加させる場合がある。また、0.8を超える
と、邪魔板19との間隔が小さくなりすぎて部分的な剪
断速度が増加し、スケールを増加させる可能性がある。
【0015】本発明で使用する撹拌装置の撹拌槽11内
の側壁面には、平板状の邪魔板19が撹拌軸12と略平
行に設けられている。邪魔板19の本数は特に制限はな
いが通常1〜4本であることが好ましく、適当な間隔で
設けられる。邪魔板19は、内容物の流れを円周方向流
から軸方向流へと変える役割を有し、側壁面下部から上
部まで連続した1枚の平板で形成される。邪魔板19
は、撹拌翼13を回転させた場合に撹拌翼13と接触し
ない板幅D3 で設けられ、板幅D3 は撹拌槽11の内径
2 や邪魔板19を設ける本数等に応じて適宜決定され
る。邪魔板19の固定方法は、撹拌槽11内の側壁面に
直接固定する方法、撹拌槽11の蓋部11aに固定する
方法などが可能である。なお、邪魔板19内に冷却水を
通水できるようにして、冷却能力を付加することもでき
る。
【0016】このような撹拌装置10においては、撹拌
翼13を回転させると、撹拌槽11内の内容物はボトム
パドル部14により撹拌槽11の底壁面へ付着せずに半
径方向に吐出されて側壁面に衝突する。衝突した内容物
は邪魔板19よりその流れの方向を円周方向から軸方向
へと変えられ、撹拌槽11の上部へと上昇する。撹拌槽
11上部に到達した内容物は、側壁側から中心側へと移
動し、上アーム16a近傍ら下方へと移動し、撹拌槽1
1下部のボトムパドル部14近傍へと戻る。この際、上
アーム16a近傍から下方へ移動する内容物は格子翼部
15のアーム部16とストリップ部17で囲まれた複数
のスリット18によって細分化され、混合される。した
がって、このような撹拌装置10を使用すると、撹拌時
の回転数を大きくして撹拌槽11内の内容物に過剰な剪
断力を与えることなく、内容物を十分に混合することが
できる。さらに、外側ストリップ17bは撹拌軸12と
15°以下の角度をなしているので、撹拌槽11の側壁
面への内容物の飛散および付着を防止することができ
る。
【0017】上述のゴム状重合体およびグラフト重合体
を製造する際の、撹拌槽11内に投入される内容物の容
量は特に制限されないが、重合終了時の重合体ラテック
ス容積Vと、撹拌槽11の内容積V0 の比率V/V0
0.5〜0.95となるように投入されることが好まし
い。また、重合終了時に上アーム16aの上端部が、内
容物の液面下に浸漬している状態が好ましく、上アーム
16aの上端部と内容物液面高さの差が撹拌槽内径D2
の30%以内であることが好ましい。30%を超える
と、内容物を十分に混合できず重合時間が延びたり、内
容物の混合不良に起因するスケールが増加したりする場
合がある。
【0018】ゴム状重合体およびグラフト重合体を製造
する場合の、撹拌装置10内の内容物の単位体積あたり
の撹拌所要動力は0.05〜1.0Kw/m3 とするこ
とが好ましい。撹拌所要動力が0.05未満では、内容
物を十分に混合できず重合時間が延びたり、内容物の混
合不良に起因するスケールが増加したりする場合があ
り、1.0kw/m3 を超えると、撹拌翼13の先端部
分の剪断速度が高くなりスケールが発生する場合があ
る。ここで、撹拌装置10内の内容物の単位体積あたり
の撹拌所要動力とは、撹拌槽11が空の状態と、撹拌槽
11内に内容物が存在している重合中の状態の、変速
機、減速機および撹拌機等の駆動装置の回転駆動の負荷
の差であり、撹拌槽11内の内容物が撹拌により受けた
単位体積当たりのエネルギーである。撹拌装置10内の
内容物の単位体積あたりの撹拌所要動力を測定する方法
としては、撹拌槽11を空にしておいた状態と、撹拌槽
11内に内容物が存在している重合中の状態の、変速
機、減速機及び撹拌機等の駆動装置の回転駆動の負荷の
差を、駆動装置の電動機の電流値により求める方法、駆
動装置にトルク計を取り付け求める方法などがある。撹
拌所要動力を0.05〜1.0Kw/m3 とし、撹拌槽
11および内容物の容量に応じて撹拌回転数を適宜設定
することによって、いかなる容量の撹拌槽11を使用し
た場合にも、スケールの発生を低減することができる。
【0019】このような重合体ラテッックスの製造方法
によれば、撹拌翼13先端の剪断速度を抑え、かつ内容
物を十分に混合できる撹拌装置10を使用するので、ゴ
ム状重合体およびゴム状重合体を40重量%以上含むグ
ラフト重合体の製造に適しており、過剰な剪断場に起因
するスケールの発生および混合不良によるスケールの発
生を抑制できる。したがって、撹拌槽の洗浄などの頻繁
な付着スケール除去作業、スケール防止のための化合物
の塗布、添加が不要となり、撹拌槽11の使用頻度を上
げることができ、生産効率が向上する。さらに重合体生
成物の収率が向上し、スケールの製品への混入も無くな
り、製品の品質が向上する。
【0020】
【実施例】以下、実施例を示して本発明を具体的に説明
する。なお、実施例、比較例中の部数は特にことわりが
ない限り重量部を表すものであり、スケール発生量と
は、撹拌槽11内の壁面、撹拌翼13、邪魔板19に付
着したスケール及び140メッシュ(目開き106μ
m)を通過しなかったポリマー凝集物総量の乾燥重量
を、対仕込みモノマーで表したものである。また、実施
例中の撹拌装置10内の内容物の単位体積あたりの撹拌
所要動力とは、駆動装置の電流値より求めたものであ
る。
【0021】[実施例1]図1に示したステンレス製撹
拌装置10に、脱イオン水200部、スチレン20部、
ピロリン酸ナトリウム0.2部、ジイソピロピルベンゼ
ンヒドロパーオキサイド1.5部、牛脂脂肪酸石鹸2.
0部を仕込み、窒素置換をしてから撹拌を開始した後
1.3ブタジエン80部を仕込んだ。次いで、40℃に
昇温を開始し、硫酸第1鉄七水和物0.003部、エチ
レンジアミン四酢酸二ナトリウム塩0.006部、ナト
リウムホルムアルデヒドスルホキシレ−ト0.26部お
よび脱イオン水5部の混合液を窒素圧で撹拌槽内に圧そ
うし、その後65℃で8時間保持しブタジエン/スチレ
ン系ゴム状重合体ラテックスを得、撹拌槽内より取り出
した。重合中の撹拌回転数は、表1に示した3条件につ
いてそれぞれ行った。各々の条件での撹拌装置10内の
内容物の単位体積あたりの撹拌所要動力とスケール発生
量の関係を図3に示す。なお、ここで図1に示すステン
レス製撹拌装置の各部分の値を以下に示す。 H =440mm D1 =210mm D2 =350mm D3 =30mm(邪魔板19は等間隔に2本設置し
た。) L1 =130mm L2 =385mm L3 =55mm L4 =25mm L5 =98mm ∠α=5°
【0022】[比較例1]図2に示したような撹拌軸2
2および三方後退翼27を有し、撹拌槽21内の側壁面
に邪魔板25を2本配設したステンレス製撹拌装置20
(撹拌槽内径:350mm、三方後退翼の半径:85m
m)を使用した以外は実施例1と同様の検討を行った。
重合中の撹拌回転数は、表1に示した3条件についてそ
れぞれ行った。各々の条件での撹拌装置10内の内容物
の単位体積あたりの撹拌所要動力とスケール発生量の関
係を図3に示す。
【0023】[実施例2]実施例1で使用したものと同
じステンレス製撹拌装置10に、実施例1で作成したブ
タジエン/スチレン系ゴム状重合体ラテックスを固形分
として70部、オレイン酸カリウム1.5部、ナトリウ
ムホルムアルデヒドスルホキシレート0.6部仕込み窒
素置換をしてから撹拌を開始した。内温を70℃に保持
して、メチルメタクリレート7.5部、エチルアクリレ
ート1.5部及びクメンハイドロキシパーオキサイドを
上記単量体混合物を100とした場合に0.3部の混合
物を1時間かけて滴下した後1時間保持した。その後、
前段階で得られた重合体の存在下で、第2段目としてス
チレン15部及びクメンハイドロキシパーオキサイドを
スチレンを100とした場合に0.3部の混合物を1時
間かけて滴下した後3時間保持した。しかる後、第1段
目および第2段目で得られた重合体の存在下で、第3段
目としてメチルメタクリレート6部およびクメンハイド
ロキシパーオキサイドをメチルメタクリレートを100
とした場合に0.3部の混合物を0.5時間かけて滴下
した後1時間保持してから撹拌槽1内より取り出した。
重合中の撹拌回転数は、表1に示した3条件についてそ
れぞれ行った。各々の条件での撹拌装置10内の内容物
の単位体積あたりの撹拌所要動力とスケール発生量の関
係を図4に示す。
【0024】[比較例2]比較例1で使用したものと同
じステンレス製撹拌装置20を使用した以外は実施例2
と同様の検討を行った。重合中の撹拌回転数は、表1に
示した3条件についてそれぞれ行った。各々の条件での
撹拌装置10内の内容物の単位体積あたりの撹拌所要動
力とスケール発生量の関係を図4に示す。
【0025】[実施例3]実施例1で使用したものと同
じステンレス製撹拌装置10に、脱イオン水150部、
ロジン酸カリウム1部、オレイン酸カリウム1部、ナト
リウムホルムアルデヒドスルホキシレート2水和物0.
4部、硫酸ナトリウム0.1部、t−ドデシルメルカプ
タン0.3部、ジイソプロピルベンゼンハイドロパーオ
キサイド0.5部、1.3−ブタジエン26.2部、お
よびスチレン1.4部を仕込み撹拌および57℃に昇温
を開始した。昇温途中ピロリン酸ナトリウム0.2部、
硫酸第一鉄七水塩0.003部を添加し重合を開始し、
重合温度57℃に昇温した後1.3−ブタジエン68.
8部およびスチレン3.6部からなる単量体を連続滴下
した。次いで、重合転化率が40%に達した時点でn−
オクチルメルカプタン0.3部添加し、その後8時間保
持しゴム状重合体ラテックスを得、撹拌槽内より取り出
した。重合中の撹拌回転数は、表1に示した3条件につ
いてそれぞれ行った。各々の条件での撹拌装置10内の
内容物の単位体積あたりの撹拌所要動力とスケール発生
量の関係を図5に示す。
【0026】[比較例3]比較例1で使用したものと同
じステンレス製撹拌装置20を使用した以外は実施例3
と同様の検討を行った。重合中の撹拌回転数は、表1に
示した3条件についてそれぞれ行った。各々の条件での
撹拌装置10内の内容物の単位体積あたりの撹拌所要動
力とスケール発生量の関係を図5に示す。
【0027】[実施例4]実施例1で使用したものと同
じステンレス製撹拌装置10に、実施例3で作成したゴ
ム状重合体ラテックス250部(ゴム状重合体として1
00部)、水150部、デキストローズ0.6部、ピロ
リン酸ナトリウム0.1部および硫酸第一鉄七水塩0.
01部を仕込み撹拌および57℃に昇温を開始した。窒
素置換した後60℃に昇温し、アクリロニトリル30
部、スチレン70部、t−ドデシルメルカプタン1.2
部およびクメインハイドロパーオキサイド0.3部から
なる単量体混合物を200分かけて滴下し、その間、内
温が65℃になる様にコントロールした。滴下終了後ク
メインハイドロパーオキサイド0.12部を添加し、さ
らに70℃で1時間保持した後撹拌槽内より取り出し
た。重合中の撹拌回転数は、表1に示した3条件につい
てそれぞれ行った。各々の条件での撹拌装置10内の内
容物の単位体積あたりの撹拌所要動力とスケール発生量
の関係を図6に示す。
【0028】[比較例4]比較例1で使用したものと同
じステンレス製撹拌装置20を使用した以外は実施例4
と同様の検討を行った。重合中の撹拌回転数は、表1に
示した3条件についてそれぞれ行った。各々の条件での
撹拌装置10内の内容物の単位体積あたりの撹拌所要動
力とスケール発生量の関係を図6に示す。
【0029】[実施例5]テトラエトキシシラン2部、
γ−メタクリロイルオキシプロピルジメトキシメチルシ
ラン0.5部およびオクタメチルシクロテトラシロキサ
ン97.5部を混合し、シロキサン混合物100部を得
た。ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウムおよびドデ
シルベンゼンスルホン酸をそれぞれ1部を溶解した脱イ
オン水200部に上記混合シロキサン100部を加え、
ホモミキサーにて10,000rpmで予備攪拌した
後、ホモジナイザーにより30MPaの圧力で乳化、分
散させ、オルガノシロキサンラテックスを得た。この混
合液を撹拌槽に仕込み、撹拌を開始した。80℃で5時
間保持した後20℃で48時間放置し、水酸化ナトリウ
ム水溶液でこのラテックスのpHを7.4に中和した後
撹拌槽内より取り出した。得られたオルガノシロキサン
ゴム状重合体ラテックスを、実施例1で使用したものと
同じステンレス製撹拌装置10に、固形分として10
部、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテルサル
フェート(花王(株)社製エマールNC−35)14
部、脱イオン水200部仕込み、窒素置換をしてから撹
拌を開始した。その後、窒素置換をしてから50℃に昇
温し、n−ブチルアクリレート78.4部、アリルメタ
クリレート1.6部およびtert−ブチルヒドロペル
オキシド4部の混合液を仕込み30分間攪拌した。次い
で、硫酸第1鉄0.002部、エチレンジアミン四酢酸
二ナトリウム塩0.006部、ナトリウムホルムアルデ
ヒドスルホキシレート0.26部および脱イオン水5部
の混合液を仕込み、内温70℃で2時間保持した後撹拌
槽内より取り出した。次いで、tert−ブチルヒドロ
ペルオキシド0.05部とメチルメタクリレート15部
との混合液を70℃にて15分間にわたり滴下し、その
後4時間保持し取り出した。重合中の撹拌回転数は、表
2に示した3条件についてそれぞれ行った。各々の条件
での撹拌装置10内の内容物の単位体積あたりの撹拌所
要動力とスケール発生量の関係を図7に示す。
【0030】[比較例5]比較例1で使用したものと同
じステンレス製撹拌装置20を使用した以外は実施例5
と同様の検討を行った。重合中の撹拌回転数は、表2に
示した3条件についてそれぞれ行った。各々の条件での
撹拌装置10内の内容物の単位体積あたりの撹拌所要動
力とスケール発生量の関係を図7に示す。
【0031】[実施例6]実施例1で使用したものと同
じステンレス製撹拌装置10に、脱イオン水200部、
ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム3.0部、硫酸
第1鉄0.002部、エチレンジアミン四酢酸二ナトリ
ウム塩0.006部、ナトリウムホルムアルデヒドスル
ホキシレート0.26部仕込み、窒素置換をしてから撹
拌を開始した。その後70℃まで昇温した後、n−ブチ
ルアクリレート55部、スチレン10部、アリルメタク
リレート1.0部、tert−ブチルヒドロペルオキシ
ド0.4部の混合液を60分かけて撹拌槽内に仕込み、
90分間保持した後メチルメタクリレート30部、メチ
ルアクリレート5部、tert−ブチルヒドロペルオキ
シド0.4部の混合液を30分かけて撹拌槽内に仕込み
90分保持した後取り出した。重合中の撹拌回転数は、
表2に示した3条件についてそれぞれ行った。各々の条
件での撹拌装置10内の内容物の単位体積あたりの撹拌
所要動力とスケール発生量の関係を図8に示す。
【0032】[比較例6]比較例1で使用したものと同
じステンレス製撹拌装置20を使用した以外は実施例7
と同様の検討を行った。重合中の撹拌回転数は、表2に
示した3条件についてそれぞれ行った。各々の条件での
撹拌装置10内の内容物の単位体積あたりの撹拌所要動
力とスケール発生量の関係を図8に示す。
【0033】[実施例7]実施例1で使用したものと同
じステンレス製撹拌装置に、脱イオン水200部、ドデ
シルベンゼンスルホン酸ナトリウム3.0部、硫酸第1
鉄0.002部、エチレンジアミン四酢酸二ナトリウム
塩0.006部、ナトリウムホルムアルデヒドスルホキ
シレート0.26部仕込み、窒素置換をしてから撹拌を
開始した。その後70℃まで昇温した後、n−ブチルア
クリレート10部、メチルメタクリレート10部、te
rt−ブチルヒドロペルオキシド0.4部の混合液を6
0分かけて撹拌槽内に仕込み60分保持した後、n−ブ
チルアクリレート35部、スチレン5部、アリルメタク
リレート1.0部、tert−ブチルヒドロペルオキシ
ド0.4部の混合液を60分かけて撹拌槽内に仕込み、
その後90分間保持した後メチルメタクリレート25
部、メチルアクリレート5部、tert−ブチルヒドロ
ペルオキシド0.4部の混合液を30分かけて撹拌槽内
に仕込み90分保持した後取り出した。重合中の撹拌回
転数は、表2に示した3条件についてそれぞれ行った。
各々の条件での撹拌装置10内の内容物の単位体積あた
りの撹拌所要動力とスケール発生量の関係を図9に示
す。
【0034】[比較例7]比較例1で使用したものと同
じステンレス製撹拌装置20を使用した以外は実施例7
と同様の検討を行った。重合中の撹拌回転数は、表2に
示した3条件についてそれぞれ行った。各々の条件での
撹拌装置10内の内容物の単位体積あたりの撹拌所要動
力とスケール発生量の関係を図9に示す。
【0035】[実施例8]∠α=0゜である以外は実施
例1と同様のステンレス製撹拌装置10を使用し、実施
例1条件2と同様の検討を行った。その結果、スケール
発生量は0.06%とほぼ同等であったが、撹拌槽内の
壁面に付着しているスケール量が若干増加していること
が観察された。
【0036】
【表1】
【0037】
【表2】
【0038】図3〜9に示したように、図1に示した撹
拌装置10を使用して重合反応を行うことによって、ス
ケール発生量を低減させることができた。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の重合体ラ
テックスの製造方法によれば、撹拌翼先端の剪断速度を
抑え、かつ内容物を十分に混合できる撹拌装置を使用す
るので、ゴム状重合体およびゴム状重合体を40重量%
以上含むグラフト重合体の製造に適しており、過剰な剪
断場に起因するスケールの発生および混合不良によるス
ケールの発生を抑制できる。したがって、撹拌槽の洗浄
などの頻繁な付着スケール除去作業、スケール防止のた
めの化合物の塗布、添加が不要となり、撹拌槽の使用頻
度を上げることができ、生産効率が向上する。さらに重
合体等の生成物の収率が向上し、スケールの製品への混
入も無くなり、製品の品質が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明において使用する撹拌装置の一形態を
示す縦断面図である。
【図2】 本発明の比較例で使用する撹拌装置を示す縦
断面図である。
【図3】 本発明の実施例における撹拌所要動力とスケ
ール発生量の関係を示すグラフである。
【図4】 本発明の実施例における撹拌所要動力とスケ
ール発生量の関係を示すグラフである。
【図5】 本発明の実施例における撹拌所要動力とスケ
ール発生量の関係を示すグラフである。
【図6】 本発明の実施例における撹拌所要動力とスケ
ール発生量の関係を示すグラフである。
【図7】 本発明の実施例における撹拌所要動力とスケ
ール発生量の関係を示すグラフである。
【図8】 本発明の実施例における撹拌所要動力とスケ
ール発生量の関係を示すグラフである。
【図9】 本発明の実施例における撹拌所要動力とスケ
ール発生量の関係を示すグラフである。
【符号の説明】
10…撹拌装置、11…撹拌槽、12…撹拌軸、13…
撹拌翼、14…ボトムパドル部、15…格子翼部、16
…アーム部、17…ストリップ部、17a…内側ストリ
ップ、17b…外側ストリップ、19…邪魔板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4J011 DA01 DB05 DB06 DB12 DB16 DB19 4J026 AA45 AA68 AA69 AA71 AB44 BA04 BA05 BA24 BA26 BA31 BA32 DB38

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ゴム状重合体および/またはゴム状重合
    体を40重量%以上含むグラフト重合体を下記に記載の
    撹拌装置を用いて製造すること特徴とする重合体ラテッ
    クスの製造方法。 撹拌装置 撹拌槽と、撹拌槽内中心部に垂直に設けられた撹拌軸
    と、下端部を撹拌槽の底壁面に近接させて撹拌軸に装着
    された撹拌翼と、撹拌槽内の側壁面に設けられた邪魔板
    とを有する撹拌装置であり、 撹拌翼が、平板状のボトムパドル部とボトムパドル部よ
    り上部の格子翼部とからなり、格子翼部が撹拌軸と直角
    方向に延びるアーム部と、アーム部から下方に延びるス
    トリップ部とから構成され、 ストリップ部が、アーム部から下方に垂直に延びる内側
    ストリップと、アーム部から下方に撹拌軸と15°以下
    の角度をなして延びる外側ストリップとを有することを
    特徴とする撹拌装置。
  2. 【請求項2】 撹拌装置内の内容物の単位体積あたりの
    撹拌所要動力を0.05〜1.0kw/m3 とすること
    を特徴とする請求項1に記載の重合体ラテックスの製造
    方法。
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