JP2000330934A - 通信システムの動作方法 - Google Patents
通信システムの動作方法Info
- Publication number
- JP2000330934A JP2000330934A JP2000107649A JP2000107649A JP2000330934A JP 2000330934 A JP2000330934 A JP 2000330934A JP 2000107649 A JP2000107649 A JP 2000107649A JP 2000107649 A JP2000107649 A JP 2000107649A JP 2000330934 A JP2000330934 A JP 2000330934A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- unit
- slave
- slave unit
- master unit
- data blocks
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F13/00—Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
- G06F13/38—Information transfer, e.g. on bus
- G06F13/42—Bus transfer protocol, e.g. handshake; Synchronisation
- G06F13/4282—Bus transfer protocol, e.g. handshake; Synchronisation on a serial bus, e.g. I2C bus, SPI bus
- G06F13/4295—Bus transfer protocol, e.g. handshake; Synchronisation on a serial bus, e.g. I2C bus, SPI bus using an embedded synchronisation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
- Information Transfer Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来技術の欠点および制約を軽減または回避
する通信システムを動作するための改善された方法を提
供する。 【解決手段】 サブバス・システムは、単独のマスタ・
ユニット110と、1ワイヤ・バス105により結合さ
れる複数のスレーブ・ユニット120とによって構成さ
れる。マスタ・ユニット110は、一意的な識別子13
0を同報することによって、調停の必要なしに通信プロ
セスを制御する。各スレーブ・ユニット120は、特定
のスレーブが送り手または受け手として応答すべきメッ
セージの識別を含むテーブルを有する。一意的識別子の
中で、マスタ・ユニット110はバスを介して次に転送
すべきデータ・ブロック数に関する情報137を送信す
る。
する通信システムを動作するための改善された方法を提
供する。 【解決手段】 サブバス・システムは、単独のマスタ・
ユニット110と、1ワイヤ・バス105により結合さ
れる複数のスレーブ・ユニット120とによって構成さ
れる。マスタ・ユニット110は、一意的な識別子13
0を同報することによって、調停の必要なしに通信プロ
セスを制御する。各スレーブ・ユニット120は、特定
のスレーブが送り手または受け手として応答すべきメッ
セージの識別を含むテーブルを有する。一意的識別子の
中で、マスタ・ユニット110はバスを介して次に転送
すべきデータ・ブロック数に関する情報137を送信す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般に共通バスにより
結合される分布ユニットを有する通信システムとこのよ
うなシステムの動作とに関し、さらに詳しくは、単独の
マスタと複数のスレーブとを有するシステムに関する。
結合される分布ユニットを有する通信システムとこのよ
うなシステムの動作とに関し、さらに詳しくは、単独の
マスタと複数のスレーブとを有するシステムに関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】現代
の車両は、種々の機能に用いられる数十または数百もの
マイクロコントローラによって構成される。いくつか名
前を挙げると、マイクロコントローラはモータおよびア
ンチロック・ブレーキ・システム(ABS:anti-lock bra
ke system)を制御し、窓昇降機(window lifter)に命
令し、ドア・ロックの状態を報告し、助手席やバック・
ミラーの調整を助ける。マイクロコントローラは、機械
的要素(たとえばアクチュエータ,センサ,入力装置)
と組み合わされることが多い。このような装置を提供す
る技術は、「メカトロニクス」と呼ばれる。これによ
り、すべての機械的要素は独自のインテリジェンスを獲
得する。この技術により、ローカル・データ処理が行わ
れ、高電流を伝える制御ワイヤが節約される。ネットワ
ークによりメカトロニック装置を接続することにより、
ノードとバスの数が増える。
の車両は、種々の機能に用いられる数十または数百もの
マイクロコントローラによって構成される。いくつか名
前を挙げると、マイクロコントローラはモータおよびア
ンチロック・ブレーキ・システム(ABS:anti-lock bra
ke system)を制御し、窓昇降機(window lifter)に命
令し、ドア・ロックの状態を報告し、助手席やバック・
ミラーの調整を助ける。マイクロコントローラは、機械
的要素(たとえばアクチュエータ,センサ,入力装置)
と組み合わされることが多い。このような装置を提供す
る技術は、「メカトロニクス」と呼ばれる。これによ
り、すべての機械的要素は独自のインテリジェンスを獲
得する。この技術により、ローカル・データ処理が行わ
れ、高電流を伝える制御ワイヤが節約される。ネットワ
ークによりメカトロニック装置を接続することにより、
ノードとバスの数が増える。
【0003】ネットワークは、通常、予め定められた長
さのデータ・ブロックを異なるノードに分配する多重シ
リアル・バスにより構築される。好ましくは、階層バス
・システムにおいては、グローバル・バス・システム−
−たとえば周知のCANプロトコルに準拠して動作するシ
ステムなど−−が通信の基幹をなす。グローバル・バス
は、通常はチャネル容量が比較的高く、障害に対する許
容度が高い2本のワイヤを有するシステムである。しか
し、特定の「ローカルな」アプリケーション(キーボー
ドからコマンドを受け取る窓昇降機)については、グロ
ーバル・バス・システムを用いることは適当ではない。
ローカル・アプリケーション・バスのためのより簡単な
通信システムのほうが魅力的であり、コスト(たとえば
ワイヤやコントローラの)を節約する助けとなる。ロー
カル・バスは、たとえばグローバル・バスにおけるCAN
ノードと、グローバル・バスに接続する必要のない特定
のマイクロコントローラとの間にデータを転送するため
にすでに用いられている。
さのデータ・ブロックを異なるノードに分配する多重シ
リアル・バスにより構築される。好ましくは、階層バス
・システムにおいては、グローバル・バス・システム−
−たとえば周知のCANプロトコルに準拠して動作するシ
ステムなど−−が通信の基幹をなす。グローバル・バス
は、通常はチャネル容量が比較的高く、障害に対する許
容度が高い2本のワイヤを有するシステムである。しか
し、特定の「ローカルな」アプリケーション(キーボー
ドからコマンドを受け取る窓昇降機)については、グロ
ーバル・バス・システムを用いることは適当ではない。
ローカル・アプリケーション・バスのためのより簡単な
通信システムのほうが魅力的であり、コスト(たとえば
ワイヤやコントローラの)を節約する助けとなる。ロー
カル・バスは、たとえばグローバル・バスにおけるCAN
ノードと、グローバル・バスに接続する必要のない特定
のマイクロコントローラとの間にデータを転送するため
にすでに用いられている。
【0004】ローカル・システムは、標準化された低価
格のプロトコルに準拠して動作し、異なるメーカーの装
置が互換性を持つようにしなければならない。
格のプロトコルに準拠して動作し、異なるメーカーの装
置が互換性を持つようにしなければならない。
【0005】以下の参考文献が有用である:「WEKA Fac
hzeitschriften-Verlag GmbH, Gruber Str. 46a, D-855
86 Poing発行のHans-Christian von der Wense, Will S
pecks, Andreas Kruger:'Anforderungen und Implement
ierung von Sub-Bussen in Hierachischen Automobilne
tzwerken', 'Embedded Intelligence '99', Nurnberg,
Germany(1999年3月2日〜4日) の予稿集」 本発明は、従来技術の欠点および制約を軽減または回避
する通信システムを動作するための改善された方法を提
供することを目的とする。
hzeitschriften-Verlag GmbH, Gruber Str. 46a, D-855
86 Poing発行のHans-Christian von der Wense, Will S
pecks, Andreas Kruger:'Anforderungen und Implement
ierung von Sub-Bussen in Hierachischen Automobilne
tzwerken', 'Embedded Intelligence '99', Nurnberg,
Germany(1999年3月2日〜4日) の予稿集」 本発明は、従来技術の欠点および制約を軽減または回避
する通信システムを動作するための改善された方法を提
供することを目的とする。
【0006】
【実施例】図1は、本発明の方法を用いる通信システム
100の簡略化されたブロック図である。システム10
0は、説明の便宜上、制約しない例とする。当業者は、
本明細書の説明を必要とせずに他の手段によっても本発
明を構築することができる。システム100は、1つの
マスタ・ユニット110と、共通シリアル・バス105
により結合される複数のS個のスレーブ・ユニット12
0−s(指数s=1〜S)とによって構成される。バス
105は、好ましくは、1本のワイヤを有するシリアル
・バスである。本発明は、便宜上S=3として説明さ
れ、第1スレーブ・ユニットを120−1,第2スレー
ブ・ユニットを120−2,第3スレーブ・ユニットを
120−3とする。指数sを持たない参照番号120
は、1つ以上のスレーブ・ユニットを表す。
100の簡略化されたブロック図である。システム10
0は、説明の便宜上、制約しない例とする。当業者は、
本明細書の説明を必要とせずに他の手段によっても本発
明を構築することができる。システム100は、1つの
マスタ・ユニット110と、共通シリアル・バス105
により結合される複数のS個のスレーブ・ユニット12
0−s(指数s=1〜S)とによって構成される。バス
105は、好ましくは、1本のワイヤを有するシリアル
・バスである。本発明は、便宜上S=3として説明さ
れ、第1スレーブ・ユニットを120−1,第2スレー
ブ・ユニットを120−2,第3スレーブ・ユニットを
120−3とする。指数sを持たない参照番号120
は、1つ以上のスレーブ・ユニットを表す。
【0007】バス105内の識別子ブロック130(以
下「IB(identifier block)」とする。詳細は図2を参
照)と、データ・ブロック140(以下「DB(data blo
ck)」とする)とがデータ転送(送受信)を表す。マス
タ・ユニット110は、スレーブ・ユニット120−1
から120−Sまでの集合全体にIBを送付する。この例
では、マスタ・ユニット110はIBをスレーブ・ユニッ
ト120−1,120−2,120−3に送付する(矢
印131)。
下「IB(identifier block)」とする。詳細は図2を参
照)と、データ・ブロック140(以下「DB(data blo
ck)」とする)とがデータ転送(送受信)を表す。マス
タ・ユニット110は、スレーブ・ユニット120−1
から120−Sまでの集合全体にIBを送付する。この例
では、マスタ・ユニット110はIBをスレーブ・ユニッ
ト120−1,120−2,120−3に送付する(矢
印131)。
【0008】以下のケースが、たとえばユニット120
−1に関して区別される: (i) スレーブ・ユニット120−1がN個のDBのうち
複数145をスレーブ・ユニット120−2に送付し
(矢印141)、他のスレーブ・ユニット120−2,
120−3は送付しない; (ii) スレーブ・ユニット120−1がスレーブ・ユニ
ット120−2からN個のDBのうち複数145を受信す
る(矢印142);あるいは (iii) スレーブ・ユニット120−1がDBの送受信を
しない。他のスレーブ・ユニットは、これに準じて動作
することができる。
−1に関して区別される: (i) スレーブ・ユニット120−1がN個のDBのうち
複数145をスレーブ・ユニット120−2に送付し
(矢印141)、他のスレーブ・ユニット120−2,
120−3は送付しない; (ii) スレーブ・ユニット120−1がスレーブ・ユニ
ット120−2からN個のDBのうち複数145を受信す
る(矢印142);あるいは (iii) スレーブ・ユニット120−1がDBの送受信を
しない。他のスレーブ・ユニットは、これに準じて動作
することができる。
【0009】DBを送付または受信するスレーブ・ユニッ
トは、「活動状態にある」と見なされる(たとえば、ケ
ース(i)および(ii)のユニット120−1,120−
2)。DBを送付も受信もしないスレーブ・ユニットは
「非活動状態にある」あるいは「パッシブ(受動的)」
と見なされる(たとえばケース(iii)のユニット120
−1)。
トは、「活動状態にある」と見なされる(たとえば、ケ
ース(i)および(ii)のユニット120−1,120−
2)。DBを送付も受信もしないスレーブ・ユニットは
「非活動状態にある」あるいは「パッシブ(受動的)」
と見なされる(たとえばケース(iii)のユニット120
−1)。
【0010】一度に、複数のスレーブ・ユニット120
のうち第1下部集合のみを活動状態にし、第2下部集合
のスレーブ・ユニット120を非活動状態に置こうとす
る。「非活動状態にする」という用語には、先に非活動
状態に置かれ、この状態に置かれたままのユニットも含
める。好ましくは、第1および第2下部集合は相補的で
ある。
のうち第1下部集合のみを活動状態にし、第2下部集合
のスレーブ・ユニット120を非活動状態に置こうとす
る。「非活動状態にする」という用語には、先に非活動
状態に置かれ、この状態に置かれたままのユニットも含
める。好ましくは、第1および第2下部集合は相補的で
ある。
【0011】IBを受信することにより、各スレーブ・ユ
ニット120−sは、アクティブになるかパッシブにな
るかを個々に区別する。また、IBを受信することによ
り、活動状態のスレーブ・ユニット120は、DBを送付
または送信するかを決定する。
ニット120−sは、アクティブになるかパッシブにな
るかを個々に区別する。また、IBを受信することによ
り、活動状態のスレーブ・ユニット120は、DBを送付
または送信するかを決定する。
【0012】活動状態のスレーブ・ユニット120に送
付されるあるいは受信されるDBの数N(N≧0)は変わ
ることがある。本発明により、送信されるDBの数NはIB
内にエンコードされる。これが本発明の利点の1つであ
る。本発明の通信システムにおいては、最後に送信され
るDB内あるいはその後に送信される追加ブロック内のデ
ータ情報の終点を示す必要がない。
付されるあるいは受信されるDBの数N(N≧0)は変わ
ることがある。本発明により、送信されるDBの数NはIB
内にエンコードされる。これが本発明の利点の1つであ
る。本発明の通信システムにおいては、最後に送信され
るDB内あるいはその後に送信される追加ブロック内のデ
ータ情報の終点を示す必要がない。
【0013】本発明をマスタと異なるユニットとしての
スレーブとに関して説明したが、これは説明の便宜上の
ことであり、本発明にとって不可欠ではない。マスタ・
ユニット110もスレーブとして動作することもでき
る。
スレーブとに関して説明したが、これは説明の便宜上の
ことであり、本発明にとって不可欠ではない。マスタ・
ユニット110もスレーブとして動作することもでき
る。
【0014】図2は、本発明の好適な実施例における図
1のシステム100で用いられる識別子ブロック(IB)
130の簡略化されたブロック図である。IBは、マスタ
・ユニット110が送信する順番に図示され、M個のセ
レクタ・ビットを伴うビット・フィールド136と、L
個の長さビット{b1...bL}を伴う長さビット・フィー
ルド137とによって構成される。他の順番を用いるこ
ともできる。
1のシステム100で用いられる識別子ブロック(IB)
130の簡略化されたブロック図である。IBは、マスタ
・ユニット110が送信する順番に図示され、M個のセ
レクタ・ビットを伴うビット・フィールド136と、L
個の長さビット{b1...bL}を伴う長さビット・フィー
ルド137とによって構成される。他の順番を用いるこ
ともできる。
【0015】IBを受信するスレーブ・ユニット120
は、アクティブになるかパッシブになるかをセレクタ・
ビット136から個々に区別し、アクティブの場合は次
にどのような行動をとるかを区別する。好ましくは、ス
レーブ・ユニット120はセレクタ・ビット136のた
めのルックアップ・テーブルを利用する。
は、アクティブになるかパッシブになるかをセレクタ・
ビット136から個々に区別し、アクティブの場合は次
にどのような行動をとるかを区別する。好ましくは、ス
レーブ・ユニット120はセレクタ・ビット136のた
めのルックアップ・テーブルを利用する。
【0016】好ましくは、セレクタ・ビットの数はM=
4であり、長さビットの数はL=2である。各クラスが
同数NのDBを利用する異なるビット・フィールド136
のK=2Lを定義することが可能である。
4であり、長さビットの数はL=2である。各クラスが
同数NのDBを利用する異なるビット・フィールド136
のK=2Lを定義することが可能である。
【0017】たとえば、第1および第2長さビット{b1
b2}はDBの数Nkを次のようにエンコードする:
b2}はDBの数Nkを次のようにエンコードする:
【0018】
【数1】{00} N1=1 {01} N2=2 {10} N3=4 {11} N4=8 指数kはビット・フィールド136により識別される命
令のクラスのカウンタである(k=1〜K)。最大K=
2L個のクラスが可能である。
令のクラスのカウンタである(k=1〜K)。最大K=
2L個のクラスが可能である。
【0019】Nkに関して可能な値の数Kが制限されるこ
とは利点である。言い換えると、DBの数(すなわちN)
は直接DBに書き込まれず、長さビット・フィールド13
7たとえば{b1 b2}でコード化される。Nkの数は、好
ましくは、1,2,4,8などの2の累乗または2,
4,8,16などにより定義される。Nk=L(k-1)と設定
すると便利である。MとLはシステム100の動作中、
たとえばマスタ・ユニット110から全スレーブ・ユニ
ット120への同報に続き、動的に変更することができ
る。
とは利点である。言い換えると、DBの数(すなわちN)
は直接DBに書き込まれず、長さビット・フィールド13
7たとえば{b1 b2}でコード化される。Nkの数は、好
ましくは、1,2,4,8などの2の累乗または2,
4,8,16などにより定義される。Nk=L(k-1)と設定
すると便利である。MとLはシステム100の動作中、
たとえばマスタ・ユニット110から全スレーブ・ユニ
ット120への同報に続き、動的に変更することができ
る。
【0020】本発明を次のような例を挙げて説明する:
システム100は、車両(図示せず)内のバス・サブシ
ステムであり、マスタ・ユニット110がシステム10
0をグローバル・バス(たとえば図示されないCANバ
ス)に結合するノードであり、スレーブ・ユニット12
0−1がメカトロニック窓昇降機のコントローラであ
り、スレーブ・ユニット120−2が同乗者から命令
(たとえば窓を上げるとか下げる)を受け取るキーボー
ドであるとする。システム100は、特定の窓のドア内
に実際に位置する。システム100は、他のバス・サブ
システム(たとえば他のドア内の同様のシステム)とグ
ローバル・バスを通じて通信を行う。たとえば、車の運
転者が助手席側の窓を開け閉めしたい場合にこれは便利
である。これによって、マスタ・ユニット110は、グ
ローバル・バスからデータを取り出し、そのデータをロ
ーカル・バス105に転送することにより、バス105
上のスレーブ120とグローバル・バスとの間の通信ゲ
ートウェイとして働く。
システム100は、車両(図示せず)内のバス・サブシ
ステムであり、マスタ・ユニット110がシステム10
0をグローバル・バス(たとえば図示されないCANバ
ス)に結合するノードであり、スレーブ・ユニット12
0−1がメカトロニック窓昇降機のコントローラであ
り、スレーブ・ユニット120−2が同乗者から命令
(たとえば窓を上げるとか下げる)を受け取るキーボー
ドであるとする。システム100は、特定の窓のドア内
に実際に位置する。システム100は、他のバス・サブ
システム(たとえば他のドア内の同様のシステム)とグ
ローバル・バスを通じて通信を行う。たとえば、車の運
転者が助手席側の窓を開け閉めしたい場合にこれは便利
である。これによって、マスタ・ユニット110は、グ
ローバル・バスからデータを取り出し、そのデータをロ
ーカル・バス105に転送することにより、バス105
上のスレーブ120とグローバル・バスとの間の通信ゲ
ートウェイとして働く。
【0021】窓昇降機とは関係しない機能(たとえば温
度計)を有する別のスレーブ・ユニット120−3がシ
ステム100に結合されることもある。マスタ・ユニッ
ト110は、窓昇降機を実際に動作させるキーボードを
定期的に活動状態に置く。その場合、マスタ・ユニット
110はスレーブ・ユニット120−2(キーボード)
を活動状態に置き(a)、スレーブ・ユニット120−
2に送付するよう命令し(b)、スレーブ・ユニット1
20−2にN=2DBが後に来ることを知らせるIBを同報す
る。行動(a)、(b)、(c)が好ましくは同時に実行
されるのが本発明の利点である。同じIBはスレーブ・ユ
ニット120−3には無視される。
度計)を有する別のスレーブ・ユニット120−3がシ
ステム100に結合されることもある。マスタ・ユニッ
ト110は、窓昇降機を実際に動作させるキーボードを
定期的に活動状態に置く。その場合、マスタ・ユニット
110はスレーブ・ユニット120−2(キーボード)
を活動状態に置き(a)、スレーブ・ユニット120−
2に送付するよう命令し(b)、スレーブ・ユニット1
20−2にN=2DBが後に来ることを知らせるIBを同報す
る。行動(a)、(b)、(c)が好ましくは同時に実行
されるのが本発明の利点である。同じIBはスレーブ・ユ
ニット120−3には無視される。
【0022】次に、スレーブ・ユニット120−2は、
スレーブ・ユニット120−1に対する命令(たとえば
上げる,下げる,何もしない)N=2DBをバス105に書
き込む。スレーブ・ユニット120−3には、N=2DBを
無視できることがわかっている。これはきわめて便利で
ある。
スレーブ・ユニット120−1に対する命令(たとえば
上げる,下げる,何もしない)N=2DBをバス105に書
き込む。スレーブ・ユニット120−3には、N=2DBを
無視できることがわかっている。これはきわめて便利で
ある。
【0023】本発明は、従来技術に比べて一連の利点を
有する。たとえば、一意的識別子(すなわちIB)を送付
するマスタ・ユニット110のみがスレーブ・ユニット
を選択的に活動状態に置くかあるいは非活動状態に置く
ので、調停が必要ではない。
有する。たとえば、一意的識別子(すなわちIB)を送付
するマスタ・ユニット110のみがスレーブ・ユニット
を選択的に活動状態に置くかあるいは非活動状態に置く
ので、調停が必要ではない。
【0024】言い換えると、本発明は、単独のマスタ・
ユニット110とシリアル・バス105に結合される複
数のスレーブ・ユニット120とを有する通信システム
100にも関する。システム100は、マスタ・ユニッ
ト110が識別子ブロック130(IB)を実質的にすべ
てのスレーブ・ユニット120に同報することを特徴と
する。第1スレーブ・ユニットは、IB内の情報に基づき
データ転送を実行すべきか否か(アクティブまたはパッ
シブ)を決定し、転送モード(受信または送付)を決定
し、データ・ブロックの数(N)を決定し、その数のデ
ータ・ブロックを第2スレーブ・ユニットに転送する。
好ましくは、第2スレーブ・ユニットも、データ転送を
実行すべきか否か、転送モードおよびデータ・ブロック
数(N)を決定する。同じIBから、第1および第2スレ
ーブ・ユニットは、異なる転送モードを決定する(たと
えば第1ユニットが送付で第2ユニットが受信)。好ま
しくは、データ・ブロック数Nは、予め決められた数の
集合、たとえばN1〜NKから選択される。
ユニット110とシリアル・バス105に結合される複
数のスレーブ・ユニット120とを有する通信システム
100にも関する。システム100は、マスタ・ユニッ
ト110が識別子ブロック130(IB)を実質的にすべ
てのスレーブ・ユニット120に同報することを特徴と
する。第1スレーブ・ユニットは、IB内の情報に基づき
データ転送を実行すべきか否か(アクティブまたはパッ
シブ)を決定し、転送モード(受信または送付)を決定
し、データ・ブロックの数(N)を決定し、その数のデ
ータ・ブロックを第2スレーブ・ユニットに転送する。
好ましくは、第2スレーブ・ユニットも、データ転送を
実行すべきか否か、転送モードおよびデータ・ブロック
数(N)を決定する。同じIBから、第1および第2スレ
ーブ・ユニットは、異なる転送モードを決定する(たと
えば第1ユニットが送付で第2ユニットが受信)。好ま
しくは、データ・ブロック数Nは、予め決められた数の
集合、たとえばN1〜NKから選択される。
【0025】図3は、本発明の方法200の簡単な流れ
図を示す。単独のマスタ・ユニット110と複数のスレ
ーブ・ユニット120とを有するシリアル・バス通信シ
ステム100を動作する方法200は、以下の段階によ
って構成される: ●マスタ・ユニット110により、識別子ブロック13
0(IB)を実質的にすべてのスレーブ・ユニット120
に同報する段階210; ●各スレーブ・ユニットにおいて個別に(破線のフレー
ム220を参照)、IB内の情報に基づいて、データ転送
を実行すべきか否か(すなわちユニットが活動状態か、
非活動状態か)を判断し230、転送モード(すなわち
送付または受信)を決定し240、データ・ブロック数
Nを決定する段階250;および ●前段階(a),(b),(c)の結果に基づいて、第
1スレーブ・ユニット120−1から第2スレーブ・ユ
ニット120−2にN個のDBを転送(好ましくは、等し
い転送時刻において「送信」)する段階260。
図を示す。単独のマスタ・ユニット110と複数のスレ
ーブ・ユニット120とを有するシリアル・バス通信シ
ステム100を動作する方法200は、以下の段階によ
って構成される: ●マスタ・ユニット110により、識別子ブロック13
0(IB)を実質的にすべてのスレーブ・ユニット120
に同報する段階210; ●各スレーブ・ユニットにおいて個別に(破線のフレー
ム220を参照)、IB内の情報に基づいて、データ転送
を実行すべきか否か(すなわちユニットが活動状態か、
非活動状態か)を判断し230、転送モード(すなわち
送付または受信)を決定し240、データ・ブロック数
Nを決定する段階250;および ●前段階(a),(b),(c)の結果に基づいて、第
1スレーブ・ユニット120−1から第2スレーブ・ユ
ニット120−2にN個のDBを転送(好ましくは、等し
い転送時刻において「送信」)する段階260。
【0026】言い換えると、本発明は、第1ユニット1
10(たとえばマスタ)と第2ユニット120(たとえ
ばスレーブ)を接続するシリアル・バス105を有する
通信システム100を動作する方法を提供する。本方法
は、ユニット110により、識別子ブロック130(I
B)をバス105に同報して210,第2ユニット12
0を選択的に活動状態に置き、ユニット120により各
々が所定の長さをもつ複数のデータ・ブロック(DB)を
バス105を介して送信する段階260を備える。本方
法は、同報段階210において、第1ユニット110が
ビット・フィールド137{b1 ... b2}(たとえば所
定の位置で;図2参照)をIB内に入れて、送信段階26
0においてデータ・ブロックDBの数N(好ましくは2の
累乗)を示すことを特徴とする。
10(たとえばマスタ)と第2ユニット120(たとえ
ばスレーブ)を接続するシリアル・バス105を有する
通信システム100を動作する方法を提供する。本方法
は、ユニット110により、識別子ブロック130(I
B)をバス105に同報して210,第2ユニット12
0を選択的に活動状態に置き、ユニット120により各
々が所定の長さをもつ複数のデータ・ブロック(DB)を
バス105を介して送信する段階260を備える。本方
法は、同報段階210において、第1ユニット110が
ビット・フィールド137{b1 ... b2}(たとえば所
定の位置で;図2参照)をIB内に入れて、送信段階26
0においてデータ・ブロックDBの数N(好ましくは2の
累乗)を示すことを特徴とする。
【図1】本発明の方法を用いる通信システムの簡略化さ
れたブロック図である。
れたブロック図である。
【図2】本発明の好適な実施例における、図1のシステ
ムに用いられる識別子ブロック(IB)の簡略化されたブ
ロック図である。
ムに用いられる識別子ブロック(IB)の簡略化されたブ
ロック図である。
【図3】 本発明の方法の簡略化された方法の流れ図で
ある。
ある。
100 通信システム 105 シリアル・バス 110 マスタ・ユニット 120−1,120−2,120−3 スレーブ・ユニ
ット 130 識別子ブロック 131,141 転送方向 140 データ・ブロック 145 複数のデータ・ブロック
ット 130 識別子ブロック 131,141 転送方向 140 データ・ブロック 145 複数のデータ・ブロック
Claims (10)
- 【請求項1】 マスタ・ユニット(110),第1スレ
ーブ・ユニット(120−1)および第2スレーブ・ユ
ニット(120−2)を接続するシリアル・バス(10
5)を有する通信システム(100)を動作する方法で
あって、前記方法が:前記マスタ・ユニットによって、
識別子ブロック(130)を前記バスに同報し(21
0)、前記第1スレーブ・ユニット(120−1)を選
択的に活動状態に置く段階であって、前記マスタ・ユニ
ット(110)が前記識別子ブロック内に長さビット・
フィールド(137)を備えて以下の段階のためのデー
タ・ブロック(140)の数Nを示す段階;および前記
第1スレーブ・ユニットによって、各々が所定の長さを
有する複数のデータ・ブロックを、前記バスを介して、
前記第2スレーブ・ユニット(120−2)に送信する
段階(260);によって構成されることを特徴とする
方法。 - 【請求項2】 前記マスタ・ユニットが前記識別子ブロ
ックを、前記第1スレーブ・ユニットを非活動状態に置
くためにも送付することを特徴とする請求項1記載の方
法。 - 【請求項3】 前記ビット・フィールドが前記識別子ブ
ロック内の予め定められた場所に位置することを特徴と
する請求項1記載の方法。 - 【請求項4】 前記データ・ブロック数Nが2の累乗か
ら選択されることを特徴とする請求項1記載の方法。 - 【請求項5】 前記データ・ブロック数Nが値1,
2,...2(L-1)の集合から選択されており、Lが前記ビ
ット・フィールド内のビット数であることを特徴とする
請求項4記載の方法。 - 【請求項6】 所定の識別子を前記マスタ・ユニットか
ら前記第1スレーブ・ユニットに同報することにより、
Lが前記システムの動作中に動的に変化することができ
ることを特徴とする請求項5記載の方法。 - 【請求項7】 前記同報段階の反復において、前記マス
タ・ユニットが等しい長さを有する識別子ブロックを同
報することを特徴とする請求項1記載の方法。 - 【請求項8】 単独のマスタ・ユニット(110);シ
リアル・バス(105);および前記シリアル・バスに
結合される複数のスレーブ・ユニット(120);によ
って構成され、前記マスタ・ユニットが識別子ブロック
(130,IB)を実質的にすべてのスレーブ・ユニット
に同報し、第1スレーブ・ユニット(120−1)が前
記識別子ブロック内の情報に基づいてデータ転送を実行
すべきか否かを判断し、転送モードを決定し、データ・
ブロック(140)の数(N)を決定し、前記数のデー
タ・ブロックを第2スレーブ・ユニットに転送すること
を特徴とする通信システム(100)。 - 【請求項9】 前記第2スレーブ・ユニット(120−
2)もデータ転送を実行すべきか否か,転送モードおよ
びデータ・ブロック数を決定し、前記第1および第2ス
レーブ・ユニットが前記転送モードを異なって決定する
ことを特徴とする請求項8記載の通信システム(10
0)。 - 【請求項10】 前記データ・ブロック数が予め定めら
れた数の集合から選択されることを特徴とする請求項8
記載の通信システム(100)。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| EP99108872A EP1050826A1 (en) | 1999-05-05 | 1999-05-05 | Method for operating a communication system on a serial bus |
| EP99108872:5 | 1999-05-05 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000330934A true JP2000330934A (ja) | 2000-11-30 |
Family
ID=8238112
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000107649A Pending JP2000330934A (ja) | 1999-05-05 | 2000-04-10 | 通信システムの動作方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP1050826A1 (ja) |
| JP (1) | JP2000330934A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002244449A (ja) * | 2001-02-20 | 2002-08-30 | Canon Inc | 画像形成装置 |
| US7606955B1 (en) * | 2003-09-15 | 2009-10-20 | National Semiconductor Corporation | Single wire bus for connecting devices and methods of operating the same |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10301776B4 (de) * | 2003-01-18 | 2007-10-11 | Fresenius Medical Care Deutschland Gmbh | Medizinisches Gerät mit selektivem Broadcasting |
| DE10337699B4 (de) * | 2003-08-16 | 2006-01-12 | Phoenix Contact Gmbh & Co. Kg | Verfahren und Vorrichtung zur Übertragung von Daten über ein Busnetz unter Verwendung des Broadcast-Prinzip |
| EP1720105A1 (en) * | 2005-05-04 | 2006-11-08 | Texas Instruments Incorporated | Serial bus with multilevel code |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06324977A (ja) * | 1993-05-14 | 1994-11-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | データ転送方法 |
| US5835785A (en) * | 1994-11-14 | 1998-11-10 | Motorola, Inc. | Multiplexed three line synchronous/full-duplex asychronous data bus and method therefor |
-
1999
- 1999-05-05 EP EP99108872A patent/EP1050826A1/en not_active Withdrawn
-
2000
- 2000-04-10 JP JP2000107649A patent/JP2000330934A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002244449A (ja) * | 2001-02-20 | 2002-08-30 | Canon Inc | 画像形成装置 |
| US7606955B1 (en) * | 2003-09-15 | 2009-10-20 | National Semiconductor Corporation | Single wire bus for connecting devices and methods of operating the same |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP1050826A1 (en) | 2000-11-08 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5375120A (en) | Multiplex transmission apparatus | |
| US7876722B2 (en) | System and method for wireless communication between wired field devices and control system components | |
| KR101095583B1 (ko) | 차량내 네트워크에서의 통합 게이트웨이 모니터링 시스템 및 방법 | |
| CN112099464B (zh) | 用于车辆的以太网的通信方法 | |
| US7733841B2 (en) | Vehicle network with time slotted access and method | |
| EA034690B1 (ru) | Система для передачи данных и способ передачи данных в транспортном средстве | |
| CN101536414B (zh) | 用于操作通信消息的装置和方法 | |
| EP2571189B1 (en) | Protocol for wireless networks | |
| JP2000330934A (ja) | 通信システムの動作方法 | |
| KR20230045932A (ko) | 차량 네트워크 관리 방법 | |
| KR20200029014A (ko) | Dsi 프로토콜에 기초하여 자동차 내 센서 장치를 작동시키는 방법 | |
| CN115550095B (zh) | Lin通信电路以及在lin总线之间通信的方法 | |
| US20050210298A1 (en) | Method for controlling a plurality of units networked to give a network, and network comprising a plurality of networked units | |
| CN117118882B (zh) | 高速串行总线的信号监控装置 | |
| EP4404487A1 (en) | Intelligent vehicle communication system | |
| JP2009010852A (ja) | 車載ゲートウェイ装置 | |
| Manoj et al. | Automotive Networks: A Review | |
| CN114338265B (zh) | 一种基于ttp/c总线的程序下载系统及方法 | |
| CN113348648B (zh) | 用于串行总线系统的用户站的发送/接收装置和用于串行总线系统中的通信的方法 | |
| EP1217531B1 (en) | Method of providing communication in distributed systems | |
| JPH03283843A (ja) | 車両用多重伝送装置 | |
| CN121979555A (en) | Software decoupling and data interaction method for integrated controller | |
| CN119628990A (zh) | 用于串行总线系统的指挥官用户站、响应者用户站和在串行总线系统中通信的方法 | |
| JP2025128720A (ja) | 通信装置 | |
| JPH047938A (ja) | 排他制御型通信機能付き電子機器およびその機器を用いた通信システム |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20040927 |