JP2000332085A - ウェーハクランプ装置 - Google Patents
ウェーハクランプ装置Info
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- JP2000332085A JP2000332085A JP11138431A JP13843199A JP2000332085A JP 2000332085 A JP2000332085 A JP 2000332085A JP 11138431 A JP11138431 A JP 11138431A JP 13843199 A JP13843199 A JP 13843199A JP 2000332085 A JP2000332085 A JP 2000332085A
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- wafer
- arm
- chuck base
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- chuck
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- Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ウェーハのチャック保持のため、外部からの
力を必要とすることのないウェーハクランプ装置を提供
する。 【解決手段】 ウェーハ11を保持手段により保持して
載置するチャックベース6と、前記チャックベース6を
囲み、上部が開口した上下移動可能な上カップ4からな
るウェーハクランプ装置において、前記保持手段は、チ
ャックベース6から突出してウェーハ11を搭載する複
数のウェーハガイド8と、各ウェーハガイド8に形成さ
れた前記チャックベース6面に垂直なガイド面8aに対
しウェーハ11を弾性的に押圧するクランプアーム9を
有し、前記クランプアーム9はチャックベース6端部に
おいて支持ピン10で回転可能に装着されるとともに、
この支持ピン10の下側にアーム駆動部15を突出して
有し、前記上カップ4内側には前記アーム駆動部15が
摺動又は転動してこのクランプアーム9を回転させるた
めのガイド部材16を備えた。
力を必要とすることのないウェーハクランプ装置を提供
する。 【解決手段】 ウェーハ11を保持手段により保持して
載置するチャックベース6と、前記チャックベース6を
囲み、上部が開口した上下移動可能な上カップ4からな
るウェーハクランプ装置において、前記保持手段は、チ
ャックベース6から突出してウェーハ11を搭載する複
数のウェーハガイド8と、各ウェーハガイド8に形成さ
れた前記チャックベース6面に垂直なガイド面8aに対
しウェーハ11を弾性的に押圧するクランプアーム9を
有し、前記クランプアーム9はチャックベース6端部に
おいて支持ピン10で回転可能に装着されるとともに、
この支持ピン10の下側にアーム駆動部15を突出して
有し、前記上カップ4内側には前記アーム駆動部15が
摺動又は転動してこのクランプアーム9を回転させるた
めのガイド部材16を備えた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はウェーハクランプ装
置に関する。より詳しくは、半導体製造過程のウェーハ
を回転させて処理する時のウェーハチャックを有するウ
ェーハクランプ装置に関するものである。
置に関する。より詳しくは、半導体製造過程のウェーハ
を回転させて処理する時のウェーハチャックを有するウ
ェーハクランプ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5は、ウェーハクランプ装置の概略図
である。ウェーハクランプ装置51は、ベース52上に
取り付けられた筒状の下カップ53と、この下カップ5
3に対応してかぶさる上カップ54で構成される。上カ
ップ54は筒状であり所定の位置から上に向かって径が
小さくなるように形成される。この上カップ54はシリ
ンダー55により上下に移動可能である。搬送アーム5
6で搬送されたウェーハ57は上下カップ53、54内
部に搬送され、チャック部(図示しない)によりチャッ
クされ、モータ(図示しない)によって回転し、薬液ノ
ズル58により薬液を塗布され処理される。
である。ウェーハクランプ装置51は、ベース52上に
取り付けられた筒状の下カップ53と、この下カップ5
3に対応してかぶさる上カップ54で構成される。上カ
ップ54は筒状であり所定の位置から上に向かって径が
小さくなるように形成される。この上カップ54はシリ
ンダー55により上下に移動可能である。搬送アーム5
6で搬送されたウェーハ57は上下カップ53、54内
部に搬送され、チャック部(図示しない)によりチャッ
クされ、モータ(図示しない)によって回転し、薬液ノ
ズル58により薬液を塗布され処理される。
【0003】図6は、従来のウェーハクランプ装置の構
造を示す図である。薬液ノズル58によりウェーハ57
に薬液を塗布して処理を行う工程において、(A)に示
すようにモータ59の端部にスピンチャック60を設
け、他方の端部には真空源61を設ける。スピンチャッ
ク60によりウェーハ57をチャックして中空のシャフ
ト62を通して真空源61によりウェーハ57を真空引
きすることによって、モータ59でウェーハ57を回転
してもチャックが外れないようにしている。
造を示す図である。薬液ノズル58によりウェーハ57
に薬液を塗布して処理を行う工程において、(A)に示
すようにモータ59の端部にスピンチャック60を設
け、他方の端部には真空源61を設ける。スピンチャッ
ク60によりウェーハ57をチャックして中空のシャフ
ト62を通して真空源61によりウェーハ57を真空引
きすることによって、モータ59でウェーハ57を回転
してもチャックが外れないようにしている。
【0004】また(B)に示すように、ウェーハ57の
外周をメカ的にチャックする機構を設け、モータ59に
よるウェーハ57回転時のチャックの外れを防止するた
めにシリンダーなどのチャック装置63を用いて外部か
らの力でウェーハ57をチャックしている。
外周をメカ的にチャックする機構を設け、モータ59に
よるウェーハ57回転時のチャックの外れを防止するた
めにシリンダーなどのチャック装置63を用いて外部か
らの力でウェーハ57をチャックしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ウェーハクランプ装置ではウェーハをチャックする際、
真空源やチャック装置などの外部からの力を必要とする
ため、処理槽以外でのスペース、エネルギーが必要とな
り装置全体が大型化し、これらチャッキングの機構が必
要となるためにコストがかかる。また、これらのチャッ
キングの機構が複雑なため、操作時のトラブルが多発す
ることになる。
ウェーハクランプ装置ではウェーハをチャックする際、
真空源やチャック装置などの外部からの力を必要とする
ため、処理槽以外でのスペース、エネルギーが必要とな
り装置全体が大型化し、これらチャッキングの機構が必
要となるためにコストがかかる。また、これらのチャッ
キングの機構が複雑なため、操作時のトラブルが多発す
ることになる。
【0006】本発明は、上記従来技術を考慮したもので
あって、ウェーハのチャック保持のため、外部からの力
を必要とすることのないウェーハクランプ装置の提供を
目的とする。
あって、ウェーハのチャック保持のため、外部からの力
を必要とすることのないウェーハクランプ装置の提供を
目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明では、ウェーハを保持手段により保持して載
置するチャックベースと、前記チャックベースを囲み、
上部が開口した上下移動可能な上カップからなるウェー
ハクランプ装置において、前記保持手段は、チャックベ
ースから突出してウェーハを搭載する複数のウェーハガ
イドと、各ウェーハガイドに形成された前記チャックベ
ース面に垂直なガイド面に対しウェーハを弾性的に押圧
するクランプアームを有し、前記クランプアームはチャ
ックベース端部において支持ピンで回転可能に装着され
るとともに、この支持ピンの下側にアーム駆動部を突出
して有し、前記上カップ内側には前記アーム駆動部が摺
動又は転動してこのクランプアームを回転させるための
ガイド部材を有することを特徴とするウェーハクランプ
装置を提供する。
め、本発明では、ウェーハを保持手段により保持して載
置するチャックベースと、前記チャックベースを囲み、
上部が開口した上下移動可能な上カップからなるウェー
ハクランプ装置において、前記保持手段は、チャックベ
ースから突出してウェーハを搭載する複数のウェーハガ
イドと、各ウェーハガイドに形成された前記チャックベ
ース面に垂直なガイド面に対しウェーハを弾性的に押圧
するクランプアームを有し、前記クランプアームはチャ
ックベース端部において支持ピンで回転可能に装着され
るとともに、この支持ピンの下側にアーム駆動部を突出
して有し、前記上カップ内側には前記アーム駆動部が摺
動又は転動してこのクランプアームを回転させるための
ガイド部材を有することを特徴とするウェーハクランプ
装置を提供する。
【0008】この構成によれば、ウェーハはチャックベ
ース上のウェーハガイド上に搭載され、そのガイド面に
対し、クランプアームにより弾性的に押圧されて固定保
持される。このクランプアームはその枢軸となる支持ピ
ンより下側に突出する駆動アームが上カップ内面のガイ
ド部材上を移動することにより回転駆動され支持ピンよ
り上側のアーム部がウェーハに対しチャック動作及びチ
ャック解除動作を自動的に行う。これによりウェーハを
チャックするための外力を与える真空源やメカ的クラン
プ駆動機構などを用いることなくそれ自身の動作に応じ
てウェーハをチャックすることができる。
ース上のウェーハガイド上に搭載され、そのガイド面に
対し、クランプアームにより弾性的に押圧されて固定保
持される。このクランプアームはその枢軸となる支持ピ
ンより下側に突出する駆動アームが上カップ内面のガイ
ド部材上を移動することにより回転駆動され支持ピンよ
り上側のアーム部がウェーハに対しチャック動作及びチ
ャック解除動作を自動的に行う。これによりウェーハを
チャックするための外力を与える真空源やメカ的クラン
プ駆動機構などを用いることなくそれ自身の動作に応じ
てウェーハをチャックすることができる。
【0009】好ましい構成例においては、前記チャック
ベースは回転可能であり、前記ウェーハガイドはチャッ
クベースの回転中心に対し放射状の位置に設けられたこ
とを特徴としている。
ベースは回転可能であり、前記ウェーハガイドはチャッ
クベースの回転中心に対し放射状の位置に設けられたこ
とを特徴としている。
【0010】この構成によれば、回転するチャックベー
スに対し中心から放射状に設けたウェーハガイド上にウ
ェーハが保持されるため、ウェーハが安定して固定保持
される。
スに対し中心から放射状に設けたウェーハガイド上にウ
ェーハが保持されるため、ウェーハが安定して固定保持
される。
【0011】好ましい構成例においては、前記アーム駆
動部にウエイトを装着したことを特徴としている。
動部にウエイトを装着したことを特徴としている。
【0012】この構成によれば、チャックベースの回転
により支持ピンより下側のウェイトに遠心力が作用し、
これにより支持ピンより上側のアーム部にウェーハを押
圧する方向の力が作用し、外部からの力を用いることな
くウェーハを確実に保持することができる。
により支持ピンより下側のウェイトに遠心力が作用し、
これにより支持ピンより上側のアーム部にウェーハを押
圧する方向の力が作用し、外部からの力を用いることな
くウェーハを確実に保持することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。図1は本発明に係るウェー
ハクランプ装置の説明図であり、(A)は上面図、
(B)は断面図である。図示したように、ベース1に下
カップ2が取り付けられ、このベース1には薬液を排出
する排液ダクト3が備わる。下カップ2の上にはシリン
ダーなど(図示しない)により上下移動可能な上カップ
4が取りつけられる。これら上下カップ2,4は筒状に
形成され、上カップ4は所定の位置から上に向かって径
が小さくなるように形成される。また、上下カップ2,
4の中央に位置するようにベース1にモータ5が備わ
る。このモータ5と上カップ4内に設けられたチャック
ベース6はシャフト7により連結され、モータ5によっ
てチャックベース6は回転する。
施の形態について説明する。図1は本発明に係るウェー
ハクランプ装置の説明図であり、(A)は上面図、
(B)は断面図である。図示したように、ベース1に下
カップ2が取り付けられ、このベース1には薬液を排出
する排液ダクト3が備わる。下カップ2の上にはシリン
ダーなど(図示しない)により上下移動可能な上カップ
4が取りつけられる。これら上下カップ2,4は筒状に
形成され、上カップ4は所定の位置から上に向かって径
が小さくなるように形成される。また、上下カップ2,
4の中央に位置するようにベース1にモータ5が備わ
る。このモータ5と上カップ4内に設けられたチャック
ベース6はシャフト7により連結され、モータ5によっ
てチャックベース6は回転する。
【0014】チャックベース6にはウェーハ11を搭載
してガイドするための断面L字形状のウェーハガイド8
が複数個(図では3つ)突出する。このウェーハガイド
8は例えば円柱体の上部の内面側半分を切除して背面側
にチャックベース面に垂直なガイド面8aを形成したも
のである。このウェーハガイド8のガイド面8aに対向
した位置にクランプアーム9が備わる。このクランプア
ーム9はチャックベース6に設けられた支持ピン10を
介して回転可能に設置される。
してガイドするための断面L字形状のウェーハガイド8
が複数個(図では3つ)突出する。このウェーハガイド
8は例えば円柱体の上部の内面側半分を切除して背面側
にチャックベース面に垂直なガイド面8aを形成したも
のである。このウェーハガイド8のガイド面8aに対向
した位置にクランプアーム9が備わる。このクランプア
ーム9はチャックベース6に設けられた支持ピン10を
介して回転可能に設置される。
【0015】クランプアーム9の支持ピン10の上側に
はスプリング12の端部が取り付けられ、チャックベー
ス6に取り付けられたスプリングフック14との間をこ
のスプリング12で連結する。このスプリング12の弾
性により、ウェーハガイド8に載置されたウェーハ11
をガイド面8aに対し弾性的に押圧し、保持する。
はスプリング12の端部が取り付けられ、チャックベー
ス6に取り付けられたスプリングフック14との間をこ
のスプリング12で連結する。このスプリング12の弾
性により、ウェーハガイド8に載置されたウェーハ11
をガイド面8aに対し弾性的に押圧し、保持する。
【0016】クランプアーム9下部はチャックベース6
の下側に突出しており、この先端にはベアリング13を
備えたアーム駆動部15が外側に屈曲して形成される。
上カップ4内壁にはアーム駆動部15のベアリング13
が転動してクランプアーム9を支持ピン10廻りに回転
させるためのアームガイド16が設けられる。またアー
ム駆動部15にはウエイト17が装着され、このウエイ
ト17の重量は調整可能である。
の下側に突出しており、この先端にはベアリング13を
備えたアーム駆動部15が外側に屈曲して形成される。
上カップ4内壁にはアーム駆動部15のベアリング13
が転動してクランプアーム9を支持ピン10廻りに回転
させるためのアームガイド16が設けられる。またアー
ム駆動部15にはウエイト17が装着され、このウエイ
ト17の重量は調整可能である。
【0017】図2、図3はクランプアームの回転を示す
説明図である。ウェーハ11をウェーハガイド8とクラ
ンプアーム9でチャックする際、ウェーハ11をセット
するため、まず図2に示すように上カップ4を矢印Aの
ように下降させる。これにより、アームガイド16の傾
斜面16aがベアリング13を押圧しながら下降し、ベ
アリング13を傾斜面16aから垂直面16bに押し上
げる。これにより、クランプアーム9は支持ピン10の
廻りに矢印Bのように回転してスプリング12の力に抗
してクランプアーム9の上端が開く。
説明図である。ウェーハ11をウェーハガイド8とクラ
ンプアーム9でチャックする際、ウェーハ11をセット
するため、まず図2に示すように上カップ4を矢印Aの
ように下降させる。これにより、アームガイド16の傾
斜面16aがベアリング13を押圧しながら下降し、ベ
アリング13を傾斜面16aから垂直面16bに押し上
げる。これにより、クランプアーム9は支持ピン10の
廻りに矢印Bのように回転してスプリング12の力に抗
してクランプアーム9の上端が開く。
【0018】この状態で搬送アームなどの搬送手段(図
示しない)により搬送されたウェーハ11は所定の位置
に搬送されウェーハガイド8上に搭載される。この状態
から、図3に示すように上カップ4を上昇すると(矢印
C)、アーム駆動部15がアームガイド16の垂直面1
6bから傾斜面16aに沿って転動し、さらに下降して
アームガイド16から離れるためスプリング12の弾性
でクランプアーム9が支持ピン10中心に矢印Dのよう
に回転しウェーハ11はチャックされる。
示しない)により搬送されたウェーハ11は所定の位置
に搬送されウェーハガイド8上に搭載される。この状態
から、図3に示すように上カップ4を上昇すると(矢印
C)、アーム駆動部15がアームガイド16の垂直面1
6bから傾斜面16aに沿って転動し、さらに下降して
アームガイド16から離れるためスプリング12の弾性
でクランプアーム9が支持ピン10中心に矢印Dのよう
に回転しウェーハ11はチャックされる。
【0019】この状態でウェーハ11を薬液処理するた
めにチャックベース6を回転させると、クランプアーム
9に遠心力が働く。遠心力はF=(W/g)・rω2で
表せる(W:重さ、g:重力加速度、r:半径、ω:角
速度)。したがって、クランプアーム9に対し、支持ピ
ン10より上側に作用する遠心力をF2、下側に作用す
る遠心力をF3とすれば、クランプアーム9には全体と
してF3−F2の力に対応した支持ピン10廻りのモー
メントが作用する。
めにチャックベース6を回転させると、クランプアーム
9に遠心力が働く。遠心力はF=(W/g)・rω2で
表せる(W:重さ、g:重力加速度、r:半径、ω:角
速度)。したがって、クランプアーム9に対し、支持ピ
ン10より上側に作用する遠心力をF2、下側に作用す
る遠心力をF3とすれば、クランプアーム9には全体と
してF3−F2の力に対応した支持ピン10廻りのモー
メントが作用する。
【0020】したがってクランプアーム9の下部にウエ
イト17を設けて重さWを大きくし、F3をF2より大
きくすることにより遠心力によりクランプアーム9を閉
じる方向に回転させてスプリング12の弾性力に加えて
ウェーハ11のクランプ力を高めることができる。
イト17を設けて重さWを大きくし、F3をF2より大
きくすることにより遠心力によりクランプアーム9を閉
じる方向に回転させてスプリング12の弾性力に加えて
ウェーハ11のクランプ力を高めることができる。
【0021】図4は、クランプ力と回転数の関係を示す
グラフである。Aはクランプ力、Bは回転数を示す。図
示したように、回転数の上昇に伴ってクランプ力も増加
する。この場合、上記遠心力の数式からわかるように、
クランプ力は回転数の2乗に比例して増加するため、こ
れを考慮してクランプアーム9のバランスが適性に保た
れるようにウエイト17の重量を調整する。
グラフである。Aはクランプ力、Bは回転数を示す。図
示したように、回転数の上昇に伴ってクランプ力も増加
する。この場合、上記遠心力の数式からわかるように、
クランプ力は回転数の2乗に比例して増加するため、こ
れを考慮してクランプアーム9のバランスが適性に保た
れるようにウエイト17の重量を調整する。
【0022】薬液処理が終了するとチャックベース6の
回転は停止する。これによりクランプ力はスプリング1
2の弾性力のみとなる。その後、上カップ4を下降させ
ることにより前述の図2で説明した通り、クランプアー
ム9が開いてウェーハ11のクランプが解除され薬液処
理されたウェーハ11が取出し可能になる。なお、アー
ムガイド16に沿って転動するベアリング13に代え
て、単にガイド面を摺動する曲面状の突出部を形成して
もよい。
回転は停止する。これによりクランプ力はスプリング1
2の弾性力のみとなる。その後、上カップ4を下降させ
ることにより前述の図2で説明した通り、クランプアー
ム9が開いてウェーハ11のクランプが解除され薬液処
理されたウェーハ11が取出し可能になる。なお、アー
ムガイド16に沿って転動するベアリング13に代え
て、単にガイド面を摺動する曲面状の突出部を形成して
もよい。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明において
は、ウェーハはチャックベース上のウェーハガイド上に
搭載され、そのガイド面に対し、クランプアームにより
弾性的に押圧されて固定保持される。このクランプアー
ムはその枢軸となる支持ピンより下側に突出する駆動ア
ームが上カップ内面のガイド部材上を移動することによ
り回転駆動され支持ピンより上側のアーム部がウェーハ
に対しチャック動作及びチャック解除動作を自動的に行
う。これによりウェーハをチャックするための外力を与
える真空源やメカ的クランプ駆動機構などを用いること
なくそれ自身の動作に応じてウェーハをチャックするこ
とができる。
は、ウェーハはチャックベース上のウェーハガイド上に
搭載され、そのガイド面に対し、クランプアームにより
弾性的に押圧されて固定保持される。このクランプアー
ムはその枢軸となる支持ピンより下側に突出する駆動ア
ームが上カップ内面のガイド部材上を移動することによ
り回転駆動され支持ピンより上側のアーム部がウェーハ
に対しチャック動作及びチャック解除動作を自動的に行
う。これによりウェーハをチャックするための外力を与
える真空源やメカ的クランプ駆動機構などを用いること
なくそれ自身の動作に応じてウェーハをチャックするこ
とができる。
【図1】 本発明に係るウェーハクランプ装置の説明図
であり、(A)は上面図、(B)は断面図。
であり、(A)は上面図、(B)は断面図。
【図2】 クランプアームの回転を示す説明図。
【図3】 クランプアームの回転を示す説明図。
【図4】 クランプ力と回転数の関係を示すグラフ。
【図5】 ウェーハクランプ装置の概略図。
【図6】 従来のウェーハクランプ装置の構造を示す
図。
図。
1:ベース、2:下カップ、3:排液ダクト、4:上カ
ップ、5:モータ、6:チャックベース、7:シャフ
ト、8:ウェーハガイド、8a:ガイド面、9:クラン
プアーム、10:支持ピン、11:ウェーハ、12:ス
プリング、13:ベアリング、14:スプリングフッ
ク、15:アーム駆動部、16:アームガイド、16
a:傾斜面、16b:垂直面、17:ウエイト。
ップ、5:モータ、6:チャックベース、7:シャフ
ト、8:ウェーハガイド、8a:ガイド面、9:クラン
プアーム、10:支持ピン、11:ウェーハ、12:ス
プリング、13:ベアリング、14:スプリングフッ
ク、15:アーム駆動部、16:アームガイド、16
a:傾斜面、16b:垂直面、17:ウエイト。
Claims (3)
- 【請求項1】ウェーハを保持手段により保持して載置す
るチャックベースと、 前記チャックベースを囲み、上部が開口した上下移動可
能な上カップからなるウェーハクランプ装置において、 前記保持手段は、チャックベースから突出してウェーハ
を搭載する複数のウェーハガイドと、 各ウェーハガイドに形成された前記チャックベース面に
垂直なガイド面に対しウェーハを弾性的に押圧するクラ
ンプアームを有し、 前記クランプアームはチャックベース端部において支持
ピンで回転可能に装着されるとともに、この支持ピンの
下側にアーム駆動部を突出して有し、 前記上カップ内側には前記アーム駆動部が摺動又は転動
してこのクランプアームを回転させるためのガイド部材
を有することを特徴とするウェーハクランプ装置。 - 【請求項2】前記チャックベースは回転可能であり、前
記ウェーハガイドはチャックベースの回転中心に対し放
射状の位置に設けられたことを特徴とする請求項1に記
載のウェーハクランプ装置。 - 【請求項3】前記アーム駆動部にウエイトを装着したこ
とを特徴とする請求項2に記載のウェーハクランプ装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11138431A JP2000332085A (ja) | 1999-05-19 | 1999-05-19 | ウェーハクランプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11138431A JP2000332085A (ja) | 1999-05-19 | 1999-05-19 | ウェーハクランプ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000332085A true JP2000332085A (ja) | 2000-11-30 |
Family
ID=15221822
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11138431A Pending JP2000332085A (ja) | 1999-05-19 | 1999-05-19 | ウェーハクランプ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000332085A (ja) |
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002319613A (ja) * | 2001-04-23 | 2002-10-31 | Topcon Corp | ウェーハ保持装置 |
| KR20030021653A (ko) * | 2001-09-07 | 2003-03-15 | 삼성전자주식회사 | 웨이퍼 스테이지 및 이를 이용한 베이크 장치 |
| JP2004288878A (ja) * | 2003-03-20 | 2004-10-14 | Shibaura Mechatronics Corp | 真空処理装置及び真空空間の形成方法 |
| KR100853095B1 (ko) * | 2003-12-30 | 2008-08-19 | 동부일렉트로닉스 주식회사 | 웨이퍼 얼라인이 가능한 리프트 후프 장치 |
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