JP2000329275A - 配管接続構造 - Google Patents
配管接続構造Info
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L27/00—Adjustable joints; Joints allowing movement
- F16L27/12—Adjustable joints; Joints allowing movement allowing substantial longitudinal adjustment or movement
- F16L27/127—Adjustable joints; Joints allowing movement allowing substantial longitudinal adjustment or movement with means for locking the longitudinal adjustment or movement in the final mounted position
- F16L27/1275—Adjustable joints; Joints allowing movement allowing substantial longitudinal adjustment or movement with means for locking the longitudinal adjustment or movement in the final mounted position by means of at least an external threaded bolt
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 配管1の管端部2同士を対向させた状態で、
配管に外嵌自在な管継手部材3を被せて、管端部2と管
継手部材3との間を気密に維持するシール機構4を設け
ると共に、管端部2と管継手部材3との両者に、互いに
係止して配管1が管継手部材3から抜け出すのを阻止可
能な係止手段5を設けてある配管接続構造において、伸
縮自在に接続する配管1の管端部2を厚肉にすることな
く、管継手部材3からの管端部2の抜け出しを阻止可能
とする。 【解決手段】 管端部2の縮径変形を阻止可能な管端補
強部材6を、両側の管端部2における管内面2aに夫々
固定してある。
配管に外嵌自在な管継手部材3を被せて、管端部2と管
継手部材3との間を気密に維持するシール機構4を設け
ると共に、管端部2と管継手部材3との両者に、互いに
係止して配管1が管継手部材3から抜け出すのを阻止可
能な係止手段5を設けてある配管接続構造において、伸
縮自在に接続する配管1の管端部2を厚肉にすることな
く、管継手部材3からの管端部2の抜け出しを阻止可能
とする。 【解決手段】 管端部2の縮径変形を阻止可能な管端補
強部材6を、両側の管端部2における管内面2aに夫々
固定してある。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、配管の継ぎ目に長
さ方向の伸縮性を付与するために、管継手部材を前記継
ぎ目に摺動可能に気密に被せて接続してある配管接続構
造に関し、詳しくは、前記配管の管端部同士を対向させ
た状態で、前記配管に外嵌自在な管継手部材を被せて、
前記管端部と前記管継手部材との間を気密に維持するシ
ール機構を設けると共に、前記管端部と前記管継手部材
との両者に、互いに係止して前記配管が前記管継手部材
から抜け出すのを阻止可能な係止手段を設けてある配管
接続構造に関する。
さ方向の伸縮性を付与するために、管継手部材を前記継
ぎ目に摺動可能に気密に被せて接続してある配管接続構
造に関し、詳しくは、前記配管の管端部同士を対向させ
た状態で、前記配管に外嵌自在な管継手部材を被せて、
前記管端部と前記管継手部材との間を気密に維持するシ
ール機構を設けると共に、前記管端部と前記管継手部材
との両者に、互いに係止して前記配管が前記管継手部材
から抜け出すのを阻止可能な係止手段を設けてある配管
接続構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、埋設した配管を接続するのに、順
次フランジ接続して埋設してあるが、その管路の要所
で、地盤変動に伴う前記管路の伸縮を許容すべく、例え
ば図15に示すように、配管1の管端部2同士を対向さ
せた状態で、前記配管1に外嵌自在な円筒状の管継手部
材3を被せて、前記管端部2と前記管継手部材3との間
を気密に維持するシール機構4を設けると共に、前記管
端部2と前記管継手部材3との両者に、互いに係止して
前記配管1が前記管継手部材3から抜け出すのを阻止可
能な係止手段5を設けてある配管接続構造を用いて、マ
ンホール内で露出させた前記配管1の管端部2同士を伸
縮可能に接続している。前記係止手段5は、例えば図1
4に示すように、前記管端部2の外方に突出形成される
第一係止部15としての間欠突出部15cと、前記管継
手部材3に、内方に向けて突出形成される第二係止部1
6とで構成されている。この管継手部材3には、第二係
止部16として両端部の内周側に、複数の間欠凸部16
bを形成してある。この管継手部材3は、前記間欠凸部
16bの間隙を通して前記間欠突出部15cを通過させ
た後に、前記管継手部材3を、前記管端部2に対して管
軸周りに相対回転させて、両係止部15,16同士が係
合するように位置させるのである。そして、通常は、接
続すべき両側の配管1の各端部に、前記配管1よりも厚
肉の接続管部材13を溶接して前記管端部2を形成して
いる。
次フランジ接続して埋設してあるが、その管路の要所
で、地盤変動に伴う前記管路の伸縮を許容すべく、例え
ば図15に示すように、配管1の管端部2同士を対向さ
せた状態で、前記配管1に外嵌自在な円筒状の管継手部
材3を被せて、前記管端部2と前記管継手部材3との間
を気密に維持するシール機構4を設けると共に、前記管
端部2と前記管継手部材3との両者に、互いに係止して
前記配管1が前記管継手部材3から抜け出すのを阻止可
能な係止手段5を設けてある配管接続構造を用いて、マ
ンホール内で露出させた前記配管1の管端部2同士を伸
縮可能に接続している。前記係止手段5は、例えば図1
4に示すように、前記管端部2の外方に突出形成される
第一係止部15としての間欠突出部15cと、前記管継
手部材3に、内方に向けて突出形成される第二係止部1
6とで構成されている。この管継手部材3には、第二係
止部16として両端部の内周側に、複数の間欠凸部16
bを形成してある。この管継手部材3は、前記間欠凸部
16bの間隙を通して前記間欠突出部15cを通過させ
た後に、前記管継手部材3を、前記管端部2に対して管
軸周りに相対回転させて、両係止部15,16同士が係
合するように位置させるのである。そして、通常は、接
続すべき両側の配管1の各端部に、前記配管1よりも厚
肉の接続管部材13を溶接して前記管端部2を形成して
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
管接続構造の構成において、例えば地震等に伴う地盤変
動によりもたらされる配管への伸張力が大きく作用した
場合について検討した結果、強制的に前記配管1の対向
する管端部2を、極端に大きく相対的に離間させると、
前記係止手段5が外れてしまう場合があることが判明し
たのである。これは、前記係止手段5の間の接当力が大
きくなって、前記管端部2には、前記第二係止部16が
前記第一係止部15に係合することで、管軸断面内での
大きな曲げモーメントが作用し、前記管端部2には縮径
方向の外力が作用するようになることによるものと思わ
れる。前記管端部2の強度を増すために、前記管端部2
を厚肉に形成するためには、厚肉の接続管部材13を溶
接する必要があり、極端な肉厚変化を避けるためには、
前記接続管部材13を長くしなければならず、マンホー
ルの大型化を招くという問題がある。また、上記検討に
際しての実験結果から、異常に大きい地盤変動が生じた
場合に、前記管端部2が前記管継手部材3に対して相対
的に縮径変形すると、前記係止手段5の間の係止が解か
れるおそれがあり、このような状態では、前記配管1同
士の連結の維持が困難になる場合があり、特に大きな震
災を想定したような極端な場合には、少なくとも一方の
管端部2から前記管継手部材3が外れてしまうおそれが
ある。
管接続構造の構成において、例えば地震等に伴う地盤変
動によりもたらされる配管への伸張力が大きく作用した
場合について検討した結果、強制的に前記配管1の対向
する管端部2を、極端に大きく相対的に離間させると、
前記係止手段5が外れてしまう場合があることが判明し
たのである。これは、前記係止手段5の間の接当力が大
きくなって、前記管端部2には、前記第二係止部16が
前記第一係止部15に係合することで、管軸断面内での
大きな曲げモーメントが作用し、前記管端部2には縮径
方向の外力が作用するようになることによるものと思わ
れる。前記管端部2の強度を増すために、前記管端部2
を厚肉に形成するためには、厚肉の接続管部材13を溶
接する必要があり、極端な肉厚変化を避けるためには、
前記接続管部材13を長くしなければならず、マンホー
ルの大型化を招くという問題がある。また、上記検討に
際しての実験結果から、異常に大きい地盤変動が生じた
場合に、前記管端部2が前記管継手部材3に対して相対
的に縮径変形すると、前記係止手段5の間の係止が解か
れるおそれがあり、このような状態では、前記配管1同
士の連結の維持が困難になる場合があり、特に大きな震
災を想定したような極端な場合には、少なくとも一方の
管端部2から前記管継手部材3が外れてしまうおそれが
ある。
【0004】そこで、本発明の目的は、伸縮自在に接続
する配管の管端部を厚肉にすることなく、管継手部材か
らの管端部の抜け出しを阻止可能とする配管接続構造を
提供する点にある。
する配管の管端部を厚肉にすることなく、管継手部材か
らの管端部の抜け出しを阻止可能とする配管接続構造を
提供する点にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】〔本発明の特徴構成〕請
求項1に係わる本発明の配管接続構造の第1特徴構成
は、配管の管端部同士を対向させた状態で、前記配管に
外嵌自在な管継手部材を被せて、前記管端部と前記管継
手部材との間を気密に維持するシール機構を設けると共
に、前記管端部と前記管継手部材との両者に、互いに係
止して前記配管が前記管継手部材から抜け出すのを阻止
可能な係止手段を設けてある点を前提として、前記配管
の管端部の縮径変形を阻止可能な管端補強部材を、前記
管端部における管内面に夫々固定してある点にある。
求項1に係わる本発明の配管接続構造の第1特徴構成
は、配管の管端部同士を対向させた状態で、前記配管に
外嵌自在な管継手部材を被せて、前記管端部と前記管継
手部材との間を気密に維持するシール機構を設けると共
に、前記管端部と前記管継手部材との両者に、互いに係
止して前記配管が前記管継手部材から抜け出すのを阻止
可能な係止手段を設けてある点を前提として、前記配管
の管端部の縮径変形を阻止可能な管端補強部材を、前記
管端部における管内面に夫々固定してある点にある。
【0006】請求項2に係わる本発明の配管接続構造の
第2特徴構成は、上記第1特徴構成における管端補強部
材を、環状部材で形成してある点にある。
第2特徴構成は、上記第1特徴構成における管端補強部
材を、環状部材で形成してある点にある。
【0007】請求項3に係わる本発明の配管接続構造の
第3特徴構成は、上記第2特徴構成における環状部材
を、配管の管端部内に圧入して固定してある点にある。
第3特徴構成は、上記第2特徴構成における環状部材
を、配管の管端部内に圧入して固定してある点にある。
【0008】請求項4に係わる本発明の配管接続構造の
第4特徴構成は、上記第2特徴構成における環状部材
を、少なくとも一カ所を切り離して形成してある点にあ
る。
第4特徴構成は、上記第2特徴構成における環状部材
を、少なくとも一カ所を切り離して形成してある点にあ
る。
【0009】請求項5に係わる本発明の配管接続構造の
第5特徴構成は、上記第4特徴構成における環状部材の
対向する切り離し端部の間に間隔拡大手段を介在させ
て、前記環状部材を拡径して、管端部に固定してある点
にある。
第5特徴構成は、上記第4特徴構成における環状部材の
対向する切り離し端部の間に間隔拡大手段を介在させ
て、前記環状部材を拡径して、管端部に固定してある点
にある。
【0010】請求項6に係わる本発明の配管接続構造の
第6特徴構成は、上記第4特徴構成における管端部に複
数の管壁貫通孔を開口させると共に、前記管壁貫通孔に
対する環状部材の対応する位置にも半径方向の部材貫通
孔を開口させて、両貫通孔に亘って締結具を挿通して、
前記環状部材を前記管端部に固定してある点にある。
第6特徴構成は、上記第4特徴構成における管端部に複
数の管壁貫通孔を開口させると共に、前記管壁貫通孔に
対する環状部材の対応する位置にも半径方向の部材貫通
孔を開口させて、両貫通孔に亘って締結具を挿通して、
前記環状部材を前記管端部に固定してある点にある。
【0011】請求項7に係わる本発明の配管接続構造の
第7特徴構成は、上記第1特徴構成における管端補強部
材を、配管の径方向に伸張自在な複数の張出部材を設け
て構成し、前記張出部材を伸張させることで管端部にお
ける管内面に接当させ、前記管内面への、径方向外方に
向けた支持力を維持させてある点にある。
第7特徴構成は、上記第1特徴構成における管端補強部
材を、配管の径方向に伸張自在な複数の張出部材を設け
て構成し、前記張出部材を伸張させることで管端部にお
ける管内面に接当させ、前記管内面への、径方向外方に
向けた支持力を維持させてある点にある。
【0012】〔特徴構成の作用及び効果〕上記本発明に
係わる配管接続構造の第1特徴構成によれば、伸縮自在
に接続する配管の管端部を厚肉にすることなく、管接続
部材からの管端部の抜け出しを阻止することが可能にな
る。つまり、配管の管端部同士を対向させた状態で管継
手部材を被せて気密に接続するのに、その管端部の縮径
変形を阻止可能な管端補強部材を、前記管端部における
管内面に夫々固定してあるから、仮に大きな外力によっ
て両側の配管が離間する方向に引き離されようとして
も、前記管端補強部材によって前記管端部の縮径方向の
変形を阻止することが可能になる。
係わる配管接続構造の第1特徴構成によれば、伸縮自在
に接続する配管の管端部を厚肉にすることなく、管接続
部材からの管端部の抜け出しを阻止することが可能にな
る。つまり、配管の管端部同士を対向させた状態で管継
手部材を被せて気密に接続するのに、その管端部の縮径
変形を阻止可能な管端補強部材を、前記管端部における
管内面に夫々固定してあるから、仮に大きな外力によっ
て両側の配管が離間する方向に引き離されようとして
も、前記管端補強部材によって前記管端部の縮径方向の
変形を阻止することが可能になる。
【0013】上記本発明に係わる配管接続構造の第2特
徴構成によれば、上記第1特徴構成の作用効果をより確
実にする。つまり、管端補強部材を、環状部材で形成し
てあることで、前記管端部を全周に亘って補強すること
が可能になる。
徴構成によれば、上記第1特徴構成の作用効果をより確
実にする。つまり、管端補強部材を、環状部材で形成し
てあることで、前記管端部を全周に亘って補強すること
が可能になる。
【0014】上記本発明に係わる配管接続構造の第3特
徴構成によれば、上記第2特徴構成の作用効果を一層確
実にする。つまり、環状部材を、配管の管端部内に圧入
して固定してあることで、前記管端部には引っ張りの予
歪みを与え、同時に前記環状部材には圧縮の予歪みを与
えることができるから、両者の剛性を高めて、より確か
に変形を防止することが可能になる。
徴構成によれば、上記第2特徴構成の作用効果を一層確
実にする。つまり、環状部材を、配管の管端部内に圧入
して固定してあることで、前記管端部には引っ張りの予
歪みを与え、同時に前記環状部材には圧縮の予歪みを与
えることができるから、両者の剛性を高めて、より確か
に変形を防止することが可能になる。
【0015】上記本発明に係わる配管接続構造の第4特
徴構成によれば、前記第2特徴構成の作用効果に加え
て、環状部材の管端部への内嵌装着が容易になる。
徴構成によれば、前記第2特徴構成の作用効果に加え
て、環状部材の管端部への内嵌装着が容易になる。
【0016】上記本発明に係わる配管接続構造の第5特
徴構成によれば、上記第4特徴構成の作用効果に加え
て、配管の寸法公差を容易に許容できるものとなる。つ
まり、管端部内に装着する環状部材の対向する切り離し
端部の間に間隔拡大手段を介在させることで、前記切り
離し端部の間隔を任意に定めることが可能であり、前記
管端部の内径の寸法公差を十分に吸収できるようにな
る。
徴構成によれば、上記第4特徴構成の作用効果に加え
て、配管の寸法公差を容易に許容できるものとなる。つ
まり、管端部内に装着する環状部材の対向する切り離し
端部の間に間隔拡大手段を介在させることで、前記切り
離し端部の間隔を任意に定めることが可能であり、前記
管端部の内径の寸法公差を十分に吸収できるようにな
る。
【0017】上記本発明に係わる配管接続構造の第6特
徴構成によれば、上記第4特徴構成の作用効果に加え
て、管端部の形状を簡素化できる。つまり、夫々複数の
管壁貫通孔と部材貫通孔とに亘って締結具を挿通して、
前記環状部材を前記管端部に固定することで、前記環状
部材を確実に前記管端部に固定でき、しかも、前記管端
部の外側に突出する前記締結具を前記管端部側の係止手
段に兼用することも可能になる。従って、前記管端部に
係止手段の一方の係止部を設けることなく、前記配管の
端部を切っただけであってもよい。
徴構成によれば、上記第4特徴構成の作用効果に加え
て、管端部の形状を簡素化できる。つまり、夫々複数の
管壁貫通孔と部材貫通孔とに亘って締結具を挿通して、
前記環状部材を前記管端部に固定することで、前記環状
部材を確実に前記管端部に固定でき、しかも、前記管端
部の外側に突出する前記締結具を前記管端部側の係止手
段に兼用することも可能になる。従って、前記管端部に
係止手段の一方の係止部を設けることなく、前記配管の
端部を切っただけであってもよい。
【0018】上記本発明に係わる配管接続構造の第7特
徴構成によれば、上記第1特徴構成における作用効果を
奏する中で、異なる管径の配管に対しても適用可能に管
端補強部材を構成することができる。つまり、前記管端
補強部材を、前記配管の径方向に伸張自在な複数の張出
部材を設けて構成し、前記張出部材を伸張させることで
管端部における管内面に接当させ、前記管内面への、径
方向外方に向けた支持力を維持できるから、任意の管径
に対して前記管端部の縮径方向の変形を阻止することが
可能になる。
徴構成によれば、上記第1特徴構成における作用効果を
奏する中で、異なる管径の配管に対しても適用可能に管
端補強部材を構成することができる。つまり、前記管端
補強部材を、前記配管の径方向に伸張自在な複数の張出
部材を設けて構成し、前記張出部材を伸張させることで
管端部における管内面に接当させ、前記管内面への、径
方向外方に向けた支持力を維持できるから、任意の管径
に対して前記管端部の縮径方向の変形を阻止することが
可能になる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係わる配管接続構
造の例について図面を参照しながら、以下に説明する。
尚、以下において、上記従来の技術に用いた図14及び
図15における要素と同一の要素乃至同様の機能を果た
す要素については、先の図14及び図15に付した符号
と同一の、或いは関連する符号を付し、詳細の説明の一
部を省略する。
造の例について図面を参照しながら、以下に説明する。
尚、以下において、上記従来の技術に用いた図14及び
図15における要素と同一の要素乃至同様の機能を果た
す要素については、先の図14及び図15に付した符号
と同一の、或いは関連する符号を付し、詳細の説明の一
部を省略する。
【0020】〔第一の実施の形態〕図1は本発明に係る
配管接続構造における管端部の一例を示す分解斜視図で
あり、図2はその管端補強部材の装着を説明する管端部
の縦断面図であり、図3はその配管接続構造の縦断面図
である。
配管接続構造における管端部の一例を示す分解斜視図で
あり、図2はその管端補強部材の装着を説明する管端部
の縦断面図であり、図3はその配管接続構造の縦断面図
である。
【0021】図3に示すように、配管1の管端部2同士
を対向させた状態で、前記配管に外嵌自在な管継手部材
3を被せて、前記対向させた管端部2同士を気密に接続
する。このために、前記管端部2と前記管継手部材3と
の間を気密に維持するシール機構4を設けると共に、前
記管端部2と前記管継手部材3との両者に、互いに係止
して前記配管1が前記管継手部材3から抜け出すのを阻
止可能な係止手段5を設けて、マンホール内で露出させ
た前記配管1の管端部2同士を伸縮可能に接続してい
る。また、それらの管端部2の縮径変形を阻止可能な管
端補強部材6を、前記管端部2における管内面2aに夫
々固定する。尚、前記管端部2には、予め前記係止手段
5を構成する第一係止部15を外周面に突出形成できる
ようにしておく。前記係止手段5は、前記管端部2の外
方に突出形成される第一係止部15と、前記管継手部材
3に、内方に向けて突出形成される第二係止部16とで
構成され、両係止部15,16が互いに係合すること
で、それ以上に前記対向する管端部2が離間しないよう
にしたものである。前記管継手部材3は、例えば図示の
ように両端部を小径にした筒状に形成して、その軸芯方
向の中間部で一対の分割継手部材3Aに分割形成したも
のが用いられる。管端部2には、外周面に全周に亘る環
状溝14を形成し、この環状溝14は、前記管端部2側
の係止手段5を構成する抜け止めリング15aを嵌入自
在に形成してある。また、前記管継手部材3の両端部、
即ち、両分割継手部材3Aの小径側端部には、夫々、内
周面から内方に突出する環状凸部16aを、前記管端部
2の外径よりも大きく、且つ、前記環状溝14に嵌入し
た抜け止めリング15aの外径よりも小さい内径に形成
してある。前記抜け止めリング15aは、前記分割継手
部材3Aを前記管端部2に外嵌した後に、前記環状溝1
4に嵌入装着され、その後に前記分割継手部材3A同士
が、大径側で気密に連結される。前記環状溝14に嵌入
装着された抜け止めリング15aが前記第一係止部15
となり、前記環状凸部16aが前記第二係止部16とな
って、両者が係合するようにしてある。
を対向させた状態で、前記配管に外嵌自在な管継手部材
3を被せて、前記対向させた管端部2同士を気密に接続
する。このために、前記管端部2と前記管継手部材3と
の間を気密に維持するシール機構4を設けると共に、前
記管端部2と前記管継手部材3との両者に、互いに係止
して前記配管1が前記管継手部材3から抜け出すのを阻
止可能な係止手段5を設けて、マンホール内で露出させ
た前記配管1の管端部2同士を伸縮可能に接続してい
る。また、それらの管端部2の縮径変形を阻止可能な管
端補強部材6を、前記管端部2における管内面2aに夫
々固定する。尚、前記管端部2には、予め前記係止手段
5を構成する第一係止部15を外周面に突出形成できる
ようにしておく。前記係止手段5は、前記管端部2の外
方に突出形成される第一係止部15と、前記管継手部材
3に、内方に向けて突出形成される第二係止部16とで
構成され、両係止部15,16が互いに係合すること
で、それ以上に前記対向する管端部2が離間しないよう
にしたものである。前記管継手部材3は、例えば図示の
ように両端部を小径にした筒状に形成して、その軸芯方
向の中間部で一対の分割継手部材3Aに分割形成したも
のが用いられる。管端部2には、外周面に全周に亘る環
状溝14を形成し、この環状溝14は、前記管端部2側
の係止手段5を構成する抜け止めリング15aを嵌入自
在に形成してある。また、前記管継手部材3の両端部、
即ち、両分割継手部材3Aの小径側端部には、夫々、内
周面から内方に突出する環状凸部16aを、前記管端部
2の外径よりも大きく、且つ、前記環状溝14に嵌入し
た抜け止めリング15aの外径よりも小さい内径に形成
してある。前記抜け止めリング15aは、前記分割継手
部材3Aを前記管端部2に外嵌した後に、前記環状溝1
4に嵌入装着され、その後に前記分割継手部材3A同士
が、大径側で気密に連結される。前記環状溝14に嵌入
装着された抜け止めリング15aが前記第一係止部15
となり、前記環状凸部16aが前記第二係止部16とな
って、両者が係合するようにしてある。
【0022】前記管端補強部材6は、環状部材7で形成
してあれば前記管端部2の管内面2aに装着しやすい。
この環状部材7は、図1及び図2に示すように、外周面
をテーパ面に形成してあれば、前記管端部2から管軸方
向に圧入して管内面2aに密着固定することができる。
また、前記外周面がテーパ面であることから、管端部2
の寸法公差を容易に吸収できる。このように構成すれ
ば、圧入された環状部材7には縮径方向の残留応力が作
用し、同時に、前記環状部材7を圧入した管端部2に
は、拡径方向の残留応力が作用して、前記管端部2が補
強できる。
してあれば前記管端部2の管内面2aに装着しやすい。
この環状部材7は、図1及び図2に示すように、外周面
をテーパ面に形成してあれば、前記管端部2から管軸方
向に圧入して管内面2aに密着固定することができる。
また、前記外周面がテーパ面であることから、管端部2
の寸法公差を容易に吸収できる。このように構成すれ
ば、圧入された環状部材7には縮径方向の残留応力が作
用し、同時に、前記環状部材7を圧入した管端部2に
は、拡径方向の残留応力が作用して、前記管端部2が補
強できる。
【0023】〔第二の実施の形態〕図4は本発明に係る
配管接続構造の間隔拡大手段の第二の例を示す分解斜視
図であり、図5はその配管接続構造の例を示す管軸に沿
う縦断面図である。
配管接続構造の間隔拡大手段の第二の例を示す分解斜視
図であり、図5はその配管接続構造の例を示す管軸に沿
う縦断面図である。
【0024】管端補強部材6を、例えば図5に示すよう
に、帯状の板金を曲げて形成した環状部材7で構成する
ことがもきる。そして、前記環状部材7を、少なくとも
一カ所を切り離して形成してあれば、装着するに際し
て、前記管端部2の内径が多少異なっても、前記環状部
材7の対向する切り離し端部8の間隔を適宜変更するこ
とで対処できる。また、前記切り離し端部8の間に、例
えば図4に示す楔部材9Aからなる間隔拡大手段9を介
在させて、前記環状部材7を拡径して、前記管端部2の
管内面2aに固定することができる。この間隔拡大手段
9としては、図示のように、環状部材7を、一箇所をV
字状に切り取って切り離し、C−リング状に形成して、
前記V字状に切り取った斜めの端面に、V字状の楔溝8
aを形成する。一方、切り取ったV字状の部分に対応す
る三角形の部材を、その斜めの端面に面取りを施して、
三角山状に突出形成した斜め端部を有する楔部材9Aに
形成する。この楔部材9Aの斜め端部に突出する三角山
を前記楔溝8aに沿わせて、前記切り離し端部8の間に
挿入して圧入すれば、前記環状部材7は拡径され、前記
管端部2の管内面2aに密着固定されるようになる。
に、帯状の板金を曲げて形成した環状部材7で構成する
ことがもきる。そして、前記環状部材7を、少なくとも
一カ所を切り離して形成してあれば、装着するに際し
て、前記管端部2の内径が多少異なっても、前記環状部
材7の対向する切り離し端部8の間隔を適宜変更するこ
とで対処できる。また、前記切り離し端部8の間に、例
えば図4に示す楔部材9Aからなる間隔拡大手段9を介
在させて、前記環状部材7を拡径して、前記管端部2の
管内面2aに固定することができる。この間隔拡大手段
9としては、図示のように、環状部材7を、一箇所をV
字状に切り取って切り離し、C−リング状に形成して、
前記V字状に切り取った斜めの端面に、V字状の楔溝8
aを形成する。一方、切り取ったV字状の部分に対応す
る三角形の部材を、その斜めの端面に面取りを施して、
三角山状に突出形成した斜め端部を有する楔部材9Aに
形成する。この楔部材9Aの斜め端部に突出する三角山
を前記楔溝8aに沿わせて、前記切り離し端部8の間に
挿入して圧入すれば、前記環状部材7は拡径され、前記
管端部2の管内面2aに密着固定されるようになる。
【0025】〔第三の実施の形態〕図6は本発明に係る
配管接続構造における管端補強部材の第三の例を示す斜
視図であり、図7はこれを適用した配管接続構造の例を
示す管軸に沿う縦断面図である。
配管接続構造における管端補強部材の第三の例を示す斜
視図であり、図7はこれを適用した配管接続構造の例を
示す管軸に沿う縦断面図である。
【0026】管端補強部材6を、例えば図6に示すよう
に、少なくとも一カ所を切り離して形成した環状部材7
で形成しておいて、管端部2に複数の管壁貫通孔2bを
開口させると共に、前記管壁貫通孔2bに対する前記環
状部材7の対応する位置にも半径方向の部材貫通孔10
を開口させて、両貫通孔2b,10に亘って例えば締結
ボルト11aと締結ナット11bからなる締結具11の
締結ボルト11aを前記環状部材7の内側から外方に向
けて挿通して、前記管端部2の外側に締結ナット11b
を螺合し締結して、前記環状部材7を前記管端部2に固
定する。この構成により、例えば図7に示すように、前
記管端部2は、前記環状部材7により増厚補強され、同
時に、締結具突出部15bである前記締結ナット11b
が前記管端部2の外面に間欠的に突出する第一係止部1
5ともなる。従って、例えば図14に示したような従来
用いられていた管継手部材3が容易に適用できる。この
管継手部材3には、第二係止部16として両端部の内周
側に、複数の間欠凸部16bを形成してある。この管継
手部材3は、前記間欠凸部16bの間隙を通して前記第
一係止部15を通過させた後に、前記管継手部材3を、
前記管端部2に対して管軸周りに相対回転させて、両係
止部15,16同士が係合するように位置させるのであ
る。
に、少なくとも一カ所を切り離して形成した環状部材7
で形成しておいて、管端部2に複数の管壁貫通孔2bを
開口させると共に、前記管壁貫通孔2bに対する前記環
状部材7の対応する位置にも半径方向の部材貫通孔10
を開口させて、両貫通孔2b,10に亘って例えば締結
ボルト11aと締結ナット11bからなる締結具11の
締結ボルト11aを前記環状部材7の内側から外方に向
けて挿通して、前記管端部2の外側に締結ナット11b
を螺合し締結して、前記環状部材7を前記管端部2に固
定する。この構成により、例えば図7に示すように、前
記管端部2は、前記環状部材7により増厚補強され、同
時に、締結具突出部15bである前記締結ナット11b
が前記管端部2の外面に間欠的に突出する第一係止部1
5ともなる。従って、例えば図14に示したような従来
用いられていた管継手部材3が容易に適用できる。この
管継手部材3には、第二係止部16として両端部の内周
側に、複数の間欠凸部16bを形成してある。この管継
手部材3は、前記間欠凸部16bの間隙を通して前記第
一係止部15を通過させた後に、前記管継手部材3を、
前記管端部2に対して管軸周りに相対回転させて、両係
止部15,16同士が係合するように位置させるのであ
る。
【0027】〔第四の実施の形態〕図8は本発明に係る
配管接続構造における管端補強部材の第四の例を示す斜
視図であり、図9はこれを適用した配管接続構造の例を
示す管軸に沿う縦断面図である。
配管接続構造における管端補強部材の第四の例を示す斜
視図であり、図9はこれを適用した配管接続構造の例を
示す管軸に沿う縦断面図である。
【0028】この例においては、例えば図8に示すよう
に、管端補強部材6として、環状部材ではなく、前記配
管1の径方向に伸張自在な複数の張出部材12を用い
る。この管端補強部材6においては、環状の支持部材1
7に径方向に貫通して穿設された複数のネジ孔17aに
内側から螺入された複数の張出ボルト12aを前記張出
部材12とする。この管端補強部材6を管端部2に固定
するには、例えば図9に示すように、これを管端部2内
に挿入した後に、前記張出ボルト12aを夫々螺進させ
て、夫々の張出ボルト12aの先端部を管内面2aに接
当させ、さらに半径方向外方に向けて強く押しつけるの
である。このような構成により、前記管端部2は、縮径
方向の変形を阻止されるのである。
に、管端補強部材6として、環状部材ではなく、前記配
管1の径方向に伸張自在な複数の張出部材12を用い
る。この管端補強部材6においては、環状の支持部材1
7に径方向に貫通して穿設された複数のネジ孔17aに
内側から螺入された複数の張出ボルト12aを前記張出
部材12とする。この管端補強部材6を管端部2に固定
するには、例えば図9に示すように、これを管端部2内
に挿入した後に、前記張出ボルト12aを夫々螺進させ
て、夫々の張出ボルト12aの先端部を管内面2aに接
当させ、さらに半径方向外方に向けて強く押しつけるの
である。このような構成により、前記管端部2は、縮径
方向の変形を阻止されるのである。
【0029】以上説明した各実施の形態に関して、以下
の変形例も示される。 〔別実施形態〕 〈1〉上記第一の実施の形態においては、外周面をテー
パ面に形成した環状部材7を管端部2から管軸方向に圧
入する例について説明したが、前記環状部材7の外周面
をテーパ面に形成することなく、前記管端部2の管内面
2aを弾性的に拡径しておいて、前記環状部材7を挿入
して、緊密に固定するようにしてもよく、また、前記管
端部2を加熱し、或いは前記環状部材7を冷却して、焼
きバメ(或いは冷やしバメ)の手法を用いて、締まりバ
メ状態に管端補強部材6を管端部2に圧入した状態で固
定するようにしてもよい。 〈2〉前記管端補強部材6は、例えば図10に示すよう
に、帯状板部材の両端部を段差を設けて斜めに形成し、
円弧状に湾曲させて、環状部材7を一箇所で切り離し、
その切り離し端部8を、段差を設けて斜めに形成した形
状にしてあってもよい。前記切り離し端部8が開いた状
態に形成しておいて(同図(イ)参照)、これを縮径し
て(同図(ロ)参照)管端部2に挿入し、復元させて、
前記切り離し端部8の段差部が噛み合うようにして装着
すればよい(同図(ハ)参照)。 〈3〉上記第二の実施の形態においては、環状部材7
を、一箇所をV字状に切り取って切り離して、その切り
離し端部8の間に楔部材9Aを挿入して圧入する例につ
いて説明したが、例えば図12に示すように、環状部材
7の切り離し端部8の間隔を広げる間隔拡大手段9とし
て、両側に逆方向のネジを螺設した拡径ボルト9aを介
装するようにしてもよい(図11参照)。この拡径ボル
ト9aは、例えば図11(イ)に示すように全長に亘っ
て雄ねじを螺設しておき、ネジ孔の両側を逆方向のネジ
に形成した拡径ナット9bに両側から前記拡径ボルト9
aを螺合しておき、前記拡径ナット9bをねじ回すこと
で、前記拡径ボルト9aを両側に張り出すように構成し
てあってもよく、また、図11(ロ)に示すように、両
切り離し端部8に螺設したネジ孔に両側に逆方向のネジ
を螺設した拡径ボルト9aを螺入して引き寄せておき、
前記環状部材7を前記管端部2内に挿入した後、前記拡
径ボルト9aを逆方向に回すことで、前記環状部材7を
拡径して、前記管端部2の管内面2aに密着させるよう
にしてもよい。尚、この場合、前記環状部材7の切り離
し箇所は一箇所に限らず、複数箇所で切り離して、夫々
の切り離し端部8の間に間隔拡大手段9を設けてもよ
い。また、前記拡径ボルト9aは、前記環状部材7の内
面に沿って設けたブラケットに螺入させるようにしてあ
ってもよい。この間隔拡大手段9は、前記拡径ボルト9
aと拡径ナット9bとの組み合わせ或いは前記両ねじの
拡径ボルト9aに限るものではなく、バックル等の伸張
手段であってもよい。 〈4〉上記第三の実施の形態においては、締結ナット1
1bにより第一係止部15を形成する例について説明し
たが、管壁貫通孔2bに雌ネジを螺設して、締結ボルト
11aをこの雌ネジに螺入することにより環状部材7を
前記管端部2に固定するようにしてもよい。この場合
に、前記管端部2の外方に突出する締結ボルト11aの
先端部で締結具突出部15bを形成し前記第一係止部1
5としてもよい。 〈5〉上記実施の形態においては、環状の支持部材17
に径方向に貫通して穿設された複数のネジ孔17aに内
側から螺入された複数の張出ボルト12aを張出部材1
2とする例について説明したが、例えば図13に示すよ
うに、管端補強部材6を、前記配管1の径方向に伸張自
在な複数の張出部材12を放射状に設けて構成し、前記
張出部材12を伸張させることで前記管端部2における
管内面2aに接当させ、前記管内面2aへの、径方向外
方に向けた支持力を維持させるようにしてもよい。図示
の例においては、前記張出部材12に六角形断面の張出
伸縮桿18を用い、前記張出伸縮桿18に雄ネジ部18
aを形成して、外周面に放射状に雌ネジ部19a形成し
てある支持ブロック19の雌ネジ部19aの夫々に前記
雄ネジ部18aを螺合してあってもよい。尚、前記張出
伸縮桿18は、ターンバックルで接続したネジ棒で構成
したものでもよく、前記支持ブロック19を用いないも
のでもよい。 〈6〉管端部2の管内面2aに管端補強部材6を固定す
るのに、前記管端補強部材6を前記管内面2aに接着し
てもよく、或いは、溶接してもよく、その他の固着手段
を講じてもよい。
の変形例も示される。 〔別実施形態〕 〈1〉上記第一の実施の形態においては、外周面をテー
パ面に形成した環状部材7を管端部2から管軸方向に圧
入する例について説明したが、前記環状部材7の外周面
をテーパ面に形成することなく、前記管端部2の管内面
2aを弾性的に拡径しておいて、前記環状部材7を挿入
して、緊密に固定するようにしてもよく、また、前記管
端部2を加熱し、或いは前記環状部材7を冷却して、焼
きバメ(或いは冷やしバメ)の手法を用いて、締まりバ
メ状態に管端補強部材6を管端部2に圧入した状態で固
定するようにしてもよい。 〈2〉前記管端補強部材6は、例えば図10に示すよう
に、帯状板部材の両端部を段差を設けて斜めに形成し、
円弧状に湾曲させて、環状部材7を一箇所で切り離し、
その切り離し端部8を、段差を設けて斜めに形成した形
状にしてあってもよい。前記切り離し端部8が開いた状
態に形成しておいて(同図(イ)参照)、これを縮径し
て(同図(ロ)参照)管端部2に挿入し、復元させて、
前記切り離し端部8の段差部が噛み合うようにして装着
すればよい(同図(ハ)参照)。 〈3〉上記第二の実施の形態においては、環状部材7
を、一箇所をV字状に切り取って切り離して、その切り
離し端部8の間に楔部材9Aを挿入して圧入する例につ
いて説明したが、例えば図12に示すように、環状部材
7の切り離し端部8の間隔を広げる間隔拡大手段9とし
て、両側に逆方向のネジを螺設した拡径ボルト9aを介
装するようにしてもよい(図11参照)。この拡径ボル
ト9aは、例えば図11(イ)に示すように全長に亘っ
て雄ねじを螺設しておき、ネジ孔の両側を逆方向のネジ
に形成した拡径ナット9bに両側から前記拡径ボルト9
aを螺合しておき、前記拡径ナット9bをねじ回すこと
で、前記拡径ボルト9aを両側に張り出すように構成し
てあってもよく、また、図11(ロ)に示すように、両
切り離し端部8に螺設したネジ孔に両側に逆方向のネジ
を螺設した拡径ボルト9aを螺入して引き寄せておき、
前記環状部材7を前記管端部2内に挿入した後、前記拡
径ボルト9aを逆方向に回すことで、前記環状部材7を
拡径して、前記管端部2の管内面2aに密着させるよう
にしてもよい。尚、この場合、前記環状部材7の切り離
し箇所は一箇所に限らず、複数箇所で切り離して、夫々
の切り離し端部8の間に間隔拡大手段9を設けてもよ
い。また、前記拡径ボルト9aは、前記環状部材7の内
面に沿って設けたブラケットに螺入させるようにしてあ
ってもよい。この間隔拡大手段9は、前記拡径ボルト9
aと拡径ナット9bとの組み合わせ或いは前記両ねじの
拡径ボルト9aに限るものではなく、バックル等の伸張
手段であってもよい。 〈4〉上記第三の実施の形態においては、締結ナット1
1bにより第一係止部15を形成する例について説明し
たが、管壁貫通孔2bに雌ネジを螺設して、締結ボルト
11aをこの雌ネジに螺入することにより環状部材7を
前記管端部2に固定するようにしてもよい。この場合
に、前記管端部2の外方に突出する締結ボルト11aの
先端部で締結具突出部15bを形成し前記第一係止部1
5としてもよい。 〈5〉上記実施の形態においては、環状の支持部材17
に径方向に貫通して穿設された複数のネジ孔17aに内
側から螺入された複数の張出ボルト12aを張出部材1
2とする例について説明したが、例えば図13に示すよ
うに、管端補強部材6を、前記配管1の径方向に伸張自
在な複数の張出部材12を放射状に設けて構成し、前記
張出部材12を伸張させることで前記管端部2における
管内面2aに接当させ、前記管内面2aへの、径方向外
方に向けた支持力を維持させるようにしてもよい。図示
の例においては、前記張出部材12に六角形断面の張出
伸縮桿18を用い、前記張出伸縮桿18に雄ネジ部18
aを形成して、外周面に放射状に雌ネジ部19a形成し
てある支持ブロック19の雌ネジ部19aの夫々に前記
雄ネジ部18aを螺合してあってもよい。尚、前記張出
伸縮桿18は、ターンバックルで接続したネジ棒で構成
したものでもよく、前記支持ブロック19を用いないも
のでもよい。 〈6〉管端部2の管内面2aに管端補強部材6を固定す
るのに、前記管端補強部材6を前記管内面2aに接着し
てもよく、或いは、溶接してもよく、その他の固着手段
を講じてもよい。
【図1】本発明に係る配管接続構造における管端部の一
例を示す分解斜視図
例を示す分解斜視図
【図2】図1に示した管端補強部材の装着を説明する管
端部の縦断面図
端部の縦断面図
【図3】図1に示した配管接続構造の縦断面図
【図4】本発明に係る間隔拡大手段の他の例を説明する
分解斜視図
分解斜視図
【図5】本発明に係る配管接続構造の他の例を示す配管
の管軸に沿う縦断面図
の管軸に沿う縦断面図
【図6】本発明に係る間隔拡大手段の他の例の斜視図
【図7】本発明に係る配管接続構造の他の例を示す配管
の管軸に沿う縦断面図
の管軸に沿う縦断面図
【図8】本発明に係る間隔拡大手段の他の例の斜視図
【図9】本発明に係る配管接続構造の他の例を示す配管
の管軸に沿う縦断面図
の管軸に沿う縦断面図
【図10】管端補強部材の他の例を説明する斜視図
【図11】管端補強部材の他の例の説明図
【図12】図11に示した管端補強部材を用いた配管接
続構造の管軸に沿う縦断面図
続構造の管軸に沿う縦断面図
【図13】管端補強部材の他の例の説明図
【図14】従来の配管接続構造の一例を示す管端部の要
部斜視図
部斜視図
【図15】従来の配管接続構造の一例を示す配管の管軸
に沿う縦断面図
に沿う縦断面図
1 配管 2 管端部 2a 管内面 3 管継手部材 4 シール機構 5 係止手段 6 管端補強部材 7 環状部材 8 切り離し端部 9 間隔拡大手段 10 部材貫通孔 11 締結具 12 張出部材
Claims (7)
- 【請求項1】 配管の管端部同士を対向させた状態で、
前記配管に外嵌自在な管継手部材を被せて、前記管端部
と前記管継手部材との間を気密に維持するシール機構を
設けると共に、前記管端部と前記管継手部材との両者
に、互いに係止して前記配管が前記管継手部材から抜け
出すのを阻止可能な係止手段を設けてある配管接続構造
であって、 その管端部の縮径変形を阻止可能な管端補強部材を、前
記管端部における管内面に夫々固定してある配管接続構
造。 - 【請求項2】 前記管端補強部材を、環状部材で形成し
てある請求項1記載の配管接続構造。 - 【請求項3】 前記環状部材を、前記配管の前記管端部
内に圧入して固定してある請求項2記載の配管接続構
造。 - 【請求項4】 前記環状部材を、少なくとも一カ所を切
り離して形成してある請求項2記載の配管接続構造。 - 【請求項5】 前記環状部材の対向する切り離し端部の
間に間隔拡大手段を介在させて、前記環状部材を拡径し
て、前記管端部に固定してある請求項4記載の配管接続
構造。 - 【請求項6】 前記管端部に複数の管壁貫通孔を開口さ
せると共に、前記管壁貫通孔に対する前記環状部材の対
応する位置にも半径方向の部材貫通孔を開口させて、両
貫通孔に亘って締結具を挿通して、前記環状部材を前記
管端部に固定してある請求項4記載の配管接続構造。 - 【請求項7】 前記管端補強部材を、前記配管の径方向
に伸張自在な複数の張出部材を設けて構成し、前記張出
部材を伸張させることで前記管端部における管内面に接
当させ、前記管内面への、径方向外方に向けた支持力を
維持させてある請求項1記載の配管接続構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11139614A JP2000329275A (ja) | 1999-05-20 | 1999-05-20 | 配管接続構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11139614A JP2000329275A (ja) | 1999-05-20 | 1999-05-20 | 配管接続構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000329275A true JP2000329275A (ja) | 2000-11-30 |
Family
ID=15249404
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11139614A Pending JP2000329275A (ja) | 1999-05-20 | 1999-05-20 | 配管接続構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000329275A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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1999
- 1999-05-20 JP JP11139614A patent/JP2000329275A/ja active Pending
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