JP2000330135A - アクティブマトリクス型液晶表示装置 - Google Patents
アクティブマトリクス型液晶表示装置Info
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Abstract
向基板側の遮蔽膜を重なるように設けることで良質な画
像表示を行うことができるアクティブマトリクス型液晶
表示装置を提供する。 【解決手段】 ソース信号線駆動回路及び第1の遮蔽膜
を有する第1の基板と、第2の遮蔽膜を有する第2の基
板と、を有するアクティブマトリクス型液晶表示装置で
あって、前記第2の遮蔽膜は、前記ソース信号線駆動回
路の一部または全部と重なっており、前記第1の遮蔽膜
と前記第2の遮蔽膜は一部重なっていることを特徴とす
るアクティブマトリクス型液晶表示装置。
Description
基板上に薄膜トランジスタ(以下、TFTという)で構
成された回路を有する半導体装置およびその作製方法に
関する。特に本願発明は、画素マトリクス回路とその周
辺に設けられる駆動回路を同一基板上に設けたアクティ
ブマトリクス型液晶表示装置に代表される電気光学装
置、および電気光学装置を搭載した電子機器に関する。
尚、本願明細書において半導体装置とは、半導体特性を
利用することで機能する装置全般を指し、上記電気光学
装置およびその電気光学装置を搭載した電子機器も半導
体装置に含む。
スタ(TFT)を作製する技術が急速に発達してきてい
る。その理由は、アクティブマトリクス型液晶表示装置
の需要が高まったことにある。アクティブマトリクス型
液晶表示装置は、マトリクス状に配置された数十〜数百
万個もの各画素のそれぞれに薄膜トランジスタを配置
し、各画素電極に出入りする電荷を薄膜トランジスタの
スイッチング機能により制御するものである。
路の周辺に形成された駆動回路領域に配置される回路T
FTによって制御される。回路TFTはその組み合わせ
によってアナログバッファ回路やインバータ回路などを
構成している。
装置は、画素マトリクス回路にマトリクス状に配置され
る画素TFTと、駆動回路領域に配置される回路TFT
とを全て同一基板上に集積化した集積化回路を有する。
示装置を駆動させて画像表示を行うに際して、可視光を
透過させる必要のない配線とトランジスタとの上方には
遮光性を有する遮蔽膜(BM)を配置するのが一般的で
ある。
活性層(半導体層)の光誘起現象により劣化することを
防ぐ効果と、画素電極端部で電界が乱れた場合に生じる
表示画像の乱れを視認させない様にする効果とを持つ。
特に、100 万ルクス程度の光を照射されるプロジェクタ
用のアクティブマトリクス型液晶表示装置は光誘起によ
る劣化が大きな問題となっているため、遮蔽膜の配置が
不可欠である。
光性を有する金属薄膜や、黒色顔料を分散させた樹脂材
料を用いることができる。遮蔽膜はこれまで製造の簡便
さから遮蔽膜を対向基板側へ設けることが多かった。
子側基板(本明細書ではアクティブマトリクス基板と呼
ぶ)と対向基板との貼り合わせ精度は悪く、大きめの位
置合わせマージンをとって遮蔽膜を形成しないと所望の
位置を遮光することが出来ない状況であった。
膜を形成するということは画素マトリクス回路の開口率
を下げることに繋がり、好ましいことではない。
向基板側に遮蔽膜を設けた場合に位置合わせマージンが
大きすぎ、今後進められるデバイス素子の微細化に対応
できない恐れが示唆されている。
基板側に遮蔽膜を形成する「BM on TFT」構造が主
流となってきている。この場合、画素電極よりも上層ま
たは下層に層間絶縁膜を介して遮蔽膜を形成して所望の
位置を遮光することができる。
成する際の位置合わせマージンを必要最低限に抑えるこ
とが可能であり、開口率を向上させる上で非常に有効な
手段となっている。
々なメリットを有する技術であるがその効果を発揮する
のは画素マトリクス回路においてのみであり、駆動回路
領域ではかえってデメリットが生じてしまう。
その用途から画素TFTに比べて高速動作を要求され
る。ところが、駆動回路の上方に遮蔽膜が形成される
と、遮蔽膜と回路TFTとの間に寄生容量が形成されて
動作速度が低下するといった問題が生じる。特に駆動回
路の中でも、ソース信号線駆動回路は、ゲート信号線に
信号が入力されている期間内に、前記ゲート信号線に接
続されている画素TFT全てに順に信号を入力する必要
がある。そのため、高速動作が要求されている。
表示スピードが遅くなり、表示画像のチラツキやフリッ
カなどの諸問題が発生する。即ち、アクティブマトリク
ス型液晶表示装置としての品質を著しく損ねることが問
題となっている。
明は、上記問題点を解決して高画質な画像表示を行うこ
とのできるアクティブマトリクス型液晶表示装置を実現
する技術を提供することを課題とする。
及び第1の遮蔽膜を有する第1の基板と、第2の遮蔽膜
を有する第2の基板と、を有するアクティブマトリクス
型液晶表示装置であって、前記第2の遮蔽膜の一部又は
全部の上部に、前記ソース信号線駆動回路の一部または
全部が設けられており、前記第1の遮蔽膜の一部の上部
に前記第2の遮蔽膜の一部が設けられていることを特徴
とするアクティブマトリクス型液晶表示装置が提供され
る。
路、ゲート信号線駆動回路及び第1の遮蔽膜を有する第
1の基板と、第2の遮蔽膜を有する第2の基板と、を有
するアクティブマトリクス型液晶表示装置であって、前
記第2の遮蔽膜の一部又は全部の上部に、前記ソース信
号線駆動回路の一部または全部が設けられており、前記
第2の遮蔽膜の一部又は全部の上部に、前記ゲート信号
線駆動回路の一部または全部が設けられており、前記第
1の遮蔽膜の一部の上部に前記第2の遮蔽膜の一部が設
けられていることを特徴とするアクティブマトリクス型
液晶表示装置が提供される。
液晶表示装置の実施の形態を説明する。ただし、本願発
明のアクティブマトリクス型液晶表示装置は、以下の実
施の形態に限定されるわけではない。
ブマトリクス型液晶表示装置の上面の概略図を図1に示
す。図1において、101はアクティブマトリクス基板
であり、ソース信号線駆動回路102及びゲート信号線
駆動回路103からなる駆動回路領域には回路TFTが
配置され、画素マトリクス回路104には画素TFTが
マトリクス状に配置されている。なお、アクティブマト
リク基板101としては、ガラス基板などが用いられ
る。
位(基準電位)に保たれたコモン線106に接続された
ITO配線107が設けられている。本明細書において
ITO配線とは、ITO(酸化インジウム・スズ)でで
きている配線のことである。コモン線106はFPC1
09によって外部に接続され一定の電位(基準電位)に
保たれており、コモン線106に接続されたITO配線
107も基準電位に保たれている。画素マトリクス回路
104の上には、可視光を透過する必要のある画像表示
領域(図示せず)のみを残して遮蔽膜105が形成され
ている。遮蔽膜105は図面では示していないが、実際
にはマトリクス形状を有している。
タン(Ti)、クロム(Cr)またはタンタル(Ta)
を有する膜が好ましい。また黒色顔料を分散させた樹脂
材料を遮蔽膜に用いることもできる。遮蔽膜105はゲ
ート信号線駆動回路103の一部を覆っているが、ゲー
ト信号線駆動回路103の全てを覆うようにしても良
い。遮蔽膜105はコモン線とは接続されていないフロ
ーティング(Floating)の状態となっている。
コモン線106に接続されたITO配線107は、遮蔽
膜105との間に誘電体(図示せず)を有しており、遮
蔽膜105の上方にITO配線107が設けられている
部分にカップリング容量108を形成している。遮蔽膜
105は図面では示さないが、実際にはマトリクス形状
を有している。
対向する様に対向基板が配置される。そして、対向基板
においてソース信号線駆動回路102の上部に位置する
領域には、ソース信号線駆動回路102が有する回路T
FTを遮光するための対向遮蔽膜110が形成される。
本実施の形態ではこの対向遮蔽膜110が、ソース信号
線駆動回路102全体の上部に設けられている例を示し
ているが、ソース信号線駆動回路102が有するサンプ
リング回路の上部のみに設けるようにしても良い。サン
プリング回路とは画像信号をサンプリングし、ソース信
号線に入力する動作を行う回路を示す。
10が設けられている領域を遮蔽部111とする。図2
に図1のA−A’における断面の概略図を示す。アクテ
ィブマトリクス基板101上に画素マトリクス回路10
4、層間絶縁膜114が順に積層されており、アクティ
ブマトリクス基板101及び層間絶縁膜114の上に、
遮蔽膜105、絶縁膜115が順に積層されている。対
向基板113に接するように対向絶縁膜116が設けら
れており、対向絶縁膜116上に対向遮蔽膜110が設
けられている。
板113はスペーサを挟んで、シール材(図示せず)に
より接着される。従って、スペーサの直径が基板間距離
(セルギャップ)となる。また、シール材はアクティブ
マトリクス基板101と対向基板113との間に挟持さ
れる液晶層を封入する機能も持っている。従って、液晶
注入前に予め注入口をシール材で形成しておき、液晶注
入後にそこを封止材によって封止する。
ン)は、20μm以上であることが望ましい。遮蔽部1
11の幅Lを20μm以上にすることによって、ソース
信号線駆動回路102に光が入射し、ソース信号線駆動
回路102の中の回路TFTのオフ電流が上がるのを防
ぐことが可能になる。また遮蔽膜がアルミニウム(A
l)、チタン(Ti)、クロム(Cr)またはタンタル
(Ta)等の金属を有する場合、電磁波が駆動回路に入
り、ソース信号線駆動回路102が誤作動するのを防ぐ
ことも可能になる。
晶表示装置の回路図の一例を図11に示す。ソース信号
線駆動回路701(図1で示すところの102)、ゲー
ト信号線駆動回路702(図1で示すところの10
3)、画素マトリクス回路(図1で示すところの10
4)703、画素TFT704、画素電極と対向電極と
の間に液晶を挟んだ液晶セル705、画素電極と遮蔽膜
712の間に誘電体を挟んで形成される保持容量70
6、ソース信号線707、ゲート信号線708が図11
に示されるように設けられている。
ところの108)がフローティングになっている遮蔽膜
712(図1で示すところの105)とコモン線711
(図1で示すところの106及び107)との間に設け
られている。ソース信号線駆動回路701とゲート信号
線駆動回路702は、一般に駆動回路と総称されてい
る。
ース信号線駆動回路701に接続されたソース信号線7
07と、ゲート信号線駆動回路702に接続されたゲー
ト信号線708が交差している。そのソース信号線70
7とゲート信号線708とに囲まれた領域、画素部70
9に、画素の薄膜トランジスタ(画素TFT)704
と、液晶セル705と、保持容量706とが設けられて
いる。
は、画素TFT704により選択され、所定の画素電極
に書き込まれる。ソース信号線駆動回路701におい
て、タイミング信号によりサンプリングされた画像信号
が、ソース信号線707に供給される。画素TFT70
4は、ゲート信号線駆動回路702からゲート信号線7
08を介して入力される選択信号により動作する。
4に接続しているソース信号線707の1ラインごとに
逆の極性の電圧を印加する、ソースライン反転で駆動さ
せる。このソースライン反転とは、液晶に常に1つの向
きの電界が印加されることによる液晶の劣化を防ぐため
に行われる。図8に示すように、ソース信号線1ライン
ごとに極性が逆の信号を印加し、1フレーム期間ごとに
前記信号の極性を反転させることで、液晶に常に1つの
向きの電界が印加されることによって液晶が劣化するの
を防ぐ。1フレーム期間とは全ての画素が1つの画面を
表示する期間を示す。
ーティングにした遮蔽膜105の電位の変動も平均化さ
れてしまう。そのために、遮蔽膜を一定の電位(基準電
位)に保たれたコモン線に接続しない状態(フローティ
ング)にしても、遮蔽膜の電位は時間的に平均を取ると
ほぼ一定に保たれる。そのため、遮蔽膜と画素電極との
間に誘電体を挟み込んだ構造の保持容量において、遮蔽
膜をフローティングにしても、保持容量としての機能は
十分果たすことが可能である。よって良好なコントラス
トを有する、より鮮明な画像表示を得ることができる。
線との間に形成されるカップリング容量の容量値Cと遮
蔽膜にかかる電荷量Qによって、その値が決まる。しか
し、電荷量Qは画素数、ソース信号線に入力される信号
の電圧の値によって固定されてしまうので、実際には遮
蔽膜の電位の変動ΔVの値はカップリング容量の容量値
Cによって決定されてしまう。このCの値が大きければ
大きいほどΔVは小さくなり、遮蔽膜の電位をより一定
に保つことが可能になる。カップリング容量の容量値
は、ゲート信号線1ラインに画素TFTを介して接続さ
れている全ての保持容量の容量値の合計の10倍以上で
あれば良い。
には、遮蔽膜とコモン線との間に設けられた層間絶縁膜
にマスクを用いたフォトリソグラフィーによってコンタ
クトホールをあける必要があった。しかし、遮蔽膜をフ
ローティングにして遮蔽膜とコモン線との間に大容量の
カップリング容量を形成した場合、その必要はなくな
り、アクティブマトリクス型液晶表示装置の作製工程を
削減し、高い歩留まりを達成することが可能になり、ま
たその作製コストを抑えることが可能になる。
ス型液晶表示装置は、画素マトリクス回路は「BM on
TFT」構造が採用されているので、開口率を落とすこ
となく効率良く可視光を遮断することが可能である。本
願発明者らが実際に作製したアクティブマトリクス型液
晶表示装置の開口率は60%を超えるものであった。
0を設けているので、対向遮蔽膜110と回路TFTと
の間に寄生容量が形成されることによって、回路TFT
の動作速度が落ちることはない。
動回路102全面または、ソース信号線駆動回路が有す
るサンプリング回路上を覆うことが出来れば良い。即
ち、画素マトリクス回路に形成する遮蔽膜105の様な
精密な精度で位置合わせを行う必要がなく、それが故に
対向基板113側に対向遮蔽膜110を設けることがで
きるのである。
なるように設けることによって、2組の遮蔽膜を用いる
本願発明の様な構成であっても、ソース信号線駆動回路
102に光が入射して回路TFTのオフ電流が上がるの
を防ぐことが可能になる。
晶を駆動させ、遮蔽膜をフローティングにして遮蔽膜と
コモン線との間に大容量のカップリング容量を形成する
ことによって、遮蔽膜の電位の変動ΔVが小さくなる。
カップリング容量の容量値が大きければ大きいほどΔV
は小さくなり、遮蔽膜の電位をより一定に保つことが可
能になるため、良好なコントラストで且つ鮮明な画像を
得ることができる。
ブマトリクス型液晶表示装置の別の実施の形態の上面の
概略図を図3に示す。図3において、201はアクティ
ブマトリクス基板であり、ソース信号線駆動回路202
及びゲート信号線駆動回路203からなる駆動回路領域
には回路TFTが配置され、画素マトリクス回路204
には画素TFTがマトリクス状に配置されている。な
お、アクティブマトリク基板201としては、ガラス基
板などが用いられる。
位(基準電位)に保たれたコモン線206に接続された
ITO配線207が設けられている。コモン線206は
FPC209によって外部に接続され一定の電位(基準
電位)に保たれており、コモン線206に接続されたI
TO配線207も基準電位に保たれている。画素マトリ
クス回路204の上には、可視光を透過する必要のある
画像表示領域(図示せず)のみを残して遮蔽膜205が
形成されている。遮蔽膜205は図面では示さないが、
実際にはマトリクス形状を有している。
タン(Ti)、クロム(Cr)またはタンタル(Ta)
を有する膜が好ましい。また黒色顔料を分散させた樹脂
材料を遮蔽膜に用いることもできる。遮蔽膜205はゲ
ート信号線駆動回路203の一部を覆っているが、ゲー
ト信号線駆動回路203の全てを覆うようにしても良
い。遮蔽膜205はコモン線とは接続されていないフロ
ーティング(Floating)の状態となっている。
コモン線206に接続されたITO配線207は、遮蔽
膜205との間に誘電体(図示せず)を有しており、遮
蔽膜205の上部にITO配線207が設けられている
部分にカップリング容量208を形成している。
対向する様に対向基板が配置される。そして、対向基板
においてソース信号線駆動回路202及びゲート信号線
駆動回路203の上部に、ソース信号線駆動回路202
が有する回路TFTを遮光するための対向遮蔽膜210
が形成される。この対向遮蔽膜210はソース信号線駆
動回路202及びゲート信号線駆動回路203全体の上
部に設けられている例を示しているが、ソース信号線駆
動回路202が有するサンプリング回路及びゲート信号
線駆動回路203全体の上部に設けるようにしても良
い。
10が設けられている領域を遮蔽部211とする。図4
に図3のA−A’における断面の概略図を示す。アクテ
ィブマトリクス基板201上に画素マトリクス回路20
4、層間絶縁膜214が順に積層されており、アクティ
ブマトリクス基板201と層間絶縁膜214との上に、
遮蔽膜205、絶縁膜215が順に積層されている。対
向基板213に接するように対向絶縁膜216が設けら
れており、絶縁膜216上に対向遮蔽膜210が設けら
れている。
板213はスペーサを挟んで、シール材(図示せず)に
より接着される。従って、スペーサの直径が基板間距離
(セルギャップ)となる。また、シール材はアクティブ
マトリクス基板201と対向基板213との間に挟持さ
れる液晶層を封入するための封止材としての機能も持っ
ている。従って、液晶注入前に予め注入口をシール材に
形成しておき、液晶注入後にそこを封止する。
ことが望ましい。遮蔽部211の幅Lを20μm以上に
することによって、ソース信号線駆動回路202に光が
入射してソース信号線駆動回路の中の回路TFTのオフ
電流が上がるのを防ぐことが可能になる。また遮蔽膜が
アルミニウム(Al)、チタン(Ti)、クロム(C
r)またはタンタル(Ta)等の金属を有する場合、電
磁波が駆動回路に入り、駆動回路が誤作動するのを防ぐ
ことも可能になる。
では、ソースライン反転で液晶を駆動させ、液晶に常に
1つの向きの電界が印加されることによって液晶が劣化
するのを防ぐ。
イン反転で液晶を駆動させて、遮蔽膜をコモン線に接続
せずにフローティングにすることで、遮蔽膜をコモン線
に接続しなくても、遮蔽膜の電位が時間的に平均を取る
と一定に保たれるので、遮蔽膜と画素電極との間に誘電
体を挟み込んだ構造の保持容量を形成することが可能に
なる。よって遮蔽膜をパターニングによって形成した後
に、遮蔽膜とコモン線を接続するために、遮蔽膜とコモ
ン線との間に設けられた層間絶縁膜にマスクを用いたフ
ォトリソグラフィーによるコンタクトホールをあける必
要がない。このため作製工程を削減し、高い歩留まりを
達成することが可能になり、またアクティブマトリクス
型液晶表示装の作製コストを抑えることが可能になる。
グにして遮蔽膜とコモン線との間に大容量のカップリン
グ容量を形成することによって、遮蔽膜の電位の変動Δ
Vが小さくなる。カップリング容量の容量値が大きけれ
ば大きいほどΔVは小さくなり、遮蔽膜の電位をより一
定に保つことが可能になるため、良好なコントラストで
且つ鮮明な画像を得ることができる。
形態2では、遮蔽膜の一部の上部に、対向遮蔽膜の一部
が設けられていて、なおかつ遮蔽膜がフローティングで
カップリング容量を有するアクティブマトリクス型液晶
表示装置の例について説明した。本実施の形態では、遮
蔽膜の一部の上部に、対向遮蔽膜の一部が設けられてい
て、なおかつ遮蔽膜がコモン線と接続して、カップリ
ング容量を形成しない例、遮蔽膜がフローティング
で、カップリング容量を形成しない例、遮蔽膜がコモ
ン線と接続しカップリング容量を形成している例につい
て説明する
トリクス型液晶表示装置の回路図の一例を図9に示す。
ソース信号線駆動回路501、ゲート信号線駆動回路5
02、画素マトリクス回路503、画素TFT504、
画素電極と対向電極との間に液晶を挟んだ液晶セル50
5、画素電極と遮蔽膜の間に誘電体を挟んで形成される
保持容量506、ソース信号線507、ゲート信号線5
08が図9に示されるように設けられている。遮蔽膜は
コモン線511に接続されている。
ース信号線駆動回路501に接続されたソース信号線5
07と、ゲート信号線駆動回路502に接続されたゲー
ト信号線508が交差している。そのソース信号線50
7とゲート信号線508に囲まれた領域、画素部509
に、画素の薄膜トランジスタ(画素TFT)504と、
液晶セル505と、保持容量506が設けられている。
は、画素TFT504により選択され、所定の画素電極
に書き込まれる。ソース信号線駆動回路501において
タイミング信号によりサンプリングされた画像信号が、
ソース信号線507に供給される。画素TFT504
は、ゲート信号線駆動回路502からゲート信号線50
8を介して入力される選択信号により動作する。
トリクス型液晶表示装置の回路図の一例を図10に示
す。ソース信号線駆動回路601、ゲート信号線駆動回
路602、画素マトリクス回路603、画素TFT60
4、画素電極と対向電極との間に液晶を挟んだ液晶セル
605、画素電極と遮蔽膜の間に誘電体を挟んで形成さ
れる保持容量606、ソース信号線607、ゲート信号
線608が図10に示されるように設けられている。ま
たフローティングになっている遮蔽膜612とコモン線
611が図10に示すように設けられている。
ース信号線駆動回路601に接続されたソース信号線6
07と、ゲート信号線駆動回路602に接続されたゲー
ト信号線608が交差している。そのソース信号線60
7とゲート信号線608に囲まれた領域、画素部609
に、画素の薄膜トランジスタ(画素TFT)604と、
液晶セル605と、保持容量606が設けられている。
の間に誘電体を挟んだ構成となっており、全ての遮蔽膜
612はコモン線611とは接続されていないフローテ
ィング(Floating)となっている。ソース信号
線607に入力された画像信号は、画素TFT604に
より選択され、所定の画素電極に書き込まれる。
ミング信号によりサンプリングされた画像信号が、ソー
ス信号線607に供給される。画素TFT604は、ゲ
ート信号線駆動回路602からゲート信号線608を介
して入力される選択信号により動作する。
ライン反転で液晶を駆動させる。このソースライン反転
を用いた場合、遮蔽膜612の電位の変動も平均化され
てしまう。そのために、遮蔽膜を一定の電位(基準電
位)に保たれたコモン線に接続しないフローティングの
状態にしても、遮蔽膜の電位は時間的に平均を取るとほ
ぼ一定に保たれる。そのため、遮蔽膜と画素電極との間
に誘電体を挟み込んだ構造の保持容量において、遮蔽膜
をフローティングにしても、保持容量としての機能を十
分果たすことが可能になる。よって良好なコントラスト
を有する、より鮮明な画像を得ることができる。
て形成した後に、遮蔽膜とコモン線を接続するために、
遮蔽膜とコモン線との間に設けられた層間絶縁膜にマス
クを用いたフォトリソグラフィーによるコンタクトホー
ルをあける必要がなくなる。そのため作製工程を削減
し、高い歩留まりを達成することが可能になり、またア
クティブマトリクス型液晶表示装の作製コストを抑える
ことが可能になる。
トリクス型液晶表示装置の回路図の一例を図12に示
す。ソース信号線駆動回路801、ゲート信号線駆動回
路802、画素マトリクス回路803、画素TFT80
4、画素電極と対向電極との間に液晶を挟んだ液晶セル
805、画素電極と遮蔽膜の間に誘電体を挟んで形成さ
れる保持容量806、ソース信号線807、ゲート信号
線808が図12に示されるように設けられている。ま
たカップリング容量810が遮蔽膜812とコモン線8
11とによって形成されており、遮蔽膜812とコモン
線811は接続されている。
ース信号線駆動回路801に接続されたソース信号線8
07と、ゲート信号線駆動回路802に接続されたゲー
ト信号線808が交差している。そのソース信号線80
7とゲート信号線808に囲まれた領域、画素部809
に、画素の薄膜トランジスタ(画素TFT)804と、
液晶セル805と、保持容量806が設けられている。
されるカップリング容量810の容量値は、ゲート信号
線1ラインに画素TFTを介して接続されている全ての
保持容量の容量値の合計の10倍以上であれば良い。
は、画素TFT804により選択され、所定の画素電極
に書き込まれる。ソース信号線駆動回路801において
タイミング信号によりサンプリングされた画像信号が、
ソース信号線807に供給される。画素TFT804
は、ゲート信号線駆動回路802からゲート信号線80
8を介して入力される選択信号により動作する。
電位(基準電位)に保たれたコモン線に接続することで
基準電位に保っている。さらにコモン線と遮蔽膜とによ
ってカップリング容量を形成してやることで、コモン線
が接続している電源からのノイズが直接液晶に印加され
ることによって画質が落ちるのを防いでいる。よって、
良好なコントラストを有する、より鮮明な画像を得るこ
とができる。
クティブマトリクス型液晶表示装置の画素マトリクス回
路とその周辺に設けられる駆動回路のTFTを同時に作
製する方法の一例について、図13〜図15を用いて説
明する。なお、本実施例は本願発明のアクティブマトリ
クス型液晶表示装置の作製方法の一例であって、本願発
明はこの作製方法に限られない。
程:図13(A)〕図13(A)において、アクティブ
マトリクス基板6001には、無アルカリガラス基板や
石英基板を使用することが望ましい。その他にもシリコ
ン基板や金属基板の表面に絶縁膜を形成したものをアク
ティブマトリクス基板としても良い。
1のTFTが形成される表面には、酸化シリコン膜、窒
化シリコン膜、または窒化酸化シリコン膜からなる下地
膜をプラズマCVD法やスパッタ法で100〜400n
mの厚さに形成した。例えば下地膜として、窒化シリコ
ン膜6002を25〜100nm、ここでは50nmの
厚さに、酸化シリコン膜6003を50〜300nm、
ここでは150nmの厚さとした2層構造で形成すると
良い。下地膜はアクティブマトリクス基板からの不純物
汚染を防ぐために設けられるものであり、石英基板を用
いた場合には必ずしも設けなくても良い。
の、非晶質シリコン膜を公知の成膜法で形成した。非晶
質シリコン膜は含有水素量にもよるが、好ましくは40
0〜550℃で数時間加熱して脱水素処理を行い、含有
水素量を5atom%以下として、結晶化の工程を行うこと
が望ましい。また、非晶質シリコン膜をスパッタ法や蒸
着法などの他の作製方法で形成しても良いが、膜中に含
まれる酸素、窒素などの不純物元素を十分低減させてお
くことが望ましい。ここでは、下地膜と非晶質シリコン
膜とは、同じ成膜法で形成することが可能であるので両
者を連続形成しても良い。下地膜を形成後、一旦大気雰
囲気にさらされないようにすることで表面の汚染を防ぐ
ことが可能となり、作製されるTFTの特性バラツキを
低減させることができる。
形成する工程は、公知のレーザー結晶化技術または熱結
晶化の技術を用いれば良い。また、シリコンの結晶化を
助長する触媒元素を用いて熱結晶化の方法で結晶質シリ
コン膜を作製しても良い。その他に、微結晶シリコン膜
を用いても良いし、結晶質シリコン膜を直接堆積成膜し
ても良い。さらに、単結晶シリコンを基板上に貼りあわ
せるSOI(SiliconOn Insulators)の公知技術を使
用して結晶質シリコン膜を形成しても良い。
要な部分をエッチング除去して、島状半導体層6004
〜6006を形成した。結晶質シリコン膜のnチャネル
型TFTが作製される領域には、しきい値電圧を制御す
るため、あらかじめ1×10 15〜5×1017cm-3程度
の濃度でボロン(B)を添加しておいても良い。
覆って、酸化シリコンまたは窒化シリコンを主成分とす
るゲート絶縁膜6007を形成した。ゲート絶縁膜60
07は、10〜200nm、好ましくは50〜150n
mの厚さに形成すれば良い。例えば、プラズマCVD法
でN2OとSiH4を原料とした窒化酸化シリコン膜を7
5nm形成し、その後、酸素雰囲気中または酸素と塩酸
の混合雰囲気中、800〜1000℃で熱酸化して11
5nmのゲート絶縁膜としても良い。(図13(A))
導体層6004、6006及び配線を形成する領域の全
面と、島状半導体層6005の一部(チャネル形成領域
となる領域を含む)にレジストマスク6008〜601
1を形成し、n型を付与する不純物元素を添加して低濃
度不純物領域6012、6013を形成した。この低濃
度不純物領域6012、6013は、後にCMOS回路
のnチャネル型TFTに、ゲート絶縁膜を介してゲート
電極と重なるLDD領域(本明細書中ではLov領域とい
う。なお、ovとはoverlapの意味である。)を形成する
ための不純物領域である。なお、ここで形成された低濃
度不純物領域に含まれるn型を付与する不純物元素の濃
度を(n-)で表すこととする。従って、本明細書中で
は低濃度不純物領域6012、6013をn -領域と言
い換えることができる。
離しないでプラズマ励起したイオンドープ法でリンを添
加した。勿論、質量分離を行うイオンインプランテーシ
ョン法を用いても良い。この工程では、ゲート絶縁膜6
007を通してその下の半導体層にリンを添加した。添
加するリン濃度は、5×1017〜5×1018atoms/cm 3
の範囲にするのが好ましく、ここでは1×1018atoms/
cm3とした。
1を除去し、窒素雰囲気中で400〜900℃、好まし
くは550〜800℃で1〜12時間の熱処理を行な
い、この工程で添加されたリンを活性化する工程を行な
った。
成:図13(C)〕第1の導電膜6014を、タンタル
(Ta)、チタン(Ti)、モリブデン(Mo)、タン
グステン(W)から選ばれた元素またはいずれかを主成
分とする導電性材料で、10〜100nmの厚さに形成
した。第1の導電膜6014としては、例えば窒化タン
タル(TaN)や窒化タングステン(WN)を用いるこ
とが望ましい。さらに、第1の導電膜6014上に第2
の導電膜6015をTa、Ti、Mo、Wから選ばれた
元素またはいずれかを主成分とする導電性材料で、10
0〜400nmの厚さに形成した。例えば、Taを20
0nmの厚さに形成すれば良い。また、図示しないが、
第1の導電膜6014の下に導電膜6014、6015
(特に導電膜6015)の酸化防止のためにシリコン膜
を2〜20nm程度の厚さで形成しておくことは有効で
ある。
p++領域の形成:図14(A)〕レジストマスク601
6〜6019を形成し、第1の導電膜と第2の導電膜
(以下、積層膜として取り扱う)をエッチングして、p
チャネル型TFTのゲート電極6020、ゲート信号線
6021、6022を形成した。なお、nチャネル型T
FTとなる領域の上には全面を覆うように導電膜602
3、6024を残した。
9をそのまま残してマスクとし、pチャネル型TFTが
形成される半導体層6004の一部に、p型を付与する
不純物元素を添加する工程を行った。ここではボロンを
その不純物元素として、ジボラン(B2H6)を用いてイ
オンドープ法(勿論、イオンインプランテーション法で
も良い)で添加した。ここでは5×1020〜3×1021
atoms/cm3の濃度にボロンを添加した。なお、ここで形
成された不純物領域に含まれるp型を付与する不純物元
素の濃度を(p++)で表すこととする。従って、本明細
書中では不純物領域6025、6026をp++領域と言
い換えることができる。
6016〜6019を使用してゲート絶縁膜6007を
エッチング除去して、島状半導体層6004の一部を露
出させた後、p型を付与する不純物元素を添加する工程
を行っても良い。その場合、加速電圧が低くて済むた
め、島状半導体膜に与えるダメージも少ないし、スルー
プットも向上する。
(B)〕次に、レジストマスク6016〜6019を除
去した後、レジストマスク6027〜6030を形成
し、nチャネル型TFTのゲート電極6031、603
2を形成した。このときゲート電極6031はn-領域
6012、6013とゲート絶縁膜6007を介して重
なるように形成した。
レジストマスク6027〜6030を除去し、レジスト
マスク6033〜6035を形成した。そして、nチャ
ネル型TFTにおいて、ソース領域またはドレイン領域
として機能する不純物領域を形成する工程を行なった。
レジストマスク6035はnチャネル型TFTのゲート
電極6032を覆う形で形成した。これは、後の工程に
おいて画素マトリクス回路のnチャネル型TFTに、ゲ
ート電極と重ならないようにLDD領域を形成するため
である。
して不純物領域6036〜6040を形成した。ここで
も、フォスフィン(PH3)を用いたイオンドープ法
(勿論、イオンインプランテーション法でも良い)で行
い、この領域のリンの濃度は1×1020〜1×1021at
oms/cm3とした。なお、ここで形成された不純物領域6
038〜6040に含まれるn型を付与する不純物元素
の濃度を(n+)で表すこととする。従って、本明細書
中では不純物領域6038〜6040をn+領域と言い
換えることができる。また、不純物領域6036、60
37は既にn-領域が形成されていたので、厳密には不
純物領域6038〜6040よりも若干高い濃度でリン
を含む。
6033〜6035およびゲート電極6031をマスク
としてゲート絶縁膜6007をエッチングし、島状半導
体膜6005、6006の一部を露出させた後、n型を
付与する不純物元素を添加する工程を行っても良い。そ
の場合、加速電圧が低くて済むため、島状半導体膜に与
えるダメージも少ないし、スループットも向上する。
レジストマスク6033〜6035を除去し、画素マト
リクス回路のnチャネル型TFTとなる島状半導体層6
006にn型を付与する不純物元素を添加する工程を行
った。こうして形成された不純物領域6041〜604
4には前記n-領域と同程度かそれより少ない濃度(具
体的には5×1016〜1×1018atoms/cm3)のリンが
添加されるようにした。なお、ここで形成された不純物
領域6041〜6044に含まれるn型を付与する不純
物元素の濃度を(n--)で表すこととする。従って、本
明細書中では不純物領域6041〜6044をn--領域
と言い換えることができる。また、この工程ではゲート
電極で隠された不純物領域6068、6069を除いて
全ての不純物領域にn??の濃度でリンが添加されている
が、非常に低濃度であるため無視して差し支えない。
後に第1の層間絶縁膜の一部となる保護絶縁膜6045
を形成した。保護絶縁膜6045は窒化シリコン膜、酸
化シリコン膜、窒化酸化シリコン膜またはそれらを組み
合わせた積層膜で形成すれば良い。また、膜厚は100
〜400nmとすれば良い。
またはp型を付与する不純物元素を活性化するために熱
処理工程を行った。この工程はファーネスアニール法、
レーザーアニール法、またはラピッドサーマルアニール
法(RTA法)で行うことができる。ここではファーネ
スアニール法で活性化工程を行った。加熱処理は、窒素
雰囲気中において300〜650℃、好ましくは400
〜550℃、ここでは450℃、2時間の熱処理を行っ
た。
中で、300〜450℃で1〜12時間の熱処理を行
い、島状半導体層を水素化する工程を行った。この工程
は熱的に励起された水素により半導体層のダングリング
ボンドを終端する工程である。水素化の他の手段とし
て、プラズマ水素化(プラズマにより励起された水素を
用いる)を行っても良い。
蔽膜、画素電極、保持容量の形成:図15(C)〕活性
化工程を終えたら、保護絶縁膜6045の上に0.5〜
1.5μm厚の層間絶縁膜6046を形成した。前記保
護絶縁膜6045と層間絶縁膜6046とでなる積層膜
を第1の層間絶縁膜とした。
たはドレイン領域に達するコンタクトホールが形成さ
れ、ソース電極6047〜6049と、ドレイン電極6
050、6051を形成した。図示していないが、本実
施例ではこの電極を、Ti膜を100nm、Tiを含む
アルミニウム膜300nm、Ti膜150nmをスパッ
タ法で連続して形成した3層構造の積層膜とした。
て、窒化シリコン膜、酸化シリコン膜、または窒化酸化
シリコン膜で50〜500nm(代表的には200〜3
00nm)の厚さで形成した。その後、この状態で水素
化処理を行うとTFTの特性向上に対して好ましい結果
が得られた。例えば、3〜100%の水素を含む雰囲気
中で、300〜450℃で1〜12時間の熱処理を行う
と良く、あるいはプラズマ水素化法を用いても同様の効
果が得られた。なお、ここで後に画素電極とドレイン電
極を接続するためのコンタクトホールを形成する位置に
おいて、パッシベーション膜6052に開口部を形成し
ておいても良い。
膜6053を約1μmの厚さに形成した。有機樹脂とし
ては、ポリイミド、アクリル、ポリアミド、ポリイミド
アミド、BCB(ベンゾシクロブテン)等を使用するこ
とができる。有機樹脂膜を用いることの利点は、成膜方
法が簡単である点や、比誘電率が低いので、寄生容量を
低減できる点、平坦性に優れる点などが上げられる。な
お上述した以外の有機樹脂膜や有機系SiO化合物などを
用いることもできる。ここでは、アクティブマトリクス
基板に塗布後、熱重合するタイプのポリイミドを用い、
300℃で焼成して形成した。
いて、第2の層間絶縁膜6053上に遮蔽膜6054を
形成した。遮蔽膜6054はアルミニウム(Al)、チ
タン(Ti)、クロム(Cr)またはタンタル(Ta)
から選ばれた元素またはいずれかを主成分とする膜で1
00〜300nmの厚さに形成した。そして、遮蔽膜6
054の表面に陽極酸化法またはプラズマ酸化法により
30〜150nm(好ましくは50〜75nm)の厚さ
の誘電体としての酸化膜6055を形成した。ここでは
遮蔽膜6054としてアルミニウム膜またはアルミニウ
ムを主成分とする膜を用い、酸化膜6055として酸化
アルミニウム膜(アルミナ膜)を用いた。
6055を設ける構成としたが、酸化膜6055をプラ
ズマCVD法、熱CVD法またはスパッタ法などの気相
法によって形成しても良い。その場合も膜厚は30〜1
50nm(好ましくは50〜75nm)とすることが好
ましい。また、酸化シリコン膜、窒化シリコン膜、窒化
酸化シリコン膜、DLC(Diamond like carbon)膜
または有機樹脂膜を用いても良い。さらに、これらを組
み合わせた積層膜を用いても良い。
シベーション膜6052にドレイン電極6051に達す
るコンタクトホールを形成し、画素電極6056、60
57,6058を形成した。なお、画素電極6057、
6058はそれぞれ隣接する別の画素の画素電極であ
る。画素電極6056〜6058は、透過型アクティブ
マトリクス型液晶表示装置とする場合には透明導電膜を
用い、反射型のアクティブマトリクス型液晶表示装置と
する場合には金属膜を用いれば良い。ここでは透過型の
アクティブマトリクス型液晶表示装置とするために、酸
化インジウム・スズ(ITO)膜を100nmの厚さに
スパッタ法で形成した。
6054とが酸化膜6055を介して重なった領域60
59が保持容量を形成した。
なるCMOS回路と画素マトリクス回路とを有したアク
ティブマトリクス基板が完成した。なお、ドライバー回
路となるCMOS回路にはpチャネル型TFT608
1、nチャネル型TFT6082が形成され、画素マト
リクス回路にはnチャネル型TFTでなる画素TFT6
083が形成された。
1には、チャネル形成領域6062、ソース領域606
3、ドレイン領域6064がそれぞれp+領域で形成さ
れた。また、nチャネル型TFT6082には、チャネ
ル形成領域6065、ソース領域6066、ドレイン領
域6067、ゲート絶縁膜を介してゲート電極と重なっ
たLDD領域(以下、Lov領域という。なお、ovとはov
erlapの意である。)6068、6069が形成され
た。この時、ソース領域6066、ドレイン領域606
7はそれぞれ(n-+n+)領域で形成され、Lov領域6
068、6069はn-領域で形成された。
形成領域6070、6071、ソース領域6072、ド
レイン領域6073、ゲート絶縁膜6007を介してゲ
ート電極と重ならないLDD領域(以下、Loff領域と
いう。なお、offとはoffsetの意である。)6074〜
6077、Loff領域6075、6076に接したn+領
域6078が形成された。この時、ソース領域607
2、ドレイン領域6073はそれぞれn+領域で形成さ
れ、Loff領域6074〜6077はn--領域で形成さ
れた。
長さ(幅)は0.5〜3.0μm、代表的には1.0〜
1.5μmとすれば良い。また、画素TFT6083に
設けられるLoff領域6074〜6077の長さ(幅)
は0.5〜3.5μm、代表的には2.0〜2.5μm
とすれば良い。
たアクティブマトリクス型液晶表示装置のアクティブマ
トリクス基板側の上面図及び断面図を示す。図5は上面
図、図6及び図7は図5のA−A’における断面図であ
る。
(A)で示すところの6001)ソース信号線駆動回路
302、ゲート信号線駆動回路303、画素マトリクス
回路304、遮蔽膜305(図15(C)で示すところ
の6054)、ITO配線307、コモン線306、F
PC309が図5に示すように設けられている。
続されており、コモン線306はFPC309によって
基板の外部に接続され、一定の電位(基準電位)に保た
れている。コモン線306に接続されたITO配線30
7が遮蔽膜305の上部に設けられている部分にカップ
リング容量308が形成されている。
ップリング容量を設けた場合における、図5のA−A’
の断面図を示す。アクティブマトリクス基板301、図
15(C)に示したnチャネル型TFTを有するゲート
信号線駆動回路303、遮蔽膜305、誘電体310
(図15(C)で示すところの6055)、ITO配線
307、コモン線306、フィラー313、樹脂31
4、FPCからの引き出し端子上に成膜されたITO膜
312、FPCからの引き出し端子311が図6に示す
ように設けられている。
間に挟まれた誘電体310とによって、カップリング容
量が形成されている。ITO配線307は、ゲート信号
線駆動回路303上に設けられており、コモン線306
と接続している。FPCからの引き出し端子311上に
はFPCからの引き出し端子上に成膜されたITO膜3
12が接するように形成されている。そしてFPCから
の引き出し端子311上のITO膜312とコモン線3
06とは、フィラー313と樹脂314とによって接続
されている。
熱硬化性の樹脂であっても良く、また光硬化性の樹脂と
熱硬化性の樹脂との混合物であっても良い。光硬化性の
樹脂と熱硬化性の樹脂との混合物を用いた場合、光によ
って仮接着の後、熱を加えて圧着させることにより接続
する。またフィラーは導電性の材料であることが必要で
ある。大きさの異なるフィラーを2種類以上用いても良
く、この場合、サイズの小さいフィラーはスペーサとし
て働くので導電性でなくても良く、サイズの大きい粒子
は電気的に接続させる働きをするので導電性であること
が必要である。
プリング容量を設けた場合における、図5のA−A’の
断面図を示す。符号は、図5及び図6で示したものと同
じ場合は、同じ番号で示している。
間に挟まれた誘電体310とによって、カップリング容
量が形成されている。ITO配線307は、ゲート信号
線駆動回路303上に設けられており、コモン線306
と接続している。FPCからの引き出し端子311上に
はFPCからの引き出し端子上に成膜されたITO膜3
12が接するように形成されており、FPCからの引き
出し端子311上のFPCからの引き出し端子上に成膜
されたITO膜312とコモン線306とは、フィラー
313と樹脂314とによって接続されている。
ト部315によってITO配線と接続され、コモン線3
06と同じ電位に保たれている。
辺に設けられる駆動回路のTFTを同時に作製する方法
を、実施例1に示した以外の方法で作製する例につい
て、図16〜図18を用いて説明する。
程:図16(A)〕図16(A)において、アクティブ
マトリクス基板7001には、無アルカリガラス基板や
石英基板を使用することが望ましい。その他にもシリコ
ン基板や金属基板の表面に絶縁膜を形成したものをアク
ティブマトリクス基板としても良い。
1のTFTが形成される表面には、酸化シリコン膜、窒
化シリコン膜、または窒化酸化シリコン膜からなる下地
膜をプラズマCVD法やスパッタ法で100〜400n
mの厚さに形成した。例えば下地膜として、窒化シリコ
ン膜7002を25〜100nm、ここでは50nmの
厚さに、酸化シリコン膜7003を50〜300nm、
ここでは150nmの厚さとした2層構造で形成すると
良い。下地膜はアクティブマトリクス基板からの不純物
汚染を防ぐために設けられるものであり、石英基板を用
いた場合には必ずしも設けなくても良い。
の、非晶質シリコン膜を公知の成膜法で形成した。非晶
質シリコン膜は含有水素量にもよるが、好ましくは40
0〜550℃で数時間加熱して脱水素処理を行い、含有
水素量を5atom%以下として、結晶化の工程を行うこと
が望ましい。また、非晶質シリコン膜をスパッタ法や蒸
着法などの他の作製方法で形成しても良いが、膜中に含
まれる酸素、窒素などの不純物元素を十分低減させてお
くことが望ましい。ここでは、下地膜と非晶質シリコン
膜とは、同じ成膜法で形成することが可能であるので両
者を連続形成しても良い。下地膜を形成後、一旦大気雰
囲気にさらされないようにすることで表面の汚染を防ぐ
ことが可能となり、作製されるTFTの特性バラツキを
低減させることができる。
形成する工程は、公知のレーザー結晶化技術または熱結
晶化の技術を用いれば良い。また、シリコンの結晶化を
助長する触媒元素を用いて熱結晶化の方法で結晶質シリ
コン膜を作製しても良い。その他に、微結晶シリコン膜
を用いても良いし、結晶質シリコン膜を直接堆積成膜し
ても良い。さらに、単結晶シリコンを基板上に貼りあわ
せるSOI(SiliconOn Insulators)の公知技術を使
用して結晶質シリコン膜を形成しても良い。
要な部分をエッチング除去して、島状半導体層7004
〜7006を形成した。結晶質シリコン膜のnチャネル
型TFTが作製される領域には、しきい値電圧を制御す
るため、あらかじめ1×10 15〜5×1017cm-3程度
の濃度でボロン(B)を添加しておいても良い。
覆って、酸化シリコンまたは窒化シリコンを主成分とす
るゲート絶縁膜7007を形成した。ゲート絶縁膜70
07は、10〜200nm、好ましくは50〜150n
mの厚さに形成すれば良い。例えば、プラズマCVD法
でN2OとSiH4を原料とした窒化酸化シリコン膜を7
5nm形成し、その後、酸素雰囲気中または酸素と塩酸
の混合雰囲気中、800〜1000℃で熱酸化して11
5nmのゲート絶縁膜としても良い。(図16(A))
導体層7004、7006及び配線を形成する領域の全
面と、島状半導体層7005の一部(チャネル形成領域
となる領域を含む)にレジストマスク7008〜701
1を形成し、n型を付与する不純物元素を添加して低濃
度不純物領域7012を形成した。この低濃度不純物領
域7012は、後にCMOS回路のnチャネル型TFT
に、ゲート絶縁膜7007を介してゲート電極と重なる
LDD領域(本明細書中ではLov領域という。なお、ov
とはoverlapの意味である。)を形成するための不純物
領域である。なお、ここで形成された低濃度不純物領域
に含まれるn型を付与する不純物元素の濃度を(n-)
で表すこととする。従って、本明細書中では低濃度不純
物領域7012をn-領域と言い換えることができる。
離しないでプラズマ励起したイオンドープ法でリンを添
加した。勿論、質量分離を行うイオンインプランテーシ
ョン法を用いても良い。この工程では、ゲート絶縁膜7
007を通してその下の半導体層にリンを添加した。添
加するリン濃度は、5×1017〜5×1018atoms/cm 3
の範囲にするのが好ましく、ここでは1×1018atoms/
cm3とした。
1を除去し、窒素雰囲気中で400〜900℃、好まし
くは550〜800℃で1〜12時間の熱処理を行な
い、この工程で添加されたリンを活性化する工程を行な
った。
成:図16(C)〕第1の導電膜7013を、タンタル
(Ta)、チタン(Ti)、モリブデン(Mo)、タン
グステン(W)から選ばれた元素またはいずれかを主成
分とする導電性材料で、10〜100nmの厚さに形成
した。第1の導電膜7013としては、例えば窒化タン
タル(TaN)や窒化タングステン(WN)を用いるこ
とが望ましい。さらに、第1の導電膜7013上に第2
の導電膜7014をTa、Ti、Mo、Wから選ばれた
元素またはいずれかを主成分とする導電性材料で、10
0〜400nmの厚さに形成した。例えば、Taを20
0nmの厚さに形成すれば良い。また、図示しないが、
第1の導電膜7013の下に導電膜7013、7014
(特に導電膜7014)の酸化防止のためにシリコン膜
を2〜20nm程度の厚さで形成しておくことは有効で
ある。
p+領域の形成:図17(A)〕レジストマスク701
5〜7018を形成し、第1の導電膜と第2の導電膜
(以下、積層膜として取り扱う)をエッチングして、p
チャネル型TFTのゲート電極7019、ゲート信号線
7020、7021を形成した。なお、nチャネル型T
FTとなる領域の上には全面を覆うように導電膜702
2、7023を残した。
8をそのまま残してマスクとし、pチャネル型TFTが
形成される半導体層7004の一部に、p型を付与する
不純物元素を添加する工程を行った。ここではボロンを
その不純物元素として、ジボラン(B2H6)を用いてイ
オンドープ法(勿論、イオンインプランテーション法で
も良い)で添加した。ここでは5×1020〜3×1021
atoms/cm3の濃度にボロンを添加した。なお、ここで形
成された不純物領域に含まれるp型を付与する不純物元
素の濃度を(p++)で表すこととする。従って、本明細
書中では不純物領域7024、7025をp++領域と言
い換えることができる。
7015〜7018を使用してゲート絶縁膜7007を
エッチング除去して、島状半導体層7004の一部を露
出させた後、p型を付与する不純物元素を添加する工程
を行っても良い。その場合、加速電圧が低くて済むた
め、島状半導体膜に与えるダメージも少ないし、スルー
プットも向上する。
(B)〕次に、レジストマスク7015〜7018を除
去した後、レジストマスク7026〜7029を形成
し、nチャネル型TFTのゲート電極7030、703
1を形成した。このときゲート電極7030はn-領域
7012とゲート絶縁膜7007を介して重なるように
形成した。
レジストマスク7026〜7029を除去し、レジスト
マスク7032〜7034を形成した。そして、nチャ
ネル型TFTにおいて、ソース領域またはドレイン領域
として機能する不純物領域を形成する工程を行なった。
レジストマスク7034はnチャネル型TFTのゲート
電極7031を覆う形で形成した。これは、後の工程に
おいて画素マトリクス回路のnチャネル型TFTに、ゲ
ート電極と重ならないようにLDD領域を形成するため
である。
して不純物領域7035〜7039を形成した。ここで
も、フォスフィン(PH3)を用いたイオンドープ法
(勿論、イオンインプランテーション法でも良い)で行
い、この領域のリンの濃度は1×1020〜1×1021at
oms/cm3とした。なお、ここで形成された不純物領域7
037〜7039に含まれるn型を付与する不純物元素
の濃度を(n+)で表すこととする。従って、本明細書
中では不純物領域7037〜7039をn+領域と言い
換えることができる。また、不純物領域7035、70
36は既にn-領域が形成されていたので、厳密には不
純物領域7037〜7039よりも若干高い濃度でリン
を含む。
7032〜7034およびゲート電極7030をマスク
としてゲート絶縁膜7007をエッチングし、島状半導
体膜7005、7006の一部を露出させた後、n型を
付与する不純物元素を添加する工程を行っても良い。そ
の場合、加速電圧が低くて済むため、島状半導体膜に与
えるダメージも少ないし、スループットも向上する。
レジストマスク7032〜7034を除去し、画素マト
リクス回路のnチャネル型TFTとなる島状半導体層7
006にn型を付与する不純物元素を添加する工程を行
った。こうして形成された不純物領域7040〜704
3には前記n-領域と同程度かそれより少ない濃度(具
体的には5×1016〜1×1018atoms/cm3)のリンが
添加されるようにした。なお、ここで形成された不純物
領域7040〜7043に含まれるn型を付与する不純
物元素の濃度を(n--)で表すこととする。従って、本
明細書中では不純物領域7040〜7043をn--領域
と言い換えることができる。また、この工程ではゲート
電極で隠された不純物領域7067を除いて全ての不純
物領域にn??の濃度でリンが添加されているが、非常に
低濃度であるため無視して差し支えない。
後に第1の層間絶縁膜の一部となる保護絶縁膜7044
を形成した。保護絶縁膜7044は窒化シリコン膜、酸
化シリコン膜、窒化酸化シリコン膜またはそれらを組み
合わせた積層膜で形成すれば良い。また、膜厚は100
〜400nmとすれば良い。
またはp型を付与する不純物元素を活性化するために熱
処理工程を行った。この工程はファーネスアニール法、
レーザーアニール法、またはラピッドサーマルアニール
法(RTA法)で行うことができる。ここではファーネ
スアニール法で活性化工程を行った。加熱処理は、窒素
雰囲気中において300〜650℃、好ましくは400
〜550℃、ここでは450℃、2時間の熱処理を行っ
た。
中で、300〜450℃で1〜12時間の熱処理を行
い、島状半導体層を水素化する工程を行った。この工程
は熱的に励起された水素により半導体層のダングリング
ボンドを終端する工程である。水素化の他の手段とし
て、プラズマ水素化(プラズマにより励起された水素を
用いる)を行っても良い。
蔽膜、画素電極、保持容量の形成:図18(C)〕活性
化工程を終えたら、保護絶縁膜7044の上に0.5〜
1.5μm厚の層間絶縁膜7045を形成した。前記保
護絶縁膜7044と層間絶縁膜7045とでなる積層膜
を第1の層間絶縁膜とした。
たはドレイン領域に達するコンタクトホールが形成さ
れ、ソース電極7046〜7048と、ドレイン電極7
049、7050を形成した。図示していないが、本実
施例ではこの電極を、Ti膜を100nm、Tiを含む
アルミニウム膜300nm、Ti膜150nmをスパッ
タ法で連続して形成した3層構造の積層膜とした。
て、窒化シリコン膜、酸化シリコン膜、または窒化酸化
シリコン膜で50〜500nm(代表的には200〜3
00nm)の厚さで形成した。その後、この状態で水素
化処理を行うとTFTの特性向上に対して好ましい結果
が得られた。例えば、3〜100%の水素を含む雰囲気
中で、300〜450℃で1〜12時間の熱処理を行う
と良く、あるいはプラズマ水素化法を用いても同様の効
果が得られた。なお、ここで後に画素電極とドレイン電
極を接続するためのコンタクトホールを形成する位置に
おいて、パッシベーション膜7051に開口部を形成し
ておいても良い。
膜7052を約1μmの厚さに形成した。有機樹脂とし
ては、ポリイミド、アクリル、ポリアミド、ポリイミド
アミド、BCB(ベンゾシクロブテン)等を使用するこ
とができる。有機樹脂膜を用いることの利点は、成膜方
法が簡単である点や、比誘電率が低いので、寄生容量を
低減できる点、平坦性に優れる点などが上げられる。な
お上述した以外の有機樹脂膜や有機系SiO化合物などを
用いることもできる。ここでは、アクティブマトリクス
基板に塗布後、熱重合するタイプのポリイミドを用い、
300℃で焼成して形成した。
いて、第2の層間絶縁膜7052上に遮蔽膜7053を
形成した。遮蔽膜7053はアルミニウム(Al)、チ
タン(Ti)、クロム(Cr)またはタンタル(Ta)
から選ばれた元素またはいずれかを主成分とする膜で1
00〜300nmの厚さに形成した。そして、遮蔽膜7
054の表面に陽極酸化法またはプラズマ酸化法により
30〜150nm(好ましくは50〜75nm)の厚さ
の誘電体7054を形成した。ここでは遮蔽膜7053
としてアルミニウム膜またはアルミニウムを主成分とす
る膜を用い、誘電体7054として酸化アルミニウム膜
(アルミナ膜)を用いた。
7054を設ける構成としたが、誘電体7054をプラ
ズマCVD法、熱CVD法またはスパッタ法などの気相
法によって形成しても良い。その場合も膜厚は30〜1
50nm(好ましくは50〜75nm)とすることが好
ましい。また、酸化シリコン膜、窒化シリコン膜、窒化
酸化シリコン膜、DLC(Diamond like carbon)膜
または有機樹脂膜を用いても良い。さらに、これらを組
み合わせた積層膜を用いても良い。
シベーション膜7051にドレイン電極7050に達す
るコンタクトホールを形成し、画素電極7055、70
56、7057を形成した。なお、画素電極7056、
7057はそれぞれ隣接する別の画素の画素電極であ
る。画素電極7055〜7057は、透過型アクティブ
マトリクス型液晶表示装置とする場合には透明導電膜を
用い、反射型のアクティブマトリクス型液晶表示装置と
する場合には金属膜を用いれば良い。ここでは透過型の
アクティブマトリクス型液晶表示装置とするために、酸
化インジウム・スズ(ITO)膜を100nmの厚さに
スパッタ法で形成した。
7053とが誘電体7054を介して重なった領域70
58、言い換えると画素電極7055の上部に誘電体7
054を介して遮蔽膜7053を設けた領域7058に
保持容量を形成した。
なるCMOS回路と画素マトリクス回路とを有したアク
ティブマトリクス基板が完成した。なお、ドライバー回
路となるCMOS回路にはpチャネル型TFT708
1、nチャネル型TFT7082が形成され、画素マト
リクス回路にはnチャネル型TFTでなる画素TFT7
083が形成された。
1には、チャネル形成領域7061、ソース領域706
2、ドレイン領域7063がそれぞれp+領域で形成さ
れた。また、nチャネル型TFT7082には、チャネ
ル形成領域7064、ソース領域7065、ドレイン領
域7066、ゲート絶縁膜7007を介してゲート電極
と重なったLDD領域(以下、Lov領域という。なお、
ovとはoverlapの意である。)7067が形成された。
この時、ソース領域7065、ドレイン領域7066は
それぞれ(n-+n+)領域で形成され、Lov領域706
7はn-領域で形成された。
形成領域7068、7069、ソース領域7070、ド
レイン領域7071、ゲート絶縁膜7007を介してゲ
ート電極と重ならないLDD領域(以下、Loff領域と
いう。なお、offとはoffsetの意である。)7072〜
7075、Loff領域7073、7074に接したn+領
域7076が形成された。この時、ソース領域707
0、ドレイン領域7071はそれぞれn+領域で形成さ
れ、Loff領域7072〜7075はn--領域で形成さ
れた。
領域の長さ(幅)は0.5〜3.0μm、代表的には
1.0〜1.5μmとすれば良い。また、画素TFT7
083に設けられるLoff領域7072〜7075の長
さ(幅)は0.5〜3.5μm、代表的には2.0〜
2.5μmとすれば良い。
路とその周辺に設けられる駆動回路のTFTを同時に作
製する実施例1に示した以外の方法の一例について、図
19を用いて説明する。なお、本願発明はこの作製方法
に限られない。本実施例は、実施例2にも適用可能であ
る。
形成する。次にレジストマスクを用いて、第1の導電膜
と第2の導電膜(以下、積層膜として取り扱う)をエッ
チングして、pチャネル型TFTのゲート電極800
1、nチャネル型TFTのゲート電極8002、ゲート
信号線8003a、8003bを形成した。このときゲ
ート電極8002はn-領域6012、6013とゲー
ト絶縁膜を介して重なるようにした。(図19(A))
8001、nチャネル型TFTのゲート電極8002、
ゲート信号線8003a、8003bをそれぞれマスク
として、n型を付与する不純物を添加した。こうして形
成された不純物領域8004、8005、8006、8
007、8008には、図14(B)で示した前記n -
領域と同程度かそれより少ない濃度(具体的には5×1
016〜1×1018atoms/cm3)のリンが添加されるよう
にした。なお、ここで形成された不純物領域8004〜
8008に含まれるn型を付与する不純物元素の濃度を
(n--)で表すこととする。従って、本明細書中では不
純物領域8004〜8008をn--領域と言い換えるこ
とができる。(図19(B))
を形成した。そして、nチャネル型TFTにおいて、ソ
ース領域またはドレイン領域として機能する不純物領域
を形成する工程を行なった。レジストマスク8012は
nチャネル型TFTのゲート電極8002を覆う形で形
成した。これは、後の工程において画素マトリクス回路
のnチャネル型TFTに、ゲート電極と重ならないよう
にLDD領域を形成するためである。
して不純物領域8016〜8022を形成した。ここで
も、フォスフィン(PH3)を用いたイオンドープ法
(勿論、イオンインプランテーション法でも良い)で行
い、この領域のリンの濃度は1×1020〜1×1021at
oms/cm3とした。なお、ここで形成された不純物領域8
018〜8022に含まれるn型を付与する不純物元素
の濃度を(n+)で表すこととする。従って、本明細書
中では不純物領域8018〜8022をn+領域と言い
換えることができる。また、不純物領域8009、80
10は既にn-領域が形成されていたので、厳密には不
純物領域8020〜8022よりも若干高い濃度でリン
を含む。(図19(C))
8011〜8014をマスクとしてゲート絶縁膜600
7をエッチングし、島状半導体膜6005、6006の
一部を露出させた後、n型を付与する不純物元素を添加
する工程を行っても良い。その場合、加速電圧が低くて
済むため、島状半導体膜に与えるダメージも少ないし、
スループットも向上する。
TFTとなる領域の上全面を覆うように形成した。そし
て、レジストマスク8024をマスクとし、pチャネル
型TFTが形成される半導体層6004の一部に、p型
を付与する不純物元素を添加する工程を行った。ここで
はボロンをその不純物元素として、ジボラン(B2H6)
を用いてイオンドープ法(勿論、イオンインプランテー
ション法でも良い)で添加した。ここでは5×1020〜
3×1021atoms/cm3の濃度にボロンを添加した。な
お、ここで形成された不純物領域に含まれるp型を付与
する不純物元素の濃度を(p+)で表すこととする。従
って、本明細書中では不純物領域8025、8026を
p+領域と言い換えることができる。(図19(D))
8024を使用してゲート絶縁膜6007をエッチング
除去して、島状半導体層6004の一部を露出させた
後、p型を付与する不純物元素を添加する工程を行って
も良い。その場合、加速電圧が低くて済むため、島状半
導体膜に与えるダメージも少ないし、スループットも向
上する。
ボロン)の活性化工程を行う。本実施例ではこの活性化
工程をファーネスアニールまたはランプアニールによっ
て行うことが好ましい。ファーネスアニールを用いる場
合、450〜650℃、好ましくは500〜550℃、
ここでは500℃、4時間の熱処理を行うことにする。
(図19(E))
びpチャネル型TFTの双方のソース領域またはドレイ
ン領域に、必ずn+領域に相当する濃度のリンが含まれ
た領域を有する。そのため、熱活性化のための熱処理工
程において、リンによるニッケルのゲッタリング効果を
得ることができる。即ち、チャネル形成領域から矢印で
示す方向へニッケルが移動し、ソース領域またはドレイ
ン領域に含まれるリンの作用によってゲッタリングされ
る。
導体膜に添加された不純物元素の活性化工程と、結晶化
に用いた触媒元素のゲッタリング工程とを兼ねることが
でき、工程の簡略化に有効である。
(B)に示したのと同様の工程で、画素マトリクス回路
とその周辺に設けられる駆動回路のTFTを完成する。
なお、本実施例で示した作製工程は一例であり、作製工
程の順序は本実施例の形態に限られない。
アクティブマトリクス型液晶表示装置は、図20に示す
ような3板式のプロジェクタに用いることができる。
402〜2405はダイクロイックミラー、2406な
らびに2407は全反射ミラー、2408〜2410は
本願発明のアクティブマトリクス型液晶表示装置、およ
び2411は投影レンズである。
発明のアクティブマトリクス型液晶表示装置は、図21
に示すような3板式のプロジェクタに用いることもでき
る。
502ならびに2503はダイクロイックミラー、25
04、2506は全反射ミラー、2507〜2509は
本願発明のアクティブマトリクス型液晶表示装置、およ
び2510はダイクロイックプリズム、および2511
は投影レンズである。
発明のアクティブマトリクス型液晶表示装置は、図22
に示すような単板式のプロジェクタに用いることもでき
る。
レクターとから成る白色光源である。2602、260
3、および2604は、ダイクロイックミラーであり、
それぞれ青、赤、緑の波長領域の光を選択的に反射す
る。2605はマイクロレンズアレイであり、複数のマ
イクロレンズによって構成されている。2606は本願
発明のアクティブマトリクス型液晶表示装置である。2
607は集光レンズ、2608は投射レンズ、2609
はスクリーンである。
投影方法によってリアプロジェクタとフロントプロジェ
クタとがある。
であり、本体10001、本願発明のアクティブマトリ
クス型液晶表示装置10002、光源10003、光学
系10004、スクリーン10005で構成されてい
る。なお、図23(A)には、アクティブマトリクス型
液晶表示装置を1つ組み込んだフロントプロジェクタが
示されているが、アクティブマトリクス型液晶表示装置
を3個(R、G、Bの光にそれぞれ対応させる)組み込
むことによって、より高解像度・高精細のフロント型プ
ロジェクタを実現することができる。
り、10006は本体、10007はアクティブマトリ
クス型液晶表示装置であり、10008は光源であり、
10009はリフレクター、10010はスクリーンで
ある。なお、図23(B)には、アクティブマトリクス
型半導体表示装置を3個(R、G、Bの光にそれぞれ対
応させる)組み込んだリア型プロジェクタが示されてい
る。
リクス型液晶表示装置をゴーグル型ディスプレイに用い
た例を示す。
ディスプレイ本体である。2802−Rならびに280
2−Lは本願発明のアクティブマトリクス型液晶表示装
置であり、2803−Rならびに2803−LはLED
バックライトであり、2804−Rならびに2804−
Lは光学素子である。
み合わせることが可能である。
示装置には他に様々な用途がある。本実施例では、本願
発明のアクティブマトリクス型液晶表示装置を組み込ん
だ半導体装置について説明する。
ラ、スチルカメラ、カーナビゲーション、パーソナルコ
ンピュータ、携帯情報端末(モバイルコンピュータ、携
帯電話など)などが挙げられる。それらの一例を図25
に示す。
001、音声出力部11002、音声入力部1100
3、本願発明のアクティブマトリクス型液晶表示装置1
1004、操作スイッチ11005、アンテナ1100
6で構成される。
12001、本願発明のアクティブマトリクス型液晶表
示装置12002、音声入力部12003、操作スイッ
チ12004、バッテリー12005、受像部1200
6で構成される。
り、本体13001、カメラ部13002、受像部13
003、操作スイッチ13004、本願発明のアクティ
ブマトリクス型液晶表示装置13005で構成される。
り、本体14001、本願発明のアクティブマトリクス
型液晶表示装置14002、14003、記憶媒体14
004、操作スイッチ14005、アンテナ14006
で構成される。
み合わせることが可能である。
ブマトリクス型液晶表示装置をノートブック型パーソナ
ルコンピュータに用いた例を図26に示す。
ピュータ本体であり、3002は本願発明のアクティブ
マトリクス型液晶表示装置である。また、バックライト
にはLEDが用いられている。なお、バックライトに従
来のように陰極管を用いても良い。
み合わせることが可能である。
膜を設ける作製工程についての詳細を図27を用いて説
明する。
91上にブラックマトリクス92を1000〜2000Åの厚さ
に形成する。
みした際にアクティブマトリクス基板上の、駆動回路が
設けられている駆動回路部と向かい合う領域にのみ配置
する。ブラックマトリクス92としては、前述の様にア
ルミニウム(Al)、チタン(Ti)、クロム(Cr)
またはタンタル(Ta)を有する膜、または、黒色顔料
を分散させた樹脂を有する膜を用いる。
合はカラーフィルター93を形成する。カラーフィルタ
ーは厚さが均一で平坦であること、耐熱性、耐薬品性に
優れること等が要求される。(図27(A))
する。即ち、アクティブマトリクス基板の個々の画素電
極に対応する対向基板91上の領域に、R(赤)、G
(緑)、B(青)を規則的に配置した構成とする。ま
た、カラーフィルターの膜厚は1.5 〜2.0 μmとする。
ター93は単一の被膜のように記載してあるが、実際は
R(赤)、G(緑)、B(青)に対応するカラーフィル
ターのパターンが集合したものである。
ーフィルター93を覆って透光性樹脂材料でなる平坦化
膜94を2.0 〜3.0 μmの厚さに成膜する。平坦化膜9
4はカラーフィルターを保護する保護膜としての機能を
も有する。(図27(B))
なる対向電極95を1000Åの厚さに成膜する。さらに、
対向電極95上に配向膜96を800Åの厚さに成膜して
図27(C)に示す様な対向基板が完成する。
組み合わせることが可能である。
成させるセル組み工程についての概略を図28を用いて
説明する。
した工程を経て、アクティブマトリクス基板および対向
基板が完成したら、次に両基板に対してラビング処理を
行い、配向膜に対して所望の配向性を持たせる。この工
程により液晶材料の基板近傍における配向性が決定され
る。(図28(A))
び画素マトリクス回路を囲む様にシール材41をスクリ
ーン印刷により形成する。シール材41としてはエポキ
シ系樹脂とフェノール硬化剤をエチルセルソルブの溶媒
に溶かしたものを用いることができる。また、後に液晶
材料を注入するための開口部(液晶注入口)をシール材
41の一部に形成しておく。
果だけでなく、画像表示領域周辺のみに液晶材料を封止
して、注入した液晶材料が漏れない様にする効果も併せ
持つ。
布を行う。スペーサ42としてはポリマー系、ガラス
系、シリカ系の球状微粒子を用い、ノズルから噴射して
アクティブマトリクス基板の全面に散布する。(図28
(B))
基板側に行う利点としてはTFT回路の汚染および静電
破壊の防止が挙げられる。特に、スペーサ散布工程は静
電気の発生を伴うため、対向基板側へ行うのが望まし
い。
向基板の貼り合わせを行う。この貼り合わせの精度によ
って、図1(B)に示した様な確保すべき長さL(位置
合わせのマージン)を決定すれば良い。また、貼り合わ
せの際、両基板間はスペーサ42を挟持する形となり、
スペーサ42の直径によりセルギャップ(基板間の長
さ)が決定される。セルギャップはスメチック液晶を用
いる場合、1〜2μmが好ましく、代表的には1.5μ
mが良い。ネマチック液晶を用いる場合、3〜5μmが
好ましく、代表的には1.5μmが良い。(図28
(C))
貼り合わせが終了したら、シール材41に予め形成して
おいた開口部から液晶材料を注入して、画素領域に液晶
が保持された状態とする。液晶材料の注入は公知の真空
注入法を用いれば良い。
し、図28(D)に示すような液晶表示装置が完成す
る。この液晶表示装置に配置されるブラックマトリクス
は、上述の様に画素領域ではアクティブマトリクス基板
側に配置されており、駆動領域では対向基板側に配置さ
れている。
組み合わせることが可能である。
回路とその周辺に設けられる駆動回路のTFTを同時に
作製する実施例1及び実施例2に示した以外の方法の一
例について、図29及び図30を用いて説明する。な
お、本願発明はこの作製方法に限られない。
16(C)の工程まで同様に形成する。次にレジストマ
スク9004〜9006を用いて、第1の導電膜と第2
の導電膜(以下、積層膜として取り扱う)をエッチング
して、pチャネル型TFTのゲート電極9001、nチ
ャネル型TFTのゲート電極9002a、9002b、
ゲート信号線9003a、9003bを形成した。この
ときゲート電極9002aはn-領域9901と、ゲー
ト電極9002bはn-領域9902および9903と
ゲート絶縁膜を介してそれぞれ重なるようにした。(図
29(A))
9001、nチャネル型TFTのゲート電極9002
a、9002b、ゲート信号線9003a、9003b
上にそれぞれ形成されたレジストマスク9004〜90
06を用いて絶縁膜9007をドライエッチングし、ゲ
ート絶縁膜9008〜9010を形成した。(図29
(B))
し、レジストマスク9011〜9013を図29(C)
に示すように形成した。そして、nチャネル型TFTに
おいて、ソース領域またはドレイン領域として機能する
不純物領域を形成する工程を行った。
して不純物領域9014〜9022を形成した。ここで
も、フォスフィン(PH3)を用いたイオンドープ法
(勿論、イオンインプランテーション法でも良い)で行
い、この領域のリンの濃度は1×1020〜1×1021at
oms/cm3とした。なお、ここで形成された不純物領域9
014〜9022に含まれるn型を付与する不純物元素
の濃度を(n+)で表すこととする。従って、本明細書
中では不純物領域9014〜9022をn+領域と言い
換えることができる。(図29(C))
した後、レジストマスク9023を、nチャネル型TF
Tとなる領域の上全面を覆うように形成した。そして、
レジストマスク9023をマスクとし、pチャネル型T
FTが形成される半導体層の一部に、p型を付与する不
純物元素を添加する工程を行った。ここではボロンをそ
の不純物元素として、ジボラン(B2H6)を用いてイオ
ンドープ法(勿論、イオンインプランテーション法でも
良い)で添加した。ここでは5×1020〜3×1021at
oms/cm3の濃度にボロンを添加した。なお、ここで形成
された不純物領域に含まれるp型を付与する不純物元素
の濃度を(p+)で表すこととする。従って、本明細書
中では不純物領域9025、9026をp+領域と言い
換えることができる。(図30(A))
ッシベーション膜9027を形成する。パッシベーショ
ン膜9027にはSiN、SiONまたはSiO2等が
用いられる。厚さは10nm〜100nmで好ましくは
20nm〜50nmである。
それぞれマスクとして、n型を付与する不純物を添加し
た。こうして形成された不純物領域9028〜9036
には、図13(B)及び図16(B)で示した前記n-
領域と同程度かそれより少ない濃度(具体的には5×1
016〜1×1018atoms/cm3)のリンが添加されるよう
にした。特に9037及び9038はパッシベーション
膜9027もマスクとして機能するので、ドーピングの
際に不純物がゲート電極直下に回り込むことを防ぎ、T
FTのオフ電流を低くすることが可能になる。なお、こ
こで形成された不純物領域9028〜9036に添加し
たn型を付与する不純物元素の濃度を(n--)で表すこ
ととする。(図30(B))
ボロン)の活性化工程を行う。本実施例ではこの活性化
工程をファーネスアニールまたはランプアニールによっ
て行うことが好ましい。ファーネスアニールを用いる場
合、450〜650℃、好ましくは500〜550℃、
ここでは500℃、4時間の熱処理を行うことにする。
(図30(C))
びpチャネル型TFTの双方のソース領域またはドレイ
ン領域に、必ずn+領域に相当する濃度のリンが含まれ
た領域を有する。そのため、熱活性化のための熱処理工
程において、リンによるニッケルのゲッタリング効果を
得ることができる。即ち、チャネル形成領域から矢印で
示す方向へニッケルが移動し、ソース領域またはドレイ
ン領域に含まれるリンの作用によってゲッタリングされ
る。
導体膜に添加された不純物元素の活性化工程と、結晶化
に用いた触媒元素のゲッタリング工程とを兼ねることが
でき、工程の簡略化に有効である。
(B)及び図18(B)に示したのと同様の工程で、画
素マトリクス回路とその周辺に設けられる駆動回路のT
FTを完成する。なお、本実施例で示した作製工程は一
例であり、作製工程の順序は本実施例の形態に限られな
い。
発明のアクティブマトリクス型液晶表示装置を頭部取り
付け型のディスプレイ、DVDに用いた例を図31に示
す。
2001、支持台2002、表示部2003等を含む。
本願発明は表示部2003に適用することができる。
レイの一部(右片側)であり、本体2201、信号ケー
ブル2202、頭部固定バンド2203、投影部220
4、光学系2205、表示部2206等を含む。本願発
明は表示部2206に適用できる。
装置(具体的にはDVD再生装置)であり、本体230
1、記録媒体(DVD等)2302、操作スイッチ23
03、表示部(a)2304、表示部(b)2305等
を含む。表示部(a)2304は主として画像情報を表
示し、表示部(b)2305は主として文字情報を表示
するが、本願発明はこれら表示部(a)、(b)230
4、2305に用いることができる。なお、記録媒体を
備えた画像再生装置には家庭用ゲーム機器なども含まれ
る。
広く、あらゆる分野の電子機器に適用することが可能で
ある。また、本実施例の電子機器は実施例1〜3、11
〜13のどのような組み合わせからなる構成を用いても
実現することができる。
表示装置は、画素マトリクス回路は「BM on TFT」
構造が採用されているので、開口率を落とすことなく効
率良く可視光を遮断することが可能である。本願発明者
らが実際に作製したアクティブマトリクス型液晶表示装
置の開口率は60%を超えるものであった。
ので回路TFTとの間に寄生容量を形成して回路TFT
の動作速度を落とすことがない。
する遮蔽膜の様な精密な精度で位置合わせを行う必要が
なく、それが故に対向基板側に対向遮蔽膜を設けること
ができるのである。
部を、その幅Lが20μm以上になるように設けること
によって、2組の遮蔽膜を用いる本願発明の様な構成で
あっても、ソース信号線駆動回路に光が入射し、ソース
信号線駆動回路の中の回路TFTのオフ電流が上がるの
を防ぐことが可能になる。また遮蔽膜がアルミニウム
(Al)、チタン(Ti)、クロム(Cr)またはタン
タル(Ta)等の金属を有する場合、電磁波が駆動回路
に入り、駆動回路が誤作動するのを防ぐことも可能にな
る。
て、遮蔽膜をコモン線に接続せずにフローティングとす
ることで、遮蔽膜をコモン線に接続しなくても、遮蔽膜
の電位が時間的に平均を取ると一定に保たれるので、遮
蔽膜と画素電極との間に誘電体を挟み込んだ構造の保持
容量を形成することが可能になる。よって遮蔽膜をパタ
ーニングによって形成した後に、遮蔽膜とコモン線を接
続するために、遮蔽膜とコモン線との間に設けられた層
間絶縁膜にマスクを用いたフォトリソグラフィーによる
コンタクトホールをあける必要がなくなる。このため作
製工程を削減し、高い歩留まりを達成することが可能に
なり、またアクティブマトリクス型液晶表示装置の作製
コストを抑えることが可能になる。
グにして遮蔽膜とコモン線との間に大容量のカップリン
グ容量を形成した場合は、遮蔽膜の電位をさらに一定に
保つことが可能になるため、良好なコントラストを得る
ことができる。
表示装置の上面の概略図。
表示装置の断面の概略図。
表示装置の上面の概略図。
表示装置の断面の概略図。
表示装置の上面の概略図。
装置のアクティブマトリクス基板側の断面図。
装置のアクティブマトリクス基板側の断面図。
装置の回路図。
示装置の回路図。
示装置の回路図。
示装置の回路図。
図。
図。
図。
図。
図。
図。
図。
示装置を用いた3板式プロジェクタの概略構成図。
示装置を用いた3板式プロジェクタの概略構成図。
示装置を用いた単板式プロジェクタの概略構成図。
示装置を用いたフロントプロジェクタおよびリアプロジ
ェクタの概略構成図。
示装置を用いたゴーグル型ディスプレイの概略構成図。
示装置を用いた電子機器の例。
示装置を用いたノートブック型パーソナルコンピュータ
の概略構成図。
図。
図。
示装置を用いた電子機器の例。
Claims (30)
- 【請求項1】ソース信号線駆動回路及び第1の遮蔽膜を
有する第1の基板と、 第2の遮蔽膜を有する第2の基板と、を有するアクティ
ブマトリクス型液晶表示装置であって、 前記第2の遮蔽膜の一部又は全部の上部に、前記ソース
信号線駆動回路の一部または全部が設けられており、 前記第1の遮蔽膜の一部の上部に前記第2の遮蔽膜の一
部が設けられていることを特徴とするアクティブマトリ
クス型液晶表示装置。 - 【請求項2】ソース信号線駆動回路、ゲート信号線駆動
回路及び第1の遮蔽膜を有する第1の基板と、 第2の遮蔽膜を有する第2の基板と、を有するアクティ
ブマトリクス型液晶表示装置であって、 前記第2の遮蔽膜の一部又は全部の上部に、前記ソース
信号線駆動回路の一部または全部が設けられており、 前記第2の遮蔽膜の一部又は全部の上部に、前記ゲート
信号線駆動回路の一部または全部が設けられており、 前記第1の遮蔽膜の一部の上部に前記第2の遮蔽膜の一
部が設けられていることを特徴とするアクティブマトリ
クス型液晶表示装置。 - 【請求項3】ソース信号線駆動回路、第1の遮蔽膜及び
一定の電位に保たれるコモン線を有する第1の基板と、 第2の遮蔽膜を有する第2の基板と、を有するアクティ
ブマトリクス型液晶表示装置であって、 前記第2の遮蔽膜の一部又は全部の上部に、前記ソース
信号線駆動回路の一部または全部が設けられており、 前記第1の遮蔽膜の一部の上部に前記第2の遮蔽膜の一
部が設けられており、 前記第1の遮蔽膜と前記コモン線とは接続されているこ
とを特徴とするアクティブマトリクス型液晶表示装置。 - 【請求項4】ソース信号線駆動回路、ゲート信号線駆動
回路、第1の遮蔽膜及び一定の電位に保たれるコモン線
を有する第1の基板と、 第2の遮蔽膜を有する第2の基板と、を有するアクティ
ブマトリクス型液晶表示装置であって、 前記第2の遮蔽膜の一部又は全部の上部に、前記ソース
信号線駆動回路の一部または全部が設けられており、 前記第2の遮蔽膜の一部又は全部の上部に、前記ゲート
信号線駆動回路の一部または全部が設けられており、 前記第1の遮蔽膜の一部の上部に前記第2の遮蔽膜の一
部が設けられており、前記第1の遮蔽膜と前記コモン線
とは接続されていることを特徴とするアクティブマトリ
クス型液晶表示装置。 - 【請求項5】複数のソース信号線、複数の画素TFT、
ソース信号線駆動回路及び第1の遮蔽膜を有する第1の
基板と、 第2の遮蔽膜を有する第2の基板と、を有するアクティ
ブマトリクス型液晶表示装置であって、 前記第2の遮蔽膜の一部又は全部の上部に、前記ソース
信号線駆動回路の一部または全部が設けられており、 前記第1の遮蔽膜の一部の上部に前記第2の遮蔽膜の一
部が設けられており、 前記第1の遮蔽膜はフローティングであり、 前記複数の画素TFTは前記複数のソース信号線に接続
され、前記複数のソース信号線は前記ソース信号線駆動
回路に接続されており、 前記ソース信号線駆動回路から前記複数のソース信号線
1本ごとに極性が逆の信号が印加され、前記複数のソー
ス信号線のそれぞれに印加される前記信号の極性を1フ
レーム期間ごとに反転させることを特徴とするアクティ
ブマトリクス型液晶表示装置。 - 【請求項6】複数のソース信号線、複数の画素TFT、
ソース信号線駆動回路、ゲート信号線駆動回路及び第1
の遮蔽膜を有する第1の基板と、 第2の遮蔽膜を有する第2の基板と、を有するアクティ
ブマトリクス型液晶表示装置であって、 前記第2の遮蔽膜の一部又は全部の上部に、前記ソース
信号線駆動回路の一部または全部が設けられており、 前記第2の遮蔽膜の一部又は全部の上部に、前記ゲート
信号線駆動回路の一部または全部が設けられており、 前記第1の遮蔽膜の一部の上部に前記第2の遮蔽膜の一
部が設けられており、前記第1の遮蔽膜はフローティン
グであり、 前記複数の画素TFTは前記複数のソース信号線に接続
され、前記複数のソース信号線は前記ソース信号線駆動
回路に接続されており、 前記ソース信号線駆動回路から前記複数のソース信号線
1本ごとに極性が逆の信号が印加され、前記複数のソー
ス信号線のそれぞれに印加される前記信号の極性を1フ
レーム期間ごとに反転させることを特徴とするアクティ
ブマトリクス型液晶表示装置。 - 【請求項7】ソース信号線駆動回路、ITO配線、第1
の遮蔽膜及び一定の電位に保たれるコモン線を有する第
1の基板と、 第2の遮蔽膜を有する第2の基板と、を有するアクティ
ブマトリクス型液晶表示装置であって、 前記第2の遮蔽膜の一部又は全部の上部に、前記ソース
信号線駆動回路の一部または全部が設けられており、 前記第1の遮蔽膜の一部の上部に前記第2の遮蔽膜の一
部が設けられており、 前記第1の遮蔽膜と前記ITO配線とは、前記コモン線
に接続されており、 前記第1の遮蔽膜と前記ITO配線との間に誘電体を有
していることを特徴とするアクティブマトリクス型液晶
表示装置。 - 【請求項8】ソース信号線駆動回路、ゲート信号線駆動
回路、ITO配線、第1の遮蔽膜及び一定の電位に保た
れるコモン線を有する第1の基板と、 第2の遮蔽膜を有する第2の基板と、を有するアクティ
ブマトリクス型液晶表示装置であって、 前記第2の遮蔽膜の一部又は全部の上部に、前記ソース
信号線駆動回路の一部または全部が設けられており、 前記第2の遮蔽膜の一部又は全部の上部に、前記ゲート
信号線駆動回路の一部または全部が設けられており、 前記第1の遮蔽膜の一部の上部に前記第2の遮蔽膜の一
部が設けられており、 前記第1の遮蔽膜と前記ITO配線とは、前記コモン線
に接続されており、 前記第1の遮蔽膜と前記ITO配線との間に誘電体を有
していることを特徴とするアクティブマトリクス型液晶
表示装置。 - 【請求項9】複数のソース信号線、複数の画素TFT、
ソース信号線駆動回路、ITO配線、第1の遮蔽膜及び
一定の電位に保たれるコモン線を有する第1の基板と、 第2の遮蔽膜を有する第2の基板と、を有するアクティ
ブマトリクス型液晶表示装置であって、 前記第2の遮蔽膜の一部又は全部の上部に、前記ソース
信号線駆動回路の一部または全部が設けられており、 前記第1の遮蔽膜の一部の上部に前記第2の遮蔽膜の一
部が設けられており、 前記第1の遮蔽膜はフローティングであり、 前記ITO配線は、前記コモン線に接続されており、 前記第1の遮蔽膜と前記ITO配線との間に誘電体を有
し、 前記複数の画素TFTは前記複数のソース信号線に接続
され、前記複数のソース信号線は前記ソース信号線駆動
回路に接続されており、 前記ソース信号線駆動回路から前記複数のソース信号線
1本ごとに極性が逆の信号が印加され、前記複数のソー
ス信号線のそれぞれに印加される前記信号の極性を1フ
レーム期間ごとに反転させることを特徴とするアクティ
ブマトリクス型液晶表示装置。 - 【請求項10】複数のソース信号線、複数の画素TF
T、ソース信号線駆動回路、ゲート信号線駆動回路、I
TO配線、第1の遮蔽膜及び一定の電位に保たれるコモ
ン線を有する第1の基板と、 第2の遮蔽膜を有する第2の基板と、を有するアクティ
ブマトリクス型液晶表示装置であって、 前記第2の遮蔽膜の一部又は全部の上部に、前記ソース
信号線駆動回路の一部または全部が設けられており、 前記第2の遮蔽膜の一部又は全部の上部に、前記ゲート
信号線駆動回路の一部または全部が設けられており、 前記第1の遮蔽膜の一部の上部に前記第2の遮蔽膜の一
部が設けられており、 前記第1の遮蔽膜はフローティングであり、 前記ITO配線は、前記コモン線に接続されており、 前記第1の遮蔽膜と前記ITO配線との間に誘電体を有
し、 前記複数の画素TFTは前記複数のソース信号線に接続
され、前記複数のソース信号線は前記ソース信号線駆動
回路に接続されており、 前記ソース信号線駆動回路から前記複数のソース信号線
1本ごとに極性が逆の信号が印加され、前記複数のソー
ス信号線のそれぞれに印加される前記信号の極性を1フ
レーム期間ごとに反転させることを特徴とするアクティ
ブマトリクス型液晶表示装置。 - 【請求項11】請求項1乃至請求項10のいずれか一に
記載の前記第1の遮蔽膜又は前記第2の遮蔽膜は、アル
ミニウム(Al)、チタン(Ti)、クロム(Cr)ま
たはタンタル(Ta)を有する膜であることを特徴とす
るアクティブマトリクス型液晶表示装置。 - 【請求項12】請求項1乃至請求項10のいずれか一に
記載の前記第2の遮蔽膜は、黒色顔料を分散させた樹脂
を有する膜であることを特徴とするアクティブマトリク
ス型液晶表示装置。 - 【請求項13】請求項1乃至請求項10のいずれか一に
記載の前記第1の遮蔽膜は100〜300nmの厚さで
あることを特徴とするアクティブマトリクス型液晶表示
装置。 - 【請求項14】請求項1乃至請求項10のいずれか一に
記載の前記第2の遮蔽膜は1000〜2000Åの厚さ
であることを特徴とするアクティブマトリクス型液晶表
示装置。 - 【請求項15】請求項1乃至請求項10のいずれか一に
おいて、前記第1の遮蔽膜一部の上部に前記第2の遮蔽
膜が設けられている遮蔽部の幅は20μm以上であるこ
とを特徴とするアクティブマトリクス型液晶表示装置。 - 【請求項16】請求項7乃至請求項10のいずれか一に
記載の前記誘電体は、前記第1の遮蔽膜を陽極酸化して
形成される陽極酸化膜であることを特徴とするアクティ
ブマトリクス型液晶表示装置。 - 【請求項17】ソース信号線駆動回路及び第1の遮蔽膜
を有する第1の基板と、 第2の遮蔽膜を有する第2の基板と、を有するアクティ
ブマトリクス型液晶表示装置であって、 前記第2の遮蔽膜の一部又は全部の上部に、前記ソース
信号線駆動回路の一部または全部が設けられており、 前記第1の遮蔽膜の一部の上部に前記第2の遮蔽膜の一
部が設けられていることを特徴とするアクティブマトリ
クス型液晶表示装置を3個有するリアプロジェクタ。 - 【請求項18】ソース信号線駆動回路、ゲート信号線駆
動回路及び第1の遮蔽膜を有する第1の基板と、 第2の遮蔽膜を有する第2の基板と、 を有するアクティブマトリクス型液晶表示装置であっ
て、 前記第2の遮蔽膜の一部又は全部の上部に、前記ソース
信号線駆動回路の一部または全部が設けられており、 前記第2の遮蔽膜の一部又は全部の上部に、前記ゲート
信号線駆動回路の一部または全部が設けられており、 前記第1の遮蔽膜の一部の上部に前記第2の遮蔽膜の一
部が設けられていることを特徴とするアクティブマトリ
クス型液晶表示装置を3個有するリアプロジェクタ。 - 【請求項19】ソース信号線駆動回路及び第1の遮蔽膜
を有する第1の基板と、 第2の遮蔽膜を有する第2の基板と、を有するアクティ
ブマトリクス型液晶表示装置であって、 前記第2の遮蔽膜の一部又は全部の上部に、前記ソース
信号線駆動回路の一部または全部が設けられており、 前記第1の遮蔽膜の一部の上部に前記第2の遮蔽膜の一
部が設けられていることを特徴とするアクティブマトリ
クス型液晶表示装置を1個有する単板式リアプロジェク
タ。 - 【請求項20】ソース信号線駆動回路、ゲート信号線駆
動回路及び第1の遮蔽膜を有する第1の基板と、 第2の遮蔽膜を有する第2の基板と、を有するアクティ
ブマトリクス型液晶表示装置であって、 前記第2の遮蔽膜の一部又は全部の上部に、前記ソース
信号線駆動回路の一部または全部が設けられており、 前記第2の遮蔽膜の一部又は全部の上部に、前記ゲート
信号線駆動回路の一部または全部が設けられており、 前記第1の遮蔽膜の一部の上部に前記第2の遮蔽膜の一
部が設けられていることを特徴とするアクティブマトリ
クス型液晶表示装置を1個有する単板式リアプロジェク
タ。 - 【請求項21】ソース信号線駆動回路及び第1の遮蔽膜
を有する第1の基板と、 第2の遮蔽膜を有する第2の基板と、を有するアクティ
ブマトリクス型液晶表示装置であって、 前記第2の遮蔽膜の一部又は全部の上部に、前記ソース
信号線駆動回路の一部または全部が設けられており、 前記第1の遮蔽膜の一部の上部に前記第2の遮蔽膜の一
部が設けられていることを特徴とするアクティブマトリ
クス型液晶表示装置を3個有するフロントプロジェク
タ。 - 【請求項22】ソース信号線駆動回路、ゲート信号線駆
動回路及び第1の遮蔽膜を有する第1の基板と、 第2の遮蔽膜を有する第2の基板と、を有するアクティ
ブマトリクス型液晶表示装置であって、 前記第2の遮蔽膜の一部又は全部の上部に、前記ソース
信号線駆動回路の一部または全部が設けられており、 前記第2の遮蔽膜の一部又は全部の上部に、前記ゲート
信号線駆動回路の一部または全部が設けられており、 前記第1の遮蔽膜の一部の上部に前記第2の遮蔽膜の一
部が設けられていることを特徴とするアクティブマトリ
クス型液晶表示装置を3個有するフロントプロジェク
タ。 - 【請求項23】ソース信号線駆動回路及び第1の遮蔽膜
を有する第1の基板と、 第2の遮蔽膜を有する第2の基板と、を有するアクティ
ブマトリクス型液晶表示装置であって、 前記第2の遮蔽膜の一部又は全部の上部に、前記ソース
信号線駆動回路の一部または全部が設けられており、 前記第1の遮蔽膜の一部の上部に前記第2の遮蔽膜の一
部が設けられていることを特徴とするアクティブマトリ
クス型液晶表示装置を1個有するノートブック型パーソ
ナルコンピュータ。 - 【請求項24】ソース信号線駆動回路、ゲート信号線駆
動回路及び第1の遮蔽膜を有する第1の基板と、 第2の遮蔽膜を有する第2の基板と、を有するアクティ
ブマトリクス型液晶表示装置であって、 前記第2の遮蔽膜の一部又は全部の上部に、前記ソース
信号線駆動回路の一部または全部が設けられており、 前記第2の遮蔽膜の一部又は全部の上部に、前記ゲート
信号線駆動回路の一部または全部が設けられており、 前記第1の遮蔽膜の一部の上部に前記第2の遮蔽膜の一
部が設けられていることを特徴とするアクティブマトリ
クス型液晶表示装置を1個有するノートブック型パーソ
ナルコンピュータ。 - 【請求項25】ソース信号線駆動回路及び第1の遮蔽膜
を有する第1の基板と、 第2の遮蔽膜を有する第2の基板と、を有するアクティ
ブマトリクス型液晶表示装置であって、 前記第2の遮蔽膜の一部又は全部の上部に、前記ソース
信号線駆動回路の一部または全部が設けられており、 前記第1の遮蔽膜の一部の上部に前記第2の遮蔽膜の一
部が設けられていることを特徴とするアクティブマトリ
クス型液晶表示装置を1個有するモバイルコンピュー
タ。 - 【請求項26】ソース信号線駆動回路、ゲート信号線駆
動回路及び第1の遮蔽膜を有する第1の基板と、 第2の遮蔽膜を有する第2の基板と、を有するアクティ
ブマトリクス型液晶表示装置であって、 前記第2の遮蔽膜の一部又は全部の上部に、前記ソース
信号線駆動回路の一部または全部が設けられており、 前記第2の遮蔽膜の一部又は全部の上部に、前記ゲート
信号線駆動回路の一部または全部が設けられており、 前記第1の遮蔽膜の一部の上部に前記第2の遮蔽膜の一
部が設けられていることを特徴とするアクティブマトリ
クス型液晶表示装置を1個有するモバイルコンピュー
タ。 - 【請求項27】ソース信号線駆動回路及び第1の遮蔽膜
を有する第1の基板と、 第2の遮蔽膜を有する第2の基板と、を有するアクティ
ブマトリクス型液晶表示装置であって、 前記第2の遮蔽膜の一部又は全部の上部に、前記ソース
信号線駆動回路の一部または全部が設けられており、 前記第1の遮蔽膜の一部の上部に前記第2の遮蔽膜の一
部が設けられていることを特徴とするアクティブマトリ
クス型液晶表示装置を2個有するゴーグル型ディスプレ
イ。 - 【請求項28】ソース信号線駆動回路、ゲート信号線駆
動回路及び第1の遮蔽膜を有する第1の基板と、 第2の遮蔽膜を有する第2の基板と、を有するアクティ
ブマトリクス型液晶表示装置であって、 前記第2の遮蔽膜の一部又は全部の上部に、前記ソース
信号線駆動回路の一部または全部が設けられており、 前記第2の遮蔽膜の一部又は全部の上部に、前記ゲート
信号線駆動回路の一部または全部が設けられており、 前記第1の遮蔽膜の一部の上部に前記第2の遮蔽膜の一
部が設けられていることを特徴とするアクティブマトリ
クス型液晶表示装置を2個有するゴーグル型ディスプレ
イ。 - 【請求項29】ソース信号線駆動回路及び第1の遮蔽膜
を有する第1の基板と、 第2の遮蔽膜を有する第2の基板と、を有するアクティ
ブマトリクス型液晶表示装置であって、 前記第2の遮蔽膜の一部又は全部の上部に、前記ソース
信号線駆動回路の一部または全部が設けられており、 前記第1の遮蔽膜の一部の上部に前記第2の遮蔽膜の一
部が設けられていることを特徴とするアクティブマトリ
クス型液晶表示装置を1個有するゴーグル型ディスプレ
イ。 - 【請求項30】ソース信号線駆動回路、ゲート信号線駆
動回路及び第1の遮蔽膜を有する第1の基板と、 第2の遮蔽膜を有する第2の基板と、を有するアクティ
ブマトリクス型液晶表示装置であって、 前記第2の遮蔽膜の一部又は全部の上部に、前記ソース
信号線駆動回路の一部または全部が設けられており、 前記第2の遮蔽膜の一部又は全部の上部に、前記ゲート
信号線駆動回路の一部または全部が設けられており、 前記第1の遮蔽膜の一部の上部に前記第2の遮蔽膜の一
部が設けられていることを特徴とするアクティブマトリ
クス型液晶表示装置を1個有するゴーグル型ディスプレ
イ。 【0000】
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|---|---|---|---|
| JP2000064582A JP4536198B2 (ja) | 1999-03-15 | 2000-03-09 | 液晶表示装置 |
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Cited By (8)
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