JP2000332041A - 実装基板製造方法、および、製造装置 - Google Patents
実装基板製造方法、および、製造装置Info
- Publication number
- JP2000332041A JP2000332041A JP11135641A JP13564199A JP2000332041A JP 2000332041 A JP2000332041 A JP 2000332041A JP 11135641 A JP11135641 A JP 11135641A JP 13564199 A JP13564199 A JP 13564199A JP 2000332041 A JP2000332041 A JP 2000332041A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bump
- mounting
- electronic component
- forming
- manufacturing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/40—Forming printed elements for providing electric connections to or between printed circuits
- H05K3/4007—Surface contacts, e.g. bumps
- H05K3/4015—Surface contacts, e.g. bumps using auxiliary conductive elements, e.g. pieces of metal foil, metallic spheres
Landscapes
- Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 電子部品の導電性パッド上にバンプ電極を良
好に密着させて形成した後、該電子部品のバンプ電極と
基板の導電性パッドとを良好に密着させて基板に実装す
るとともに、ヒートショックの影響を低減して信頼性の
高い実装基板製造方法、および、製造装置を提供する。 【解決手段】 電子部品の導電性パッド上にバンプ電極
を形成するために用いるバンプを形成するバンプ形成工
程S1と、該バンプ形成工程S1で形成されたバンプを
用いて、該バンプ電極を形成するバンプ電極形成工程S
2と、該バンプ電極が形成された電子部品を実装する実
装工程S3とを一貫して行うことによって実装基板を製
造する。
好に密着させて形成した後、該電子部品のバンプ電極と
基板の導電性パッドとを良好に密着させて基板に実装す
るとともに、ヒートショックの影響を低減して信頼性の
高い実装基板製造方法、および、製造装置を提供する。 【解決手段】 電子部品の導電性パッド上にバンプ電極
を形成するために用いるバンプを形成するバンプ形成工
程S1と、該バンプ形成工程S1で形成されたバンプを
用いて、該バンプ電極を形成するバンプ電極形成工程S
2と、該バンプ電極が形成された電子部品を実装する実
装工程S3とを一貫して行うことによって実装基板を製
造する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、実装基板製造方法
およびその製造装置に係り、詳しくは、電子部品の導電
性パッド上にバンプ電極を形成し、該バンプ電極の形成
された電子部品を基板に実装して実装基板を製造する実
装基板製造方法およびその製造装置に関するものであ
る。
およびその製造装置に係り、詳しくは、電子部品の導電
性パッド上にバンプ電極を形成し、該バンプ電極の形成
された電子部品を基板に実装して実装基板を製造する実
装基板製造方法およびその製造装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】最近の電子機器のダウンサイジング化お
よび低コスト化に伴い、IC、LSI等のチップ状の半
導体素子、半導体素子がモールドされたBGA、CSP
等のパッケージ、及びコネクタ等の電子部品が、バンプ
電極を介して基板上に表面実装されるようになってき
た。特に、IC、LSI等の半導体素子は、パッケージ
ングせずにフリップチップとして基板上にバンプ電極を
介して表面実装される傾向になってきた。このような電
子部品の基板上への表面実装を行うために、電子部品側
にバンプ電極を形成することが考えられる。
よび低コスト化に伴い、IC、LSI等のチップ状の半
導体素子、半導体素子がモールドされたBGA、CSP
等のパッケージ、及びコネクタ等の電子部品が、バンプ
電極を介して基板上に表面実装されるようになってき
た。特に、IC、LSI等の半導体素子は、パッケージ
ングせずにフリップチップとして基板上にバンプ電極を
介して表面実装される傾向になってきた。このような電
子部品の基板上への表面実装を行うために、電子部品側
にバンプ電極を形成することが考えられる。
【0003】従来、上記バンプ電極を形成する方法とし
ては、金属ワイヤーでボールを形成し、このボールを電
子部品上にボンディングするボールバンプ法や、溶融半
田の滴下によって形成された半田ボールをパッド上に移
載するボール移載法や、リボン状の半田を加工して板状
バンプを形成し、この板状バンプを電子部品上に移載す
る板状バンプ法などが提案されている。
ては、金属ワイヤーでボールを形成し、このボールを電
子部品上にボンディングするボールバンプ法や、溶融半
田の滴下によって形成された半田ボールをパッド上に移
載するボール移載法や、リボン状の半田を加工して板状
バンプを形成し、この板状バンプを電子部品上に移載す
る板状バンプ法などが提案されている。
【0004】ここで、上記ボールバンプ法、ボール移載
法、板状バンプ法を用いて電子部品上にバンプ電極を形
成するには、電子部品メーカにおいて電子部品の導電性
パッド上にボールバンプ、半田ボール、もしくは板状バ
ンプを移載し、リフローで183℃以上に加熱溶着して
バンプ電極を形成する。そして、該バンプ電極の形成さ
れた電子部品を実装メーカに納入し、実装メーカにおい
て該電子部品を基板上に実装して、リフローで220℃
〜230℃に加熱して溶着する。このように、バンプ電
極の形成された電子部品を基板に実装して実装基板を製
造するには、電子部品メーカと、実装メーカとにおい
て、それぞれリフローによる加熱を行うため、電子部品
には少なくとも2回のヒートショックが与えられること
になる。
法、板状バンプ法を用いて電子部品上にバンプ電極を形
成するには、電子部品メーカにおいて電子部品の導電性
パッド上にボールバンプ、半田ボール、もしくは板状バ
ンプを移載し、リフローで183℃以上に加熱溶着して
バンプ電極を形成する。そして、該バンプ電極の形成さ
れた電子部品を実装メーカに納入し、実装メーカにおい
て該電子部品を基板上に実装して、リフローで220℃
〜230℃に加熱して溶着する。このように、バンプ電
極の形成された電子部品を基板に実装して実装基板を製
造するには、電子部品メーカと、実装メーカとにおい
て、それぞれリフローによる加熱を行うため、電子部品
には少なくとも2回のヒートショックが与えられること
になる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
ボールバンプ法、ボール移載法、板状バンプ法などのバ
ンプ電極形成方法で電子部品の導電性パッド上にバンプ
電極を形成する場合、バンプ電極材の表面に形成された
酸化被膜の影響で、該導電性パッドの表面に対するバン
プ電極材のぬれ性が悪く、バンプ電極を導電性パッド上
に良好に密着させて形成することができないおそれがあ
った。また、電子部品にバンプ電極を形成してから、該
電子部品を基板に実装するまでの間に該バンプ電極の表
面に酸化被膜が形成されることがあり、このようにバン
プ電極の表面に酸化被膜の形成された電子部品を基板に
実装すると、該基板の導電性パッドに対するバンプ電極
のぬれ性が悪く、該電子部品のバンプ電極と基板の導電
性パッドとが良好に密着しないおそれがあった。
ボールバンプ法、ボール移載法、板状バンプ法などのバ
ンプ電極形成方法で電子部品の導電性パッド上にバンプ
電極を形成する場合、バンプ電極材の表面に形成された
酸化被膜の影響で、該導電性パッドの表面に対するバン
プ電極材のぬれ性が悪く、バンプ電極を導電性パッド上
に良好に密着させて形成することができないおそれがあ
った。また、電子部品にバンプ電極を形成してから、該
電子部品を基板に実装するまでの間に該バンプ電極の表
面に酸化被膜が形成されることがあり、このようにバン
プ電極の表面に酸化被膜の形成された電子部品を基板に
実装すると、該基板の導電性パッドに対するバンプ電極
のぬれ性が悪く、該電子部品のバンプ電極と基板の導電
性パッドとが良好に密着しないおそれがあった。
【0006】また、上記板状バンプ材を用いて電子部品
の導電性パッド上にバンプ電極を形成する場合、該板状
バンプ材の融点を下げて酸化物の生成を防止するフラッ
クスをあらかじめ該導電性パッド上に塗布しておくが、
該フラックスの影響で該導電性パッドと板状バンプ材と
の接触が妨げられることがあった。該導電性パッド上に
板状バンプ材を高速で移載するために、該導電性パッド
と板状バンプ材との間に該フラックスの薄膜が発生し、
いわゆるハイドロプレーニング現象による接触不良と考
えられる。
の導電性パッド上にバンプ電極を形成する場合、該板状
バンプ材の融点を下げて酸化物の生成を防止するフラッ
クスをあらかじめ該導電性パッド上に塗布しておくが、
該フラックスの影響で該導電性パッドと板状バンプ材と
の接触が妨げられることがあった。該導電性パッド上に
板状バンプ材を高速で移載するために、該導電性パッド
と板状バンプ材との間に該フラックスの薄膜が発生し、
いわゆるハイドロプレーニング現象による接触不良と考
えられる。
【0007】また、上記板状バンプを用いて電子部品の
導電性パッド上にバンプ電極を形成する場合、該導電性
パッドと板状バンプとの間に存在するフラックスによっ
て、リフロー時にボイドが発生するおそれがあった。該
ボイドは、該導電性パッドと板状バンプとの間に存在す
るフラックスの流れが悪く内部に滞留してしまうために
発生すると考えられる。該ボイドが発生すると、該ボイ
ドの存在する部分で電流が通り難くなったりするおそれ
があった。また、該ボイドの存在する部分は強度が弱
く、熱による膨張収縮によってクラックが発生したり、
最悪の場合には接合不良となり、電気的なオープンにな
ったりするおそれがあった。
導電性パッド上にバンプ電極を形成する場合、該導電性
パッドと板状バンプとの間に存在するフラックスによっ
て、リフロー時にボイドが発生するおそれがあった。該
ボイドは、該導電性パッドと板状バンプとの間に存在す
るフラックスの流れが悪く内部に滞留してしまうために
発生すると考えられる。該ボイドが発生すると、該ボイ
ドの存在する部分で電流が通り難くなったりするおそれ
があった。また、該ボイドの存在する部分は強度が弱
く、熱による膨張収縮によってクラックが発生したり、
最悪の場合には接合不良となり、電気的なオープンにな
ったりするおそれがあった。
【0008】さらに、上記ボールバンプ法、ボール移載
法、板状バンプ法で電子部品の導電性パッド上にバンプ
電極を形成して、該電子部品を基板に実装する場合、上
述したように、電子部品に少なくとも2回のヒートショ
ックを与えることになり、この2回以上のヒートショッ
クの影響で電子部品にクラックが発生し、該クラックか
ら内部に水分等が浸み込んで電子部品が壊れ、実装基板
の信頼性が低下するおそれがあった。
法、板状バンプ法で電子部品の導電性パッド上にバンプ
電極を形成して、該電子部品を基板に実装する場合、上
述したように、電子部品に少なくとも2回のヒートショ
ックを与えることになり、この2回以上のヒートショッ
クの影響で電子部品にクラックが発生し、該クラックか
ら内部に水分等が浸み込んで電子部品が壊れ、実装基板
の信頼性が低下するおそれがあった。
【0009】本発明は以上の問題点に鑑みなされたもの
であり、その目的とするところは、電子部品の導電性パ
ッド上にバンプ電極を良好に密着させて形成した後、該
電子部品のバンプ電極と基板の導電性パッドとを良好に
密着させて基板に実装するとともに、ヒートショックの
影響を低減して信頼性の高い実装基板製造方法、およ
び、製造装置を提供することである。
であり、その目的とするところは、電子部品の導電性パ
ッド上にバンプ電極を良好に密着させて形成した後、該
電子部品のバンプ電極と基板の導電性パッドとを良好に
密着させて基板に実装するとともに、ヒートショックの
影響を低減して信頼性の高い実装基板製造方法、およ
び、製造装置を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明は、電子部品の導電性パッド上にバ
ンプ電極を形成し、該バンプ電極の形成された電子部品
を基板に実装して実装基板を製造する実装基板製造方法
であって、上記電子部品の導電性パッド上にバンプ電極
を形成するために用いるバンプを形成するバンプ形成工
程と、該バンプ形成工程で形成されたバンプを用いて、
該バンプ電極を形成するバンプ電極形成工程と、該バン
プ電極が形成された電子部品を実装する実装工程と、を
一貫して行うことによって実装基板を製造することを特
徴とするものである。
に、請求項1の発明は、電子部品の導電性パッド上にバ
ンプ電極を形成し、該バンプ電極の形成された電子部品
を基板に実装して実装基板を製造する実装基板製造方法
であって、上記電子部品の導電性パッド上にバンプ電極
を形成するために用いるバンプを形成するバンプ形成工
程と、該バンプ形成工程で形成されたバンプを用いて、
該バンプ電極を形成するバンプ電極形成工程と、該バン
プ電極が形成された電子部品を実装する実装工程と、を
一貫して行うことによって実装基板を製造することを特
徴とするものである。
【0011】請求項2の発明は、請求項1の実装基板製
造方法において、上記バンプ形成工程は、線半田を供給
する線半田供給工程と、該線半田をリボン状半田に成形
するリボン状半田成形工程と、該リボン状半田をポンチ
部材とダイス部材とによって打ち抜いて板状バンプを形
成する板状バンプ形成工程と、によって板状バンプを形
成することを特徴とするものである。
造方法において、上記バンプ形成工程は、線半田を供給
する線半田供給工程と、該線半田をリボン状半田に成形
するリボン状半田成形工程と、該リボン状半田をポンチ
部材とダイス部材とによって打ち抜いて板状バンプを形
成する板状バンプ形成工程と、によって板状バンプを形
成することを特徴とするものである。
【0012】請求項3に発明は、請求項1、または、2
の実装基板製造方法において、上記バンプ電極形成工程
と実装工程との間に、上記バンプ電極が形成された電子
部品を保温された不活性ガス雰囲気中に貯蔵するため
の、加熱工程と不活性ガス供給工程と電子部品収容工程
とを備えた保温収容工程を有することを特徴とするもの
である。
の実装基板製造方法において、上記バンプ電極形成工程
と実装工程との間に、上記バンプ電極が形成された電子
部品を保温された不活性ガス雰囲気中に貯蔵するため
の、加熱工程と不活性ガス供給工程と電子部品収容工程
とを備えた保温収容工程を有することを特徴とするもの
である。
【0013】請求項4の発明は、電子部品の導電性パッ
ド上にバンプ電極を形成し、該バンプ電極の形成された
電子部品を基板に実装して実装基板を製造する実装基板
製造装置であって、上記電子部品の導電性パッド上にバ
ンプ電極を形成するために用いるバンプを形成するバン
プ形成装置と、該バンプ形成装置で形成されたバンプを
用いて、該バンプ電極を形成するバンプ電極形成装置
と、該バンプ電極が形成された電子部品を基板に実装す
る実装装置とを有し、該バンプ形成装置と、該バンプ電
極形成装置と、該実装装置とを稼働させて実装基板を製
造することを特徴とするものである。
ド上にバンプ電極を形成し、該バンプ電極の形成された
電子部品を基板に実装して実装基板を製造する実装基板
製造装置であって、上記電子部品の導電性パッド上にバ
ンプ電極を形成するために用いるバンプを形成するバン
プ形成装置と、該バンプ形成装置で形成されたバンプを
用いて、該バンプ電極を形成するバンプ電極形成装置
と、該バンプ電極が形成された電子部品を基板に実装す
る実装装置とを有し、該バンプ形成装置と、該バンプ電
極形成装置と、該実装装置とを稼働させて実装基板を製
造することを特徴とするものである。
【0014】請求項5の発明は、請求項4の実装基板製
造装置において、上記バンプ形成装置は、線半田を供給
する線半田供給手段と、該線半田をリボン状半田に成形
するリボン状半田成形手段と、該リボン状半田をパンチ
部材とダイス部材とによって板状に打ち抜いて板状バン
プを形成する板状バンプ形成手段と、を有することを特
徴とするものである。
造装置において、上記バンプ形成装置は、線半田を供給
する線半田供給手段と、該線半田をリボン状半田に成形
するリボン状半田成形手段と、該リボン状半田をパンチ
部材とダイス部材とによって板状に打ち抜いて板状バン
プを形成する板状バンプ形成手段と、を有することを特
徴とするものである。
【0015】請求項6の発明は、請求項5の実装基板製
造装置において、上記リボン状半田成形手段は、一対の
回動可能なローラを有するプレスローラであって、該ロ
ーラのうちの少なくとも一方のローラの外周面に、酸化
被膜を破るためのローレット状の刻印が設けられている
ことを特徴とするものである。
造装置において、上記リボン状半田成形手段は、一対の
回動可能なローラを有するプレスローラであって、該ロ
ーラのうちの少なくとも一方のローラの外周面に、酸化
被膜を破るためのローレット状の刻印が設けられている
ことを特徴とするものである。
【0016】請求項7の発明は、請求項5、または、6
の実装基板製造装置において、上記板状バンプ形成手段
は、フラックスの流れを促進させるために、上記板状バ
ンプの上面または下面の少なくとも一方の面に、該面の
中央部を頂点として外周部に向かって放射線を描く溝を
形成するためのモールドを有することを特徴とするもの
である。
の実装基板製造装置において、上記板状バンプ形成手段
は、フラックスの流れを促進させるために、上記板状バ
ンプの上面または下面の少なくとも一方の面に、該面の
中央部を頂点として外周部に向かって放射線を描く溝を
形成するためのモールドを有することを特徴とするもの
である。
【0017】請求項8の発明は、請求項4、5、6、ま
たは、7の実装基板製造装置において、上記バンプ電極
形成装置は、電子部品供給手段と、フラックス塗布手段
と、バンプマウント手段と、電子部品リフロー手段と、
電子部品反転手段と、を有し、該電子部品反転手段は、
加熱手段を備えた保温カバーで覆われていることを特徴
とするものである。
たは、7の実装基板製造装置において、上記バンプ電極
形成装置は、電子部品供給手段と、フラックス塗布手段
と、バンプマウント手段と、電子部品リフロー手段と、
電子部品反転手段と、を有し、該電子部品反転手段は、
加熱手段を備えた保温カバーで覆われていることを特徴
とするものである。
【0018】請求項9の発明は、請求項8の実装基板製
造装置において、上記バンプマウント手段は、上記バン
プ形成装置で形成されたバンプを整列させて上記電子部
品に移載するバンプ整列移載手段を備えていることを特
徴とするものである。
造装置において、上記バンプマウント手段は、上記バン
プ形成装置で形成されたバンプを整列させて上記電子部
品に移載するバンプ整列移載手段を備えていることを特
徴とするものである。
【0019】請求項10の発明は、請求項4、5、6、
7、8、または、9の実装基板製造装置において、上記
実装装置は、基板供給手段と、フラックス塗布手段と、
電子部品マウント手段と、実装基板リフロー手段と、実
装基板収容手段と、を有し、該電子部品マウント手段
は、加熱手段を備えた保温カバーで覆われていることを
特徴とするものである。
7、8、または、9の実装基板製造装置において、上記
実装装置は、基板供給手段と、フラックス塗布手段と、
電子部品マウント手段と、実装基板リフロー手段と、実
装基板収容手段と、を有し、該電子部品マウント手段
は、加熱手段を備えた保温カバーで覆われていることを
特徴とするものである。
【0020】請求項11の発明は、請求項4、5、6、
7、8、9、または、10の実装基板製造装置におい
て、上記バンプ電極形成装置と実装装置との間に、上記
バンプ電極が形成された電子部品を、保温された不活性
ガス雰囲気中に貯蔵するための、加熱手段と不活性ガス
供給手段と電子部品収容手段とを備えた保温チャンバを
有することを特徴とするものである。
7、8、9、または、10の実装基板製造装置におい
て、上記バンプ電極形成装置と実装装置との間に、上記
バンプ電極が形成された電子部品を、保温された不活性
ガス雰囲気中に貯蔵するための、加熱手段と不活性ガス
供給手段と電子部品収容手段とを備えた保温チャンバを
有することを特徴とするものである。
【0021】
【発明の実施の形態】〔実施形態1〕以下、本発明に係
る実施形態について説明する。図1は本実施形態にかか
る実装基板の製造方法を示した製造工程図である。従来
の製造工程では、バンプ形成工程と、デバイスのバンプ
電極形成工程と、基板への実装工程とが、各工程ごとに
独立して行われていたので、上述したような不具合が生
じていた。そこで、本実施形態においては、これらの製
造工程を一貫して行うことによって、上述した不具合を
解消することを可能にした。
る実施形態について説明する。図1は本実施形態にかか
る実装基板の製造方法を示した製造工程図である。従来
の製造工程では、バンプ形成工程と、デバイスのバンプ
電極形成工程と、基板への実装工程とが、各工程ごとに
独立して行われていたので、上述したような不具合が生
じていた。そこで、本実施形態においては、これらの製
造工程を一貫して行うことによって、上述した不具合を
解消することを可能にした。
【0022】まず、バンプ形成工程S1について説明す
る。バンプの形成方法は上述したようにボールバンプ、
半田ボール、もしくは板状バンプを用いて形成する方法
があるが、ここでは板状バンプの形成工程の一例につい
て説明する。図2は板状バンプ形成工程を示す工程図で
ある。板状バンプ形成工程は、線半田供給工程S11
と、リボン状半田成形工程S12と、板状バンプ打ち抜
き工程S13と、打ち抜き済みリボン状半田再生工程S
14とからなる。線半田供給工程S11は製造材料であ
る線半田を供給する工程である。そして、この線半田供
給工程S11で供給された線半田を次工程のリボン状半
田成形工程S12でリボン状の半田に成形する。そし
て、この成形されたリボン状半田を、リボン状半田打ち
抜き工程S13で打ち抜いて板状バンプとする。板状バ
ンプが打ち抜かれたリボン状半田は、打ち抜き済みリボ
ン状半田再生工程S14で線半田に再生される。なお、
形成された板状バンプは、バンプ電極形成工程S2のバ
ンプマウント工程S23に供給される。
る。バンプの形成方法は上述したようにボールバンプ、
半田ボール、もしくは板状バンプを用いて形成する方法
があるが、ここでは板状バンプの形成工程の一例につい
て説明する。図2は板状バンプ形成工程を示す工程図で
ある。板状バンプ形成工程は、線半田供給工程S11
と、リボン状半田成形工程S12と、板状バンプ打ち抜
き工程S13と、打ち抜き済みリボン状半田再生工程S
14とからなる。線半田供給工程S11は製造材料であ
る線半田を供給する工程である。そして、この線半田供
給工程S11で供給された線半田を次工程のリボン状半
田成形工程S12でリボン状の半田に成形する。そし
て、この成形されたリボン状半田を、リボン状半田打ち
抜き工程S13で打ち抜いて板状バンプとする。板状バ
ンプが打ち抜かれたリボン状半田は、打ち抜き済みリボ
ン状半田再生工程S14で線半田に再生される。なお、
形成された板状バンプは、バンプ電極形成工程S2のバ
ンプマウント工程S23に供給される。
【0023】次に、デバイスのパッド上にバンプ電極を
形成するバンプ電極形成工程S2について説明する(図
1参照)。この工程は、デバイス供給工程S21と、フ
ラックス塗布工程S22と、バンプマウント工程S23
と、デバイスリフロー工程S24と、デバイス反転工程
S25とからなる。デバイス供給工程S21は、デバイ
スメーカで製造されたデバイスを供給する工程である。
そして、供給されたデバイスのパッド上にフラックス塗
布工程S22でフラックスを塗布する。次に、バンプマ
ウント工程S23で、バンプ形成工程S1で形成された
バンプ、たとえば板状バンプを、フラックスが塗布され
たパッド上に移載する。そして、デバイスリフロー工程
S24で加熱することによって、板状バンプをパッドに
溶着する。その後、基板へ実装可能とするために、デバ
イス反転工程S25でデバイスの上面と下面とを天地反
転させる。
形成するバンプ電極形成工程S2について説明する(図
1参照)。この工程は、デバイス供給工程S21と、フ
ラックス塗布工程S22と、バンプマウント工程S23
と、デバイスリフロー工程S24と、デバイス反転工程
S25とからなる。デバイス供給工程S21は、デバイ
スメーカで製造されたデバイスを供給する工程である。
そして、供給されたデバイスのパッド上にフラックス塗
布工程S22でフラックスを塗布する。次に、バンプマ
ウント工程S23で、バンプ形成工程S1で形成された
バンプ、たとえば板状バンプを、フラックスが塗布され
たパッド上に移載する。そして、デバイスリフロー工程
S24で加熱することによって、板状バンプをパッドに
溶着する。その後、基板へ実装可能とするために、デバ
イス反転工程S25でデバイスの上面と下面とを天地反
転させる。
【0024】次に、基板にデバイスを実装する実装工程
S3について説明する。実装工程は、基板供給工程S3
1と、フラックス塗布工程S32と、デバイスマウント
工程S33と、実装基板リフロー工程S34と、実装基
板収容工程S35とからなる。基板メーカで製造された
基板を基板供給工程S31で供給し、この供給された基
板にフラックス塗布工程S32でフラックスを塗布し、
デバイスマウント工程S33で上記バンプ電極形成工程
S2でバンプ電極が形成されたデバイスを基板上の所定
位置に実装する。そして、デバイスが実装された実装基
板は、実装基板リフロー工程S34で加熱されてデバイ
スが溶着する。最後に、実装基板収容工程S35で実装
基板を収容して全工程が終了する。なお、上記デバイス
反転工程S25とデバイスマウント工程S33とはデバ
イスを所定温度に維持するための保温工程S4を備えて
いる。
S3について説明する。実装工程は、基板供給工程S3
1と、フラックス塗布工程S32と、デバイスマウント
工程S33と、実装基板リフロー工程S34と、実装基
板収容工程S35とからなる。基板メーカで製造された
基板を基板供給工程S31で供給し、この供給された基
板にフラックス塗布工程S32でフラックスを塗布し、
デバイスマウント工程S33で上記バンプ電極形成工程
S2でバンプ電極が形成されたデバイスを基板上の所定
位置に実装する。そして、デバイスが実装された実装基
板は、実装基板リフロー工程S34で加熱されてデバイ
スが溶着する。最後に、実装基板収容工程S35で実装
基板を収容して全工程が終了する。なお、上記デバイス
反転工程S25とデバイスマウント工程S33とはデバ
イスを所定温度に維持するための保温工程S4を備えて
いる。
【0025】上記バンプ形成工程S1と、バンプ電極形
成工程S2と、実装工程S3とを実行することによっ
て、これらの製造工程を一貫して行うことが可能にな
る。この製造工程では、バンプは形成されてからすぐに
デバイスのパッド上に移載され、デバイスのリフロー工
程S24で溶着される。そして、引き続きデバイスは保
温工程S4で保温されながら基板上に実装され、デバイ
ス自体の温度が室温まで低下することなく基板のリフロ
ー工程S34に入る。このことによって、バンプ表面が
酸化されて酸化被膜が形成されることを防止することが
可能になる。また、デバイスの加熱と冷却とが一回で済
むため、デバイスのリフロー工程S24後に、デバイス
自体の温度が室温まで下がったあと、もう一度基板のリ
フロー工程S34で再び加熱するという工程を省略する
ことが可能になり、ヒートショックの影響を低減させる
ことが可能になる。
成工程S2と、実装工程S3とを実行することによっ
て、これらの製造工程を一貫して行うことが可能にな
る。この製造工程では、バンプは形成されてからすぐに
デバイスのパッド上に移載され、デバイスのリフロー工
程S24で溶着される。そして、引き続きデバイスは保
温工程S4で保温されながら基板上に実装され、デバイ
ス自体の温度が室温まで低下することなく基板のリフロ
ー工程S34に入る。このことによって、バンプ表面が
酸化されて酸化被膜が形成されることを防止することが
可能になる。また、デバイスの加熱と冷却とが一回で済
むため、デバイスのリフロー工程S24後に、デバイス
自体の温度が室温まで下がったあと、もう一度基板のリ
フロー工程S34で再び加熱するという工程を省略する
ことが可能になり、ヒートショックの影響を低減させる
ことが可能になる。
【0026】〔変形例1〕上記実施形態1の製造工程に
加えて、バンプ電極形成工程S2と、実装工程S3との
間に、図示しない保温収容工程を設けることもできる。
この保温収容工程は、保温工程と、不活性ガス供給工程
と、デバイス収容工程とにより、バンプが形成された上
記デバイスを保温された不活性ガス雰囲気中で貯蔵する
ことができ、バッファとしての機能を有している。これ
により、上記バンプ形成工程S1、バンプ電極形成工程
S2、もしくは、実装工程S3の処理速度の違いや、各
工程のトラブルなどによって発生しうる製造工程の停止
を防ぎ、効率よく実装基板を製造することが可能とな
る。
加えて、バンプ電極形成工程S2と、実装工程S3との
間に、図示しない保温収容工程を設けることもできる。
この保温収容工程は、保温工程と、不活性ガス供給工程
と、デバイス収容工程とにより、バンプが形成された上
記デバイスを保温された不活性ガス雰囲気中で貯蔵する
ことができ、バッファとしての機能を有している。これ
により、上記バンプ形成工程S1、バンプ電極形成工程
S2、もしくは、実装工程S3の処理速度の違いや、各
工程のトラブルなどによって発生しうる製造工程の停止
を防ぎ、効率よく実装基板を製造することが可能とな
る。
【0027】〔実施形態2〕次に、上記実施形態1に係
る実装基板製造方法を実施可能な装置の一例について説
明する。図3は実装基板製造ラインの説明図である。こ
の実装基板製造ラインは、バンプ形成装置100と、デ
バイスのバンプ電極形成装置200と、基板へのデバイ
ス実装装置300とから主に構成されている。
る実装基板製造方法を実施可能な装置の一例について説
明する。図3は実装基板製造ラインの説明図である。こ
の実装基板製造ラインは、バンプ形成装置100と、デ
バイスのバンプ電極形成装置200と、基板へのデバイ
ス実装装置300とから主に構成されている。
【0028】まず、バンプ形成装置100について説明
する。本バンプ形成装置100は各種バンプのうち板状
のバンプを形成する装置である。図4はバンプ形成装置
100の一例の斜視図である。また、図5はバンプ形成
装置100の打ち抜き部140の側面の断面図である。
する。本バンプ形成装置100は各種バンプのうち板状
のバンプを形成する装置である。図4はバンプ形成装置
100の一例の斜視図である。また、図5はバンプ形成
装置100の打ち抜き部140の側面の断面図である。
【0029】バンプ形成装置100は、線半田をリボン
状に成形した後に、フラックスの流れを促進させるため
の溝部を形成してから、ポンチで打ち抜くものであり、
線半田供給部120と、プレスローラ部130と、板状
バンプ形成部140と、半田回収箱170とから主に構
成されている。これらの各部の構成について、以下に詳
しく説明する。
状に成形した後に、フラックスの流れを促進させるため
の溝部を形成してから、ポンチで打ち抜くものであり、
線半田供給部120と、プレスローラ部130と、板状
バンプ形成部140と、半田回収箱170とから主に構
成されている。これらの各部の構成について、以下に詳
しく説明する。
【0030】線半田供給部120は、線半田リール支持
シャフト121と、一対のガイドローラ122a、12
2bとから構成されている。線半田リール支持シャフト
121は、線半田リール111を回動自在に保持するも
のであり、金属製ローラを図示しないボールベアリング
で回動可能に保持する構成となっている。また、一対の
ガイドローラ122a、122bは、供給方向に対して
左右のズレを補正しながら線半田112をプレスローラ
部130に供給するものであり、一対の金属製ローラ
を、それぞれ図示しないボールベアリングで回動可能に
保持する構成となっている。これら一対のガイドローラ
122a、122bは線半田112の外径よりも若干大
きな間隙を有するように配設されている。
シャフト121と、一対のガイドローラ122a、12
2bとから構成されている。線半田リール支持シャフト
121は、線半田リール111を回動自在に保持するも
のであり、金属製ローラを図示しないボールベアリング
で回動可能に保持する構成となっている。また、一対の
ガイドローラ122a、122bは、供給方向に対して
左右のズレを補正しながら線半田112をプレスローラ
部130に供給するものであり、一対の金属製ローラ
を、それぞれ図示しないボールベアリングで回動可能に
保持する構成となっている。これら一対のガイドローラ
122a、122bは線半田112の外径よりも若干大
きな間隙を有するように配設されている。
【0031】プレスローラ部130は、線半田112を
リボン状半田113に成形するものであり、プレスロー
ラ131と、駆動用モータ132と、従動ローラ133
と、駆動制御用近接スイッチ134とから構成されてい
る。プレスローラ131は、外周面にローレット状の刻
印が設けられた金属製ローラを図示しないボールベアリ
ングによって回転可能に保持する構成となっており、駆
動用モータ132によって回転駆動される。駆動用モー
タ132は、たとえばAC100Vで回転駆動する減速
器付きのインダクションモータを用いることができる。
なお、板状バンプ形成部140での処理作業が遅れて、
リボン状半田113が供給過剰となった場合には、下側
に垂れ下がったリボン状半田113を近接スイッチ13
4が検知して、駆動用モータ132の回転駆動を減速又
は停止するようになっている。
リボン状半田113に成形するものであり、プレスロー
ラ131と、駆動用モータ132と、従動ローラ133
と、駆動制御用近接スイッチ134とから構成されてい
る。プレスローラ131は、外周面にローレット状の刻
印が設けられた金属製ローラを図示しないボールベアリ
ングによって回転可能に保持する構成となっており、駆
動用モータ132によって回転駆動される。駆動用モー
タ132は、たとえばAC100Vで回転駆動する減速
器付きのインダクションモータを用いることができる。
なお、板状バンプ形成部140での処理作業が遅れて、
リボン状半田113が供給過剰となった場合には、下側
に垂れ下がったリボン状半田113を近接スイッチ13
4が検知して、駆動用モータ132の回転駆動を減速又
は停止するようになっている。
【0032】また、従動ローラ133は、プレスローラ
131に対向するように配設されており、金属製ローラ
を図示しないボールベアリングによって回転可能に保持
する構成となっている。なお、リボン状半田113の成
形厚を調整するために、従動ローラ133はプレスロー
ラ131との間隙を調整することが可能な、図示しない
アジャスタ機構を備えている。このプレスローラ部13
0によって、線半田112を、表面の酸化被膜を破りな
がら、リボン状半田113に成形することができる。
131に対向するように配設されており、金属製ローラ
を図示しないボールベアリングによって回転可能に保持
する構成となっている。なお、リボン状半田113の成
形厚を調整するために、従動ローラ133はプレスロー
ラ131との間隙を調整することが可能な、図示しない
アジャスタ機構を備えている。このプレスローラ部13
0によって、線半田112を、表面の酸化被膜を破りな
がら、リボン状半田113に成形することができる。
【0033】板状バンプ形成部140は、リボン状半田
113にフラックスの流れを促進させてボイドを防止す
るための菊型の溝部を形成した後に、この溝部をポンチ
によって板状に打ち抜き、板状バンプ180を形成する
ものである。板状バンプ形成部140は、駆動ローラ部
141と、ガイドローラ部142と、プレス打ち抜き部
143とから主に構成されている。
113にフラックスの流れを促進させてボイドを防止す
るための菊型の溝部を形成した後に、この溝部をポンチ
によって板状に打ち抜き、板状バンプ180を形成する
ものである。板状バンプ形成部140は、駆動ローラ部
141と、ガイドローラ部142と、プレス打ち抜き部
143とから主に構成されている。
【0034】まず、駆動ローラ部141とガイドローラ
部142とについて、図5により説明する。駆動ローラ
部141は、駆動ローラ144と、駆動ローラ144を
所定量だけ回転駆動させるためのたとえばステッピング
モータ145と、従動ローラ146とから構成されてお
り、リボン状半田113を所定量だけ間欠送りするよう
になっている。また、ガイドローラ部142は、一対の
ガイドローラ142a、142bから構成されており、
特にリボン状半田113の上下方向の位置を合わせてス
ムーズに送る役割を果たしている。
部142とについて、図5により説明する。駆動ローラ
部141は、駆動ローラ144と、駆動ローラ144を
所定量だけ回転駆動させるためのたとえばステッピング
モータ145と、従動ローラ146とから構成されてお
り、リボン状半田113を所定量だけ間欠送りするよう
になっている。また、ガイドローラ部142は、一対の
ガイドローラ142a、142bから構成されており、
特にリボン状半田113の上下方向の位置を合わせてス
ムーズに送る役割を果たしている。
【0035】次に、プレス打ち抜き部143について説
明する。プレス打ち抜き部143は、リボン状半田11
3に菊型の溝部を形成した後に、菊型の溝部が形成され
た部分をポンチで打ち抜くものである。エアーシリンダ
147のシリンダシャフト147s先端にはプレート1
48が配設されており、このプレート148に上モール
ド149とポンチ150とが配設されている。また、こ
れらの上モールド149とポンチ150との対向する位
置には、それぞれ下モールド151とダイス152とが
配設されている。
明する。プレス打ち抜き部143は、リボン状半田11
3に菊型の溝部を形成した後に、菊型の溝部が形成され
た部分をポンチで打ち抜くものである。エアーシリンダ
147のシリンダシャフト147s先端にはプレート1
48が配設されており、このプレート148に上モール
ド149とポンチ150とが配設されている。また、こ
れらの上モールド149とポンチ150との対向する位
置には、それぞれ下モールド151とダイス152とが
配設されている。
【0036】リボン状半田113は、駆動ローラ部14
1によって下モールド151とダイス152との中心間
距離Lだけ間欠送りされる。そして、リボン状半田11
3が間欠送りされて、停止したら、エアーシリンダ14
7が作動して、シリンダシャフト147sが下方向に押
し出され、プレート148に配設された上モールド14
9とポンチ150とが同時に押し出される。押し出され
た上モールド149は、下モールド151に接近し、上
モールド149と下モールド151との間のリボン状半
田113をプレスして、菊型の溝部を形成する。同時に
ポンチ150がダイス152に嵌合して、一工程前で形
成された菊型の溝部を板状に打ち抜いて、板状バンプ1
80を形成する。板状バンプ180はポンチ150によ
る打ち抜き力と重力との作用によって、シュート114
に落下し、デバイスのバンプ電極形成装置200のバン
プ揺動整列機241に供給される(図7参照)。
1によって下モールド151とダイス152との中心間
距離Lだけ間欠送りされる。そして、リボン状半田11
3が間欠送りされて、停止したら、エアーシリンダ14
7が作動して、シリンダシャフト147sが下方向に押
し出され、プレート148に配設された上モールド14
9とポンチ150とが同時に押し出される。押し出され
た上モールド149は、下モールド151に接近し、上
モールド149と下モールド151との間のリボン状半
田113をプレスして、菊型の溝部を形成する。同時に
ポンチ150がダイス152に嵌合して、一工程前で形
成された菊型の溝部を板状に打ち抜いて、板状バンプ1
80を形成する。板状バンプ180はポンチ150によ
る打ち抜き力と重力との作用によって、シュート114
に落下し、デバイスのバンプ電極形成装置200のバン
プ揺動整列機241に供給される(図7参照)。
【0037】上記菊型の溝部の形成と打ち抜きとが終了
したら、エアーシリンダ147のシリンダシャフト14
7sは上昇する。このシリンダシャフト147sの上昇
を図示しないリードスイッチが確認してから、駆動ロー
ラ部141が回転駆動して再びリボン状半田113を、
下モールド151とダイス152との中心間距離Lだけ
間欠送りする。以後この動作を繰り返して、板状バンプ
180を形成する。なお、打ち抜きが終了したリボン状
半田113は、駆動ローラ部141の間欠送りによっ
て、図4に示す半田回収箱170に回収される。そし
て、回収されたリボン状半田113は再利用すべく、別
工程で溶解され線半田112に加工される。
したら、エアーシリンダ147のシリンダシャフト14
7sは上昇する。このシリンダシャフト147sの上昇
を図示しないリードスイッチが確認してから、駆動ロー
ラ部141が回転駆動して再びリボン状半田113を、
下モールド151とダイス152との中心間距離Lだけ
間欠送りする。以後この動作を繰り返して、板状バンプ
180を形成する。なお、打ち抜きが終了したリボン状
半田113は、駆動ローラ部141の間欠送りによっ
て、図4に示す半田回収箱170に回収される。そし
て、回収されたリボン状半田113は再利用すべく、別
工程で溶解され線半田112に加工される。
【0038】上述したようにバンプ形成装置100によ
って、安価な線半田112から菊型の溝部を有する板状
バンプ180を低コストで大量に形成することができ
る。
って、安価な線半田112から菊型の溝部を有する板状
バンプ180を低コストで大量に形成することができ
る。
【0039】ここで、上記バンプ形成装置100によっ
て形成される板状バンプ180について説明する。図6
(a)、(b)は、板状バンプ180の説明図である。
この板状バンプ180は外径φが20〜800μmであ
り、厚さtが20〜500μmである。また、表面にフ
ラックスの流れを促進させて滞留を防ぐための溝として
菊型の溝部180aが形成されている。この菊型の溝部
180aは、上面の中央部180bを頂点として外周面
180cに向かって放射線を描くような多数の溝であ
る。この菊型の溝部180aを形成することによって、
デバイスの導電性パッドに板状バンプ180を移載する
ときのハイドロプレーニング現象を防止し、また、リフ
ロー時にフラックスの流れを促進して滞留を防ぎ、ボイ
ドの発生を防止することができる。
て形成される板状バンプ180について説明する。図6
(a)、(b)は、板状バンプ180の説明図である。
この板状バンプ180は外径φが20〜800μmであ
り、厚さtが20〜500μmである。また、表面にフ
ラックスの流れを促進させて滞留を防ぐための溝として
菊型の溝部180aが形成されている。この菊型の溝部
180aは、上面の中央部180bを頂点として外周面
180cに向かって放射線を描くような多数の溝であ
る。この菊型の溝部180aを形成することによって、
デバイスの導電性パッドに板状バンプ180を移載する
ときのハイドロプレーニング現象を防止し、また、リフ
ロー時にフラックスの流れを促進して滞留を防ぎ、ボイ
ドの発生を防止することができる。
【0040】なお、図6(a)に示す板状バンプ180
は、上面に菊型の溝部180aを形成しているが、上面
または下面の少なくとも一方に形成されていればよい。
また、上面と下面との両面に形成してもよい。また、板
状バンプ180の表面に形成する溝は、上記菊型の溝部
180aに限られるものではなく、フラックスの流れを
促進させて滞留を防ぐものであればよい。
は、上面に菊型の溝部180aを形成しているが、上面
または下面の少なくとも一方に形成されていればよい。
また、上面と下面との両面に形成してもよい。また、板
状バンプ180の表面に形成する溝は、上記菊型の溝部
180aに限られるものではなく、フラックスの流れを
促進させて滞留を防ぐものであればよい。
【0041】次に、バンプ電極形成装置200の一例に
ついて説明する。このバンプ電極形成装置200は、図
3に示すように、デバイス201を搬送する搬送コンベ
ア210と、デバイス供給部220と、フラックス塗布
部230と、バンプマウント部240と、デバイスリフ
ロー部250と、デバイス反転部260とから主に構成
されている。以下これらの各部の構成及び動作について
説明する。
ついて説明する。このバンプ電極形成装置200は、図
3に示すように、デバイス201を搬送する搬送コンベ
ア210と、デバイス供給部220と、フラックス塗布
部230と、バンプマウント部240と、デバイスリフ
ロー部250と、デバイス反転部260とから主に構成
されている。以下これらの各部の構成及び動作について
説明する。
【0042】まず、搬送コンベア210について説明す
る。搬送コンベア210は、チェーンコンベア212
(図7参照)と、チェーンコンベア212に保持された
デバイスホルダ211と、チェーンコンベア212を間
欠的に駆動させるための図示しないインデックスと、図
示しない駆動用モータとからなる。該駆動用モータは連
続運転しており、図示しないメインコントローラによっ
て該インデックス内部の電磁クラッチをオン、オフさせ
ることで該駆動用モータの回転駆動力の伝達を制御し、
チェーンコンベア212を間欠的に駆動させることで、
複数のデバイスホルダ211を各部の所定位置で位置決
め停止させることができる。なお、デバイスホルダ21
1はデバイス201を保持して搬送するものである。
る。搬送コンベア210は、チェーンコンベア212
(図7参照)と、チェーンコンベア212に保持された
デバイスホルダ211と、チェーンコンベア212を間
欠的に駆動させるための図示しないインデックスと、図
示しない駆動用モータとからなる。該駆動用モータは連
続運転しており、図示しないメインコントローラによっ
て該インデックス内部の電磁クラッチをオン、オフさせ
ることで該駆動用モータの回転駆動力の伝達を制御し、
チェーンコンベア212を間欠的に駆動させることで、
複数のデバイスホルダ211を各部の所定位置で位置決
め停止させることができる。なお、デバイスホルダ21
1はデバイス201を保持して搬送するものである。
【0043】次に、デバイス供給部220について説明
する。デバイス供給部220は、デバイス201が表面
に保持されたロール状のテープ221と、ロール状のテ
ープ221を巻き取りデバイス201を所定位置で位置
決めして停止させるステッピングモータ222と、デバ
イス201を吸着保持して搬送する2ポジションのロー
タリアクチュエータ223とから構成されている。な
お、ロータリアクチュエータ223のアーム223aの
先端部には、吸着ノズル223bが配設されている。そ
して、ロータリアクチュエータ223内部の図示しない
エアーシリンダによってアーム223aを上下動させる
ことによって、同時に吸着ノズル223bも上下動する
ようになっている。なお、吸着ノズル223bは図示し
ないエジェクタと接続されており、該エジェクタによっ
て発生する負圧を利用してデバイス201を吸着保持す
る。ここで、エジェクタとは、空気の粘性を利用して真
空を発生させるものであり、エジェクタ内に設けられた
ノズルから勢いよく空気を噴出させるとその周辺の空気
は噴流に巻き込まれて持ち去られ、その結果負圧を発生
させることができる。
する。デバイス供給部220は、デバイス201が表面
に保持されたロール状のテープ221と、ロール状のテ
ープ221を巻き取りデバイス201を所定位置で位置
決めして停止させるステッピングモータ222と、デバ
イス201を吸着保持して搬送する2ポジションのロー
タリアクチュエータ223とから構成されている。な
お、ロータリアクチュエータ223のアーム223aの
先端部には、吸着ノズル223bが配設されている。そ
して、ロータリアクチュエータ223内部の図示しない
エアーシリンダによってアーム223aを上下動させる
ことによって、同時に吸着ノズル223bも上下動する
ようになっている。なお、吸着ノズル223bは図示し
ないエジェクタと接続されており、該エジェクタによっ
て発生する負圧を利用してデバイス201を吸着保持す
る。ここで、エジェクタとは、空気の粘性を利用して真
空を発生させるものであり、エジェクタ内に設けられた
ノズルから勢いよく空気を噴出させるとその周辺の空気
は噴流に巻き込まれて持ち去られ、その結果負圧を発生
させることができる。
【0044】ロール状のテープ221の表面には、デバ
イス201が等間隔で取り外し可能に接着されており、
ステッピングモータ222でテープ221を巻き取るこ
とによって、デバイス201を所定の位置で位置決めし
て停止さる。デバイス201が所定位置で停止すると、
ロータリアクチュエータ223の吸着ノズル223bが
下降してロール状のテープ221の表面からデバイス2
01を吸着保持する。デバイス201を吸着保持すると
吸着ノズル223bは上昇する。吸着ノズル223bの
上昇を確認すると、アーム223aが回転して、搬送コ
ンベア210のデバイスホルダ211の真上で停止す
る。そして、吸着ノズル223bが下降してデバイスホ
ルダ211にデバイス201を供給する。デバイス20
1をデバイスホルダ211に供給したら、吸着ノズル2
23bは上昇し、アーム223aは逆方向に回転して原
点に戻る。以後、搬送コンベア210と同期をとりなが
らこの動作を繰り返し、デバイス201をデバイスホル
ダ211に供給する。なお、デバイス201が上記ロー
ル状のテープ221の表面に保持されたものでない場合
には、たとえば、パーツフィーダによってデバイス20
1を整列させて上記ロータリアクチュエータ223でデ
バイスホルダ211に供給することも可能である。
イス201が等間隔で取り外し可能に接着されており、
ステッピングモータ222でテープ221を巻き取るこ
とによって、デバイス201を所定の位置で位置決めし
て停止さる。デバイス201が所定位置で停止すると、
ロータリアクチュエータ223の吸着ノズル223bが
下降してロール状のテープ221の表面からデバイス2
01を吸着保持する。デバイス201を吸着保持すると
吸着ノズル223bは上昇する。吸着ノズル223bの
上昇を確認すると、アーム223aが回転して、搬送コ
ンベア210のデバイスホルダ211の真上で停止す
る。そして、吸着ノズル223bが下降してデバイスホ
ルダ211にデバイス201を供給する。デバイス20
1をデバイスホルダ211に供給したら、吸着ノズル2
23bは上昇し、アーム223aは逆方向に回転して原
点に戻る。以後、搬送コンベア210と同期をとりなが
らこの動作を繰り返し、デバイス201をデバイスホル
ダ211に供給する。なお、デバイス201が上記ロー
ル状のテープ221の表面に保持されたものでない場合
には、たとえば、パーツフィーダによってデバイス20
1を整列させて上記ロータリアクチュエータ223でデ
バイスホルダ211に供給することも可能である。
【0045】フラックス塗布部230について説明す
る。フラックス塗布部230は、図示しないフラックス
供給槽とフラックス塗布用治具とからなり、搬送コンベ
ア210のデバイスホルダ211で搬送されてきたデバ
イス201のパッド上に図示しないフラックスを塗布す
るものである。該フラックス供給層には該フラックスが
常に所定容量以上収容されるようになっており、該フラ
ックス供給層から該フラックス塗布用治具に該フラック
スが適宜供給される。そして、デバイスホルダ211が
所定位置で停止したことを確認したら、該フラックス塗
布用治具が動作して、デバイス201の上面に接近又は
当接して、デバイス201のパッド上に該フラックスを
塗布する。
る。フラックス塗布部230は、図示しないフラックス
供給槽とフラックス塗布用治具とからなり、搬送コンベ
ア210のデバイスホルダ211で搬送されてきたデバ
イス201のパッド上に図示しないフラックスを塗布す
るものである。該フラックス供給層には該フラックスが
常に所定容量以上収容されるようになっており、該フラ
ックス供給層から該フラックス塗布用治具に該フラック
スが適宜供給される。そして、デバイスホルダ211が
所定位置で停止したことを確認したら、該フラックス塗
布用治具が動作して、デバイス201の上面に接近又は
当接して、デバイス201のパッド上に該フラックスを
塗布する。
【0046】バンプマウント部240について説明す
る。図7はバンプマウント部240近傍の斜視図であ
る。バンプマウント部240は、バンプ揺動整列機24
1と、吸着ノズル242と、ロータリアクチュエータ2
43とから主に構成されている。バンプ揺動整列機24
1で整列した板状バンプ180を、吸着ノズル242で
吸着保持し、ロータリアクチュエータ243によって搬
送してフラックスが塗布されたデバイス201の導電性
パッド上に移載するものである。
る。図7はバンプマウント部240近傍の斜視図であ
る。バンプマウント部240は、バンプ揺動整列機24
1と、吸着ノズル242と、ロータリアクチュエータ2
43とから主に構成されている。バンプ揺動整列機24
1で整列した板状バンプ180を、吸着ノズル242で
吸着保持し、ロータリアクチュエータ243によって搬
送してフラックスが塗布されたデバイス201の導電性
パッド上に移載するものである。
【0047】バンプ揺動整列機241は、上面が開口さ
れた四角形状の箱型整列治具244の一端を回動可能に
保持(図中左側)し、他の一端の下部にカム245に当
接させて、カム245をスピードコントロールギヤード
モータ246で回転させることによって揺動するように
なっている。なお、箱型整列治具244の底面には、板
状バンプ180を整列させるための整列穴244aが設
けられており、板状バンプ180が整列しやすくなって
いる。また、吸着ノズル242は、ロータリアクチュエ
ータ243のアーム247の先端部に配設されている。
アーム247はロータリアクチュエータ243に内蔵さ
れた図示しないエアーシリンダによって上下動が可能に
なっている。吸着ノズル242はエジェクタ248と接
続されており、このエジェクタ248によって発生する
負圧を利用して板状バンプ180を吸着保持する。
れた四角形状の箱型整列治具244の一端を回動可能に
保持(図中左側)し、他の一端の下部にカム245に当
接させて、カム245をスピードコントロールギヤード
モータ246で回転させることによって揺動するように
なっている。なお、箱型整列治具244の底面には、板
状バンプ180を整列させるための整列穴244aが設
けられており、板状バンプ180が整列しやすくなって
いる。また、吸着ノズル242は、ロータリアクチュエ
ータ243のアーム247の先端部に配設されている。
アーム247はロータリアクチュエータ243に内蔵さ
れた図示しないエアーシリンダによって上下動が可能に
なっている。吸着ノズル242はエジェクタ248と接
続されており、このエジェクタ248によって発生する
負圧を利用して板状バンプ180を吸着保持する。
【0048】箱型整列治具244は上記バンプ形成装置
100のシュート114と接続している。シュート11
4には金属通過センサ115が配設されているので、こ
の金属通過センサ115によって、通過した板状バンプ
180の個数をカウントし、所定個数の板状バンプ18
0を箱型整列治具244に供給することができる。箱型
整列治具244に所定個数の板状バンプ180が供給さ
れたら、バンプストッパ用ソレノイド116を作動させ
て板状バンプ180の供給を停止する。そして、スピー
ドコントロールギヤードモータ246を駆動させて、カ
ム245によって箱型整列治具244を揺動させ、整列
穴244aに板状バンプ180を整列させる。
100のシュート114と接続している。シュート11
4には金属通過センサ115が配設されているので、こ
の金属通過センサ115によって、通過した板状バンプ
180の個数をカウントし、所定個数の板状バンプ18
0を箱型整列治具244に供給することができる。箱型
整列治具244に所定個数の板状バンプ180が供給さ
れたら、バンプストッパ用ソレノイド116を作動させ
て板状バンプ180の供給を停止する。そして、スピー
ドコントロールギヤードモータ246を駆動させて、カ
ム245によって箱型整列治具244を揺動させ、整列
穴244aに板状バンプ180を整列させる。
【0049】整列穴244aに板状バンプ180が整列
したら、箱型整列治具244の揺動を停止する。そし
て、吸着ノズル242を下降させて、板状バンプ180
を吸着保持し、吸着ノズル242は上昇する。吸着ノズ
ル242の上昇を確認後、ロータリアクチュエータ24
3が回転して、デバイスホルダ211のデバイス201
の真上で停止する。停止を確認してから、吸着ノズル2
42が下降して、デバイス201のパッド上に塗布され
たフラックス上に板状バンプ180を供給する。そし
て、吸着ノズル242は板状バンプ180の吸着を解除
して、上昇する。上昇したら、ロータリアクチュエータ
243が逆方向に回転して原点位置に戻る。以後、搬送
コンベア210と同期させてこの動作を繰り返すことに
よって、デバイス201に板状バンプ180を供給す
る。
したら、箱型整列治具244の揺動を停止する。そし
て、吸着ノズル242を下降させて、板状バンプ180
を吸着保持し、吸着ノズル242は上昇する。吸着ノズ
ル242の上昇を確認後、ロータリアクチュエータ24
3が回転して、デバイスホルダ211のデバイス201
の真上で停止する。停止を確認してから、吸着ノズル2
42が下降して、デバイス201のパッド上に塗布され
たフラックス上に板状バンプ180を供給する。そし
て、吸着ノズル242は板状バンプ180の吸着を解除
して、上昇する。上昇したら、ロータリアクチュエータ
243が逆方向に回転して原点位置に戻る。以後、搬送
コンベア210と同期させてこの動作を繰り返すことに
よって、デバイス201に板状バンプ180を供給す
る。
【0050】次に、デバイスリフロー部250について
説明する(図3参照)。デバイスリフロー部250は、
デバイス201のパッド上に移載された板状バンプ18
0を183℃以上に加熱することによって、板状バンプ
180をパッドに溶着させるものである。デバイスリフ
ロー部250は図示しない電熱ヒータや保温カバー等か
ら構成されているが、通常用いられている周知のリフロ
ーと同様なので説明は省略する。
説明する(図3参照)。デバイスリフロー部250は、
デバイス201のパッド上に移載された板状バンプ18
0を183℃以上に加熱することによって、板状バンプ
180をパッドに溶着させるものである。デバイスリフ
ロー部250は図示しない電熱ヒータや保温カバー等か
ら構成されているが、通常用いられている周知のリフロ
ーと同様なので説明は省略する。
【0051】デバイス反転機260について説明する。
図8はデバイス反転機260の斜視図である。デバイス
反転機260は、デバイス201を実装用マウンタ部3
30の吸着ノズル331で吸着できるように、デバイス
201の上面と下面との天地を反転させるものである。
デバイス反転機260は、ブラケット261と、ロータ
リシリンダ262と、ロータリシリンダ262によって
反転される反転アーム263と、反転アーム263の先
端部に配設されたエアチャック264とから主に構成さ
れている。
図8はデバイス反転機260の斜視図である。デバイス
反転機260は、デバイス201を実装用マウンタ部3
30の吸着ノズル331で吸着できるように、デバイス
201の上面と下面との天地を反転させるものである。
デバイス反転機260は、ブラケット261と、ロータ
リシリンダ262と、ロータリシリンダ262によって
反転される反転アーム263と、反転アーム263の先
端部に配設されたエアチャック264とから主に構成さ
れている。
【0052】デバイスホルダ211に保持されたデバイ
ス201が、所定位置で停止したら、エアチャック26
4を作動させてデバイス201の側面部をチャキング
し、ロータリシリンダ262を作動させて反転アーム2
63を180度回転させる。反転アーム263が180
度回転することによって、エアチャック264も同時に
回転し、デバイス201の上面と下面を天地反転させる
ことができる。このようにデバイス201を反転させる
ことによって、デバイス201の上面を実装用マウンタ
部330の吸着ノズル331で吸着保持することができ
るようになる。
ス201が、所定位置で停止したら、エアチャック26
4を作動させてデバイス201の側面部をチャキング
し、ロータリシリンダ262を作動させて反転アーム2
63を180度回転させる。反転アーム263が180
度回転することによって、エアチャック264も同時に
回転し、デバイス201の上面と下面を天地反転させる
ことができる。このようにデバイス201を反転させる
ことによって、デバイス201の上面を実装用マウンタ
部330の吸着ノズル331で吸着保持することができ
るようになる。
【0053】なお、デバイス反転機260の周囲は、図
3に示すようにデバイス201がデバイスリフロー部2
50から出た後に、デバイス201自体の温度を下げな
いで170℃前後に保つため、ヒーターを内蔵した保温
カバー270で覆われている。この保温カバー270
は、実装用マウンタ部330まで覆っており、デバイス
201が基板リフロー部340に入るまで、デバイス2
01自体の温度を170℃前後に保つようになってい
る。
3に示すようにデバイス201がデバイスリフロー部2
50から出た後に、デバイス201自体の温度を下げな
いで170℃前後に保つため、ヒーターを内蔵した保温
カバー270で覆われている。この保温カバー270
は、実装用マウンタ部330まで覆っており、デバイス
201が基板リフロー部340に入るまで、デバイス2
01自体の温度を170℃前後に保つようになってい
る。
【0054】次に基板へデバイス201を実装する実装
装置300について説明する(図3参照)。本実施形態
に係る実装装置300は、基板供給部310と、フラッ
クス塗布部320と、実装用マウンタ部330と、実装
基板リフロー部340と、実装基板収容部350とから
主に構成されている。このデバイス実装装置300は、
バンプ電極形成装置200でバンプ電極が形成されたデ
バイス201を、デバイス201自体の温度を170℃
前後に保つように保温しながら、基板に実装することに
特徴がある。そのために、実装用マウンタ部330が、
ヒーターを内蔵した上記保温カバー270で覆われてい
る。また、実装用マウンタ部330の各部品は耐熱部品
で構成されている。なお、上記構成以外は、周知の実装
装置と同様なので、詳細な説明は省略する。
装置300について説明する(図3参照)。本実施形態
に係る実装装置300は、基板供給部310と、フラッ
クス塗布部320と、実装用マウンタ部330と、実装
基板リフロー部340と、実装基板収容部350とから
主に構成されている。このデバイス実装装置300は、
バンプ電極形成装置200でバンプ電極が形成されたデ
バイス201を、デバイス201自体の温度を170℃
前後に保つように保温しながら、基板に実装することに
特徴がある。そのために、実装用マウンタ部330が、
ヒーターを内蔵した上記保温カバー270で覆われてい
る。また、実装用マウンタ部330の各部品は耐熱部品
で構成されている。なお、上記構成以外は、周知の実装
装置と同様なので、詳細な説明は省略する。
【0055】以上のような構成および動作によって、バ
ンプ製造から実装基板までを一貫して製造することがで
きる。このことによって、バンプ表面やバンプ電極表面
が酸化されて酸化被膜が形成されるのを防止することが
できる。また、デバイスのリフローの直後に、デバイス
を基板にマウントし、実装基板をリフローすることがで
きるので、デバイスの温度が室温まで下がったあと、も
う一度加熱するという工程を省略することができ、ヒー
トショックの影響を低減させることができる。
ンプ製造から実装基板までを一貫して製造することがで
きる。このことによって、バンプ表面やバンプ電極表面
が酸化されて酸化被膜が形成されるのを防止することが
できる。また、デバイスのリフローの直後に、デバイス
を基板にマウントし、実装基板をリフローすることがで
きるので、デバイスの温度が室温まで下がったあと、も
う一度加熱するという工程を省略することができ、ヒー
トショックの影響を低減させることができる。
【0056】〔変形例2〕上記実施形態2の構成に加え
て、図3に示すバンプ電極形成装置200と実装装置3
00との間に、図示しないデバイス収容チャンバを設け
る構成とすることもできる。このデバイス収容チャンバ
は、デバイス反転機260と実装用マウンタ部330と
の間の保温カバー270で覆われた部分に設けられてお
り、不活性ガス供給装置と、デバイス収容装置とを備え
ており、バンプ電極が形成された複数のデバイス201
を、保温された不活性ガス雰囲気中で貯蔵することがで
きる。このデバイス収容チャンバはバッファとしての機
能を有しており、バンプ形成装置100、バンプ電極形
成装置200、もしくは、実装装置300の処理速度の
違いや、各装置のトラブルなどによって発生しうる製造
工程の停止を防ぎ、効率よく実装基板を製造することが
可能となる。
て、図3に示すバンプ電極形成装置200と実装装置3
00との間に、図示しないデバイス収容チャンバを設け
る構成とすることもできる。このデバイス収容チャンバ
は、デバイス反転機260と実装用マウンタ部330と
の間の保温カバー270で覆われた部分に設けられてお
り、不活性ガス供給装置と、デバイス収容装置とを備え
ており、バンプ電極が形成された複数のデバイス201
を、保温された不活性ガス雰囲気中で貯蔵することがで
きる。このデバイス収容チャンバはバッファとしての機
能を有しており、バンプ形成装置100、バンプ電極形
成装置200、もしくは、実装装置300の処理速度の
違いや、各装置のトラブルなどによって発生しうる製造
工程の停止を防ぎ、効率よく実装基板を製造することが
可能となる。
【0057】
【発明の効果】請求項1、2、および、3の発明によれ
ば、上記バンプ形成工程と、バンプ電極形成工程と、実
装工程とを一貫して行って実装基板を製造することによ
り、上記バンプの形成から実装基板の完成までの時間を
従来に比べて大幅に短縮することが可能になる。このこ
とによって、上記バンプやバンプ電極が酸化されて表面
に酸化被膜が形成されることを防止し、該電子部品の導
電性パッドとバンプ、及び、該電子部品に形成されたバ
ンプ電極と上記基板の導電性パッドとのぬれ性を向上さ
せて良好に密着させることが可能になるという優れた効
果がある。また、該バンプ電極形成工程に続いて該実装
工程で該基板に該電子部品を実装するので、該電子部品
に対するヒートショックの回数を少なくすることが可能
になり、該電子部品等のクラックの発生を防止して信頼
性の高い実装基板を製造することが可能になるという優
れた効果もある。
ば、上記バンプ形成工程と、バンプ電極形成工程と、実
装工程とを一貫して行って実装基板を製造することによ
り、上記バンプの形成から実装基板の完成までの時間を
従来に比べて大幅に短縮することが可能になる。このこ
とによって、上記バンプやバンプ電極が酸化されて表面
に酸化被膜が形成されることを防止し、該電子部品の導
電性パッドとバンプ、及び、該電子部品に形成されたバ
ンプ電極と上記基板の導電性パッドとのぬれ性を向上さ
せて良好に密着させることが可能になるという優れた効
果がある。また、該バンプ電極形成工程に続いて該実装
工程で該基板に該電子部品を実装するので、該電子部品
に対するヒートショックの回数を少なくすることが可能
になり、該電子部品等のクラックの発生を防止して信頼
性の高い実装基板を製造することが可能になるという優
れた効果もある。
【0058】特に、請求項2の発明によれば、上記バン
プ形成工程によって、安価な線半田をリボン状半田に成
形し、該リボン状半田を上記ポンチ部材とダイス部材に
よって板状に打ち抜いて、板状バンプを形成することが
可能になるという優れた効果がある。また、該板状バン
プは接触面積が大きいので、上記電子部品の導電性パッ
ド上にバンプ電極を良好に密着させて形成することが可
能になるという優れた効果がある。
プ形成工程によって、安価な線半田をリボン状半田に成
形し、該リボン状半田を上記ポンチ部材とダイス部材に
よって板状に打ち抜いて、板状バンプを形成することが
可能になるという優れた効果がある。また、該板状バン
プは接触面積が大きいので、上記電子部品の導電性パッ
ド上にバンプ電極を良好に密着させて形成することが可
能になるという優れた効果がある。
【0059】特に、請求項3の発明によれば、上記保温
収容工程は、保温工程と、不活性ガス供給工程と、デバ
イス収容工程とにより、バンプが形成された上記デバイ
スを保温された不活性ガス雰囲気中で貯蔵することがで
きる。これにより、上記バンプ形成工程、バンプ電極形
成工程、もしくは、実装工程の処理速度の違いや、各工
程のトラブルなどによって発生しうる製造工程の停止を
防ぎ、効率よく実装基板を製造することが可能となる。
収容工程は、保温工程と、不活性ガス供給工程と、デバ
イス収容工程とにより、バンプが形成された上記デバイ
スを保温された不活性ガス雰囲気中で貯蔵することがで
きる。これにより、上記バンプ形成工程、バンプ電極形
成工程、もしくは、実装工程の処理速度の違いや、各工
程のトラブルなどによって発生しうる製造工程の停止を
防ぎ、効率よく実装基板を製造することが可能となる。
【0060】請求項4乃至11の発明によれば、上記バ
ンプ形成装置と、バンプ電極形成装置と、実装装置とに
よって一貫して実装基板を製造することにより、上記バ
ンプの形成から実装基板の完成までの時間を従来に比べ
て大幅に短縮することが可能になる。このことによっ
て、上記バンプやバンプ電極が酸化されて表面に酸化被
膜が形成されることを防止し、該電子部品の導電性パッ
ドとバンプ、及び、該電子部品に形成されたバンプ電極
と上記基板の導電性パッドとのぬれ性を向上させて良好
に密着させることが可能になるという優れた効果があ
る。また、該バンプ電極形成装置に続いて該実装装置で
該基板に該電子部品を実装するので、該電子部品に対す
るヒートショックの回数を少なくすることが可能にな
り、該電子部品等のクラックの発生を防止して信頼性の
高い実装基板を製造することが可能になるという優れた
効果もある。
ンプ形成装置と、バンプ電極形成装置と、実装装置とに
よって一貫して実装基板を製造することにより、上記バ
ンプの形成から実装基板の完成までの時間を従来に比べ
て大幅に短縮することが可能になる。このことによっ
て、上記バンプやバンプ電極が酸化されて表面に酸化被
膜が形成されることを防止し、該電子部品の導電性パッ
ドとバンプ、及び、該電子部品に形成されたバンプ電極
と上記基板の導電性パッドとのぬれ性を向上させて良好
に密着させることが可能になるという優れた効果があ
る。また、該バンプ電極形成装置に続いて該実装装置で
該基板に該電子部品を実装するので、該電子部品に対す
るヒートショックの回数を少なくすることが可能にな
り、該電子部品等のクラックの発生を防止して信頼性の
高い実装基板を製造することが可能になるという優れた
効果もある。
【0061】特に、請求項5の発明によれば、上記バン
プ形成装置によって、安価な線半田をリボン状半田に成
形し、該リボン状半田を上記ポンチ部材とダイス部材に
よって板状に打ち抜いて、板状バンプを形成することが
可能になるという優れた効果がある。また、該板状バン
プは接触面積が大きいので、上記電子部品の導電性パッ
ド上にバンプ電極を良好に密着させて形成することが可
能になるという優れた効果がある。
プ形成装置によって、安価な線半田をリボン状半田に成
形し、該リボン状半田を上記ポンチ部材とダイス部材に
よって板状に打ち抜いて、板状バンプを形成することが
可能になるという優れた効果がある。また、該板状バン
プは接触面積が大きいので、上記電子部品の導電性パッ
ド上にバンプ電極を良好に密着させて形成することが可
能になるという優れた効果がある。
【0062】特に、請求項6の発明によれば、上記リボ
ン状半田形成手段は、一対の回動可能なローラを有する
プレスローラであって、該ローラのうちの少なくとも一
方のローラの外周面に、ローレット状の刻印が設けられ
ているので、上記線半田を送りながらリボン状半田に成
形すると同時に、該リボン状半田表面の少なくとも一方
の面の酸化被膜を破ることが可能になるという優れた効
果がある。
ン状半田形成手段は、一対の回動可能なローラを有する
プレスローラであって、該ローラのうちの少なくとも一
方のローラの外周面に、ローレット状の刻印が設けられ
ているので、上記線半田を送りながらリボン状半田に成
形すると同時に、該リボン状半田表面の少なくとも一方
の面の酸化被膜を破ることが可能になるという優れた効
果がある。
【0063】特に、請求項7の発明によれば、上記板状
バンプ形成手段のモールドによって、上記板状バンプの
上面または下面の少なくとも一方の面に、該面の中央部
を頂点として外周部に向かって放射線を描く溝を形成す
ることができるので、外周部に近づくにつれて該溝の深
さが深くなり、上記電子部品の導電性パッドに該板状バ
ンプを移載するときのハイドロプレーニング現象を防止
することが可能になる。また、リフロー時に上記フラッ
クスが該溝を流れて外部に排出されるので、ボイドの発
生を防止し、上記電子部品の導電性パッド上にバンプ電
極を良好に密着させて形成することが可能になるという
優れた効果がある。
バンプ形成手段のモールドによって、上記板状バンプの
上面または下面の少なくとも一方の面に、該面の中央部
を頂点として外周部に向かって放射線を描く溝を形成す
ることができるので、外周部に近づくにつれて該溝の深
さが深くなり、上記電子部品の導電性パッドに該板状バ
ンプを移載するときのハイドロプレーニング現象を防止
することが可能になる。また、リフロー時に上記フラッ
クスが該溝を流れて外部に排出されるので、ボイドの発
生を防止し、上記電子部品の導電性パッド上にバンプ電
極を良好に密着させて形成することが可能になるという
優れた効果がある。
【0064】特に、請求項8の発明によれば、上記バン
プ電極形成装置の上記電子部品反転手段は加熱手段を備
えた保温カバーで覆われているので、上記電子部品リフ
ロー手段で加熱された電子部品の温度を所定温度に維持
しながら、該電子部品を反転させて、次の工程に送るこ
とができるので、該電子部品のヒートショックを低減さ
せることが可能になるという優れた効果がある。
プ電極形成装置の上記電子部品反転手段は加熱手段を備
えた保温カバーで覆われているので、上記電子部品リフ
ロー手段で加熱された電子部品の温度を所定温度に維持
しながら、該電子部品を反転させて、次の工程に送るこ
とができるので、該電子部品のヒートショックを低減さ
せることが可能になるという優れた効果がある。
【0065】特に、請求項9の発明によれば、上記バン
プ電極形成装置のバンプマウント手段は、上記バンプ形
成装置で形成されたバンプを整列させて上記電子部品に
移載するバンプ整列移載手段を備えているので、該バン
プ形成装置で形成されたバンプを整列させて、上記電子
部品の導電性パッド上に正確に供給することが可能にな
るという優れた効果がある。
プ電極形成装置のバンプマウント手段は、上記バンプ形
成装置で形成されたバンプを整列させて上記電子部品に
移載するバンプ整列移載手段を備えているので、該バン
プ形成装置で形成されたバンプを整列させて、上記電子
部品の導電性パッド上に正確に供給することが可能にな
るという優れた効果がある。
【0066】特に、請求項10の発明によれば、上記実
装手段の電子部品マウント部は加熱手段を備えた保温カ
バーで覆われているので、上記電子部品の温度を所定温
度に維持しながら上記基板に実装するので、次工程の実
装基板リフロー手段で加熱する際にヒートショックを低
減させることが可能になるという優れた効果がある。
装手段の電子部品マウント部は加熱手段を備えた保温カ
バーで覆われているので、上記電子部品の温度を所定温
度に維持しながら上記基板に実装するので、次工程の実
装基板リフロー手段で加熱する際にヒートショックを低
減させることが可能になるという優れた効果がある。
【0067】特に、請求項11の発明によれば、上記実
装基板製造装置は、加熱手段と不活性ガス供給手段と電
子部品収容手段とを備えた保温チャンバを有しているの
で、バンプが形成されたデバイスを保温された不活性ガ
ス雰囲気中で貯蔵することができる。これにより、該バ
ンプ形成装置、バンプ電極形成装置、もしくは、実装装
置の処理速度の違いや、各装置のトラブルなどによって
発生しうる製造工程の停止を防ぎ、効率よく実装基板を
製造することが可能になるという優れた効果がある。
装基板製造装置は、加熱手段と不活性ガス供給手段と電
子部品収容手段とを備えた保温チャンバを有しているの
で、バンプが形成されたデバイスを保温された不活性ガ
ス雰囲気中で貯蔵することができる。これにより、該バ
ンプ形成装置、バンプ電極形成装置、もしくは、実装装
置の処理速度の違いや、各装置のトラブルなどによって
発生しうる製造工程の停止を防ぎ、効率よく実装基板を
製造することが可能になるという優れた効果がある。
【図1】実装基板の製造方法を示した製造工程図。
【図2】板状バンプ形成工程を示す工程図。
【図3】実装基板製造ラインの説明図。
【図4】板状バンプ形成装置の一例の斜視図。
【図5】板状バンプ形成装置の打ち抜き部の側面の断面
図。
図。
【図6】(a)、(b)は、板状バンプの説明図。
【図7】バンプマウント部近傍の斜視図。
【図8】デバイス反転機の斜視図。
100 バンプ形成装置 130 プレスローラ部 140 板状バンプ形成部 150 ポンチ 152 ダイス 180 板状バンプ 180a 菊型の溝部 200 バンプ電極形成装置 201 デバイス 240 バンプマウント部 241 バンプ揺動整列機 242 吸着ノズル 260 デバイス反転部 270 保温カバー 300 実装装置 330 実装用マウンタ部 331 吸着ノズル S1 バンプ形成工程 S2 バンプ電極形成工程 S3 実装工程
Claims (11)
- 【請求項1】電子部品の導電性パッド上にバンプ電極を
形成し、該バンプ電極の形成された電子部品を基板に実
装して実装基板を製造する実装基板製造方法であって、
上記電子部品の導電性パッド上にバンプ電極を形成する
ために用いるバンプを形成するバンプ形成工程と、該バ
ンプ形成工程で形成されたバンプを用いて、該バンプ電
極を形成するバンプ電極形成工程と、該バンプ電極が形
成された電子部品を実装する実装工程と、を一貫して行
うことによって実装基板を製造することを特徴とする実
装基板製造方法。 - 【請求項2】請求項1の実装基板製造方法において、上
記バンプ形成工程は、線半田を供給する線半田供給工程
と、該線半田をリボン状半田に成形するリボン状半田成
形工程と、該リボン状半田をポンチ部材とダイス部材と
によって打ち抜いて板状バンプを形成する板状バンプ形
成工程と、によって板状バンプを形成することを特徴と
する実装基板製造方法。 - 【請求項3】請求項1、または、2の実装基板製造方法
において、上記バンプ電極形成工程と実装工程との間
に、上記バンプ電極が形成された電子部品を保温された
不活性ガス雰囲気中に貯蔵するための、加熱工程と不活
性ガス供給工程と電子部品収容工程とを備えた保温収容
工程を有することを特徴とする実装基板製造方法。 - 【請求項4】電子部品の導電性パッド上にバンプ電極を
形成し、該バンプ電極の形成された電子部品を基板に実
装して実装基板を製造する実装基板製造装置であって、
上記電子部品の導電性パッド上にバンプ電極を形成する
ために用いるバンプを形成するバンプ形成装置と、該バ
ンプ形成装置で形成されたバンプを用いて、該バンプ電
極を形成するバンプ電極形成装置と、該バンプ電極が形
成された電子部品を基板に実装する実装装置とを有し、
該バンプ形成装置と、該バンプ電極形成装置と、該実装
装置とを稼働させて実装基板を製造することを特徴とす
る実装基板製造装置。 - 【請求項5】請求項4の実装基板製造装置において、上
記バンプ形成装置は、線半田を供給する線半田供給手段
と、該線半田をリボン状半田に成形するリボン状半田成
形手段と、該リボン状半田をパンチ部材とダイス部材と
によって板状に打ち抜いて板状バンプを形成する板状バ
ンプ形成手段と、を有することを特徴とする実装基板製
造装置。 - 【請求項6】請求項5の実装基板製造装置において、上
記リボン状半田成形手段は、一対の回動可能なローラを
有するプレスローラであって、該ローラのうちの少なく
とも一方のローラの外周面に、酸化被膜を破るためのロ
ーレット状の刻印が設けられていることを特徴とする実
装基板製造装置。 - 【請求項7】請求項5、または、6の実装基板製造装置
において、上記板状バンプ形成手段は、フラックスの流
れを促進させるために、上記板状バンプの上面または下
面の少なくとも一方の面に、該面の中央部を頂点として
外周部に向かって放射線を描く溝を形成するためのモー
ルドを有することを特徴とする実装基板製造装置。 - 【請求項8】請求項4、5、6、または、7の実装基板
製造装置において、上記バンプ電極形成装置は、電子部
品供給手段と、フラックス塗布手段と、バンプマウント
手段と、電子部品リフロー手段と、電子部品反転手段
と、を有し、該電子部品反転手段は、加熱手段を備えた
保温カバーで覆われていることを特徴とする実装基板製
造装置。 - 【請求項9】請求項8の実装基板製造装置において、上
記バンプマウント手段は、上記バンプ形成装置で形成さ
れたバンプを整列させて上記電子部品に移載するバンプ
整列移載手段を備えていることを特徴とする実装基板製
造装置。 - 【請求項10】請求項4、5、6、7、8、または、9
の実装基板製造装置において、上記実装装置は、基板供
給手段と、フラックス塗布手段と、電子部品マウント手
段と、実装基板リフロー手段と、実装基板収容手段と、
を有し、該電子部品マウント手段は、加熱手段を備えた
保温カバーで覆われていることを特徴とする実装基板製
造装置。 - 【請求項11】請求項4、5、6、7、8、9、また
は、10の実装基板製造装置において、上記バンプ電極
形成装置と実装装置との間に、上記バンプ電極が形成さ
れた電子部品を、保温された不活性ガス雰囲気中に貯蔵
するための、加熱手段と不活性ガス供給手段と電子部品
収容手段とを備えた保温チャンバを有することを特徴と
する実装基板製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11135641A JP2000332041A (ja) | 1999-05-17 | 1999-05-17 | 実装基板製造方法、および、製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11135641A JP2000332041A (ja) | 1999-05-17 | 1999-05-17 | 実装基板製造方法、および、製造装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000332041A true JP2000332041A (ja) | 2000-11-30 |
Family
ID=15156567
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11135641A Withdrawn JP2000332041A (ja) | 1999-05-17 | 1999-05-17 | 実装基板製造方法、および、製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000332041A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002239720A (ja) * | 2001-02-13 | 2002-08-28 | Sony Corp | はんだ吸引装置 |
| WO2013094249A1 (ja) * | 2011-12-22 | 2013-06-27 | 株式会社住軽伸銅 | 熱交換器の製造方法及びそれによって得られた熱交換器 |
-
1999
- 1999-05-17 JP JP11135641A patent/JP2000332041A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002239720A (ja) * | 2001-02-13 | 2002-08-28 | Sony Corp | はんだ吸引装置 |
| WO2013094249A1 (ja) * | 2011-12-22 | 2013-06-27 | 株式会社住軽伸銅 | 熱交換器の製造方法及びそれによって得られた熱交換器 |
| JPWO2013094249A1 (ja) * | 2011-12-22 | 2015-04-27 | 株式会社Uacj銅管 | 熱交換器の製造方法及びそれによって得られた熱交換器 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR100204171B1 (ko) | 자동 적층 및 솔더링 장치 및 3차원 적층형 패키지 소자 제조 방법 | |
| JP4073183B2 (ja) | Pbフリーはんだを用いた混載実装方法及び実装品 | |
| JPWO2007123190A1 (ja) | 半田ボール搭載方法及び半田ボール搭載装置 | |
| KR20070109880A (ko) | 부품 실장 장치 및 부품 실장 방법 | |
| KR100831597B1 (ko) | 전자부품의 실장시스템 | |
| KR101682318B1 (ko) | 단자 접합 장치 | |
| JP5533650B2 (ja) | 自動はんだ付け装置 | |
| WO2008026504A1 (en) | Electronic component mounting device and electronic component mounting method | |
| JP3609803B2 (ja) | リードの溶着装置 | |
| JP2004303797A (ja) | 電子部品の実装方法 | |
| JP3981259B2 (ja) | 基板用支持治具 | |
| JP2000332041A (ja) | 実装基板製造方法、および、製造装置 | |
| CN117715404B (zh) | 一种封装芯片针脚锡桥处理设备 | |
| JP2000288725A (ja) | 板状バンプ材形成装置 | |
| JP2880139B2 (ja) | 3次元積層型パッケージ素子用積層及びソルダリング装置 | |
| JP2973889B2 (ja) | 導電性ボールの搭載装置および搭載方法 | |
| KR20190012420A (ko) | 자동납땜장치 | |
| JP2510688B2 (ja) | 過剰はんだ除去装置 | |
| JP2000012567A (ja) | ダイボンダの接合材供給方法およびその装置 | |
| JPH118468A (ja) | 電子部品の実装方法 | |
| JP2005123636A (ja) | 基板用支持治具、並びに回路基板製造装置及び方法 | |
| JPH0964521A (ja) | 半田供給装置及び半田供給方法 | |
| JP2004214553A (ja) | リフロー炉 | |
| JP2000294589A (ja) | 板状バンプ材、および、板状バンプ材形成装置 | |
| JP3450636B2 (ja) | 金属端子片のテーピング装置、このテーピング装置によりテーピングされた金属端子片、およびこの金属端子片の実装方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060801 |