JP2000330778A - 修正ロードモジュール置換後の復旧方法ならびに装置 - Google Patents

修正ロードモジュール置換後の復旧方法ならびに装置

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JP2000330778A
JP2000330778A JP11142422A JP14242299A JP2000330778A JP 2000330778 A JP2000330778 A JP 2000330778A JP 11142422 A JP11142422 A JP 11142422A JP 14242299 A JP14242299 A JP 14242299A JP 2000330778 A JP2000330778 A JP 2000330778A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 修正したロードモジュールに置換した後の起
動確認作業ならびに復旧作業の工数削減をはかる。 【解決手段】 不具合のあったロードモジュール(L
M)を修正後のLMに置換したことを示す情報をフラグ
として記憶し、起動監視手段23が修正後の動作確認の
ためにプログラムの再起動処理を行う際に、起動開始時
刻を、再起動処理終了後にその起動終了時刻を記憶装置
1に登録し、前記フラグ情報を参照してLM置換後の起
動であることを確認したとき、起動開始時刻から起動に
必要な時間だけ待機した後、記憶装置1を参照して監視
対象となるプログラムの起動が終了したか否か確認し、
不具合が発生したとき待避LM復旧手段24により自動
的に置換前のLMに復元する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アプリケーション
ソフトウェアまたはオペレーティングシステムに対して
不具合修正を行ったロードモジュールの置換後の動作確
認を行うデータ処理装置に用いて好適な、修正ロードモ
ジュール置換後の復旧方法ならびに装置に関する。
【0002】
【従来の技術】データ処理装置上で動作するアプリケー
ションソフトウェアや、オペレーティングシステム(以
下 OSと略す)には、不具合がある場合が少なくな
い。従って、ソフトウェアに付属するインストーラなど
で不具合を修正したロードモジュールに置換が行われ
る。但し、この修正したロードモジュールで正常に動作
するか否かをシステム上で確認する必要がある。ここ
で、修正したロードモジュールとの置換に失敗した場
合、あるいは修正したロードモジュールに新たな不具合
(デグレード)がある場合にはその復旧作業に非常に手
間どることがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したように従来、
修正したロードモジュールの動作確認において、その置
換に失敗した場合に要する工数は多大のものであり、修
正したロードモジュールに問題がある場合は特に顕著で
ある。その理由は、修正したロードモジュールの置換が
失敗した場合や、ロードモジュールに新たな不具合があ
る場合は、アプリケーションソフトウェアまたはOSが
起動しなくなることもあり、この場合は、各ソフトウェ
アに用意されたインストーラを使用して復旧を行なった
り、場合によっては、再インストールを行なう必要が発
生するためである。特に、修正したロードモジュールに
新たな不具合がある場合、置換後正常にソフトウェアが
動作するかどうかの確認は、実際に該当するアプリケー
ションソフトウェアやOSを使用しないと確認できない
ため、復旧に非常に手間取る可能性が高い。本発明は上
記事情に鑑みてなされたものであり、修正したロードモ
ジュール置換後の再起動で時間による起動監視を行うこ
とにより、また、この起動監視の結果、失敗を検出した
時点で修正したロードモジュールに置換する前の状態に
自動復旧するしくみを構築することにより、修正したロ
ードモジュールに置換した後の起動確認作業ならびに復
旧作業の工数削減をはかり、使用者もしくは保守者の負
担軽減をはかった修正ロードモジュール置換後の復旧方
法ならびに装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために請求項1に記載の修正ロードモジュール置換後の
復旧方法は、アプリケーションソフトウェアまたはオペ
レーティングシステムに対して不具合修正を行ったロー
ドモジュールの置換後の動作確認を行うデータ処理装置
において、前記不具合があったロードモジュールを待避
した後、前記不具合修正を行ったロードモジュールに置
換してアプリケーションプログラムまたはオペレーティ
ングシステムの再起動を行い、この再起動の際、起動時
間監視を行うことによって起動失敗が確認されたとき
に、前記待避した不具合修正前のロードモジュールに復
元することを特徴とする。請求項2に記載の修正ロード
モジュール置換後の復旧方法は、請求項1に記載の同方
法において、前記不具合のあったロードモジュールを修
正後のロードモジュールに置換したことを示す情報をフ
ラグ情報としてあらかじめ記憶し、修正後の動作確認の
ためにアプリケーションソフトウェアまたはオペレーテ
ィングシステムの再起動処理を行う際に起動開始時刻
を、ならびに再起動処理終了後にその起動終了時刻を記
憶装置に登録し、前記フラグ情報を参照してロードモジ
ュール置換後の起動であることを確認したとき、前記起
動開始時刻から起動に必要な時間だけ待機した後、前記
記憶装置を参照して監視対象となるアプリケーションプ
ログラムまたはオペレーティングシステムの起動が終了
したか否か確認し、必要に応じて前記不具合修正前のロ
ードモジュールの復旧を行うことを特徴とする。
【0005】請求項3に記載の修正ロードモジュール置
換後の復旧方法は、請求項1に記載の同方法において、
前記起動処理を任意の処理単位に分割し、その処理単位
毎、起動処理に先立って監視開始時刻を、処理が終了し
た時点で各終了時刻を記憶装置に登録し、前記登録され
た監視開始時刻からあらかじめ記憶してある起動に必要
な待機時間経過後、前記記憶装置を参照することにより
各起動処理が終了したか否か判断し、必要に応じて前記
修正前のロードモジュールの復旧を行うことを特徴とす
る。請求項4に記載の修正ロードモジュール置換後の復
旧方法は、請求項2または3に記載の同方法において、
前記不具合修正前のロードモジュールへの復元は、前記
修正ロードモジュール置換後のアプリケーションソフト
ウェアまたはオペレーティングシステムの再起動で、前
記時間による起動監視により起動が失敗したことが確認
されたときに、既に待避されている修正前のロードモジ
ュールを該当する修正後のロードモジュールと置換する
ことによって修正前の状態に復元することを特徴とす
る。
【0006】請求項5に記載の修正ロードモジュール置
換後の復旧装置は、アプリケーションソフトウェアまた
はオペレーティングシステムに対して不具合修正を行っ
たロードモジュールの置換後の動作確認を行うデータ処
理装置において、前記不具合のあったロードモジュール
を修正後のロードモジュールに置換すると共に、この置
換したことを示す情報を監視識別フラグとして記憶装置
に記録する修正ロードモジュール置換手段と、修正後の
動作確認のためにアプリケーションソフトウェアまたは
オペレーティングシステムの再起動を行う際に前記記憶
装置に対しその起動開始時刻ならびに終了時刻を登録す
る監視時間登録手段と、前記起動に必要な所用時間をあ
らかじめ保持して時間監視を行い、前記フラグ情報を参
照してロードモジュール置換後の起動であることを確認
したとき、前記起動開始時刻から起動に必要な所定の時
間だけ待機した後、前記記憶装置を参照することによ
り、監視対象となるアプリケーションソフトウェアまた
はオペレーティングシステムの起動が終了したか否か確
認する起動監視手段と、前記修正ロードモジュール置換
後のアプリケーションソフトウェアまたはオペレーティ
ングシステムの再起動で、前記起動監視により起動が失
敗したことが確認されたときに、既に待避されている修
正前のロードモジュールを該当する修正後のロードモジ
ュールと置換することにより修正前の状態に復元する修
正ロードモジュール復旧手段とを有することを特徴とす
る。請求項6に記載の修正ロードモジュール置換後の復
旧装置は、請求項5に記載の同装置において、任意の処
理単位に分割された起動処理単位毎、起動処理に先立っ
て監視開始時刻を、処理が終了した時点で各終了時刻を
記憶装置に登録する監視開始・終了時刻登録手段と、前
記登録された監視開始時刻からあらかじめ記憶してある
各起動処理単位毎に必要な待機時間経過後、前記記憶装
置を参照することにより監視対象となるアプリケーショ
ンプログラムまたはオペレーティングシステムの各起動
処理が終了したか否か判断する起動監視手段とを有する
ことを特徴とする。
【0007】上述した構成において、不具合のあるOS
およびアプリケーションソフトウェアに対して、不具合
修正を行ったロードモジュールの置換を行なった後の動
作確認に関し、OSおよびアプリケーションソフトウェ
アの起動時に起動監視を行ない、ストールなどの不具合
が発生した場合は、自動的に置換前のロードモジュール
に復元する。このことにより、修正したロードモジュー
ルに置換した後の起動確認作業の工数を削減でき、か
つ、修正したロードモジュールに欠陥がある場合でも、
起動監視を行い失敗を検出した時点で修正したロードモ
ジュールに置換する前の状態に自動復旧されるため、復
旧作業にかかる負担も軽減される。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施形態を示す
ブロック図である。本発明の修正ロードモジュール置換
後の復旧装置は、データファイルやプログラムファイル
が記憶されている記憶装置部1と、プログラムの制御に
より処理を行なうデータ処理装置2と、実行結果を出力
する出力装置3とを含む。なお、データ処理装置2で制
御を行なうプログラムは、記憶装置1にプログラムファ
イルとして記憶されている。
【0009】記憶装置1は、起動監視対象となるアプリ
ケーションソフトウェアやOSで、監視が必要か否かを
識別する情報を記憶する監視識別フラグ記憶部11と、
監視を行なう場合、起動を開始した時間および起動が完
了したか否かを識別する情報を記憶する時間記憶部12
と、監視対象のアプリケーションソフトウェアまたはO
Sの起動に必要な時間(この時間が経過した場合は起動
が異常と判断できる時間)を記憶する待機時間記憶部1
3と、アプリケーションソフトウェアやOS自身のロー
ドモジュール(図中、ロードモジュールで示されてい
る)が記憶されているソフトウェアロードモジュール群
14と、修正されたロードモジュールに置換する前にソ
フトウェアロードモジュール群14から置換対象のロー
ドモジュールを退避したロードモジュールが記憶されて
いる退避ロードモジュール群15を含む。
【0010】データ処理装置2は、監視開始時間登録手
段21と、監視終了時間登録手段22と、起動監視手段
23と、退避ロードモジュール復旧手段24と、修正ロ
ードモジュール置換手段25とを含む。監視開始時間登
録手段21および監視終了時間登録手段22は、アプリ
ケーションソフトウェアまたはOS自身に含まれ、起動
時に処理が行なわれる。起動監視手段23、退避ロード
モジュール復旧手段24および修正ロードモジュール置
換手段25は、各ソフトウェアで準備されるインストー
ラのようなロードモジュール置換ソフトウェアに含まれ
る。上述した各手段が持つ機能、動作は概略以下のとお
りである。
【0011】監視開始時間登録手段21は、監視対象ア
プリケーションソフトウェアまたはOSに含まれ、各ソ
フトウェアが起動時に起動開始時間を、時間記憶部12
に記憶させる。監視終了時間登録手段22は、監視対象
アプリケーションソフトウェアまたはOSに含まれ、各
ソフトウェアの起動が終了した場合、終了をあらわす情
報を時間記憶部12に記憶させる。起動監視手段23
は、監視識別フラグ記憶部11を参照し、起動監視が必
要かどうか判断する。監視が必要な場合は、時間記憶部
12に記憶されたアプリケーションソフトウェアまたは
OSの起動開始時間と待機時間記憶部13に記憶された
待ち時間を参照し、起動開始時刻から待ち時間の時間が
経過するまで待ち合わせを行ない、時間が経過した時点
で、時間記憶部12を参照する。時間記憶部12に、ア
プリケーションまたはOSの起動終了をあらわすフラグ
があれば、正常機能の結果を出力装置3に出力する。時
間記憶部12に、アプリケーションソフトウェアまたは
OSの起動終了をあらわすフラグがなければ、起動失敗
と判断し、退避ロードモジュール復旧手段24に制御を
移す。退避ロードモジュール群復旧手段24は、退避ロ
ードモジュール群15に保存されたロードモジュール
を、ソフトウェアロードモジュール群14の中の該当す
るロードモジュールと置換し、処理結果を出力装置3へ
出力する。修正ロードモジュール置換手段25は、ソフ
トウェアロードモジュール群14内の不具合のあるロー
ドモジュールを、修正を行なったロードモジュールに置
換する。また置換時に監視識別フラグ記憶部11に、ロ
ードモジュールを置換したことを記憶させる。
【0012】図2〜図4は、図1に示す本発明一実施形
態の動作を説明するために引用したフローチャートであ
り、それぞれ、本発明の修正ロードモジュール復旧装置
の全体としての基本動作、起動監視手段23の動作、待
避ロードモジュール復旧手段24の動作手順を示す。以
下、図2〜図4を参照しながら図1に示す本発明一実施
形態の動作について詳細に説明する。
【0013】最初に、不具合のあるロードモジュールを
修正ロードモジュールに置換してから、アプリケーショ
ンソフトウェアまたはOSの起動の確認までの動作につ
き、図2に示すフローチャートを参照しながら説明す
る。まず、修正ロードモジュール置換手段25は、ソフ
トウェアロードモジュール群14内の不具合のあるロー
ドモジュールを、退避ロードモジュール群15に退避し
たのち、修正されたロードモジュールと不具合のあるロ
ードモジュールを置換し、ロードモジュールを置換した
ことを表す情報を、監視識別フラグ記憶部11に記憶さ
せる(図2のステップA1)。次に、修正後の起動確認
のために、アプリケーションソフトウェアまたはOSの
再起動を行なう(ステップA2)。起動を行なう際、監
視開始時間登録手順21が、時間記憶部12に起動開始
時刻を記憶させ(ステップA3)、監視開始時間登録手
段21が、起動監視手段23を起動中のアプリケーショ
ンまたはOSとは別のプロセスとして処理を開始させる
(ステップA4)。アプリケーションソフトウェアまた
はOSは起動処理を行ない(ステップA5)、起動が終
了(ステップA6)したのち、ステップA7にて、監視
終了時間登録手段22が、時間記憶部12に起動が終了
したことを表す情報を記憶する。
【0014】次に、アプリケーションソフトウェアまた
はOSが、図2に示すステップA4で動作を開始させた
起動監視手段23の動作につき、図3に示すフローチャ
ートを参照しながら説明する。まず、監視識別フラグ記
憶部11を参照し、ロードモジュール置換後の起動か否
かを確認する(図3のステップB1)。そして、監視識
別フラグ記憶部11を初期化し、ロードモジュール置換
後の起動であることを表す情報を消去する(ステップB
2)。ステップB1で確認した結果、もしロードモジュ
ール置換後の起動でなければ、監視は行なわず終了し、
ロードモジュール置換後の起動であれば、時間記憶部1
2に記憶された起動開始時間から、待機時間記憶部13
に記憶された起動に必要な時間が経過するまで、起動監
視手段23は待機する(ステップB4)。所定の時間待
機後、時間記憶部12を参照し、監視対象となるアプリ
ケーションソフトウェアまたはOSの起動が終了したか
確認する(ステップB5)。もし、正常に起動されてい
れば、ロードモジュール置換後の再起動で正常に起動さ
れたことを出力装置3に出力(ステップB8)し、正常
に起動されていない場合は、ロードモジュールを置換す
る前の状態に戻すために、退避ロードモジュール復旧手
段24の処理を開始させる(ステップB7)。
【0015】最後に、退避ロードモジュール復旧手段2
4の動作を図4に示すフローチャートを参照しながら説
明する。退避ロードモジュール復旧手段24は、まずロ
ードモジュール置換後の再起動で、起動が失敗したこと
を出力装置3に出力する(図4のステップC1)。次
に、退避ロードモジュール群15にあるロードモジュー
ルを、ソフトウェアロードモジュール群14の該当する
ロードモジュールと置換することにより、修正ロードモ
ジュールと置換前の状態に戻す(ステッ゜フC2)。最
後に、起動監視対象のアプリケーションソフトウェアま
たはOSを再起動させる(ステップC3)。このよう
に、修正したロードモジュールの置換後の再起動で起動
監視を行い、失敗を検出した時点で修正したロードモジ
ュールに置換する前の状態に自動復旧することにより、
復旧作業の工数軽減がはかれる。
【0016】図5は本発明の他の実施形態を示すブロッ
ク図である。図5を参照すれば、本発明の修正ロードモ
ジュール置換後の復旧装置は、監視対象のアプリケーシ
ョンソフトウェアまたはOSの起動処理部200と、監
視対象のソフトウェアの起動監視を行なう起動監視手段
231と、時間記憶部121と、待機時間記憶部#1〜
#n(131〜13n)を含む。起動処理部200は、
起動監視手段231は、図1に示すデータ処理装置2
に、時間記憶部121と待機時間記憶部131〜13n
は図1に示す記憶装置1に割り付けられる。
【0017】起動処理部200は、起動処理をいくつか
の処理単位に区切り(起動処理STEP1〜起動処理S
TEPn)、各処理STEPの前後に、監視開始時間登
録手段#1〜#n(211〜21n)と、監視終了時間
登録手段#1〜#n(221〜22n)とを含む。時間
記憶部121には、各監視開始時間登録手段#1〜#n
にて各起動処理STEP1〜nの処理前に起動処理開始
時間と、各監視終了時間登録手段#1〜#nにて各起動
処理STEP1〜nの処理後に起動処理が終了したこと
を表す情報が記憶される。待機時間記憶部#1〜#n
(131、132〜13n)には、起動処理STEP1
〜nの各起動処理に必要な時間を記憶しておく。
【0018】上述した各処理手段はそれぞれ概略次のよ
うに動作する。監視対象のアプリケーションソフトウェ
アまたはOSの起動処理が開始した場合、起動処理部2
00中の起動処理STEPnの開始前に、監視開始時間
登録手段#n(21n)にて、時間記憶部121に処理
STEPnの処理開始時間を記憶させ、起動監視手段2
31の処理を開始させる。起動処理部200は、その
後、起動処理STEPnの処理を行ない、処理が終了し
た時点で、監視終了時間登録手段#n(22n)にて、
時間記憶部121に処理STEPnの処理が終了したこ
とを表す情報を登録する。監視開始時間登録手段#n
(21n)にて処理を開始した起動監視手段231は、
時間記憶部121に記憶された時間から、待機時間記憶
部#n(13n)に記憶された待機時間が経過するまで
待機する。この待機時間が経過後、時間記憶部121を
再度参照して、起動処理STEPnの処理が終了したか
否かを判断し、起動失敗の場合は、ロードモジュールの
復旧を行なう。システムの構成や複雑なソフトウェアの
起動では、待機時間をトータルで算出することは困難で
あるため、図5に示す実施形態のように、細かな処理ス
テップ単位で監視することにより、より適切な待機時間
で監視することが可能となる。
【0019】
【発明の効果】以上説明のように本発明によれば、修正
したロードモジュール置換後の再起動で、起動監視を行
なうため、修正したロードモジュールに置換した後の起
動確認作業の工数を削減できる。例えば、修正したロー
ドモジュールへの置換を同時に複数コンピュータに実施
した場合や、業務の都合により、即時起動確認ができな
い場合など、次回監視対象のソフトウェア起動時に、個
々のコンピュータを1台ずつ起動確認する必要がなく、
起動監視手段23または、退避ロードモジュール復旧手
段24が自動的に出力する結果を参照することにより判
断できる。また、起動監視を行ない、失敗を検出した時
点で、修正したロードモジュールに置換する前の状態に
自動的に復旧するため、修正したロードモジュールに問
題があり、起動に失敗した場合でも、復旧作業の工数を
軽減でき、使用者または保守者の負担が大幅に軽減され
る。更に、起動処理の時間監視を、より細かな処理ステ
ップ単位で管理することにより、より適切な待機時間で
監視することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態を示すブロック図であ
る。
【図2】 本発明の一実施形態の動作を説明するために
引用したフローチャートであり、全体の動作手順を示す
図である。
【図3】 本発明の一実施形態の動作を説明するために
引用したフローチャートであり、図1に示す起動監視手
段の動作手順を示す図である。
【図4】 本発明の一実施形態の動作を説明するために
引用したフローチャートであり、図1に示す待避ロード
モジュール復旧手段の動作手順を示す図である。
【図5】 本発明の他の実施形態を示すブロック図であ
る。
【符号の説明】
1…記憶装置 2…データ処理装置 3…出力装置 11…監視識別フラグ記憶部 12(121)…時間記憶部 13(131〜13n)…待機時間記憶部 14…ソフトウェアロードモジュール(LM)群 15…待避ロードモジュール(LM)群 21(211〜21n)…監視開始時間登録手段 22(221〜22n)…監視終了時間登録手段 23(231)…起動監視手段 24…待避ロードモジュール(LM)復旧手段 25…修正ロードモジュール(LM)置換手段 200…起動処理部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アプリケーションソフトウェアまたはオ
    ペレーティングシステムに対して不具合修正を行ったロ
    ードモジュールの置換後の動作確認を行うデータ処理装
    置において、前記不具合があったロードモジュールを待
    避した後、前記不具合修正を行ったロードモジュールに
    置換して前記アプリケーションソフトウェアまたはオペ
    レーティングシステムの再起動を行い、この再起動の
    際、起動時間監視を行うことにより、起動失敗が確認さ
    れたときに、前記待避した不具合修正前のロードモジュ
    ールを復元することを特徴とする修正ロードモジュール
    置換後の復旧方法。
  2. 【請求項2】 前記不具合のあったロードモジュールを
    修正後のロードモジュールに置換したことを示す情報を
    フラグ情報としてあらかじめ記憶し、修正後の動作確認
    のためにアプリケーションソフトウェアまたはオペレー
    ティングシステムの再起動処理を行う際に起動開始時刻
    を、ならびに再起動処理終了後にその起動終了時刻を記
    憶装置に登録し、前記フラグ情報を参照してロードモジ
    ュール置換後の起動であることを確認したとき、前記起
    動開始時刻からあらかじめ記憶している起動に必要な時
    間だけ待機した後、前記記憶装置を参照して監視対象と
    なるアプリケーションプログラムまたはオペレーティン
    グシステムの起動が終了したか否か確認し、必要に応じ
    て前記不具合修正前のロードモジュールの復旧を行うこ
    とを特徴とする請求項1に記載の修正ロードモジュール
    置換後の復旧方法。
  3. 【請求項3】 前記起動処理を任意の処理単位に分割
    し、その処理単位毎、起動処理に先立ち各監視開始時刻
    を、処理が終了した時点で各終了時刻を記憶装置に登録
    し、前記登録された各監視開始時刻からあらかじめ記憶
    してある起動に必要な各待機時間経過後、前記記憶装置
    を参照することにより各起動処理が終了したか否か判断
    し、必要に応じて前記修正前のロードモジュールの復旧
    を行うことを特徴とする請求項1に記載の修正ロードモ
    ジュール置換後の復旧方法。
  4. 【請求項4】 前記不具合修正前のロードモジュールへ
    の復元は、前記修正ロードモジュール置換後のアプリケ
    ーションソフトウェアまたはオペレーティングシステム
    の再起動で、前記起動監視により起動が失敗したことが
    確認されたときに、既に待避されている修正前のロード
    モジュールを該当する修正後のロードモジュールと置換
    することによって修正前の状態に復元することを特徴と
    する請求項2または3に記載の修正ロードモジュール置
    換後の復旧方法。
  5. 【請求項5】 アプリケーションソフトウェアまたはオ
    ペレーティングシステムに対して不具合修正を行ったロ
    ードモジュールの置換後の動作確認を行うデータ処理装
    置において、前記不具合のあったロードモジュールを修
    正後のロードモジュールに置換すると共に、この置換し
    たことを示す情報を監視識別フラグとして記憶装置に記
    録する修正ロードモジュール置換手段と、修正後の動作
    確認のためにアプリケーションソフトウェアまたはオペ
    レーティングシステムの再起動を行う際に前記記憶装置
    に対しその起動開始時刻ならびに終了時刻を登録する監
    視時間登録手段と、前記起動に必要な所用時間をあらか
    じめ保持して時間監視を行い、前記フラグ情報を参照し
    てロードモジュール置換後の起動であることを確認した
    とき、前記起動開始時刻から起動に必要な所定の時間だ
    け待機した後、前記記憶装置を参照することにより、監
    視対象となるアプリケーションソフトウェアまたはオペ
    レーティングシステムの起動が終了したか否か確認する
    起動監視手段と、前記修正ロードモジュール置換後のア
    プリケーションソフトウェアまたはオペレーティングシ
    ステムの再起動で、前記起動監視により起動が失敗した
    ことが確認されたときに、既に待避されている修正前の
    ロードモジュールを該当する修正後のロードモジュール
    と置換することにより修正前の状態に復元する修正ロー
    ドモジュール復旧手段とを有することを特徴とする修正
    ロードモジュール置換後の復旧装置。
  6. 【請求項6】 任意の処理単位に分割された起動処理単
    位毎、起動処理に先立って監視開始時刻を、処理が終了
    した時点で各終了時刻を記憶装置に登録する監視開始・
    終了時刻登録手段と、前記登録された監視開始時刻から
    あらかじめ記憶してある各起動処理単位毎に必要な待機
    時間経過後、前記記憶装置を参照することにより監視対
    象となるアプリケーションソフトウェアまたはオペレー
    ティングシステムの各起動処理が終了したか否か判断す
    る起動監視手段とを有することを特徴とする請求項5に
    記載の修正ロードモジュール置換後の復旧装置。
JP14242299A 1999-05-21 1999-05-21 修正ロードモジュール置換後の復旧方法ならびに装置 Expired - Fee Related JP3551079B2 (ja)

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