JP2000330799A - ジョブ処理装置及び記憶媒体 - Google Patents
ジョブ処理装置及び記憶媒体Info
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- JP2000330799A JP2000330799A JP11142048A JP14204899A JP2000330799A JP 2000330799 A JP2000330799 A JP 2000330799A JP 11142048 A JP11142048 A JP 11142048A JP 14204899 A JP14204899 A JP 14204899A JP 2000330799 A JP2000330799 A JP 2000330799A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明の課題は、期日指定等のある緊急度の
高いジョブを監視し、緊急度の高いジョブの存在が検出
された場合には、一時的に他のジョブの実行を制限して
そのジョブを優先実行することにより、重要なジョブの
処理遅れを防ぐことである。 【解決手段】 ジョブ処理装置1は、実行待ち状態にあ
るジョブを一時的に格納しておくキューユニット15に
格納されているジョブの処理期日を監視するジョブ監視
処理部16を有しており、ジョブの処理期日までの時間
的余裕度を判断することにより、ジョブの優先度を判定
し、優先度の高いジョブを優先的に実行することにより
所定の処理期日にジョブの実行を完遂させる装置であ
る。
高いジョブを監視し、緊急度の高いジョブの存在が検出
された場合には、一時的に他のジョブの実行を制限して
そのジョブを優先実行することにより、重要なジョブの
処理遅れを防ぐことである。 【解決手段】 ジョブ処理装置1は、実行待ち状態にあ
るジョブを一時的に格納しておくキューユニット15に
格納されているジョブの処理期日を監視するジョブ監視
処理部16を有しており、ジョブの処理期日までの時間
的余裕度を判断することにより、ジョブの優先度を判定
し、優先度の高いジョブを優先的に実行することにより
所定の処理期日にジョブの実行を完遂させる装置であ
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ジョブの優先度等
に基づくジョブの管理・実行を行うジョブ処理装置等に
関する。
に基づくジョブの管理・実行を行うジョブ処理装置等に
関する。
【0002】
【従来の技術】メインフレームなどの汎用コンピュータ
やホストコンピュータ(以下、「ホスト」と呼ぶ。)に
適用されている処理の一つに、実行時間を細分化するこ
とによって複数のジョブを同時に処理実行する時分割処
理がある。この時分割処理において、近年、ジョブの自
動実行機能や、制御機能、実行状態監視機能などを有す
るジョブ処理装置が登場し、飛躍的にジョブ処理効率が
向上している。
やホストコンピュータ(以下、「ホスト」と呼ぶ。)に
適用されている処理の一つに、実行時間を細分化するこ
とによって複数のジョブを同時に処理実行する時分割処
理がある。この時分割処理において、近年、ジョブの自
動実行機能や、制御機能、実行状態監視機能などを有す
るジョブ処理装置が登場し、飛躍的にジョブ処理効率が
向上している。
【0003】ジョブ処理装置が登場する以前では、ある
ホスト上でジョブを実行する場合には、ユーザからの入
力によってジョブが起動され、その際にホストにかかっ
ている負荷量に関係なくジョブが実行されていた。その
ため、多数のジョブを同時に実行するとホストは過負荷
の状態になり、それぞれのジョブの終了までに多大な時
間を要する事態が発生していた。即ち、実際に実行され
るジョブの中には、今すぐ実行し、一刻も早く結果を得
たいジョブや、数日中に実行が終了していればよいジョ
ブなど様々な優先度のジョブがあるが、それらのジョブ
を同様に扱っていたために、ホストの過負荷によって高
優先度のジョブが実行されないといった、深刻な問題が
発生していた。
ホスト上でジョブを実行する場合には、ユーザからの入
力によってジョブが起動され、その際にホストにかかっ
ている負荷量に関係なくジョブが実行されていた。その
ため、多数のジョブを同時に実行するとホストは過負荷
の状態になり、それぞれのジョブの終了までに多大な時
間を要する事態が発生していた。即ち、実際に実行され
るジョブの中には、今すぐ実行し、一刻も早く結果を得
たいジョブや、数日中に実行が終了していればよいジョ
ブなど様々な優先度のジョブがあるが、それらのジョブ
を同様に扱っていたために、ホストの過負荷によって高
優先度のジョブが実行されないといった、深刻な問題が
発生していた。
【0004】このような問題を解決するために登場した
のがジョブ処理装置であり、ジョブ処理装置には、ジョ
ブの同時実行数を制御する機能が備えられている。その
典型的な従来のジョブ処理装置におけるジョブ処理部2
0の機能ブロック図を図9に示す。
のがジョブ処理装置であり、ジョブ処理装置には、ジョ
ブの同時実行数を制御する機能が備えられている。その
典型的な従来のジョブ処理装置におけるジョブ処理部2
0の機能ブロック図を図9に示す。
【0005】図9において、従来のジョブ処理装置にお
けるジョブ処理部20は、ジョブ情報設定部21と、ジ
ョブ実行前処理部22と、ジョブ実行部23と、ジョブ
ユニット24と、キューユニット25とから構成され
る。
けるジョブ処理部20は、ジョブ情報設定部21と、ジ
ョブ実行前処理部22と、ジョブ実行部23と、ジョブ
ユニット24と、キューユニット25とから構成され
る。
【0006】ジョブ情報設定部21は、実行するジョブ
名が入力されると、当該ジョブの属性情報(ジョブの名
称、ジョブの実行が指示された時刻など)から構成され
るジョブ情報を作成し、ジョブ実行前処理部22に作成
したジョブ情報を出力する。
名が入力されると、当該ジョブの属性情報(ジョブの名
称、ジョブの実行が指示された時刻など)から構成され
るジョブ情報を作成し、ジョブ実行前処理部22に作成
したジョブ情報を出力する。
【0007】ジョブ実行前処理部22は、ジョブ情報設
定部21からジョブ情報が入力されると、そのジョブの
実行が可能かどうかを判定し、ジョブの実行が可能であ
ると判定した場合には、ジョブ情報をジョブユニット2
4に格納し、格納先のジョブユニット24のジョブユニ
ット番号をジョブ実行部23に出力するとともに、ジョ
ブの実行を指示する。また、ジョブ実行前処理部22
は、ジョブの実行が不可能であると判定した場合には、
ジョブ情報をキューユニット25に一時的に格納する。
ジョブ実行前処理部22は、ジョブ実行部23において
実行中のジョブが終了し、ジョブの実行が可能であると
判定した場合には、キューユニット25に格納した順番
にジョブ情報をキューユニット25からジョブユニット
24に移動し、ジョブ実行部23に対してジョブの実行
指示を行う。
定部21からジョブ情報が入力されると、そのジョブの
実行が可能かどうかを判定し、ジョブの実行が可能であ
ると判定した場合には、ジョブ情報をジョブユニット2
4に格納し、格納先のジョブユニット24のジョブユニ
ット番号をジョブ実行部23に出力するとともに、ジョ
ブの実行を指示する。また、ジョブ実行前処理部22
は、ジョブの実行が不可能であると判定した場合には、
ジョブ情報をキューユニット25に一時的に格納する。
ジョブ実行前処理部22は、ジョブ実行部23において
実行中のジョブが終了し、ジョブの実行が可能であると
判定した場合には、キューユニット25に格納した順番
にジョブ情報をキューユニット25からジョブユニット
24に移動し、ジョブ実行部23に対してジョブの実行
指示を行う。
【0008】ジョブ実行部23は、ジョブ実行前処理部
22からジョブの実行指示及びジョブユニット番号を入
力すると、入力したジョブユニット番号に対応するジョ
ブユニット24に格納されているジョブ情報を読み出し
て、ジョブを実行し、また、ジョブの実行が終了した場
合には、そのジョブ情報をジョブユニット24から削除
する。
22からジョブの実行指示及びジョブユニット番号を入
力すると、入力したジョブユニット番号に対応するジョ
ブユニット24に格納されているジョブ情報を読み出し
て、ジョブを実行し、また、ジョブの実行が終了した場
合には、そのジョブ情報をジョブユニット24から削除
する。
【0009】ジョブユニット24は、実行されるジョブ
のジョブ情報を格納する記憶媒体、例えばRAMなどに
よって構成されるシステムリソースであり、同時実行で
きるジョブ数分のジョブユニットから構成される。即
ち、ジョブユニット24はジョブを実行するための入れ
物と考えることができ、ジョブユニット24の全てのジ
ョブユニットにジョブ情報が格納されている場合には、
ジョブユニットと同数のジョブが実行されていることと
なる。
のジョブ情報を格納する記憶媒体、例えばRAMなどに
よって構成されるシステムリソースであり、同時実行で
きるジョブ数分のジョブユニットから構成される。即
ち、ジョブユニット24はジョブを実行するための入れ
物と考えることができ、ジョブユニット24の全てのジ
ョブユニットにジョブ情報が格納されている場合には、
ジョブユニットと同数のジョブが実行されていることと
なる。
【0010】キューユニット25は、ジョブユニット2
4に空きがなく、ジョブ実行前処理部22が、ジョブの
実行が不可能と判断した場合に、実行待ち状態となるジ
ョブのジョブ情報を一時的に格納する記憶媒体、例えば
RAMなどによって構成されるシステムリソースであ
る。即ち、キューユニット25に格納されたジョブ情報
は、ジョブユニット24に空きができ次第、キューユニ
ット25に格納された順番に、ジョブユニット24に移
動され、実行されることとなる。
4に空きがなく、ジョブ実行前処理部22が、ジョブの
実行が不可能と判断した場合に、実行待ち状態となるジ
ョブのジョブ情報を一時的に格納する記憶媒体、例えば
RAMなどによって構成されるシステムリソースであ
る。即ち、キューユニット25に格納されたジョブ情報
は、ジョブユニット24に空きができ次第、キューユニ
ット25に格納された順番に、ジョブユニット24に移
動され、実行されることとなる。
【0011】次に、上述の従来のジョブ処理装置におけ
る動作を簡単に説明する。まず、ユーザがジョブ処理装
置に対して実行するジョブの名称を入力すると、そのジ
ョブ名がジョブ処理装置内のジョブ情報設定部21に入
力される。そして、ジョブ情報設定部21はジョブ情報
を作成し、作成したジョブ情報をジョブ実行前処理部2
2に出力する。
る動作を簡単に説明する。まず、ユーザがジョブ処理装
置に対して実行するジョブの名称を入力すると、そのジ
ョブ名がジョブ処理装置内のジョブ情報設定部21に入
力される。そして、ジョブ情報設定部21はジョブ情報
を作成し、作成したジョブ情報をジョブ実行前処理部2
2に出力する。
【0012】次いで、ジョブ実行前処理部22は、ジョ
ブユニット24のうちの空きジョブユニットを検索す
る。その結果、空きジョブユニットが存在した場合に
は、そのジョブユニットにジョブ情報を書き込み、その
ジョブユニットの番号をジョブ実行部23に出力すると
ともに、ジョブの実行を指示する。そして、ジョブ実行
部23は、入力したジョブユニット番号のジョブユニッ
トからジョブ情報を読み出して、ジョブの実行を行う。
また、ジョブ実行前処理部22は、空きジョブユニット
が存在していない場合には、処理を行わず、その場合に
は、キューユニット25に一時的にジョブ情報を格納す
る。ジョブ実行前処理部22は、ジョブユニット24に
空きができ次第、キューユニット25に格納したジョブ
情報を、ジョブユニット24に移動し、そのジョブユニ
ットの番号をジョブ実行部23に出力するとともに、実
行を指示する。以上が、ジョブの同時実行を制御する従
来のジョブ処理装置の基本動作である。
ブユニット24のうちの空きジョブユニットを検索す
る。その結果、空きジョブユニットが存在した場合に
は、そのジョブユニットにジョブ情報を書き込み、その
ジョブユニットの番号をジョブ実行部23に出力すると
ともに、ジョブの実行を指示する。そして、ジョブ実行
部23は、入力したジョブユニット番号のジョブユニッ
トからジョブ情報を読み出して、ジョブの実行を行う。
また、ジョブ実行前処理部22は、空きジョブユニット
が存在していない場合には、処理を行わず、その場合に
は、キューユニット25に一時的にジョブ情報を格納す
る。ジョブ実行前処理部22は、ジョブユニット24に
空きができ次第、キューユニット25に格納したジョブ
情報を、ジョブユニット24に移動し、そのジョブユニ
ットの番号をジョブ実行部23に出力するとともに、実
行を指示する。以上が、ジョブの同時実行を制御する従
来のジョブ処理装置の基本動作である。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ジョブ処理装置においては、ジョブユニット数は限られ
ており、その数だけしかジョブを同時に実行できないよ
うに制限されている。なぜなら、ジョブユニット数を越
えるジョブを実行すると、ジョブを実行するサーバーが
過負荷状態となり、処理効率が著しく低下するという問
題が生じるからである。
ジョブ処理装置においては、ジョブユニット数は限られ
ており、その数だけしかジョブを同時に実行できないよ
うに制限されている。なぜなら、ジョブユニット数を越
えるジョブを実行すると、ジョブを実行するサーバーが
過負荷状態となり、処理効率が著しく低下するという問
題が生じるからである。
【0014】そのため、ジョブユニット数を越えるジョ
ブは通常キューイング待ちの状態になり、ジョブユニッ
トが空くまで当該ジョブの処理は実行されない。
ブは通常キューイング待ちの状態になり、ジョブユニッ
トが空くまで当該ジョブの処理は実行されない。
【0015】しかし、実行待ちになっているジョブの内
容によっては、優先度の高いものが存在し、例えば、所
定の期日までに処理が終了していなければならないもの
もあり、このような場合に、サーバーの負荷状態によっ
ては実行前に期日が経過してしまう場合がある。
容によっては、優先度の高いものが存在し、例えば、所
定の期日までに処理が終了していなければならないもの
もあり、このような場合に、サーバーの負荷状態によっ
ては実行前に期日が経過してしまう場合がある。
【0016】その場合、運用管理者があらかじめその事
態を想定して、投入ジョブに優先度を設定して、投入時
にその順番を調整しなければならなかった。また、投入
時に順番を調整した場合でも、それ以前に実行されたジ
ョブに予想外に処理時間を要し、結果的に期日を経過し
てしまう事態も生じていた。
態を想定して、投入ジョブに優先度を設定して、投入時
にその順番を調整しなければならなかった。また、投入
時に順番を調整した場合でも、それ以前に実行されたジ
ョブに予想外に処理時間を要し、結果的に期日を経過し
てしまう事態も生じていた。
【0017】本発明の課題は、期日指定等のある緊急度
の高いジョブを監視し、緊急度の高いジョブの存在が検
出された場合には、一時的に他のジョブの実行を制限し
てそのジョブを優先実行することにより、重要なジョブ
の処理遅れを防ぐことである。
の高いジョブを監視し、緊急度の高いジョブの存在が検
出された場合には、一時的に他のジョブの実行を制限し
てそのジョブを優先実行することにより、重要なジョブ
の処理遅れを防ぐことである。
【0018】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
コンピュータ装置上で実行される処理の要求単位である
ジョブの実行管理を行うジョブ処理装置において、複数
のジョブを時分割処理により同時実行する同時実行手段
と、ジョブの緊急度を判断する判断手段と、前記判断手
段により判断された緊急度の高いジョブの存在が検出さ
れた場合には、そのジョブの前記同時実行手段への割当
時間を増やし、他の優先順位の低いジョブへの前記同時
実行手段への割当時間を一時的に制限する実行制限手段
と、を具備することを特徴としている。
コンピュータ装置上で実行される処理の要求単位である
ジョブの実行管理を行うジョブ処理装置において、複数
のジョブを時分割処理により同時実行する同時実行手段
と、ジョブの緊急度を判断する判断手段と、前記判断手
段により判断された緊急度の高いジョブの存在が検出さ
れた場合には、そのジョブの前記同時実行手段への割当
時間を増やし、他の優先順位の低いジョブへの前記同時
実行手段への割当時間を一時的に制限する実行制限手段
と、を具備することを特徴としている。
【0019】この請求項1記載の発明によれば、コンピ
ュータ装置上で実行される処理の要求単位であるジョブ
の実行管理を行うジョブ処理装置において、同時実行手
段は、複数のジョブを時分割処理により同時実行し、判
断手段は、ジョブの緊急度を判断し、実行制限手段は、
前記判断手段により判断された緊急度の高いジョブの存
在が検出された場合には、そのジョブの前記同時実行手
段への割当時間を増やし、他の優先順位の低いジョブへ
の前記同時実行手段への割当時間を一時的に制限する。
ュータ装置上で実行される処理の要求単位であるジョブ
の実行管理を行うジョブ処理装置において、同時実行手
段は、複数のジョブを時分割処理により同時実行し、判
断手段は、ジョブの緊急度を判断し、実行制限手段は、
前記判断手段により判断された緊急度の高いジョブの存
在が検出された場合には、そのジョブの前記同時実行手
段への割当時間を増やし、他の優先順位の低いジョブへ
の前記同時実行手段への割当時間を一時的に制限する。
【0020】したがって、実行中及び実行待機中のジョ
ブの中で、緊急度の高いジョブを検出でき、他の緊急度
の低いジョブの実行を制限してこの緊急度の高いジョブ
を実行できるため、緊急度の高いジョブの処理時間が確
保され、処理期限までの処理が保証される。そのため、
処理期限の徒過を防ぐことができるので、ジョブ処理装
置の信頼性を向上させることができる。
ブの中で、緊急度の高いジョブを検出でき、他の緊急度
の低いジョブの実行を制限してこの緊急度の高いジョブ
を実行できるため、緊急度の高いジョブの処理時間が確
保され、処理期限までの処理が保証される。そのため、
処理期限の徒過を防ぐことができるので、ジョブ処理装
置の信頼性を向上させることができる。
【0021】請求項2記載の発明は、コンピュータ装置
上で実行される処理の要求単位であるジョブの実行管理
を行うジョブ処理装置において、複数のジョブを同時実
行する同時実行手段と、実行待機中のジョブの緊急度を
判断する判断手段と、前記判断手段により判断された緊
急度の高いジョブの存在が検出された場合には、他の実
行中のジョブの実行を一時的に制限し、その緊急度の高
いジョブを前記同時実行手段により実行投入する緊急実
行手段と、前記緊急実行手段による緊急度の高いジョブ
の実行が終了した際に、前記一時的に実行が制限されて
いたジョブの実行状態を元に戻す実行制限解除手段と、
を具備することを特徴としている。
上で実行される処理の要求単位であるジョブの実行管理
を行うジョブ処理装置において、複数のジョブを同時実
行する同時実行手段と、実行待機中のジョブの緊急度を
判断する判断手段と、前記判断手段により判断された緊
急度の高いジョブの存在が検出された場合には、他の実
行中のジョブの実行を一時的に制限し、その緊急度の高
いジョブを前記同時実行手段により実行投入する緊急実
行手段と、前記緊急実行手段による緊急度の高いジョブ
の実行が終了した際に、前記一時的に実行が制限されて
いたジョブの実行状態を元に戻す実行制限解除手段と、
を具備することを特徴としている。
【0022】この請求項2記載の発明によれば、コンピ
ュータ装置上で実行される処理の要求単位であるジョブ
の実行管理を行うジョブ処理装置において、同時実行手
段は、複数のジョブを同時実行し、判断手段は、実行待
機中のジョブの緊急度を判断し、緊急実行手段は、前記
判断手段により判断された緊急度の高いジョブの存在が
検出された場合には、他の実行中のジョブの実行を一時
的に制限し、その緊急度の高いジョブを前記同時実行手
段により実行投入し、実行制限解除手段は、前記緊急実
行手段による緊急度の高いジョブの実行が終了した際
に、前記一時的に実行が制限されていたジョブの実行状
態を元に戻す。
ュータ装置上で実行される処理の要求単位であるジョブ
の実行管理を行うジョブ処理装置において、同時実行手
段は、複数のジョブを同時実行し、判断手段は、実行待
機中のジョブの緊急度を判断し、緊急実行手段は、前記
判断手段により判断された緊急度の高いジョブの存在が
検出された場合には、他の実行中のジョブの実行を一時
的に制限し、その緊急度の高いジョブを前記同時実行手
段により実行投入し、実行制限解除手段は、前記緊急実
行手段による緊急度の高いジョブの実行が終了した際
に、前記一時的に実行が制限されていたジョブの実行状
態を元に戻す。
【0023】したがって、実行待機中のジョブの緊急度
を判断でき、実行中のジョブの実行を制限して、緊急度
の高い実行待機中のジョブの実行を行うため、実行待機
中であって、緊急度の高いジョブの処理期限までの処理
が保証され、実行投入の遅れにより、処理期限を徒過す
ることを防ぐことができる。また、緊急度の高いジョブ
の処理が終了次第、実行を制限されていたジョブの制限
を解除するため、ジョブの緊急度に応じて、処理の最適
な割当を行うことができる。
を判断でき、実行中のジョブの実行を制限して、緊急度
の高い実行待機中のジョブの実行を行うため、実行待機
中であって、緊急度の高いジョブの処理期限までの処理
が保証され、実行投入の遅れにより、処理期限を徒過す
ることを防ぐことができる。また、緊急度の高いジョブ
の処理が終了次第、実行を制限されていたジョブの制限
を解除するため、ジョブの緊急度に応じて、処理の最適
な割当を行うことができる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、図を参照して本発明の実施
の形態を詳細に説明する。図1〜図8は、本発明を適用
したジョブ処理装置1の実施の形態を示す図である。
の形態を詳細に説明する。図1〜図8は、本発明を適用
したジョブ処理装置1の実施の形態を示す図である。
【0025】ジョブ処理装置1は、実行待ち状態にある
ジョブを一時的に格納しておくキューユニット15に格
納されているジョブの処理期日を監視するジョブ監視処
理部16を有しており、ジョブの処理期日までの時間的
余裕度を判断することにより、ジョブの優先度を判定
し、優先度の高いジョブを優先的に実行することにより
所定の処理期日にジョブの実行を完遂させる装置であ
る。
ジョブを一時的に格納しておくキューユニット15に格
納されているジョブの処理期日を監視するジョブ監視処
理部16を有しており、ジョブの処理期日までの時間的
余裕度を判断することにより、ジョブの優先度を判定
し、優先度の高いジョブを優先的に実行することにより
所定の処理期日にジョブの実行を完遂させる装置であ
る。
【0026】まず構成を説明する。図1は、本実施の形
態におけるジョブ処理装置1の内部構成を示すブロック
図である。この図1において、ジョブ処理装置1は、C
PU2と、入力装置3と、RAM4と、表示装置5と、
印刷装置6と、記憶装置7と、記憶媒体8とから構成さ
れており、記憶媒体8を除く各部はバス9によって接続
されている。
態におけるジョブ処理装置1の内部構成を示すブロック
図である。この図1において、ジョブ処理装置1は、C
PU2と、入力装置3と、RAM4と、表示装置5と、
印刷装置6と、記憶装置7と、記憶媒体8とから構成さ
れており、記憶媒体8を除く各部はバス9によって接続
されている。
【0027】CPU(Central Processing Unit)2
は、記憶装置7内の記憶媒体8に記憶されている当該ジ
ョブ処理装置1に対応する各種アプリケーションプログ
ラムの中から指定されたアプリケーションプログラム
や、入力装置3から入力される各種指示信号に応じた各
種データ等をRAM4内に格納し、この入力指示及び入
力データに応じてRAM4内に格納したアプリケーショ
ンプログラムに従って各種処理を実行し、その処理結果
をRAM4内に格納するとともに、表示装置5に出力し
て表示する。そして、CPU2は、RAM4内に格納し
た処理結果を入力装置3から入力指示される記憶装置7
内の記憶媒体8の保存先に保存する。
は、記憶装置7内の記憶媒体8に記憶されている当該ジ
ョブ処理装置1に対応する各種アプリケーションプログ
ラムの中から指定されたアプリケーションプログラム
や、入力装置3から入力される各種指示信号に応じた各
種データ等をRAM4内に格納し、この入力指示及び入
力データに応じてRAM4内に格納したアプリケーショ
ンプログラムに従って各種処理を実行し、その処理結果
をRAM4内に格納するとともに、表示装置5に出力し
て表示する。そして、CPU2は、RAM4内に格納し
た処理結果を入力装置3から入力指示される記憶装置7
内の記憶媒体8の保存先に保存する。
【0028】また、CPU2は、ジョブ情報設定部11
と、ジョブ実行前処理部12と、ジョブ実行部13(請
求項1記載の同時実行手段、及び実行制限手段、又は請
求項2記載の同時実行手段、及び実行制限解除手段に対
応する。)と、ジョブ監視処理部16(請求項1又は請
求項2記載の判断手段、及び請求項2記載の緊急実行手
段に対応する。)を有しており、これら各部と後述する
RAM4内のジョブユニット14と、キューユニット1
5とにより、図2に示すようなジョブの割当て・実行等
に係るジョブ処理部10が構成される。そして、このジ
ョブ処理部10は、ジョブの割当て・実行等に係る処理
として、ジョブ実行要求処理(図3参照)を実行し、ジ
ョブ処理部10の各部が、ジョブ実行要求処理のサブル
ーチンであるジョブ情報設定処理(図4参照)やジョブ
実行前処理(図5参照)、ジョブ実行処理(図6参
照)、ジョブ監視処理(図7参照)を実行する。以下、
このジョブ処理部10の各部の構成と、各部が実行する
サブルーチンの処理を簡単に説明する。
と、ジョブ実行前処理部12と、ジョブ実行部13(請
求項1記載の同時実行手段、及び実行制限手段、又は請
求項2記載の同時実行手段、及び実行制限解除手段に対
応する。)と、ジョブ監視処理部16(請求項1又は請
求項2記載の判断手段、及び請求項2記載の緊急実行手
段に対応する。)を有しており、これら各部と後述する
RAM4内のジョブユニット14と、キューユニット1
5とにより、図2に示すようなジョブの割当て・実行等
に係るジョブ処理部10が構成される。そして、このジ
ョブ処理部10は、ジョブの割当て・実行等に係る処理
として、ジョブ実行要求処理(図3参照)を実行し、ジ
ョブ処理部10の各部が、ジョブ実行要求処理のサブル
ーチンであるジョブ情報設定処理(図4参照)やジョブ
実行前処理(図5参照)、ジョブ実行処理(図6参
照)、ジョブ監視処理(図7参照)を実行する。以下、
このジョブ処理部10の各部の構成と、各部が実行する
サブルーチンの処理を簡単に説明する。
【0029】図2において、ジョブ情報設定部11は、
実行すべき「ジョブ名」とそのジョブの「処理期日」の
入力を受けてジョブ情報を設定し、その情報と実行要求
されたジョブとを併せて、ジョブ情報を作成し、ジョブ
実行前処理部12に対して作成したジョブ情報を出力す
る装置である。
実行すべき「ジョブ名」とそのジョブの「処理期日」の
入力を受けてジョブ情報を設定し、その情報と実行要求
されたジョブとを併せて、ジョブ情報を作成し、ジョブ
実行前処理部12に対して作成したジョブ情報を出力す
る装置である。
【0030】ジョブ実行前処理部12は、ジョブ情報設
定部11からジョブ情報が入力されると、ジョブ実行前
処理を行う。ジョブ実行前処理は、実行可能判断処理、
通常実行処理及びキューイング処理からなる。通常実行
処理とは、ジョブが実行可能である場合にジョブ情報を
ジョブユニット14に格納し、ジョブ実行部13に対
し、格納したジョブユニット番号を通知し、ジョブの実
行を指示する処理である。また、キューイング処理と
は、ジョブユニット14が満杯で実行不可の場合に、ジ
ョブ情報をキューユニット15に一時格納する処理であ
る。キューユニット15に格納されたこのジョブは、キ
ューユニット15がジョブ実行部13から実行中であっ
たジョブの終了通知を受けると、キューユニット15か
らジョブユニット14に移動される。
定部11からジョブ情報が入力されると、ジョブ実行前
処理を行う。ジョブ実行前処理は、実行可能判断処理、
通常実行処理及びキューイング処理からなる。通常実行
処理とは、ジョブが実行可能である場合にジョブ情報を
ジョブユニット14に格納し、ジョブ実行部13に対
し、格納したジョブユニット番号を通知し、ジョブの実
行を指示する処理である。また、キューイング処理と
は、ジョブユニット14が満杯で実行不可の場合に、ジ
ョブ情報をキューユニット15に一時格納する処理であ
る。キューユニット15に格納されたこのジョブは、キ
ューユニット15がジョブ実行部13から実行中であっ
たジョブの終了通知を受けると、キューユニット15か
らジョブユニット14に移動される。
【0031】ジョブ実行部13は、ジョブ実行前処理部
12よりジョブ実行指示を受けた場合、指示されたジョ
ブユニット番号に格納されているジョブ情報をジョブユ
ニット14から読み出し、ジョブを実行するための時分
割演算処理装置(不図示。)を内部に有している。時分
割演算処理装置は、ジョブ実行前処理部12から、ジョ
ブの実行を指示されると、時分割処理により、同時に複
数のジョブの実行を行う。ジョブの実行が終了した場合
には、ジョブユニット14から当該ジョブ情報を削除
し、ジョブ実行前処理部12にジョブ終了通知を行う。
12よりジョブ実行指示を受けた場合、指示されたジョ
ブユニット番号に格納されているジョブ情報をジョブユ
ニット14から読み出し、ジョブを実行するための時分
割演算処理装置(不図示。)を内部に有している。時分
割演算処理装置は、ジョブ実行前処理部12から、ジョ
ブの実行を指示されると、時分割処理により、同時に複
数のジョブの実行を行う。ジョブの実行が終了した場合
には、ジョブユニット14から当該ジョブ情報を削除
し、ジョブ実行前処理部12にジョブ終了通知を行う。
【0032】また、ジョブ実行部13は、ジョブ監視処
理部16から期日に余裕度のないジョブ(以下、このジ
ョブを「優先ジョブ」と呼ぶ。また、期日に余裕度のあ
るジョブを「通常ジョブ」と呼ぶ。)の優先処理の実行
指示を受けた場合には、優先ジョブの実行のために、他
のジョブの実行を完全に停止する一時中断を行い、当該
優先ジョブのみを優先的に実行する。あるいは、実行中
の他のジョブに割り当てられている処理時間を一定時間
以下に制限することにより、当該優先ジョブを実行す
る。また、優先ジョブの実行に際しては、ジョブ実行部
13が、ジョブ監視処理部16から通知されたキューユ
ニット番号に格納されているジョブ情報を直接読み出し
て行う。そして、優先ジョブの実行が終了した場合に
は、ジョブ情報をキューユニット15から削除し、一時
中断または制限したジョブの実行を優先処理の実行指示
前と同様に再開させる。
理部16から期日に余裕度のないジョブ(以下、このジ
ョブを「優先ジョブ」と呼ぶ。また、期日に余裕度のあ
るジョブを「通常ジョブ」と呼ぶ。)の優先処理の実行
指示を受けた場合には、優先ジョブの実行のために、他
のジョブの実行を完全に停止する一時中断を行い、当該
優先ジョブのみを優先的に実行する。あるいは、実行中
の他のジョブに割り当てられている処理時間を一定時間
以下に制限することにより、当該優先ジョブを実行す
る。また、優先ジョブの実行に際しては、ジョブ実行部
13が、ジョブ監視処理部16から通知されたキューユ
ニット番号に格納されているジョブ情報を直接読み出し
て行う。そして、優先ジョブの実行が終了した場合に
は、ジョブ情報をキューユニット15から削除し、一時
中断または制限したジョブの実行を優先処理の実行指示
前と同様に再開させる。
【0033】ジョブユニット14は、ジョブ実行部13
によって実行されるジョブのジョブ情報が格納される記
憶媒体であり、ジョブ実行部13が同時実行可能な数の
ジョブユニットによって構成される。つまり、ジョブユ
ニット14は、ジョブを実行するための入れ物であると
考えることができ、ジョブユニット14の全てにジョブ
が入っていた場合には、ジョブユニットの数と同数のジ
ョブが実行されていることになる。また、ジョブユニッ
ト14には、ジョブユニット14の内部情報を表す変数
として、ジョブ情報が登録されていないジョブユニット
の数を示す「空きジョブユニット数」、ジョブユニット
14の各ジョブユニットのアドレスを特定するための
「ジョブユニット識別子」等が記憶される。
によって実行されるジョブのジョブ情報が格納される記
憶媒体であり、ジョブ実行部13が同時実行可能な数の
ジョブユニットによって構成される。つまり、ジョブユ
ニット14は、ジョブを実行するための入れ物であると
考えることができ、ジョブユニット14の全てにジョブ
が入っていた場合には、ジョブユニットの数と同数のジ
ョブが実行されていることになる。また、ジョブユニッ
ト14には、ジョブユニット14の内部情報を表す変数
として、ジョブ情報が登録されていないジョブユニット
の数を示す「空きジョブユニット数」、ジョブユニット
14の各ジョブユニットのアドレスを特定するための
「ジョブユニット識別子」等が記憶される。
【0034】キューユニット15は、ジョブユニット1
4の全てにジョブ情報が入っている場合に、次に実行さ
れるジョブに係るジョブ情報を一時格納する。このジョ
ブ情報は、ジョブユニット14が空き次第、ジョブ実行
前処理部12によってジョブユニット14に移動され、
ジョブ実行部13によって実行される。ただし、ジョブ
監視処理部16により優先処理が実行された場合には、
ジョブユニット14に移動されずに、直接ジョブ実行部
13により実行される。
4の全てにジョブ情報が入っている場合に、次に実行さ
れるジョブに係るジョブ情報を一時格納する。このジョ
ブ情報は、ジョブユニット14が空き次第、ジョブ実行
前処理部12によってジョブユニット14に移動され、
ジョブ実行部13によって実行される。ただし、ジョブ
監視処理部16により優先処理が実行された場合には、
ジョブユニット14に移動されずに、直接ジョブ実行部
13により実行される。
【0035】ジョブ監視処理部16は、キューユニット
15に格納されているジョブ情報の処理期日を監視し
て、処理期日の余裕度を判断する。処理に余裕がないジ
ョブ、即ち、優先ジョブを検出した場合には、ジョブ実
行部13に対し、検出した優先ジョブの優先実行指示を
行う。この優先実行指示は、ジョブ実行部13に優先ジ
ョブが格納されているキューユニットを特定するための
キューユニット識別子として、キューユニット番号等を
通知することによって行われる。処理期日の余裕度は、
ジョブ監視処理部16の内部処理である期日余裕度計算
処理に従って行われ、ジョブ情報中の処理期日等に基づ
いて期日余裕度が判定される。
15に格納されているジョブ情報の処理期日を監視し
て、処理期日の余裕度を判断する。処理に余裕がないジ
ョブ、即ち、優先ジョブを検出した場合には、ジョブ実
行部13に対し、検出した優先ジョブの優先実行指示を
行う。この優先実行指示は、ジョブ実行部13に優先ジ
ョブが格納されているキューユニットを特定するための
キューユニット識別子として、キューユニット番号等を
通知することによって行われる。処理期日の余裕度は、
ジョブ監視処理部16の内部処理である期日余裕度計算
処理に従って行われ、ジョブ情報中の処理期日等に基づ
いて期日余裕度が判定される。
【0036】また、図1において、入力装置3は、カー
ソルキーや数字入力キー等を備えたキーボード及びマウ
ス等を備え、キーボードにおいて押下されたキーの押下
信号やマウスの位置信号をCPU2に出力する。
ソルキーや数字入力キー等を備えたキーボード及びマウ
ス等を備え、キーボードにおいて押下されたキーの押下
信号やマウスの位置信号をCPU2に出力する。
【0037】RAM(Random Access Memory)4は、C
PU2が上記各種アプリケーションプログラムを実行す
る際に各種データを展開するプログラム格納領域を形成
すると共に、ジョブユニット部14のための記憶領域を
形成する。また、RAM4は、CPU2のジョブ情報設
定部11やジョブ実行前処理部12、ジョブ実行部13
によって実行されるジョブ実行要求処理(図3参照)、
ジョブ情報設定処理(図4参照)、ジョブ実行前処理
(図5参照)、ジョブ実行処理(図6参照)、ジョブ監
視処理(図7参照)に係る各種変数やデータ等を一時的
に格納するためのメモリ領域を形成する。
PU2が上記各種アプリケーションプログラムを実行す
る際に各種データを展開するプログラム格納領域を形成
すると共に、ジョブユニット部14のための記憶領域を
形成する。また、RAM4は、CPU2のジョブ情報設
定部11やジョブ実行前処理部12、ジョブ実行部13
によって実行されるジョブ実行要求処理(図3参照)、
ジョブ情報設定処理(図4参照)、ジョブ実行前処理
(図5参照)、ジョブ実行処理(図6参照)、ジョブ監
視処理(図7参照)に係る各種変数やデータ等を一時的
に格納するためのメモリ領域を形成する。
【0038】表示装置5は、CRT(Cathode Ray Tub
e)等により構成され、CPU2から入力される表示デ
ータを表示する。印刷装置6は、インクジェットプリン
タ又はレーザープリンタ等から構成され、CPU2から
入力される印刷信号に応じて各種データを印刷する。
e)等により構成され、CPU2から入力される表示デ
ータを表示する。印刷装置6は、インクジェットプリン
タ又はレーザープリンタ等から構成され、CPU2から
入力される印刷信号に応じて各種データを印刷する。
【0039】記憶装置7は、プログラムやデータ等が予
め記憶されている記憶媒体8を有しており、この記憶媒
体8は磁気的、光学的記憶媒体、若しくは半導体メモリ
で構成されている。この記憶媒体8は記憶装置7に固定
的に設けたもの、若しくは着脱自在に装着するものであ
り、この記憶媒体8にはジョブ処理装置1に対応する各
種アプリケーションプログラムや、各種処理プログラム
で処理されたデータ等が記憶される。
め記憶されている記憶媒体8を有しており、この記憶媒
体8は磁気的、光学的記憶媒体、若しくは半導体メモリ
で構成されている。この記憶媒体8は記憶装置7に固定
的に設けたもの、若しくは着脱自在に装着するものであ
り、この記憶媒体8にはジョブ処理装置1に対応する各
種アプリケーションプログラムや、各種処理プログラム
で処理されたデータ等が記憶される。
【0040】また、この記憶媒体8に記憶するプログラ
ム、データ等は、通信回線等を介して接続された他の機
器から受信して記憶する構成にしてもよく、更に、通信
回線等を介して接続された他の機器側に前記記憶媒体を
備えた記憶装置を設け、この記憶媒体8に記憶されてい
るプログラム、データを通信回線を介して使用する構成
にしてもよい。
ム、データ等は、通信回線等を介して接続された他の機
器から受信して記憶する構成にしてもよく、更に、通信
回線等を介して接続された他の機器側に前記記憶媒体を
備えた記憶装置を設け、この記憶媒体8に記憶されてい
るプログラム、データを通信回線を介して使用する構成
にしてもよい。
【0041】次に動作を説明する。まず、ジョブ実行要
求処理について図3を参照して説明する。ジョブ実行要
求処理は、ジョブ情報設定部11にジョブ情報が入力さ
れてから、ジョブの実行が終了するまでの処理であり、
ジョブ情報設定処理、ジョブ実行前処理、ジョブ監視処
理およびジョブ実行処理からなる。また、以下の動作の
説明において、説明をわかり易くするために、通常ジョ
ブに対しては、従来と同様の処理を行うこととして説明
を省略し、キューユニット15に格納されるジョブを優
先ジョブとして説明する。図3は、ジョブ処理部10に
よって実行されるジョブ実行要求処理の動作を示すフロ
ーチャートである。
求処理について図3を参照して説明する。ジョブ実行要
求処理は、ジョブ情報設定部11にジョブ情報が入力さ
れてから、ジョブの実行が終了するまでの処理であり、
ジョブ情報設定処理、ジョブ実行前処理、ジョブ監視処
理およびジョブ実行処理からなる。また、以下の動作の
説明において、説明をわかり易くするために、通常ジョ
ブに対しては、従来と同様の処理を行うこととして説明
を省略し、キューユニット15に格納されるジョブを優
先ジョブとして説明する。図3は、ジョブ処理部10に
よって実行されるジョブ実行要求処理の動作を示すフロ
ーチャートである。
【0042】図3において、ジョブ処理部10は、ま
ず、ジョブ情報設定部11が入力装置3から入力された
ジョブに係るジョブ情報設定処理を実行し(ステップS
100)、次いで、ジョブ実行前処理部12が、入力さ
れたジョブの実行可能可否を判断する実行可能判断処理
と通常実行処理及びキューイング処理を含むジョブ実行
前処理を実行する(ステップS200)。
ず、ジョブ情報設定部11が入力装置3から入力された
ジョブに係るジョブ情報設定処理を実行し(ステップS
100)、次いで、ジョブ実行前処理部12が、入力さ
れたジョブの実行可能可否を判断する実行可能判断処理
と通常実行処理及びキューイング処理を含むジョブ実行
前処理を実行する(ステップS200)。
【0043】ステップS200において、キューイング
処理が実行され、キューユニット15に格納されたジョ
ブに対し、ジョブ監視処理部16は、期日余裕度計算処
理および優先実行指示処理を含むジョブ監視処理を行う
(ステップS300)。
処理が実行され、キューユニット15に格納されたジョ
ブに対し、ジョブ監視処理部16は、期日余裕度計算処
理および優先実行指示処理を含むジョブ監視処理を行う
(ステップS300)。
【0044】ステップS300において、ジョブ監視処
理部16が、期日余裕度がないジョブ、すなわち、優先
ジョブであると判定し、ジョブ実行部13に優先実行を
指示したジョブに関し、ジョブ実行部13が、優先ジョ
ブ実行処理を行う(ステップS400)。
理部16が、期日余裕度がないジョブ、すなわち、優先
ジョブであると判定し、ジョブ実行部13に優先実行を
指示したジョブに関し、ジョブ実行部13が、優先ジョ
ブ実行処理を行う(ステップS400)。
【0045】次に、ジョブ情報設定処理について図4を
参照して説明する。図4は、ジョブ情報設定部11によ
って実行されるジョブ情報設定処理の動作を示すフロー
チャートである。ジョブ情報設定部11は、ジョブ実行
要求処理における最初の処理であるジョブ情報の設定を
行う。
参照して説明する。図4は、ジョブ情報設定部11によ
って実行されるジョブ情報設定処理の動作を示すフロー
チャートである。ジョブ情報設定部11は、ジョブ実行
要求処理における最初の処理であるジョブ情報の設定を
行う。
【0046】図4において、まず、ジョブ情報設定部1
1は、入力装置3からユーザによって入力されたジョブ
を受け取る(ステップS101)。次いで、ジョブ情報
設定部11は、ステップS101において入力されたジ
ョブに対応づけてジョブ名(ステップS102)とジョ
ブ処理期日(ステップ103)を設定する。さらに、ジ
ョブ情報設定部11は、処理実行識別フラグ、優先実行
識別フラグ等、その他のジョブ情報の設定を行う(ステ
ップS104)。以上がジョブ情報入力処理であり、ジ
ョブ情報設定部11は、設定したジョブ情報をジョブ実
行前処理部12に出力する。
1は、入力装置3からユーザによって入力されたジョブ
を受け取る(ステップS101)。次いで、ジョブ情報
設定部11は、ステップS101において入力されたジ
ョブに対応づけてジョブ名(ステップS102)とジョ
ブ処理期日(ステップ103)を設定する。さらに、ジ
ョブ情報設定部11は、処理実行識別フラグ、優先実行
識別フラグ等、その他のジョブ情報の設定を行う(ステ
ップS104)。以上がジョブ情報入力処理であり、ジ
ョブ情報設定部11は、設定したジョブ情報をジョブ実
行前処理部12に出力する。
【0047】次に、ジョブ実行前処理部12が行うジョ
ブ実行前処理について図5を参照して説明する。図5
は、ジョブ実行前処理部12によって実行されるジョブ
実行前処理を示すフローチャートである。
ブ実行前処理について図5を参照して説明する。図5
は、ジョブ実行前処理部12によって実行されるジョブ
実行前処理を示すフローチャートである。
【0048】まず、ジョブ実行前処理部12では、ジョ
ブ情報設定部11からジョブ情報の入力があるか、すな
わち、ジョブの投入があるか否かを常に監視している
(ステップS201)。ジョブの投入がない場合には、
ジョブ実行前処理部12は、実行が終了したジョブ(以
下、この実行終了したジョブを終了ジョブと呼ぶ。)が
あるか否か、すなわち、ジョブ実行処理部13から後述
するジョブ終了通知があるか否かの監視に移る(ステッ
プS207)。
ブ情報設定部11からジョブ情報の入力があるか、すな
わち、ジョブの投入があるか否かを常に監視している
(ステップS201)。ジョブの投入がない場合には、
ジョブ実行前処理部12は、実行が終了したジョブ(以
下、この実行終了したジョブを終了ジョブと呼ぶ。)が
あるか否か、すなわち、ジョブ実行処理部13から後述
するジョブ終了通知があるか否かの監視に移る(ステッ
プS207)。
【0049】ステップS201において、ジョブ情報が
入力されたと判定した場合、ジョブ実行前処理部12
は、ジョブユニット14に空きがあるか否かを判定する
(ステップS202)。ジョブユニット14に空きがな
いと判定した場合、ジョブ実行前処理部12は、キュー
ユニット15にジョブ情報を登録し(ステップS20
3)、ステップS207へ移行する。
入力されたと判定した場合、ジョブ実行前処理部12
は、ジョブユニット14に空きがあるか否かを判定する
(ステップS202)。ジョブユニット14に空きがな
いと判定した場合、ジョブ実行前処理部12は、キュー
ユニット15にジョブ情報を登録し(ステップS20
3)、ステップS207へ移行する。
【0050】ステップS202において、ジョブユニッ
ト14に空きがあると判定した場合、ジョブ実行前処理
部12は、ジョブユニット14に記憶されている空きジ
ョブユニット数を減じ(ステップS204)、ジョブユ
ニット14にジョブ情報を登録する(ステップS20
5)。次いで、ジョブ実行部13に優先ジョブが格納さ
れているジョブユニット14のジョブユニット識別子を
通知し、ジョブの実行を指示する(ステップS20
6)。
ト14に空きがあると判定した場合、ジョブ実行前処理
部12は、ジョブユニット14に記憶されている空きジ
ョブユニット数を減じ(ステップS204)、ジョブユ
ニット14にジョブ情報を登録する(ステップS20
5)。次いで、ジョブ実行部13に優先ジョブが格納さ
れているジョブユニット14のジョブユニット識別子を
通知し、ジョブの実行を指示する(ステップS20
6)。
【0051】次に、ジョブ実行前処理部12は、終了ジ
ョブがあるか否かの判定を行う(ステップS207)。
終了ジョブがないと判定した場合、全てのジョブ処理が
終了したか否かの判定に移る(ステップS208)。全
てのジョブ処理を終了したと判定した場合、ジョブ実行
前処理部12は、ジョブ実行前処理を終了する。ステッ
プS208において、全てのジョブ処理の終了はしてい
ないと判定した場合、ジョブ実行前処理部12は、ジョ
ブ情報設定部11からジョブ情報の入力があるか否か
(ジョブの投入があるか否か)の判定(ステップS20
1)に移る。
ョブがあるか否かの判定を行う(ステップS207)。
終了ジョブがないと判定した場合、全てのジョブ処理が
終了したか否かの判定に移る(ステップS208)。全
てのジョブ処理を終了したと判定した場合、ジョブ実行
前処理部12は、ジョブ実行前処理を終了する。ステッ
プS208において、全てのジョブ処理の終了はしてい
ないと判定した場合、ジョブ実行前処理部12は、ジョ
ブ情報設定部11からジョブ情報の入力があるか否か
(ジョブの投入があるか否か)の判定(ステップS20
1)に移る。
【0052】ステップS207において、終了ジョブが
あると判定した場合、ジョブ実行前処理部12は、キュ
ーユニット15にジョブ情報があるか否かの判定に移る
(ステップS209)。
あると判定した場合、ジョブ実行前処理部12は、キュ
ーユニット15にジョブ情報があるか否かの判定に移る
(ステップS209)。
【0053】ステップS209において、キューユニッ
ト15にジョブ情報があると判定された場合、キューユ
ニット15からジョブ情報を読み出し(ステップS21
0)、ジョブユニット14にそのジョブ情報を登録する
ステップS205へ移行する。
ト15にジョブ情報があると判定された場合、キューユ
ニット15からジョブ情報を読み出し(ステップS21
0)、ジョブユニット14にそのジョブ情報を登録する
ステップS205へ移行する。
【0054】ステップS209において、キューユニッ
ト15にジョブが格納されていないと判定された場合、
ジョブユニット14の空きジョブユニット数を増し(ス
テップS211)、ステップS208に移行する。以上
がジョブ実行前処理である。
ト15にジョブが格納されていないと判定された場合、
ジョブユニット14の空きジョブユニット数を増し(ス
テップS211)、ステップS208に移行する。以上
がジョブ実行前処理である。
【0055】次に、ジョブ実行部13が行う処理につい
て、図6を参照して説明する。図6は、ジョブ実行部1
3によって実行されるジョブ実行処理の動作を示すフロ
ーチャートである。ジョブ実行処理では、通常ジョブと
優先ジョブの2種類のジョブを実行する。
て、図6を参照して説明する。図6は、ジョブ実行部1
3によって実行されるジョブ実行処理の動作を示すフロ
ーチャートである。ジョブ実行処理では、通常ジョブと
優先ジョブの2種類のジョブを実行する。
【0056】まず、ジョブ実行部13は、ジョブ実行前
処理部12からの通常ジョブ実行指示と、ジョブ監視処
理部16からの優先ジョブ実行指示を常に監視している
(ステップS401)。そして、ジョブの実行指示がな
いと判定した場合、終了ジョブがあるか否かの判定を行
うステップS412へ移行する。
処理部12からの通常ジョブ実行指示と、ジョブ監視処
理部16からの優先ジョブ実行指示を常に監視している
(ステップS401)。そして、ジョブの実行指示がな
いと判定した場合、終了ジョブがあるか否かの判定を行
うステップS412へ移行する。
【0057】ステップS401において、ジョブ実行部
13は、ジョブの実行指示があると判定した場合、優先
ジョブの実行中であるか否かの判定を行う(ステップS
402)。優先ジョブの実行中であると判定した場合、
その優先ジョブの実行が終了するのを待つ(ステップS
403)。優先ジョブの実行中でないと判定した場合、
ジョブ実行部13は、優先ジョブの実行指示があるか否
かの判定を行うステップS404へ移行する。
13は、ジョブの実行指示があると判定した場合、優先
ジョブの実行中であるか否かの判定を行う(ステップS
402)。優先ジョブの実行中であると判定した場合、
その優先ジョブの実行が終了するのを待つ(ステップS
403)。優先ジョブの実行中でないと判定した場合、
ジョブ実行部13は、優先ジョブの実行指示があるか否
かの判定を行うステップS404へ移行する。
【0058】ステップS404において、優先ジョブの
実行指示がないと判定した場合、ジョブ実行部13は、
ジョブユニット14からジョブ情報を読み出し(ステッ
プS405)、通常ジョブの実行、すなわち、ジョブを
時分割演算処理装置へ同時実行投入を行い(ステップS
406)、ステップS412へ移行する。
実行指示がないと判定した場合、ジョブ実行部13は、
ジョブユニット14からジョブ情報を読み出し(ステッ
プS405)、通常ジョブの実行、すなわち、ジョブを
時分割演算処理装置へ同時実行投入を行い(ステップS
406)、ステップS412へ移行する。
【0059】ステップS404において、ジョブ実行部
13が、優先ジョブの実行指示があると判定した場合、
他のジョブの実行を一時中断または制限し(ステップS
407)、キューユニット15からジョブ情報を読み出
す(ステップS408)。次いで、ジョブ実行部13
は、優先ジョブを単独実行し(ステップS409)、実
行が終了した後に、ジョブ実行前処理部12に対して、
ジョブ終了通知を行い、キューユニット15から終了ジ
ョブ情報を削除する(ステップS410)。次に、ジョ
ブ実行部13は、実行を中断または実行制限を行ってい
た他のジョブの実行の再開あるいは実行制限の解除を行
う(ステップS411)。その後、ステップS412へ
移行する。
13が、優先ジョブの実行指示があると判定した場合、
他のジョブの実行を一時中断または制限し(ステップS
407)、キューユニット15からジョブ情報を読み出
す(ステップS408)。次いで、ジョブ実行部13
は、優先ジョブを単独実行し(ステップS409)、実
行が終了した後に、ジョブ実行前処理部12に対して、
ジョブ終了通知を行い、キューユニット15から終了ジ
ョブ情報を削除する(ステップS410)。次に、ジョ
ブ実行部13は、実行を中断または実行制限を行ってい
た他のジョブの実行の再開あるいは実行制限の解除を行
う(ステップS411)。その後、ステップS412へ
移行する。
【0060】ステップS412において、ジョブ実行部
13が、終了ジョブがあると判定した場合、ジョブ実行
前処理部12に対し、ジョブ終了通知を行い、ジョブユ
ニット14から終了したジョブのジョブ情報を削除する
(ステップS413)。ステップS412において、ジ
ョブ実行部13が、終了ジョブがないと判定した場合、
全てのジョブ実行処理が終了したか否かの判定に移行す
る(ステップS414)。
13が、終了ジョブがあると判定した場合、ジョブ実行
前処理部12に対し、ジョブ終了通知を行い、ジョブユ
ニット14から終了したジョブのジョブ情報を削除する
(ステップS413)。ステップS412において、ジ
ョブ実行部13が、終了ジョブがないと判定した場合、
全てのジョブ実行処理が終了したか否かの判定に移行す
る(ステップS414)。
【0061】ステップS414において、ジョブ実行部
13は、全てのジョブの実行は終了していないと判定し
た場合、ステップS401に移行し、全てのジョブの実
行が終了するまでジョブ実行処理を繰り返し実行する。
ステップS414において、ジョブ実行部13は、全て
のジョブ実行が終了したと判定した場合、ジョブ実行処
理を終了する。以上がジョブ実行処理である。
13は、全てのジョブの実行は終了していないと判定し
た場合、ステップS401に移行し、全てのジョブの実
行が終了するまでジョブ実行処理を繰り返し実行する。
ステップS414において、ジョブ実行部13は、全て
のジョブ実行が終了したと判定した場合、ジョブ実行処
理を終了する。以上がジョブ実行処理である。
【0062】次に、ジョブ監視処理部16が行う処理に
ついて、図7を参照して説明する。図7は、ジョブ監視
処理部16によって実行されるジョブ監視処理の動作を
示すフローチャートである。ジョブ監視処理部16は、
キューユニット15に格納されているジョブの処理期日
を監視して、優先ジョブが発生した場合には、ジョブ実
行部13に優先実行指示を行う。
ついて、図7を参照して説明する。図7は、ジョブ監視
処理部16によって実行されるジョブ監視処理の動作を
示すフローチャートである。ジョブ監視処理部16は、
キューユニット15に格納されているジョブの処理期日
を監視して、優先ジョブが発生した場合には、ジョブ実
行部13に優先実行指示を行う。
【0063】ジョブ監視処理部16は、キューユニット
15にジョブ情報が登録されているか否かを常に監視し
ている(ステップS301)。キューユニット15にジ
ョブ情報が登録されていないと判定した場合は、全ての
ジョブ処理が終了したか否かの判定を行う(ステップS
307)。
15にジョブ情報が登録されているか否かを常に監視し
ている(ステップS301)。キューユニット15にジ
ョブ情報が登録されていないと判定した場合は、全ての
ジョブ処理が終了したか否かの判定を行う(ステップS
307)。
【0064】ステップS301において、ジョブ監視処
理部16は、キューユニット15にジョブ情報の登録が
あると判定した場合、そのジョブのジョブ情報に基づい
て、後述する期日余裕度計算処理を実行し(ステップS
302)、ジョブの期日余裕度があるか否かの判断を行
う(ステップS303)。ジョブに期日余裕度があると
判断した場合、ステップS307に移行する。
理部16は、キューユニット15にジョブ情報の登録が
あると判定した場合、そのジョブのジョブ情報に基づい
て、後述する期日余裕度計算処理を実行し(ステップS
302)、ジョブの期日余裕度があるか否かの判断を行
う(ステップS303)。ジョブに期日余裕度があると
判断した場合、ステップS307に移行する。
【0065】ステップ303において、ジョブ監視処理
部16は、ジョブに期日余裕度がない、すなわち、優先
ジョブであると判断した場合、ジョブ実行部13に優先
ジョブが登録されているキューユニットのキューユニッ
ト識別子を通知し、当該優先ジョブの実行を指示(ジョ
ブの優先実行処理)する(ステップS304)。その
後、優先ジョブの実行が終了するのを待ち(ステップS
305)、優先ジョブの実行が終了したか否かの判定を
行う(ステップS306)。
部16は、ジョブに期日余裕度がない、すなわち、優先
ジョブであると判断した場合、ジョブ実行部13に優先
ジョブが登録されているキューユニットのキューユニッ
ト識別子を通知し、当該優先ジョブの実行を指示(ジョ
ブの優先実行処理)する(ステップS304)。その
後、優先ジョブの実行が終了するのを待ち(ステップS
305)、優先ジョブの実行が終了したか否かの判定を
行う(ステップS306)。
【0066】優先ジョブの実行が終了しなければ、ジョ
ブ監視処理部16は、優先ジョブの実行終了を待ち続け
(ステップS305)、優先ジョブの実行が終了した場
合は、全てのジョブ処理が終了したか否かの判定を行う
(ステップS307)。
ブ監視処理部16は、優先ジョブの実行終了を待ち続け
(ステップS305)、優先ジョブの実行が終了した場
合は、全てのジョブ処理が終了したか否かの判定を行う
(ステップS307)。
【0067】ステップS307において、ジョブ監視処
理部16は、全てのジョブ処理が終了していないと判定
した場合には、ステップS301へ移行し、ジョブ監視
処理を繰り返し実行する。全てのジョブ処理が終了した
と判定した場合には、ジョブ監視処理を終了する。
理部16は、全てのジョブ処理が終了していないと判定
した場合には、ステップS301へ移行し、ジョブ監視
処理を繰り返し実行する。全てのジョブ処理が終了した
と判定した場合には、ジョブ監視処理を終了する。
【0068】ここで、図7におけるステップS302の
期日余裕度計算処理について、図8を参照して説明す
る。図7のステップS301において、ジョブ監視処理
部16は、キューユニット15にジョブ情報が登録され
ていると判定した場合、期日余裕度計算処理を実行し、
まず、現在時刻(T1)を取得する(ステップP30
1)。
期日余裕度計算処理について、図8を参照して説明す
る。図7のステップS301において、ジョブ監視処理
部16は、キューユニット15にジョブ情報が登録され
ていると判定した場合、期日余裕度計算処理を実行し、
まず、現在時刻(T1)を取得する(ステップP30
1)。
【0069】次いで、ジョブ情報設定部11において設
定されたジョブ情報の中から、処理期日(T2)を取得
し(ステップP302)、ジョブを単独で実行した場合
の完了までに必要な予測時間(T3)を求める(ステッ
プP303)。また、実行の一時中断等により処理途中
のまま待機中とされたジョブである場合には、すでに処
理した時間(T4)により、予測時間T3を補正する
(ステップP304)。すなわち、ステップP303で
求めた必要な予測時間T3から、すでに実行された時間
T4を減じて、新たにこれを必要な予測時間T3とす
る。
定されたジョブ情報の中から、処理期日(T2)を取得
し(ステップP302)、ジョブを単独で実行した場合
の完了までに必要な予測時間(T3)を求める(ステッ
プP303)。また、実行の一時中断等により処理途中
のまま待機中とされたジョブである場合には、すでに処
理した時間(T4)により、予測時間T3を補正する
(ステップP304)。すなわち、ステップP303で
求めた必要な予測時間T3から、すでに実行された時間
T4を減じて、新たにこれを必要な予測時間T3とす
る。
【0070】次に、これらT1、T2、T3より期日余
裕度(X)を算出する(ステップP305)。ここで、
ジョブ監視処理部16は、期日余裕度Xが、1.5より
大か否かの判定を行う(ステップP306)。
裕度(X)を算出する(ステップP305)。ここで、
ジョブ監視処理部16は、期日余裕度Xが、1.5より
大か否かの判定を行う(ステップP306)。
【0071】期日余裕度Xが1.5未満であると判定し
た場合、期日余裕度なしと判断し(ステップP30
7)、期日余裕度計算処理を終了する。また、期日余裕
度Xが1.5より大であると判定した場合、期日余裕度
ありと判断し(ステップP308)、期日余裕度計算処
理を終了する。
た場合、期日余裕度なしと判断し(ステップP30
7)、期日余裕度計算処理を終了する。また、期日余裕
度Xが1.5より大であると判定した場合、期日余裕度
ありと判断し(ステップP308)、期日余裕度計算処
理を終了する。
【0072】以上のように、本発明を適用したジョブ処
理装置1は、ジョブに実行遂行のための処理期日の属性
を持たせ、実行待ち状態にあるジョブの処理期日を監視
することにより、動的にジョブの実行優先順位を変化さ
せ、ジョブの処理時間を確保できるので、ジョブの処理
期限が保証され、処理期日の徒過を防ぐことができるた
め、ジョブ処理装置1に対する信頼性の向上が実現でき
る。
理装置1は、ジョブに実行遂行のための処理期日の属性
を持たせ、実行待ち状態にあるジョブの処理期日を監視
することにより、動的にジョブの実行優先順位を変化さ
せ、ジョブの処理時間を確保できるので、ジョブの処理
期限が保証され、処理期日の徒過を防ぐことができるた
め、ジョブ処理装置1に対する信頼性の向上が実現でき
る。
【0073】また、優先度の高いジョブの実行の際は、
他のジョブの実行を制限し、優先度の高いジョブの優先
実行が終了した後に、実行制限されていた他のジョブの
実行制限を解除することにより、ジョブ処理装置1の処
理能力を各ジョブの処理へ最適に割当てることができ
る。
他のジョブの実行を制限し、優先度の高いジョブの優先
実行が終了した後に、実行制限されていた他のジョブの
実行制限を解除することにより、ジョブ処理装置1の処
理能力を各ジョブの処理へ最適に割当てることができ
る。
【0074】なお、本発明は、上記実施の形態の内容に
限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範
囲で適宜変更可能であり、例えば、上記実施の形態にお
いては、キューユニット上のジョブのみをジョブ監視処
理部16の実行期日監視の対象としたが、ジョブユニッ
ト上のジョブを含めてジョブ監視処理部16の実行期日
監視の対象とし、全ジョブにおける優先度に基づいて、
ジョブの優先実行を行う構成としてもよい。
限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範
囲で適宜変更可能であり、例えば、上記実施の形態にお
いては、キューユニット上のジョブのみをジョブ監視処
理部16の実行期日監視の対象としたが、ジョブユニッ
ト上のジョブを含めてジョブ監視処理部16の実行期日
監視の対象とし、全ジョブにおける優先度に基づいて、
ジョブの優先実行を行う構成としてもよい。
【0075】
【発明の効果】請求項1及び請求項4記載の発明によれ
ば、実行中及び実行待機中のジョブの中で、緊急度の高
いジョブを検出でき、他の緊急度の低いジョブの実行を
制限してこの緊急度の高いジョブを実行できるため、緊
急度の高いジョブの処理時間が確保され、処理期限まで
の処理が保証される。そのため、処理期限の徒過を防ぐ
ことができるので、ジョブ処理装置の信頼性を向上させ
ることができる。
ば、実行中及び実行待機中のジョブの中で、緊急度の高
いジョブを検出でき、他の緊急度の低いジョブの実行を
制限してこの緊急度の高いジョブを実行できるため、緊
急度の高いジョブの処理時間が確保され、処理期限まで
の処理が保証される。そのため、処理期限の徒過を防ぐ
ことができるので、ジョブ処理装置の信頼性を向上させ
ることができる。
【0076】請求項2及び請求項5記載の発明によれ
ば、実行待機中のジョブの緊急度を判断でき、実行中の
ジョブの実行を制限して、緊急度の高い実行待機中のジ
ョブの実行を行うため、実行待機中であって、緊急度の
高いジョブの処理期限までの処理が保証され、実行投入
の遅れにより、処理期限を徒過することを防ぐことがで
きる。また、緊急度の高いジョブの処理が終了次第、実
行を制限されていたジョブの制限を解除するため、ジョ
ブの緊急度に応じて、処理の最適な割当を行うことがで
きる。
ば、実行待機中のジョブの緊急度を判断でき、実行中の
ジョブの実行を制限して、緊急度の高い実行待機中のジ
ョブの実行を行うため、実行待機中であって、緊急度の
高いジョブの処理期限までの処理が保証され、実行投入
の遅れにより、処理期限を徒過することを防ぐことがで
きる。また、緊急度の高いジョブの処理が終了次第、実
行を制限されていたジョブの制限を解除するため、ジョ
ブの緊急度に応じて、処理の最適な割当を行うことがで
きる。
【0077】請求項3記載の発明によれば、請求項1又
は請求項2記載の発明の効果に加えて、ジョブの属性と
して与えられた実行期限の期日と現在時刻とを比較し
て、時間的余裕度に基づいて緊急度を判断するため、ユ
ーザは、ジョブの入力に際して、ジョブ名等の入力に加
え、ジョブの処理期日を入力するだけで、処理期日まで
にジョブの実行を完遂させることが可能となり、ジョブ
処理装置は、処理期日と現在時刻とを比較することによ
り、容易に緊急度の判断を行うことができる。
は請求項2記載の発明の効果に加えて、ジョブの属性と
して与えられた実行期限の期日と現在時刻とを比較し
て、時間的余裕度に基づいて緊急度を判断するため、ユ
ーザは、ジョブの入力に際して、ジョブ名等の入力に加
え、ジョブの処理期日を入力するだけで、処理期日まで
にジョブの実行を完遂させることが可能となり、ジョブ
処理装置は、処理期日と現在時刻とを比較することによ
り、容易に緊急度の判断を行うことができる。
【図1】ジョブ処理装置1の内部構成を示すブロック
図。
図。
【図2】図1のジョブ処理装置1におけるジョブ処理部
10の構成を示すブロック図。
10の構成を示すブロック図。
【図3】ジョブ処理部10によって実行されるジョブ実
行要求処理の動作を示すフローチャート。
行要求処理の動作を示すフローチャート。
【図4】ジョブ情報設定処理部11によって実行される
ジョブ情報設定処理の動作を示すフローチャート。
ジョブ情報設定処理の動作を示すフローチャート。
【図5】ジョブ実行前処理部12によって実行されるジ
ョブ実行前処理の動作を示すフローチャート。
ョブ実行前処理の動作を示すフローチャート。
【図6】ジョブ実行部13によって実行されるジョブ実
行処理の動作を示すフローチャート。
行処理の動作を示すフローチャート。
【図7】ジョブ監視処理部16によって実行されるジョ
ブ監視処理の動作を示すフローチャート。
ブ監視処理の動作を示すフローチャート。
【図8】ジョブ監視処理部16によって実行される期日
余裕度計算処理の動作を示すフローチャート。
余裕度計算処理の動作を示すフローチャート。
【図9】従来のジョブ処理装置におけるジョブ処理部2
0の構成を示すブロック図。
0の構成を示すブロック図。
1 ジョブ処理装置 2 CPU 11 ジョブ情報設定部 12 ジョブ実行前処理部 13 ジョブ実行部 16 ジョブ監視処理部 3 入力装置 4 RAM 14 ジョブユニット 15 キューユニット 5 表示装置 6 印刷装置 7 記憶装置 8 記憶媒体 9 バス 10 ジョブ処理部
Claims (5)
- 【請求項1】コンピュータ装置上で実行される処理の要
求単位であるジョブの実行管理を行うジョブ処理装置に
おいて、 複数のジョブを時分割処理により同時実行する同時実行
手段と、 ジョブの緊急度を判断する判断手段と、 前記判断手段により判断された緊急度の高いジョブの存
在が検出された場合には、そのジョブの前記同時実行手
段への割当時間を増やし、他の優先順位の低いジョブへ
の前記同時実行手段への割当時間を一時的に制限する実
行制限手段と、 を具備することを特徴とするジョブ処理装置。 - 【請求項2】コンピュータ装置上で実行される処理の要
求単位であるジョブの実行管理を行うジョブ処理装置に
おいて、 複数のジョブを同時実行する同時実行手段と、 実行待機中のジョブの緊急度を判断する判断手段と、 前記判断手段により判断された緊急度の高いジョブの存
在が検出された場合には、他の実行中のジョブの実行を
一時的に制限し、その緊急度の高いジョブを前記同時実
行手段により実行投入する緊急実行手段と、 前記緊急実行手段による緊急度の高いジョブの実行が終
了した際に、前記一時的に実行が制限されていたジョブ
の実行状態を元に戻す実行制限解除手段と、 を具備することを特徴とするジョブ処理装置。 - 【請求項3】前記判断手段は、ジョブに指定されている
実行期限の期日と現在時刻とを比較して、その時間的余
裕度に基づいて緊急度を判断するようにしたことを特徴
とする請求項1又は2記載のジョブ処理装置。 - 【請求項4】コンピュータ装置上で実行される処理の要
求単位であるジョブの実行管理を行うための制御プログ
ラムを格納した記憶媒体であって、 複数のジョブを時分割処理により同時実行させるための
コンピュータが実行可能なプログラムコードと、 ジョブの緊急度を判断させるためのコンピュータが実行
可能なプログラムコードと、 前記判断された緊急度の高いジョブの存在が検出された
場合には、そのジョブの前記同時実行させる割当時間を
増やし、他の優先順位の低いジョブへの前記同時実行さ
せる割当時間を一時的に制限させるコンピュータが実行
可能なプログラムコードと、 を含むプログラムを格納したことを特徴とする記憶媒
体。 - 【請求項5】コンピュータ装置上で実行される処理の要
求単位であるジョブの実行管理を行うための制御プログ
ラムを格納した記憶媒体であって、 複数のジョブを同時実行させるためのコンピュータが実
行可能なプログラムコードと、 実行待機中のジョブの緊急度を判断させるためのコンピ
ュータが実行可能なプログラムコードと、 前記判断された緊急度の高いジョブの存在が検出された
場合には、他の実行中のジョブの実行を一時的に制限
し、その緊急度の高いジョブを前記実行投入させるため
のコンピュータが実行可能なプログラムコードと、 前記判断された緊急度の高いジョブの実行が終了した際
に、前記一時的に実行が制限されていたジョブの実行状
態を元に戻すためのコンピュータが実行可能なプログラ
ムコードと、 を含むプログラムを格納したことを特徴とする記憶媒
体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11142048A JP2000330799A (ja) | 1999-05-21 | 1999-05-21 | ジョブ処理装置及び記憶媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11142048A JP2000330799A (ja) | 1999-05-21 | 1999-05-21 | ジョブ処理装置及び記憶媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000330799A true JP2000330799A (ja) | 2000-11-30 |
Family
ID=15306202
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11142048A Pending JP2000330799A (ja) | 1999-05-21 | 1999-05-21 | ジョブ処理装置及び記憶媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000330799A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1419920A2 (en) | 2002-11-14 | 2004-05-19 | Nissan Motor Company, Limited | Hybrid transmission |
| JP2014206879A (ja) * | 2013-04-12 | 2014-10-30 | 株式会社日立製作所 | 計算機及び演算処理方法 |
| KR101595967B1 (ko) * | 2014-12-16 | 2016-02-22 | 충북대학교 산학협력단 | 데드라인 부여된 작업의 분산 처리 성능 향상을 위한 맵리듀스 스케쥴링 시스템 및 방법 |
-
1999
- 1999-05-21 JP JP11142048A patent/JP2000330799A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1419920A2 (en) | 2002-11-14 | 2004-05-19 | Nissan Motor Company, Limited | Hybrid transmission |
| JP2014206879A (ja) * | 2013-04-12 | 2014-10-30 | 株式会社日立製作所 | 計算機及び演算処理方法 |
| KR101595967B1 (ko) * | 2014-12-16 | 2016-02-22 | 충북대학교 산학협력단 | 데드라인 부여된 작업의 분산 처리 성능 향상을 위한 맵리듀스 스케쥴링 시스템 및 방법 |
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