JP2000329982A - 気送布設用光ファイバケーブル及び気送布設用管 - Google Patents

気送布設用光ファイバケーブル及び気送布設用管

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JP2000329982A
JP2000329982A JP11144335A JP14433599A JP2000329982A JP 2000329982 A JP2000329982 A JP 2000329982A JP 11144335 A JP11144335 A JP 11144335A JP 14433599 A JP14433599 A JP 14433599A JP 2000329982 A JP2000329982 A JP 2000329982A
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optical fiber
fiber cable
pipe
acid amide
fatty acid
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Tetsuya Takeda
哲也 竹田
Hiroaki Murata
博昭 村田
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Mitsubishi Cable Industries Ltd
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Mitsubishi Cable Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 環境条件その他の条件の影響を受けることな
く気送布設方法によって光ファイバケーブルを確実に布
設する。 【解決手段】 光ファイバケーブル5の被覆材を脂肪酸
アミドが添加されたLLDPEによって形成する。管1
を脂肪酸アミドが添加されたHDPEによって形成す
る。被覆材と管との摩擦係数が小さくなり、気送布設方
法によって光ファイバケーブルを管内に布設する場合
に、温度、湿度等の環境条件、または、始点と終点との
距離その他の条件の影響を受けることなく光ファイバケ
ーブルを確実に布設できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、空気流れによる推
力と機械的推力との双方を利用して管内に光ファイバケ
ーブルを布設する気送布設方法に適した気送布設用光フ
ァイバケーブル及び気送布設用管に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、互いに離れた2つのマンホー
ル間を結ぶように地中に配設した管内に光ファイバケー
ブルを通すことにより、この光ファイバケーブルを上記
管に沿って地中に布設する布設方法があり、この布設方
法の一つとして、いわゆる気送布設方法と呼ばれる方法
が知られている。
【0003】この気送布設方法では、管の長手方向一端
側のマンホールから他端側のマンホール向けて管内に圧
縮空気を送風すると共に、上記一端側のマンホールに設
置された駆動ベルトにより光ファイバケーブルを他端側
に向けて押し込むようにして上記光ファイバケーブルを
上記管内に布設するようにしている。この場合、管内で
大量の空気がこの管の内周面と光ファイバケーブルの表
面とに沿って高速で流れることになり、この空気流れに
よって上記光ファイバケーブルを移動させる推力が生
じ、かつ、上記駆動ベルトの駆動により上記光ファイバ
ケーブルに対し機械的な推力が作用して、長距離の管内
に短時間で、かつ容易に光ファイバケーブルを布設する
ことができるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記の気送
布設方法によって光ファイバケーブルを布設する場合に
は、この光ファイバケーブルの被覆材と管の内周面との
摩擦係数が重要なパラメータとなる。
【0005】すなわち、上記気送布設方法により光ファ
イバケーブルを布設する場合には、空気流れによって上
記光ファイバケーブルと管の内周面との接触に起因する
摩擦が低減されてはいるが、例えば図4に示すように、
上記光ファイバケーブル5と管1の内周面とは長手方向
に所々互いに接触するため上記2つのマンホール間の距
離が長くなればなる程、上記光ファイバケーブル5と管
1の内周面との接触面積が増大し、上記光ファイバケー
ブル5に作用する摩擦が大きくなってしまう。
【0006】さらに、光ファイバケーブル5の被覆材が
直鎖低密度ポリエチレン(LLDPE)製で、管1が高
密度ポリエチレン(HDPE)製の場合には、この被覆
材と管1の内周面との摩擦係数は0.4程度である。と
ころが、この摩擦係数は、例えば温度や湿度その他の環
境条件によって、0.4〜0.7程度の値に変動するた
め、その環境条件等によっては上記光ファイバケーブル
5に作用する摩擦が大となってしまう場合がある。
【0007】このように摩擦が大きくなれば、光ファイ
バケーブル5が移動しにくくなってしまい、例えば、気
送布設方法による光ファイバケーブル5の布設作業中に
この光ファイバケーブル5が管1の途中で止まって他端
側のマンホールまで通すことができなくなってしまう場
合も起こり得るという不都合がある。
【0008】そこで、上記不都合を解消するために管1
内に送風する圧縮空気の圧力を高くして光ファイバケー
ブル5の推進力を向上させることが考えられるが、高圧
の圧縮機を取り扱うには免許が必要であり、圧縮空気の
圧力を高めることは容易には実現できないという不都合
がある。
【0009】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たものであり、その目的とするところは、環境条件その
他の条件の影響を受けることなく光ファイバケーブルを
気送布設方法によって確実に布設することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明者は、被覆材と管の内周面との摩擦係数を予
め小さくなるようにすれば、たとえ環境条件その他の条
件によってこの摩擦係数が変動したとしても、光ファイ
バケーブルに作用する摩擦を小さいものに留めることが
できる点に着目して本発明を完成するに至ったものであ
る。
【0011】具体的に、第1の本発明は気送布設用光フ
ァイバケーブルに係り、互いに離れた始点と終点との間
を結ぶように配設した管に対し、この管内に圧縮空気を
送風しつつ、上記始点から終点に向かって押し込むこと
によって上記始点と終点との間に布設する気送布設用光
ファイバケーブルであって、光ファイバ心線とこの光フ
ァイバ心線を覆う被覆材とを備えたものとする。そし
て、上記被覆材を、脂肪酸アミドが添加された合成樹脂
により形成することを特定事項とするものである。ここ
で、「脂肪酸アミド」としては、例えばエルカ酸アミド
またはオレイン酸アミドとすればよい。また、「合成樹
脂」としては、例えば熱可塑性プラスチックとすればよ
い。具体的には、例えばポリエチレンとすればよく、特
に低密度ポリエチレン(LDPE)、若しくは直鎖低密
度ポリエチレン(LLDPE)とすれば光ファイバケー
ブルの被覆材に求められる曲げ等の条件が満たされる。
【0012】この場合、被覆材の材料である合成樹脂に
対し脂肪酸アミドを添加することによって、この被覆材
と管の内周面との摩擦係数を小さくすることが可能にな
る。このため、たとえ環境条件が変化して上記摩擦係数
が変動したとしても、光ファイバケーブルに作用する摩
擦は、この光ファイバケーブルが終点まで布設可能な程
度の大きさに留まる。これにより、上記環境条件、また
は、始点と終点との距離その他条件の影響を受けること
なく、気送布設方法によって上記光ファイバケーブルを
上記始点から終点まで確実に布設することが可能にな
る。
【0013】このように光ファイバケーブルを確実に布
設可能となるまで摩擦係数を低減させるためには、合成
樹脂に対し脂肪酸アミドを、例えば0.01〜0.06
%添加すればよい。この場合、摩擦係数が0.25〜
0.15程度となって、環境条件その他の条件の影響を
受けることなく、気送布設方法による光ファイバケーブ
ルの布設を確実に行うことが可能になる。
【0014】一方、第2の発明は気送布設用管に係り、
互いに離れた始点と終点との間を結ぶように配設され、
光ファイバケーブルが空気流れによる推力と機械的推力
とによって内部に通されることにより上記始点と終点と
の間に布設される気送布設用管であって、脂肪酸アミド
が添加された合成樹脂によって形成することを特定事項
とするものである。ここで、「脂肪酸アミド」として
は、例えばエルカ酸アミドまたはオレイン酸アミドとす
ればよい。また、「合成樹脂」としては、例えば熱可塑
性プラスチックとすればよい。具体的には、例えばポリ
エチレンとすればよく、特に高密度ポリエチレン(HD
PE)とすれば、管の内壁と光ファイバケーブルの被覆
材との摩擦係数が低密度ポリエチレンを用いる場合より
も小さくなり、気送布設方法による光ファイバケーブル
の布設に適している。
【0015】この場合、管材料としての合成樹脂に脂肪
酸アミドを添加することにより、被覆材と管の内周面と
の摩擦係数をさらに小さくすることが可能になる。この
ため、上記第1の発明と同様に、たとえ環境条件が変化
して摩擦係数が変動したとしても、気送布設方法によっ
て光ファイバケーブルを始点から終点まで確実に布設す
ることが可能になる。
【0016】このように、光ファイバケーブルを確実に
布設可能となるまで摩擦係数を低減させるためには、合
成樹脂に対し脂肪酸アミドを、例えば0.01〜0.0
6%添加するようにすればよい。この場合、摩擦係数が
0.25〜0.15程度となって、環境条件、または、
始点と終点との距離その他の条件の影響を受けることな
く、気送布設方法による光ファイバケーブルの布設を確
実に行い得る。
【0017】そして、上記摩擦係数の低減のために脂肪
酸アミドを用いれば次の点で好ましい。すなわち、脂肪
酸アミドは合成樹脂に混合し易く、しかも、この脂肪酸
アミドを合成樹脂に添加すれば従来と同様の方法によっ
て光ファイバケーブルまたは管を製造することが可能に
なる。このため、従来に比べてコストの大幅な増大を招
くことなく光ファイバケーブルまたは管の製造が可能に
なる。
【0018】さらに、上記脂肪酸アミドが添加された被
覆材を有する光ファイバケーブルを上記脂肪酸アミドが
添加された管に対して布設すれば、上記光ファイバケー
ブルの被覆材と管の内周面との摩擦係数をより一層小さ
くすることが可能になり、気送布設方法によって光ファ
イバケーブルをより一層確実に始点から終点まで布設す
ることが可能になる。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明における気
送布設用光ファイバケーブル及び気送布設用管によれ
ば、光ファイバケーブルの被覆材と管の内周面との摩擦
係数を小さくすることができ、環境条件または始点と終
点との距離その他の条件の影響を受けることなく気送布
設方法によって光ファイバケーブルを確実に布設するこ
とができる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基いて説明する。
【0021】図1は、本発明の実施形態に係る光ファイ
バケーブルの気送布設中の状態を示し、1は所定距離
(例えば1000〜2000m)だけ離されて形成され
た2つのマンホールH1,H2の一方を始点とし他方を
終点としてこの2地点を結ぶように地中に配設されてい
る管である。
【0022】そして、上記始点のマンホールH1側に
は、布設する光ファイバケーブル5が巻きつけられたケ
ーブルドラム2、上記光ファイバケーブル5を管1内に
布設する気送機3、及びこの気送機3に連結された圧縮
機4がそれぞれ設置されている。
【0023】上記気送機3は、上記圧縮機4と連結され
たチャンバ部31と、このチャンバ部31に隣接して配
設された駆動部32とにより構成されている。
【0024】上記チャンバ部31には、図2に示すよう
に、その上部位置において連結管41が接続され、その
側部においてダクト33が接続されており、上記連結管
41は上記圧縮機4と接続している一方、上記ダクト3
3は上記管1に接続されるようになっている。そして、
上記圧縮機4により圧縮された圧縮空気が上記チャンバ
部31流入し、その後上記ダクト33を通して管1内に
流入するようになる(同図の一点鎖線の矢印参照)。
【0025】上記駆動部32は、2つの駆動ベルト32
a,32aを備えており、この各駆動ベルト32aは互
いに離れた状態で配設された2つの駆動輪32b,32
bを掛け渡すように配設されている。上記駆動ベルト3
2a,32aは上下方向に相対向して配設されており、
この駆動ベルト32a,32aの間に光ファイバケーブ
ル5が通されるようになっている。そして、上記各駆動
輪32bが回転すれば上記駆動ベルト32aが駆動する
ようになっており、この駆動ベルト32b,32bが駆
動することによって、上記光ファイバケーブル5がチャ
ンバ部31側に移動するようになっている(同図の実線
の矢印参照)。
【0026】上記光ファイバケーブル5は、図3に示す
ように、いわゆるテープスロット型光ファイバケーブル
であり、このものは、その外周点から径方向に凹となっ
た凹み52aがケーブル長手方向に沿ってらせん状に形
成されたスロット部材52を有し、上記凹み52a,5
2a,…は互いに等角度だけ離されてそれぞれ配設され
ている。また、上記スロット部材52の中心位置には、
その長手方向に延びる金属製のテンションメンバ55が
配設されている。
【0027】そして、上記各凹み52a内には4個の光
ファイバ心線が横一列に並んだ状態で一体に被覆された
テープ心線51が所定数(図例では5本)収納されるよ
うになっている。そして、各凹み52a内にテープ心線
51が収納された状態で、上記スロット部材52の周囲
に押さえ巻き53が巻かれ、更にその周囲に被覆材54
が形成されるようになっている。
【0028】この被覆材54は、脂肪酸アミドが添加さ
れた直鎖低密度ポリエチレン(LLDPE)によって形
成されている。上記脂肪酸アミドとしては、例えばエル
カ酸アミドを用いるようにすればよい。また、その添加
量としては、例えば、0.03%とすれば、この光ファ
イバケーブル5と脂肪酸アミドが添加されていない管と
の摩擦係数を0.2程度にすることができるようにな
る。
【0029】そして、図4は、上記管1の縦断面を示
し、この管1は、脂肪酸アミドが添加された高密度ポリ
エチレン(HDPE)によって形成されている。上記脂
肪酸アミドとしては、例えばエルカ酸アミドを用いるよ
うにすればよく、その添加量としては、例えば0.03
%とすれば、脂肪酸アミドが添加されていない被覆材と
この管1との摩擦係数を0.2程度にすることができる
ようになる。
【0030】つぎに、上記光ファイバケーブル5の気送
布設方法について説明しつつ、本実施形態の作用・効果
を説明する。
【0031】まず、図1に示すように、マンホールH1
側にケーブルドラム2、気送機3、及び圧縮機4をそれ
ぞれ設置する。上記圧縮機4により圧縮された圧縮空気
をチャンバ部31を介して管1内に送風する。この状態
で、上記光ファイバケーブル5を上記気送機3の駆動部
32に設けられた一対の駆動ベルト32a,32a間に
通し、上記圧縮空気を送風しつつ上記駆動ベルト32
a,32aを駆動させて光ファイバケーブル5をマンホ
ールH2側に押し込むようにする。このようにすること
により、管1内で大量の空気がこの管1の表面と光ファ
イバケーブル5の表面とに沿って高速で流れることにな
り、この空気流れによって上記管1と光ファイバケーブ
ル5との摩擦を低減させつつ、上記光ファイバケーブル
5を移動させる推力が生じる。そして、上記駆動ベルト
32a,32aの駆動により上記光ファイバケーブル5
に対し機械的な推力が作用して、長距離の管1内に光フ
ァイバケーブル5が布設される。
【0032】そして、被覆材54の材料であるLLDP
Eに脂肪酸アミドを添加することにより、この被覆材5
4と管1内周面との摩擦係数を小さくすることができる
ようになる。また、管1材料としてのHDPEに脂肪酸
アミドを添加することにより、被覆材54と管1の内周
面との摩擦係数をより一層小さくすることができるよう
になる。このため、たとえ環境条件が変化して摩擦係数
が変動したとしても、光ファイバケーブル5に作用する
摩擦は小さいものとなり、環境条件、または、上記始点
のマンホールH1と終点のマンホールH2との距離その
他の影響を受けることなく、気送布設方法によって上記
光ファイバケーブル5を始点のマンホールH1から終点
のマンホールH2まで確実に布設することができるよう
になる。
【0033】つぎに、上記光ファイバケーブル5の被覆
材54及び管1に添加する脂肪酸アミドの好ましい態様
について説明する。
【0034】上記被覆材54及び管1に添加する脂肪酸
アミドとしては、摩擦係数の観点からエルカ酸アミドま
たはオレイン酸アミドを用いるのが好ましい。この内で
も、エルカ酸アミドが最も好まししい。
【0035】また、上記被覆材54及び管1の摩擦係数
の好ましい範囲を以下のようにすればよい。
【0036】すなわち、脂肪酸アミドが添加されていな
い従来の管と光ファイバケーブルとの摩擦係数は0.4
程度である。このため、摩擦係数の上限値としては、
0.4よりも小さくすれば上記光ファイバケーブル5を
確実に布設することができるようになる。好ましくは
0.35とすればよい。また、上記摩擦係数の下限値と
しては、例えば摩擦係数を0.1以下にすることはコス
トその他の観点から実現が極めて困難であるため、0.
15とすればよい。従って、好ましい摩擦係数の値とし
ては、0.15〜0.35とすればよく、摩擦係数が
0.15〜0.35の範囲内であれば、環境条件その他
の条件に左右されることなく、気送布設方法によって光
ファイバケーブル5を始点のマンホールH1から終点の
マンホールH2まで確実に布設することができるように
なる。さらに、コストを大幅な増大を招くことなく上記
光ファイバ5または管1を製造することができる。この
ように摩擦係数を0.15〜0.35の値にするには、
被覆材54のLLDPEに対しては、脂肪酸アミドを
0.01〜0.06%添加するようにすればよく、管1
のHDPEに対しても、0.01〜0.06%添加する
ようにすればよい。
【0037】また、上記摩擦係数を0.2となるように
すれば、光ファイバケーブル5のより一層確実な布設
と、光ファイバケーブル5及び管1の低コストでの製造
とが共に実現することになり、より一層好ましい。 <他の実施形態>なお、本発明は、上記実施形態に限定
されるものではなく、その他種々の実施形態を包含する
ものである。すなわち、上記実施形態では、光ファイバ
ケーブル5の被覆材54と、管1との双方に脂肪酸アミ
ドが添加されているが、これに限らず、上記被覆材54
と管1とのいずれか一方のみに脂肪酸アミドが添加され
ていても、上記被覆材54と管1の内周面との摩擦係数
が小さくなるため、光ファイバケーブル5を確実に布設
することができるようになる。
【0038】上記実施形態では、光ファイバケーブル5
として、外周点から径方向に凹となった凹み52aがケ
ーブル長手方向に沿ってらせん状に形成されたテープス
ロット型光ファイバケーブル5としているが、これに限
らず、例えば、ケーブル長手方向に沿ってS字方向(右
撚り方向)とZ字方向(左撚り方向)とに互いに反転す
るように形成されたスロット部材を有するテープスロッ
ト型光ファイバケーブルとしてもよい。また、テープス
ロット型光ファイバケーブル以外の光ファイバケーブル
でもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】気送布設方法による光ファイバケーブルの布設
作業状態を示す全体図である。
【図2】気送機を示す断面説明図である。
【図3】テープスロット型光ファイバケーブルの断面を
示す横断面図である。
【図4】気送布設方法による光ファイバケーブルの布設
作業状態を示す縦断面説明図である。
【符号の説明】
1 管 5 光ファイバケーブル 51 光ファイバ心線 54 被覆材 H1 マンホール(始点) H2 マンホール(終点)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに離れた始点と終点との間を結ぶよ
    うに配設した管に対し、この管内に圧縮空気を送風しつ
    つ、上記始点から終点に向かって押し込むことによって
    上記始点と終点との間に布設する気送布設用光ファイバ
    ケーブルであって、 光ファイバ心線とこの光ファイバ心線を覆う被覆材とを
    備え、 上記被覆材は、脂肪酸アミドが添加された合成樹脂によ
    って形成されていることを特徴とする気送布設用光ファ
    イバケーブル。
  2. 【請求項2】 互いに離れた始点と終点との間を結ぶよ
    うに配設され、光ファイバケーブルが空気流れによる推
    力と機械的推力とによって内部に通されることにより上
    記始点と終点との間に布設される気送布設用管であっ
    て、 脂肪酸アミドが添加された合成樹脂によって形成されて
    いることを特徴とする気送布設用管。
JP11144335A 1999-05-25 1999-05-25 気送布設用光ファイバケーブル及び気送布設用管 Pending JP2000329982A (ja)

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